擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレat EROPARO
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレ - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
06/10/30 00:59:52 6DC9otVV
GJ!

301:名無しさん@ピンキー
06/10/30 01:01:41 vFmBE6Ls
喋らないおかげで余計にそう思うのかも知れんが
なんかものすごく情の深い女って気がするなこのヘビさん。

302:名無しさん@ピンキー
06/10/30 01:07:08 sEieZuep
>>279
ゼクターでも擬人化ならここで大丈夫だと思う。

>>299
初めてとは思えないクオリティだぜ。GJ!

303:名無しさん@ピンキー
06/10/30 01:39:37 IaHuZBJS
( ゚∀゚)<ロールミー アゲイン

304:狐とかゼクター書く奴
06/10/30 03:00:00 U9rhSB7r
くっ! ガタックができたから投下しようかと思ったら、何だこのGJは!!
だけど投下します。♀×♀だけど。

「「あ~あ」」
 三日月が夜空を輝かせる夜。薄暗い大きな橋の下でため息を吐く女の子が二人。
 ドレイクゼクターとサソードゼクターである。彼女達は元の主の所に戻ることに成功したが、やはり弱ワーム狩りが忘れられず、また再び欲情もしたりするので夜な夜な少年に擬態したワームを狩っては襲っていた。
 今も二人は少年ワームを襲い自らの性欲を満たそうとしており、彼女達の背後には下半身丸出しで気絶している少年。
「なんかさ、飽きちゃったねぇ」
「そうねぇ。次は女の子とかどお?」
 しかし、既にサソードとドレイクは少年狩りに飽きてしまったようで、未だに二人の性欲は治まってはいない。
「お前達、こんな所で何をやっている?」
 二人が自分の膣から少年ワームの精液を外に出していた時、二人に声をかける一人の女。
「あ、ガタちん」
「ガタちんと言うな」
 サソードが気づき、すかさずサソードにツッコミを入れたのは、青い髪の凛々しきクワガタ娘ガタックゼクター。コンビニの袋を片手にドレイクとサソードを見下ろしている。
「サソード、ドレイク、お前達はあの少年に何をしていたんだ?」
 ガタックは少し頬を赤らめ、ナニ丸出しの少年を指差す。
「何って、ガタックが新にいつもしてる事、だけど?」
「なっ! い、いつもではない……。そ、それは……新が求めるというのなら私はいつでも……」
 ドレイクはニコッと即答で返すと、ガタックは顔を真っ赤にし俯きながらゴニョゴニョ口篭る。その様子をニヤニヤしながら見ているサソードとドレイク。
 そんな二人はある事をひらめくと、顔を見合わせにや~っと笑い、未だ何かゴニョゴニョ言っているガタックに迫る。
「ガ~タちん☆」
「な、何だドレイク。というかお前までガタちんと、ひゃぅっ!」
 ドレイクがガタックの横顔まで急接近し、ガタックはドレイクに振り向こうとするが力が抜けたようにお尻から倒れた。コンビに袋はその場に落ち、ドレイクは素早くガタックの背後に回り両腕を押さえた。
「なっ、いきなり何をする! は、放せ!」
 両腕を押さえられ起き上がることはおろか、身動きも取れないガタックは二人に睨みながら口調を荒げるが、二人は妖しく笑うだけ。
「やん☆ 暴れないでぇ」
「そんなに怒らなくても、気持ちいいことするだけなんだから」
 耳元で囁く様に言うドレイクに、ジリジリとガタックに近づいていくサソード。ドレイクの吐息を耳で感じながらも、ガタックは足をバタつかせ暴れている。
「もう、暴れないでって言ってるのに。サソード、頼むよ」
「わかってるよぉ。はぁい、足ちょっとごめんねぇ」
 サソードはジタバタしているガタックの足を手ではらいながら、ガタックに抱きつくように顔を近づいていった。
「な、なにを。それ以上はやめ―」
 ガタックの言葉が消えた。サソードの口が自分の口を塞いだからだ。突然唇を奪われ脳内で混乱するガタックを他所に、サソードは小さな舌でガタックの口内を探る様に絡め、ガタックの唾液を飲みながら強く吸っていく。

305:狐とかゼクター書く奴
06/10/30 03:01:33 U9rhSB7r
「んっ! んんっ、な、なに、んふっ!」
「……んっ、ふぅ……えへへ、ガタちんは反応がいいねぇ」
 サソードから与えられる口内の刺激に、ガタックの力は抜けだらりと足が地面につく。
 それを待っていたかのように、ガタックの口から離れるサソード。二人の口からは一筋の唾液の糸ができ、それもサソードは舐めあげた。
「な、なにを、する。やめないか二人とも」
 力が抜けて息を切らしながら言うガタックの口調は、少し甘いものがあった。
「嫌よ。ボク達と楽しもう、ガタック」
「そうだよ。いつもバ加賀美といっつもやってることするだけなんだから、ね?」
「だ、だからいつもでは、ひゃんっ!」
 目の前のサソードを睨みつけながら言うガタックだったが、既に無意味。ドレイクはガタックを黙らせるようにガタックの耳を軽く噛むと、ガタックは甘い声を漏らした。
「はむ、んふふ♪ 相変わらずガタックは耳に弱いね~」
「んっ! や、やめ、そんなところ、はぅっ、きたな、い!
 楽しそうに囁くドレイクは、尚もガタックの耳を軽く噛んだり舌で穴を穿ったりする。その度にガタックの甘い声が響き、ドレイクとサソードの興奮は高まっていく。
「ふふふ、かわいーガタちん。だけど、まだまだこれからだよ♪」
 ガタックの頬や首を舐め上げていたサソードは、ゆっくりと立ち上がり何処からともなく変身の為のサソードヤイバーを手に取った。
 紫の刃をペロリと舐め妖しく微笑むサソードを、耳攻めにあいながらガタックは少し肩を震わせた。
「服が邪魔だから斬っちゃうねぇ。らいだーすらっしゅぅ!」
 サソードが叫び、サソードヤイバーがガタックに振り下ろされた。その瞬間、ガタックは少し悲鳴を上げるとガタックが着ていた服は散り散りになり宙を舞う。
 ほぼ全裸になり、豊富な胸や秘所が丸見えになり、両足で秘所を隠し顔を真っ赤にし顔を背けるガタック。しかしドレイクの耳攻めは続き、再び甘い喘ぎをあげ、サソードにより両足はM字になる。
「おやおやぁ? ガタちんもうこんなに濡れてるよ? そんなに耳感じるの?」
「い、言うな、はずか、しい」
「そんなにボクのが良いんだ。嬉しいねぇ、はむっ」
 ドレイクの耳攻めが続く中、サソードはガタックの顔に尻部を向けた状態になりガタックの秘所に顔を近づけ、舌で舐めあげる。
 耳攻めとは違う快感が流れ、ガタックの体は振るえ、その反応に気をよくしたサソードは舌を更に絡める。
 サソードは秘所から溢れ出る液を舐めて飲み、尻部に生えている長く太い尻尾を器用にガタックの口に近づける。
「じゅるっ! んちゅっ、ね、ねぇガタちぃん。あたしのも、なめて~」
「な、舐めっ! そんなこと、んぶっ!」
 サソードの尻尾はガタックの口内に侵入し、ガタックが苦しげに声をあげる中前後運動を開始した。
「んんっ! んむっ!」
「はっあぁ! ガタちん、うまいね~。ばかがみのも、こんなふうにしてあげてるのぉ?」
「ちゅっ、んちゅっ! んんっ、んはぁ」
 サソードの問いかけに答えようとせず、尻尾に舌を絡ませ水っぽい音を立てながらしゃぶるガタック。
 こうなったら早く終わらせよう、そう思い快感に身を震わせていた。
「これだけ濡れればいいんじゃなぁい?」
「そだね。それじゃあそろそろ」
 ガタックの口から尻尾を引き離し、再びガタックの正目に顔を向けるサソードは、尻尾を器用に曲げガタックの秘所にあてがう。
 その行動に、さすがのガタックも驚きの表情を浮かべ止めようとするが、その時には遅くズブっと言う音と共にサソードの尻尾はガタックの膣に進入していく。

306:狐とかゼクター書く奴
06/10/30 03:05:35 U9rhSB7r
「や、やめ、ろ。あんっ、そこは、新だけのっ、はあぁっ!」
「だ~め♪ もう遅いよ♪ んんっ! すごい、しめつけてくるよぉ」
 サソードによって第二の性感帯ともいえる尻尾から来る快感に、サソードは嬉しそうに笑みを浮かべ尻尾をガタックの膣内に沈めていくと、ガタックもイヤイヤと首を振りながらも甘い喘ぎを響かせていた。
「んはっ! ぅんっ! あぁっ! ああんっ! ふぁっ!」
「が、ガタちん、いいよ~。おっぱいも、なめてあげるね」
 尻尾がガタックの膣内を突き、サソードとガタックの喘ぎ声が響く中、サソードは熱で赤らみのある豊富な胸にしゃぶりついた。
 乳首をチュ―っと吸ってポンッと離したり、乳首の周りをレロレロと舐めたりし、その度ガタックに快感の波が襲い、一層喘ぐ。
「んあっ! ガタち~ん、あたしもう、イっちゃうよ~!」
「わ、たしも。いきたくないけど、もうだめ、だ」
 耳と胸と膣を刺激され、ガタックは早くも絶頂を感じ取り、サソードもまた同じように身を振るわせる。
 より一層激しくサソードは尻尾の動きを早め、ガタックは腰を振る。
「んふふ、こんなに腰を振って、ガタックってばイっちゃうの? 加賀美以外で」
 二人の行為を、耳を弄っていたドレイクは妖艶な笑みで、ガタックの耳元で囁くように言う。
 その囁きで、我慢の切れたガタックは絶頂を向かえ体を痙攣させながら、膣内のサソードの尻尾を締め付ける。その締め付けで、サソードも絶頂を迎えた。
「はっんんっ! あっ、イっちゃ、んああああ!!」
「んっく! んんっ!」
 サソードは叫び、ガタックは目を瞑り唇を噛みながら声を抑えていた。
 結合部からは大量の二人の液が飛び散り、ガタックの素肌やサソードの服や地面を汚す。
 そしてしばらく絶頂の予兆に浸る二人だったが、サソードはにっこり笑うと尻尾を膣から抜いた。
「ハァ、ハァ、よかったよガタちん♪ さて、次はドレイクだよ☆」
「待ってたわ、さっきから疼いて。ボクと気持ちよくなろうガタックぅ♪」
「ハァ、ハァ、新……私は」
 サソードは後ろに回り、ガタックの両腕を押さえ、ドレイクはまたも何処からかドレイクグリップを取り出し、ガタックと自分の秘所にグリップを沈めていく。
 そしてこの後も、ガタックはサソードとドレイクの性欲の捌け口として何度もイかされるのであった。

 その頃、今日出なかったザビーは……
「う、ん……ほっぱーさんたちぃ~……かげやまさんと、やぐるまさんを、かえしてくださ~~い」
「うるさくて眠れない……」
 天道家のカブトのベッドの中でグッスリと眠り、寝言でカブトに多大な迷惑をかけていましたとさ。



サソードの尻尾が柔軟なのは擬人化クオリティということで一つ、あ、いやすみません。
女教師も何か考えてみます。
あと青龍とかの聖獣とか、ゼクターとかドラグレッダーとか。

307:名無しさん@ピンキー
06/10/30 20:28:21 v0YfGFJu
GJ
このスレいいね
ワニとか面白そうな気がする

308:名無しさん@ピンキー
06/10/30 21:05:58 3qsE1eZf
GJ!

だがスレ違いのような気がする・・・
逆レイプなのか?これは

309:名無しさん@ピンキー
06/10/30 21:40:14 FeDxzJOb
みんな和姦がイインダヨ

310:名無しさん@ピンキー
06/10/30 22:01:58 U9rhSB7r
和姦の場合は別スレのほうがいいのでしょうか?
動物はともかく、ゼクターエロはライダースレがあるけど、あそことはまた別ジャンルっぽいし。
ゼクターは昆虫メカだけど…。


最近自分が書いたのを見直してみた……
なんか逆レイプっぽくないような気がしてきた。ギャクレイプトカエロムズカスィ

311:名無しさん@ピンキー
06/10/30 23:11:04 V+tJ6xhv
無理もない、男は大抵逆レイプを喜んじゃうからな…
そして喜んだ時点で和姦になる甘い罠。
よっぽど「タイプじゃない相手」にされたら本気嫌がるんだろうが。

312:名無しさん@ピンキー
06/10/30 23:19:26 U9rhSB7r
既にやっちゃったけど
♀×♀というのはこのスレ的にはおk?

313:名無しさん@ピンキー
06/10/30 23:32:36 NkzVf6CI
でも♀(動物)×♀(人間)てのはまだないよな

シチュがあんま思いつかんが…
ありきたりだがタコ、イカとか?
あとバター犬とか

ダメだ…最近妄想力が落ちてきたわ…

314:名無しさん@ピンキー
06/10/30 23:38:44 6DC9otVV
まぁ、たまには♀×♀もいいだろうけど
基本的には♀×♂で…

315:名無しさん@ピンキー
06/10/31 00:28:35 Dyze74wB
♀×♀だと逆レイプというかただのレイプというか。何が逆なんだという気はする。

316:狐とかゼクターとか書く奴
06/10/31 01:51:21 GLmkS6fJ
ですよね。変なSS&質問してスマン。
なんか連日で悪いけどまた来ましたよ。今日も版権ですが。
元ネタ・仮面ライダー龍騎

 ここはミラーワールド。人間が住む世界とは鏡を移したように全てが対照的な鏡の世界。
 この世界には人間はおろか、生物すらいない。ただ、モンスター、そしてライダーという存在を除いては。
 そのモンスター達が餌とするのは、人間である。


 13人いるライダーが半数に減った頃、今日もミラーワールドには一匹のモンスターがいた。
「お腹、減ったわね」
 名前は、ベノスネーカー。ライダーの一人、仮面ライダー王蛇こと浅倉威と契約を結んだ、紫の大蛇。
 ベノスネーカーは度重なる激戦により、いつからか人型になれるという能力を身につけ、今は腰まである紫のロングヘアーが特徴の女性となっている。
 彼女の他に、メタルゲラス、エビルダイバーというモンスターがいるが、その2体は今はいない。
 元々仲が悪いので彼女は気にも止めずに、グ~っと鳴るお腹を摩りながら誰もいない街を一人歩いていた。
 彼女は空腹なのだ。近頃は主である浅倉が警察に捕まってしまい餌を貰っていないからだ。
「ん?」
 ふとガラスを見る。目の前には学生服を着た男が一人街を歩いていた。
 その男を見るベノスネーカーの目は妖しく光り、上唇をぺロッと一回舐めると、狩をする動物のようにガラスに入っていく。
「捕まえた~♪」
「え? な、なんだうおおお!!」
 男はガラスから現れた全裸の女に引きずり込まれ、悲鳴を上げながらミラーワールドへと入る。
 現実世界では突然の男の悲鳴に、少しざわつく人がいるが、そこにはカバンが一つ落ちているだけだった。

