06/08/24 00:41:57 I6HSKDaC
オオカミ
クマ
ワニ
タスマニアデビル
etc.etc.
基本動物は凶暴
3:名無しさん@ピンキー
06/08/24 00:48:40 8iwfb1On
何でも立てればイイってもんじゃねーぞ
4:名無しさん@ピンキー
06/08/24 00:52:08 HQsj8HgL
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>4ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
5:名無しさん@ピンキー
06/08/24 03:25:02 nvTCEbv/
>>4
カキフライのAA貼れよ。
6:名無しさん@ピンキー
06/08/24 18:44:05 bskV6U7v
>>5
おまいのつっこみ素直にスゲー
7:名無しさん@ピンキー
06/08/24 21:10:33 XPCzE1n1
面白そうだ、想像できないけど
8:名無しさん@ピンキー
06/08/24 23:11:13 vMiSBI+F
>>5は神
>>4はパンダでなくカバ
9:名無しさん@ピンキー
06/08/25 19:56:28 U02wvFA3
>>4
URLリンク(www.wwe.com)
10:名無しさん@ピンキー
06/08/28 10:15:28 W0+5JIaR
期待age
11:名無しさん@ピンキー
06/08/29 14:55:11 wQ/k7fJh
神さまはまだ参られぬのか
12:名無しさん@ピンキー
06/09/03 11:35:37 0hNhxXy4
age
13:名無しさん@ピンキー
06/09/03 14:45:08 C5xGlJUK
ライオンってメスが狩りをするとか聞いたような気がする
14:名無しさん@ピンキー
06/09/03 18:05:01 G8uFJKSt
常識
15:名無しさん@ピンキー
06/09/03 18:39:08 PUZpUCuc
>>13
サイとかキリンみたいな大型草食獣はオスが相手するし、縄張り争いはオスの仕事です。
オスは体が大きくヘビー級だから、長距離を走るのには適さない。だから小柄なメスがシマウマとかを狩る。
オスは喉を守る鬣もあるし。オスはガチ担当でメスは狩担当と役割が決まってる。
メスの方が大きいのは卵生生物くらいだよ。
16:名無しさん@ピンキー
06/09/07 00:13:03 pSABQYmT
ライオンとか豹いいね
17:名無しさん@ピンキー
06/09/08 01:12:56 tPiiYGmF
期待age
18:名無しさん@ピンキー
06/09/08 02:58:58 sVXUrXFd
ケモノスレってことでおk?
19:名無しさん@ピンキー
06/09/08 12:21:39 98gv00Ce
つまり兎青年を獅子養女が逆レイプなんですね?
あれ?なんか似たようなスレあったような…
20:名無しさん@ピンキー
06/09/08 12:43:03 lnYyOyl7
まぁ、ここは常に獣女が攻めってことで
純愛系もおk?
21:名無しさん@ピンキー
06/09/08 13:54:54 f8giY1ef
【獣人】亜人の少年少女の絡み4【獣化】
スレリンク(eroparo板)
22:名無しさん@ピンキー
06/09/08 18:00:31 5mHbTmFY
スレタイから逸脱すると>>21と重複でNG
23:名無しさん@ピンキー
06/09/08 22:40:32 tOnkX/AE
逆レイプがミソなんじゃないの?
24:名無しさん@ピンキー
06/09/09 02:02:02 YDyP1yDw
だね
>>1
汚い尻だなあ
25:名無しさん@ピンキー
06/09/09 23:31:30 jaxVFOjV
>>24
でも、逆アナル系は勘弁
26:名無しさん@ピンキー
06/09/10 10:45:44 m1pGMHL6
だね
>>1
それにしても汚い尻だなあ
27:名無しさん@ピンキー
06/09/10 21:19:53 2WNuJ5uv
期待してるよ
28:名無しさん@ピンキー
06/09/10 23:16:26 V6BorJUi
>>21
人間が犯されるなら被らないのかな
29:名無しさん@ピンキー
06/09/11 07:28:36 hmZrYGjP
だね
>>1
それにしても汚い尻だなあ
30:名無しさん@ピンキー
06/09/17 21:24:24 5kt8ymv3
“逆レイプ”だから“男”がオスかメスに犯されないと
31:名無しさん@ピンキー
06/09/22 10:19:29 qSabTJT9
神職人待ち
>>30
>>1
32:名無しさん@ピンキー
06/09/26 09:11:00 Le9mFcky
保守
33:名無しさん@ピンキー
06/09/28 22:48:16 VtSRaonf
誰も来てないな
一応保守
34:名無しさん@ピンキー
06/09/29 12:54:37 CMxu5iEE
>>1
それにしても汚い尻だなあ
35:名無しさん@ピンキー
06/10/03 21:16:05 S6fkdrhi
保守しておこう。
36:名無しさん@ピンキー
06/10/09 13:41:09 L8TLQTRs
人狼bなんかどうか
37:名無しさん@ピンキー
06/10/17 23:14:25 djBge1qE
いいねそれ。
問題は書く人がいるかだ。
38:書く人
06/10/17 23:40:54 JIUqgsmf
青年がその狼を救ったのは気まぐれだった。
軍隊に入り、国が敗戦。下手に出世していたのだ仇になり、大きな町に住めなくなった。
だから青年は山で猟師を生業として生きるしかなかった。人と話すのは、月に一度町を降りて狩った動物の毛皮を売るときのみ。
生来人付き合いが苦手な青年はそれでも十分だと思っていた。だが、それでも無意識のどこかで寂しい思いをしていたのかも知れない。そしてその無意識の寂しさが、怪我をした狼を助けるという行為の理由だったのかもしれない。
いずれにしても、青年は怪我をした狼を助けた。普通の狼より二回りも大きいメスだった。
右目の大きな縦の裂傷の他、さまざまな傷を負ったメスの狼。
飼いならせば猟犬の代わりになるかもしれない、と自分に言い訳してつれて帰った。そして傷を手当し餌を与えた。
初めのうちは暴れ、ろくに力の入らない口で噛み付いてきたが、頭が良いのかこちらに害意がないとすぐに理解したらしく、警戒はするものの餌に口を付け始めた。
ひょっとしたら自己欺瞞のために自分に言い聞かせた、猟犬としての活躍を本当に期待できるかとも思った青年だったが、それは夢想に過ぎなかった。
傷が癒えると、狼は青年の山小屋から姿を消した。
39:書く人
06/10/17 23:48:02 JIUqgsmf
寂しさを誤魔化すために悪態を付いた青年だったが、それは無用の行為だった。
狼は頻繁に青年の周りに姿を見せ始めた。青年の小屋の周りを縄張りにしたのだ。
以前まで青年の家の周辺を縄張りにしていた狼の群れはいなくなった。おそらくあの狼が追い払ったのだろう。
通常、群を形成する狼が立った一匹のはぐれ狼に遅れを取るなどありえない。
群を形成していないことや、体が通常より明らかに大きいことから、ひょっとすれば不適合固体―一種の奇形、あるいは新種なのかもしれない。
だが、いずれにしても青年にとってはどうでもいいことだった。
青年と狼が、そのほとんどの時間を共有するようになるまで、そう時間はかからなかった。
40:書く人
06/10/17 23:56:25 JIUqgsmf
青年と狼がともに過ごすようになってから、二度目の春がきた。
そのとき、青年は狼の異変に気づいた。興奮し、落ち着きがなく、しかしどこか憔悴しているようにも見える。
もしかしたら病気かもしれないと思い、青年は狼を自分の部屋に連れて行くことにした。狼は抵抗を示したが弱々しいものであり、青年はいよいよ狼の不調を確信した。
その夜は、満月だった。青年は狼とともに暖炉を囲みながら、その頭をそっと撫でてやっていた。
青年はそのまま眠ってしまった。
41:書く人
06/10/18 00:02:35 cO9PWAdW
青年が目を覚ましたのは数時間後だった。原因は柔らかい感触と、荒い何者かの息使いの音だった。
目を開けて、青年は驚いた。
自分が、裸の女に押し倒されていた。あわてて飛び起きようとした青年だったが、女がそれを押しとどめた。
その細腕からは考えられない力で、青年の肩を押さえつけていた。青年は何者かと問おうとして、しかしその口を、女は自分の口で塞いだ。
女はそのまま、青年の口に舌を進入させ、這い回らせる。ここ数年、女を知る機会がなかった青年にそれはあまりに甘美だった。
やがて女が頭を離した。青年と女の間に唾液がアーチを作る。当然と見つめあう二人。その沈黙は、女が破った。
「おまえ、せいだ」
42:名無しさん@ピンキー
06/10/18 00:09:15 1rVh7yjs
おおっ!?
43:書く人
06/10/18 00:12:12 cO9PWAdW
単語をぶつ切りにするようなしゃべり方で、女は言う。
「おまえの、せいだ。おまえは、私を、お前の、巣に、引き込んだ」
何のことか解らなかった青年だったが、しかし青年は気づいた。女には右目がなかった。
右目のまぶたは閉じられ、その上を立ての裂傷が走っていた。
この女はあの狼だ。
体を見れば、いくつもの傷痕があり、その箇所は狼のそれと一致していた。
「どうして…お前、その格好…!」
青年の問いに、女はその金色の瞳を、わずかに悲しげに曇らせる。
「私は…私は、狼では、ない。人でも、ない
だから、どちらの群れからも、追われ、一人で、生きてきた。
だが、お前は、私を、仲間と、思ってくれた。けど、それは、私が、普通の、狼だから。
だから、怖くて、黙ってた。けど、限界だ」
言うと、女は青年のシャツを掴み、引き裂いた。
44:書く人
06/10/18 00:19:54 cO9PWAdW
暴力的な行為だが、しかし女の口からは、その行為とは正反対の言葉が漏れた。
「スキだ」
女は潤んだ瞳で、青年の顔を覗き込む。至近距離の口から、女の熱を含んだ息が吐きかけられる。
「春は、恋の季節。我慢できなくなる。だから、去年は、離れてた。
だが、今年は、離れる前に、お前が、連れ込んだ。
もう、我慢は、限界だ……!」
言うが早い、女は再び唇を押し付けてくる。だが今度の接吻は唇にとどまらず、そのまま頬、首筋、胸板へと愛撫をしていく。
「私は、お前が、欲しい。お前の、子供が、欲しい。抱け」
そういうと、女は強引に三度目の口付けをした。
45:書く人
06/10/18 00:32:07 cO9PWAdW
三度目の口付けから数えて、いったい何度目の口付けだろう。
青年は、引き裂かれた自分の衣服の上に横たわっていた。その彼に、さらに女が跨っていた。
「はぁはぁ……お前のを、入れるぞ」
女が、いきり立った青年の分身を手にしながら言う。
青年は反抗しなかった。
最初のうちはせめて主導権をと反抗したが、女の文字通り人外の膂力で封じられ、たまに反逆に成功しそうになっても
「…いや、なのか?」
と、女が悲しそうな顔でこちらを見つめる。ためらった次の瞬間には、すっかり組み伏せられている。
そもそも、男にはこの行為を中断しようという思いは、ほとんどなかった。
女日照りが長かったし、なによりあそこまで熱烈な告白を受けて、断る男はいない。
形式はレイプだが、もはや殆どこれは同意の上でのセックスだった。
女は腰を上げて、青年の肉棒を自分の蜜壷にあわせると、腰を下ろした。
「…んんあっ!」
女の尻が、男の下腹部とぶつかり、ぺちんという音を立てる。亀頭は一気に女の中心まで侵入し、受け入れた女の体は、その感触にビクビクと痙攣した。
46:書く人
06/10/18 00:46:11 cO9PWAdW
「ぅん…はぁぁぁ……」
軽い絶頂を迎えたのか、女は青年に跨ったまま、身を震わせる。
口元には惚けた笑みが浮び、口端からは唾液が一筋たれている。
その淫猥な表情に見とれていた青年だが、直後に、足に鋭い痛みを覚えて現実に引き戻される。女がつめを立てたのだ。
「動けぇ」
女が快楽にとろけた目で青年を見下ろす。
「動け。私を、抱けと、言ったはずだ。だから、動け」
この状況は、自分が女に抱かれているというべきだと思ったが、これ以上痛い思いはしたくなかったし、自分の息子を、この蕩けるような極上の肉壷に入れ、しかも動かないままなどということもしたくなかったので、青年は言われたとおりにした。
「んぁ!あっ!はぅ!はぁ、ひあっ!」
青年の腰の上で女は踊りだした。暖炉の燃え残りの火が、女の肌を暖色に染め、飛び散る汗を彩る。
青年だけでなく女のほうも自身で動き回り、淫らな舞は加速する。その激しい動きにより、青年の肉棒は女の粘膜を擦り上げ、女の蜜壷は青年の直棒をしごき上げる。
やがて、青年は自身の限界が近いことを察した。自分の白い汚液が肉棒の先端まで競り上がり、女の胎内を汚し尽くせと主張しているような錯覚を得る。
47:書く人
06/10/18 01:00:40 cO9PWAdW
「あああああぅっ!」
先に絶頂を迎えたのは女だった。より深く、ありえないことだがそれこそ子宮を突き破らんとするほどの勢いで、腰を下ろしたとき、女は身を反らせ、まるで遠吠えする狼のように絶頂を迎える。
体中が突き抜ける快感と衝撃で痙攣する。だがそれもひと時のこと。痙攣が治まると、再び激しく動き出す。
「あん!はん!ひゃん!ど、どうした!なぜ、出さない!?ふぅっ…、気持ちよく、ないかぁんっ!」
動きながらあえぎながら、女は言って、そして唇を重ねてきた。
上と下、両方で重なり合いながら、青年はとうとう絶頂を迎えた。
びゅるびゅると音が聞こえるのではないかというほどの勢いで、精液が女の中に流し込まれた。
「!……んっ、…っ!……」
女も青年の射精を感じたのか、キスをしたまま腰を擦り付け、更なる射精を促す。
やがて青年の射精が済むと、女はキスした唇を離し、笑顔を見せる。
「すごいぞ、子種が、中に、たくさんだ。きっと、孕む」
女は言いながら腰を上げ、そしてまた、じゅぶりという音を立てて、腰を沈め肉棒を飲み込んだ。
「だが、もっとだ。もっと、抱け」
言いながら、再び腰を振り出す。
いつの間にか消えた暖炉の光。ただ窓から差し込む満月が、二人の淫舞を照らしていた。
48:名無しさん@ピンキー
06/10/18 01:15:26 WHe/lKKe
いーね。
49:名無しさん@ピンキー
06/10/18 01:19:58 Qz7DkVPH
すばらしい
50:名無しさん@ピンキー
06/10/18 01:23:28 b+ifE8CZ
つ④
作者さまGJ
51:書く人
06/10/18 01:26:48 cO9PWAdW
後日談、いる?
52:名無しさん@ピンキー
06/10/18 01:29:48 WHe/lKKe
>>51
できれば…
53:名無しさん@ピンキー
06/10/18 01:31:14 Z+snuO17
GJ!
後日談、希望!
54:名無しさん@ピンキー
06/10/18 01:32:39 b+ifE8CZ
後日談wktk
55:書く人
06/10/18 01:37:11 cO9PWAdW
翌日、女の姿はなかった。狼の姿もだ。
青年はすべてが夢かとも思ったが、しかししかし夢のはずはない。
引き裂かれたシャツも、思い出される感触も、すべてリアルだ。
青年はすぐに狼の姿を探したが、しかし、その姿はなかった。
青年は落胆し、だがあきらめきれず、すがるような思い出ウサギの干し肉―狼が好きだった―を木の枝にかけた。狼に餌を分け与える時に、よくやる手段だった。
次の日に言ってみると、その干し肉はなくなっており、あの狼の足跡もあった。
完全にどこか行ってしまったのではないと解り、青年はほっとした。だがそれでも狼の姿が見えないことは変わらなかった。ただ青年は、毎日のように、木の枝に干し肉をかけ続けた。
そのまま、狼が姿を見せることがなく一ヶ月がたった。
そして、青年が狼と会わなくなってからちょうど一ヶ月目の夜。
寝台の上で寝ていた青年は、目を覚ました。一ヶ月前と同じように、女が青年の上に跨っていた。
56:書く人
06/10/18 01:41:12 cO9PWAdW
「やっぱり、お前を、忘れられない」
女は潤んだ瞳で青年を見下ろしていた。
「離れる、つもりだった。私は、化け物だから、お前に、嫌われる前に、自分で、出て行くつもりだった。
一人で、子供を、育てる、つもりだった。
けれど……、子供、できなかった。それにお前、餌を、分けてくれ、続けた。仲間だと、行動で、示し続けてくれた。
だから、離れたくない。独りは……」
女が言い終わるより早く、青年は女を抱きしめた。そして耳元でささやく。自分も独りはいやだと。共にいて欲しいと。
女は驚いたようだったが、すぐに嬉しそうに、まるで童女のような純粋な笑顔を浮かべて、こう言った。
「なら、抱け。今度は、お前が、私を、犯せ」
純粋な笑顔と行為のまま女はくちびるを近づけてくる。
「お前の、子供、欲しい」
そして、二人はくちびるを重ねた。
57:書く人
06/10/18 01:54:20 cO9PWAdW
数ヵ月後、青年が毛皮を下ろす店の承認は、青年から数着の女物の服と産着の注文を受けた。何でも嫁を貰い、その嫁が子供を孕んだらしい。
いつの間にと聞くが、青年は微笑むだけで答えない。
それからさらに一年後、とある不穏な噂を聞いた商人は、青年の家にいった。
青年の山小屋に行くと、青年の妻に会った。青年の妻は右目に傷を持った、しかしそれを考慮したとしても美しい女だった。ただ、遠い国の出身なのか、妙な話し方をしていた。出迎えた子供は、なんと四人。どうやら四つ児だったらしい。
どうしてこんなところまで、と驚いた様子の青年に商人は、まずは祝辞とそれから町で聴いた噂を話した。
それは青年が住む山に、人に姿を変える狼の化け物が一匹、同じく人の子供に化ける子狼を四匹つれて住んでいるという噂だった。危ないから引っ越したほうがいいという商人に、青年とその妻は妙に慌てたように、心配はないと主張して、かたくなに引越しを断ったのだった。
完
後日談、エロくないね。
最後まで読んでくれてサンクス。
58:名無しさん@ピンキー
06/10/18 02:04:57 RTgImVfm
普通にGJだった件について
59:名無しさん@ピンキー
06/10/18 02:18:58 b+ifE8CZ
作者さまGJ!
おもしろかったです
60:名無しさん@ピンキー
06/10/18 04:35:04 VEWkXPW4
(´;ω;`)ブワッ
61:名無しさん@ピンキー
06/10/18 08:58:52 Qz7DkVPH
エロくなくても普通におもしろかった!
また書いてほしいです
62:名無しさん@ピンキー
06/10/18 15:06:11 Kwx8a+d6
いいじゃん!スッゲーツボだった!孕ませまでついてお得だね。
63:名無しさん@ピンキー
06/10/18 15:33:59 HF0REyzC
ちょ…あれ……?雨か……グスッ
64:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:33:07 RTgImVfm
衝動的に書いたものがあるんだが、凶暴でもレイプでもないんだ。
どちらかというと純愛に近いがココに投下しても良いなら投下したい。
他にスレがあるならそこに投下しますが。
65:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:40:36 cO9PWAdW
獣×獣系でメインキャラが年若いなら
【獣人】亜人の少年少女の絡み4【獣化】
そうでなくて、あくまでメスサイドが主体ならここでもOKじゃない?
66:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:41:26 8vxyrhkL
ぜひおながいします
67:64
06/10/18 23:45:59 RTgImVfm
んじゃいきます。男視点です。
あと、エロとかは初めて書いてのであしからず。
俺は、死んだ婆ちゃんの墓参りで地方の方に来ていた。四方を山で囲まれた小さな村。都会とは違い自然に満ち溢れて空気がうまい。
墓参りも終えた直後、俺は村人が話しているのを偶然耳にした。
村の四方を囲んだ山々のどこかに大きな化け物がいるとかで、もう何年も農作物が荒らされているらしい。
そして今夜、その化け物を生け捕りにする為村の男集で徹底的に山を探すとか。
「化け物……」
少し気になった。怖いもの見たさと言うものだ。
見つけても何するわけでもなく、本当にいたのかくらいにしか思わないと思う。
そして俺も化け物探しに誘われた。若い男という事だそうで、俺も即答で頷いた。
夜の森。懐中電灯と月の明かりだけが頼りに、俺は一人で森を散策していた。
「本当にいるのか……」
鳥の鳴き声や虫の飛ぶ音が聞こえる中、ガチャガチャっと金属製の物がぶつかり合う音が聞こえる。
明らかに森では聞かない音に、俺は音のする場所に早歩きで向かった。
そこには、予想はしていたがやはり驚く光景があった。
68:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:47:18 RTgImVfm
木々が生い茂る場所で、広い空間がある。
そこに、ある獣が狩猟用の罠のトラバサミにかかっている。前足と後ろ足に1つずつ痛々そうに挟まれもがいて暴れていた。
こいつだ。俺は確信した。
狼などより大きい体に、黄金色の毛の色、血のように赤い眼。そして長く大きい尾は2本ある。
狐に似ている、新種か何かだろうか? そんなことを思う前に、俺は目の前の狐に魅了されていた。
懐中電灯は地面に落としてしまった際に消えてしまった。しかし逆に月の光に照らされ、小金の体毛が輝いているように見え美しいという感情が俺の脳裏に流れる。
「……助けなきゃ」
村人の誰かに見つかれば何をされるかわからない。
俺は別に生け捕りの為にきたわけじゃなく、こんなに苦しんでいるのを放っておくのも人間としてどうかと思った。
それ以前に、この狐とはどこかで会った気がしてしょうがない。
「ちょっと、悪いな」
トラバサミに手をやる。狐も俺を警戒しているのか低いうなり声を上げているが、俺は構わずトラバサミをいじり始めた。やはり簡単には開かない。
そしてカチャカチャやる事数分、ようやく後ろ足のトラバサミが取れた。
それと同時に狐は外れた衝撃でか暴れだす。
「お、おい、暴れるなって。痛っ!」
大きな尾で俺の顔が叩かれ、後ろ足の爪で腕や膝を思いっきりひっかかれる。
そんな攻撃にあいながらも、俺は前足のトラバサミを取り始めた。
片方の前足で顔をひっかかれ、更には俺の左腕を噛み付かれる。しかし、大きい体ながら弱っているのか力がない。
「っ! ……っ、もう少しだからな、待ってろ」
月を隠していた雲が完全に晴れたのか、その場は割りと明るくなった。
その時、狐は俺の姿を敵意の篭った瞳で見ると、不意に噛むのをやめ大人しくなる。
「いたぞ! ここにいたぞーー!!」
「げっ! やばい」
村人の一人が俺達を発見したらしい。
こちらに近づく足音が一人から二人とどんどん増えていくの感じ、俺はトラバサミを急いで取る。
「取れた。ほら、歩けるだろ? 早く逃げろ」
前足のトラバサミも取れた。俺は急いで狐に逃げるよう言うが、狐は一緒に来いと言う感じで背中を向ける。
しかし俺は拒んだ。早く行けと怒鳴るように言うと、狐の表情は少し寂しそうになるがその場から走って行ってしまった。
「逃がすなっ!」
狐を見送るように俺が立ち上がった瞬間、背後で何発かの銃声が鳴る。幸いな事に狐には当らなかったものの、銃弾のうち一発は俺の足に当った。
激しい激痛が伝わり、何だか意識も遠のいた。これは実弾ではなく麻酔弾である事に気づくが遅く、俺の意識はプッツリと切れた。
69:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:48:40 RTgImVfm
気がつけば、俺は薄暗い室内の中で寝ていた。
麻酔弾で撃たれたあの後、俺は村にある蔵の中に放り込まれたらしい。
どうやら、あの狐の仲間か何かだと思われたのだろう。今は上半身を起こした状態で壁にもたれて床に座っている。
周りにはなんか鎧とか巻物とかがあり、麻酔弾のせいか、腕は何とか動くものの下半身のほうは動かない。
「腹減ったなぁ……」
今は何時だろうか。携帯も無いので分からない。ただ天井窓から月の光が照らされるだけ。
その時だ。天井窓がガタッと音がしたと思い見上げると、そこにはさっき逃げたはずのあの狐がいた。
月の光に照らされ赤い瞳が妖しげに光っている。
そして天井窓は鍵が掛けられていないらしく、器用に開けて中に入ってきた。
薄暗いところに着地し、こちらに近づく足音の音は変わっていた。
そして明るい場所に現れたのは狐ではなかった。
「なっ……」
そこから出てきたのは、一人の女だ。しかもかなりの美人で、腰まである狐の体毛と同じ色の髪の毛が綺麗だった。
それにも増して何故か裸なのにも驚いて思わず顔を背けるが、女は構わず俺の傍まで近づいてき俺に覆うように腰を下げる。
「……やはり、そうか」
「は?」
背けている俺の顔を両手でグイっと曲げ、強制的に正面を向かせた女の顔は目と鼻の先だ。
吸い込まれそうな赤い瞳で見つめられ勝手に赤くなる俺に、女は静かに口を開いた。
「やっと、帰ってきてくれた。約束、守ってくれた」
「え、や、約束?」
「待っていた。私は、お前を」
何処かぎこちないしゃべり方で女は言う。
俺は自分の顔を抑えている片腕を見ると、そこには何かに挟まれたような傷がある。そして、片足にも同じような傷がある。
そして消えた狐。そうか、この女はあの狐か。
俺はこの時そう思った。何より人なのにも関わらず、彼女に生えている大きな尾で確信が持てる。
「約束って、俺が、君と? いつ、どこで?」
「約束、守る」
正体はわかったが、女の言う約束というのが分からない。
俺はそれを問いただそうとするが、その前に女の口が俺の口を塞いで聞けなかった。
頭の中は混乱し、引き離そうとするも下半身は動かず、上半身も動くのがやっとなので抵抗はできない。
そんな中、彼女は唇を離した。彼女の息遣いが俺の鼻や口に伝わった。
70:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:50:06 RTgImVfm
「い、いきなり何を……」
「??」
「何でいきなりその……こんな事……」
「次に会う時、私を貰うとお前は言った。愛するもの同士は、こうするものだと、私は聞いた」
彼女は淡々と言うが、俺はわけがわからなかった。いったい誰に聞いたというのだろうか。
そんな俺の疑問など知る由も無い彼女は、いつの間にか俺の服を脱がしており、俺は上半身裸の状態だった。
「さっきは、すまなかった。お前だと、分からなかった」
先程の森で噛まれた所を見ながら寂しげな表情の彼女に、俺はいいよと言う他無い。
彼女はニコリと笑うと、もう止血してカサブタ化している傷口を舌で舐め始める。
ゾクッという感触が腕に流れ彼女は尚も傷口を舐め続け、やがて首や胸元、ひっかかれた頬を静かに舐める。
「血の味がする。痛かっただろう? こうしておけば、大丈夫」
主に傷を集中的に舐める所を見ると、唾をつけておけば治るという事を言いたいらしい。
そんな中、体中を舐められている内に俺の分身と呼べる箇所がいきり立っていた。
彼女はそれが分かってか、器用に2本ある尾の内一本でズボンを脱がし、尾を絡ませ上下に動かす。
もう一本の尾で自らの秘所を濡らしている。
「ぅっ……くっ……」
思わず声が零れる。
やがて彼女の尾の先は水を吸ったように濡れ、彼女は俺に跨り、俺の分身を手に持って自分の秘所にあてがい腰を下ろし始めた。
「え、ちょっ! 待っ!」
心の準備等が無かった俺は、彼女の突然の行動に大声で止めようとするが、それとは先に俺のモノは全て彼女の膣内に入り、暖かい感覚と共に激しい快感が伝わって
きた。
「か、はっ……お、お前と、ひとつに、なれた! ようやく、だ」
「な、なんで、こんな」
「愛する、者同士は、んっ、こうするもの、なのだろう?」
彼女は眉根を寄せるも、やがて嬉しそうな笑みで言う。
「動く。お前は、何も、んぁっ、しなくていい」
そして、彼女は俺の肩を両手で持ち腰を上下に動かし始めた。
彼女の肌は既に赤らめており、喘ぎながらも笑みを浮かべている口元からは一筋の唾液が垂れていた。
「あん! んんぁっ! あぅ、はあぁん!!」
どちらかと言えば寒かった蔵の中。
しかし、今は彼女によって体が熱い。
彼女が上下に動くたびに、彼女からも汗が飛び俺の体や顔にかかる。
俺はもう抵抗する気は無かった。
今は彼女が何故か愛しく思えていた、何故だかは分からない。
「き、気持ち、はぅっ、いいか?」
「あ、ああ」
「そ、うか。お前の、私の、中で、また大きくなって、きている! 私は、嬉しっんあぁ!」
彼女は激しく上下に動き、微笑みながら喘いでいた。
そして彼女の言うとおり、彼女の膣内で俺のモノは限界を迎えているのか大きくなってきているのを感じる。
このままいけば、彼女の膣内が汚い液で汚れてしまう。
「こ、腰を、抜いて」
「ひゃんっ! そ、そこはっ!」
俺は吐き出す前に彼女の体を抜こうとし、咄嗟にゆっさゆっさを揺れている2本の尾をギュッと持つと、どうやら敏感部分だったらしく彼女の膣内がキュッと絞まる。
それに耐え切れなくなった俺のモノは、ついに俺の精液が彼女の膣内に注ぎ込まれた。
「ん……っ! ……っ、くっ、熱い……」
彼女はそれを受け止めると、ピクピクと痙攣しているようで、口元は満足そうに笑みを浮かべている。
「すごい、な。だが、まだだ。私はまだ」
射精が終えても、彼女は俺のモノを抜こうとはせず、再び激しく腰を上下に動かし始めた。
そして唇を重ね、激しく舌を絡ませてくる。
そんな濃厚な行為に俺のはすぐに大きくなり、蔵の中では彼女の喘ぎ声と俺と一つになっている音だけがただ響いていた。
「私は、いま幸せだ」
彼女は本当に幸せそうに微笑んでいた。
そして、月明かりだけが照らす蔵の中で、彼女は何度も俺を求め何度もその体で俺の精を受け止めていた。
71:名無しさん@ピンキー
06/10/18 23:51:23 RTgImVfm
とまぁ、一応以上ですが。後日談的なものもありますが、いります?
つか、内容的にこのスレでいいのか不安。内容的にも。
72:名無しさん@ピンキー
06/10/19 00:10:35 6XwpAQGN
うきょおおおおおおおおおおおおおおおおお
73:名無しさん@ピンキー
06/10/19 00:18:24 6/fo3jSQ
GJ!
素クールっぽい狐っ子ですな
あと個人的に後日談wktk
74:名無しさん@ピンキー
06/10/19 00:39:43 ynkiiBna
「つーわけで、お前達が生まれたってわけ」
「ほへー」
「おとうさんへんたーい」
「うるさい」
彼女との交わりから、10年程経った。
あれから俺と彼女は、その村から少し離れた村に行き、今俺は、その小さな村で二人の子供と暮らしている。
そう、あの蔵での交わりでできた俺の彼女の子だ。しかも女と男の双子である。
「それじゃあ行ってくるねー」
「おう、行って来い」
娘と息子は既に10歳。小さいながら学校に通っている。
娘と息子はいつもどおり元気な顔で二人仲良く学校に向かって走っていった。
俺は二人を見送ると、日課である彼女の所に行く。
少し山を登ったところにある小さく古いお堂に彼女はいる。
「今日もここで寝てたのか」
お堂の中に居たのは大きな狐。
狐は大きな欠伸をすると、俺に擦り寄ってきた。
「いい加減戻れ」
擦り寄る狐に言うと、狐はこくっと頷き2本の尾で俺の視界を塞いだ。
「待たせた」
「はい、服」
「ありがとう」
視界が戻ると、そこには俺の妻が立っている。
裸なので俺は持ってきた服を手渡すと、妻はニコリと受け取った。
何でも自由に狐と人間に化けられ、その際の変化は俺にも見られてたくないらしい。
「にしても早いな。もう10年なんて」
妻の着替えるのを横に俺は言う。妻も頷く。
「なぁ、10年経ったんだし、いい加減俺はお前に何言ったのか教えてくれないか?」
そんな妻に、10年間疑問に思っていた事を聞いてみた。
それは、俺と妻の出会いだ。10年前の交わりの日のことはあくまで再会だと妻は言ったのでずっと気になっていた。
「あれは、確か暑い日。まだ子供だった時」
「子供? えっと………あ!!」
妻は少し微笑んで言う。この時、俺のある記憶が鮮明に蘇った。
あれは確か、俺がまだ小学生の時、夏休みを利用して婆ちゃんの家に遊びに言った時だ。
昔から変わらず田舎で、遊ぶところなど無く尚且つ遊ぶ相手もいない暇な日を過ごしていた時、俺は森で変な動物が罠にかかっているところを助けたことがあった。
それで、その直後全く喋らない妙な女の子が出てきて、俺の後をチョコチョコついて来るものだから、俺も暇だったし毎日遊んでいたら仲良くなった。
そして都会に帰る間際、その女の子に俺はこう言ったんだった。
「こんど、また来てまだ一人だったら、僕が君を貰うよ。子供もいっぱい作ってさ」
「……? わ、た、しを?」
「うん、約束」
「やく、そく」
その後、色々あって結局あの村には行かなかった。
我ながら物凄い大胆発言をしたもんだ。
「思い出したか?」
「ああ、納得した」
妻はにっこり笑っていた。
聞けば、好きな人同士がキスしたりセックスすると教えたのは俺が帰った後、家の婆ちゃんが教えたらしい。
間違ってはいない、ただ、妻は実行が早すぎた。
「んじゃ、いくか。あと、まぁ、これからもよろしく」
「あの子達と、永遠に」
今思えば、婆ちゃんが死んで俺があの村に来て、そして妻と出会ったのは運命の導き、だったりするのかもしれない。
後日談はエロくないです。
あと、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!
75:名無しさん@ピンキー
06/10/19 01:49:20 gphaf+j9
やっぱり動物の化生と青年は基本です!
凶暴じゃない方がスキかも。
とにかくGJ!
76:名無しさん@ピンキー
06/10/19 07:26:22 bAMLBtbI
このスレいいなぁ
職人さんたちGJ
77:犬と暮らそう
06/10/19 08:06:42 nWlgm+Gr
ある男のコが犬を二匹飼っていました。名前をみかんと虎太郎と言います。
そんな二匹にも当然発情期があるわけで…
そんな時期に一人の魔女が二匹を人間にしようとやってきました
78:わんこと暮らそう
06/10/19 08:33:51 nWlgm+Gr
みかん「すぅ…すぅ…」
虎太郎「くぅ…くぅ…」二匹は寄り添うように眠っていた
魔女(ふふふ 可愛いねぇ ますます淫乱な人間にしたくなっちまったよ)魔女は二匹に向けて杖を振った
魔女「―人間になれ!」
その瞬間―部屋中が 光りに輝いた
翌日―
祐一「ふぅわぁあ…お~いお前ら餌だ…ぞ?」そこにはいるはずの二匹はいなく代わりにかわいらしい二人?がいた
祐一「……なんだこりゃあ!」
79:名無しさん@ピンキー
06/10/19 09:53:31 zmaswwOs
>>38を見た。俺は素晴らしいスレッドを見つけてしまったようだ。
80:名無しさん@ピンキー
06/10/19 18:04:16 nWlgm+Gr
祐一は驚いて泡吹いて気絶してしまった
その大声に寝ていた二人が起きだした
みかん「な、なんですか!?何事ですか!?」
虎太郎「ん?ふぁああ」みかんは驚き虎太郎は欠伸をしながらなにがあったのか周りを確認している
みかん・虎太郎「…」しばらくしてお互いを見つめ合う二人
みかん・虎太郎「あ…ああ!」そしてお互いに指差し合い自分が人間であるのに気付いたのだった
81:名無しさん@ピンキー
06/10/19 22:23:16 KzHoX4QK
いきなり二つも名作出てるんですけど何この神スレ
ウチのスレとは大違いだな。つーかつぶれたけど。
82:名無しさん@ピンキー
06/10/20 00:52:18 1F6HvMSh
じゃあここをうちのスレにするんだ。
83:名無しさん@ピンキー
06/10/20 01:31:37 FLCmElv+
>>57
書く人さんGJ!
狼娘が切なくて可愛くて。ハッピーエンドでよかった…
84:名無しさん@ピンキー
06/10/20 02:34:47 zyciX6ra
さてと、俺は書く人様が真の後日談(56と57の間)を書くまで気長に待つか…
85:名無しさん@ピンキー
06/10/20 10:41:02 tN23AUVT
立て逃げした>>1はどう思っているだろうか
86:名無しさん@ピンキー
06/10/20 12:02:32 19gTnptI
>>85
とっくの昔に自分が立てたことを忘れていて、
「あれ?こんなスレいつの間に立ったんだ?」
とか言ってたりして。
>>84
この板では無理です。どう考えてもレイプどころか、一方的な♀攻めにすらならん。
87:名無しさん@ピンキー
06/10/20 12:54:33 /aZuKPr8
なら獣人スレか人外スレで頼んだ
88:名無しさん@ピンキー
06/10/20 15:48:18 TGkpNWlj
>>86
もう(精液が)出ないと嫌がっている青年を、もっとほしいと逆レイプする女ってのはどうよ
…使い古されたネタだがな
89:名無しさん@ピンキー
06/10/20 16:55:49 zyciX6ra
>>86
もう無理だ…と言う青年、だがしかし前にやった時はこれだけじゃ子供出来なかった。
お前が限界なら私が動く、お前、ただ寝てるだけでいい。
と言い無理矢理続ける展開とかは?
90:名無しさん@ピンキー
06/10/20 17:44:10 19gTnptI
いや、狼娘のことだから、青年がねを上げると
「疲れたのか?すまない、気がつかなかった。大丈夫か?」
と必死でペロペロと介抱すると思われる。
その健気なご奉仕に、青年の方が野獣と化す、という展開なら想像できるが…。
91:名無しさん@ピンキー
06/10/20 17:58:00 4gR2hzPr
それでいってくれ。
92:名無しさん@ピンキー
06/10/20 18:24:48 t8mt1fX/
ここって人×獣人♀ってことでおk?
93:名無しさん@ピンキー
06/10/20 19:22:54 19gTnptI
ども、上で書く人って名前で投下した者ですが、ネタと時間ができたので続編投下します。
ただ、完璧和姦になっちゃったので
【妖怪】人間以外の女の子とのお話19【幽霊】
スレリンク(eroparo板)
に投下します。
ではそこで。
94:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:24:29 AQkRmvNU
どうも、以前狐っ子書いた者ですが、また何か書けました。
似たようなスレって結構あるんですね。
でも一応♀攻めのつもりなのでここに投下しようかと思います。いかがでしょうか?
95:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:34:59 zyciX6ra
今から行ってくる
96:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:45:59 zyciX6ra
>>94
ここに来てくれ、ぶちまけてくれ。
97:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:51:37 AQkRmvNU
では。また狐です。狐好きだから
俺は親の都合でド田舎と言っても過言じゃない村の学校に転入した。
その村は、近くの街まで車で1時間程かかる場所で、辺りには森やら山やらが見え、少しの雑貨屋程度の店以外ほぼ田んぼという所だ。
当然、俺の転入先である学校も生徒数は少なく俺が一番上で、教室も全学年一緒。
まぁ、その辺は別に我慢というか気にもしないが、ただ一つ、気になってしょうがないやつ等がいた。
そいつ等は俺の一年後輩で姉と弟の双子。
姉は黄金色の髪の毛、弟のほうは俺と同じ黒髪。真紅の瞳が神秘的な姉弟であるが、一箇所だけ俺や他の奴らとは違う点があった。
尻尾があるんだ。しかもでかくてふさふさした、姉のほうの髪の毛と同じ色の狐のような二本の尻尾、計4本の尻尾が生えてるんだ。
最初はアクセサリーかなんかだと思ったけど、体育の際弟のほうを見せてもらうとしっかりと体から生えていた。
突然変異、モンスター、妖怪、至る説が俺の脳裏をよぎる。
「どしたの?」
「あ、いや」
隣に座っていた姉のほうに話しかけられた。
先程まで脳裏を支配していた人物からなのでビクッとしながらも、冷静を装うと、「ふーん」と言い自分が分からない問題を俺に聞いてきた。
俺は少し焦って教えると、姉は可笑しそうに笑う、周りの奴も笑い出すから恥ずかしいが、弟のほうは無表情無口キャラらしい。
そして俺は、この双子の事を疑問に思いながら学校生活を送っていたわけだが、ある事をきっかけにその謎は解けた。
98:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:52:56 AQkRmvNU
それは、赤い満月が夜空を輝かせていた日の事だ。
俺は最年長という事もあり先生の仕事を偶に付き合わされる日があった。
この日も俺は夜になるまで学校に残り、先生の仕事を手伝って、割と急いで家に帰る途中だった。
小走りで走っていると、小さな山の入り口の前を通りかかった。
俺は入り口の前に立ち止まる。
「ここは……」
そこは、学校でも噂になっている所。
その噂とは、この山道を少し登った所に古い寺がある。その寺に、二本の大きな尻尾を生やした大きい狐が住み着いているとか。
村の人はその狐だったら大丈夫と言っていたが、俺の両親は一応近づくなと言っていた。
「………巨大狐か……まさかな」
しかし、行くなと言われれば生きたくなるのが人間であり、俺も気になっていた。
この際丁度良いと思い、周りに人がいないことを確認し薄暗い山道を登り始めた。
しばらく登ると、確かに古びた寺がある。
赤い月が妖しく寺を照らし、何とも言えない雰囲気を出している。
そんな中、俺が寺に近づこうとした時、寺の中でギシっという音が聞こえた。
「……まさか」
最初は気のせいだと思ったが、やはり気になるので、そーっと音を立てずに寺に近づきそっと中を覗く。
俺は目を疑った。
「まじですか?」
そこには一人の少年が寝ている、よく見れば気絶しているようだ。しかも下半身丸出しで。
そしてその横には、大きくふさふさした尻尾を二本生やし、全力疾走したように息を切らしている、狼より少し大きめな狐らしき生物がいた。
逃げよう、見なかった事にしよう、村人達は大丈夫だと言っていたがやはり怖い。
俺はその場から立ち去ろうとそっと歩き出すが、その時、いきなり寺の気の床が抜け落ち、バキっと大きな音が響く。
その音に大狐も気づき、今夜の月のように赤い瞳でこちらを向く。
「やべっ!」
俺は急いで逃げようと、元の山道に走ったが、大狐に先を越される。
仕方なく、俺は横の森に逃げ込んだ。
後ろを向けば、大狐が物凄い速さで追ってき、俺は忽ち追いつかれて押し倒される。
「くっ!」
食われる、まずそう思って逃げようとするも、前足で両肩を凄い力で抑えられ起き上がれない。
そして大狐は俺に牙を向けると、俺は思わず顔を逸らして覚悟を決め目を瞑る。
しばらく経った、何もない、それどころか俺の肩を押さえていた大狐の前足の感触が変わった。
「どーしたの?」
「……ぇ?」
そして聞き慣れた声がして、俺は恐る恐る大狐を見ると、また目を疑った。
99:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:54:50 AQkRmvNU
そこにいたのは狐ではなく、あの謎の双子の姉のほうだ。しかも裸で跨ぐ様に乗っている。
「おまっ! どうして!! あの狐は!?」
思わず怒鳴り口調で起き上がろうとするが、彼女に抑えられる。
その細い腕からは想像がつかないほど力が強い、まるでさっきの大狐のように。
「! ま、まさか……お前」
そして俺は気づいたんだ。
目の前にいるこの女、髪の毛と瞳の色がさっきの大狐と同じ色。そして何より同じ二本の尻尾。
こいつだ、こいつがさっきの大狐だ。
「ハァ……まさか、君が来るなんて、ねぇ。お父さんとお母さんの言いつけは守らないと、ハァ、だめだよ?」
「お、お前、こんなとこで、何やってんだよ?」
「見てたんでしょ?」
「やっぱり、食ったのか、あの子を?」
「食ったって、誰が誰を?」
「お前が、寺でふるちんの少年を」
「………ぷっ!」
最初は息を切らしていた彼女だが、呼吸を整え口元に笑みを浮かべて俺に言う。
本当にあの狐はこいつのようで、俺は寺の事を聞くと、彼女は思わず噴出した。少しむかついた。
「な、なんだよ……」
「フッ……クククク、い、いや別にぃ。何を言い出すかと思ったらさ、あたしがあの子なんて食べるわけないでしょ? 常識で考えなさいよ」
お前が既に常識じゃないと思う中、彼女は笑っていた。
笑い終えると、彼女は俺の制服を掴む。
「あたしがしてたのは、コレだよっ!」
そして彼女は、ビリビリっと俺の制服を引き裂いた。
白いシャツだけの制服は見るも無残に引き裂かれ、上半身はほぼ裸になり俺は驚き起き上がろうとするも、再び肩を掴まれ地面に押し倒される。
100:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:57:09 AQkRmvNU
「お前、いきなり何―!」
いきなりの彼女の行動に、動揺しながらも問おうとするが、彼女の口で俺の口が塞がれかき消された。
引き離そうとするが体が動かず、彼女は更に舌まで入れて絡ませてくる。
いきなりで動揺するが、彼女の口付けに、しっかりと俺の分身は反応し大きくなってきているのが分かる。
「……っ……っく、お、おまっ! 何だいきなり!!」
「君、自分がどーゆう立場なのか分かってるの? それに、嫌嫌と暴れてるけど、しっかりここは反応してるじゃない」
「ぐっ……」
本当のことを言われぐうの音も出なかった。
そんな俺を、彼女はニヤニヤ笑いながら再び自分の口を押し付けてくる。
今度もまた舌を絡ませ、唇を離したあとも首や頬を舐め上げていく。
体や顔に生暖かい感触が伝わり、わが分身はますます大きくなって、ズボンに当たり痛い。
すると不意に下半身に痛みが楽になった。
彼女が舐める中、俺は下腹部のほうを見ると、俺の分身が天高く上を向き露出している。
見れば、彼女の尻尾が器用にズボンのチャックを開けたようで、そのままズボンも膝までずり下げた。
「うぁっ」
彼女の尻尾はそのまま俺の分身に巻きつくように絡み、そのまま上下にしごき出した。
時折、体毛がチクッとするがそれはそれで気持ちよく、思わず声が零れると、彼女は再び俺にキスをした。
「んっ……んふっ」
キスをする彼女の息も荒くなってきている。
首は動かないが、目だけで下腹部のほうを見ると、彼女のもう一本の尻尾が自らの秘所の中に入り出入りしている。
「んんっ……はぁ、どぉ? 気持ちいいでしょ? これ、お母さんに教わったんだよ?」
「い、いい加減に、しろ」
今も分身をしごかれ、体に快感が流れる中強めの口調で彼女に言うが、それはもう無意味だった。
所詮彼女のほうが力が強い、最初の時点でお互い分かりきっており、彼女は妖しくも楽しそうに笑うだけ。
「まだそんな事言うんだぁ、ふ~ん。まっ、あたしは別にいいけどね。どっちにしろ、やらせてもらうんだから」
「や、やるって……ま、まさか、やめろ」
彼女の中を出入りしていた尻尾はぬけて、水を吸ってグッショリ濡れていた。それは俺の分身をしごいていた尻尾も同様で、まるで手のように彼女の秘所にあてがう。
101:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:58:21 AQkRmvNU
そしてゆっくりと彼女の中に入っていく。
「あんんっ……ほ、ほらぁ、入って、いくよ」
彼女は笑みを浮かべながらも腰を沈めていった。
そして彼女の肌が俺の肌とぶつかるような音がすると、俺の分身は彼女の中に完全に入っていた。
彼女の膣内は、とても狭くて俺の分身を問答無用にしめつけてくる。
先程の手コキならぬ尾コキよりも遥かに凄い快感が流れ、それは彼女にも伝わっているのか、しばらくジッとしていた。
「ど、どーお? あたしの、どう? あたしは、とっても、いい。こんなに、大きいのはおとうさん、以来だよ」
「な、なんでこんな事……」
うっとりとした表情の彼女に、俺は身を震わせながら聞いた。
彼女が答えた内容は、言われてみればなるほどと言わんばかりの内容だった。
「き、君は、動物の、発情期って、知ってる?」
「は、はつ、じょうき? えっと、動物が交尾したがるって言うアレか?」
「う、うん。あたしもね? んっ、その発情期なのよ……。もう、何日も体が熱くて、疼いて、だから……我慢できなくて……」
「だからっ、あの少年を……」
「うん」
「なるほど……。待て、人間には発情期なんて」
「あたしには、人の血の他に、狐の血も通ってるから、あんな姿になれたり、尻尾が生えてたり、発情期もあるの」
俺の腕を押さえながら彼女は言った。俄かには信じがたいが、先程の光景などを見る限り本当のことだろう。
「も、もういいでしょぉ? 動くよ……んあっ!」
「っ……ぅ」
我慢しきれなくなったように、彼女は腰を上下に動かし始めた。
首元まである彼女の髪は乱れ、嬉しそうな笑みを浮かべている口からは唾液が一筋流れて、俺の肩を掴みながら腰を動かす彼女は快楽に身を委ねている。
「あっ! んぁっ! はぅ、ひああっ!!」
俺にも彼女と同じよう、とてつもない快感が電流のように流れるが歯を食いしばり必死に耐えた。
直ぐにでも射精してしまいそうだが、ここで出してしまえば彼女の思うツボのような気がしていたから。
「い、いいよ君の! とっても、気持ちいいっ! 君も、いいでしょ?」
「ぐっ……くっ!」
「我慢しなくても、いいのに。ほらぁ、あたしの中でっんっ、大きくなってきてる!」
彼女の言うとおり、俺は限界に近かった。
乱れている彼女を見ていると、それだけで彼女の膣内を汚してしまいそうで、俺は顔を背ける。
しかし、その行為が間違っていたようで、彼女の荒い吐息が耳元に伝わると、ジュルリという音と共に生暖かい感覚に包まれる。
彼女が俺の耳を舐めている。歯で軽く噛んだり、下で耳の穴をほじったりする。
その行為に、ついに俺は精を彼女の中に注ぎ込んでしまった。
「……っ……んっ! 熱っ……す、すごい」
彼女も俺の射精を感じたのか、身を震わせ痙攣しながらも俺の耳を弄る。
射精を終えると、俺は息を切らせながら彼女の顔を見る。
彼女も息を切らせて、とても満足そうな表情だった。
「はぁ、はぁ、す、すごいね君。こんなに……」
「も、もう、いいだろ。早く、退いてくれ……」
「ま、まだだよ、まだまだ。あたしの、疼きはまだ、治まってないんだから。最後まで、付き合ってもらうよ?」
彼女は妖しげな笑みを浮かべて言うと、再び腰を動かし始め俺の口に唇を押し付け、舌を絡ませる。
「はぁああっ! やっぱり、人間のはいいなぁ……」
俺の思考は、既に彼女によって与えられる快楽により痺れ抵抗できなくなっていた。
そしてこの後も、赤い月に照らされて、彼女は俺の精を受け止め続けその快楽に浸っていた。
以上、やっぱりエロって難しいです。
102:名無しさん@ピンキー
06/10/20 22:01:25 AQkRmvNU
すみません、まだありました。
数時間後、未だに彼女は衰える事がない。
このままではまず俺がくたばってしまう、俺は本当に危機感を感じていた。
「んああっ! ま、また、こんなに出てる……!」
何度目になるか分からない射精を、彼女は身を痙攣させ受け止めていた。
「まだ、まだだからね」
そしてまた腰を動かす。さっきからこの繰り返し。
しかし、ようやくここで終止符がきた。
「いい加減にしろ」
「え? あ、お母さん」
彼女は動かすのをやめ、俺はようやく解放された。
彼女の目線の先を俺も見ると、そこには同じ色の髪と瞳の美女が白い着物姿で立っている。
彼女の顔に良く似ているのと、母親と言った事から、この人は今俺を跨いでいる女の母親だろう。
「大丈夫か?」
「え、あの、一応」
女性は俺の顔に覗き込むように言う。
真紅の瞳がとても美しく吸い込まれそうだった。
「あれほど、人に迷惑はかけてはいけないと、言ったはずだ」
「だって……我慢できなかったんだもん」
何処かぎこちない口調だが、あからさまに怒っていた。
彼女は少しシュンとなる、俺と繋がったまま。
「我慢。私も、そうなのだから」
「お母さんはお父さんがいるからいいでしょう。あいつにだって彼女がいるし、あたしには何にもないんだもん」
「それでも、我慢」
「あと一回だけだから、ねっ、いいでしょ?」
「………それで最後にな」
「うん!」
女性はそのまま静かに何処かに立ち去ってしまった。
俺の事はどうでもいいのかと思いつつ、女性の二本の尻尾を眺めていた。
そして彼女は再び動き出す。
俺と彼女の交わりはまだ続き、今日を境に彼女が事あるごとに俺に襲ってくることなんて、今の俺には知る由もなかった。
ちなみに、この狐娘は>>74の双子の一人。
103:名無しさん@ピンキー
06/10/20 22:02:41 lE2dtLb3
リアルタイムktkr!
狐好きなのでおいしくいただきました
104:名無しさん@ピンキー
06/10/20 22:05:22 zyciX6ra
GSでもタマモが1番好きな俺としては大満足っす
105:名無しさん@ピンキー
06/10/20 22:12:52 ekf8VsRV
やるなぁ
106:名無しさん@ピンキー
06/10/20 22:57:51 tN23AUVT
>>102
狐娘の言っているあいつって
>>98で寝ている少年?
107:名無しさん@ピンキー
06/10/20 23:05:50 AQkRmvNU
説明不足でした。
あいつとは弟のことです。
発情期の際。
母×父
弟×弟の彼女
狐娘×相手いないから誰でも。
>>98の少年は運悪く発情中の狐娘に襲われたって感じ、かな?
108:名無しさん@ピンキー
06/10/20 23:39:58 19gTnptI
娘狐、グッジョブ。
109:名無しさん@ピンキー
06/10/20 23:51:57 oKKViJDa
これなんて良スレ?
110:名無しさん@ピンキー
06/10/21 00:21:16 AyYhLEgk
狐娘も良いけど
>>57の狼女がGJ
111:名無しさん@ピンキー
06/10/21 00:41:22 4Edc5LZR
>>109
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレです(笑)
しかし改めてみると、本当にストライクゾーンが狭いなぁ。
>>110
ついでに【妖怪】人間以外の女の子とのお話19【幽霊】の外伝もどうぞ
112:名無しさん@ピンキー
06/10/21 13:28:03 Q99gT28X
このスレはのびる
てか始めにこのスレに書いたなら続きもここで書いてほしいな。
スレの趣旨にあわなくてもさ
113:名無しさん@ピンキー
06/10/22 18:19:49 TPLLBlDa
飼い犬擬人化考えてるが和姦しか思い浮かばなくて逆レイプってむずかすぃ……
114:名無しさん@ピンキー
06/10/22 19:05:10 Lt0xBdUN
狼、狐と犬系で来たから、そろそろ別の動物が欲しいところ。
猫系や爬虫類系(蛇、ワニ)ってのはどうよ?
115:名無しさん@ピンキー
06/10/22 19:47:35 WjJpPr5D
じゃ、俺の飼ってるオカヤドカリで書いてくれww
116:名無しさん@ピンキー
06/10/22 20:15:27 Lt0xBdUN
それは引きこもり女に捕まって引きずり込まれ、監禁されながら搾り取られる、という感じのSSかね?
とりあえず、擬人化の要素を出すのが難しいぞなもし
117:名無しさん@ピンキー
06/10/22 20:20:26 odHqBJ6u
白水素女って、タニシだったっけ?
118:名無しさん@ピンキー
06/10/22 20:31:51 Lt0xBdUN
>>117
正解
ただし、あれはヤル前に逃げられたけどな。
119:名無しさん@ピンキー
06/10/22 20:50:05 aUz3l9MA
ヤドカリで妄想したら、他人の家々を移り住む女の子が思い浮かんだ。
120:名無しさん@ピンキー
06/10/22 21:40:40 mWcqhEuJ
>119
♀しか生まれないヤドカリ族は独り暮らしの男の家を渡り歩き、気に入った家(男)を見つけると
手篭めにして子孫を残すのだという・・・。
さらには人気の家では争いが起こったり、最終的には決着がつかず複数のヤドカリ子が住み着き
毎晩搾り取られる、なんて妄想が浮かんだハーレムスキーの俺。
121:名無しさん@ピンキー
06/10/22 23:06:30 vGBmEk/I
>>120 なんか頭に浮かんでしまって書きました。
まぁ、狐ばかりじゃ芸がないし…。
あれは、少し暑い日の事だ。
俺は一人暮らしで、その日は大学もバイトも休みだから、俺は普段の疲れを癒そうと住んでいるアパートにいた。
何をするわけでもなく、白いシャツとトランクスのみで寝ていると、そいつはやって来た。
コンコンッ。
玄関が鳴った。どうせ何かの勧誘か何かだろうと思い無視していると、また鳴った。
それでも無視していた。そうしたら今度は連続で20回ほど鳴った。
いい加減嫌になったのでズボンを履いて玄関へと行く。
「はい? 新聞なら間に合って―」
「こんにちわ」
「………」
不機嫌そうに扉を開けると、そこには女の子が一人笑って立っていた。
俺より少し背が低く、貝のような帽子をかぶっている。
「あの、どなた?」
見覚えのない女の子。
大学でもバイト先でも、こんな変な帽子をかぶった娘は知らない。
そんな女の子に戸惑っているとき、彼女は笑いながら口を開けた。
「あの、お願いがあるんです!」
「な、なに? 新聞とかはお断り」
「そんなのではありません! 私をこの家に置いてください!」
「ハ?」
そしていきなり妙な事を言い出し、俺は間抜けな声を出してしまう。
最初は新手の勧誘かと思ったが、彼女の瞳は本気そのもの。
「いきなり何を言い出すんだ? 何で俺の家に君を置かなければならない?」
「私が貴方を気に入ったから。子孫、残さないと」
「はい?」
更に妙な事を彼女は言う。
「だから、お願―」
「他をあたって下さい、さようなら」
彼女は更に真剣な眼差しで詰寄るが、俺は彼女の肩を持ち後ろに押すと、そのまま玄関を閉めた。
いきなりの事で少し驚いたものの、何だかくだらないし、訳もわからないので。
その後も、彼女はアパートの玄関を150回くらい鳴らし続けたが、やがて大家さんに怒鳴られて帰ったようだった。
俺は大家さんに感謝しつつ、そのまま夜まで眠っていた。
122:名無しさん@ピンキー
06/10/22 23:07:15 vGBmEk/I
「んっ……んちゅっ……はぁ、おっきい……」
どれだけ寝ていたのかわからない。
ふと目が覚めると、なにやら水っぽい音がする。
「うぅっ!」
そして意識がハッキリすると、下半身から快感が押し寄せてくる。
起き上がろうとする、驚いた。
俺の上半身はガムテープでグルグル巻きになり動けず、俺の肉棒を、なんと昼間の貝殻帽子の女の子が口にくわえ舌を絡ませている。
「あ、起きてしまったんですか」
「お、お、お前っ! なにやって、つか、どうして俺の部屋に!? 鍵はかけたはずなのに」
「ヤドカリ族をなめてもらっては困ります。コレを使ったんですよ、コ~レ」
彼女は肉棒を口から離すと、俺が起きたのを気づくと笑ってある物を帽子の中から取り出した。
それは1本の針金だった。
「コレで開けたんです。古いアパートは開けやすいですねぇ」
「ふ、不法侵入! 空き巣!」
「失礼な。そもそも貴方が悪いんです。あの時、はいどうぞって入れてくれればこんな事もしなくて済んだんです」
彼女は思いっきり不法侵入のくせに頬を膨らませている。
そして再び肉棒をくわえ始めた。
再び快感が俺の体に流れ、彼女を引き離そうとするがガムテープによりそれは不可能。
そんな俺の反応を楽しむように、彼女は舌を絡ませ頭を上下に動かし口でしごく。
「んんっ、ちゅぱ……フフ、気持ちいいでしょう? 私をここに置いてくれましたら、毎日やらせていただきますよ?」
「っく、出てけ」
「まだそんな減らず口を。まぁいいです、どちらにしろ私は子孫を残さなければなりませんので」
彼女は妖しく微笑み、肉棒を口から離し跨ぐ様に俺の上に乗ると、肉棒を手に持ち既に濡れている彼女の秘部へとあてがった。
「なにっ! なにを、やめろっ!」
「もう遅いです。子孫の為に、貴方の精子、いただきます」
そう言うと、彼女はゆっくりを腰を沈めていった。
この夜、俺は彼女に犯されてしまいました。
これが俺の限界です。あまりエロくなくてすんません。
123:名無しさん@ピンキー
06/10/22 23:54:54 Lt0xBdUN
いやいや、なかなかにすばらしい。
明るくかつ積極的でいい感じです。
124:名無しさん@ピンキー
06/10/23 00:13:06 Ahqufgea
モンスターハンターの敵を擬人化したらそれこそ凶暴だな
125: ◆95TgxWTkTQ
06/10/23 01:02:57 f1s6J+fA
>>121さんとカブって申し訳ないのですが、ヤドカリ物書きました。
【ロリ巨乳】 【ファンタジー】 【女性がS】 【似非ヤドカリ】 【擬人化描写薄い】
上のどれかに拒絶反応が出た方、お手数ですがトリップ付けてるのでNGワード登録して下さい。
126:1/4 ◆95TgxWTkTQ
06/10/23 01:05:20 f1s6J+fA
日は既に西に傾き、辺りは次第に燈色から藍色に染まっていく。
街には既に人影は無く、ばたんばたんと扉を閉める音が寂しく響いていた。
人が火を起こし、自らの思うがままに使えるようになってからどれ程の時が経とうと、夜の恐怖を克服する事は出来ないままである。
夜は依然として魔物のものだった。
コボルトが畑を荒らし、オークの群れが人を襲い、グールが腐臭を撒き散らしながら街を徘徊する。
高い城壁で周りを囲んでいる大きな街ならともかく、首都とは程遠い田舎の街ではそれが当たり前の光景だった。
不作の年は城壁の石積みをして生計を立てたものだ。と、男は窓に頬をつき、暗くなった街を見ながら感慨深げにため息をついた。
人狼の遠吠えが聞こえる。
そしてようやく今日が満月の夜である事に男は気付き、慌てて、痛む身体に鞭打ちつつも夕食の準備を始めた。
支度を終え食卓に料理を並べた。いつもは二人分作るのだが、今日は一人分だけだ。だからといって過程が楽になる訳でもない。
むしろ、裏の山で取れたマムシやら何やらの苦く毒々しい食材で作られたそれらの料理は、苦行といっても相違なく、男にとっても好ましいものではなかった。
一刻も早くこの飯をたいらげなければ。男は悪臭に耐えつつ料理を食べていく。少し涙ぐんだ。何度口にしようとも不味いものは不味い。
どんどんどんどん。
マムシを丸々一匹胃に収めた所で木のドアを連打する音が聞こえてきた。男の歯がガタガタと音を立てているのは、三十回噛むと健康に良いとか、そういう事では決してない。
どんどんどんどんどんどんどんどん。
扉まで走るものの、乾いた音はいっこうに鳴り止まない。
その音と同じ、いやそれ以上の速さで男の心臓は鼓動していた。脂汗が頬をつたり、背中がぞっと寒くなる。
どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんばきゃっ。
ついに悲劇は起こってしまった。
魔物がそこに立っていた。
127:2/4 ◆95TgxWTkTQ
06/10/23 01:06:46 f1s6J+fA
「ちょ、おまっ、ドア、またかっ」
男は、二つに割られて床に転がっている木片と、吹き抜けとなった我が家の入り口を見て、どもりにどもった。何度目にしようとも驚くものは驚く。
扉を買い換えるのも馬鹿にはならない。起こってしまった悲劇を前に男の視界は涙で歪んだ。
非難の声を上げようとして、ドアを壊した本人の方を見たがそこに姿は無く、気付けば天井が正面に見えた。押し倒されていたのだ。
「ね、ちょっと、お、落ち着いて、ほら、ここ玄関ですよ? せめて、寝室まで、いや居間まで行きませんか? ご、ご近所さんに覗かれちゃいますよ?」
目に涙を溜めて懇願する男。既に半泣きである。
「知るか」
と冷たい答えが返ってきた。
仮に、もし誰かに覗かれていたなら誰もが男女が逆だろうと突っ込まずにはいられないであろう光景がそこにはあった。
成人を迎えている大の男を押し倒したその者の姿は、年端も行かぬ幼い女だった。長い金色の髪が床に垂れ、その顔は名のある職人が作る人形よりも美しかった。
それだけならまだしも、その姿は只の子供とは違っていた。甲殻類のハサミに人の皮が被さっている、そんな印象を抱かせる手が両腕に備わっていた。
あと、その姿はまさしく幼女であるのに、無駄に胸がでかかった。
一般女性と比べても十分大きく、その大きさは男が初めに少女と会った時、その手よりもまず胸に注目した程である。男が助平なだけだが。
少女は男の言葉に耳を傾けず、その唇を貪った。ちゅぷちゅぷと舌を絡ませあう音がこだまする。
「んっ、むぁっ、んぅっ、んっ、ぷはぁっ、だまれ、農民」
仰向けに倒れる男の胸に、むにゅむにゅとした柔らかい感触が伝わる。
以前に城下町で見たメロン位の大きさのその胸をすりつけ、幼い子が口の端から唾液を垂らすその姿はとても背徳的であった。
少女は膝で男の肉棒をこねこねと手馴れた様子で弄り遊び、
「なんだかんだいって、体は正直だな、この変態」
「んなっ、こんな、事されたら誰だって、うっ」
罵りあざ笑う少女。男は真っ赤になって反論するが、その声は顔に乳房を押し当てられた所為で途中で遮られてしまう。
「むぐっ、んっ、」
「ほら、何、ひぅっ、くちごたえ、してる? ふぅっ、お前はだまって、んぁっ、私にほーししてればいいんだから、あぁんっ、はぁっ」
桃色の乳首を舐められ少女は息を荒げるが、その口調は変わらず尊大なままだ。しかしその顔は、男を熱っぽく見つめて媚びる様に微笑んでいた。
男は罵られながらも、柔らかい胸を揉みしだき、乳首を指で引っ張ったり、その感触を十分に楽しんでいた。
「ふぁっ、あぁっ、ぅあっ、お前も、だいぶ、うまくなってきたな、んんっ、どうせ、いつも私のむねをいじる事を、かんがえているんだろ、すけべっ、」
すると少女はにやりと笑い、更に言葉を紡いだ。
「そんな変態は、こんなのよりも、こっちの方がいいんだろ?」
男の顔から胸を離し、屹立する男の肉棒に腰を下ろした。
128:3/4 ◆95TgxWTkTQ
06/10/23 01:08:11 f1s6J+fA
「はぁあっ、ふぅっ、はっ、あっ」
金色の髪がランプに照らされてきらきらと輝き、ふくよかな胸は形を変えながら上下に規則正しく揺れている。
足をM字に開き、腰を動かす幼い少女の姿は煽情的で、単純に美しいと男は思った。
「呆けた顔して、ふふ、そんなにきもちいいのか?」
「は?ち、ちが」
「そんな事言いながら、ほら、腰が動いてるぞ」
気付かぬ内に動いていた腰を見て、もうだめかも分からんねと。そう男はため息をついた。
「……もうお婿に行けないわ」
「おむこ? 何だそれは。んぁっ、まぁ、お前のことだから、ふぁっ、やらしい言葉なのだろうが、んんっ、ぷちゅっ、にゅぅっ」
繋がりながら少女はまた口付けをしていく。顔をぺろぺろと嘗め回す姿は犬のようで、男はその位従順なら言う事はないんだけどなぁと少し思った。
「……」
じーっとこちらを睨む少女。
「今、何か、私に、しつれいなことを、かんがえただろ」
凄みを利かせたところで、彼女の整った顔は、なんら怖くない。男は何だかにやにやしてしまった。 それが悪かった。
「お前はほんとに、もうっ。こうしてやるっ、このっ、このっ」
「うわ、やめ、あいたっ、ぶっ、だっ、」
そして少女は先程よりも激しい勢いで腰を振り始めた。大きな胸が、たゆんたゆんと男の顔を叩いていく。
「あぁんっ、ふぁっ、ほら、どうだ農民? ああっ、気持ちいいか? はぁっ ふぅんっ」
少女の嬌声を聞きながら、男は限界が近い事を悟った。
おとこは すべての せいしを ときはなった! ぼうそうした せいしが ばくはつをおこす!
「え? だ、だめっ、ひゃあぁあ!!」
どくどくと脈を打つ肉棒の感覚に少女は絶頂に達し、そのまま男の胸に倒れ掛かった。
そして一言、
「はやい」
と呟いた。
その言葉に男の肉棒は再び勢いを取り戻す。
「これで終わりと思うなよ、謝ったってもう遅いからな!」
と叫んで、今度は逆に男が少女を押し倒した。
***
「だ、だめぇっ、」
少女の声が響く。
夜は明け始め、もうすぐ朝になろうかという時間。男と少女はなおも交わり続けていた。
「もう、勘弁してください。……」
「まだ、やるんだから、全然満足してないんだから」
この日の朝とある街のとある家では、扉の外れた入り口の奥で股間を曝け出して放心して倒れている農民の若者の姿が見られたという。
129:4/4 ◆95TgxWTkTQ
06/10/23 01:09:46 f1s6J+fA
やどかり、と呼ばれるその人ならざるものは、その名の由来である甲殻類の生物と同じように、いつの間にか民家に住み着き、いつの間にか去っていくのだという。
詳しくは分かっていないが、住み着いた家を自分の縄張りとし、その縄張りの中にあるものを自らの所有物として守る性質があるらしい。
満月の夜に発情状態になる事から人狼の亜種ではないかと疑う人もいる。
人に好意的なその姿は偽りで、いつかこちらに牙を向くと怯える人もいる。
かと思えば、そのハサミの如く奇妙な形をした手以外は人と変わらぬ様に見える為に、魔物と戦う為に人が進化適応していったのではないかと言う人もいる。
人や農作物を魔物から守るというその性質から、豊穣の神の使いだと崇める人もいる。
「ほら、あーん」
「……」
「どうせその手じゃ食べられないでしょ? ほい、あーん」
「いや、自分でくえる! わ、私を誰だと思ってる!」
「やどかり様です。ありがたや。はい、あーん」
「大体そんな事、一度もしてこなかったじゃないか。もしかして、怒ってるのか? いや、放っておいてすまなかった。このとおり」
「……別にそんな事ないですよ。何人の人に笑われようと、そんな事で怒らないですよ。僕は」
「まったく。……股間の物と同じで心も小さい奴だのう」
「ちょ! おまっ! さっさと食えよ!」
結局の所全ては憶測の域を出ず、何も分からずじまいである。
(了)
130:名無しさん@ピンキー
06/10/23 02:07:51 Rr/boNbJ
私は、新たなる神の光臨を見た。
いや、マジな話、神は言い過ぎかも知れんがかなりGJでした!
131:122
06/10/23 03:08:51 urKLKMI5
>>129氏GJ!!
そしてヘタながら続きっぽいものを。
「なるほど……」
昨晩の変な娘との交わり……レイプの後、俺は彼女から色々と事情と聞いた。
彼女曰く、自分達はヤドカリ族という、甲殻類の生物の突然変異で人型になったというファンタジックな存在である事。
何故か決まってメスしか人型にならず、そうなってしまった際は人間の精子によって子孫を残さなければならない、何故かは自分達でも分からないらしいが。
「という訳で、ここに置いてください!」
「と、言われても……」
「悪い話ではないでしょう? 貴方も私も気持ちよくなれるし、お互い子孫の心配もしなくていいし」
「それはまぁ、そうなんだが」
彼女は内股で座りニコニコ顔で言うが、俺は悩んだ。
つーか、いきなりレイプしといてその上ここに置けなど虫がいい。
「食費とかもあるしなぁ」
「大丈夫です! 迷惑をかけませんからお願いします!」
「う~ん」
腕を組んで悩む。正直、目の前にいる彼女はとても少しロリっぽくてとても可愛く、こんな娘と同棲やセックスできるならこちらこそと言いたい所だが、相手が完全な人間ではないという問題に直面していたんだ。
「お願いします、子孫を残せなければ、私はっ私は!」
俺が少し唸って悩んでいると、彼女は俺の膝の上にゴロッと横になり上目遣いの涙目で訴えてくる。俺はこれに玉砕した。
「わ、わかったよ、俺でいいなら」
「ありがとうございます」
渋々了承した瞬間、彼女はケロッと笑顔に戻る。どうやら嘘泣きだったらしい。
「えっと、それじゃあまず君の寝る所だけど……」
「あ、私ヤドカリなんでお風呂を貸していただければ」
「ところで名前は?」
「あ、私オヤドカ―」
ドンドンっ!
俺は立ち上がり彼女がにっこり笑顔で言った時、玄関の扉が力強く鳴った。
何かの勧誘かと思いながらゆっくりと玄関に向かい扉を開ける。そこに彼女はいた。
「不束者ですが、今後ともよろしくお願いいたしま―」
なんか丁重に座ってなんか言ってる女の子がいた。
風呂場に行った彼女と同じ貝殻型の変な帽子をかぶり、紫の髪の毛と大きな胸が印象的だ。
しかし、同じパターンなのでとりあえず扉を閉めると、その瞬間再び扉がドンドン鳴る。
「ち、ちょっといきなり閉めるなんて失礼ですよ! 開けてください! 開けなさい!!」
「どうかしたんですか?」
「いや、ただの新聞の勧誘だよ」
風呂場に言った彼女が不思議そうに問うと、俺は何事もなかったかのように振舞うが、後に扉ごと壊され俺に圧し掛かってきた。
物凄い重い物体が圧し掛かり、俺は潰されかなり痛い。
132:122
06/10/23 03:09:46 urKLKMI5
「貴方! せっかく私がきてあげたと言うのに、何ですかそのチンケな対応は!!」
そして更に先ほどの女の子が乗って来たから本格的に痛い。
その子は俺を踏みつけるなり怒って怒鳴り散らす。
「あれ? ムラサキさんじゃないですか?」
「あ、貴女は! どうして貴女がここに!?」
「いい加減に降りろ!!」
ムラサキという娘は、俺の隣で笑顔の彼女の存在に気づくと驚きの声を上げるが、いい加減重いしむかついて来たので力ずくで扉ごと押し上げると、ムラサキは悲鳴を上げてその場に倒れたようだった。
「いたた……ちょっと、女性に対して何たる」
「そんな事言うんだった人を扉ごと踏まないでもらえますか? とりあえず聞くけど、君はこの娘の知り合い?」
「はい。ムラサキオカヤドカリって言うんです。私の友達で」
「私は貴女と友達になった覚えなどありません。不本意ですが、オオヤドカリさんが言ったとおりです。どうか、私をこの部屋に置いてくださいませ」
ムラサキは再び丁寧に座り、ニコリと笑いオオヤドカリというらしい彼女と同じような事を言った。
またかと思い、俺は深いため息が出る。
「まぁ、いいよ」
「本当ですか!? まぁ、外見とは違い物分りが良いのですね。あ、お風呂さえ貸していただければ私は大丈夫ですから」
「やっぱ出てけ」
ムラサキは両手をポンと鳴らし嬉しそうだが、俺は普通にむかついた。
この時、俺の中である疑問が生まれた。
「そう言えば、オオヤドカリといいムラサキといい、何で俺なんだ?」
それは二人が俺を選んだ理由。別に特別頭が良いわけでも運動ができるわけでもなく、ルックスも別に普通で、特に何かあるわけでもない。
「「普通らしさが気に入ったから」」
二人は声を揃えてそう言った。
なるほどと、俺は納得せざる終えなかった。
133:122
06/10/23 03:11:35 urKLKMI5
オオヤドカリとムラサキが同居することになって一日目の事。
さっそく困った事があった。
「オオヤドカリさん、ちゃんと抑えておくのよ? ほら、ちゅぷ、気持ちいいでしょう?」
今俺は、風呂場に立たされ、両腕をオオヤドカリに抑えられ、ムラサキに肉棒をくわえられている。
何故こうなったか、俺は風呂に入ろうと、小さいながら風呂に入った。
そこには既に裸体の二人の美少女がいた、つかずっといた。理由はヤドカリだかららしい。
そして仕方なくシャワーを浴びていたらいきなり二人に襲われた。昨晩のオオヤドカリのように。
「んふふ、見た目とは裏腹になかなか立派ですね。透明な液体が出てますよ?」
「お、俺は、体を洗いたいんだけど……」
「ならばその前に、私のを洗ってください。んぷっ、ぢゅぶっ、ちゅぷ、っんんっ、はぁ、あらあら。腰を振ってどうしたのですか?」
「こ、これは……本能というか、そんな事されれば仕方ないというか」
ムラサキは俺の肉棒をチロチロと舌で舐めながら、上目遣いで妖しく微笑む。その表情に早くも射精感が脳裏にあふれてきた。
「大きくなってきましたね。でも、外に出すのはだめです。私達は子孫が欲しいのですから。オオヤドカリさん? そのまま抑えてて」
しかし、しゃぶられていた口を離され、その感覚も遠のいていった。
そしてムラサキは壁側に立ち、俺もオオヤドカリの誘導によってムラサキの至近距離まで近づいていった。
ムラサキはそのまま肉棒を手に持ち、片足を上げ秘部へとあてがう。立った状態で挿入するつもりらしい
「あ、あの、私もしたいです」
「貴女は昨日したのでしょう? なら今日は私です。ほら、いきますよ?」
俺の両腕を後ろで抑えているオオヤドカリは、物欲しげに言うがムラサキは構わず俺の肉棒をそのまま自らの秘部へ沈めていく。
134:122
06/10/23 03:12:14 urKLKMI5
「んっ! んああっ! お、大きい……奥までとどいてます……っ!」
両手を俺の首に巻きつくように持ちながら、ムラサキの声が風呂場に響く。彼女の言うとおり、俺の肉棒はムラサキの最奥まで挿入した。何かがコツコツと当たっている感触がする。
「腰を動かしましょうね~」
「ああっ! も、もう、はぁっ、動いて、ますっ! いいです、気持ちいいですっ、はぅっ!」
オオヤドカリが俺に腰を振るよう言うが、その前にもう俺はムラサキを激しく突いていた。
見た目とは裏腹にとても狭く締付けるから、物凄い快感が押し寄せ、別の意思があるのではと思うくらい腰を振っている。
「す、ごいっ……あなたのがっ、んくっ、私のなかをあぁっ! ごしごし洗ってますぅ!」
ムラサキの切れ切れな喘ぎが風呂場に響く。ただでさえ狭い風呂場に3人もいて蒸し暑かったのが、セックスによってますます蒸し暑くなっている。
「っく……もう、まずい……ぬ、抜かないと……」
「だ、だめです、あぅんっ! 子孫を、作らないとっ! 膣内、に!」
もう既に俺は限界に達していた。
遠のいていた射精感が再びこみ上げ、腰を引こうとするが上げていた片足を腰に絡めるようにムラサキは動いた。
「せめて、口だけでも」
既に背後にはオオヤドカリはいない。
その事に気づいた時、俺の口にオオヤドカリの唇が押し付けられ、舌を入れられ俺の口内を味わうようにオオヤドカリの舌が絡んでくる。
この新しい刺激によって、高まっていた射精感は一気に開放され、ムラサキの膣内を汚していった。
「んっ! くっ、はっああ! あ、熱い、たくさん、出てます。普通な人にしては、なかなか、ですね。」
ムラサキも俺の射精を感じたのか、体を痙攣させ受け止める。
結合部からは、ムラサキの膣内に入りきれないのかポタポタ白い液が垂れていた。
「はぁ、はぁ、な、中が、汚れてしまいましたね……もっと洗ってください」
そしてムラサキの膣内はもっと出せと言わんばかりに締付ける。
それに俺の肉棒は再び大きくなり始め、オオヤドカリが口内に舌を入れる中、俺の腰は再び振っていった。
「いいかお前たち。風呂場でやろうとするのはやめろ。夜、好きなだけやらせてやるから」
「「はぁ~い」」
数時間後、風呂場での行為が終わった後俺はオオヤドカリとムラサキに言い聞かせた。
二人は正座でしゅんとなっているが、すぐに元気になりご飯を食べる。
「……はぁ」
二人は幸せそうに飯を食って、俺はそれを眺めている。
かなり可愛い二人、今後の生活に期待しながらも、不安のほうが多いので思わずため息が出てしまった。
まぁ、死なない程度に、こいつ等の子孫作りを手伝おうと思う。
どんどんっ!
「ボクを君のところに置いてくださーい!」
そしてまた何かが来た……。
完
135:名無しさん@ピンキー
06/10/23 04:04:46 KDMk1ym1
>>125
>>131
二人共GJ!!
まさか本当にヤドカリで書いてくれるとは、
>>115は思いもしなかっただろうなw
136:名無しさん@ピンキー
06/10/23 22:22:38 tzRSDslV
>>115だが、これは二つともマジでGJ!!なんだが…
これ読んだあと水槽見るとあり得ないくらい萎えるw
137:書く人
06/10/23 22:52:24 Rr/boNbJ
>>136
がんばれ。そして水槽の中の子を大切にしてやれ。
うまくいけば妖怪化してやらしてくれるかも知れんぞ。
138:名無しさん@ピンキー
06/10/23 23:09:11 lDDAXSMs
もうみんなGJ!!
139:名無しさん@ピンキー
06/10/23 23:32:06 Ahqufgea
GJ!
だけどあんまり凶暴じゃない気がする
乱暴?
140:名無しさん@ピンキー
06/10/23 23:33:21 pNr5efKI
GJ 見る目が変わりそうだw
141:名無しさん@ピンキー
06/10/24 00:39:52 izbZxXqK
>>124
だな。
クシャルダオラとかがツンデレっぽいかも
142:名無しさん@ピンキー
06/10/24 00:46:29 skxgE4Fn
ヤドカリGJ!
ムシの類はどうだろ?
カマキリや蜘蛛のように雄を食べちゃったり、
ハチや蚊のような雌が人に害を与えるやつで。
143:名無しさん@ピンキー
06/10/24 01:18:11 teFP5C64
>>141
普通にリオ夫婦だろ?
夫をビンタする嫁に必死で逃げるチキンな夫
144:名無しさん@ピンキー
06/10/24 01:42:07 6tWooPDG
連日投下スマン。だけど>>142を見てまた書いてみました。
狐、ヤドカリと続き、今度は蜂。
「はぁ、はぁ……」
ある森の中、一人の男が必死の形相で草木を掻き分け走っていた。
何処へ向かうでもなく、ただ我武者羅に走り、やがて大きな木の隅に隠れる。
「はぁ、はぁ、はぁ、こ、ここまで来れば……」
男は誰かに追われていた。
恐る恐る逃げてきた方を見ても誰もいない。
男は安心したように呼吸と整えると、その場に凭れてしゃがみ込む。しかし、そこで安心してしまったのが男の間違いだった。
「ここまで来れば、何なのかしら~?」
「うわっ!!」
「ようやく追いついたぁ。まったく手間を取らせてくれるわね」
安心しきった男の頭上から、一人の女が逆さまの状態で男を覗き込むように現れた。
彼女こそが男を追っていた張本人であり、その容姿は男よりも年上のお姉さんタイプで、胸も大きくかなりスタイルの良いバイスバデーなお姉さまと言う様子。
ただ、その容姿は昆虫の蜂をイメージしたような、そう、名作アニメ『みなしごハ○チ』に出てきそうな格好で、蜂のようなお尻にはしっかりと長く鋭い針。そして何より背中の羽でしっかりと多少前かがみになり飛んでいる。
「私から逃げられるとでも思ったの? 蜂をなめないでほしいわねぇ」
「くっ!」
男は再び逃げようと立ち上がろうとする。
「だ~め! 今度は逃がさないわよ?」
しかし、女が正常な角度に戻り、おしりの針を男の右足にプスっと刺しそれを阻止。
男は痛々しい声を上げるが、女はそれを心地よさそうに笑って聞いている。
すると、男は自分の体の変化に気づいた。
刺された足からは血が滲み動けないのは理解できるが、体中が痺れてきて全身が動けなくなってきていた。
「ぐっ、がっ、な、な、にを……」
声も出なくなってきているのか、苦しそうに切れ切れな声で笑っている女に聞く。
「クスクス、もう毒が回ってきたのね」
「ど、く……?」
男の顔は一気に青ざめた。
「でも安心して? 命に別状はないから」
女は妖しげな笑みとともに、自らの針をもう一度手で抜き取ると、次は男の左腕に突き刺した。
白いシャツは赤く染まり始め、男は悲鳴を上げようとするも、すでに女の言う毒が回っているせいか、微弱な声しか出ない。
「さて、これで完全に動けないでしょ? フフフ、そろそろ頂こうかしら」
男が完全に体を動かすことが出来ないことを確認すると、女は不意に男の下半身に手をかけ、ズボンを脱がしていった。
そして、トランクスも脱がすと男の肉棒が顔を出す。
「あら、少しカタくなってるわね。私でエッチな事でも考えていたのかしら?」
クスクスと笑う女に男は答えることが出来ない。答えようとしても声が出ないのだ。
そんな男を笑いながら、女は男の肉棒を2、3回手で軽くしごくと、そのまま口に咥えた。
「んぶっ、ちゅぶっちゅぷ……、クスクス、体はしびれて動けないのに、ここは随分元気ねぇ。そういう毒なんだけど……」
「……っ……!」
「んんっ……気持ちいい? それとも私の針で痛い?」
「……」
男の瞳は既に何も答えられなくなっていた。
男の様子を、女は妖しげに笑い、男の口に自分の口を押し付ける。
そしてそのまま舌を男の口内に侵入させ一方的に絡ませ、やがて唇を離す。
「あらあら、もう神経もやられちゃったのかしら。まっ、その方が事が運びやすくなるからいっか」
女はそう言うと、動けない男に跨ぐ様に乗り、あらかじめ片手で濡らしておいた自分の秘部に男の肉棒をあてがった。
「じゃあ、いただくわね。出したければいつでも出してもいいのよ? とは言っても、そんなのももう感じないでしょうけど、ね」
そして、女は男の肉棒を秘部に挿入させ、そのまま腰を沈めていった。
「………はっ!」
男は目覚めた。そこはいつもの自分の部屋。
そして寝ていたのは自分のベッドの上。
全ては夢だったのか、そう思いながらも男は安堵し息を吐いた。
「俺は、なんちゅー夢を」
夢の内容を思い出しながらも、男は起き上がろうとする。
その時、男の右足と左腕から痛みが走り、尚且つ思うように動けないことに気づいた。
穿いていたズボンと着ていたシャツを捲って見る。
「これは……」
男の左腕と右足には、何かに刺されたような後が残っていたそうな……。
145:名無しさん@ピンキー
06/10/24 01:50:08 jmYGs7zT
蜂GJ
次こそは猫科がきてくれるはず
146:名無しさん@ピンキー
06/10/24 02:24:42 OcTYDb8Y
SFな作品ですね
S(すこし)
F(ふしだら)
何はともあれ、徹頭徹尾逆レイプらしい逆レイプは初でないか?GJ!
147:名無しさん@ピンキー
06/10/24 10:41:45 izbZxXqK
>>143
や、でも
男が人間じゃないと
148:名無しさん@ピンキー
06/10/24 15:57:03 mWHINEmX
俺はあるNGOからの依頼でこの密林の調査を依頼された。
調査内容は遺跡調査と周辺の地図を作成してくる、だけだったはずだが運悪く嵐にみまわれ更に乗っていた飛行機が故障により下方の川に墜落。
そして現在にいたる俺以外の搭乗者は全員死亡、悲惨なものだ。
事実俺も無傷ではない骨折や内臓破裂等の悲惨なものこそないものの擦過傷と打撲は大きなものから小さなものまで無数にある。
そして今、応急処置を終えて、川を下っている最中だ。
一体、何時間歩いただろうか、突如歩いていた地面抜け落ちた。
『また落ちるのか…死ぬかな…』
そんなことを考える。
そして闇に俺は落ちていく……………
…
…
…
…
…
…
…
静寂の中、俺は気付いた周りは全て見渡す限り闇・闇・闇。
その闇の中から突如声をかけられた、
「そろそろ退いてくれないかなぁ…重いんだけど」
現れたのは上半身をさらけ出した女だ。
白く潤いのある肌に妖艶な二つの恥丘に張り付く長くウェーブのかかった黒髪 がその頂点を隠していた。
「そんなに見ないでくれるかしら…それとそろそろ退いてくれない?」
女の抗議の意味するところがわからず俺は、彼女の下半身に目を向ける。
そして気付いた。
149:名無しさん@ピンキー
06/10/24 15:58:35 mWHINEmX
彼女の下半身の上に俺が乗っていた。
正確には彼女から生えている蛇の下半身の上に乗っている事に、俺は目を見開いたと同時に、諦めた
『あぁ俺はこの化け物に喰われるんだな』そう思った俺の顔はよほど悲壮感漂うものだったのだろう。
気付いた女が声をかけた
「別に食べたりしないわよ、私こう見えても神様なのよ!人間が勝手祀って神殿なんか作ちゃっただけど」
そう言った彼女の背後には、俺が調査を依頼された遺跡があった。
まだ生きれるらしい安堵の息をついたがそれを遮って…
「でも神殿に忍び込んだんだからお仕置きが必要ねえ~」
女の下半身が人間の下半身に変わり仰向けの俺の顔に秘所を押し付けた。
「こんな美人を抱けるのよ、できないなら食べちゃおうかしら?」
最初から拒むつもりはない、命が助かるなら人外を抱くなど簡単だ。ましてや相手は美女。望むところだ。
彼女の秘所に舌を這わせ淫核を甘噛みする。すぐに濡れ始める。
両の手で彼女の二つの恥丘を揉みしだく。桜色の乳首を指ではじいたり、抓ったり弄ぶたびに敏感に反応し体を震わす。
「そろそろ…入れて」
彼女は左手と右足を蛇に変えて俺のズボンを剥ぎ取りシャツの中に蛇を這わせた。蛇が俺の上を這う感覚に得もしれぬ快感が背筋にはしる。
150:名無しさん@ピンキー
06/10/24 15:59:25 mWHINEmX
俺自身の象徴に自身の秘所をあてがい一気に腰を下ろす。
「んはぁ………いいわあなたの好きに私を犯して…」
俺は体をあげ彼女を正常位の体位で犯した。速いペースで腰を打ちつけ、彼女と唇を交わし互いに唾液を飲み続ける。
両手で乳房を揉みしだく。形が歪むくらいに強く強く。
「いいわ…ふぁ………」
速いペースだったため、終焉は唐突に訪れた。
彼女の膣内の俺自身が一瞬膨張し、欲望の白い汚濁が注ぎ込まれた。
「あはぁぁ……いいわ…たくさん…でたわね…でも…まだ元気ねぇ~」
俺自身も驚いた。萎えるどころか逆に膨張している。
「私の唾液のせいね……蛇の交尾は雄と雌が繋がったままするの…まだまだいけるわね…もっとちょうだい…」
その妖艶な笑みの前に理性がかき消えた。
俺は狂ったように彼女に腰を打ちつけた。そして何度も何度も何度も何度も彼女に注ぎ込んだ………
闇のなかで女の甘く淫らな声と肉と肉がぶつかる。音が響いていた何時間も何時間も何時間も何時間も…………………
151:名無しさん@ピンキー
06/10/24 16:01:31 mWHINEmX
数日後
─報告書─
遭難したセスナ機の搭乗者三名を墜落現場にて発見即死と思われるが獣に喰われていたため、詳細は不明
残りの一名は行方不明
なお墜落現場から12キロ離れた。遺跡にて干からびた白骨したいを発見
遺体の乾きぐわいから死後相当の年数が経過していると思われるため本件とは無関係
行方不明者の捜索はこの三週間の調査で終了とする
─
─
─
─
─
─
─
えぇバッドエンドですよ
何か?
こっちだって反省してるし後悔しとるわ!!!(逆ギレ!?)
152:名無しさん@ピンキー
06/10/24 16:36:04 OcTYDb8Y
いや、相手が蛇神様なだけあってGOD JOB!
153:名無しさん@ピンキー
06/10/24 17:28:48 dDQ8+jlz
結局最後は蛇神様に無理矢理搾り採られたってわけですかw
GJ!
154:名無しさん@ピンキー
06/10/24 23:09:53 5yPF2n9n
えーと
某売れないWebデザイナーみたいにン・カイに落ちたら落ちた先に「へびにんげん」さんがいた。
ってことで……
いや何でもない…
155:名無しさん@ピンキー
06/10/25 02:23:06 Y7heET5e
○○ぼんかよw
156:名無しさん@ピンキー
06/10/25 03:51:51 UujFm5jF
うおーへびねた先を越されたw
まさかかぶってしまうとは……
いちよー書いたんで、二番煎じではありますが宜しくお願いします
157:名無しさん@ピンキー
06/10/25 03:53:14 UujFm5jF
特に都会でも田舎でもないA市。
駅の近くはそこそこ栄えているが、ちょっと離れると田んぼや畑が見えてくる。
そんなA市にある、変哲も無い寂れた神社でのお話。
ある秋の昼下がり―
一人の少年が、その神社に入っていった。
人っ子一人いない、社務所でさえ雨戸が閉められているその神社に、彼はさほど用があるわけではない。
部活が早く終わった日などにふらっと寄って、なんとなく夕方までライトノベルを読むのだ。
小さい頃に祖母に連れられてお参りに来て以来、なんとなくお気に入りの場所なのだ。
色々な昆虫が捕れるし、うっそうと茂った木々のお陰で夏でもひんやりとしている。セミはうるさいが、都会的な騒音がしないのも良い。
人並みに社交的な彼だが、今まで一度も友人を連れてきたことの無い、ちょっとした隠れ家なのである。
158:名無しさん@ピンキー
06/10/25 03:56:49 UujFm5jF
少年は見慣れた朱色の鳥居をくぐり、くたびれた社殿の脇にあるベンチに座った。赤い樹脂製で清涼飲料水のロゴが入っているが、相当に年季の入ったもので、少なくとも彼が始めてきたときから設置してあるものだ。
ジャージの入ったザックをおろし、学校指定の革製鞄から文庫本を取り出す。あまり知られていない作家の作品だが、彼のお気に入りシリーズの最新刊である。
さて読もうか、と腰を下ろそうとして―
「あれ、お守りが」
鞄にぶら下げていたお守りがなくなっている。どうやら紐が切れてしまったらしい。どこかに引っ掛けたのだろうか。
「まあ古いやつだし、そういや、いつからつけてたっけか」
確かあのお守りは、祖母から貰ったものだ。
それを思い出したとたん、幼い日の思い出がふわりと浮かび出てきた。
そう、あれはまだ小学生の頃。夏休みに毎日のように虫取り網を持ってここに来ていたときにへんてこな生き物を見つけた。他の動物には無い独特の動きが面白くて、日が暮れるまで網でつついて遊んだのだ。その日の夕食で家族にその話をしたのだが、祖母だけが酷く彼を叱った。
その後良くわからないままお守りを渡され、常に持ち歩くように言われたのだが、温厚な祖母に叱られたのが酷くショックで、ずっと持ち歩いてきたのだ。
「そんなこともあったなあ。まだばあちゃん生きてた頃だから、小学生だっけ」
懐かしい祖母の記憶に、しんみりする少年。しかし、何で叱られたのかだけが思い出せない。民間信仰を大切にする女性だったので、そっち方面だった気はするのだが。
「ええと、なんか神様の使いとか言ってたっけ。恨まれたらしつこいからってお守り貰って、なんかこう、なんともいえない感じの……」
「へび」
「そう蛇! しかも真っ白い奴! どうして思い出せなかったんだっけ。何か面白くて、つついたり棒切れに巻きつけたり―」
そこで言葉が切れた、というより、続けることができなかった。何かいる。すぐ後ろに。
「真っ白な、へび。貴方は大喜びで、たもで小突きまわしてくれましたわね。しまいには尻尾を掴んで振り回して」
ゆっくり振り返ると、社殿の手すりに腰掛ける少女。白の小袖に、緋色の袴、長い髪を一つに束ねて―典型的な、しかも相当美人な巫女装束の少女。
「白いへびは、神の使い。雨や稲妻を呼び、田畑に実りをもたらす。それを、随分ともてあそんでくれましたわね」
詠うように言の葉をつづり、手すりから降りて少年に近づく。どこから見ても巫女だが、明らかに際立った特徴―つやのある銀色の髪、小袖より白い肌、真紅の虹彩。それらが妖術のように少年を硬直させる。
少女は少年のすぐ前まで来ると、そっと彼の手を取り、
「この恨み、晴らさでおくものですか」
手首に、深々と牙を立てた。
159:名無しさん@ピンキー
06/10/25 03:58:06 UujFm5jF
「―んぁ、」
少年は何が起きたのかわからなかったが、自分が気を失っていたのだけはわかった。
ぼんやりとした意識ながら立ち上がろうとするが、体が動かない。
「おきました?」
声のした方を見ると、先ほどの少女が正座していた。
どうやら社殿の中らしい。薄暗い板張りの部屋を、燭台に立てられた蝋燭がゆらゆらと照らしている。
「ちょっとした神経毒、まあ麻酔みたいなものです。安心してください」
少しも安心できない。彼はどうやら、両手首を荒縄で縛られているらしい。
少女は立ち上がって彼の脇まで近寄る。
「生まれて100も生きていない若輩者とはいえ、貴方にあそこまでもてあそばれるいわれはありません。現代人とはいえ、目に余る行為」
少年は何とか声を出そうとするが、口というより喉のあたりの筋肉がまだ弛緩していて上手く喋れない。
「まだ幼い頃のことなので命は赦しますが、人としてこの上ない辱めを受けていただきます」
そう言って彼女が伸ばした手の先には―少年の下腹部。ぶっちゃけ、彼のナニ。少女の白くほっそりとした指が、制服ズボンの前をまさぐる。
「ちょ、おま、やめ」
と、静止しようと声を出したつもりだったが、喉からは「ひょ、ふあ、らめ」などと酷く情けない音しか出てこなかった。
「ふふ、哀れな声を出して。でも、止めてあげない」
少年のうめきを勘違いする少女。逃げようにも、残った麻酔と身体を戒める荒縄がそれを阻む。
「そんなに逃げたい? そうよね、身体を犯されるのは、人にとってこの上ない辱めらしいものね」
そりゃ、女の人はそうだろうけど、と心の中で呟く。そんなうちに少年のモノはすっかりいきり立っていた。まあ若い少年だし、しょうがない。それを確認した少女は、ベルトをはずして制服を脱がしに掛かる。
「随分と正直者の肉へび君ですね、もうこんなになって」
チャックを下ろして、下着越しに2・3度さする。その感触にたまらず脈動する。
「さあ、わたくしに見せて御覧なさい。意地汚くて、粗末な、貴方の肉へびく、ん……を……」
下着の下から、勢いよく飛び出す少年の肉へび君。修学旅行の風呂場でクラスチャンピオン決定戦まで残った彼のモノは、大のオトナのモノに比べても遜色ない。
「なに、こんなの、雑誌のと全然違う……」
呟く少女の声は、飛び出したときにモノとこすれた手のひらの感触に夢中だった少年の耳には届かなかった。
暴発するのを我慢する彼を見、少女は一つ息を吐いて気を取り直す。
「粗末、ではありませんが、この貪欲さは何なのですか?」
少女は右手で肉へびの胴体を握り、左手で頭をこすってやった。モノを握る右手は力が入りすぎて痛いほどだったが、そのお陰で発射を免れた。
少女の圧迫をくぐり抜け、先端まで染み出た透明液が彼女の手のひらを汚し始めた。
「本当に正直者。でもわたくし、フェラチオという技術も会得していますのよ」
フェラチオ―巫女装束の少女の口から発せられるその単語の、何と卑猥なことか。
「秘所を他人の口で嬲られる、その屈辱に震えなさい」
少女の色素の薄い唇が頭部に触れ、ゆっくりと沈み込んで行き―モノ全体が、少女の口の粘膜で包まれた。
その感覚に堪らず震える少年。勿論屈辱ではなく快感の為だが、彼の反応を勘違いした少女はゆっくりと上下運動を始めた。
(これは拷問だっ)
眉をひそめて上下する彼女の表情。口腔内の感触とうごめく舌。こういう経験の無い彼にはすぐにでも発射してしまいたい程の快楽だが―彼女の右手が、白い体液が尿道を駆け上がるのを許さない。まさに蛇の生殺し状態。
上下運動をやめ、口を離して一息つく少女―唇から垂れた銀色の一筋、その光景だけでもイきたくなるが、イけない。
「まだまだ、こんなものではありませんよ」
右手を上下にしごきながら言う少女。親指がきっちり尿道を押さえながら上下している。少年は気が狂いそうな快感を耐える。
「随分と辛そうですが、これからが本番です。貴方の操、わたくしが」
そこまで言ったところで、ふと右手の力が緩められた。今か今かと待ちわびていた奔流が勢い良く虚空に飛び出し、少女の顔まで飛んで透き通った頬を汚す。
やっと許された放出に、荒い息をつく少年。少女はいきなりのことに絶句し、頬を垂れる粘液を指にとってまじまじと見る。
「これが、……」
何かを呟き、白濁液を確かめるようにほっそりとした指でもてあそぶ少女の姿に、少年はすみやかに勃起した。
「ほんとうに、はしたない肉へび君」
袴の小物入れから取り出した手ぬぐいで手のひらをぬぐい、何かスイッチの入ったかのような爛々とした瞳を少年に向ける。
「では、貴方の操、わたくしが奪います」
160:名無しさん@ピンキー
06/10/25 03:58:46 UujFm5jF
立ち上がって袴をゆるめ、下半身をあらわにする。髪と同じ、銀色の淡い茂み。
そのあまりにも官能的な姿―頬はまだ白く汚れている―に、少年は目を離せない。
「そんな目をしても駄目。もうあなたは汚されるわ」
彼の腰にまたがり、モノを茂みの奥に定める。ゆっくりと腰を沈め、肉の杭が少女の身体に突き入っていく。
「んんぅっ」
先端と奥底が接触。
「痛いのは初めだけ、その通りでしたわ」
その呟きも、少年の耳には届いていなかった。2人のつなぎ目から赤い雫が垂れていることも。
少女の中は彼自身を強く締め上げ、かつ襞がゆっくりとうごめいていた。その動きはまるで―小さな蛇が巻き付いて、玉袋の中身を残さず搾り取ろうとするかのようだ。その刺激に耐えるのに、少年はいっぱいいっぱいだ。
「さて、そろそろ動きますわ。どうしようもないきかん棒を恨みながら、せいぜい後悔しなさい。わたくしをもてあそんだことを」
少年の腹に手を突き、腰を上下させ始める少女。襞の蠕動に加わる上下運動。少年が搾り取られるのも時間の問題だ。
「ふぁっ、なに、これ、すごい」
粘膜同士の摩擦は、同時に少女にも快感を送り込んでいた。
「んん、これが、快感なの、んあっ」
我慢しきれず放出する少年。びくんと身体を震わせて静止する少女。
「あ……でてる。お腹にたまって、ぬるぬる」
少年の放出が終わり―更に強く、腰を振る少女。
「まだ、かたい、もっと、もっと」
直後の敏感な表面がこすられ、硬さを取り戻す少年。
「ひあ、貴方もうごいて、ひんっ」
半ばやけくそで腰を突き上げるが、快楽と残った麻酔のため思うように動けない。
「ほら、うごいて、んふ、うごきなさいよ」
少女は刺激に耐えられず、前のめりになって少年の胸に手をつく。整った顔を快楽にとろけさせ、少年に更なる快感を求めるその姿に、少年は3度めを放出した。
「まだまだ、もっと」
白濁液を注がれながら、腰を振り続ける少女。少年には既に痛覚を伴う刺激だが、腰の動きは更に強くなっていく。
「んはっ、ほら、昔のことは、ゆるすから、もっと、つよくっ」
ぐちぐちと水音を立てながら、少女は休むことなく行為を続けていった。
161:名無しさん@ピンキー
06/10/25 04:10:25 UujFm5jF
少年が気がついたのは、社殿の入り口であった。
日は沈みかけ、木々に覆われた境内はずいぶん暗くなっている。
結局、少女の中で何回果てたかわからない。
むしろ後半は記憶があやふやになっている。
あまりにも回数を要求してくる少女に、泣いて懇願していた気もする。
ぐるりと見回してみても、人影は無い。見えていないだけなのだろうか。
脇にかためておいてあったザックと鞄を掴み、痛む腰をいたわりながら少年は帰路についた。
以上です。
長々と有難うございました。
162:蛇ネタやった人
06/10/25 08:39:57 Nxo3/CE3
GJ
クオリティ高いな
面白ければかぶろうが何でも良いと思うよ
163:名無しさん@ピンキー
06/10/25 09:10:12 NurZQ0Gd
淫乱な猫科のお姉さんはまだですか?
164:名無しさん@ピンキー
06/10/25 09:47:58 g6JL9+OY
>>163
書こうとしたけどレベルの高さにあきらめた俺
165:名無しさん@ピンキー
06/10/25 10:53:31 5aYEC1qH
凶暴だから・・・
人の言葉を喋らず、獣みたいに叫びながらレイプというのはどう?
166:蛇やったが猫科も考えてみる
06/10/25 11:08:53 Nxo3/CE3
>>163
携帯からでもいいなら
虎人(BOFのリンプーみたいなん)で書いてみる
ただし時間が開きますよ
今からネタ考えるから
167:狐とかヤドカリとか蜂書いた奴
06/10/25 12:52:06 y3rEqiRC
>>166
裸になって待ってます。
あと、また狐書こうと思ってますが、いいですか?
168:名無しさん@ピンキー
06/10/25 13:21:02 TGT9IzQt
>>157
ハイクォリティーGJ!
>>167
なんでもOK、ドンと来なはれ!
猫科かぁ…今、別板で考え中なが終わったら、ちと考えてみる。
期待せずに待っててくれ。
169:名無しさん@ピンキー
06/10/25 21:47:15 WL20Y/TB
>>143
小ヤマツカミにバキューム笛されるハンターとか、モノブロス娘の情事を偶然見てしまった姉のディアブロス娘がパウンドボイスとか想像した
170:狐とかヤドカリとか蜂とか書いた奴
06/10/25 22:53:53 bqVxO8kU
裸になりながら書きましたので投下します。
ただ、あまり凶暴でも逆レイプでもないかもしれませんがあしからず。一応>>102の続き風。
「はぁ……」
夜道、青年が大層疲れた様子で街灯もない道を歩いていた。
今日も学校に一人しかいない先生の手伝いをし結局遅くなってしまったわけだが、青年が疲れている理由はそれではない。
先生の手伝いと言っても、書類整理等を手伝うだけで高2の青年にとっては造作もないが、それ以前に例の発情中の狐娘に再び求められていたのだ。
隙あればトイレや体育倉庫で、狐娘は青年を襲い、その度に3回は果てていた為、青年の体力は限界が迎えていたのだ。
激しくダルい体を引き摺りながら歩いていた時、青年はある場所に立ち止まる。そこは以前青年が狐娘に襲われ、あろう事か童貞を持って行かれた青年にとっては忌まわしき寺へと続く山道だった。
「……」
フラッシュバックのように襲われた光景が青年の脳裏に蘇る。
そんな記憶を振り切るかのように、首を数回横に振ると無視して歩き出そうとする。
しかし、青年は立ち止まり再び寺へと続く山道を登り始めた。
再びあの狐娘が誰かを襲っていないか確かめに行くため。本来関係ないといえるが、事情を知ってしまった為誰かが襲われれば後味悪いからだ。
「……やっぱやめよっかな」
寺までたどり着くと、青年の足は止まり思わず呟いてしまう青年。
しかし、青年は勇気を振り絞り、もうすぐ満月になろうとしている赤い月に照らされている妖しげな寺へと歩み寄り、そぉ~っと中を覗く。
「……あの人は」
青年の目には、例の狐娘同様大きな2本の尻尾を生やした女性が、赤い月に照らされていた。
青年にはその女には見覚えがある。以前狐娘との交わり中に、狐娘が”お母さん”と呼んだ女性。つまりは狐娘の母親なのだ。
女の美しさに、青年は目を奪われる。
「ん? 誰だ?」
171:名無しさん@ピンキー
06/10/25 22:54:53 Zj/rgGp1
モンハンの話題はモンハンスレでやったらいいんじゃね
172:狐とかヤドカリとか蜂とか書いた奴
06/10/25 22:55:07 bqVxO8kU
青年がしばらく、ただ座っている女を見ていた時、その女は青年の存在に気づくと、やや敵意の篭った口調で言う。
目の前にいるのが、あの発情狐娘だったら速攻で逃げている青年だったが、目に映っているのは血縁者とはいえ違う女性なので、恐る恐る戸を開けて寺の中に苦笑いで入る。
青年の事を既に知っていた女は、青年が入ると優しげな口調に戻る。
「君は……どうしたんだ?」
「あ、いや」
静かに青年に問いかける女。
青年は見蕩れてたなんて言えず、少し口篭ると女は少し笑い、こちらに来いと青年に言った。
青年も断る理由がないので、女の側までより静かに座る。
「こんな時間に、こんな所でどうしたんですか? 女性一人は物騒ですよ?」
「心配、してくれるのか? 優しいな、君は」
「いえ、そんな」
腰まである黄金色の髪の毛に、真紅の瞳。白い薄着の着物に黄金色の2本の尻尾。
残念な事に赤い月が照らすので、女は赤く染まってしまっているが、そんな事を感じさせないほどの美しさに、青年は再び魅了され、自分から話しかけておいて曖昧な返事を返す。
「それから、この前は、私の娘が迷惑をかけた」
「あ、いえ、気にしてませんから」
「そうか。そう言ってくれると、助かる」
女は青年に、自分の娘が犯したことを代わりに頭を軽く下げてわびると、青年はニコっと笑い女に言うが、それは女に対する嘘であった。
それに気づくはずのない女は、頭を上げると再び少し笑う。
「そういえば、まだ名乗っていなかったな。私は、久遠(くおん)と言う。私の、夫が付けてくれた名だ」
「くおんさん、ですか。いい名前ですね」
女、久遠は青年に静かに名乗り、青年もまた自分の名前を言おうとするが、その前に久遠に止められ”君”でいいと言われなくなく名乗るのをやめた。
「君は、こんな所で、どうしたんだ?」
そして青年がここに来た理由を問う。
ここには元から誰も寄り付こうとはせず、特に夜になれば久遠か、発情狐娘ぐらいしか来ないからだ。
「俺は……あいつがまた誰かを襲ってないか、確かめに」
「なるほどな」
青年は久遠の問いに、答え辛そうに答えると、久遠は自分の娘の事なので少し苦笑いで返した。
そして青年は気づいた、久遠の変化に。
「あの、久遠さん? どうしたんですか? さっきから息が荒いですし」
「あ、いや、何でも、ない」
久遠に心配そうに尋ねる青年に、息を切らしながら答える久遠。肩で呼吸をし、何やらモジモジしている久遠の様子は誰が見ても大丈夫ではない。
青年の耳には、久遠の荒い息遣いだけが聞こえている。そんな音に何かを覚えたのか、青年の股間は膨らみつつあった。
「ヤバ……えっと、その……今日も赤くて綺麗な月ですね」
「そう、だな。君……」
「な、何です?」
話題を変えようと話しかける青年に、久遠は俯きながら口を開いた。
「これ以上用事がないなら、もう、帰ったほうが、いい。以前言ったが、私も、発情している。私の、理性がある内に、帰りなさい」
「は、はぁ」
久遠の口調は真剣で、恐らく本当にヤバい状態なのだろう。
青年も以前、発情により襲われている為ただ従うしかないが、顔を真っ赤にし息を切らしている久遠の何とも言えない色気に、完全に青年のナニは昼間出しまくったのにも関わらずカタくなっており立ちたくても立てない。あそこは勃っているのに。
「どうした?」
「あ、いや」
久遠も青年の変化に気づいたのか、ゆっくりと青年の側まで寄ると青年はドキリとしながらもその場で硬直。
青年の胸まで抱くように寄る久遠は、青年の股間の変化に気づくと、最初こそ驚くもののやがて潤んだ瞳で見つめ始めた。
「君は、こんなに」
「あ、あの、久遠さ―」
173:狐とかヤドカリとか蜂とか書いた奴
06/10/25 22:56:24 bqVxO8kU
本格的に様子のおかしい久遠に、青年は戸惑いながらも問うとするが、その前に久遠に唇を押さえられ中断された。
久遠は青年の口内を探るように舌を絡ませ、青年も無意識に久遠の舌と絡ませるが脳内では混乱中。
お互いの口が離れると、お互いの荒い息遣いが寺中に響き、青年は少し思考が停止していた。そんな中、久遠は青年の胸に擦り寄る。
「いきなり、すまない。もう、我慢が、きかない。悪いが、君で、私の疼きを、晴らしてはくれないか?」
潤んだ瞳に上目遣いという、最強のコンボで青年に問いかける久遠。
その顔も体つきも子持ちとは思えないほど若く美しく、未だ20代でも通る美女であり、青年は人妻という言葉が脳裏をよぎるが、既に久遠とのキスにより思考は少し麻痺し頷くしかなかった。
青年の返事を嬉しそうに受け止めると、久遠はそのまま青年を押し倒し、再び青年の口に自分の口を押し当て舌を絡ませた。
その傍ら、片手で青年のズボンの脱がしトランクスも脱がす。そこには、天に向かって雄雄しく立っているイチモツが姿を見せ、脱がした片手でイチモツを握ると上下に動かし始めた。
「っ……っ……」
片手で両手の手首を押さえられている青年は、ただ久遠が与える快感に身を寄せるしかなく、シゴかれているイチモツからは透明液が溢れ出し久遠の片手を汚し、水っぽい音が寺に響く。
「……っ、フフっ、もうこんなに出てしまっているのか? 若いとはいい」
「っ!!」
「しかし、まだ、精液は出してはだめだ」
上と下に刺激を与えられ続け、早くもイッてしまそうな青年だったが、不意に口を離されイチモツの根元をギュッと押さえられ為出したくても出せずにいた。
しかし我慢出来なくなったのか青年はイッてしまい、射精をせぬまま体を痙攣させると久遠は妖艶な笑みでその様子を見た。
「ほう、出さずに、達したか。フフフっ、女のようだな、君は」
「す、すみません」
思わず謝ってしまう青年に、久遠は青年の頭を撫でるとそのままイチモツを片手に青年に跨り、発情で既に濡れていた秘所にあてがい、そのまま腰を静かに沈めていった。
「はっああぁぁっ!! お、大きいぞ!」
「く、おん、さん……」
青年のイチモツは完全に久遠の膣内に納まった。
しばらくその快感に浸る久遠であったが、既に物凄い快感に身を震わせていた。
ただがむしゃらにイチモツを締めつける狐娘とは違い、久遠の膣内はまるで単体の生物であるかのように蠢きイチモツを擦り上げてくる。
今にも射精してしまいそうなくらい恐ろしい快感が青年を襲う中、久遠は上下に腰を振り始めた。
「ぐっ、ぅぅっ!」
「んあぁっ! い、いいぞ! 奥まで、届いているっ! き、君も、動くといい、あぅっ!」
「久遠、さん。もう、だめです、抜いて……」
口から唾液を淫らに垂らし、肌を赤らめ快感に酔っている久遠を目にし、青年のイチモツは今にも精液を噴出さんと言う様に膨張し限界を伝えていた。
流石に人妻の中で出すのはまずいと思ったのか、青年はイチモツを抜くよう久遠に言うが、久遠の耳には既に入っておらず早く出せと言うかのように一層膣内を締めつけた。
その締めつけに、青年はついに久遠の膣に精を放った。びゅくびゅくと音が出るのではないかと言うくらい、昼間散々出したのにも関わらず大量の精液が久遠の膣内を汚す。
「っ! も、もう、んんっ、出てしまったか。若い、な……」
久遠は青年の射精を感じていたが、気にせず腰を動かし始め、射精後にも関わらず青年のイチモツは早くもカタくなってきている。
その事に青年自身も驚きつつも、再び押し寄せる快感の波に身を震わせながら、腰を突き上げ久遠の喘ぎが更に増す。
「んああっ! こ、こんどは、君の、好きなように、していい」
「っ……!」
潤んだ久遠の真紅の瞳が青年を見下ろす。その瞬間、青年の理性が消え体を上げると、正常位で久遠を犯す。
久遠の唇に口を押し当て下を絡ませる。激しく腰を振る青年は、再び精を久遠の膣内に放ち、久遠はそれを痙攣しながら受け止める。
そして二人はその後も、バックに座位に立位とやれる体位はやり、すっかり二人の熱気に包まれた寺の中で、ただ肉と肉がぶつかり合う音がただ響く中二人は狂ったようにお互いを求め合っていた。