太臓もて王サーガでエロパロ 第二章at EROPARO
太臓もて王サーガでエロパロ 第二章 - 暇つぶし2ch76:【まわる100式9】太臓Xまわる
06/11/13 00:21:12 cO8eBcVF
次の体育の授業の為スピンは更衣室で体操服に着替えていた。

「あれー、なんかまわるちゃんの胸が大きくなってるみたいですけど?」
「えっ…そ…そうですか?気のせいですよ」
「やーこれは気のせいじゃないんですけど、なんか下着も気合入っちゃてるんですけど?」
「ひょっとして彼氏が出来たとか?ちょっとくやしいんですけど?」
「ち、違いますよ」

(やばいです!この身体がスペアだってバレたら学校から追い出されてしまいます!)
『ですけど娘』達から逃げてスピンは笛路紋の隣に移動した。

「すいません、紋さん隣いいですか?」
「どうぞ、あら、部井さんなんだか顔が赤いけど、大丈夫?熱でもあるんじゃない?」
「だ、大丈夫です」

そう言ったものの、スピンは実は昨日から身体の奥からこみ上げてくる衝動と戦っていた。
(な、なんだか下半身がむずむずして熱いです…潤滑液も勝手に分泌してるし…)

「ねえ、本当に大丈夫?」
熱を帯びたため息をつくスピンに紋が心配そうに声をかけた。
「あ、紋さん、質問があるんですけど、聞いてもいいですか?」
「なあに?」
「こ、恋ってどんなものか分かりますか?」
「えっ!こ、恋?」
思いもかけぬスピンの質問に綾はとまどった。
(私が好きって言ったら百手くんだけど、ひょっとして部井さんも誰かのこと好きになったのかしら?)
「はい。恋です」
スピンは真剣な顔で紋を見つめる。
「そ…そうね、まず好きになった人の顔を見るとドキドキするでしょ」
(た、太臓さんの顔を見るとドキドキします…!)
「それで、近づくと身体の奥から興奮してくるの」
(た、太臓さんに近づくと興奮します!)
「それで、ついフェロモンが分泌してしまうの」
(今の私は興奮するとフェロモンが分泌するように設定されています!やっぱり!恋!恋なんです!)

「紋さん!実は私、太臓さんに恋してしまったみたいなんです!」

「なんですって!!」


衝撃の告白に紋は全身の血の気が引くのを感じ、思わず2,3歩後ろによろめいた。。
(なんてこと…よりにもよって百手くんなんて…)
スピンは上気した顔でうっとりとしていた。
(そんな…そんな…百手くんを好きになる人なんて私以外現れないと思ってたのに…)

(いや!いやよ!百手くんは妖精さんなのよ!部井さんに百手くんの童貞をとられるくらいなら!いっそ私が…!)

(私が!百手くんを!)


「殺すしかない…」

ぼそりとつぶやかれた紋の声が皆が出て行った更衣室の奥で響いた。

**********
続くかも


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