サクラ大戦のエロ小説・その5at EROPARO
サクラ大戦のエロ小説・その5 - 暇つぶし2ch145:名無しさん@ピンキー
06/09/10 13:43:10 4/8O9UC4

皆さん、知ってますか?
さくら大戦3に登場した睾丸の美少年・北大路花火たんは


ぶっといちんこを持ってるんですよ


奥ゆかしい性格の花火たんはいつも股間で両手を合わせて
ちんこを隠してますが、あまりにもぶっといちんこなので
そのかわいらしい両手では隠しきれないんですね


どうですか?あなたもしゃぶってみたくなりませんか?


146:名無しさん@ピンキー
06/09/10 16:02:37 nRWCo9Xz


                  __ __ __ __ __                 __ __
                 ∠__∠__∠__∠_.∠_../ |        __∠__∠__∠l__
               ∠__∠__∠__∠__∠__/|  |        ∠__∠__∠__∠__/.|_
.                ∠__∠__∠__∠_.∠_./|  |/|       ∠__∠__∠__/   /|  |/|
.                /   /  ./   /   /  /! |/|  |     |  /  /  /| ̄ ̄|  |/|  |
              | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |/  |/|     |_| ̄ ̄| ̄ ̄|  |__|/|  |/|
        __ _|    |__|__|__|__|/| ̄ ̄|  |    ∠__|__|__l/   /|  |/|  |
.         /   / | ̄ ̄|  |_|/|    |    |  |__|/|   |    | 大 |神  | ̄ ̄|  |/|  |/
      | ̄ ̄| ̄ .|    |/|  |  |    |__|/|    |  |   |__|__|__|__|/|  |/|
.     ___|__|__.| ̄ ̄|  |_|/      |    |  |__|/     |    |    |    |    |  |/|  |
.   /   /   /  |    |/|.         |__|/|          .|__|__|__|__|/|  |/
  | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |.         |    |  |            .|_|    |    |  |__|/
  |__|__|__|__|/        |__|/               |__|__|/



                            花火くん、このままそのぶっといチンコを漏れの菊門に(;´Д`)ハァハァ



 





147:名無しさん@ピンキー
06/09/10 16:21:27 nRWCo9Xz
      /                 \
    ./                       \
    /                      ヽ
   ./  /                   l  ヽ
  /  / /  / ./ /          l   | .l .lヽ
  |  l. l  /  / / ./ .l    |  |  l  / /  l l.〉   ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
   l、 | |  l  / / ./ ./   |.  l  | ./ ./ ./ | |./  <                  >
    l、| | l // ///|   l  / / //// / /   <  見るがいい…         >
    l、l | /l///_/ l  / //_|/_∠| / | /     <  これがちんこ厨が立てた >
    /⌒ヽ | \ `ー' ゝl  // `ー' /|/⌒v'     <  DQNスレッドだ!       >
    | l⌒l l|    ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄  .|/^_l.l     <  ワハハハハ            >
    ヽゝ(ー| /|   ´ \|       ll ),l'ノ      <                  >
     lヽ_ /  |   ┌──7   /._/          ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
     .l/   |     l ̄ ̄ ̄/    / /   ,ノ!
    /       |..   V´ ̄∨   ./ /,.-‐'" .|
    ./   (;;)   |\   `ー‐'´  / /       |
    |     _|_\       /| ./      |
   (|   ,.-‐'"    | \__/  .|/    _,.-─;
   |/    .(;;) |───┤ _,.-‐'":::::::::/
   ̄         |::::::::::::::::::::::::::::::|^l::::::::::::::::::/

148:名無しさん@ピンキー
06/09/10 22:16:51 j0+hMjbI
この手の粗しはギャルゲ板だけじゃないのか

149:名無しさん@ピンキー
06/09/10 22:23:48 KTbCrFfg
どこに湧こうが無視ってことで

150:名無しさん@ピンキー
06/09/16 10:33:32 DrmUBAek
アイリスのアナル開発して自分専用の精液便所にしたい

151:名無しさん@ピンキー
06/09/16 10:39:34 5vxinImd
カンナさんの肩もみたい

と思ったが、普段から体を動かしてるカンナさんは
肩こりには無縁だね。

すみれさんの肩がこるのは、普段頭を使っているからか。
あと肩を出したりして常に体を冷やしてるから。

152:名無しさん@ピンキー
06/09/17 18:35:50 N4CWU4+c
カンナさんに肩もまれたい

153:名無しさん@ピンキー
06/09/17 22:50:40 ry1mGvYz
かえでさんに背中のマッサージをお願いしたい。
報酬は一日こき使われます。
…甘いか。

154:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/09/18 05:13:46 gxVXwijw
>>143の続き

「そ、それは……」
 冷房が効きすぎて寒いのか、それとも。ダイアナさんは立ったまま、その裸身をふるふると
わななかせる。両腕で乳房をかばい、固く脚を閉じて、すべてを見せようとしない。
 そりゃそうだ。男のぼくだって、さっきアレを『診察』された時、涙が出るほど気持ちよかった……
じゃなくて恥ずかしかったんだから。女の子なら、なおさら。
 道を開くのは、力じゃなくて思いやり。

 むき出しの肩に手を当てる。
「あ……」
 それだけで、ダイアナさんはビクッとしてしまう。
 ガラス戸に、ほとんどハダカで向き合うぼくたちの姿が映っていた。
 ダイアナさんのなだらかなお腹めがけて、ぼくのグロテスクな持ち物がそそり立っている。
さっきたっぷりと放出したばかりなのに、ダイアナさんと触れ合っているだけでもう
立ち直っていた。それで貫かれる彼女の気持ちを思うと……

「大丈夫、大丈夫だから……んっ……」
 ぎゅっと抱き寄せ、唇を重ねる。こんなことがどれほどの助けになるか分からないけど、
安心してほしかった。それに、安心したいのはぼくも同じだ。
 くちゅ……くちゅっ……
 舌を絡め、吸うたび、水音が生じる。唾液が、さっきより粘り気を増している気がした。
「ううんっ……」
 ダイアナさんがぼくにもたれかかってくる。立っているのがつらそうだ。
 もう少し……もう少し気持ちよくなれば、堅い守りも解けるかもしれない。
 支えてあげながら、カーペットの上に腰を下ろす。ふかふかのカーペットが、お尻にじかに
触れて心地よかった。


155:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/09/18 05:14:26 gxVXwijw
 しなだれかかるダイアナさんをしっかりとかき抱き、胸元に顔をうずめる。
舐めると、少しだけしょっぱい。肌から立ち上る匂いも、かすかな汗の匂いが混じってきた。
ダイアナさんも、生きているんだね。

「んはあっ……ダメ、ダメですっ……そんなぁ……」
 音を立ててついばむたび、ダイアナさんが甘い悲鳴を上げる。その『ダメ』は、ぼくを
拒んでいるのではないみたいだ。それが証拠に、彼女はぼくの頭を胸に押し付けてさえいる。
 今なら、いけるかもしれない。

 ゆっくり、ゆっくりと、下半身へと片手をやる。両脚の堅いガードは、いつしかほぐれていた。よし。
 目いっぱい腕を伸ばした時、指先に薄い布が当たった。中央に、微かな湿り気を感じる。
「あはぁ……そ、そこはっ」
 そこを繰り返し撫でると、ダイアナさんの声がいっそう高くなった。これって……
 女の子はエッチな気分になると濡れる、って聞いたことがあるけど。ダ、ダイアナさんでも、
このショーツの向こうを濡らしたりするんだろうか。
 やっぱり見たいよ。
「ねえダイアナさん、ダイアナさん……」
 いっぱいこすり立てて、おねだりする。
「は、はい……大河さん……」
「お願いが……その……えっ」

 ぼくが切り出すよりも早く、ダイアナさんがぼくの手をつかんだ。その手を、ショーツのサイドへ……
「あなたになら……いえ、あなただから、しっかり見て、忘れないでください。ありのままの、
わたしのすべてを」
「ダイアナさんっ」
 しっかりと、彼女がうなずく。
「あなたの優しさが……わたしに勇気をくれたから……」

156:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/09/18 05:17:32 gxVXwijw
 このパステルカラーの布きれが、ダイアナさんの大事なところに当たっていたんだ……
 震える両手で、最後の砦を引き下ろしていく。
 とうとうつま先から離れた途端、ショーツはぼくの手の中でくしゃくしゃに丸まった。
布から、かすかな温もりと湿り気が伝わってくる。
 中は、どうなっているんだろう。でもじろじろ観察するのも悪い気がして、ぼくはつとめて
さりげなく、ショーツを床に置いた。
 それに、本当に見たいものは下着なんかじゃない。

 膝を、そっと割り開く。長い脚の奥に、ほんのり赤く色づいた……唇、のようなものがあった。
それを、金色(こんじき)の繊毛が薄く覆っている。
 これが、ダイアナさん。
 もっと近くで……うっ。
 鼻を近づけると、生々しい匂いが鼻をつく。花の香りでもするのかと思っていたら……
なんだか、チーズみたいな……でも、不思議と惹きつけられてしまう。
 胸やお尻に比べれば、綺麗でも、かぐわしくもないけれど……ぼくはとても愛しいと思った。

「やだ、そんな……そんなに熱心に……」
「もっと、ダイアナさんの奥底まで見たい、知りたいんです……」
 下の唇に、囁いた。
「知りたい……そう……」
 ん、ダイアナさんが上体を起こした。指を左右の『唇』に引っかけて……何を?

 くいっ。

 はわわわ! 中身が、中身がっ! まピンクで、トロトロでっ!
「ダ、ダダダ、ダイアナさんッ」
「もっと知りたいんですよね……大河さん……?」
 見上げると、彼女の目が、燃えている。それだけじゃない。妖しく、潤んでいる。
「でしたらわたしが、教えてさしあげますね……医学的に、すみずみまで……」
「わぷっ!」
 真っ白な太腿が、ぼくの頭をきつく挟み込んだ。ど、どうするつもりなんだろう……

157:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/09/18 05:18:30 gxVXwijw
「……ここは神経がいっぱい集まっているから、とても敏感なんです。触るときは、優しく
扱ってくださいね♥」
 どこがどういう名前で、どういう役割を果たしているのか。
 わたしの脚の間に顔をうずめた大河さんに、頭上から説明してあげました。
「は、はいぃ……」
 もう。大河さん、さっきから生返事ばかり。ちゃんと聞いてくれているといいのですが。
だって、二人が一つになるために大事なことなんですから。
 愛する人にすべてを見てもらう―こんなレクチャー、恥ずかしいに決まっています。
でも、彼が『知りたい』と言ってくれた。だったら知識の限りを授けることが、わたしに
できることじゃないですか。

「うふふ……これで……ちゃんとできそうですね……」
 ようやく、説明を終えることができました。はふぅ……普段はなんとも思わない医学用語が、
とっても刺激的に聞こえました……
 大河さんも、どうすればいいか分かったはずですし、あとは行為に及ぶだけ……

あ、あふううぅっ!? な、なに……あっ、ああ……!?

 あまりに突然で、強烈な刺激が襲ってきました。ざらついて湿ったものが、いきなりわたしの
クリットを一撫でしたのです。
「そんな汚い……舐めたら、舐めたらあか……ダメですよっ」
 大河さんはまったく耳を貸してくれません。舐めるだけでは飽き足らず、にじみ出てきた
体液をジュルジュルとすするのです。有害なものではないとわかってはいますが、医師と
してはあまり……

 んん、嘘、そんなの嘘っ。クリットがなぶられるたび、脊髄が痺れておかしくなりそう。
『大河さんに舐めてもらう』、こんなに気持ちいいことが世の中に。
「ぴちゃ……真面目なダイアナさんが、んふっ……こんなになるなんて……」
 そうですよ大河さん。これも、わたし。『医学的』と断ったのも、本当はエッチなことを
たくさん言いたかったかったから。興奮したあなたにこんなことされるのを、心のどこかで
期待していたから……!
 もっと、優等生なんかじゃない素のわたしを知って!
 気がつけば、唾液に濡れそぼつ快楽器官を、自ら大河さんにグリグリ押し付けていました。

158:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/09/18 05:28:59 gxVXwijw
 やがて周囲がやけに明るく、ぼやけてきました。自分で慰めるときにも何度かあった
現象ですが、こんなにまぶしいのは……
「くふ、た、大河さん、それ以上は、それ以上はほんとにおかしくっ、やだ、光がっ」
 背骨が勝手に、弓なりにのけぞります。絶頂を極めようとしたその時。不意に、大河さんの
舌が止まってしまいました。
「え……どうして……」
 その答えは、簡単でした。夢うつつのわたしをたやすく押し倒すと、大河さんはご自分のを
握りしめました。腰を落として、それはそれは正確に、わたしの入り口に先端をあてがい……

やっぱり、やっぱり怖……うっ、アアアッ―!!


