バーチャファイターのサラとジャッキースレ 4at EROPARO
バーチャファイターのサラとジャッキースレ 4 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/08/30 01:06:15 3pWFFlk3
>>1です。

前スレが1000になったのでたてますた。
職人様の力作をお待ちしております。M(_ _)M


3:名無しさん@ピンキー
06/08/30 01:06:32 U4ewdBiu
>>1

荒らしはスルー&sage進行で行こうな

4:名無しさん@ピンキー
06/08/30 07:29:28 umFzr+LC
とくに荒れた記憶もないが
とりあえず>>1乙イェー!

5:名無しさん@ピンキー
06/08/30 15:49:28 kMo9KIpl
1乙!職人さん帰って来てくれないかね

6:名無しさん@ピンキー
06/08/30 21:08:54 dwoQ9nCb
新スレおめでとうございます。1さんおつかれです。

7:名無しさん@ピンキー
06/08/31 00:29:38 ZcZnIpRn
>>1
オツカレー

8:名無しさん@ピンキー
06/08/31 23:32:56 qpusb+TQ

     _,,__
   ,/´ ::;;`ヽ.
   ! ノ从 リ))〉∩
   |lゝ゚ ヮ゚ノ| 彡  乙ぇ!乙ぇ!
     ⊂彡


9:名無しさん@ピンキー
06/08/31 23:48:57 PWN3DBg0
素でこのスレの存在をはじめて知ったので記念カキコ。
5の葵のオフィシャルストーリーの「あの伊達男にまた会える云々」ってブラッドのことだよな?
上手くいけばピュアなヤマトナデシコとチョイ悪イタリア親父?の年の差カップル成立か。





3で「晶と闘いたい。晶に近づきたい」って言っていた葵はどこいったんだろう…。

10:葵くやしいよ葵
06/09/01 00:35:50 G3UNB7eO
あれだ、大和撫子な葵たんは、きっと女子校育ちで男に縁が無いまま大きくなったんだ。
唯一、晶が葵ん家出入りしてて、すり込み感覚で淡い恋心?みたいなの持っちゃったんだな。

それがトーナメント出てみると、ヨーロピアンのいい男がいるじゃないか。格闘スタイルも洒落てる。

 乗 換 え ら れ た ん だ よ !


こうなったら俺が葵たんレイポーして、せめて処女膜もらってくる。

11:名無しさん@ピンキー
06/09/01 16:13:47 sr1a/KkZ
晶か剛かリオンかジャッキーかブラッドか誰かが女性陣(自分)でオナってるのを目撃した時の各キャラの反応予想

・サラ→怒るどころか「もっと私でヌキなさいよ!」と公開オナニーを命令してくる
・パイ→「やだー。男って本当にしょうもないわねー」といいながら内心興奮して濡れ濡れ
・葵→清純キャラを装い「うち子どもやさかい、何もわかりまへん」ととぼけながら、内心ドキドキ
・ベネッサ→軽蔑を通り越して相手に殺意を抱く。キレて殺しにかかってくる
・アイリーン→子どもなので「なんでち○ちんシュッシュしてるの?ちん○んかゆいの?」と無邪気に尋ねる

>>10
最後一行以外同意

12:名無しさん@ピンキー
06/09/01 17:35:21 1bjoUCcd
ブラッドの口説きに女性陣全員スルーなのに
葵は引っかかるなんて、どれだけ男に免疫ないんだよとオモタ
「うちだけ見ておくれやす」とか言って迫って
ブラッドのテクに更に骨抜きにされる葵とかいいよな~とか脳内妄想

13:名無しさん@ピンキー
06/09/01 19:40:18 EQ087iJ0
(;´Д`)ハァハァ
アキラといいビラッドといい葵は年上好き? ああ見えてあまえんぼ?
なんにせよ純白少女が年上の男にエロ色に染められるのはいいものだ…


14:名無しさん@ピンキー
06/09/01 19:55:12 W7AQHZjQ
VF5BBS流石スレより出張。

         ⌒`⌒ヽoヘ
  /巛 》ヾ' ((ノ´゙ヽ)) ,レ)
 ヾノ"~^ヽ,^ リ´<_` リノ l,(  ここってエロパロよね?
  ;Y ´_ゝ`)  ( ( ⌒i  ソ  どうして兄者とあたしがしなくちゃならないのよ。
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/__i |_
  \/___/   ヽ⊃

言うな、妹者。それは言ったら(ry

15:名無しさん@ピンキー
06/09/02 00:35:55 sOvP3tbV
  /^⌒~ヽ
 ノノ^~ リ))    ベネッサだけど何気にあのスレ(流石スレ)好きよ…
 ノリ*゚∋゚)     ところで、前スレの最後にあった私が26歳ってネタはマジ?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/__  あとたまに葵よりアイリーンの方が胸でかく見えるのは、
  \/___/      私の目の錯覚かしら?
              あらいやだ、語りすぎちゃった。

16:名無しさん@ピンキー
06/09/02 03:05:55 EiHdwDsq
べ、ベネたん!
君はもっと若く見えるよ!鈴Qのヴァカには俺から良く言っとくから!

でもなんでそんな色白になっちゃったんだ?筋肉も落ちたみたいだし

17:名無しさん@ピンキー
06/09/02 16:36:13 KWs/7soX
ブラッドとしても
まさか一番お堅そうな葵が自分に・・とか思わなかっただろうしw
猿娘にまで挨拶に行こうとしてた位だから
(でもロリコンじゃなさそうだから見てガックリしそう)

葵に迫られてバージンと知ると否や、いきなり脱がさず
着物が着崩れて、はだけた膝元からキスをしながら
「あぁ・・・いやや・・恥ずかしい」と顔を赤らめる葵の
警戒心を解きつつ最後は内股を開かせて自分好みのプレイをしたりとか
かなりのテクニシャンかも知れない・・・

チラ裏ごめん。逝ってくる

18:名無しさん@ピンキー
06/09/02 23:46:56 pn1eeyCv
逝くな!逝かないでくれ!むしろ小説化キボン
あとベネ子カワユス…26歳のお姉さまが年下のサラと純愛もいいな

19:名無しさん@ピンキー
06/09/03 03:23:36 K+f2C25b
(;゚∀゚)=3レズの純愛ハァハァ
パイはアイリーンにロックオンされてるし、葵はイタリア人だし、サラベネきぼん!

20:17
06/09/03 04:17:45 3u4tnE1N
>>18 こんなネタでいいのかYO

べネは男嫌いそうだからなぁ・・・サラでもいいけど
白痴になって帰ってきたべネを面倒見がいいジャッキーが
手取り足取り教えてて・・・とかね。

でもやっぱりパイがいい、パイのSSきぼん!

21:名無しさん@ピンキー
06/09/03 23:07:46 KDFYg5ub
パイにも葵にも見捨てられた晶哀れ

22:名無しさん@ピンキー
06/09/03 23:56:58 u3vVjLTg
アイリーンがいるではないか

23:名無しさん@ピンキー
06/09/04 00:53:49 JfG06L7j
アキラの歳でアイリーンじゃロリコンだろw
パイでおk

24:名無しさん@ピンキー
06/09/04 01:04:38 knx5EMOj
>>23
ロリなんだけど
アイリーンくらいしか騙せないので仕方がない

25:名無しさん@ピンキー
06/09/04 01:05:36 1DC8ffgh
アイリーン→(大好き)→パイ→(好き)→晶←(過去の人)←葵→(フラグ立ってる)→ブラッド

ジャッキー→(ハァハァ)→サラ→(あやしい)←ベネッサ

26:名無しさん@ピンキー
06/09/04 03:24:10 b+afBxbQ
職人来ないな・・・

前スレのパイレイ-プ物良かったが

27:名無しさん@ピンキー
06/09/04 11:39:03 qP6OJ3m0
>>26
 前スレで何本かSS書いた者だが。

 パイレイプ物って輪姦してたやつか?
 評判が良ければ、その手のやつを書くけど。 


28:名無しさん@ピンキー
06/09/04 12:40:08 b+afBxbQ
スレの最後に剛にレイプされたやつ書いた方かな?違ったら失礼!
今過去ログ読めないもんで・・・
その手を書いて頂けるならワクテカでお待ち申しあげております!

29:名無しさん@ピンキー
06/09/04 23:40:04 3y8XUICl
期待age

30:名無しさん@ピンキー
06/09/05 00:39:56 mnAJHAQi
>>27
自分前スレ全部読んでましたけど是非ぜひお願いします~



31:名無しさん@ピンキー
06/09/05 00:43:06 mnAJHAQi
前スレで晶・剛・パイの3○書くかもとカキコしたので
恥ずかしながら今から投下します。。。。。

32:名無しさん@ピンキー
06/09/05 01:03:29 jcMgGq+u
( ^ω^)パイレイプスレから来ました。
前スレ最後のパイレイプSSは興奮しました。パイはよくレイプされるキャラですね!さすがロリでマゾ顔してるだけの事があります。
首絞めがとても良かったです。でもどうせなら首を絞められた事による嘔吐や、顔面や直腸破壊もやって欲しかったです。火をつけて顔などを焼くのも
興奮しますね。あのパイの世界一かわいい顔が血とリンパ汁でぐちゃぐちゃになり、可憐な喉から人外な声が出る様な
既知街拷問プレイに、俺はロマンを感じる訳です。
テンポが良く、次のプレイへの移りなどは、飽きが来なく良いものでした。パイのオナニーも良かったです。
パイ剛って事で、なんか言われてましたが相手は誰でも構わないと思うです。でもイケメンキャラだとなかなか入り込めないのが、俺です。
個人的には腐女子受けや純愛キチ受けのするカップリングは苦手ですが、一番は職人様の好きな様に書いていただくのがいいです。読ませていただいておいて、文句を言うのはチョンです。

チョン文失礼しました

33:名無しさん@ピンキー
06/09/05 01:24:34 2bGmDGtk
気にせず投下キボン!!

34:名無しさん@ピンキー
06/09/05 19:16:53 KGBh/BBa
∞(`Д´)∞まだかなまだかなー

35:名無しさん@ピンキー
06/09/05 19:20:50 KGBh/BBa
∞(`Д´)∞私のIDが「K(影丸)G(ゴウ)B(坊主)h(エッチ)/BB(ブラッド・バーンズ)a(葵)」と読めて仕方ないわ!

36:名無しさん@ピンキー
06/09/06 03:40:36 iENLRpEn
今日公式HPをみたけど微妙にキャラ萌え推奨でワロタ
アイリーン初めて見た時は上○彩かと思ったのは自分だけか?

ところで職人は来てくれるのだろうか・・・・


37:名無しさん@ピンキー
06/09/06 15:14:36 BmGzKKLF
>>36
「勝てる気がしないよ! でもアイリーンはカワイイなぁ・・・」
コレかw
アイリーンは、俺もおもた。

38:名無しさん@ピンキー
06/09/06 16:41:15 iENLRpEn
マターリ投下待ち

開発者に上戸好きがいるんだろうな
ほしのあき辺りがモデルだったらもっと萌えた奴多かっただろうに
乳揺れとか凄いことになりそうだがw
自分は顔が好みじゃないからパスだけど


39:名無しさん@ピンキー
06/09/06 22:57:59 UZw5fWLO
バーチャは多分サラ以外処女だな
ベネッサは男性不信っぽい上にひきこもり設定つきだし
パイは怪しいけどあの体の割にあどけないし
葵はいかにも清純なお嬢様だし
アイリーンはパイ命でロリだし

処女喪失小説希望

40:おねぇさま命 ◆w5hU4ivhxE
06/09/06 23:14:40 YW5Iq1Lk
>>39
さらおねぇさまも案外処女だったりして☆

41:名無しさん@ピンキー
06/09/07 04:21:42 Rb6+e5oU
男2×女1なので苦手な人はスルーしてください。では



トーナメント終了後パーティがあるという

せっかく休暇をとったのだからバタバタ帰る事もないだろうと
パイはシルクで仕立てられた華やかな朱色のチャイナドレスに着替えて会場に向かった。

既に顔見知りのおなじみのメンバーは揃っていた、さすがに賑やかな場所を嫌う影丸の姿はないが
華やかな女性陣に比べていたってカジュアルな服装の男性陣達(普段着ともいうべきか)
共通の話題はもっぱらトーナメントの試合のことだったが
話も盛り上がって来た所で、早々と当のパーティ会場がお開きになったので飲みなおす事にした。

サラ達はパーティ終了後に合わせて、迎えの車が来てしまい帰ってしまったので
ホテルの近くのバーでは結局東洋人同士で固まってしまったが
中でも晶・剛・葵は日本人同士なので会話が弾んでいる。
パイも3人の会話に混ざる日本語の意味を教えてもらいながら談笑した。

2・3時間ほど飲みながら話した所で
「ほな夜も更けてきたさかい、うちはおいとましまひょ」と葵がホテルに帰るというので
それなら自分達も・・・・・・と店を出た。

エレベーターに乗って一番最初に「ほなお休みなさい」と葵が降りた。
次の階で剛が降りる事になったが、ふと
「飲み足りなくないか?俺の部屋でもう少し飲み直そうぜ」と声をかけてきたので
確かに飲み足りないなと話がまとまったので、3人で剛の部屋で飲み直す事にした。
深夜に男性の部屋に行くのに抵抗もあったが
知らない男と2人きりになる訳ではないし・・・・・・ と安心してしまったのが間違いだったのだけど。


42:名無しさん@ピンキー
06/09/07 04:23:20 Rb6+e5oU
まだルームサービスの時間もあったので、酒と肴をオーダーし
窓際の狭いテーブルを囲んでまた乾杯と相成った。
試合も終わった緊張感から開放されたのか、やたらと酒が進む3人
自分も弱い方ではないがこの2人は尋常じゃない強さだ、いったいどれだけ飲めば酔うのだろう。
次々とボトルが空になっていくのに顔色ひとつ変わらないとは・・・・・・
パイは洗面所で悔しそうに赤らんだ顔みながら
下瞼に少し滲んだアイライナーとマスカラを指で拭ってまた参戦した。


「ぜんぜん飲んでないじゃねえか!ほら飲め飲め! 」とグラスに剛が並々と注いでくる。
「飲んでるわよ! 」とムキになってグイッと口に流すと、2人とも笑いながら軽々と飲み干して行く。

・・・・・・ 一体自分はどれぐらい飲んだのだろうか
そのうち3人で何を話しているのか理解できなくなり、所々母国語で話しているのを指摘され
酔いも相当回って来たと思ったパイは
「少し休ませて」とフラフラとベットに行ってバタッと倒れこんでしまった。

