.hackのエロパロ vol.10at EROPARO
.hackのエロパロ vol.10 - 暇つぶし2ch600:名無しさん@ピンキー
06/11/11 04:07:13 TljcRbW0
>>599
いやあくまでエロパロなんだからそこまで公式の設定に拘られても
嫌なら読むな・NG登録しろが暗黙の了解だろ
各作者さんの設定をいちいち論議して流れ止めろと?

601:名無しさん@ピンキー
06/11/11 04:15:32 AFxyf6id
Vol3でハセヲに対する心境の変化(デレ)があったと俺は脳内補完してるから無問題

602:名無しさん@ピンキー
06/11/11 04:58:46 M1DO4erI
>>600
何故そんなに喧嘩腰なのかと小(ry

別に設定無視が駄目とはいってないだろ、ハセヲ×朔望はvol.3で期待してるくらい好きだし

603:名無しさん@ピンキー
06/11/11 05:01:19 V6F5RCtm
智香に初穂を刈らせるとか…。

604:名無しさん@ピンキー
06/11/11 05:16:18 oyreXXhb
倉本さんは淫乱なのがデフォなのですか(><;)

605:名無しさん@ピンキー
06/11/11 05:23:59 04HGOX1z
>>602
お前さんは少し前設定関係の話で荒れかけたのを見てなかったのかい
またああなんないように火種になりそうな発言は止めておきなよ

606:名無しさん@ピンキー
06/11/11 06:10:57 agAmcZZG
もう一度
>>417死ね
氏ねじゃなくて死ね

607:名無しさん@ピンキー
06/11/11 06:15:18 agAmcZZG
同じ奴に突っ掛かるなんて…おまえ417だろ

連レススマソ

608:名無しさん@ピンキー
06/11/11 11:09:17 qBPm7qiy
ここの住人は本当に21歳以上ですか。
煽りも煽りに反応もするんじゃありません。

609:名無しさん@ピンキー
06/11/11 11:11:43 1CW5A69g
>>608
なんか志乃にいわれてるみたいw

610:名無しさん@ピンキー
06/11/11 13:36:40 2U0FitRi
朔望ハァハァな俺はロリコン

611:名無しさん@ピンキー
06/11/11 14:00:10 jPNXoMXe
>>609
やめてくれよ、萌えるじゃないか

612:名無しさん@ピンキー
06/11/11 16:34:13 YxcBvvfp
榊*アトリ需要あったんかい?
スマン…ないもんだと思って通り過ぎてたよ。
じゃあ投下する。うん。
注意
榊はリアルとPCがAIDAで繋がっている(AIDA鯖の時の状態みたいな)
んで、ものすごく頭がいいのはご承知の通り。でも10歳としてそこら辺の経験はどうよ?
ということだが知識は豊富。テクニシャン。というか担任に!でもいいや。
あんまりパロってはいない気がする。
そんなところかな?気づいたところは脳内で補足してくれ…orz

それではいく。

613:戯れの愛に敬虔であれ
06/11/11 16:36:27 YxcBvvfp


― 私はいつでもひとりだった。頑張っても、だめだった。
 「怖いだろう?独りは。人は他人の温もりを求めるもの。真に独りで生きていける者などいないものなぁ?」

― 私には誰もいなかった。ただ、ただ、追っていた人は…受け入れてくれた、人は…。
「いいんだよ、アトリ。私はお前のすべてを赦してあげる。」

― 榊さん、だけだった…。



「榊さん…私…」
心が、張り裂けてしまいそうだった。体が、震えている。声が途切れてしまう。
「アトリ…私が怖いか?」
あくまで、榊の声は優しかった。小さな子供を優しく撫でるような、そんな声で。
「…わたし、を…独りにしないで、ください…ひとりは、いやです…」
ぼろぼろと、大粒の涙が零れる。心も、身体も泣いて、居場所を求めるように、縋る。震えるアトリの体を、榊は抱きとめ、支える。背を撫でながら、アトリを酔わせる言葉をかける。
「…大丈夫だ。私だけはお前のそばに居よう。アトリ…。」
「…さかき…さん…榊さん…!」
アトリは、その広い胸に、目の前に広がるただひとつの温もりに縋りついた。しっかりと求めるように摑んで。榊もまた、そんなアトリを抱きしめてやった。アトリからは、榊の表情は見えなかった。
「アトリ、何も怖くない。顔を上げてみなさい?」
榊はそっと腕を離すが、アトリは顔を上げない。肩に触れ、『いつものように』頭を撫でる動作で、安心させる。アトリは、親が子を褒めるときのように榊に頭を撫でられるのが好きだった。安心して顔を上げたアトリの顔を覘くと、その頬を伝う涙を掬った。
「AIDAを恐れるな。あれは、お前の敵じゃない。私と同じ、お前の味方だ。」
「…はい、榊さん…。」
少し不安げな表情を浮かべるが、その身を榊へと委ねる。
「…いい子だ、アトリ。そのまま 楽にしていい…」
アトリが目を瞑ると、榊は深く唇を重ねた。


「!…っふ…、…んんぅ…」
アトリは思いもよらない接吻けに目を見開いたが、榊の舌に翻弄され、顔を赤らめることしか出来なかった。
「…ん!…んくっ……ぅんっ!」
重なり合った唇は何度も角度を変え、溢れる唾液を懸命に飲み込もうとするが追いつかず、端から伝い垂れる。
「……っはぁ、あ…!榊、さん…!」
長い接吻けが終わって二人の唇を繋ぐ様に零れたものは、唾液の銀糸ではなく、黒い斑点だった。




614:戯れの愛に敬虔であれ
06/11/11 16:41:12 YxcBvvfp


「っあ!あああぁっ…!!」
アトリの体が反れる。身体の中では榊が接吻けによって注いだAIDAが暴れているのだろう。
「…ふ、どうした、アトリ…?」
「榊さ…わたしっ!…からだ…へん…っああ!!」
榊がアトリの肩に手を置くと、びくん、と大きな反応が返ってくる。
「わたし…また、『The world』にいる…。『アトリ』になってる…!」
どうやら、AIDAを注がれたせいでリアルとPCがリンクしてしまったらしい。
それだけ、リアルに経験の無い榊のような男性に触れられるという行為は、アトリの身体を敏感にした。
「榊さん…私、なんだか、身体…熱い…」
「『力』を分け与えたようなものだからな、興奮しているのだろう?」
「ちが…それだけじゃ、なくて…」
「…違う?なんだ、アトリ。はっきり言わないと…解らないな?」
「榊さんが…わたし…」
「アトリ、私に…『どうして』欲しい…?」
焦らすようにアトリに言う。もうアトリの身体は熱を帯びて、疼く身体を抑えている。そして、鳴くような声でねだった。
「もっと、キス…して下さい…!」
榊が笑み、いいだろう、と返事をする前にアトリは榊の襟元を抱き寄せ、自分から接吻けた。ぎこちなく舌を動かすアトリを宥め、先導するように、咥内を弄ぶ榊。
くちゅ、ちゅ…と唾液が絡んでは跳ね、吸い寄せる水音が響く。ひたすらに榊を求め、アトリは身体さえも悩ましげに摺り寄せる。
「…っふ…、ぁっ…。はぁ、…」
くぐもる声が重なり合う唇から漏れ、離れる。アトリの唇からは乱れた吐息が途切れない。榊はそのまま、唇を柔らかな頬や首筋へとなぞらせる。
「ひぁあんっ!」
ぞく、と身体が震うと同時にいっそう高い嬌声を上げた。


615:戯れの愛に敬虔であれ
06/11/11 16:45:52 YxcBvvfp
「どうした、アトリ。私が顔を撫でるのはそう珍しくもない事だろう?」
「だ、だって…息が…かかって、…!んやぁ!!」
「ああ…そうか、唇だから…。『感じている』んだろう?アトリ…」
「やめ…!ふあぁんっ…!」
ふぅ…、と露わな首筋を吹くとその度にぞく、と反応を示す。空いていた手をその身体に這わせ、薄い布の上からアトリの身体を確かめる。
細く締まった腰の括れから腹部をなぞり、上へとのぼる。綺麗な形をした胸を避けながら愛撫し、その動きにつれて身体は反り返ってゆく。
「アトリ…解るか?お前の身体が、今…どんなことになっているか」
「榊さん…わ、私―…っ」
「お前は、先程からずっとその身体で…その総てで私を誘っているんだろう?」
「…やっ、そんな…!榊さん…」
「否定、できるのか?そんなに息を乱れさせて…。『キスしてくれ』などという言葉は幻聴じゃないだろう?
まぁ、そんな言葉より身体のほうが正直に誘っているなぁ…アトリ?」
言葉の通りを示すように、布越しにもはっきりと見てとれる程硬く勃ち上がった頂を抓んだ。
「っああぁん!!!」
悲鳴にも似た悦びの声を上げ、アトリは榊へと倒れこんだ。榊は自分の身体に摑まるようアトリに促し、右手で背を支え、左手で突起を弄る。
「…ぁ、あん…や、ぁ!」
「ふ、何が厭なんだ、アトリ?こんなに悦んでいるくせになぁ…?」
「あん!はっ、やぁ…だって、こんな…ぁ、はぅ…!」
「言えないのか…?」
「榊さん…の、いじわる…!ぅんっ!」
何を言っている、この瓢箪娘は。優しいからこんなにしてやっているのに、少し焦らした位で意地悪。
低脳にも程がある…と、いつもなら思っていた所だが、このような行為のとき、女は思っていることと反対の事を言う、と解っていたので行為を続けた。
「はっきり、…『何処』を苛めて欲しいんだ…?」
「っ榊さ…!もぉ、…はんぅ…!」
突起をぴん、と弾くと身体を撥ね上げて悦ぶ。
布の上からの間接的な愛撫、それに焦らされつつ感じて、秘部が疼くのを抑えられない。辱めの言葉にも感じてしまう。
「あぅ、…はぁっ…!」
「言えないのか…?アトリは悪い子だな…」
「…榊、さ…」
アトリは、ついに快感に飲まれた。
「…わたしの、おっぱい…苛めて下さい…!榊さんの手で、指で…、触って…ほしいんです…。」
瞳に涙を溜めながら、恥ずかしい哀願の言葉を口にした。榊はアトリの身体を壁に凭れさせ、優しく笑んだ。
「…あぁ、いい子だ。」


616:戯れの愛に敬虔であれ
06/11/11 16:49:08 YxcBvvfp
…と、ここまで。続きが描き終わったらまた。
語彙力が無いのはあやまるしかない。うん。
さよーならーぁぁぁ

617:名無しさん@ピンキー
06/11/11 17:14:18 lAXFqH0e
アトリキタコレ
GJ!!!

618:名無しさん@ピンキー
06/11/11 17:20:44 22BqzfU2
のりにのってageちまえ!

619:名無しさん@ピンキー
06/11/11 17:24:23 CrbY5t81
>>618
いやいや、どんなのりだよ
   (^。^;)

620:sage
06/11/11 17:26:14 CrbY5t81
スマン、俺もageちまった

621:名無しさん@ピンキー
06/11/11 17:27:29 ItYFGpp3
ねんがんの さかきとあとり を みることが できたぞ!
GJ!

622:名無しさん@ピンキー
06/11/11 17:44:59 CrbY5t81
アトリは俺だけのモノだ!
誰にも渡さねぇ!!
手ぇ出したら[未帰還者]にするぞ!!!
              (ハセヲ:談)


623:名無しさん@ピンキー
06/11/11 17:57:09 7CP7Xloq
榊×アトリキタwwwwwwwwwww

お願いしてみるもんだぜ

624:名無しさん@ピンキー
06/11/11 19:11:39 Nqr7sb8T
ちょwwwwww
榊アトktkrwwwww
最高

625:ハセヲ×志乃
06/11/11 19:32:03 zb+ILV2T
このままでいいのか!!アトリィィィィィィ!!
相手は小学生だぞォォォォォォォォォ!!




626:名無しさん@ピンキー
06/11/11 19:53:36 g67fUmZe
>>625
おまwww
普段はコテ外しとけよw

627:名無しさん@ピンキー
06/11/11 20:04:19 2U0FitRi
榊小学生かよwww

628:名無しさん@ピンキー
06/11/11 20:38:34 CrbY5t81
それって一応犯罪じゃね?
それでいいのか!!アトリィィィィィィ!!

なんか、むしょうに謝りたくなりました。
     
        ごめんなさい

629:名無しさん@ピンキー
06/11/11 20:40:15 jPNXoMXe
>>627
リアルは小学生だってばwww
by『サルバトール愛原のOn line jack!』

630:名無しさん@ピンキー   
06/11/11 22:39:14 lqDWAwg2
>>15の前スレにあったという亮×千草の前編が見たいんだが、だれかupしてくれないだろうか?

631:名無しさん@ピンキー
06/11/11 22:48:37 8AFZlcWZ
>>630
自分で探せよ・・・29にあるだろうが・・・

URLリンク(makimo.to)
>>880から

632:名無しさん@ピンキー
06/11/11 22:54:39 hqWyrU3i
誰かうpしてくれってやつ多いねー
他力本願なお子様が増えてきたな

633:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:48:57 NdFATTIt
>622
本末転倒だな

634:名無しさん@ピンキー   
06/11/11 23:55:44 lqDWAwg2
>>631
見方がよく分からなかったから・・・・不快感を与えたのならスマンOTL

635:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:59:40 RWs4VMxb
おまいら乙
亮×智香投下

636:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:00:13 ZB/OBSJ6

「して、って言われてもな」
「だから、亮のやりたいように……やればいいから。あ、あんまり乱暴なのはダメだけどさ……」

乱暴って……レイプ魔か俺は。
どうする? とりあえず俺も上半身剥かれてるし、智香も剥くか?
でもあんま最初からやりすぎると印象悪くするかもだしな……。
じっくり行くか。

「んじゃ……胸から」
「……亮、お台場でも見てたよね?」
「オトコノコ、胸大好き。これ世界のジョーシキ。覚えとけ」

何か文句が言いたそうな智香をスルーして、俺は智香の寝間着のボタンに手をかける。
最初から上2つが外れてたから胸の谷間は見えてたんだが、全部外すとコレがすげぇエロいの。
そりゃ巨乳を売りにしてるグラビアアイドルとかにゃ負けるだろうけど……とにかくエロい。
てか、こいつ下着は? 
風呂上り、胸のポッチリが鮮明に見えてたのは気のせいじゃなかったってことか。

「……」
「……」
「……」
「な、何か喋ってよ」

いや、喋れと言われても。

「カールの言った通り、おっきいな……結構。着痩せするタイプか?」
「体育の着替えの時に……友達からも言われる」
「アレか? カールの奴も触ったりしてんのか?」
「た、たまに『何だコレは、けしからん。あたしに少しよこせ』って……」

……セクハラ親父みたいなことやってんだな、カールの奴は。

「触っても……いいんだよな」
「う、うん」

どう触ればいいものか。
いきなり鷲掴みにするのって、何かがっつくみたいでアレだ。
やべ、俺も触るの初めてだからどーすりゃいいか分かんねぇ。
あんま力入れすぎると智香が痛がるかもしれねぇし……そっと触りゃいいのか?

