忍たま乱太郎のエロ小説at EROPARO
忍たま乱太郎のエロ小説 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
07/02/28 18:48:20 jaslKHj/
gj!!
今度から金吾のことまともにみれそうにないww

201:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:34:44 MPct0pqq
連れ込み宿で鉢合わせした
二郭夫婦と猪名寺夫婦に
スワッピングしてもらいたい。

202:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:45:33 By9mPL+i
>>198
超GJ!戸部先生元気だなww

203:名無しさん@ピンキー
07/03/01 01:03:53 /q+8kdgY
>>198
GJGJ!

>>201
夫婦なのに連れ込み宿へw
つかよく考えると忍たまの親たちって長期休暇以外は子供が家にいないから夜も安心やり放題だな

今日の放送みて喜三太って女体化したらエロそうだなと思った。「はにゃー」とか言うし
くの一にはほやんとした子があまりいないよな

204:名無しさん@ピンキー
07/03/01 10:55:37 4W7aXP+I
じゃあ、学校に行った子供を見送ったあと、
子供が居て溜まりに溜まっていた親たちはすぐさま励むのだろうか。
そして、忘れ物を取りに帰った子供はとんでもないものを目撃するのだろうか。

205:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:26:07 4W7aXP+I
二郭夫婦と言えば、やたら顔が似ているが近親婚なんだろうか…
そうでなくても従兄妹同士とか

206:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:19:23 LN46eKQc
は組保護者夫婦達は良い人達ばっかだけど、ビジュアルがちょっと……

207:206
07/03/02 16:21:21 LN46eKQc
書き忘れた

>>198
遅ればせながらGJ!

208:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:00:12 C4NFBgbC
猪名寺夫婦の若いころは美形だったけど

209:名無しさん@ピンキー
07/03/09 08:10:23 TMTvXd2X
保守

210:名無しさん@ピンキー
07/03/09 16:47:18 TMTvXd2X
くの一が読みたい

211:名無しさん@ピンキー
07/03/10 14:02:02 FcWkGjyh
ドクたまの女の子が読みたい
あのこ乱太郎のかあちゃんと似てるキガスww

212:名無しさん@ピンキー
07/03/10 14:06:12 J9Gwa1ix
前にも書いてあったが
きりトモ、金あや、庄しお、団そう、兵みか、乱ユキ
の乱交というものが読みたい。

213:名無しさん@ピンキー
07/03/12 18:18:41 KFiTpCg5
>>198
GJ!
あと、終わり方がとても良いと思ったよ。

214:きり丸×ともみ
07/03/12 23:42:30 to+Mas1r
いつからだろう・・・
こんな気持ちに気づいたの
いつまでたっても、胸の高鳴りがやまない

目が合うと、そらしてしまう
そのくせいつも目で追ってしまう
あなたの香りが遠くにいても分かってしまう
あなたと出逢って3年目の春




「好きだよ、ともみちゃん」
びっくりした・・・まさか向こうから言ってくれるなんて
ずっと私の片思いかと思ってた




「私もきり丸が好き」
「う・うそ」
「ホント。私ずっときり丸が好きだったよ」

あれ?
だんだんきり丸の顔が近づいてきた

まさか・・・




してしまった。。。キス

だめだ・・・血が一気に頭にのぼって心臓がいままでにないくらい
ドキドキしてる

「ねぇともみちゃん、オレたちもう付き合ってることになるんだよね??」
「え?うん。。。たぶん」

「じゃあ・・・こうゆうことも、していいんだよね?」

「うわぁッ!?」

きり丸はともみの首に舌を這わせた
「ゃッ、ちょっと何ッ・・」
きり丸はそんなともみの言葉を無視して
そのまま着物の中まで舌を這わせていった

そのうち、きり丸の舌はともみの乳首に触れた
「んあぁッ!!だめちょっと・・・、まって・・ここはヤバイってばぁ」
確かにここは火薬室
いつ生徒や先生がはいってきてもおかしくない

215:デル族のベルリア ◆qe3EMmDGBo
07/03/12 23:50:45 AQeYdDwI
>>214
>ここは火薬室

き り 丸 の 性 欲 が 爆 発 し た と い う わ け か

216:きり丸×ともみ
07/03/13 00:26:37 3NBICM+P
つづき

「かわいい声・・・ともみちゃんでもそんな声出すんだ」
きり丸が意地悪そうに鼻で笑う
いつもくの一の言いなりなってるきり丸とは別人みたいだ

その時、天井から「カタッ」と物音がした
だ 、 だ れ か い る

サーっと今までドックンドックンだった血の気が引き
冷や汗が出てきた

「もう、やめてよ!天井に誰かいるみたいだよっ」
と、ともみはきり丸を突き飛ばそうとしたが、きり丸の力は思っていたより
すごく強く突き飛ばそうとした肩と腕はがっしりと男らしかった
そして、逆にともみが押し倒されてしまった

「ともみちゃんは、やめたいの?」
ときり丸は潤んだ目で見てくる
私はずっときり丸が好きだったし、できればやめたくない
だけど天井から物音がァァァ(涙)

なんて考えつつ、困った顔をしていると
「大丈夫。この時間帯ここ使う人いないから」
と言いながらきり丸は着物を脱がせ、胸を揉みだした

「んンッ。。!!」
さっき引いていった血が、また体中をめぐっていく

胸を揉んでいたきり丸の手は、ともみの太ももをさすっていた
その手はだんだんと、ともみの敏感な場所へと移動していった

「ふぁっ!?」
と情けない声が出てしまった。

ともみにとってそれは初めての感覚だった




217:名無しさん@ピンキー
07/03/13 05:52:13 iz0Mfd5U
萌える・・続きキ本ぬ

218:きり丸×ともみ
07/03/13 19:48:54 3NBICM+P
つづき

「トモミちゃん・・・ココ、すっごく濡れてる。気持ちよかったの?」

「ばっ、ばかぁ・・・そんなこと・・・」



否定はできなかった

トモミのアソコからは既にたくさんの液体が溢れ出していたからだ



きり丸の手によって「クチュクチュ」と、卑猥な音が火薬室に響いた



自分の身体からこんな液体が出てくるなんて。。。



「このまま挿れても良いけど、初めてだしもうちょっと慣らしたほうが良いかもね。。。」

「きゃぁっ!?」

きり丸はトモミの両足を上へ押し上げ、トモミの敏感な場所を舐め始めた

「あ・見つけた。女の子はここが気持ち良いんだよね?この豆みたいなトコロ・・・」

「いやぁっ!?ン・・!!・ダメェ・やめてよッ」



トモミの身体は、痛いような気持ちが良いような

そして、その自分の感覚が信じられない恐い気持ちになり

プルプルと震えだした



そのうち・・・

「ぁあっ!!」

という声と共にトモミのアソコからは勢いよく水のようなものが噴射された



219:きり丸×ともみ
07/03/13 19:54:36 3NBICM+P
つづき

「イっちゃったね」
ときり丸が意地悪く言う

自分より年下のきり丸が発したその言葉に反論したかったが、
呼吸が乱れて言葉を発することができなかった





「・・・くやしい」

呼吸を整えたトモミはポツリとそんなことを言った
「え?」

「なによぉ・・あほのは組のくせにィ・・・」

トモミの顔は真っ赤で、目は涙目になっていた

(あ・やべぇ・・・)

ときり丸は思い

「トモミちゃん。。。ごめ・・・」

と謝ろうとしたその時



「今度は私の番だから」

と言って、トモミはきり丸の袴の紐をほどきだした

「うわぁ!?トモミちゃん、オレはイイってば!!」
「うるさい!!やられたらやりかえすの!」
と言ってきり丸のアソコをさすった

「・・・ッ」

「すっごい。。。硬い・・・カチコチだよ?」
と、トモミはさっきの仕返しと言わんばかりの意地悪な目つきで
きり丸の顔を見て笑って見せた


220:きり丸×ともみ
07/03/14 23:12:25 wqrQaQNc
「なによ。。。自分ばっかり大人ぶってみせちゃってさ。
私だって男の子がどうすれば気持ちよくなるかくらい知ってるわよ!」

そう言ってトモミはきり丸のアソコの先端を舌でチロチロと舐めだした
「うっうわぁっ・・・ッ」
少し前に声変わりしたにもかかわらず、
甘く高い声がきり丸から漏れた


そんなきり丸が愛おしくて、トモミはわざと誘うように
自分の舌をきり丸のアソコの裏側まで這わせた

「はぁッ・・・ンッ駄目だよ。。トモミちゃ・・ン
そんな事したら・・・出ちゃ・・う・・ッ」

トモミはきり丸の言葉を聞こえないふりして
アソコを口全体で咥えて上下に動かした

「んん・・・~ッ・・ダッ・・・メ、そんな事したら・・汚いよ・・・」

きり丸のアソコが口の中で更に大きくなっていくのが分かった



「うぅっ・・ッ・!!」



きり丸の今までないくらいかわいい声と共に



ドクンッ



と熱い液体が口の中で噴射された


221:名無しさん@ピンキー
07/03/15 06:47:40 wyWpo87M
イイヨイイヨーw

222:名無しさん@ピンキー
07/03/16 00:32:07 yOYcdz8P
上級生(六年辺り)とくのいちか、上級生と女体は組の話が見たい

223:名無しさん@ピンキー
07/03/20 00:40:21 A8TnJ4NO
やっぱりユキちゃんが一番エロに似合う希ガス。

お相手は先生陣が良いかな。
スタンダードに土井センセか、あるいは戸部センセ
シャドウセンセも悪くないかも。
最初強気矢印→徐々にペース狂わされて
泣いちゃうユキちゃんが見たス…


224:名無しさん@ピンキー
07/03/20 00:52:21 aln18e8X
脳内で、シナ先生×女体化兵太夫×伊助のレズ3Pを想像したのは内緒

225:名無しさん@ピンキー
07/03/20 01:57:19 5/JKuzNa
てか、エンディングの時の顔エロクね?

226:名無しさん@ピンキー
07/03/20 17:05:03 +w/ITA4y
(トモミ+あやか+しおり+そうこ+みか)×ユキ
お嬢様ぶっているユキを5人がかりで崩してほしい。

227:女体化兵太夫×女体化伊助
07/03/23 01:50:04 ukQ52WmM
 まだふっくらとしている互いの割れ目に指を差し入れ尖がった陰核に触る。
 兵太夫が積極的に触るのに対し、伊助の方は恐る恐る、用心深くそれを擦る。
 業を煮やした兵太夫が、暇な左手で目の前の同級生の右手を掴んだのは、
伊助の足がぶるぶると震え、今にも崩れ落ちそうなその時だった。
「伊助、真面目にやれよ。お前だけイきそうにどうするんだよ。」
「そ、そんなこと、言ったってぇ。」
 ムッと顔を顰め、兵太夫は伊助の腕を掴み、乱暴にそれを左右に動かした。
「ちょ、やめなって!痛いよ。」
「じゃあ、真面目にやってくれるよな。」
 仁王立ちの兵太夫にそういわれ、伊助は思わずこくんと頷いた。
「じゃあ、伊助は触るのいやなんでしょ?だったら僕のココ舐めてよ。」
 今度は座り込んで、足を思い切り開く。縦筋がぱっくりと広がり、桃色の艶めいた花弁が開いた。
「ええ、いきなり、そんな。」
「いいから、いい子だったら、伊助のここ、舐めたげるから。」
 これ以上何かを言ったら、どんな目に合わされるか分からない。
 伊助は兵太夫の太腿を掴み、顔をしっとり濡れたそこに押し付けた。
「ふぇいだふゅ~、どこなめ。」
「さっき触ったとこからすればいいだろ。」
 太腿から手を離し、蕾を開くために上下に舐める。
 生暖かい、ふんにゃりとした刺激に兵太夫の体が震えた。
「んん、伊助、上手……。」
 唾液以外の何かが溢れてきたことを感じ取った伊助は、
 ぱっくりと開けて立ち上がった豆を転がした。
 堅く噤んだ物を舌先でいじめるとさすがの兵太夫も呼吸を乱れさせる。
「はぁっ……。」
 次第に伊助も気乗りしてきたかヒクヒクと動くそれをきつくつまみ、今度とは舌をぬかるみの中に進めていく。
 口の周りを汚しながら兵太夫の膣の入り口に舌を差し入れ唾液と淫水を混ぜる。
「ああっっ伊助、まったっ。」
 顔を真っ赤にさせ、伊助をそこから引き剥がし、肩を動かして息を整える。
 唇についたどろどろの液体を拭うと伊助は唇を尖らせた。
「なんだよ、兵太夫がやれっていったんじゃないか。」
「僕だけイカせてどうするんだよっ!ええい、伊助のマ●コも舐めてやる。」
 そう叫ぶやいなや、兵太夫は伊助を押し倒し、さかさまにするとしっぽりと濡れたその部分に口をつけた


ノリでやった 航海はしている。


228:名無しさん@ピンキー
07/03/23 02:56:19 dM3BZbUx
>>227
ちょ、おま… GJ、激しくGJ

そんなSっ気たっぷりの兵太夫がは組のガタイやつらにまわされてるのきぼん
団蔵とか金吾辺りか

229:名無しさん@ピンキー
07/03/23 06:25:53 39MPvq61
>>227
グジョ!!
できるなら続きキボン

…一瞬伊助が誰だかわかんなくて調べてしまった。

230:女体化兵太夫×女体化伊助
07/03/24 00:45:57 9KdEhq/b
 ぺちゃりぺちゃりと、伊助とは反対に大きく音を立てて舐めしゃぶる。
 赤みの強い伊助の花弁は舌を這わせるととくん、と蜜を零し、小さな呼吸を繰り返す。
「ほら、伊助もちゃんと舐めてよ。」
 兵太夫にきつく言われ、中断していた行為の続きを施す。
 堅く膨れた陰核を突き、とろとろに蕩けた壷の中をかき回し、流れ落ちたまだ酸っぱい淫水を啜る。
 伊助が全体を舐めまわすのとは対照に、兵太夫は指を使って淫露滲み出る谷間を切り崩す。
 親指で小豆を押さえつけ、きつい内側を解して行く。
「へ、兵太夫、ちょっと、きつい……。」
「なに言ってんだよ、ぺろぺろ舐めてるくせにぃ。」
 兵太夫は透明な淫水の絡みついた指をしゃぶると、顔を上げた。
「伊助ったら我慢が足りないよ。あと何回か指突っ込んだら、イッちゃうんじゃない?」
「兵太夫こそべしょべしょにしてお漏らししてるみたいだよ。」
 伊助の脚を大きく開き、幼い花びら同士をくっつけた。
「はぁっ……ん。」
「んん……。」
 密着させたまま腰を動かし、互いの雫を混ぜ合わせる。
「気持ちいいよ、伊助のマ●コ。」
「そんな、んんっ、言葉ばっかりいわないでよぉ、兵太夫のヘンタイ。」
 次第に音が大きくなり、太腿がびしょびしょに濡れ始める。熱が篭り、肉襞が絡み合う。
「へいだ、兵太夫ぅ、だめ、イく、イっちゃうぅ。」
 びくん、と伊助の体が大きく震え、ブシュッと音を立てて蜜が吹き零れた。
「ずるっい、伊助、僕もぉっっ!!」
 細かい痺れに襲われた兵太夫は更に体を密着させ、溢れた蜜を伊助の体の上に零した。

