07/11/18 22:00:46 mVlRZHNG
じゃあ氷雨は俺が貰っていきますね。
879:名無しさん@ピンキー
07/11/19 11:50:06 Hn1bS15M
・・・くっ、遅かったか!
ならオレは千歳ちゃんと・・・ルリをさらって逝くか!
880:名無しさん@ピンキー
07/11/19 18:46:23 PfFu4dJ2
厨二病澪
澪「貴様には・・・貴様には負ける訳にはいかないのだ!私は!私はこんなところで倒れはせぬ!!」
紗重「にゃにゃにゃ?体はお化けで出来ている~」
澪「怒りの右ストレートという名のォォォォォォ!ジャスティスゥゥゥォォォォォォァァァアアアッ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・キュウィゥゥ~ン!ドゥオガォァァァアアアッ―ァァァォォォォォォアアアッ――ンッッ!!
紗重「グビュンヌゲボァグドゥンジュガハァァァァアアアッ!!」
ベチャッ
澪「貴様程度では役不足だ。出直して来い。姉は返して貰うぜ、お嬢ちゃん。
繭とはCoCo壱番屋行く約束とCLEVER SLEAZOIDを一緒に歌う約束を前世からしてるのでね」
THE END
881:名無しさん@ピンキー
07/11/19 18:58:09 PfFu4dJ2
厨二病あねさおば@方言
繭「ぐぁ・・・なんだここは・・・!落ち着け・・・落ち着けよ、右腕・・・っ!!」
ビキビキ・・・ゴォォォォォォ・・・!
澪「おのれぇ!前世からの因縁か!!繭こと苦しませるのならこんげな村など消えてしまえ!ヌゥォォォォォォァァァアアアッ!!」
ビュゥゥン!ブシュァッ!!ギギギィィイィイィイイイィィィインッッッッ!!
チュゥゥォォオオンッ!ズドグァァァァァァァァァァアアアアアアォォォォォォンッッ!!!!
澪「大丈夫か、繭!?」
繭「っ・・・あぁ、おここかな・・・へっ、俺とした事がこの程度の事で格好わーれぜ」
澪「気にするな。はよ行こうぜ。多分ババア達が待ってるらろうしな」
繭「あぁ、そうだな。心配してるかもしれねれしな」
882:名無しさん@ピンキー
07/11/20 17:17:23 pqmUd3As
元ネタが判らんorz
883:名無しさん@ピンキー
07/11/20 21:44:49 pbj5CPC8
オレも一個しか分からぬorz
・・・しかも猫。
884:名無しさん@ピンキー
07/11/21 10:00:47 +/WEpJOF
元ネタ俺もわからんw厨二病姉妹というより漢前兄弟にみえるwW
885:名無しさん@ピンキー
07/11/21 23:40:53 ewvH0O9s
>>854-855 >>857-858の続きです。
当初の予定よりも長くなりそうなんで、今回からタイトル入れます。
>>861
時間を空けて投下した俺が悪い。気にする事ナス!
886:雨色の日記 二(1/4)
07/11/21 23:42:51 ewvH0O9s
7月15日 雨
怜に何も聞けないまま、1週間が過ぎてしまった。
彼女たちの「作業」が終わる気配はなく、僕は夕食後のリビングに取り残される。
ソファーで寝転び、雨音を聞きながらぼんやり天井を眺めていると、
「あの会話は聞き間違いではないか」…そんな都合のいい事ばかり考えてしまう。
実際、その可能性はゼロではないが、今の僕に再びそれを確かめる勇気はない。
築き上げたものが崩れ去るのは、一瞬あれば事足りるのだから。
7月17日 晴れ
今日から数日間、高知に滞在する。
以前調べた四国の民間伝承に地元の取材を加え、研究の整合性をより高めるためだ。
取材は初日から順調。このペースで行けば3~4日で終わるだろう。
仕事に没頭すれば、彼女たちを忘れる事が出来るかも知れない。
例えそれが、一時の逃げに過ぎないと分かっていても。
887:雨色の日記 二(2/4)
07/11/22 00:06:22 b773gAaA
7月18日 晴れ
高知取材2日目。
新たな仮説に対し、作家という観点から意見を求めるため、螢に連絡を入れる。
電話での短時間のやりとりにも関わらず、有用なアドバイスを与えてくれた。
細かい資料が見たいと言うので、1週間後に会う約束をした。
螢と久しぶりに会えるのは勿論だが、彼女たちの事を相談出来るのが何より嬉しい。
螢ならきっと力になってくれる。
(7/25 20:00~ 居酒屋『月子』予約)
7月19日 晴れ
高知取材、最終日。
予定より早く仕事が終わり、明日帰ると怜に連絡を入れた。
お祝いに、週末食事に行こうと提案してくれたが、螢との約束があるため断った。
残念そうな彼女に、仕事の話だからと「嘘ならぬ嘘」を付く僕。
写真の選定は順調かとの質問に、当分終わりそうにないと答える怜。
こんな関係こそ、早く終わらせなければ。
888:雨色の日記 二(3/4)
07/11/22 01:25:58 b773gAaA
7月20日 雨
高知と違い、こちらでは連日の雨続きで、夜はまだ肌寒い。
家では怜と深紅さんが、豪華な夕食と共に僕の帰りを待っており、土産話をせがんだ。
だが、僕が自室に戻ってしばらくすると、やはり彼女たちは部屋に篭った様だ。
「邪魔者」が居なかったこの3日間、彼女たちは気兼ねなく「作業に」勤しめただろう。
そう考えると、取材中は忘れていた「あの感情が」甦り、体が震える。
僕が抱いているのは恐怖?嫉妬?
