06/11/11 23:59:42 pDL83MCR
亀頭が入ったところで口とは比べられない快感が流れ、それだけでも射精してしまいそうだけど、これは試練なので歯を食いしばり我慢する。
「やっぱり、んんっ、おおき……はっあぁぁっ!!」
肉棒が根元まで青龍さんに中に入ると、お互い身を震わせしばらくジッと動かなかった。
青龍さんは少し眉を顰めているが、口元は笑みを浮かべ唾液が一筋流れていた。
「う、動きます……んっ! あんっ!」
そして青龍さんは僕の肩を持ち腰を動かし始め、結合部からはお互いの液が溢れ水っぽい音が森に流れ始めた。
大人っぽい外見とは裏腹に、青龍さんの膣内は意外と狭く肉棒をきつく締め付ける。
「ああっ! あんっ、はあぁっ! お、奥まで、んんっ! 届いてます! ああんっ!」
「せ、せい…りゅう、さん! きつい……っ!」
肉棒から与えられる快感に、僕の腰は別の意思があるかのように青龍さんの最奥を突いていた。耐えなければならないのに自ら快感を得ようとしていたんだ。
その刺激に、青龍さんは首を横に振り長い髪を乱れさせ快感に酔っていた。清楚な感じの女性が乱れる姿を見て、僕の興奮も増し一層腰を動かす。
「ひゃんっ! ゆ、ゆう、な様ぁっ! もっと、もっとしてくださいっ! んああっ!」
「んっ! ぐっ!」
やがて青龍さんは両腕を僕の首に絡みつけ、僕に抱きつくような体位になり、腰は一層激しく振る。
そして僕の顔に顔を近づけると、再び唇を重ね舌を絡ませる。
「んちゅっ、んはぁぁ! 膣内も、口も気持ち、いいです! あっ、んんっ! んちゅ、じゅるっ!」
「んっ! せ、せいりゅ……っ……でちゃ……っ!」
「ゆ、優奈、さまぁ……この試練、あなたの勝ち、ですっ! んっ! はっああああああぁぁぁぁぁっ!!」
「ぅぁっ! も、無理……っっ!!」
青龍さんとの激しい行為に遠のいていた射精感が再びこみ上げて、今にも射精してしまいそうになった時、先に絶頂を迎えたのか荒々しく言うと絶頂し、膣内がこれまで以上に肉棒を締め付ける。
これに耐え切れなくなり、僕も青龍さんの絶頂の直後に青龍さんの膣内に精液を放った。
ビュクビュクと音がし、汚れた液が青龍さんの中を汚していく。
「熱っ……んっ、すごい……奥でたくさん……」
未だに続いている射精を、青龍さんは上半身を僕の体に密着させ受け止めていた。
永遠に続くかと思うほど射精は続いたけど、やがてそれも終わりを告げ青龍さんは射精が終わった肉棒を、ゆっくりと抜いていった。
「はぁ、はぁ、とても、よかってです……主様」
「はぁ、え? はぁ、あ、主?」
息を切らしながら青龍さんは僕のことを主と呼んだ。
その事に戸惑いながら僕は考える、そういえば青龍さんの方が先にイッていたような。
「これからもよろしく、おねがいします。主様」
「え、あ、うん」
「主様♪」
そして両手両足を封じていた蔓を解き、肉棒についていた精液を舌で舐め取り丁寧に礼をし言う青龍さんは、そのまま僕を胸に抱き寄せた。
丁度僕の顔が青龍さんの胸の間に入った状態になる。
「ど、ど、どうしたの?」
「だって、主様可愛い」
青龍はこの後もしばらく僕を抱きしめていた。多少息苦しいけど、悪くはない状況だ。
そして、青龍さんの操る木の根に捕まりジタバタ暴れていた白虎と、大きな木の木陰で寝ていた玄武と白蛇さんを迎えに行き、僕達は新しい家族と一緒に家へと帰っていった。
ちなみに、白虎によると青龍さんは可愛いもの好きらしい。