「あ……ぅ……!」
「(軟いんだな)」

布団の上に座るのは正直、あんま薦められねぇ。
俺と智香、2人ぶんの体重がかかるからだ。ぺしゃんこにならねぇことを祈ろう。
つか、もうそれどころじゃない。智香の胸触るので頭いっぱい手いっぱいなワケだが。

「やっぱ何か感じるのか?」
「くすぐったくて……すごい、ゾクゾクする……」
「じゃあ、吸ったらどーなるんだろうな」
「吸ったらって……亮、す、吸いたいの?」
「……すげー吸いたい」

触るだけじゃ芸がねぇし……。
やっぱ吸いたくなるのが本能だろう。
子供が出来た時の予行演習みたいなもんだろ、割り切ってほしいもんだ。


637:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:00:57 RWs4VMxb

「こんなに硬くなってんじゃん」
「だって、それは亮がいっぱい触るから……」
「触られるだけじゃ、智香だってつまんないだろ?」
「し、知らない!」

部屋が明かるけりゃ、顔真っ赤にした智香が見れたかもしれない。
もうどっちの胸も俺が触りまくったせいで、先端がツンと立ってるのが分かるくらいに硬くなってる。
本人が肯定とも否定とも取れる対応してるんで、とりあえず肯定ととって作業開始。
先端を口の中に入れて歯で少し甘噛みしてやると、智香の身体がブルッと震えるのが分かった。

「やっ……りょ……ぅ……!」

味は……何だろ。
妊娠してりゃ母乳が出るんだろうが、智香は当然妊娠なんかしてないから出ない。
それでも何となく、俺の舌が何かの味を感じ取ってる。分かんねぇけど……。
吸いながら舌で突付くと、それだけで智香の身体が強張るのが面白い。
俺は智香の胸に顔を埋めてて、智香は俺の背中に手ェ回してる。
だから俺がちょっと舌で遊ぶと、俺の肩に置かれた智香の手が震えて俺にも伝わってくんのな

「もうぅ……すっごい、恥ずかしぃ……」

俺がわざとらしく音を立てて吸うのが智香は気になるらしい。
少し上を向いてみると、智香の目尻に涙が溜まってるのが見えた。
恥ずかしいから泣きたいのか? 何か、心の中で色んな葛藤してそうだな。

「智香」
「な、なに……んっ……!?」

油断したのか、智香はすぐに引っ掛かる。
胸から一旦口を離して、反応した智香の唇に不意打ちでキス。
両手で身体押さえて、そのまま口の中に唾液全部を流し込んでやった。
嫌がられるか? とも思ったんだが、意外と智香は抵抗せずに受け入れてくれたっぽい。

「自分の胸の味、したか?」
「……うん」
「嫌じゃなかった?」
「……アタシね、変」
「変? 何が変なんだ?」
「もっと、亮に……エッチなコト、して欲しいって……思ってる……」

もっと……ねぇ。

「こ、こっちに来るまではね、キスで十分だったんだ……。
 でも実際会っちゃうと、やっぱ押さえらんないって……どうにかなりそう!」
「……」
「アタシってエッチな子、なのかな……」
「性欲が無い奴なんていないだろ? お前の周りの友達とかどーよ」
「そりゃ……彼氏とヤってる子、いっぱいいるけど……」
「だろ? カマトトぶっても、そんなもんだ」

こういう時はビシッと現実を分からせた方がいい。
何も智香だけってワケじゃなし。今時の高校生とか皆そんなもんじゃねーのか?

「智香の場合、揺光の時のロールが尾を引いてるのかもしれねーし」
「そ、そうかな……?」
「現実で揺光でいる必要はないだろ? 俺の前では……智香でいて欲しい、つぅか……」


638:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:01:40 ZB/OBSJ6

「……エッチなアタシでもいい?」
「むしろ大歓迎なんだが」

これ何てエロゲ?って自分で突っ込みたい気分だ。
まさか俺も泊めることはあっても、会って初日から
いきなりこんなことになるとか思ってなかったし……嬉しい誤算ってやつか?
こんなことってあんだな、マジで……。

「じゃあさ……もっとエッチなこと、しようよ」
「えーっと、それはつまり、だ……」

さっきから智香がちらちらと俺の下半身を凝視してるんで、言わなくても分かる。
俺が智香の胸を吸ってる時だって、智香の腹の辺りに俺のが当たってただろう。
だってよ、生理現象だし。こんなシチュで立たない方がおかしいだろ。
ダチにAV見せられた時だってこんなにならなかったぞ、俺だってビックリだっての。

「お、お腹にね、当たってた時から……すごい熱かったから……」
「……」
「亮もアタシみたく、なってるんだって思うとね……嬉しいんだ」
「……好意的に考えてくれたことには感謝しておく」

悪ぃ、俺なんか勘違いしてたわ。
北海道って閉鎖的なとこっぽいから、娯楽はギャンブルかセックスくらいしかねーんじゃないの?
みたいなコト考えてたワケだ、智香が来るまで。でも考えを改めなきゃダメだな。
つーか智香みたいなのは今時珍しいんじゃないだろうか。

「亮も、アタシにエッチなこと……したい?」
「……したい」
「アタシも……されたい、って考えてた」
「……相思相愛?」
「うん。そーしそーあい、だね」

やっと智香が笑った。
ずっと恥ずかしがってたり、胸吸われてたりして全然笑わなかっただけに今の笑顔は貴重だ。
普段は済ましてる女が本心から笑うと可愛い、ってよく言うだろ。あれマジだな、信じてなかったのに。
てかこれって智香がエロいんじゃなくて、俺がエロいんじゃなかろうか。
自分じゃ気づかないことを誰かに指摘されることって結構あるしな……。

「コンドームとか……持ってる?」
「……持ってねぇ」
「し、仕方ないなぁ。今日は、特別に……生でいいよ」
「いいのか?」
「じゅ、潤香に……ピル、貰ってるから」

避妊薬? あの女……何処まで手が込んでんだ?
てかソレって、俺と智香がヤるってコトを見越してたからだろ?
何か、カールに良い様にされてる気がしなくもねぇぞ……。

「えと、ね。挿れる前にしてみたいコト、あるんだけど……」
「?」
「亮のコレ……舐めてもいい?」
「……どれを?」
「挿れる前に1回抜いておけば、ハセヲもきっと気持ち良い、って潤香が……」
「(……つくづく恐ろしい女だな)」


639:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:02:15 RWs4VMxb

********************



「オトコノコのって……こんなになるんだ……」
「部屋が暗くて良かったな……明るきゃ、グロくて目ェ背けたくなってるぞ」
「さ、先から何か出てる……これが我慢汁、ってやつ……?」
「……せめてカウパーって言ってくれ」

布団に寝転んだ智香が、珍しそうにしながら俺のを触ってる。
俺としちゃそれよりも布団に押しつぶされた智香の胸に目が行ってたんだが、
智香はそんなことお構いなしに俺のを色んな角度で観察してみたいらしい。
時々、血管の部分に触れてみたり、亀頭から出てるカウパーを指で摺り合せたり……そんなに面白いか?

「何でこんなにおっきくなるの?」
「知らねぇけど……海綿体が充血して膨らむとか、何とか」
「ふぅん」

やばい、また硬くなりそうな気がする。
智香の奴、すげぇ興味深そうに見てるし……。

「ん……じゃ、は、始めるね?」
「わ、分かった……」

舐めるってのはアレだ、つまりフェラだ。
勿論、俺はされたことなんかない。智香もこれが初めてだって言ってる。
大丈夫か? 口内炎とかになったりしねぇのかな……やったことないからどうにも分かんねぇぞ……。

「はむ……んっ……」
「(くっ……!)」

俺が見てられなくなった。
智香が俺の咥えて、舌で舐めてるとかエロすぎ。
たまに舌使いが上手いだの下手だの言う奴いるけど、そーいうのって関係なくね?
ある意味で俺にとっちゃ一番重要で敏感な場所だけに、舐められただけで頭おかしくなりそうだって。

「んっ……ん……ね……舐めてる間……撫でて」
「あ、頭か?」
「うん…………んっ……」

言われるままに智香の頭を撫でてやる。
風呂上りからまだ時間が経ってないせいか、髪は柔らかかった。
智香は俺が頭を撫でてやってる間も、盛んに俺のを舐め続けてる……が。
そのうち、俺がどうすれば悦ぶのか骨が掴めてきたらしく、舌の動きとか手の動きが変わってきたっぽい。
早く射精させたいのか段々動きが緩やかな感じから、急な動きに変わって……うわ。

「こうやって、上下に擦れば……射精、するんだよね……?」
「そうだけど……」
「亮、すっごい気持ち良さそうな顔してる……やっぱ射精の時って、気持ちいいんだ?」
「そ、だな……」

……あんま余裕なくなってきた。
智香が舐めまくったせいで、唾液だか俺のカウパーだか区別が付きやしねぇ。
出すなら何処だ? 布団を汚すと後が面倒だ、かと言ってティッシュに出すのも興が削げる。
……智香にぶっかけるか? マテマテ、そりゃダメだろ。エロゲとかならアリだろうけど、これ現実だし。
じゃあどうする? 飲んでもらうか? 初フェラで飲ますのって、何か気がすげぇ罪悪感あるんだけど……。


640:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:02:48 ZB/OBSJ6

「智香、あ、あのな……」
「んむ……なぁに?」
「そろそろ……だな……」
「出したいの?」

こうやって問答してる間も智香は俺のを擦るのを止めない。
おかげでギンギンに漲って、今にも暴発しそうなくらいだっての。
自分の手で触るのと、他人の手に触られるのってこんなに違うんだな、なんて今更ながら思い知った。
何より、智香の動作が何から何までエロいのが問題だ。

「アタシに、かけたい……?」
「っ……かけたい」
「……どーせなら、さ。飲んであげよっか?」

マジで? いいの?

「潤香がね、『精液は滋養強壮に良い』って……亮のなら、飲んでもいいかな、って……」
「(なに嘘っぱち教えてんだ、あの女は……!)」

でも今夜だけは感謝したい気分だぜ……。

「亮、いっぱい我慢したもんね……気持ちよくなりたい?」
「あ、あぁ……!」

智香は嬉しそうに笑いながら、また俺のを口の中に入れる。
その前に見せた笑顔がゾッとするくらいに可愛くて、思わず背筋に寒気が来た。
つーか、さっきまで喘いでたのは智香なのに、今は俺が喘がされてるってどうよ。
……この際、どーでもいいか。

「く……あ……ぁ……ッ!」
「んっ……!? ん……あむ……んぅ……!」

普段なら射精する時に声なんて出さねぇ。けど、今のは思わず声が出るくらいに気持ちよかった。
俺のが脈打つ度に智香がゴクゴク喉鳴らしてる姿が、滅茶苦茶にエロい。
普通なら苦くて吐き出すか、喉に勢いよく当たったせいで咽るってのに……よく飲めるな、智香。
初めてのフェラにしちゃ上出来だって、絶対。

「はぁ……はっ……ち、智香?」
「ん……ん……ふはぁ……ケホッ、ケホッ……亮、出しすぎ……」

やっと智香が顔を上げる。やっぱり飲み込むのに躊躇したのか、全部飲むのに時間がかかったぽい。
飲み切れなかった精液が唇の端から漏れて、それを手の甲で拭って、もう一度舐めるその仕草。
それ見ると、精液ってどんな味なんだ?とか聞く気にもなれねぇ。
しかもその仕草がエロくて、今出したばっかなのにまた硬くなりそうな気がした。

「ケホッ……まだちょっと、まだ喉の辺り……ネバネバしてる……」
「……飲みたくなかったら、他のとこに出しても良かったんだぞ」
「アタシの身体に……ぶっかけてみたかった、とか?」
「それも一応は考えた」
「……亮の節操なし」

節操なしと来たか。身体にぶっかけたら、拭くの面倒だもんな。
そのままシャワー浴びるって手もあるだろうけど。

「でも、亮がイク時の顔見れたから……許したげる」
「……そりゃどーも」


641:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:03:24 RWs4VMxb
震えるぞハート? 燃え尽きるほどヒート? 何のことです?
おやすみおまいら


642:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:13:33 /LfKnrxm
リアルタイム投下ktkr
最高すぎるぜwwGJ!!!!!!!!11

643:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:17:50 fZyH+r4S
ピルはする前に飲まないと

644:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:31:22 546uRXj1
>>641
GJ
待ってました!(*´Д`)ハァハァ


