ゴーストハント/悪霊シリーズでハァハァat EROPARO
ゴーストハント/悪霊シリーズでハァハァ - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
07/02/22 03:59:10 +7Th9tMy
眠れない夜に覗いてみたらすげぇ神キテター!
ぼーさん好きなんで報われるっぽくて嬉しい
続きも全裸でお待ちしてますw

451:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:01:54 ocphQ6+m
>>441の続きを投下します。
スルーの際のNGワードは引き続き『Nightmare』でお願いします。
読んで下さる皆様ありがとうございます。長く続いてしまって申し訳ないです。


452:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:02:42 ocphQ6+m
「…ぼーさんと……一緒………」
呟く麻衣の声にすでに怯えの色はない。
滝川が、まだ涙の跡が乾ききらない麻衣の頬にそっと手のひらで触れる。これまで麻衣が知っていた彼の手と
何ひとつ変わらない、その温度と優しい感触に、麻衣が心の底から安堵してほぅ、とひとつ息を吐き、そして
力を抜くようにゆるゆると目を閉じるのを、滝川は愉悦の思いで見つめる。

「なあ…麻衣は、俺と一緒にいるの…嫌?」
滝川の囁くような問いに、何の怯えも抵抗もなく、麻衣はふるふると首を振る。
「ううん…そんなことない………ぼーさんと一緒にいたい……」

滝川は、あえて『一緒にいる』という言葉を使って麻衣に語りかける。
麻衣にとって、滝川の存在はかけがえのないものだ。それは今までも、これからも決して変わらない。
これまでも出逢ってからずっと、彼と麻衣は『一緒に』いた。そして麻衣は、これからもずっと彼と離れず
『一緒に』いることを心から望んでいる。
だから麻衣にとって、この滝川の願いは何の抵抗もなく受け入れられるものだった。
ただ、麻衣の思うこれまでの『一緒』と、滝川の願うこれからの『一緒』は、本当は明らかに違う。
それを麻衣もおぼろげながら感じ取っているはずだった。
滝川は麻衣の戸惑いをひとつずつ取り除いて、ゆっくりと、けれど確実に彼女を籠絡していく。


453:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:03:38 ocphQ6+m
「なあ麻衣、俺達の関係って…これから先も、本当は今までと…そんなに大きくは変わらないんだと思う」
「そう…なの?」
不思議そうに瞬く麻衣の瞼に軽くキスをして、滝川は言う。
「うん、だってさ、俺は今までだってずーっと麻衣のことが好きだったし、それはこれから先も何も
 変わらない。ただそれが、今回ちょっと大っぴらに表に出て来ちまっただけで、俺はこれからも
 ずっと麻衣を大事にしたいし、絶対に麻衣を守る」
「うん……」
これまでの滝川が、彼の本当の気持ちに気付かせないようにと、幼い自分に優しさで目隠しをしてくれて
いたことに麻衣は気付く。滝川は何も変わらない。ただ麻衣がそれを知らずにいただけなのだ。
彼がずっと自分を想い、大切に守り慈しんでくれていたことを、麻衣は今あらためてその身で感じる。

「本当は、俺としてはもっと劇的に変えてやりたいんだけどなー。でもさ」
困り顔で少しおどけてから、滝川は仕方ない、という風情で苦笑してみせる。
「俺達、仕事上の関わりで出逢ったわけだけど、俺達の間がどうなろうと、仕事上での立場には何にも
 変化なんてないんだし。俺は坊主で除霊のエキスパート、おまえはSPRのアルバイト。…だろ?」
「…うん…そうだね…」
麻衣は素直に頷く。
「しかもさ、職場内恋愛だーって言ったって、現場に行けば仕事柄イチャイチャしてるような悠長な暇なんか
 間違いなくないだろうし、事務所の中でもなぁ……特別あいつらに秘密にしてコソコソするつもりもないし、
 多分俺そんなことになったらもう、麻衣のこと大っぴらに自慢して歩き回っちゃうと思うけど!
 …でもだからって、あの連中の雰囲気の中で、ふたりでイチャつく勇気……麻衣、おまえ…あるか?」
大真面目な顔で尋ねられ、麻衣はその世にも恐ろしい状況を想像して思わず吹き出してしまう。
「……ぷ…っ!…あははは…っ!……それは…ないね…っ!……ぜったいそんなのムリだよー………」
麻衣が笑い転げると「だろ?」といって滝川は眉をしかめ、盛大に溜息をついた。
「…な?だから、あんまり大げさに考えなくていいぞ、麻衣。」
「そっか……」
滝川がポンポンと頭を撫でてやると、麻衣が「ふふっ」と小さく笑った。
無邪気な微笑みを浮かべる麻衣の目には、これまでと同じように彼を慕い信頼する心が透けて見える。
それを見て、滝川は心中で暗く笑う。
心も身体も運命さえも、麻衣の存在全ては今、滝川の手の上にある。
ようやく得た手中の珠を、決して手放しはしない。
逃げられないように。
もっと、堕としてしまおう。

「麻衣…目、閉じて……」
低く甘い声で誘うように優しく囁いて、滝川は彼女の唇にそっとやわらかくあたたかな温もりを重ねた。

454:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:04:35 ocphQ6+m
すでに警戒心を解き、心を許した麻衣は彼が誘うままにおとなしく目を閉じて滝川にその身を預ける。
夢の中で毎夜口づけを交わし、この家に来てからもずっとキスされてばかりいる麻衣はすでに正常な判断力を
失っていて、このキスもそれほど特別なことだとは思わず、抵抗することもなくごく自然に受け入れた。

最初触れるだけだったやわらかな口づけは、キスに慣れたふたりの間で瞬く間に熱を帯びて唇と吐息の温度を
急速に上げる。滝川の舌が麻衣の唇の輪郭を確かめるようになぞり、その濡れた感触に促されるようにして
麻衣が唇を僅かに開くと、すぐに彼の舌が滑り込んでくる。このまま受け入れてしまえば口内を侵されると
彼女にもわかっていたが、そのぬるりと甘やかな感触に負けて麻衣は彼のあからさまで不埒な蹂躙を容易く
赦してしまった。無防備な麻衣の舌は付根から舌先までたっぷり舐め回されて、それから彼の舌にねっとりと
絡め取られる。滝川の動きは優しくやわらかではあるものの無遠慮で容赦なく、麻衣はすぐに翻弄されて
呼吸を乱した。
「……ん………ぅ………………ぁ………、ん…………」
息苦しい。本当は思い切り空気を吸い込みたいのかもしれない。けれどどうしても、彼と離れがたい。
麻衣はふたりの唇のほんの僅かな隙間から、かすかな喘ぎを漏らすことしか出来なかった。
溺れるように、酸素の代わりに滝川の舌を求め、絡め合ったままの舌を吸う。
ふたりの唇の隙間から洩れる唾液の水音の淫らさが鼓膜を犯し、麻衣の頭はさらに痺れ蕩けていく。
もっと甘く、もっと深く侵し侵されて、このまま溶けてしまいたい。陶然と麻衣はそう思う。


ーーまずいな、と心中で滝川は苦く呟く。
麻衣を籠絡する手管の筈のキスに、いつの間にか自分自身が溺れ始めている。
麻衣との口づけはあまりに甘やかすぎて、拙いながらも懸命に自分を求める麻衣がどうしようもなく愛しくて、
気付けば滝川も、余裕も自制心も全て無くしてただただ麻衣を貪ることに夢中になってしまいそうだ。
(キスするだけで無我夢中って、童貞でもあるまいし)
こんな調子では先が思いやられると、麻衣と互いの舌を吸い合いながら、心密かに己を嘲嗤う。
けれど、それも無理もないことだと本当は自分でもよくわかっている。
どんなに策を弄して彼女を手に入れても、自分の方がずっと前から深く深く麻衣に溺れているのだから。
夢に見る程恋い焦がれ続け、ようやく手に入れた最愛の少女は、ようやく自分への好意を向け始めたばかり。
決して離れないようにしっかりと繋ぎ止めるには、もっと彼女を虜にする必要がある。

欲しいのは、彼女の全て。滝川の手は彼女を求めてその身体の上を彷徨い始める。
彼女を怯えさせないよう、慎重に。


455:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:05:21 ocphQ6+m
自分を抱いていた彼の右の手が、背中から肩へ、そして腕へとゆっくり滑っていくのを、麻衣は蕩けた
意識で感じ取る。手のひらと指先のそれぞれが、自分のかたちを確かめるように触れていくその感触は、
安堵するほどあたたかく、けれど時折鳥肌が立つほど狂おしく、それが今の麻衣には痺れるほど幸せな
ことに思えた。
腕の上を滑り降りた滝川の指先が麻衣の指先に触れ、そのまま手の平を重ねてきゅっと握られると、
麻衣は泣き出したくなった。怯えはない。ただ、どうしようもなく幸福だと思った。
自分はこれから彼の手で愛されていくのだ。もう麻衣も、知っている。

ー今すぐ滝川を力いっぱい突き飛ばして彼を拒めばきっと、本当に最後の砦だけは守ることができる。
力ずくで無理矢理奪われることはないだろうと、滝川の暗い想いを知らない麻衣は思う。
今彼に全てを捧げてしまったら、もっと大きく自分が変わってしまう予感がある。本当は、少し怖い。
けれど、そうすることが出来ない。したくない。今彼に優しく撫でられるこの幸福を、失いたくない。
彼から与えられる溺れる程の快楽に、このまま身を委ねていたい。
危険を告げる本能は、けれどそれと同時に彼女を“溺れてしまえ”と唆す。
彼女は一瞬の逡巡をその声に従って捨ててしまった。
ーー全ては、滝川が操るまま。

自分の手を握りしめる滝川の指からふ、と力が抜けて拘束が解かれるのを感じて、麻衣はそれをとても
名残惜しく思ったが、彼の指先が自分の手のひらの上をあやすようにトントンと軽く叩いてからくるりと
撫で、そのまま腕の内側を這い上がっていく感触に、麻衣は痺れた。二の腕の一番やわらかいところを
通って脇の下まで辿り着く指が甘やかにくすぐるのを、麻衣は身を震わせながらも堪える。
夢の中では何故かいつも裸で、だからいつだって直接肌を触れられていた。
けれど服越しに触れられていく感触も、このもどかしさが切なくて心地よい。麻衣は思う。

脇を撫で上げて、腕の付け根まで到達した滝川の手は、今度は麻衣の脇腹を滑り降りる。
彼の親指が麻衣の胸の頂をわざとかすめてから通り過ぎた瞬間、麻衣の胸はそこから甘く痺れる。
麻衣がほんの一瞬の愛撫にも敏感に身体を震わせて、吐息を小さく漏らすのを、薄く目を開けた滝川は
愉悦の思いで眺める。紅潮した頬や瞼が彼女の呼吸に合わせて時折小さく震えるのが愛おしい。
細い指先や、制服の胸元から覗く白い胸元も、すでにうっすらと紅く染まり始めている。
このまま彼女の全ての色を、自分で染めてしまいたい。劣情が滝川の胸を焦がす。

衝動に身を委ねてしまえば、本当はいくらでも性急に麻衣を奪うことが出来る。必死に抗う麻衣の制服を
無理矢理剥ぎ取り、か弱く藻掻くその身体を押さえつけ、泣いて懇願する彼女を力ずくで犯す。
その甘美な想像はとても魅惑的に滝川を誘惑したが、彼はそれをあっさりと放棄した。
いくら強引に身体を奪っても、その手段では彼女の心は永遠に手に入らない。
滝川が望むのは麻衣の『全て』なのだ。
それに彼女をこうして少しずつ堕としていくのは、とても愉しい。
この恍惚を手放すなど愚の骨頂。焦る必要など、何もない。
痛む良心ももう捨てた。けれども彼女を泣かせ苦しめるのは、彼の本意ではない。
本当は、心から愛したいだけだ。
けれど守り慈しむだけでは、もう満たされない。だから奪う。それだけだ。

456:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:06:53 ocphQ6+m
脇腹や腰骨の上をくすぐるように撫で回して麻衣をさらに震わせてから、滝川のあたたかな手は麻衣の
やわらかな腹をゆっくりと這い上がる。その指先が胸のふくらみに触れて突き当たると、彼の手は
麻衣の胸を下から持ち上げるように掬い取り、そしてやわらかく包み込むように握り締めた。
そのままやわやわと胸を揉まれて、麻衣の身体にじわりと幸福と快感が沁みた。吐息が麻衣の唇から
漏れ出す。吐息を逃してやるかのように、滝川は麻衣の唇をようやく解放した。
初めに触れ合った唇がそっと離れ、それから互いの口内を侵し合った舌が少しずつ解かれる。
名残惜しさを見せつけるように、離れた二人の舌先の間で唾液がつぅ、と糸を引き、そして切れるのを
麻衣は蕩けた瞳でぼんやりと見つめる。
「………やらしいな」
滝川の唇が卑猥な笑みを浮かべる。からかわれている、そうわかって麻衣は何も言えずに顔をさらに
紅潮させた。今きっと自分は、恥ずかしいくらいだらしなくて淫らな顔をしていると、鏡を見ずとも
滝川の表情がそう麻衣に教えている。彼の目を直接見ることが出来ず、麻衣が思わず俯くと、自分の
胸をゆるりと揉んでいる滝川の右手が視界に入り、それがさらに麻衣を困惑させた。


快感と羞恥で朱に染まり、うつむく麻衣の愛らしい顔が、滝川の劣情を煽る。
「麻衣、可愛い………大好き……」
もっと淫らな表情をさせたくて、麻衣の耳にわざと唇を触れさせながら、彼女を支配する声音で囁く。
「ゃ…っ、耳、……だめ……っ」
麻衣の肩が大きくビクッと揺れる。予想通り、相当弱点のようだ。滝川はほくそ笑む。
「……どうして?」
クスクスと笑いながら、滝川は吐息混じりでそのまま囁きかける。
「…ぁっ………しゃべっ、ちゃ、……やだ………」
背筋をゾクゾクとした痺れが奔り抜ける。彼の声は媚薬のようだ。
麻衣が藻掻いて身じろぎするが、滝川は唇をさらに寄せて逃がさない。
「………どうして?教えてくれなきゃ、わかんないだろ?」
わかっているくせに。そう思いながらも麻衣は抗えず白状してしまう。
「……んンっ……なんか、ぼー、さんの…こえ………すごい…きちゃ、う………」
「…ああそっか、ごめんな………じゃあ、喋んなければ、いい…?」
からかうように、滝川は麻衣の耳朶を甘く噛んだ。
「………っ!」
驚いた麻衣は思わず目をぎゅっと閉じる。
滝川は、狼狽える麻衣の耳朶に舌を這わせ、彼女を弄んだ。
「…んっ……みみ……ぁ、よわい、ん……だって…ばぁ…………」
甘えるように訴える麻衣の声が、滝川の鼓膜を心地よく刺激する。
「うん、知ってる」
意地悪く、麻衣を煽る卑猥な声音で麻衣に囁いて、麻衣の耳をちゅっと強く吸った。
「あぁんっ…!………も、や、だぁ………」
麻衣の動揺を愉しみながら、滝川は麻衣の耳朶をたっぷり舐め尽くし、奥に舌を差し入れる。
その濡れた感触に麻衣は愛らしい声で悲鳴に近い喘ぎを上げた。

457:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:08:05 ocphQ6+m
麻衣が耳をねっとりと責められて息も絶え絶えに喘いでいると、今度はこちらも忘れるなと言わんばかりに
滝川の手が麻衣の胸をきゅっと掴む。やわらかく揉むその合間で、時折胸の先端を爪でひっかくように擦られて、
甘い刺激に下着の中でそこが尖ってくるのが麻衣自身にもわかった。布に擦れる感触が、それをさらに促す。
「麻衣ー、ここ、勃ってきたぞー」
ニヤニヤとしながら滝川がからかう口調で言う。もちろん耳元で囁くように話すのは意地悪からだ。
「……っ!ば、ばか……っ!えっち……っ、ん…っ」
「ほら、もう摘めるくらいになった」
「ひぁ……っ!」
きゅっと摘まれて、麻衣は思わず大きく声を上げてしまう。
「麻衣、これ気持ちいい?」
「……ん……っそんな、こと、言えるわけ、な」
「ちゃんと言って?」
「……や……ぁ………」
「布越しじゃダメか………じゃあ、麻衣がもっと正直になれるように、直接触ろうか」
「…え……」
滝川は、麻衣の制服の裾からするりと手を滑り込ませた。
「……っ!?……あ、ちょ………待って…………ぁ………」
腹を滑った滝川の手は、あっけなく麻衣の胸に辿り着き、白いレースに飾られた清楚な下着の中に潜り込み、
彼女の胸を直接掴む。揉むたびに自分の手の中で形を変える、やわらかい感触とこの上なく滑らかな手触りは、
夢に見たよりも圧倒的に素晴らしく、おそろしいほど魅惑的だった。
下着の中でわずかに汗ばんでいたらしく、麻衣の胸はしっとりと彼の手のひらに吸い付いてくる。
その感触が、まるで自分を所有者と認めてくれているかのようで、滝川は手のひらと五本の指に伝わる
至福をしみじみと噛みしめる。
「あー、本気で理性吹っ飛びそう…」
滝川の口から思わず本音が洩れる。
「麻衣の胸やわらかくてすっごく気持ちいい………麻衣は?」
下着をずらして胸を露出させてから、その先端を親指できゅっと潰すように捏ねる。
「あぅ…っ!」
「………ね、これ、気持ちよくない?」
「…や…だ……」
「………じゃ、これは?」
今度は二本の指で摘み、クリクリと転がすように指の腹で撫でる。
「…んあ…っ、ああぁん………っ」
敏感な頂を弄ばれて、思わず麻衣は甘えるように蕩けた声を洩らしてしまった。
「………ぁ……やだ……」
その声音の予想以上の淫らさと浅ましさに、麻衣は自分でも驚き狼狽える。
「……あたし…………ごめんヘンな声出ちゃった…………」
動揺した麻衣は慌てて手で口を塞ごうとするが、その手首を滝川の左手に掴まれる。

458:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:08:49 ocphQ6+m
「…じゃ、もっとヘンな声、だそうか」
滝川は、捕まえた麻衣の手に軽く口づけた後、中指の爪先をペロリと舐めて艶然と笑う。
「や…っ、ちょっ……と、何…………あぅ…………やだ………それ…………」
戸惑う麻衣の指先に軽く吸い付くようなキスをして、そのまま中指を唇で咥えてから口の中で舌を這わす。
滝川の舌が指の腹や関節を舐め回す濡れた感触に、ぞくりとして麻衣は抗議の声を上げるが、指を引くことも
出来ずにそのまま彼の唇が卑猥に自分の指を咥えるのを眺めてしまう。
咥えて、舐めて、時折前歯を軽く当てて、吸い付いてーーそれはまるで夢の中で彼に自分が教え込まれた行為の
仕草にとてもよく似ていて、それを見ていると、彼も自分の唇でこんな感触を味わったのだろうか、と想像して
しまい、それはさらに麻衣の羞恥を煽った。
滝川は、そんな麻衣を見透かして微かに笑いながら、麻衣の指をさらに深く咥え込み、指の股を舐めた。
「…っ、も、だめぇ……っ」
妙に恥ずかしい場所を舐められた気がして、麻衣は震える。
「………ん、ここは舐めちゃだめですか」
仕方ないといった風情で麻衣の指を唇から解放して、滝川はからかうように麻衣の目を見つめながら言う。
「じゃあ、どこならいい?」
「…どこ、って……」
滝川は戸惑う麻衣の手を取り、彼女の制服を潜らせて胸に導くと、まだ唾液で濡れた指を麻衣の胸の頂に
ぬるりと擦り付けた。
「ここ、とか、……どう?」
「……やぁ……っ」
そのまま麻衣の濡れた指先で先端を弄ばせながら、滝川が誘うように囁く。
「…な、ぬるぬるして、気持ちいいだろう?」
「…あぁ………」
彼に腕を掴まれているとはいえ、自分の指で自分の胸を触って気持ちよくなってしまうのがとても恥ずかしい。
麻衣はぎゅっと目を瞑ってしまう。
「……ほら、俺なら、もっと気持ちよくしてあげられる」
もうどうしたらいいのかわからないくらい恥ずかしいのに。
「ここも、いっぱい舐めて、いっぱい吸って……」
いやだ、と言わなければいけないはずなのに。
「………だから、な?」
麻衣は、拒めなかった。


459:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:09:25 ocphQ6+m
滝川の手が制服の胸のリボンを解き、上からひとつずつボタンを外していくのを、麻衣はぼんやりと眺める。
瞬く間に制服の前をはだけられ、麻衣は少し肌寒いと思った。
天気も良く、空調も良く効いていたから、それは彼女の身体が火照っているせいかもしれなかったし、
下着から露出させられた胸の先が外気に晒されたせいかもしれなかった。
ふるり、と小さく震える麻衣の胸に、身を屈めた滝川がそっと顔を寄せ、愛おしむように頬擦りする。
彼のすりすりと動く頬に胸の先端が擦られる快感に悶えながら、麻衣が羞恥の表情を浮かべる。
「んっ…ぁ…やだ……恥ずかしい、よぅ………あんまり、お…きくない、から……見ない、で……」
「いーじゃん。やわらかくて可愛くて、すっごく俺の好み」
「………こういう、………ん……時…かわい……て言われ、るの……微、妙………」
「気にしない気にしない。麻衣はまだ発展途上なの。ていうか俺が可愛いって言ったら可愛いの。
 わかった?………それに」
きゅっと両の手で麻衣の胸の膨らみを握り、滝川は麻衣の瞳を覗くように見上げてにんまりと笑う。
「…もう夢でいっぱい見ちゃったもんねー」
「……っ!!ばか!ばか!ぼーさんのえっち…っ!!」
「はいはい、えっちですよー。何せ、俺はセクハラオヤジですから。可愛ーい麻衣ちゃんが可愛ーい顔で
 恥じらうのを見るのがとっても大好きなんですよー。だから」
胸の谷間にチュッと口づけて、言う。
「いっぱい感じて、麻衣」


460:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:10:11 ocphQ6+m

「……ああぁ………ぼー、さん……」
強く吸われて、舐められて、甘噛みされて、弄ばれて。麻衣の胸は滝川に蹂躙され続ける。
胸の先端を唇で咥えて、舌先で転がしてやりながら、滝川は麻衣を卑猥に煽る。
「ん……もう、すごいコリコリに硬くなってる……」
「…んぅ…っ!…や、だめ…ぇ………くわえた…まま……話しちゃ…、ダメ………」
「………どう、して?」
麻衣の口からいやらしいことを言わせたくて、答えのわかりきった質問を滝川は麻衣に問う。
「ひぁ…っ、…あ、……感じ、ちゃう………からぁ………」
答えを催促するように、甘く尖った頂を引っ張るように強く吸われ、麻衣は彼の望む答えを返した。
暗い愉悦が胸を支配し、滝川は衝動のままに麻衣を追い詰めていく。
「感じてるんだ?」
「…うん…っ、かんじ、る……っ」
すっかり籠絡されて理性を失った麻衣は、ただただ素直に彼の問いに答え続ける。
本当は麻衣もとても恥ずかしかった。自分を見透かしながら煽る彼の余裕にも少し悔しさを感じている。
けれども彼が望む通りに答えると、何故かその恥ずかしさが甘やかな媚薬のように頭と身体を痺れさせ、
麻衣はその被虐の悦楽に溺れていくのを止めることが出来なかった。
「気持ち、いい?」
「…きもち、いい……っ」
「どんなふうに?」
「………ぁ、……なんか、……ぬるぬる、って……あぁん……むね…ずきずき、する…ぅ……」
快楽に蕩け朦朧とした麻衣の唇から紡ぎ出る言葉はとても拙く、けれどもとても正直で、淫らだ。
「…それから?」
「………ぎゅ、って…ちくび………摘まれる、と……あぅ……」
「摘まれると?」
麻衣の言葉通りに、滝川が頂を強く摘んで弄びながら尋ねる。
「…あぁ……なんか……腰に、くる……っ」
「……腰、」
と言いながら、滝川の左手が麻衣の腰をくすぐるように撫で回す。
「ここに、くるんだ?」
「…うん…っ……背中のなか……ビリビリって……しびれる……みたいになって…………下が、
 ………じわって、あつ、く……はぁ…ん……なって……」
淫らな快楽の促すままに素直に反応する麻衣は、狂おしいほどに愛しく愛らしい。
もっと麻衣を変えてしまおう。滝川は手を伸ばす。

461:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:10:52 ocphQ6+m
「下ってどこ……かな…………ここ?」
焦らすように、麻衣の腰骨を指先でくるりと撫でる。

「…………………………………………もっと、…………下………」
少し躊躇って、けれど甘やかな誘惑に抗えず麻衣は小さな声で呟くように答えた。

「…ここ?」
クスクスと笑いながら、麻衣の膝頭を撫でる。

「…………ゃ…………違う……」
焦らされて拗ねた目をする麻衣が可愛い。

「じゃ、ここ?」
スカートの中に手を這わせ、白い太腿をやんわりと撫でる。

「……ん……もっと、………上ぇ……」
麻衣が甘えた声で強請るのを、滝川は痺れるような思いで聞いた。
ついに、麻衣が自ら扉を開く。

「ここ、」
そっと指を伸ばして、指先で彼女の下着に触れる。

「……………………そ、こぉ……」

麻衣が初めて自分から滝川に手を伸ばし、甘い声で彼を求めた。

「……ね………ぼーさん、…………さわって?」



462:Nightmare(3) ぼーさん×麻衣
07/02/23 11:11:43 ocphQ6+m
本日は以上です。
ちっとも終わらないのでぼーさんはさっさと麻衣を襲えばいいと思います。
でもじわじわいたぶってこそのエロスとラブをどうしても求めたいジレンマ。
セクロスの前戯を大事にしすぎるわがままをどうぞお許し下さい。
すいませんが、よろしければもう少しだけお付き合いのほどを。

463:名無しさん@ピンキー
07/02/23 11:50:45 pGTSXpav
エロいな~、GJ!GJ!ぼーさんに踊らされる麻衣がかわいい!(*´Д`)
全然急がなくていいからジワジワやっちゃって下さい!続き期待してます!

464:名無しさん@ピンキー
07/02/23 12:33:36 2GzWO9LK
むしろもっと じ わ じ わ やってくれたまえよ君!(*´Д`)ハァハァ
この微妙なヘタレさ加減や強引さがぼーさんっぽくていいねえ…

465:名無しさん@ピンキー
07/02/23 21:43:54 n0E7XaKQ
うは、めっちゃGJ!
続きをお待ちしてます。全裸で。
(続きが何日も投下されないままだと肺炎おこすかも)

466:名無しさん@ピンキー
07/02/23 23:45:25 4ILjCo23
久々に覗いたら神が
じわじわゆるゆると攻めるぼーさんがエロス
陥落される麻衣も可愛くてGJ!!

467:名無しさん@ピンキー
07/02/24 02:21:07 c2JiK38m
いいよーじわじわいいよー!

468:名無しさん@ピンキー
07/02/24 06:24:10 8cR9Pg/s
挿入ないのにエロエロだな~!
指なめから乳首さわらせるくだりとかgjすぎてたまらん
オレも全裸で続き待ってるw

469:Nightmareの人
07/02/24 08:35:08 mGUPjHCf
おはようございます。読んで下さってありがとうございます。
自分には皆様こそが神です。その優しさに心からの感謝を。

>全裸待機の皆さん
今日はとても寒いらしいので、おでかけの際はコートをお忘れなく。
風邪を召される前に投下出来るように頑張りますが、どうぞお身体だけはお大事に。

470:名無しさん@ピンキー
07/02/24 13:32:26 s7UqjS2g
これほどの焦らしプレイはお目にかかったことがないw

471:名無しさん@ピンキー
07/02/24 21:55:50 Fi5fmshQ
>469
よしっ!
全裸にコートで待ってます!!

472:名無しさん@ピンキー
07/02/24 23:45:22 8cR9Pg/s
ちょwそれどう見ても変質者です。本当にあり(ry

473:名無しさん@ピンキー
07/02/25 07:24:08 7ds1GXnE
自分は全裸にはんてんだけ羽織って待ってます!

474:名無しさん@ピンキー
07/02/25 23:52:09 O3YvHhP+
ナルと麻衣は(生前の)他人様の役を演じるタイプの夢を使えば
愉快なことになるんじゃね?

475:名無しさん@ピンキー
07/02/26 01:55:47 gbKHBCSQ
真面目な話をすると、
例えば、ナルがレイプ殺人の被害者をメトったとして、ジ○○がラインを繋いでも
麻衣とナルがその被害者、加害者として再体験するのではなく
二人して被害者の意識に同調するわけだからあんまり上手い事いかないんじゃなかろうか。
まぁ、微妙な気持ちにはなるだろうが。「ジ○○の野郎~!!」と


476:名無しさん@ピンキー
07/02/26 02:29:47 +ji+gOE/
ジダン と一瞬読んだ私を正しい道へ導いておくれジ●●…

477:名無しさん@ピンキー
07/02/26 06:32:32 JQZIWI66
レイプされた女の人の霊を真砂子や麻衣にいっぱい憑依させて
男性不信に陥れさせたい

478:名無しさん@ピンキー
07/02/27 22:16:55 v8RB4TkC
>>476
ガルマは死んだ。何故だ!?
シーク シ○○・・・って読んだがジークでも読めるんだよなw

479:名無しさん@ピンキー
07/02/27 22:21:42 ErdY0FaK
坊やだからさーーーーーーーーーー

480:名無しさん@ピンキー
07/03/01 22:46:47 2a5NbouV
くは~!!ぼーさん×麻衣萌。
続き、続きを…!!

