いもうと大好きスレッド! Part3at EROPARO
いもうと大好きスレッド! Part3 - 暇つぶし2ch700:名無しさん@ピンキー
07/06/24 11:01:52 zTx5jzF3
ご指摘ありがとうございます。
気をつけますね


701:名無しさん@ピンキー
07/06/24 11:51:37 zTx5jzF3
あゆみのパジャマのボタンを外していく。
その間もあゆみはキスをやめない。
あらわになった胸の感触を楽しみながら、キスはあゆみに任せる。
揉む手の通りに形を変えるやわらかな胸。
雑誌のアイドルみたいに大きくはないが、手に馴染む感じがたまらない。
「お兄ちゃん…あむ、じゅる」
あゆみから舌を絡めてくる。
昂奮が高まってきて、あゆみを組み伏す。
それでもあゆみは俺の首に腕を回し、何度も繰り返しキスをする。
強く胸を揉んでもキスは止まらなかった。
あゆみのズボンに手をかける。
脱がせやすいように腰を少し浮かせてくれた。
じらすように下着の上からお尻を撫で、大事な部分をわざと通りすぎ太股を撫でる。
すらりと伸びる綺麗な足。
この足でしてもらうのもいいかな…とか考えながら太股を執拗に撫でた。
「ん、うぅん…」
もどかしそうに足を動かす。
軽く触れる。当然下着の上から…
「あぅん」
物足りなそうにしてるから、今度は強めに擦る。
「あっ、あぁ!」
下着にシミができるのにそう時間はかからなかった。
「脱がせるよ」
あゆみの耳元でささやく。
「うん…」
何度も脱がされてるのに恥ずかしがった。
「これからすること考えちゃったのかな?」
「……うん」
顔が赤くなる。
下着を脱がせ、あゆみの下をいじるために体勢をずらそうとしたら
「キスがいい…」
あゆみが俺の動きを止めた。
「そうか」
今度は俺から舌を絡めた。
上になってるから何度も唾液を流し込み、その度にあゆみは喉をならして飲み込んだ。
アソコを擦ったり、指を浅く出し入れする度に体が反応して唇が離れる。
それでもキスしていたいらしく、必死になる姿がとても可愛かった。
「そろそろいいか?」
あゆみはコクンと頷いた。


702:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:21:09 1qeEe2p0
wktk!!!!!!

703:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:25:07 8Q8NnBdO
わーくわくわーくわくとうかーまち~~

704:名無しさん@ピンキー
07/06/25 16:50:35 e9jR4FUQ
「いっ、あぁっ、んん!」
あゆみの中に少しずつ入っていく。
痛さに顔を歪めながらも、必死に耐えている。
「あゆみ、大丈夫か?」
下になってるあゆみに声をかける。
「平気っ、だよ!あっ…」
あゆみのぎゅっと握り締めていた手を開かせ、二人の手を重ねた。
「大丈夫だよ」
あゆみが手を握り返してくる。
「ゆっくりいくからな?ダメそうだったらすぐ言えよ?そこでやめるから…」
「うん」
ゆっくりとあゆみの中を奥に進んでゆく。
あゆみは力いっぱい手を握り、一生懸命耐えていた。
「あっ、あぁぁっ!」

ずぷんっ

ようやくあゆみの奥までたどり着いた。
「全部入ったぞ。よく頑張ったな」
あゆみの頭をよしよしと撫でた。
「お兄ちゃん、すごく痛かったけど、すごく嬉しいよ…」
息をきらせながら答える。
「あゆみ!」
あまりに可愛くて、繋がったまま抱き締めた。
「お兄ちゃん………お兄ちゃん、大好きです」
しばらく抱き合っていた。
「あゆみ、もうそろそろ我慢できない」
「好きにしていいよ」
ゆっくりと腰を動かす。
「あっ、あふぁっ!」
あゆみの中はきつく締め付けて、絡みついてくる。
ゆっくり動いてるだけでとても気持ちよくて、イキそうになる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」
俺に必死にしがみついてくる。
背中に爪をたて、腰に足を絡めて俺のことを呼び続ける。
「あゆみっ、あゆみ!」
腰の動きが早くなる。
「あん、あふっ、ふぁぁぁ!」
夢中になって腰を動かす。
もう長くもたないから、必死になって腰を動かす。
「あぁぁっ、あん、あん、お兄ちゃんお兄ちゃん!」
「あゆみ、もうイクっ!」
「えっ、ああん!熱いっ、熱いのが中に出てる!」
いままでにないくらいたくさん出してる気がした。


705:名無しさん@ピンキー
07/06/25 19:20:03 e9jR4FUQ
あゆみの中から抜こうとしたら
「ダメ!」
あゆみの足に力が入り、出ていこうとするのを止めた。
「ほら、中に出しちゃったから…」
「たぶん、大丈夫だよ?」
「そうなのか…」
あゆみの言葉で少し安堵する。
「それに、お兄ちゃんの子供なら…」
「そうか」
軽く答えるが、嬉しくて強く抱き締めた。
「お兄ちゃん、大好きです。愛してます」
そう言ってキスをしてきた。
「俺も大好きだよ」
そう答えるとぽろぽろと涙を流しながら
「お兄ちゃん!」
俺を呼びながら泣きやむまでずっと抱きついていた。



終わり(続くかも…)


706:名無しさん@ピンキー
07/06/25 20:38:28 GluiB51J
これは続いて欲しい・・・
非常にwktkです

707:名無しさん@ピンキー
07/06/25 22:06:28 e9jR4FUQ
要望やリクエストがあるなら続きを書こうと思います。
ボクのつたない文章でいいなら頑張りますよ。
お試し期間も一応ボクが書いたんで、そっちでも可です。


708:名無しさん@ピンキー
07/06/27 02:57:47 Rn1F1Zew
>>707
お頼み申す

709:名無しさん@ピンキー
07/06/27 04:00:03 XehRSetU
レス付けたつもりで忘れてた…

>>707 GJ!!
構想があるのなら是非続きが読みたい。
もちろん新作でも大歓迎。 wktkで待ってます。

710:それから
07/06/27 18:46:02 CLj6rVYT
あゆみと深い関係になってから、あゆみも変わったようだ。

休み時間にちょっと覗いてみても、大概誰かと楽しそうに会話してる。
「なんか、最近明るくなったよね」
と、クラスメイトに言われたらしい。
嫌われてたわけではないが、物静かな感じがしてちょっと話しかけにくかったそうだ。
毎日一緒に昼を食べるのは変わってないが、俺のクラスでも
「あゆみちゃん可愛くなったよね~」
と、男女問わず言われる。
「あゆみちゃん紹介しろよ!」
とかぬかすアホには
「死ね、もしくはくたばれ!」
と優しく答えてやった。
そんなやりとりを横で聞いていて
「仲がいいんですね」
くすくす笑いながらあゆみがそんなことを言った。
たしかによく笑うようになったあゆみは可愛かった。
登下校も相変わらず一緒だ。
学校から少し離れてから手を繋ぐ。
「最近、学校楽しそうだな。」
なんとなく聞いてみた。
「うん♪」
あゆみが本当に楽しそうにしているのが、俺には少し複雑だった。
「そうか…」
俺だけのあゆみだったのに…そんなことを考えてる自分が情けなく思えた。
「お兄ちゃんのおかげだよ」
「えっ?」
握っていた手を離し、突然後ろから抱きついてきた。
「お兄ちゃんが大好きって言ってくれたから、毎日が楽しくて幸せでたまらくなったんだよ?」
あゆみの腕に力が入る。
「お兄ちゃんが明るくしてくれて、それでお友達も増えたの。全部お兄ちゃんのおかげだよ?」
「あゆみ…」
「だからそんな顔しないで…」
力いっぱい抱きついてくる。
「俺のことを心配するなんて生意気なやつめ!」
あゆみの手を緩めさせ、体を回してあゆみを抱き締める
「ありがとな」
俺がどれだけあゆみを必要としてたか実感した。
「大好きだよ」
あゆみが今まで以上に愛しくてたまらなかった。



続く…


711:名無しさん@ピンキー
07/06/27 22:14:59 XehRSetU
続きキテタ!

  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +


712:夏祭り
07/06/28 00:25:22 NqVZU8xC
「ん、ふわぁぁ~ぁ…朝か」
体を起こし、時間を確認する。
「あっ…」
確実に寝坊していた。
「あゆみ、あゆみっ!」
あゆみの体を揺する。
夜の行為のまま裸で寝ているあゆみに普段なら昂奮するところだが、今日は状況が違った。
「お兄ちゃん…お兄ちゃん好き♪」
寝惚けているあゆみは俺に抱きつく。
「遅刻するから早く起きろ!」
「お兄ちゃんがちゅーしてくれたら起きる♪」
あゆみにキスをして起こし、二人でおお慌てで家を出た。


「はぁ、はぁ、なんとか、間に合った…」
「………」
あゆみは疲れすぎて答えられなかった。
「昼は俺が買っとくから、あゆみは待ってろ」
こくんと頷き、二人とも自分の教室に向かった。

昼になり、野菜サンドといちご牛乳をあゆみ用に買ってあゆみを迎えにいく。
「たまには場所変えるか」
そう言って、あゆみの手を引き階段を上っていった。
「さすがに暑いなぁ~」
屋上に着く。
人気がない屋上は二人きりになるには絶好の場所だった。
日陰を探し、二人で日陰に座る。
「もう夏だね。」
「そうだな。夏休みになったらデートしまくりだな♪」
あゆみに買ってきた昼食を渡す。
「お兄ちゃんと居られればそれだけでいい…」
「どこか行きたいとことかないのか?」
自分の昼食を取り出す。
タマゴサンドと焼きそばパンにコーヒー牛乳だ。
「お祭り…」
「祭?地元のやつか?そんなんでいいなら、いくらでも連れてってやるぞ!」
「うん…いく」
「じゃ、あゆみにはぜひ浴衣を着てもらおうかな♪」
「浴衣もってないよ?」
なら、次の日曜に買いに行こうと約束をした。


713:名無しさん@ピンキー
07/06/28 00:41:19 Ixg3WnCl
リアル遭遇か?
支援

714:夏祭り
07/06/29 01:42:03 zJj7igBf
浴衣を買いにいくのに電車で3つ先の街のデパートに行くことになった。
ちょっとしたデート気分だった。


待ちに待った日曜日。
そろそろ出る時間なのだが、あゆみが自分の部屋に入ったまま出てこない。
「あゆみ~、そろそろ行くぞー!」
あゆみの部屋のドアを開けると
「あ、お兄ちゃん…えっと、似合わないよね」
ノースリーブの白いシャツ、胸元が少し開いていて色っぽい。
胸元のラインと肩口の部分についてるフリルが可愛い。
それに黒のロングスカートがあゆみのイメージにぴったりだった。
「お、お兄ちゃん!」
あまりに可愛くて抱きついていた。

落ち着いてから家を出た。
家を出た瞬間から手を繋ぎ、電車の中でも離すことはなかった。
あゆみを見る男かやたら多いのがムカついたが、無視して目的地に急ぐ。
デパートに着いて、せっかくだからと色々見て回った。
雑貨やら服やら家具やら食べ物やら…何を見ても楽しかった。
2時間以上回ってからようやく浴衣を選びに行った。
思ってたよりたくさんの浴衣が並んでいたが、派手な浴衣や裾の短い“若者用”が多かった。
そんなことを考えてたらあゆみが
「これがいい」
と、差し出してきた。
青い生地に小さな赤い金魚がいくつも描かれている浴衣だった。
地味だがあゆみに似合うと思い、それに決めた。