645:GORRE
06/11/12 00:53:14 1O6BcvZG
>>592のつづき~ 

「望、次はお前だ」
「え…」
亮は望の腕をつかむと、そのままベッドに引き倒した。
「わあ!」
「ちょ、亮!」
智香はあわてて止めようとしたが、亮に流されてしまった。
「お前は後で相手してやる、智香。それまで、そこで一人でやってるこったな」
亮は望の体を押さえつけながら言った。
「ちょ、ハセヲにいちゃん! 放してよぉ!」
望は亮に押さえつけられながらも、ばたばたと抵抗を試みたが、呆気なく押さえ付けられてしまった。
「暴れんなよ、望。お前も朔みたいに、ちゃんと相手してやるから」
「あいてって、ボク、男の子だよぉ!」
亮が何を言っているのか、この惨状を見ればあまり知識の無い望でも理解できる。望は必死に抵抗を試みていた。
「だから何だってんだ。男同士でもやれない事はねえんだよ」
「ハセヲにいちゃん、なんかヘンだよぉ…!」
「俺は変なんかじゃないぞ。普通だよ」
「ぜんぜんふつうじゃないよ! ボクのしってるハセヲにいちゃんは、こんなことをしないやさしいひとだよ!」
「それはお前が勝手に、お前の中で作り上げた偶像だ」
そう言いながら、亮はあっという間に望のズボンを剥ぎ取っていた。
「わああああああ!」
「さて、望。始めるとするか」
「はじめるって…」
亮はベッドに腰を下ろすと、望の体を軽々と持ち上げ、ひざの上に乗せた。
「ヤダ、やめてハセヲにいちゃん!」
「お前は大人しくしてればいい」
そう言いながら、亮は望の両足を開いた。
「やだあ! やめてってばあ!」
「大丈夫だ。最初は苦しいかも知れねえが、慣れて来ればどうって事はなくなる」
亮は元気を取り戻した肉棒を望のアヌスに押し当てた。
「あが、かっは…!」
肉棒を押し込めて行くたび、望は苦しそうな声を出した。
「かは…くあ、痛いよ、ハセヲにい…ちゃん…」
望が抗議の声を上げる中、亮は肉棒を動かし始めた。幸い、朔の愛液のおかげでそれがローションの役割を果たしていたので、動くことに支障は無かった。
「くは、あふ…んん、く、苦しいよハセヲにいちゃん…」
「すぐに気持ちよくなる。我慢しろ」
亮は構うことなく腰を動かした。望が苦しかろうが関係ない。ただ亮は快楽を貪っているだけなのだから。

646:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:58:48 RVg2y7qh
>>641
GJ!!!!!!
続きが早く読みたい
(^ω^)

647:GORRE
06/11/12 00:59:07 1O6BcvZG
今日はここまで~。

648:名無しさん@ピンキー
06/11/12 01:02:06 RVg2y7qh
>>647
割り込みごめん……orz

649:名無しさん@ピンキー
06/11/12 01:08:18 caw224qG
明日からしばらく出張なんでせめて仕上げて出そう思ったら
>>641氏の小説が神がかってGJだったので果てました。
途中までだけど亮×智香の小説投下。>>641氏の逆verって感じ。
キャラスレに出そう思ったけど後々の展開がエロに走っているのでこっちで。
ある機能付き。

URLリンク(sky.geocities.jp)

ではこれから行ってきますわノシ

650:名無しさん@ピンキー
06/11/12 01:14:44 JawG6OB6
>>645
乙!望ものは少ないだけに更にGJ!

651:名無しさん@ピンキー
06/11/12 03:15:01 SC7KECzd
>>641
キタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!
>>645
鬼畜ゲイキタ━(゚∀゚)━!!!

652:名無しさん@ピンキー
06/11/12 06:17:31 A0Uctpae
何この神達

653:めそ
06/11/12 06:44:41 W5HrAhGO
久しぶりに.hackをやって突発的に思い付いたので初投下。このクオリティが高すぎる流れに乗るのは気は引けますが…(´・ω・`)
一応ハセヲ×揺光。今は途中まででエロ無し。


――――――



この前、揺光からメールが来た。
またレベル上げの誘いだろうと思ったんだが……今回は意表、突かれちまったワケで。


『バイクに乗りたい。一度だけで良いから、乗らせてくれよ!』


……まぁ、断る理由は無ぇけどな。面倒な部分も有ったが……そういや欲しいって……呟いてたっけ。


…って事で俺は適当なエリアにアイツを誘った。流石に街中で乗るのもアレだしな…。……アレってのは…要するに、…アレだよ。アレアレ。その……何となく一緒に乗ってる構図を周りの奴らに見られたくねぇ。


取り敢えず伝えたエリアに、俺は先に着いた。既にバイクも傍らに用意してある。
到着果たした程無く間に、歪みの音に伴いアイツがやって来た。


ハセヲ、ありがとな!オマエが乗ってるトコ見てたら無性に乗りたくなっちまってさ…。」


「…そうか。」
揺光は目を輝かせながらバイクの傍に寄った。

それと共に俺も其方へと近寄る………が。


「ハセヲ、ちゃんと見てろよ?か、勝手にほっつき回ったら駄目だからな!」

言葉と共に揺光は座席に跨った。……いや、マジか。俺はてっきり2ケツかと思ってたんだが……コイツ、運転出来んのか……?



654:めそ
06/11/12 06:46:37 W5HrAhGO






「お、おい…一人で乗り回す気かよ。」

俺に合わせて作り上げたバイクだ。そりゃ構図はもう……揺光には不相応なワケで。
爪先立ちしか出来てねぇしハンドルに手を伸ばすにも前屈みになり過ぎだ。


「んー…と、コレ……かな?」

言うや早々に視線を下降させ、視界に捉えたパーツを適当に蹴る。

ま……待て待て。そんなんで動くか。……つーか、俺のだ。


「お前な……壊すなよ?つーか、乗り方も知らねぇクセにいきなりすんなって。」

「乗っても良いって返事くれたのはオマエだろ?こんなの適当に蹴ったらすぐ……」


ヤヴァイ。駄目だ、黙って見てるのも何だし、しかも一人で乗せたら勝手に暴走して手の付け様がなくなりそうな予感が。
っつーか、止まりかた分かんねぇでいつかひっくり返りそうな気がする。…いや、絶対になる。


…仕方なく俺は険しく作り上げた表情に併せ黙った侭に近寄った。

…それで、後方に移動し……揺光の後ろに跨った。

「!…っな、ハセヲ?!な、なに……」
「後ろで補助してやるよ。壊れちまったら最悪だしな。」

後ろに居る俺に驚いて揺光は軽く頬を染めた。…悟られまいとすぐに前を向いたけど。

「じゃ、じゃぁ……出陣しようぜ。どうやって……走るんだ?」
「お、おう。アクセルだ、アクセル。」

出陣って。為す術も無い揺光を助けるべく、エンジンが掛けハンドルに置いた揺光の手の上に俺の掌を各々乗せた。



655:めそ
06/11/12 06:47:57 W5HrAhGO







構図的に言うと……後ろから見たらきっと、俺の身体でコイツの身体が見えねぇってヤツ。



どうでも良いだろうが……コイツ、近くで見ると格段に小さい。直ぐ傍にある揺光の髪が僅か俺の頬を掠った。


……なんだ、女って良い匂いがすんだな。…って、違う。出陣だ、出陣。
取り敢えず確認も兼ねて見下ろし加減に揺光を見た。……正確には、見ようとした……だな。


……。待て、このアングル。すげ……。


変態だと思われるかも知んねぇが……む、胸の谷間が近い。
自分の身体より少し前に往く俺の顔が醜い。自然と覗き込む自分が醜い。




とっさ、肩に力が入っちまって……揺光の手の上に重ねた掌にも力が入った。



「ハ、ハセヲ……?」


動こうとしねぇ俺を不思議に思ったか、怪訝と此方を振り向き見上げてくる。


その表情は未だ赤らんでて……近くで見ると、………何か……可愛いかった。

656:名無しさん@ピンキー
06/11/12 14:43:30 SC7KECzd
キタ━(゚∀゚)━!!!

657:がらす玉
06/11/12 15:00:09 8GO/+HHF
>>578の続き

ハセヲも、もはや長居する理由も無くなったためメールのチェックをしようとログアウトしていった。


ふぅ、と一息吐くとM2Dを外す朔。
「おねえちゃん、おわった?」
様子を見に来た望がゲームをプレイし終わったらしい朔にそう聞いた。
「ん…終わった」
朔は望を見て短く答えを返す。
「おかあさんが『はやくおへやのおかたづけしちゃいなさい』って」
どうやら片付けの催促らしい。
明後日にはもう新住居に着いていなければならないのである。この催促はある意味妥当なのだが、
「もうとっくに終わっとるゆーに…」

658:がらす玉
06/11/12 15:08:42 8GO/+HHF
溜息混じりの文句を返した。
「…ふふふ」
望はそれを聞いて小さく笑う。
元々その辺りをしっかりしている朔はもう既に荷物を段ボールに詰め、あとはその身一つで赴くだけだ。
「次は望の番やろ? はようやっとき…また文句言われるで」
朔は冗談混じりに望に言うと自分の部屋に戻っていった。


「今日で一週間か…」
朔に引っ越しをすると告げられてからもう一週間も経つ。突っ掛かってくる存在がないと妙に落ち着かなくなっていた。
「そういやぁ、引越先聞いてなかったな」
ふと、そんなことを思ったが朔が言うとも思えない。
と、

659:がらす玉
06/11/12 15:13:50 8GO/+HHF
久しぶりかな?

もう少しでエロシーンに突入すると思うよ

初めて書くからいろいろ粗が出てくると思うから、そのつどアドバイスなり文句なり言ってほしいと思うだけど…

嫌ならスルーしてくれて構わないよ

660:sage
06/11/12 15:25:52 12H1KWD5
グッジョブ!もっと頼む

661:名無しさん@ピンキー
06/11/12 16:03:46 wxvP7fqy
ここは神がいっぱいいますね

662:ハセヲ×志乃
06/11/12 16:18:23 tfsrUKsg
おまいら乙
ハセ×志乃投下

663:ハセヲ×志乃
06/11/12 16:36:35 tfsrUKsg
久しぶりだな・・・・・・この景色
ハセヲはθサーバードル・ドナに現れた。

この瞬間から三崎亮はハセヲに変わる。
純白のPC
一般のPCではできないはずの4回目のエクステンド
これが世界を救った勇者の姿だった。
(久しぶりにエリアにでもでるか。)
と、思ってカオスゲートに向かうと
「あ!!ハセヲさん!!」
・・・・・この脳天気な響きはっ・・・・・・・!!
「・・・・・・・・アトリ。」
相変わらずこいつの頭はお花畑だな。
「どうしたんですか!?おひさしぶりです!!」
「・・・・・久しぶり。」
やっぱりこいつ苦手だ。
こいつのお気楽オーラについていけねえ。
「あ!そうそう、今シラバスさんたちと@HOMEで話してたんですよ!!
まだいると思うので一緒に行きましょ!!ね?」
ここは言うこと聞いといた方がよさげだな。
@HOMEか。
今じゃカナードもケストレルや月の樹と同じくらいでかいギルドになってる。
一時期は俺のメールボックス100通位加入メールたまってたしな。
「それじゃあ行きましょう!!」
ずるずると引きずられて俺はカナード専用の特設エリアに向かった。。

「シラバスさーん!!」
「あ!!アトリちゃんに・・・・・・ハセヲ!?」
「・・・・・・よう。」
エリアの内部は人がごった返してる。
今のカナードは確か1200人くらいいたっけか?
初心者サポートと中級者サポートで分かれてるようだ。
「うわー。ハセヲ久しぶりだなー!!」
「そうだな、ところでガスパーは?」
さっきから辺りを見回しているがガスパーの姿が見えない
何やってんだ?あいつ。
「ガスパーなら悪徳PK集団を壊滅させに行ってるよw」
・・・・・・確かにあいつ俺とくんでただけあってレベル150だしな。
・・・・・・・・・・・時間は人を変えるもんだな。


664:名無しさん@ピンキー
06/11/12 16:36:40 WqemgIX3
攻めは誰でもいいから、
受けにガスパーのSSを読んでみたい
遠回しなリクエスト

665:名無しさん@ピンキー
06/11/12 16:52:24 WqemgIX3
リアルタイムに神が書かれているとは
思わなかったんです。
割り込み失礼しました

666:ハセヲ×志乃
06/11/12 16:54:54 tfsrUKsg
「お!ハセヲじゃん!!」
「揺光!!」
エリアの奥から来たのは揺光
そういえばこいつも加入してたっけ
「どうしたんだ?受験勉強はしなくていいのか?w」
「休憩中だ。」
俺は高3になったときメンバー全員に受験のことを話した
いきなりいなくなって騒がれると困るからな。
「そういえば受験生だったね。僕が教えてあげようか?w」
シラバス・・・・・・お前っていくつだっけ?
「いい、今志乃がうちに来てるから。」
「!!」
「!!」
ん?何かアトリと揺光の顔色が悪くなったような・・・。
「はははははははははせをさん!!しのさんがいまいるんですか!?りあるで!?」
「ほ、本当なのか!!ハセヲ!!」
「アトリ、変換できてないぞ。後、本当だ。」
なにあせってんだ?こいつら。
「そそそそそそそjmg:えjtめらふじこbhにえhんr」
「kbhにえtびskhjtふじkhんぎおあえrhn」
「お、おちついて!!二人とも!!」
?なんなんだ?こいつら。
!!まさか・・・・・・・AIDAか!?
「お、おい。」
「わたしもいきます!!はせをさん」
「あ、あたしも!!」
はぁ?アトリ・・・・また変換できてない。
「くるって・・・・・うちにか?」
「はい!!」
「ああ!!」
・・・・・・・・・・・どうすんだよ。
ここで断ったら後が怖いような・・・・
「・・・・・・わかった。」
「「本当ですか!!(本当か!!)」」
「・・・・・後で住所メールしとく。」

・・・・・・・・・・・・俺は何でこのときOKしちまったんだろう。

667:ハセヲ×志乃
06/11/12 17:06:22 tfsrUKsg
次回くらいにエロもどきを入れる予定

668:名無しさん@ピンキー
06/11/12 17:35:46 5y026hny
>>>659>>667
GJ!!
ガスパーすげぇwww

669:ボル子話・0
06/11/12 21:34:12 uwnPc21p
前注釈:
・作者はG.U.しかやっておらず、その他は基本未プレイ&未読。
・キャラ構成その他設定はなるべく本編準拠したいと思ってはいる。
・異常で異様で電波で遅筆で誤字脱字上等でエロなし(未定)であっても気にしない。