481:名無しさん@ピンキー
07/03/02 15:58:22 giLxfWfL
同じ字がついても「坊や」と「坊さん」だとえらい違いだと思ったw

482:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:49:20 FI5741tk
>>461の続きを投下します。
スルーの際のNGワードは引き続き『Nightmare』でお願いします。


483:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:50:16 FI5741tk
理性が焼き切れる程に焦らされて、麻衣の両手が滝川の肩を甘えるようにキュッと掴む。
「…おねがい…………もう…………」
喘ぎに乾いた唇が、浅ましく懇願のかたちに動いていくのを、麻衣はどうしても止めることが出来ない。

「…限界?」
麻衣の閉じた白い脚が、スカートの中でもじもじと擦り寄るように動くのを視界の端で見やりながら、
滝川がさらに煽り焦らすように、優しく意地悪い声で尋ねる。
彼女の下着の少女らしい手ざわりと、薄い布の下で淡く茂る幼い恥毛のやわらかな感触を、指の腹で
心地よく愉しみながら、ゆるゆると指先で土手の上を撫で回すと、
「…んっ………あぁ………も…、限界……っ」
欲しい場所に望む刺激を与えてもらえず、焦れた麻衣が半泣きで滝川にせがむ。
「…ぼーさぁん………早く………もう我慢、………できないよぉ…………」

自分を求めて希う麻衣の甘えた声に、至福と愉悦を強く感じながら、滝川は彼女をあやすように笑う。
「ごめんなー、麻衣が可愛くてつい。あんまり虐めるのも可哀相だし、そろそろ正直になったご褒美に
いっぱい気持ちよくしてやるからな」
滝川は胸の先を悪戯にベロリと舐めてから、下着の上で戯ぶ指を麻衣が求める方へとするりと滑らせた。
「…んっ……あぁ………そこ、…いっぱい………さわっ…て……」
焦りと期待で麻衣の胸が震える。
「ん。……じゃ、遠慮無く」
床に横座りしていた麻衣の、閉じた脚の狭い隙間に少し強引に手を差し入れる。
「…もう少し脚、開けるか?」
「うん……」
蹂躙を待ち望む麻衣が膝を少しずつ開く。
「そう、上手。これでもっと麻衣に…触れる」
自分を受け入れるために緩み開いていく彼女の脚の動きに合わせて、滝川はゆっくりと優しくも不埒な指を
さらに奥へと滑り込ませた。


484:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:50:53 FI5741tk
「…はぁ…………」
ゆっくりと這うように下の方まで撫でられて、薄く開いた麻衣の唇から、思わず歓喜の吐息が洩れる。
触れて欲しかったところにようやく手が届き、麻衣の身体全部に痺れるように幸福が満ちた。
焦れた疼きを宥めるように優しく撫でるその感触に、麻衣はうっとりと目を閉じる。

けれどそのひたすらに優しく宥める感触は、何故か裏腹に彼女をさらに焦らして煽った。
触れられた瞬間満たされた筈の疼きも、彼の指が離れた途端、すぐに甦ってしまう。
しかも優しく撫でられるたびに、それは更にじわじわと強く増していってしまい、麻衣は困惑する。
(どうして………でも)
待ち望んだ場所を触れられている筈なのに、どうしても満たされない。疼いて痺れて、もっと切ない。
すでに濡れた感触のする自分の裡から、さらにじわりと沁み出るものを感じる。
「………あぁ………もっとちゃんと、さわっ、てぇ………」
そのもどかしさに、麻衣は知らぬうちに腰を揺らしていた。

「ちゃんと触ってるけど?」
麻衣の胸から顔を上げ、滝川が彼女の潤む瞳を覗き込んで笑う。
「……足りない?」
「たり、ない……」
全てを見透かすような瞳で笑う滝川の視線が、麻衣を痺れさせて煽る。
化膿した傷のようにジクジクと熱く疼く場所がさらにトロリと濡れて、麻衣は泣きたくなった。
恥ずかしくて悔しくて、けれどどうしてもこの切ない餓えを満たして欲しくて、優しく触れる指に
そこをきゅっと押しつける。
「……もっと、ちゃんと……中、まで…………おねがい……いじわる、しないで………」
こんなにもあからさまに、卑猥なおねだりをするのは生まれて初めてで、麻衣は思わず涙を零した。

哀願と羞恥の色を湛えて自分を見つめる麻衣の瞳がさらに潤み、そこからじわりと滲むように涙が
溢れ出すのを、滝川は陶然と見つめる。
透明な雫がはらはらと頬の上を零れ落ちていくのが、見蕩れるほどに美しい。
懇願の言葉を紡ぐ薄桃色の唇も、肩を掴む細い指に込もる儚い力も、指に触れるやわらかな感触も、
その全てが狂ってしまえと唆すようにとても甘美だ。
自分の愛撫を乞うて、その身をさらに愛らしく淫らに変えていく麻衣に、滝川は胸焦がされる。
ーーもっと甘やかして蕩かしたい。もっと虐めて泣かせたい。
矛盾する筈の裏腹な感情は、けれども滝川の中では同じ色で存在し、彼を突き動かし駆り立てる。
与えたくて、奪いたくて。
滝川は彼女の切なる希求を叶える。

485:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:51:44 FI5741tk
「……了解」
「んぅ…っ!」
手の上に押しつけられたやわらかい肉の膨らみをきゅっと揉むように、指にぐっと力を込めると、
求めていた強い刺激を与えられて麻衣が思わず呻く。
「この中も…いっぱい触ってやるから……」
麻衣の頬に口づけて、伝う涙を唇で拭いながら、滝川は指先で秘裂の位置を確かめるように柔肉を撫で、
薄布の下に探り当てた肉の狭間に指を沈み込ませた。
「もう泣くな、……な?」
「ああぁ…ッ」
ようやく欲しかった場所を満たされて、麻衣は歓喜に震えながらはしたなく喘いだ。
滝川の指の下で、麻衣の体温と蜜ですでに湿り気を帯びていた薄布が、その下で溢れんばかりに
湛えられていた甘い水をさらに吸ってじわり、と濡れる。
「……麻衣はこっちも泣き虫だなー、…………ここ、もう濡れてる」
「そん、なの………あ、あぁ…」
「ほら、染みてるの………わかるか?」
「言わない、で……っ、やっ、あ、それ…っ」
「気持ちいい、だろ?」
「あぁ……」
敏感な場所を濡れた布越しに擦られる感触に麻衣が戦慄く。
「これ、麻衣のでもっといっぱい濡らしちゃおっか」
割れ目に沿って中指で下から上に何度も撫で上げてやると、麻衣は切なく喘ぎと蜜を溢れさせ、
それは彼女の清楚な下着を瞬く間に穢していった。
「…はぁ……やだ……濡れて…よごれ、ちゃう……あぁ…」
「もっと汚せばいいんだよ」
「……ダメ………困る…よぉ……あぁ、……穿いて…帰れ、な……」
「今日は帰さないからいいの」
「…そん、な…ぁ……」
「じゃあ麻衣、1.このビチャビチャに濡れたパンツ穿いて帰る、2.ノーパンで帰る、
 3.明日うちで洗って乾かしてから穿いて帰る、…………ほら、どれがいい?」
「え…ええぇ……!?」
「あ、言っとくけど、俺がこれから買ってくるって選択肢はないから」
「…ぅ……うぅ………ぼーさんの、いじ…わる……」
「はい時間切れ。3番で決定な。だから今晩は」
滝川は、困り果てて赤い顔で自分を睨み付ける麻衣に、にっこりと満面の笑顔で言う。
「俺んちに泊まってって下さい」
「……んもぅ……ぼーさぁん…………あ、あぁっ、ん、も、や、だぁ……っ」
「ほらほら、いっぱいおもてなししてやるから」
濡れた布の下で刺激に尖り始めた麻衣の敏感な肉芽を指の腹で捏ねながら、声のトーンを低く落として
麻衣の耳元に唇を寄せて囁く。
「悪いけど、もう帰さない」
「…………ッ!!」
「だから覚悟して」
「…あぁ……」
指の下で麻衣がヒクリと震え、薄布がさらに濡れるのを愉しみながら、滝川は麻衣の耳朶を甘く噛んだ。


486:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:52:32 FI5741tk
「じゃあそろそろ」
「…ひゃ…ッ!」
刹那、滝川の指が下着の横から滑り込み、麻衣は驚いて声を上げた。
何をされるかはもうわかっていたし、自分も心のどこかでそれを望んでいる気もしていたが、それでも
生まれて初めて自分の恥ずかしいところを直接触れられる感触にはどうしても驚き戦いてしまう。

「………本当に、すっごい……ヌルヌル……」
すでに潤んでいる秘裂を指先で撫でて、心底感嘆するように、けれど麻衣を揶揄する響きを声に含ませ
ながら滝川が呟く。
「あぁ…っ」
ぬるりと容易く滑る滝川の指の感触に、自分の身体の正直な反応を自覚させられて麻衣は羞恥する。
けれど恥ずかしいと思えば思う程、それは彼女の快感を煽り掻き立てるのだ。
もっと触れて欲しいと強請るように、自分の中からトロリと蜜が溢れてさらに滝川の指を濡らすのを、
麻衣は彼の指の感触と淫らな水音でまざまざと知らしめられる。
滝川が秘裂で蜜に塗れた指を滑らせるたびに、クチュクチュと耳を塞ぎたくなるような恥ずかしい音が
自分の下から聴こえてきて、麻衣は塞げない耳の代わりに目を強く瞑った。

けれど滝川はそんな麻衣を容赦せず、さらに辱めを与える。
「なぁ麻衣、目、開けて?」
その言葉に麻衣が素直に従い、ゆるゆると瞼を開くと
「見て…………これ、麻衣の」
滝川は下着の隙間から麻衣の粘液で濡れた指を引き抜いて、その指を美味しそうにペロリ、と舐めた。
そのまま見せつけるように指を咥え、麻衣の目を見つめて艶然と笑ってみせる。
「……麻衣の味がする」
「…っ!…もうなんで、そういうこと言うの…っ……」
「麻衣のそういう顔が見たいから。……俺、麻衣が可愛すぎてちょっと頭おかしくなってるかも」
恥ずかしがって動揺する麻衣の額に口づけながら、滝川は苦笑する。
「まあ仕方ないか。俺麻衣にメロメロだし。麻衣がこんなにエッチで可愛すぎるのがいけないんだよなー」
「…っ!ちょっ!違う!あたしのせいじゃないもん!…あ、あたしがこんな…なっちゃったの、全部、
 ぼーさんがえっちなことばっかりするからじゃん!ぼーさんがえっちで変態なせいであたし…」
「ハハ、そうだな。全部俺のせい。エロオヤジでごめんな。……でもさ」
麻衣の身体をそっと包むように抱き寄せて、瞼に口づける。
「麻衣が俺のせいでそんなふうに可愛くなっていってくれるの、すごく嬉しいんだ。俺だけが麻衣にさわれて、
 俺だけが麻衣をそんなふうに変えられるんだって思ったら、俺もう死ぬ程幸せ。だから」
そのまま唇を滑らせて頬にキスをする。
「俺、もっと麻衣の可愛い顔が見たいなー。麻衣がいっぱい感じてもっといやらしくなるのを見たい。
 すごく見たいんだ。ダメか?」

487:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:53:20 FI5741tk
甘えてねだる滝川の声音に、麻衣の胸が甘く疼く。懇願するその瞳が、麻衣の心と理性を惑わす。
「……そんな訊き方、ずるいよ……なんか、かわいくて断れな……ってあたし何言ってんの……」
自分の口から出た言葉に自分で驚き、麻衣は思わず絶句する。
(ぼーさんがかわいいって、何それ……あたし、ちょっとおかしくなってる……)
ふと、麻衣が自分のことを好きなんだと言い続けて、そう思い込ませたいと言った滝川の言葉を思い出す。
ーーそれがすでに現実になりつつあることを、麻衣は淡く自覚し始めていた。

「あれ、麻衣……もしかして俺に惚れちゃった?」
「……っ!」
「俺、カワイイ? 俺のこと、もう結構好きになってきた?」
ニヤニヤと笑う滝川の顔には明らかに揶揄の色が浮かんでいて、それが恥ずかしく悔しくて麻衣は
揺れた心と甘い胸の疼きを自分の気のせいだということにした。
「バッカじゃないの!……あぁもうぼーさんなんか知らない!エロオヤジ!変態!」
「素直じゃないなー。エッチなことしてトロトロになってる麻衣はすっごく素直で正直で可愛いのになー。
 ……まだまだ足りないみたいだし、やっぱりもっといやらしいことして麻衣を俺にメロメロにさせよっかな」
ニヤリと笑いながら、滝川は再び下着の中に指を忍び込ませた。
「…っ、やっ、やだぁ…っ」
「でもさっき俺にもっとちゃんと触ってって可愛い声でおねだりしたのは誰だったっけ?ん?」
「……いじわる……………っ、あ、あ、や…ぁ……」
秘裂に指を滑らせ、溢れた蜜を指に絡めて肉芽を捏ねるように揉みながら、滝川は揶揄の響きで問う。
「嫌じゃないだろ?………本当はもっとしてって思ってる」
「ちが……、あぁ、ん、ン、あ……」
「麻衣がもっと素直になったら、もっと気持ちよくなれるぞー。ここもいっぱい撫でてやるし」
ぬめる粘液の力を借りて、指を狭い秘裂の襞の奥へと潜り込ませ、まだ誰にも穢されたことのない
幼い入口を指の腹でぬるり、と撫でる。
「……さっきよりも、もっと、中も……」
「んぁ…っ!…あぁ、あ……っ」
「………なあ、もっとここ、気持ちよくなりたくないか?」
「あぁ……」
中途半端な愛撫で身体の奥底で燻っていた快感に一気に火を着けられ、麻衣の矜持は崩れた。
「なり、たい……、そこ、……ぁ……いい……」
入口が初めての侵入者を歓迎するように、ひくり、と震えて蜜を零し、その淫らすぎる感触に負けて
麻衣は滝川が望む言葉を唇から零した。
「して…、もっと……もっと、いっぱい……あたしに、きもちいい、こと、して……」

488:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:54:02 FI5741tk
「………………堪んないな…………麻衣、それ……可愛すぎてやばい……今すぐ押し倒して襲いたくなる」
麻衣の卑猥で愛らしいおねだりに本能を直接揺さぶられ、滝川は愛撫の手を止めて呻くように呟いた。
「…………ぁ………それ…って………」
「いや、いきなりそれはまずいことは、ちゃんとわかってるから安心しろって………初めてでいきなり無理矢理
 入れたら痛いに決まってるもんな。俺も麻衣には出来るだけ痛い思いして欲しくないし、無理強いじゃなくて
 麻衣には自分から俺を欲しいと思ってもらいたいと思ってるから。………もちろん、今すぐやりたくないって
 言ったらそれは嘘だけどな、……それでも俺がしたいのは強姦じゃなくて愛の交歓なの」
その意思を示すように麻衣を愛撫から解放し、下着に差し入れていた指を引き抜く。
「……ぁ………ぼーさん……」
ふと、麻衣は夢の中で感じた破瓜の痛みを思い出した。
「…夢のときは……ちょっとしか……痛く、なかった………」
「それはまあ、どう頑張っても夢は夢だからな。どんなにリアルに感じても、やっぱり現実には敵わないだろう。
 ……それにあれは俺の妄想の世界だったからさ、多分、俺が、麻衣にはあんまり痛がって欲しくないな、とか
 気持ちよがって欲しいな、って思いながら夢見てたからだと思うぞ」
「……そう、なの……かな……」
「多分、な。まあ実際、慌てて突っ込んでも麻衣も痛いだけし俺も幸せになれないから。……だからまずは、
 麻衣が俺と早くやりたくてたまんないって状態にしようか。な?……麻衣ももうおあずけは苦しいだろうし」
「…ぁ……」
「まずは、リクエストにお応えしてたくさん気持ちよくして差し上げましょう」
わざと恭しい口調で戯けて艶然と笑いながら、麻衣の濡れた下着の上に再び指を這わせて、誘うように囁く。
「じゃ、もっとよく触れるように…腰、浮かそうか……俺に掴まって」
「うん……」
麻衣が滝川の首に腕を回して縋るように抱きつくと、滝川は横座りしていた彼女の腰を抱えて身体を起こし、
一旦正座の状態で座らせた。
「…そのまま、膝で立てる?……俺が支えてるから……」
「ん……出来、る…………………ん、…と、………………これで、いい?」
滝川に縋り付いていた腕で彼の肩を掴み、麻衣が膝立ちしてみせる。
「上手上手。何かこの格好、麻衣の胸が目の前にあって幸せだなー。なあこれ、もっと食べていい?」
腰を抱いたまま、膝立ちさせた麻衣のやわらかな胸にフーッと息を吹きかけて、麻衣の顔を見上げて問う。
「…んっ、………いい、よ……」
「……周りはふよふよにやわらかいのに、ここだけ硬くて、可愛いなあ……」
薄桃色の乳輪にねっとりと舌を這わせた後、尖った頂を舌先でつつき、音が立つほど強く吸い付くと
麻衣が堪らず甘い声を洩らした。
「…ああぁ………」
「まあ、麻衣はどこもかしこも可愛いんだけどな……」
抱いていた腰を解放し、スカートを捲りながらその手を太腿の裏側に這わせていく。
「ひゃ……ぅ……くすぐった、い……」
「脚のかたちも俺好みだし……」
そのまま上まで這わせた手で、やわらかく滑らかな双丘を下着越しに撫で回し、やんわりと揉んだ。
「…おしりもプルプル……」
「んぅ……それも……へんな、感じ……」
「じゃあ、そろそろこれ脱がそうな」
下着に指を掛けて、そのまま手を脚に滑らせながら、滝川は少しずつ薄布を引き下ろしていった。

489:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:54:40 FI5741tk
瞬く間にするすると下着を下ろされて下半身を露出させられてしまい、麻衣は小さく震えた。
薄く小さな布とはいえ、これまで守っていたものが無くなってしまってどうにも落ち着かない。
誰かの前でこんなに無防備になるのは勿論生まれて初めてで、何とも不思議な心持ちがした。
完全には脱がされず、太腿の途中で引っ掛かっている下着の違和感に、少し恥ずかしさを感じる。
下着の中に籠もっていた熱と、濡れた場所が空気に晒されて、麻衣は微かに肌寒さも覚えた。
「……すーすー、する……」
「大丈夫、すぐ熱くなるから」
秘裂に指を滑らせて、溢れていた蜜を絡めながら滝川が笑う。
「寒いとか、言う暇ないと思うぞ」
「ああぁ…っ!」
滝川の言う通り、麻衣はもう寒さを感じることは出来なかった。
ぬめる指で敏感な粘膜全体を摩擦されて、じわじわと熱と蜜が湧き出し麻衣の身体を瞬く間に温める。
指の腹が往復するたびに、肉芽が押し潰されるように擦られるのが痺れる程に気持ち良く、時折入口の
傍を掠めていくのが疼く程にもどかしく、切ない。
「ここ、こうやって縦に擦ると…な?」
「…うん…っ、熱…い、じんじん、する…っ」
「中の方、ヒクヒクしてきてるの、わかる?」
「………ん、……なんか、中が…うずく……感じ……」
求めているのだ、と麻衣はうっすらとわかりはじめていた。
「そこに指入れたら、気持ちよさそうだと…思うか?……想像、してみて」
「…ぁ…あぁ………それ………」
とても、いい。きっと、いい。入れてもらえばきっと、この疼きが満たされる気がする。
「この中、擦られてみたい?」
滝川の指に入口の傍をそろり、と優しく撫でられて、麻衣は飢えていた場所をはっきりと知覚する。
そう、ここだ。この、中。思わず声にならない溜息を、切なく洩らす。
「…………、………こすられて、……みたい……」
「ここの中に、欲しくなってきた?」
指の腹が、入口の襞をやんわりと押す。そのまま強引に入ってきてくれればいい、と心の裡で麻衣は
願うが、滝川の指先は優しく紳士的なままで、決して彼からは侵入させてこない。
もどかしさに焦れて、麻衣は自分から扉の鍵を開けた。
「…ん……ほし…い……中に……指…入れて、ほしい……」

「じゃあ一本だけ指、入れてみようか」
麻衣の懇願に応えて、滝川の中指の爪先が麻衣の泥濘に僅かに沈み始めた。

490:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:55:32 FI5741tk
「んン…ッ」
滝川が指先を第一関節まで沈めると、麻衣が甘えたように鼻を鳴らした。
そのまま優しく、潤んだ入口の襞を探るように僅かに出し入れすると、そこはくちゅっと小さく水音を
立てながら、ヒクヒクと指を咥えた。
「……どんな感じだ?」
「あぁ…そこ、きもち、いい…」
麻衣が陶然と呟くと、入口からじわり、と蜜が滲んで滝川の指先をさらに濡らした。
「まだ指先だけだからな………もう少し中は…?」
「…ん…うん……入れて、みたい……中も……もうちょっと、だけ…」
「じゃあ、多分少し痛いと思うけど、大丈夫だから力抜いてろよ、な?」
滝川は様子を見るように優しく、麻衣の反応を確かめながら、じわりじわりと指を奥へと進ませる。
「…ん…わかっ、た…………んン…っ、あ、……つ……っ」
中の節まで指を沈めた辺りで、麻衣が眉を顰めて微かに息を呑んだ。
指が通過する時に、何かが切れるような、引き攣るような、ピリピリした痛みが麻衣の中を一緒に
通り抜けていく。
「痛いか?」
「…少、し……っ、ピリッ…て、して……ちょっと熱い、感じ……」
「そこ、締まっちゃうとまだ擦れて痛いはずだから、慣れるまであんまり中、締めないようにしよう」
「……っ、……そんなの、どうやったら…いいか、わかん、ない……」
痛みと困惑で、麻衣は思わず縋るように滝川の肩を掴んで彼を見つめる。
「大丈夫、このまま動かさないから、この指入れてるのに慣れるまで、ゆっくり…力抜いて……」
麻衣をリラックスさせるように小さく笑ってからその腰を抱き締め、背中をゆっくりと撫でてやりながら
彼女の胸の中で言い聞かせるように優しく囁く。
「…そう……息吸って……吐いて……大丈夫、麻衣の中ヌルヌルだから、すぐに痛くなくなる……
 大丈夫だから……すぐに慣れるから……」

胸の中で滝川が囁く低く甘やかな声が、麻衣を少しずつ解いていく。
その声で繰り返し囁き続けられるとまるで催眠術のようにそう思えてきて、麻衣は陶然とした。
裸の胸に触れる、滝川の暖かい頬や長い前髪の感触が、とても心地よくて何故か愛おしい。
麻衣は、胸の中の滝川の頭をそっと抱き締めた。
そうしていると、全てのことが大丈夫だ、と麻衣には思える気がした。

少しの間そうしていると、身体が解れたせいか最初の痛みは薄れ、じわりと痺れを感じ始めた。
「な?慣れてきた……だろ?」
「…うん……なんか、もうあんまり痛くない……ぼーさんの声、魔法の呪文みたいで気持ちいい……」
「別に真言唱えたりしてるわけじゃないけどな。……まあ、これが愛の力ってやつかな」
自分を解かすために冗談で紛らせてくれているのを感じて、麻衣は笑った。
「…ふふっ……何言ってんの…もう……」
「で、どうだ?俺の魔法の呪文は効いたか?」
「…うん……今は痛くないよ………でも、なんか……じわじわして……むずむずする……」
「中で粘膜が傷付いてるんだから当然。傷って治りかけってちょっと痒くて、掻きたくなったりするだろ?」
「うん……そっか……」
「あとは中に指入ってるから、それでちょっと気持ちよくなってきたんだろうな………で、傷の痛さよりも
 そっちの方が辛くて我慢出来なくなったら、ちょっと掻いてみる」
「…ん…っ」
滝川がほんの少しだけ指を奥に進ませてみると、麻衣が小さく呻く。
「どうだ?」
「…すこし痛…、……けど、なんか、いい……」
「痛いのより、擦られる方がいい感じがするか?」
「…す…る……なんか…熱い……もっと……こすって…ほし…い……」
ヒリヒリと沁みるような疼きを持て余して麻衣は訴えた。
「じゃあ動かしてみるか……………痛かったらちゃんと言ってくれよ」
「……ん、………っ、………ぅ………ぁ……あ、あぁ………いい……それ、熱……あぁ……」
滝川がゆっくりと指を出し入れするうちに、麻衣の身体は快感にゆるりと解かれ、その唇から零れるのは
苦痛の呻きではなく艶めかしい色の喘ぎに変わっていった。

491:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:56:28 FI5741tk

滝川の緩やかで穏やかな指戯が、瞬く間に麻衣の中に悦楽の焔を灯し、彼女の胸の裡と身体を焦がしていく。
「…あぁ……それ……いいの……もっと……して……」
彼女から溢れる蜜は、すでに挿入した指だけではなく滝川の手の甲を伝って手首を濡らす程になっていて、
彼女自身の脚も、その伝う雫で濡れていた。
すでに知ってはいたが、麻衣は本当に随分と濡れやすく感じやすい身体のようだった。
滝川は麻衣の淫らな愛らしさに陶然としながら、彼女が求め強請るままに、彼女に快楽を与えていく。

「もっと?………もっと、って…奥?……それとも、速く…?」
「…ん…ぁ、はぁ……どっち、も……」
わずかな痛みと共に与えられる蕩けるような快楽は、麻衣の裡の焔を煽り昂揚させていった。
「あ、あ、…あぁ……は、はぁ……や、それ、きもち、いい…っ」
「……だいぶ麻衣の中蕩けてきた……ほら、指が楽に動く……」
麻衣が溢れさせた蜜のぬめりで、指は中の粘膜を傷つけることなく滑らかに彼女を犯していく。
「ひ…っ、あぁ、奥…っ、気持ちいい……そこ、ぬるぬる、する…っ」
「奥もここも、いっぱい擦ってやるから」
「ああぁ…っ、…ぼーさん……きもち…いいの……っ、もう……苦し、い……よぉ……っ」
「苦しい? どうしたいんだ?」
「……わかん、ない……っ、でも……もう……無、理……っ」
「どうして? 好きなだけ気持ちよくなっていいんだぞ?」
「んぅ……もう……すごく、きもちいい…っ、…あぁ…ダメになり、そ……だけど…つらい…の……」
「…いいんだ…そのままもっと気持ちよくなって、イッていいんだ……」
「イキ…、たい……っ、よぉ……もうどうにか…ぁ……なっちゃいそ、なの、に……っ、あぁ……
 ………どう、して……っ」

夢の中で仮初めの快感を与えられ、麻衣はその身の奥底で幼い官能を目覚めさせられていたが、
現実の彼女の身体は、本当はまだ何も知らないままだった。幼く無垢なその身体では、初めて
与えられる快感に溺れるばかりで、その頂を極める術をどうしても得られない。
溢れんばかりの快楽に翻弄されて、悶える麻衣は滝川に救いを求める。
「……あぁ…っ、……ぼーさん………」
このままでは、もうおかしくなってしまう。
「…おねがい…、……だから……っ」
どうか、この手で。とどめを。
「……あたしを……助けて………」

492:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:57:07 FI5741tk
「………イキたいのに、イケない……?」
「うん…っ、きもちい…、のに…っ、どうしたら、いいの……っ?」

いくら夢で交わって滝川からその知識を得たとしても、所詮は仮初め。
本当の麻衣の身体は、まだ快楽を覚え始めたばかりなのだ。
しばし思案して、滝川は身悶える麻衣に尋ねる。

「なあ、麻衣は、今までひとりでしたこと、あるか?」
「……んぅ……ぁ……ひと、り……?」
滝川の意図を掴めずぼんやりとする麻衣に、思わず苦笑する。
麻衣は彼に開かれるまで、本当に幼く無垢だったのだ。仕方なく、質問の仕方を変える。

「自分で自分の身体を触って、気持ち良くなったことがあるか?って訊いたんだ」

今度は流石に何を尋ねられているのか解り、麻衣は紅潮した頬をさらに赤くさせる。
「…な…っ、何…きいてんの、よぉ……っ!ばかっ、えっちっ、最っ、低………」
「イキ方が解んないんだろう?大事なことだから訊いてるんだよ……で?…どうなんだ?」
「……っ、………………………………………あるわけ、……ないじゃない……」

本当は訊く前からおおよそわかっていたことではあったが、それでも敢えて訊くのは
滝川のどうしようもない業だった。

「そっかそっか。そっちも初めてか、……ん、よしわかった。じゃあこれからひとりでやる方…」
「…やだっ!…絶対やだっ!!……それだけは…やだからね…っ!!」
その笑顔と口調に、滝川が何をさせたいかを悟って、麻衣は全身全霊で力一杯拒絶する。

「仕方ないなぁ…………じゃあ、そっちはまた今度にしてやるか」
これもわかっていて敢えて言った言葉だったから、毛を逆立てた猫のような麻衣の剣幕に
クスクスと笑いながら、滝川は麻衣に救いの手を差し伸べた。

「じゃあ今は、俺がイかせてあげようかな」

493:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:57:44 FI5741tk
これまでとは違う場所を違う角度で触れるように、麻衣の中で指をくっと曲げる。
「ひゃう…っ……それ、なんか、へん…っ」
「俺は男だから、女の子のカラダのことなんてそんなに詳しくは知らないし、麻衣のカラダの
 ことも、今少しずつ知っていってる最中だから、俺も手探りだし、ちゃんと上手く出来るか
 どうかはわからないけどな。でも、麻衣にはちゃんと最後まで気持ち良くなってほしいから
 麻衣の体にイクってこと覚えてもらえるように俺も頑張ってみるよ」
そのまま指の腹で麻衣のざらりとした内壁をあやすように撫でると、それを悦ぶように内奥の
粘膜全体がやんわりと滝川の指を締め付けた。
「あぅ…っ、そこ…っ」
「うん、違うとこ触るとそれも気持ちいいみたいだな。麻衣の中、少し締まったの…わかるか?」
「……ん……わかる……」
「中が締まると、俺の指が硬くてごつごつしてるのも……わかる?」
「……ぁ…ぅ……わか、る……よ……」
「じゃあそのまま、俺の指のかたちを意識して……中で確かめて……」
麻衣に自分の指を認識させるために、ゆっくりと中を掻き混ぜるように指を回す。
「…んぁ…っ、ゆび……が……中……」
「そう、俺の指………これが今から麻衣をイかせるんだ」
「…あ、あぁ……ぼーさんの……ゆび……」
麻衣がその存在を強く認識したことを示すように、内襞が滝川の指をキュウと締める。
「そう、そのまま……俺の指意識して……俺の指を味わって……」
麻衣の脚の付け根に力が込もったことを確認してから、麻衣に中を意識して締めさせたまま
再び指を出し入れさせる。
「…あっ、あぁ、…あぁん、さっき、より、こす、…れて、ぁ、いい…っ」
「中の粘膜が傷ついてるから、あんまり痛めないようにさっきまでは体の力を抜かせてたけど、
 それじゃ刺激も足りないし波も掴みにくいからな。どうだ?指締めると気持ちいいか?」
「…あぁ…きも、ち…いい…っ」
「じゃあそのままもっといっぱい味わってみようか」
滝川は抽送の速度を上げて、さらに奥まで突き入れた。
「んぅ…っ、あぁ、いい、奥…っ」
指を奥に進ませると潤んだ内襞がもっと欲しいと言うようにキュッと指を締め付け、指を引き抜こうと
すると、まだ出て行かないで欲しいとせがむようにねっとりと指に粘膜を絡ませる。
麻衣の中の淫らな感触を指で愉しみながら、滝川は麻衣を煽る。
「涎れいっぱいで一生懸命咥えて……麻衣の中、俺の指…美味しいって言って食べてるみたいだ」
「…あぁ…んっ、……や、だ……ぁ………ぼーさんのっ、……ばかぁ……っ」
裸の胸を喘がせながら、蕩けた瞳で快楽を貪る麻衣が滝川の思惑通りに羞恥に震える。
けれどもその羞恥すら密かな快感に変えていることを、滝川は麻衣の正直すぎる反応で知っている。
「いいよ……麻衣、そのまま食べて……好きなだけ食べさせてやるから……」


494:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:58:44 FI5741tk
「……ああぁ……ぼーさん……いい、よぉ……」
惚けてうっすらと開いたままの麻衣の唇から熱く乱れた吐息と共に吐き出されるのは、甘い喘ぎ声と
快感を訴えて求める言葉ばかりになった。
「可愛いな……麻衣……もっと俺のことだけ考えて……俺を呼んで……」
「…う…ん…っ、あっ、あぁ…ぼーさん………」
滝川の言葉に従って、今自分を支配している彼の存在だけを思い浮かべ、彼を呼び求めると、身体の中が
さらに熱くなるのが麻衣にもわかった。もっと支配されたくて、うっとりと蕩けた瞳で滝川を見つめる。
「……はぁ……ぼー、さん……」
「なあ麻衣、俺のこと、名前で呼べる?」
滝川の囁きに、麻衣は夢の中で味わった蕩けそうな快楽を脳裏に甦らせる。
自然と、その名が口をついた。
「……法…生……っ」
「そう、そう呼んで。麻衣がイク時は、俺のことだけ想って、俺の名前呼んで」
「…ん…っ、わか…っ、た……、法生て…っ、よぶ……っ、法生…あ、あぁ…っ」
麻衣は滝川の言葉に素直に従う。滝川の名を呼ぶと、それだけもっと深く彼に支配されている気がして、
麻衣はさらに恍惚となった。
「これからもずーっと。麻衣は必ず俺を呼んでイくんだ。約束できる?」
「…あぁ………やく、そく、……する……っ」
「言っとくけど、ひとりでするときもだぞ」
「…ぁ…ひと…り…って……」
「そう、オナニーの時も。ちゃんと俺のこと考えて、俺の名前呼びながらイくんだ」
「……っ、お、おな…っ、…ぁ……もぉ…なんで、そ、…いう…恥ずかし…ことばっか……いうのぉ……?」
卑猥な単語の響きに麻衣が狼狽えるのを愉しみながら、滝川はさらに麻衣を揶揄する。
「麻衣が可愛いから……それに麻衣、恥ずかしいの本当は好きだろう?」
「…っ!……ゃ、……違…っ、そん…な……あぁ……こと……な……」
そんなことはないと思いたいのに、何故か痛いことを言われた気がして麻衣は激しく狼狽えた。
その動揺が麻衣の真実を何よりも雄弁に語り、そしてさらに羞恥と快感を煽っていることに、
麻衣は自らを欺いてまだ気付かないふりをする。
「違わない。……ほら、ここ、またキュッって締まった」
「……んぅ……違…う、も………あぁ……」
麻衣の嘘を咎めるように、麻衣の内奥が滝川の指を締め付ける。
「こっちの口の方が正直だ」
「……も、……そう……いう…の……言っ、…ちゃ……だめ……っ」
羞恥と被虐の快感に、麻衣の入口がヒクリと震えて蜜をトロリと溢す。
「恥ずかしがりだなぁ…でも麻衣は今、俺ともっと恥ずかしいことしようとしてるの、わかってる?」
麻衣にそれを知らしめるように、滝川は彼女の内襞を指の腹で撫でる。
「麻衣は、俺とこれからセックス、するんだ」

495:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 17:59:29 FI5741tk
「………っ!」
さらに露骨で卑猥な単語に、麻衣は息を呑む。
「わかる?セックス。麻衣の恥ずかしいところと、俺の恥ずかしいところをくっつけて擦り合うの」
「………っ」
あまりにあからさまで生々しい滝川の言葉に、麻衣は何も言えずただひたすらに羞恥に震える。
「…この指みたいに……俺のがここに、麻衣の中に入るんだ」
麻衣にそれを確認させるために、滝川はさらに彼女の内壁をざらり、と撫でる。
「…あぁ…、…………あたし…の、………中、に…………」
「そう……ここ、に……」
滝川は一度麻衣の中から指を抜き、指を二本に増やして入口で蜜を絡める。
「こう、やって……俺のを…入れて……」
つぷり、と音をさせて、滝川の二本の指が麻衣の中に挿入される。
「…んあぁ…ッ、あ、ああぁ……っ」
麻衣の入口はすでに蜜に潤み緩み始めていたが、それでもその負荷に軋んで悲鳴を上げた。
いきなり倍に増えたその質量に、麻衣は身体をビクリと大きく揺らし、高く声を上げる。
「……ッ、い、たぁ……っ、……あぁ……っ」
滝川の二本の指は、そのまま麻衣の中の粘膜を捲り上げるようにじわじわと侵入し、
彼女の内奥へと進んでいく。麻衣は体内でヒリヒリと灼けるような痛みと熱を感じた。
「…んぅ…っ、………いた、い、よぉ…っ」
「本番はこんなもんじゃないと思うけどな。……でも、痛いだけじゃないだろ?」
滝川が挿入した指で、内襞をくすぐるように撫でると、麻衣の中にさらに熱が生まれた。
「………んぅ………っ、や、あつ……っ」
麻衣の中で潤んだ粘膜がヒクヒクと震えて滝川の指に絡み、その熱を快感と捉えていることを示す。
「な、気持ちいいだろ?……本番もこうやって……この指みたいに……俺のを出し入れして……」
麻衣にその動きを想像させるように、指をゆっくりと沈め、それからゆっくりと引き出す。
「……っ、は…っ、あぁ…………ッ」
「俺ので麻衣の中を擦って、麻衣を気持ち良くするんだ。………どう?」
中の粘膜の摩擦を増やすため、少しずつ抽送を深めて、速度を上げる。
「…ひゃ…っ、あ、あぁっ、や、あっ、あぁ」
「気持ちいい?」
「…ンはぁ…っ、あぁ、こすれ、て…っ、あ、や、だめっ、きもち、いいッ」
麻衣の昂まりを示すように、内奥の潤みがさらに増し、粘膜がキュッと締まって絡む。
「俺のはもっと麻衣の中でいっぱいになるから、もっと擦れると思うけどな」
「…あぁ、あたしの……なか……っ、……もっと……あ、はぁ…っ、ああぁ……っ」
滝川の言葉に、それを想像して麻衣は陶然と痺れる。
「そう、もっといっぱい。………麻衣のここ、めちゃくちゃ気持ちよくしてやるから」
「……あた、し……を…っ………あぁ……法生っ、……もっと…っ」
さらに熱く深く自らを犯される期待に戦慄きながら、麻衣は滝川の頭を強く抱き締めた。
「うん、もっと…な?」
「…ンぅ…っ、…奥…っ、だめぇ…ッ、あ、や、だ、なんか…き、そう……っ」
「いいよ、いっちゃえ」
麻衣の入口の襞がヒクヒクと震え始めたのを指に感じて、滝川はさらに麻衣の奥を深く穿つ。
「あぁっ、あ、こわ、いっ、……ああぁっ、もう、だめ、なのっ、おかし、くっ、なる…ッ」
麻衣の腕がさらに強く滝川の頭を掻き抱き、身体をビクリと大きく震わせる。
「大丈夫、俺がここに居るから……おかしくなっちまえ」
「…んンッ、ああぁ、法生、法生ッ、も、あぁッ、やッ、キちゃ、うっ、ダメッ」
「ほら、麻衣、いこう、な?」
「あああぁ…ッ!…ほうッ、しょお……ッ、……イ、く……ッ!!」

蜜に塗れた粘膜が滝川の指を喰い千切ろうとするかのように強く収縮し、
麻衣の脳裏で夢と同じ白さの、目映い閃光が弾け散った。

滝川の名を呼び、指を強く締め付けながら麻衣はその頂を極めた。



496:Nightmare(4) ぼーさん×麻衣
07/03/02 18:00:10 FI5741tk
本日は以上です。自分で書いててもさっさとヤっちまえバカップルめとか思うので
次こそ終わらせたいです頑張ります。よろしければ今少しのご愛顧を。


497:名無しさん@ピンキー
07/03/02 18:52:06 XW+rw6n3
ぼーさん×麻衣、待ってました!
エロエロな二人が堪らん!GJ!!!!
続きも全裸にマフラーで正座してお待ちしてます

498:名無しさん@ピンキー
07/03/02 19:02:20 x0Bff8yU
おおおおおおおおおお神ぃぃぃぃぃぃ!
GGGGGGGGGJ! GJ!!

続きお待ちしてます。全裸靴下で。

499:名無しさん@ピンキー
07/03/03 00:01:17 PhIbRpPC
ネ申キテター!!!!!!

  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~
全裸にタミフル装備で待ってるから

500:名無しさん@ピンキー
07/03/03 01:50:59 2aUI2LnA
じゃあ俺はエプロンなし裸エプロンで待ってる!!

501:名無しさん@ピンキー
07/03/03 01:54:24 Okz8bmPw
>>500
よう、すっ裸

神GJ!!! ぼーさんエロスwww
続きをお待ちしとります裸に下駄で!

502:名無しさん@ピンキー
07/03/03 21:36:22 2jdhQQtv
神ktkr!
エロイよー!萌えるよー!ぼーさんのじらしプレイ+言葉責め(;´Д`)ハァハァ
全裸に花粉マスクで続き待ってます!


503:名無しさん@ピンキー
07/03/04 01:03:32 N88eWGTH
久しぶりに来たら、神が降臨されとる!

超GJです。
すんげー萌えました。
ぼーさんの焦らしプレイハァハァ
続きを全裸と見せかけて葉っぱ1枚でお待ちしとります。

504:Nightmareの人
07/03/04 18:58:04 wTFtvqMC
分割投下で焦らしプレイな上に、知らないうちに皆さんに全裸待機で露出プレイまで
させていた自分はもしかしてとんだドSなんでしょうか。

すみませんが、皆様にひとつだけ教えていただきたいことが…
今日録画したアニメ見てたら、ぼーさんの髪がいきなり短くなってて驚いたんですが
原作には髪を切るエピソードや理由って出てきますか?
今の妄想を揺らがせるネタを仕入れたくないので、原作はSS上げてから入手予定ですが
あきらかに原作とつじつまが合わないことも書きたくないなぁ、と。
いろいろ検索してみましたがよくわからなったので、よろしければ教えて下さい。
(その時にアニメではぼーさんの嫁に貰う発言が切られたと知って軽く鬱 orz)
ていうか長い髪のつもりで書いてたのに、短いの見たらこれはこれで死ぬほど萌えた…

505:名無しさん@ピンキー
07/03/04 19:07:45 P+wFzdpA
原作…というより漫画読者だけど
特に理由等は書かれてなかったような…吹き出し外の文字で
麻衣「ぼーさん、髪切ったの?」
ぼーさん「ざます」
ってやりとりが軽くあっただけだった

506:名無しさん@ピンキー
07/03/04 20:19:34 D1ognbYu
今時長髪も流行らねーよなwという理由だったりしてw

507:名無しさん@ピンキー
07/03/04 20:23:28 WRwzeGzS
原作小説の方では髪切り描写はないよ。
「薄い色の髪を長く伸ばしてくくっている」みたいな形容があったし
イラストも長髪のままです。

髪切ってたら漫画版だと思うだけだし
特に気にしなくていいんじゃないかな?

508:名無しさん@ピンキー
07/03/04 20:36:32 wTFtvqMC
>>505
早速レス下さってありがとうございました。
今回調べて漫画版が小説挿絵とキャラデザが違うということはわかったのですが
小説にしても漫画にしても明確な理由があると描写がしにくいなあと困っていたので
とても助かりました。教えていただき大感謝です。
まぁ、エロパロなんて原作に拘り過ぎたら生まれないってことはわかってるんですがw
でもないがしろにしすぎたらパロにする必要もないただのエロなわけで。
特に理由は書かれてないってことは、どんな解釈してもどっちの長さで書いてもよいって
ことで縛りも無しで妄想も無限大だぜフゥーハハハなわけだと勝手に解釈させていただいて
安心して楽しく書きます。ありがとうございました。

509:名無しさん@ピンキー
07/03/04 20:38:27 wTFtvqMC
リロードせずにちんたらレスを書いてたら他にも親切な方々が!
>>506様と507様もありがとうございました。

510:名無しさん@ピンキー
07/03/04 21:00:59 X0PsnrL9
ぼーさんが原作っぽいから忘れてたが職人さんアニメしか知らなかったんだな
ぼー麻衣好きなんで神を降臨させてくれたアニメ化に感謝w

511:名無しさん@ピンキー
07/03/06 05:47:39 FpE+wzRC
麻衣や真砂子をペットとして飼いたい

512:名無しさん@ピンキー
07/03/07 01:26:45 QCnFOZ8r
…ジョンを家事手伝いとして(ry

513:名無しさん@ピンキー
07/03/07 09:30:36 NSNneF3s
アニメだとジョンは家事できるのか?原作だとそんな描写はなかった気が・・・
神父は基本的にシスターが身の回りのことやってくれるから、家事能力はあんまりないぞ。

514:名無しさん@ピンキー
07/03/07 17:25:51 WAwGpfK1
>>513
神父云々のくだりはどうかと思うが
原作では、少なくともジョンは「家事出来る組」には組み込まれてなかったな。
(ヘイキ!参照)

515:名無しさん@ピンキー
07/03/07 19:19:01 R5Q0J5GK
ちと質問
アニメこの調子だと色んな伏線解明されそうにないけど
バレ含むssはずっとその旨記載するべき?


516:名無しさん@ピンキー
07/03/07 19:54:17 sp0jDpzB
ネタバレ注意!と書いてくれると助かります。

517:名無しさん@ピンキー
07/03/08 23:55:08 NDxWpw9T
とっくの昔に完結してるのに、バレがどうとか気にする必要ないと思うな
図書館行って読みゃいいじゃん


518:名無しさん@ピンキー
07/03/09 05:45:54 0Bbh3D+2
バレを読んでしまったからといって文句を言うのは筋違いだが
SSに属性やらバレの有無の注意書きを付けるのは気配りの範囲かな。
必須ではないが、心がけている姿勢は好感が持てる、というだけのこと。

519:名無しさん@ピンキー
07/03/10 20:39:11 y7gIQd6m
バレってどこまでがバレなんだろう
夢関連含むナルの正体や中庭の内容とかはもちろんだろうが
アニメかコミックで描かれてないことは全部バレ?