今は、それすらも分からない…。
7月21日 雨
螢に仕事が入り、週末会えなくなった。
僕の外出中、彼からの電話に出た深紅さんの話では、「後日また連絡する」との事。
おそらく、いつもの様に連絡が来るのは数週間先になるだろう。
この1ヶ月、部屋で何をしているのか聞き続けて来たが、答えは仕事の一点張りだ。
会話を再び確かめようにも、雨音のせいで内容は聞き取れず、親友に相談も出来ない。
限界だ。これ以上、こんな生活は続けられない。
覚悟を決めよう。明日、部屋に踏み込もう。
889:雨色の日記 二(4/4)
07/11/22 02:06:12 b773gAaA
7月21日 晴れ
意を決して踏み込んだ部屋で行われていたのは、写真の選定ではなかった。
だが、僕が懸念していた様な行為でもない……ただの「漫画製作」だった。
深紅さんが、子供の頃に見ていたテレビ番組「縄っ娘!キリちゃん」を元にした
漫画(同人誌というらしい)の製作活動を趣味としており、
それに興味を持った怜が、文字通り「作業」を手伝わせてもらっていたのだ。
仕事と嘘を付いたのは、偏見視される事が少なくない自分の趣味を、
あまり知られたくないと考えている深紅さんへの配慮だった。
「こんなに(ベタが)塗れてきた」「もっと(ペン入れは)やさしく」
「激しく(トーンを)擦り付けて」「(印刷所が)閉まる、(原稿が)落ちる」
インクで黒ずんだ指を原稿に向け、「このページ、私が描いたんだよ」と
無邪気に笑う怜を前に、「2人が愛し合ってると思った」などと言えるはずもない。
「嘘を付いてごめんなさい」と涙を浮かべながら必死にあやまる深紅さんを見て、
僕は部屋に踏み込んだ事を激しく後悔した。
今思えば、彼女たちを信じて、もう少し様子を見るべきだったのかも知れない。
本当に愛し合ってるなら、写真の撮影を理由に外出した方が、よほど合理的だ。
ここ1ヶ月の自分が、酷く滑稽に見えて仕方がないが、
最悪の事態は免れ、全ての不安は取り除かれたのだ。これで良しとしよう。
今夜からは、ぐっすり眠れそうだ…。
(続く)
890:名無しさん@ピンキー
07/11/22 02:12:19 b773gAaA
最後の日付を間違えました…orz
性格には7月22日です。
891:名無しさん@ピンキー
07/11/22 04:51:34 CMnrsIpM
おぉぅ
日本語って難しいネー
主語が抜けるだけでエロ小説ヨー!!
こういうのって、日常的でエロくて妄想しやすくて好きだ
続き待ってるぜっ
892:名無しさん@ピンキー
07/11/22 05:34:55 ufJwyzdi
(続く)って…w
これはまだまだ期待できそうだぜ!