つづく

159:名無しさん@ピンキー
06/09/18 09:05:54 LhuG7Dqc
すごい、すごいよ、ダイアナさん!
そして新次郎は優しいな。

160:名無しさん@ピンキー
06/09/18 09:25:20 LUSrnkOw
グリシーヌに背中のマッサージをお願いしたい
色々とゴージャスだ
斧の錆にされなきゃな

161:名無しさん@ピンキー
06/09/18 09:44:24 k1rreal7
GJです!!
舐めたらあか…ワラタ
まさかここであのセリフを使うとはw

162:名無しさん@ピンキー
06/09/18 11:23:39 FFM/pLwf
しばらくVやってないがそういえばあったなww<あか…

163:名無しさん@ピンキー
06/09/20 19:17:09 ST8HL+dy
そういえば最近ダミアン氏見ないなあ・・・

どうしちゃったんだろう?

164:名無しさん@ピンキー
06/09/20 22:37:55 bQgDMICo
そういやそうだなあ

個人的に大神×かえでが見たいなあ・・・
今まで見たことないorz

165:名無しさん@ピンキー
06/09/20 22:48:30 s35BgSmq
サクラの他にいい娘が出来たのでわ。
だったら平和で? いいけど。

166:名無しさん@ピンキー
06/09/21 09:43:51 68m0ynu8
平和っつうよりも閑散としてるんだが

167:272 ◆SAKURAshfY
06/09/21 20:29:26 MjWGfhEe
閑散……orz
普通に考えると、やはり賑やかなほうがいいのでしょうか。

現在、わたしはマイペースで作品を投稿&保管させてもらってます。
それはもちろん続けたいと思いますが、
もっと皆さんが喜ぶためにできること、あるいは改めることがあるのかも。
出しゃばらない程度に。

あと、一読者として作品の投下を待ってます。心底。

168:名無しさん@ピンキー
06/09/21 20:43:38 rO56I+Ww
今のマイペース加減が、結構好きです。
読むのにも、何気に気力や体力がいったりするので。(最近はお疲れモードで…)
読まないうちにスレがどんどん流れるのも、悲しいですしね。

ちゃんとしたエロ小説だけでなく、普通の話も可だったら、書き手はもう少し増えるのかも。
でもそれだと、わざわざこの板である意味がないすね。

169:某人造人間 ◆.lt5gYzbQ.
06/09/22 17:35:01 KCahSPvI
マリアという女性の可愛さを最大限に引き出してみたいと思い立ち、SSを書き始めたら、
思わぬ難易度にてこずっています。
おまけにPCまであぼーん・・・orz

170:名無しさん@ピンキー
06/09/22 21:54:41 Xb8QhegP
>>169乙…

171:名無しさん@ピンキー
06/09/22 22:41:29 7LvUeyyB
>>169
マリアSS読みたい
ガンガレ

172:名無しさん@ピンキー
06/09/24 00:09:34 m8oLWA65
エロロローン

173:名無しさん@ピンキー
06/09/25 23:51:29 /ukW0jIl
しかし絵板は上手い人しかいないな。すげぇ

174:名無しさん@ピンキー
06/09/26 00:15:43 KS8wUGVU
上手い人しかって・・
そう人数が多くないじゃん

175:名無しさん@ピンキー
06/09/26 00:26:13 Zv273dMN
体を描くのって、難しいよな。

176:名無しさん@ピンキー
06/09/29 21:19:24 Us0bJFbz
ほしゅ

177:名無しさん@ピンキー
06/09/29 21:50:46 nkqPNxDC
その上、エロく描くのも難しい

178:名無しさん@ピンキー
06/10/01 12:41:55 gPF59Tgp
ほしゅ

179:名無しさん@ピンキー
06/10/01 23:27:13 W/SM8Wbg
改めて思うがメインヒロイン3人ともエロイな

180:名無しさん@ピンキー
06/10/01 23:28:52 tNFnJpNd
俺にとってエロいのはメインヒロイン以外にいる

181:名無しさん@ピンキー
06/10/02 23:29:30 soyWxrsJ
なんかメインヒロイン3人ともそのお国柄のエロさを醸し出してる気がする

182:名無しさん@ピンキー
06/10/03 06:21:40 3/gk1H5B
エロい筆頭はあやめさんとかえでさん。

183:名無しさん@ピンキー
06/10/03 08:45:37 OphCbOgW
処女であれだけ扇情的なすみれも捨て難い

184:名無しさん@ピンキー
06/10/03 09:28:17 eYyWnaVD
いいねすみれさんいいよ

185:名無しさん@ピンキー
06/10/03 20:13:45 V4k2kzG3
あやめさんはエロいな
指をなめる扇情的な目つきとか

186:名無しさん@ピンキー
06/10/03 22:19:37 w7C2taYz
殺女はエロすぎる

187:名無しさん@ピンキー
06/10/03 22:23:41 L3O041YD
恥じらいに震えても
咲く花は黒の花よ♪

黒ずんでるのか?あやめさんのアソコ・・・

188:名無しさん@ピンキー
06/10/03 22:48:57 w7C2taYz
そんなことはない!
・・・と思う

189:名無しさん@ピンキー
06/10/04 09:58:30 oNXGu3fZ
あやめさん沢山食べてそうだからなー

190:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/04 22:45:11 rzIjRsrp
>>158の続き