夜の街を歩く。季節は冬。クリスマスも近づきイルミネーションで彩られた街路を一人往く。
息を吐き、吸うたびに身体の中がクールダウンしていく。
マフラーに顔を埋める様にしながら人並みに飲まれ、流されていく。
ゲーム中ではカリスマプレイヤー、志乃恐怖、PK100人斬りなんて騒がれても
現実では雑多の中の一人、特にこんな街中では。
嗚呼、自分はなんと矮小な存在なのであろうか。
とか考えてる自分マジカッコいい。クール。
とりとめもない思考は歩いては消え歩いては浮かぶ。
用事は済んだ。家に帰れば母親が夕食を用意してくれていることだろう。
心なし足の回転が速くなる。
帰ろう。流石にカイロ連続並列使用は財布に優しくない。

ふ、と裏路地に目が付いた。
気にすることはない、と思いつつどうも興味が向いてしまう。
いうなればスケィスさんが「おいでー、おいでー」と手招きしてるイメージ。
別にその道を通っても家までの所要時間にあまり代わりはしないだろう。
少し速く帰れるかもしれない、そう考えふら、っと足を向ける。
スケィス、モルガナ因子、第一相『死の恐怖』。
裏路地に入ると、すぐに三崎亮は自分が死に直面している事に気付いた。

「おじょぅちゃ~ん、いいじゃねぇか、おに~ちゃんとあっそぼぅぜぇ~」
と長ランでリーゼントな横に幅広い男。
「おにぃちゃんたちちょ~っと寂しくてサァ、い・や・し・て夜露死苦ぅッ!!」
そりこみで白い短ランをきた長身痩躯の男が一人の少女の手を握って、否、掴んでいる。
「ちょっと、ホント嫌です!離して下さい、てか触らないでください!!」
といって抵抗するまだ幼い少女。その見慣れない蒼い瞳には涙が溜まっている。

やばい、これは笑い死ぬ

お前らいつの不良だよ!とかロリコンかよ!とかいろいろ突っ込みたい。
ていうか主に男達の台詞全般があり得ない。若本ヴォイスなら許せる気がするが。
女の子の方は身体は震え、今にも涙をこぼさんばかりなのに気丈に振舞ってる。健気だ。
これは男、いやさ漢として助けないわけにはいくまい。

さて、なんて言って入り込めば一番『美味しい』だろうか。
口の両端を吊り上げ凄惨な笑いを浮かべ、足を踏み出した。

>>つづく

670:名無しさん@ピンキー
06/11/12 21:43:40 +l/6b1/S
電波GJ!!ニナタソktkr!!
期待してるぜへなお!

671:名無しさん@ピンキー
06/11/12 21:44:26 STo3bjgt
若本声ワロタwwww
GJ!

672:名無しさん@ピンキー
06/11/12 21:44:33 546uRXj1
>>669
期待(*´Д`)ハァハァ

673:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:08:33 4Dwox2im
ボルドー始まったな

674:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:12:07 BW/0h1+p
おっ、リョウ×ニナ?
どんな展開になるんだろう、楽しみだ。

ところで志乃恐怖は誤字なのかそれともわざとなのかw

675:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:28:33 NNIZTdcP
あれ、ニナって誰だっけ……?

676:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:31:16 +l/6b1/S
【ボルドー】
REALNAME:ニナ・キルヒアイス JOB:中学生(14歳/♀)
父がドイツ人、母が日本人だが10歳で両親は離婚、富山に移り住む。
気高い性格で環境になじめず、ストレスに蝕まれる日々。中学1年で「The World」を知り、うちに溜まる凶暴なモノをゲーム内で吐き出していく。
残虐なボルドーを自分の本章だと思い恥じている。ハセヲに付きまとうのは自分と同じ気配を感じたから。
だが、彼に仲間ができ、変化を目の当たりにして嫉妬。さらにしつこく絡むようになる。

677:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:33:04 0c1U5k6B
wiki見てきたらボルドーってハーフだったのかw初めて知った。
正直ヨハンの双子の妹を思い出した。

678:名無しさん@ピンキー
06/11/13 00:05:59 NNIZTdcP
>>676
詳しい説明㌧クス

成程、これは確かに新しいな。

679:名無しさん@ピンキー
06/11/13 00:39:33 OtEBfVXz
神がこんなに!

680:GORRE
06/11/13 01:07:52 Qa2Ufgm2
>>645の続き投下~。

「はっ、ひあ、かはっ…んん、はあっ…うあ!」
「さすがは双子だな。鳴く声も似てんじゃねえか」
「ち、が…う…ハセヲにいちゃ…ひんっ、くは、はうん」
亮は望を攻める事を止めようとはしなかった。快楽を貪っている今の亮にとって、望を攻めることが一種の快感になっているからだ。
「否定しても、声がそれを証明してるぜ? さっきから、朔と同じ声で鳴いてんじゃねえか」
「ちがう…ちがうよぉ…ひぐっ」
望は涙目になっていた。
朔と双子なのだから同じ声なのは仕方が無い。中の人同じだし。だが、朔は女の子で自分は男の子である。そんな自分が、ハセヲに犯されて朔と同じ声で鳴くいているなんて事は認めたくない。ある意味、望の男としての意地だった。
「認めたくねえならいいさ。ただ、お前も朔も、俺に好意を持ってるって事は分かってんだよ」
「!」
望は確かに亮に好意を持っている。だが、それは恋愛感情などではなく、自分に無い物を持っている亮に対しての一種の憧れや尊敬などである。
「図星だろ?」
「くはっ、ちがうよ…」
「…まあ、いいさ。俺にとっちゃ、やれりゃあそんな事関係ねえからな」
亮は腰をグイッと深く突き上げた。
「くはっ」
「もっと鳴けよ望。いい声で」
亮は腰を動かし続けた。
「あっ、はっ、かは、んん、ひあ、あ…ふ…んあ、はふ…」
望の口から漏れる声はもはや、快楽を求めるそれになっていた。
「ハ…セヲ、にいちゃ…ん…ボク…」
どうやら望は絶頂が近いらしい。それを感じ取った亮は腰の動きを早めた。そろそろ亮も絶頂が近い。一気にフィニッシュまで持っていった。
「出るっ!」
「あっああ、ああああああああ!」
亮は肉棒を根元まで押し込むと、望の腸内に精を放出した。
「あっ…は……」
望の体は小さく痙攣を起こしていた。
亮は肉棒を引き抜くと、まだ元気を失っていない精液まみれのそれを望の顔の前に差し出した。
「おい、望。やり方、分かるよな? さっきの朔の見てたろ?」
「…う……ん…」
朦朧としている意識の中で、望は亮の肉棒を咥え込んだ。
「ん、ちゅ…んむ…んう」
「そうだ…。初めてにしちゃ、中々上手いぞ。歯を立てないあたりが、偉いぞ、望」
飴と鞭。あえて望は褒めてやる。こうする事で、望の中の亮に対する感情を上手くコントロールするのだ。
「んむ、んんっ、ぷは、はむ…んう、んっ」
「望…出すぞ…全部、飲め」
亮は望の頭をつかむと、自分で腰を動かした。そして、亮は精を望の口の中に吐き出した。
「んう? んっ……く…んぐ…っく…ぷは」
望はゆっくりと、口の中に吐き出された精を嚥下した。亮が望の口から肉棒を引き抜くと、望は口の端から漏れていた精液を指ですくい取り、嚥下した。
「偉いぞ、望。よく出来たな」
亮は望の頭を撫でてやった。さっきと同じようにあえて望は褒めてやる。
「くすぐったいよ、ハセヲにいちゃん…」
「望、お前は少し休んでていいぞ」
亮は望の頭から手を離した。
「あふ…」
望は朔と同じ様にベッドに倒れこんだ。

今日はここまでい!

681:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:09:01 rqzvYiL0
飴と鞭か・・・・さすがハセヲGJ

682:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:11:40 m//FUUbp
調教されてる望ハァハァ…AA(ry

683:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:53:54 Xtc77sMV
>中の人同じだし。

噴いたwwwwww

684:ハセヲ×志乃
06/11/13 16:02:26 0F1L77w4
おまいら乙
ハセ×志乃投下

685:ハセヲ×志乃
06/11/13 16:24:15 0F1L77w4
はあ・・・・・・・・・
リアルでは数分しかログインしていないのに何でこんなに疲れるんだ?
これがどっと疲れたってやつだ。
ん?何だこの臭い。
「・・・・・・・・・・焦げ臭い。」
今うちにいるのは俺と志乃・・・・・・・・。
まさか!!
とりあえずOSの電源を切って階段を下る。
一階についた
そこには炎が立ちこめているフライパンと格闘する志乃の姿があった。
「お、おい志乃!?」
「あ、ハセヲ!助けて!!」
そりゃ助ける・・・・・・・つかこのままじゃ家が燃える!!
とりあえず近くにあった鍋に水を一杯くんでフライパンにぶっかける
「きゃあ!!」
「あ・・・。」
とりあえず火は消えた
それと同時に志乃が水浸しだ・・・・・。
「ふ、ふふふふふふふふふふふふ。」
「あのー。志乃さん?」
おそるおそる近づいてみた。
「ハセヲくーーーーーん?」
「はい・・・・・・。」
やべぇ、かなり怒ってる。
「とりあえずタオルを持ってきてくれるかなぁ。」
「はいぃ!!」
こ、こえー!!これぞまさに志乃恐怖。
とりあえず風呂場においてあるバスタオルを2,3枚持っていく。
「志乃とりあえずこれ・・・・・・!!」
「え?・・・・・・・きゃあ!!」
すごいもん見ちまった
志乃の服装は白のブラウス(っぽいもの)
白い服に水をかける
  ↓
透ける
  ↓
下着丸見え
「ハセヲのばかぁぁぁぁぁ!!」
「ぐはぁ!!」
思いっきりアッパーカットくらっちまった。
ちなみにその後しばらくの記憶がない。
「・・・・・・・・・ハセヲ君、何か言うことは?」
「・・・・・・・・・ごめんなさい。」
ちなみに志乃の下着が白だったせいで乳首まで丸見えだった。
・・・・・・・・・ちょっとラッキーかも。
「ハセヲ君、なんかやらしいこと考えてない?」
・・・・・鋭いな、おい。
「んなわけねーだろ!!」
「ふーん、それならいいけど。」
あぶねー、ばれたらえらいことになってたぜ。
「ハックション!!」
「寒いのか?風邪引かないうちにシャワーでも浴びて来いよ。」
「そうする、ズビーッ。」
しょうがねえ、晩飯は何か注文するか。
「あ、これからシャワー浴びるけど。」
「?」
「のぞいちゃだめだからね?」
「あ、あたりまえだろ!!」
そこまで信用ないか?おれ。


686:ハセヲ×志乃
06/11/13 16:25:48 0F1L77w4
続きはまた今度

687:名無しさん@ピンキー
06/11/13 17:04:18 fNn9d+ys
ワクワク(゚∀゚)

688:名無しさん@ピンキー
06/11/13 17:05:08 jgl0tmDP
>>685
志乃ってなんだか何でもできるイメージあるから
ドジったり普通の女性らしい反応にすごく萌えたw
GJ!

689:ハセヲ×志乃
06/11/13 20:51:55 0F1L77w4
「これでよし・・・っと。」
とりあえずさっきの火事(?)の後片づけをする
床は水浸しで壁には焦げ目が。
とりあえず床を拭いて落とせる焦げ目は落としたけど・・・・。
親が帰ってきたらどう説明すりゃいいんだ?
「そろそろ飯食うか。」
時計を見ればもう午後九時、さすがに腹が減って仕方がない。
「・・・・・・・カップ麺でもいいか。」
出前を頼むつもりだったけどどこもこの時間は注文を受けてくれなかった
・・・・・・・とにかくため息つくしかねえよ
「にしても志乃遅ぇな。」
かれこれ30分は経ってる。
のぼせちまったか?
と、考えていた矢先。
「キャーーーーーーー!!。」
「!!」
志乃の悲鳴だ!
のぞきか!?変質者か!?
とりあえず風呂場に・・・・。
「大丈夫か、志乃!!」
「いやーーーーー!!ゴキブリーーーー!!」
すっころんだ
そんくらいで騒ぐなよ
えーと、洗剤洗剤。
「ハセヲ!!早くーーー!!」
「あーもーわかってるって!!」
ゴキちゃんに向かって洗剤を打ちまくる
双銃つかってた頃を思い出す。
「ふう、もういいぜ。」
ん?俺なんか大事なこと忘れてないか?
「あ、ありがとうハセヲ・・・・・キャーーーーーーー!!!」
「!!」
・・・・・・・・俺が何を見たって?
志乃の全裸
胸はあんまりないけどその中にピンク色の乳首が二つ。
大事なところも丸見えだ。
ってちょっとマテ、落ち着いてる場合じゃねえぞ!!
「・・・・・・・・・(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
「お、落ち着け!志乃!!」
「ハセヲのばかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
志乃が石鹸やら桶やらを投げてくる
俺は女風呂をのぞいた変質者か!!
いや、実際のぞいてんだけど。
「お、おちつけ・・・・・・・ぐはぁ!!」
桶が顔面に直撃した

「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
志乃は涙を浮かべながらこっちをにらんでる
・・・・・・・・どうすればいい?かなり気まずいぞ。
「ピンポーン」
!! よかった!!これこそ天の助け!
決して今のをボボボーボ・ボー○ボのところてんの名前のように読まないように。
「ハセヲさーん!!アトリですー!!」
アトリか、にしても早いな。
あいつも東京だっけ。
「え、えーと・・・・・いらっしゃい。」
「はい、いらっしゃいました。」
・・・・・・・・・この先どうなるんだ?


690:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:11:46 kLa13S1W
アトリ千葉だが、これは浦安に住んでるって事でいいんだよな

691:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:19:37 LzwWKxUp
もしくは東京寄りの千葉だから西船橋とか土浦らへんか?
まぁ問題なく来れる距離だと思う

とりあえずハセヲ×志乃GJ!

692:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:31:46 GrokwdYz
問題は揺光だが、それでも朝には着くんだよね。びばニッポン

693:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:33:50 4brzIyJ1
なんかアトリと

694:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:38:57 DKc2QdVW
ハセ×志乃GJ!!
とりあえずすごく期待してるので頑張ってくれ

695:名無しさん@ピンキー
06/11/13 22:37:48 1pXNZIW/
志乃恐怖・・・何気に名言じゃないか?w
目から鱗が落ちる思いだ。

696:名無しさん@ピンキー
06/11/13 23:04:00 FZDhEFeV
浦安のお隣りの市にすんでいる俺

697:名無しさん@ピンキー
06/11/13 23:23:06 brkkgFjK
━╋━ 
  ┗┓ 
  ━┛ 
   ・・
┃━╋
┃┏╋
┗┗┛


698:名無しさん@ピンキー
06/11/13 23:24:00 14vR0rYl
アトリ「県民やめたいです><」

699:名無しさん@ピンキー
06/11/13 23:33:52 Xtc77sMV
俺も県民やめたいです><

GJGJ

700:名無しさん@ピンキー
06/11/13 23:57:27 svZwJLJf
ハセ志乃GJ!!!
次もwktkしてます

701:名無しさん@ピンキー
06/11/14 00:06:40 /qN4qZhR
このシーンを想定したSSが読みたい
URLリンク(www.cyberconnect2.jp)

>>689
テラGJ!l

702:名無しさん@ピンキー
06/11/14 00:07:29 /qN4qZhR
すまんこっちだった
URLリンク(www.cyberconnect2.jp)

703:名無しさん@ピンキー
06/11/14 00:51:39 AjXRg3M8
亮「志乃の上着…ボタンが穴から外れてるよな? なのに上着の前が閉じてるように
  見えるのはなぜだろう…?」

704:GORRE
06/11/14 00:52:42 1M/kgl9m
>>680の続き~。 黒ハセヲは底なしです。

「じゃあ、次はお前だ。智香」
亮は智香を見据えて言った。さっきまで亮としていたのに、目を覚ました朔が乱入してきて、亮に犯されるわ、望も乱入というより、亮に無理やり部屋に連れ込まれ、無理やり犯されたりで、智香後回しになっていたのだ。
(これって、ある種の放置プレイ? ひょっとして亮、あたしを試してるの? それとも、亮はあたしを放置することで楽しんでるの?)
なんて思ったり思わなかったりもした。
「智香、続きをしようぜ…」
亮は智香の腕をつかむと、そのままベッドに押し倒した。どんだけベッドでかいんだよとか、突っ込みがあるかもしれないが。
「さて、お前はどう犯してやろうか…朔も望も無理矢理だったからな。お前は…そうだな…やっぱ無理矢理決定」
「え? リクエスト聞かないの?」
「んなもん聞く必要ねえ」
亮はそう言い放つと、智香の胸を鷲掴みにした。
「いたっ! ちょ、痛いよ亮」
「痛くしてるし」
亮は智香の胸から手を離すと、その手を秘部へと移動させた。
「さっきまでのを見てて濡れたのか?」
亮は智香の秘部に指を這わせた。
「ひゃん!」
「なるほど、よく濡れている上に感度は良好。問題ねえな」
亮は智香の秘部がびしょ濡れなのを確認すると、肉棒を秘部にあてがった。
「あいつ等みたいに、たっぷり犯してやるよ…」
亮は智香を見下ろしながら言った。
(あれ? ひょっとしてあたしピンチ?)
やっと自分が置かれている状況に気がついた。
「ねえ、ちょっと待って亮!」
智香が言い終わるか言い終わらないかのうちに、肉棒を押し込んだ。

ごめんなさい。今日はこれだけしか思い浮かびませんでした。

705:名無しさん@ピンキー
06/11/14 01:52:45 VqVce90w
>>704
毎晩GJ!
いつも楽しみにしてます。

706:名無しさん@ピンキー
06/11/14 01:57:38 8q2EOuEt

なんか焦って書いてないか?
ゆっくりでいいんだぜ

707:名無しさん@ピンキー
06/11/14 11:43:29 JVdAzNCD
>>701
同じく希望してみる

708:名無しさん@ピンキー
06/11/14 11:49:45 /pqHP33N
>>704
ここで[R1]を押して『 反 撃 』ですよ、GJ!

709:名無しさん@ピンキー
06/11/14 16:55:44 pve+PKsL
>>704
股間が神威覚醒しますた

710:名無しさん@ピンキー
06/11/14 21:41:47 L94heQux
>>704
エロイってレベルじゃねーぞ!

711:名無しさん@ピンキー
06/11/14 21:48:40 CuuqEcV4
>>710
絶対近いうちに書く人いると思ったw

712:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:18:23 wjeCUeWO
システムを超越したモノだぞ!!!

713:GORRE
06/11/15 00:48:01 ZwEVmhr8
>>704の続き~

「んああ!」
亮は肉棒を根元まで押し込むと、腰を動かし始めた。
「ちょ、待って、亮! んっ、そんないきなり…はうん」
亮はまったく持って聞く気なし。ただ目の前の獲物を狩る事に専念していた。
「あんっ、待ってったらあ。くあ、あっ、ふあ」
「待てって言われて、待つ奴がいるかよ。何年か前にやってた電話会社のCMだって、警官が待てって言ったって、強盗が待たなかっただろ。追いかけながら拳銃撃つべきか撃たざるべきか悩んだ挙句撃たなかったじゃねえか」
覚えてる人がいる事を願おう。
「それは、意味合いがちが…きゃんっ」
亮は乱暴に智香を攻め続けた。
「はっ、あっ、んん、くっ、あん、はあっ」
「いいぜ…智香…もっと悶えろ!」
亮は深く腰を沈めた。
「んあああ! 駄目え!」
智香は体を大きく反らせ、悶えた。もはや智香は快楽に溺れるだけの存在になっていた。
「んはっ、あふっ、あんっ、ひうっ、ああっ」
智香の体が小刻みに痙攣しているのに亮は気づいた。
(そろそろか…)
亮は腰の動きを早くした。
「んああ! 駄目え! そんなに早くしないでぇ! あたしイッちゃう! イッちゃうううう!」
「イッちまえよ…」
亮はほくそ笑むと、腰を深く打ちつけ、精を智香の中に放った。
「くあ、ああ、ああああああああああああああ!」
智香の体が大きくのけ反り、ピクピクと痙攣を起こしていた。
「あっ…はあ…はふう…」
亮は智香の秘部から肉棒を引き抜いた。
「まだ、やり足りねえな…」
亮はぐったりとしている朔達を見ながら言った。ふと、亮は朔と望が同人誌即売会で着ていたコスプレ衣装のことを思い出した。
(そうだよ…これがあるじゃねえか…)
亮はこれは使えるとばかりに一人で頷くと、朔と望に言った。
「おい、朔、望。お前ら、あれ持ってんだろ。智香からもらった衣装」
「あるけど…どないすんねんな、あんなもん…」
呼吸を整え、何とか喋れるようになった朔は亮に問うた。
「着て来いよ。せっかく貰ったんだから、使わねえとな…」
「…着てくれば、ええんやな」
「そうだ」
「ん。ほら、いくで、望」
「んにい~…」
朔はまだ完全に回復しきってない望を何とか支えながら、ふらふらした足取りで客間に向かった。



714:GORRE
06/11/15 00:53:37 ZwEVmhr8
とりあえずここまでぇ! 
次は姉弟丼かなあ…ひょっとしたら朔だけになるかもしれないけど…

715:名無しさん@ピンキー
06/11/15 02:35:51 K0d0+FoZ
>姉弟丼
YATTA!YATTA!
全裸で待ってる
GJ!

716:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:07:15 qw9q1r6b
おまいら乙
亮×智香×潤香の完結投下

717:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:07:51 qw9q1r6b

「なぁ。窓、開けた方が良くね?」
「え、開けるの……?」

だって開けなきゃ暑いし。
夜でも30度近い暑さなんだぞ、しかも今居る客間にゃエアコンがねぇんだから。
今まで夢中になって気が付かなかったけど、俺も智香もそれなりに汗を垂れ流してる。
こりゃまた風呂入らなきゃな……。

「何か都合悪いのか」
「ないけど……は、恥ずかしいよ」
「?」
「こ、声……外に、聞こえちゃったらさ……」

……そういうもんか?

「だったら声出さなきゃいいだろ」
「か、簡単に言っちゃって!」
「……簡単だろ?」
「絶対無理。声、出ちゃうよ。さ、さっきだって結構我慢してたのに……!」

おいおい。
AV女優じゃあるまいし無理して声出さなくてもいいんだぞ。
どうしても声出るなら心の中で呟くとかあるだろうが。

「亮だって……出す時、声おっきかったじゃん……」
「ありゃ不可抗力だって」
「ふ、不可抗力って……」
「……智香が、可愛いのが悪ぃんだよ」
「なっ……!」

いや、ホントだって。
言い訳に聞こえるかもしれねーけど、さっきイったのは
俺が早漏とかそーいうのじゃなくて……何つーか、智香が可愛くて、
見てたら自然と膨張してたつぅか……とにかくそーいうコトなんだよ。

「アタシ、可愛いかな……」
「……おぅ」

俺はひねくれてっけど、嘘は言わねーよ。
お前は可愛い、それも滅茶苦茶。意外と積極的なとことかも含めて全部。
……会ってまだ初日だってのに、こんなコト言う俺も随分とキテるとは思うが。

「……」
「どした?」
「ん……今までね、色んなオトコノコからそう言われたことあるからさ。
 先輩とか後輩の子とか……でもね、亮から言って貰った今のが……一番、効いたかな……」

……やばい。
俺も今の智香の言葉が効いたっぽい……なんか、また膨張してきた……。
普段なら1回抜いときゃ静かになるはずなのに……本番効果ってやつか?

「りょ、亮? またおっきく……なってるんだけど……」
「……」
「さっき出したばっかなのに……げ、元気なんだね……?」


718:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:08:44 qw9q1r6b

「も、もっかいしたいなら、いいよ。アタシもまだ……大丈夫だから」
「(そーいや、まだ俺しかイってなかったもんな……)」

不覚にも智香より先にフェラでイカされちまったしな。
アレだ、智香的にもやっぱ……なのか? こーいう場合、最後までヤるべきなんだろうか?
ムード的にはそういう感じっぽいけど……大丈夫なんだろうか。

「……いいのか?」
「うん……ハセヲに胸、吸われてたあたりから――」

そう言って智香は俺の手を取った。最初は胸に触れさせて、次に腹、更に下腹部……。
暗くてよく見ぇねぇけど、確かに指先に智香の茂みのジャリって感触を感じる。
……ついでに何かネチャネチャしたもんの感触も。

「アタシも、我慢できなくなってたし……?」
「そ、そっか」

何か今俺すげー安心したのな。
こんなコトこの歳になるまでやったことないから、正直ちょい心配してたし。
智香のココがこんなになってるってことは……そういうことでいいんだよな?
感じなきゃ、こんなのが出るわきゃねぇんだし……。

「んじゃ、えと……いいんだな」

本人がいいって言ってんなら大丈夫だろ、多分。
や、俺も初めてだからコンディションとかよく分かんねーけど。

「枕に頭、置け」
「こう……?」

改めて見ると智香の身体のラインはホントに綺麗だ。
出るとこは出てて、へっこむとこはへっこんでる感じでバランスが良いっつぅか。
ネットじゃ強気なクセに実際は結構女の子してるってことも可愛い。
ほぼ冗談のつもりで送ったフラワーギフトでここまで関係が発展するとか、
あの時は全然考えてなかったからな……世の中、何がどうなるか分かんねぇ。

「ね、亮」
「ん」
「挿れる前にさ……もっかいキスしよ」
「……」

一瞬、迷った。
智香はさっきまで俺のを舐めたり咥えてたりしてたワケで
(別に俺のが汚いとかそういうの考えると、自己嫌悪になるからあえて考えたくないが)。
まぁでも……どうでも良かったんだ、んなコトは。

「んっ……」
「ぅ……あむ……はっ……!」

この際だからもっと刺激的にキスしてやった。
舌入れて、空いた手で胸掴んで、口を離した後も首の周りにいっぱいキスしてやる。
明日起きたら俺と同じ様に鏡見て、顔真っ赤にしやがれ。

「っは、はっ、はっ……亮、なんかキスの仕方、段々エッチになってるよ……!」
「智香がエロいから俺もエロくなってんの。分かれ」


719:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:09:41 qw9q1r6b

「これだけ濡れてりゃ大丈夫だよな……」

脚を開かせてもう一度確認してみる。
腿を掴んだ時、智香の身体がブルッと震えたのが俺の腕にも伝わった。
智香の脚、細いっちゃ細いが腿とか尻は肉付きがいいんだよな……。
どっかで聞いた話なんだが、どこぞの人食い人種は人間を食う時には
尻の肉と腿の肉を優先的に食うんだそうだ……軟そうだもんな。

「智香」
「いいよ……来ても……」

念のために智香が暴れないよう、片一方の手を布団に押さえつけてある。
もう片っぽも挿れ終わったら押さえる予定。
拒否されるかもとは思いはしたけど、智香は文句も言わずに俺に従ってる。
……俺、別にこういう趣味はねぇんだけどな。
シャロン・ストーンの「氷の微笑」って映画知ってるか?
女流小説家と刑事のベッドシーンで、女が刑事をベッドにスカーフで縛り付けるシーンがあんだ。
今、何となくそれ思い出した。相手を押さえつけるのって、征服欲みたいな感じで興奮すんだな……知らなかった。

「くぁ……」
「あっ……痛っ……! すご……熱……!」

部屋の窓は結局締め切ったまんまだ。
俺も智香も汗だくになりながらこんなコトやってる。
俺の顎の辺りから滴った汗が、智香の腹に落ちて雫になってゆっくり引力に引かれて落ちてゆく。
智香はしきりに「痛い」とか「熱い」みたいな聞き取れるかどうかも分からない小さな声で叫ぶ。
進もうとする毎に肉壁みたいなのが邪魔すんだけど、それが堪らなく気持ち良い。
これってアレか。締まりがいい、とかそういうことなのか?

「やべ……すげぇ、イイ……」
「はぁ……んっ……あっ、ぁ……!」

智香の中も十分に熱かった。
でも俺はともかく智香本人はそうでもないらしい。
暴れるって程でもないんだが、それでも痛さで我を忘れてる……そんな感じ。
目から涙さえ流してた……やっぱ相当痛いのか。

「智香、痛いのか?」
「ぁ……ふ……んぅ……痛ぃ……!」
「……抜くか?」
「だ、大丈夫……もうちょっと待って……そしたら……落ち着くから……」

うっすらと智香の額には脂汗が浮かんでいる。
やや引きつった笑いを見せながら智香は大丈夫と俺に言った。
……ホントに大丈夫なんだな?
ここまで来たら俺も……最後までやっちまうんだからな。

「アタシも……根性見せなきゃ……ね?」
「……分かった」

とりあえず、押さえてた手は離してみる。
どうせなら俺だって、コイツの自由にさせてやりたい。

「背中に手、廻したい……」
「ん……これで廻せるか?」
「アリガト……ちょっとずつ、落ち着いてきたかな……」


720:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:10:41 qw9q1r6b

「今さ」
「あん?」
「こうやって……今のアタシ達みたいに……エッチしてる人、何人くらい……いるんだろうね」
「さーな。日本だけでも相当な数なんじゃないか」

しかも今は夏休みだし。

「愛があるからセックスする?」
「する奴もいるだろうし、しない奴もいるだろ」
「亮は……どっち?」
「……愛は注いでる、つもり……だけど」

自分でもちょい意味不明だな。
俺の場合は……親の愛情ってのがよく分かんねぇ。
両親は俺よりも仕事の方が大事なんじゃねぇのか、って気もしてたしな、小さい頃は。
俺もある意味、愛に飢えてるとか? キャラじゃねぇよ、ソレ。
俺ってそんなに女々しい奴だったか? 違うだろ、何か違ーよ。

「じゃあ……アタシが痛いのも、亮の愛?」
「お、おぅ(多分……)」
「ん……なら……もうちょっと、我慢してみよっかな……」

心なしか智香の身体の強張りが緩くなった様だった。
試しにゆっくり前後に俺のを引いてみるとさっきまで程、智香は痛がる素振りを見せない。
俺達の繋がった部分がぶつかる度に智香が出した愛液が反動で飛び散って行く。
糸を引く時もあるし、そのまま俺や智香の腹に飛んでくる時もあった。
これだけしても、もう智香から搾り出す様な呻き声は聞こえて来ない。
少し時間はかかったぽいが、何とか慣れてくれたみたいだな……良かった。

「ち、智香……平気か」
「うん……まだちょっとお腹、痛いけど……へーき」
「……初めてだったのか?」
「う、うん……」

突き上げた時、俺の先端が何かをこじ開ける様な……そんな感覚があった。
これだけ可愛けりゃ中学くらいから誰かと付き合っててもおかしくないだろうに。

「なかなかね、いないんだ」
「何が?」
「アタシの理想に叶うオトコ」

そりゃお前の理想って“強い男”だろ?
てか智香の場合、男も女も骨太であるべきつぅ精神からして時代錯誤な気がするぞ。
今のネット社会じゃそんな連中、居るかどうかも怪しい。

「……俺は理想に叶ったってことか」
「でなきゃ、こんな恥ずかしいこと……させてあげないよ」

背中に廻された智香の手に力がギュッと篭る。
何か……そんなに信頼されてたのか、俺。自分でも驚きなんだが。

「それにね」
「?」
「亮が……ハセヲの声がね、聞こえたから……アタシは今、ここに居る」
「……?」
「聞こえたよ、ハセヲの声。だからアタシも『あぁ、還らなきゃなぁ……』って……」


721:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:11:25 qw9q1r6b

……そうだった。
未帰還者になった志乃や揺光を取り戻すために、俺は……俺達は……。
死に物狂いで、真実を追いかけ続けたあの日々が……もう遠い昔の残照の様に感じる。
まだ1年しか経ってねぇってのに……。

「届かない声なんて、きっとない」
「それ……」
「誰かさんの受け売り」
「……仲間失くすのは、もう嫌だっただけだって」

ただ、志乃を失った時と違うのは―――俺を支えてくれた人達の心が視えたこと。
がむしゃらに突っ走るだけじゃダメだってことを、大勢の人が俺に教えてくれた。
……コイツも含めて。

「アタシ、亮のこと大事にしたいし、されたい」
「俺も……そう思ってる」
「なら、さ……最後まで、しよ?」
「……あぁ」

布団に何が飛び散ろうが、染み付こうが、もう関係なかった。
客間の中に俺と智香の押し殺した様な、呻きだか喘ぎだかも分かんねぇ声が響く。
智香の膣内で擦れる感覚は堪らなく俺の高揚感を煽り、射精を促すには十分過ぎた。
一度挿れてからかなり経つのに、俺はまだ射精せずに踏みとどまっている。
ずっとこの感覚に浸ってたい、そう思わせるくらい、智香の中が気持ちよすぎるから。

「ぅく……!」
「りょ……ん……また、イキそ……っ?」
「あ……ぁ……!」
「い、よ……っ、アタシも……は、ぁ……イ……そ……!」

つーか、もう真っ白なのな。
何も考えられないって、こういうことなんだとしみじみ思う。
とにかく出したい、出したい、智香の中で出したい、思い切りブチ撒けたい、って本能だけで動いてる感じ。
智香もそれは同じっぽくて、最初は俺しか腰動かしてなかったのに今は一緒に動いてんの。
どんどん速くなって、熱病にかかったみたいにどっちの身体も熱い。

「智香っ、智香……ぁ……!」
「さ、さっきより、深っ……りょ、すご……!」
「く……ぁ……っ、あぁっ!!!」
「! あっ、あっ、あぁ、っあぁああぁっぁあああぁ!!!」

ついに決壊した。
どっちも口から出るのは「あーあー」って言葉だけ、ホントそれ以外出ねぇの。
俺が射精して智香の膣内に出す度に、智香も身体震わせて身悶えてるし。
つか、これ気持ちよすぎ。こんな気分のいい射精マジ初めてだっての……すげぇ疲れたけど。

「亮……す、すご……さっきも出したのに……またいっぱい……」
「はぁっ……はぁっ……射精して、息切れしたの……これが最初、かもな……」
「アタシも……なんか、飛んじゃうみたいだった……はぁ……でも、すごい良かったな……」
「……そだな」
「布団……汚しちゃったね……今日は、どうしよっか……?」
「……何処にも出掛けたくねぇ、かも」
「えっ……?」
「智香と……もっと、いっぱいしたい」


722:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:12:30 qw9q1r6b

********************




夏休みが明けて、2学期が始まったある日の午後。

「ふぅん。まぁ何にせよ、ハセヲとは上手く行ってんだな」
「うん。おかげさまで」
「ま、遠距離でも大丈夫だろ。あたしは応援してるから」
「潤香……」

いつもの倉本智香と仁村潤香の放課後。
こうやって図書館の控え室で紅茶を飲みながらお菓子を食べる日々。
もっとも潤香は3年なので来年にはもういなくなってしまう、こんな光景が続くのも後数ヶ月。

「あんたが東京から買ってきたおみやげも、もう食べつくしちゃったなぁ」
「食べすぎだっての……」

さっき食べたもんじゃ煎餅が最後の東京みやげだった。
相変わらず潤香の行儀は悪く、お菓子のカスが付いた指を舐め、しゃぶって油を落とすのを好む。
だが毎日お菓子ばかり食べているにも関わらず、彼女にはニキビやシミの類は相変わらず見られない。
黙っていれば綺麗で知的でクールな仁村先輩は健在である。

「しかしアレだね。あんなに不順異性交遊を否定してた割には、まさか初日から……」
「う、うるさい! 仕方ないじゃん!」
「ピル渡しといて良かっただろ?」
「……そ、それは……まぁ……うん」

潤香の先見の明はさすがだった。
ハセヲと智香をくっ付けるため、あれやこれやと裏で色々とした甲斐があると言うもの。
やや遠回りになったものの、まさに計画通り。

「それは置いといて、だ。智香、こっち来なよ」
「え、な、何で?」
「いいから」
「? んっ……んーっ!?」
「ん……ちゅ……はむ……」

何が起きたのか?
あっという間に智香は潤香に羽交い絞めにされ、壁に押し付けられたまま唇を奪われてしまっていた。
さすがにこんな展開は予想できなかったのか、智香は目を見開いたまま唖然とするばかり。
それでも潤香のキスは止まることなく智香の唇を吸い続けて……数十秒後にやっと開放されるのだった。

「はぁっ、はぁ……なななな何すんのさっ!?」
「んー。間接キス」
「どっ、どーいうことかって聞いてるんだけど!」
「あんた、ハセヲといっぱいキスしたんでしょ?
 だったらあんたとキスすれば、あたしもハセヲとキスしたことになるじゃん」
「なっ……!?」

勝ち誇った様な潤香の笑み。
彼女にキスをされたのは、東京に行く前を含めるとこれで2度目。

「言っただろ、智香。あたしの助っ人代は高く付くってね」

そして智香は思う。あぁアタシはやっぱり、この先輩には敵いそうにないなぁと……。


723:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:13:35 qw9q1r6b

後日談――――――。


『さあ! いよいよ竜賢宮タイトルマッチも、残るは宮皇戦のみとなりました!
 宮皇戦のゲスト解説にはギルド【プロジェクトG・U】の長、ぴろし3にお越しいただいております!』
『うむ! 諸君、私がぴろし3だ!』
『さて、ぴろし3。宮皇のハセヲチームですが、
 試合中に謎の怪光線を発したり変身したりと何かと話題ですよね。しかし一般プレイヤーより
「チートではないのか?」と指摘が寄せられています! それらについてどうお考えになりますか!?』
『トリック、全てトリックである! 一般プレイヤーの目は欺けても、この私の目は誤魔化せないのである!』

「チッ……馬鹿の世界宮皇め」
「ほっとけ、天狼。どうせ一般PCには理解できっこねーんだ……だろ、太白」
「然り。我々は我々の戦いを身を投じる、それだけのこと」

竜賢宮タイトルマッチ戦、メンバーは俺、天狼、太白の3人だ。
正直、イコロに所属するのは宮皇の肩書きとかが面倒で嫌だったんだが……
智香に説得されてしょうがなく所属してる(ただし、ギルマスは俺じゃねぇけど)。

『で、では気を取り直しまして……激戦を勝ち抜き、宮皇に挑戦するのは揺光チーム! 
 双剣士の揺光選手、鎌闘士のカール選手、撃剣士の三郎選手! いずれも劣らぬ美少女揃い! 
 リーダーの揺光選手、サブリーダーのカール選手はそれぞれ紅魔宮・碧星宮の元宮皇でもあります!』

「天狼と太白はあたしが引き付ける。思い切りハセヲと戦いな、揺光」
「酷っ。カールゥ、私達でしょ」
「ネカマは黙ってろ」
「何だかんだでアンタ達って仲良いよね……」

俺達の対戦相手は揺光達だ。
よくよく考えると紅魔宮で戦って以来、揺光と戦ったことなかったんだよな。
しかもあの時は憑神が発動したせいで、実力で勝ったとは言えねぇ戦いだったし……。

「ハセヲ、手加減したら承知しないぞ」
「すると後が怖いからなw」

離れていても《The World》でならいつでも会える。
俺は別に遠距離恋愛でも良いって言ったんだが、智香の奴はどうしても東京の大学に行きたいらしい。
来年の受験に備えてカールから勉強見てもらったりしてるそうだ。

「ハセヲと揺光の戦いの邪魔はさせない。あんたの相手は、あたし」
「碧星宮・元宮皇のカール……相手にとって不足は無い」
「あたしは強いよ、電柱狼」

「やっほ、太白。私のこと覚えてる?」
「何処かでお会いしたことが会ったかね、お嬢さん」
「ほら。痛みの森のイベントであんたに“寄生”呼ばわりされた美少女ー!」
「……こいつは失礼した。では君が、私のウォーミングアップを手伝ってくれるのかな?」

『それでは竜賢宮タイトルマッチ宮皇戦、試合開始ィ――――――――ッ!!!!!』

将来どうなるかなんて分かんねぇ。
でも、俺はやっぱ智香と一緒に遊んでる時が一番楽しい。
何つーか、上手く言えねーけど……楽しいんだ、ホントに。
だから俺も智香の気持ちに応えてやらなくちゃいけねぇと思う。
どんなカタチであれ、それが“好き”ってことだろ、なぁ?

今はまだ、旅の途中。                             【 揺光ルート:True End カールルート:Bad End 】


724:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:14:17 qw9q1r6b
セルゲーム? どこでカールの選択肢間違えたんだ? 何のことです?
おやすみおまいら


725:(o_▽_)o
06/11/15 03:22:28 D0uVrTIv
神SSキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
超Good Job!!(^ω^)b

カールルートの方も是非見たいのでよろしくお願いします

726:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:37:23 EHJXIucR
まじで最高すぎる!後日談もすげーいい!

終わってしまうのは残念だけど、今までGJでした!!!!次も期待!!

727:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:39:52 9hQYOEG9
GJ
ってか、マジでGJ

カールルートも読みたいけど、
ハーレムルートも読みたいな(*´Д`)

728:名無しさん@ピンキー
06/11/15 03:41:17 zT/M6RYo
最後のバトル
vol.3で実現させたいと思ったのは俺だけじゃないはず

729:名無しさん@ピンキー
06/11/15 06:48:50 RbA2+q6q
先人の腕は流石だね

GJだよw

730:GORRE
06/11/15 10:19:34 ZwEVmhr8
ぴろし3の台詞はどこかで聞いたような…あ! あいつか!

731:名無しさん@ピンキー
06/11/15 10:38:35 esvrviGW
最後のハセヲチーム想像して燃えた
その三人、画が渋すぎるw

732:がらす玉
06/11/15 17:54:09 RbA2+q6q

ピンポーン…。

小さく呼び鈴が鳴った。
ログアウトとしてM2Dを外した時、それが何回か鳴らされていることに気がついた。
慌てて玄関のドアを開け正面を見た。
「…………?」
だが、目の前には誰も居ない。左右を見回してみるが同じ結果に終わる。
不思議に思い眉をしかめた瞬間、ふと目線が下を向いた。
「あの~…」
どこかで見たことのあるシチュエーションである。
小学校高学年くらいだろう女の子(微妙に判断に困った)が亮を見つめていたのだ。
「…となりにひっこしてきました…よろしくおねがいします…」

733:がらす玉
06/11/15 18:05:05 RbA2+q6q
「…………」
一生懸命に亮を見上げる少女。
その時亮は健気な可愛さに一瞬心奪われ、無言のまま立ち尽くしてしまった。
「……あの……」
眉を八の字に曲げて見つめる亮を見た少女は、もしかして怒っているのだろうか、等と考えていた。
「……あ~もう!」
すると突然、少女の隣から少々の怒気をはらんだ声が亮の耳に届いた。
「望(ノゾミ)がやりたいゆーから任せたっちゅうに…もっとしゃきっとせんかい! しゃきっと!」
見ると目の前の少女と全く同じ顔をした別の少女が亮の視界に入ってきた。
対照的な二人。
妙な既視感を覚えた。

734:がらす玉
06/11/15 18:30:17 RbA2+q6q
お久しぶり&今日はここまで


エロまでもう少しとか言ってたけど時間かかりそうだよ


ツッコミ所があったらツッコんでほしいな
今後の参考になるから

735:名無しさん@ピンキー
06/11/15 19:27:32 Xedc7MQ+
俺的には全然OK!
これからも頑張ってください!

736:名無しさん@ピンキー
06/11/15 19:32:58 ueR60syi
>>724
このネタをCC社に見せたらどんな顔されるかな、と真面目に考えた。


神様ぐっじょぶ。ご苦労さまでした。

737:名無しさん@ピンキー
06/11/15 21:02:08 6V7+ZozB
>>724
エロパロ系で初めて燃えたかもしれなぃ、神様ありがとおw

738:名無しさん@ピンキー
06/11/15 21:14:37 LBZEeZ2W
>>724の揺光がカッコイイ!!

739:名無しさん@ピンキー
06/11/15 21:46:42 z2g1yJkZ
カールがバットか・・・・笑っちまった(笑)
GJ!

740:名無しさん@ピンキー
06/11/16 16:51:23 UZCkte6w
Wikiみてたら衝撃が走った。
ガスパー「牧 孝太」男性。13歳。北海道在住の中学生。
揺光 「倉本 智香」女性。16歳。北海道在住の高校生。
ぽっちゃり少年と強気なお姉さんのカラミキボン

741:名無しさん@ピンキー
06/11/16 17:33:56 0BkwOPGW
>>732
コテだけでなく、カプとオリジナル設定を投下の度に2~3行で入れとくと親切かも

>>740
実は従姉。なにこれ完璧じゃね?

742:名無しさん@ピンキー
06/11/16 23:27:37 4BM89pBi
大柄な少年と小柄なお姉さんか

ktkr

743:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:39:14 gxsAfX6j
おまいら乙
亮×令子投下

744:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:40:08 gxsAfX6j

「なぁ」
「なに?」
「……ここ何処だよ」
「箱根」
「……神奈川じゃねぇか!」

よぉ、俺だ。
まず何がどーなってるのか状況を整理しなきゃな。
ことの始まりは……今朝、俺の携帯に令子から電話があった。
令子については知ってるよな? パイの中身のオバ……オネーサン。
有給とったからどっかにドライブ行かないか、って。
最近会ってなかったし、明日は日曜でガッコもねーし……特に疑うこともなくOKしちまって……。

「築地の海も良いけど、箱根の海の眺めもなかなかのものね」
「海道沿いずっと走ってて見飽きたぞ、俺は!」

この女、滅茶苦茶な速さで車飛ばすのな。
途中カーブで何度死にそうな目にあったか分かりゃしねぇっての。
いくらマセラティがスポーツカーでも限度ってもんがあるだろ限度が。
どう考えても時速88マイルは出してたぞ……。

「じゃ、行くわよ」
「なんだよ。海を見に来たんじゃないのか」
「……ついてくれば分かるわ」

目の前は海、そしてこのは駐車場。
駐車場ってことは何かの施設にでも行くってことか?
もう夕方近いし、とっとと東京に帰りてぇんだけど。







************************







「予約していた佐伯ですが」
「(予約……?)」

……ここ、旅館だろ?
飯でも食いに来たってワケか。
イタリアンもフレンチも中華も和食も好きだって言ってたけど、
シーフードが特に好きとも言ってたよな……確かに目の前に海があるくらいだ、魚料理くらい出すだろう。
でもわざわざ神奈川まで魚食いに来る必要もないだろ?

「お布団はいかがしましょう?」
「自分達で敷けますので」
「(……布団?)」


745:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:40:43 gxsAfX6j

「な、なぁ。どーいうことだよ」
「言ってなかった? 今日はここに泊まるから」
「誰と誰が……?」
「私と貴方が」

……は? 何ソレ。

「たまには静かな所でゆっくりしたいもの」
「だ、だからって神奈川まで来ることねぇだろ……」
「どうせ泊まるならいい宿がいいでしょう?
 ここの旅館は魚市場から直で魚介類を卸してるから、味が良くて気に入ってるの。
 海を眺めながら露天風呂にだって入れるしね」
「……」

コイツは……旅行会社の回しモンじゃないのか?
令子からしてみれば軽くドライブのつもりなんだろうが、
俺にとっちゃ神奈川は未知の領域なんでいまいちピンと来ねぇ。
つか、お前はいいとして俺まだ未成年なんですけど。夜間外泊……になるのか、やっぱ。

「仲居さんが部屋まで案内してくれるわ。ついてらっしゃい」
「……」

唖然として言葉も出ないってのは……こういう状況のコト、言うんだろーな。






*******************






「納得いかない、って顔してるわね」
「まぁ……令子のやり方にゃいつも納得してねーけどな」
「そう? でも確かに、1年前の貴方なら反発してでしょうね。丸くなったものだわ」
「……ここ、いつも来てんのか」
「1人でゆっくりしたい時に、たまに来るの。東京の喧騒はここまで届かないもの」

オフの日は海見に行ったりするって言ってたもんな、令子。
海が好きで魚料理も好きだと旅館に泊まって美味いもん食いたくなるってか。
やっぱこの女、高給取りだ。

「亮って魚介類は大丈夫だったかしら」
「俺も日本人だ、大抵の魚は食えるっての」
「スーパーで売ってるような安い刺身なんかで満足してると、味覚が落ちるわよ」
「……魚捌くの面倒なんだよ」

今日び、魚捌ける奴も減ってきてるって話だし。
冷凍もんとかファーストフードで済ませる奴らがそれだけ多いってことなんだろうけどな。
自分の食生活くらいは自分で管理したいもんだ。


746:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:41:23 gxsAfX6j

んで、そうこうしてる間に部屋に夕食が運ばれてきたワケで……。


「もっと美味しそうに食べなさいよ。私のおごりなんだから」
「サザエとかアワビ、食ったことねぇし」
「都会っ子はこれだから……貸してみなさい」

俺が断る間もなく令子は皿を取り上げ、慣れた手つきでサザエの中身を取り出してゆく。
……そーいや、コイツ漁師町の出身だっけか。だろうな。

「ほら」
「……あんがと」
「これくらいのことは自分で出来ないと、社会に出た時に困るわよ。
 会社の接待なんかでこういう料理が出た時は特にね」
「……」

まぁ、一理あるとは思う。

「なぁ、令子って魚の匂いとか気にしてたよな。スーパーで売ってる魚は臭くて食えない、とか」
「そうね。獲れたばかりの方が鮮度が良いでしょう?
 スーパーなんかで売っているのは、どれも獲れてから時間が経ちすぎたものばかりで
 食欲が全く沸かないわね。貴方も私と一緒に居たいなら、味の分別が付くようにしなさい」
「(カロリー接種できりゃ、それでいいような気もするけどな……)」

大体、そりゃお前が金持ってるからできる贅沢だろうに。
親がいくら金持ちでも俺は所詮庶民だからな、無理なもんは無理だっつの。
大体、サザエとかアワビ食うなんて今日がマジ初めてだし。
……味的には美味いとは思うけどな。




***********************




「私、お風呂入ってくるから」
「ん」
「長風呂にはならないと思うけど……この部屋のキーのスペア、ここに置いとくわ」
「わーった。テレビでも見て暇潰しとく」

夕食を食い終わった後、そう言いながら令子は着替えの浴衣を持って風呂に行っちまった。
もう布団は敷いてあるし(念のために言っておくが、ちゃんと2人分敷いてあるからな)、
俺は寝転んで枕の方に置いていたリモコンに手を伸ばす。
土曜なら暇潰しになる映画かサスペンスでもやってるだろう。
確かに俺もここ最近、大学受験のこととかで疲れてたかもしれない。
令子の言う通り、こういうところでのんびりするのもいいだろう。
それに……令子と付き合い始めて、初めての外泊だからな……。
……別に何を期待してるってワケでもねぇけど。

「何か面白ぇ番組、やってっかな……」

誰に言うでもなく、そんなことを呟きながら俺はテレビの電源を入れる――――。
時間的には夜10時ちょっと前。見たところで、どの番組も途中からだろう。


747:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:42:20 gxsAfX6j

『生きてんだよ、ドクは生きてるんだ! 大昔の西部にいるけど、生きてる!』
『おい君、大丈夫か!? 力になろう!』
「頼れるのは1人しかいないよ!』

「れーこ……長ぇな……」

長風呂にはならないとか言ってたくせにもう1時間近く立つ。
確かここの旅館にゃ露天風呂あるって言ってたか……女ってのはミーハーだ。
でも露天風呂があるかないかで集客が全然違うのも事実なんだぜ。
どうせ風呂入るなら、やっぱ眺めの良い風呂の方が気分的にも楽しいだろうしな。

『ドク! ドック! ドク!』
『んー? あぁ――――――ッ!!!!!』
『落ち着いてよ、ドク! 僕だよ、マーティだよ!』
『そんな馬鹿な! 今、未来へ送ったところだぞ!』
『そう! あーいや、送り出してもらっただけ、また来たんだよ! 未来から戻って来たの!』
『……どうして、こんな―――――プツン』

「くあぁ……眠ぃ」

映画が終わったっぽいのでテレビの電源を消して目を閉じる。
時間は11時ちょい過ぎってところか。
令子のマセラティに乗ってた時はあまりにスピードが速すぎて
眠ることもできなかった反動が今頃になって来やがった。
……あの状況で眠れる奴はさすがにいねぇと思いたいが。

「……」

…………。
………。
……。
…。

「ん……」
「起きたのね」
「れーこ……?」
「お風呂、入ってきなさい」
「あぁ……そだな」

いつの間にか、ほんのちょい眠ってたっぽいな……。
令子が声かけなきゃ気づかなかったぜ……。

「つか令子、長風呂にならないとか言った割に……」
「なに?」

……枕にしちゃ妙にやわいと思った。

「寝顔だけは可愛いのね、亮って」
「……んだよ」
「おかげでお風呂上りだってのに膝が痺れちゃったわ」

気づくのが遅かったが……俺は令子に……膝枕されてたっぽい。
風呂上りのせいか体温が高くて、それでいて浴衣姿の令子。
いつもと違って髪はアップだし、何か普段の令子とは違う匂いもする。
……って、何で固まってんだ俺は。風呂、風呂入らなきゃいけねぇだろうがよ。


748:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:43:15 gxsAfX6j

「令子の奴……」

湯船に浸かりながら、俺はあの場でつけなかった悪態をついてみた。
そりゃな、自分の彼女が普段とは違う姿見せりゃ男ってのは大抵動揺するもんなんだよ。
れーこみたいな美人なら尚更だしな。つか何、あの浴衣姿。反則だろ。
身体のライン、結構……って、風呂に入りながら考えることじゃねぇだろうが。

「にしてもまぁ……眺めは良いっちゃ良いな」

夜の海と箱根の町が見渡せる、これが朝や昼、夕方なら別の景色が楽しめるんだろう。
令子が長風呂だったのも分からなくもない。
それに風呂入ってりゃ、誰でも考え事の1つや2つあるだろうしよ。
俺もこんな景色見ながら風呂入ったことねぇし……ゆっくりするか。

「……一応、よく洗っとくか」







***********************







「出たぞ」
「長風呂だったじゃない」
「うっせ」

着替えは当然の様に持って着てないから、俺も令子と同じように旅館の浴衣を着込む。
この季節なら多少着崩しても風邪は引かねぇだろ。
令子は俺が風呂から戻ってくるまで、窓を開けて海を見ながら涼んでいたらしい。
冷房をつけりゃ早い、とも思ったが令子はこっちの方がいい、そんな感じだった。

「これだけ海が近いと、潮の香りがここまで届くわね」
「……そーか?」
「亮にはまだちょっと分からないかしら」
「れーこって漁師町で育ったんだろ? そーいう環境にいる奴といない奴の違いだっての」

でもまぁ……改めて見ると浴衣姿の令子も良い。
普段はスーツ姿ばっかだしな……本人はブランドもんとか嫌いらしいけど。
何にせよ、こういうところに俺を誘って2人で泊まるってことは
それなりに俺のこと……アレだ、彼氏として認めてる、ってことか?
最後に令子と一緒に過ごしたの、いつだっけか……。

「こっちいらっしゃい」
「あん?」
「耳掃除してあげる」
「……」

……また膝枕か。


749:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:44:29 gxsAfX6j
箱根十七湯? この車に道なんて必要ない? 何のことです?
おやすみおまいら


750:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:54:05 Zvtkr0gu
新作キタ━(゚∀゚)━ッ!!
GJ!!!