231:女体化兵太夫×女体化伊助・・・+山本シナ先生
07/03/24 01:24:35 9KdEhq/b
 名残惜しげに糸を引く互いを離し、兵太夫は床に手をついて息を整えた。
「……どうだった?」
 快楽の痺れにまだ少し翻弄されている伊助はくう、と大きく息を吐いてから言葉を呟いた。
「本気でやりすぎだ……。兵太夫のスケベ。」
 足で兵太夫の太腿を触り、伊助は体を起こした。
「どーう、これで次の実習で合格取れるかな?」
「相手は更にプロだろ?だめなんじゃない?」
「なにいってんの、メロメロだったくせに。それに……。」
 兵太夫は壁の際に置いておいた箱から張り型を取り出す。
「いざとなったら僕特製の張り型を使って。」
「あら、おもしろそうなものをもっているじゃない。」
 天井から突然女の声が聞え、二人は身を強張らせた。
「うふふ、大丈夫よ。私だから。」
 すらり、と降りてきたのは若い方の山本シナだった。
 兵太夫は咄嗟に持っていた擬似男根を後ろに隠すが、すぐに取り上げられてしまった。
「よく出来てるわね、本物みたい。」
「ははは、はい、虎若のを見ながら作りましたから。」
 ぽりぽりと頭をかき、ごまかし笑いを浮かべながら話を逸らそうとするが、もちろんそんな上手くいくわけがなかった。
「でも、実習では道具を使うのは禁止。あなた達にはペナルティを科しますね。」
 シナは赤い舌をちろりと出して冷たい亀頭の先を舐め上げた。

232:名無しさん@ピンキー
07/03/29 08:23:52 k04F2CDh
穂っシュ

233:名無しさん@ピンキー
07/04/02 00:57:14 jih9xQQR
今日から15期だぜはりきっていこうぜ!
空気嫁俺ww

234:名無しさん@ピンキー
07/04/04 00:39:04 gSel8j7X
くノ一の愛があるエロが読みたい

235:名無しさん@ピンキー
07/04/04 01:07:34 5gk6APLE
シナ先生×トモ、ユキが読みたい
トモユキの襲い受けで

236:名無しさん@ピンキー
07/04/04 13:52:53 gSel8j7X
乱太郎×ユキの愛があるエロが読みたい

237:名無しさん@ピンキー
07/04/04 23:52:01 8k/mYPbp
照代の愛があるエロが読みたい
文照か利照あたりで

238:名無しさん@ピンキー
07/04/06 20:42:46 eFwiCLe+
アニメも15期だという今頃になって初めて原作を読んだ。
14巻のきり丸に心打たれますた。こんな苦労人なだったのか…



239:名無しさん@ピンキー
07/04/06 22:44:44 e+SeKTTE
私もずーっとアニメしか見てなくて、この前ブコフで見つけて
買ってみた。 かなり、イメージ違うのね。 当たり前だけど。
きりちゃんさらさらヘアっぽいし。  土井先生も原作の方が
かっこよい気が。    つーかアニメだとね、声がね 
某アニメのイ○カ先生とかぶっちゃって… なんかもにょるんだ。

240:名無しさん@ピンキー
07/04/07 15:21:22 Mipiy9bv
きりちゃん受の愛があるエロが読みたい
苦労人には幸せになってもらいたい

241:名無しさん@ピンキー
07/04/07 22:41:06 L+F03rzV
>>239
自分はアニメ初期の頃から見てるから
にゃると見た時は「まんま土井先生だ」としか思えなかった。


242:名無しさん@ピンキー
07/04/08 05:03:25 hSbaHOJZ
みんな…愛に飢えてんだな…

243:名無しさん@ピンキー
07/04/08 07:46:26 NaJq0f4u
>242
愛はもちろん、エロにも飢えてますが?

244:名無しさん@ピンキー
07/04/09 19:26:37 QEZOg8vD
土居先生とゆきちゃんがいいな

245:名無しさん@ピンキー
07/04/11 17:16:48 fybvfhLJ
ユキちゃんキボンヌ

246:女体化兵太夫
07/04/12 22:39:36 0KUyQ2uW
>>172の設定で兵太夫バージョン書かせてもらった。
あまりに萌えたんだ…すまん。

「ん…や、だ……」
「別に、もっと大きな声出してもいいよ。
 ここ、防音なんでしょ?」
そうだ、ここは完全な防音室だ。
助けを呼びたくても四肢を拘束されたこの状態では無理だ。
完璧に作ってしまったっことが仇となった。
兵太夫は悔しさで自身の唇を噛む。
「……やめなよ、そんなことしても痛いだけだよ」
「気にすんなよ団蔵。やりたきゃやらせとけ」
「でも……なんかかわいそうじゃない?」
「まあ団蔵の言うことももっともだね。
 関係ないことで傷つかれるのは本意じゃないし。
 これでも噛ませておこう」
そう言って庄左ヱ門は手ぬぐいを取り出し、
兵太夫に噛ませるとそれを頭の後ろで縛った。
「兵太夫、もう諦めてよ。
 これ、お前のためにするんだからさ」
団蔵が出来る限り優しく言うが、
兵太夫はそれを鋭い目線で睨みつけるだけだった。
「戻すためなんだから仕方ないだろ?」
庄左ヱ門が諭すように言う。
「でもさ、」
金吾が呟くように言う。
「ちょっと、本気で楽しくなってきたんだけど……」
その言葉に、兵太夫の顔から一気に血の気が引いた。

247:女体化兵太夫
07/04/12 22:57:35 0KUyQ2uW
「でも、楽しくないよりは楽しい方がいいかもね」
この中では一番常識人だと思っていた庄左ヱ門がそう言った事に、
兵太夫は驚きと絶望を隠しきれない様子だった。
柱に縛り付けられた体が恐怖と怒りでカタカタと震えている。
「……楽しい方がいいって言うのは、
 別に僕たちに限った話じゃないよ、兵太夫?」
そう言いながら庄左ヱ門は身動きの取れない兵太夫に近づき、
その頬を撫でた。
「じゃあ始めようか」
薄く笑う庄左ヱ門を、初めて心から恐ろしいと思った。

どうしてこんなことになったのか―兵太夫は今朝のことを思い出す。
まず、学園の前に出店が出ていたことからしておかしかったのだ。
「ちょっと、そこ行く坊ちゃん」
「……なんですか」
知らない男に声を掛けられ、少し不機嫌そうに兵太夫は答える。
「特製の饅頭を売ってるんですが、お一つどうですかな」
饅頭と聞き、見るだけならただ、と兵太夫はその饅頭売りに近づいた。
見ると小さめではあるが、かなり安い値段で饅頭が売っている。
「これ、本当にこの値段なの?」
「そうですが……何かご不満でも?」
「いや、ない」
この値段なら11個買える。
大きさからしてしんべヱには物足りないかもしれないが―
「じゃあ、11個ちょうだい」
「毎度ありがとうございます」
こうして、兵太夫は怪しい男から饅頭を11個買った。

248:女体化兵太夫
07/04/12 23:07:30 0KUyQ2uW
「あれ?」
自分たちの長屋に帰る途中で饅頭の入った袋を開けた兵太夫は、
その中身が12個であることに気がついた。
買ったのは11個なのに―と不審に思いながらもう一度中身を数える。
「いち…にい…うん、たしかに12個ある…」
何度数えても饅頭は12個あった。
そして、そのうちの一つだけ周りより一回り小さく、赤い印がついている。
「……なんだろ、これ。……まあいいか。味見味見」
ひょい、と兵太夫はその一回り小さい饅頭を掴み、口に入れた。
「あ、思ったよりおいしいな、これ」
そして皆に配るため、長屋に急いだのである。

―異変に気がついたのはその夜のことだ。
入浴直前に、同室の三治朗が言った言葉だった。
「兵太夫、なんかちょっと太った?」
「え?そうかな」
そんなに飲んだり食べたりした覚えはないのだけれど、
と兵太夫は自分の体を見遣る。
「……!?」
そこに、あるはずのない膨らみがあり―あるはずのものが、なかった。
「ごめん三治朗、僕、今日具合悪くてお風呂いいや、ごめん!」
「そうなの?」
「うん、だから僕今日はやっぱり部屋に戻るよ、うん」
「わかったけど……兵太夫なんか今日おかしくない?」
「おかしくない!……じゃあそういうことで!皆によろしく!」
兵太夫は逃げるように脱衣所を去った。
不幸だったのは、その様子の一部始終を庄左ヱ門が見ていたことだった。

249:名無しさん@ピンキー
07/04/14 23:57:44 JQH6KKbX
>>246-248
GJw

250:名無しさん@ピンキー
07/04/15 00:02:10 3F5s7/4p
そういえば土井×きり丸で
娼婦モノを書いてみたいんだがどうかね

251:名無しさん@ピンキー
07/04/15 00:21:13 lMEUFPro
>>250
どうぞ
投下お待ちしております

252:250
07/04/15 14:37:09 3F5s7/4p
ゆっくりと押し倒した体は細く軽く、すぐに折れてしまいそうだった。
「っふ、んん‥」
愛らしい唇に深く口付ける。咥内に舌を侵入させ、歯列に沿ってなぞり、舌を絡めれば鼻から抜けるような喘ぎ声が耳を擽った。
口付けながら着物の隙間から手を差し入れ、柔らかい肌に這わす。まだ幼いが胸の膨らみははっきりと判った。形の良い胸を撫で、乳首に爪を立てると肩がびくりと震える。
その様子に口元が緩む。ゆっくり口を離せば名残惜しげに銀糸が間をつないだ。
きり丸は恍惚とした表情で私を見つめる。着物をすっと捲れば、顔より更に白い躰が現れた。
その美しさに、私は思わず唇を寄せる。首筋、鎖骨、胸へと紅い華を散らしていくと、きり丸は私の後頭部に手を回した。そしてもう一度首筋に吸い付きながら引き締まった腰に手を添える。
「っあ、」
私の指が陰核に触れると漏れる声。そのまま降下させるときり丸は更に切なく啼いた。
「きり丸‥」
囁くと彼女は私の髪を掴む。次第に濡れてくるため彼女の内部は一本、二本と難なく指を飲み込んだ。
「んんっ!はぁっ、もっと‥‥!」
一体どれだけの狸がこの場所に入り込んだのだろう。見えない相手に嫉妬しながら私は一気に三本を内部へと差し込んだ。


253:250
07/04/15 14:37:55 3F5s7/4p
「ああっ!」
指を出来るだけ奥へと進める。その指が壁を擦る度きり丸は悩ましげに眉根を寄せ嬌声をあげた。その姿に、熱が下肢に集中する。
今宵一晩のみ。私のような仕事を持つ者がこんなところを出入りしていたら直ぐに狙われてしまうのだ。
そう判ってはいるものの、25年の間一度も感じたことのない感覚に身体が震えた。
手に入れたい。私のものにしたい。
晴れることのない暗雲に知らず抜き差しは激しさを増し、私の下できり丸は身体を仰け反らせる。
「はぁっ、あぁん!‥っん、あぁっ‥!」
きり丸の口元から唾液が滴り、それを舌先で舐め上げると悲鳴諸共飲み込んだ。酸素が足りなくなったのか、互いの鼻息が次第に荒くなるがそれでも唇を解きはしなかった。

254:250
07/04/15 14:38:27 3F5s7/4p
色付いた花弁は十分に解れ、ぬるりとした潤滑油が溢れる。
私はきり丸の腰を持ち上げ四つん這いにさせると臀部を高く掲げた。白い背が弓なりにしなり、まるで山猫のよう。
「さあ、どうして欲しい?」
自分にも全く余裕はないのだが、どうしても苛めたくなってしまうのは男の性だろう。
太股に体液を滴らせながら顔を真っ赤にして、きり丸は呟く。
「‥‥れて、下さい‥‥‥」
「何だって?」
淫らに望む事を口にすればいい。そうして、私は満たされる。
「お願い‥いれて下さい‥っいじわるしないで‥‥!」
懇願する甘い声、耐えきれなくなった本能に、僅か腰が揺らいでいる。
望み通りの反応に顔が綻ぶ。そして宥めるように臀部を撫でてやり、一気に腰を進めた。


255:250
07/04/15 14:39:12 3F5s7/4p
「っああぁぁん!!」
衝撃に、悲鳴に似た喘ぎ声が上がった。少し狭いが心地よい彼女の内部。
少し辛かったかと動きを止めるがこうなってしまえばもう遅い。腰を引き、再び最奥を突けば零れ出る言葉にならない彼女の声。
「あっ、あっ、あっあぁあ!」
歯止めはきかない。何度も何度も腰を打ち付ければ卑猥な音は量を増す。
ぶつかり合う水音が耳にまとわりつき、離れない。
「あっ!あ、そこ‥‥!」
先端が壁に擦れると一際大きく喘いだ。その声に私の口元が吊り上がる。
「ここがいいのか?」
「あぁん!だめ‥そんな、そこ‥ぁっ、ばっかり‥‥!」
わざと強く突いてやればビクビクと肩を震わせた。その身体が愛しくて赤く立ち上がった実に手を伸ばしながら腰を押し進める。
きゅっとつまみ上げればきり丸は私を締め付けた。
律動に身体が震える。限界は近いようだ。
「‥っあ、あぁぁっ、ゃっ‥もう‥!」
「っく‥」
「ひゃ、ぁああぁァん!!」
びく、と強く締め付け、きり丸は果てた。同時に、私もきり丸の中に欲望を吐き出した。


256:250
07/04/15 14:40:40 3F5s7/4p
お粗末すまん
つっこみ所色々だがスルーしてくれ

257:名無しさん@ピンキー
07/04/15 17:05:07 pCMzn1+Q
GJ!!

258:名無しさん@ピンキー
07/04/15 20:10:42 PH2OK3p6
GJです!