「ひっ……あぐっ……!」
 ダイアナさんのか細い指が、カーペットをかきむしる。うっ、やっぱり女の子の初めてって、
痛そう……

 ダイアナさんの特別授業のおかげで、ぼくの先端は彼女の入り口に一発でたどりつけた。
確かにはまった感じがする。これを奥まで押し込めば、ぼくは『男の子』を卒業できるんだけど。
「くううっ……い、痛ぁっ……」
 少し奥から先に進もうとすると、ダイアナさんがとてもつらそうにするんだ。気を紛らわす
ために、たくさんキスをしてあげても変わらない。
 無理をするより、抜いたほうがいいのかな。
「やっぱり、今日は……」
『ここまでにしましょう』とはとても言えなかった。涙がいっぱい溜まったダイアナさんの目が
『続けてください』と強く語っている。ここでやめるのは優しさじゃなくて、逃げるだけだ。

「ダイアナさん、ごめん!」
 彼女の身体が逃げないよう、上から肩を押さえ込む。勢いよく突き入れたくなる欲望を
抑え、ゆっくり、優しく腰を進めていく。
「う、んん、はあっ」
それでも苦しそうな喘ぎがやむことはない。
 ふと、何かが切っ先に引っかかった。ぼくの侵入を阻むにはあまりに薄い。その微弱な
抵抗を押し分けたとき。

191:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/04 22:47:14 rzIjRsrp
「ん―んはああぁああっ!」
 今までで一番長く、大きな悲鳴が上がった。もらってしまったんだ……ダイアナさんの
一度しかない瞬間を。
 大好きなのに、また泣かせてしまった。

「つっ……」
 ダイアナさんがぼくの背中に爪を立て、引っかく。でもこの程度、ダイアナさんの苦しみに
比べたら大したことはない。
 それに……すっごく気持ちいいから……
 柔らかくて湿ったヒダヒダが、肉太刀にネットリと絡みつくと、これが清楚なダイアナさんの
体かと思うほど淫靡にうごめく。彼女の中で、溶かされてしまいそうだ。

「はあ、はあ……全部、入ったんですか」
 自分が、そんなエッチなことをしているとはつゆ知らず、ダイアナさんが心配そうに尋ねる。
彼女を泣かせた罪な奴は、根元までしっかりと収まっている。繋がった部分では、
漆黒とブロンドの草むらが複雑に絡み合っていた。
 その事実を、きちんと告げてあげよう。
「はい……ぼくたち、ひとつになれたんですよ」
「ありがとう、大河さん……生きることを諦めていたわたしが、こうして……ぐすっ」
 その目尻から、光るものが流れ落ちた。
 よかった。まだ気持ちよくはないかもしれないけれど、幸せだと言ってくれるなら。

 しばらく、こうして静かに抱き合っていたい。結ばれた感動に浸っていたい。
でも悲しいかな、ぼく、もうっ……早すぎて、恥ずかしいっ……!

192:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/04 22:49:44 rzIjRsrp
 大河さんの石のような切っ先が、わたしの中で遠慮がちに動き出しました。
 くっ……いたぁっ……うっうっうっ……
 より強い刺激を求めてでしょうか。前後への往復運動は徐々にスピードを増してきます。
擦り傷に塩をすりこまれるような痛みが、ぶり返してきました。

 でも、それだけじゃないんです。繋がっているところが、温かい。ぬくもりが、ロストバージンの
苦痛を和らげてくれるようです。
 それに、今度はズキズキがムズムズに変わってきた……こすられると、ちょっとイイ……
んんっ、んんっ! 恥ずかしい声まで出てしまいそう……!
 大河さんはどうなんだろう。わたしの中で、気持ちよくなっているんでしょうか。

「はぁ、はぁっ! ダ、ダメッ……腰が、勝手にぃっ」
 見上げた彼の顔には、恍惚と苦悩の両方が浮かんでいました。眉根を寄せて歯を食い
しばっているけれど、その瞳はとろけきっているのです。そして逞しい肉塊が、そんなに、お、
奥まで!?
 すぐに理解しました、終わりが近いのだと。彼の精巣にいっぱい詰まっているであろう
子種が、間もなく放出される。
「はぉうっ……ぬ……抜かない、と……」
 そう、当然わたしの胎内に流し込まれますよね。だって……わたしが望んだことだから。
 今日、精を注がれたらどうなるか。自分の周期くらい分かっていました。なのに、大河さんに
何も教えなかった。挿れる前に着けるものがあることも、今から外に出しても遅いことも。

『結婚前の男女の交際は清く正しく』なんて学級委員長みたいなこと、もう言う気も起きません。
欲しいの。薄っぺらな道徳より、大河さんと共に生きる証が!

193:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/04 22:51:58 rzIjRsrp
 分かりますか、大河さん。わたしの、本当の願いが。ほら、身体もこんなに欲しがってる。
ナカがぎゅっと収縮して、あなたを強く優しく包み込んでいるでしょう。
 自然の摂理に逆らって苦しまないで。本能の命ずるまま、あなたの生命の輝きを、わたしに!

 ところが。
「くうううっ!!」
「アッ……アァン……?」
 驚くほどの精神力を発揮して、大河さんはわたしから抜いてしまいました。初めての体験が
終わってホッとするよりも、寂しい。文字通り、身体にぽっかりと穴が開いたようなんです。
「抜いて……しまうのですか……」
 それがあなたの思いやりだと分かっていても。破瓜の違和感が邪魔して、オナニーのような
絶頂は味わえないでしょうが、もう少しあなたを感じていたかった。
「だって、妊……あっあっあっ、だめ、らめぇ!?」
 理性だけで、肉体の衝動をいつまでもこらえておくことなどできません。抜いてから、ものの
数秒とたたずに、大河さんは腰をカクカクとむなしく振りました。それに合わせるように、先端が震えて―
「出ちゃ……う……ウ―ッ!!」

 びゅく、びゅるっ、びゅるるるうぅっ。
 大河さんは今日二度目のクライマックスを迎えました。
 香り高く濃厚な白いスコールが、わたしのおなかの上に降り注ぎます。もったいない……
外では意味がないのに。