893:ハイテンション・クリムゾン@方言
07/11/22 09:46:56 Thg0yUX1
@蔵
「説明は良いからそこから出てよ」
そうゆうと、長々と何ぞこと語っていた多分わってよりかは年上かなぁ~という白髪の少年はおここ、どうしょば笑顔こと浮かべたて。
「出られねれんがの、八重」
なるほど。そう言えばこの蔵、入口鍵しまってたわね。
何だかなぁ・・・へーれ。ややこしいよね、この村ってさ。
「仕方ないなぁ・・・。ちーとばかし下がっててね」
「え?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
わっては久しぶりに解放する力にゾクゾクと背中こと快楽が突き抜けるのこと感じたて。
「邪気眼・・・発動ォォォォォォ!破ァァァァァァアアアアアアッッッ―――!!!」
ゴゴゴゴ・・・キャウゥゥ~ンピュゥグォオンドゥルルラァアンヌォァイァァァアアァァァアアアォォォォォォン・・・ドゥグォォォォォォォンッッ!!!!
よし、何とか壁こと吹き飛ばせたて。少年は若干固まっていたて。
それはそうよね。わって、邪気眼の使い手のしょ間だもの。
「さぁ、一緒にあねさこと探しに行きましょう」
「ちっとばか見ない間に随分と強くなったね、八重・・・」
苦笑こと浮かべ、少年はゆーたて。
「えへへ♪」
こうしてわっては立花一樹君とあねさこと探すのね。
続く・・・のか?
894:名無しさん@ピンキー
07/11/22 20:25:26 dhdoanzc
あげ
895:ハイテンション・クリムゾン保守
07/11/23 20:10:54 EgEgRW2u
@黒澤家・・・の前
「もうやめてくれァァァアアアッ――!!」
「離して!この奥にお姉ちゃんが消えたのよ!見たでしょ!?私が、私がどれくらいお姉ちゃんを好きか知らないでしょ!?」
「鍵一緒に探すからッ!これ以上村を破壊しないでくれッッ!!」
私と樹月君はとにかく言い争っていた。邪気眼を使って姉が向こうへ消えた門を破壊するしないでの口論だ。
「・・・仕方ないなぁ・・・」
私は必死に頼み込んでくる樹月くんに根負けした。
そして冷静さを欠き、理性を殺してしまった自分にやれやれと呟いた。
ふとその時――どくんっ――射影機の探知機(?)が赤く光った。
「っ!?」
振り向くと三人の村人が迫っていた。明らかな殺気を伴って。
「逃げ道がないね」
樹月くんが苦々しく呟く。確かにその通り、だけどSKN(そんなの関係ねぇ)!!
「私はァ・・・お姉ちゃんにLove!Love!!Loveなのォォォォォォッッッ!!だから強行突破ァァァアアアッッッ!!!!」
私は射影機に邪気眼の力を込めた。
「破ァァァァァァアアアアアアッッッ!!!!」
強大で強大な力を放った射影機は破壊の波動を纏った。
ゴァグォブゥォドゥオォォォォァァァォォォォォングウォォォォォァァァォォォァォォォォォッ!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!
よし、37564コンボ決めた。
「片付けた事だし、さぁて、鍵探しに行こうか」
「うん!」
・・・・・・続く、のか解らない。
896:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:22:41 1msrWDR/
il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
, -‐゙ ´ "ニ、
, '/ ヽ_`,
i、、_! ン´
ヽ、゙ , , 、 、 、 ヽ
,', - /, ' i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, , ミー
_ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´ 乙だぜ
'´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
, -‐ ´/i,iヽ __ ,イlヽ、` ‐- 、
,<´ /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ `ヽ,、
/ ヽ /l ヽ "`´ / l、ヽ / ヽ、
/ ヽ /l ヽ / l 、 / l
| , ' ヽ / l /|\ヾ '/ィ'`iヽ、 l 、, / 、 l
/ 、 ヽ l` '、´ | i i`V´i l | _ >' i / , i ヽ
|, l l l > | l l ゚// | \ ヽl l l ヽ
/ 、ヽ l,l/ , '´ | l´゙"7 | \ ヽl l ヽ
/ ー- ヽヽ、l/ \ | ├┤ | / ヽ l,__‐-- `、
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/´ / /' l _l l l ヽ  ̄´ ヽ ヽ
`ヽ、 _ /--―‐フ< `ヽ、 )、 ̄  ̄`l , -‐ヽ、___ _ヽ ヽ
 ̄ , '´ `ヽ ヽ, ィ'-'l l`ー-、/ , '´ ̄ヽ `ー―‐'  ̄
i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´ ヽ _、`´、 , ,',i
`ー ニニ-‐'´ ヽ 、`二ニ-'
897:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:24:08 1msrWDR/
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と ノ *゚ *゚ ・ 。ヽ、 つ
と、ノ ・゚ ・゚ +゚ * ヽ、 ⊃
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898:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:25:27 1msrWDR/
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