最近そうこちゃんが可愛いことに気付いた

259:名無しさん@ピンキー
07/04/16 21:16:13 QWCYOIhL
利吉×シナ。
利吉が、シナの個人授業をうけていた過去のある設定で。

とりあえず投下。

「まだ…喋る気にはなりませんか?」
 無骨な指が、豊満な乳房に食い込み、組み敷かれたままシナは、低いうめき声をもらした。
「…だって、知りませんもの…」 
 不安と恐れの色を滲ませながら、シナは、自分を全裸にして手荒く縄で縛りあげた青年を見上げる。
 整った顔の青年は、同僚の息子であり、平素は気軽に世間話をするような仲だった。
 だが、仕事で宝物を奪い合う立場になると、普段の関係などなんの意味もなさない。
「それより、痛いわ。解放してくれないかしら?」
「『あれ』を出すならすぐに楽にしてさしあげますよ。…もっとも、ベテランのくのいちが簡単に口を割るとは思えませんが」
 利吉の切れ上がった目が、細くなった。
 周囲にちらりと視線をやる。
 事の発端は、兵庫水軍の家宝である、金色の真珠がドクタケに盗まれたことだった。
 水軍は学園を始め、いくつかの組織に宝物をとりもどす依頼をした。報酬は、西洋で開発されたという高性能の陸用大砲だった。
 利吉より先に宝物を手に入れたというシナを捕らえてつれこんだここはうっそうとした森の中の狩猟小屋だ。
 脱がせた衣服、持っていた女物の巾着…草履、矢立などの小道具のなか、利吉の捜すものはどこにもなかった。
 持っているはずなのだ。
 だが、草鞋を切り刻み、着物を裂いてまで調べてもどこにも見あたらない。
「…一体、どこに隠したんですか?あなたほどの人が、大事なものをもちあるいていないとは思えない」
 腕ごと胴体を縛り上げたせいで、充血し過敏になっていた胸への刺激に耐えられず、シナは悲鳴を上げる。
「…!んんっ」
 シナは苦しげに眉根をよせ、目を瞑った。
 白い頬が恥じらいから赤く染まり、肉感的な唇から真珠のような歯がちらりと見えた。
「…利吉、さん」
 潤んだ目が、涙をたたえて許しを請うように、見上げている。
「…やめてください。……私、本当に持ってないんです」
 全裸の美女が髪も身体も土で汚れて震えている様は、幼子のように純真に無力に見えた。
 大抵の男なら、憐憫の情を引き出されて、この美女を口説き始めるに違いない。
「騙されませんよ」
 用心しながら、利吉はシナの上にかがみこみ、顎を乱暴につかんで目線をあわせた。
 金色に見える色素の薄い瞳からは涙がこぼれている。
 そう、この女のこの顔に幼い利吉は何度騙されたことか。
「…あなたは、無茶はするが、馬鹿はしない。あなたは単独で行動し、ここ数日あなたと接触した人間はいないはずだ」
 酷薄な表情をつくり、利吉は顔をもちあげた。
「持ってないのは、わかったでしょう?あなたが見逃すものですか…」
 だから、解放してください、と。
 うなだれて、シナは呟く。
「確かに…荷物や衣服には、…身につけていませんでしたね」
「!…だったら」
 自由になるかと、思ったのかシナの顔は明るくなり、利吉の顔を見て、みるみるうちに青ざめた。
 敵を検分する忍びの顔ではない、男の顔に。
「あなたが悪いんですよ…シナ先生」
「わ、私の、何が…?」
「女のここにはこういうものがあると、教えてくださったじゃありませんか」
 つ、と。男の手の甲が、顔から首、胸へ、腹へとすべっていった。
 下腹の茂みまで撫で下ろされる。
「!!ゃあっ」
 脚の間に手を入れられて、シナは悲鳴をあげた。
 長い指が、秘所の入り口で蠢いていた。 
「身体の外に隠したなら、あなたもいらぬ恥をかかずにすんだのに…」
 縛り上げて、身動きのできないシナにのしかかりながら、利吉は笑みを浮かべて囁いた。
「ね?私もずいぶん成長したでしょう?シナ先生?」

需要があるなら続きます。

260:名無しさん@ピンキー
07/04/16 22:03:57 D2Ql7jHd
>259

じらしちゃイヤ、イヤ!

早く 続き! 続き!

261:名無しさん@ピンキー
07/04/16 22:36:28 ZbAu3sWk
亀だけど、饅頭女体化ネタはどの子に当てはめても
それぞれ萌える展開になりそうだね
個人的には団蔵とか虎若のような
男らしいキャラで見てみたいw


262:名無しさん@ピンキー
07/04/16 23:21:09 J/wfXcDN
>>259
GJ!!
エロとかエロじゃないとか関係なしにも話の続きが気になる

263:名無しさん@ピンキー
07/04/19 15:45:33 zJakWwJ5
>>259続きキボン!

264:名無しさん@ピンキー
07/04/19 23:25:45 vuSfBC9P
女体は組で一番乳がでかいのはもちろんしんべヱですよね?

265:名無しさん@ピンキー
07/04/20 02:05:38 BAFMgY1e
>>264
きさんたってデカそう。あと伊助とか虎若とか。なんとなく。

266:名無しさん@ピンキー
07/04/20 02:48:50 vtsMvK0f
>>264
そりゃ文句なしにしんべヱです
反対に乱太郎とか庄左ヱ門、金吾辺りは限りなくなさそうだ

267:名無しさん@ピンキー
07/04/20 08:47:58 lSVkqIEX
>>266
そのない胸を一生懸命寄せ集めて、ご奉仕している姿に悶える

268:名無しさん@ピンキー
07/04/20 16:39:26 /iDJn9Mm
兵太夫、きり丸も乳なさそうだな
特にきり丸は痛々しいぐらい痩せてそうなイメージがある
しんべヱ、喜三太、伊助らへんは豊満ぽっちゃり
金団虎は健康的な、標準よりやや上体型ってかんじ?
つっても10歳じゃ巨乳も貧乳もないだろうけどw

269:名無しさん@ピンキー
07/04/21 01:17:05 JJ0yMsSc
虎の筋肉しい貧乳もいい。
兵のスレンダーな貧乳もいい。

三の乳輪はピンクでふっくらしてるといいな
金の乳輪はちっさめがいいな


270:名無しさん@ピンキー
07/04/21 02:38:06 7UT11sjd
>>268
原作できり丸は昼に飯しか食べなかったりする。
「おかずを買う金が無い」




。゜。゜(ノД`)゜。゜。

271:は組総女体化話・1
07/04/21 20:19:56 hdYL9tvL
 エロ度皆無、は組メンバー総女体化話。
 これから書こうと思ってる上級生と女体は組の話の導入部みたいなやつだけど、多分
これ読まなくても後の話は大丈夫なはず。



「―本当、ぼく達、どうなっちゃたんだろう?」


 眼鏡の奥の丸い目を細め、小さく呟いた乱太郎の言葉に、皆は―一年は組の子供達
は、微かに眉を寄せて顔を見合わせた。
 何時もと変わらない、長屋の一室。けれども、頼りなさ気に揺らめく蝋燭の炎が照ら
す顔達は、いつもの明るく輝くようなそれではない。個人差というものはあれど、皆に
共通して浮かぶのは、戸惑いの色。

「そりゃ、見たまんまだろ」

 自分の胸元を軽く押さえ、きり丸が言う。隣にいたしんべヱがそれを真似るが、横か
ら「しんべヱはさほど変わらないんじゃないか?」と悪戯っぽく笑んだ団蔵に口を挟ま
れ、頬を膨らませた。

「……でも、どうして皆揃ってこんなことになってしまったんだろう?
 うちの組だけなんだよね、こうなってるの」
「そうだよね、それが謎なんだよねぇ」

 神妙な顔付きで言う庄左ヱ門に喜三太が相槌を打つ。その声がどこか緊張感の無いも
のであるのは、まあ何時ものことだ。
 謎、という言葉に腕組みして首を傾げる面々をぐるりと見渡し、乱太郎がぽんと手を
鳴らした。

「なんか皆揃って変なものでも食べたとか」
「まさか、しんべヱじゃあるまいし!」
「きり丸、それちょっとぼくに失礼……」

 何時も通りの三人組のやりとりに、沸き上がる小さな笑いと、微かに和らぐ場の空気。
しかしそれも束の間、がくりと背を後ろに倒しながら、虎若がふぅと温く溜め息する。

「なんにせよ、早く戻りたいよ。こんなんじゃきっと、火繩銃も持ってられない!」
「さすが鉄砲大好き少年虎ちゃん!……あ、今は違うのかな?」

 兵太夫が考え込むように首を捻るのを見遣り、三治朗と伊助は「二人とも、」と顔を
見合わせて苦笑いを浮かべた。
 違わない、と言えば嘘になる。だが、それを言ってしまっては、この異常事態をすん
なり受け入れてしまったことになるのではないかと、そう思って。
 いくら順応力が異様なまでに高い一年は組の面々であろうとも、流石に今回の出来事
に関しては少しばかり勝手が違った。


272:は組総女体化話・2
07/04/21 20:26:32 hdYL9tvL

「……だけど、ずっとこのままだったらどうする?」

 なんだか、怖いよ。そう言って不安げに瞳を揺らめかせたのは金吾だ。その膝の上で
組んだ手が微かに震えているのに気付き、隣にいた団臓は「大丈夫だって」その背中を
ぽんと軽く叩いた。

「さっき山田先生と土井先生に事情を話したろ?」
「そうだよ、きっと先生達ならすぐに原因を突き止めて下さるにちがいないって」
「……そう、だ、よね!」

 団蔵の言葉に力強く続く庄左ヱ門に、「元気を出して」と言わんばかりにしんべヱが
差し出してきた食べかけの菓子を丁重に断りながら金吾も漸く笑んでみせる。

 『ずっとこのままだったら』
 それは今まで口に出しこそしなかったし、程度の差もあったものの、皆の脳裏に一度
は過ぎった不安である。それでも、は組の担当である二人の教師への信頼は、その不安
を掻き消すことも十分なものであった。

「まあ、とにかく早く戻るといいね」
「本当だよ、自分のことながら気持ち悪いったらないぜ」
「それを言うなって、きり丸」
「気持ちは分かるけどねー」

 再び和らぐ空気に気が緩んだのか、誰かの噛み殺した欠伸が漏れ聞こえた。それに釣
られるように、一つ、また一つ。

「……じゃあ今日はここまでにして、もう寝ようか。明日も授業はあるだろうしね」

 学級委員長らしく皆に切り出した庄左ヱ門に、賛成、の声が揃う。誰ひとりとして気
にも止めずにいたが、常ならもう、とうに布団に潜りこんで眠りの世界の扉を開いてい
る時間になっていたのだ。

「目が覚めたら、戻ってればいいね」
「うん、そうだったら本当に良いんだけど」
「あーあ、どうせだったら銭儲けになりそうな変化がおきたら良かったのになー」
「きりちゃん、儲けられる変化ってどんなだよ」
「長く話してるとお腹空くよねー」
「もう寝るだけなんだから何か食べるなよ、しんべヱ」



 などと雑談混じりにそれぞれの部屋へと戻っていく後ろ姿を見送りながら、庄左ヱ門は
小さく溜め息した。そうして独り言のようにぽつりと呟やかれたその言葉は、誰の耳にも
、隣で寝支度を始めていた伊助の耳にも届かず、消えた。


(もし、もしこのままだったら、ぼくら、くのいちになっちゃうのかな?)


 続


273:271
07/04/21 20:30:48 hdYL9tvL
とりあえず前置きした通りエロ度が皆無で本当に申し訳ない。

この続きとして、二つか三つくらい上級生と女体は組のエロを書くつもり。
誰と誰にするかはまだ考え中だけど、もしよかったら読んでやってくれ。


274:名無しさん@ピンキー
07/04/22 00:03:06 qo/bLFH5
女体化がOKなら一年は組以外のキャラでも誰かやってほしい
前から思ってたんだが小松田が女なら完全にドジッ娘だな

275:名無しさん@ピンキー
07/04/22 00:23:03 OwGJmiOi
吉野先生にお仕置きされるドジっこまつだか…それいいな

普通の女キャラなら凸庵×照代なんて
案外萌えるんじゃないかと思うんだが、
落乱の女キャラは男以上にかっこよすぎて、
なかなかエロに持っていけないんだよな
下手したらヤられるどころかペニパン着けて
男キャラを掘っちゃっててもおかしくなさそうな雰囲気w

276:名無しさん@ピンキー
07/04/22 01:14:43 M1VBI2I7
>>273
GJ!!不安気な金吾カワユス
続き待ってます

277:突庵×照代①
07/04/22 19:57:26 OwGJmiOi
女体化の流れを切って申し訳ない
突庵×照代を書いたので投下させてもらいます

*
*

北石照代が、町の通りで突庵望太を見かけたのは、少々難しい任務を無事終えた帰り道だった。
普段は滅多にないことだが、今回は途中で敵の忍者と交戦する羽目になった。
女一人に対して、相手は男二人。一度は最悪の事態も考えたが、
向こうが女相手と侮ってくれたおかげで、逆にうまく隙をついて返り討ちにすることが出来た。
褒賞金に色をつけてもらえたことも勿論だが、それ以上に、自分が男に引けをとらない戦闘力をも
持っていることを知らしめられたという満足感で、彼女の心中は弾んでいた。

望太に声をかけようと思ったのは、そんな妙に浮き足立った気分のせいだったのだろう。
忍術学園の教育実習で出会ったのを発端に、彼と関わって碌な目に遭ったことがない。
普段なら間違いなく気づかないふりをしてやり過ごしたはずだが、
今日は何故か、少しばかり彼をからかってやろう、という気になった。
足を踏み出した瞬間、ふ、と鼻先を掠めた鉄の臭い。
一通り体は清めてきたはずだが、落しきれなかった任務の残り香だ。
あるいは“これ”も、気を昂ぶらせている原因の一つであるのかもしれない、と照代は思った。
およそ一日を経ても、いまだ冷めやらない戦闘の興奮が、体の中で渦巻いている。
男の暴力的な衝動と性欲が結び付いているというのはよく聞く話だが、女にも同じことがあるのだろうか。
ひょっとして、自分がくノ一という女の性を最大限に利用する仕事に就きながら、
私生活ではまったく女扱いされることがないのは、この性質のせいかもしれない。
照代は浮かんだ微苦笑を払うように、望太に向かって大きく手を振った。

「あら、突庵じゃないの。久しぶりね!」
振り返った望太の手には、例によってパート忍者募集のチラシが握られていた。
照代は無遠慮に驚いてみせる。
「やだ、あんたまだ忍者を諦めてなかったの!?」
「ほっといてくれよ。何を目指そうと僕の勝手だろ。そういう君こそ…」
望太の反論を遮って、照代は勝ち誇ったようにふんぞり返った。
「残念でした。あたしは任務の帰り道よ。
こう見えても、それなりのキャリアはあるんだから」
そして、意味ありげに着物の襟の袷に手を差し入れる。
その動きに、望太があからさまにうろたえたのがおかしくて、忍び笑いを噛み殺した。
「で、懐もあったかいし気分がいいから、お茶の一杯でもおごってやろうかと思ってね」
あんたとは何かと腐れ縁だし、と付け足す。
照代は性格こそこの通りのはねっ返りだが、外見だけなら十分美人の域に入る。
望太もやぶさかではないのだろう、素直に頷いて誘いに応じた。