317:狐とかゼクターとか書く奴
06/10/31 01:52:40 GLmkS6fJ
「ん……な、なんだ……?」
 ミラーワールドに連れ込まれ、倒れていた男は目を覚ましゆっくりと体を起こすと辺りを見渡す。
 先ほど自分がいた街、だけど何処か違う事に戸惑う男。
 逆さまの文字、繁華街のはずなのに誰もいない街。
「ど、どこだ?」
 先程とは違う所に来たと頭が理解すると、男の表情は軽く青ざめ小刻みに震え始めていた。
 その時、彼女が忽然と男の前に現れた。
「ここはミラーワールド、鏡の世界よ」
「っ! な、おまえは!?」
 自分より年上の女性。自分以外に人がいたと一瞬安堵する男だったが、直ぐにベノスネーカーのギラついた瞳に少し恐怖を覚える。
「み、ミラーワールド?」
「貴方が知る必要はないわ。貴方は、私に食べられちゃうんだから」
 一歩、また一歩と微笑みながら男に近づいてくベノスネーカーに、男は後退り壁にぶつかる。
 獲物を追い詰めた蛇のように近づき、男の肩をポンと触った時、男は横に向かって走り出した。ベノスネーカーから逃げる為に。
「た、食べる? な、何言ってんだあいつ!」
「あらあら、しょうがない獲物ね。私から逃げられるとでも思ってるのかしら」
 必死に逃げる男。どんどんと距離が離れていく中、ベノスネーカーは余裕とばかりに笑みを浮かべ一跳び。
「こんにちわ。また会ったわね」
「ひっ! く、来るなっ!」
 その一跳びで男の前に着地するベノスネーカーに、男は急に止まり後ろを向くがベノスネーカーに両肩を押さえられ、その場に押し倒される。
「どうせすぐに消えちゃうんだから、せめて私の役に立ちなさい?」
「くっ! は、放せ! 放してくれぇ!」
 両肩を押さえられながらも、両手両足をばたつかせもがき暴れる男。しかしベノスネーカーは跨ぐように男に乗り、また外見こそ人間だが力は完全に勝っているので、男を屈服させるには時間は掛からなかった。
 暴れる男の頬に、鋭い爪で斬る。男の頬からは一の字の痕ができ、そこから血が少し流れ出す。
 男の表情は青ざめ、恐怖心で大人しくなった。そんな男の耳元で、ベノスネーカーは囁くように言った。
「そんなに死にたくない?」
「……なに?」
「助けてあげましょうか?」
 悪魔の囁きのようなベノスネーカーの口調。男はただ頷くだけ。しかし、無論タダではなかった。
 ベノスネーカーは男の反応を目を細めて笑うと、更に囁く。
「なら、一回でもイかなかったら、元の世界に返してあげる」
「ぇ? な、何言って、うわあああ!!」
 男の耳元から顔を離し起き上がるベノスネーカーは、その手で男の白い制服を引き裂いていった。
 突然の行動に、男は混乱しベノスネーカーの腕を持ちていこうするが、所詮は無駄な行為であり、ズタズタに引き裂かれた制服からは男の肌が露出する。
 男の体は再び震えだす。

318:狐とかゼクターとか書く奴
06/10/31 01:56:56 GLmkS6fJ
「や、やめろ……」
「うふふふ、嫌よ」
 妖艶に微笑むベノスネーカー。彼女は食欲の他に性欲も出始めていた。それが若い男によってより高まっていた。
 そして小さめな男の顔に自分の顔を近づけていき、そのまま口を押し当てる。
「んっ!」 
 男は表情を歪ませる。ベノスネーカーはその反応を楽しみ、通常の人間より長い舌で男の口内を舐めまわす。
 恐怖心で動けず、一方的に絡められている男はただ耐えるしかないが、ベノスネーカーから与えられる刺激に男の下半身は確実に膨らみつつあった。
「あら? どうしたの? もう抵抗しないの?」
 口を離し少しばかり見下したように言うベノスネーカーに、男はただ視線を逸らすしかない。既に実力の差は歴然であり、目の前の女から来る刺激に耐えていれば開放されると、諦めたように覚悟を決めていた。
「そう、本当に耐える気ね。いいわ、私がイクのが先か、貴方が消えるのが先か、ふふふ」
 妖艶にかつ楽しそうに微笑むベノスネーカーは、そのまま男の下半身に顔を向けるよう移動した。彼女の尻部が男に突き出される。
「あら、反抗的なわりには、ここは元気のようね」
 既に最高に膨らんでいる男の下半身を、ベノスネーカーは微笑みながらズボンを脱がしていく。
 膝までトランクスごと脱がし終えると、男のイチモツが天高くそそり立ち、その先端からは透明液が雫になって垂れ始めていた。
 男は自分の一番恥ずかしい箇所を女にまじまじと見られ顔を赤くする。
「それじゃあ、いただくわね。ちゃんと我慢しないと、すぐに食べちゃうから」
 ベノスネーカーは男にそう言うと、一物に口を近づけ口内に含んだ。

319:狐とかゼクターとか書く奴
06/10/31 01:58:32 GLmkS6fJ
「……くっ」
 柔らかな口内の感触と、ザラついた舌でイチモツを刺激してくる舌の動きに、男は声を漏らすが歯を食いしばり必死にその快感に耐えた。
「じゅるっ! んっ、じゅぷっじゅぷっ、んはぁ、貴方のが溢れて大変、んむっ! じゅぶぶっ!」
 必死に耐える男を他所に、ベノスネーカーはイチモツを強く吸い上げ、男の興奮を駆り立てるように音を立てながらイチモツを頭を上下に動かし口でしごく。
 時には口から離し、舌でアイスを舐めるように亀頭を、竿を、精液の溜まった袋を丁寧に舐め上げていく。
 学生で、女経験など皆無の男にとって未知の快感が襲うが、男は耐え続け体をビクッとするものの射精まではしなかった。
「へぇ、なかなか、んちゅっ、がんばるわね。なら、ここならどうかしら?」
 口では出さない男に、少し感心したかのように言うベノスネーカーは再び体を反転させ、既に愛液が雫となって落ちている秘部に男のイチモツをあてがった。
「ぅ、やめろっ!!」
 男はベノスネーカーがしようとしている事に気づくと、させるかと言わんばかりに手足をばたつかせて暴れるが、その前に男のイチモツの先ががベノスネーカーの膣内に収まり始め、男は快感に身を震わせ手足をだらしなく地面につかせる。
「んんっ! ほ、ほら見てぇ。貴方と私が、一つになるところぉ」
 ベノスネーカーの膣内に入っていくイチモツ。その感覚に、唾液を一筋垂らし嬉しそうに笑みを浮かべながらベノスネーカーは男の全てを受け入れた。
 口とは比べられない快感が走り、男の表情は苦しみさえあった。その表情を目を細めて見ながら、ベノスネーカーはゆっくりと腰を上げ、上下運動を開始する。
 初めこそゆっくりだったものの、すぐに激しくなるベノスネーカーの腰の動き。
 男のイチモツを締め付け、逃がさないと言わんばかりの膣内はまさに蛇の丸呑みに近く、単体の生物のように吸い付き男の精液を全て搾り出そうと動いているようで、男は両手で髪の毛をクシャクシャにしながらその快感に耐えている。
「が、がまん、んはぁ! しなくていいのに、あんっ! 出せば楽になるわよぉ、ふああっ!!」
 ぐちょぐちょと卑猥な音と、ベノスネーカーの喘ぎがミラーワールドに響き、周囲に交わりの匂いを漂わせる。
 その匂いに、ベノスネーカーの興奮はますます高まり、男は唾液を垂らしだらしなく口をあけ、イチモツに射精感がこみ上げる。
「んあっ! ふふふ、大きくなってきたわね、いいわよ、我慢せずに、出しちゃいなさい」
「くっ! ぅぁっ!」
 射精してはだめだ。
 出してしまえば殺される。
 そう思い、こみ上げる射精感を抑えようとする男だったが、所詮は女を知らない学生であり、男はついに精液を膣内に放出してしまった。
「っ! んんんっ! ふふ、ついに出したわね、とても熱い」
 男の射精を感じ、勝利と満足げな笑みを浮かべ受け止めるベノスネーカー。
 男の射精中も精液を搾り出そうとベノスネーカーの腰は動き続け、それに答えるかのように男の射精も続くがやがてそれは終わりを迎える。
 永遠に続くかと思うほどの射精を感じ、快感と敗北感、そして死という言葉が頭をよぎった男は、目を瞑り悔しそうに見下ろしているベノスネーカーから視線を逸らす。
 そんな男を少し見下しつつ微笑むベノスネーカーはゆっくりと膣からイチモツを抜く。膣からは、男の精液とベノスネーカーの愛液が混ざったカクテルが出て男のイチモツをデコレートする。

320:狐とかゼクターとか書く奴
06/10/31 02:00:21 GLmkS6fJ
「んふふ、ありがとう。イかなかったけど、とりあえず性欲は満足。あとは……」
「っ! く、来るな!」
「嫌よ。元々食べるために連れて来たんだから。さぁ覚悟なさい?」
 だるい体を引きずり後退る男に、ベノスネーカーは妖しく微笑むと彼女の体が光り、ベノスネーカーは人から元の大蛇の姿になっていた。
 大蛇の姿の彼女はしゃべることが出来ず、牙を出し男に飛び掛った。
「くっ!」
 食われる、男は覚悟を決め目を瞑る。その時、
『ストライクベント』
 街に機械音が響き、巨大な炎の玉が大蛇に直撃。爆発音と共に大蛇は数十メートル吹き飛ぶ。
「な、なんだ?」
 男は突然のことに呆気に取られる。
 その男に、走って近づく一人の影。
「おい、大丈夫か?」
「あ、あんたは?」
 男に駆け寄る一人の男。赤いパワードスーツのようなのを着ている妙な男。ライダーの一人龍騎。
 龍騎は男に駆け寄ると、呆然としている男の肩を前後に揺らすと、男はハッと我に返る。
 龍騎の背後にいる赤い龍に驚くものの、すぐに味方だとわかると安堵の表情を浮かべた。
「とにかくいくぞ。早くしないと」
「は? 行くってどこ、うわっ!」
 龍騎は男を抱え、近くのガラスに跳ぶと、二人はミラーワールドを脱出し元の世界に帰って来た。
 そして帰った瞬間、男の意識は途切れた。

 数時間後、男が目覚めたのは病院のベッドの上だった。
 ゆっくりと体を起こすと、外は既に暗くなっている。
 夢だったのか、男はそう思ったが頬を触ってみると痛みがする。
 そこにはバンソウコウが張られており、捲ると何かに切られたような痕があったそうな。



次こそは何か版権じゃない動物を。連日連投スマン、次からは控えます。

321:名無しさん@ピンキー
06/10/31 02:21:26 Dyze74wB
ライダーものはちょっと動物とは違う気がするんだよな。ライダースレで書いた方がいいかも。
でも狐は好きだし話も好きなんで動物ネタでお願いします。

322:名無しさん@ピンキー
06/10/31 02:31:39 wtre7hqJ
個人的に神社の白蛇様と森林保護区の虎二頭がお気に入り
またコレで書いてくれないかなぁ

人外スレでもココ好評だったしひょっとしたら絵師も呼べるかもわからんね

323:名無しさん@ピンキー
06/10/31 03:06:35 yI3rn916
元萌えの住人としては限りなくGJ
何となく覗いたスレでこんな掘り出し物に出会えるとは(*´∀`)

たしかにネタ元はライダーなのだがあっちで書いたらそれこそ追い出されそうな気がする
まぁ原型が完全動物系だし此処で良いんじゃない?獣でも機械は駄目と言われたら仕方無いけど

324:名無しさん@ピンキー
06/10/31 07:35:05 bJa9niO/
大人になってから朝起きれずライダー見てない俺には正直わからない。


325:名無しさん@ピンキー
06/10/31 09:44:22 msGJ/dz+
正直スレ違いだと思うが?

あくまでもここは擬人化動物×人間だし、>>304とかは完全に趣旨が違う。

326:名無しさん@ピンキー
06/10/31 10:54:33 hVoeff+V
正直版権は勘弁
わからないからおもしろく感じない

327:名無しさん@ピンキー
06/10/31 11:14:37 qe5z0eK1
モンハンとかどうよ?

328:名無しさん@ピンキー
06/10/31 11:38:50 b/VdcSgv
モンハンスレへ池

329:名無しさん@ピンキー
06/10/31 12:54:47 33LhVtNY
解る人はGJして解らない人はスルーとかの対処をする必要がある程貧窮してるスレでは無いようだしな
自分は知らないのは調べて萌えるからどうでも良いがもし続きを書く予定があるなら
次からライダースレに投下して擬人スレチとか完全スルーされたら他の擬人スレに行けば良いんじゃね?
というか次から版権控えると作者が言ってるんだから突っつくなよw

330:名無しさん@ピンキー
06/10/31 13:23:35 yI3rn916
どうやら間違ったことを言ってしまったようだ
ここが版権禁止というのを知らなかったとはいえ本当にスマンorz

331:名無しさん@ピンキー
06/10/31 14:07:27 rMFsRpj0
つかエロ「パロ」で版権禁止というのもどうかと思う

332:狐とか書く奴
06/10/31 14:12:40 GLmkS6fJ
まぁあれです。全てはスレ違いなSSを投下し続けた僕が悪いということです。
ということは、青龍や玄武やらもスレ違いになるのかな?
なにはともあれ、ハロウィンということで書いてみたものを。

 10月31日。狐娘の発情もだいぶ治まり、今日も学校生活が始まった。
 そう、一つのある変化を除いては。
「……」
 朝のHRクラスの全員の視線がある奴に一点に集中された。チラチラ見る者、隣とヒソヒソ話す者。俺はただ呆れて見ている。
「あの、一つ聞きたいことあるんですけど?」
 何か、少し重い空気の中、最初に口を開いたのはこの学校で一人しかいない女の先生である。
 そいつ、狐娘に笑顔ながら眉をピクピクさせあくまで冷静な口調で聞いた。
「何ですか?」
 先生の質問に立ち上がって聞く狐娘もまた、先生と同じように何処かぎこちない笑顔。
 無理もない、この二人はある事をきっかけに犬猿の仲となったのだから。正確には狐と狸だけど。
 狐と狸は昔からライバルだの聞いたことあるが、どうやら本当だったようだ。俺も先生の正体を知ったときは驚いた。
 二人は笑顔ながら何とも言えないオーラを放ちかなり怖い。小学生の子達に至ってはブルブル震えている。
「そのふざけた格好は何ですか?」
「何処かおかしい所でも?」
 先生は狐娘が着ている服を指摘し、狐娘は不思議そうな表情で自分の服を見て聞き返す。
 いったい何を考えたのか、狐娘が今日着てきた服は制服ではなく、よくテレビとかで見るようなメイド服だった。その長いスカートからはしっかりと2本の大きな尻尾が出ている。
「制服はどうしたんですか? それ以前にどうしてそのような服を? 嫌がらせですか?」
「え? だって、今日はハロウィンでしょ?」
 狐娘は先生の問いに即答した。しかも笑顔で。
 その答えに、俺達は納得せざる負えなかったが、先生の表情は更に笑顔ながら怖くなった。
「…………孫にも衣装ですね。とりあえず、授業を始めましょう」
「孫にも衣装、どういう意味ですか?」
「分からなければ辞書を開きなさい?」
 何だか教室中に重い空気が流れる。ふと弟のほうを見ると、恥ずかしそうに顔を赤くし俯いて弟の彼女に宥められている。
 無理もない、俺も恥ずかしい。
 そして、この険悪な関係を作ってしまったのは他でもない俺なので、何か居心地が悪かった。

