【総合】新ジャンルでエロパロ【混沌】at EROPARO
【総合】新ジャンルでエロパロ【混沌】 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
06/11/08 01:06:57 Gm02vRP/

「…すまん、先に、皿を洗ってくる。
 …あ、ああ、男はゆっくりでもいいぞ、味わってほしいからなっ!
 皿はそのまま置いておいてくれ、後で取りに行くからっ!」

 硬い笑顔で、強がりにも似た口調のまま、自分の皿とお椀を持って流しに向かうヒー。
 本人は上手く取り繕ったつもりなのだろうが、
 彼女を知る人間なら誰でも何事かと思うほど、その言葉には普段の覇気は微塵も残っていなかった。
「………ぁ」
 呆気に取られたまま、俺はヒーを止めることも出来ず、
 ただ馬鹿みたいに口をぽかんと開けていた。

(…嘘、だろ。あいつが…俺を…避けた、のか…?)

 昼間の友の言葉が、再度俺の脳内に反響する。

 …いつでも、何をしても、俺に好意をぶつけてくれた、ヒー。
 鬱陶しくて、やかましくて、男友達みたいなヒー。
 本当は料理が上手くて、世話好きで、優しいヒー。

 その彼女に避けられることが、こんなにも、俺の心を空虚にする。

 ――なぁ、俺よ。お前は、ヒーを、どう思ってるんだ――?

             ピシャァァァン…ゴロゴロゴロ…

 遠雷を耳にしながら、俺は冷めたチャーハンを無理矢理に腹に収め、食卓を後にした。

201:名無しさん@ピンキー
06/11/08 02:18:15 l2CNH6vx
wktk

202:名無しさん@ピンキー
06/11/08 08:52:19 zQ3AeCRz
わっふるわっふる

203:名無しさん@ピンキー
06/11/08 08:55:05 mMFUyc87
ヒートかぁいいよヒート

204:名無しさん@ピンキー
06/11/09 16:27:42 /Or1gKKa
wktkwktk

205:名無しさん@ピンキー
06/11/09 16:51:34 MLTl7812
ちょw、素直ヒートまとめで評判聞いて来たんだけど
途 中 か よ !
wktk過ぎてでかけられねえw
GH!!!!!!!

206:名無しさん@ピンキー
06/11/09 16:57:29 m2hQ6Mvw
>>205
GHてwwwwwww

Good Heat か?wwwwwwwwww

207:名無しさん@ピンキー
06/11/09 19:12:53 4ckPFMCY
God Handの意も含まれていますwwww

208:名無しさん@ピンキー
06/11/09 20:19:03 yDI/xi4y
大人なら空気読んでふつうにGJと言え。

209:名無しさん@ピンキー
06/11/09 22:54:44 Utr4Bj5X
ここはhage進行でおk?

210:名無しさん@ピンキー
06/11/09 23:22:37 d4U8WJI6
wktk^2
GJ!

211:名無しさん@ピンキー
06/11/10 12:47:07 w2yc705d
wktk

212:名無しさん@ピンキー
06/11/10 14:49:03 RvnT6l4h
vipはまだ復帰しないんだろうか

213:名無しさん@ピンキー
06/11/10 17:22:45 yvEMusg1
続きまだかなー。wktkwktk

214:名無しさん@ピンキー
06/11/11 15:14:54 IpSYchju
やっと復帰したみたいだな。
そのうち板一覧更新されるだろう。

215:171
06/11/12 02:24:08 oYH8RCMS
ごめんよ、PCがヘソ曲げて、筆が上手く進まんです。
明日か明後日までには完結できると思いますので、宜しくです。

216:名無しさん@ピンキー
06/11/12 02:38:34 NbwbWaXq
待ってます!

217:名無しさん@ピンキー
06/11/12 02:44:18 3fVeh5ar
行方不明だったぬこが帰ってきた!
だからwktkして待ってる!

218:名無しさん@ピンキー
06/11/13 03:27:40 rVIOypA4
171愛してるぜ!!
急がなくていいから、とびきりのやつを頼むぜ!!!!

219:名無しさん@ピンキー
06/11/13 16:50:01 vFX77K3z
ここからどうやってエロに持っていくのかwktk

220:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:37:40 yI4NcTYZ
wktkして来ました。


221:名無しさん@ピンキー
06/11/14 03:56:12 f26m9Wk5
CHAPTER.5

        ザアアアアアァァァァァァァ…

「…大雨洪水警報、か」
 パチン。テレビのリモコンの電源スイッチを押下し、溜息をついてソファーに沈み込む。
 夕方から愚図つき始めた天気はとうとう決壊し、今や雷を伴う大雨となり、
 雨粒が派手にガラス窓を叩いている。

 …時刻は九時。逃げるように食卓を後にし、リビングに来てからもう一時間以上が経つ。
 結果的に、後片付けを全てヒーに押し付ける形になってしまった。
 情けない話だ。昼間、あれだけ啖呵を切っておいてこの様か――


       ―――――本当に?


 …違う。この期に及んで、まだそんな言い訳をするのか。
 俺は、逃げた。ヒーから。そして或いは――自分自身から。

 ぼんやりとテレビのバラエティを眺めながら、俺はあいつのことを考えた。
 昨日までは、何を意識したこともなかったヒーが、
 たった一日でこんなにも気になる存在になってしまった。

 スーパーで泣き出しそうな顔を見た時。
 エプロン姿を初めて見た時。
 俺に料理を教えてくれていた時。

 俺は何度も、彼女の今まで知らなかった一面に気づかされていた。
 そして、揺らぐ感情を、気のせい、気のせいと振り払ってきた。

 けどそれは。本当に、気のせいだったのだろうか――?

222:名無しさん@ピンキー
06/11/14 03:56:49 f26m9Wk5

「………」
 意識を、廊下の向こう、台所と食卓に向ける。
 …ヒーが部屋を出た気配はない。いくら何でも、片付けは終わっているだろう。
 にも拘らず、いつもなら時間が空けばいの一番に
 俺の所に突撃してくるあいつが、動く様子がない。
 ………まいった。本格的に、避けられている。
 自業自得とはいえ、辛いものだ。

 …この大雨では、例え俺が送っていくにしても危険だろう。
 今夜は、あいつには俺の部屋に泊まってもらって、俺はここで寝るとしよう。
「…すぅ」
 深呼吸し、台所に向かうために意を決して立ち上がろうとする。途端――、

 ―――バタンッ。

「!」

「男おおおおおっ!すまん、長居してしまったな!!
 そろそろお暇させてもらうぞおっ!!」

 リビングの扉が盛大に開け放たれ、ヒーが飛び込んできた。
 先ほどのテンションの低さはどこへやら、いつも通りの暑苦しさを取り戻していた。
 …だが、何かが違う。恐らく、昨日までの俺なら素通りしてしまうほどの些細な違和感。
 それが、今、あいつの影にある。
「お暇って…帰るのか!?この雨の中をっ」
 いや、そんなことよりもだ。今、あいつはかなり無茶なことをいった。
 今尚、ガラス窓をばちばちと打ち付ける横殴りの雨の中、帰る、と、そういったのだ。
「ああ!何、心配するなっ!この程度の雨でどうにかなる私ではないぞっ!!」
 むん、と胸を張って断言するヒー。だが、やはり何かおかしい。
 その様子に、空回りのような薄ら寒さを感じ、俺は眉を顰める。
「馬鹿、よせって!いくらおまえでも、風引いちまうぞ!」

223:名無しさん@ピンキー
06/11/14 03:57:20 f26m9Wk5
 傘など意味をなさないし、外は真っ暗。
 下手をすれば、事故や何かで命を落とすことも有り得る。
 ヒーがいかに無鉄砲で底なしのタフネスを持っているとはいえ、流石に見過ごすことは出来ない。
「侮るな男おおおおおっ!
 大丈夫だ、傘を忘れてずぶ濡れで帰るなど、私にとっては日常茶飯事だあああっ!!」
 …今この時ばかりは、この叫びが痛々しい。
 ヒー、おまえは、何を我慢しているんだ…?もしかして、俺のせいなのか…!?

    ドカドカドカッ

「おい、待てヒー!」
「はははっ、今日はどうしたんだ男っ!
 いつもなら私が何をしようと見ているだけなのになっ!」
 俺の静止を振り払って、ヒーはフローリングの床を踏みつけながら玄関へと向かう。
 声だけは笑っているが、もう顔をこちらへ向けようともしない。やはり、おかしい…!

 ガチャッ

「さあ、見ていろ男おおおおっ!
 この私の生き様、とくとその目に焼き付けろおおおおおーーーっ!!!」
 靴を履き、玄関のドアノブにヒーの手がかけられる。
 奴が少し手首を捻って体重をかければ、すぐさま外の雨風が中に吹き込んでくるだろう。
 そして――、

 …いけない。今、ヒーを帰したら、俺はきっと後悔する――!


                 「ヒーッッッ!!!!!」


224:名無しさん@ピンキー
06/11/14 03:57:51 f26m9Wk5

 ―――――ピシャアアアアアアアアァァァァァァンッッッ

 バツン。
「!?」
 腹の底から、ヒーの名を叫んだ瞬間。
 雷鳴と共に何かが断たれるような音が響き、視界から光が消えた。
 …どうやら、停電したらしい。雷の音からしてどこかに落ちたのだろう、暫くは元には――、

 ぼふんっ。

「…っと…?」
 突然。胸に、何かが寄りかかってくる感触を捉える。
 暗くて形が分からないが…心地よい柔らかさと、適度な重みが妙な安心感を与えてくる。
 反射的に両手を添える、と。

 ぴくんっ。

 触りなれた感触が指に触れた瞬間、俺に密着した何かは僅かに震えた。
 …そこで初めて、この状況で俺の腕と胸に収まりうる何かが〝ソレ〟であると悟る。
 恐る恐る、呼びかけてみる。
「………ヒー?」
「…な、なんだ。こ、怖くなんか、ないぞっ!」
 顔の下から聞こえてくる、塵ほどの覇気もない、弱々しい虚勢の訴え。
 間違いないらしい。俺が今抱いているのは、ヒーだ。
 いや、それは正確ではない。停電と同時に俺に抱きついてきたのは――ヒーのほうからだった。
「えっと…おまえ、暗いの、駄目だっけ?」
「うるさいっ!か、かかか、雷なんて、ヘソさえ守っていれば恐れるに足らんっ!!」
 成る程。雷のほうだったか。
「ふぅん。…ところで、帰るんじゃなかったのか?やっぱり怖くなったか?」
「こ、こういう時は、くっついている方が安全なんだっ!!」
 何で覚えた知識なんだろう。…しかし。

225:名無しさん@ピンキー
06/11/14 03:59:20 f26m9Wk5
「…ん」
 なんだか、変な感じだ。
 暗がりの玄関で、ヒーと二人、ただ抱き合っている。

 とくん。とくん。
 ヒーの鼓動と俺の鼓動が、互いに互いの生を伝え合う。
 これは、機会なのか?俺が、俺自身の気持ちを確かめるための…。

「ヒー」
「?」
 こうしていても始まらない。
 昼間はお約束の展開を仕組んでくれた神に愚痴を垂れたが、
 今度ばかりは、最後までお約束の展開を貫いてくれたことを感謝しよう。
 或いはこれは、戯れの誘いか。まぁ、どっちでもいい。
 俺はこの機会を、逃さない。

「とりあえず――俺の部屋に行こう」

 ・ ・ ・

 ガチャッ

「あ…」
「すまん、手間取った。懐中電灯、電池切れてやがったから探して来た」
 居間の戸棚から非常用のライトを持って部屋に戻ってくる。
 ヒーは俺が出て行った時のまま、大人しく俺のベッドに座って待っていた。
 …借りてきた猫のよう、とはこのことだ。
 俺も毒気を抜かれ、さてどーしたもんかと冷静に状況を整理している。
「親御さんには電話したか?」
「…うん。遅くなったし外は危ないから、今日は友達の家に泊まるって」
 俺が下に行っている間に、心配しているだろう家族に連絡を入れるように言っておいた。
 どうやら、ちゃんと言うとおりにしたらしい。…普段も、これくらい素直だったらいいのだが。

226:名無しさん@ピンキー
06/11/14 03:59:50 f26m9Wk5
「…は」
 何を、馬鹿な。…こいつは、いつも素直だったじゃないか。
 素直じゃないのは――俺の方だ。
 斜に構えて、一度だってこいつの好意を正面から受け止めたことなんてなくて。
 それが、今日。こうして俺たちの間に溝を作ってしまった。
 普段から俺は、ヒーを女として意識せずに接してきた。
 だから今日、こいつを初めて女として意識し、動揺してしまった。

 そう、俺が認めていなかっただけで。
 こいつはただ真っ直ぐで、気持ちを抑えることを知らないだけの女の子なのだ。
「………」
「………」
 懐中電灯を部屋のテーブルに放り、ベッドに座るヒーの足元に胡座をかく。
 薄暗い部屋にはただ強くなる雨音ばかりが響き、俺とヒーは無言で時を過ごす。
 こち、こち、と、微かに聞こえるアナログ時計の音だけが、
 その無限とも思えるような時間が止まっていないことを示している。
「…電気、つかないな」
 ヒーの顔を見上げぬまま、呟く。
 返事はない。…当然だ。ヒーは空元気を装い、この大雨の中を無理にでも帰ろうとした。
 そこまでするほど居心地が悪かったこの場所で、一晩を明かさねばならなくなったのだ。
 口など開こうはずもない。
(…やっぱり、ちゃんと謝ったほうがいいよな)
 静かに嘆息し、謝罪を決意する。
 俺は目を閉じ、一呼吸を置いて口火を切ろうと――


       「男っ!ごめんっ!!」



227:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:00:38 f26m9Wk5
「―――?」
 と。口を開こうとした矢先、先手を取られた。
 突然の大声に驚いて振り向き、見上げるとヒーが頭を下げていた。
 暗い上、前髪が目を隠しているため、こいつがどんな顔をしているかは見えない。
 …だが、その声は。激情に震えていた。
「ごめん、ごめんなっ!私があの時、変な風に固まらなければ、
 男が嫌な思いをすることもなかったんだよなっ!!」
「え…?」
 身に、覚えがない。
 だって、それは。ヒーが固まったのは、俺が米粒を取って食べたからで。
 それを俺が変に意識して、こいつがそうなったのは、その後で――、
「わかっていたんだ、私はっ!
 私みたいな、暑苦しくて、感情の制御が出来なくてやかましい女は、迷惑なだけだってっ!」
 …違う。
「私がどんなに好きだって、男に求愛したって、
 男が私なんかを女として扱ってくれるわけがないってっ!」
 ……違う。
「だけど、私は幸せだっ!!
 友達の一人としてでも!男への愛を、例え相手にされなくても言い表すことが出来て、
 おまえの側に居られる、それだけでっ!そう思ってたっ!!」
 ………違うっ。
「なのにっ…ごめんなっ!
 あんな、こと、してくれると思わなくて…いつもみたいに、笑って誤魔化せばよかったのにっ!!
 嬉しくて、男を意識して、馬鹿みたいに黙り込んでっ!!」

 ―――――違うっ!