278:突庵×照代②
07/04/22 20:01:30 OwGJmiOi
照代は望太の手を引いて歩き出したと思うと、いきなり方向転換して細い路地に入った。

初めは近道でもしているのかと思ったが、一向に表通りに出る気配もなく、
どんどん奥へと進んでいく。さすがにおかしいと感じて、望太は声をあげた。
「おい、どこまで行くんだよ」
すると、照代の足はぴたりと止まった。そして彼女が振り返った時、望太は思わず息を呑んだ。
目に映ったのは、彼のよく知った男勝りの“北石照代”ではなく…まさしく“女”、そのものだったのだ。
「き、北石く…?」

射すくめられたように動きを止めた望太を大きな双眸で捕らえ、照代は莞爾とほほ笑んだ。
つやつやと光る朱唇にくらりと意識が飛び、気がついた時は背中を湿った土壁に押し付けられていた。
男にしては小柄な望太は、女にしては長身の照代を見上げる格好になる。
「あたしのおごりなのよ。ちょっとくらい寄り道したっていいでしょ」
つ、と体をすり寄せられて、ようやく彼女が何をしようとしているかをはっきり悟った。
これまでの人生で、女性に全くといってよいほど免疫のなかった望太は、ひたすらうろたえる。
「ちょ、ちょっと、やめたまえよ…」
「やめたまえ、だって?優等生みたいな口きいちゃって」 からからと照代は笑い、身を引こうとする彼に構わず胸を押し付けてきた。
ひいっ!と情けない悲鳴が、望太の喉から漏れた。
「ふうん…あんた、経験ないんだ?」
答えはないが、茹であがったように真っ赤な顔を見れば、図星であることは明白だ。
「いやねえ、坊やにもほどがあるわよ。女も知らないで忍者だなんて、
出来るわけないじゃない。…丁度いいから、あたしが教えてあげる」
彼女は豪快に、千鳥格子の着物の襟を開いた。
ぷるんと飛び出してきた胸の、予想以上の大きさと意外な白さに、否応なしに釘付けになってしまう。
「ほら、触ってごらんよ」
挑発に操られるように、手を伸ばした。
豊かな乳房を恐る恐る両手ですくい上げると、指が柔らかく沈み込む。
「あ、あ…」
初めて触れる女性の肌は滑らかで、それでいて掌に吸い付いてくる。
まるで上等の絹のような感触だった。
望太は夢中になって、たっぷりとした膨らみをこね回した。

いつの間にか股間のものも頭をもたげ始めて、袴の布を窮屈そうに押し上げていた。
それに気づいた照代の指が、形をなぞるようにすうっ、と優しく撫であげる。
「あふ…っ」
「ふふ、本当にうぶなのね」

279:突庵×照代③
07/04/22 20:06:02 OwGJmiOi
照代がおもむろにしゃがみこんで望太の袴を下ろし、下帯を
はぎとってしまうと、待ちかねていたように猛ったものが飛び出した。

……と、しばらくの沈黙。

照代は唐突に動きを止め、驚愕の表情で目の前に現れたものを凝視している。
「あ、あの、僕のナニに何か…?」
世間一般の男と比べて、イチモツに変なところでもあったのだろうか。
不安そうに尋ねた望太と、股間のものとをかわるがわる見比べ、照代は信じられないといったように呟いた。

「…嘘…大きい……」

それは望太の童顔と、およそ締まりというもののないぽっちゃり型の
小柄な体躯とは、あまりにもギャップがありすぎる…一種凶暴ですらある姿だった。
天を衝いて反り返ったその頂点は、臍の高さを軽々超えており、
太い血管が浮き出した陰茎の形は、まるでごつごつした巨木の幹を思わせる。
照代はごくりと唾を飲み込んだ。
勿論、大きければよいというものではない。
しかしここまで見事なものを目にするのは初めてで、思わずじっと見入ってしまう。
その手の好事家になら、随分重宝されるのではないだろうか。

照代は思いきって、望太の男根に唇を寄せた。
杏色の艶かしい唇がうっすら開き、ちろりとのぞいた舌を根元から先端まで這わせた。
割れ目に舌先を差し入れられ、望太の体がぶるっと震える。

「プロのくノ一の口淫なんて、そうそう体験できるものじゃないわよ。有難く思ってよね」

彼女は左手を竿に添え、独自の意思を持った生き物のように自在に動く舌で
巧みに裏筋をなぞると同時に、空いた右手で優しく子種袋を揉みしだき、
あるいは張り出した亀頭の周囲をくすぐるように、舌先だけを小刻みに動かして舐め回していたかと思うと、
次の瞬間には一気に銜え込み、じゅぽじゅぽといやらしい音を立てながら強く吸い上げた。
「おぁ、あ~…っ!」
頭の芯が、白昼夢でも見ているようにぼんやりと痺れていく。
望太はただ、巧みな技巧に翻弄されるしかなかった。
早くも噴きこぼれた先走りと、照代の唾液がまざりあったものが、
屹立した幹を伝って袋にまで流れ落ちる。
くぐもった水音に、照代自身も興奮を誘われているらしい。
わずかに揺らめいた腰つきが、蠱惑的な踊りを舞っているように見えた。
「はあ…っ、もう我慢出来ない…」
口の中で、陸に打ち上げられた魚のようにぴくぴく小刻みに
動いていた陰茎をぬぷっと吐き出して、照代は彼を見上げた。
情欲に潤んだ目が、初めての雄の本能に目覚め、燃え立つ目と絡み合った。

280:突庵×照代④
07/04/22 20:11:49 OwGJmiOi
「ねえ、こっちにもしゃぶらせて頂戴?」
照代は尻をこちらに向けて壁に手をつくと、着物の裾をからげた。
白いまん丸な双球をあらわにして、むっちりした腿の間に隠された肉厚の花弁を後ろ手で大きく広げる。
物欲しそうにぱっくりと口を開いたそれは、汗とは違う雫を滴らせていた。
初めて見る女陰は、想像していたよりもずっと生々しく複雑で。
気圧されてしまうような、圧倒的な存在感があった。
ままよと触れてみると、とろりと熱い内側がひくひくと震えた。
「こ…、ここに入れればいいのかい?」
「そうよ。でも、ゆっくり…ね」

望太の亀頭がつぷりと沈むと、照代の膣は瞬間的にきゅんと締まった。
これから受け入れるものの大きさをじっくりと確かめながら、ゆっくり奥へと導く蠕動。

しばしの時間をかけてずっぽりと根本まで肉棒を埋めてしまうと、
妖しく蠢く魔性の器官は、まるで食いつくかのごとき強さで締め上げてきた。
ぎこちなく腰を動かしてみれば、押し込むと巻きつき、引き抜くと抵抗する肉の襞が
男の欲をぴったりと包み込み、気持ちよくてたまらない圧迫感を絶え間なく与えてくる。
「ぉほぅう…ぁっ」
蕩けるような感覚に、望太の口から溜息とも喘ぎともつかない間の抜けた声が漏れた。
照代は照代で、自ら感じる場所に刺激を得ようと、望太の腹に
尻を押し付けるようにして積極的に腰を振り動かしている。
こんなところまで能動的なのが彼女らしい。

「ああ…、ね、おっぱいも…触ってぇ」
甘い声でねだると、照代は腰に添えられていた望太の手を胸元に導いた。
先刻よりもさらにしっとりと湿った二つの乳房は、柔らかいのに
不思議な弾力があって、彼女が息をするたびにぷるぷる上下に揺れている。
望太の丸っこい手は、無意識のうちに宝探しのように乳房の突起を探していた。
熱をもってしこったそれに行き当たると、誰に教わったわけでもないのに、
指の腹で優しく円を描くように撫でる。
くすぐったいような、痛痒いような、両の胸から下腹に広がるもどかしい疼き。
照代は一層きつく膣壁を収縮させた。
(忍者の素質はゼロだけど、こいつ、こっちの方は案外…)
「…はぁっ…悪くない、みたいぃ…っ」

「ん、んはあ…ッ!イイっ!イイよぉ北石くん…!」
調子を掴んで勢いを増してきた望太の律動に、照代の膝はがくがくと震え、力が抜けそうになる。
一方の望太も、すでに限界が近いらしい。
獣のような荒い息遣いに、切迫したものが交じっている。
元より初めての経験、抑え方など分からないのだろう。

「お…、ああーっ、だ、駄目だ、もう…っ」
「いいよ…先に、いきな…」

照代は、自分の乳房の上で組まれた望太の手に、自分の手を重ねた。
ラストスパート、とばかりに何度も何度も激しく奥を穿たれ、締め付け、
繋がった部分一点に感覚を集中させる。
「くっ…ううっ」
望太の呻きと同時に、一際激しい脈動と、熱い奔流が照代の膣内で爆ぜた。
それを追うように、彼女も緩やかな絶頂感に包まれ、ずるずるとその場にくずおれた。

281:突庵×照代⑤
07/04/22 20:16:43 OwGJmiOi
路地を出てすぐのところにある茶店の長椅子に、二人は並んで座っていた。
会話らしい会話はなく、湯呑みの中の茶が立てる湯気を
ぼんやり見つめて、なんとなく体に残った気だるさを共有しているだけだ。

「北石くん!」

唐突に、沈黙を破ったのは望太だった。
「何よ、突然大声なんか出して…」
「僕は、責任をとろうと思う」
「はあ?」
がしっと照代の手を握り、真っ直ぐに顔を見つめる。
「あっ、あんなことをしたのだから、男としてはきちんとけじめをつけるのが筋だと思うんだ」
「……何言ってんの、あんた」
照代は呆れ半分、驚き半分で目を白黒させた。
言うまでもなく照代は生娘ではなかったし、任務の前に避妊薬も服用していた。
童貞を奪ったかどで恨まれるならともかく、照代の方から気まぐれで
もちかけた「お遊び」に、どうして彼が責任をとるなどという発想になるのだろう。

そもそも、照代は睦言を聞きたいがために男と交ろうと思ったことなどなかった。
彼女が求めていたのは、ある時は重要な機密であり、
あるいは相手の命であり、そうでなければ単なる退屈しのぎだった。
様々な男のあしらい方を学んできたけれど、こんなに稚拙で愚直な思いを持った
男と対峙するのは初めてで、どうしたらよいのか分からなくて。

照代は少しの間戸惑っていたが、あまりにも真剣な望太の顔が滑稽で、
そしてひどく可愛く思えて、とうとうぷっと噴出した。
「あんたって、本当に変な奴!やっぱり忍者に向いてないわよ」
「し、失敬だな!僕のどこが変だっていうんだ!」
望太はさっぱり分からないといったふうに、憮然として腕を組んでいる。
子供っぽく頬を膨らませた間抜けな顔が、何故か妙にいとおしく、
昂ぶっていた気持ちが、潮が引くように穏やかに凪いでいくような気がした。

こんなのも、たまには悪くないかもしれない。
腹を抱えて笑いながら、照代は不思議と温かいものが胸に満ちるのを感じていた。

282:名無しさん@ピンキー
07/04/22 20:20:26 OwGJmiOi
すみません、書き忘れましたが
↑で完結です。

お粗末さまでした

283:名無しさん@ピンキー
07/04/22 21:23:26 iS7uRRlK
>>273 >>282
GJGJ!両方とも良かったよ!


284:名無しさん@ピンキー
07/04/23 12:15:09 XvPDh6O6
>>282
超gj!!突庵に萌えたw

285:名無しさん@ピンキー
07/04/23 12:42:57 2SK678+C
>282

素直に上手い。 GJだ! 
ぜひ次作も期待してます!!

286:名無しさん@ピンキー
07/04/23 20:30:08 6GkzOOJx
>>282

GJ!
やっぱ大人のくの一はいいな

287:名無しさん@ピンキー
07/04/23 20:31:38 DSPUpDes
女体化の続きは?

288:名無しさん@ピンキー
07/04/23 21:14:12 2cOsajQq
文ってそんなに早く書けないだろ
気長に待とうぜ

289:282
07/04/23 22:05:19 2BsfjHpX
>>283->>285
ありがとうございます

調子に乗ってもう一つ書いてしまったので、
再度投下させてもらいますね
女体化なので、苦手な方はスルー願います

290:照星×虎若(女体化)①
07/04/23 22:07:32 2BsfjHpX
>>261に触発された照星×女体化虎若です
残念ながら饅頭ネタは使えませんでしたが…

照星の顔がまるっと原作のままだとビジュアル的に
愉快なことになってしまいそうなので、
そのへんは適当に脳内で補完してくださいw

*

佐武の若大夫に関して火急の用があると、忍術学園の密使が
やって来たのは、まだ夜も明けきらないうちだった。
当主である佐武昌義にも内密にと念を押した上で、学園に来て欲しいと言う。
一匹狼的な自分の性質は昌義も認めるところであるから、
少しの時間村を離れるのは構わないが、何の目的だろうか?
訝しみながらも、依頼の書状に押された割り印が確かに佐武と
忍術学園の間で交されたものであることを認め、照星はそれを受けた。
…勿論、最大限の警戒は怠らなかったが。

連れて来られた学園の門前では、一年は組の強化担当教諭である土井半助が待っていた。
挨拶もそこそこに、年若い教師に案内されたのは、
広大な敷地の隅にぽつんと孤立して建てられた簡素な建物だった。
一瞬、罠かもしれないと気を張ったが、土井からも
建物の中からも怪しむような気配は感じられない。
ただ、何か切羽詰まったような悲壮な空気があるような気がしてならなかった。

291:照星×虎若(女体化)②
07/04/23 22:08:18 2BsfjHpX
通された部屋には、髭をたくわえた面長の中年の男が座していた。
土井よりも、数段上の風格を感じるその男は、山田伝蔵と名乗った。
「山田…?まさか、あなたがあの…」
山田伝蔵と言えば、火縄銃の天才的な腕前で活躍したいくさ忍だ。
自分も鉄砲で飯を食ってきた忍者の端くれ、
その名前には、かねてから一種の憧憬を抱いていた。
いくさ忍を引退した後の行方は杳として知れないと
聞いていたが、まさか教師になっていたとは。
虎若からの文で何度か目にした「山田先生」の名前と
目の前の山田伝蔵が結びつかず、照星はしばし伝蔵の顔を凝視した。

「…さて、早速ですが、用件に移らせて頂いてよろしいですかな」
「ああ、これは失礼いたしました」
勧められた茶に口をつけるふりだけして周囲を見回し、先を促す。
「少々ややこしい話ですが、あまりゆっくりお話しする時間はないのです。
じきに、虎若も参りますから、それを見ればおわかり頂けるかと」
どうも勿体ぶったような話しぶりに、照星は首をかしげた。
…と、緊張感に欠ける足音が向こうの廊下から聞こえてきた。
失礼します、と心なしか力ない声と共に障子が開き、
果たして顔をのぞかせたのは虎若であった。

「やあ、久しぶりだね若大夫」
声をかけるが、どうも様子がおかしい。
日頃から文をよこす度に次の休みは火縄銃の稽古を、としつこいくらいに
繰り返し書いてくるほどだから、目を輝かせて飛び付いてくるかと思ったが、
むっつり押し黙って戸口に立ちつくしたままだ。

