ゴーストハント/悪霊シリーズでハァハァat EROPARO
ゴーストハント/悪霊シリーズでハァハァ - 暇つぶし2ch73:淫夢~触手×麻衣~
06/10/31 00:09:50 SVJSLHjW
ビクビクと脈打つ棒状の物が自分の中に出入りするのを麻衣は呆然とした気持ちで眺めていた。あまりの気持ち悪さに頭がぐらぐらする。
入れられた瞬間に強烈な痛みを感じたが、後はまるで下腹部が麻痺したかのように何も感じられない。麻衣がショックで心を閉ざしているせいか、それとも触手の分泌している液体のせいか――

麻衣だって年頃の女の子である。
白馬に乗った王子様が、とは言わなくても、いつか好きな人と……と自分の初体験を心密かに思い描いていた。
(……あたし、汚れちゃった…………)
悲しみと絶望感で胸が一杯になる。
ふとジーンの笑顔を思い出す。いつもは心が暖かくなる彼の笑顔にも麻衣の心は冷たいままだ。知らず知らず涙が流れる。
(もうどうでもいい――――)
前向きな麻衣らしくもなく、考える事を放棄して怪物のなすがままに身を任せた。


どれくらい時間が経っただろう。
実際はそれ程でもないかもしれないが、ふと麻衣は下半身に違和感を覚えた。
最初は気のせいかと思ったが、触手が出し入れを繰り返す度にその感覚は大きくなっていく。それが快感だと気付くのにさして時間はかからなかったが、それを認めるのは受け入れ難かった。
(―いやっ――嫌だ、こんなの……!!!)
必死で否定しようとするが、身体は紛う事無く反応している。触手が内壁と擦れ合う度、甘い痺れが麻衣の体中に広がっていく。冷えていた体が急速に熱を帯びていくのが分かる。
(………嫌だ、こんなヤツに……誰かっ!!ナル、リンさん、ぼーさん!!!)
買出しにいったという滝川はまだ戻らないのだろうか。悔しくて先程とは違う意味で涙が止まらない。そんな麻衣の気持ちなどお構い無しに、化物はその触手を動かし突き上げてくる。
麻衣は身体の中心が触手の出した粘液だけではなく濡れていくのを感じた。一旦火の点いてしまった身体は止まらない。身動きの取れない状態で否応無く麻衣は限界に追い上げられていく。
(――イヤ!―イッちゃう!!―――)
もう少しで達するかという時、急に怪物の動きが止まり、身体の拘束が緩くなる。



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