いろいろ歩き回って、お腹が空いたのでファーストフード店に入る。
空いてる席に座り、ハンバーガーを食べるが
「う~ん、端から見たらお嬢様にみえるから似合わないなぁ…」
「?」
あゆみは、何だかわからないといった顔をしている。
「ハンバーガーをかじってるあゆみがなんか変だ。おしとやかな美少女には違和感がある」
「そんなこと言われても…」
くだらない話をして笑い合う。
今、俺とあゆみは恋人同士に見えてるのかな?そんなことばかり考えていた。


715:夏祭り
07/06/29 02:55:01 zJj7igBf
朝少し遅めに出たが、家に着く頃には日が落ちかけていた。
玄関に荷物を置いて
「はぁ…」
と、ため息をついたあゆみにいきなり抱きついた。
「えっ、あ…ん!」
後ろから抱きつかれて振り向こうとしたあゆみの唇を奪う。
「あゆみ今日ずっと見られてた」
唇を離し、耳元で囁く。
「あゆみは俺のなのに…」
「お兄ちゃん、したいの?ならお部屋いこ…あっ!」
服の中に手を入れ、慣れた手付きでブラのホックを外し、直に胸を揉む。
「恥ずかしいよ、お兄ちゃん…」
そんな言葉も気にせず首筋に吸い付く。
片手を胸から離し、スカートの上からお尻を撫でる。
「自分でまくって」
あゆみは言う通りにスカートをまくる。
パンツをずらし、モノを当てがう。
「お兄ちゃん、ほんとにここでするの?」
少し怯えた目で俺を見た。
「俺とするのが嫌なのか?」
「そんなことない!」
俺に誤解されたと思い必死に否定するあゆみ。
「ならいいだろ?」
答えを待たずに先を入れる。
「いいっ、よっ!」
玄関で立ちバックで挿入される。
下駄箱に手をつき服を着たまま玄関で兄に性行為を強要されている妹。
そんなことを考えるとよけいに昂奮した。
「あん、あん、あっ…」
突かれる度にあえぐあゆみ。
さんざん好き勝手にシてるくせに
「俺のこと好きか?」
なんて聞いてる。
「好き…好きだよ!あぁっ、大好きっ、あぁぁぁっ!」
言わせた言葉に満足し、動きを速める。
「お兄ちゃんっ、好きぃっ!愛してますっ!おにいっ、お兄ちゃん!」
あゆみに告白させながらあゆみの中に溢れるくらい精液を流し込んだ。
「あぁぁっ!」
体の相性はかなり良いらしく、イくタイミングはいつも一緒だ。
「はぁ、はぁ…」
二人とも息をきらせている。
最近、たまらなくあゆみが欲しくなって止まらなくことがある。
終わったあとになんだか情けなくなるが、どんなことをしても
「お兄ちゃん大好き」
と、屈託のない笑顔で言ってくるあゆみにどんどん心を奪われていった。


716:名無しさん@ピンキー
07/06/29 03:03:36 WBsowOtm
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +


717:夏祭り
07/06/30 03:45:41 lJhDsSYF
地元の祭は夏休み前にあり、祭が終わるとすっかりお休み気分になる。
そういう意味でもみんなが待ちどおしく思っているが、俺はあゆみとの祭ってだけで待ちどおしく、お休み気分なんてどうでもよかった。

恋人気分をだすために待ち合わせをして祭に行くことにした。
といっても、地元の祭だから近所のコンビニが待ち合わせ場所だが…。
俺は先に出て、コンビニであゆみを待つ。
立ち読みして時間を潰す。
待ってる時間がやたら長く感じられた。
しばらくしてあゆみがコンビニに入ってきた。
「お兄ちゃん♪」
小走りで駆け寄ってくるあゆみに目を奪われた。
青い浴衣はあゆみによく似合っていた。
髪をアップにしていて、浴衣を見事に着こなしている姿はいつも以上に清楚に美しく見えた。
あゆみと手を繋いで近くの神社まで歩く。
ほんの10分しか歩いてないのにやたらドキドキした。

地元の神社はわりと大きな神社で、結構人が集まる。
歴史のある神社らしいが興味がなかったのでよく知らない。

あゆみと出店を回る。
まずは二人で金魚すくいをした。
大きい金魚を狙い、一発で網が破れた。
ちっ、と舌打ちをしてあゆみの方を見ると…3匹捕まえて4匹目を狙っていた。
金魚が3匹入った袋がちょっと妬ましかった。
そんな俺の目を気にしてか
「たこ焼き買ってくるね」
たこ焼きをおごってくれた。
「お兄ちゃん、あ~ん」
たこ焼きを1つさし、口に持ってきたのでパクッと喰いつく。
「お兄ちゃん、もう1つ♪」
あゆみは楽しそうに俺に食べさせる。
いくつか食べたとこで
「貸して」
と、たこ焼きのパックを受け取り
「あゆみ、ほれ…あ~ん」
あゆみにやり返す。
あゆみは嬉しそうにたこ焼きを食べる。
純粋に二人でお祭りデートを堪能していた。


718:名無しさん@ピンキー
07/06/30 08:10:02 3wkqHk9f
wktk!保守

719:名無しさん@ピンキー
07/06/30 10:10:05 sQhHHWVr
これはwktk!

720:夏祭り
07/07/01 03:25:00 ELIdoCqp
それから、ヨーヨー釣りと射的をした。
ヨーヨー釣りは二人で両手いっぱいを目指したが、残念ながら二人で8つしか釣れなかった。
ヨーヨー釣りのおじさんがちょっと睨んでいたからわざと失敗して終わりにした。
射的は二人がかりでなんとか1つ、片手に収まる程度のクマのぬいぐるみを落とした。
少し疲れたので、出店が並んでいる所から少し離れて石段に座った。
「かき氷買ってくるから待っててな」
そう言って俺は一人でかき氷を買いにいく。
買いにいく途中でふと目にとまった物があった。

二人でかき氷を食べて、少し休憩したら場所を移動した。
祭の最後の花火を見るのに良さそうな場所まで歩く。
少し奥に入っていく場所だが、周りより高くなってる所で神社全体を見渡せる。
人気もなく、二人きりになれた。
「もうそろそろだね」
「そうだな」
ポケットに手を入れて、さっき目にとまって買ったものを確認する。
よくもこんなベタでクサいことを思い付いたものだと自嘲気味に笑う。
思い付いて、こんな物まで買っちゃったからには実行しなきゃ…とか色々ごちゃごちゃ考えてたら

ヒューッ、ドン

花火が打ち上がり始めた。
「あゆみ」
名前を呼ばれ、振り向いたとこでキスをした。
触れるだけのキスですぐ離れる。
「ずっと一緒だからな」
あゆみの左手をとり、おもちゃの指輪をはめる。
「えっ…あ、その…こんなことされたら…」
驚いているが、いまひとつ理解しきれていないあゆみ。
「これであゆみは一生俺のものだからな…俺から離れたりしたら許さないから。」
あゆみを強めに抱き締める。
「うん、ずっと一緒…お兄ちゃんから離れたりなんかしないよ?」
あゆみはぼろぼろ泣いていた。
二人とも、花火が終わるまでしっかりと抱き合っていた。


終わり?


721:名無しさん@ピンキー
07/07/01 04:12:39 PILKZIbt
>>720
今回もGJ!!

> 終わり?
?が付くってことは続くんですよねw お待ちしております

722:名無しさん@ピンキー
07/07/01 04:17:10 zlIfQBo+
>721
続きは皆様の脳内で綴られて行きます。だから












なんて言う可能性さえあるが俺は信じるぜ>>720
GJ!

723:夏祭り(おまけ)
07/07/01 13:12:37 ELIdoCqp
花火が終わると急いで家に帰った。
誰にも邪魔されたくないと二人とも思ったらしく、あっという間に家に着く。
玄関に入った途端キスをする。
今度は深く、舌を絡み合わせるような熱いディープキスだ。
キスを堪能したら、あゆみの手を引き俺の部屋に入る。
ベッドに押し倒し、浴衣をはだけさせ、肩や首や胸元に何度もキスをする。
「あっ、お兄ちゃんもっと…」
首や胸元にいくつかキスマークをつけてやろうと強く吸った。
「お兄ちゃんっ!」
あゆみが俺の頭を胸の谷間に押し付けるように抱きかかえた。
今度は胸を舐める。
浴衣ははだけすぎて、胸や足を隠さなくなっていた。
「そういえば、ブラジャーしてないんだな?」
「だってこの前、お兄ちゃんが和服にはそういうのつけないんだって言ってたから…」
恥ずかしそうに答える。
たしか、浴衣を買ったあとにそんなことを言った気がするが…冗談で言ったことを信じ込むなんてわが妹ながら可愛いやつだ。
「あゆみっ!」
「んっ!んちゅ、れろ、ちゅる…」
頭を抱えてた腕をふりほどき、いきなりディープキスをした。
お尻と太股を執拗に撫でてた手も、パンツの中に入れてあゆみ自身を直接いじる。
「お兄ちゃん、だめっ!」
予想以上に濡れていた。
「あゆみ、上になって」
体を入れ替える。
あゆみはようやく浴衣の帯をとき、浴衣は着たまま上になる。
「お兄ちゃん、いくよ?」
少し恥ずかしそうに、けどしっかりとモノを自分で挿入していく。
「あのあゆみが俺に跨って、自分から入れるなんてな♪」
「お兄ちゃん、そんなこと言わないで…」
そう言いながらもゆっくりと腰を落としていくが、待ちきれなくなって太股を掴み強引に入れて突き上げる。
「あっ、いきなりっ!あぁん」
ぷるんぷるんと揺れる胸に手を伸ばし、ひたすら突き上げる。
「お兄ちゃん、いいよ…気持ちいいっ!」
あゆみも俺の動きに合わせて動き出す。
「あゆみ、あゆみぃ!」
「お兄ちゃん、お兄ちゃんお兄ちゃんっ!」
お互いを呼びながら二人で貪り合う。
俺は太股を掴み突き上げ、あゆみは俺の胸の辺りに手を置きタイミングを合わせて動き続ける。
「あっ、だめっ!イッちゃう!」
「出るっ、中にだすからな!」
「うん、きて!あぁぁぁぁっ!」
あゆみの奥に精液を注ぎ込み、二人一緒に果てた。


724:名無しさん@ピンキー
07/07/01 18:29:55 PILKZIbt
>>723
ホントに続きキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
GJっす!