「虎若、こちらへ来なさい」
伝蔵に言われるとようやく部屋に入ってきて、照星のはす向かいに
腰をおろしたが、相変わらずうつむいて畳の目を指で
いじくっているばかりで、まともに挨拶しようとすらしない。
それに何か…その雰囲気に、言い知れない違和感を覚える。
虎若だが、虎若ではないような…。これは、一体?
照星はしびれを切らして伝蔵に尋ねた。
「で、若大夫がどうしたと言うんです」
その問いに答えたのは、伝蔵ではなく半助だった。
苦々しい表情を浮かべ、彼はうめくように言った。
「…女、です」
「はあ?」
「女になってしまったんです」
「誰が?」
「ですから、虎若が…!」
「……???」

この男は何を言っているのだろう。まったく意味が分からない。
唖然とする照星と、殺気だった半助の間に、伝蔵が割って入った。
「順を追って私が説明しましょう」

292:照星×虎若(女体化)③
07/04/23 22:09:35 2BsfjHpX
事の発端は三日前の放課後、虎若が伝蔵から特別に火縄銃の練習の許可をもらったことだった。
喜び勇んで火縄をとりに向かった火薬庫で、彼は運悪く古い火薬壷の爆発に巻き込まれた。
幸い怪我はかすり傷で済んだが、半助が倒れている彼を抱き起こした時、
その体には、あり得ないはずの変化が起きていた。
学園長の要領を得ない説明によれば、どうやら数十年前から
火薬にまじって、特殊な薬品が隠してあったらしい。
それで、仕方なく解決策が見つかるまで、他の生徒達には虎若ははしかに罹ったと言って、
伝染病の生徒を看護するためのこの隔離棟で寝起きさせることにしたのだという。
ここならばごく限られた人間しか寄り付かないから、
しばらくの間は誤魔化すことができるだろう。
彼を助け出したのが担任である自分だったのが、不幸中の幸いだったと半助は重く呟いた。

「そんな…まさか…」
照星は、顔をひきつらせた。
世の中にこんな馬鹿馬鹿しい話があってたまるものか。
三人がかりで担がれているとしか思えない。
「でも、事実なんです!」
半助は照星の腕を掴むと、強引に、かつ思いきり、虎若の股間に触れさせた。
「うおぁっ!」
清々しいまでに色気のない悲鳴が響いた、が。
確かにそこにはあるべきはずの感触がなかった。

「ああ…本当に、無い、ねえ……」

軽い目眩を感じて、照星は額を押さえた。
にわかには信じられないが、こうなっては受け入れるしかない。

しかし虎若は、元々が洗濯物を溜め込んだり毒虫を放ったりと大雑把で男らしい子だ。
日々の筋トレだって欠かさない。
この姿では何くれとなく人一倍の不自由があるだろう。

「それにしても、前歯を欠いたり大事なところを無くしたり忙しいな、若大夫は」
「茶化さないでくださいっ!僕は真剣に困ってるんです!」
溜め息まじりに言うと、虎若はべそをかいて詰め寄ってきた。
「こんな体になってしまっては、家にも帰れない…」
弱々しい呟きが耳に届いて、照星は思わず虎若の顔を見つめた。

雇い主であり、虎若の父である佐武昌義が、どれだけ息子に
期待をかけているかは、彼もよく知るところだ。
過剰なまでの厳しい教育をこの目で見たし、一度目の懐妊で
男児を産まなかったからと、三人も妻を離縁したという噂も聞いた。
そんな大切な息子が「娘」になってしまったとしたら…。
父の期待に応え、立派な鉄砲撃ちになることをひたすらに目標にしてきた彼が、
もし父親に拒絶されれば、それはすなわち存在そのものを否定されることを意味する。

293:照星×虎若(女体化)④
07/04/23 22:10:45 2BsfjHpX
「若大夫…」
照星の胸に、いよいよ同情が生じた。
虎若は、生来の不気味な顔と無愛想な性質のせいで子供に
好かれたことのない自分を、初めて無邪気に慕ってくれた相手だ。
多少なりとも情が移っている。
彼は、虎若の両肩に軽く手を置いた。
「で、私は何をすればいいんだい。協力して欲しいことがあるから、ここに呼んだのだろう」
聞くと、途端に虎若は顔を赤くして口ごもった。
「あの、あの…ぼ、僕と…なんと言うか、その…」
助けを請うように、ちらと伝蔵を上目使いで見る。
「合歓、です」
「…今、何と?」
「この子と、まぐわってやってはくれませんかな」
「んなアホな!?」
照星は思わず叫んで、顔面から畳にスライディングした。
やはり自分は悪い冗談につき合わされているのではないか、と再び疑念が持ち上がる。
しかし、三人は至って真面目くさった顔をしていた。

しかめ面をした半助が、表紙の色褪せ、ちらほら虫食いの穴が空いた巻物を指す。
「男と交わってその精を体内に受け、一刻ほどすれば元に戻ると…。これにはそう書いてあります」
火薬委員の顧問である彼は、責任を感じて寝る間も惜しんで解決策を探し続けた。
そして、ようやく見つけた唯一のヒントがこの古文書だったのである。
半助の後を継いで、伝蔵が続ける。
「事が事ですから、なるべく内密に処理したいが、クラスの
子供達はいくらなんでも色事にあたらせるには幼すぎるし、
かといって私らが教え子をどうこうするというのも気がひける…。
それで本人に聞いてみたところ、敬愛している貴方なら良いと言うのでな」
「そう言われましても…」
困惑しきって顧みると、虎若は親にはぐれた子犬のような顔ですがりついてきた。
つぶらな目が、涙で潤んで揺れている。
「ごめんなさい…。照星さんを困らせたいわけじゃないんです。
でも、でも、他に頼れる人はいないんです…」
日に焼けた肌と整えていない眉は「少年」であった時のままだし、
お世辞にも美少女と言えるタイプではないが、愛嬌があって人好きのする顔だ。
見つめられると無碍には出来ない、妙な艶があった。

「…分かりました。他でもない若大夫のためです」
苦しげに、照星は言った。
胡散臭いことこの上ないが、他に方法がないのなら仕方ない。
昌義に招聘されたのは、一つは佐武の鉄砲隊を強化するためであり、
もう一つは将来を嘱望される跡取り、すなわち虎若の後見人としての役目もある。
ならば自分には、彼のために出来る限りの努力を払う責任がある。
覚悟を決めた様子の照星に、伝蔵と半助はほっと胸を撫で下ろした。
「では、頼みましたぞ」

「虎若、出来るな?」
「はい…」
半助に声をかけられた虎若は、弱々しく頷いた。

布団が敷かれた部屋に入ると、否応なしにこれからすることを意識してしまう。
「あの…よろしく、お願いします」
ひどく緊張した様子の虎若は、消え入りそうな声で言って頭を下げた。
この時に備えて身を清めておいたらしい。元結を解いて下ろした髪は、少し湿っていた。

294:照星×虎若(女体化)⑤
07/04/23 22:12:09 2BsfjHpX
布団の上にぺたんと正座してぎこちなく着物の袷を開き、さらに黒色の下着を脱ぐ。
そうして現れた上半身は、紛うことない「少女」のものだった。
元々年のわりに発育がよい方だったために、胸はすでに控え目ながらふっくらした
丸みを帯びており、その上にごく薄い茶色の乳首が可愛らしく飾られている。

次に彼は袴の帯に手をかけたが、途中で止まってしまう。
代わりに脱がせてやろうと手を伸ばすと、拒まなかった。
水色の袴と、もはや着けているだけで用を成さない下帯とが
すとんと落ちると、そこには未熟な割れ目があるばかりだ。
陰毛すらまだ生えていない、無防備な恥丘。
痛々しくて目を逸らしたくなったが、彼を助けられるのは
自分しかいないと思い直し、照星は虎若の体を布団の上に横たえさせた。
その手が脇腹を通り、まだくびれの目立たない腰にかけてを掠めると、
虎若は言い訳がましく、本当はちゃんと鍛えてたんですよ、と呟いた。

小さな膨らみを両手ですくいあげるように愛撫する。
掌全体を使って乳房を撫で回し、先を指の腹でいじると、
最初は引っ込んでいた尖りがきゅっと固く勃ってきた。
まだ成長途中なせいで、強く触れられると痛みがあるのか、虎若は時々眉を寄せていたが、
そのうち鼻にかかった小さな声を漏らして、もじもじと腿を擦り合せ始めた。
初めて感じる、むず痒いようなもどかしいような刺激。
「あ、あっ、なんか…ちんちんたっちゃいそぉなかんじ、する…っ」
どう表現したらよいか分からなくて、今はないはずの
器官の名前を口にし、ぎゅっと照星の頭を抱えこんだ。
「気持ち良いのか?」
「わ、分かんない…」
軽く内股をまさぐると、荒れた手のちくちくしたかすかな刺激にも反応して体を反らせる。
「少し力を抜いていなさい」
短く命じて、下肢の間に中指をほんの先だけ潜りこませれば、ぬるりと滑る感触があった。
思いきって大きく足を開かせる。
綺麗な桃色をした中は、煽情的にぬらぬらと濡れ光っていた。
構造は大人と変わりないが、こんな小さなところに
挿入するとあっては、かなりの痛みを強いることになるだろう。

虎若はきつく目を閉じて震えていた。

ついこの間、最近気になるくノ一がいるなどという可愛らしい告白を聞いたばかりだ。
異性との恋愛を知る前に、こんなことになってしまうとは。
可哀相だが、しかしこうしないことには彼を男に戻すことはできない。

295:照星×虎若(女体化)⑥
07/04/23 22:13:49 2BsfjHpX
(せめてなるべく苦しい思いはさせたくないのだが)

そんなことを考えながら、入口付近の花芯を指で探し出し、こりこりと抓む。
「ひゃあ!あっ、な、何これえっ!」
一段と強い痺れるような快感に、虎若は大きく胴震いして、
奥からさらにとろりとした蜜を溢れさせた。
円を描くように襞をこすり形をなぞりながら、
節くれ立った指を先ほどより少し深いところまで入れる。
狭くざらざらした内側は、紛れもない純潔を訴えていた。
そのままゆっくりと抜き差しすると、絡みつく蜜が、
ぬちゅぬちゅとかすかな粘着質の水音を立てた。
「っうあ…あ~、なんか変…」
 意識をどこかへ持っていかれそうな感覚に襲われ、不安になった虎若は、
照星の胸に腕を突っ張ったが、少しの抵抗にもならない。
いつしか二本に増えていた指は角度を変え、折れ曲がり、執拗に中を探る。
少しずつ押し広げられた肉の狭間から、愛液が糸を引いて伝い落ちた。

一旦指を抜いて確かめると、そこは大人顔負けの媚態でもって、
名残惜しそうにひくついている。そろそろ大丈夫だろうか。

「若大夫、この後のことは分かるね」
「…は、はい…」

出来るだけ淡々と尋ねると、虎若は怯えたように唇を噛みながらも頷いた。
照星が手早く黒い忍装束を脱ぐと、虎若の視線は
露になったその肌に一瞬釘付けになったが、すぐにまた目を伏せた。

軽く鍛えた怒張を濡れた入り口にあてがうと、小さな体がたちまち強張るのが分かった。ともすれば引けがちになる腰をがっちりと押さえつけ、
半ば強引に、迫り出した先端を入れた。
「ひぃっ!うっ…」
十分に潤っていたとはいえ、まだ幼いそこは
あまりにも狭く、迎えた異物を押し出そうと強く締まる。
すぐに何かにひっかかったように、前に進めなくなってしまった。

虎若は、未知の器官に受ける、強い摩擦と圧迫感に涙まじりの悲鳴をあげた。
「い、だ…痛…っ!痛い!ちょっ!無理無理無理!
死んじゃううう!!こんなの出来るわけな…っ、あぁ…ぐっ…!」
焼き鏝を突っ込まれ、体の内側から焼かれるような痛みから
逃れようと、膝を閉じ身をよじって激しく首を振る。
「大人しくしていなさい!私だって好きでこんなことを
しているわけではないんだ。元の体に戻りたくないのか!」

296:照星×虎若(女体化)⑦
07/04/23 22:16:14 2BsfjHpX
咄嗟に怒鳴りつけて、はっとした。
言いようのない焦りと、突如として理不尽な状況に放り込まれた苛立ちで、
つい大声をあげてしまったが、精神的にも肉体的にも、一番辛いのはこの子なのだ。
「…ああ、違うんだ。すまない。君のせいではないのに…」
慌てて謝ると、虎若はおずおずと顔を上げて首を振った。
「僕…、戻りたいです、照星さん」
確かに照星の言う通りではあるのだ。
男に戻れなければ、家に帰るどころか学園にいられるかすら定かではない。
自分にも言い聞かせるように、彼はもう一度繰り返した。
「戻りたい…。元通りの体で、家に帰りたい。
皆と一緒に卒業まで頑張って、立派な佐武の跡継ぎに、なるんだ…。
だから…。ちゃんと、我慢します。だから、だから…」
繋ぎの言葉を繰り返すのは、緊張した時の癖だ。
「…嫌いに、ならないで下さい…」
好きでしているわけではない、という言葉を
違う意味にとったのか、その声は心細げに揺らいでいた。
照星の指に自分の指を絡め、閉じていた膝を恐る恐る開く。

「照星さん…」

懸命な態度がひどくいとおしく感じられて、照星はまるで
本当の少女に対してそうするように、ぎゅっと彼を抱き締めた。
耳朶に首筋に、そっと唇を寄せる。
とっとっ、と駆ける心音が、触れた肌越しに聞こえた。

膝の裏に手を差し入れ、太腿を抱きかかえるようにして再び挿入を試みる。
姿勢を変えたせいか、先刻よりも軋みはましになったようで、
一度は侵入を拒絶した膣は、徐々に照星の銃身を飲み込んでいった。
とはいえ、苦痛がなくなったわけではない。
体内に半分ほどを埋まった猛々しいものがわずかでも動くたびに、
内臓が擦り剥け、抉られるような痛みが襲い、閉じた目からぼろぼろと涙が落ちた。
「ひっ…あぅん…っ…くぁっ…」
音のするほど強く歯を食いしばり、それでも泣き顔は見せまいと、虎若は
朦朧とした意識下で必死に顔を覆い、下腹を支配する吐き気にも似た嫌悪感に耐えた。
山型に開かされた足の爪先に、力がこもる。

長い時間をかけて狭い膣内にようやく全部収めきった時には、
虎若は息も絶え絶えという状態だった。
色づいたばかりの果実のような、少女の甘酸っぱい匂いにまじって、
破瓜を知らせるかすかな鉄臭さが漂う。
「若大夫、大丈夫…」
「……じゃ、ないです…」
「だろうね…」