「おい大丈夫かよ?」と晶は心配そうにパイを覗き込む、
既に気持ちよさそうに、うつ伏せにスヤスヤ寝ているので少し休ませて部屋に送ろうと思った。

「調子に乗って飲ませすぎだろ」とテーブルに戻り剛に言うと
剛はニヤッと笑って「それがいいんじゃねえか?わかってねえな」と顎でパイを見るように促すと
「うっ・・・・・・う~ん」と仰向けに寝返りを打ったチャイナドレスのスリットから
スラリと伸びた2本の美しい白い太腿があらわになっているのが見える。

「おい!」と晶はどぎまぎしながらも剛をたしなめるが
剛は気にも留めずニッと笑って「2人で犯っちまわないか?」と晶を誘った。


43:名無しさん@ピンキー
06/09/07 04:24:45 Rb6+e5oU
「・・・・・・俺は無理強いは趣味じゃない」と晶が断ると
「餓鬼じゃねえんだからこれ位は楽しみがあってもいいだろ
こいつだって本当に嫌だったら夜中に男2人の部屋に出向いて来ないしな?
嫌がられたらさっさと止めればいい話だろ」と剛は都合のいい話をしながらベットに向かった。

「嫌ならそこで指くわえてみてろ」とパイの太腿を軽く撫で上げ始める。

「ん・・・・・・」とピクリとパイが微かに反応するが、まだ目を覚まさない。

今度は強めに、ふくらはぎから膝裏に手を回して尻の方に向かって撫で上げ太腿の感触を楽しみながら
パイの耳に舌を這わせる。
「・・・・・・あっ・・・・・・ふっ」夢か現実か理解出来ないのだろう
気が付いたのか薄っすら目を開いて素直にパイは反応した。
尻の方に回した手を戻しながら膝上をくぐり吸い付くような内股を撫でると、甘い声を出してゆっくり足を開き始める。

そのまま剛はパイの肩を抱いて上体をゆっくり起こして自分の膝に抱え込む、晶の方に見せ付けるようにパイを据えると
首元のホックを外して、うなじを責めながらチャイナドレスの上から両手で大きな膨らみを揉みしだく
下着のラインを気にしてか、ブラはつけていないらしく布の生地にこすられて乳首が突起し始める。
両手で柔らかい感触を楽しみながら
指で乳首を摘み上げると「・・・・・・ああ!・・・はぁあ・・・・・・んっっ」とパイは快感に身をよじる。

チャイナドレスの脇まで続くホックを外した後、脇下のファスナーを下ろし肩を出すと
サテンシルクの生地はスルリとパイの見事なプロポーションをなぞりながら、足元へ流れて行った。
淡い色のレースの小さなショーツ一枚という露わな姿になる。

抵抗する気力もないのかパイは虚ろな目を潤ませながら息を上げている。
剛はパイの両膝を抱え上げて足を開かせて、下着から滲んだ箇所をなぞりながら
固まったまま目が離せないでいる晶に苦笑して
「いい加減そんな所でお勃ててないで舐めてやれよ」と声をかけると
なめかましいパイの裸体に理性が飛んだのか、晶は吸い込まれるようにパイの足元に跪き
白い内股にキスをしながら奥へと進む、柔らかい皮膚を吸うように味わいながら
秘部にたどり着くと下着の上からキスをする。

「あぁ・・・はぁ・・・っ! 」ビクッとパイが膝を揺らす。
晶はそのまま舌を尻辺りの肌と下着のラインに這わせて行くのを見て
剛がショーツをめくり上げてやるとパイは「はぁっ・・・あ・・・嫌ぁ・・・・・・ 」と腰を引き始めたので
動かないように剛はパイの顎を取り唇を重ねキスをする。
「ん・・・・・・ 」クチュ・・・ヌチュッと舌が絡み合う音が響く、貪られるようなキスをされながら
乳房の形が崩れるほど揉み上げられる
「ぅん・・・あぁ・・・ 」パイの緩んだ口の端から2人の唾液がだらしなく流れ落ちた

44:名無しさん@ピンキー
06/09/07 04:25:38 Rb6+e5oU
晶はショーツに指を掛けゆっくり引き下ろすと
透明な粘膜がヌルッ・・・っと糸を引きながらパイの太腿にまとわりついた
それと同時に放たれる雌の香りに導かれるように口を秘肉にあてがうと
「ひゃう!・・・あぁ」酒のせいもあるのか体は十分に火照っているらしく少し触れただけで大きく反応する。

そのまま二枚合わさった花びらを舌で開き、赤く熱を帯びた先端に向かって舌を絡ませつつ
秘穴から、絶えず流れ出てくる蜜を指ですくい上げながら穴の中へゆっくり指を沈める
グチュ・・・・・・グチ・・・・・・ 
卑猥な音を立てながら、指を奥の上の尿道と重なり合う部分まで潜らせ、かき回す
「あぁあ・・・・・・!はぁあんあっ・・・・・・あぁぁ」パイは堪らず上体を反らし身悶える
剛はパイを横たえをキスしながら胸元へ指を這わせる
横たわったままでも、脇に流れることもなく形を保ったままの美しい乳房を揉み上げ
ツンと尖りっぱなしの乳首を口にくわえ強く吸い上げた
チュ・・・・・・チュク・・・・・ 舌も絡ませながら愛撫する。

2人から責め上げられ、酒で思考が停止した頭を真っ白にさせながら
「いやぁ・・・・・・だめぇ・・・そんなにされたら・・・もう私っ・・・イっちゃうっ・・・!ひあっ・・・ああっっ」
瞳を涙で潤ませ膝ををガクガクと震わせた後に腰を落として飛び散った愛液でシーツを濡らした


45:名無しさん@ピンキー
06/09/07 04:26:31 Rb6+e5oU
ぐったりと横たわり、まだ息の整ってないパイの顔を剛は両手で持ち上げ
晶は腰を持ち上げ獣の姿勢をとらせる、後ろからは事果てた淫肉がぬらぬらと光りながら口を空けている

剛はパイの目の前にそそり上がる自分自身を突きつけて
少し口の端から流れる唾液を先にこすりつけながら小さな桜色の唇に這わせる
男の発情の臭いにむせながらもパイは唇を開いて
亀頭の先から裏に向かって小さな柔らかい舌を震えながら這わせる
そのまま腰をくねらせ舌を裏筋に這わせ、唾液をまとわりつかせる。

後ろからも、たぷたぷと波打つ豊かな膨らみの隙間からパイの舌遣いが分かる
晶も堪らず充血して大きく筋ばった自身を肉弁にこすり付ける
「ひぁ・・・・・・! 」熱い大きな塊が肉弁を行き来してる感覚に驚いたような声を上げる

剛はそのままパイの開いた口に更に大きさを増したモノを押し込んだ
「ふぐっ・・・・・・! んぐっ・・・ 」
戸惑いつつも口に咥えピチャピチャと音を立て
唾液で十分濡れきったモノに唇を絞め、舌を絡めながら吸い上げゆっくりスクロールして愛撫する
心地良いのか時折、剛に思うように動かされ、こぼれ落ちた唾液を胸元の谷間に流しながら少し苦しそうに息をあげる

晶も愛液で絡まった自分のペニスを膣穴にヌルッと挿入していく
グチュ・・・・・・ヌプッ・・・音を立てながら腰を掴みゆっくり突き上げて行く
「んんっ・・・・・・!むぐっ・・・ 」声をくぐもらせながら、パイは膣が開かれ子宮が押し上げられる快感を覚えた
パイの膝と膝の間から、押し出され溢れ出た愛液がポタポタと垂れ落ちてシーツに染みを増やして行く。

段々と2人とも息が荒くなって行くのが分かる、唇と花弁から水音がひと際大きい音を放ち始めた
掴まれた腰を晶に更に激しく何度も当てられ、後ろから片手で揺れる乳を揉まれ
中央の一番敏感な箇所に指が触れると
応えるように膣を締め付けたら、中でひと際大きくなったようように感じた
汗ばんだ手のひらが痛いくらい乳房を握り締めたかと思うと
晶は限界を感じてパイの尻と背中に向かって白濁した体液を放った、いきなり抜かれて膣がヒクヒクと痙攣する
「ひああぁっ・・・・・・!! 」と声を上げて剛のペニスを口から舌を出して離してしまったが
そのまま剛は自分のぺニスを強く握ってパイの顔と向かって精を吐き出した

「あぁ・・・・・・ 熱ぅ・・・・・・ 」2人の男の臭いと精液で白く汚された後
そのままパイは意識が遠くなっていった・・・・・・


46:名無しさん@ピンキー
06/09/07 04:27:33 Rb6+e5oU
朝なのか鳥の鳴き声が五月蝿く晶の耳につく、目を覚まし
ガバッと勢いよく飛び起きるとパイは隣でスヤスヤと眠っているが、剛の姿がない
・・・・・・もう既に荷物も無く忽然と消えていた。

「くっそ・・・! あいつ・・・・・・逃げやがったな!」と頭を抱える

お互い酔った勢いとはいえ、パイが起きてしまったら間違いなく殺される
起きる前に自分も逃げるかとベットから足音を立てずに降りようとすると
「どこに行く気?」と後ろで冷ややかな声がした、気が付いたのかシーツで胸元を隠しながら睨んでいる
・・・・・・ 自分の全身の血の気が引いたのがわかった

その後パイの逆鱗を1人で浴びた晶の末路はもう言うまでもないが

(END)

誤字脱字はご容赦を・・・・・


47:名無しさん@ピンキー
06/09/08 22:52:30 3XrNjrZB
エロくてGJ

48:名無しさん@ピンキー
06/09/08 23:34:38 M9QJGy04
GJ!次は剛かリオンを逆レイプ希望

49:名無しさん@ピンキー
06/09/08 23:49:22 LDoRTsH6
>>41
超GJ

>>48
ちょwwww

……いいかもしれん。
ゴウはともかくリオンと女キャラ(パイ、アイリーン除く)の性格が今一つわからないのでどなたか説明キボン

50:名無しさん@ピンキー
06/09/09 01:11:59 Uwi+KXeA
サラやリオンは各メディアでも性格違うからね。
高飛車だったりおしとやかだったり、生意気だったり素直だったりおとなしかったり。
葵もそうかも。

誰か解説希望。

51:名無しさん@ピンキー
06/09/09 01:28:45 3J2p/Vcl
>>41 GJ!!パイのフェラ(;´Д`)ハァハァ

>>49
性格がはっきり設定されてないからな。個人の好みでオケ


52:名無しさん@ピンキー
06/09/09 08:03:57 dVdrBs3w
>>50
素直なアオイはネコかぶってると思ってる

53:名無しさん@ピンキー
06/09/09 12:53:51 pN6ih8/Y
>48
エロエロなサラが自信過剰でクソ生意気なリオンを叩きのめして
逆レイプするSSなら初代「女が男を倒す」スレにあったぞ。
良かったらコピペしようか?でも無断転載はマズイかな?
でも誰か書いてくれるなら新作も見てみたい。

54:名無しさん@ピンキー
06/09/09 13:56:28 3J2p/Vcl
2ちゃん内の転載だからいいと思うけど
ただそのネタで新作投下しようと思ってくれてる職人がいたら
投下してくれなくなりそうだな

その保管庫のアドレス張っておくのはどうだ?

55:名無しさん@ピンキー
06/09/09 23:53:14 /QEOnl5U
初代「女が男を倒す」スレにはベネ子×ブラッドもあって美味しいぞ。
今のスレから過去スレへのリンクが張ってあるので興味のある人は是非。

ついでに
>>49を、5の台詞集やら何やら見ながら独断と偏見で本気出して考えてみる。
サラ・・・セクシー炸裂でありながら、お嬢様らしい知的さ、高貴さも持ったある意味最強キャラ。
     他のキャラにも言えることだけど多分ドS。あの魔性の美貌で他のキャラをいじめるのがよく似合う。
     でも、実はそういう女性ほど、いじめられると燃え上がりそう。要はオールマイティー。

ベネ・・・最強のナイスバディと大人の魅力にもかかわらず、勇ましカッコイイベネ子。
     自分のセクシーさには気づいていないのか、あえて気づこうとしないのか…。
     硬派で真面目(お堅い?)なストイックビューティーと見た。もしかしたらウブかも。

葵・・・ポーズや雰囲気のおっとり可愛さとは裏腹にストーリーと勝ち台詞では気が強かったりする。
    清楚でもあり強気でもあり、少女でもあり大人の女でもあり、天使でもあり小悪魔でもあり、
    ある意味一番キャラがわからない、もとい、一粒で何度でも美味しい魔性のキャラ。

リオン・・・訳文の「負けないよ☆」←のようにいい年こいた青年が「☆」なんてつけてるところからも、
      要は生意気で元気な永遠の世間知らずお子ちゃま(弟?)キャラか。
      15歳のときから身長が変わってない(一度伸びたのに縮んだ)のもその為と思われる。

ごめん。

56:名無しさん@ピンキー
06/09/10 02:24:35 HjfMpRjr
>>55
いい!自分も個人的にサラはドSだと思ってたw
男も女もナイスバディで虐めまくるのがいい
葵も清純か腹黒だと思う

>>47-51
どうもです。

鬼畜物ばっかり投下してるのでラブいけどエロい奴書きたい
サラでラブいのは想像できないや・・・やはりパイなのか

57:名無しさん@ピンキー
06/09/10 02:38:50 HjfMpRjr
サラの逆レイプなら
動けなくなったリオンの股間を素足でグニグニ踏んずけて
「あらぁ、ちゃんと男の子してきたじゃない」と虐めまくるとかいいかも。とか



58:名無しさん@ピンキー
06/09/10 08:43:52 hmubLgJ0
サラ様にチンコグニグニ!!!!??