725:名無しさん@ピンキー
07/07/02 01:58:35 6w1+5/Ip
携帯から
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
にSSを投下するので回収コピペ頼みます。
日付とか見る限りかなり差があるので無礼を承知で御願いします。
奈津美です。

726:名無しさん@ピンキー
07/07/02 02:14:10 bKEmRCPy
「痛っ…!」
 俺が押し倒したことで妹はフローリングの床に背中を強く打った。
 妹の眉が痛みで歪む。
 やった後で気付く「俺はなにをしてるんだ」と、酔いが一気に醒め妹の顔に目をやると、目の端には涙が滲んでいた。血の気が引く。
「お兄…ちゃん、どうしたの?」
 目を開けた妹は、心配そうに俺のことを呼ぶ。
「ごめん、…痛かったか」
「え…」
 さっきまであれだけ邪険に扱われ、あまつさえ押し倒されたのに妹は怒るどころか妹は俺の心配をする。
 それに俺は居た堪れなくなりすぐに立ち上がろうとした。
「む…お兄ちゃん!」
「なっ!?」
 だが、起き上がろうとした途端、俺の頭は妹に掴まれて抱き寄せられた。
「…ぇ」
 あまりに唐突なことで俺は少しの間思考がフリーズした。
 そしてさらにギュっと抱きしめられ顔の両端に柔らかい物があたった。フリーズが解ける。


727:名無しさん@ピンキー
07/07/02 02:15:01 bKEmRCPy
「お、おい奈津美!? なにやってんだ!」
「あれじゃあ、さっきとおんなじだよ。抱え込むと解決するまで誰にも話さないのはお兄ちゃんの悪い癖、だからこうやって強引に聞き出さなきゃ」
「強引にって…これは、む、胸が…!」
 離れようとジタバタするが腕が完全に俺の頭を掴んで離さない。
 こうなったら妹の肩を掴んで──
 ムニュ
「あれ…?」
「お兄ちゃん…けっこう大胆だね」
 ムニュムニュ
 この柔らかいのは…
「あ、ああああああっ! いや違うんだよコレはその…」
「どう? 柔らかかった?」
「うん、…じゃなくてだな!!」
「最近またブラがきつくなったんだよね、だから今日はノー…」
「言うなぁ! てか離せ!」」
 何言ってんのコイツ、バカじゃねぇの! バッカじゃねぇの!? それかアホだ!
 兄に何はずかしめも無く爆弾発言してんだよ。いや、らしいといえばらしいんだけど。

「それはダメ」


728:名無しさん@ピンキー
07/07/02 02:15:53 bKEmRCPy
「はぁ…?」
 さっきまでふざけていた妹の声が、真剣になった。
「離す前に、今悩んでること言って?」
「………」
 言葉に詰まる。
 妹と目が合うが、さっきの声と同様に真剣な眼差しで俺の目を見つめる。
 言いづらい。彼女が外国に行くのが寂しいから自棄酒してたなんて、とてもじゃないが言えない。
 なにかいい言い訳は無いかと口篭りながら考えていると、それを悟ったように妹が先に口を開いた。
「…私はさ、お兄ちゃんのこと好きだよ。男の人として大好き…」
「奈津美…」
 それは知っている。いつもいつも冗談のように言ってるけど冗談じゃない、妹の本音。
「でもさ、兄妹としても好きなんだ。だから、今のお兄ちゃんはほっとけない」
 俺の顔に妹の両手が添えられる。
「あ…う…」
 なんでだろう。今だけは妹が姉に思えた。
 今思えば、俺は妹の好意に気付いた時から妹ととのコミュニケーションを避けていたような気がする。それこそ兄弟としてのソレも。
 「そんなに言えないこと? お母さんにもお父さんにも言えないことなの?」
 「そんなことは、ないけど…」
 「私には?」
 でも妹は、そんな邪険に扱う俺にめげずに慕ってくれた。
 やりすぎなことも多々あったけど、今も俺を心配してくれる。

729:名無しさん@ピンキー
07/07/02 02:16:50 bKEmRCPy
「ごめん…。少しだけこのままでいいか」
 妹の胸に顔をうずめる。
「…いいよ。お兄ちゃん」
 覆うように頭を抱かれて、どれくらいの時間かはわからないけど、妹の温かみを感じた。
「ん」
 いい加減離れようと頭を上げると、すぐに妹の腕が離れる。さっきまでとは大違いだ。
 外は夕暮れ、最後に見たときは朝だったような気がするがきっと気のせいだ。
「その悩みなんだけどさ、笑うなよ」
「笑わないよ」
「絶対だぞ」
「絶対笑わない」
「言ったな?」
「言った」
「…」
「んふふ♪」
 面倒だから割愛するが全部話した。ほんとに全部。
 彼女の留学とか、そのせいで寂しいとかetc
 で、その結果が
「あははは! お兄ちゃんってほんと可愛い~」
 コレ。

730:名無しさん@ピンキー
07/07/02 02:17:27 bKEmRCPy
 最初の口約束なんかどこへやら、妹は俺の目の前で爆笑している。
「なんだよ、悪いか」
「そんな寂しがりやなら家に帰って来たらいいじゃん。私は歓迎だよ。大歓迎!」
「自分から一人暮らしするって言ったのに、今更そんなことできるか」
 やっぱり言うんじゃ無かったとつくづく思う。後の祭りだけど。
「お父さんお母さんには私から言っといてあげるからさ、一緒にまた暮らそうよ」
「できるか。というか時間も遅いしそろそろ帰れ」
「しかたないなぁ、今日は泊まっていってあげるよ」
「なんでそうなる」
 妹の口端が歪む。
「お兄ちゃん寂しがり屋だし、誰かが傍に居ないと死んじゃうよ?」
「おまえなぁ…」
 俺が拒絶してもなんやかんや言って泊まるんだろうな。
 そう思いつつ俺は無駄な抵抗を続けた。

また来年。

731:名無しさん@ピンキー
07/07/02 02:18:18 bKEmRCPy
コピペ投下終了

732:名無しさん@ピンキー
07/07/02 03:10:52 a79X6E+0
保守

733:名無しさん@ピンキー
07/07/02 14:54:38 sxz3D9tA
GJ!

「バカかバっカじゃねぇのまたはアホか」吹いた俺Z.O.E.厨wwwwwwうぇっwwwwwww

734:名無しさん@ピンキー
07/07/02 23:06:31 sYfEzmtF
>>733
よぅ俺

735:名無しさん@ピンキー
07/07/03 00:46:50 o7jheTjp
あれ?俺が二人もいる

736:名無しさん@ピンキー
07/07/03 13:02:01 oTHd2YV4
 ま た 俺 か !
…一体何人居るんだよ。

737:名無しさん@ピンキー
07/07/03 13:24:07 e/u8Ab5w
『また俺か!』ってなんか斬新だなw

738:名無しさん@ピンキー
07/07/03 15:03:20 OT2gtsDe
数えたが俺だけでバレーボールができそうだ

739:名無しさん@ピンキー
07/07/03 18:42:30 5il7b599
よう俺達!

「知らん」の連呼も組み込んであれば完璧だったな

740:名無しさん@ピンキー
07/07/04 16:04:28 ITiwAeu0
oioi、まったく俺ときたら何処まで増殖すれば気が済むんだよ。

奈津美が「はいだらー!!!」と叫ぶ…のは無理があるな。

741:名無しさん@ピンキー
07/07/05 06:09:14 MA10IlyK
『俺』だけで野球チ-ムできるとは…

「知らん」「知らん」「知らん」「知らん」「知らん」「知らん」「知らん」「知らん」「知らん」

742:名無しさん@ピンキー
07/07/05 11:28:44 tOTLHr4f
ところで俺よ
この中で一番年上なのは>733だよな?


そしてここはいもうと大好きスレ……










Ω < つまりそれ以外は皆、妹だったんだよ!

ΩΩΩΩΩΩΩΩ < 知らん

743:名無しさん@ピンキー
07/07/05 21:32:07 bhMWOZjo
アヌビスとジェフティの姉妹丼SSが読めると聞いて飛んできました

744:名無しさん@ピンキー
07/07/05 22:29:37 GvoaulCa
>>743
残念だったな。
エイダとドロレスの姉妹丼の間違いだ。

745:名無しさん@ピンキー
07/07/06 00:14:48 f4jWBqFB
>>744
蝶☆kwsk!

746:名無しさん@ピンキー
07/07/06 01:26:52 99xDVg/p
ほし

747:名無しさん@ピンキー
07/07/08 06:09:07 5OePNicn
保守派

748:名無しさん@ピンキー
07/07/08 22:37:17 CFZ0iBw+
辞書にない単語が浮かばず挫折orz
書き出し途中だがヒント頼む


…多分、それはとても恥ずかしい、エッチな事に関する言葉だと思う。正直に言うと、私はその単語の意味がわからなかった。
友達に聞いてみたかったけど、その場の雰囲気とか…男子の表情とか…。なんとなく聞きづらい感じがして、適当に誤魔化してしまった。
学校も終わって真っすぐに家に帰って。夜ごはんも食べたし、お風呂にも入って。
さあ、寝るぞ…って時に私は今日、学校で聞いた単語を思い出した。本当に今の今まで忘れていたくせに、なんでこのタイミングで?
いったん思い出してしまうと、どれだけ羊を数えようと寝返りをうっても眠りにつくことができなかった。
手持ちの辞書にも載っていない。…多分。恥ずかしい事に関する言葉なのだろう。
どうしよう…ベットから起き上がり悩んでいると、壁越しにカタカタとキーボードを叩く音が聞こえる。

お兄ちゃん、まだ起きてるんだ…。

749:名無しさん@ピンキー
07/07/08 23:02:12 HF92/SCz
支援

750:名無しさん@ピンキー
07/07/08 23:25:30 9HpTVYd9
これはwktk(・∀・)

751:名無しさん@ピンキー
07/07/08 23:59:54 23Y+kc+q
>>748
いったい何に(どこに)ついてヒントがほしいのかわかんねーよw

夜這い……は辞書に載ってるよな
オナ視姦……顔射……飲精……緊縛……足コキ……逆レイプ……膣出し……孕ませ……ピロートーク……同衾……夢オチ

ってとこでどうだ?

752:名無しさん@ピンキー
07/07/09 10:01:46 TTr65/2u
ごめん
でも、ヒントありがとう


しばらく妄想してくる

753:名無しさん@ピンキー
07/07/09 19:37:42 Kf5yis1u
「安全日」(もしくは危険日) だな

754:名無しさん@ピンキー
07/07/10 00:20:57 muTE2Iti
>>753
ソレダ!



ところで安全日っていつなんだ?
生理の前なのか後なのか全く関係無いのか……

いやさ、リアルで喰われそうで土器怒気するんだわ。孕ませたら俺、自殺しなきゃならないし…マジで

755:名無しさん@ピンキー
07/07/10 00:32:06 QTGiQwpn
>>754
資料だぜw↓
月経周期とかそうゆうの
URLリンク(www.ihealth.co.jp)

756:名無しさん@ピンキー
07/07/10 01:19:00 GQsd7Oz0
きっちり避妊すりゃいい話だと思うんだが

757:名無しさん@ピンキー
07/07/10 03:49:36 HX8k4Xbr
>>754
孕ませどうの言うくらいなら、ちゃんとコンドームとか使った
避妊しろ、それが嫌ならセックスなんかするな。

758:名無しさん@ピンキー
07/07/10 12:36:46 muTE2Iti
皆サンクス、優しさに全俺が涙した

避妊?近藤さん?
真夜中に叩き起こされて喰われるのにそんな暇は有り得ると?
…まあ、使うよう頑張ってみるが

759:名無しさん@ピンキー
07/07/10 13:15:06 GQsd7Oz0
じゃあ安全日知ってようが関係ないだろwww
バカかよおいw

760:名無しさん@ピンキー
07/07/10 13:38:56 K68+wFCo
それで妊娠を避けるにはパイプカットしかないな

761:名無しさん@ピンキー
07/07/10 18:23:36 gw7o3N4f
孕ませたら死ぬしかないって、どんな相手なんだとか、
むしろ、相手が孕む気満々そうなこととかツッコミどころが多すぎて困る。



762:名無しさん@ピンキー
07/07/11 02:01:08 CJRVW0HS
>>761
俺等より後に生まれた血の繋がった女の子

それkwskして一本書けないだろうか。

763:名無しさん@ピンキー
07/07/11 02:24:40 PFLfzcc2
とうかまち

764:名無しさん@ピンキー
07/07/13 21:43:00 d0fB2xMo
「安全日」「避妊」そんなことが気になる時はこれ

10話
妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜこんなこと…避妊具も使わないで、ひぃ!」
兄「ああ?危険日なんだから肛門使うのが当然だろが」
妹「こ…こんなの間違ってる!」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!毎日やってんだろ、だまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、今日もケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!
  この穴の良さが病み付きになっちまったらもうオナニーなんかバカらしくてやってらんねーよ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!妊娠の心配はないから遠慮はいらねえ!」
妹「あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!」
兄「くふぅ~、毎日犯っててもしまり最高だな!、夏休みは1日7回以上やりまくるぞ!くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」

765:名無しさん@ピンキー
07/07/13 22:49:03 dc4vVXgL
出たwww

766:名無しさん@ピンキー
07/07/13 23:26:19 Cl0ZAs77
>>764
またお前かw

767:名無しさん@ピンキー
07/07/14 02:31:37 rdITD908
来やがったww

768:名無しさん@ピンキー
07/07/14 12:06:18 WGElZb76
なんかコレが来るとホッとするなw

769:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:15:33 BFLbAz/a
ほしゅー

770:名無しさん@ピンキー
07/07/17 19:15:20 3tPXrDLG
>>768
さすがにしねーよw

771:名無しさん@ピンキー
07/07/18 23:28:32 gK6yMKVK
だが和むwww

772:名無しさん@ピンキー
07/07/19 04:34:45 LU00Nq/1
>>771
和みもしねーよw

773:名無しさん@ピンキー
07/07/19 06:13:54 ygr9jFIF
でもホッとするw

774:名無しさん@ピンキー
07/07/19 12:51:15 4vQY6+1V
スキっとする!

775:名無しさん@ピンキー
07/07/22 02:15:11 5OIrj+8C
保守

776:妹尾兄妹の大団円
07/07/23 20:01:30 T0Uwt8a8

『妹尾様。そろそろお時間の方になりますので、式場の方へお進み下さい』
「……はい」
待合室へ係員が呼びに来た。
いよいよ式が始まるのだ。
私の胸は生涯で一番ドキドキしている。
緊張のあまり大事なブーケを忘れそうになった位だ。
着替え終わってからも、鏡を前にしてママに何度も聞いた。
「ど、どうかな? 変になってる所は無い?」
そんな私を見て、ママは『大丈夫よ。あなたは日本一の花嫁さんなんだから』と
笑いながら太鼓判を押してくれた。

ここはとある観光地に建てられたチャペル。
今日、私はついに最愛の人である兄と結婚するのだ。
戸籍上は血縁関係が無いとしても、色々紆余曲折はあった。
お兄ちゃんは多情で絶倫な人だから、私以外にも彼女や恋人や愛人や女友達がわんさか居た。
私の真摯なアタックを鉄壁のブロックで跳ね除けられ、何度もくじけそうになった。
それでもなお、私はお兄ちゃんを愛し続けた。
その思いが実り、やっと結婚にこぎつけたのだ。

私はもう一度大きく深呼吸をする。
「ふうぅ……」
緊張の余り、脚が絨毯を踏む感触すらフワフワしてたけどやっと人心地がついた。
「も、もう大丈夫だから…… パパ」
ヴェール越しに見ると、パパもにこやかな顔で私に微笑んだ。
幼い頃に失踪した父親だったけど、息子と娘の結婚式にはせ参じてくれたのだった。
やっぱり親子だけあって、お兄ちゃんによく似てる。
お兄ちゃんが老けたらこんな感じになるんだろうなー、って私は思った。

パパと腕を組んで、私はこれから入場する。
そこでお兄ちゃんと私は永遠の愛を誓うのだ。
花嫁と父親が腕を組んで進む、恐らく人生で最も喜びに満ちた道程だろう。
係員が合図をする。
そして音楽と共にチャペルのドアが厳かに開かれ、目の前に式場の光景が広がる。
祭壇の前に立つお兄ちゃんは、ばっちりタキシードを着こなしている。
妹の贔屓目で私が見ても、日本一…… いや世界一素敵でカッコいいお兄ちゃんだ。
そして、今日の式に集まってくれたのはパパだけじゃない。
お兄ちゃんのこれまでの彼女たちも、私達を祝福するために集まってくれ……

777:妹尾兄妹の大団円
07/07/23 20:02:56 T0Uwt8a8
「ほえ?」
私は思わずすっとんきょうな声を上げた。
「どうしたんだ」
「……お兄ちゃん。今日は私とお兄ちゃんの結婚式だよね」
「そうだよ、我が妹」
「じゃあ、その……あの……」
思わず声がうわずってしまう私だが、お兄ちゃんの周りに居る参列者たちを指差して言った。
「なんで……
 愛さんと香積さんと沙織さんと妙さんと奈々さんと初美さんと繭さんと八重さんと蘭さんと和歌子さん、
 泉美さんと恭子さんと静さんと知恵ちゃんとニコルちゃんと日観子さんと瑞樹さんと里香さんと
 宇美さん久美さんと須美香先生と月美さんとヌーちゃんと不二子さんと睦美さんと雪奈さんと瑠璃さん、
 瑛理子さんと慶花さんと瀬里奈さんと哲子さんと寧々さんとヘレナさんとメアリーさんと蓮さんと
 音子様と小雪さんとソーニャさんと時子さん乃莉香さん穂積さんと桃祢さん夜思乃さんと露魅奈さんも
 ウェディングドレスを着ているのー!?」
「ははは、何だそんな事か」
私の声とは対照的に、落ち着き払ってお兄ちゃんは笑った。
「今日は俺とお前、そして皆との結婚式じゃないか!」
「えっ……ええぇーーっ!!」
「今年から民法が改正されて、重婚がオッケーになったのは知ってるだろ?」
「知らないっ、聞いてないっ、有り得なーい!!」
半狂乱になって私はお兄ちゃんに詰め寄った。
「今日は私とお兄ちゃんの二人きりの結婚式のはずでしょー!?
 折角パパだってこうして私の為に来てくれたのよぉ!!」
「あー、その事だがな…… じつは親父はお前の為だけに来た訳じゃないんだよ」
「へ?」
「内緒にしていたが、実は愛も香積も沙織も妙も(中略)夜思乃も露魅奈も俺たちの兄妹だったんだよ」
「な、なんだってーーーッ!!」
「これまで不自然に思わなかったか?
 あの親父がこさえた子供が、俺とお前の二人きりだったなんて……
 ぶっちゃけそっちの方が有り得ないだろ」
「うっ嘘だぁーーー!!」
「これからは皆の事を『お姉さん』って呼ぶんだぞ」
周りの人たちを見回すと、皆にこやかに微笑んでいる。
知らなかったのは私だけ?
「じゃあ、誓いの言葉と指輪の交換をしないとな。
 手順良くやらないと時間がかかるから、最初の奴以降は以下同文、指輪交換はセルフサービスだ」
「そんな結婚式ないよぉー! 兄ちゃんの大馬鹿野郎ーーー……」


・・・・・・


778:妹尾兄妹の大団円
07/07/23 20:05:16 T0Uwt8a8


「誰が大バカ野郎だ、この超馬鹿娘が」
「ぶびぃ……?」
知らない間に布団に潜り込んでいた挙句、訳の判らない寝言を発しやがった妹の腹を俺は踏みつける。
「お、お兄ちゃん? 結婚式は!?」
「はあ? なに言ってるんだ。寝言は寝てる間だけにしろよ」
「よっ、良かったー! 夢だったんだ!」
全く、夢見と寝言癖が悪いのはいつか矯正するする必要があるな。
「お兄ちゃーん!」
「わっ、ちょっと待てっ」
いきなり抱きつかれ、俺は不覚にもバランスを崩して押し倒される。
こんな事は他の女にもさせないのに……
「私、お兄ちゃんの妹だよねっ! お兄ちゃんの妹は私だけだよね!?」
……何を言っているのやら判らん。
こいつの脳内は常に俺の理解の範疇を右斜め上にナックルボール気味に外してくる。
「結婚してくれなくてもいいっ。
 だけど、お兄ちゃんの事を『お兄ちゃん』って呼んでいいのは私だけなのっ」
「まあ結婚しなくて良いってのはありがたいけどな……」
とりあえずこの馬鹿をなだめなければなるまい。
しかし兄の胸にすがりついた上、涙まで流して言う事だろうか?
「安心しろ、これまで確認できている俺の妹はお前だけだ」
「……」
「それにな、家族になるってのは血縁だけじゃないし、戸籍上の義理の縁だけでもないんだ。
 一緒に生活して、時間を積み重ねて、だんだん絆を深めていくものだと思ってる。
 いきなり『貴方の妹です。今後ともよろしく……』なんて言われても、そうはいかないよな」
「お兄ちゃん……」
「仮に、これから先に親父の血を引く子が現れたとしても、本当の妹と呼べるのはお前一人だぞ」
例えどれほどの馬鹿であろうと、俺はこいつを見捨てる事は出来ない。
それはこれまで培ってきた俺自身との絆を否定することになるからだ。
「……ありがと。お兄ちゃん」
その小さな両腕で、妹は力いっぱい俺を抱き締めた。
「嘘でも嬉しいよぉ」
「一応ウソをついたつもりはないんだがな」
「でも、妹と思えないとしても、可愛ければその子も食べちゃうんでしょ?」
「そりゃ、当然」
「……ちょっとは否定してよ」
そこら辺のことはあくまで仮定の話だが、
もし可愛い妹がやってきて『お兄ちゃんと呼ばせて下さい』と言ったのなら、
俺はその時どうするだろう。
ひょっとしたら新しい妹にも兄と呼ばせるかも知れない。
でも俺はそいつを妹とは思わないだろう。
兄、妹と呼び合っても、所詮雰囲気を盛り上げるためのプレイに過ぎない気がする。
少なくとも、この馬鹿妹以上に兄妹の絆(もしくはしがらみ)を感じられるとは思えない。
まあ可愛くてその気があるなら、本当に俺は『妹と思えない妹』ともやっちゃうかもね。


779:妹尾兄妹の大団円
07/07/23 20:07:26 T0Uwt8a8

「あー、結局のところ、妹だと思ってても本気で抱くのはお前一人だってことかな」
「私も、パパが他所に息子を作ってても、『お兄ちゃん』と呼ぶのは一人だけだよ!
 私、お兄ちゃんの妹に生まれてすっごく幸せだよ!」
「そう言って貰えると、悪い気はしないな」
だが、実際こんな兄貴の妹は幸せと呼べるのだろうか?
少なくとも、こんな妹を持った兄は幸いとは呼べまい。
まあ全ては本人次第だと思って、細かい事を指摘するのは止めよう。
不幸な人間はなるべく少ない方がいいからな。

「お兄ちゃん、ちゅーして」
「はいはい、今日だけだぞ」
甘えてくる妹の唇に、俺はキスをしてやった。
「はあっ……、ホントーに馬鹿とブラコンにつける薬はないな」
「そうだよっ! 恋する妹にとって、一番の薬はお兄ちゃんの愛情なのっ!」
「繰り返すが寝言は寝てからだけにしろ。この馬鹿妹めが」
「うふふっ、愛してるよ。お兄ちゃん!」


( 妹尾家の兄妹  完 )


780:妹尾兄妹の人
07/07/23 20:12:20 T0Uwt8a8
というわけで、兄者の彼女の名前ストックが一周したため、
予定通りこれで妹尾兄妹は大団円であります。
兄妹二人も保守代わりのストーリーからここまで発展して、さぞ本望なことでしょう。

これまで取り留めの無い馬鹿話にお付き合いいただき有難う御座いました。
エロパロスレにモ関わらず、一回も挿入ナシで終わるという奇妙なSSでありましたが、
またどこか素晴らしき兄妹愛の世界でお会いいたしましょう。

781:名無しさん@ピンキー
07/07/23 20:13:44 dnfM8JA+
最後まで甘甘で悶えさせてもらったw

782:名無しさん@ピンキー
07/07/23 21:57:05 Aci90dKO
兄者の彼女の名前のストックを早急に補充せよ!
挿入なしでも楽しいからおk!

ともあれ乙でした。またネタ浮かんだらよろすく。

783:名無しさん@ピンキー
07/07/25 04:31:34 DGXcwKNa
妹尾GJ!


