触手・怪物に犯されるSS 9匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 9匹目 - 暇つぶし2ch599:名無しさん@ピンキー
06/11/16 13:15:37 naoaqFi5
なんだか臭っているみたいだ

600:132
06/11/16 15:29:43 1PspnHpR
 新スレが立ちましたので、そちらの方に投下させて頂く事にしました。
 よろしくお願い致します。

 前の人の投下直後に後追い投下しないよう、タイミングを見て投下させて頂きます。

601:名無しさん@ピンキー
06/11/16 20:15:36 8uy9Bgo5
にょろにょろ~
∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫
∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫
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602:名無しさん@ピンキー
06/11/16 23:43:53 PnRfe42Q
490KB超えてれば、1日放置で落ちるんじゃなかったっけ?

603:名無しさん@ピンキー
06/11/17 03:24:52 MGKLpKXK
にょろにょろ~
∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫
∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫
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604:名無しさん@ピンキー
06/11/17 03:27:25 MGKLpKXK
触手・怪物に犯されるSS 10匹目
スレリンク(eroparo板)

605:名無しさん@ピンキー
06/11/19 02:04:23 RKlQfLT9
うめよ~
∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫∬∬∫§∫∫∬§∬§∬∫∬∫∫
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606:アスタ
06/11/19 02:59:45 +hiezCmx
ハリケンブルーで誰か書いてください。お願いします。

607:名無しさん@ピンキー
06/11/19 17:50:05 qICyE0xz
         r ̄`-‐ '´ ̄ ̄< ̄,二ヽ
             シ~ /" `ヽ ヽ `'、//
         //, '/     ヽハ  、_Vヽ
         〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.       /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

うめ

608:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:06:54 M6SAFxSv
埋め

609:名無しさん@ピンキー
06/11/21 23:34:39 4OWx+JuY
埋め

610:名無しさん@ピンキー
06/11/22 03:34:33 bu4lr5IV
産め

611:名無しさん@ピンキー
06/11/22 09:10:24 pmxdD+Td
子供をたくさん埋め

612:名無しさん@ピンキー
06/11/22 14:49:58 ++Bo3DeI
子供を触手の海に埋める。

613:名無しさん@ピンキー
06/11/22 16:26:28 9GcHE5gi
子供を触手の海で犯せ。

614:名無しさん@ピンキー
06/11/22 21:20:38 gBIPAm/y
明日の触手は君だ

615:名無しさん@ピンキー
06/11/23 01:21:44 8/nAEZUh
僕と触手!

616:名無しさん@ピンキー
06/11/23 05:41:30 ql0ITl7F
見たまえ―
今日縮む触手が私だ…そして、明日伸びる触手が―君だ。

617:テロリストR
06/11/23 16:14:00 N6Rh1mFG
ずっと真面目な小説を書いていた。しかしその長い努力は報われなかった。

そしていつしか僕はポルノ小説に手を染めるようになっていた。
買ってくれると言う人もいたけれども結局は踏み倒されてうやむやになってしまった。
(その原稿がもう削除してしまって手元にないのは残念の極みだ)
出版社に新しい作品を送って半年たっても返事はない。だからそれを使って最後にテロをやろうと思うんだ。
僕は僕の狂気をこのスレに置いていく……

618:第一話「メッセンジャーガール」①
06/11/23 16:17:35 N6Rh1mFG
 あの日、投げかけられた投網を食いちぎろうとして暴れたことを覚えている。金属の糸はあまりに強くて網目の間に指を通して泣きながら歯を立てた。
薄い掌が擦りむけて血が滲んだけれども不思議と痛いとは思わなかった。柔軟に揺れる丈夫な檻の中で見上げた空は晴れ渡っていて白い入道雲が広がっていた。
どんなに力を込めても千切れない網の格子の向こうでお日様が笑っていた。
 周囲では迷彩の服を着た男たちが気味の悪い卑劣な笑みを浮かべてわたしを見ていた。緑のまだら模様の衣装を赤い返り血の飛沫で染めて白い歯を見せて笑っていた。
その手の中の長いライフルや鉈が無慈悲な光を照り返していたんだ。わたしになす術なんてなかった。
あれはまだ、十五にもならない頃。春の日差しが微笑む、焼け落ちた町でわたしは犯された。
埃臭い澱んだ空気に男たちの汗臭い体臭が混じって鼻を突いていた。
一人じゃない。何人も何人も何人も。入れ代わり立ち代り、何人の相手をさせられたかなんて覚えていない。
始終軋むような雑音が頭の中で鳴っていた。
 身体が裂けて壊れる、このまま死ぬんだと思った。胸やお腹にどろどろする温かいものが怖くて泣いた。
顔にかかったぬめぬめする液体の臭いが気持ち悪くて吐いてしまった。
口に突っ込まれた固くて脈打つものが喉の奥で嫌な汁を噴出してひどく咽た。