297:照星×虎若(女体化)⑧
07/04/23 22:18:33 2BsfjHpX
しばらくそのまま動かずに、硬めでこしのある真っ直ぐの黒髪を指でといてやる。
少しずつ落ち着いてくると、虎若は目尻を指で拭い、照星の顔を見上げた。
「照星さん…おかしなことに巻き込んでしまってごめんなさい」
こんなに苦しい思いをしてもなおいじらしい言葉に、胸が締め付けられた。
「いいんだ。若大夫のせいじゃない」

子供らしいぽてっとした下膨れの柔らかい頬を撫で、
唇の崚線を優しく指でたどると、それを前歯で甘噛みしてきた。
初めて会った時、彼はこの大事な歯を欠けさせたせいで、
父親に家を追い出されていたことを思い出す。
「歯、きれいに直っているじゃないか」
からかうと、虎若は恥ずかしそうに少しだけ笑った。
その頬に残る涙の跡を、そっと舌で舐めとってやる。
くすぐったそうに身じろぎするのにも構わず、やがて頬から
涙の筋を伝ってだんだんと降りていき、薄い唇を塞いだ。
「んん…ッ」
 浅い口づけから次第に深く。歯列を割って舌を入れる。
勉強の出来はいまひとつどころかいまふたつだが、さすがは
実戦に強いは組の一員と言うべきか、こちらの方の勘はいいらしい。
すぐに応えて、自分からも積極的に舌を絡ませてくる。

「あと少しの辛抱だ。頑張れるか?」
「はい」
彼の体の緊張が幾分解れてきたところで確かめると、健気な返事が返ってきた。
照星は、ゆっくりと抽送を再開する。やみくもに腰を前後させるのではなく、
膣壁をぎゅっと押し、その反応を逐一待って次に移るような丁寧な動きだ。
やがて、虎若の奥底からはじわじわと切ない焦燥感が湧いてきた。
ついさっきまでは単なる痛みしかなかった下腹に渦巻き広がる熱。

「ふぅ、あ、しょ、せぇさん…」
不規則に乱れた息の中に、明らかに苦悶に以外の理由による喘ぎが混ざる。
熱さと同時に、一筋のぴりぴりした寒気が背筋を走り、彼は肌を粟立てた。
「はあ、あ、…うわっ、なっ、なんかくる…、やだ、怖い…っ!」
無性に不安になって、うっすら汗の浮かんだ照星の背に腕を回した。
張り上げる声に合わせて、蜜壷もきゅうきゅうと収縮する。
その動きに追い立てられるように、照星の猛りもたわんだ。
「大丈夫、大丈夫だから。私がついてるから、怖くはないだろう?」
「…んぁ、ど、どっちかっていうと、照星さ…の顔が、怖いんですけ、どっ…」
安心させてやろうと思ってほほ笑みかけると、最後の最後で
ほんの少しだけ余裕が出てきたのか、予想外の憎まれ口が返ってきた。
滅多なことでは表情を変えない照星がむっとした顔になったのを
見てとると、虎若は赤くなった目元をほんの少しほころばせた。

やがてその体内におこりのように激しく長い
震えが押し寄せ、照星の吐精を受け止めた。

ぐったりと体を弛緩させ、焦点の合わない視線を彷徨わせる小さな子供。
照星はその肩を労わるように抱き寄せた。
「…あ…僕…」
「よく頑張ったね、若大夫」
「ほんと、に…これで……?」
「ああ、きっとね」

(それに、もしものことがあっても、何一つ心配することはないよ。
万が一、若大夫が“若大夫”に戻れなくても、きっと私が守ってやるから)

半分手放した意識の中で、虎若は確かに照星の優しい声を聞いた。
ふと漂った火薬の匂いにひどく安心しながら、彼は静かに眠りについた。

298:照星×虎若(女体化)⑨(完結)
07/04/23 22:22:08 2BsfjHpX
翌日、虎若が長屋へ戻ると、待ちかねていた級友達がわっと駆け寄り口々に声をかけてきた。
「もう授業にも出られるの?」
「寂しくなかった?」
「やっぱりは組は十一人でなくちゃね」
「はいこれ、休んでた間のノートの写し」
「庄ちゃん、さすが学級委員!」
一通りのお帰りの挨拶が止むと、虎若ははにかんだ笑みを浮かべ…
…薄く頬を染めて、彼らには聞こえないようにぽつりと呟いた。

「…僕…もう一回はしかになってもいいかも…」


同じ頃、佐武村では照星が盛大なくしゃみをしていたのは、お約束である。

*

長々と失礼しました

299:名無しさん@ピンキー
07/04/24 09:38:23 9sUG92xk
>298
GJ!
ストーリーがあってキャラがちゃんと
原作どうりの性格なのがよかった
心理描写がうまいけど、もしかして女の人?

300:名無しさん@ピンキー
07/04/24 17:08:22 2TwtM8bh
GJすぎる!

301:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:01:32 oERdjjwm
ちゃんと虎和歌してる・・・つかもう虎和歌をまともに見れねー!!

302:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:18:59 q4FouPty
エロだけでなく読み物としてもすごくよく出来てて
面白かった!!

伝様ファンなので、チラリと出てきた伝様にまで萌えさせていただきました。
ごちそうさま!

303:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:58:34 ebi3dAzS
GJGJ!
虎若かわいいし照星さんかっこいいし大変よく萌えさせていただきました

304:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:16:52 FfL/FigW
皆GJ!最近は良い作品が多くて嬉しい限りだw
なんかやたら照星さんが格好良くて虎若が可愛くて困るww

そういえば利吉×シナはもう続きないのかな…?楽しみにしたんだが
とりあえず総女体化は組も期待してる!


305:名無しさん@ピンキー
07/04/25 10:02:59 Rsrur+lr
虎若カワユス(*´Д`)
絶対女体化似合わなそうなのに違和感ないのがすげえwww
あと言われてみれば本当に原作でも「あのあの」って何回か言ってるんだよな
特徴つかむの上手いなー

最後のウホッ!フラグ(?)で噴きましたw

306:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:43:53 7HLggxDO
突庵×照代で何故か癒されてしまったwエロなのにww
おしおき吉野コマ、誰かいきませんか…神様いきませんか…

「そんな事言うのは、この口か?」
「ご、ごめんなさぁい、吉野せんせ~ぃ」

307:名無しさん@ピンキー
07/04/27 16:18:09 HMoRlUGu
>271を狂おしいまでに北石照代。

学級委員長ってエロい職業だと思うんだが、誰か優等生庄子たんを書いてはくれないか。

308:名無しさん@ピンキー
07/04/28 02:31:03 IKPoVWPn
照代かわいいよ照代
可愛いだけじゃない、なんか萌える

309:名無しさん@ピンキー
07/04/30 23:59:23 OLwqwe+u
ほっしゅ

310:吉野×小松田(女)①
07/05/01 02:22:50 TgdowK8Y
282=298です
>>299 ->>306
ありがとうございます
虎若はは組で一番贔屓の子なので無駄にがんばってしまいましたw

それと
>>306の吉野×小松田のさわりの部分だけ思いついて
書いてみたので、投下させてもらいます
何度も連投スマソ、イメージと違っていたらこれまたスマソ

*
「今日こそは許しませんよ!」

夜も更け、低学年の生徒の大半が眠りについた頃…
忍術学園の事務室に、厳しく張りつめた叱責の声が響いた。
声の主は、学園の事務処理業務の総責任者である吉野作造、
そしてその怒声を受けているのは…やはり、と言うべきか、ヒラ事務員の小松田であった。

しかしその光景は、明らかに単なる説教とは異なっていた。
小松田は、裸で四つ這いにさせられているのである。
白い肌が暗がりに映え、時折ゆらめく燭台の灯が
その上に赤い指を這わせる様が、異様な艶めかしさを醸し出していた。
吉野の声がびりびりと空気を震わせるたび、小松田の背や肩もつられてびくっと跳ねる。
学園のくノ一と比べると明らかに鍛練不足のひ弱そうな体には、
まだいくらかの幼さが残るものの、乳房や腰の描く軌跡は、
すでに男を誘うに事足りるだけの柔らかさを備えていた。

「ご、ごめ…なさ、ごめんなさい、吉野先生!」
先刻から、小松田は必死に一つの言葉だけを繰り返している。
その声は今にも泣き出しそうに裏返っており、ひどく憐れみを誘うものだったが、
吉野は顔色一つ変えることなく、おもむろに手にしていたハタキを振り上げた。
ひゅっと空気を切る音がするなり、彼女のぷりんと
丸い尻に、ハタキの柄がしたたか打ち付けられる。
「ひいっ!」
小松田が悲鳴をあげ、その体はいっそう大きく跳ね上がった。
しかし、吉野は手を止めない。
二度、三度、腕を振り上げては下ろす動作を
繰り返しながら、苦々しく絞り出すような声で言う。
「小松田君…君って娘は…!
君は確かに十の内九までは失敗するダメ事務員だけれど、
仕事に賭ける情熱だけは本物だと思っていました。それなのに…」
「違う!違うんです!誤解です、先生…っ!」
「言い訳をするんじゃない!」
すでに完全に泣き声になっている小松田の訴えを遮り、結い上げた髪をぐいと引っ張る。
細いうなじから背にかけて、彼女の上半身が弓なりに
反り返ると、つんと上向きの胸の形が際立った。

311:名無しさん@ピンキー
07/05/02 18:47:28 R0+MIoGx
ほしゅ

312:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:27:04 loIZQwhp
吉野先生の夜のオシオキがキタキタキタよ!!
オナノコ小松田かわいそうw何やらかしたんだww
続きも期待!


313:婦人会
07/05/03 12:43:58 3a1z/ViJ
忍術学園も休みに入り、一年は組の担任教師である土井半助は借りている長屋に帰っていた。
今回はきり丸は団蔵の家でバイトするだとか言って加藤村に行ってしまった。家事全般をこなしていた子供がいないので、すべて自分でやらなければいけないのは大変だが、それでも大量のバイトを手伝わされるよりも余程ましだ。
そんなわけで半助は今回の休みは悠々自適に暮らしていた。

ある日半助が夕餉の準備をしていたときであった。
「半助―!」
お馴染の怒鳴り声が響く。
「うわっ!隣のおばちゃん!」
「私だけじゃないよ」
「ええ?あっ!婦人会のおばちゃんたち?」
なぜ?と半助は思う。今回はきり丸もいないし変な騒ぎも起こしていないというのに。
そんな半助を無視して
「最近きりちゃん見かけないけど住み込みのバイトかい?」
と、おばちゃんが尋ねる。
「え、えぇ、まぁ、友達の家に…」
「よし、それなら話は早いわね。半助、あんた脱ぎなさい」
「なんでいきなり!?」
「あんた、いつも変な騒ぎ起こしているでしょうが。その代価を体で返してもらうのよ」
そんな滅茶苦茶な!と半助は心の中で叫ぶ。あの騒ぎは全て生徒たちが起こしたものだ。何故私が!
そんなことを考えているうちに裸にされてしまった自分に気づく。
「ふふ、やっぱり若い子はいいわね」
「さ、私たちも脱ぎましょ」
そう言っておばちゃんたちもするすると着物を脱ぐ。
垂れた乳やら弛みまくった腹が露になる。
「う…」
思わず吐き気がする。あの体とヤるのか…その前にあんなので勃つのか?
半助は心配になった。

「半助、あんた私たちの弛んだ体を見ても勃たないんでしょ」
「ははは…」
図星を指されて力なく笑う。
「でもねぇ、そこは年の功よ。私たちの技術を見くびってもらったら困るわ」
そう言って半助の自身をしゃぶり始めるおばちゃん。

確かに上手い…と半助は恍惚としながら思う。もしかして目を瞑っておばちゃんたちの体さえ見なければ、とても美味しい状況なのかもしれない、とも思う。
だがそれは甘い考えだった…なにしろ相手は若い男に飢えたおばちゃんたち。
それを全員満足させねばならないのだ。

「あのぉ、おばちゃん。もう出ないんですけど…」
「何言ってんのよ。今すぐ元気にしてあげるわよ」
精を搾り取られ半助はフラフラになってきた。
結局、おばちゃんたちによる激しい搾取は翌朝まで続いた。

休み明け、げっそりとやつれた担任教師を見た生徒たちは、先生のために精一杯勉学に励んだらしい。



いきなり思いついて書いてしまったけど…
なんだこりゃ…

314:名無しさん@ピンキー
07/05/03 13:11:25 yuRVyroq
土井先生…こんな感覚は前スレの鬼畜乱太郎以来だ
最近女体化ばっかであきあきしてたからこんな笑いとパワーのある作品を待っていたのだよ

315:名無しさん@ピンキー
07/05/03 19:59:31 pUpQfBmf
女体化が多すぎというのは同意だけど、リクエストされたから
書いてる職人さんもいるわけだし需要もあるんだろう
元がこども向けなんだから、エロが読めるだけでもありがたやじゃないか?
一々文句つけてたら投下してくれる人がいなくなるぞ

316:薬師の大福2前編
07/05/04 09:19:55 fYaFNmUP
「きりちゃん、これ飲んで」
乱太郎が白い粉を盛った小皿を持ってきた。
「…なんだよ、その粉」
あからさまに嫌そうな顔をしてきり丸は言う。
「麻酔薬。初めてじゃあ痛いだろうから」
「そんなものいらねぇ。余計な情けをかけるな」
冷たく言い放つ。乱太郎に裏切られたことを恨んでいるのであろう。
「はっ、優しい振りして資料探し手伝っていたけど、所詮お前も…」
乱太郎が口を抉じ開け粉を注ぎ込んだためにそこで言葉は途切れた。
吐き出す前に金吾が水を飲ませてくる。
「お前ら…」
悔しそうに二人を睨み付けるが、飲んでしまったものはしょうがない。
その顔を見て乱太郎は胸がチクリと痛んだ。
(僕は嘘はいっていない)
そう自分に言い聞かせる。
白い粉の正体は阿片。一応中毒にならないようには加工はしてある。しかし、
そんなものを飲ませたらどうなるかは目に見えている。
今は気丈に振舞っているが、じきに狂態を晒すのだろう。

「で、お前らの内の誰とヤればいいんだ?」
縛られて床に座っているきり丸が言う。
「え?」
何人かが問い返す。
「俺は五人とヤれば元に戻るんだ。お前ら全員を相手にする必要はねぇ」
その言葉に八人は顔を見合わせる。
「何言っているんだよ。僕たち全員が相手をするにきまっているだろ」
庄左ヱ門が言い出す。
「誰か三人だけ除け者になったら後からしこりが残るだろ。この場にいない喜
三太としんべヱはしょうがないけどさ」
「よくわからないけど結局お前ら全員にヤられるわけか」
ため息を吐きながらきり丸は嫌そうな顔をした。
「で、誰からだ?とっとと済ませてくれ」
「うーん、流石に全員で一斉にってわけにもいかないし…」
「二人ずつ組になるのにしたら?」
「待て、全員が見ている前でか?」
「そうだなぁ、それもなぁ…」
「あ、兵太夫と三治郎の地下室を使おう」