4のセクシー衣装で想像しておっきした。

59:名無しさん@ピンキー
06/09/10 16:36:29 hmubLgJ0
このスレからでも、新しく保管庫作ってもらえないでしょうか…

作品が読めなくなるのが悲しいです。

60:名無しさん@ピンキー
06/09/10 23:25:00 UlBYatza
>>55-57
ナイスすぎる(*´д`*)
サラによる女子供五人凌辱大会(内訳:リオン、ベネッサ、葵、パイ、アイリーン)がみたくなりました

61:名無しさん@ピンキー
06/09/10 23:45:00 EXBAgODt
確かに保管庫更新されてない・・・。どうしたらいいんだろう?管理人さん見てないのかね

>60
リオンが最後は全員の餌食になる悪寒

62:名無しさん@ピンキー
06/09/11 02:09:58 vJnDAFWo
サラ主催・虐め大会妄想

まずは喚くリオンを縛って、彼のコレクションのナイフで服を切り裂く。
手始めにサラが脚コキ。リオンは苦しそうな声を上げながら徐々に感じていく。
「感じてるの?」「セックスしたいんでしょ」とサラに言葉攻めされ涙をぼろぼろこぼすリオン。
「私が30回踏んでも逝かなかったら、自由にしてあげる」といわれるもリオンはすぐ射精する。
そのお仕置きとしてリオンはベネッサにアナルを責められる。逝く度に頬をはたかれ、
またアナルを攻められ、頬をはたかれ…そのうちに完全にリオンは虐待が快感になる。
リオンのザーメンを飲み、満足そうなベネッサ。
雄犬リオンは、リオンの目の前でレズプレイにふけるパイとアイリーンの股間を舐める。
「リオン君もアイリーンちゃんもエッチが下手だから二人でお勉強したら?」とパイ。
大好きなパイの命令で、処女にして自らリオンの勃起したペニスを受け入れるアイリーン。
アイリーンはパイとのセックスを脳内で想像しながら絶頂を迎える。
そんな中、アオイはくすくす笑いながら、リオンが凌辱されるのを黙って楽しんで見ているだけ。
あくまで自分を汚そうとしない、清純ぶったアオイをついめちゃくちゃに汚してみたくなったサラは、
嫌がるアオイを無理やり昂ぶったリオンとファックさせる。リオン思わず大興奮。
「アキラ…助けて…(ブラッドはん…助けて…でも可)」と怯え、涙ぐみながら処女を散らされるアオイ。

快楽の奴隷と化したリオンや女達を見て、サラは満足そうに微笑むのだった…。
こんな話希望。

63:名無しさん@ピンキー
06/09/11 13:06:14 9/gnou2A
マニアック過ぎて自分はダメだ。職人も人数多いと描写が大変だから厳しいと思うぞ

64:名無しさん@ピンキー
06/09/11 16:05:47 DJ8clRR2
普通にサラの足コキでいいんじゃね?

65:名無しさん@ピンキー
06/09/11 21:13:44 ZtEhBdi5
>>62
サラ+もう一人×リオン
でいいと思う

66:名無しさん@ピンキー
06/09/11 21:28:35 ZdPWS4sz
>>65みたいなのはいいけど>>63みたいに全否定だと人がいなくなりそうな悪寒

67:名無しさん@ピンキー
06/09/11 21:58:35 KnWHTrf+
>>65
同意。それ位が丁度いいかもね

>>66
個人の好みは人それぞれということでしょうな
マターリ行きましょう




68:名無しさん@ピンキー
06/09/11 23:45:33 VosNT+0t
3が出たばっかの頃、
1Pサラ&2Pサラ(つまり二人がかり)×リオンを妄想したオイラが来ましたよーノシ

2PサラはJ6のクローンか何かって事で。

69:名無しさん@ピンキー
06/09/12 00:09:08 KgBGFcac
そゆのもありかもね
デュラルが変化してるとか

70:名無しさん@ピンキー
06/09/12 00:39:03 qUS1PNGN
全く同じ服装をした男が二人、音も無く近づいてきて鎖を外す。
地上に降ろされた葵は手首をごく短くさすりながら、
どこかで監視している何者かに向かって声を張り上げた。
「どういう事どす! こないな仕打ちを受けるいわれはありませんえ!」

「なかなか今回の依頼主は注文が難しくてね。要望通りにするのに苦労したよ」

「だが、私達も全く慈悲が無いという訳でもない。
私達の用意する挑戦者と戦って勝てば、君を解放してあげよう」
そんな口約束など果たされる訳がないのは判っていたが、負ける気などなかった。
二度、浅く呼吸をして身構える。
しかし、漲らせた気も現れた挑戦者を見た瞬間、霧消してしまった。
「こ、これ……!!」
「気にいってくれたかね? 先ほど君が戦ったデュラル、
あれの進化版でね、私達の技術の粋を集めた逸品だよ。
呼吸が出来ないのが残念だが、その他は可能な限り君に近づけて作ってある」
遠いのか近いのか、何処から聞こえてくるのか全く判らない声の言った通り、
葵の前に現れたのは、紛れも無く彼女自身だった。

「いきますえ」
やや抑揚が欠けていたが、それは間違い無く自分の声だった。
自分と戦うという、根源的な恐怖が足元からじわじわと上ってくるのを止めることが出来ない。
そして怯えを抱いたその時点で、勝つ事など出来るはずがなかった。

足使いも、間合いの取り方も、まさしく己のそれと同じだった。
ひとつだけ違う点を除けば。
呼吸が生み出す人間の挙動が全く無いのだ。
葵は未だ未熟とはいえ、武道を嗜んで十年を超えており、
多少なら相手の気配を読み、後の先を取る事も出来る。

迷いも無く腹部をめがけて繰り出された手刀が、瞬間、手首まで身体に埋まる。
「がっ……!」
大量の呼気と、わずかな血を吐き出しながら、葵はきらびやかな振袖に包まれた腕を見る。
自分には、こうも重たい打撃を生み出す事は出来ない。
場違いな嫉妬心を抱いたが、それもすぐに闇に消えた。
鳩尾に入った一撃に、膝が落ちる。
しかし倒れる事さえ叶わなかった。

崩れかけた上半身を無理やり起こされ、腕が巻きついてくる。
抗う間もなく、何年も修行して体得した柔術が、彼女自身の体に襲いかかってきた。
「くうぅっ……!」
足を取られ、膝関節を極められる。

「ご覧の皆様にひとつ情報を提供させて頂きます。
現在闘っている梅小路葵は、自らに関節を極められたいと願う、
倒錯的な性癖がある事が確認されております」

限界まで極められた関節が悲鳴を上げ、無意識に身体が苦痛から逃れようとよじれても、
デュラルに巧みな重心移動で抑えこまれてしまう。

ひとつの関節を充分に痛めつけたデュラルは、間髪いれずに次の箇所へと責める場所を変える。

「そ、そないな事……うっ、くぅっ……」

「いや、いやや……もう、かんにんしてぇ……」

デュラルの手が襟元を掴み、一気に引き下ろす。
人の力では到底無理な方向に胴着が破れ、乳房が曝される。
「いやぁぁっ!」
しかし葵には悲鳴を上げることは出来ても、肌を隠す為に腕を動かすのはもう無理だった。

71:名無しさん@ピンキー
06/09/12 00:39:39 qUS1PNGN
振袖を脱ぎ捨てた自分の偽物の下腹には、あるはずの無いものが付いていたからだ。

「いや、お願いどす、かんにんして、いやぁ、いやぁぁぁ!!」
もはや格闘家でも、少女でもなく、幼児に成り下がった葵は向きを変え、
まるで力の入らない四肢に鞭打って、よつんばいの姿勢のまま懸命に逃げ出そうとする。
その腰を捕まえたデュラルは、無慈悲なまでの正確さで女性器に異物を撃ちこんだ。
「ひぃぃっ……!」
肺から全ての空気が逃げ、それでもなお止まらない悲鳴が葵の口を衝く。

デュラルが放心している葵の両腕を掴み、後方に引っ張る。
涙と涎にまみれた顔が引き上げられ、苦悶する表情が露にされた。
「かっ……はっ……」

「デュラルに装着された男性器には、霧状の媚薬を噴出する装置が内臓されております。
彼女が淫欲に目覚めるのも時間の問題でしょう。
美しく、若き女性格闘家が堕していく様をじっくりとお楽しみください」


ただ、身体の中で暴虐の限りを尽くしているはずのものが、
奇妙な熱を帯びていく

「あ、あぅ……っん、……はぁっ、ああ……」
一定のリズムで揺らされる身体に、声が重なっていく。
気が付けば下腹に意識を集中してしまい、慌てて歯を食いしばろうとするが、
馴染んできた膣壁は所有者を裏切り、目覚めはじめた快楽を忠実に伝えてしまう。

息を整える時間さえ与えられず、あお向けにされる。
「う、ち……自分に……おか、され、て……る……」
そう考えると、狂おしいほどの興奮が身体を包み、腰が勝手に動いてしまう。
「もっ、と……もっと、して……!」


自らに犯されるという悪夢が終わった後、葵が連れてこられたのはそれまでとは違う部屋だった。
殺風景なところは変わっていなかったが、部屋の大きさは広くなり、そして、先客がいた。
ベッドの端に腰かけていたその女性は、気配を感じると首だけを葵の方に向ける。
葵はその顔に、はっきりと見覚えがあった。
女性の方も葵を知っているのか、丸く、大きな目を一杯に見開いて驚きを表わす。
「あなたも……捕まってしまったのね」
「パイ……はん?」
パイはやや呆けたように立ちあがると、ふらふらと葵に歩みよる。
その服装は自分と同じようにひどく破かれていて、同じ辱めを受けたのがありありとわかった。

「なんで、こんな事に……」

「あなたも、この大会の主催者……J6の事は聞いているでしょう?」

「わからないわ……
「う、うう……パイ、はん……」
泣いてどうなるものではないと頭では判っていても、
先刻まで味あわされていた絶望と、見知った顔に出会えた安堵が、
止めようの無い感情となって溢れ出す。

パイも葵の身体を思いきり抱き締める。
その強さだけが、パイに与えられた自由だった。

72:名無しさん@ピンキー
06/09/12 00:40:16 qUS1PNGN
翌日、部屋に運ばれた朝食を採りおえると、二人は別々の部屋に移された。

昨日の、破かれた衣服のままの葵は慌てて前を隠すが、
男は何の関心も見せなかった。
「今日は、昨日とは違う相手と戦ってもらう」
戦う、という言葉に葵の肩が震える。
昨日一日で、戦いとは恐怖と陵辱とのイコールになって肉体に刻まれてしまったのだ。
「……出来まへん」
「君の親しい友人が不幸な事にならなければ良いが」
「……卑怯者!」

「さて、今回の勝負の決着方法について説明しよう」
そう前置きして、全く抑揚の無いしゃべり方で

透明な箱の中で、葵はパイと再会した。
お互い何も言わなかったが、闇よりも暗い瞳の色が、逃れられない運命を示していた。
「……いきますえ」
「……ええ、本気で戦わせてもらうわ」

しかし、それも最初の数分までだった。
パイの手刀を受け流した葵は、突然腹部に妙な疼きを覚え、
せっかくの─試合として、のチャンス─を逃してしまった。
命拾いをしたパイも、振り向いて立ち止まったまま、奇妙に内腿をこすり始める。

「さて、この二人、試合前に利尿剤を混入した食事を採らせておりまして、
そろそろ限界だと思われます。

「最初に伝えた通り、敗者の顔に尿をかけない限り試合の終了とはみなさない。
君がそうしないのは勝手だが、決着がつかなかった場合、両者共に敗北として扱う」
全ての逃げ道を塞ぐ通告に、葵は下唇を噛み破ってしまったのに気付かなかった。

「いい、わ……葵、私の、顔に……かけ、て……」

制限時間も近づいていたし、何より尿意はもう限界を遥かに超えていたのだ。
倒れているパイの頭上に立つと、硬く拳を握り締め、目を閉じる。
透明な液体が目から一筋流れ落ち、パイの顔に弾けた。
「う、うぅ……すみまへん、すみまへん……」

直立した葵の股間から、勢い良く小水が放たれる。
少しでも汚す部分を少なくしようと力んでも、
圧倒的な勢いで
葵自身の身体をも汚しながら、パイの上半身に万遍なく降り注ぐ。

最後の一滴まで放ち終えた葵は、たまらず自分が汚してしまったパイの上にくずおれた。
アンモニアの異臭と湯気が鼻をついたが、関係無かった。
「パイはん……うち、うち……すみまへん……」
毛繕いをする猫のように尿を舐めとりながら、葵は泣きじゃくり、
その涙と鼻水でぐしょぐしょになった顔を、パイが同じように綺麗にしてやる。
「大丈夫……大丈夫だから、お願い、葵……私から、離れて」
「ええんどす……うちにも、パイはんの……おしっこ、かけて……」
「やっ、駄目、あお、い……っ!」
下腹をゆっくりと撫で、パイがしやすいように手助けしてやる。
ほどなく、葵の太腿にも熱い液体が浴びせかけられ、二人の周辺に小さな池が出来た。

汚水にまみれた身体が、妙に火照りを帯びてしまう。

73:名無しさん@ピンキー
06/09/12 00:42:29 qUS1PNGN
二人が戦わされるのは、二日に一度だった。
例外なくおぞましい、様々なルールで戦わされた後、そのまま猥雑なショーをさせられる。
それは二人だけの時もあったし、それぞれを摸したデュラルをも加えて行われる日もあった。
ほぼ半日に渡ってそれが行われた後、部屋に帰され、
次の日は医師の手によって疲労を回復させられ、わずかな自由が与えられる。
むろん自由といってもする事などなく、また、おそらく食物に何がしかの薬が混ぜられているのか、
ほぼ起きている間中襲ってくる情欲に抗う事など出来ず、
例えありとあらゆる角度から監視されていると判っていても、求めあうしかなかった。

他の面では万事において完璧に管理されていた葵とパイだったが、
ただひとつ、衣服だけは何も与えられなかった。
二人とも最初の陵辱で、既に衣服としての原型はほとんど残らないほど破かれてしまっていたが、
だからといって衆人の前で自ら全裸で戦う事など出来る訳がなかったし、
これを脱いでしまったら外の、
自分達がいるべき世界との関わりが完全に断たれてしまう気がしていたから、
ぼろぼろになった衣服を大事に纏い続けた。

そうした生活がどれほど続けられたのか、数える意味さえなくなっていた頃、
それは唐突に終わりを告げた。

幸いな事に二人とも後遺症は残らなかったが、パイは女優業を引退して隠棲し、
葵もある日家を出てから消息を絶った。
その動向の全てをベネッサとサラは掴んでいたが、
二人とJ6の接触が完全に断たれた事を確かめると、それ以上の干渉はしようとしなかった。
ただ、一度だけ、パイが居る場所を訪れたのを除けば。

世間との接触を拒絶するように建てられた豪邸の中で、
サラを出迎えたパイと葵は少しやつれていたものの、瞳から生気は失われていなかった。
久しぶりにあった旧友に笑顔さえみせながら、
二人が片時も手を離そうとしないのが強く印象に残った。
「そうね、身体は……あなた達の財団で検査してもらった通り、後遺症は無いわ。
でも、心が……葵に、常にこの子に触れていないと、違うわ、
触れていてもらわないと、一秒だって耐えられないの」
「うちも……あの、忌まわしい日々で、パイはんだけが支えどした。
サラはん達に助けてもろうても、もううちはパイはんがそばにおらな、
どうしようもないんどす」

「そう……わかったわ。多分、もう逢う事はないでしょうけれど、
あなた達の……幸せを願っているわ」
「ありがとう。私達は……幸せよ。それは間違いないわ」
「そうね。……それじゃ」


>>68 >>69
三年前に書きかけて断念しちゃったやつ
未刊(というか単なる断片)を晒すのはアレなんですけど心を読まれたかのようなレスに思わず。


74:名無しさん@ピンキー
06/09/12 00:59:39 anqDisij
>>70
GJです!!パイ・葵もいいですね
ぜひまた新作の投下も期待して待ってます。

75:名無しさん@ピンキー
06/09/12 01:20:11 VKjBVOGM
>>70-73
グッジョーブ

76:名無しさん@ピンキー
06/09/12 10:07:07 6RSo3ojl
小便臭い葵ちゃんGJ!
一生パイお姉さんとレズっておかないと、生きられないんですね!
お嬢様らしくないボロボロの服も、最高でした!