751:名無しさん@ピンキー
06/11/17 04:38:52 thCK1ZXf
マセラティか
イタリアンな車だなwww




てか令子がパイだっていうのをSS見るまで気付かなかった件
最初オリキャラかとオモタ

752:名無しさん@ピンキー
06/11/17 05:54:54 +NmaMORw
>>751
れいこさんマジでマセラティ乗ってるよたしか

753:名無しさん@ピンキー
06/11/17 06:05:11 thCK1ZXf
(゚д゚)
どこの情報だそれ

754:名無しさん@ピンキー
06/11/17 09:52:19 n0CQTTr1
どのグリカか忘れたけどメールコンボにある

755:名無しさん@ピンキー
06/11/17 10:15:17 PiZTTP+0
GJ!!超GJ!!

756:名無しさん@ピンキー
06/11/17 17:44:34 nZnWYc9v
無粋なつっこみだけど
ハセヲは松とのメールコンボ(グルメ)で
好物は選択でサザエの壺焼きと言っている

757:名無しさん@ピンキー
06/11/17 19:28:05 QVQmIC2I
サザエの壺焼きいったれい!

758:名無しさん@ピンキー
06/11/17 21:06:30 Xr0INH2P
アワビを生で

759:名無しさん@ピンキー
06/11/17 21:10:07 xPHvfL8T
GJ!!GJ!!
浴衣玲子ハァハァ(´Д`*)

760:名無しさん@ピンキー
06/11/17 21:49:03 hgUTcf9D
「フラックス・キャパシター!(三宅裕二の声で)」

761:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:12:10 5VQCfqLg
>>749
超GJ!
何故バック・トゥ・ザ・フューチャー?
しかも2ですか?吹いた。

762:(o_▽_)o
06/11/17 22:15:42 i/1icO7b
>>749
超Good Job!!
バック・トゥ・ザ・フューチャー懐カシスwwwww

>>756
きっと、このハセヲは「やっぱり肉だな」と答えたVerのハセヲなんだよ(エ

763:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:16:44 QVQmIC2I
いいじゃない、バック・トゥ・ザ・フューチャー
オレは好きだよ。

764:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:17:51 QVQmIC2I
しまったΣ( ̄□ ̄)!
sage忘れてた!スマン!!

765:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:52:09 mdW30C4D
>>749
ちょwww続編ktkr!?

これが終わったらもしや千草編の続きがあs;kjh;あsh」wef

766:GORRE
06/11/18 01:14:50 1A5X18sW
>>713の続き投下。 3日待たせて申し訳ない。

「き、着てきたで…」
数分後、コスプレ衣装に着替えた朔と望が戻ってきた。
「よし、お前達こっちへ来い」
二人の姿を確認した亮は、二人をベッドのもとへ来るように手招きをした。
「こんなもんうちらに着せて、どないすんねん」
ベッドのもとへ来た朔は開口一番そんなことを言った。
「決まってるだろ。続きだよ」
「つづきって…これ、きたまま?」
今まで黙っていた望が口を開いた。
「ああ。その方が萌えるからな」
亮は真顔で言った。
「ま、何はともあれやるのが一番だ」
亮は二人の腕をつかむと、そのままベッドに引きずり倒した。
「きゃん」
「わあ!」
ベッドに引き倒された朔と望は、倒れた拍子に亮の股間部分に触ってしまった。
「ったあ~」
「いたた…」
朔と望は起き上がりざま、自分の手に何か触れていることに気づいた。
「あ…」
「うわぁ…」
二人の目の前にあったのは、あれだけ出してもまだ元気を失っていない肉棒だった。
「あれだけ出したんに、まだこんなに…」
「すごい…ハセヲにいちゃん……」
朔も望も、亮の肉棒にただ驚くしかなかった。
亮はフッと、ほくそ笑むと言った。
「朔、望、何をすべきか…分かるよな…?」
「分かったとるけど…」
「うん…」
朔も望も、どちらからとも言わず亮の肉棒へと手を伸ばすと、そのまま舌を這わせた。
「れろ、んん、ぷは」
「んちゅ、はむ、んむ、ぷは」
二人の小さな舌が亮の肉棒を刺激した。
「いいぞ、二人とも上手くなったな…」
お前が仕込んだよ亮君。と、そんな突っ込みは誰も入れない。
「んん、れろ、んむ、ぷは、んぷ」
「んちゅ、んむ、ちゅぱ、はむ」
さすがは双子というべきか、息もぴったりあっている。朔と望は舌を這わせるたびに、亮はえも言えぬ快感が襲ってきていた。

とりあえずここで終了。続きは明日の昼にでも書きまする。
ちなみに、上が朔でしたの台詞が望です。


767:名無しさん@ピンキー
06/11/18 11:57:54 3g6TV28U
GJ!
そろそろ朔&望&智香チームのゲージが貯まったんじゃないか?
口ボタンで神威覚醒!

768:名無しさん@ピンキー
06/11/18 13:27:41 AdtT88h/
いや、ここは淫獣覚醒するべきだ

769:GORRE
06/11/18 14:02:53 1A5X18sW
>>765の続き投下~。

「来い…来いよ…俺は、ここにいる!」
スケエエエエエエエエエエエエエイス!なんて事は叫ばない。ただたんに快楽に身を任せていて口から出ただけである。
「んむ、亮、どないしたん?」
「いや、なんでもない。続けろ」
いかんいかん、ついアバターを発動させてしまうところだった。発動させてしまったそれこそ偉いことになる。亮は思わず口走ってしまった事を反省した。
「んむ、ちゅむ」
「いいぞ…そろそろか……」
「む? んむ、ぷは、れろ、んん」
「れろ、ぷはっ、んん、んむ、んう」
「いくぜ、二人とも…」
亮は二人の顔めがけ、精を吐き出した。
「んああああ!」
「ふああぁぁぁ…」
勢いよく飛び出した精は、朔と望の顔や帽子、服へと飛び散った。
「んむ…」
「ふあぁぁ……」
「よく出来たな、二人とも」
褒められて嬉しかったのか、望はにこりと笑った。
「む~~……!」
そんな望と亮の様子を見て、朔はやきもちを焼いた。
「なんで望ばっかりひいきするんや! ハセヲのボケナス!」
朔は亮の肉棒に少し噛み付いた。
「いってえ!」
「へへん!」
「朔……お前…噛んだな…?」
「望ばっかり贔屓するからや!」
「上等だ、やってくれんじゃねえか…」
亮は朔をいじめてやろうと思った。どうしてやろうか……


770:名無しさん@ピンキー
06/11/18 14:27:39 AGeG4Nrn
>>769
アバターwww

771:名無しさん@ピンキー
06/11/18 19:08:49 7Hzq4mnV
朔と望も呼んじゃえwww

772:名無しさん@ピンキー
06/11/18 20:28:43 3g6TV28U
アバター3P それなんて新ジャンルwww

773:名無しさん@ピンキー
06/11/19 00:01:09 7Hzq4mnV
いや、残念ながら、
朔と望は二人で一体のアバターだ。

774:名無しさん@ピンキー
06/11/19 00:02:47 7Hzq4mnV
忘れてないかい?
残念ながら、朔と望は二人で一体のアバターだ。

775:名無しさん@ピンキー
06/11/19 00:04:42 iBOIdycE
うわぁ
連スレ スマソ(^_^;)

776:REAL
06/11/19 00:26:41 YDM0fBZb
>>775
連スレwwwwww

ふと思ったが、憑神での絡みってどうなんだろうな。性的な意味で。
個人的に激しくスケィス×ゴレを希望しておく( ゚Д゚ )

昔パロスレで微妙に投下してそのまま放置プレイだったハセタビを、微妙にエロパロ路線にアレンジして投下しようと思う。
エロまで行くのに歩くような速さを要するが、よろしく(^ω^)

777:名無しさん@ピンキー
06/11/19 00:28:20 YDM0fBZb


「さて、と…。」

学校から帰って来て、まずする事はPCの前に座ってのメールチェック。

「お、…志乃からだ」

一件の未読メールが目についた
それは待ちに待った差出人からのメールだった

「何だろう…」

期待に胸が弾み、しかしそれを誰にでも無く悟られない為に、ワザと冷静にマウスをクリックした

カチカチッ


『件名:ハセヲへ

本文:ごめんね、今日はちょっと仕事が忙しくてTheWorldに行けないや…
明日は大丈夫だから。
また明日、遊ぼうね。
本当に、ごめんね。』


「………」

途端に襲い来る脱力感

「そうか…志乃、今日はインしないのか……。」


チラリ、と横目でTheWorldのコントローラーを見つめる

「…俺も今日インすんの、辞めようかな…」

不意に壁に掛ったカレンダーが目に入る
明日は日曜日。
まさしく今日こそゲーム・ディ。

「……レベル上げでもするか」

そう呟いた瞬間、コントローラーを片手でたぐり寄せ、もう片方の手でマウスをクリックさせた。

カーソルはもちろん
【The World】




     MoratoriuM

778:名無しさん@ピンキー
06/11/19 00:30:02 YDM0fBZb


━悠久の古都 マク・アヌ━


青い輪に包まれてこの黄昏の街に降り立つ『俺』の分身、『ハセヲ』


「さて、……何処か適当なエリアでも行って……」

今日は何処へ行こうか?
ダンジョンに潜って武器を手に入れるか
それとも草原にボスを討伐しに行くか
クエストに挑戦してみるのも良い

色々と今日のプランを練っていると、すぐ隣に青い光の輪が現れた

「あ!」

その瞬間、聞き覚えの在る高い声がドームに響いた

「…」

ゆっくり顔を上げると、其処に居たのは

「タビー…」
「ハセヲ~!偶然だねっ\('∇')/ 今インしたの?アタシはね、今インしたんだよ~!!」

息も吐かずに其処まで言うと、目の前の猫耳少女…タビーは瞳をキラキラと輝かせながらハセヲを見つめた

「あぁ…今インした所…」
「ナィスタイミング★何か、嬉しいね~。同じ時間にインって!」


(……何が嬉しいんだか……。)


本当、この煩い女は志乃とは大違いだ。
…嫌いじゃないけど、時々ウザい。


志乃。
そういえば、今日は志乃はインしないんだった…。

779:REAL
06/11/19 00:34:02 YDM0fBZb
今更だけど職人さん皆GJ!!
毎日此処に来ては癒されまくって(*´Д`)ハァッハァッしてる!

そしてタビー3出演おめでとう。
タビー大好きな自分にもおめでとう。
諸君、私はタビーが大好きd(ry

ノシ

780:名無しさん@ピンキー
06/11/19 08:01:55 MmEql2bE
>>779ならよかったじゃん。vol.3にタビー出て仲間になるよ。これって既出?

781:名無しさん@ピンキー
06/11/19 11:43:56 +0ATlLdy
アバター同士のセックル・・・タルヴォスの杭でスケィスがやられちゃうのか

782:名無しさん@ピンキー
06/11/19 12:05:33 YIcfOwxB
>>779-780
ソースどこ?!(゚Д゚)

783:名無しさん@ピンキー
06/11/19 12:07:47 d47yxi6j
今週のファミ通

784:名無しさん@ピンキー
06/11/19 12:11:06 WhbRA8M/
誰か、ガスパー×ボルドーで純愛モノを書いてやるぜ、という冒険者はおらんのか?

785:名無しさん@ピンキー
06/11/19 12:12:24 d47yxi6j
>>784
頼んだ

786:名無しさん@ピンキー
06/11/19 12:53:17 DSmjCWuA
>>784
屈辱(?)ものなら

787:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:15:35 iBOIdycE
だめだ!純愛オンリーだ!たとえば、

いつものようにPKをしにエリアを歩いていたら、
偶然アイテム収集に来ていたガスパーに出会う。
PKしようとするが、なぜか胸が高鳴る。初めてのことに戸惑い攻撃できないボルドー。
その出来事から数週間、なんどかタウンなどで会ううちに、それが「恋」だと気づく。
そしてある日、告白を決心する。


これが俺の考えた大まかなあらすじた。
これで限界なんで 、使いたい人がいたら自由に使ってください。
あと、文才なくてスマソ(^_^;)

788:名無しさん@ピンキー
06/11/19 19:38:42 aEL/FmuX
唐突にこんなのが浮かんだ
だってほら、ボルドー10歳だし……

「あら、ガスパーじゃん」
「うわぁぁ、ボルドーさんだぞぉ」
逃げようとするガスパーを腕で抱きかかえると耳元で囁いた
(や~~ん、ふかふかで柔らかい~~)
「…ねぇガスパーぁ、すっごく顔とか体型とか好みじゃないんだけどぉ」
「あわわわわ」
「おねーさんとエッチしない?」
「へ?」
すっとぼけた顔で見上げるガスパー
(か…かわいい)
「い…いや、顔は獣だし、眉毛とか論外だし、髪型変だし、デブだし全部最悪なんだけどねー」
「あぅぅぅ」
ボルドーの言葉に落ち込むガスパー
「そ~、それ。虐めたくなるのよねぇ」
そう言いつつルンルンで装備を変える
まがまがしく黒く光りしなるそれは、鞭
「ひっ…ななな何で鞭なんか」
「そんなことよりぃ~、するの?しないの?」
「……断ったら?」
「ぶち消すわよ」
「うわ~~ん、ハ~セ~ヲ~( TДT)」

789:名無しさん@ピンキー
06/11/19 19:49:31 d47yxi6j
ボルドーは14歳

790:名無しさん@ピンキー
06/11/19 20:02:07 iBOIdycE
今更ながらいっこ違いだったんだな、この二人。

ならさ、転校して同じ中学(?)で
青春でムフフな学園ストーリーでいってみたらどう?


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