さてではストックを一つ増やしてあげよう。

【亞奈瑠】
何て読むかって?
それは君たちの脳内世界しだい

784:妹尾兄妹ファン
07/07/27 01:15:01 ia8SysXM
終わってしまうとは本当に寂しい限りだ
またいつかどこかで、二人が保守している姿を見たい。
今までありがとう。妹尾兄妹よ永遠に


785:名無しさん@ピンキー
07/07/28 23:38:36 H1o/blrY
ニャ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━ン!!

786:名無しさん@ピンキー
07/07/31 04:47:38 nRlPwZDf
さあ保守

787:名無しさん@ピンキー
07/08/04 23:18:03 d7rA5fnw
続き我駆手華

788:名無しさん@ピンキー
07/08/05 23:30:36 kN8QyE3l
書き込めたら書くのがんばろう

789:名無しさん@ピンキー
07/08/05 23:31:13 kN8QyE3l
キター! よし、がんばろう!

790:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:26:36 V5INmbD9
wktkして待ってます(・∀・)

791:名無しさん@ピンキー
07/08/07 18:01:22 ijzOmI+I
ストック増やそうと考えてみました 聖[ひじり]零慈[れいじ]冴[さえ]    モウムリダ・・・

792:名無しさん@ピンキー
07/08/07 19:00:41 p5YX+wqD
「あ行」
あい、
かずみ、
さおり、
たえ、
なな、
はつみ、
まゆ、
やえ、
らん、
わかこ、

「い行」
いずみ、
きょうこ、
しずか、
ちえ、
にこる、
ひみこ、
みずき、



「お行」
おとこ、
こゆき
そーにゃ、
ときこ、
のりか、
ほづみ、
ももや?
よしの、
ろみな、

四十四股かけてる兄者は只者ではない。

793:名無しさん@ピンキー
07/08/07 22:49:56 ijzOmI+I
>>792        ちょっと待て、妹はドシタ? 

794:猫好き
07/08/10 11:10:03 W8Qg9ZU7
猫が好き。でも妹すばらしいっ!!

これを組み合わせたら、わけわからない妄想へとつながった。
稚拙な文章だけど、投下していいかな?かな?

795:名無しさん@ピンキー
07/08/10 11:23:51 A3ykldP2
もちろんおk、短文おk!

796:猫好き
07/08/10 11:35:48 W8Qg9ZU7
『猫の生活』

「お礼で~すにゃ」

目が覚めると、そこは知らない天井だった。

体を起こすと、どうやら僕は知らない部屋で寝ていることが分かった。
寝起きの頭で考えてみる。この部屋はどうやら女の子の部屋だと気付く。だって、こんなにたくさんのぬいぐるみがあるから。偏見かも分からないけれど、ぬいぐるみって女の子のものみたいな感じがある。
薄暗い部屋に、窓にかかったピンクのカーテンから明るい光がさしこんでいる。試しにベッドから降りて、カーテンをあけて外を見てみる。やっぱり知らないところだ。

797:猫好き
07/08/10 11:37:31 W8Qg9ZU7
それと、この部屋の他にもうひとつ分からないことがある。
僕は多分死んでしまったはずだ。かなり曖昧な表現だろうけれど、きっとそう。 あの全身の痛み、今までにない寒気と急な、落ちるかのような眠気。どれも自分が死ぬということが本能で分かった。だけど…
「……ひてて」
頬をつねってみる。痛いや。僕は普通の高校生だった。好きな人だっていた。憧れの先輩もいた。

だけど、僕はみんなに女の子っぽいっていわれる。近所のお姉さんの影響か、僕は小学校に入るまで、自分は女の子だと思って過ごしていたから、無理ないと思う。
今でも、僕の心は男っぽいのか女っぽいのか、なんだか複雑。

798:猫好き
07/08/10 11:40:56 W8Qg9ZU7


そんな僕は、猫が大好きなんだ。

うちでは飼えないから、近所の野良猫たちとじゃれて遊ぶことが日課だった。

最初は彼らも警戒するけれど、ちゃんと話せば分かるんだよ、みんな。
 ぷにぷにした肉球。柔らかな毛。かわいい耳。彼らと遊んでいると、かわいくてかわいくてそのままとろけそうな気分になる。これが、至福のひととき。
 そんなある日。確か火曜日だった。
僕は下校途中、道路の真ん中で立ち往生している猫を見つけた。あれは…山吉だ!!あいつは気が弱いから、出るに出られないとすぐ分かった。助けにいきたい。
でもこの道はみんなスピードをだすから、僕ら人間でも危険。どうしようか迷っていると、山吉が僕に気付いたらしかった。嬉しそうにしながら、決意を固めて、僕の元に走って来る。

だけど、僕はトラックが走ってきているのが分かって…僕は彼を助けた。僕は助からなかった…はず。
山吉は僕に抱かれたままこっちを見て、ニャーニャー鳴いていたから無事と分かった。

だから、僕がここに居るのはおかしいんだよなぁ。

799:猫好き
07/08/10 11:42:59 W8Qg9ZU7


考えてても仕方がない。僕は部屋から出てみることにした。

窓の反対側にある扉に手をかける。あ。鍵があるのか。しかし鍵はかかっていない。そっとドアをあけると…廊下が、って当たり前か。
廊下に出てみると、隣の部屋から、僕と同じタイミングで男の人が出てきた。
無言で顔を見合わせる。
「………」
「………」
「…………えっと」
「…………」
「…………あの」
この男の人、かなりのイケメンだ。と思ったのもつかの間、ギュッて抱きしめられた。
「へっ!?」
「か、かわいいっ!!」

男の人が肩に手をかけたまま少し体を離すと、僕の体を上から下まで、感無量といった感じで眺めていた。「あ、あのあのっ」
「あぁ、この控えめな胸が、この可愛らしい顔が、細い腰が、何もかもいい!!」
「…えっ?胸?」
その時僕は気付きました。僕は女の子のパジャマをきていて。胸元からなかを覗いてみると、ちょっとした膨らみがあった。

どうやら僕は女の子になっていたようです。なんで?

800:猫好き
07/08/10 11:44:46 W8Qg9ZU7


「はっ!!ご、ごめん!」と、男の人はどうやら自分のしていることにやっと気付いたらしく、ぱっと手をはなした。

僕はまだ自分の置かれている立場を受け入れられなくて、ただ立ち尽くしていた。すると、男の人は優しげに微笑みながら、 こう言った。
「君が妹かぁ!いやぁ…正直言って初めて聞いたときはビックリしたんだ。親父が再婚してて、しかも僕に妹ができるって言うもんだから。」
(え?ということは、僕は妹?だって話してるの僕と男の人しかいないもんね。)

「ち、ちょっと興奮してしまった…ごめんね。親父から聞いてるだろうけど、俺、東条孝行(とうじょうたかゆき)。君は?」

(え?名前?え、何がなんだか…)でも、それは口から勝手にでてきていた。

「えっと…舞(まい)…です」
(あれ?そうだったっけ?) なんだかそうだった気がしてくるのだった。

「ん?てことは…なるほど、名字はじゃあ東条でいいみたいだね。いらっしゃい、舞ちゃん」
彼…孝行さんの微笑みは何故か僕をドキドキさせた。

801:猫好き
07/08/10 11:48:03 W8Qg9ZU7


あれから僕は一階に降りて、ダイニングで一緒に朝食をとった。孝行さんは一人暮らしをしているらしく、料金はとても美味しかった。
「けれど、夜遅くに家に来たんだね。来たの気付かなかったよ」

話しているときも、孝行さんは終始ニコニコしていた。彼の優しさが伝わってくるようだった。なんだか、この人のためならなんでもしてあげたい気になってきてしまうくらい。

「そんなすまなそうな顔しなくていいよ。気にしてないし。」

あと、あの部屋は孝行さんは何もしていないと言っていたから、僕がこの家に来てから、僕自身がやったことになる。覚えてないや。
ただ、ひととおりこの状況を理解したところで、僕は1つ聞きたいことがあった。

「えっと…あの…お兄ちゃん」
勝手にそう口走っていた。いや、これは僕の素直な気持ちからかもしれない。僕は嬉しかったんだ。家族のいない僕に、どうやら本当の家族ができたことに。

802:猫好き
07/08/10 11:49:37 W8Qg9ZU7


そして、お兄ちゃんは、悶えていた。ちょっと心配になって、
「お兄ちゃん、どうかした?」
と聞くと、さらに悪化してしまった。席を立ってお兄ちゃんに駆け寄る。
「ねぇ、お兄ちゃん、大丈夫?」
「かはぁ!!」
お兄ちゃんはまるで拳銃で撃たれたかのように胸を押さえて床に倒れる。
僕はお兄ちゃんを抱き起こす。そしてお兄ちゃん息も絶えだえに…

「もっかいお兄ちゃん、て言ってみて…」
と言った。

「へ?お兄ちゃん何を」
「うはぁっ!!」
「えぇっ!?ねぇお兄ちゃん、一体何が」
「あぁっ!!」
苦しそうにもがくお兄ちゃんを見て、凄く心配になっちゃうけど、何だか幸せそうだった。

803:猫好き
07/08/10 11:51:31 W8Qg9ZU7

その話しは急だった。そして驚いた。
親父には再婚相手がいて、その相手と新婚旅行をするらしく、その娘…すなわち俺の義理の妹が俺の家に来るって言うもんだから。

それに、いろいろと不安もあった。某サイトのスレに書かれているような、ツ○デレだのヤ○デレだの、あと、キ○ウトだったか。俺の妹はそうであってほしくはないなぁ。
キモウトって…かわいそうだな。えっ?キモの意味が違う?いや、知らないし。

けれど、そんな不安は朝一番に吹き飛んだ。
正直言って…俺の妹像にジャストミートだった。ど真ん中ストレート。僕とか言ってくれたらパーフェクトゲームだよなぁ。現実の女の子にはそうそういないもんだけど。

あと親父から、彼女はさびしがりやで人見知りすると言われていたから、いいお兄ちゃんになるぞ!と決意を固めていた。

すると…どうだ。
「えっと…あの…お兄ちゃん」
「お兄ちゃん、どうかした?」
「ねぇ、お兄ちゃん、大丈夫?」
「へ?お兄ちゃん何を」
「えぇっ!?ねぇお兄ちゃん、一体何が」

早速お兄ちゃんで来たかっ!!やられました。それに可愛らしい。ショートカットの髪がなんだか猫を思わせる。それに天然なのか…本気で心配してるよ。

804:猫好き
07/08/10 11:52:28 W8Qg9ZU7
ついでに言うと、胸が当たって…気持ちいいな…。

はっ!!だが!俺はお兄ちゃんになるんだった!彼女が一人前になるまで、見守ってやれる、いい兄貴に!!――――

「はぁ、はぁ、いや、大したことじゃあないよ。ありがと」
はははと笑って返す。

「そうなの?よかったぁ。やっとできた本当の家族なんだもん…し、心配しちゃった…」

(へ?本当の家族?母親がいるんじゃないの?)
しかしそんな思考は次の瞬間には消し飛んだ。
「あっ、忘れてた!僕、学校って…」

あ、今度こそ萌え死にました。

805:猫好き
07/08/10 11:54:50 W8Qg9ZU7
ひとまずこんなとこです(汗)

やっぱ他の人たちと比べて見劣りするなあ(;´∀`)

きっと続きます(笑)

806:猫好き
07/08/10 11:58:12 W8Qg9ZU7
ちょwwwww

料金→料理
です!

脳内変換ヨロ(汗)

807:名無しさん@ピンキー
07/08/10 22:46:02 kwuCCkSq
あれだな、何と言うか文体が某撲殺小説に似てる


猫好きで妹萌えの兄者ってまんま俺だな…GJ!