77:名無しさん@ピンキー
06/09/12 22:57:58 Xp2U/ePT
>>70-73
(*´Д`)ハァハァ いじめたくなるぐらい可愛い葵とパイがエロカワイソスな目に遭うのはやっぱりいいですな
あと葵デュラルが欲しい

78:名無しさん@ピンキー
06/09/12 23:47:51 6k86qDWt
なぜか胸キュンした。
京都弁書けるのうらやましい…

79:名無しさん@ピンキー
06/09/13 00:04:16 SCKKcM3O
なんか予想外にレスを頂いてしまって、あんな中途半端なので申し訳ないです……
>>78
いやいやいやいや
京都弁が書けないからやめたんですアレ。
変換ジェネレータみたいなのもネットにはあるんですが、
どうも葵弁とはちょっと違うっぽくて。

80:名無しさん@ピンキー
06/09/13 00:50:33 lE9MXCHN
葵語はほんっとーーーーーーーーーーーーーーーーーーに難しい。
標準語で書けて、ある程度のごまかしがきくサラやベネよりもある意味難しい。
「どすえ」「ますえ」連発してればいいってものでもなさそうだし、
そもそも「今の京都の子はどすえなんて使わない」なんていう恐ろしい説もあるし、
京都弁変換機使っても「?」って感じの言葉遣いになるし、
標準語にすると葵じゃなくなりそうだしorz



つまり何がいいたいかというと、>>79氏は上手く葵語を使えてると思います。
ナイス葵たんです。又ぜひともナイス葵たんに挑戦していただきたいです…。

81:名無しさん@ピンキー
06/09/14 00:19:11 TjKZ7je7
>>57で踏みつけネタをカキコしたので責任もって後で投下します
ドSのサラに陵辱されるリオンって事で。

82:名無しさん@ピンキー
06/09/14 00:47:51 2mvC/5xV
>>81
貴族趣味なサラですね!
お願いします。

83:名無しさん@ピンキー
06/09/14 01:37:27 TjKZ7je7
体中が痛い

 ここはどこだ? リオンはぼやけた頭で思い起こす
甘い香水の香りがする・・・・・・バラの庭園にいるような
シャネルのアンフルールドゥか・・・趣味は悪くない、確かNYでしか手に入らない香りだ

「お目覚めかしら?」
女の声がして飛び起きようとする、いや正確には飛び起きようとしたが両腕が後ろに組まれて
紐でガッチリ縛られていたのだ。
目の前で椅子に腰掛けてクスクスと面白そうに笑う女がいた
長いブロンドのポニーテールに碧眼の女・・・・・・サラブライアントだった。

 確か試合で俺はこの女に負けたのだ、そのまま気を失って

「なんの真似だよ」と睨みつけると
「あらあら怖い顔、私ねぇ君の事気にいっちゃったの凄くいいわ君・・・・・・」
顔を覗き込んで、顎に白くて長い指を滑らせてくる
「それはどうも・・・・・・アメリカ女は男を口説くのに縛り付けるのが礼儀なのかい?」と
プッと陶器のように美しい肌に唾を吐きつける。

「・・・・・・おいたが過ぎるわね」とサラは立ち上がり頬に付いた唾を手の甲で拭いながら、
大きくスリットが入ったホルターネックの白いミニ丈のワンピースから
すっと長い片足を上げると股間から黒いレースのショーツが見える。

「悪い子はちゃんと躾をしないとね」と足で顔の頬を踏みつけてきた
グリッ・・・・・・と頬の骨に当たって痛みが内部に響いてくるが、顔の痛みよりこの屈辱的な攻撃が精神的に響いてくる
「ちくしょう・・・・・・BITCHが・・・調子に乗りやがって」と一層強く睨みつける
「その目いいわ・・・でもそんな目も出来ない位おりこうさんに今からしてあげる」
嬉しそうに足の親指を中心に首筋に這わせて来た
ベストの間から胸に沿って足の指をなぞらせてくる・・・・・・中心の突起に触れ、ゆっくりこすり付けてきた
「・・・・・・うっ・・・・・・あぁっ」と足の指とは思えない位の妖艶な動きに声が漏れてしまう。

84:名無しさん@ピンキー
06/09/14 01:38:46 TjKZ7je7
「かわいい声で鳴くのねぇ」とそのまま足を下の方に下ろしていく
腰をなぞりながら、ハーフパンツの上の少し盛り上がりかけた自分のモノに足の指を置く
「うぁ・・・・・・や・・・止めろ」とリオンが身体を後ろにずらして逃げようとするが
腕を縛られてるために自由に動けない。

 グニッ・・・・・・ムニュッ・・・・・・とツボを心得たように下の袋をこね上げ
裏筋に足の親指と人差し指を挟むようにしながら撫で上げてきた
「あぁ・・・・・・あっ」と屈辱と快感が入り混じる中、どうすることも出来ずに下半身の熱さに反応してしまう。

「あらぁ・・・・・・ 嫌々してる割には、ちゃんと男の子してきたじゃない・・・足で感じちゃう? ・・・・・・いやらしい子」
サラも若い青年らしい早い反応に満足そうだった
「やめて・・・・・・くれ、ヤリたいならヤリたいで最初から口説けばいいじゃないか!」
初めて受ける言葉攻めで顔を赤らめながらサラに向かって吼えた。

「そんな当たり前の事には興味がないのよ・・・・・・私はね君を汚したいの、君もそれを望んでるんじゃない?」
とまたクスクスと笑いながら責め立ててくる
俺が汚されるのを望んでるだって?
俺はいつでも真っ当な事を望んでる。親父のやってる事だって許せずに
反対されても大会に臨んだのに・・・・・・こんな屈辱を受ける羽目になるとは。

「ズボン・・・汚れて来ちゃったわね、気持ち悪いでしょ? 可愛そうに」
足を上げるとリオンのベージュ色の綿のパンツから、染みが滲んでる
息を荒げて、顔を横に向けてリオンは陵辱に耐えていた。
「そんなに我慢しなくていいのよ、ねぇ・・・どうして欲しい? この大きくなったおちんちんをどうして欲しいの?」
と卑猥な言葉を恥ずかしげもなく向けてくる
「・・・・・・うっ・・・ああ・・・もう・・・楽に・・・して・・・・・・くれ」と目をぎゅっと閉じて乞う
嫌悪すべき行為に頭が拒否しつつも、下半身だけは心臓のように波打って早く開放されるのを強く望んでいた。

「それだけじゃ判らないわ・・・もっとどうして欲しいか、ちゃんと私の顔を見てお願いしてよ」と
またグリッと上に尖った先を足の親指の腹で擦りつけてきた

「あぁっ・・・・・・! 頼む・・・から咥えてくれ・・・」顔を向けて言った、もうこの疼きに逆らえなかった
「人にお願いする時は何て言うかママに教わらなかったのかしら?」と再度指先で刺激する

「・・・・・・っはぁ!お願い・・・・します。口でして・・・ください」
耐え切れず諦めたような言葉をサラに向ける。
「おりこうさんね。いいわ一杯舐めてあげる」とリオンの頬にキスをして縄を解き、ズボンに手をかけ下ろす
若さゆえなのかビンッと腹に付きそうなくらい、そそり上がったペニスにサラは舌なめずりをする
「リオン君見て・・・・・・君のおちんちん・・・こんなになっちゃって・・・・・・足でしごかれて感じるなんてすごい変態だわ」
と舌を出していきなり亀頭に絡ませた
ヌルヌルと柔らかい舌が何か別の生き物のように絡みついてくる。

「うぁあっ・・・・・・あっ」
初めてではないが、年の頃の近い女の稚拙なセックスしか経験のないリオンには
サラの口技が体中に痺れるほどの快感を響かせる
チュバッ・・・ジュル・・・・・・ジュプッ・・・・・・
顔を傾け口に唾液を溜めて小刻みに舌先を動かしながら、吸い付くように根元まで下ろし
唇を半回転させるようにしゃぶりながら雁首に舌を絡めて強く擦る

「ぅあ・・・・・・ッだ・・・・・・めだイク!」とブルッと腰を走る感覚に放つ寸前まで来た
サラは口を外し、根元と亀頭の境目を両手で強く締め上げてきた
「ダメよ! まだイッちゃ・・・・・・私の顔が汚れちゃうじゃない。アンヨが好きな君のために足でしてあげる」
少し痙攣が治まったペニスからゆっくり手を離し
また右足を指で挟むように置いて滑らせる、雁首に親指と人差し指を挟み込み扱き上げる
「ほら大好きな足よ・・・・・・沢山掛けていいのよ? 大きく声を出してイッちゃいなさいよ」

 屈辱を感じながらも「・・・・・・出るっ!出るっ・・・・・・あぁ!」と
快感にあがらえずに白い精液を自分の腹とサラの足に飛び散らせながらリオンは射精した。

85:名無しさん@ピンキー
06/09/14 01:40:30 TjKZ7je7
「・・・・・・気持ち良かった? イク時の君の顔・・・・・・堪らなかったわ、見てこんなになっちゃった・・・・・・」
サラはスルリと黒いショーツを脱ぎ
スカートを上げて、息荒く仰向けに倒れているリオンの顔に立ったまま跨った
下から見上げると成熟した女の赤い淫らな肉弁が蜜をあふれさせながら滴り落ちてきた
「ねえ・・・・・・君の可愛いお口で汚れちゃった此処を綺麗に舐めてよ」

リオンの頭に尻を向けるように腰を落として顔に股間を乗せる
ヌルヌルとした肉弁を鼻と口に押し当てられ、初めて嗅ぐ大人の女の香りが脳の中枢に染みてクラクラする
舌を出して淡い金色の茂みを掻き分け熱い淫肉に舌を這わせる
「あぁ・・・・・・っリオン君・・・・・・以外と上手よ・・・・・・ねぇここも舐めなめしてくれる?」
サラは少し尻を上げ、自分の手を潜り込ませて淫核をむき出しにさせる
真珠のようなそれに吸い付き舌を絡めて、子供が母の乳を欲するように求め続けた。

「あっはっ・・・・・・あぁん・・・いいわっ・・・」と腰を振り始めた
ホルターのホックを外すし胸元の大きな乳房を顕わにさせると
膨らみの先にある突起を自分でこねながら大きく喘ぎ始める。
淫らなサラの動きと声にリオンの収まりかけてた、下の陰茎が大きく頭をもたげ始めた
「また大きくさせちゃって・・・・・・」
手のひらを表に置いて、雁首と裏筋に指先が絡むように右手を置いた
そのまま親指と人差し指の間は強めに、他の指はくすぐるように筋に絡ませながら上下に動かす。

「お口を止めちゃだめよ」と貪欲に腰をくねらせながら擦りつけてくる
下腹部に感じる今まで味わった事のない快感と女の蜜に心も身体も支配されて来た
リオンは肉芽を吸いながら片手で尻を押さえ、指で蜜壷の奥を突く
「ああぁぁっ!いいっ・・・・・・! もっとっ・・・もっとよ・・・・・・!」
サラは顔を上に掲げ、口の端から息を荒げ自らの手に溢れる乳房を揉みながら
腰を擦り付ける動きにあわせて手の動きも激しくした。

「イクッ・・・・・・イクわっ・・・・・・!あぁあっ」と目の前で白い尻をガクガクさせながら
愛液とは異なる淡い黄金色の液体を大量に顔に注いだ
リオンもそのままサラがイクと同時に強く握られたソレから再度白濁した液体を放った・・・・・・

最後まで女の膣内に思うように挿入する支配も許されず、自分の意思とは反して意のままに操られた
生まれて初めて敗北を感じた屈辱・・・・・・でも心地よく感じたのは何故だろうか

 深い闇の中に金色の髪と白い肌が絡みついて
堕とされて行く快感を自分の中で感じながらリオンは重い身体をゆっくりを起こした。


(END)


ベタでオチもなくてすみません。サラの衣装は「5」のBコスのイメージです。
パイ・晶のエロも先に書いていたけど、パイ続きなんでこちらを先に投下しました。
ではまた近々・・・・・・

86:名無しさん@ピンキー
06/09/14 13:48:15 2mvC/5xV
お姉さんの言葉責めはエロ過ぎます。
足コキ超GJGJGJ!

87:名無しさん@ピンキー
06/09/15 22:29:30 9sFhVTZk
子供時代のジャッキー×サラかラウ×パイかアキラ×アオイか誰か×ベネが見たいです><

88:名無しさん@ピンキー
06/09/15 22:30:22 9sFhVTZk
あと>83-85さんGJです

89:名無しさん@ピンキー
06/09/16 14:18:04 h1LZdlNG
子供のパイとラウじゃ虐待じゃないかwwwww

90:名無しさん@ピンキー
06/09/16 15:14:26 rrztJUcy
>>83-85 GJ


91:名無しさん@ピンキー
06/09/17 23:53:51 dXcgXnBy
>>87
ガキの頃からブライアント軍団は発育よくてエロそう
パイは乳はあるけどパイパンでおしっこくさい
葵はつるぺたロリ
ベネッサはその頃から筋肉質

92:名無しさん@ピンキー
06/09/18 14:18:25 FyIht9Lo
筋肉質なロリって新ジャンルだな‥

93:名無しさん@ピンキー
06/09/19 01:05:31 N4W4TM5A
バーチャでロリの発想も新見解w
ツルペタはアイリーンがいるではないか。

パイとサラは2人とも巨乳だけど
パイの方が柔らかそうな動きしてるよな・・・


94:名無しさん@ピンキー
06/09/19 15:46:12 u635G8sB
アイリーンは狙い過ぎでいまいち萌えられへん。パイの乳のがええわ。

95:名無しさん@ピンキー
06/09/19 17:18:38 moDA+oj8
転載
825 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/09/02(土) 02:22:32 ID:YvJF+fNZO
●一般に幅広く知られてる超人気バーチャファイター
 ・結城晶(←こいつだけ別格)

●戦闘力の高さで人気・知名度ともにあるバーチャファイター
 ・ジャッキー=ブライアント ・サラ=ブライアント

●造形やエピソードで人気・知名度ともにあるバーチャファイター(ネタキャラ)
 ・パイ=チェン ・日守剛
--------メジャーとマイナーの壁(↓ここから一般人はついていけない)------
●女ゲーマーが好きそうな強くてかっこいい人気バーチャファイター
 ・影丸 ・リオン=ラファール

