妄想的時代小説part2at EROPARO
妄想的時代小説part2 - 暇つぶし2ch73:皇女裏伝説
06/12/09 11:05:41 EoEGl7jn
>>72
 いざ熾仁自身が目前に迫ると、和宮は濡れ光る一物から発する匂いに困惑してしまう。
 ……これは宮のお兄様。だけどあの下賎な女の臭いも混じっている。
 厭わしさは湧き上るが、視線は外すまいと決めていた。
 ―お兄様は宮の口で、穢れを清めて欲しいと仰ったわ。下賎な香りがしようとも、宮
はお兄様の願いに応えなくては……!

「……先程、初めて見ただけですから……。お兄様をお楽に出来るかわかりませんが……」
 意を決した様に、和宮は熾仁に前もって断りを入れ、濡れる一物を口にした。
 拙い舌が熾仁の一物を舐め始める。熾仁のそれはやや猛りが収まっていたが、華奢な和
宮の口にはやはり大きく見受けられた。事実、熾仁の全てを口に含む事はできないでいた。
 それでも熾仁は満足そうに顔にかかる髪を掻き上げ、己に奉仕する和宮を見下ろした。

「お、お兄様……。こ、こんな大きなものが宮の中に入っていたのですね……」
 小さな水音を立てながら、一心に奉仕する和宮をしばらく見つめた後、熾仁は多岐に目
配せをして見せた。
 多岐はすぐにそれが何を指示するものかわかったが、今や無知でしかないと思える和宮
に”それ”をする事は何やら躊躇われていた。
 しかし、熾仁は『早くせぬか』と言いたげに顎を動かし、無言で多岐に命令する。
 多岐はまた諦めの表情をすると、和宮の背後に移動した。

 和宮は一心に、熾仁自身を自らの舌で舐め清めていた。忌々しいが、あの下賎の女がし
ていた行為を思い起こしつつ、それに習って舌と唇を動かしていた。
 徐々に熾仁の一物が猛り肥大し、上向きになってくる。
 それを咥え奉仕するには、自らの膝を立てねばならなくなった。まるで家畜が水を飲む
様な姿勢を取らざるを得ない。
 皇女としては屈辱的な体位であるし、己の髪が口元に垂れ絡んで奉仕に邪魔でもあった。

 ふと、熾仁の掌が和宮の頬に触れ、邪魔な髪を掻き揚げてくれた。
 掌はそのまま両耳朶の上で固定され、髪を押さえてくれている。和宮は熾仁を口に含ん
だまま、微笑む様に目線を上にあげた。
 ―熾仁は穏やかに微笑んで自分を見つめている。和宮は己が猛らせた熾仁の一物が誇
らしくもあり、甘い疼きさえ感じさせた。
「……上手いぞ、和宮……。其方の口で、我は拭い清められ、この様になっておる。
 ……くれぐれも、歯だけは立てずに頼むぞ……」
 熾仁の囁きに、和宮が頷こうとした時だった。

 火照る局部に、暖かくぬめるような感触が与えられ、和宮はびくり、と仰け反る。
 思わず含んでいた一物を濡れた口唇から離し、振り向こうとする。
 だが、熾仁が耳朶の上に当てた掌がそれを阻んだ。
「お、お兄様……!? な……何者かが宮の……背部に……んぁ……っ!?」
 和宮は自らの秘部を、多岐に舐められているとわかり、驚愕する。
「ごめんよ、ミヤサマ。……これもあたいのお努めなんだ……」
「……ま……また、お……前なの……!? た……たき……! ……ぁああっ!」
 多岐が和宮の秘肉をかき分け、指と舌を蠢かしていた。
 敏感な小粒が甘噛みされ、和宮はまたも仰け反り反応してしまう。
「お……お兄様っ! ……や……やめさせて……ください……ませっ! はぅ……っ!」
 頭を抑えられている和宮は、今度も多岐に抵抗できないでいた。



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