「だから…ごめん、な。私は…私はもう…!おまえに、付き…付きまと――」



228:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:02:11 f26m9Wk5
 ―――――ぷちん。
 …見えないはずのヒーの目に何かが光り、奴が取り返しのつかない一言を囁こうとしたその瞬間。
 俺の中で、何かが弾ける音がした。


    ボフンッ


「っん…!な、お、おと…」
 気づくと、俺は無言でヒーをベッドへ押し倒していた。
 肩の外に両腕をついて、覆い被さる形で彼女を見下ろす。
「男…なに、を…?」
「ヒー。一度しか言わないから、絶対聞き逃すな」
 猛り、燃え上がりそうな感情を僅かだけ言葉にして押さえ込む。
 俺はヒーの耳元に口を近づけ、そっと、強く告白した。

    ザアアアアアアアッ…

「え…あ、う…?」
 暗さにも、お互いいい加減慣れた。俺とヒーの視線が、上下に交差する。
 彼女は耳元から離れた俺の顔を見上げ、
 何を言われたか分からないという風にしどろもどろに狼狽している。
「ごめんな。突然で。でも俺は、もう後悔したくない」
 危うく。俺は、こんなにもいとおしい女の子に酷い傷をつけてしまうところだった。
 …自慢にもならないが、俺は今まで誰かを好きになったという経験がない。
 だから、今のこの感情がヒーが俺に持ってくれている〝好き〟と同じものなのかは分からない。

 でも、俺は今。初めて、女の子を前に、沸騰しそうなほど高ぶっている。
「男ぉ…すまんっ、今の、もう一度だけ、いってくれないか…?」
「やだ」
 頬を高潮させながら、たどたどしく通らぬ要求をしてくるヒーを手短に突き放す。
「うう…ずるいぞ男っ、私が今まで、どれだけ男に好きだといったと…!?」

229:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:09:01 f26m9Wk5
 目に涙を滲ませながら俺を非難するヒーの上半身を、グイと抱き起こす。
 彼女は更に動転し、俺の顔を眼前に目を丸くして固まってしまう。
 だが、俺は構わずに彼女を求める。

「―――教えてやるよ。叫ぶだけが、〝好き〟を表す手段じゃないって」

「ん…」
 乱暴に、ヒーの唇を奪う。
 自分自身でも、とても初めてとは思えない、粗暴で、攻撃的で、ロマンがなくて――情熱的な、キス。
 それは俺の理性を徐々に蝕み、ヒーへの感情を激しく燃え上がらせる。
「んふ…おt…む…」
 ヒーの唇を強引に割り、舌を口内へ進入させる。
 互いの唾液がねちゃねちゃと静かに音を立てて混じりあい、蠱惑的な匂いが五感を支配し始める。
 彼女は俺のされるがままに、抱きしめられながら熱い息を漏らす。
「ぷ、は…!」
 数十秒に及ぶ、長く熱いファーストキスを終える。
 俺とヒーの口を透明の糸が結び、口付けの荒々しさを物語っている。
「はぁ…ふぅ…」
 瞳を潤ませ、最早抗議することもせずにただ俺を見つめるヒー。
 そんな彼女に、もう一度だけ軽く口付け、押し倒す。
「ひゃっ…!ふぁっ、男っ、何をっ…!?」
 しゅるり。ヒーが途中で逃げられないように押さえつけ、胸のリボンを解く。
 衣擦れの音を耳にしながら、俺は一本の布切れとなったリボンを床に放り、制服をたくし上げる。
「うあっやめっ…」
 ヒーは取り乱し抗議するが、もう遅い。
 色気のない灰色のスポーツブラが、制服の引っ掛かりから逃れ、躍動して現れる。
「み…みるなぁぁぁぁぁっ!」
 恥ずかしさの余りか、弱々しく絶叫しながら顔を手で覆おうとするが、
 手を俺に押さえつけられて出来ない。
(…意外と、でかい)
 へそ下から鳩尾に至るまで、無駄のない引き締まったヒーの体。
 そこに唯一、彼女の運動を妨げる以外の何者でもない双丘が、でん、と居を構えている。

230:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:09:37 f26m9Wk5
 否、そうではない。ヒーの体がスレンダーだから一際目立つのであって。
 胸自体のサイズは、平均よりやや大きめ程度。男の手で包んで、少し足りないくらいといったところか。
「ふぁっ」
 むにゅう。徐に、自由になるほうの手で、スポーツブラの上からヒーの乳房に触れる。
 心地よい弾力が、埋没した掌と指を押し返してくる。
「………は、あ」
 忘れていた呼吸を、一度だけ再開する。
 そして、ヒーの顔を見下ろしながら、問う。
「ヒーの胸、見たい。駄目か?」
 直球。残念ながら、今の俺に気の利いた口上を考えている余裕はない。
 ヒーは、う、と何だかわからない声で反応を示したが、
 やがてごにょごにょと、小さな声で何かを呟き始めた。
「え?すまん、よく、聞こえない」
 俺が顔を寄せると、ヒーは眉毛をハの字に曲げて、おずおずと主張した。
「…見ても、いいから。手を、離してくれぇ…う…痛いぞ」
「あ、すまん」
 気づけば、ヒーの胸に興奮して、彼女の腕を押さえる手に力が入ってしまっていた。
 慌てて、彼女の両腕を解放する。
「う…ん」
 解放された腕を、どうしていいか分からないと言う風に間誤付きながら、
 ヒーは所在なさげに目を泳がせる。
 …こうしているのを見ると、弱気なヒーも可愛いのではないか、
 などと勝手な嗜虐心が起こって来る。
「じゃ、いくぞ」
「え?ちょ、待ってくれ、心の準備がっ」
 ぐいっ、たゆん。
 力任せにスポーツブラを上にずり上げ、束縛から解放されたヒーの胸が元気に震える。
(う、わ…)
 どくん。ヒーの女としての部分を直接目にし、自身の鼓動が一層高鳴るのが分かった。
「ひゃぅっ!!」
 むにゅうっ。考えるより先に、手が動いていた。
 本能の訴えるまま、双丘を両手で鷲掴みにして揉みしだく。

231:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:10:10 f26m9Wk5
「おと、おと、こ!そんな、乱暴、に…っ!」
 むに、もにゅもにゅ、ふにゅうっ。
 昆虫の足のようにリズミカルに、十の指が乳房に埋没してゆき、その形を自在に変える。
 目測通り、手で包むとほんの少しだけ物足りないので、つい、力が入ってしまう。
 ヒーは抗議しているが、自由になった腕で俺を阻止しようとはしないし、何より、
(…乳首、硬くなってる)
 手の平の真ん中あたりで、先端がコリコリと自己主張を始めているのが分かる。
 …俺は彼女に気づかれぬように、そっと指の位置を変えてゆき、
 先端が、人差し指と親指で作った円の真ん中に来るように調整する。そして――
「…ん」
 
 ぺろり。
 突き出した下の先端で、片方の乳首を軽く舐め上げた。途端。

「ひ…ひぅぅぅぅっ!!」
 びくびくんっ。電気が走ったように、ヒーの体が軽く跳ねた。
 うむ…どうやら。
「ヒー…もしかして、イった?」
「………う、く」
 俺の問いに、羞恥で顔を真っ赤に染め上げるヒー。
 それが何だか、妙に嬉しくて、少し意地悪をしてしまう。
「…敏感なんだな。胸だけでイクなんて」
「お、男が、沢山、いじるからだぞっ…!」
「初めては、鈍いって聞いてたけど…もしかして?」
「…!!」
 俺の言わんとすることを悟り、ヒーは瞳に涙を滲ませ、ぷるぷると震える。
 しまった、やり過ぎた。
「ごめんな。もういわないから」
 ぎゅっ、と、横たわるヒーを優しく抱きしめながら謝罪する。
 彼女は悲しんでいいのか喜んでいいのかわからない、という風に、口元を芋虫のように歪ませる。
 そんなヒーがおかしくて、俺は本音をしっかりと、伝えてあげる。
「うん。大丈夫。そういうの、嫌いじゃない」

232:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:10:43 f26m9Wk5
「…本当か?」
「ああ。ヒーがエッチだと、俺は嬉しい」
 エッチ、という耳慣れない低俗な言葉が気恥ずかしいのか、
 ヒーはやっぱりどう反応していいかわからないでいる。
 だが、その間にも、俺のヒーへの欲求は押し寄せてくる。
「…なぁ。ヒーの大事なところ、見たい」
「―――え?」
 一瞬、いわれたことを理解できずにヒーは間抜けな声を上げる。
 だが、見る見るうちに顔が羞恥の赤に染まり、言葉を失う。
「~~~~~っ!!」
「嫌か?」
 重ねて問うが、ヒーは視線を泳がせながら、おろおろするばかりである。
 …おそらく、今ヒーの頭の中は真っ白に違いない。
 多分、俺が女で同じ状況でも、こんな反応しか出来ないだろう。ならば。

 グイッ

「ふぁっ!!?」
 ヒーの両足を揃えて持ち上げ、そのまま九十度横に倒す。
 自然、彼女の上半身もこてっと横倒しになり、ヒーは頭だけでも、
 と無理矢理顔をこちらに向ける。
「お、おtk…そんな、やめてくれっ」
 呂律の回らないヒーを無視し、制服のスカートを捲り上げる。
「う…あう…」
 上半身同様、贅肉がよく削ぎ落とされた綺麗な脚線美と、
 スマートな臀部が露になる、が…。
「…すごいな。ぐしょぐしょだ」
「うぅ…いうなあああぁぁぁぁっ」
 実況してやると、ヒーはとうとう手で顔を覆い尽くし、目をあわそうともしなくなった。
 彼女の真っ白で飾り気のないショーツは、彼女自身の分泌した愛液で
 最早下着としての用を成していない。
(綺麗だな…それに、やらしい)

233:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:11:38 f26m9Wk5
 徐々に、下卑た欲望が俺の中を埋め尽くしてゆく。
 自身でも分かるくらいに息を乱し、ヒーを汚したくて、仕方がなくなる。

   ジュルッ

「ッッッ!!」
 一気にショーツをずらし、ヒーの股間のぬめりを口で啜り上げる。
 視界を覆ってしまっていたせいで俺の動きを感知できなかったヒーは、
 思いがけない不意打ちに体を跳ね上がらせる。
 …冷静に考えれば、自分がどれだけ突拍子もない真似をしたかわかったのだろうが。
 生憎、今の俺にそんなことを分析している余裕なぞ、ありはしない。
「ん…はぁ」
 ちゅ、じゅるる、ぷちゅっ。
 淫猥な水音を立てて、獣のようにヒーの秘所を舐め、啜り、貪る。
「ふ、はぁ…はぅ、う…!」
 次第に、ヒーの呼吸に熱が混じり始める。
 俺も、ゆっくりと行為の幅を広げていき、割れ目を、陰茎を、膣内を、
 指も駆使して舐ってゆく。
「おと、こぉ…そん、なに、したら…また…あぅっ!」
 視界の戒めを解き、窮屈そうに体を僅かだけ起こして俺を見下ろしてくるヒー。
 がくがくと体を痙攣させ、足腰立たないくらいに感じているようだった。
 …本当に敏感なんだな。
「ん」
「!!っつ!」
 ずじゅるっ。一際強く愛液を啜り上げ、秘所から口を離す。
 ねっとりとした感覚が口内に残り、それだけで理性がぶっ壊れそうになるが、
 努めて平静を装う。
「ヒー。…おまえの初めて、もらうぞ」
「!…」
 俺の短い問いに、ヒーはこくん、と無言で首肯してくれた。

234:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:12:21 f26m9Wk5
 ・
 ・
 ・
 再びヒーの足を持ち上げて支え、正常位でベッドに横たえる。
 すぐさま、取り出された、張り詰めた男根を彼女の陰唇にあてがう。
「ん…!!」
「くぁ…!」
 亀頭を、ぐい、と膣に進入させる…ぐ、ううっ!
(あっつ…!それに、き…っ!!)
「おとこぉぉ…!」
 ヒーの膣を、俺のモノが裂き、押し広げていくのがわかる。
 激痛に顔を歪めるが、俺はそれどころではない!
 本人の気性に負けず、俺のモノを溶かさんばかりの熱量で包み込み、
 更に凄まじい圧力で絞りあげてくる膣…!ぐぅ…!ちょっと、ま…うくっ!
「ヒーっ、力、ぬ、て」
「うぅ…やって、る、ぞ…!!」
 尚もぎゅうぎゅうと俺のモノを圧迫するヒーの膣と、絡み付く襞。
 そういや、体動かしてる女の膣は名器だとか聞いたけど…って、考えてる暇ねぇぞっくそっ!!
「はぁ、はぁ、はぁっ!」
「おとっ、そ、にっ」
 襲い来る快楽に脳を侵され、ケダモノのようにヒーを貪る。
 腰を鷲掴みにし、凄まじい圧力をかけてくる膣肉を力任せで貫く。
 がっしりと固定し、全体重で以って子宮口をノックする。

235:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:13:54 f26m9Wk5
「ヒー、ヒー、ヒィィィィッ!」
「んんんっ!!」
 バシンバシンと、本能に任せて腰を何度も打ちつける。
 獣の本能に支配され、熱に浮かされて快楽に溺れる俺の体の下で、
 ヒーが口を真一文字に噤んで唸っている。
 目には涙が滲み、先ほどとは打って変わり、
 彼女には毛ほどの快感も齎されていない事は一目瞭然である。
(あ―――く)
 激しい前後運動から、やがて下腹部を何かが上ってくる感覚に見舞われる。
 もう…耐えられないっ!!
「ぐ――あああああぁぁぁぁぁっ!!!」

 ずるっ――――ドグンッ!ドクッ、ビュクビュグッ、ブビュッ!!

