忍たま乱太郎のエロ小説at EROPARO忍たま乱太郎のエロ小説 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト500:らんたろうにっき2 07/07/16 23:54:34 bfk2xkoT ○月□日 曇り 今日は、とても悲しいことがありました。 今日というかきのうの夜、寝る前に水を飲みすぎたので夜中に目が覚めて 便所に行こうとしたら、父ちゃんと母ちゃんがけんかをしていました。 父ちゃんが母ちゃんをいじめているのです。 父ちゃんは母ちゃんの上に乗っかって、二人でつかみ合い、らんぼうに ゆさぶりながら、えいえいどうだまいったか、と言っていました。 母ちゃんは、息もたえだえになって、ああんもうかんにんして、と言っていました。 わたしはあわてて布団をかぶって見ないふりをしたのですが、その間も 二人の言い合いは続いています。 それを聞いているうちに、わたしはだんだん悲しくなってきました。 わたしの父ちゃんと母ちゃんは、ときどきけんかもするけれど、いつも とても仲がよくて、取っ組み合いなんかしたことがありません。 それがこんな大げんかをするなんて、それも、あのやさしい父ちゃんが 母ちゃんにこんなひどいことをするなんて、信じられません。 それとも、わたしの前では仲がいいふりをして、うらではいつも こんなけんかをしていたのでしょうか。 もしかしてこれは『りこんのきき』というものだろうか、と思ったら、 涙が出てきました。 でも、『こはかすがい』と言いますし、もしそうならわたしがなんとか しなくてはいけません。わたしは父ちゃんも母ちゃんも同じくらい 大好きだからです。 だから、悲しくてこわかったけれど、勇気をふりしぼって、やめてと さけんで二人の間に飛び込みました。 父ちゃんと母ちゃんはものすごくおどろいて、でもすぐけんかを やめてくれました。 母ちゃんは着物がはだけていましたが、父ちゃんもふんどしまで 取られていたので、思ったよりいい勝負だったのかなと思いました。 わたしは恥ずかしいことに、大泣きしてしまったのですが、なんとか けんかをやめてほしいと伝えることはできました。 でも父ちゃんと母ちゃんは、びみょうに笑って、別にけんかをしていた わけではない、といいました。 わたしはこの目で見ていたので、そのようないいわけはとても信じがたく、 うそをつかないでとまた泣きました。 そうしたら父ちゃんがまじめな顔で、これはけんかではなく仲良くしていたのだ、 といいました。 大人は布団の上でとっくみあいをすると、仲良しになるだけでなく、 わたしに弟か妹まで『ぷれぜんと』できるのだそうです。 あまりにとうとつな話に、わたしが疑いをとけずにいたら、父ちゃんは、 乱太郎も、父ちゃんと母ちゃんがとっくみあって生まれたんだぞ、と いばって言いました。 とてもおどろきました。 それはどういうことかとても知りたかったのですが、話を聞く前に母ちゃんが 父ちゃんに『じゃーまんすーぷれっくす』をかけて、もう寝なさいと眠り火を 炊いたので、話は打ち切りになりました。 薬の量がまちがっていたらしく、次の日は三人で、昼まで寝てしまいました。 起きてからも、夕方まで頭がふらふらしていました。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch