06/10/04 22:45:11 rzIjRsrp
>>158の続き
「ひっ……あぐっ……!」
ダイアナさんのか細い指が、カーペットをかきむしる。うっ、やっぱり女の子の初めてって、
痛そう……
ダイアナさんの特別授業のおかげで、ぼくの先端は彼女の入り口に一発でたどりつけた。
確かにはまった感じがする。これを奥まで押し込めば、ぼくは『男の子』を卒業できるんだけど。
「くううっ……い、痛ぁっ……」
少し奥から先に進もうとすると、ダイアナさんがとてもつらそうにするんだ。気を紛らわす
ために、たくさんキスをしてあげても変わらない。
無理をするより、抜いたほうがいいのかな。
「やっぱり、今日は……」
『ここまでにしましょう』とはとても言えなかった。涙がいっぱい溜まったダイアナさんの目が
『続けてください』と強く語っている。ここでやめるのは優しさじゃなくて、逃げるだけだ。
「ダイアナさん、ごめん!」
彼女の身体が逃げないよう、上から肩を押さえ込む。勢いよく突き入れたくなる欲望を
抑え、ゆっくり、優しく腰を進めていく。
「う、んん、はあっ」
それでも苦しそうな喘ぎがやむことはない。
ふと、何かが切っ先に引っかかった。ぼくの侵入を阻むにはあまりに薄い。その微弱な
抵抗を押し分けたとき。