 最後に残った理性を振り絞り、極限まで膨れ上がったモノをヒーから抜き放つ。
 直後、青筋の立ったペニスの先端から、マグマのように滾った灼熱の液が迸る。
「は…は、う…」
 ヒーはすでに気を失い、微かなうめきを漏らすのみである。
 …幸いなことに、凄まじい勢いで噴射された白液は一発たりともヒーの陰唇に命中することはなく、
 彼女の腿や雄大なヒップに降り注ぎ、射精は終了した。
「………はぁ…ふぅ」
 津波のように襲ってきた快感が去り、俺はとりあえずヒーにぶちまけてしまった精液をふき取ってやり、
 心地よい充足感に満たされたまま、彼女の横で眠りに付いたのだった。

236:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:17:28 f26m9Wk5
EPILOGUE

「………………」
 とりあえず、寝覚めは最悪だった。
 まず襲ってきたのは、おっそろしいほどの罪悪感。

 よく昨日のことを思い出してみよう。
 ヒーを部屋に連れ込んだところからだ。
 懐中電灯をとってきた。ヒーは親御さんに電話し終わってた。米粒の件で謝罪が始まった。
 …OK、ここまではいい。だが、その後は何だっ。俺はどこの変態強姦魔ですかコノヤロー。
 ヒーの合意もくそもなく、押し倒して、キスして、( ゚∀゚)o彡゚おっぱいおっぱいその他色々っ!
 縄とフックがあったら速攻首吊りでもしたい勢いだ畜生!

「…あー」
 誰も居ないベッド、いつも通りの寝起きの部屋の風景を見て、夢だったらなぁ、とも思うのだが。

 〝ふーりーむーくーなー♪なみだをーみーせーるーなー、あいごっざーぱぁーおっらーぶ!♪
  あすをとーりーもーどーすぅぅぅぅんだああああーーーーーーっ!!♪〟

 …階下から響いてくる最高にご機嫌な歌声が、
 昨日のアレが現実だったのだということを如実に物語っている。
 それより何より、

 トントントントンッ

「(ガチャッ)おーい男おおおーーーっ!!朝飯ができたぞおおおおっ!!」

 …困ったことに。俺のこいつへの好意が消えてないんだなぁ、これが。

237:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:32:36 f26m9Wk5
「ん。悪い、すぐに支度する」
「風呂は沸いている、早めに済ませるんだぞっ!
 今日は弁当も作ったからなっ!!昼も期待してくれていいぞっ!!」
「わかった。楽しみにしてる」

 …ああ、もう、まいったな。幸せだ馬鹿野郎。
 ・
 ・
 ・
「和食でよかったか?すまん、最初に聞けばよかったぞっ」
「いいよ、俺はどっちも食うし。美味いし。文句はない」
 もくもくと箸を焼き魚や卵焼きに走らせる俺の言葉を受け、
 ヒーはてれてれと顔をニヤつかせる。まぁ、それはともかく。
「昨日は…その、悪かったな」
 コップの牛乳を啜りながら、本題を切り出す。
「んっ?何がだ?」
「昨日の…色々したけど、特に最後…おまえ、イッてなかったろ。ごめんな、痛かっただろう?」
「???…初めては痛いものだろ?なんで謝るんだ、男」
 きょとん、と首を傾げ、白飯をもぐもぐとかみ締めるヒー。
 …なんだか、会話がかみ合ってない気がする。
「だって、俺…自分勝手に、一人だけイッて」
 つい、視線を逸らしてしまい、ごにょごにょと弁解する。
 それを受け、ヒーはああと頷いて、口の中のものを飲み込んで、笑い出した。
「はははっ!そのことかっ!気にしなくていいぞ男!」
「は?」
「私を気遣う余裕もないほど、男が激しく私を求めてくれたということだろう?
 こんなに嬉しいことがあるものかあああああっっっ!!」

 ――――うわぁ。そう来たか。
 その発想はなかった、なんというポジティブシンキング。

238:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:33:09 f26m9Wk5

「…んむ!もうこんな時間かっ。男っすまんがあと一分で口に入るかっ!?」
「おう、任せろ(カッカッカッ、コトン)ごちそうさんっ!」
「うむ、流石だ!私は洗いをやるから、男は鞄を取ってきてくれ!」
「了解っ」
 凄まじい速度で意思疎通と行動を展開し、
 とても昨日までと同じ組み合わせとは思えないコンビネーションを繰り広げる。
 …いや、マジで驚いた。俺が素直になるだけで、こんなに変わるもんなんだなぁ。

 トントントンッ

「ヒー、そっちはどうだ?」
「今終わったところだ!それでは行くぞっ!」
 それぞれの仕事を片付け、玄関で落ち合う。
 放り投げた鞄を即座にキャッチに、靴に足を滑り込ませる。
 右手には二人分の弁当袋が下げられ、ヒーはすぐにでもドアノブを捻ろうとする。
「あ、そうだ」
 直前、俺は一つの憂いを思い出した。
「む!?どうしたっ、忘れ物か男っ!」
「いや、そうじゃないんだが」
 とりあえず、ヒーに荷物を置くように指示する。
 彼女はそわそわしながらも、一先ず俺の指示を聞いてくれる。
「学校での、俺とお前の関係なんだが」
「ああ!」
「暫くは、今までどおりにしないか?」
「ああ!…なんだってぇぇぇぇぇっ!!!?」
 AA略。じゃねぇ、落ち着けっ!
「なぜだああああっ!?
 せっかく24時間男とイチャイチャできると思ったのにいいいいっ!!」
 頭を抱えて絶叫するヒー。荷物置かせて正解だったな、弁当が台無しになるとこだ。
「まぁ聞け。こういうのはな、あんまり外で見せびらかすもんじゃないんだ。
 あぁいや、節度を弁えればいいんだが、お前、そんな器用じゃないだろ?」

239:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:34:10 f26m9Wk5
「うううう…っ!」
「だからいつも通り。な?」
「う゛う゛う゛う゛う゛~~~~でも、男おおおお~~~」
 葛藤しながら懇願するが、俺だって空気読めない奴の仲間入りはしたくない。
 …ったく。わがままばっかりいうんじゃありません。

「あのな、ヒー。我慢するのがおまえだけだと思うなよ」
「え?――ん」

 ヒーの肩を掴んで抱き寄せ、優しく唇を重ねる。
 昨日のとは違う、温かく、互いを慈しむような、柔らかなキス。
「あうあうあうあう…男おおおおおっ!!」
 つぷっ。ゆっくりと体を離す。
 ボヒーッ、と頭から蒸気を吹きながら腕の中でじたばたと暴れるヒーに諭す。

「帰ったら、その…今度は、二人一緒に気持ちよくなろう。
 二度目だから、俺も、ちゃんとしてあげられると思うから」

 負けじと、俺も顔から湯気が出そうなほど赤面しながら、本音をぶつけた。
 余りの恥ずかしさに、言い切った後、柄にもなくそっぽを向いてしまう。
「―――――」

 ――それで。ヒーのリミッターがぶっ壊れたらしい

    バンッッッ

             「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッッッッッ!!!!!」

 ドドドドドドドドドッ…


240:名無しさん@ピンキー
06/11/14 04:36:07 f26m9Wk5
「…行っちまった」
 荷物は、後で届けてやろう。…それにしても、なんて速さだ。
 その内、人間やめるんじゃないかあいつ。

「………」
 二人分の鞄と弁当袋を下げて、玄関を出る。
 空は、昨日の大雨が嘘のように晴れ上がっている。

 …しかし、神さんよ。
 あそこまでお約束だったって言うのに、最後の最後で裏切りやがったな。
 まぁ、いいさ。俺が初めての快感に夢中になって、終わるまで痛いの一言さえ発しなかったヒー。
 あいつの、あの痛みに歪んだ顔を笑顔に変えてやるのは、こっから先、俺の仕事だ。
 あんたはそこで、胡座でもかいてみていてくれよ。

 すぅ。一つ深呼吸をして、空を仰ぐ。そして、

            「ヒィトオオオオオオッ!!大好きだぞおおおおおっ!!!」

 …ん。ま、たまに叫んでみるのも悪くない。
 あいつの前でやるのは、死んでも御免だが。
 ヒーはやっぱり、静かに抱きしめてやるのが、一番可愛いと思うのだ。

 さぁて。俺もぼちぼち、走らないと遅刻するな。一気に行きますかっ!

 ダダダダダッ…

 俺は大荷物を抱え、食後の運動も兼ねて学校への全力疾走を敢行するのであった。
 放課後の、今後暫く続くであろうヒーとの擬似夫婦生活に、思いを馳せながら…。

 ――尚、その日の昼休み、教室に押しかけてきたヒーが開けた二人分の弁当箱の中身が
 赤飯だったことが原因で、ちょっとした戦争が起きたのだが、それはまた別の話である。

 ~FIN~ 

241:名無しさん@ピンキー
06/11/14 08:28:14 N+Nr1z1P
GJだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

242:名無しさん@ピンキー
06/11/14 09:22:16 Lqbfco0M
GJぅぅぅぅぅぅ!
ところで陰茎は陰唇の誤字だよな?ヒーにおちんちんがアッ―!だ!
とにかく楽しめた!GJ!

243:171
06/11/14 09:38:31 f26m9Wk5
( ノ∀`)…
どうしても許せないミスが二つ!最早手遅れだがっ!
とりあえず陰茎→陰核です。午前二時以降にモノ書くと碌なことになりません。

244:名無しさん@ピンキー
06/11/14 10:23:50 24/uMaq8
GJ!

245:名無しさん@ピンキー
06/11/14 10:45:51 IUX/92ql
エロシーンを飛ばして読んじまったが、それでも十分楽しめた!
素晴らしいぜっ! GH!

246:名無しさん@ピンキー
06/11/14 12:32:21 u5wcuVlZ
マジ最高!感動した!

247:名無しさん@ピンキー
06/11/14 12:48:10 /pqHP33N
エロかわいいぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっ! GH!
そして次なる新ジャンルは『変態ヒート』か!
…すまん、俺が悪かった

248:名無しさん@ピンキー
06/11/14 14:59:21 2eV69IH/
変態ヒートはまとめに載ってますよ

249:名無しさん@ピンキー
06/11/14 15:11:17 /pqHP33N
>>248
あったのか…サンクス、ちょっと逝ってきます

250: ◆nGzLM6FiGE
06/11/14 17:00:36 DtP6tCKX
ここであえてトリプ(鷽)を入れてしまうが 
漏れには何も出来ぬが Dr171これからも頑張れいい薬になった


251:名無しさん@ピンキー
06/11/14 18:11:40 D2uoN5HR
素直シュール、素直狂う、ツンドロ、渡辺さん、店員……。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 店長ゥー!店長ゥー!
 ⊂彡   

252:名無しさん@ピンキー
06/11/14 20:13:28 CubtMlT4
GJ!!!!!!! 
君ぃ、ほのぼの板に来ないか? コレならわざわざエロパロ板でなくても大丈夫だと思うぜ。


あと変態ヒートはぶっちゃけス○○ロなんで見ないのが吉。被害者は俺だけで十分だ……。

253:名無しさん@ピンキー
06/11/14 21:16:45 L19Vtz+2
GJ!!!!!ここまでの良作が生まれるとはおもわなんだwww

254:名無しさん@ピンキー
06/11/16 03:00:50 hAwQKswz
>252
ヒロインはヒーだけど、限りなくクーがメインに近いSSは
素直統合・すなおひぃと、どっちに投下すればいいでしょうか?
あとツンもちょっと出ます。

ぶっちゃけ↑の後日談ですが、読まなくても問題ないようにはするつもりでつ。

255:名無しさん@ピンキー
06/11/16 07:52:32 7NOI9xi1
>>240
今一気読みした。GJ!

しっかしゴングにアカレコかよw抱きしめたときはきっと鋼鉄j(ry

256:名無しさん@ピンキー
06/11/16 11:38:59 krrRFlNj
>>254
それなら素直統合じゃないか?


257:名無しさん@ピンキー
06/11/16 12:12:59 /OfnVskr
素直ヒート可愛いよ素直ヒート

258:名無しさん@ピンキー
06/11/16 12:32:30 0BkwOPGW
>>254
後日談ならココでも良いんじゃない?

259:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:48:41 PBznzoI7
総合行っちゃった

260:名無しさん@ピンキー
06/11/17 23:14:14 xgKUVBtP
素直統合ってどこの板にあるんですか?

教えてください。

261:名無しさん@ピンキー
06/11/17 23:18:50 6kuDgiLH
統合でもいいさ。面白かったしな。
ただ、こっちにも知らせてくれたら嬉しかったな

262:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:17:49 V64vetq/
>>261
ごめんよ、新ジャンル系は馴れ合いご法度と聞いていたので、
必要な時以外は成るべく口数は減らしてあるんだ。

クーをいっぱい書いてたら性欲を持て余したので、息抜きがてら後で
男「(台詞)」
ク「(台詞)」
形式のヤツを書いてみますね。
俺の中のクーは同い年なのに年上系な攻め攻めエロ担当なのです。

263:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:08:04 V64vetq/
 ~男の部屋にて~
男「…(ジー」
ク「…なんだろうか。私の顔に、何かついてるのかな?」
男「あ、いや、その。…怒らないで、聞いてくれるか?」
ク「ふむ。努力はしよう」
男「…クーって、胸、大きいよな、って思って…」
ク「ああ、そんなことか。…興味があるのかい?」
男「…(コクン」
ク「そうか…では、触ってみるかい?」
男「えっ!?」
ク「ほら…(プニュ」(男の手を取り、自分の胸に押し付ける)
男「!く、クー…?」
ク「んっ…どう、かな?」
男「すごく…柔らかい」
ク「ありがとう。…なら、次は直接見てほしいな(プチッ」(ボタンを外し、ブラに包まれた胸を露出させる)
男「う、わ…(ビクンッ」
ク「ふふっ。光栄だな。私を見て、欲情してくれているのかな?(ニギニギ」(男のチンコをズボンの上から弄る)
男「はう…ク-…!」
ク「待っていてくれ…すぐに気持ちよくしてあげるから(ヂーッ」(男のズボンのチャックを下ろしてチンコを露出させる)
男「!?クー、やめt」
ク「ふぅ…すごいな。生命の神秘だね。いくよ、ン…(パクッ」(チンコを口に含む)
男「うぅっ!!」
ク「ほう…ふぁい?」
男「ん…クー、いいよっ」

264:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:09:09 V64vetq/
ク「チュプ…ぷは。ふぅ…ふふ、喜んでもらえて嬉しいよ」
男「あ…クー」
ク「…そうだね。では次は、こういうのはどうかな?(ムニュッ」(ブラをずらし、胸でチンコを挟み込む)
男「あう!クー、それ、よすぎ…!」
ク「そうかい?…切なそうな声を出すね。可愛いよ…」
男「クー、その…もっと、強く、して」
ク「ん?…ふふっ、それでは、わからないな。誰の、何を、何で、どうしてほしいのか、
  ちゃんといってくれないか?(ニュルニュル」(焦らすように胸をチンコに擦り付ける)
男「そんな…うう」
ク「…ほら…早くしないと、私も気が変わってしまうかもしれないよ」
男「うくっ!…ク、クーのっ…クーのエロおっぱいでっ!!俺の勃起したチンコを、
  滅茶苦茶にシゴいて、射精させてくださいっ!!!」
ク「!!…はぁ…すご、いな。君に、そんな卑猥な言葉で懇願されると…私の方まで変になってしまいそうだ」
男「クー…頼む、早く」
ク「ふふっ、いいよ。約束だからね。では、いくよ…んっ(ムギュッ、ズリズリ」(チンコを挟んだ胸を左右交互に上下させ始める)
男「はぁ!はぁ…クー!これじゃ、すぐにっ!ううっ」
ク「は、は…男、我慢、しないで、好きなときに、射精して、いいぞっ」
男「ク…クーっ、もうっ!!(ググッ」
ク「んっ…!」
男「う、あああっ!!(ドクドクッ」(亀頭が谷間に完全に埋没した瞬間に果てる)
ク「!あ…はぁ。…男、君のが、私の胸の中で、欲望を吐き出しているよ」(谷間の中で射精を続けるチンコを胸でシゴき続ける)
男「うく…はぁ…はぁ(ズルリ」(射精を終え、谷間からチンコが抜け落ちる)
ク「…ふふっ…見える、かい?私の胸が、君の出した精液でベトベトだよ」(密着した胸の間から、ドロリと白濁液が溢れて来る)
男「ハァ…ハァ…ハァ…」
ク「ん?男、もう限界かな?…ふむ、仕方ない。私は、君の精液で自慰に耽るとしようか………んん!」

 続かない。

265:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:12:52 V64vetq/
ちゃんと素直クールになってるか心配です。
個人的に、(ナニ中の興奮を差し引いても)非常識であると思われる発言の有無で、
変態クールとの住み分けが出来ればいいなと思っております。

んでは、統合の方の作業に戻ります。

266:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:13:14 R3smVRRd
( ゚д゚)ポカーン

267:名無しさん@ピンキー
06/11/18 09:32:30 hoAluuhI
sage

268:名無しさん@ピンキー
06/11/18 09:34:02 hoAluuhI
あー、下手に括弧つけるよりもト書きにしたほうがいいかな。やっぱ

269:名無しさん@ピンキー
06/11/18 13:07:38 Dynvlvjm
>>262
馴れ合い御法度なのはVIPのほうだから大丈夫だよ

270:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:07:44 8MnqRcoE
なにか書こうかと思うんだが
誤解殺気、素直ヒート、無口先生、幸せ、のどれがいい?

一番人気なのを書く。

271:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:51:17 WACiSv2C
誤殺

272:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:51:43 8Fcs4Zm3
>>270
なんか偉そうに一票

273:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:08:33 GMCjJJLp
渡辺さん

274:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:16:53 8MnqRcoE
>>271
先ずは一票

>>272
偉そうがあったか。よし、候補入りで一票。

>>273
佐藤さんとの絡みは勘弁。レズ嫌いなんだ俺。
他の作家さんに頼んでくれ。純粋に男との絡みだったら書くけど。

275:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:24:52 2MhaEAR0
じゃあ俺は敢えて対人恐怖素直クールに一票

276:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:32:28 8MnqRcoE
>>275
ちょwwこれ以上幅拡げるなよwwww


……一番最初に2票目が入ったやつを書くかな…。

277:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:35:31 3XIy9Yo+
じゃあ俺も対人恐怖素直クールに一票だよ

278:名無しさん@ピンキー
06/11/20 07:28:44 8MnqRcoE
>>277
なら対人恐怖素直クールで決定。
書き上がるまでお茶でも飲んでてください。

279:名無しさん@ピンキー
06/11/20 09:40:59 beE7rHPD
なぜかこのタイミングでなんか偉そうに一票

280:名無しさん@ピンキー
06/11/20 13:03:43 iij5fJxR
>>279
その「後の祭り」なお前が好きだ

281:名無しさん@ピンキー
06/11/20 13:27:51 GMCjJJLp
>>280
その「ツッコミ」なお前が好きだ

282:270
06/11/20 20:20:17 8MnqRcoE
いざ書こうと思ったら、対人恐怖素直クールの資料が手元になかった…。

誰か持ってない?

283:名無しさん@ピンキー
06/11/20 22:52:08 Uh7uJb6Z
持ってないんで無口先生に一票

284:名無しさん@ピンキー
06/11/20 23:10:33 RD1SoDb/
対人恐怖素直クールは途中から超人男と健気友がメインになってたからな
いや俺は好きだったけど

285:270
06/11/21 00:13:24 a9w45p7M
>>283
ごめん、今お気に入りあさってたらあった。対人恐怖素直クールの資料。

機会があれば書かせてくれ。俺も無口先生は好きだし。

286:名無しさん@ピンキー
06/11/21 00:16:04 LfZ0Tf85
「機会があれば書く」んじゃない
おまいが書きたい時に書きたい物を書くんだ!!!

287:270
06/11/21 01:12:45 a9w45p7M
そうは言われても時間がないぜブラザー。(´・ω・`)

明日には対人恐怖素直クールを投下するよ。

288:名無しさん@ピンキー
06/11/21 06:10:20 KWRPoWkY
>>287
禿しくtktk

289:名無しさん@ピンキー
06/11/22 00:47:50 PdtH9hTI
対人恐怖素直クール、投下始めますよ~。

事情により携帯からなんで、ちょっと書き込みに間が空くけど勘弁ね。

290:名無しさん@ピンキー
06/11/22 01:23:58 W1bViwtm
キタ

291:名無しさん@ピンキー
06/11/22 01:39:59 CEB8qEEF
バッチこおぉぉぉぉおい!

292:名無しさん@ピンキー
06/11/22 02:08:49 TUHVCX9N
あ、あれ?

293:名無しさん@ピンキー
06/11/22 07:07:09 PdtH9hTI
―ガサッ

朝刊が配達される音で目を覚ます。オヤジみたいな起き方だと我ながら思う。
しかし習慣になってしまっているのでどうしようもないし、別段と困ることもない。
むしろ健康的でいいじゃないか、とも思うが。やはり年寄りくさいだろうか。
そんなどうでもいい思考をしながら、俺は隣で眠る彼女を起こさぬようにベッドを抜け出た。

「面白そうなニュースは……、無いな」

朝刊を取ってパラ読みしつつ、俺は大学に行く支度をする。

「っと、飯の準備もしなきゃな」

服を着替え終え、俺は朝食の準備をするため台所に向かう。
冷蔵庫の中身を確認し、俺は早速料理を開始した。




「まっ、こんなもんか」

大体作り終え、時計の方を見る。そろそろあいつを起こす時間だ。
俺は朝食を並べた後で、俺は寝室へと向かった。

「おーい、起きろ。朝だ」
「……んー、後5分……」
「ベタなこと言ってんじゃねぇよ」

今だ布団にくるまり抗議する彼女をゆさゆさと揺する。
するとようやく観念して、もそもそと体を起こし始めた。

「うー、おはよう、恭一……」
「はい、おはようさん。那美」

294:名無しさん@ピンキー
06/11/22 07:08:38 PdtH9hTI
寝落ちしてた俺を誰か殴ってくれぇ……(´・ω・)

295:名無しさん@ピンキー
06/11/22 09:07:29 /0Gg11wI
  ∧_∧
  ( ・∀・)   | | ガツンッ
 と    )    | |
   Y /ノ     人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡

296:名無しさん@ピンキー
06/11/22 09:49:13 PdtH9hTI
気を取り直して>>293の続き。


「うん、やはり君の料理は絶品だな。この味噌汁一つ取っても……」
「そんなにベタ褒めするようなもんでもないけどな」

そう言いながら那美は美味そうに料理を食べる。
喜んでくれるのは素直に嬉しいが、味噌汁でそんな褒められてもな……。

「ごちそうさま。美味しかったぞ」
「お粗末さま」

俺も那美も食べ終わり、食器を一緒に片付ける。

「那美、俺はこの後学校行くから」
「わかった。行ってらっしゃい」

お前も来れたら来い、そう言おうとしたが止めた。
笑みを浮かべながら行ってらっしゃいと言う那美を見たら、何も言えなかったからだ。
こいつだって学校に行きたいはずだ。高校の時みたいに……。

「……んじゃ、行って来る。昼には帰ってくるよ」
「ああ、わかった」
「んで帰って来たら、わかってんな。リハビリついでに買い物だ」
「うっ……あ、ああ。わかっている」

その返事に満足し、俺は再度行って来ます、と言って家を出た。
風が吹く。本格的に冬が始まり、最近はこの風も冷たくなってきた。
……冷たい風が吹くと、今だに思い出す。あの日の事を……。

297:名無しさん@ピンキー
06/11/22 09:50:09 PdtH9hTI
>>295
ホントに殴ってくれてサンキュwww

298:名無しさん@ピンキー
06/11/22 12:33:52 fkMJVSGL
わっふるわっふる

299:名無しさん@ピンキー
06/11/22 13:46:34 CEB8qEEF
モッコスモッコス

300:名無しさん@ピンキー
06/11/23 00:17:57 uSmC4cgu
あまりの中途半端加減にワロタ

301:名無しさん@ピンキー
06/11/23 01:10:21 VH8ChlTA
>>296の続き書いてたら、内容が全て吹き飛んだ件について。

泣くぞちくしょう……orz
せっかく一気に投下出来ると思ったのに……。

>>300
中途半端なのは仕様です。


さて、また続きを一から書くか……。

302:名無しさん@ピンキー
06/11/23 23:31:37 gHDCrKvp
俺が事故ってる間に随分と過疎っているじゃあないか

303:名無しさん@ピンキー
06/11/26 00:17:23 Dd13tKkK
待ってるんだぜ?

304:名無しさん@ピンキー
06/11/26 00:28:16 bD0oB5wY
>>302
早く成仏してくれ、な?

305:名無しさん@ピンキー
06/11/28 00:24:41 nuAMwj/M
誰も何も書かないのか…

306:名無しさん@ピンキー
06/11/28 19:26:53 YZZ6rZ+h
>>305
世の中には言いだしっぺの法則というものがあってだな…
つまりわかるな!?

307:名無しさん@ピンキー
06/12/01 02:08:18 udep/dpd
マスター、俺×銀で一つ頼む
何?今ちょうど切らしてる?
じゃあ優×銀でお願いできるかな?

308:名無しさん@ピンキー
06/12/01 16:41:43 h2+yQ7LD
>>307
そういう新ジャンルなんだな? 待ってるよ

309:名無しさん@ピンキー
06/12/01 16:45:29 udep/dpd
銀=新ジャンル「ぎぜんしゃ」
俺=新ジャンル「俺」
優=新ジャンル「やさしい」

310:名無しさん@ピンキー
06/12/02 04:57:23 +A+8+QVH
魔物Aに萌える俺は底辺

311:名無しさん@ピンキー
06/12/02 17:57:08 WOsCNTgU
「底辺」が渡辺 に見えた俺は重症ですね

312:名無しさん@ピンキー
06/12/02 19:07:21 0Fgj7IKJ
なんか偉そう×素直シュールを頼む。

313:名無しさん@ピンキー
06/12/08 13:54:16 H6SIqm0Z
ほしゅ

314:名無しさん@ピンキー
06/12/11 00:58:14 ibeJhaYJ
ほのぼの純愛、ヨロ

315:名無しさん@ピンキー
06/12/13 17:44:19 5fmRebB9
URLリンク(www21.atwiki.jp)


316:名無しさん@ピンキー
06/12/13 23:50:26 0OEvLolS
いいや、触手で陵辱プレイ物だねッ!!

317:名無しさん@ピンキー
06/12/15 14:21:38 LCloC82R
誤解殺気かほぼ無反応

318:名無しさん@ピンキー
06/12/15 16:21:01 DK3dlicJ
クレクレスレになっとるがな…

319:名無しさん@ピンキー
06/12/16 00:45:41 NnDpNCz8
火星人「クレクレッ」

320:名無しさん@ピンキー
06/12/16 12:40:38 OG8LFB4C
新ジャンル「ハートマン軍曹」

よし!家に来て私をファックしていいぞ!(////)

321:名無しさん@ピンキー
06/12/16 18:59:02 Q2BfNABy
>>320
既出

322:名無しさん@ピンキー
06/12/16 20:05:07 7Q+YtXai
素直ヒートってあれか
VIPであったやつか

323:名無しさん@ピンキー
06/12/16 21:06:52 Q2BfNABy
>>322
何を今更

324:名無しさん@ピンキー
06/12/20 10:38:41 O1zNAzpK
エロパロ板は大抵クレクレスレになるから困る

325:ななし
06/12/20 11:22:05 b5YaYvHa
それでもこのスレのクレクレの多さは異常

326:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:08:45 FAznXm5q
いや、そうでもないな

327:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:35:21 FJtcZ2Kl
普段どんなスレにいるんだw

328:名無しさん@ピンキー
06/12/22 00:02:08 +pRG3hD1
修羅場とかじゃね?
あそこはいまだに賑わしいらしいし……(´;ω;`)ブワッ

329:名無しさん@ピンキー
06/12/22 00:02:46 7M6ei4SO
>>326はmp3スレにでも居るんじゃね?

330:名無しさん@ピンキー
06/12/22 08:46:56 TWeLuifZ
角煮じゃね?

331:名無しさん@ピンキー
06/12/22 16:10:38 vs89Goxk
はっきり言って、VIPでエロSSスレ立てたほうが100%人がも書き手も来る

板違いなんて気にしない

332:名無しさん@ピンキー
06/12/23 01:02:01 Hl+BjuJF
VIPに板違いなんてあったっけ?

333:名無しさん@ピンキー
06/12/23 11:58:49 FMjyuIna
>>332
VIPつかエロはピンク以外は板違いだろ。

334:名無しさん@ピンキー
06/12/23 13:52:01 bXb9UsT4
>>332
そんなもんあるかwwwww

335:名無しさん@ピンキー
06/12/23 16:24:23 NqSKfHVE
久しぶりに見に来たらちょっと伸びてるから期待したのに……orz

336:名無しさん@ピンキー
06/12/28 15:54:37 wd0NYNN1
なかなか難しいもんだな

337:名無しさん@ピンキー
07/01/01 13:18:17 D3TDSdrN
新ジャンルっぽい三次元画像の需要とかあるかな?
これヒートっぽくね?
URLリンク(www.nigauri.sakura.ne.jp)



338:名無しさん@ピンキー
07/01/01 14:44:25 TZIz5ZJ8
髪の毛の色だけな

339:名無しさん@ピンキー
07/01/02 01:13:31 7a/xfg3w
こんな紫がかった色は認めない
認めたくない!!