●とにかく強くて印象に残るバーチャファイター
 ・ラウ=チェン ・舜帝 ・デュラル

●知名度はあるけど地味すぎるバーチャファイター
 ・ウルフ=ホークフィールド ・ベネッサ=ルイス

●第一作目から最新作まで出て知名度はそこそだけど人気が微妙なバーチャファイターキャラ
 ・ジェフリー=マクワイルド(←こいつはせいぜいここ止まり)

●造形の素晴らしさで萌えオタ人気のあるバーチャファイター
 ・梅小路葵 ・アイリーン

●写真見たら「あー、あー、こんなのいたね。でも名前分かんない」とか言われそうなバーチャファイター
 ・レイ=フェイ ・ブラッド=バーンズ ・エル=ブレイズ

●通ぶりたいヤツが好きだとかいいそうなバーチャファイター
 ・鷹嵐

●更に通ぶりたいヤツが好きだとかいいそうな幻のバーチャファイター
 ・シバ

96:名無しさん@ピンキー
06/09/19 17:45:22 N4W4TM5A
確かにアイリーンはいまいちキャラの性格が
想像でも掴みにくいから萌えられない・・・
パイに憧れてる位しか判らないし、性格が想像できる設定がない気がする。

パイ乳で萌えるSSが読みたい





97:名無しさん@ピンキー
06/09/19 17:49:34 C/pM1ixN
アイリーンはおてんばで子どもっぽくて無邪気っぽ。
逆に葵とベネッサが掴めないyo

98:名無しさん@ピンキー
06/09/19 17:51:23 C/pM1ixN
あと>>95
ベネッサは!ベネッサは!地味じゃない。・゚・(ノД`)・゚・。

99:名無しさん@ピンキー
06/09/19 17:56:05 N4W4TM5A
>>97
95はコピペだから無駄
葵とべネの性格は話題がループするが>>55辺りがスレ住人の見方に近いかも


100:名無しさん@ピンキー
06/09/19 18:09:12 C/pM1ixN
了解。
>>55は上手くまとめられてるな…

101:名無しさん@ピンキー
06/09/19 18:38:33 pUmTSn7T
亀だが>>70>>83 GJ!
切な系エロさのパイ葵と鬼畜サラに萌えた

102:83-85
06/09/20 00:50:42 cMYlbRqD
GJレスありがとうございます。

みんな好きなキャラやシチュエーションは色々なんだなぁ
いつも偏ってるから勉強になる

103:名無しさん@ピンキー
06/09/20 02:40:02 gUqvZXTk
銀髪×金髪のレズものまだ?

104:名無しさん@ピンキー
06/09/20 22:53:21 9HRvZKJb
ブラッド×葵ネタも見てみたい…

105:(1/10)
06/09/20 23:33:51 Ckdfa/wb
 トレーニングルームには、朝とは思えないほど熱気と激しい音が満ちていた。
トレーニング、と言っても並の家のリビングより遥かに大きな部屋には、三人の女性がいる。
この部屋の持ち主とその警護人、そして招待客という組合せの三人は、
今は持ち主と警護人が組み手を行っていた。
もちろん本気ではないが、寸止めではなく、二人とも相手の急所めがけて突きや蹴りを繰り出している。
傍らに一人立つ少女は、瞬きもせず凄まじい練習を見ていた。
 やがて密度の濃い練習を終えた二人は、揃って少女の許に向かう。
「はぁ、終ったわ。葵、タオルちょうだい」
「はい」
 サラ・ブライアントは束ねていた髪を解くと、爽やかに立っている少女に話しかけた。
「葵、私にも」
「はい、ベネッサはん」
 ベネッサ・ルイスはサラの警護を担当しているSPだ。
そして二人が先を争うようにタオルを求めたのは、梅小路葵という名の日本人の少女だった。
三人が今いるのはブライアント家の屋敷内にあるトレーニングルームで、
サラとベネッサは毎朝ここでの運動を欠かさない。
葵も運動は一緒にするが、組み手をするにはまだ実力が足りないということで、
二人が組み手をする時はこうして見学をしている。
二人の動きは外の格闘技をほとんど目にしたことがなかった葵にとって見るだけで勉強になり、
葵はいわばのけ者にされている状態であっても、真剣に二人の一挙手一投足を学んでいた。
「痛た……あなた、本気で殴ったでしょう」
 顔と、上半身を軽く拭いたサラがぼやく。
彼女の肌には拳の跡が残っており、練習と言っても打撃に手加減はないようだ。
 葵も一方を自分に置き換えてシミュレートしてみたりするが、
ベネッサの無原則な拳も、サラの雷光のような蹴りもまださばける自信はない。
もし自分が今日のサラだったなら、拳の跡はあれだけではすまないだろう。
 葵が今の組み手をもう一度頭の中で思い起こしていると、
やはり顔を拭いたベネッサが冷静に答えた。
「手を抜いていては訓練になりませんから」
 ベネッサの返答は正しいが、全ての理由を語ったわけではない。
アメリカ屈指の富豪の令嬢でありながら、上品ぶったところはまるでなく、
ベネッサや他の使用人に対しても気さくに振る舞うサラをベネッサは好いていたが、
特に葵が見ていると、ベネッサの力加減は20パーセントほど増してしまう。
しかも相手が泥棒猫とくれば、更に30パーセントほど増してしまうのは仕方のないところだった。
「あーはいはい、わかったわよ」
 つまらない返事に、話題を打ち切るように手を振ったサラは、
その手を自分の背後に持っていき、スパッツの上から下着を直した。
あまり品のよい仕種とは言えないが、女三人ということで気を使っていないのだろう。
恥じらいを微塵も見せずに下着を直したサラは、そのままそれについての話題を始めた。
「下着が食いこむのって本当に嫌よね」
「私はボクサーパンツですから別に。サラにも薦めたはずですが」
「嫌よ、あんな色気のないの。闘いだからって女を忘れたくはないわ、私は」
 それはどう考えても富豪の令嬢と彼女を警護するSPの台詞とは思えないものだった。
二人がそのやり取りの嫌味さほどには仲が悪いわけではないのを、
もうサラの屋敷に居候するようになって数ヶ月が経っている葵は知っているが、
それでも、朝から組み手というよりは訓練に近い二人の練習を見れば、
いつ取っ組みあいの喧嘩になってもおかしくはない。
いつも巻きこまれる葵としては、どうにか衝突を未発に防ぎたいところだった。
 しかし、サラはそんな思惑など知らず、タオルを首にかけると明るい口調で毒を放つ。

106:(2/10)
06/09/20 23:34:59 Ckdfa/wb
「葵だって嫌よね。こんなゴツいの」
 豹をも怯ませるだろう眼光で威嚇するベネッサも全く意に介さない、
雇用主と部下とはいえ、殺気の篭った眼光を平然と受けとめるサラに、
傍で見ている葵の方がひどく緊張を強いられてしまった。
何しろひとたび喧嘩ともなれば、本気で相手を殺しかねない二人なのだ。
 しかし、短い睨み合いを行った二人は、身体を動かしたことである程度は発散していたのか、
朝から闘う気にはならなかったらしく、どちらからともなく視線を外した。
ほっと胸を撫で下ろす葵に、サラが声をかける。
「で、葵はどうなの? 食いこんで困ったりしない?」
 作ったような猫撫で声に、一旦は安心した葵はすぐに別の緊張を強いられる羽目になってしまった。
サラがこういった声を出すときは必ず何か裏が、言ってしまえば良からぬことを企んでいるのだ。
 そもそもごく普通の日本人として育った葵は、下着の話をおおっぴらにする感覚に乏しい。
サラとベネッサと暮らすようになってからかなり変わってはいても、
やはり根底の部分で恥ずかしいと思ってしまうのだ。
「へぇ? う、うちは……」
 葵が口ごもると、サラは早速食いついてきた。
「何? なんか日本独特の下着でもあるの?」
「ああ、聞いたことがあります。褌とかいうやつよね?」
 危険な餌を与えてしまったと後悔すると、ベネッサも興味を示したようで、葵はますます危険を感じた。
「ふ、褌は……男のひとがするもんやから」
「じゃ、何よ」
 痺れを切らしたサラが単刀直入に訊いてきた。
答えてしまえば窮地に追い込まれることになると判っていても、
歳はさほど違わなくても修羅場をくぐった数は段違いの二人の眼光をかわせるほど
葵はまだ精神的に強くなかった。
「……履かへんのどす」
「え?」
「せやから、袴の下には何も着けへんのがしきたりで」
「……」
 沈黙に続くサラの表情は、名状しがたいものだった。
眉をひそめ、唇を尖らせ、うさんくさげに葵を見やる。
美貌で知られるブライアント家の令嬢がそんな顔をするのにいたたまれず、
葵がこの場にいるいまひとりの方を見ると、ベネッサは親子か姉妹かというほど同じ表情をしていた。
肌の色も顔の輪郭も全く異なるのに、どうしてか揃っている二人の表情に、
葵は所在なげにうつむくしかない。
 葵がそんな風に感じてしまったのも無理はない。
さっき口喧嘩をしていたのが嘘のように目だけで意思の疎通を果たした二人は、
出来の良い末妹を虐める口実を見つけだした姉二人、という役割をそれぞれに与えていたからだ。
どちらが長姉か、という議論になればまた喧嘩になったろうが、
大事なのは葵が末妹だということだったので、二人は協調してさりげなく葵の逃げ場を塞いだ。
良からぬ気配を察して身をすくませる葵に、重々しく告げた。
「信じられないわね」
「ええ、信じられません」
「確かめてみる必要があるわね」
「ええ、あります」
「そ、そや、うちちょっと用が」
 先ほどまでの仲の悪さは、このための演技だったのではないかというほど結託した二人に、
葵は逃げようとする。
しかし一瞬遅く、ベネッサにほとんど押し倒されるようにして身体を押さえられ、身動きを封じられてしまった。

107:(3/10)
06/09/20 23:36:19 Ckdfa/wb
「きゃっ……! あ、あの、二人とも、落ちついて」
「嘘をついていたら大変だもの。そんな子をブライアント家に置くわけにはいかないわ」
「本当だったら大変よ。試合中にそんなプレイをするような娘は、弟子にはできないわ」
 葵はサラの家に迎えられたわけでもベネッサの弟子になったわけでもない。
ベネッサとは語るのも恥ずかしくなるような出会いから、
結構な強引さで連れてこられただけだし、
サラに至っては帰国しようとしたところをありとあらゆる手段で邪魔して家に留められた経緯がある。
 今はそういう関係を、むしろ進んで葵は受容していたが、
こういう時にこんな風に言われると反発したくもなるというものだった。
「せやから、それはしきたりで」
「そんなしきたり聞いたことある?」
「ありません」
 ぴしゃりと遮られて、葵はしゃっくりを飲みこんだ時のような顔をするしかなかった。
 そうしている間にも、サラとベネッサは葵の、上半身と下半身にそれぞれ陣取っている。
サラは葵の小ぶりな胸を背後から鷲掴みするのが好きだったし、
ベネッサは葵が泣き叫んで足を腰に巻きつかせるのにたまらない興奮を覚えるから、
適材適所というわけだった。
 葵の手を、掴むのではなく握ったサラは、細い指先にさっそくキスを落としはじめる。
ふっくらとした唇の、柔らかな感触だけを与えるキスに、葵は早くも弱い電流を感じてしまう。
「あっ、あのっ、こない朝から……」
 修行だの語学だの口実をつけられてサラの屋敷にホームステイをして早数ヶ月、
サラとベネッサに昼も夜も愛されて、葵の身体はすっかり敏感になってしまっていた。
「朝から何?」
「朝から……んぅっ」
 キスだけで力を失ってしまった指先を、サラは口に含んだ。
温かく、柔らかな指先はどんな栄養ドリンクよりもサラに活力を与えるのだ。
武術をやっているにしては全くそれらしくない指は、口の中でどんどん甘さを増していく。
唇と舌の双方でそれを味わいながら、サラは少しずつ奥まで指を呑みこんでいった。
舌の奥で指先を感じ、しごきたてる。
時折強く吸ってやると、ひくりと跳ねるのが何とも言えず愛おしい。
 しかし、跡が残らない程度に歯を当て、よりねっとりとねぶってやろうとしたサラが目にしたのは、
マナーというものを全くわきまえていないベネッサが、袴の脇から手を入れる光景だった。
まだオードブルだというのにがっつくベネッサに腹を立てながらも、
彼女にメインディッシュをひとり占めさせるわけにはいかない。
サラは舌打ちをこらえつつ、慌ててベネッサに倣った。
 袴の両側から侵入した二人の手は、先を争うように葵のひそやかな場所を目指す。
葵自身が告白したように、邪魔な布地は一切なく、繊毛とそれが隠す慎ましやかなクレヴァスは、
まるで無防備な状態でそこにあった。
 花園に侵入した盗賊は、ひっそりと咲く花を無遠慮に手折る。
ベネッサに股を割られ、閉じることもできない葵は、
袴の中でうごめく二つの手に無理だと半ば諦めつつ訴えた。
「ひっ……も、もうええやないんかと……」
「どう、ベネッサ?」
「判りませんね……やはりここは、直接見てみませんと」
 恥毛の生え具合まで確かめておいて、二人は白々しく相談する。
自分は二人の単なる遊び道具なのではないかと、それほど外れているわけでもないことを思う、
三人の中で最も常識人である葵は、朝から、
正確には朝七時半から彼女達がしようとしていることをとても受けいれられず、
必死の説得を始めた。

