【都市】川上稔作品でエロパロ【AHEAD】at EROPARO
【都市】川上稔作品でエロパロ【AHEAD】 - 暇つぶし2ch512:名無しさん@ピンキー
07/10/26 23:48:05 uzNZnxQ1
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 その変態部署で擬人化が行われたのは数時間前のことである。
 神砕雷は某ブレードハッピーの被害にはあっていなかったのだが、
『ついでだし!』
 ―この一言だ。
 荒帝を参考にして武神研究のうんたらかんたら、という言い訳を美影に語り、しかも失敗しなかったのはそ

の妄想力の強さが原因だったのかもしれない。
 かくして3rd概念核は擬人化される運びとなったのだが、3rd概念核は冥府機構である。
 意志は雑多な神々が独立したものであるため、一つの擬人化人形を作成することができない。
 ならば、と大城は鶴の一声を発したのだ。
『じゃあ一夫ポケットマネーから全員擬人化する予算出しちゃおうかなー?』
 このときばかりは大城は神であった。英語で言うならゴッドだった。
 かくして、3rd概念核は数十に分けられ、しかし予算不足のため全員幼女ボディに入れられ、
「―今ここにいるのだ」
 最も、俺は男だから幼女ボディなんていヤン、と駄々をこねたのが大半だったのだが、と彼女―レアは茶

をすする。
 着ているのはなぜかメイド服だ。
 飛場を正面に、浴衣を着た美影(のチチ)を背もたれにするような形だ。
「まあ、人格を完全には分離しきれず、色々混じっているのだが」
 空になったらしい湯飲みをワキにおいて、彼女は語り出す。
 まあなんだ、早い話、と。
「……私は、なんだ、父の意識が混じっていてな」
 何かをしていないと落ち着かないのか、彼女は金髪をくるくるとひねりながら、
「……大分エロいんだ」
 飛場は首を捻る。
「娘の婿と言うのも気になるし」
 今度は反対側に捻る。
「さっきキッチリ洗ったし」
 味見しようとしたんだがのぼせてしまってな、との言葉に飛場の首は地面と水平になるまで傾く。
「美影には先ほど許可を取ったしな」
 頷く美影に、飛場はさらに反対側へと首を捻った。
 傾きはもはや体ごとであり、
 ……なんですかこの展開は。
 耳はドッキリじゃないのかとカメラ音を探すのに余念がない。
「というわけだ」
 メイド服と浴衣、二人が立ち上がる。
 美影は飛場に抱きつき逃さず、レアは押入れから布団を取り出し始める。
「え、ええと―」
 ―親子丼、という単語が脳内にガンガンと浮かび上がってくる。
 リビドー全開。ああ、擬人化よ永遠なれ。
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勢いでやった。
レアの口調を忘れたのは後悔しているが書いたことはあんまり後悔していない。


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