340:名無しさん@ピンキー
07/01/04 20:48:03 hdiivsVc
三箇日までに「常に低体温症」ネタを投下しようと思ってたけど、
なかなか筆が進まない……。orz

341:名無しさん@ピンキー
07/01/05 11:37:53 Q839UuzB
俺も黒ツンデレネタを書こうと思ってたのに、
全く筆が進まない…

342:名無しさん@ピンキー
07/01/06 12:12:23 V21JN9aE
書いたらただのフランス書院ができた。
これはエロパロじゃない気がする・・・orz

343:名無しさん@ピンキー
07/01/06 22:29:28 oN/J68AU
>>342
それは我々が判断するのでとにかく投下しる。

344:名無しさん@ピンキー
07/01/08 11:50:52 Tv+loQj6
新ジャンルが出ててエロかったらそれはエロパロだ
だからうp

345:名無しさん@ピンキー
07/01/14 01:26:47 rfg2PghY
友「男……なんでそんな内股で歩いてるんだ? 玉でも打ったか?」
男「いや……その、ヒートに入れたら火傷した……」
俺「うわぁ……ヒートの中……すごくあったかいなり……」
友「あったかすぎるだろ……常識的に考えて……」

346:名無しさん@ピンキー
07/01/16 02:01:01 ilYh9HN9
ふつーにいいね! GJGJ!

347:名無しさん@ピンキー
07/01/18 00:33:19 49SPkJUW
男「“日本国民のM男に問う! どのように嬲られたいかベスト3!”だって」
友「いいセンスだ」
俺「3位:言葉攻め、2位:ムチ攻め」
友「1位は?」
俺「触手攻めだそうだ」
友「いつから日本はこんな国に・・・」

348:名無しさん@ピンキー
07/01/18 02:11:39 Qndib1Wt
触手なら詩音に嬲ってもらえ

349:名無しさん@ピンキー
07/01/18 20:06:24 49SPkJUW
 エロゲに精(両方の意味で)を出している最中、そいつはやって来た。
蹴破られたドアが、床に崩れる音を伴って。

火星人「ん、自慰の最中か。ふーん、玄米ビスケットがあるのにね」
男「何奴!?」
火星人「日本触手連合会の者だが」
男「え? 日本? 触手?」
火星人「さて、顔つきといいオーラといい亀頭の色といい、さくらんボーイのようだが?」
男「悪いか」
火星人「別に。むしろそんなことは関係なくなる。今からお前はわたしの得物(触手)により嬲られるのだから」
男「いや、ワケがわからな――って、アッー!!」


彼は童貞よりも後ろの処女を喪失するはめになった。

350:名無しさん@ピンキー
07/01/20 22:57:48 xnbBZff/
アッー!

351:名無しさん@ピンキー
07/01/27 07:02:49 QeiMK2um
ウホッ

352:名無しさん@ピンキー
07/02/01 00:34:24 gSRDPOol
保守

353:名無しさん@ピンキー
07/02/09 18:27:15 +teJl1iN
ho

354:名無しさん@ピンキー
07/02/13 22:12:42 mluTeYQY


355:名無しさん@ピンキー
07/02/17 12:52:28 WhCVeDLe
sy

356:名無しさん@ピンキー
07/02/22 18:36:52 C1Fho7Yq


357:名無しさん@ピンキー
07/02/23 21:53:26 swKO9FvY


358:名無しさん@ピンキー
07/02/28 11:46:55 wNKcjzjk
過疎ってるなぁ

359:名無しさん@ピンキー
07/03/01 15:09:36 SOtmJfkT
     _,,,,,,,,,,,_  
    /彡ノ´`ヽミ`
   |_ノ∋::::∈:::::|
   | -・-:...-・-::::|
   |  ..::∪ ::::::::|
   |  ..::-==-::::::::|  過疎ってんじゃねーぞコラ
   ヽ ...:::::::::::::::::::
     `''ー―''´
  / ||/ ⊃ ⊃∧_∧   
  |  ||___ノ (    )<ごめんなさい
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /





360:名無しさん@ピンキー
07/03/02 19:32:33 vKMT+6qs
っていうかどうせ誰も投下しねぇんだから保守してねぇでさっさと落とせよ

361:名無しさん@ピンキー
07/03/06 18:24:54 NxjpTZa0
だが断る

362:名無しさん@ピンキー
07/03/09 16:10:12 133FmJfb
「ふぇぇぇ~ん……お家に入れないよぅ~……」

家庭の事情で学校近くのマンションに一人暮らしをしている佐藤さん。
土曜日の夕方、誰と遊ぶでもなく一人っきりの家で、
ただぼーっとしていた彼女のもとにかかってきた突然の電話。
それが、全ての始まりだった。
理由を聞いても、ふぇぇと泣きじゃくり家に入れないと繰り返すばかりの電話の主に、
これはチャンスと、もとい、かわいそうになった佐藤さんはとりあえず自分の家に呼ぶことにした。

「……家おいで…」
「……いいの!? うわぁぁい!
 ………………場所わかんないよ~、ふぇぇ~ん……」
喜んだのも束の間、電話の主は新たな壁にぶつかって再びふぇぇんと泣き声を洩らす。
場所を説明しても素で迷子になるだろうなと踏んで、
今いる場所を聞き出し迎えに行くことを告げ電話を切った。

「待っててね……渡辺さん…」
電話に向かって一人呟くと、佐藤さんはいそいそと出かける支度に取りかかった。


****


「寒いのにありがとぉ~」
待ち合わせ場所に辿り着くや否や、渡辺さんが満面の笑みを浮かべて走り寄ってきた。

毛糸の帽子、マフラー、コート、手袋……全てがモコモコしていてぬいぐるみのよう。
コートから伸びるすらりとしたというには幼いラインの脚は短パンから突き出ていて、
寒さで震えているのが何とも言えない気持ちにさせる。
普段見慣れている制服とは違った、初めて見る渡辺さんの私服姿に佐藤さんは挨拶も忘れて見惚れてしまう。

「……佐藤さん? あっ、あのっ、寒いのにごめんね? あのねお礼にあったかいココアを………………
ふぇぇぇぇ~ん、冷めちゃったよぉ~」
黙ったままの佐藤さんに慌てた渡辺さんは、予め買っておいたであろうココアを取り出し
待っている間に冷めてしまった二本の缶を抱えあたふたする。
「猫舌だから……」
─本当は猫舌なんかじゃないし甘いココアも苦手。だけど……─
いつも通りの抜けっぷりに思わず弛んだ顔でココアを受け取り、一口飲み込んだ。
「……寒いから…」
ふにゃあと笑った渡辺さんに、家へ行こうと目で促し二人は仲良く歩き出した。



ふぇぇぇん、続き書いてぇ~

363:名無しさん@ピンキー
07/03/09 17:44:19 nicTYUdu
>>362
なんかいいな
続き頑張って

364:名無しさん@ピンキー
07/03/15 01:09:16 qmA0OTaO


365:名無しさん@ピンキー
07/03/17 17:58:18 pqEmGEZW
新ジャンル「俺」のエロってただの自慰かな?

366:名無しさん@ピンキー
07/03/17 19:31:29 g217pe8A
瑞穂お姉さま的な感じでよろしく

367:名無しさん@ピンキー
07/03/24 01:10:36 CILBQFxl
ho


368:名無しさん@ピンキー
07/03/24 17:34:41 Byqkn/oe
ツンデレS男と素直ヒートM女のエロSSってアリかな? かな?

369:名無しさん@ピンキー
07/03/24 17:49:53 GRlNnGIE
あるんじゃね?

370:名無しさん@ピンキー
07/03/31 14:12:37 aNAfFBfr
ho


371:「ブルーの性活」
07/04/02 21:29:50 nO6jNi0k
盛り上がれ保守

372:名無しさん@ピンキー
07/04/02 21:30:29 nO6jNi0k
名前欄orz

373:名無しさん@ピンキー
07/04/09 12:47:38 N35OFQvB
ho


374:名無しさん@ピンキー
07/04/12 21:52:38 XCTlObLr
su

375:名無しさん@ピンキー
07/04/19 23:33:30 hzZqw1MT


376:名無しさん@ピンキー
07/04/25 22:36:30 2jclYsDn
su

377:名無しさん@ピンキー
07/05/02 12:32:22 wj6XwLiz
ho

378:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:40:42 QnuBROHe
保守

379:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:57:14 blGe8cDw
ほしゅ~

380:名無しさん@ピンキー
07/05/15 12:35:58 6vm2gxf9

「なあなあキミ、ふぇらちをって知ってるかい?」

「ググれ」


「エローン」
・ω・`

381:名無しさん@ピンキー
07/05/18 07:32:09 03JC/3G4
期待age

382:名無しさん@ピンキー
07/05/23 08:57:59 qPhfBh5g
あげ

383:名無しさん@ピンキー
07/05/29 23:33:27 eKz2MpDj
a

384:名無しさん@ピンキー
07/06/06 22:32:12 GQ/tQh4u
ho

385:名無しさん@ピンキー
07/06/08 12:10:55 5swICVot
shu

386:名無しさん@ピンキー
07/06/13 00:52:37 AWcB6NtI
保守

387:名無しさん@ピンキー
07/06/13 00:54:22 AWcB6NtI
保守

388:名無しさん@ピンキー
07/06/16 11:28:03 1k0o5ATS
へたれドSというのはどうだろう。

ガイシュツ?

389:名無しさん@ピンキー
07/06/19 01:26:51 MQjb9BQN
>>388
どんなの?

390:名無しさん@ピンキー
07/06/19 12:43:29 srNMD74K
>>389
憧れのセンパイを物陰からか見つめながら
「先輩素敵…ああ、先輩の泣き顔が見たい…あのお尻を真っ赤になるまでスパンキングしてみたい…
でも言えない、奴隷になって下さいなんて言えないいい!」
とか妄想して悶々としてたり。

うーん普通に妄想少女か…

391:名無しさん@ピンキー
07/06/19 14:28:37 bGgr5yxi
だれか甘え系でエロパロ書いてくれないか?


392:sage
07/06/19 14:30:30 bGgr5yxi
失礼。

393:名無しさん@ピンキー
07/06/19 14:32:05 bGgr5yxi
・・・・

394:名無しさん@ピンキー
07/06/20 09:37:56 LadaeyZr
女「うっふ~ん。あっは~ん」
男「なにやってんの、さっきから」
女「フフ、くノ一忍者といえば色仕掛け!わたしのせくしーポーズで男さんをメロメロです!」
男「………………………」
女「いや~ん。ばか~ん」
男「犯すぞ」
女「ひう!?」
男「だってそういうことじゃん。な、慣れないことはやめとけって。お前性格的にそっち方面は向いてないだろ」
女「うぅぅぅ……………!!」
男「(それに、あんまりそーゆーこと、覚えてほしくないしな)」
女「え?なにか言いました?」
男「いーや、なんにも」
女「覚えててください、いつかきっと、わたしの色香で男さんをオオカミです!」
男「へーへー。楽しみにしておくよ」
女「そ、それにですね。男さんならわたしは、その、やぶさかではありませんというかナントイウカ……」
男「ぶっ!?」


エロパロではないが新ジャンル「素直忍者」より。
エロは書けずともネタなら書けるさ!で、保守。

395:名無しさん@ピンキー
07/06/20 14:39:28 LadaeyZr
ピンポーン
男「はー…い?女?」
女「うぇ、ぐす、ひっく、開けて」
男「あ、ああ」
ガチャリ
男「ど、どうしたんだ」
女「お母さんと喧嘩して、ふぇえ、家出してきた、うぐっ」

男「全裸でか」

女「そ、それは、親のお金で買ったものは一切持っていくなって」
男「よし、帰れ」
女「そんなひどい!男くんは裸の女の子を放り出す鬼畜だったの?」
男「これ、俺の服だけど貸してやる。で、帰れ」
女「えー、もうちょっとだけいいじゃんスゲージャン」
男「帰れ」
女「大丈夫!学校の用意一式とゴムはちゃんと持ってきたよ!」
男「帰れェェェェェ!!!!」


新ジャンル「家出少女」

396:名無しさん@ピンキー
07/06/20 15:01:40 LadaeyZr
男「それじゃあ、いくよ」
女「はい、きてください。今夜も、可愛がってくださいね?」
男「う、うん。そうだね……頑張るよ」
女「心から愛していますわ、男様」

ブアアアアアアアアアア!!!!!!

男「ああ――ッ!物凄い勢いでバラが咲いていくぅ!?
  そしていつの間にか浸水していたベッドの周りの湖みたいな水溜りに一枚花びらが落ちた!
  波紋がゆっくり広がって女さんの頬に一筋の涙が流れ、気がついたらもう朝日が!!畜生またかよぉぉぉぉ!!!!」

チュンチュン……

女「うふ、おはようございます男様。その……昨夜は、とても良かったですわ」

男「荘厳さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!」


397:名無しさん@ピンキー
07/06/20 15:12:21 LadaeyZr
女「ねぇ男。あたし、ホントはおしりの方が気持ちいいって気付いたからもっといじってほしいんだけど、
  こんなこと言って男に引かれたらヤだからやっぱり聞かなかったことにして?」
男「そりゃ奇遇だ。俺も実はおしりの方がイレてて気持ちよかったりするけど、
  女に負担かけんのヤだから我慢してるんだ」
女「そっかー」
男「そうだな」

男・女(おしりでしたいなぁ………)

398:名無しさん@ピンキー
07/06/20 15:31:25 LadaeyZr
男「うわぁぁぁ!!朝起きたら俺の手が女の子になってる!!って、お前女?」
女「叫びたいのはこっちよ!何でわたしが男の手になってるのよ!!」
男「知るかぁ!!ああ、なにかの呪いかコレ!!」
女(そりゃ、男といつも一緒にいたいって流れ星にお願いしたけど……なんか違うわ)
男「ああくそ、こんな大変な朝なのに元気だなお前はよぅ!!」
女「誰が……ってきゃあ!な、なんてもん勃たせてるのよ変態!」
男「男の生理現象だよ!!」
女「……ハッ!!も、もしかしてわたし、これからソレしごかなくちゃならないの?」
男「はぁ?」
女「だって、男の子って定期的にアレしないとソレが紫色になってポロッてなるんでしょ?」
男「怖ェよ!何知識だソレ!」
女「わ、わかった。い、イヤだけど仕方ないわね……するわよ(きゃー!きゃー!きゃー!)」
男「いやいやいや、いいって!恥ずかしいから!」
女「でも、仕方ないでしょう!?アンタに死なれたら困るんだから!(えいっ!!)」
男「………………………」
女「………………………(うう、ちょっと嬉しい自分が憎いわ)」
男「………………………」
女「………ど、どうなのよ!気持ちいいなら気持ちいいって言ってよね!」
男「ヘタだ。我が息子、微動だにせず」
女「なんですってぇぇぇぇぇぇぇ!!」ギュウウウウウウ!!
男「アッ―――!!!!!」