108:(4/10)
06/09/20 23:37:16 Ckdfa/wb
「ふ、二人とも……落ちついておくれやす」
「落ちついてるわよ、ねぇベネッサ」
「ええ」
 日本の民族衣装である着物の脱がし方を、もうすっかり把握しているベネッサは、
葵に何も手伝わせることなく結びを解いてしまう。
砦のひとつを崩された葵は袴を押さえるが、ベネッサの力に敵うはずもなく引きずり下ろされてしまった。
「ひっ……!」
 葵はベネッサの人となりを完全に把握しきっているわけではない。
人種の違いもあるし、年齢にも差があれば、これまでの人生も全く異なる。
特に今のように、要人警護のSPという職業が形成したであろう性格が表面に現れると、
平和な日本で生まれ、何一つ不自由なくこれまで過ごしてきた葵は、
わかっていても幾らかの怯えを抱いてしまう。
さらに性質が悪いのは、葵の少なくとも三倍以上は濃い人生を歩んでいるのは間違いないこの黒人女性は、
明らかに葵のそういった怯えを愉しむ傾向があるということだった。
 袴を剥ぎとられてしまい、腰から下をさらけだされてしまった葵は、両手で恥部を隠す。
すると豹のようにしなやかな姿勢で葵の上に跨ったベネッサは、一瞬動きを停滞させた。
濃いグレーの瞳が葵を睨みつける。
鋭い力感に満ちた、歯向かっても無駄だという己の立場を教えこませる眼光は、
襲われる立場の獲物をも魅了する危険な美しさを有していた。
「……っ」
 息を呑む葵の眼に、厚い唇の間から姿を現したピンク色の舌が映る。
獲物に見せつけるようにゆっくりと、そしてこれからすることを想像させるように淫靡に、
舌はベネッサの唇を一周した。
今日はどこから責めて欲しいのかしら─唾液でぬらりと光った口がそう訊ねているような気がして、
葵は答えかけるが、すんでのところで気づき、忙しく頭を振る。
しかし、抗うことができたのはそこまでで、両手はもう、ベネッサの命令を跳ねのけることはできなかった。
ベネッサは眼で威嚇を続けたまま、舌をだらりと垂らした顔を下げていく。
「あぁ……!」
 熱い先端が肌に触れた瞬間、葵はあられもなく叫んでいた。
それが触れた瞬間ではなく、触れる寸前に発せられたとは、ベネッサだけが知る事実だった。
 一方上半身を受け持つサラは、無防備な胸をあっさり陥落させていた。
「私最近ね、判ってきたのよ。この着物ってやつ、ここから手入れると凄く興奮するのよね」
 サラは葵と何歳も違わないのに、妙に老成した趣味を見せる。
彼女がこうなってしまったのは、何をしても初々しい反応を見せる葵のせいであり、
むしろ葵がいなければ道を踏み外すこともなかったと言ってよい。
葵が来るまでは自身の、同性愛の嗜好さえ気づいていなかったサラは、
もう三流のポルノ小説が顔を赤らめるような情交を幾度となく交わしても、
バージンすら捨てていないティーンよりも恥じらいを失わない日本人の少女に、
今やすっかり虜となっていた。
彼女の関心が自分よりもベネッサの方により多く向けられているらしきことだけが残念であったが、
あとは富豪の娘で大学生という恵まれた立場を存分に活用して日々葵と戯れていた。
「なんだ、上は普通にブラなのね」
 馴れた手つきで小ぶりな乳房を弄びはじめたサラは、
着物を盛り上げる自分の手に満足げに微笑む。
すると、袴を半分だけ脱がせるという、サラ以上にマニアックなプレイをしているベネッサが顔を上げた。
「あら? 前はさらしとかいう布じゃなかった?」
「あ、あれは……試合の時だけ……んっ、ベネッサ……は、ん……」
 ベネッサは袴一杯まで足を広げさせ、その袴に足を乗せることで葵の動きを封じている。
そしてサラと協定を結んだ境界線上にある臍に舌を這わせながら、秘唇を優しく愛撫していた。

109:(5/10)
06/09/20 23:38:34 Ckdfa/wb
「ほんまに……二人とも……っ、ふ……やめ……」
 華奢な肢体を反らせ、葵が懇願する。
敏感な部分に触れるたびに身体をひくつかせる葵の頼みなど、もちろん二人が聞き入れることはない。
それどころか葵の懇願をきっかけにして、サラは葵の上半身をより深く抱きかかえ、
ベネッサは一層姿勢を低くし、本格的に愛撫を始めた。
「硬くなってきたわよ、乳首。……ふふ、可愛いわ、葵」
 まだ上着を脱がせずに乳房に触れているサラは、
ブラの上からでもわかるようになった乳首を丹念にさする。
掌で簡単に包みこめる小さな丘は、しかし、張りと感度に優れていて、
何より日本人独特のきめの細やかさは処女雪のようだ。
どんな高級なシルクを用いたよりもしっとりと吸いつく肌触りを、
丘の頂で慎ましく尖っている蕾共々堪能したくなったサラは、欲望に忠実に指先を忍ばせた。
「んっ……ぁ!」
 反応は目ざましく、サラの身体に大きくもたれかかった葵は歓喜の吐息を紡ぐ。
鼻を掠める体香を、深く吸いこんだサラは、葵の首筋から耳朶にかけてキスの雨を降らせた。
「サ、ラ……は……」
 聞いているだけで酔いしれてしまう音色を、サラは何度も紡がせる。
すでにサラは葵の、あらゆる部分に触れ、あらゆる音色を奏でさせていたが、
どこに触れても、そして少し場所が変わっただけで異なる音色を奏でるこの楽器は、
どれだけ弾いても飽きることなどなかった。
「なあに?」
「お、願い……朝、やから……んふぅっ」
 言いかける葵の口を塞ぐ。
口の中に広がる葵が愉しくて、サラはこうやって何か言いかける途中でキスをするのが好きだった。
押さえつけ、もがく唇の感触を堪能し、興奮が収まったところで舌を侵入させる。
「はっ……ふ……!!」
 温かな舌を味わう前に、下の前歯を弄ぶ。
ただそれだけのことが葵はとても恥ずかしいらしく、一瞬で動きが止まるのだ。
握った手に強い力が込められたことに薄く笑みを浮かべ、サラは歯茎から歯の裏側まで、
舌が届く場所は全てねぶり尽くす。
兄であるジャッキーが出るレースでレースクイーンを務めたこともあるほどの美貌を持つサラだが、
口の周りが唾液でべとべとになってしまうのも厭わず、日本人の少女の口腔を夢中で吸い上げた。
「んん……ぁ、はぁ……サラ、はん……」
 唾液の糸を繋げたまま、葵が陶然と呟く。
サラはそのいやらしく光る唇を舌で拭き、また新たな唾液を塗りつけた。
「あっ、ふ……んぁ……っ、は……」
 舌が離れるごとに、唇ごしに伝わる吐息が甘くなっていく。
硬さを残していた舌はいまやすっかりとろけ、
サラの求めに応じて突き出され、巻きつくようになっていた。
少しずつ咲いていく花のような葵は、
どれだけ蜜を滴らせるようになっても決して蕾であることを止めない。
そのくせ放つ匂いはどこまでも濃密さを増していき、花に群がる蝶を誘い、離さないのだ。
「朝やから……止めちゃう?」
 上唇だけに的を絞り、深く咥え、食んでいく。
羞恥に肌を燃やし、開いたままの口から切なげな息を吐き出す葵にサラは訊ねた。
束の間正気に戻った黒い瞳は、間近にあるブルーの瞳を覗くが、すぐに隠れてしまう。
「…………いけず……」
 それが意地悪を意味する言葉だと、サラは知っていた。
ベネッサと一緒に葵をいじめた時、葵は常にそう言って陥落し、甘えてくるからだ。
長い睫毛を伏せ、ほんの少しだけ咎めるような口調でそう言われては、
サラはむろん、嗜虐の気が強いベネッサでさえ折れざるを得ず、
三人は争うように身体を押しつけ、あらゆるところにキスマークを残し、
気を失うまで愛し合うのが慣例となっていた。

110:(6/10)
06/09/20 23:39:24 Ckdfa/wb
「それじゃ、いつもの。してくれる?」
 軽くキスしたサラは、目を閉じ、舌を垂らす。
待つまでもなく、下から心地良い感触が舌をはさんだ。
 親鳥が、雛に餌を与える姿にも似ている光景は、確かに愛情を感じさせはする。
しかしそれは親子の情などではなく、快楽を求めあう淫らな愛だった。
「ん……っ、は、そうよ……ね、もっと吸って」
 したいようにさせるだけでなく、サラは時折舌を縮めて葵を誘う。
健気に追いかけてくる舌を、逆に捕らえ、唇の裏側で擦ると、
葵は堪えきれなくなったのか、両腕を頭に巻きつけ、甘えてきた。
「あふぅ……む、んむっ……はぁっ、あんっ」
「んっ、んっ……あぁ、んぅっ……ふ」
 耳が感じてしまうような淫らな水音を、むしろ積極的に奏で、サラと葵はキスを交わす。
長く、深く。
捏ねられた唾液が染みこんでなくなってしまっても、二人はキスを止めない。
先端も裏側も、ありとあらゆる部分にまで舌先を潜りこませ、
とろとろにふやけてしまっている互いの舌を舐めていった。
 結局朝からかどわかされてしまった葵が、サラと濃密なキスを始めたころ、
ベネッサはようやく袴を脱がせ、葵の下半身を剥き出しにした。
葵はキスに夢中になっており、下着を履いていない下腹部を晒されても暴れはしない。
細い、まだ女性としての成熟を迎えきってはいない足の間に陣取ったベネッサは、
まずはじっくりと葵の女の部分を観察することにした。
 葵のラヴィアはどれほど弄んでも醜く形を変えたりせず、
ローティーンのような形状を保ち続けている。
違うのは快楽を覚え、わずかな刺激ですぐに愛液を染み出させるようになったヴァギナと、
やはりわずかな刺激で容易に露出するようになったクリトリスだ。
慎ましく生え揃った黒いヘアに細く息を吹きかけながら、
ベネッサは閉じ合わされたラヴィアを押し広げた。
白と黒の狭間に浮かび上がった紅桃色の園は、しかしすぐに閉ざされてしまう。
「あ……っ、ベネッサ……はん……」
 閉じようとする足を押さえつけたベネッサは、拒んだ葵に罰を与えるため、
本当は触れられたくてたまらないはずの秘唇を後回しにし、その内腿に唇を這わせた。
薄い腿をかき集めるように吸い、舌全体を使っていやらしく舐めまわす。
白い肉の柔らかさと熱さは、食いちぎってしまいたくなるほどそそるもので、
ベネッサは自制するために多大な努力を払わねばならなかった。
それでも欲望はどうしても抑えきれず、わずかに強く、うっすらと歯型が残る程度に噛む。
「ひ……あ……」
 快感よりも痛みの方が勝るはずの刺激にも葵が深く陶酔しているのが、吐息から伝わってきた。
この日本人の少女はベネッサの嗜好と完全に一致しており、
ベネッサの、愛とは必ずしも言いきれない欲求を、本質的に受け入れていた。
尻を叩き、足の裏まで舐めるような倒錯的なプレイを行っても、
葵は口で拒みこそすれ拒絶はしなかったのだ。
一晩中エクスタシーに溺れさせ、シーツが涙と涎と愛液でどろどろになるまで犯しても、
くたりとしがみついて名を呼ぶ。
そして次の日には、何事もなかったかのようにまた恥じらい、甘えてくるのだ。
これまで寝た女性のいずれもと異なるタイプの少女に、むしろベネッサの方が、
己の跡を残すことが愛の形だと信じていたのを変えさせられる羽目になっていた。
それほど葵の白い肌は、いかなる穢れをも許さない美しさだったのだ。
穢れないがゆえに、穢したい。
背反する想いと闘うことは、ベネッサにとって不快ではなかった。
どちらに天秤が振れても、葵は受け入れてくれることを知っていたから。
 右の内腿に歯の跡を刻んだベネッサは、左の内腿の同じ位置にも、こちらは唇で跡を残す。
ルージュの色ではない、より強い証が、次にここを見る時まで残っているであろうことを確かめると、
その周りから、膝の裏辺りにかけてを丁寧に舐めていった。
葵の弱い場所のひとつである部分を、抑えつけて愛撫する。

111:(7/10)
06/09/20 23:40:12 Ckdfa/wb
「ん……ふっ……」
 唾液が絡む音に混じって、乱れたリズムの鼻息が漂ってくる。
間違いなくこちらの舌の動きに同調しているリズムを、ベネッサは続けて奏でさせた。
「はっ……ぁ、んっ……あっ、あっっ」
 葵の喘ぎ声は、ベネッサがこれまで聞いたどんな淫声よりも欲情をそそるものだった。
小さな唇から慎ましやかに、そして蟲惑的に紡がれる音色を、
聞くたびにベネッサは強い感情にとらわれる。
 この日本人の少女と、心ゆくまで愛しあいたい。
ひたすら抱きあい、何も考えられなくなるまで昇りつめ、抱きあったまま泥のように眠りたい。
サラがこの関係に加わったことで、望みは完全には叶えられなくなってしまったが、
それでも、ベネッサは現在の生活にとても満足していた。
幸いなことにこの環境に変化が訪れる予定は今のところない。
しばらくは存分に快楽に耽っても良いはずだった。
 膝の裏から鼠蹊部へと戻ってきたベネッサは、再びクレヴァスに向かう。
秘裂を隠すヘアは、色は葵の髪の色と同じ濃さを有しているが、
量が少なく、役割を果たしているとは言い難かった。
 焦らされ、物欲しそうにひくついている秘唇をくつろげる前に、
ベネッサはその上端に唇を寄せた。
葵の可憐な陰核は未だ包みこまれていたが、ベネッサが舌先で突ついてやるだけで、
最も敏感な肉珠はすぐに姿を現した。
期待に煌く小さな芽に、ベネッサはそっとくちづける。
「んぅっ……!!」
 葵の腰が跳ね上がる。
その変化はあまりに急激で、予測していたベネッサも勢いの強さに思わず顔を離してしまった。
上半身はサラに抑えつけられているのが、いつもよりも大きな波となったようだ。
 腰が跳ねた拍子に葵の性器に顔を埋めた格好になって、
尻の間まで濡れ光らせていた愛液をベネッサはまともに浴びてしまったが、
顔の下半分を染める淫らな輝きを拭き取るでもなく、逃げ出した淫芽に再び顔を寄せた。
今度は先ほどよりも強く、明確な意思を込めて食む。
「あっ、ぁ……! いやや、ベネッサはん、かんにんして……!」
 意図に気づいた葵が懇願するが、ベネッサにもちろん止める気はない。
太腿をしっかりと抱え、逃げられなくして続けざまにクリトリスを吸った。
「あっ、あぁっ……んっ、あか、ん……っっ!!」
 葵の今日最初の絶頂は、実にあっけなく訪れた。
葵が少しずつ蕩け、ただれていくさまを見るのが好きなベネッサは、
こうして一気に葵を達しさせることはあまりしないが、
皆無というわけでもむろんなく、今日はその例外の日だった。
「もうイッちゃったの? だらしないのね、葵は」
「そないいけずなこと……いわはんといて……おくれやす……」
 身体を起こしてベネッサが言うと、葵は潤んだ瞳を横向けてしまった。
 自らの喉が大きな音を立てるのを聞いたベネッサは、
まだ未踏のクレヴァスに指を添えると淫靡に微笑んだ。
「でも、まだ……これからよ」
「やっ、待って……まだ……んっ」
 言いかけた葵はサラに邪魔されてしまった。
葵を巡って高低様々なレベルの争いを繰り広げる二人も、こういう状況では息の合った連携を見せる。
なにしろベネッサは葵の痴態を見られるのなら万難を排する覚悟であったし、
サラは葵の媚態を見られるのなら、千尋の谷を飛び越えることも厭わなかった。
 ふやけきった唇を、口の中でねぶりまわす。
艶やかな唇の裏側まで舌を這わせ、思いのままにサラは口腔を犯した。