317:薬師の大福2前編
07/05/04 09:20:43 fYaFNmUP
「ねぇ、何にも感じないのか?」
流石に嫌がって身を捩るきり丸の花芽を触りながら兵太夫が言う。
「感じるも何も。ただ触られているとしか…」
「じゃあ、これは?」
いきなり庄左ヱ門が乳首を摘まんできた。
「痛っ!」
思わず顔を顰める。
「痛い?気持ち良くない?硬くなっているけど」
勃ち上がった先端を指先で転がされ、軽く歯を立てられる。
「痛いだけだ!放せ!」
「大丈夫。今からもっと痛い目に会うから、そんなの大したことないよ」
一向に濡れない秘処を兵太夫がぞろりと撫でる。
次いで舌が這わされる。生温い舌が侵入してきて肌が粟立つ。
「やっ…苦し…」
更に指で割れ目を押し広げられる。圧迫感が気持ち悪くて知らず知らずの内に
涙が零れる。
「兵太夫そっちはどう?」
乳房を弄っていた庄左ヱ門がおもむろに尋ねる。
「んー、全然駄目。取り敢えず唾塗ったけど濡れない」
「ふうん、悪いけどもう挿入れさせてもらうよ。初めてだからいくらやっても
濡れないんだろ」
「…っ!」
庄左ヱ門の言葉に青ざめる。
「待てよ!なんで庄左ヱ門が先なんだよ?」
兵太夫が不平を漏らす。
「だって、じゃんけんで一番になったの僕だっただろ」
確かに庄左ヱ門の言うとおりだった。

渋々兵太夫は後ろからきり丸を抱きかかえる。
兵太夫の膝に座らされたため、背中に先走りを滴らせているモノを擦り付けら
れ思わず振り向く。
だが、庄左ヱ門に脚を広げられ顔を戻す。
閉じた入り口を広げられ一気に貫かれる。
「ひ……!痛っ!…」
引き裂かれるような痛みに気を失いそうになる。
後ろから兵太夫に抱えられているので、後ろに逃げようにも逃げられない。
「お前のためだ。悪く思うなよ」
という声と同時に中のモノが抜き差しされる。
狭い上に濡れていない襞を擦られ激痛が走り、痛みと屈辱で涙が零れた。
せめて声を上げるまいと思い、頬を撫でていた兵太夫の手を引き、腕を噛む。
いきなり噛み付かれて
「ぎゃっ!」
という変な声を上げた兵太夫はそれでも
「痛ければ、痛いって言えばいいんだよ。お前はいつも我慢するんだから」
と、言って涙を舐め取ってやる。
暫らく目の前が真っ赤に焼けるような痛みと熱さに耐えていたが、生娘特有の
感触を堪能していた庄左ヱ門も限界らしい。
「出すよ…」
という声と共に中で庄左ヱ門が弾けるのが分かった。
萎えたモノを抜き取り
「ごめんね、痛かったよね」
と、頭を撫で、指先で涙を拭い取ってやる庄左ヱ門。

318:薬師の大福2前編
07/05/04 09:21:14 fYaFNmUP
「庄ちゃんは荒いんだよ」
休む間もなく、後ろから自分を抱えていた兵太夫が体を前に倒してくる。
腰を掴まれ破裂寸前になっていた兵太夫の怒張が突き込まれる。
「くっ……!」
庄左ヱ門の残滓で多少は滑りが良くなっているとはいえ、やはり衝撃が走る。
しかも、余程我慢していたらしい。兵太夫の動きは庄左ヱ門の比ではなかった。
「おい!もっと…ゆっくり!…ばかっ…」
「さっきからずっと我慢していたんだもん。二回目は手加減するから今は辛抱
して?」
「…な!二回目!?…っあ!」
兵太夫の迸りを感じ取り、思わず声を上げる。
「そろそろ阿片が効いてきてもいい頃なんだけどな」
兵太夫が乳房に手を回し、物理的な刺激で赤く色付いている突起を人差し指と
中指で挟み込んでくる。
途端、蜜壷がじわりと濡れるのを感じ、きり丸は狼狽した。
兵太夫もそれに気づいたらしい。いつの間にか硬度を取り戻していたモノが再
び抽送を繰り返す。
きり丸の体を横に転がし、片足を肩に担ぎ上げ楔を打ち込んでくる。
脚絆を外し剥き出しになった足を丁寧に舐め上げる兵太夫。
「あっやぁ…だめっ!もっとぉ…!」
濡れた嬌声が地下室に響く。

だが庄左ヱ門は面白くなかった。自分相手のときには聞かせなかった可愛らし
い声を兵太夫相手に上げているのが許せない。
口を塞いでやろうと、喘ぎ声に反応して勃ち上がっていた怒張を、半開きにな
って涎を垂らしている口にあてがう。
「うぐっ!」
いきなり喉まで押し込まれてきり丸は呻く。息ができず苦しい。
兵太夫に突かれて、それに耐えるので精一杯だというのに。
鼻で息をする余裕などなく、酸欠になりかけたところで、ようやく凶器が抜き
取られる。
次いで
「舐めて」
と、静かな声が聞こえる。
根元を両手で掴み、ゆっくりと舐め上げる。

そうこうしているうちに絶頂が近づいてきたらしい。庄左ヱ門のモノを握る手
の力が強くなる。放っておくと握り潰されると危惧した庄左ヱ門は慌ててきり
丸の手を外す。
「やぁっ…!兵っ太夫…もうっ!…」
がくりと頭が落ち、床に黒髪が広がる。その黒い扇に庄左ヱ門は己の白い欲を
散らした。
「イったみたいだね」
兵太夫も自分のモノが締め付けられるのを確かめながら、精を吐き出した。

「あと六人耐えて。元に戻るためだからね」
まだ、ぼんやりしているきり丸の額に音を立てて接吻しながら兵太夫が言う。
そのまま二人が地下室から出て行くのが見えた。

319:薬師の大福2中篇
07/05/04 09:22:34 fYaFNmUP
ガタリとわざと音を立てて乱太郎と虎若が地下室に入ってきた。
きり丸は自失しかけていた頭で、それでも乱太郎の姿を確認すると、キッと睨
み付けた。
「怖い顔するねぇ」
乱太郎が仕方なさそうに笑う。
「裏切られた挙句、阿片まで飲まされればな…」
地の底を這うような声できり丸が言い返す。
「…あぁ、ばれた?でも痛み止めにはなっただろ?」
「……」
「まぁ、いいや。始めようか」
虎若がきり丸の腕を掴み、手首を頭の上で一纏めにする。
「どんなふうにして欲しい?僕体柔らかいから、なんでもいいよ」
乱太郎が顎を掴み尋ねる。
嫌悪感が沸ききり丸は乱太郎の指に噛み付いた。
「何するんだよ!」
指をさすりながら乱太郎が怒鳴る。
「触るな」
吐き捨てるようにきり丸は言い放った。
「きかん気は健在か」
虎若が言うと
「じゃあ、この際気のきかなさを直そうか」
と、乱太郎が面白そうに言って外に出て行った。

帰ってきた乱太郎の後ろに伊助と三治郎がいるのを見て、きり丸はギョッとす
る。
「乱太郎に話は聞いたよ」
「余計なことするな!」
笑う三治郎に怒鳴り返す。

「…んっ…」
乱太郎の上に跨らされ屹立を飲み込まされる。それと同時に虎若が手を放して、
乳房を掴んでくる。きり丸は苦しげに眉根を寄せた。
体を震わせながらも必死で耐えていると、顔の両側から怒張が突き出された。
「僕たちとも楽しもうね」
伊助が唇を指でなぞる。
きり丸は大人しく二人のモノを手で片方づつ掴み、舌を這わせる。
もう、幾度犯されたかわからない。いつまでこんなことが続くのか…ときり丸
は霞む頭で考える。
自分が大人しくしていればこの四人とはこれで終わりということなのだろうか。
だが…それも癪だ。
ほんの些細な仕返しでいい。自分を犯し尽した、この四人に復讐できれば…
だが、この状態でどうやって…
後ろからは乱太郎に圧し掛かられ、口は虎若のモノで塞がれているこの状態で
は。

320:薬師の大福2中篇
07/05/04 09:23:03 fYaFNmUP
いちかばちかだと思い、きり丸は自分の口内を犯すモノに目一杯歯を立てた。
糸切り歯を当て皮を食い千切る。
虎若の断末魔の絶叫が狭い地下室に響き渡り、血がタタッと床に散った。
「おい!平気か!?」
伊助と三治郎が走り寄る。
「きり丸、やりすぎだろ!」
怒鳴る乱太郎。
しかし、きり丸は涼しい顔で
「噛み切ったのは皮だけだから。血止めでも塗っておけば大丈夫だろ。
それより、自分の身を心配したらどうだ?」
と、くすりと笑う。
「…僕?」
乱太郎は背筋が寒くなると同時に自分のモノを締め付ける力が強くなったこと
に気づいた。
「…!…まさか…」
「気付くのが遅ぇんだよ!」
言い終わらぬうちにきり丸は乱太郎をしっかりと咥えこみ、体を捩った。
自身が捻られ乱太郎は白目を向いて倒れる。

身悶える虎若と乱太郎を介抱しながら伊助と三治郎が自分を睨み付けてくる。
本当はこの二人にも仕返しをしてやりたかった。
しかし、もう体が動かない。
四人のうちの二人にだけでも復讐ができた。それだけでもよしとしよう。
そうきり丸は思いながらゆっくりと目を閉じた。

321:薬師の大福2後編
07/05/04 09:24:32 fYaFNmUP
部屋に足を踏み入れた金吾と団蔵は立ち込める饐えた臭気に思わず息を止めた。
「こりゃあ…想像していた以上だな…」
「あぁ…最後だからある程度は覚悟していたけど、これは流石に…」
頭巾を被っていれば覆面をするところだが、休日故に今は私服。
とりあえず手拭いで顔を覆い、気絶しているきり丸に近づく。
「おい、起きろ」
体液で汚れに汚れた体を揺する。しかし、疲れているのであろう。一向に起き
る気配を見せない。
ふと金吾が
「なぁ、風呂に連れて行かないか?」
と、言い出した。
「他の連中にバレたら大騒動だぞ」
団蔵が反論する。
「いや、昨日の風呂掃除当番は伊助と喜三太だっただろ?だから今日の当番は
きり丸と僕だ。風呂を開放する時間まではきり丸と僕しか中に入られないはず
だよ」
そう言って、金吾は昨日喜三太から渡された鍵を見せる。
「そっか、確かにこの部屋の臭いは凄いしな…」
団蔵が頷いた。
脱ぎ捨てられていた服を着せ、汚れた髪は手拭いを被せて隠す。
ぐったりしているきり丸を背負い、足早に風呂場へ向かった。

風呂場に着き内側から錠を下ろす。
身に着けているものが少なく、早々と裸になった団蔵が、服を脱がせたきり丸
を抱え、浴室に入っていく。
「気絶して大人しくしている内に洗ってしまおう」
そう言って手桶で湯をかける。
髪に付いている汚れも落とし、粗方きれいになった所で金吾が割れ目を広げる。
と、おびただしい量の白濁液が流れ出てきた。湯を何度かけても流れ出てくる
液に業を煮やした団蔵が
「ちょっと乱暴だけど」
と、きり丸の体を湯を張った大盥に入れ、指で中身を掻き出す。
すっかり体を清めたが、それでもきり丸は目を覚まさなかった。

そんな姿を眺めている内に悪戯心を起こしたのか、団蔵は白い肌に吸い付き赤
い花を散らした。
「団蔵!そりゃ不味いって!痕は残さないようにって皆で言っていただろ?明
日は水練の授業があるんだから!」
金吾が慌てる。
「そうだっけ?でも付けてしまったものは仕方ないだろ。それにこんなこと、
大人しくなっている今しかできないよ」
反省する素振りのない団蔵に金吾は憤ったが、それでも付けてしまったものは
どうしようもない。幾つ付けるも同じ。と金吾も赤い痕を描き始める。
「う…」
二人が乳房、首、二の腕などあちこちに赤い花を咲かせたところで、ようやく
きり丸は目を覚ました。
「気付いた?」
金吾が嬉しそうに自分の顔を覗き込んでくる。その顔を見ながら、なぜ自分は
風呂場にいるのかと思う。確か女になった自分は地下室で陵辱されていたはず
だ。
そんなことを考えていると団蔵が
「あんまりにもお前が酷い状態だったからここに連れてきて洗ったんだよ」
と言ってきた。
確かにベトベトだったはずの体がすっかりきれいになっている。だが、まだ口
の中が気持ち悪く、きり丸は何度も口内を濯いだ。
濯ぎ終わり、一息吐いていたところで金吾が頬に接吻し
「全然目を覚まさないから心配したんだぞ」
と、濡れて頬に貼りついていた髪をかきあげてきた。

322:薬師の大福2後編
07/05/04 09:26:02 fYaFNmUP
「でも、もう目も覚めたことだし楽しもうか」
言うなり団蔵が口付けてきた。抵抗する間もなく歯列を割られ、団蔵の舌の侵
入を許してしまう。
「んっふ…」
舌を絡め取られ、体の力が抜ける。崩れ落ちる体を団蔵に抱き留められる。思
う存分きり丸の口腔内を味わってから団蔵は唇を離した。
「っはぁっ…」
ようやく解放されてきり丸は大きく息を吐く。

後ろから金吾が乳房を掴んできた。
「団蔵、次は僕の番。お前が上の口を味わったんだから僕は下の口をもらう」
そう言われ、団蔵は滑らかな肌が自分から離れるのは名残惜しかったが、金吾
にきり丸を渡す。
金吾は自分の腕の中でぼんやりしているきり丸の足を掬い、床に押し倒した。
きり丸が体制を整える前に、仰向けになった自分の体の上に互い違いになるよ
うにきり丸を引き上げ、背に手を回す。
「おい!何する気だ!」
下から手を回され抜け出そうにも抜け出せないきり丸は、自分の下にいる金吾
に怒鳴る。
「知りたい?」
秘処を眺めていた金吾が背に回していた腕を腰に下げてきた。
そのまま割れ目に舌を伸ばす。
「や…め…そっ…」
中で弾力のある舌が蠢き、襞を執拗になぞられ弱々しく喘ぐ。
体に火が点き、蜜壷の奥が濡れてくる。
「行儀悪いな、こんなに涎垂らして」
ふいに秘処から口を離した金吾が、敏感になっている箇所をなぞりながら溢れ
出た蜜を舐め取る。
「んうっ…」

323:薬師の大福2後編
07/05/04 09:27:03 fYaFNmUP
「駄目だよ。ちゃんと金吾も気持ちよくさせてやらないと」
団蔵が頭を撫で、金吾の屹立を口に含ませる。
上から押さえつけられ頭を上げられないので自棄になって慰める。
だが、金吾の
「もっと舌使って」
という不満そうな声に腹が立ち、食い千切ってやろうかと思ったところで団蔵