新ジャンル「右手」
>>396新ジャンル「無駄に荘厳」
>>397新ジャンル「両方素直」

399:名無しさん@ピンキー
07/06/20 15:46:01 LadaeyZr
女「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
男「はぁ、はぁ……。処女って、ホントに痛いんだな……。慣れるまで、ゆっくり、くっ、するからな」
女「ちっ、違う!これそーゆー痛さじゃない!痛い!ホント痛い!なにこれ、痛いよぉぉぉぉぉ!!!!」

猫知識:雄猫のペニスにはびっしりとトゲが生えています。
    このトゲが雌猫を刺激し、その激痛で排卵を引き起こすのです。
    雄猫は雌猫の必死の抵抗を押さえつけ、引っかかれても頑張って耐えてコトを済ませなければなりません。
    レイプかよ。猫って大変だね。

男「………………………………やっぱり猫耳なんて」
女「ひくっ、ひぅ、うぅ…う……ぐすっ。耳、関係なくない?」

新裏ジャンル「猫耳」

400:名無しさん@ピンキー
07/06/20 15:58:22 LadaeyZr
男「なぁ……しても、いい?」
女「フッ、キミもわかってきたようだね。キミは知る由もないだろうが、
  『光の者』の末裔であるキミと『邪神ザエラティア』の転生した姿である私は
  本来相容れない対極の存在。しかし、こうして定期的に肉体を繋げることによって、
  二人のエナジーサイクルは調節され、『光の者』や『邪神』ではないただの人間として
  生活することが可能となり、異世界を巻き込むほどの………あン♪ま、まだ途中なのにぃ………」
男「素直にいいよって言えよお前は」

新ジャンル?「彼女は中二病」

401:名無しさん@ピンキー
07/06/20 16:03:12 LadaeyZr
女「らめぇ」

新ジャンル「滑舌が悪い」

402:名無しさん@ピンキー
07/06/20 16:16:05 LadaeyZr
「残念。先週に誘ってほしかった」
「安全日!大事な大事な、アタックチャ~~~ンス!」
「それではお勃ちください」
「さあっ慎重かつ大胆に参りましょうっ」
「男さん、意を決して私の中に飛び込んだ!挿入部が赤に変わった!」
「はぁ、はぁ………お見事!」


「男さん……」

「な、何?そんな顔赤くして下腹部なんか押さえちゃって………ま、まさか……できちゃった、とか?」

「その通りっ!!」

新ジャンル「児玉 清」

403:名無しさん@ピンキー
07/06/20 16:38:22 LadaeyZr
女「もしゃもしゃ」
男「相変わらず草ばっか食ってるんだなお前。栄養偏るぞ?」
女「ぽりぽり」
男「そりゃ肉を食えとは言わねーよ。でも、ほら。タマゴ焼きやるから。
  もっとバランス考えなきゃダメだって。えーと、タンパク質とか……」
女「取ってるよ?」
男「?」
女「取ってるじゃん。良質のタンパク質なら、男くんから」

男「………………………………」
女「……………………」
男「……………」
女「………ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい!!」
男「い、いや!まさかお前がそんな下ネタ言うとは思わなかったもんでつい!」
女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!お嫁に行けないよぉぉぉ!!!」
男「待った!ほら、クローバー!四葉だぞ、うまいぞきっと!」
女「うわぁぁぁぁぁぁん!もぐもぐ!!」

新ジャンル「草食女子高生」

404:名無しさん@ピンキー
07/06/21 00:17:51 uvn6+zVO
男「まだ、苦しいか?」
女「んっ……へ、へいちゃらダヨ?(ぴーん)」
男「無理すんな。焦らなくてもいいんだから」
女「ん……(ゆらっ)ず、ずるいよ。なんでそっちはそんな、余裕なの?(ゆらゆら)
  そっちだって初めてだってゆったじゃん(きゅいんっ)」
男「疑うなよ。入れるとき一回失敗したろうが。俺的に結構キツかったんだからな、アレ」
女「う……そりゃ、見ててわかったけどさ(しお)」
男「お前、わかりやすいから。俺がちゃんとしてないと」
女「む!(ぴんっ)それって、まるでわたしがダメな子みたいじゃん!(ぷんすか)」
男「そうじゃないって。……好きな女の前でくらい、頼れる男になりたいの。俺は」
女「あぅ……(ひゆひゆ)ず、ズルいよ。そんなこと、そんな顔で言われたら……じゅんってなっちゃうじゃん(ふにゃあ)」
男「………!!ズルいのは、お前の方だよっ!!」
女「わ、ちょ、急に………!(わたわた)」

男「面目ない………」
女「まったくだよ(ぷんぷん)。あー、まだなんかひりひりするよぉ(しなぁ)」
男「しっかりしようって決めたのに。決めたのに………」
女「ま、いいけどね。嬉しい痛みってヤツだし、さ(ひよひよ)」
男「ふぇ?」
女「大好き♪(CHU!)」
男「おま、おま、お前………」
女「へへー(ぴこぴこぴこぴこ)」
男「………やっぱ、ズルいわ」

新ジャンル「アホ毛」

405:名無しさん@ピンキー
07/06/21 01:24:09 uvn6+zVO
女「えへへ♪」
男「そんなに三段アイス、食べたかったの?」
女「はい!さんだ~んアイスゥゥるるチョコミントバニラ黒胡麻~~~♪」
男「(黒胡麻が浮いてる…)あれ、女さん。ほっぺにアイスが」
女「ほえ?」
男「待って、動かないで。取ってあげるから」
ふきふき………
男「うん、綺麗になった」
女「………あ、ありがとうございます」タタタ
男「?」
ヒュンヒュンヒュン……ゴッ!!
男「がはぁッ!!どこからともなく金属バットがッ!?」
不良「テェメェェェェェェ男コラ死にてェのかボケがぁぁぁぁ」
男「いてて………あ、子分さんだ。ぉつかれさまーす」
不良「アイサツなんかどーでもいーんだよオイコラァ!てめ、何番長のナイスパス華麗にスルーしてんだコルァ。急にパスが来たからかコルァ」
男「は?」
不良「番長のほっぺにアイスついてたらチューでとってねって合図にきまってんだろノータリンがぁ!!」
男「あ、そうだったの?ていうか、見てたの!?」
不良「ったりめーだろマジ死ねやボケェ!てめ、番長に指一本触れてみろ一生その指洗わせねぇからな」
男「でも、さっきはチューしろって」
不良「至極当然だろ死んで輪廻回ってもう一回番長と出会えコラァ!!もし番長に恥かかしたらどうなるかわかってんだろうな。
   ドタマかち割って記憶喪失にして番長が一生テメェを看病すんぞコラ」
男(なんだかんだで女さんを慕ってるんだなぁ)

女「なにしてんだお前!!男くんに絡んでんじゃねェよ輪切りにして額縁に入れてオークションにかけっぞゴルァ!!
  ……って、なんだ。不良じゃない。あ、また男くんにちょっかい出してたんでしょ!ダメだってゆったじゃん!!」
不良「すんません番長!コイツがあまりにも不甲斐ねぇもんでつい」
女「それがお邪魔虫だっていうの!せっかく二人っきりだったのに。今度何かしたら、
  ……干潮の九十九里浜に埋めるから。首だけ出して、縦に」
不良「マジ勘弁してください!!潮がぁ!潮が段々満ちてくるのに身体が動かねェよぉぉぉぉ!!」ダッ!

女「さて。邪魔者は追っ払ったし、行こっか、男くん」
男「は、はぁ……」
女「えへ、腕組みぃ♪」
男(………敵わないなぁ、この人には。色んな意味で)

406:名無しさん@ピンキー
07/06/21 10:55:45 uvn6+zVO
女「はい、今日のおかずはカキフライだよ~」
男「うん。美味そうだし実際美味いんだろうけど、もう流石に飽きたっての」
女「仕方がないって。亜鉛とらなきゃだし。はい、マカビンビン」
男「あぁ……楽じゃないとは思ってたけど、なんか意味が違うんだよなぁ」
女「………!男くんっ!ゾワゾワだっ!」
男「……怪人か。なぁ、どうせ連中弱いんだから人間のまま行かね?」
女「バカ!弱く感じるのは変身した私たちが強すぎるからだよ!人間じゃ勝てるわけないじゃない!」
男「それはそうだけど。こう連続すると身が持たない」
女「愚痴はあと!はい、マカビンビン!さ、今日はあたしが攻めの日だよね?必殺技考えてきたんだ♪」
男「どっちの?」
女「こっちの。えいっ!」
男「きゃー、おーかーさーれーるー」

説明しよう!男と女は改造人間である!
二人は性的な意味で合体し、性的な意味でお互いの精神を統一することによって悪を滅ぼす無敵のヒーローに変身するのだ!
ちなみにかのウルトラマンAは北斗隊員(♂)と南隊員(♀)が合体して変身するヒーローである!
無論、こちらは性的な意味でではない!でも、なんかえっちだ!

女「はぁ、はぁ、ま、また先にイッちゃった………ごめんね、もう一回」
男「………………………身が持たない………」

新ジャンル「変身」
>>405新ジャンル「気弱番長」

407:名無しさん@ピンキー
07/06/21 16:13:05 uvn6+zVO
男「はあ、はあ、お前、いつもより興奮してたじゃん。あんな大きな声出して、誰かが来たらどうするんだよ?」
女「だって、教室でするなんて…どうしよっか……?あ、テレポートで、ンッ、逃げるってのは?」
男「お前のテレポート、どこに出るかわからないだろ。学校からの帰り道を短縮する!とか言ってジャマイカに飛んだの忘れたか」
女「あれは困ったねぇ」
男「帰ってこれたからいいけど。って、お前締めすぎ。抜くから、緩めろって」
女「待って。その前に、これ見て」
男「ん?」
女「ノート!えんぴつ!教科書!」
男「女の腕に色んなモノがくっついた!新しい超能力か?」
女「うん。テレビ見てて、これやっててさ。できるかな~って試したらできたんだ」
男「で、欠点は?」
女「欠点はしばらくくっついてとれないこと。実験したときはクリップだったから目立たなかったけど、
  三日くらい取れなかったなぁ」
男「………待て。なんで今新能力を俺に見せた?」
女「………………してる最中、さ。ずっとこうしていたいなって……思っちゃった♪」
男「……抜けない」
女「膣痙攣か超能力か、どっちかなぁ?」
男「どっちでもいいわボケェ!!」

友『さっきのツッコミ、男のじゃね?女ちゃんがまた何かやらかしたのか?』

男「やぁべぇぇぇぇぇぇぇぇ!!女!何とかしろ!!」
女「だから離れないんだってば!」
男「ああ、じゃあ、仕方が無い!!一か八か!!」
女「うん!」
男・女「「テレポートッ!!」」
ヴンッ!!

ガラガラ……
友「WAWAWA忘れ物~~~♪男、女ちゃん。お前らなにやって……」

男「………………………」
女「………………………」
友「………………………」
男「……女、ここはどこだ?」
女「……隣の席」
友「………すまん。ごゆっくりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

新ジャンル「ダメエスパー」

408:名無しさん@ピンキー
07/06/21 17:29:50 uvn6+zVO
姉「私のほうが男くん好きだもんね!」
妹「なに言ってるの!あたしなんてお姉ちゃんの好きの一億倍大好き!」
姉「あたしはそのさらに一億万倍だ~~~い好き!」
姉・妹「ううぅ………!!」
妹「といっても、男君は私たちのこと『女』っていう一人の女の子だと思ってるからなぁ」
姉「双子とはいえ、なんでこんなややこしいことに………」
妹「お姉ちゃんが悪いんだよ!はじめに男くんと仲良くなったの私なのに!」
姉「あんたも入れ替わり作戦は大喜びだったじゃない!」
妹「お姉ちゃんも男くんに惚れるなんて思わなかったもん!」
姉・妹「ううぅ………!!」
姉「でも、二人交互ってことは一緒にいられる時間が二分の一ってことで」
妹「同じ顔してるのも手伝ってか、独占欲がメラメラと」
姉「このままじゃいけないわ。何か手を考えないと」
妹「そだね。ピンチこそチャンスに!それが私たちだもんね!」

男「行くよ……女ちゃん」
?「うん、きて……」
男「ん……キツ……って、血?あれ?また?」
姉「奪われちゃった………嬉しい♪」
妹「こぉらぁぁぁぁぁぁ!!!!」バタム!!
男「うわぁ!!……って、え?あ、あれ?女ちゃんが二人!?」
妹「男くん!こないだ私の初めて奪ったくせになにやっとるかぁぁぁぁぁ!!」
男「な、なにが、どうなって?あれ?な、はぁ?」
姉「男くん、わたしの初めて奪ったんだから、ちゃんと責任とってくれるよね!?」
妹「責任ならわたしのも取ってくれるよね!?」
男「せ、責任はそりゃ、取るけど………あ、あれ?どうなってんの?」
姉「取るって言った?取るって言ったよね?」
妹「はい、確かに!ちゃんと録音もしました!」
姉「これからは二分の一じゃなくて二倍だよ!」
妹「流石は我ら!」
姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング)

姉「………はい、まだ途中なんだから妹はさっさと撤退撤退。初めてなんだからちゃんとしたいし」
妹「は~~~い。………ま、でも男くんの童貞は私のものだけどね」
姉「!!!!?」

409:名無しさん@ピンキー
07/06/21 17:47:04 uvn6+zVO
男「してる最中はエロんだけどなぁ」
女「ソッチのスイッチ入っちゃってるからねぇ」
男「コトのあと冷静さを取り戻してみると、なんというか」
女「無茶するんじゃなかったなぁ、と?」
男「うん。いじめすぎた。悪い」
女「別にうじめられるのは嫌いじゃないからいいんだけど。今回は場所が場所だもんね」
男「くそっ、バケツ貸して。雑巾洗ってくる」
女「あ、あたしも行くよ」
男いや、誰かが来たら困るだろ。見張ってて」
女「ん、了解」

ジャー……ゴシゴシ……
男「ああ、わかってたはずなのに、俺って奴はよぉ。なんで更衣室であんな激しくしちまったんだ?」

女「………銀色の、取れない………」

410:名無しさん@ピンキー
07/06/21 22:03:38 kKGrYwTd
素晴らしい

411:名無しさん@ピンキー
07/06/21 23:53:09 uvn6+zVO
女「好きです!付き合ってください!!」
男「死ねよ立体女」

女「ふぇぇぇぇ、男くんに振られるのこれで三十回目だよぉ」
女友「もう諦めたら?どこがいいのよ、あんなオタク道を時速300キロでカッ飛ばしてるようなヤツ」
女「わたしのほうが知りたいよ!でも仕方ないじゃない!好きなんだもん!!」
女友「男、誰かに殺されなきゃいいけど。ま、いいわ。今回も失敗したけど、次は大丈夫。
   作戦指揮官を手配したから」
女「?」
??「ども~~~♪」
??「呼ばれて飛び出て、私たちの登場ですよ!」

そして………

男「んだよ、女友か。女の件だったら、3Dじゃヌけねぇって言っとけ」
女友「フフフ、そんなこと言ってられるのも今のうちよ。アンタはすぐ女にひれ伏して、今までの非道を詫び、
   精子と涎を撒き散らしながら女に交際を申し込むことになる」
男「アホか。これだから三次元はクソなんだ」
女友「これを見なさい!!」ペカー!
男「こっ、これは………ッ!!?」
女友「女作、女擬人化(?)イラスト萌え萌えVer.!!!!!!」
男「i…あ、ああ…ああ……ああああああああああ(ペタンと座り込む)」
女友「さらに!女作、女×男同人誌全年齢Ver.!加えて18禁Ver.!!」
男「ああ、あふゥッ……ひいいい…ガクガク(恍惚としてよだれをたらす)」
女友「続けて!女作、女フィギュア1/10スケール!!」
男「ああ…あ、うんっ…ああ……ビクンビクン(カウパー氏腺液とよだれと涙と小水を漏らす)」
女友「1/1スケール!!!!」
男「あんっ!ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!(痙攣しながら地面を転がる)」
女友「なに勘違いしてるんだ………まだアタシのターンは終わってないぜ」
男「………ッ!?」
女友「女のご両親作!女・生Ver.!!!!!!!!」
女「ど、ども………」
男「結婚してください!!!!!!」
女「喜んで!!!!!!!」

??「上手く言ったわ。報酬は……策略を成功させたこと。この快感こそが私たちの報酬」
??「末永くお幸せに。記念に同人誌は一冊もらっていくわ」
??「時にはいいことしたいときもある!」
??「それが我ら!」
姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング)

新ジャンル「アンチ三次元」
>>408新ジャンル「策略姉妹」
>>409「かたつむり」
六行目訂正(うじめ→いじめ):女「別にいじめられるのは嫌いじゃないから~~~」


412:名無しさん@ピンキー
07/06/22 02:36:43 2lXQhle4
>411
糞ワラタ\(^_^)/GJ

413:>>394-409,411
07/06/22 03:04:59 0KIcPI1n
>>410>>412……か、勘違いしないでよね!賑わってきたらネタ投稿はやりにくくなっちゃうから、誰もいないうちに
好き勝手やろうと思っただけなんだから!!別にあんたたちに褒めてもらいたかった訳じゃないんだから!!
で、でもほら、ウサギだって寂しいと死んじゃうっていうしさ、
たまになら見にきても………いいと、思う、けど?

新ジャンル「ツンデレ」
>>409「かたつむり」
一行目訂正(エロ→エロい):男「してる最中はエロいんだけどなぁ」

414:名無しさん@ピンキー
07/06/22 09:41:36 0KIcPI1n
男「うぅ……女ッ!も………出る!!」
女「出して!男くんッ!!わたし、わたし、欲しいよッ!!男くんの赤ちゃん………
  だからッ!!おなかに、おなかにいっぱいぃ………………ッ!!!」
男「だめ……だって!外に………ッ!!くぁっ!!」ドクッドクッ!!
女「わた、わたひも……イきゅぅぅうううううううううん!!!!!」プシャァァアアア…

男「はあ、はあ、はあ、はあ………」
女「は、はあっ、はあ、はふぅ………」
男「お疲れ、女……愛してるぞ」ナデナデ
女「………ありがとうござます」
男「……?あ、そか。いつものか」
女「そのようです。申し訳ありませんムードを壊してしまって……やはり、私なんて男さんに相応しくない野菜屑女です」
男「んなことないさ。それに……それだけお前が感じてくれたってことだろ?」ぎゅ
女「あ……」
男「タオルケット引いてて正解だったな。お前汁っけ多いからなぁ」
女「……男くぅぅぅぅん!!わたしも!わたしも大々だ~~~い好きッ!!ね、も一回しよ?しよ?しよぉよぉぉぉぉ!!!」
男「お、もう復活か」
女「はむっ♪」
男「咥えんな咥えんな。まだ無理だ……っていうかさ、漢字違くね?」
女「もんまほほいっはっへ、なっひゃうんらもん(そんなこと言ったって、なっちゃうんだもん)」
男「モノ口に入れたまま喋っちゃダメだぞ。……もう復活か、俺」

新ジャンル「青菜に塩」

415:名無しさん@ピンキー
07/06/22 10:07:53 0KIcPI1n
男「………………」
女「申し訳ありません男様!この女がついていながら、また奴に遅れを取るとは………」
男「………虎の子の怪人を連れ、さらに二人がかりでさえ敗退か。………話にもならないな」
女「……その、お叱りは受けます。ですから……今日もこの卑しい女めに、お、お仕置きしてください………」
男「わかった。お前が望むなら、そうしよう」
女「は、はい………。それで、男様、今日はどのような」
男「少し趣向を変える。お前は最近いたぶられることを悦んでいるように見えるからな。
  …そうだな。今日から三日間、夜伽には来なくていい」
女「………は?」
男「また、その間自慰行為を行うのも禁じる。貞操帯はつけるな。己の意思で己を罰するものと思え」
女「ぇえ、あ、そんな………いえ、承知、しました………」
男「………………………」
女「………………………」
男(さて、三日後はどんないじめ方してやろうか。とりあえず焦らしとおねだりは確実として………)
女(三日間……嘘ぉ、長すぎだよぉ………あ~、ただでさえいじめてもらえると思って身体火照ってたのにぃ!ふぇ~~~ん)

変身女「もう三日も怪人出てきてないよ!?何やってんの、あいつら!!」
変身男「平和でいいじゃないか。……まぁ、お前が怒ってるのは別のコトだろうけど」
変身女「本番は変身しちゃうからって前戯止まりなんだよ!?ざっけんな!博士に再改造してもらおう!
    えっちじゃなくても変身できるようにって!!あ!ダメじゃん!!」
変身男「でも最近ヤル気なくなってきてないか?こないだの怪人は結構強かったけど幹部の女、
    怪人じゃなくて俺たち応援してたぞ」

新ジャンル「悪役」

416:名無しさん@ピンキー
07/06/22 10:34:00 0KIcPI1n
不良「………………………」
友「………………………………」
女友「………………………………………」
三人(話が始まらない………………………………)

番長女「男くん、手、つなご?」
番長男「う、うん」
不良「指は絡めろや番長と赤い糸で縛りつけるぞゴルァ!!」

エスパ女「マッガーレ!」
エスパ男「……変わってないじゃん、スプーン」
友「男!俺のチンコが!俺のチンコが大変なことに!!」

アンチ男「アンチ女タンハァハァ!!」
アンチ女「………こっからが本当の勝負ってことに気付いたわ」
女友「大丈夫、そんなこともあろうかと今回も作戦指揮官を手配したから!」

三人(あ~~~、やっぱこのポジションが落ち着くなぁ)

新ジャンル「サブキャラ」

417:名無しさん@ピンキー
07/06/22 11:14:06 0KIcPI1n
JUN 9. 2007
夜、バカップルの女友と男友くん、独り身仲間の男くんとポーカーをやった。
女友の奴、やたらいちゃついてやがったが、きっと見せつけてるにちがいねェ。
私たちをばかにしやがって。
JUN 10. 2007
今日、職員室のおえら方から、新しいウサギの世話を頼まれた。
毛むくじゃらのモップのような奴だ。
生のエサがいいってんで、にんじんを投げこんだら、奴ら、臭いを嗅いだり、前足でコロコロしたあげく、やっと食いやがる。
JUN 11. 2007
今朝の5時頃、目を真っ赤に腫れ上がらせた女友に、突然たたき起こされて、さんざん泣き付かれた。
なんでも、男友くんといざこざがあったらしい。女友ときたら夜も寝ないでメールばかりやってるから、こんな事になるんだ。
JUN 12. 2007
昨日から、女友と男友くんは喧嘩したままなんで、空気が淀んじまって、妙に、暗い。いらいらするんで、気分転換にあのウサギどもの小屋を掃除してやった。よし、綺麗だ。
JUN 13. 2007
あまりに空気が悪いんで男くんに相談にいったら、俺からも男友から相談を受けてるという。それから、なんとかまた四人で遊びたいといった。
おかげで男くんを意識しちゃったぜ。
JUN 14. 2007
朝起きたら、男くんのことが頭から離れなくなっていた。
ウサギどものオリがやけに静かなんで、足引きずって見に行ったら男友と女友が掃除していた。三日疎遠になったくらいで寂しがりやがって。
Uターンして男くんに報告だ。
JUN 16. 2007
昨日あの小屋掃除に行くよう男くんが差し向けた、てはなしだ。
夜、むね中あついどきどき。
胸のこどう きいて ねたら おとこく ゆめみた。
いったいわたし どうな て
JUN 19. 2007
やと なか なおた も わたしやばい
今日 おんなともに、そうだ んこくは くう
JUN 21. 2007
だいすき だいすき おとこくん きた
いいむーどなんで こくはく
だいすき です。
4
おとこ
すき

418:名無しさん@ピンキー
07/06/22 12:13:43 0KIcPI1n
「俺には今好きな女の子がいる。おれの幼馴染みで、物心つく前からの腐れ縁で、ついでに恋人だったりもする女というヤツだ。
 家は隣同士。しかもお互いの部屋の距離が窓を挟んで1mもないというお約束ぶり。
 ガキの頃はよくこの窓を伝ってお互いの部屋に遊びに行き来したものだ。そして、今でもそれは活用していたりする。

 ところでこの窓だが、便利な反面近すぎるという欠点もある。俺たちがこの歳になるまで彼氏彼女の関係にならなかったのは、
 ひとえに距離が近すぎるので男女というよりは家族として認識していたためだ。
 俺と女がいかにしてライクの関係からラブの関係にシフトチェンジしたのかは、まあ長くなるので割愛しよう。

 そう、窓の話だったな。
 すぐ目の前にお互いの部屋が見えるということは、つまり、カーテンさえ開けてあれば
 そこで何をしているのか丸見えなわけで。
 ………勘のいいヤツはそろそろわかってきただろう。そう、俺は見てしまったのだ。
 女が、ええと、その、自分を慰めている光景を。

 始めは何をしているのかわからなかった。ただ、部屋に戻ったら名前を呼ばれている気がしたので、
 気軽にいつもの調子で声を掛けてみたのだ。
 ………顔が本当に熱くなって喉が一瞬にして干上がり、絶句してまじまじと見てしまった。
 女の方も同じような反応で、しばらくフリーズしていたがしばらくしてギコギコと油の切れたロボットのような動きでカーテンを閉めた。
 ……そうして次の瞬間、見ちまった、見られたと叫んだ声が壮絶な羞恥のハーモニーを奏で、俺は母さんにおたまを投げられてこぶができのだった。

 今の俺にそのこぶはもうない。つまり、それだけ時間がたったということだ。
 しかし、あれ以来女とはロクに話もしていない。切ない声で俺を呼ぶあられもない姿をどうしても思い出してしまうのだ。
 恋人といっても俺たちは手をつなぐくらいで、キスもしたことがないプラトニックな間柄だ。理由は、まあ仕方が無いといえば仕方が無い。
 家族期間が長かった為か、どうもムーディーな空気を作りにくいのだ。肝心なところで、いつもおちゃらけてしまう。

 ……いや、これはいい訳だな。俺がヘタレなだけだ。
 だからあいつは、欲求不満になって自分を慰めていたんじゃないか。
 俺は男で、あいつは女。わかってたはずだろう?俺。
 そういうことをするのが、恋人なんだってこと。
 恥ずかしいことじゃない。俺だって女を想って自分を慰めたことは両手両足の指で数えても足りないくらいだ。
 お互いがお互いを求めてるんだから、ここはひとつ、俺が男を見せて――」

男「授業中にッッッ!!人のモノローグをッッッ!!!!!寝言で言うなッッッ!!!!!!!!!!」
ガタッ
女「……ふぇ!?」

新ジャンル「ねごと」
>>417新ジャンル「バイオハザっ子」

419:名無しさん@ピンキー
07/06/22 14:40:05 0KIcPI1n
女「はぁー……男くんとキスしたいなー」
男「何を言いますか突然」
女「だってさぁ、ヒマなんだもん」
男「勉強してろ。テスト前だぞ。何の為に図書館まで来たんだよ」
女「勉強ならしてます。こう、右手は袖!左手は背中!柔道の要領で重心を崩し、こっちは背伸びして間合いを確保!
  で、撃つべし!CHU!」
男「実演するな。それとそれ勉強と違う」
女「助走をつけて目標に飛び掛り、その勢いを殺さないまま撃つ、乙女キッスミサイルというワザもありますが、
  二回から目薬を成功させるような正確さと力加減がないと唇を切るので気をつけましょう」
男「まだ治ってないだろ、お互い。血の味がするぞ、お前」
女「ついばみキス。テンポが大事です。プロはキツツキのスピードでこれができます」
男「唇千切れるわ」
女「でこちゅー。されるのが好きです♪」
男「やらんぞ」
女「大人キス。いわゆるディープキスです。何段階かレベルはありますが、ハリウッド映画レベルまで身につければ
  日常生活で困ることはないでしょう。相手の唾液は音を立てて飲むのがマナー」
男「麺類かよ」
女「真・大人キス。男の子と女の子ではやり方がだいぶ違います。
  共通しているのは下半身に」
男「実践するな!!」

新ジャンル「キスしたい」

420:名無しさん@ピンキー
07/06/22 21:06:42 0KIcPI1n
男「……………………言いたいことがあるなら、ちゃんと言ってくれてもいいんだぜ」
女「………………………………………………」
男「………………俺は、お前のこと、好きだ。だからお前で興奮もするし、その、抱きしめたいとも思う」
女「………………………………………………………」
男「………でも、お前は?」
女「………………………………………………………………」
男「お前は、俺じゃ嫌なのか?」
女「…………………………ッ」
男「お前はヘンだけど、いいやつだってことは誰よりも俺が知ってる。お前を理解してやれて、
  何があっても味方でいてやれる。お前は、俺が好きだって言ったとき、泣いてたよな。
  嬉しいって言って、泣いて、それで………」
女「……………………………………………」
男「わかんないんだよ。こうやって二人っきりになるのを承知でウチに来て、で、そうなって。
  お互い服脱いで、裸になって……直前になって黙ってベッドの反対側まで逃げちまうなんて」
女「……………………………………………………………………」
男「急に怖くなったんなら、やめてもいい。俺、ちゃんと我慢する。でも、何も言ってくれないから。
  俺じゃ嫌なのかって、不安で、不安で、仕方なくて、くそっ、何泣いてんだ俺。みっともねぇ………!!」
女「………………………そんなこと……ない」
男「女?」
女「……ごめんなさい。男くんを不安にさせちゃったね。
  でも、わたしだって男くんが相手で嬉しい。男くんじゃなきゃ、絶対嫌だもん」
男「だったら!」
女「そうだよね。男くんは何があっても、わたしの味方でいてくれるもんね。
  なに恥ずかしがってたんだろ」
男「……お前、もしかして」
女「男くん………………」