619:第一話「メッセンジャーガール」②
06/11/23 16:24:39 N6Rh1mFG
「ユルシテクダサイ、ユルシテクダサイ」
 片言のような言葉で哀願しても目の据わった男たちは許してなんかくれなかった。何も悪いことなんてしていないのに。あいつらは、笑ってた。楽しそうに笑ってた。
 お腹の中で二本の固いものが荒れ狂っていた。内臓がおかしくなると思った。生臭い臭いに混じって嗅いだ鉄さびの臭い。あれはわたしの破瓜の血だったのだろうか。
 いつしかわたしは気を失ってしまっていたようだった。わたしが再び意識を取り戻したときには男たちはいなくなっていた。
空が暗いのは雲のせいだったのだと思う。太陽は見えなかった。天から降り注ぐスコールが剥き出しになったわたしの薄い胸に打ちつけていたのを覚えている。
どしゃ降りの雨が引き裂けた服をぐしょぐしょにしてしまう。そしてぬかるみ始めた大地の泥に塗れてしまうのだ。
身体中が痛くて、目が熱かった。


 彼女はエナメルのような赤いマウンテンバイクを立ち漕ぎに駆っていった。ひび割れたアスファルトの道を無骨なスパイクで引っかいていく。
袖口の開いた白いジャケットは風に踊り、襟口から吹き込む気流が汗ばんだ肌の上を吹き抜けていく。その背中には赤い郵便のマーク。
胸にはプラスチックの名札が縫い付けてあって「菱川輝美」と見て取れる。ぴったりしたハーフパンツを穿いた腰は宙に浮き血色の良い引き締まった左右の脚には交互に体重が打ち込まれる。
 無人地区B-14。そこを抜ければじきに目的地に着くはずだった。
 公孫樹郵便局の若き局員はほとんど人の住まぬゴーストタウンを駆け抜けていく。愛機「フェニックス号」は今日も絶好調だ。
そのチェーンは上機嫌に滑らかかつ速やかな回転を示している。高速で走行するマウンテンバイクの乗り手からは二本の栗色の三つ編みが吹流しのように棚引いている。
 死んだ町の寂静の中で彼女だけがいきいきと動いているのだった。もっとも生物が他にいないわけでもあるまいが密度の低いこの地域で鉢合わせすることなどめったとない。
その代わりに頭上から照りつける晩夏の太陽が走る乙女に濃い影法師を付き添わせていた。
 眼前に迫る十字路。行き当たりのコンクリートの壁。輝美は直前で前輪を軽く持ち上げて大地にやや斜めに叩きつける。ブレーキのかかった前輪からのパワーが赤いフレームを走り抜ける。
衝撃で跳ね上がる後輪。ハンドルを胸に引きつけるようにして前輪をも持ち上げた。
それは瞬間的な出来事だ。
 フェニックス号は舞い上がり、壁の上辺と水平になって宙を舞う。まるで棒高跳びの選手みたいに。しかしそのまま飛び越える気はなかったらしい。
後輪の一点が越えつつあった壁の天辺を捉える。輝美は身を捻るようにして重心を起こし、壁の上に立った。もっとも足を突いたわけではない。ただ後輪の一点のみを支えにバランスを保って揺れている。
 まったく常人離れした運動神経だった。もはや超能力じみていると言っても過言ではあるまい。実際、特殊な血統を遠く引いているらしいという話は輝美自身、幼い頃亡父に聞いたことがある。
 数年前に受けたゲリラによる暴行。本人にとっては決して幸福とはいえない最悪の事件おそらくあのときのショックが彼女の潜在能力を引き出す引き金になったのかもしれなかった。
そのことは全くの皮肉としか言いようがないのだけれども彼女は普段そのことを忘却しているのが常である。そして曲芸まがいの運動は彼女をひどく楽しませた。
「・・・っと」
 輝美は自分が乗っかっている塀の向こうを打ち眺めた。やや傾斜の全体としては下り坂の風景。丘の上から見下ろしているような形だった。
実を言えばそのためにわざわざ丘の上を通るコースを選んだのである。
一番奥の方にはそれなりに太い川が流れ、その支流の小川や水路が迸るかのようにこちらにまで延びてきている。それと交じり合うようにブロック塀の敷居が迷路のように敷かれ、
崩れたビルや腐った木造家屋が散らばっている。草に覆われている場所が多いせいかどことなく緑がかった、田園めかした雰囲気さえ漂っていた。
「あ、あれ!」
 目印を見つけて喜びの声を上げる騎乗の少女。その叫びの響きは優美でさえある。輝美のあだ名が「テルミン」であるのも単に語呂合わせではない。
その独特の美しい声が幻の電波楽器テルミンを連想させるからだ。


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