333:狐とか書く奴
06/10/31 14:14:29 GLmkS6fJ
 その日の昼休み。俺は狐娘と中庭で昼飯を食べていた。
 これが俺たちの日課であり、お互い弁当を食べ終えたところで、俺は狐娘に服の事について聞いてみた。
「それにしても、何でメイド服なんだ?」
「へ? 何でって」
 突然の質問に狐娘は驚いているようだった。
 ハロウィンという日には、確かに仮装はする。ただそれはお化けだったり魔女だったり、所謂怖い者の仮装でありメイドってのは聞いたことがない。
 狐娘は最初は驚くものの、次第に不安げに何処か変かと聞いてくるが俺は横に首を振る。
 似合ってはいる、ただメイド服という服のチョイスが変なのだ。
「そもそも、ハロウィンにメイド服ってのは誰に聞いたんだよ?」
「え? お母さん、だけど?」
「………なるほど」
 何となく納得した。確かに久遠さんなら言いそうだ、あの人少し天然入ってるし。
「ところでさ」
「ん?」
 すべてに納得し、弁当箱を包んでいた時だった。狐娘が明るい口調で俺に言ってくる。
「お菓子ちょーだい♪」
「やだ」
 ハロウィンながら定番な要望に、俺は即答で断る。
 お菓子なんて持ってないしあげる気もないしいい歳こいてハロウィンってのも気が引ける。
 しかし、俺が断ると狐娘は少し怒ったように頬を膨らませた。
「なんで!?」
「菓子なんて雑貨屋で売ってるだろ。自分で買えよ」
「だって、この服着たら貰えるって、お母さん言ってたのに……」
 狐娘はションボリした様子で俯いていた。
 後でちゃんと教えてやろうと思っていた時、不意に狐娘が俺の胸に抱きついてくる。
 急なことにドキリとしながらも、俺の両腕が後ろに回され手首あたりにカチャッという音が聞こえた。
「なっ!」
 狐娘が離れると、両腕が動かないことに気づく。
 そして手首から伝わる冷たい金属のような感触に、両腕を手錠によって固定されてしまったと俺は気づいた。
「お、おま! 何するんだよ!!」
 軽く身の危険を感じ、狐娘に声を荒げてるが、狐娘はただ妖しく笑うだけ。そして優しくも強い力で俺を押し倒す。
「知ってるよね? ハロウィンにお菓子をくれないと、悪戯しちゃうってこと」
「や、やめ、こんな所で!」
「君が悪いんだよ? お菓子の代わりに、君の精子を頂いちゃうから。それにメイドは奉仕しないと」
「奉仕と違う!!」
 俺はジタバタと暴れ、草木がガサガサ鳴るなか、狐娘は下半身に回り込みズボンのチャックを開け俺の肉棒を外に出す。
「それじゃ、このチョコバナナから」
 恥ずかしながら少し硬くなっており、その事に気をよくした狐娘は何の躊躇いもなく口に含んだ。
「ぅっ」
 ザラついた舌の感触が伝わり体が震える。

334:狐とか書く奴
06/10/31 14:16:22 GLmkS6fJ
 その反応に狐娘は目を細め楽しそうな表情で頭を上下に動かし始めた。
 柔らかい口内の感触に激しく舌を絡め、時折歯が当たりコリコリと気持ちいい。
 その刺激で肉棒から出る俺の透明な汁を吸い込み飲んでいた。
「んんっ! じゅぶっ、じゅる、ぢゅぶっ、はぁ、たぁいへぇん、いっぱい出てさ、んじゅっ! じゅるるるるっ!」
「んっ! っく!」
 肉棒から口を離し、舌で肉棒全体をアイスを舐めるように丁寧に舐めあげる狐娘。
 そして時折俺の顔を見ては妖艶な微笑を浮かべ音を立てて舐めていく。その表情に、俺は早くも射精感を覚えるが必死に我慢した。
「苦しそうだねぇ、フフ、我慢しなくていいのに。我慢は体に悪いよぉ?」
「だ、誰が、我慢なんて、ぅぁっ!」
「ふっふ~ん。だったら、こっちの口ではどうかなぁ?」
 右手で肉棒をしごきながら、早く出せと言わんばかりの狐娘の口調に、快感に耐えながらも反論をすると、狐娘は手でしごくのをやめ、スカートを口に咥え白いパンツを横にずらし肉棒を片手にの上に跨ぐ。
 やばい! 俺は危機感を感じ再び暴れるが、抵抗も空しくすでに亀頭が狐娘の膣に入り始めていた。
「うっ! ぐっ!」
「ほら入っちゃったねぇ。んぁあっ! 全部入ったぁっ!」
 そして根元まで狐娘の膣内に入る肉棒。スカートを口から離しその快感に浸る。
 相変わらず膣内は狭くて、容赦なく締め付け子宮が亀頭に当たる。
 挿入の快感に、お互い身を震わせ、笑みを浮かべている口からだらしなく唾液が垂れている狐娘は、跳ねるように腰を動かし始めた。
「あんっ! んああっ! ハァ、あいかわらず、んはぁっ! 君のはいいなぁ、くぅっ、んんっ!」
 腰を上下に動かす上下運動に、根元まで咥えて腰を動かす回転運動。
 その刺激に、再び脳裏に射精感がよぎる。肉棒は膨張し、それを感じ取った狐娘は更に腰を激しく動かす。
「さ、さぁ出して! あたしの中に、た、たくさん……!」
「うっ! うぁあっ!!」
 腰を動かしながら精液を求める狐娘の淫らな表情に、俺はついに狐娘の膣内に静を放った。
 びゅくびゅくと音が鳴り、彼女の膣を汚し、膣内に収まりきれない精液が外に流れズボンを汚す。
「はっ! あああああぁぁぁっ! すごい、熱い……今日も、いっぱい出たね」
 俺の射精を感じ取り、狐娘も絶頂に達したようだ。
 体をビクビクと痙攣させ、嬉しそうな表情で俺と繋がったまま俺の上に倒れこんだ。
 長かった射精が終わりお互い息を切らせ、しばらく繋がったまま予兆に浸るが、俺は何となく敗北感を覚えていた。
「い、悪戯にしては、度が過ぎるんじゃ」
「そんなこと、ハァ、ないよ。それに、ハァ、まだまだやるんだから……」
 狐娘は俺の口に自分の口を重ね舌を絡ませ唾液を飲んでいく。
 肉棒は彼女と繋がったまま再び硬さを取り戻し、狐娘はそのまま腰を動かす。
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン……。
 その時だ、休み時間が終わり午後の授業の予鈴が鳴った。
 俺は狐娘を引き離し、ズボンのチャックを閉め校内に戻ろうとする。
「え、行っちゃうの? まだしたい」
「アホか、授業だバカ。さっさと行くぞ!」
「バカって言わないで、待って~~!!」
「っとその前にこれ外せ!!」
 狐娘に手錠を外させ、俺達は急いで教室に戻った。
 無論、精液で汚れているズボンを、引きつった笑顔の先生に聞かれたのは言うまでもないと思うけど。


スレの雰囲気を悪くしてしまい、スマンorz

335:狐とか書く奴
06/10/31 14:22:52 GLmkS6fJ
しまった!ちょっと間違いがあった。
両手動かないのにどうやってズボンのチャックを閉めたんだ!!
スマンorz

ちなみに、先生の正体は狸という事にしました。

336:名無しさん@ピンキー
06/10/31 15:24:33 bQQIA7kV
ゼクターはぶっちゃけ機械だし、演出上マスコット的アクションしてて
元から人間になんか媚び気味なイメージがあるから
原作しってるものとしても微妙な気がする。

337:名無しさん@ピンキー
06/10/31 16:23:35 6RtyHzmu
馬子

338:名無しさん@ピンキー
06/10/31 18:11:55 zm1vLOhX
>>327
ノモンハンを連想した俺ミリオタ
BT-7とかチハなんて関係ないジャンと……

>>332
狐娘GJ!

339:名無しさん@ピンキー
06/10/31 18:51:02 s9sfHk7H
GJ!

そろそろ狐娘にも名前が欲しいな…

340:名無しさん@ピンキー
06/10/31 18:54:33 SO4a7GaO
GJ!!



ニューヨーカーは、ハロウィンにメイド服(露出がやばいの)着たりするよん。

341:名無しさん@ピンキー
06/10/31 19:29:06 7H05ZMjB
GJ

×孫にも衣装
○馬子にも衣装

342:名無しさん@ピンキー
06/10/31 19:34:30 UxAi/I2k
馬っ娘もいいと思うんだ。

343:名無しさん@ピンキー
06/10/31 19:44:30 yERUHZQi
牛っ娘なら今書いてる最中だ

344:名無しさん@ピンキー
06/10/31 21:43:20 qe5z0eK1
>>328
エロスレは無いから

345:名無しさん@ピンキー
06/10/31 21:44:15 q/uN4QBJ
なんだこのスレ。やたらとツボにくる…

346:名無しさん@ピンキー
06/10/31 21:51:43 ZoWI8zu5
モン娘・イートミー属性を持っているモノで、ライオン親娘やメス熊、蜂娘の話などが相当ツボに入った。
これはもう人間のオスとしては重症というか、末期かも分からんね。

347:名無しさん@ピンキー
06/10/31 22:15:35 1NHE+4IN
>>344
スレリンク(eroparo板)
MHでエロパロ!

これ、モンスターハンターって読むんだぜ

348:名無しさん@ピンキー
06/10/31 23:10:31 qe5z0eK1
擬人化逆レイプが全然ないからなぁ

349:名無しさん@ピンキー
06/10/31 23:49:01 yERUHZQi
モンハンっていうのはよく知らないが、それが解禁ならもう人外娘も解禁でいいんじゃないか。
スキュラやラミア(もう居るようだが)は当然として、ケンタウロス娘やらゾンビ娘やら。
まぁ、それだと結局他のスレとかぶってしまうわけだが。

350:名無しさん@ピンキー
06/11/01 01:07:54 f5Bo9DW6
>>343
ktkr!!!!!!!!!!!!!!!!

351:名無しさん@ピンキー
06/11/01 07:43:33 XqKz7ckB
>>346
おまえが重症なら、全身が毛皮じゃないと満足できない俺はどうなるんだよ

352:名無しさん@ピンキー
06/11/01 12:06:48 DB99jcb4
イタズラ子猫(♀)が近辺で知らぬものはいないボス猫(♂)を逆レイプ……
人狼ならぬ人猫状態でハァハァ

353:名無しさん@ピンキー
06/11/01 12:15:58 bxz3DNlg
♀なヤマタノオロチ、しかも八っ子という設定で、退治に向かったヤマトタケル♂が酒を飲ませるも逆に酔った勢いでヤられる話しを書こうとして挫折
八っ子の設定に無理がありすぎた上に白蛇様と展開がかぶった
宜しければ誰か書いてくれませんか

354:名無しさん@ピンキー
06/11/01 12:27:05 LGGq1j7+
ネタ的には他スレとかぶり気味なのにどうしてこうも書き手が集まるんだろう。
擬人化、逆レイプって方向性が限定されてるから書きやすいのかな。

355:名無しさん@ピンキー
06/11/01 17:06:57 9CXp4+if
架空の動物、絶滅した動物はいいのか?

356:名無しさん@ピンキー
06/11/01 17:16:19 B4u7vWux
一般的に認知度の高いものなら、まず問題ないのでは

357:名無しさん@ピンキー
06/11/01 18:28:31 K5sb9IPB
テーマ「自由」なのが一番難しいとはよく言ったものさ
しかし逆に言えば「凶暴な♀動物」「逆レイプ」「版権×」と制限が多い
毎回ちょこちょこ注意を受けてるようなので既知だろうが他を調べてきた
とりあえずMHスレは登場モンスターというかキャラが決まってるから関係無いのは入れん

和姦やら普通の純愛物・絡みを書く場合はこの辺りが妥当 版権二次創作・機械OK
スレリンク(eroparo板)
スレリンク(eroparo板:401番)-500

ゼクターの人はとりあえずライダーに出してみて駄目だったら上記
またはゼク総合にて注意書き付で投下とかはどうだろう

358:名無しさん@ピンキー
06/11/01 18:42:56 o5iUVhe0
お勉強
URLリンク(big_game.at.infoseek.co.jp)
URLリンク(www.geocities.co.jp)

359:名無しさん@ピンキー
06/11/01 21:27:25 iJvDSRpD
龍に生け贄としてだされる、そんなネタだれか書いて

360:名無しさん@ピンキー
06/11/01 22:28:12 czh6Hr75
>>359
シニタクネーヨー

361:狐とか書く奴
06/11/01 22:43:01 2tGKMl3q
ども、毎日毎日来ている者です。
また書いたんで、今回は虎、というより白虎です。狐ばかりじゃ芸がないので。あんまりエロくないけど。
>>357 ありがとう、次何か書けたら向こうに投下します。

「……スゥ……」
 とても気持ちの良い朝。スズメが鳴り、涼しげな風が吹く中、ある家で眠っている一人の青年。
 そして青年に近づく一人の少女。その容姿は14,5歳位で、白いの髪の毛に何処か民族衣装のような服装。穿いているミニスカートの中からは猫のような尻尾が生えている。
「起きて、起きてよゆーなぁ」
 彼女は”ゆーな”という青年の名前を言いながら肩を揺する。
 本名、神崎優奈(しんざき ゆうな)と言う、名前もさることながら顔や体つきまで女の子のような学生。
 その内少女は優奈君の体全体を思いっきり揺するものの、彼はまったく起きず更に眠りに入る。
「……しかたないなぁ」
 少女は軽くため息を吐くと、部屋の隅まで行く。
「イ・ナ・ズ・マ!! ダーーイブ!!」
 そして何処かで聞いたような技名を叫ぶと同時に、少女とは思えないジャンプ力で寝ている優奈目掛けてダイブ。
 無事、優奈のお腹に激しい衝撃が走った。
「ぐわあああああ!!!」
 しかも電撃のおまけつきで、彼は少女の重みと強力な電撃の同時攻撃を受けた。
 これにはさすがに起きたのか、優奈は叫びとともに目を覚ました。
「ぐっ、あぁぁ……」
「おはよーゆーな♪」
 少女は彼が起きたのを確認すると、嬉しそうに優奈に抱きつく。
「うぅ……び、白虎……いきなり何を」
「だって起きないんだもん♪」
 髪の毛を思いっきりボサボサにし、抱きつく少女に弱った声で言う優奈に、少女は抱きつきながら満面の笑みで言い放ち、起きれば良かったと激しく後悔しながら優奈の力は更に抜けた。
 そんな優奈に抱きついている少女の名は白虎(びゃっこ)。
 かの有名な四神の一体で、ある所に封印されていたのを、ある事がきっかけで優奈がその封印を解き、封印を解いた優奈を主と慕う雷を操る虎娘。
 少し焦げた優奈のパジャマに顔を摺り寄せる白虎に対し、優奈の様子はどこか変だ。
「あ、あの、白虎?」
「なぁに?」
「体がしびれて、動けないんだけど」
 彼は声こそは震えていないものの、体は小刻みに震えている。
 優奈の訴えを聞いた白虎は、少し考えペロっと舌を出す。
「ごめん、やりすぎちゃった」
 悪戯っぽい白虎の笑顔に、優奈は仕方ないと言う様子でため息を吐く。
 そして再び優奈の胸に擦り寄る白虎は、自分の下半身に何かが当たっていることに気づく。
 その正体を知るべく、白虎は体を反転させ優奈にお尻を向ける状態で、パジャマにできている大きなテントを発見し、その正体にすぐに気づく。

362:狐とか書く奴
06/11/01 22:46:06 2tGKMl3q
「なるほどなるほど。ココも元気なようだねぇ」
「い、いいから、ど、退いて」
 優奈は顔を赤らめ白虎に言うが、白虎は聞く耳持たず。
 悪戯をひらめいた子供のような笑顔で、優奈のパジャマを勢いよく脱がす。
 そこからは、見事にそそり立った優奈の肉棒が姿を現し、亀頭からは既に透明液が流れ始めていた。
 部屋には異臭が漂い、その匂いを嗅ぐ白虎の表情はとろけていく、つまりはムラムラっとして来ているのだ。
「なんか、ぴくぴくして苦しそうだから、びゃっこが助けてあげる」
「た、ただの、生理現象だから別にそんな、んっ!」
 優奈の静止も空しく、白虎は優奈の肉棒にじゃぶりつき、優奈からは少し甘い声が零れる。
 その反応を黄色い瞳を細くし楽しそうに舌を絡める白虎。
 先端から出る透明液を音を立てて吸い上げ飲み、片手で袋の二つの玉を転がすようにいじり、亀頭を舌で重点的に舐め、もう片手で肉棒を上下にしごく。
「ちゅっ、ぴちゅ、んちゅっ、ジュルル」
「っく! あぁっ! や、やめてびゃっこぉ」
「やだ~♪」
「そ、そんなぁ、やめてって、言ってるだろ~!」
「もううるさい~!」
 白虎から与えられる刺激に、甘い声を上げながら強めに言う優奈の口に、白虎は白く長い尻尾を入れ上下に動かす。
 眉間にしわを寄せ苦しみの表情を浮かべる優奈。
「んちゅっ! ぢゅぶっ、あはぁっ! ゆ、ゆーなも、舐めるのじょうずだね~」
 優奈は苦しげな声を上げ、何とか尻尾を押し戻そうと下を動かすが逆にそれが快感となり、白虎は一層激しく尻尾を出し入れする。
 そんな彼女も優奈の肉棒を一層舐めまわす。
「んんっ! んちゅぅ……ひゃっこぉ、出……るっ!」
 白虎からの刺激に射精感がこみ上げ、袋は上がり、白虎の口内で肉棒は膨張する。
 そして白虎の歯がコリッと当たった瞬間、優奈は白虎の口内に精液を放った。
「んんんっ! ……んくっ、んくっ……」
「んはっ! あぁぁっ!」
 数十秒に渡り射精は続き、白虎は口の中から出てくる精液を口をすぼめ、喉を鳴らし飲み干していく。
 優奈はただ、白虎の尻尾を咥えながら痺れる体を更に痙攣させるしかなかった。
「んくっ! ……はぁ、熱いのいっぱい。やっぱり朝一はいいねぇ……」
 射精を終えた肉棒から口を離し、口から零れる精液を拭いながら白虎は満足そうに言うと、ようやく尻尾を優奈の口から離す。
 白虎の尻尾は優奈の唾液により、ぐしょぐしょに濡れ、それも自分の口に入れる。
「んっ、ゆーなの味がするよ」
「ハァ、ハァ……と、とりあえず、退いて」
「あ、ごめんなさぁい」
 呼吸を整え、優奈が静かに白虎に言うと、笑顔で優奈の上から降りる白虎。
 ようやく痺れが抜けてきた優奈は、ゆっくりと起き上がると、自分の携帯を見て驚愕する。
「も、もうこんな時間!? ち、遅刻、遅刻しちゃう!!」
 急ぐ優奈。しかし体の痺れはまだ治っておらず、仕方なく優奈は白虎に協力要請をすると、白虎は元気よく返事をすると優奈の服を脱がし始める。
「はぁい、ネクタイ曲がってるよゆーなぁ」
「あ、ありがとう」
 まるで新婚のごとく、玄関先で爪先立ちながら優奈のネクタイを締める白虎。
 優奈は痺れた体の中、玄関の扉を開いた。
「あ、そうだ。今日も早く帰ってきてね?」
「分かってるよ。今日も友達捜すんだろ?」
「うんっ! あ、魂剛持った?」
「あ、うん。それじゃあ」
「いってらっしゃーーい♪」
 そして、優奈は愛刀”魂剛(こんごう)”とかばんを持ち家を後にする。
 優奈は両親のいない。
 その為、白虎は笑顔で見送るが、玄関の扉がバタンと閉まると少し寂しいのか、長い尻尾が下に下がった。
「さてと、びゃっこはもう少し寝ようかな」
 そして、白虎が呟いた時、白虎の体が眩く光り、白虎の体は人間からその名のとおり大型犬ほどの大きさの白い虎へと変わった。
 白い虎は大きな欠伸をすると、ゆっくりと優奈の部屋に行くと、彼のベッドの上で彼の匂いを嗅ぎながら横たわって眠り始めた。
 優奈は学校で女子にいじられ、白虎はまだ会えずにいる友達の事を思いながら、それぞれの一日が始まった。


口だけでごめんなさい。青龍、朱雀、玄武、黄龍も出す予定。その時にはちゃんと挿入させます。
あと……牛wktk!!

363:名無しさん@ピンキー
06/11/01 23:31:16 Aeo3V7NY
これは実に良い虎娘さん尻尾は外せないよなハァハァ
相変わらず濃厚なエロさだぜGJ

件の四方神ネタは続き物ですか、全員に逆レイプされるとしたら主人公マジ受け体質
とりあえずゲンブに期待 蛇娘と亀娘?

364:名無しさん@ピンキー
06/11/02 14:02:46 6nhGAZo0
続きが気になるぜ。
あと牛wktk

365:名無しさん@ピンキー
06/11/02 18:52:10 7wBtlSIu
GJ&保守

366:旅人と蛇の人
06/11/02 18:55:35 hL7YcX5I
期待されていてなんだか恐縮だが、件の牛っ娘。前作をしのぐ恐ろしい長さになったので前後編。
長い気持ちで読んでくれると嬉しい感じ。というわけで↓

 誰かに呼ばれた気がして、青年は目を覚ました。
 傍らの目覚まし時計を覗くと、時刻は夜中の一時を回った頃だった。十時に寝て六時に起きる、規則正しい生活をしている彼にしてみれば、そんな時間に目を覚ますことは滅多にない。彼の家族も同様だ。
 だから、こんな時間に、自分の部屋で人の声を聞くなど、空耳以外にはあり得ないのだが―それでも彼は眠気をこらえて、部屋を見渡した。
 月が出ているらしく、深夜だというのに部屋はやけに明るい。
 だから、彼はベッドの端に鎮座する彼女をすぐに見つけることができた。
「夜分に失礼します、オーナー―」
 月明かりに照らされ純白のシーツを身にまとった彼女は、最初に、深々とお辞儀した。彼はわけもわからず恐縮したが、上体を戻した彼女の顔を覗き見て、かけるべき言葉を飲み込んだ。
 ふっくらとした丸みのある輪郭に、やや厚めのぽってりとした唇。その上にはやや小ぶりな鼻と、まん丸くぱっちりと開いた眼が乗っている。ややウェーブのかかった髪に縁取られたその顔立ちは、やや童顔ながらも優しげな印象を抱かせるものだ。
 彼はしばしの間、声を出すのも忘れて彼女に見惚れていたが、真っ直ぐに見返されているのに気付くと、慌てて視線を反らした。そんな彼の様子を全て見届け、彼女は小さくくすりと笑う。
「わたしが誰か、わかりませんか?」
 混乱の極みにある彼の脳内を、彼女は一言で代弁した。彼は少し躊躇したが、結局申し訳無さそうに頷いた。彼女のような女性を失望させるのはできれば避けたかったのだが、実際にわからなかったので、そうするほか無かったのだ。
 彼女は当然とばかりに頷くと、また小さく笑った―先ほどとは違う、どこかいたずらな雰囲気を漂わせる笑顔だ。
「これをご覧になってもわかりませんか?」
 そして、彼女は、少し前かがみになって、自分の頭頂に手を伸ばし、柔らかそうな亜麻色の髪を軽く掻き分けた。
 それを目にして、彼は、またも言葉を失った。そこには、人間としてあり得ない、二つの小さな『ツノ』が覗いていたのだ。
「見覚えがありませんか? あなたは、毎朝、最初にこれを撫ぜてくださって。そのたびに、わたしは―」
 彼女は少しだけ眼を伏せて、最後まで言わなかった。だが、彼にはもっと別の言葉がひっかかり、それを気に留めることはなかった。
 毎朝―彼女はそう言った。朝といえば、彼が一日でもっとも慌しい時間帯のはずだ。なんせ、彼が朝一番に向かうところと言えば―。
 瞬間、彼女のツノが、彼の知っているものと重なった。それは、雌牛のツノに違いなかった―それも、彼が良く知っている雌牛のツノに。
「―気付いていただけましたか。そうです、わたしは、あなたのモモコです」
 添えられた彼女の言葉が、彼のひらめきを裏付けた。

367:旅人と蛇の人
06/11/02 18:56:49 hL7YcX5I
 彼の家は小さな農場で、特に乳牛の飼育に力を入れている酪農家だ。
 幼少のみぎり悪戯の罰として納屋に閉じ込められたことのある彼も、最近では父の後を継ぐべく、熱心に仕事を手伝っていた。
 そして、一年ほど前に、ついに生まれたばかりの子牛を一頭まるまる預けられることとなったのだ―彼は、その子牛にモモコと名づけた。
 今こうして目前に居る彼女が、そのモモコだと言うのだろうか? ―まさか。そんなことがあり得るはずがない。
「信じられないのなら、それで構いませんよ」
 彼の混乱を察したのか、彼女は微笑を浮かべたままそうささやいた。
「理由や意味など、考えないでください。大切なのは、現実にわたしはここにいて―」
 そして、静かに立膝で移動し―
「―あなたに近しい『ヒト』として、触れ合うことができるということです」
 向き合うような形で寄り添うと、そっと手に手を絡めてきた。
 気付けば、可憐な顔立ちが、目前に迫っている。二つの眼で真っ直ぐに射抜かれ、視線を反らすこともできない。何を言っていいのかわからないのに、彼女はただ見つめるだけで何も言わない。
 彼はただ戸惑いの瞳で見つめ返す他なかった。ほのかに甘い香りを感じ取ると、とくんと小さく心臓が跳ねた。
 結局、その沈黙を破ったのは、小さな衣擦れの音だった。瞬間、元から簡単に巻きつけてあるだけだったシーツが解けて、彼女の白い裸身が月明かりの下にさらされた。
 彼は反射的に下へと視線を移し、そのまま釘付けになった。
 自分の腹の上辺りに、重力に引かれた巨大な二つの半球体が、二人ぶんの下半身を隠していたのだ。
 大きい―いや、巨きい。誇張ではなく、立派なメロンほどの体積がある。それでいて、若々しい張りは失わず、魅惑的な曲線を描いて彼を誘っている。
 触れたい―思わず、そんな不埒な欲望が頭をかすめる。
「―わたしを、抱いてくれませんか?」
 必殺のタイミングで、彼女はささやいた。
 そして、返事をする間も与えずに、そのまま体全体を預けるようにして彼の体を押し倒してしまう。見る者を魅了する二つの果実が胸板に押し付けられ、想像を絶する熱さと柔らかさを伝えて形を歪めた。
 思わず釘付けになりかけて、彼が慌ててそこから目を反らすと、今度は大きな瞳と目があった。わずかに潤んだそれは、少しの間彼と見つめ合った後、恥らうように閉じられた。同時に、ぽってりとしたやや厚めの唇が軽く突き出される。
 彼女の醸し出す甘い雰囲気に流されるようにして、彼はそれに応えかけたが―その時、彼の脳裏に別の光景がフラッシュバックした。
「―え……?」
 次の瞬間、彼は反射的に両手を突き出し、彼女の肩を押し留めていた。
「なん……で……?」
 驚きに満ちた彼女の表情は、状況を認識するにつれてみるみるうちに疑問と悲しみの色に染まっていく。
 彼は目を伏せて、唇を噛んだ。最悪の光景を幻視してしまったのだ―自分が世話をする家畜を相手に、惨めにこそこそと腰を振る自分の姿を。
 それは、農家の息子として生まれた彼にとって、まごうことなく最悪の、もっとも屈辱的な映像だった。
「……わたしが、ヒトではないからですか?」
 平静を保とうとしているのだろうが、その声は震えていた。しかし、彼は答えない。それも要因の一つには違いなかったからだ。
「こんなにも、あなたを想っているのに―」
 彼女は腕を伸ばし、指先を彼の顔に触れようとしたが、肩を押し戻す彼の腕の方がリーチが長いため、触れられなかった。かわりに、とうとうこぼれ出した涙が、彼の頬に触れた。
「何故、こんなにも遠いの―こうして、ヒトの姿を借りてまで、近付こうとしているのに―」
 彼女の指先が何度か空を切り、瞳はぽつぽつと涙の雨を落とした。あまりに痛々しい姿を見ていられなくなり、彼は思わずぽつりと、謝罪の言葉を漏らした。

368:旅人と蛇の人
06/11/02 18:57:52 hL7YcX5I
「―なんで―なんで!」
 その言葉を、彼女は拒絶と受け取ったらしい。
 信じられないほどに強い力で彼の腕を振り払うと、彼の体にまたがり、肩を押さえつけて逆に組み伏せてしまった。
「好きなのに―こんなにも愛しているのに―!」
 爪がギリと肩に食い込み、鋭い痛みが走った。不利な姿勢のまま圧倒的な力で抑圧され、彼は初めて恐怖を覚えた。―殺される。
「わたし、知ってるんですよ。あなたが、いつも、ここに触れるとき―」
 そんな彼の様子など気にも留めずに、彼女は片方の手で彼の手を捕まえ、その手を強引に自分の胸の方へ持っていこうとする。
「ここに触れるとき、とても、とてもいやらしい目をしているのを―!」
 彼はぎくりとして、思わず抵抗を忘れ、結果、片方の手のひらではとうてい収まりきらない巨大な果実の中へと埋没した。火傷しそうなほどの熱さが伝えられ、彼を責めるようにじわじわと全身に伝播していく。
「他にも、必要ないのにわたしのアソコを見たり、触ったり―いろいろしてましたよね? あれは全部、つまり、わたしに『女』を感じてくれていたってことじゃないんですか?!」
 どう考えても屁理屈だったが、当事者の彼としては、ただ蒼白になるしかなかった―彼も年頃の青年だったのだ。奥手な性格で女友達の一人も居なかった彼にとって『女性』は未知の存在であり―
 ―畜生とは言えど「女性」であった彼女に、全く、少しも、これっぽっちも、邪な興味を抱いたことがなかったとは、とても言い切れなかったのだ。
「言い返せないんでしょう? いいんです、それで―わたしは、嬉しかったんですから。ただの家畜でしかないわたしなんかを相手に、少しでもそんな気持ちを抱いてくれたのが、ホントに嬉しかった―だからわたしは―!」
 すっかり抵抗の弱まった彼の着衣を、彼女は勢いに任せて片手ではだけた。いくつかのボタンがちぎれて、勢いよく飛ぶ。
「……ん……ちゅっ!」
 反射的に身を隠そうとした彼の手をすかさず押し留めると、彼女はむき出しになった彼の上体に吸い付いた。
「……ふ……ちゅっ、ちゅ……んっ、ちゅぅ……」
 あまりに強い吸引に赤い跡が残り、彼の体はたちまちそれで埋め尽くされた。痛みと痺れで、うめき声を漏れる。吸い付かれた跡は、一つ一つがじんじんと熱を帯びている。
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅ……」
 首筋の次は胸、胸の次は腹と、彼女は徐々にキスの場所を下げていく。
「ちゅ……さぁ―見せてください!」
 そして、ヘソの辺りを過ぎると、パンツごと一気に彼の寝巻きのズボンを引き摺り下ろした。
 開放された分身が、勢いよく飛び出し、彼の下腹に当たった。これまでの行為で、それはすっかり大きく固く張り詰めていた。
「嬉しい―やっぱり、わたしのこと、意識してくださったんですね?」

369:旅人と蛇の人/後編へ続く
06/11/02 19:00:46 hL7YcX5I
と、ようやく盛り上がってきたところで後編へ。
息切れしてこれ以上書けなかったとも言う。申し訳ない、何もかも申し訳ない。
とりあえず完成はしてるので、適当にスレが進んだら貼ろうと思う。
今更だけど、カウベルとかつけときゃよかったなぁ。カランカラン。

370:名無しさん@ピンキー
06/11/02 19:25:17 up4OzsHq
生殺しktkr
GJ!

旅人と蛇、どこかで聞いたような・・・
このスレ常駐なら勘違いスマン

371:名無しさん@ピンキー
06/11/02 20:42:18 7wBtlSIu
>>370この旅人と蛇の人って
>>290-298の訳:私を巻いてくださいの人じゃね?
いずれにしても後編wktk!

372:名無しさん@ピンキー
06/11/02 23:06:39 Cn1ZvJVF
テイルコンチェルトで一つたのんます

373:名無しさん@ピンキー
06/11/02 23:14:14 prZbLf/1
オーナーって支配人って意味だっけ

374:名無しさん@ピンキー
06/11/02 23:32:42 hL7YcX5I
>373
出資者かな? で、実際に牛を育ててるのが酪農家、って感じだろうか。


……墓穴掘った。『ご主人様』くらいに捉えてくれると嬉しい。

375:名無しさん@ピンキー
06/11/03 00:59:46 U5Gmkcr2
>>374
牧場経営者、兼飼育者ならオーナーが正しい。(owner=所有者)
競馬の世界ではそういう人をオーナーブリーダーという。

376:名無しさん@ピンキー
06/11/03 01:08:39 EUoE6s8t
ううん、なぜか牧童が田中義剛に脳内変換されるw

377:旅蛇牛
06/11/03 01:42:53 grl0hKSf
>375
無知っぷりを晒してしまった……いや、お恥ずかしい。なるほど、ownの変形だったのね。
資料集めが足りなかったようです。

明日までもったいぶるつもりだったけど、なんか醜態を晒してしまったので、勢いで全部貼ってしまおうと思う。
和姦ではないけどなんかゲロ甘いので要注意。

378:旅蛇牛
06/11/03 01:44:03 grl0hKSf
「すごいにおい……ああ、おかしくなりそう」
 反り立った彼の分身に顔を近付け、彼女はうっとりと呟いた。
 その官能的な姿に反応して、そこには更に血が集まっていく。
「まだ、大きくなるの……素敵……」
 言いながら、彼女は厚い唇をぺろりと舐めて、彼のそこに口づけてきた。
「んっ……ふっ、ちゅ……」
 突然の柔らかな感触にびくりと体が跳ねたが、その感触はすぐに離れてしまう。 
「これがいいんですか……?」
 思わず漏らしたうめき声を、聞き逃してはくれなかったらしい。
 彼女は上目遣いで微笑むと、何度も同じようにそこに口づけた。
「ちゅっ……ちゅ……これが、あなたの味……」
 小鳥がついばむようなキスの雨に、彼の体はいちいち反応する。短く、断続的な快感の波に翻弄されて、いつしか彼は抵抗することを忘れていた―もっとこの快感を味わっていたい。
 既に彼女を受け入れかけている自分に気付くと、彼は目を反らして軽く頬を掻いた。
 ―まぁ、これくらいまでなら、構うまい。自分の意思ではないことだし。
 そうして彼が自分自身に敗北している頃、既に彼女はキスを終えて、それの頂上部にその厚い唇を寄せていた。
「……ちゅ……ふっ、んっ!」
 そして、大きく口を開くと、いっきに根元までそれを飲み込んでしまう。
 密封された、どこまでも湿っぽい感触の口内。そこに熱くざらついた舌が加わり、草を食むような舌使いで彼の分身に寄り添い、刺激する。
 それは熟練した技ではなかったが、その感触だけで、彼を一気に上り詰めさせた。
「んぅっ、んん、じゅ……ぷっ」
 だが、彼がまさに絶頂を迎えようとした直前で、その感覚はぴたりと止められてしまう。
 思わず名残惜しげな声をあげてしまい、それを聞いた彼女は心底嬉しそうに微笑んだ。
「やっぱり、欲しいんですね? わたしが」
 照れと意地とがない交ぜとなって、彼は顔を赤くしたまま、またも視線を反らす。
「素直じゃないんですね……、なら」
 すると、彼女は両手で器用に自分自身の胸を抱え、大きく口を開き、舌を伸ばして粘ついた唾液を垂らし込んだ。
 その艶姿はただそれだけで彼の官能を増幅したが、彼女は更に彼の両足を抱えると、股の間から体を滑り込ませてくる。
「あなたの大好きな、『これ』でしてさしあげます―」
 彼は、思わずごくりと唾を飲んだ。一目見たときから心のどこかに抱いていた期待を、彼女は実現して見せると言い放ったのだ。
 彼女はまず、その巨大な果実を両腕を使って抱えると、背筋を伸ばして彼の分身の頂に添えた。
 そして、もったいぶるようにゆっくりと、彼のそれを埋めていく。
「ん……、すごい、硬い……」
 焼けるような熱さと、ぬめった感触がそれを包む。しっとりと吸い付くような肌と、包み込むような優しい圧力が、怒涛のような快感となって襲い掛かる。
 声を出すこともできず、彼は目を見開いた。
「ふふ……、まだまだこれからです……ンッ、ふぅ」
 一目瞭然の反応に気を良くした彼女は、そう嬉しそうに呟くと、悩ましげな吐息と共に、上体を艶めかしく動かし始めた。
 滑るような感触が絶え間なく分身を扱き、彼の官能を容赦なく責め立てる。
「ふっ、ん……しぶ、とい、ですね……それなら……ンッ!」
 それでもなお必死に耐え抜こうとする彼に、彼女は更なる試みを実行した。
 首を前に折って、胸が上下するたびわずかに覗く彼の亀頭を、伸ばした舌先でちろちろと刺激したのだ。
「ん……れろ……ちゅ……」
 天にも昇るような快感の波状攻撃に、彼はあっという間に上り詰め、なす術も無く白い液体を解き放っていた。
「きゃっ……あっ……これが……」
 それらは彼自身が驚くほどの勢いと質量を持って放たれ、彼女の顔や胸に張り付いた。
 いきなり飛び出したそれらに彼女は一瞬面食らった様子を見せたが、すぐにうっとりとした顔になってその穢れを受け止めた。
 そして、手にかかったそれをそっと口に運ぶと、しばらく味わうように咀嚼した後こくりとのどを鳴らして嚥下した。

379:旅蛇牛
06/11/03 01:46:43 grl0hKSf
 少しの時間、彼女はそのまま彼の精液を楽しんでいたが、やがてゆったりとした動きで体を起こすと、今度は体の上に乗りあがった。
 さまざまな体液で潤った彼女の体は抵抗無く彼の胸板を滑り、たちまち目前に彼女の顔が目前にあった。
「……ねぇ、もう、いいですよね? わたし、もう……」
 言いながら、彼女はそっと下半身に手を伸ばし、自分の秘所に彼の分身を導く。
 射精の直後で萎えかけていた彼のそれは、挿入の予感にたちまち固く勃ち上がった―彼女のそこは、既にしとどに潤いを帯びていた。
「あなたに触れているだけで……あなたとこうしているだけで……こんなになっているんですよ」
 彼女はその湿り気を絡めるようにして、彼のそれと自分の秘所とをこすり付け始める。
 自らを求めて止まない熱いそれを感じて、びくびくとそこがひとりでに跳ねる。
「ほら、あなたのだって、こんなに欲しがっている―強がりはそこまでにしませんか?」
 止めとばかりに、彼女は彼を誘う言葉をささやいた―だが、対する彼は未だに迷っていた。
 獣姦―そう、獣姦である。いくらヒトの姿をしているとはいえ、彼女は間違いなくヒト以外の何かなのだ。
 彼女の言葉は悪魔のささやきに他ならず、媚肉の誘惑は快楽の罠である―少なくとも、彼の心にはそう映っていた。
「―本当に、憎らしい人」
 彼の逡巡を悟ると、彼女は誘惑を諦めて、胸板に手をつきすっと上体を起こした。
 自然、彼に馬乗りになるような姿勢になる―胸に限らず肉付きの良い豊満な体が、月明かりを浴びて淡い光を帯びる。
「知っているんですよ―そろそろ、種付けの頃合ですよね?」
 幻想的な雰囲気を纏いながら、彼女は静かに言った。
 彼は、すぐに思い至る。確かに、その通りだ―乳牛は、母乳出すために一度子供を生ませる必要があるのだ。
「わたし、知らない相手の―いえ、誰の子種で孕むのも嫌。わたしは―」
 言いながら、彼女はそっと彼の顔を撫でてくる。その向こうから、射抜くように透明な瞳が覗き―
「―あなたの、子供が欲しい」
 そして、抵抗する暇も無く、唇が重ねられた。

380:旅蛇牛
06/11/03 01:47:52 grl0hKSf
「んん……んぅ、んんっ……!」
 驚く彼の口内にすばやく彼女の舌が入り込み、たちまち彼の舌を巻き取ってしまう。
「んぅ、ふっ、んん……」
 全てを奪い取るような荒々しい舌使いに彼は息をすることもできずに翻弄され、やがて酸欠で頭が浮ついてくる。
「ふっ、んんん……ちゅぱっ」
 朦朧としかけたその瞬間を狙ったように彼女は唇を離すと、すっとまた上体を起こした。
「さぁ―、今度こそ、わたしの中で―」
 そして、すばやく秘所と秘所とを重ね合わせ―
「んぅっ、あぅ――ッ!」
 一気に、打ち付けるように腰を下ろした。
 突然の刺激に覚醒して、慌てて彼が目を向けた時には既に遅く、彼の分身は既に深々と彼女の中心へと突き刺さっていた。
「あぁ―やっと―」
 彼の驚きをよそに、彼女は感極まったような声を漏らしつつ、自分の奥深くに招き入れたそれを味わう。閉じられた瞳から一筋ずつ涙の雫が流れ落ちた。
「動きます―つ―っぁ―!」
 立ち直る隙を与えまいとしてか、彼女はすぐに腰を動かし始めたが、その動作はややぎこちなく、緩慢なものだった。無理もない。彼女の秘所からは、わずかに血が滲み出していた―生まれてからずっと厩舎に育った彼女は、ある意味では箱入り娘なのだ。
「ぁ……、ふぅ―んっ―!」
 それでも、彼女は止めることなく腰を動かす。慣れてきたのか、その動きは徐々に速くなっているようだった。辛さは微塵も見られない。強引にとはいえ、思いを遂げている事実が、痛みを吹き飛ばしてしまったらしい。
「す……き―すき―大好きぃっ!」
 一方で、彼の方は、涙の雫を飛ばしながらも激しく身を弾ませる彼女に、半ば圧倒されていた。
「あい―してるのっ、大好きなの―っ!」
 叩きつけられるように吐露される思いの数々が、同時に彼を内面からも揺さぶっていく。
 テクニックも何も無い乱暴な腰使いは、処女ならではのキツイ締め付けによる補助を受け、凶器のごとく突き刺さる快感となって追い詰めた。
 そして、彼女の巨大な胸がはちきれんばかりに揺れるのを目にしながら、彼の分身は限界を越えて張り詰めていく。
「きてっ! きてぇっ! わたしをっ、わたしを―!」
 中はマズイ―彼は反射的に腰を引きかけたが、下になった姿勢では不可能だった。
 逆に、倒れるように圧し掛かられ、きつく抱き締められ―
「わたしを、孕ませてぇ―ッ!」
 気付けば、全てを彼女の奥深くに解き放ってしまっていた。
「―ぁ……きてる……」
 分身は先ほど以上に強く脈打ち、彼女の奥には待ち望んだ子種が注ぎ込まれていく。
 まるで、自分の全てを解き放つかのような射精。終わりの知れないそれの中で、やがて彼の視界は貧血になったように色を失っていく。
「……これなら……きっと……」
 そして、荒い息の混じった彼女の呟きを最後に、彼の意識は暗闇の底へと落ちていった。

381:旅蛇牛/エピロー
06/11/03 01:49:37 grl0hKSf
 青年は、珍しく目覚ましの音にたたき起こされた。
 手を伸ばしてスイッチを切り、彼はまたもベッドに伸びる。なんだか酷く気だるい。
 きっと、妙な夢を見たせいだ―彼ははっきりしない頭でそう思い至る。
 どんな夢だったかを思い出そうとして、すぐに止めた。あまりに生々しすぎて、朝っぱらから変な気分になりそうだったからだ。
 そして、青年は大きく一つ伸びをし、また日常へと埋没していった―

382:旅蛇牛/グ
06/11/03 01:50:39 grl0hKSf
 それから数週間後のある朝。彼は厩舎で、蒼白となった。
 なんと、モモコの妊娠が発覚したのだ―種付け予定日は、まだ二週間も先の予定だというのに。

383:旅蛇牛/あとがき
06/11/03 01:55:18 grl0hKSf
ちょっと今回は反省点が多かった。
次回はタコか狐辺りで構想してたけど、もう少し慎重になろうと思った。

384:名無しさん@ピンキー
06/11/03 02:08:28 oUzjvKYi
GJだす。
初めてリアルタイムで職人さんの作品を読む事ができた!
しかしエロいっすね。

385:名無しさん@ピンキー
06/11/03 02:35:47 GofH0uXO
GJ!

386:名無しさん@ピンキー
06/11/03 10:01:01 w12zLMRs
モモコに萌えた
GJ!

387:名無しさん@ピンキー
06/11/03 10:40:51 +b2sAreT
凶暴な筈なのに何でだろう。愛が有ったよ?
GJだります!

388:名無しさん@ピンキー
06/11/03 10:55:56 +nu+eXwB
蜘蛛ってどうかな?自分にはテロップしか書けないけど

男に巣を破られた蜘蛛が擬人化して男に復讐。
男のアパートをのっとり、男は追い出すor殺そうとするんだけど
性的な意味で気に入って毎晩の奉仕を条件に同棲へ。
プレイは噛み付いて麻酔→糸で緊縛

389:名無しさん@ピンキー
06/11/03 11:07:18 zPMVlwol
重箱の隅を突付くようだが、それを言うなら「テロップ」じゃなくて「プロット」だろう。

390:名無しさん@ピンキー
06/11/03 17:48:46 yMoFYprB
龍とかどうかな

気に入られて毎日付きまとわれるみたいな

391:名無しさん@ピンキー
06/11/03 19:47:02 WExAhxJ+
疑問に思った。
亀とか鳥とか虎とかは動物だと思うんだ。

だけど、龍って……動物(爬虫類)?
西洋文化だとモンスターで、東洋文化だと神様とか法の番人だよ……な?

392:名無しさん@ピンキー
06/11/03 19:47:23 QbDuZxd+
孕ませとは本当に相性イイな!うしのひとGJです。マジで萌えた。
また来年も再来年もおなじように通うんだろうな。子供はどうなるのかが心配だが

393:名無しさん@ピンキー
06/11/03 19:59:06 /258EyOx
ところで質問なんだが
このスレ的に膜ってどうなんの?
人とモグラしか無いって聞いたことがあるんだが・・・

処女なら人になった時できる、でいいかもしれんが

394:名無しさん@ピンキー
06/11/03 20:01:29 GofH0uXO
かの有名なミノタウロスは、クレタ島ミノス王の妻パシパエが、ポセイドンの呪いで牛に欲情し、獣姦の結果産まれた子供。
だから、産まれるのはその女の子verじゃないか?
ミノタウロス自身は好色だったという話だから、つまり生まれてくる子は…


誰か続きを!

395:名無しさん@ピンキー
06/11/03 20:03:52 GofH0uXO
>>393
そこは妄想しだいっしょ?
獣っ娘が想いのあまりに、っていう愛辱を意識するなら膜あり
単にやりたいから、っていう性欲優先展開なら膜なし
って感じで。

396:名無しさん@ピンキー
06/11/03 21:16:29 QCDbC8pv
>>394
>つまり生まれてくる子は…
件(くだん)?


ハッピー?エンドで良かった GJ!>うしの人
正直死亡フラグで夢枕と思った・・・本当にミルクの方のうしでよかった・・・
冷や水浴びせスマン

397:名無しさん@ピンキー
06/11/03 21:21:01 NnAOoojO
牛の人。最高でした!
牛っ娘って事で期待に股間……じゃなくて胸膨らませて
待ってましたが、それ+切なさ大爆発+逆レイプなのに甘々な
ストリーに悶絶しました。
レス違いになるけど、子供を生んで母性をプラスしたモモコママとか
氏の作品で出てきた娘達が出てくるケモノっ娘学園物が見たいな……。

398:名無しさん@ピンキー
06/11/04 00:04:16 nrRWRMQ0
ここは某モンスター娘のHPと同じ系列のスレという事でよいのかな?

399:名無しさん@ピンキー
06/11/04 00:09:55 82p30HF3
百科は百科でも裏の方だろ。
最近は後味悪くない逆レイプもあるけどさ。

400:名無しさん@ピンキー
06/11/04 02:22:58 3mmQTGll
やべぇよ・・・・ここに牛の神がいる・・・・・

401:名無し@ピンキー
06/11/04 19:54:08 eJ/3dLB9
俺、ちょっとこんなプロット考えてみたけど

深夜の学校のプールで夜な夜な水音が聞こえる噂がある
怖い物見たさに男子生徒が深夜の学校に侵入
そしてプールで泳いでいたのは・・・擬人化したシャチだった。
シャチの正体は体育女教師で、男子生徒を喰い殺そうとするが性的な意味で
気に入られ、毎回放課後に呼ばれくんずほつれずな関係に

BADENDなら喰い殺される。


402:名無しさん@ピンキー
06/11/04 21:10:34 TzlToVSx
流石にシャチが教師になってるのは無理があるだろうw

403:名無しさん@ピンキー
06/11/04 21:36:55 2qMhq6SG
シャチの人魚で、いつでもシャチ→人、人→シャチみたいな感じで変身できるみたいな。
これならサメでもイルカでも互換性があるなw

404:名無しさん@ピンキー
06/11/04 23:04:49 1DW6Vf2N
ウサギとかはどうかな

405:名無しさん@ピンキー
06/11/04 23:25:15 7z14lLpV
因幡の白兎?

406:名無しさん@ピンキー
06/11/04 23:29:19 Hj3yZyMg
 ……エロ書いたこと無いけど、蜜蜂(雌)×雀蜂(雄)のネタを思いついちまったな。どうすんべえか


407:名無しさん@ピンキー
06/11/04 23:37:07 NDF0fWeg
つまりお姐さん達による逆輪姦か。

408:名無しさん@ピンキー
06/11/04 23:50:52 /sjc5kKK
蜂球というのを作って蒸しコロスそうですな。ミツバチ。

ぜひ書いてくれ!

409:名無しさん@ピンキー
06/11/05 00:13:52 zXvypFQa
その発想は無かったわ
是非!

410:狐とか四神とか書く奴
06/11/05 01:29:24 +QrBJBw7
蜂さんの前に来ましたよ。
今回はうさぎです。まぁ、相変わらず逆レイプっぽくないですけど。


 小学生の頃、俺はクラスで飼うことになったメスの仔うさぎの飼育係になった。
 誰もやりたがらない係というものは必ず存在し、俺は半場押し付けられるように任されて、正直めんどくさいと思いながら嫌々やっていたものだ。
 でも、次第に愛着がでて、卒業するときには少し泣いたりもした。
 そんな思い出も、忘れ去られようとしていた時、そいつは来た。


「……おきて……おきてください……」
「ん……ぁぁ? だ、だれ、だ?」
 バイトが終わって、果てしなく疲れた。
 一人暮らしの俺は、アパートから帰ると、飯も食わず風呂も入らず、電気付けっ放しで敷きっぱなし布団の上に泥のように眠っていた。
 何時間くらい経っただろうか、俺の体を優しく揺する感触がする。
 俺は寝ぼけ眼だが考えた、一人暮らしなんだから誰かいるのはありえない。
「起きてくださいよ……」
 尚も揺るられるが、完全に目が覚めても俺は寝たフリをしてその場をやり過ごそうとした。
「起きて、ください……ぐすん……」
「……起きたよ」
 しかし、俺を呼ぶ声が泣き声になってきた。
 女の子のような声はだんだんとトーンが落ちて、俺の胸には水が一滴落ちたようだ。
 さすがに泥棒や空き巣といえど女の子を泣かせるのは何か男としてどうだろうと思い、尚且つ口調はひ弱そうなので襲ってきても俺でも楽勝だと思い、仕方なく体を起こす。
「おはようございます~」
「あ、いやおはようじゃないでしょ」
 外は真っ暗。少なくともおはようと言う挨拶は間違っている。
 しかし、それ以上に俺を揺すっていた女の子に驚いた。
 白い髪の毛、赤い瞳、少し童顔でにっこり笑っているその娘は、裸だった。
 その姿にすぐさま反応してしまうわが息子が情けない。
「だ、誰だ?」
「覚えていないんですかご主人様?」
「ごしゅ……何だって?」
「だから、ごしゅじ―」
 彼女が答える前に、俺は台所で顔を洗った。
 夢だ―目の前に裸の可愛い女の子がご主人様って俺を呼んで色んなプレイをする―そんな俺の欲望が作り出した夢に違いない―そう思い、タオルで顔を拭いた後目を擦って布団に戻る。
「どーしたんですか?」
「……」
 とりあえず頬を引っ張る、夢ではないようだ。
 じゃあ現実……頭が痛くなってきて俺は頭を抱える。
「誰だ? 本当に誰だ? 新手の新聞屋か?」
「違いますよ? 私は貴方のうさぎです。覚えてません? うさぎのウサ子です」
「う、さぎ?」
 にこりと笑い言い放つ彼女。
 確かに、俺は小学生の頃白いウサギの世話をしていた頃があり名前も一致し、目の前の如何にもな名前の彼女、ウサ子はそのうさぎと豪語している。
「ずっと、会いたかったんです……」
「うわっ、ちょっとやめ―」
 あらゆる意味で混乱する脳を何とか沈めようとしていた時だ。
 ウサ子が不意に俺の口に自分の口を重ねてきた。


411:狐とか四神とか書く奴
06/11/05 01:31:05 +QrBJBw7
 そのまま俺の上に乗り押し倒し、口を離すウサ子は涙を流していた。
 いきなりのキス、そしてなぜ泣いているのか、そんな事で俺の脳裏はさらに混乱し、ウサ子は口を開いた。
「やっと、会う事ができました。ひっく……わたし、ずっと会いたかったんです……」
 赤い瞳からはウサ子が喋るたびに涙が流れ、俺の頬に落ちる。
「ご主人様が、いなくなって、私はろくにお世話もされてもらえず……」
「だから、俺の所に?」
「はい、私を愛してくださったのは、ご主人様だけでしたから……」
 ウサ子は泣きながらも嬉しそうに微笑んでいる。
 俺も混乱する中、何とか事態を飲み込めた。
 ようは、俺が卒業して以来ずさんな飼育しかされず、それが嫌になってここに来た、という事だろう多分。
「うさぎは、寂しいと死んじゃうんですよ? だから、ご主人様を捜している時は、とても心細くて、寂しくて……」
「お前」
「でも、寂しいのも今日で終わりです」
「は? 終わりっておま―」
 再びウサ子は口を押し当ててくる。
 今度はウサ子の舌が俺の口内に侵入し、味わうように唾液を吸い、呼吸も儘ならない程激しく絡める。
 酸欠になる寸前まで絡められ、口を離されると俺は咳き込んだ。
「だから、寂しい時間の時だけ、それ以上にご主人様を感じさせてください」
 しかし、俺が苦しそうなの事などお構いなしに、ウサ子はそう言うとすばやく俺の下半身に移動した。
 俺も抵抗しようと手を伸ばすが、その前にトランクスはずり下げられ、すっかり立っていた分身を口に咥える。
 その快感に、ウサ子の肩を掴んでいた両腕は地面に落ち、俺はウサ子にされるがままになってしまっていた。
「ちゅっ……んんっ、ご主人様? お疲れのようなので、私に任せて寝ていてくださいね? んっ!」
 ウサ子は俺に言うと、再び分身を咥え頭を上下に動かす。
 ざらついた舌の感触が伝わり体が震える。
 分身から出る透明液を音を立て飲み、舌は分身全体を嘗め回したり、亀頭を重点的に嘗めたり、口から放し袋を嘗め回しながら手でしごく。
 俺も快感に声が漏れ、その声を聞いたウサ子は嬉しそうに目を細め一層舌を絡める。
「じゅる、んはぁっ! ごしゅじんさま、気持ちいいんですね、んじゅ、こんなにいっぱいっ。袋もあがって、先端も大きくなってますよ?」
「っく……」
「もう出るんですね……いいですよ、ご主人様の欲しいです……んんっ! ぢゅぶっぢゅぶっ、じゅるるるるるっ!」
「くぁっ! も……出っ!」
 ウサ子がトロンととろけた瞳で口内に唾液を溜め、俺の透明液と共に一気に吸い上げた時、俺は我慢しきれず精をウサ子の口内に放出した。

412:狐とか四神とか書く奴
06/11/05 01:32:22 +QrBJBw7
「んんんっ! んくっ、んくっ、い、いっふぁい……んくっ!」
 一瞬表情を歪めて俺の精液を受け止めるウサ子は、そのままゆっくりと頭を上下に動かしながら精液を飲んでいく。
「ぅぅ……」
 長く射精は続き、ウサ子が全ての精液を飲み終え分身から口を離す。
 その表情はとても嬉しそうだった。
「私で出して頂いてくださったんですね。でも、まだ元気」
 にっこり笑うウサ子は、射精後にも関わらず再び硬くなり始めている分身を再びしごきだした。
 射精後の分身はかなり敏感になっており、ブルッと体が振るえ分身は完全に硬さを取り戻した。
「では次は、こちらでいただきます。私も、もうこんなになっちゃいましたから」
「ちょ! 待て!」
 ウサ子は片手で俺の分身を掴むと、そのまま俺の上に跨ぎ既に濡れている秘所にあてがい始めた。
 俺は今まで以上に口調を荒げて止めようとするが、ウサ子はそのまま腰を沈め始め、分身はウサ子の中へと入っていく。
「んっ! っく! 大きい……」
 ウサ子は眉根を顰めて分身を受け入れていく。
 そして一気に腰を沈めると、ブチッと言う感覚が体に流れウサ子の膣内は分身を握り潰すかのように締め付ける。
「痛っ……!」
「お、お前……まさか」
 ウサ子自身も、先ほどのとろけた表情とは打って変わり痛々しい表情を浮かべていた。
 結合部からは一筋の赤い液が流れている。
「や、やっと、ご主人様と、ひ、ひとつになれまし、た」
「初めてだったのか?」
「は、はい……」
「大丈夫?」
「し、正直、痛いです。けど、それ以上に嬉しい……また、私で気持ちよくなって、ください。んあっ!!」
 赤い瞳に大粒の涙を浮かべながら、本当は痛いだろうに賢明に笑みを浮かべるウサ子。
 彼女は腰を動かし始めた。
「んっ! あぅんっ!」
「ぅっ……くっ」
 結合部からはお互いの液とウサ子の血でグジョグジョと卑猥な音が流れ、最初こそゆっくりだったウサ子の腰使いは徐々に激しくなっていき、今では跳ねるように腰を動かしている。
「ああんっ! んはっ! っくっ、んあぁっ! ど、どーですかぁ? くはぁっ!」
「う、ウサ子、もう少しペースを……」
「む、無理ですぅ……私っ!」
 ウサ子は両手を俺の胸におき、前かがみになるような体勢で腰を振り続けている。
 処女な為か、膣内はかなり締まり膣壁で分身を擦る。
「ご、ご主人様ぁ! き、気持、ちい……気持ちいいです」
 やがてウサ子は上半身を抱きつくようにしてくる。
 既に処女幕を破られた痛みより、快感の方が勝っているらしく、ウサ子は再び俺と激しくキスをしてくる。
 俺もウサ子の口内に舌を絡め、頭を左右に振りながらお互いの唾液を交換し、腰を動かし突き上げる。
「ひゃっ! ご、ごしゅじ……はんっ!! んちゅっ! くぅんっ!」
 俺から送られる刺激に、ウサ子も身を痙攣させ、尚も一層腰を動かす。
 その快感に俺は射精感を覚えた。
「んああっ! す、すみませ、ん、わたし、先にイッちゃっ! あ……あ、あああああああぁぁぁぁ!!」
 先に絶頂に達したウサ子。
 それにより膣内は一層締め付けを増し、俺もウサ子の膣内に精液を流し込む。
 絶頂の中膣内で射精を受け止め、ウサ子は俺にしがみつく様に身を痙攣させていた。
「ご、ご主人様……とても熱い……嬉しいです」
 射精を終え、その予兆に浸るウサ子は嬉しそうに微笑んでいた。
 そしてゆっくりと俺の分身を引き抜くと、結合部だった箇所からは俺の精液とウサ子の愛液が混ざったのが流れ布団を汚す。
 ウサ子は俺の横にぐったりと横になり、彼女の息遣いが感じが。
「ハァ、どうでしたか?」
「ああ、とても……」
「そうですか、うれし、い、で……す……」
「ん?」
 満足そうなウサ子の声。
 その声はやがて静まっていき、聞こえなくなる。
 ふと横を見ると、彼女の吐息と共に可愛らしい寝顔がそこにはあった。
 そして、俺にも急激に眠気が襲いそのまま瞳を閉じた。

413:狐とか四神とか書く奴
06/11/05 01:34:31 +QrBJBw7
 翌日、大学もバイトも休みだった俺。
 夢かと思ったが、確かにそこには彼女がいた。
 ウサ子は朝から俺を求めてきた、今まで離れていた時間を取り戻すように。
 そしてウサ子はこの日以来、家に住む事になりました。

―完―

蜂にwktkしながら書いたんです。
ちなみに、四神ネタ、次は玄武にしようかと……。

414:名無しさん@ピンキー
06/11/05 02:33:00 7qK9Wgm8
まぁ、ぶっちゃけて言うと抜いたw
GJ!

415:名無しさん@ピンキー
06/11/05 02:34:19 nGdBdqeu
>>403
こないだメスのイルカに言い寄られる夢を見てな……
いや、それだけだが

416:名無しさん@ピンキー
06/11/05 05:39:35 eewKMdVH
>>415
それを書くんだ!

417:名無しさん@ピンキー
06/11/05 10:50:21 GnrGJR3R
脚(腹ビレ)のあるイルカも発見された事だしね。

418:名無しさん@ピンキー
06/11/05 11:05:14 gfChTh1n
なんですかこれ?
GJとしかいえないくらい素晴らしいんですケド
ちなみに蜘蛛ネタってムツカシイですかね?

