06/10/18 10:56:09 Oex5SVz8
注:この作品の作品に登場するドッペルゲンガーは、作品の都合上、朔では無くハセヲになっていますがご了承下さい。
なお、望陵辱ものですので、かなり注意してください。
「お姉ちゃん?」
その日、朔は珍しく寝落ちをしてしまっていた。
「しょうがないなあ」
望は、朔をベッドに寝かせると付けたままになっているH2Dを取り外した。
自室に戻った望は、H2Dを装着した。
「そういえば、お姉ちゃんは今日はハセヲ兄ちゃんとパーティー組んでたみたいだけど、まだいるかな」
朔から望へ。ログインをした。
このとき、望は予想だにしてはいなかっただろう。朔がかつて経験した様な悪夢を体験することになろうとは。
ログインした望は、ハセヲを探していた。
「いないなあ…フィールドに行ったのかな?」
望はショップで装備を整えると、ハセヲを探しにフィールドへ向かった。
とりあえず冒頭だけでも。続きはまた後で。