808:名無しさん@ピンキー
07/08/12 11:17:53 s3RSvWRM
乙でした
ただ主人公が二人いるように感じる、どっちかにしないと収拾がつかなくなりそうかと

809:名無しさん@ピンキー
07/08/12 21:55:06 Uy1HcI8y
主人公というか語り手が2人いるのは間違いない。
だがそんなことよりも、最後の一文の意味がサッパリ分からない。

810:名無しさん@ピンキー
07/08/13 00:14:47 zuXJWqmA
僕っ娘だったからじゃね

811:名無しさん@ピンキー
07/08/13 00:57:32 +jkkmF0X
そうか学校云々はお兄ちゃんのセリフじゃないのか。そういえば伏線があるな。理解した。

812:名無しさん@ピンキー
07/08/15 18:07:45 HH0twWdr

 気がついたら、妹が俺の腹の上に乗っていた。

「…あついね、」

 そう呟くひかりの額から、汗の粒がぽたりと落ちる。テレビから聞こえて
くる、甲子園の試合開始を告げるサイレンが頭の奥のどっかでずっと響いて
いた。

「…どけよ」
「いやだ」

 スカートから伸びる白い太もも、シャツからうっすらと透けるブラ、そし
てほんのりと香る、甘いシャンプーの匂い。
 ひかりって、こんなにませてたか?この間まであんなに小さかったのに。

「…親父たち隣に居る」
「知らないよ、そんなの」

 唇に当たる、柔らかい感触。そういえばこいつ、小さい頃『おおきくなっ
たら、おにいちゃんのおよめさんになるの!』なんて言ってたっけ。懐かし
い。
 そんな事を考えていたら、スボンのチャックを開けられた。

「おにいちゃん…」

 そんな甘い声は、俺に使うモンじゃないだろ?

 頭が回らない。
 もう、考えることを放棄した。

813:名無しさん@ピンキー
07/08/15 18:10:14 HH0twWdr
改行間違ったorz

814:名無しさん@ピンキー
07/08/15 18:27:28 f+4ij5mP
乙&支援  改行ミスは続きを書いてお詫びにするんだ、早くぅ~  ギンギン

815:名無しさん@ピンキー
07/08/15 23:21:48 YtfxijjK
wktk(・∀・)

816:名無しさん@ピンキー
07/08/21 01:37:56 IZiaffQr
tntn

817:名無しさん@ピンキー
07/08/21 15:10:55 Ljzw86go
drdr

818:妹じゃなくなった日
07/08/22 19:03:22 qKR4tSdk

 喉がじりじりと痛む。
 体中が熱くてだるくて、鉛になったみたいだった。

(いまどきクーラーが付いてない学校なんてウチくらいじゃないの…)

 ぼーっとする頭でどうでもいいことを考えながら暑苦しい毛布を蹴り上げたら、横から聞き慣れた声がした。
 ゆっくりと重い瞼を上げる。

「おー、起きた」
「…お兄ちゃん?」
「迎えに来いって、先生から電話あった。親父たちは仕事で来れねーってさ」

 大学の夏休みはなげーの。
 そう言って、お兄ちゃんは私の額に手を添えた。

「あちー」

 昔は良くこうやって熱計ってもらったなあ。
 いつの間にかその手のひらも大きく、ごつごつと男の子らしくなってしまって、
昔の面影なんて無いのだけれど。
 うっすらと湿っているそれの心地良さに、再び目を閉じた。

「保健の先生が戻ったら、病院連れてってやっから。帰ったらお粥も――」
「…お兄ちゃん、」

 油断している浅黒い腕を、ぐいっと掴んだ。
 引き寄せられたお兄ちゃんはびっくりした顔してる。その顔になんだか罪悪感を感じるけれど、今しかない。
 今日、今なら、この熱のせいに出来ると思った。
 ごめんね、お兄ちゃん。すき、すき、大好き。
 頭の中で何度も呟きながら、お兄ちゃんの首にするりと腕を回した。

819:妹じゃなくなった日
07/08/22 19:04:37 qKR4tSdk
 お兄ちゃんの薄い唇に、夢中で自分のそれを押し付けた。
 安っぽい保健室のベッドが、きゅっと音を出して軋む。
 肩を押し返す強い力に気付かないフリをしながら、角度を変えて何度も何度も口付けた。
 キスって、こんなに気持ちいいものだったっけ?今までにケンちゃんや遠山先輩としたどのキスも、比べものにならない。

「ばっ…!お前なに、して…」

 無理やり私の顔を引き剥がして、お兄ちゃんは唇を手の甲で懸命に拭う。泣きそうな顔をしたお兄ちゃんを見るなんて、何年ぶりだろう。
そして私も泣きたくなった。

「…春香、」
「お兄ちゃんが…すき」
「は、」
「ずっと、すきだったの…!」

 その瞬間、これまで堪えていたものが、ぶわっと溢れ出した。

「泣きてぇのは俺だよ、ばか…」

 涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔を、お兄ちゃんはそっと抱きしめてくれた。
 ちょっと汗くさいけど、そこも好き。

 結局その後は先生が来てしまって私達は慌てて離れたけど、私は絶対諦めない。
 お兄ちゃんが振り向いてくれるその日まで。

820:名無しさん@ピンキー
07/08/23 14:21:27 tzg5OrAX
>>818-819 GJ! 何か良い雰囲気を秘めた兄妹かと
次はこの話以前の微笑ましいエピソードとか、この後の爽やかデートなどを期待してるy

821:名無しさん@ピンキー
07/08/28 15:17:28 DGg58OqC
GのJです!

822:お初です
07/09/01 12:59:58 uo8NxmQJ
 ここを前からROMってて、文才ゼロのくせになんか書いてみたいと何度か挑戦したんですが、
うまくスレの雰囲気にあったものが書けず、結局出来たものはただの妄想垂れ流しになってしま
いました。下手な上に、かなり人を選ぶ展開になっているため、その時は速攻で右から左へとい
う事でひとつ。

 僕が、妹の玲菜を女性として意識し始めたのがいつ頃からだったのか、記憶ははっきりしない。
父が、僕が小6、玲菜が小3の時に仕事中の事故で亡くなり、母が、僕を産んだ時から休んで
いた看護師の仕事をまた始めた為、彼女が夜勤の日など、僕ら兄妹はかなりの時間を二人きりで
過ごす事になった。

 玲菜は、小さいころは本当にガリガリのゴボウみたいだったのに、最近は、細いのは細いまま
なのだが、陸上クラブを始めたせいもあってか、手や足のカーブがしなやかものに変わってきて
いた。
肩までのショートカットに包まれた小さめの顔は、クラブ練習のせいで結構日焼けしていたが、
ほんの少し目じりが上がった、いつも楽しそうにクルクル動いている目や、これもなぜかいつも
ニコニコしている薄桃色の小さな唇などを、僕は自分でも知らない間に見つめていて、ハッと
気付いて自己嫌悪、という事が特に最近多くなってきていた。 

 そんなある夜の事。玲菜は、体にピッタリとした下着っぽいタンクトップと、いつも部屋着として
はいているシンプルなショートパンツ姿で、僕からゲームのコントローラーを奪おうと奮戦していた。
 彼女は、小さいころと変わらず、全く考えなしにこうやって密着してくるのだが、やせてるくせに
妙に柔らかなその感触は、特に最近の僕には耐え難いものになってきていた。
 そんな僕の肩に、そのタンクトップの小さなふくらみがフニャッと当たった瞬間、僕は思わず
怒鳴っていた。
「ったくうっとおしいなあ!しつこいんだよ!」
 言った瞬間に後悔したが、まさしく後の祭。一度も僕に怒鳴られた事のなかった彼女は、あっと
いうまに真っ青な顔になり、やがて唇をふるわせながら部屋から飛び出していった。僕は今、自分
がなにをしてしまったのか、自分でもはっきり理解できないまま、気付いたら全身にじっとりと冷
や汗をかいていた。

 翌朝も、僕は混乱したままだった。顔を洗いに洗面台に行くとそこには玲菜がいて、彼女は一瞬
ビクッとして怯えた表情になりながらも、恐る恐る
「あ、あの、おにいちゃん…」
と話しかけてきた。
だが、僕はどんな顔をして何を言ったらいいか分からず、フイッと顔を背けて、そのままその場
を立ち去ってしまった。

 今まで並んで走っていた電車も、ポイント一つであっさり北海道と九州に別れていってしまう。
今思えば、あの日はまさにそんな感じ。
 あの日以来、玲菜は、母親には全く依然と変わらず接していたが、僕との会話は激減し、やがて
僕を完全に無視するようになっていった。当然母はおろおろしていたが、僕からは何も言うことは
できず、玲菜に理由を聞いてもただ「…別に」というだけらしく、「思春期なのかしら、そのうち
直るのかなあ」とひたすら気を揉んでいた。


823:お初です
07/09/01 13:01:04 uo8NxmQJ
そんな空気のまま、僕は高校に、玲菜は中学に入学した。
 彼女は陸上部に入り、遅くまで練習して更に日に焼けていったが、あいかわらず僕との会話は全
くないままだった。

 たしか、6月の半ばごろだったと思う。
 夕方、僕が2階の自分の部屋のベッドに寝転んでぼんやりしていると、階段を上がってくる2つ
の足音がした。母と玲菜かとも思ったが、母は今日は夜勤のはずであった。その次の瞬間、僕は心
臓が止まりそうなショックを受けた。彼女の部屋のドアを開ける音とともに、男の声が聞こえてきた
のだ。
「おー、ここが玲菜ちゃんの部屋?チョーかわいいじゃん!」
「もー先輩、見ないでくださいよぉ、じゃ今冷たいお茶持ってきますから」
「ほんと無理いってゴメン。急にのど渇いちゃってさあ、ほんと飲んだらソッコー帰るから」
「アハハ、別にそんなに慌てなくていいですよぉ」
と笑いながら彼女が1階に下りていく。
 僕の心臓は限界まで高鳴り、頭がパニックでグルグル回っていた。玲菜が男を部屋に入れた…
いや、部の先輩にお茶を飲ませてあげるだけだろ…でも誰もいない家に…いや僕が帰っている事
に気付いているのか…

 やがて、彼女が部屋に戻る音がした。二人は、どうも部活の顧問の話でかなり盛り上がって
いたようだったが、突然ドスンという音ともに、
「イヤッ!やめて!」
という玲菜の叫び声が聞こえた。
僕は、僕は、どうするべきなんだ?!
もみ合うような音、壁に足か手が当たったのか、ドンという音が響く。
「大丈夫だって、乱暴にしないよ、すぐ終わるからさ」と荒い息で話す男の声がした。それで
もしばらく彼女は抵抗していたようだが、そのうち彼女の部屋からは、男の荒い息と、ベッド
がギシギシいう音しか聞こえてこなくなった。

 男が「ゴメン、ほんとゴメンね。でも僕マジだからさぁ」などとほざきながら帰っていた。
5分ほどなんの物音もしなかったが、やがて彼女が部屋を出て、ゆっくり1階に下りていく
足音がした。ずっと、なにか脳がしびれっぱなしのような感覚だった僕も、誘われるかのよう
に1階におりていった。
 彼女は、洗面台の鏡の前で、乱れた制服姿のままで呆然と立っていた。
 僕は、何を言うのかも思いつかないまま、彼女に
「…玲菜…」
と声を掛けた。
彼女は雷に打たれたかのようにこちらを振り向き、サッと青ざめると
「イヤッ!」
と叫んでトイレに飛び込んでしまった。
 やがて、彼女の大きな鳴き声が聞こえてきた。僕は、一時廊下に立ちすくんだままその泣き
声を聞いていたが、やがて無力感に包まれつつ、自分の部屋に戻り、布団を頭から被って横に
なった。僕はその夜、一睡もできなかった。


824:お初です
07/09/01 13:02:49 uo8NxmQJ
 その部活の先輩とやらは、それから週に1、2回部屋に来るようになった。そのたび、二人
が何かを話し、笑い、ベッドをきしませる音が僕の部屋に響いた。僕は、その音を聞きながら、
自分の心のバランスが崩れはじめてきた事を自覚していた。
 男ができたというのに、彼女の表情は、なぜか段々暗いものになっていった。僕とはもうず
っと言葉を交わしていなかったが、最近は母にさえあまりきちんと返事をしないようになって
しまっていた。母は本当に悩み、彼女に色々話しかけるが一向に会話にならない。
 僕は、母の切なそうな表情を見て、ある決心をした。

 ある夜、Tシャツにショートパンツ姿の玲菜が、ソファーに寝転んでうつろな顔でテレビを
見ていた。彼女が大好きなお笑い番組なのだが、ほとんど内容は頭に入っていないようだ。
 僕はリモコンを手にしてテレビを消す。一瞬ポカンとしていた彼女だったが、ハッと気付くと
「何すんのよ!」
と激怒しながらソファーから飛び起きた。
「まあ、ちっと聞けって」
「あんたと話すことなんか何もないよ!」
あんたときたよコリャ。だがめげてる場合じゃない。
「あのなあ、何だよ最近の母さんへの態度。僕に対しては別になんだっていいんだけど、
僕らのためにがんばってる母さんにあれはないだろ」
彼女が、真っ赤な顔をして、涙を浮かべながら僕をキッとにらむ。正面から彼女の顔をこ
んなにはっきり見たのはどれくらいぶりだろうか。こんなときにアレだけど、彼女はやはり
とてつもなく可愛かった。しかし、その可憐な唇から思い切った毒舌が飛び出す。
「何よ偉そうに!妹のセックスを盗み聞きしてハアハア言ってるようなヘンタイに説教なん
かされたくないわよ!」
 僕は、心の中で何かがストンと抜け落ちてしまったような気がした。やがて、体中が怒り
でしびれるような感覚がする。いっとくが、こっちが部屋にいるのにそっちが勝手におっぱ
じめるだけだし、僕は妹のセックスの声でオナる程悪趣味じゃない。ああヘンタイですか。
上等じゃん。


825:お初です
07/09/01 13:04:33 uo8NxmQJ
僕は彼女に歩み寄ると、生まれて初めて彼女をひっぱたいた。
 頬を押さえ、一瞬呆然としていた彼女だったが、次の瞬間猛然と僕に飛び掛ってきた。
中1とはいえ、陸上で鍛えてる彼女はかなり手ごわい。僕は、その細い体をソファーに投
げ飛ばすかのように押さえ込むと、Tシャツを一気に捲り上げる。
 彼女はブラをしていなかった。真っ白な細い体。まだ本当にふくらみはじめの小さな胸。
僕はその体を抱きしめるようにしながら、その小さな丘の上のさらに小さな薄桃色の突起
を夢中でしゃぶりはじめた。
 彼女が
「やめて!…イヤッ!…やめてぇ!」
と悲痛な叫び声を上げ、必死で暴れるが、僕を押しとどめる何の効果もない。
 ほんとうに彼女の体はどこもかしこも温かく、柔らかく、スベスベで、いつまで撫で回
していても飽きない気がした。だが、そうもいってられない。
 僕は、片手で彼女の上半身を押さえ込みながら、もう片手で一気に彼女のショートパン
ツとショーツを引き下ろした。
彼女が「ヒッ!」と小さく息を呑む。
 正直、僕の体で彼女を押さえつけているため、彼女の下半身の様子が良く見えないのが
ヘンタイの兄としては残念だったが、今すべき事はそれではない。
 僕も、ズバッと自分の短パンを脱ぎ去ると、隙をみて、暴れる彼女の細い両足の間に、
何とか腰を割り込ませる。僕は、すでにギンギンのチンポにとりあえず唾を擦り付けると、
それを片手で握り締め、激しく暴れるターゲットを狙う。
僕の、痛いほど張り詰めたチンポの先端が、温かく柔らかな彼女の部分に押し当てられ
ると、彼女の悲鳴と抵抗が一層激しくなる。ぶっちゃけ初めての僕は正確な場所と角度が
良くわからず、彼女のその部分を僕の先端でグリグリこね回す形になり、彼女はその度
悲鳴を上げていた。
しかし、やがて先端がグッと入り込む感覚があり、「ここか!」と一気に腰を進めると、
まさにメリメリメリッという感じで、僕のチンポが彼女の胎内にめり込んでいった。
「ア…イヤァァァ!!」
と彼女が絶叫し、ビクンと体を硬直させる。ああ、その彼女の中の感触といったら!!
 柔らかさ、温かさ、なめらかさが、一体となって強い圧力で僕のチンポに襲い掛かり、
それだけで僕はイキそうになってしまう。あわててグッとこらえて深呼吸し、最初
は徐々に、やがて調子にのってズボズボ抜差しを始めた。
 
レイプしながらいうのもなんだけど、今僕の目の下で汗びっしょりで横たわっている
彼女はやはり魅力的だった。日に焼けた、整った顔立ちは、今はボーッとしたような表
情をしている。細い首から肩に続くなめらかなラインや、ぼくのグロテスクなチンポを
突き込まれるたびに小さく揺れる真っ白な胸がぼくの目を奪う。
 僕は、たまらず彼女を強く抱きしめ、より激しくチンポを出し入れする。
 彼女が
「アッ…ヤ…ふ、ふか…こわい…イヤ…こわい…」
とうなされるような声をあげる。僕に触りたくないのだろう、その手はソファーの背を
食い込むほど強く握り締めている。
もう限界だ。僕は彼女の華奢な体を更に強く抱きしめ、ひときわ深く彼女にチンポを
ねじ込むと、その温かい胎内に、多分生まれて一番大量の射精をした。
 彼女は、腰をビクリ、ビクリとさせながら、ただ
「…ア…ア…」
とうめくだけだった。

 …玲菜は、僕に背を向けるように、裸のままソファに丸まって横になっていた。僕が
いまさらどう声を掛けようか迷っていると、彼女がポツリと
「…出てって…」
とつぶやいた。
僕は、さっき自分が脱いだパンツを拾い上げ、黙ってノロノロと部屋から歩き去った。
部屋から出て行く直前、僕がチラッと振り向くと、彼女は同じ格好のままだった。その
真っ白な股間から、精液がひとすじ太腿を伝って流れ落ちるのが見えた…

…力尽きたorz…こんなに長くてエロ1回、しかもイレプ…ここの連投のルールはどうなっ
ているのか…だが待たれずとも俺はまた来る 


826:名無しさん@ピンキー
07/09/01 13:42:48 xk8Cr5TO
GJ! 心理的明暗のついた作品だなぁ 伏線も気になる、続きキボンヌ
雰囲気は他の作品に影響しない程度で自由だと思うし、妹好きというイメージを壊さなければいいんじゃない
連投については誰かの感想が入るか、日にちを跨げば良いと思われ

827:名無しさん@ピンキー
07/09/01 21:45:28 TuspBFjS
イイヨイイヨー続編も読みたい

828:お初です2
07/09/01 22:42:36 uo8NxmQJ
ああ、ちゃんと読んでくれてた人がいたなんて…
>>822-825 の続きです。もうかなりフツーです。

 彼女をレイプし、激しい後悔の念に苛まれながら次の日の朝を迎えた僕は、もう頭の中が真っ
白状態であった。もちろん、彼女に何をどうされても文句の言えない立場であった。
 だが、結論から言うと、彼女の様子は全く変わらなかった。朝も、学校へ出かける時も、帰
宅しても、そしてその夜も。
彼女は、母が出勤前に用意した食事をチンして無表情で詰め込み、さっさと風呂に入ると、
いつもはテレビをそのまま占領するのだが、今日は黙ったまま部屋に上がっていってしまった。
 
結局僕は何がしたかったんだろう。ずっと彼女のために何かしてあげたくてウジウジしてい
て、思い切って説教をしてみたはいいが、トチ狂って結局はレイプときた。ハハハ、ひどいな。
 もうなりふりかまっちゃいられない。土下座でも裸踊りでもなんでもする。僕がこの家を出
て済むならそれでもいい。とにかく、彼女がこの家でまた笑って暮らせるようになるためには、
なんだってやってやると、僕は固く決心した。

 2階にあがり、彼女の部屋のドアをノックするが、返事はない。ドアをそっと開けると、彼
女は真っ暗な部屋の中で、壁の方を向いてベッドに横たわっていた。レースのカーテンから差
し込む月の光が、彼女のつややかな髪と、夏掛けから覗く細い肩を照らしている。
 二人ともしばし無言だったが、やがて僕が意を決して口を開こうとすると、彼女が
「…なに?…またレイプ?…」
となんの抑揚もない声で言った。
僕は一瞬言葉を失い、ガクッと肩を落としながら言った。
「…ごめん…なんて今更言ってもしょうがないんだけど…でもごめん…」
「……」
「なんか僕、今もずーっと頭が変になっちゃってて…実は、はっきり自覚してはいなかったん
だけど、僕やっぱりずっと玲菜の事が好きで…」
 彼女の肩がビクッと動く。
「…でも、そんな玲菜とうまくいかなくなって、玲菜に彼氏ができて、母さんとギクシャクし
て…どうしたらいいか分かんなくなって、玲菜への気持ちで頭爆発しちゃって…あんな…」
玲菜は無言のままだ。僕は土下座して
「…とにかく、ゴメン。僕が悪かった!」
と誤ると、
「…何謝ってるの」
彼女が言う。
「え?」
「…自分の何が悪かったって言うの」
と彼女がゆっくりと体を起こしながらこっちを見た。
「え…それは…ほら…無理やり…」
「何にもわかってないじゃない!適当に謝ればいいと思って!」
「そんな事ない!僕は…」
「うるさい!」
彼女は、ベッドの上で夏掛けをグシャグシャに握り締めながら、大粒の涙を流し始めた。
「お兄ちゃんに嫌われたと思って、理由がわからなくって、そのうちあいつにあんな事されて、
でも隣の部屋にいたお兄ちゃんは助けてくれなくて、なんか全部どうでもよくなっちゃって、
でもあいつと付き合っててもゼンゼン楽しくないし、なんかそのうち生きてるのもやんなっ
てきちゃって…」
僕は、ダムが決壊したかのような彼女の言葉の奔流に巻き込まれながら、必死で色々な
事を思い出していた。確かに、あの男に初めてヤラれちゃった時だって、あれは今思い出せ
ばレイプ以外の何物でもない。
でも、あの時僕は、『そうはいっても二人は好き同士で、もしあわてて飛び込んでいって
邪魔になっちゃ悪いかなあ』と気を使って…いや、違うな。ゼンゼン違う。
僕はピエロになりたくなかった。半ば以上レイプと疑っていたはずなのに、いざ飛び込んで
「何お兄ちゃん、盗み聞き?」とあっという間に蹴りだされるような、無様な目にあいたくな
かった、ただそれだけの事だった。
 僕は、あの時の自分と、今までそれに気付かなかった自分に猛烈に腹を立てるとともに、はっ
きりと心に決めた。「それなら、今ピエロになればいい」と。それで彼女に拒絶されれば、それで
何もかも決着がつく。