520:名無しさん@ピンキー
07/03/10 21:24:05 GkT34r61
そうなりますね。

521:名無しさん@ピンキー
07/03/10 21:51:41 vjN9LvTr
原作が簡単に手に入らない以上、多分、原作を知っている人よりも
アニメや漫画のみを知っている人の方が多いんじゃないかなと
思ってみる。

普通に売っていたら「原作嫁」で済むけど、そうじゃないから
配慮してあげたほうが親切だと思う。
全国の図書館に必ずあるわけじゃないしね。

悪霊の面白さ、不思議さ、伏線をパロなんかで知るにはもったいないと思うし。



522:名無しさん@ピンキー
07/03/11 05:06:50 gi3W1kTR
396 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/03/11(日) 01:04:44 ID:gOkNbnRm
旅館だから大きなお風呂にみんなではいるシーンがあるかな
女湯
麻衣「マサコったら意外とおおきいね。」
まさこ「あらあら麻衣さんこそ」
綾子「ふふふ。私のプロポーションには適わないわね。」
麻衣・まさこ「ア、アマゾン……」

男湯
ナル「リン、この敷居の高さは何メートルだ?」
リン「2メーターと80センチほどで…」
ナル「坊さん、あなたは背は高いほうだな。僕を肩車できるか?」
坊さん「おいおいやる気か?見つかっても知らねーぞ。」
ナル「ジョン、見張りを頼む。」
ジョン「はい、任せてくださいまし。」
ナル「リン、ビデオカメラだ。」


アニメ本スレよりw ワロタw
たしかにこういうのは裏事情を知らないアニメからの参入者ならではのネタだもんなあ。
当分はこっちも「バレあり」って記入ぐらいはしといたほうがいいのかもね。
一言書くだけなんだし。

523:名無しさん@ピンキー
07/03/11 06:26:00 GjQMJSEh
自分はアニメしか知らないけど、でもナルはこんなことやらなさそうと思う
ネタ的にはワロタけど

524:名無しさん@ピンキー
07/03/11 10:43:34 CcUZEzAR
自分はナルよりもジョンに激しく違和感を覚えるがw

しかし「アマゾン」って何だw
アマゾネスみたいな筋肉質バディなのかそれともボーボーなのかwww

525:名無しさん@ピンキー
07/03/11 12:43:25 eV6WRLNm
真砂子のお胸はぺったんじゃないといけないと思うんだ。

526:名無しさん@ピンキー
07/03/12 18:11:25 D9nEPAjz
ぼー麻衣の神はまだかな?
いままで食わず嫌いだったのが、あれ以来ぼーさんが好きになってしまった。
でも他ではほとんどないんだね。

527:名無しさん@ピンキー
07/03/12 21:56:44 qfz/vkO/
ハクション

528:名無しさん@ピンキー
07/03/12 23:03:07 3lm3+bXP
>527
全裸で風邪でもひいたか?w
神ー自分も風邪ひきそうだよーw

>526
悪霊サイト自体多くないしナル×麻衣が主流っぽいからなー
エロパロでぼーさんがこんなに報われてるの見たことないw

529:名無しさん@ピンキー
07/03/12 23:51:20 +ybtjuQE
自分もあれを読んだ後ぼーさん×麻衣のサイトを探してみたがなかった。
一番好きなキャラはぼーさんなんだけどなー…。
そういえばいつの間にかぼーさんの年を追い越してしまった…(´・ω・`)

530:名無しさん@ピンキー
07/03/13 02:48:31 tgBfO7Cs
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ

GHには手を出すまいと読んで無かったが、
アニメ版「公園の怪談!?」と「禁じられた遊び」のおかげで
「なんかもーいいじゃねーか、ぼーさん×麻衣でよ」と、
漏れの中で何かが始まってしまったorz


531:名無しさん@ピンキー
07/03/13 03:46:39 nj5uIGvl
(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)
自分もここの神とアニメでぼー麻衣に開眼した
おかげで期待してなかったアニメが楽しくなったのに、もうすぐ終わってしまう(´・ω・`)

532:名無しさん@ピンキー
07/03/13 11:21:29 f+Bldh+F
アニメのぼーさん、何かっつーと麻衣かまうし心配するしなー。
原作読んだの何年も前だから忘れちゃってるんだけど
もとからあんなだったっけ?

533:名無しさん@ピンキー
07/03/13 11:26:31 7SvD1hD/
ぼーさんは原作でも生粋のフォロー担当だったぞ。
中庭同盟では麻衣については恋愛対象ともなんともいえないみたいな感じだったか。

534:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:56:59 P0vd2nz6
麻衣の相手を勧められて、この年の差じゃ向こうが嫌がるとは言ったけど
自分は嫌だとは特には言わなかったしね

535:名無しさん@ピンキー
07/03/14 01:07:58 XCOwSrTv
だね。正直まんざらでもないんだとは思う。
あの年代の子はそういう相手がーって言っちゃう年長者感覚なんだろうな。

536:名無しさん@ピンキー
07/03/14 02:30:14 3YhDFs9y
「まだ」子供とか言ってるところが意味深でニヤニヤするw

537:名無しさん@ピンキー
07/03/14 06:10:52 X2DH6kue
THでは麻衣の一人称でナル好き好き言ってるから
なんとなくナル麻衣視点で見ちゃうけど
WHだけ読んだらどっちかつーとぼー麻衣ですよね。
若干挿し絵の力もあるけどw
小林さんのぼーさんすきだなーあの軽薄そうな感じがいいよー。

538:名無しさん@ピンキー
07/03/14 11:01:45 dDAF7G6a
挿絵の力といったらホストの衝撃が…
私も好きだけど、タマヨ絵評判悪いらしいね

>>536
好きか聞かれて否定してないからなー。あれには吃驚した

539:名無しさん@ピンキー
07/03/14 12:02:14 BTNTgfaE
ぼーさんは麻衣をそこそこ好きだけど
自分でセーブしてるって感じ。
本気になったらどうなるかわからないかととか無意識に考えてそう
……などと妄想していますw

540:名無しさん@ピンキー
07/03/14 18:43:01 8Lbrn6AF
>>538
タマヨ絵は麻衣が無駄においろけ加味されてて男陣が変にムキムキなのがあかんのだろうw
私はタマヨ絵は顔は好きだけど身体の描き方はあんまり好みじゃない。
あと汗(?の描き方も苦手。

541:名無しさん@ピンキー
07/03/14 20:35:26 Lr/xrcjQ
ここのおかげで「ぼーさんはちんこないお」という考えを一転
「滝川様はあと7本ぐらいあるっす!サーセンwww」になった。
神よまた降りてきてください!全裸ストレッチマンごっこして待ってる。

待つのも楽しいんだが、ぼー麻衣神のおかげで
自分の心のいんのうぶくろに溜まっているエロパロ話を
吐き出したくなってしまった、流れを無視するような形で恐縮だが

リ ン (ドS) × 綾 子 (処女・M)

を投下しても良いだろうか?
このスレ見た限り綾子は落ちキャラでSっぽいので微妙かなと。

542:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:02:22 927pCoz3
щ(゚д゚щ)ドントコイ!! ていうかくださいハァハァ 何でも溜めとくのはイクナイです
リン=ドSは自分も確定ですが、綾子がMでその上処女だなんてときめくよ綾子とてもときめくんだぜ
自分も心のおてぃんてぃんがおっきしそうなので是非おねがいします

543:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:05:20 8Lbrn6AF
>>541
その発想はなかったがおかげでときめきまくりだコンチクショー
全裸で待ってるので肺炎にならないうちに投下してください

544:名無しさん@ピンキー
07/03/15 01:09:44 YmXr70Y3
全裸待ちにもう一人追加~
フフフ、どんなカップリングもщ(゚д゚щ)ドントコイ!! なんだぜ?だぜ?

545:名無しさん@ピンキー
07/03/15 05:44:01 nojNBszH
全裸超人ハダカーマンになって待ってるぜ

546:名無しさん@ピンキー
07/03/15 09:57:25 ldBOHa94
靴下だけは履いておけよ

547:名無しさん@ピンキー
07/03/15 11:09:10 4C30gSIA
裸手袋はありですか?

548:名無しさん@ピンキー
07/03/15 11:17:32 RbEMtzCE
リンさんはちょいSの本性ドMだと思ってた

549:名無しさん@ピンキー
07/03/15 13:30:34 wNZChxJx
ヤバイ、ドMのリンさん見てみたいわwww

550:名無しさん@ピンキー
07/03/15 16:24:29 1zTZ+RGb
みてみたい!けどSも捨てがたいがなw
とりあえずまたーり投下待ちしようやw

551:名無しさん@ピンキー
07/03/15 18:45:49 MwLleqgV
リン(S)×綾子(処女)って何!!萌える!!
綾子みたいな派手めの人が実は奥手って、いい味がでそうだ。

552:聖なる侵入@リン×綾子
07/03/15 20:07:10 HQ8h58B+
>>541です

小説なんて初めて書いたから正直期待に応えられませんが
やったもんがちの精神に乗っ取りテイクオフしますんぬ。
自分は専用ブラウザを持っていないので分からないんだが、
とりあえず名前覧に「聖なる侵入」とタイトル入れるので、
是非NG指定にしてほしい。

ちなみに内容は

・序盤ぬるい触手プレイ

・綾子がどんどん従順になってゆく

・それにしてもこのリン、ノリノリである。

・もしかするとノリノリなだけでドSじゃないかも。

中学の時に作った「京都修学旅行記」以来の長文なので
文章力は一滴も期待しないでください生きててごめんなさい

では投下します。

553:聖なる侵入@リン×綾子
07/03/15 20:09:01 HQ8h58B+
sage忘れました、申し訳ないです。





 その日は風が強くて、珍しくリンの前髪がなびき、普段覆われている右目が見えた。

「右目の色、違うのね」
「…それが?」
「前髪上げちゃえばいいのに、それはそれで結構カッコイイと思うんだけど」

 返答もなく機材の調製を始めたリンを後目に私は祈祷の準備に取りかかった。
 
 私の頭の事だから、数時間後にはリンの右目の色がなんだったかなんて忘れてしまうだろう。

 そう、それだけのことで終わるはずだった。


―――聖なる侵入―1――



 今回の事件はおすがりできる樹があったため、綾子の土壇場で幕を閉じた。

 手が空いていたのと、データ回収のため、メンバー全員で綾子の祈祷を見守っていた。

 目を丸くして見ていた安原は、撤収作業をしつつ麻衣に感想をこぼし始めた。
「いやあ僕、初めて松崎さんの浄霊を見たんですが…すごかったとしか」
「でしょーあたしも最初見た時びっくりしたもん!おじいちゃんでてる!おじいちゃんでてる!って」
「皆さんの中で一番派手な浄霊を行うのは松崎さんだったんですねぇ」
「おいおい少年、浄霊は見た目の派手さでやるようなもんじゃねえよ。なぁ綾子…」


「綾子?」

 大木の根元にうずくまっている綾子に、3人の間に不穏な空気が漂い始める。
「麻衣、少年は撤収続けてて…」
 二人を促すと、滝川は綾子の元に駆け寄った。

「綾子、おい大丈夫か」
「・・・・・・・・だ、いじょうぶ・・・少し・・・休んだら・・・行くから」
「そうか、撤収終わったらまた声かけるから、休んでろ」

 後ろ髪引かれるように立ち去る滝川を後目に、
 綾子は辱めに唇を噛んで耐えていた。

(よかった、ぼーずには見えていない)
 綾子の目には、大木の幹から触手のように伸びる枝葉が自分の体を這いずり回る様を映し出されていた。


554:聖なる侵入@リン×綾子
07/03/15 20:11:35 HQ8h58B+

「ぅ…くっ」
 綾子にとって、この行為は初めてではない、すがれる樹があった場合の、おおよそ二分の一程度の確率で受けることだった。
 吉見家の際は運が良かっと綾子は思う。
 
 力を借りた代償に、巫女はその体を供物として差し出す―
(わかってる…わかってる…でも…)
(せめて、みんながいなくなってから…)

 綾子の羞恥を感じ取ったのか、嬉々として枝葉は綾子を貪る。

 全身を覆い、縄のように締め付ける枝もあれば、さわさわと羽ぼうきのように綾子の敏感な所を撫でる葉もいた、彼らの共通点は「容赦がない事」。

 充血した花弁を伝って滴り落ちる蜜をすすって、枝はしなやかさと柔軟性を持ち、綾子に更なる苦痛を与える――
「…ッひっ…ひっ」 
 枝はぬめりを利用し、綾子の肉さやから肉芽をつまみ出すと葉の裏側の産毛部分で擦り始めた。
「ぉっ…いや…ゆる…し…て…んっ」
 噛んでいた唇が切れ、血がにじむ

「麻衣ー、そのコードはこっちのコンテナに詰めてくれ」
「しまっちゃったよー!先に言ってよ」
 遠くでナル達の声が聞こえる
(耐えなきゃ…気づかれちゃう…)
 
 キリキリと音がする―― 
 枝同士が寄り合い、さらに太い固まりになってゆく。先がほどけ、綾子の秘芯をねぶって快感を助長させる。

(お願い…せめて、撤収が終わるまで待って…)
(お願い…きて…かきまわして)
 羞恥と本能がせめぎ合う、そんな綾子の心情はおかまいなしに、熱い固まりは綾子の花びらを割ってずぶずぶと侵入してくる。

(ああっ)
 綾子は困惑した、耳を澄ませばメンバーの会話が聞こえる中での情事を受け入れている自分に。
 声をかみ殺していられるのも時間の問題だろう、枝葉は綾子の性感帯を全て支配している。
逃げれば執拗に責めるし、求めれば焦らして更なる服従を要求してくる。
 
(もうだめだ)
 固まりが子宮口に届く寸前、綾子は理性を手放し――――――


「綾子!おいってば綾子!大丈夫か!」


555:聖なる侵入@リン×綾子
07/03/15 20:13:45 HQ8h58B+

 滝川が綾子の肩を揺さぶると、綾子に絡んでいた枝葉は一斉に綾子から離れ、見えなくなってしまった。

「…あ…あっ大丈夫よ、心配しないで先に行ってて」

「ばかたれ!何が大丈夫だ、唇かみ殺して出血までしやがって、危なくなったら俺達を呼べよ、何のための仲間なんだ?」

「ご、ごめん」

「…?なんか顔熱っぽいぞ、風邪か」

 滝川はじぶんの額を予告もなく綾子の額にくっつけた

「!!!!」

 滝川の息づかいや鼓動、体臭を感じ取り、芯からずくりと蜜がこぼれる。

(卑しい…私ってば)

「少しあるな、今日はベースに泊まってろ」
 そう言うと綾子の膝を持ち上げ担ぎ上げた
「やっちょっ離れてってば、くそぼーず!」

「首に手まわさねーとおちるぞ病人」
 綾子の非難をよそに、滝川はベースに向かって歩き始めた。

 大木を見下ろせる高台の位置にセットしたカメラを撤去し、リンは坂を下りてゆく。

「・・・・・・・」

 その日は風が強く、リンの前髪は終始後ろ側になびいていた。

 普段は見る事がないその双眸は、ただじっと、樹を映していた――



とりあえず序盤投下しました。初めて小説を書いたんですが、
小説書く人ってド変態ですね、難しすぎる。

リン綾どころかぼー綾フラグが立ってますが、
次あたりからリン綾を土饅頭のようにこんもり盛っていきたいと思います。
処女だよ!グリーンダヨ!な展開を落としたいと思います


556:名無しさん@ピンキー
07/03/15 21:11:19 5lCX5vad
キタキタキタキタキタキタキタktkr
綾子かわいいよ綾子ハァハァ 今日は『綾子=M=俺のジャスティス』記念日になりました
これからノリノリリン×処女綾子が見れるのねそうなのねwktkです
全裸に目出し帽で続きをお待ちしてます

557:名無しさん@ピンキー
07/03/15 21:55:22 XKX25TJ0
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
序盤読めたので全裸に靴下で続きをお待ちいたします。

558:名無しさん@ピンキー
07/03/16 11:32:20 f3T+Ldfg
GJ!GJ!
続き、楽しみに待っておきますよ~!