 え、何、この流れ込んでくるビジョンは?
 わたし、赤ちゃんを胸に抱いている。お乳をあげているわ。その隣に、微笑む大河さん……
 ああ……わたしたちの、未来は……

194:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/04 22:52:29 rzIjRsrp
 やがてすべてを搾り出した大河さんは、わたしの上にぐったりと身を投げ出しました。
全身は汗に濡れてきらめき、触れ合う素肌が火傷しそうなくらい熱くなっています。

「好き……ダイアナさん……大好き、です……」
 わたしの乳房に顔をこすりつけながら、彼はうわごとのように何度も繰り返していました。
『大河さん、わたしも』
 その想いは声になりませんでした。声も出せないくらい、わたしも疲れきっていましたから。
でも、こんなに心地よい疲労感は初めてです。

 ふわぁ……
 まぶたが、重たくなってきました。少しだけ、まどろむとしましょう。
 願わくは再び目を開けた時、この幸福が、わたしたちの愛が真昼の夢に終わりませんように。

つづく

――――――――――――――――――――

絵板もどうぞご利用ください。
サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
URLリンク(www.sakura-ep.net)

195:名無しさん@ピンキー
06/10/05 06:22:19 1CO5XJ+t
よくやった大河

196:名無しさん@ピンキー
06/10/05 23:45:37 /J+8xFac
個人的には淫乱なダイアナさんを最後までみたかった
というのはあるかな

197:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/10/06 19:23:55 ohLD4MjN
マジック・ポンポン

「皆様、大変長らくお待たせいたしましたあっ!」
シャノワールの舞台の上。俺は、どういうわけか、舞台上の柱にロープでぐるぐる巻きに縛り付けられていた。
「コ、コクリコ、何をするんだ!?」
俺はおどおどしながら、舞台上のコクリコを見る。どういうわけか、いつもの舞台での正装とは違い、黄色いワンピース。そのスカートの丈は、ひざ上10cmくらい。
客席は、ほぼ満席。今日はこの、コクリコの新作マジックを一目見ようと、お客さんが大勢来ている。
中にはエビアン警部や迫水大使など、顔なじみも多い。しかも、悪いことに、その場には、はるばる帝都からやってきたカンナやマリア、紅蘭までいる。
皆、これから行われる、コクリコの新作マジックを期待しているのだ。
「マジカルエンジェル・コクリコがお送りする、マジック・ポンポン!」
コクリコは、その自慢のステッキを、俺にかざし、その先端部分で、俺の体をそっと撫で始めた。
「イッツ・ア・ショータイム!皆、出ておいで~!!!」
「おおおっ!!!」
客席のお客さんが、皆驚いている。コクリコが撫でると同時に、いきなり俺の股間が大きく膨れ上がったのだ。
しかも、すごく硬くなっている。そう、いわゆる勃起状態。
そして、彼女がその俺の硬直をステッキで軽くチョンっと突くと、俺の硬直は、いきなり熱を帯びた。
その直後・・・・・・
「マジック・ポンポン!!!」

びゅん!!!

俺の硬直が、一気に白い飛沫を噴き出す。そしてそれは、空中をゆっくりと旋回し始めた。
そして、コクリコの足元に来た途端、飛沫は急激に上昇し、彼女のスカートの中に潜り込んだ。
「!!!」
一瞬、コクリコの顔が、びっくりしたような顔になる。すると、突然、彼女のお腹がぷくーっと膨れ始めた。
「はいっ!このとおり!マジカルエンジェル・コクリコが、イチローの精子を受胎しましたあっ!」
客席が一瞬にして大歓声を上げた。だが、これはあくまでもマジックである。しかも、受胎したからって、即座にお腹が大きくなるというものでもない。
そう、俺はたかを括っていたのだが・・・・・・

それから月日は流れ・・・・・・
帝都に戻った俺の元に、コクリコから手紙が届いた。
「イチローの赤ちゃん、産まれたよ&hearts:」

おしまい

198:名無しさん@ピンキー
06/10/06 23:41:59 nTriNSdT
>>197
だみゃ~ん氏、やっぱりスゴイ!(*´Д`)ハァハァ

199:名無しさん@ピンキー
06/10/07 13:24:16 yX/sL3FM
カンナやマリア、紅蘭は現場を目撃したんだなw

200:sage
06/10/07 22:52:37 B09zAPpe
誰かアイリスとレニの文を書いてくれる神様はおりませぬか

201:名無しさん@ピンキー
06/10/12 18:20:56 sZvnasSU
しかし管理人さんのマメな更新には頭が下がる…
誕生日のキャラSS誘導とか

202:名無しさん@ピンキー
06/10/12 20:39:06 HcnzQSpG
俺は大神×かえでを読んでみたい・・・

203:272 ◆SAKURAshfY
06/10/12 20:42:05 gz8Sl9EQ
いえいえ、あれは苦肉の策で。
あの『誕生日のところ』だけが更新されているという現状をどうにかせねば。
今後の予定としては、
1.ダイアナSS完結
2.未収録のSSを保管庫へ
といったところです。

204:名無しさん@ピンキー
06/10/13 22:24:30 eYJS3xBv
保守あげ

今度板になにか描くつもりですよ

205:名無しさん@ピンキー
06/10/14 21:38:21 ZM4eeur4
>>204
wktk

206:名無しさん@ピンキー
06/10/15 16:05:29 5ys85f3P
牛男さんのさくらの奴が完結しなかったのが残念

初めて保管庫行ってきたけど、意外と帝都とパリの連中の正統派エロって少ないのな。


207:名無しさん@ピンキー
06/10/15 16:40:25 Mrvvb7+R
私も牛男さんには感謝しています。
エロパロを書き始めたばかりのころ、牛男さんの厳しいレスがついたんですよ。
「最初から股を開いていて、何でもかんでも感じてしまう。アホか。
しかも予定調和の話では、読む気がなくなる」と。
この言葉は今も、SSを書くたびに思い出しています。ともするとそういう話に
陥りがちなので。それでも、彼の繊細な表現にはまだまだ及びませんが。

続きをお待ちしています。

208:名無しさん@ピンキー
06/10/17 00:55:52 IE10mSKZ
ほしゅ

209:名無しさん@ピンキー
06/10/18 09:23:31 KJBueWKu
由里が好きだな俺は

210:名無しさん@ピンキー
06/10/18 10:24:50 7/95fyYg
>>207
至言だな。エロパロかくありたし。
容易ではないが。

211:名無しさん@ピンキー
06/10/19 01:30:43 dJl6bSdV
かえでさんが好きさ

212:名無しさん@ピンキー
06/10/22 11:04:14 vn1oPqS8
彼女の背中
彼の背中

213:名無しさん@ピンキー
06/10/24 06:23:26 NNdvEUpH
>>190-194そういえばこのダイアナさんって、眼鏡あり三つ編みありですか?
サジータさんは最初からプライベートモードで下ろし髪でしたが。
なんとなく気になりました。

思えばダイアナさんも、ヘアスタイルのバリエーションに富むキャラですね。

214:272 ◆SAKURAshfY
06/10/24 19:53:49 iaDk63eR
まずはお読みいただき、ありがとうございます。
ダイアナさんの格好ですが、ご想像にお任せします……ではなく、
「眼鏡・ヘアバンド・三つ編み」フル装備です。現時点では。
顔にかけたから(何を)外したと思われたかもしれませんね。
設定資料を見ると、ゲーム中の髪型は7種類出ているようです。

もう少しで書き上がるので、お待ちいただければ幸いです。

215:名無しさん@ピンキー
06/10/25 21:38:06 m6DlFwfw
髪型7種類ですかー。何気に設定が細かいですね。
そういえばヘアバンドを忘れていました。

続き楽しみにしています。

216:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:24:29 sCaBl+f3
>>194の続き


「いきますよ~。それっ」
「きゃっ! んもう大河さん、冷たいですよぉ」
 シャワーノズルから勢いよく噴き出す冷水を、ダイアナさんに浴びせる。
真っ白な肌が、ピチピチとそれを弾く。
 ヘアバンドも眼鏡も着けていない。洗髪のため、三つ編みもほどいている。
今のダイアナさんは、文字どおり一糸まとわぬ裸体を晒していた。
水しぶきの中で無邪気に笑う姿は、ぼくの目には神々しくさえ映る。
 神々しいだけじゃなくて……こう、男の本能に訴えてくるものもあるけどね。

「まあ、ぐったりされていますね。本当にこれが、わたしの中で暴れていたのですか?」
「あっあぅっ……だって、いっぱい出したし……」
 大役を果たしたぼくのモノを、ダイアナさんが石鹸を絡めた指で、丁寧に清めてくれる。
竿を擦りたて、袋を転がし、茂みをすく。
 お返しにぼくの指はダイアナさんの姫割れをなぞり、いろいろ入り混じった体液を綺麗に
洗い流してあげる。そうすると、彼女は
「んくっ……あぁん……大河さぁん……♥」
 もう、後始末のはずなのに。
 お互いの股間をまさぐりあっているうえに、ダイアナさんは艶かしい喘ぎを聞かせてくる。
このまま、ズルズルと流されてしまいそうだ。
 できることなら、二人きりの時間をもっと過ごしたい。エッチって、その、すっごく
気持ちよかったし。
 だけど、シアターではみんなが心配して待っている。シアターのみんながいない未来なんて、
考えられない。ダイアナさんのいない未来が考えられないように。


217:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:25:32 sCaBl+f3
 それに、大事な使命も残っている。
 ぼくたちの手には、ビンの首を折った目薬が握られていた。
 ダイアナさんは未練たっぷりに、大騒動の原因となった小ビンを見つめている。
「医学的に、とても興味深いのですが……えいっ!」
 未練を断ち切るように、彼女はビンを一気にさかさまにした。一見清らかな、しかし
恐ろしい効果を秘めた水があふれ出す。
 シャワーと一緒に、奇跡の惚れ薬が排水溝へと吸い込まれていく。ぼくも、プラムさんから
回収した分を処分する。確実に、一滴残らず。
 やがて、容器はすべて空になった。
「あ~あ……なくなってみると、もったいない気もしますね」
 ダイアナさんがため息をついた。その肩に手を当てて、ぼくは優しく諭す。
「いえ、これでいいんですよ。人の心を乱す薬なんて、この世にあってはならないんです」
 二度と、ダイアナさんが誰かに心奪われることはないから。

「でも、おかげでつかめました。登場人物の気持ちが。今度の舞台、どう演じればいいかが」
 ダイアナさんはすっかり女優の顔になっていた。劇場で、たくさんの観客に夢と希望を
与えるトップスターの顔に。
 どうしてだろう。誇らしいことなのに、胸の片隅が痛むのは。
 気がつけば、奪うように唇を重ねていた。
「……んぅっ……はむっ……ど、どうしたんですか」
「もう少しだけ……ぼくだけの、普通の女の子でいてくれますか」
「うふふ、お客さんにヤキモチですか?」
その通りですとも。
「信じてください。わたしが帰るところは、あなたの隣しかないのですから……」
 もう一度強く抱き合う。やけに冷たいシャワーの中で、ダイアナさんの乳房がとても温かい。
時が止まって、この温もりをずっと感じられたら……いいのに。

218:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:26:03 sCaBl+f3
 リハーサルを見てきたが、ダイアナの上達が著しい。今の彼女の演技には
『惚れ薬ってこういうものなんだ』
と納得させる力がある。まあ、あんな経験をしたら、ねえ。

 支配人室に戻ってくると、王先生とラチェットが揃って顔を出していた。
「おや、珍しい。ささ、突っ立ってないで入った入った」
 言わんとしていることは分かるけどね。大体。