829:お初です2
07/09/01 22:43:20 uo8NxmQJ
 僕は、相変わらずグシュグシュ泣いている彼女をいきなりぐっと抱きしめると、
「玲菜、好きだ!」
と叫び、彼女にブチュッと唇を重ねた。
 はじめ面食らっていた彼女だったが、やがて真っ赤になり、唇を振りほどいて怒り出す。
「な、なにいってんのよ今更!わたしもう先輩といっぱいHして、もう、そんな…」
とわめきながら暴れる彼女を更にギュッと抱きしめ、とにかくブチュブチュキスをする。
 最初は僕の腕の中でやたら暴れていた彼女だったがそのうちグッタリし、やがて軽く息を
弾ませながら、僕のTシャツの胸元をギュッと握りしめ、
「…ン…チュ…ムグ…ンッ…」
と、僕のキスに積極的に答えてくるようになった。
「…いいの?」
と彼女が上目がちに聞く。そのきれいな目には、見ているほうが切なくなるほど切実な光があった。
「うーん、こっちのセリフだねそりゃ」
と僕は答え、僕の気持ちも彼女に伝わればと願いながら彼女をみつめる。やがて、どちらからと
もなく唇を重ねあい、互いの舌を求め合った。
いや、僕は正直ベロチューをなめていた。AVなんかでみると、「うーん、ちょっとキモいな」
とさえ思っていたのに、いざ自分でしてみると、その、舌がヌメりながら擦れあう感覚に僕は腰
までしびれてしまい、チンポがトランクスの中でたちまちギンギンになってしまう。玲菜もなんと
なく切なげに腰をモゾモゾさせ始めていた。
 僕の抜け目ない手は彼女のTシャツの裾からすでに侵入済みで、彼女の、まだまだ発展途上
ながら形のいいバストをひたすらやさしく揉んでいた。小さな乳首が、僕の手の平の下でたち
まち固くなるのがわかり、彼女は、「…ア…ハァ…」と湿ったようなため息を、耐え切れないか
のように漏らす。
 僕はもうたまらなくなり、「キャッ」と小さく叫ぶ彼女をたちまち全裸にし、自分もたちま
ちすっぽんぽんになる。
 彼女は、覆いかぶさるような格好の僕の股間を見て小さく息を呑み、「あ…大きい…」とつぶ
やいた。そりゃ中坊と比べりゃあねえ。もちろん悪い気はしないが、しかし、彼女の頭の中には、
今その比較対象の映像が再生されている訳で、それはかなり面白くない。
 
早く一つになりたいのは山々だったが、僕はとにかく昨日堪能できなかった彼女の体を良く
見てみたかった。
「もう、ヘンタイ!恥ずかしいからイヤ!」
と抵抗する彼女の足元に座り込み、立てたまま閉じた彼女の両膝にそっと両手を置いて、じっ
と待つ。やがて、僕の不退転のエロ心に根負けした彼女は、
「…イジワル…バカ…」
と顔を真っ赤にしながら、固く閉じていた立て膝を少しずつ緩める。
 部屋は暗く、月明かりの中、部屋のもの全ては色を失いモノトーンと化していた。
 だが、玲菜の引き締まった下腹部や、まだほとんど毛がはえていない滑らかな丘。そして、
その下の、薄ピンクの2枚の扉がピタリと閉じて並んでいる様は、鮮明に僕の脳裏に焼きつ
いた。
 僕はやや震える指で、その柔らかな桃色の扉をそっと左右に開く。かすかにニチャッと音
がして、彼女が「アッ」と小さく声を上げる、僕はその中を覗き込み、なぜ彼女がそんなに
恥ずかしがっていたのかを知った。
もちろん、見られる事自体も恥ずかしかったのだろうが、今僕の指で押し広げられている
扉も、その中でかすかにヒクリ、ヒクリと息づくピンク色の中身も、全てがすでに彼女自身の
出した粘液でかなりネチョネチョになってしまっていたのだ。なるほど、これは恥ずかしい。
 僕はもう彼女が愛しくてたまらなくなり、いきなりそのピンク色の肉のなかに深々と舌を
差込むと、その露をジュルッとすくい上げた。彼女は「ア…ヒッ!」と激しくのけぞり、腰
をブルブルッと震わせた。
それからしばらくの間、僕の舌と口が、そのピンク色の部分をくまなく蹂躙した。
 特に、合わせ目の上部からほんのちょっと頭が覗いている小さな桃色の突起は、
「…おにいちゃん…そこほんと感じすぎるから…強くしちゃイヤだよ…絶対ダメだからね」
と彼女から言われて、
「もー、お笑い好きはこれだからなあ、いわゆるフリだろ。わかってるって」
と、舌でほじくり出し、そのまま歯で軽く噛んでしごきあげると、
「ア…バカッ…カハッ…ヒギィッ…」と引き締まった小さなお尻をグンと突き上げ、桃色の
合わせ目からコポリ、コポリと濃い体液を流しだす。
はしたなくも大きくそのしなやかな足を広げきっているため、愛らしい後ろの窄まりが
ヒクッ、ヒクッとうごめいてるとこまで丸見えでいとかわゆし。


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07/09/01 22:45:15 uo8NxmQJ
 さて、もう十分だろう。僕は彼女の上に乗る。ボウッとしていた彼女が気付き、日に焼け
た細い腕をごく自然に僕の首に回す。僕は、今まで散々もてあそばれ、ほぐれきった彼女の
合わせ目に、パンパンに張り詰めた先端をグッと差し入れた。だが、それを更に中に送り込も
うとすると、待ちきれなかった彼女が、自分でグイッと腰を突き上げてきたのと拍子が合っ
てしまい、僕のチンポは、強く締め付ける彼女の中の圧力にもめげず、そのほとんどが一気
に彼女にねじ込まれ、いきなり彼女の奥の奥にゴリッと激しく突き当たってしまう。彼女は
激しくのけぞり、「ガ…ハッ」と喘ぎとも悲鳴ともつかない声を上げると、お尻をブルブルッ
と震わせ、グッタリしてしまった。どうも一発で撃墜されてしまったらしい。
 あとはもうテクニックもへったくれもない。僕は、ひたすら彼女の敏感な粘膜をまんべん
なくカチカチのチンポで擦り上げ、彼女は何度も何度もイキ続けた。
二人のつなぎ目からは、僕のチンポが出入りするたびに、ジュボッジュボッというはした
ない音がして、そこからあふれ出た彼女の体液がシーツをビシャビシャにしていた。
 やがて、彼女の内部のクッ、クッという締め付けのペースがだんだん早まってくる。僕は
クライマックスの予感に、彼女の細い腰を抱え込むと、まるで彼女を突き殺さんばかりに激
しく腰を打ち付けてる。やがて彼女は長い悲鳴のような声をあげながら、
「おにいちゃん!つかまえて、玲菜の事つかまえてて!」
と死に物狂いで僕にしがみついてきた。
程なく僕は、本当にちぎりとられるかと思うほど激しく収縮し続ける彼女の内部に、昨日と
勝るとも劣らない、大量の精液を叩きつけたのだった。彼女はその噴出に合わせるかのように
ビクン、ビクンと腰を痙攣させていたが、やがて完全に意識が飛んでしまったようだった。
 僕はしばらく射精の余韻を楽しんだ後、まだある程度固いままのチンポを、ごくゆっくりと
抜差しした。その刺激に「ンッ…ア…」と彼女が身悶えしながら意識を取り戻す。そして、そ
んなにまで激しくイッてしまった自分に気付いて真っ赤になり、
「バカ!ヘンタイ!」
と僕にハードビンタをかました。僕のせいかよー、あ、まあそうか。エッヘン、というほど
偉いわけではない。

 玲菜は、僕の胸にもたれながら、まだ半分固いままの僕のチンポをその細い手で軽く握り
締め、もてあそぶかのようにゆるやかに動かしていた。そして、ニヤニヤ思い出し笑いをしな
がら、うっとりした表情でつぶやいた。
「そっかー、これがセックスなのかぁー」
僕がジト目になる。
「なんだよぉ、とっくに先輩さんとバッチリしてたじゃんかよ」
「へっへーん、まあそうですけどねえ」
と無意味にお姉さんぶった彼女は、すぐまたエロ記憶の世界に意識が飛んでしまい、
「でもねえ、セックスってほんとはこんな感じだったんだあ…やだもー何かエロ過ぎキャー!」
と叫びながら、なんかハイテンションで僕のチンポをガシガシこすり始めた。
「ちょちょちょやめなさいよもう」
といいつつも、またもやムクムク起き上がってきた愚息。その様子を、美しいつぶらな目でジーッ
と観察していた玲菜は、
「あのさあ、ヘンタイお兄ちゃんとしては、どうせ次あたりはあたしのココで…」
とその小さな桜色の唇を指で押さえ、
「…したいなあなんて思ってるんでしょ? まあ、私としても、どうしてもっていうんなら1回
くらいはしょうがないかなあ、なんて…」
僕はまたジト目になってしまう。
「ったく先輩さんに変な事ばっか教わっちゃって、うちのエロ娘はもー」
と言うと、彼女はあわてて首をふる。なんでも、彼は何度か強引にそれをさせたがったらしいのだが、
彼女はそれは断固拒んだらしい。
「だって、なんかキモいじゃん。でも、まあ、これなら、お兄ちゃんがぜひっていうなら…」
と何かモジモジと回りくどい事を言ってる様子が可笑しくなり、
「チッ、しょうがねえなあ、オラオラ顔出せよオラオラ」
と彼女の頭をそっと引き寄せ、まだ二人の体液に汚れたままのチンポを、彼女の暖かく柔らかな
唇に、遠慮なく深々とねじ込んだ。
 彼女はたちまち目を潤ませ、
「…ン…ムグ…ん、もうこのヘンタイ…ングッ…」
といいながら、そのなめらかな喉の奥まで、愛しげに僕のチンポを飲み込んだ。


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07/09/01 22:47:12 uo8NxmQJ
 結局その後、彼女の口に1発と、中に更にもう1発出してようやく落ちついた僕たちは、ベッドの
中で抱き合いながら、お互いのこの1年間の事を、先を争うかのように話した。いくら話しても話が尽
きる事はなかった。
 そして、これからの事も話した。
 まず第一に、二人の事は、特に、母には死んでも知られてはならないという事。文字通り死んでもだ。
 例えば将来、母が亡くなって二人で墓参りをしたとする。花を手向け、二人そろって墓前に手を合わせ
る、その心の中でさえ嘘をつき続けるのだ。
 第二に、やはり心配なのは妊娠の事だが…
「え、生理まだなの?!」
「うん、まあそろそろかも知れないけど、まだうちのクラスにも何人かいるよ」
 はあ、そうですか。大人びて見えるからとっくかと思っていた。
「どーせヤリ放題だラッキーとか思ったんでしょう、このエロアニキめ」
とからかう彼女をグッと抱き寄せると、その耳元で囁く。
「ああもちろん、これなら何十発も何百発もいつでも玲菜にぶち込めるからね。朝も昼も夜も、いつ
だって玲菜のアソコが僕の精液でタプンタプンの状態にしてあげるよ」
 玲菜の目がたちまちトロンとして、切なげに僕にしがみつく。フッフッフ、小娘が、僕をからかう
など十年早いわと言いつつも、結局僕も自分で言ったセリフに自分で盛り上がってしまい、僕たちは
そのまま4発目に突入してしまった。

 僕たちが、未来永劫このままでいられるとは、さしもの僕も信じてはいない。でもまあ、
そんなこと言ったら、地球だってあと50億年ぽっちで太陽に飲み込まれちゃうんだし。
 それなら、こんなに可愛らしい生き物が、汗まみれでなって僕の名前を呼びながらしがみ
ついてくる今この瞬間があれば、ひとまずはそれで満足すべきじゃない?

 長々と拙文におつきあいいただき、ありがとうございました。


832:名無しさん@ピンキー
07/09/02 12:57:22 zBQ5iyz/
GJ! 玲菜カワイイよぉ~ なのでこの後の兄妹での、街角デートで萌える話なんてのは、ど


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