Nightmareの方も、続きを楽しみに待っておりますので~(*´Д`)ハァハァ

559:Nightmareの人
07/03/16 17:28:00 xmcRhDed
ご愛顧ありがとうございます。滝川様八岐大蛇教の伝道者ことNーの者です。
いつのまにか自分の肩書きがどんどんド変態になっていくお。うれしくてしっこちびりそうです。誰か助けて。

>>555
綾子たんの愛らしさが最初からクライマックスで俺の必殺技がうっかり発動しそうになるほど萌えました。
おねえさんのくせにしょじょでえろくてえむだなんてあやこかわいいよあやこ!あqwsでrftgyふじこlp
触手プレイ大好物ですSMだってドントコォ━━щ(゚Д゚щ)━━イ!!!! なのでどんどんリンにヤらせちまって下さい。
全裸に尿漏れパッドあてて楽しみにお待ちしてます。

滝川様の偉大さを讃えるSSですが、書いても書いても書いても妄想ドンストップダンシングです。自分キモス。
頑張って削って削りまくってますがそれでも長いです。すでにレス数も容量もいただいてて心苦しいので、
とりあえずキリをつけてあと2回で終わらせます。今夜と来週で落としたいのですがよいでしょうか?
>職人様と住人様

560:名無しさん@ピンキー
07/03/16 18:58:32 GiJqV+Xa
神キター!待ってたよ!
ちょw神テラモモタロスwww
M綾子の神も555だったりしてここはとても特撮なインターネットですね
SSなんて書けないROM専だから職人さんが増えてくれて嬉しいなあ
どっちも続きwktkして待ってます!

561:名無しさん@ピンキー
07/03/16 19:22:09 4PeJ9/ri
削らずにかもーん!
いえおながいします、削らないでください。
全裸にぬこ抱えてこの通り平身低頭。
滝川様も綾子ねえさんも素敵すぎるーーー。ハアハア。

562:聖なる侵入2@リン×綾子
07/03/16 19:28:45 Vi2VCFjn
ヤバス!法王>>559ktkr
サインくれサインいんのうぶくろに!

そんなわけで、滝川ローマ法王の前座として前回のリン綾を投下します
法王と投稿時間かぶったら容赦なく叩いてくれ文字通り!


☆前回までのあらすじ:リンさん覗き乙





そういえば、右目は何色だっただろう


―――聖なる侵入―2――

 今回のベースは依頼者の別荘、平屋で部屋が10部屋ほどある。歩けばどこかしらが軋む日本家屋だ。

 綾子はベースに着くと、隣の仮眠室に放り込まれた。

「あとはこっちでやっとくから、寝てろよ」

 事件解決後、普段ならデータ計測と安全確認のため、もう一泊するところだが、今回はそれがない。

 ナル達は別件の調査場所へセッティング、安原はそれに伴う資料作成のため東京に戻り、真砂子は学校のテスト、ジョンと滝川はそれぞれ用事がある為、今回は今日で撤収という予定だった。
 
 綾子はスケジュールを狂わせて申し訳ないと思いつつも、あれから体が重く感じ、滝川達の提案に甘んじる結果となった。

「甘やかさないでよ…」
 本当は体の具合は悪くない、滝川が甘やかしてくれるから、体もそれに合わせて甘えん坊になったのだと思った。
 布団にくるまりながら彼女は、滝川に抱き上げられて帰った時を思い出す。
法衣は少し香の匂いがしていた、息づかいは急いでいたのか少し荒かった、喉仏が動く様もありありと思い出せる、自分を力強く抱き上げる腕のたくましさも、少し高鳴っている心臓の動きも――

 頬が上気していることを悟ると急に恥じ入りたくなる、むこうは当たり前のことをしただけなのだ、
「私ってば、何考えてるの」
 
 ふすまの向こうで声が聞こえる、あれから随分人が減ったみたいだ。
「ぼーず…まだいるんだ」
 滝川が誰かと話している、綾子は微睡みながら耳を傾ける
「・・・いや、心配だから予定を変えてこっちに・・・」
 滝川の声が心地よく、子守歌のように綾子を眠りに誘った。
「・・・・・そうか、平気か・・・」
「わかった、じゃあよろしくな・・・や」
 遠くでガラガラと玄関の開く音がした、
「鍵かけなきゃ」
 重い体を起こそうとした時、がちゃりと施錠した音が聞こえた。
「合い鍵なんてあったっけ」
 起こしかけた体を布団の上に投げ出し、少し眠りについた。



563:聖なる侵入2@リン×綾子
07/03/16 19:30:20 Vi2VCFjn

 ――静まりかえる空気、ここにはもう自分だけなんだと綾子は感じた。
「随分暗くなっちゃったのね」
 自分の部屋に戻って、着替えなければいけない、そう思いつつだるさで動く気がしなかった。
「シワになっちゃう」
 どうせ一人だし、脱ぐだけ脱いで広げておこうと襦袢に手をかけた

「あ…」
 胸に触れた瞬間、電気が走ったような感覚に陥った、樹の精霊に貪られた時のことがありありと甦る。
「…ん…んぅ…駄目」
 手を離そうと思ったが、指はさらに快楽を求めて胸元に侵入する、下着を外していた無防備な双丘を嬲り始めた。
「ぁ…はぁ…」
 あの時、滝川に肩を揺すられた時、滝川に枝葉が見えていたらどうだったのだろうか…。恥ずかしいところ全てを責められ、欲情していた自分が見えていたら…
「やだ…もうこんなに固い…」
 自分で乳首を責めながらあの時の妄想に耽った。もし見えていて、二人きりだったら、滝川はどうしていただろうか、獣のように犯されるのか
(それは…ないよ)
 あの男のことだ、きっと顔を赤くしつつも助け出すだろうと綾子は甘い考えをしていた。
それでも滝川に抱かれることを妄想せずにはいられない、きっと潤んだ目の涙を舐めて、そのままキスしてくれる、そしてこうやって胸をもみしだいてくれる。
「あう…そこは…」
 胸を触るだけでは飽きたらず、すでにぐっしょりと蜜を含んでいる秘芯に指を這わす。
 綾子は抱え上げられ、肩に食い込む滝川の指の感覚を思い出して指を恐る恐る押し込んだ
(少し痛い…でも、馴れれば気持ちいい。現実は樹とは違うなぁ)
 綾子は痛みで自分が処女であることを思い出す、途端に胸がきゅうっとして不安な気持ちに駆られる。

(23歳で処女なんて、あいつは引くよね…)


564:聖なる侵入2@リン×綾子
07/03/16 19:31:48 Vi2VCFjn

 綾子は高校一年の時、電車内で痴漢にあったことがある。当時箱入り娘でおとなしかった綾子は半日泣き通してしまうくらい怖かった。
 そんな綾子に友人は「綾子はおとなしそうにみえるから遭っちゃうんだよ、派手な格好すれば意外と痴漢って襲おうとは思わないんだって」
 あんな怖いこと二度とゴメンだと、藁にもすがるような思いでファッション誌や化粧品を買って、派手めの格好をするようになった。
 痴漢には遭わなくなったが今度は別の問題が出てきた。

 元々目鼻立ちが整っている綾子は化粧映えし、親しみやすさから男に言い寄られる機会が多くなった。
 外見は変わっても中身はあまり変わっておらず、夢見がちでおとなしめの性格のまま男とつきあい始めるようになる。
 ある日、彼氏と二人きりの時、綾子はその甘い空気に包まれて幸せだった。この人は王子様で、私のことを大事に思ってくれている、幸せでたまらずニッコリと微笑んだ。
そんな綾子を男はOKのサインだと思いベッドに押し倒した。

「きやああああっ!触らないで!変なところ触らないで!」
 痴漢にあった時のことがフラッシュバックし、無我夢中で抵抗した。
「なんだよ、俺の言いなりだったからやらせてくれるかと思ったのに」
 もちろんその後男とは別れ、おとなしい性格もなんとかしなきゃと思い詰めた。

 結果、今日の綾子が形成されたのだ。

「あぅ…う…うん…」
 指を浅く出し入れし、少しずつ昇り始める。
 性の快感を教えてくれたのは、意外にも自分にとっての癒しの存在である樹であった。
初めて祈祷に成功し、樹に一礼し帰ろうとした時。
「…え?ナウシカ?」
 幹から触手のように枝葉が延び、綾子の体を優しく絡め取る。抵抗する間もなく樹は優しく綾子の未開発の性感帯を撫で回した。
「ひゃ…???…あっ…ああん」
 嫌悪感を思い出す間もなく樹は綾子に快感を与え続ける。樹のにおいがとても心地よくて、警戒せず綾子は樹によって体を開かされた。


565:聖なる侵入2@リン×綾子
07/03/16 19:33:04 Vi2VCFjn

(まるでさっきの続きをしてるみたい)
 中断された樹が今自分の手に乗り移って貪っているようだ、自分にしてはいつにもまして大胆な動き、一人という安心感もあり、綾子はより一層動きを激しくした。

「ぁう…いいっ…いい」
 樹に貪られているのに、同時に滝川に犯されることを望んでいる淫らな自分。
 男は今でも怖いが、滝川なら、大丈夫かもしれない。
 もし隣に滝川が残っていたら、喜び勇んで抱いてくれるだろうか、抱いて欲しい。
 いないことが分かっているからこそ、綾子は滝川への思いを口にしながら自慰に耽る。
「法生っ…んぅ…好き…触って…法生」
 肉芽を擦り、とろけている秘芯をわざと音を立てて慰める。
「法生…きて…こんなにとろけてるの」
 
 樹の時よりも大分弱い快感しか自分では作り出せないが、滝川に愛されている妄想で充分高みに上り詰められる。

「はう…あう…ああっ…あふ…」
 外は嵐のように風が強い、窓がガタピシと揺れている。風の強さに比例して綾子の喘ぎは大きくなる。
 そろそろ訪れる絶頂に、綾子は息をのむ、水音も、手の動きも激しさを増す。

「いっ…いいっ…いひぃつ…う…見て…お願い…恥ずかしいところ…うぅ」

ガラッ



 バンッとふすまが壁に叩き付けられる音の後に、急に目の前が明るくなった。欄間にたまったホコリがフワフワと宙を舞う。

 家が壊れるんじゃないかという衝撃から覚めると、綾子は血の気が引いた。

 「    …リ      ン    」

 険しい形相で睨みつける男が立っていた。




リン綾どころか未だにぼー綾フラグがビンビンです。
次こそはそのフラグをリンが棒倒しのように削り始めます。

一番最後のリンの表情は、プーチンが『私をあまり怒らせない方がいい』といっている画像をイメージしてください。

566:名無しさん@ピンキー
07/03/16 22:57:34 YM2T0cAr
>>565
乙です。これからが見ものですね。

それにしても…イメージがww夜中に一人笑いが止まりませんでした。
私をあまり笑わせない方がいい

567:聖なる侵入3@リン×綾子
07/03/16 23:54:58 Vi2VCFjn
早漏な自分を許して欲しい。
滝川クリステル法王が君臨するまで引き続き前座をお楽しみ下さい。


☆前回までのあらすじ
エロい童貞はどうしようもないのに、えっちな処女がぐっと来るのはなぜなんだぜ?



酷く冷たい色だったような


―――聖なる侵入―3――

 どうして誰もいないと思ったのだろう、こんなところで、一人とり残されるはずないのに…。

 綾子が着物を直す間もなく、リンはずかずかと部屋に上がり込み、布団の上にあぐらをかいた。 
(やだ、そこは…)
 愛液でぬれそぼった布団の感覚が尻から伝わり、険しい顔をしたリンの眉間がさらにしわを寄せた。

「松崎さん、ここはどこです?」

「…○県○市○区の」
 リンは横の卓に思い切り拳を振り落とした。
「ひっ」
「ここは、依頼人の所有地、事件現場、仕事場です」
 ねめつけるような視線に綾子は消え入りたくなる、
「いくら解決したとは言えまだ仕事中ですよ、何やってるんですかあなたは!その上あなたが倒れたために私は予定をかえてここに滞在するはめになったんですよ!?」
 普段のリンからは想像もつかない口調で叱責され、恐怖と申し訳なさで死にたくなる。
「あげくに、これですか。私が居る横でこんなふしだらな…」
「違うの!その…私以外いないと思って」
 リンはますます不機嫌な感情を顕わにした、綾子はハッとし、口を紡ぐ
(これじゃ存在感がないって言っているようなもんじゃない)

「随分と舐められたもんですね」
「…許して…そんなつもりじゃ……ひっ」
 
 リンはまたテーブルに拳を打ち付けた。綾子は怯えてひくっひくっとしゃくりあげる。
「許して…じゃないでしょう?こんな非常識なことを許してもらうんですよ?もっと丁寧に言いなさい」
「…許して…ください…」

「じゃあ、整理しましょう、あなたはここで何をしてたんです」
「!?…そんなの、あんたが一番知って」
「これから許しを請う人間に『あんた』ですか?いい根性じゃないですか」
 リンは立ち上がり、部屋の隅に座っている綾子の間近まで寄り、仁王立ちで綾子の前に立ち塞がった。
 ただでさえ長身の彼が、ますます大きく見える、けだるそうにポケットに手を突っ込む仕草が、綾子の恐怖を助長させた。


568:聖なる侵入3@リン×綾子
07/03/16 23:56:47 Vi2VCFjn

「…ごめんなさい…私は…ここで…」
「ここっていうのはどこですか」
「し、仕事場です」
「私は…仕事場で…、その…ぁの」

「滝川さんを想ってオナニーしてたんでしょう?」

「!…やだ、そこまで聞いてたの」
「耳栓してたってつつぬけですよ、ほら、早く言いなさい」
「私は…仕事場で…、その…ぉ…オナニーをしました」
「滝川さんが抜けてますよ」
 上の方から容赦のない言葉が飛ぶ、綾子は耐えきれずに涙をぽろぽろとこぼした。

「私は…仕事場で…、破廉恥にも、同僚の滝川を想ってオナニーをしました」

 調査場所でこんなはしたないことをして、さらにそれを同僚に報告する。自分でまいた種とはいえ、綾子のプライドはズタズタだった。
 涙が次々にあふれ出てくる、情けなくてしょうがない。

「言えたじゃないですか」
 リンの言葉に少し安堵すると綾子はふぅ、とため息をついた。

「では、仕置きをしましょうか」

 上から信じられない言葉が投げられ、綾子は目を丸くしてリンを見上げた。
「あたりまえでしょう、こんなことをやって、お咎めなしにすむとでも思ったんですか」


569:聖なる侵入3@リン×綾子
07/03/16 23:58:43 Vi2VCFjn



 綾子はリンのあぐらにうつぶせになるような形になった。
 まるで、子供の頃に親から受けたお尻ペンペンみたいな格好だなと思った。 
(まさか…リンに限って…そんな)
 先ほどから、左脇腹…リン側の脇腹に妙なぶつかりを感じる、リンはポケットに何か入れているのだろうか?弾力がある割に硬く、妙な熱を帯びている。
 男を知らない綾子は、それが何なのかさえ、わからなかった。