「サニーサイド様……このたびは私の薬で、とんだ騒動に……」
 先生にとっては、よほどの不覚なのだろう。眉間にくっきりと皺を刻み、僕に深く
こうべを垂れた。
 やはりダイアナの豹変ぶりは、あの時差していた目薬が原因だった。にわかには
信じがたいが、大河君の報告を聞けばそうとしか考えられない。
「まあまあ、顔を上げてください。しかしー、漢方薬とは大したものだ! 惚れ薬さえ
生み出してしまう。まさに東洋の神秘、ワンダホー!」
「うぅむ……」
 あれ、場を和まそうとしたのにな。その顔がさらに曇ってしまった。この、目いっぱい
広げた両腕はどうすればいいの?
「王先生?」
「言い訳がましいかと存じますが。生薬の種類や配合の比率など、製法は全て普段どおり
でした。材料はフェイにも触らせておりませんのでな」
「けれども、目薬が惚れ薬になった」
「左様。そもそも、漢方といえども赤の他人を愛する薬など作れるはずが」
……なるほど、ね。そういうことね。

219:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:26:33 sCaBl+f3
「そうとも知らずに……ごめんなさい、サニー」
 ラチェットはラチェットで、決まり悪そうに髪をいじっている。
「気にすることはないさ」
『君にボコボコにされるのは、今に始まったことじゃないしね』―ああ、もちろん口には出さないよ。

「ついでに、一つ聞いていいかしら。嬉しくなかった? ダイアナに告白されて」
 そう尋ねるラチェットの口元には、いたずらっぽい笑みが浮かんでいた。やれやれ。
「少しはね。でも、彼女には大河君がいるのに、あれは不自然だった」
 男として見られることはない、それが親代わりというものだろう。悲しいことに。
「一人の男に一人の女。そうして八方丸く収まるものさ」
 ダイアナの演技が変わった理由は、大体分かる。彼女の隣にいるのが彼なら、ぼくも
安心して任せられるさ。多分ね。


「さ、今回の件はこれにて一件落着。そういうことにしないかい?」
 持ち場に戻っていく二人を見届け、僕は支配人室の扉を閉めた。窓の外の摩天楼を
眺めながら、一人物思いに耽るのも悪くないだろう? あーそこ、似合わないとか言わない。
 一件落着? 本当にそうなのか。この一見滑稽な事件は、紐育の闇が産み落としたので
はないだろうか。
 この街は、いやこの国は、常に変わり続ける。闇もまた、形を変えて再び我々の前に現
れるかもしれない。
 願わくは、戦いのない日々が、少しでも長く続いてほしい。魔との果て無き戦いが彼女
たちのメインテーマだというのなら、せめて今は穏やかな間奏曲を。

220:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:28:08 sCaBl+f3
あれから数日後。
わたしたちの新作『真夏の夜の夢』もいよいよ大詰め、第5幕を迎えました。

 大騒ぎの末めでたく結ばれた恋人たちが、寝室に消えていきます。
 灯りの消えた結婚式場に群舞する、この世ならざる光。妖精の王オベロンと
女王ティターニアが、お供を連れて舞い始めたのです。

「妖精たちよ踊りましょう 恋人たちの夜のため
甘く切ない夜の果て 愛の果実が実るまで
妖精たちよ祈りましょう やがて生まれる子らのため
大樹のごとくのびやかに 幸多き世を送れよと」

 その妖精たちも消え、舞台にはリカ扮する妖精パックが一人、スポットライトの中に
浮かび上がります。
「さて皆様。もしわたしたちのお芝居がお気に召さないようでしたら―」
 リカもずいぶんと、長い台詞を言えるようになったのね。やがて最後の口上が終わり、
リカがぺこりと頭を下げた途端、客席は万雷の拍手に包まれました。あ……立ち上がってる
お客さんもいらっしゃるわ。よかった……一生懸命、お稽古してきて。

「ダイアナさん……素敵だったよ♥」
「は、はあ……」
 隣にいたジェミニさんが、わたしの手をぎゅっと、まるで感触を確かめるように握って
きました。風邪でもひいたのかしら、顔が赤いわ。息も荒いし。その割には嬉しそうだけど。
 さあ、カーテンコールに応えないと。それが終わったら『お祝い』ね。大河さんと、二人で……
わたしたち星組はしっかりと互いの手と手を繋いで、舞台に飛び出していきました―

221:『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:28:40 sCaBl+f3
シアターのみんなで舞台の成功を祝ったあと……ぼくたち二人だけの祝宴が始まる。

「うっ……出るっ……またっ! ああああー……」
 我慢の限界を超えて亀頭がわななき、ドクドクと濃厚な精を吐き出す。
今は躊躇することなく、ダイアナさんの胎内へ注ぎ込む。幾度か肌を重ねるうちに、
それが彼女の心からの願いだと分かったから。
「んふぅっ! ああ……また、出されたんですね……いっぱい、いっぱい、流れてきます……」
 ダイアナさんは円を描くように下腹部を撫でながら、うっとりと微笑んでいた。
 
 ダイアナさんは、この営みを気持ちいいと思えるようになってきたし、ぼくも少しは彼女の
中で耐えられるようになった。勉強したから……いろいろと。
 でも、彼女の繊細な身体に腰を叩きつけて、貪るようなことはしないんだ。
静かに寄り添って、繋がったまま、あふれるほど精を放つ。そんな夜を、
ぼくもダイアナさんも気に入っていた。
 激しくなくても、ぼくたちの繋がりはとても濃厚だ。だから信じている。きっといつか、
二人の愛が形となる日の来ることを。
それが、ぼくたちの夢。


 さて皆様。もし彼らの物語がお気に召さないようでしたら、こう考えてください。
今までのはすべて、うたたねの間に見た夢だと。そうすれば、気がとがめることもないでしょう?

