.hackのエロパロ vol.10at EROPARO
.hackのエロパロ vol.10 - 暇つぶし2ch220:名無しさん@ピンキー
06/10/29 00:42:43 q71GJeLN
>>208の続き~

明美と奈緒は何故か立ち去ろうとはしなかった。それどころか、色々質問攻めにしていた。
「ねえ、君のお姉ちゃんってどんな人?」
「優しい…のかな。ゲームの中で僕が貯めたお金を勝手に使ったりはするけど、でも、僕の事をちゃんと心配してくれたりしてくれるよ」
「ふむふむ」
「で、ハセヲにいちゃんって人はどんな人?」
「いい人だよ。死の恐怖って恐れられてるけど、僕はそうは思わないな。だって優しいし。なんだかんだ言ってお姉ちゃんを助けてくれたりするし。あ、あの人だよ」
ちょうど、ぐったりとした亮が智香と帰ってきた。心なしか智香は嬉しそうだ。
「あのぐったりしてる人?」
「うん」
「望、ただいま」
「おかえり、揺光姉ちゃん。あれから結構売れたよ」
その言葉のとおり、用意していた同人詩は結構売れていた。
「おお~、ほんとだ。ありがとう望。はい、これ、約束していたジュース」
「ありがとう」
「結構様になってるじゃないか、望」
明美と奈緒はじーーーーーーーーーっと、亮を見た。
「な、何だよ……」
亮は思わず後ずさった。
「「じい~~~~~~~~~~~~~~」」
明美と奈緒はそれはもう、穴が開くくらい亮を見つめた。
「だから、何だよ……」
「どうしたのあの二人?」
智香は何故明美と奈緒が亮を見つめているのか分からず望に聞いた。
「さあ…あれ? お姉ちゃんは?」
「トイレに行ってからくるって」
「そうなんだ…僕も、トイレに行ってこようかな」
「行って来なよ。店番はもういいからさ」
「うん、ありがとう」
望は用を足すべくトイレに向かった。
「あ、私他のサークルも回るんだった。それじゃ」
「そういえば私も。それじゃ」
望がトイレに向かった姿を見た明美と奈緒はわざとらしくその場を去った。後には訳の分からないでいる亮と智香が残った。



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