07/04/10 00:49:33 iL+bCxdP
>>353、>>354
ノシ
宏海×矢射子妄想投下してもいいですか
休日の夕暮れ時、亜久津家の風呂場にタオルを巻き付け立っている一つの人影があった。
「み…見ないようにしてね」
「ああ…わ、わかってる」
二人分の声を出すその人影の首から上は‘赤い悪魔’と呼ばれている阿久津宏海だった。
しかし、その下半分、体にはタオルの上からでも分かる豊かな乳房がついていた。
もつ一つの声の持ち主である百手矢射子のものである。
休日デートをしていた宏海を太臓が召喚した時に矢射子も一緒に吸収されてしまい、再び融合してしまったのだ。
更に運悪くアスタリスクゲートを抜けた先にはドブ川があり、落ちた二人(?)はヘドロまみれになってしまった。
その後、太臓を振り切った宏海たちは、なんとか宏海の家までたどり着き現在に至るのだが―
「それにしてもヒドイ匂いだな。早く洗わねえと染みつきそうだ」
シャワーに手を伸ばそうとするが体が動かない。もう一人の意識が体を強張らせているらしい。
「矢射子?」
「は、はい!」
「……そんな緊張しなくても、見ないようにするから心配すんな」
「う、うん。…なんか前の事思い出しちゃうわね…」
「前?あー…あん時か。親父が乱入してきたんだったな。それだったら大丈夫だ、親父出張してっから」
「え?」
「誰もいないから安心して入れるだろ。ゆっくりしてけばいいさ。ま、何もねえけどな」
「そそ、そうね!誰もいないなら安心して…………ってェェェ!しゅっ、出張?!」
来週の予告に今からwktkしてしまって勢いで書いた
反省はしていない