419:名無しさん@ピンキー
06/11/05 13:40:12 IwQyWUxv
>>415
フランシスθで頼む。

420:名無しさん@ピンキー
06/11/05 20:52:00 c7Ilf6mQ
ウサギネタGJでした


語尾に「にゃ」があるのが好きな俺は猫スキー

421:名無し改め 流れの駄文書き
06/11/06 00:21:19 a/tCNO6d
蜂球
日本蜜蜂特有の防衛行動で近在している天敵、黄色雀蜂との長きに渡る生存競争の中で生み出された技術。
黄色雀蜂や大雀蜂を200から300もの群で取り囲み、直径5cm程の球形を作り出す。
蜜蜂たちは共同で中の温度を上げ、内部に取り込んだ雀蜂をおよそ20分から1時間掛けて蒸し殺す。
これは、雀蜂の致死温度がおよそ45~47度に対し、日本蜜蜂の致死温度が48度以上という温度差を利用した防衛機能で、雀蜂より致死温度の低い西洋蜜蜂には見られない行動である。
なお、蜂球は45度~47度の発熱を20分以上維持することは知られているが、内部で何が行われているかは想像の域を出ない……。

422:流れの駄文書き
06/11/06 00:23:30 a/tCNO6d
 それは暑く茹だるような日だった。
暑さに苛立ちながら空腹に耐えかねて餌を求めて森を飛ぶ。
俺は暑さにやられていたのかもしれない。
この森で俺たち大雀蜂以上に強い昆虫がいなかったことに過信しすぎていたのかもしれない。
だから、母様(女王蜂)に入ることを禁じられていた花園の中に進入してしまった。
だがどれほど後悔しても遅かった。
一人で狩を行うには俺は奴らのテリトリー(巣箱)に近づきすぎていたんだ。
 
空腹を紛らわせるために樹液でも啜ろうかと考えていた矢先、目の前を極上の獲物が通りかかった。
蜜蜂の女だ。
いや、蜜蜂という種は俺たち大雀蜂から見ればあまりにも小柄で未成熟な体をしている。
女というよりは幼女といったほうが正しいか。
どちらにしろ犯す分には具合がよく、餌にするには肉の柔らかい極上の獲物であることは変わりない。
俺に気づかないのか、体の割りに大きな尻をゆらゆら揺らめかせながら飛ぶ姿に股間の毒針は大いにいきり勃った。
瞬く間に少女を捕まえた俺は、小柄な体を組み伏せて股間の毒針をまだ濡れてもいない性器に向ける。
 
「いや、お願い……助けて」
 
命乞いさえ俺の興奮を高めるためのカンフル剤に過ぎない。
一気に針で貫こうとした矢先、奴らは現れた。
 
「こら~! お姉ちゃんをいじめるな~!」
 
あっと思ったときにはもう遅い。
何百という蜜蜂の少女達が俺を取り囲み、いっせいに襲い掛かってきた。
少女たちはまるで繭のように俺を取り囲むといっせいに俺を押さえつけた。
如何に俺のほうが力が強いといえども俺の体に取り付いた十人以上の蜜蜂を振りほどくことは出来ない。
 
「えへへ~、もう逃げられないよ~」
 
「美峰お姉さまをいじめた罰をたっぷり受けてもらうんだから」
 
彼女たちは言うや否や、俺の体に幼い肢体を擦り付けたり、舌で性感帯を弄り始めた。
幼いが故にきめ細かい肌が擦り付けられるだけで嫌がおうにも俺の性欲は刺激され、乳首や首筋、指先などを弄る舌は俺から抵抗する気力を失わせ、、代わる代わる行われるディープキスと唾液の交換は噛み付く力を奪い去った。
しかし、俺の毒針だけは誰も触れようとはせず、時折あやまって触れる蜜蜂の肌に反応してビクンビクンと反応するだけだった。
 
「うふふ、気持ち良い、おじちゃん」
 
俺を冷ややかに見下ろすのは先程俺が犯し、喰らおうとした少女、美峰だった。
 
「きっと、おじちゃんは西洋蜜蜂ばかりを相手にしてたんだね。あの娘達は数は多くても抗う力を持たないから。けど、私たち日本蜜蜂はおじちゃん達を返り討ちに出来るんだから。おじちゃんは今まで殺してきた蜜蜂たちの報いを受けるんだよ」
 
先程とは違い、濡れそぼった性器を俺の毒針に当てるとそのまま一気に抽入した。

423:流れの駄文書き
06/11/06 00:24:28 a/tCNO6d
 「どう? おじちゃん。犯すはずだった私に、私みたいな子供に犯される気分は?」
 
答えるどころではなかった。
犯しているときとは違う、濡れて準備の完全に整った蜜蜂の性器は感触が全然違う。
締まるというより狭い膣の内部から流れ出る愛蜜はその感触を暴威といえるほどまでに高める。
極上の名器だった。
 
「お返事も出来なくなっちゃった。……動くよ」
 
そういうや否や、美峰はその幼い体からは信じられないような暴力的な動きで腰をくねらせる。
8の字ダンスで鍛えられた上下動、警戒行動の時に見せる左右の動きはいかんなく発揮され俺を追い詰めた。
名器と激しい動きから生み出される快感は耐えることなど許さずに、俺の毒針からドロリと毒液が吐き出された。
大きすぎる快感は俺から射精の勢いすら奪っていったのだ。
 
「おじちゃん、早いよ。早漏さんだね」
 
嘲るように微笑む美峰。
だが、その瞳は少しも笑っていない。
あの瞳は、捕食者が獲物を見つめる時の瞳だった。
 
美峰の性器は俺を離さず、蠕動運動を持って新たな喜びを与え、俺を取り囲む少女達の愛撫と伴って萎えることを許さなかった。
逝ったばかりで敏感になっている毒針をまたも激しい腰ふりで強制的に導く。
 
その行為は十回以上も繰り返され、ついには勃ち上がることの出来なくなった俺の毒針。
やっと終わった。
激しすぎる快感の前にどうにか意識を繋ぎとめた俺に、美峰の宣告は残酷なものだった。
 
「美津花、お願い」
 
「はい。お姉さま」
 
美津花と呼ばれた少女は俺の顔に跨り幼い性器をさらす。
 
「いっぱい舐めてね。お・じ・ちゃん」
 
鼻と口を大きな臀部に塞がれ、噛み付く力を奪われた俺は美津花が望むままに舐め、愛蜜をすすり奉仕するしかなかった。
すると、力なく横たわった毒針が再び力を取り戻してしまった。
 
「ロイヤルゼリーだよ。女王様のご飯だけど、雄の性的能力の増強にも効果抜群なんだから。よかったね、おじちゃん。またいっぱい気持ちよくなれるよ」
 
美津花の台詞と、再び毒針に与えられる快感は俺を絶望の淵にいざなうのに十分だった。

424:流れの駄文書き
06/11/06 00:25:19 a/tCNO6d
 与えられる膣の暴威と、ロイヤルゼリーによって強制的な勃起と、射精の繰り返し。
もう、少女達が押さえつけていないというのに腕すら上がらなくなるほど衰弱していた。
美津花の尻に顔を蹂躙され、毒針は美峰の膣に征服されていく姿を少女達はクスクスと笑ってみていた。
 
「お姉ちゃん、おじちゃん何回くらいいっちゃった?」
 
「43回。美津花、もう良いよ、ロイヤルゼリーがもったいないから」
 
「はぁい」
 
久しぶりに美津花の尻から解放され、新鮮な空気を吸えたというのに俺の体は痙攣するばかりで言うことをきかない。
 
美峰もまた、久しぶりに腰の律動を止めた。
 
「大雀蜂は体が大きくて力が強いだけが取り柄だけど柔だからね。おじちゃんは後一回射精したら体が完全に動かなくなって、その後二回逝っちゃったら死んじゃうんだよ。最後に言い残すことはある?」
 
「た、頼む。もう勘弁してくれ。死にたくな」
 
突然強烈にしまった膣に言葉を強制的に止められる。
もう毒液は一滴たりとも漏れ出さないというのに体だけは射精の反応を示した。
もう指一本動かない。
うめき声すら零せない。
 
「私が助けてっていった時には無視して自分だけ助かろうなんて虫が良すぎるよ。……あ、おじちゃんは悪い虫だったね」
 
美峰は微笑む。
こんな状況だというのにそれは見とれるくらい可愛い微笑だった。
 
突如腰の律動が再開された。
これまでの動きが遊びだったとでも言うように、翅をも駆使した動きに翻弄される。
 
「ホラホラ、もっと我慢しないと。後二回逝っちゃったらおじちゃん死んじゃうんだよ」
 
我慢等できようものか。
毒液無き射精と同時に俺の意識は自分の死を見届けることなく闇に沈んでいった。
あぁ、母様の言ったとおり、あの花園は俺たちが決して踏み入れてはなら無い禁断の花園だったんだ。
でも、後悔してももう遅……。

425:流れの駄文書き
06/11/06 00:26:30 a/tCNO6d
 生まれて初めて18禁を書いてみましたが恐ろしく難しい^^;
お眼汚し失礼いたしました。

426:名無しさん@ピンキー
06/11/06 00:39:35 DCLuYLyr
超GJ!
次は働き蜂をレイプする女王蜂でお願いします。
このスレ結構いいペースだな

427:名無しさん@ピンキー
06/11/06 00:58:06 /uXVZQyc
GJ
ロリってあたりが壷りマシタ!

428:名無しさん@ピンキー
06/11/06 01:29:35 U9aycdlK
GJ!

429:名無しさん@ピンキー
06/11/06 01:32:01 vNQ1zfxk
>425
蜂エロイよ蜂・・・


で、セイヨウミツバチ狩りは書かないのですか?
一つの巣を三十分程度で狩り尽くしてしまうそーですがw

430:名無しさん@ピンキー
06/11/06 02:53:47 iuyVXO1b
これは素敵な逆レイプですね!!

超GJ!!

431:名無しさん@ピンキー
06/11/06 07:57:58 DxR9f7YB
URLリンク(www.nhk.or.jp)

蟻♀ × クロシジミ♂ キボン

432:名無しさん@ピンキー
06/11/06 20:11:07 qJvDRVwt
ここってまとめサイトあるの?

433:名無しさん@ピンキー
06/11/06 20:31:39 OA3NTulK
ない。
けどまだここ初代スレだし特に問題は無い

434:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 20:48:37 uLJEX/Og
玄武ができたんだけど、かなり長くなったので前編ということで投下します。
かなりのオリジナル設定なので、嫌悪感等を抱いた人はスルーでよろ。
遅くなりましたが、蜂GJ!! 女王蜂も見てみたいと言ってみる。


 夜中、殆どの家が電気を消している時間に、僕は愛刀を片手に僕を主と呼ぶ女の子と歩いていた。
「ねーねー、今日は何処に行くの?」
「ん? もうすぐ着くよ」
 彼女、白虎は僕の前を向き後ろ歩きで聞いてくる。
 僕達が目指している場所は、僕が通っている学園だ。
 そこで、僕は妙な事を聞いた。
 今は水泳部しか使用していない室内プールにて、水泳部員が相次いで何らかの怪我を負っているらしく、水着もいつの間にか消えているとか。
「着いた、ここだ」
 学園にたどり着き、校門を白虎は軽く跳び越し、僕は攀じ登りすばやく校内に入る。
 プールへは校内から入れないので、警備員に見つからないよう音を立てずゆっくりと歩く。
「ゆーな?」
「何?」
「おしっこ」
 その途中、白虎がトイレに行きたいと言ってきたのでトイレに寄る。
 深夜の学園、暗闇に包まれ何とも言えない雰囲気だ。
 何か出そうだ、いや多分何かいるだろう。
「おまたせぇ」
「それじゃあ行こうか」
 水が流れる音と共に女子トイレから白虎が笑顔で出てきたので、再び室内プールを目指す。
「白虎、何か感じる?」
「うん、なんか、懐かしいような、そんな感じがする」
 白虎は尻尾を動かしそう言った。
 白虎が何かを感じる時は、何かがいる証拠であり、懐かしいという事は白虎が捜している”友達”、つまりは四神の一体の可能性が高い。
「着いたよ」
 室内プールの入り口に着き、あらかじめ職員室で取ってきた鍵で扉を開けるとひんやりした空気に包まれる。
 室内に入ると、持っていた刀、魂剛が震え出した。
 魂剛は強い力や、主の僕の危険に反応する、やっぱり何かいる。
「あ!」
 数歩入ったところで、白虎が何かに気づいたように声を上げ指を刺す。
 僕もその方向に顔を向けると、僕は目を疑った。
 人が、水の上に立っていたのだ。
「あの子は……」
 しかも、白虎よりも小さい女の子だった。
 彼女のそばまで寄る。
 薄暗い室内にも関わらず、その女の子ははっきり見え、黒い短髪に何故か学園指定の水着を着ている。
 無表情でこちらを見つめる真紅の瞳が光っている。
「玄武!」

435:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 20:49:50 uLJEX/Og
「玄武? あの子が」
 白虎は嬉しそうに前方の女の子に言う。
 名前は玄武というらしく、その名前は北を司る四神の名前に合致している。
 白虎は何とも嬉しそうだが、魂剛の震えが止まらず一層震えている。
「白虎、不用意に近づいたらだめ」
「え? なんで?」
「何でも」
 玄武に近づこうとしていた白虎の肩を掴み言うと、白虎は不思議そうな表情を浮かべて聞いた。
 久しぶりに友達に会ったのだから、白虎の性格上仕方ないが、魂剛が何かを警戒しているように思えてしょうがなかったから。
「君、白虎の友達でしょ?」
「……」
 白虎を押さえながら、僕は玄武に話しかけるが返事はなくただ見つめている。
 それでも僕は話を続けた。
「聞きたいんだけど、学園の水泳部員に怪我を負わせていたのって、君?」
「……」
「黙っていたらわからないけど、その水着はどうしたの?」
「………」
 玄武は黙り続けている。
 それに困った僕だったけど、僕の横で白虎が何かを探すようにキョロキョロとしている事に気づいた。
「どうしたの白虎?」
「居ないんだ」
「居ないって、誰が?」
「うん、玄武と一緒に居る……」
 白虎が何かを言いかけた時、魂剛が一層激しく震えだし、僕も玄武から来る妙な気配に気づきその方向を向く。
 そこには右手をこちらに向けている玄武の姿と、その手から集束されている大きな水の塊がある。
「なっ!!」
 驚いたときには遅かった。
 水の塊は、まるで大洪水のごとくこちらを襲ってきた。
 大きな呻き声の様に水が迫り、鞘から抜いた魂剛を地面に突き刺し、すべてを飲み込もうとする激流に耐えていたが、白虎は悲鳴と共に飲み込まれていった。
 体に痛いと言うほどの感覚が流れ、激流は数分続いた後治まる。
「ケホッ! ……ぅ……び、白虎?」
 多少水を飲んでしまい咳き込みながらも、飲み込まれていった白虎を捜すが辺りは水溜りのみで何もない。
「はぁ、白虎……ッ!」

436:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 20:51:55 uLJEX/Og
 魂剛を地面から抜いた時、僕は背後から何かが来る気配を感じた。
 後ろを向くと、白い蛇が僕に噛み付こうと飛び掛ってきていた。
 避けられず、片腕を蛇に噛まれ痛みが走るものの、腕を振るい白蛇を引き離す。
 腕からは血が流れ、濡れている白いシャツを赤く染める。
「何? こいつ」 
 魂剛を白蛇に構えるが、白蛇は水のなくなったプールに立っている玄武の側まで跳んでいった。
 僕は驚いた。白蛇は玄武の隣まで行くと、白虎と同じように眩く光り、白髪のロングヘアーの女性へと変わっていったのだ。
 しかも何故か全裸で妖しくこちらを見ている。
「こんばんわ」
 喋った、その口調は綺麗な声だった。
 そして白い蛇の女は玄武を抱きかかえると、僕の目の前まで跳んでくる。
 近くで見ると、玄武は背中に亀の甲羅のようなものを背負っていて、小学生くらいの女の子だ。
 僕は魂剛を構えるが、自分の体の変化に気づく。
 腕が痺れて動かない。その痺れは体全体にまで伝わり、体が熱くなり遂には立てなくなりその場に膝をつく。魂剛が床に落ち、金属音が室内に響いた。
「な、なん、で……?」
「フフフフ、さっそく回り始めたようねぇ」
 声まで出せなくなってきた時、僕を見上げる白蛇の女性が楽しそうな口調で言った。
「な、なにを……したの?」
「さっき貴方に噛み付いた時、毒をちょっとね」
「ど、く……」
 僕はとうとうその場にうつ伏せになり倒れこんでしまった。
 そして、白蛇の女性が僕の体を掴む感覚と共に、僕は仰向けにされ天井と、僕を覗き込む女性と少女の顔が見える。
「私は白蛇(はくじゃ)というわ。よく見たら可愛い顔してるわね。ね? 玄武?」
「……」
 白蛇さんが僕の顔を覗き込むようにして見て玄武に言うが、玄武は未だに黙り続けている。
 そして玄武が白蛇さんに何かを伝えているのか、静かに耳打ちをしていると、聞き終えた白蛇さんが口を開いた。
「玄武がね? あなたは白虎の新しい主かと聞いてるわよ?」
 白蛇さんは僕に玄武から聞いた問いを代弁し聞いたが、僕はもう声すら出なくなってしまっていた。
「あら? 声まで出なくなっちゃった? 仕方ないわね……」
 白蛇さんはそう言うと、僕の首に顔を近づけ吸血鬼のように軽く噛み付いた。
 一瞬痛みが走ったが、何かが僕の中に入ってくる感覚と共に、少し楽になって声が出るようになってきた。
「かっ……なにを?」
「ちょっと、毒の効果を弱めてあげたのよ。声くらいは、出せるでしょ? それで、どうなの?」
 再び立ち上がり先程の問いを聞く白蛇さん。
「………そうだよ」
 答えなければどうなるか分からない。
 声は出るものの体は未だに動かないので、僕は正直に答えるしかなかった。
 すると、白蛇さんは笑みを浮かべて少し笑っている。玄武はまだ無表情だけど。
「なるほどねぇ……」
 白蛇さんは何処か納得した様子だったが、僕はよく分からない。だから何だというのだろうか。
「それで? 貴方は、玄武を捕まえにでも来た?」
「場合によっては……」
 この時点で、例の事件の犯人は玄武だと確信していた。
 しかし、今の僕ではどうすることもできないことも分かっていた。
 そんな僕の答えに、玄武は無表情で見つめ続け、白蛇さんはクスクス笑っていた。

437:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 20:52:54 uLJEX/Og
「そう……でも残念ね。私たちに命令できるのは、私たちの主だけ。それとも、君が私達の主になる?」
「それは……」
 僕に答え返すように白蛇さんは僕に聞いてくるので、僕はしばらく考えた。
「……それしかないなら、なるよ」
「そう。フフフ、それじゃあ、さっそく試練と行きましょうか」
「しれ―っ!」
 僕が答えると、白蛇さんは妖しく微笑み顔を近づけ唇を押し当ててくる。
 突然の事に動揺するが、僕は口を力強く閉じた。白蛇さんの舌が僕の口を抉じ開けようとする感触が伝わるが、僕は何とか耐えていた。
 そしてしばらくすると、白蛇さんは一度口を離す。僕は声を上げて叫ぶように言った。
「なっ! いきなり何を!」
「あら? 何って、試練よ? 白虎とやったんでしょ?」
「は? そんな事……」
 不思議そうな白蛇さんの表情。
 しかし、僕には覚えがなかった。白虎の封印を解いた直後、主だと言いながら跳び付いてきた。ただそれだけだった。
 白蛇さんはしばらく考えていたようだったが、やがて呆れたような表情を浮かべる。
「あの子、試練忘れてたわね……まっ、仕方ないか」
 そして何か納得したようで、白蛇さんは微笑んで僕に言った。
 白蛇さんの言う試練とは、彼女達の主になるための試練らしい。僕はその内容に驚いた。
「私達の主になる条件。なに簡単なことよ? 私達の攻めに、一度も射精しなければいいの」
「ちょっ! なにその条件!」
「仕方ないでしょ、そういう試練なんだから。それに、痛い思いをするより数段マシだと思うけど?」
 白蛇さんそう言うと、再び口を押し当ててくる。
 僕はまた口を塞ぐが、不意に鼻を摘まれ無意識に口が少し開いてしまった。
 その隙間から白蛇さんの舌が侵入し、口内の唾液を舐め取るかのように動く。
 口内から送られる刺激に、僕の思考は麻痺していき、下半身の肉棒が大きくなっていくのが分かった。

―続―

一応全部は書けてる。

438:名無しさん@ピンキー
06/11/06 21:37:31 WLwJfptK
GJ!!!!
続きわー!?
気になるっスー!
白虎ちゃんどこいっただー!!

439:名無しさん@ピンキー
06/11/06 22:04:26 0kiWY7vb
GJ!!!
白蛇とは、四聖獣の中心の位置で土を司ってる聖獣。
確かね・・・・・。


440:名無しさん@ピンキー
06/11/06 22:04:35 W92K1ZLy
続きカマーン

441:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 22:11:27 uLJEX/Og
それでは、明日投下するつもりでしたが投下します。


「んっ……フフ、もう大きくなってきたわねぇ。私の毒は体を痺れさせるけど、ここだけは感じるようにできてるの」
「っく……白虎……」
 白蛇さんによりズボンを脱がされ、肉棒を軽くしごかれながら僕は白虎の名前を言う。
「安心しなさい? 白虎なら外で寝ているはずだから」
 その呟きが聞こえたのか、白蛇さんは安心させるかのように言う。
 実際無事だと聞いて安心した。
「それより、顔と体に似合わずに大きいわねぇ、玄武?」
「……」
 無抵抗のまま白蛇さんのされるがままになっていると、白蛇さんは肉棒をしごいている手を止めただ見たいた玄武に声をかける。
 水着姿の玄武は無表情のまま近づき、玄武の息が肉棒に吹きかかり体がブルッと震えた。
「さて、君はどこまで耐えられるかな?」
「な、なに、んぁっ!」
 白蛇さんがそう言った時、生暖かくざらついた感触のものが2つ、僕の肉棒に伝わる。
 痺れる体だったけど何とか上体を少し上げると、玄武と白蛇さんが僕の肉棒を舐めている。
「……っ……んちゅ……」
「ぴちゃ、ぢゅるる、んはぁ、すごいわねぇ、もうこんなに……ぢゅぶっ!」
「ふぁっ! ぅっ……」
 白蛇さんの舌が亀頭を重点に舐め透明液を吸い取り、玄武の小さな舌が竿、根元、袋を丁寧に舐めてあげていく。
 次第に白蛇さんが肉棒から口を離し、抱きつくように僕の状態を再び寝かすと、そのまま唇を押し当て舌を口内に入れていく。
「んはぁっ! は、はく、じゃさ……んんっ!」
「ちゅっ……フフ、あなたの反応、女の子みたい……」
「……ん……はむ、じゅる」
「んんんっ!」
 白蛇さんが一方的に舌を絡ませる中、肉棒から暖かいものに包まれるような感覚が伝わる。
 どうやら玄武が僕の肉棒を咥えたようだけど、亀頭のところで舌で嘗め回しているだけ。
「んちゅ、あらあら。少ししか入らないようね……」
 白蛇さんの言うとおり、亀頭の先端が玄武の喉に当たっていることから全てを咥えられないでいるのだろう。
 しかし、それが逆に狭い膣内に入っているような感覚で、僕に射精感がこみ上げてくる。
「っく! んんっ!」
 必死で耐えた。出せば何をされるか分からないし、これは試練なのだから。
 その反応に早く出させるかのように、白蛇さんと玄武の舌は一層激しさを増していく。
「んっくっ! も……ぼく……」
「あら出ちゃうの?」
「ぢゅぶ………フゥ……」
 もう少しで射精してしまうという時、玄武の口が離れていくのが分かった。
 白蛇さんも口内から口を離し、上体を起こすと白蛇さんが玄武に近づき再び玄武が何かを耳打ちで伝えている。
「口が疲れた? しょうがない子ね……」
 どうやら玄武が口の疲れを訴えたらしい。無理もない、口内いっぱいに僕の肉棒を頬張っていたのだから。

442:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 22:12:38 uLJEX/Og
「だったらこっちの口でね。ほら濡らしてあげるわ……」
「……ふぅ……んぁ、は、あぁ」
 白蛇さんは玄武の水着を脱がし全裸にさせ、秘所に手を当てただ筋だけのある秘所を優しくなぞるように動いている。
 玄武も快感が流れているのか、小さい体ながら色っぽい声を静かに上げ喘いでいる。
 僕はただそれを見ることしかできず、二人の濃厚なシーンに興奮が高まっていき、玄武の秘所からは水っぽい音を出し溢れる様に玄武の愛液が流れていた。
「これくらい濡らせば大丈夫ね……」
「っ……ハァ……」
 玄武の秘所をいじるのをやめた白蛇さんは、僕の体を起こし、力なくだらりとする僕を抱き寄せるように、M字に足を開いている玄武の秘所にまるで正常位にするように体を誘導させ、肉棒を玄武の秘所にあてがった。
「入るかしらねぇ」
「くっ! あぁっ!」
 床に手を起き前かがみになっている僕の腰に自分の腰を密着させ、白蛇さんが動かすと僕の腰も動き、肉棒が玄武の中に入っていく。
 狭いと思われた玄武の膣は、意外とすんなり亀頭を飲み込んでいく。
 さすがに玄武も目を瞑って耐えているようで、幼い少女は明らかにサイズが違うモノを受け入れ、肉棒が半分ほど沈んだところで膣の最奥に達する。
「うっ! うぅ……」
 予想はしていたけど玄武の中はかなりきつい。少しでも動いてしまえば壊れてしまいそうだが、抜きたくても体が動かない以上どうすることもできない。
 そんな俺の下腹部に白蛇さんの片腕が回り、引き寄せるように引き、再び腰を動かし玄武の中を突く。
「ぁ……んっ!」
「あぅっ! き、つい……はくじゃさん、やめて……」
「あら何で? そんな気持ちよさそうな顔してるくせに……」
 玄武の膣内は僕の肉棒を握るつぶすかのように容赦なく締め付け、肉棒が動く度に玄武の幼い喘ぎが室内に響く。
 彼女の喘ぎは、甘いものもあったが何処か痛々しいものもある。
 無理もない、玄武にとっては自分の中を余す所なく擦られて刺激されているのだから。
「あぅんっ! んぁ………かはっぁあ……き、つ……ああっ!」
「うっく……ぅあっ!」
 白蛇さんによってしばらく前後運動を続けられ僕も思わず声が零れる。
「んふふ……二人ともとってもよさそう……それじゃ、私はここを……」
 ぎこちない動きながら前後運動をさせられていた時、背後の白蛇さんの片腕が僕の腰から下に下がっていった。
 そして、僕のおしりの中央にある窄まりに指が当てられる感触と共に、何かが一気に僕の中に入ってきた。

443:狐とか四神とか書く奴
06/11/06 22:13:18 uLJEX/Og
「あっぐ! ひぐあああ! な、な、に……」
「あらあら、結構すんなり入ったわねぇ」
 そして僕の中で何かがグリグリ動き、白虎の電撃のような衝撃が体中に伝わる。
 僕の中に入っているもの、それは白蛇さんの指だということが分かった。
「フフ、君の中、すごい締め付けてくるわよ? その様子だと初めてのようだけど、こんなにすんなり入るならこっちの才能もあるんじゃない? 女顔だしね」
「ああああっ! や、やめてっ! やめてぇ! んああっ!」
 白蛇さんの妖しい囁きが耳元で聞こえ、白蛇さんの指が僕の中に入るたびに腰も動き玄武を突く。
「あんっ! ふああっ!」
 その突きに玄武も喘ぎ、直腸を刺激され僕も喘ぎのような声を上げ続けた。
「ああっ! は、はくじゃさん、やめて、ください……っ!」
「嫌よ。そんなにいいなら、女の子みたいに喘いじゃえば?」
「そ、そんな……んあああっ!!」
 僕は完全に抵抗を失い、一人の女性によって幼女の膣を蹂躙し、女の子のように指を出し入れされ喘いでいるしかなかった。
 そんな僕が情けなく感じながらも、締め付けられる僕の肉棒は膨れ上がり脳裏に射精感を覚えていた。
 そして、白蛇さんの指が根元近くまで入り、その衝撃で玄武の膣内に肉棒がさらに少し入ったとき、玄武は体を痙攣させ肉棒を更に締め付け、僕はそれに耐え切れず精を放った。
「っ! ……ッ!」
「くっああ! んああああ!!」
 玄武は声を出さすに射精を受け止めている。結合部からは玄武の中に入りきれなかった精液が溢れ出ていた。
「フフフ、出したわね。私の指も、千切られそうなくらい締め付けらてるわよ?」
 白蛇さんは僕の中から指を抜くと、僕の下腹部に両手を回し、そのまま玄武から僕を抜き取った。
 そのまま倒れるように白蛇さんに凭れると、その場で寝かされる。
「あら、たくさん出たのね。ぴちゅ……とっても濃い。ほら、玄武も起きて? ん? なに?」
 僕や玄武の呼吸が乱れ、白蛇さんは玄武を起こしたようだけど、その場で何か言われているようだった。
 そして寝ている僕を見下ろしニッコリと笑って言った。
「よかったわね。貴方を主と認めるそうよ?」
「はぁ、はぁ、え? な、なんで?」
 そこから出た言葉に少し驚いた。
 そして白蛇さんは何かを言う前に、再び僕の首に噛み付くと、体の痺れは抜けていく。
「君とは相性がいいんですって。だから、主にしてやる代わりに毎日させてほしいと言ってるわよ?」
「……」
 白蛇さんの代弁に、言った本人の玄武は顔を赤くし俯いて黙っている。
 僕も言葉が出なかった。
「よかったわね? 死なずにすんで」
「は、はぁ……」
 何だか拍子抜けで、痺れは完全に抜けたものの力が入らなかった。
「それじゃあ次は私ね?」
「え? あ、あぅぅっ!」
 その場でしゃがみこむ様に座っていた僕に、白蛇さんは不意に肉棒を握り上下にしごく。
 そしてそのまま顔を近づけ口に咥えると、快感と共に肉棒はすぐさま硬くなっていった。
「ぢゅぶっ! んちゅ、ふふふ、この回復力、若いわねぇ……んぐっ」
 射精したばかりの肉棒は敏感になっており、僕は身を震わせている。
 そんな中、玄武が僕の口に小さな口を押し当て、小さな舌で僕の舌と絡ませる。
 唇を離し、お互いの唾液が糸みたいになり垂れ落ち、玄武は僕の顔を見つめている。
「………よろしく、主」
「よ、よろしく」
 初めて声を出し、静かに僕に言った。
 僕はただ一言返すしかなく、再び玄武は唇を重ね舌を絡める。
 そしてこの後も、夜の室内プールで僕は玄武と白蛇さんの膣内に精を放ち続けていた。
 ちなみに玄武と白蛇さんが水泳部員を襲っていた理由は、単なる暇つぶしと玄武の着るものがなかったかららしい。


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