 リンは自身のかさつき始めた唇を舐めると、一息ついて綾子の袴の帯を解き始めた。
「なっ何を!!嫌っ」
「袴の上からじゃあまり効果はないんですよ」
 暴れる綾子をリンは片腕で押し込め、袴を膝まで下げた。

 リンの眼下に、襦袢に隠れて薄紫のショーツが見えた。襦袢をめくり、じっくりと眺め、そしてショーツの上から綾子の双丘を撫で回した。
「!!!!!ひゃああん!いやぁっ」
「いやらしいですね、下着にシミが出来てますよ」
 そう吐き捨てると間髪入れずにリンは綾子の白い尻たぼをひっぱたいた

「ひいっ!」
「軽く叩いただけじゃないですか、私としてはこのぐらいは」
 ぱぁんっと小気味よい音が部屋に響く
「いやぁっ!こんなっこんな恥ずかしいのいやぁ!」
「恥ずかしいですか?そうですよね、こんな幼児が受ける罰をあなたみたいな大人が受けるんだ、私だったら羞恥で死にたくなりますね」
「やめてっ!お願い!恥ずかしいっ!」
 まだ余裕があるとリンは捉えたのか、更に強い力でひっぱたく
「痛っ!ひぃっ!痛っ!うぐっ…許し…ひぎぃっ」
「仕置きなんだから、つらくて当たり前です、耐えなさい」
「ひっ!あぐっ!くぅっ!うっ…うっ」
 いつ終わるかもわからない苦行に、綾子は絶望した。火照る臀部をひたすらに叩かれ、羞恥と苦痛にむせび泣いた。
 左側に置いてある姿見で綾子の苦悶の表情を眺めていたリンは、自分の手のひりつきに気づき、綾子の臀部に目を落とした、
「猿のように紅くなってますよ」
「ふっ…うう…言わないで…いや…ひっ!ひいいっ!痛っ!」
「あなたにぴったりじゃないですか?猿なんて、ねえ!」
 一応はセーブしていたが、だんだん歯止めが利かなくなってきそうだとリンは内心焦った。そんな中、リンは綾子の妙な変化に気づいた。
「はぁ…くっ…痛い…痛ぁい…痛ぁ…ぃ」
 鼻につくような甘い声、姿見には苦痛に顔を歪ませつつどこかトロンとした綾子の表情が映し出されていた。

570:聖なる侵入3@リン×綾子
07/03/17 00:03:09 4zSOkF7K
「…仕置きにならないじゃないですか」
 叩く手を止め、下着越しにリンの長い指が秘芯をなぞる。
「あああんっ」
 長いスパンキングで耐えることを忘れていた綾子は、うっかり嬌声をあげてしまい慌てて逃げようと体制を変える。
「違うのっ…違うのっ…これは…ひぃんっ!あうっあうっ」
 リンは下着のうえから花びらをぐちゅぐちゅとこね回した、水音が信じられないほど大きく部屋に響く。
「仕置きにならないっていってるでしょう、松崎さん、はは、呆れて物が言えないですよ」
 リンは綾子へのスパンキングをエスカレートさせた。体中が砕けてしまうんじゃないかという衝撃に綾子は泣きじゃくる。 
「ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!壊れちゃう!許して!ひぃっ」
「許して?本当はもっとして欲しいんでしょう、SPRがこんな変態の巫女を雇っていたなんて…とんだ恥さらしだ」
 パンッパンッと肉を叩く音の間に、ぐちょぐちょと綾子の淡い目からはしたない淫音が響く。
 蜜が下着を伝い、リンのスラックスまで濡らし始めた、綾子は自分の体を呪った。
(リンの言うとおりだわ、私って、どうしようもなく変態なんだわ、信じられない)
「ひぃ…ごめんなさい…あう…ほんとうに…ごめんなさい」
 かすれた声で綾子は許しを請う、リンに本気で申し訳ないと思った、普段は寡黙な男がこんなにも感情を露わにして怒っている。
 自分はなんてどうしようもないんだろう、こんな苦行も快楽に変えてしまうなんて。こんな自分は罰を受けて当然なんだ。

「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめ…んんっ!」

 まるで心肺蘇生法の気道確保ぐらいに顎を掴み持ち上げ、リンは綾子の唇に自分の唇を押しつけた。
 綾子の口を閉じさせないように指を頬に食い込ませ、口内を犯し始めた。
(だめっ…こんな…はげしいキス…ファーストキスなのに…)

「んむっ…んんっ…むむっ……はぁっ」
 リンの一方的なキスは、またリンが一方的に離れることで解放された。

「そこまで反省できるなんて、ふふ、ご褒美をあげますよ」

リンは胸ポケットからICレコーダーを取り出し、綾子の目の前に差し出した―――



リンになって綾子の尻をひっぱたくのもいいけれど、
綾子になってリンにしばかれるのもありだなと思った変態はこの指とまれなんだぜ?


571:名無しさん@ピンキー
07/03/17 00:21:31 ud+kuoTI
神の偉業にワクテカと萌がとまらないんだぜ?
この綾子の可愛さだけで、オレは向こう三年戦える…っ

572:名無しさん@ピンキー
07/03/17 01:30:22 430rYi0E
済まん、本文も勿論良いんだが、作者氏のコメント?が…
コレ何なんだろう、本文とのギャップ効果?
もーういちいち笑えて笑えて!!素で噴き出したよw

何はともあれGJです、続きもwktk。

573:名無しさん@ピンキー
07/03/17 01:32:46 WLUaqjgW
おお、いつの間にかこんなに!GJです!
最近はSSの投下が多くて嬉しい限りだ

>>559
削らなくてもいいですよ!ドンドン投下して下さい!
続き待ってます~!

574:Nightmareの人
07/03/17 01:41:48 2QEK8yj3
えええええろす……こういうの大好物なんです。ありがとう神。
おしりペンペンどっちもOKな自分も勿論その指止まっちゃうんだぜ?
ぼーさん×麻衣書いてるのに何ですが綾子→ぼーさんに萌え、リン×綾子はさらに萌えました。
綾子のピュア設定に唸りおなぬーに萌えプーチンでモニターに甜茶吹いてスパンキングでハァハァ…
すごく楽しいです。サインだなんてとんでもないお。もう是非ともだちんこさせて。
続き全力でお待ちしております。

……もっとこの余韻に浸ってたいんですが、仕方ないので>>495の続きを投下します orz
スルーの際のNGワードは引き続き『Nightmare』でお願いします。


575:Nightmare(5) ぼーさん×麻衣
07/03/17 01:43:28 2QEK8yj3
滝川を胸に強く抱いたまま、嫋やかな喉と背中を反らせて絶頂に達した麻衣は、そのまま暫しの間
息を止めていたが、滝川が張りつめた背中を優しく撫でてやると、忘れていた呼吸を思い出したように
大きく息を吐き、緊張した身体から僅かに力を抜いて、くたりと彼に寄り掛かり体重を預けた。

「大丈夫か?」
「………ん………だいじょ…ぶ……」
強い快感の名残で呼吸は乱れ、胸を喘がせたままだったが、麻衣は滝川の気遣う声に我を取り戻し、
掠れた声で吐息混じりに答えた。
「……なん、か……すご…い………」
うっとりと目を閉じて麻衣は呟く。
こんなにも、つらくて苦しくて気持ちいいなんて。
達く、ということの意味を生まれて初めてその身で知って、麻衣は自分の身体が、今までとは
まるで違うものに生まれ変わってしまったような気がしていた。
身体の隅々まで新しい血が巡り、全身の細胞が歓喜の歌を謳っている。鼓膜に自分の裡から伝わる
心臓の音だけが響いて、麻衣はその鼓動を陶然と聴きながら再び大きく息を吐いた。

「まだ気持ちよさそうだな」
恍惚とした麻衣の様子に、滝川は小さく笑う。
頂を極めた後も、麻衣の内奥は初めて体験した悦楽の余韻をじわりと味わうように、未だ緩く
ひくつき続けていて、その淫らな感触は滝川の指を心地よく愉しませていた。
「中がまだヒクヒクしてる」
「…ん、……からだ…だるいんだけど……まだ、中だけが…熱くて……」
達した後の気怠い余熱に麻衣が喘ぐ。最後まで満たされて、けれどももっと欲しくなりそうな
気配もしているその場所の貪欲さに麻衣は微かに震えた。
「……はぁ……なんか……きもちいい……」
「しっかり愉しんでいただけてるようで俺も嬉しいよ。ちゃんとイけたみたいだな」
「うん……いった……ぼーさん、ありがと……」
自分を犯している男に礼を言う少女の呆れるほどの素直さに、滝川は思わず笑う。
「いえいえ。素晴らしいお役目を授かって身に余る光栄、恐悦至極に存じます、ってな」
麻衣の胸の中でおどけて笑いながら彼女の細い腰を抱き締めてやると、彼女もくすくすと笑って
胸に抱いた滝川の髪にそっと触れて軽く撫でた。
「んー?頑張った俺をねぎらって頭ヨシヨシしてくれんのか?」
滝川が嬉しそうに麻衣の胸に頬擦りしながら顔を深く谷間に埋める。
その様子に懐いて擦り寄る大きな犬を連想し、麻衣はそれを愛玩する気分で滝川の頭を撫でた。
手のひらに、少し硬い髪の感触が心地よい。

576:Nightmare(5) ぼーさん×麻衣
07/03/17 01:44:16 2QEK8yj3
「……ねぇ、ぼーさん……髪、解いてもいい?」
「どーぞー」
もっと髪に触れたくなって麻衣が尋ねると、滝川が胸の中からくぐもった声で軽く答えた。
けれども滝川の気安い返事とは裏腹に、それが麻衣には何故か特別な儀式のように思われて、
微かに胸を高鳴らせながら、滝川の後ろでひとつに括られた髪の結び目にそっと触れた。
それを震えそうな指先で解くと、少し不揃いで色の薄い滝川の髪が、彼の肩先にパラリと落ちる。
その艶めかしさと不思議な美しさに、麻衣の胸はきゅっと締め付けられるように疼いた。
不意に愛しさが込み上げて、麻衣は慈しむように髪に触れ、再び彼の頭をそっと抱き締める。
結った跡が微かに残るその髪を梳かすように撫でて、指の間をさらさらと髪が滑る感触を
愛でるように愉しんでいると、滝川がうっとりとした声で呟いた。
「あー俺、麻衣のペットになった気分」
その甘えた様子が何とも愛らしく感じて麻衣は笑う。
「……うん、ぼーさん、大きい犬みたい……ちょっとかわいい」
「犬?………何、麻衣は俺を“犬”にしたいわけ?意外と麻衣ってば女王様タイプ?」
「な…っ、ち、違…っ!」
麻衣を見上げ、明らかにわざと意味を取り違えて滝川はニヤニヤと笑う。
「うんうん、いいぞー俺は麻衣が望むなら犬だって何にだってなってやるぞー」
「違うってば…っ」
「俺本当はどっちかってーとSな方だと思うんだがなーでも麻衣の奴隷ならそれも悪くないかー」
「だから違うって…っ!」
「あーハイハイ、ごめんなー。……そうだよなー、だって麻衣は」
麻衣が本気で怒り出す前に笑って詫びながら、滝川は彼女の泥濘に沈めたままの二本の指を奥へと滑らせて
ざらりと内壁を撫で、上目遣いで悪戯に笑む。
「……いじめるより、いじめられる方が好きだもんな」
「ひぁ…っ」
達したばかりで敏感なままの粘膜にいきなり刺激を与えられて、思わず麻衣は声を上げた。
燻る残り火を煽るような滝川の指に、ようやく収まる気配を見せ始めていたその場所が瞬く間に再燃する。
「麻衣は俺にこうやっていっぱい気持ちいいことされて、あんあん言わされちゃうのがいいんだろ?」
「…や、だ……も………それ、も……違…う……っ」
「だから嘘ついても無駄だって……こっち、こんなによろこんでる」
「……や……っ、あぁ……」
滝川の言う通り、麻衣のはしたない唇は再び彼の指を嬉しそうに咥え込んで離そうとしない。
再び犯し始めた指に自分の身体の淫蕩さをまざまざと知覚させられて、麻衣は羞恥に身を捩った。
ほんの少し前までは、何も知らなかったのに。
淫らな夢に迷い込み、彼の想いに捕らえられ、快楽の鎖で繋がれて─無我夢中で溺れているうちに
気付けば自分は違うものへと生まれ変わっていた。
─否、もしかしたら生まれ変わったのではなく、本来の自分が“目覚めた”のかもしれないと
麻衣はちらりと思う。だがいずれにせよ、無邪気で無垢だった自分にはもう戻れない。
これから彼に全てを奪われ支配され、そして麻衣はもっと変わるのだ。
─もう、逃げられない。麻衣は今ようやくはっきりと悟った。

577:Nightmare(5) ぼーさん×麻衣
07/03/17 01:44:58 2QEK8yj3
「……あたし……ぼーさんに……変えられちゃったんだ……」
「そう。俺が変えたんだ」
自分の変化をはっきり認めた麻衣を嬉しそうに見上げて滝川が囁く。
「俺だけの麻衣になるように」
「……ぼーさんだけの、あたし……」
その意味を確かめるように、指淫に喘ぎながら麻衣が呟く。
「………あたしは、……あぁ……ぼーさんのものに…なるんだ……」
自らの言葉の響きに耳と心を犯されながら、麻衣はうっとりと目を伏せる。
その胸に湧いたのは、不安や悲嘆ではなく、紛れもなく期待と愉悦だった。

「ああそうだ。……麻衣の全部が、俺専用になるんだ」
それを知らしめるように、滝川の二本の指が麻衣の内奥を広げる。
「ああぁ……っ」
狭隘な内部を広げられ、その違和感と強い快感に麻衣は思わず声を洩らした。
重力に従って、くぱりと開かれた淫らな口から彼女の蜜が指の間を伝って溢れ、滝川の手首と床を濡らす。
これからそこに滝川を受け入れるのだと思うと、彼の口から出た“専用”という言葉が何故かひどく淫猥に聞こえて
麻衣は震えた。広げた指を押し戻すように入口がきゅっと締まるのを感じて麻衣は思わず息を呑み、その時初めて
とても喉が渇いているのを自覚する。それとは裏腹に過剰なほど潤った場所は、満たされているのに飢えている。
気が狂いそうなほどの焦燥と愉悦に、胸がはち切れそうなほど早鐘を打ち、ドクドクと頭の中で脈打つ音がする。
その勢いに押し流されて、怯えも惑いも理性もモラルも、そして心秘かに想っていたはずの恋しい人のことさえも、
全ては麻衣の裡から湧く甘い水の中に呑み込まれて溶け、滝川の指を伝って流れ出てしまった。

─そうなりたい、と願う心を押し止めるものは、もう彼女の中に存在しなかった。

するり、と手を滑らせて、両の手のひらで滝川の頬に触れる。
指先に触れる彼の耳朶の柔らかさと小さなピアスの無機質な硬さを感じながら、麻衣は敬虔な殉教者の目で
背徳の願いを口にした。
「……あたしを…全部ぼーさんのものに、して……」
吐息が触れ合う距離で滝川の目を見つめたまま、神に祈るようにキスを捧げる。
「………あたし、ぼーさんと…………したい……」
やわらかく唇を重ね、麻衣は自分の全てを口移しで譲り渡した。


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