06/12/18 00:44:55 OcgDp++r
あー・・・レスくれた皆さんに感謝を&続きが遅れて申し訳ありません。
なるべく早く投下できるよう鋭意奮闘努力いたしますorz
>>84,87氏
はい。実在する飲み物ですw
URLリンク(www.sangaria.co.jp)
ダイソー等で見かけることが多いですね。自分の近辺では。
>>85氏
ハメハメ殺法は、対男性用の閨技に属します。
48の殺チン技が♀→♂用の性技で、52のさぶミッションが、♂→♂用になります。
佐山は、100の技を全て把握していますが、全てを用いることはできません。
(男性には使用不能な技もあります)
そのため、真の伝承者に成り得る新庄にハメハメ殺法を伝授しようとしていますw
>>86氏
ここで、時間を少し戻す。
大きな部屋の中に、幾人かの人影があった。
部屋の隅に寄せられたベッドと、それを見守るのは三体の侍女式自動人形だ。
「・・・京様はまだ?」
長い金髪の自動人形の問いに、短髪の自動人形は会釈で答える。
それは、彼女の問いに対して肯定の意を示すものだ。
彼女等が案じるのは自分達の主。
今は部屋の隅のベッドで布団に包まって、身じろぎもしない若き后である。
「やっぱさー、大姉ちゃんがなんも考えずに通しちゃったのがいけな・・」
小柄な自動人形の肩を長髪の侍女が、がしっとつかむ。
「モイラ3rd」
背後から溢れる気配を感じ、小柄な侍女が身を硬くする。
「あ、いやほら、別に大姉ちゃんは変なとこで抜けてるとか、天然でひどいことするとか
しかもそのあと笑ってごまかすとか、そんなことはぜーんぜん・・・うわだからやめて、あー腰のボルトがあー」
上の姉と下の妹の、変わらぬじゃれあいを見ながらモイラ2ndの名を持つ侍女は思考する。
・・・不甲斐無いと判断します。
初めて己を認め、そして傍に置いてくれた主に対し、何もできぬ自分が恨めしい。
主の苦しむ姿に何もできずして、何のための侍女かと己に問い質す。
有事の際には、己の身を削りても主に尽くす想いを決意に、ゆっくりと主の元へと進む。
「京様・・・」
一言つぶやくと、意を決したかのようにその身を主の横へ潜り込ませる。
「・・・って!?さっきから黙ってたら、いきなりなにすんだモイラ2nd!!」
「・・・」
短髪の侍女は、無言のまま衣服に手をかける。
「無視かっ!だから、なんでいきなり脱ぐ?!お前らも見てないで止め・・」
切羽詰った京が、助けを求めるように残りの侍女の方に目を向ける。
「あ、申し訳ありません京様。すぐに加わりますので」
「うん。姫様、ちょーっち待っててね」
「お前らもかっ!!だから、何で脱ぐっ!?」
主の問いにモイラの名を持つ三人の侍女は平然と。
「はい。ですから、先ほどご満足を頂けなかったのがご不満のようですので、
わたくし達でその解消をと・・・」
「うん。それに中姉ちゃんは姫様の身体じょーきょーを把握してるから安心だよ」
長髪と小柄な侍女の言葉に、短髪の侍女が顔を赤らめつつ軽く頷く。
「やる気満々かよ、おまえら!?いいから、ちょっと落ち着け!!」
寝室に京の絶叫が響き渡る。と、そこに長身の人影が扉を開けて入り込んで来た。
「やあ、京。いいかげんに機嫌をなおして・・・」
京の夫にして3rd-Gの皇であるアポルオンは、寝室の状況を見て一瞬言葉に詰まる。
その後・・・
「こ、これが噂の複数同時プレイ!?」
次の瞬間、京のアッパーカットが彼を宙に舞い上げた。
お目汚し失礼しました。