112:(8/10)
06/09/20 23:41:10 Ckdfa/wb
「あ……ぁ……」
 サラの舌が口の中のあらゆる場所に触れるたび、微弱な痺れが身体を流れる。
尽きることなくもたらされるそれは、もう葵の全身に溜まってしまっていた。
身体は重く、しかし意識は軽く、サラの愛しみの篭った愛撫に応え、
もっと愛されたいとしがみついた。
 対してサラは、葵が求める以上の情愛を注ぐ。
はだけてしまっている胴着から覗いている、飾り気のないブラを脱がせ、
現れた小ぶりな乳房をそっと掌で押し包む。
掌でちょうど包みこめる柔らかな膨らみからは、心地良い温かさが伝わってきた。
指先を這わせながら、サラは笑いを含ませた声で囁く。
「本当に素敵ね……葵の胸は」
 葵の胸がとりたてて小さいというわけではないが、サラやベネッサと較べればやはり控えめであり、
どうしても葵は気にしてしまう。
二人からすれば感度のよく、そして程よい柔らかさを備えた葵の乳房は充分に好みであり、
何より大きさを気にする葵がたまらなく可愛らしいので、
むしろこれ以上大きくなって欲しくないとサラもベネッサも願っているのは、
葵には言わない二人の秘密だった。
「や……っ」
 乳首を掌で転がされ、葵がむずかる。
 一度身を起こし、自分もトレーニングウェアを脱いだサラは、豊かなバストを葵の胸に乗せた。
「ん……」
 見事な丸みが完全に潰れてしまうまで覆い被さり、頬を触れさせる。
背中に回る葵の手が心地良く、サラは深い吐息をついた。
その拍子に、お互いの柔らかな身体の、硬くなっているところ同士がじゃれ合う。
少し身動きすると何倍にもなって返ってくる快感に、サラは今度は意識して乳首を擦りつけた。
「っ、はっ……サラはん、そ、れ……」
「何? 気持ちいいの?」
 手の甲を口に押し当て、押し殺すように喘ぐ葵に、サラは先回りして訊ねる。
すると葵は、恥ずかしげにちらりと見返すと、小さくはあったが確かに頷いた。
一拍の間を置き、サラは猛然とキスを浴びせる。
「んくぅっ、んっ、ふぅ……うぅ、んっ、あふぅっ」
 だらしなく漏れる鼻息も、唾液を啜る音もまるで気にせず、二人は固く抱き合って口唇を貪った。
 サラと固く抱きあっている葵の下半身は、未だベネッサが占領している。
葵の股を大きく開かせたベネッサは、眼前に広がる淫猥な光景を眺めていた。
一度軽く達したヴァギナは更なる快楽を求めてか、見る者を誘うようにひくついている。
楚々としたたたずまいの葵の全身にあって、唯一本心を吐露しているかのような部分を、
愛おしげに見やり、ベネッサはうやうやしくくちづけた。
「んっ……!」
 葵の、すっかりしつけられてしまった秘唇は、ベネッサの熱く、
長い舌が入ってくると、すぐに歓喜の蜜を吐き出した。
むせかえるような濃厚な臭いを、巧みに少しずつ、鼻腔の奥まで導き入れながら、
ベネッサは熱い肉壁に舌を這わせる。
「ふっ、ぁっ、ベネッサはん……っ!」
 サラとのキスの最中に自分の名を呼んだことに秘めた優越感を抱きつつ、ベネッサは葵の要求に応えた。
薄い襞をなぞりあげ、複雑な渓谷を探る。
熱く濡れた肉壁をこそぐように舌を使い、次々と湧き出してくる淫蜜を掬いとった。
「やっ……!」
 跳ねあがる腰を押さえつけ、更に奥を探る。
葵の弱い所を知り尽くしているベネッサは、容赦なくそれらの場所を、
指と舌を使って責めたてていった。

113:(9/10)
06/09/20 23:42:17 Ckdfa/wb
「っ……、ぁひ……っ! っは、あ……っ!」
 白い身体は快感にのたうつが、ベネッサが押さえているためにびくびくと不自然にしか動けない。
足を一杯に突っ張らせて悶える葵に、頃合いを見て取ったベネッサは、
とどめとばかりに露出しきっているクリトリスを口に含んだ。
「ひっ、あああっ……! いや、ベネッサはん、いやや、それ、あか……ん……っ!!」
 敏感な淫芽を、苦痛を感じない程度に吸いたて、軽く歯を当てる。
顎に感じる熱気がひときわ増し、小さな滴がかかった。
「んはぁぁっ……」
 長く、ただれた吐息を残して、葵はこの日、早くも二度目の絶頂を迎えた。

「サラ」
 ベネッサに呼ばれ、サラは顔を上げた。
何事かと目で訊ねると、葵を抱き起こしたベネッサは、サラにしがみつかせるように膝立ちにさせる。
意図を察したサラは、ベネッサと前後から葵を挟んだ。
「ふぁ……?」
 続けて達しさせられてしまい、ぐったりしている葵はぼんやりと呟くだけだ。
そこにサラがまず、ベネッサにくつろげられた秘唇へと指を挿れた。
「っ……!!」
 もう過敏なほどに感度が増している葵は、
ほんの指先を挿入されただけでもほとんど達しそうに感じてしまうようだ。
倒れないよう細い腰に腕を回し、サラが支えてやると、ベネッサが葵の背後に立った。
ベネッサの狙いが葵の、最後の孔であることを知っているサラは、
訪れる衝撃に葵が耐えられるよう腕に力を込めた。
 胸と同じ、引き締まった小ぶりな尻を眺め下ろしたベネッサは、双丘の麓に中指を添える。
逸る心を抑え、合わさっている尻たぶを押し割って秘孔を目指す。
そして指先がすぼまりの感触を捉えると、一気に孔を塞いだ。
「ひっ……! ゃ、いや……っ!」
 期待通り、葵は大きく身体をしならせて反応した。
まだ指は挿れず、孔を塞ぐように腹を当てて円を描くように刺激すると、
ぴたりと吸いついたアヌスが、貼りついた異物を拒もうと閉じる。
ベネッサは急ぐでもなく、指をこじ挿れようとはせずに、挟みこむ尻肉の弾力をまずは愉しんだ。
「葵のお尻の孔、ひくひくしてるわよ……早く挿れて欲しいんじゃない?」
「そっ、そんな……こと……ありまへん……」
 葵が答えようとするつど、孔を押してやる。
喋れば指を迎えいれてしまうため、葵は必死に堪えるが、
身体には隠しようのない官能の滴が一気に噴き出していた。
赤らんだ肌に浮かんだ甘露を舐め、ベネッサは愛撫を続ける。
「ベネッサ…………は……っ、はっ、あぁ……いや……ぁ……」
 下腹に力を入れ続けることなどいつまでもできはしない。
ましてやサラの執拗な愛撫と、ベネッサの強烈な責めを同時に受けては、
いかほども耐えられるはずがなかった。
「ほら、もう少し我慢しないと入っちゃうわよ?」
「くっ……ん……」
 葵は唇を噛んで下から噴き上げる官能の波を堪えるのに精一杯で、
挿れたがっていたベネッサが、いつのまにか焦らしていることにも気づかない。
意識は全て腹の中と尻孔に行ってしまっていて、その意識も、少し動いただけで弾けてしまいそうなのだ。
孔の周りをやわやわとくすぐる指の動きが、鮮明に頭の中で軌跡を描く。
そしてその軌跡をかき消すのは、身体の中心を掻き回す強烈な快感だ。
サラは葵の憧れる、細く白い指を付け根まで埋め、ねっとりと肉路を掻きまわす。
ベネッサには及ばないが充分に葵の弱点を把握している指は、
強く、弱く、気が狂いそうな快感を続けざまに送りこんできた。

114:(10/11)
06/09/20 23:43:08 Ckdfa/wb
「ひぁ……っ、いやや、こんなん……おかし、なって……」
 口を閉じることさえできなくなった葵は、口の端に涎をこぼしながら悶えた。
それでもまだ、ベネッサが指を押しこもうとすると抵抗を感じる。
この期に及んでまだ拒む葵に、サディスティックな気分を抱いたベネッサは、
もう片方の手でおもむろに葵の尻を掴んだ。
「ひっ……!!」
 効果は劇的だった。
かつて初めて被虐の洗礼を受けた臀部は、受けた痛みと悦びのことを忘れていなかったのだ。
頑なに拒んでいた葵は、身体を一瞬硬直させたかと思うと、力尽きたようにサラにしがみついた。
締まり、また弛緩する尻肉を堪能したベネッサはそのまま尻を揉みはじめる。
掴んだ時とは一転、さするような優しい揉み方に、葵は嗚咽めいたものを漏らしていた。
「イッちゃったのね……可愛いわよ、葵」
 しかしベネッサの口調には、言葉と裏腹の炎がゆらめいている。
葵の痴態はどれほど見ても飽きるということがなく、
むしろ葵が一度達するごとにベネッサの欲望は燃えさかっていくのだ。
「またお尻、叩いてあげましょうか?」
 耳朶を噛みながら囁くと、葵は怯えたように首を振る。
安心させるために耳の中にキスを放ったベネッサは、
葵の緩んでいる孔に指を立てると、少しずつ呑みこませていった。
小刻みに上下に揺らしながら、狭い孔に押し込む。
痺れるほどの締めつけを過ぎた熱い隘路は、柔らかくベネッサの指を包みこんだ。
「ベ、ベネッサ……はん……か、かんにん、して……おく、れや……っ!」
「そんなこと言って、おいしそうに飲みこんでいくわよ?」
「そ、そんなこと、ありまへん、から……お願い、かんにん……ひんっ」
「葵のお尻……凄く素敵よ。キツくて、温かくて……葵も本当は好きなんでしょう?」
「そ、そないなこと……やっ、指……動……あぁ……」
 半分ほど埋まった指を、ベネッサは好き勝手に動かす。
体の中を縦横に掻き回される感覚に、葵は足を限界まで突っ張らせて悶えた。
「お尻……お尻は、あかん、あかんから……」
 腰を浮かせ、少しでも倒錯の快感を減らそうとするが、むろんそんなことで指が抜けるはずもない。
それどころか尻孔のベネッサの指と、膣に入れられているサラの指まで自分から掻き回すことになって、
葵は秘唇から新たな蜜をこぼす羽目になった。
「あぅぅ……いや、いやぁ……」
 強すぎる快楽を、葵はほとんど本能的に拒む。
すでに身体は二人を完全に受け入れていたが、
朝からこんな痴態を晒してしまってという羞恥の念が最後の砦となって、ただれた快楽を否定させたのだ。
しかし、拒めば拒むほど、サラとベネッサの嗜虐心をそそってしまうことに、
幸か不幸か葵は気づいていない。
葵を前後から挟む、二人の女性は、一瞬、目で示し合わせたかと思うと、
猛然とそれぞれの愛をぶつけ始めた。
 葵のヴァギナに中指を挿入したサラは、程よく締め上げる葵の隘路の中で指を曲げる。
外側では勃起したクリトリスを親指で擦り、葵の急所を同時に刺激してやった。
「あはぁ……っ! サラ……はん……っ、それ……それ、あかん、あかん……っ」
 葵の腰がくいと持ちあがり、はしたない格好を晒す。
蜜を吐きこぼし、卑猥に腰をひくつかせる葵に髪を振り乱されて頼まれても、
サラもベネッサも聞くことはできなかった。

115:(11/11)
06/09/20 23:44:06 Ckdfa/wb
「あっ、はっっ……ほんま……に……かんにん……っ」
 サラは泣き叫ぶ口すら塞ぎ、劣情に濁った唾液を流しこんだ。
「んっ、ぐっ……うむぅぅっ」
 無理やりに嚥下させ、飲み下したと見るや新たな唾液を飲ませる。
 葵は小鼻を一杯に膨らませてそれを受け入れるが、ようやくサラが口を離したかと思うと、
今度はベネッサに同じことをされる。
息をする暇も与えられない葵は、ただ快感のみを受け続け、一気に昇りつめていった。
「あかん、イク……っ! もう、イッてまう……!!」
 小刻みに震えていた肢体が寸時、硬直する。
次の瞬間、堰を切ったように大きな痙攣が葵を襲った。
「あぁぁぁっっ……!!」
 幾度経験しても慣れることのない強烈な波。
アメリカに来るまでは知りもしなかった、そら恐ろしいほどの快楽に翻弄され、
意識が白むほどの絶頂を迎えてしまった葵は、自分を支える力も失い、ぐったりと崩れおちた。
しかし、身体に巻きついた二本の腕が、倒れてしまわないように支えてくれる。
その腕の力強さ、あるいは温かさこそが、葵が安心して身も心も委ねられる安らぎだった。
いつも必ず支えてくれる腕が、今日も支えてくれたことに安堵と喜びを覚えつつ、
葵は訪れた倦怠にゆったりと横たわった。

 葵の甘蜜に濡れた指を舐め終えたサラは、ボディーガード兼友人兼恋仇に親しく呼びかけた。
「さ、それじゃシャワー浴びて朝ご飯にしましょうか」
「はい」
 あれほど激しく葵を責めたてたのが嘘のように平静を取り戻しているベネッサは、
雇い主兼友人兼お邪魔虫に礼儀正しく答えた。
そして二人に悲痛な声で訴えたのは、二人の友人兼妹兼恋人だった。
「ま……待っておくれやす」
「どうしたの?」
「あの、腰が……立てへんようになってしもうて……」
 助けを求める葵を、なぜか冷たい瞳で見下ろしたサラは、
不自然なほどゆっくりと視線をベネッサに向けた。
「ベネッサ」
「はい」
 ベネッサも直立不動の、命令を受ける兵士といった姿勢でサラに正対する。
葵に口を差し挟む隙を与えない、完璧な所作で、二人は事務的に話しあった。
「今日の予定は全部キャンセル。部屋には鼠一匹入れないように、電話も配線を引っこ抜いておいて。
食事は部屋の外に運ばせるように。大至急手配して」
「イエッサー」
 敬礼をひとつ施すと、ベネッサは素早く駆け出していく。
 何が起こっているのか理解できていない様子の葵を、サラは丁寧に抱き上げた。
「Are you ready for this?」
「へぇ!? い、いえ、まだ……ノー……たっ、助け……!!」
 あがりかけた悲鳴は、勢い良く走り出した足音にかき消されていった。

116:名無しさん@ピンキー
06/09/21 01:11:15 KJBci7dw
グッジョーブ
二人にいじめ?られるアオイ、イイ!
最後のAre you~にわらたw

117:名無しさん@ピンキー
06/09/21 01:11:57 64FcAH41
恐ろしいぐらいにGJ!!!
正直土下座して乱入するか、直に鑑賞させてほしいぐらい萌えた
ありがたやありがたや