グギュルルルルルルルルル………………

女「……………………………………………………………………」
男「…………………………………………」
女「スカトロに興味、ないよね?」
男「トイレ行って来いッッッ!!!!!!!!!」

新ジャンル 「常にウンコをガマンしてる人」

421:名無しさん@ピンキー
07/06/23 00:32:26 MBUrOD4r
ガキィン!ズガガガァァァン!!ドッグォォォォォン!!……シュババ!カッ!!!
女「………………………!!」
男「………………………」ピタァッ!
女「……命乞いはせぬ。殺せ」
男「………お前の首を取るために世界中を旅して、俺にもわかったことがある。今魔物に襲われている街や村は、もともと
  魔物が住んでいた場所を人間が拓いて住み始めたらしいってことだ。彼らは、住処を追われ取り戻そうとして暴れていたんだ…」
女「それがどうした。至極当然のことだろう?我ら魔族の行動も…貴様ら人間の行動も」
男「俺はそうは思わない。なんで見てくれが違うだけで、魔族たちとは共に住めないんだ?言葉はちゃんと通じるのに。
  実際、お前たち魔族と共生していた土地もあったんだ。できないことじゃない。そして魔王、お前だって……」
女「………………………お前は、なにを」
男「お前は魔族の王だ。その首が打ち取られたとなれば、もうあとには引けない。魔族との全面戦争になるだろう。
  あるいは、俺を導いた神のご加護とやらは、最初からそれが狙いだったのかも知れんがな」
女「我を、殺さないのか」
男「俺もお前もやれることがまだあるだろう。決闘に打ち勝った者として命じる。俺の旅に同伴し、魔族と人間の争いを解決する手伝いをせよ。
  幸いお前は一見、普通の女の子だ。一緒に旅をしても、なんとかなる」
女「………………舐められたものだ。しかし、死人は口をきかぬ。曲りなりにも王として、これ以上恥をかくわけにはゆくまいな」

………………

男「おい、女。くっつきすぎだぞ」
女「何を申すか。我と貴様は『駆け落ちした恋人』じゃぞ。くっつかんでどうする♪」
男「それはさっきの街での設定だろう。もう街道に出たんだから、別にもういいんだよ」
女「断る。我はこれが気に入った。よし、接吻しよう接吻」
男「……なんだかなぁ。お前、一応魔王だろう。なんだその体たらくは」
女「貴様こそなんだその体たらくは。剣の一振りで龍の首を落とす兵(つわもの)が、よもや乙女の身体ひとつ支えられんのか?
  フン、恋人同士と名乗り、同じ部屋に泊まりながら夜這いもせなんだ貴様のことよ。腑抜けめ」
男「だから嘘設定になんでそこまでこだわる?ほら。次は色町ギオーンの妖孤キュウビノキツネだぞ。ちゃんと説得できるんだろうな」
女「キュウビ……!?い、いかん!キュウビはいかん!他のに変えろ!」
男「何で。そんなに手ごわいのか?手もつけられないのか」
女「いや、あやつはむしろ人間を惑わすのが趣味で……と、とにかく!我は行かぬ!」
男「そうか。魔王がいれば説得はかなり楽になるんだが。仕方が無い。俺だけで」
女「だぁぁぁ!!行く!やはり我も行くぞ!!」
男「さっきから何焦ってるんだ?」
女「だ、だってあやつの乳房は反則――」
男「乳房………ああ、なるほど」
女「貴様!今我の胸元を見て笑ったろう!許せぬ万死に値する!!消し炭となれ無礼者がぁぁぁぁぁ!!!」
男「一瞬で劫火の魔法を紡いだ!?強くなってないかおま………ぎゃああああ!!」チュドーーーーン!!

新ジャンル「魔王」

422:名無しさん@ピンキー
07/06/23 02:21:10 MBUrOD4r
女「お前様っ!お昼ごはんでありんすよ~~♪」
男「おー、サンキュ。って、キツネウドンかよ」
女「仕方がないでありんす。あちき、アブラアゲ大好きでありんすし」
男「東の輸入品は今割高なんだから控えろって言ったろう」
女「そんな酷い。お前様は何の権限があってあちきの好物を禁止するでありんすか?」
男「お前の雇い主だからかな」
女「従業員にはもっと優しくするでありんす!ストるでありんすよ?」
男「ご自由に。どーせ、お前ここじゃもう働けないだろ。正体バレて幼女に戻って、働いてた店が潰れたんだもんな。
  知らなかったとはいえ、幼女雇ってたらそりゃ潰れるわ。いくらこの街とはいえ、ルールってもんがある。
  そして、そのルールを破ったお前に働き口があるわけがない。文無しに居場所はないぜ?」
女「うぐぐ……あちきの正体を暴いたのはお前様でありんすよ!責任はとれでありんす!」
男「飲み勝負ってのは引き際が肝心なんだぜ。俺はその点、負け知らず。しかし驚いたね。
  ギオーン中の男を夢中にさせる妖姫がこんな子狐だったなんて」
女「………綺麗な女の人になれば、人間はあちきに優しくしてくれるでありんす。お前様は、ヘンな人間でありんすよ」
男「……女」
女「ン………シッポ、なでちゃダメでありんすぅ」
男「………大丈夫。俺は……」
女「やぁ…お前様……ウドン、のびちゃうぅ………」
男「女…俺が、」

バタム!!

魔王女「フハハハハハハ!!随分と惨めな姿だなキュウビよ!ええ!?」
勇者男「急に強気だなお前」

男「………………………………………」
女「………………………………………」
魔王女「………………………………………」
勇者男「………………………………………」

魔王・勇者「………………………………………」ギィィィィ……パタン

新ジャンル「キツネ耳娘」

423:名無しさん@ピンキー
07/06/23 05:11:17 MBUrOD4r
男「おじゃましまーす」
女「うぉぉぉい男く~~ん!!何故にしてチミがあたしンちにくるのか30字以内で述べYO!!」
男「お前の親御さんから頼まれたんだよ。旅行行くからその間お前の面倒見てくれってな」
女「AH父さん母さん、あたし一人では留守番もできぬと仰るか!!」
男「仰ってたぞ。お前は勢いだけで生きてるからなぁ」
女「っつーか!っつーか!男一匹女一匹、これヤバいシチュじゃないかな?かな?
  オッス、オラ女!処女膜の危機だってのにオラわくわくしてきたぞ!」
男「とりあえず飯作って風呂わかして、お前の勉強見たらさっさと帰るから安心しろ。
  あと、明日からはお前がウチに来い。面倒くさくてかなわん」
女「お呼ばれありますか隊長!可愛いぱんつはいていくであります!は!しまったよ隊長!今日は普通のぱんつだよ!
  初夜なのにヤバくない?何気にヤバくない?は!そうだ!シャワーん時着替えればいいんじゃん!あたしノーベル新人賞取得!
  ありがとう中小企業!ありがとうネジ工場!!」
男「落ち着け。当社比1.5倍テンション上がってるぞ」
女「そりゃそうでがんすよ!男くんがあたしンちに来るなんて何年ぶりか覚えてません!あたしバカだから!あはははははは!!」
男「そうだな。朝は毎日迎えに来てるけど、上がらせてもらうのは小学校以来か。あんま変わってないけど」
女「あははは……あたしは、ずっと待ってたよ。男くんがいつか、また遠慮なんてしないであたしの家に来てくれること」
男「女………」
女「な~~~んてネ!シリアスなフリぃ~~!!騙された?騙された?騙されたら右ひじを左のかかとにつけて告白します!
  男くん、ちっちゃい時からずっと好きでした!好きでした!ヤウェーイ、バランス取れねー!あははははは!!」
男「知ってるって。俺もだから安心しろ。台所、借りるぞ」
女「女体盛りかい?おぉい、二つの意味で食べられちゃうよあたし!上手い!山田く~ん、女さんにほんの少しの勇気をください!」
男「だから、飯作って風呂わかして、一緒に勉強したら帰るっつってんだろ。ヘンなことはしないから安心しろって」
女「座布団と勇気を運ぶ山田です。センキュッ!!あはははははははは!!………それじゃ、ダメなんだよ」
男「なに言ってんだお前?」
女「男くんはさ、なんでもできて、いっつもあたしを助けてくれるよ。
  でも、あたしはダメだ。アタマ悪いし、何にも出来ない。どうしよう、あたし、男くんに何にもお返しできないんだよ………!
  だから、だからさ。せめて……あたしのこと、使ってよ。あたし、男くんになら………!!」
男「やめろ!!」
女(ビクッ!!)
男「何にも出来ないとか、自分を使えとか、言うな!!ふざけんな、二度とそんなこと言うんじゃねぇ!次はひっぱたくからな!!」
女「………ふぇ……ぇ、ええ………うぇぇぇぇぇぇぇぇん、うぇぇぇぇぇぇぁぁああああああああん!!
  うわぁああああああああああああああああああああああああああん!!!!
  ごめんなさい、ごめんなさい、ひぐっ、ごめ、ごめんなさい………!!違うから、さっきの、うぅ、シリアスな、ふり、だから!」
男「………………………………」
女「あは、ひくっ、あはっ、騙された、しょ?ひっ、男、んは、すぐ本気にする、だ、からぁっ!!
男「………………………………………ばかやろ」
女「ひぐ、ひくっ、う、ぅううう………………」
男「ぱんつ」
女「ふぁ?」
男「ぱんつ、変えて来い。見ただけで射精するような、とびっきりの可愛いヤツがいい」
女「………う………うんっ!ガッチャ了解でありまふ!隊長!!」

新ジャンル「ハイテンション馬鹿」

424:名無しさん@ピンキー
07/06/23 07:50:27 MBUrOD4r
男「はあ、はあ、ふう………うわ、我ながら結構な量だなこりゃ」
女「はあ、はあ、はふ……どれ、見せてみるといい。なるほど、いつもに増して見事だなキミの精液は」
男「何か照れるな。おい、なにをそんな真剣な顔で」
女「………ずるずる。ンこくん」
男「飲んだ!?え、何やってんの?」
女「………………ふむ。やはり直飲みでないと臭みも苦味も増すな。おまけにゴムの風味も加味されている。
  もとよりあまり美味いモノではないが、これは信じられないほどマズイ」
男「何クールに顔歪めてんの!?ぺっしなさい、ぺっ!」
女「もう飲んでしまった。種とはいえ、『生命』に至るかもしれないという4億もの可能性をゼロにしたんだ。
  無駄にしないためにはせめて、栄養素として摂取するしかあるまい」
男(飲んでくれるのってホントはスゲェ興奮するんだけど……この無表情で生真面目なこと語られながら飲まれてもなぁ……。
  ま、いいか。それがコイツだし)
女「なんだ?ニヤニヤして。行為のことについてのダメ出しなら勘弁してくれ。まだ慣れないもので意識も途切れがちなんだ」
男「いや、まだゴムあるからさ。肉食えないお前にもっとサプリメントを提供したいな、と」
女「な……ッ!!………………不純だぞ、男。せめて正直に、もう一度したいと言うなら私もやぶさかではないというのに」
男「もう一回したいです。させてください」
女「やれやれ。仕方が無い……と、これは私も誤魔化しだな。嬉しいぞ、男。私も……したい」
男・女「ん………」

新ジャンル「優しいクール」

425:名無しさん@ピンキー
07/06/23 08:46:52 MBUrOD4r
女「第十七回、チキチキ!らぶらぶえっち反省会~~~!!」
男「わー!どんどんパフパフー!」
女「さて、息も整いスイッチも切り替わったところでありますが、今回もダメでした!」
男「ダメだったなぁ」
女「それはなんででしょーか!?ハイ男くん!」
男「俺が激しくしすぎたからであります」
女「正解者に拍手!」パチパチ
男「でも、女だって気持ちいーってゆってたじゃん」
女「それはそれ、これはこれ。あたしは快楽の欲求よりらぶらぶえっちを目指す健気な女なのです。
  はい、ここで第二問!らぶらぶえっちに必要不可欠な儀式とはなんでしょうか?ハイ男くん!」
男「お互い果てたあと、優しくキッスであります!」
女「正解者と握手!」ニギニギ
男「でもそりゃ、俺も悪かったけどさぁ。一方的に俺だけ責められるのは何か違うと思いまーす」
女「ホホウ、その心は?」
男「お前、今日はちゃんと固定したって言ったじゃん。外れることはないのだー、とか間抜けなポーズで高笑いしたのは
  どこのどいつでしょうか女さん」
女「むー……あたしですゥ」
男「正解者に着手!」ムニ
女「だって苦しいんだよギッチギチに巻いちゃうと!」
男「繋がってねぇだろーが!」
女「それは秘密デス」
男「事実だッ!!」
女「繋がってない……あ、そっか。なんだ。そういうことか!!」
男「どした?何かヒラメ板?」
女「固定しようとするから転げ落ちちゃうんだよ!だったら、フィニッシュの前にいっそ男に抱えてもらって、
  あたしがメインで動けばいいんじゃない!?ほら、コレならイッたあと落ちた頭を拾うっていう超笑えるポイントがなくなるわけで、
  スムーズにらぶらぶえっちができる!!」
男「おおおおおおおおおお!!!さっすが!!らぶらぶえっちの鬼!!」
女「わーい男ー!!ちゅー」
男「投げるな頭を。これがホントの投げキッス!ってやかましいわ!!」

魔王女「………………………………………」
勇者男「よう、どうだった?デュラハンは。
    首を落とされてもなお戦いをやめることのない不死身の騎士、か。一度手合わせしてみたいもんだ」
魔王女「………あやつも、魔王軍屈指の凄腕だったのだがなぁ。いやはや、げに色恋とは恐ろしいものよ」
勇者男「……?よくわからんが、とにかく危険はないんだな?じゃあ次いくか。えーと」
魔王女「あ、待て。コラ!街を歩くときは腕を組む約束であろうが!」

新ジャンル「生首」


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