「そろそろいいだろ?」
と、きり丸の涙を拭ってやりながら金吾に言う。
「そうだな」
と、きり丸を支えて立ち上がらせる。そのまま湯べりに手をつかせ、後ろから
金吾は押し入った。
「あぁっ凄いっ!もっと…」
二人に限界まで熱くさせられていた体がやっと楽になる。
金吾が後ろから突き上げるたびに水音が響く。
湯船の中にいる団蔵が赤く色付いている胸の突起に吸い付いてきた。
それでも刺激が足りず、腰を掴んでいた金吾の手を取り、膨らみきっている陰
核に触れさせる。
「あっ…だめ…」
「お前が触らせたんだぞ?」
誘導された箇所を金吾は愛撫する。
次の瞬間、強すぎる刺激によりきり丸は果てた。
「僕まだなんだけどな」
ぐったりしているきり丸の耳朶を噛みながら金吾が囁く。
「え、でも…」
きり丸が何か言おうとする前に中を満たしていたモノが抜き取られる。
「ぁっ…」
そのまま仁王立ちになっている金吾の前に膝まづかされ、口腔を犯される。
「さっきよりは上手いかな」
怒張に舌を這わせるきり丸を見下ろし金吾が呟く。
「ん…」
舌を使えと言われ、その通りにする。
霞んできた頭に金吾の
「飲め」
と言う声が響き、吐き気がしたが、噎せながらもなんとか金吾の精を飲み干し
た。

324:薬師の大福2後編
07/05/04 09:28:14 fYaFNmUP
やっと金吾から解放された体を湯船に入れられる。
ふらつく体を団蔵が支えてきた。
「おい、平気か?」
自分が手を放すと沈んでしまいそうなきり丸に団蔵は尋ねる。ここでコトを始
めてしまうと、確実に溺れてしまうだろう。
当のきり丸は返事をする気力もないらしく、問いかけにも答えない。
しばらく考えていた団蔵だが何かを思いついたらしい。
自分の腕の中にいるきり丸を抱き上げ、ひとまず湯船から出る。
洗い場に行き
「休憩ついでに体でも洗おうか」
と、きり丸を座らせ言う。
「…体なら…さっきお前たちが洗ったんだろ…」
「さっきは僕たちが洗ったけどさ、今度はお前が洗うんだよ」
そう言いながら団蔵は仰向けに寝転がる。
「背中を流すんじゃないのか?」
きり丸は取り敢えず手拭いで団蔵の体を洗う。
「ああ。違う」
団蔵に手を止められる。
「お前の体で洗うんだよ」
「体でって…どうやって…」

325:薬師の大福2後編
07/05/04 09:28:46 fYaFNmUP
「体でって…どうやって…」
「こうやって」
そう言われ体に米糠を塗りつけられる。愛撫さながらの手つきで塗りたくられ、
体がピクリと揺れる。
「さ、洗って?」
団蔵の体の上に寝そべらされ、ようやく意味を理解し、ゆっくりと団蔵の体に
己の体を擦り付ける。
敏感になっていた乳首が擦られ体が跳ねたが、それでも眉根を寄せて、団蔵の
体を洗う。
おもむろに団蔵が秘処に手を伸ばしてきた。そのまま密壷に指が入り込み、中
に隠れていた幼い花弁を引きずり出される。
「何すっ!」
体が強張る。
「なぁ、ここでも洗ってくれよ」
足を引かれ、団蔵の上にドサリと跨らされる。
仕方なく団蔵の体に秘処を滑らせる。
「………!…」
引きずり出された花弁が擦れ、声にならない悲鳴を上げる。それでも無意識に
体を動かしてしまう。
「そろそろ本番いこうか」
体が震え、動きが遅くなったところで団蔵が声をかける。
腰を掴み一気に貫き、そのまま団蔵は体を起こした。
「団…蔵っ…」
きり丸は団蔵の背に腕を回し、首に齧り付いた。
噛み付かれた痛みに顔を顰めながらも団蔵はきり丸の足を抱え上げる。
「っ!」
団蔵を咥え込んでいる秘処に全体重がかかる。少しでも挿入を浅くしようと腕
に力を込めてもみるが、体を激しく揺さぶってくる団蔵の前にはそれも虚しい
抵抗だった。
「団蔵っ…待っ!あぁっ!」
根元まで飲み込まされついに達する。
すかさず団蔵が足を下ろし、爛れた襞を擦りながら体を反転させてくる。
「よ…せっ…いい加減に…しろっ!」
抽送を繰り返し始める団蔵に怒鳴る。
「やめて欲しい?」
団蔵が動きを止め、後ろから乳房を弄りながら聞いてくる。
「やめたくないよね。だってお前の中こんなに熱いんだから」
その通りだったが、面白そうに言う団蔵に「はい、そうです」と素直に言うの
も癪で黙りこくる。
「ま、嫌って言ってもやめないけど」
団蔵が再び動き始める。
「…俺を…っ殺っす気か!…」
「お前が気絶しても勝手にヤらせてもらうから、大丈夫」
「それ…こ…そ勝手に…しっろ…」
切れ切れに言い返す。

326:薬師の大福2後編
07/05/04 09:29:59 fYaFNmUP
その後、団蔵の言葉通り幾度も二人に貪られ、ついにきり丸は意識を飛ばした。
「あーあ」
団蔵がつまらなそうに溜め息を吐く。
「まぁ、やってやれないことはないだろう」
そう言って金吾が抱いてみるも、反応がなくつまらなかったので一度で飽きて
しまった。
仕方ないので体を清め、寝巻きを着せてやる。脱衣所に筵を敷いて寝かせてや
った。

その日、目を覚まさなかったきり丸に代わり、団蔵は当番でもないのに金吾と
風呂掃除をする羽目になるのであった。

327:薬師の大福2補足
07/05/04 09:31:25 fYaFNmUP
ずっと前に書いた175の続き
実際にこんな小5たちがいたら嫌だな…とは思う。
そして文章が物凄く下手で申し訳ない。

矛盾点は適当に流してくださんせ。
自分でもわかっているから。
この後、また変な薬飲まされて成長させられて
上級生とでも絡む話も考えてあるけど
流石に需要がなさそうなのでやめた。

328:薬師の大福2補足
07/05/04 09:36:33 fYaFNmUP
316と317の間に入るはずだった部分

結局、じゃんけんで一番手は庄左ヱ門と兵太夫に決まったらしい。
二人に連れられてきり丸は地下室に下りる。
兵太夫が明かりを灯すと、強張った表情が闇に浮かび上がった。
庄左ヱ門と伊助の部屋にいたときは強気だったが、やはり恐ろしいのであろう。
普段は見せないそんな様がなんだか可愛くて兵太夫は襟元に手をかけた。
「なぁ、いい加減縄解けよ。脱がせられなくて困るのはお前らだろ」
「そうだね。もう逃げないよね」
そう言って庄左ヱ門が懐刀で縄を切る。
この瞬間を待っていた。
途端きり丸が、前方にいた兵太夫に踊りかかる。
肩を掴み床に額を叩きつけ、鳩尾に突きを入れようとしたところで、庄左ヱ門
が懐刀を喉に当ててきた。
「二人相手だよ。諦めなって。往生際の悪い」
「そうそう、男に戻るためだろ?」
イテテと頭を抑えながら兵太夫が起き上がる。
「ひっどいなー、たんこぶになっているよ」
言いながら帯に手をかける兵太夫。
短い四幅袴を脱がせる庄左ヱ門が
「ねぇ、さっきの白い粉さ、実は阿片だったんだけど何ともない?」
と尋ねてきた。
「はぁ!?胡散臭い薬だとは思っていたけど、そんな危ない物だったのかよ?中毒になったらどうしてくれんだ!」
「あぁ、加工してあるから中毒の点は大丈夫。でもその様子だと全然効いてい
ないみたいだね。効くまでに時間がかかるのかな」
そう言って今度は自分の服を脱ぎ始める庄左ヱ門。
「そう。じゃ、痛いかもしれないね」
いつのまにか服を脱いでいた兵太夫が言いながら、きり丸の脚の付け根に指を
這わせてきた。

329:名無しさん@ピンキー
07/05/06 18:57:16 OFkVXDaN
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!

ブラボーですぅ!!!!いいね、ここまでやってくれてホント萌えたw

330:名無しさん@ピンキー
07/05/07 18:14:59 PVYmFa+C
>>327
需要あるよ!!!!

331:名無しさん@ピンキー
07/05/07 18:24:09 nicy681L
うん。めちゃくちゃある。

332:名無しさん@ピンキー
07/05/09 22:40:47 2GcOXmWw
お相手は誰がいいですかね

333:名無しさん@ピンキー
07/05/09 23:10:30 qKfu9gr8
滝夜叉丸

334:名無しさん@ピンキー
07/05/09 23:55:58 k7lwRA50
仙蔵

335:名無しさん@ピンキー
07/05/10 23:25:55 BYJViDhX
>>313が妙に笑える

336:名無しさん@ピンキー
07/05/14 10:53:04 uXwkCopF
>>335
同意ww

337:名無しさん@ピンキー
07/05/15 20:00:33 7rQ9icwj
保守。
利吉×シナの人と女小松田の人はもう書き込んでくれないのかな…

338:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:21:42 flJ+RQmq
女小松田君の名前は・・・やっぱ秀子(ひでこ)?

339:名無しさん@ピンキー
07/05/18 10:38:52 uSm0HNvQ
普段気が強くて偉そう奴を女体化させて強姦したい
兵太夫とか三木とか

340:名無しさん@ピンキー
07/05/18 12:35:40 sYiKx4/O
腐女子臭がしてまいりました

341:名無しさん@ピンキー
07/05/18 21:42:26 7gS89Kjz
腐女子って、すぐ男同士のキャラくっつけてホモ妄想する女のことじゃないの?
俺の認識間違ってる?

342:名無しさん@ピンキー
07/05/18 22:47:03 2FtcveGV
ぶっちゃけ腐女子臭嫌いな人はこのスレ向いてない気がする。



343:名無しさん@ピンキー
07/05/19 00:36:56 I22WLin6
>340
何を今更w
そもそも(女キャラが少ないとは言え)女体化話ばかりな時点で
半分腐女子用スレみたいなものじゃまいか

344:名無しさん@ピンキー
07/05/19 00:58:35 5X075Pq1
全部とは言わんが確かに
文字媒体なんでビジュアルとして女体感じるわけでもなし
名前も当然そのままで余計に腐女子の隠れ蓑っつーか
まーどうでもいいけど

345:名無しさん@ピンキー
07/05/19 01:08:08 E0GQP0DH
女体化以外の話が読みたい

346:名無しさん@ピンキー
07/05/19 01:11:55 +w9Thczd
百戦錬磨乱太郎かーちゃんの若い頃でも考えよう

347:名無しさん@ピンキー
07/05/19 02:38:17 g4bfDtf6
女体化は普通に腐女子サイトに行けばあるし、
何より最近女体ばかりで飽きた。

348:名無しさん@ピンキー
07/05/19 16:14:51 Ya068KN+
くの一教室の生徒って12人いるんだな。
この前初めて知ったわ。

349:名無しさん@ピンキー
07/05/19 17:23:27 zhd7DPKC
アニメでかないみかが声あててる女の子がゲストで出たよな。あの子可愛かった。
別に女体化でもいいけどな
エロけりゃなんでもいい

350:名無しさん@ピンキー
07/05/19 18:45:50 swXJhmhj
>>349
おくにちゃんだね
ファンの間では伝説のキャラと化してるw

351:名無しさん@ピンキー
07/05/19 19:32:57 l+h70ToK
男も女もエロ書こうなんてのが少ない世界なんだか共存しようや。801アリスレだって存在するし、過敏になりすぎ。



そしてエロにするには女キャラ少な杉。
山田夫婦とか山田母×利器値とか
11才のエロは…だしなぁ

352:名無しさん@ピンキー
07/05/19 19:49:24 HaOnN+e9
こっそり>>313のようなのを希望。

353:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:25:18 ai3jvkHd
くの一同士でやっているのが読みたい。
ユキとしおりが受けで
トモミとあやかとそうことみかが攻め。
原作のユキはとにかくやる気なさそうだ。

354:名無しさん@ピンキー
07/05/20 19:30:23 XVDeu1sF
仕事している最中に気づいた






幻術使いの設定使えば、触手も夢じゃない事に

355:名無しさん@ピンキー
07/05/20 20:34:20 cQcyb8Cn
>>354
その発想を仕事に生かせよwww

356:触手?×マイタケ城嬢
07/05/20 23:33:22 XVDeu1sF

 せっかくの春の訪れというのに、天候はあまり優れず肌寒い日が続いていた。
 ミスマイタケ城嬢もそんな気候のせいか、体調を崩し、しばらく実家に帰り、養生することにした。城を出て空を見れば、今日もどんよりと灰色の緞帳が下りている。
 これから低いとはいえ山を一つ越えなければならないのに、とぶつぶつ呟きながら人気のない道へと足を踏み入れた。
 彼女の家に帰るには、この道を通らなければないのだが、普段あまり使われない場所ゆえに、山賊やもののけが出てきそうな、寒々とした獣道である。
 早くここを抜けよう。そう思って小走りに進んでいると、突然何かに足首を掴まれた。
「ヒィ!」
 蛇だったら大変だ、と持っていた杖でつこうと振り上げた途端、ずるずると脇の茂みに連れ込まれる。
「たすけてぇ!」
 悲鳴を上げるも、ここは本当に人の通らないところゆえに、その声が届く事はなかった。
 後に残るのは、非情な春の風だけだった。

357:触手?×マイタケ城嬢
07/05/20 23:45:44 XVDeu1sF
 いつもの笑顔はどこへやら。強張った表情からは朗らかな、ミスマイタケ城に輝いたそれはない。
 彼女は今、自分の目の前にいるものに恐怖していた。
 ミミズ、いや、それともヒルか、それとももののけか。わからぬその生き物の丈は優に彼女を越える。ヌラヌラと液体に光る肌色の体が妙にいやらしいそれは、ヤマタノオロチのように首が八本あった。
 しかし目鼻はのっぺらぼうのようになく、頭のてっぺんにまるで男根のように縦に割れた溝があった。
「あ、あ、あ……。」
 逃げ出そうにも、腰が抜けてどうしようもなく、ただ座り込み、その異様な生物を見つめるしかなかった。
 獲物を目の前にして、一本の首がにょろにょろと彼女の懐に潜り込み、乳房をぎゅう、と締め付けた。
「きゃあっ。」
 懐に入った頭は急に細くなり、ちょうど人間の指ほどの太さになると、ちろちろと乳首を弄り始める。
 それに続けとばかりに、他の首も着物の隙間から入り込み、マイタケ城嬢の体を嬲り始めた。
 あるものは声がでないようにするためか、口に入り赤い舌と遊んだ。あるものは袖から入り、へその辺りをこしょこしょと擽る。もう片方の乳房を掴むものもいた。
 だが多くの首は着物の下側から入ると太腿を伝い、女陰へと向かっていた。


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