118:名無しさん@ピンキー
06/09/21 21:06:49 ueMh91yY
>>105-115
ごっつぁんです! エロカワイイ三角関係ハァハァ
狼と女豹なお姉様ズと子羊系妹キャラな葵たんハァハァハァ

>二人からすれば感度のよく、そして程よい柔らかさを備えた葵の乳房は充分に好みであり、
>何より大きさを気にする葵がたまらなく可愛らしいので、
>むしろこれ以上大きくなって欲しくないとサラもベネッサも願っているのは、
>葵には言わない二人の秘密だった。
サラとベネと俺は気が合いそうです><

119:名無しさん@ピンキー
06/09/22 07:27:53 EJ+riF1I
アイリーンたん書いてホスィ…

120:名無しさん@ピンキー
06/09/22 23:31:29 2n5pIIL2
>>105-115
GJ!本当に彼女たちは百合が似合う(;´Д`)
サラとベネッサがドSに見てるのは元々として、ぁぉぃがMっ子に見えてきた今日この頃。
続きというか別の日の彼女たちの性活も気になります。

121:名無しさん@ピンキー
06/09/23 16:06:06 tbW0sf7k
>>105-115 超GJです!可愛い葵に萌えました!(*´Д`)

今まで神職人さんの降臨を願って
スレ汚しだけど投下してたのでかなり嬉しいなぁ

122:名無しさん@ピンキー
06/09/23 23:24:34 dWexvO1y
  /^⌒~ヽ
 ノノ^~ リ))    みなさんが投下してくださるからこそ成り立つ良スレよね
 ノリ*゚∋゚)     私もここで葵たんハァハァパイたんハァハァアイリーンたんハァハァ
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/__   サラたんハァハァ…
  \/___/      そして自分にハァハァさせてもらってるわ
              あらいやだ、語りすぎちゃった。

123:名無しさん@ピンキー
06/09/23 23:25:58 g/R6pQfh
>>121昔それで満足して書くのを止めた俺がいるノシ

葵ブラかパイ晶も見たい

124:名無しさん@ピンキー
06/09/23 23:26:13 dWexvO1y
↑携帯の人ごめん

125:名無しさん@ピンキー
06/09/23 23:28:48 dWexvO1y
ミスった
>>122が読みにくかったらごめん。以後気をつけます>携帯の方

>>123
俺も両カプネタ読みたいけど、123氏の作品も読んでみたい…

126:名無しさん@ピンキー
06/09/23 23:41:03 g/R6pQfh
>>125
今は仕事が忙しくて・・PCは嫁が占領してるからなぁ暇が出来たら妄想出しにくるよトン
>>121また濃いエロ頼む

127:名無しさん@ピンキー
06/09/24 12:31:08 EKHXwTpK
アイリーン‥

128:名無しさん@ピンキー
06/09/25 01:38:31 9T6aguKp
アイリーンはパイ以外のカラミが難しいなぁ
J6に一服盛られてフタナリ化したアイリーンがパイを襲って
「パイさんの中凄っごく気持ちイイよぉ(ry」
……なんてね(´・ω・`)

129:名無しさん@ピンキー
06/09/25 03:43:55 8nby3uET
>凄っごく気持ちイイよぉ
激しく萌えた。
妹キャラなアイリーンたんを、漢にも女にもして下さい。ハァハァ

130:名無しさん@ピンキー
06/09/25 21:46:32 +RF8l414
>>128
> アイリーンはパイ以外のカラミが難しいなぁ

1, アキラに、パイにはもう近づかないようにすることを約束に(以下略
2, (男・女キャラどっちでも・誰でも)がパイに好意を持ってると勘違い
→「許さないんだからっ」と言って、おしおき(・・・っていうキャラじゃないか)
3, 単純にブラッド(「こりゃあ挨拶しに行かなきゃな」)に落とされ(以下略
4, (女キャラ)に「好きな人が出来た」と相談→(ry

自分は書けないんで、とりあえず(ショボイけど)案だけでも。
1のアキラxパイってのはもう古いかな、、、

131:名無しさん@ピンキー
06/09/25 22:29:28 XpaCnaTi
アキラ×パイのカプが古いってことか?俺は好きだけどな

132:名無しさん@ピンキー
06/09/25 23:06:40 8nby3uET
パイと晶はヒロインと主人公ですからハァハァ

133:名無しさん@ピンキー
06/09/25 23:25:30 9T6aguKp
>>130 
おお~なるほど!むしろ頑張って書いて頂きたい…
①だったら晶が鬼畜wそれも萌え

前スレで晶が鬼畜だと剛になるとか書いてあったなぁ……
嫉妬で嫌がるのに無理矢理とかならありそう
真面目な人間は嫉妬深いと思う

134:名無しさん@ピンキー
06/09/25 23:38:51 m61ZJtfB
アイリーンが真の広いんですから

135:名無しさん@ピンキー
06/09/26 00:13:53 rTHRNdQe
剛は実は優しいよ。けどHの後起きるともう横には居なかったり

そんなキャラ

136:名無しさん@ピンキー
06/09/26 00:50:32 bHImxdX1
アイリーンちゃんのマンコさえグチョグチョになればいい

137:名無しさん@ピンキー
06/09/26 00:52:24 KedvK2AE
>133
アキラは実は独占欲強そうだな

ゴウも葵みたいに天使と悪魔の2面性キャラかw

138:名無しさん@ピンキー
06/09/26 07:17:39 vWU+pvMW
個人的に考える葵と剛の二面性の違い

葵→何も汚れを知らない、天使のように純真無垢な少女が無意識に見せる小悪魔的な本性

剛→ダークサイドに存在する、色々なことを知りすぎてしまった悪魔のような人間が無意識に見せる天使的な素顔


それを図に表すと

剛「遊ぼうか……」
葵「うち、大人がしてはる『えすえむ』って遊びがしてみたいどす!」
剛「なっ……」

     _,,__
   ,/´ ::;;`ヽ.
   ! ノ从 リ))〉∩ ペチペチ
   |lゝ゚ ヮ゚ノ| 彡ノ//  どすぇ!どすぇ!
     ⊂彡 (;´Д`剛)


葵「うちの遊び相手になってくれるなんて、日守はんは優しいんどすなぁ♪ また遊んでおくれやす」
剛「…………」

例えがちょっと違うな

139:名無しさん@ピンキー
06/09/26 13:52:29 SNmrkmOw
ワロタw

剛「べっ別にテメエの為にやってやってる訳じゃねぇからな!」



140:名無しさん@ピンキー
06/09/27 23:03:00 IysbcAaM
>>138
葵がどこでSMなんて遊びを覚えたのかが気になる…まさかブr

141:名無しさん@ピンキー
06/09/28 01:00:33 ISubCxyw
剛はツンデレ

そろそろ職人さまの投下が恋しい秋の夜
股間に鉄山コウ決めてくれる作品をお待ちしてます



142:名無しさん@ピンキー
06/09/29 18:48:10 KPJvBypI
葵はSでもMでもイイ
S葵は関節技決めてる時は恍惚の表情してそ


143:名無しさん@ピンキー
06/09/29 23:33:18 z9oduMbM
妹キャラでMなキャラなんか、その辺にゴロゴロしてるじゃないか。
あんな上品なお嬢様で大和撫子なぁぉぃがSである事こそ、真に興奮する。
ぁぉぃ女王様が、鞭を打つ度、艶やかな黒髪も、それに合わせて流れる様に揺れるさまを想像するだけで勃起!!

144:名無しさん@ピンキー
06/09/30 02:07:50 As9892NO
保存庫に剛相手に葵が女王プレイをしてるSSがあったね



145:名無しさん@ピンキー
06/09/30 23:22:18 GSj8HdTr
なーんも知らないお子様のくせにS女王様な葵が、ブラッドに調教されるというのもなかなか捨てがたい

146:名無しさん@ピンキー
06/09/30 23:54:05 ebPYiDVM
妹ポジションと可愛い容姿を利用して大の大人たちに可愛がられていたアオイ。
ところが彼女の可愛がられ人生は自分より上を行くロリ妹キャラ・アイリーンの登場により、
突如終わりを告げる。
アイリーンに嫉妬したアオイはアイリーンイジメを開始、その中でSの本性に目覚めていく…。


そんなアオイは嫌だ。
     _,,__
   ,/´ ::;;`ヽ.
   ! ノ从 リ))〉∩ ペチペチ
   |lゝ゚ ヮ゚ノ| 彡ノ//  どすぇ!どすぇ!
     ⊂彡 (;´Д`俺)


147:名無しさん@ピンキー
06/10/01 18:34:13 q2jzedh1
アイリーンに嫉妬した葵といえば、5でブラッドはアイリーンを狙ってるんだよな
どうなっちゃうんだろう


148:名無しさん@ピンキー
06/10/01 19:54:51 qo8xnl1h
sageでヨロシク。
ブラッドは歳いくつなんだろ?まぁ1からいる晶や最年少だったパイまで三十路なわけだが・・・

149:名無しさん@ピンキー
06/10/01 20:21:14 PIaUmFxq
いやーッ! 生年月日に換算するのはやめてーッ!

海外のサイトを調べたところによると4の時点で
ベネッサ→26
レイ→21
ブラッド→26
剛→年齢不詳

らしい。アイリーンとエルは不明。
5の時点では最低でも一年以上が経過しているはずだから、ブラッドが27以上だとして、
3の時点で17だった葵が19以上、アイリーンが推定15、6として考えても……

はい、ブラッドさんギリギリアウト。

150:名無しさん@ピンキー
06/10/01 21:27:00 VHMQ9gVk
>>147
「期待ハズレ(ショボーン」かも

>>148
見た目、20~25っぽい(推測)

151:名無しさん@ピンキー
06/10/01 21:41:34 Cyn1NasM

>>149
どうみてもブラは完全にアウトです
ありがとうございました

もしかして晶が一番オッさ(ry

152:名無しさん@ピンキー
06/10/01 23:38:41 PIaUmFxq
えーと……晶は初登場時に既に25だから今は……。

初登場時に18で現在(ryのパイ相手だろうと葵相手だろうとアイリーン相手だろうとアウト中のアウトだな。
というより幼馴染みの葵とも10歳離れてるのか……。
ベネッサとサラならまだセーフか?

153:名無しさん@ピンキー
06/10/02 01:34:57 EVBT8GHS
ひとまわり以内ならパイと葵もセフセフ?アイリ-ンは誰とでも犯罪じゃまいかw
晶とサラは同人でよくみたけどベネとの接点がなさげだな~

154:名無しさん@ピンキー
06/10/02 22:00:47 Vj4qm24k
アキラは面倒見のよさそうな兄貴タイプだから妹タイプのパイやアオイに
特に懐かれて、慕われるんだよと苦しいフォローをしてみる。
ブラッドはフォロー不可能。
あとアキラとベネッサのあえて接点らしき接点を挙げるならば、アキラもベネッサも年齢の割りに
恋愛に不器用そうというかおカタそうというか初心そうなところぐらいか?


155:名無しさん@ピンキー
06/10/02 23:28:09 VVxpWHiT
154読んでたらなんか変な妄想きた

第四回トーナメント直前、「うち、晶お兄ちゃん(仮)のこと……」と晶に告白する大学生に成り立ての葵

モラリストの晶、流石に十歳下の子どもの葵には手を出せず曖昧な振り方をしてしまう

「晶お兄ちゃん(仮)はうちのこと、女としてみてくれへんのね…」とへこむ葵

そこにブラッドが例のナンパ+エクセレント勝ちコンボを決める

自分でもよくわからないままブラッドにハマりそうな葵←今ここ

ブラッドは万一葵とそういう関係になるなら是非葵を大切にしてやってほしいけど無理だろうな

156:名無しさん@ピンキー
06/10/03 00:34:41 DNRopWNa
やはり強引な奴にお嬢様は弱いのか。アキラは格闘スタイルはゴリ押しだがw

格闘家はノルアドレナリンが分泌されてるから性欲旺盛だろうな。男連中は絶倫ぽい

157:名無しさん@ピンキー
06/10/03 02:14:41 DM0HwWvL
ジェフリー×サラの獣の様なSSを…

158:名無しさん@ピンキー
06/10/03 14:56:31 HiHqiOs7
ハンティングターイム

159:名無しさん@ピンキー
06/10/03 22:11:18 6XQ59Jyn
>>155
葵はナンパ好きのブラッドの耳をつまんで引っ張って行きそう

160:名無しさん@ピンキー
06/10/03 23:59:43 H4oRZY32
想像したら可愛いな。

実際京都の由緒正しい家の娘さんがイタリアのナンパマンと結ばれるのは色々難しそうだな…でもがんばれ

161:名無しさん@ピンキー
06/10/04 00:43:43 j0ra4lue

「試合終了!勝者パイ・チェン!」審判の声が上がる

 自分より何倍も体格の違う相手に怯むことなく
蒼下旋風脚から紫燕後旋の見事な足技で相手をK・Oし
順調に駒を進めるパイはステージから嬉々として降りてきた
ステージ脇には試合を控えてる選手がウォームアップをしたり準備をしてる姿が見える
その中で試合を見ていてくれたのか晶がいた
「ようお疲れ!」と声を掛けて来たので肘と肘を合わせて挨拶を交わした
晶も試合を控えてるので観戦したいが
控え室でシャワーを浴びて着替えても試合開始までにはまだ十分時間がある。

「じゃっ晶も頑張ってね」と言って控え室に向かおうとすると
「おい…… お前左足がおかしくないか?」と晶が呼び止めた 
(やっぱりバレちゃったか……)
晶とはいえ、いずれ対戦相手になるかも知れないので普通に見えるように歩いて誤魔化してたけど…

 試合中に少し無理な体勢だったが、
蒼下旋風脚で相手の足元がよろけた為に
連携を決めるチャンスだったので踏み込んで押し切ったら軸足が少しぶれてしまった
流石に重量級相手では足に負担が大きかった。
「少しね……」とペロリと舌を出して腰の下辺りをさする

「股関節かよ……厄介だぞ」と晶が心配そうに眉をひそめた
「まぁストレッチでもして寝れば直るわよ…… そうだ晶も手伝ってよ!」
1人で行うより2人で行う方が効率いいしね
「夕食後に都合のいい時間でいいから部屋に来て。ね?」とお願いすると
「ああ構わない。ちゃんと今から他の所もアイジングしておけよ」と快諾してくれ
パイの頭をポンポンと叩いて試合に備えてステージ脇に戻って行った

晶とは一番何でも気さくに話せる相手
親友のように話したり、ライバルのように戦ったり、時には妹のように甘えてみたり
ただ晶と同じ日本人の葵とも親しそうなのが何だか腹だたしいのだが……。
(よく2人で話してるから間に入りたくても何て話してるかわからないよね……はぁ)

晶に恋心を抱いていないといえば嘘になるが、表面化させて今の関係が崩れるのも怖かった。


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