では、また、別の物語で。


おわり

222:272 ◆SAKURAshfY
06/10/28 10:45:49 sCaBl+f3
というわけで、ダイアナ編完結です。
ダイアナだけでなく、サブキャラにもスポットライトを当てたくて、
このような構成にしてみました。お読みいただいた方に感謝いたします。
これでVはヒロイン6名のSSが保管庫に揃うことになります。
一区切りついたといったところでしょうか。

今後の予定
1.保管庫に未収録のSSを保管する。ダミアン氏の>>197のSSと、保管庫の
通りすがり氏のコクリコの絵をコラボという形にしたいので、ご両名の意見を
お聞きしたいです。
2.また新作を投下。以前から考えていたジェミニと新次郎の大陸横断物語か、
Vから離れるかは考え中です。
3.もちろん一読者として、職人様の光臨をwktk

こんなところですね。では、また。

――――――――――――――――――――

サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
URLリンク(www.sakura-ep.net)

223:名無しさん@ピンキー
06/10/28 23:22:00 TjEnGPzR
巴里の話を読みたいな・・・

224:名無しさん@ピンキー
06/10/28 23:42:56 BhPSYhbn
>>272氏
いつも乙です
あなたさまの心遣いには頭が下がる

225:272 ◆SAKURAshfY
06/10/29 12:59:06 7Qfx8pv9
保管庫からお知らせ。
『Pathetique』を保管しました。
AA、きちんと再現されているでしょうか?

226:名無しさん@ピンキー
06/10/29 15:11:29 4rRodjtI
>>225
問題ないですよ

227:名無しさん@ピンキー
06/10/29 15:28:50 vJvAGyna
おつかれさまでした。
リカがパックですか。いいですねぇ。
ジェミニが気になりますが、Ⅴ大団円?にふさわしい爽やかな終わり方でした。
新次郎とダイアナさんもいいカップルですね。
サニーとラチェさんのやりとり、サニーの独白も素敵です。

ジェミニと新次郎の大陸横断ものも見てみたいですが、Ⅴ以外の作品も読んでみたい気もします。
物語として安心して読むことが出来るので。
初々しい新次郎の反応は見ていて楽しかったです。
これが大神さんになるとどうなるのか、興味深いです。

お気に召すままに、これからもよろしくお願いいたします。

228:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/10/29 15:55:28 h7Tvm7oe
>>225
実はⅤはまだやってないのですが(主に予算の関係でorz)、氏の作品を拝見させていただいて、本気で買いたいと思ってしまった。
激しくGJです!
『舐めたらいかんぜよ』のところで、コーヒーが鼻の中に入ったのもいい思い出ですw

コクリコの絵の件ですが、通りすがり氏がOKであれば、私はかまいません。

あと、AAの件ではお手を煩わせてしまい、申し訳ありません。きちんと上手く再現なされた、氏の手腕には敬服いたします。

ではでは。

229:名無しさん@ピンキー
06/10/30 10:50:14 Ra+s/pwS
272氏の作風で帝都巴里も読んでみたいです。

230:272 ◆SAKURAshfY
06/10/30 20:40:48 xoPAFXRQ
取り急ぎ、保管庫からご連絡します。
絵と文、両名のOKが出たので、『マジック・ポンポン』を
保管しました。
コラボ……素敵な響きですね♪

231:名無しさん@ピンキー
06/11/01 23:42:22 wKC1H6xJ
挿絵つきSS見ました。
なんというか…ベストマッチングですね。

232:272 ◆SAKURAshfY
06/11/02 20:58:14 uI65gm+I
たくさんの温かいご感想、本当にありがとうございます。
現在『真夏の夜の夢』の保管作業中。それが終わったら、
次に進むときですね。
皆様の声を励みに、そして参考にしていきたいと思います。

233:名無しさん@ピンキー
06/11/10 10:00:29 hNbeUWPj
アイリス孕ませたい

234:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:00:09 8jif4ce2
あと5年待て

235:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:05:41 YMGni/N6
良心的だな

236:名無しさん@ピンキー
06/11/13 20:55:00 KjJ1U+LO
Vの時点でアイリスは15才ぐらい?

237:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:01:18 WwsmXACW
1928年7月5日で15歳。
あの、ぬいぐるみ抱えてた少女が……そろそろ解禁か?

238:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:06:47 v4QWFpXy
でも解禁前に頂いてしまうのが大神さんなのでありました

239:272 ◆SAKURAshfY
06/11/13 21:23:58 OkJ6PqDm
保管庫よりご連絡。
『真夏の夜の夢』を収録しました。
『ダイアナとサニーサイドが姪とおじ』という歴史的勘違いも修正しました(苦笑)

また現在、次の執筆に向けてゲームをやり直しています。

以上です。

サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
URLリンク(www.sakura-ep.net)

240:名無しさん@ピンキー
06/11/13 21:51:04 SnYbcCaZ
いつも乙津です

241:名無しさん@ピンキー
06/11/13 22:00:05 v4QWFpXy
>>239
乙です。ただ・・・

いや、やっぱりやめておこう。お忙しい中このスレのためにご尽力くださってる管理人様に失礼かもしれないし。

242:272 ◆SAKURAshfY
06/11/13 22:03:27 OkJ6PqDm
>>241
いえ、すっぱりと言ってくださったほうがこちらも対応できますので。
保管庫の掲示板でも結構です。
耳に痛いことを言われる覚悟はしておくか……ドキドキ

243:名無しさん@ピンキー
06/11/13 22:04:20 I0MYIYMs
>>238
ロリキャラは大きくなったら意味がないヤツっているかな
アイリスは大きい方がより好みだが

244:名無しさん@ピンキー
06/11/13 22:36:39 v4QWFpXy
>>242
すみません。一応保管庫の掲示板に書いてきましたが、やっぱり・・・すみません。

ところで、ネットサーフィンしてたら、『移動演劇隊櫻隊』ってのを見かけたので、どういうものか覗いてみたら、思わず泣いてしまった。
悲しすぎるよ・・・・・・

245:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:45:23 mcFVolPo
>>238
大神さんの場合、光源氏ばりに育てそうな気も…

246:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:02:22 XS09dT3x
第4話の浅草デート。アップになったアイリスの唇が妙にえろい

247:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:37:53 qq1PGyNP
ほっしゅ

今日カラオケにいったら、DAMで「君よ花よ」が追加されてた
あんなに長い歌をよくぞ…サクラヲタのカップル(いるとしたら)ぐらいしか歌わないんじゃないか

248:名無しさん@ピンキー
06/11/26 20:53:25 6DeeAAtV
あやめさんのまんこはボーボーだろうな

249:名無しさん@ピンキー
06/11/26 21:13:03 BGZSafV8
だと、降魔になったときあの服で大恥かくな。

250:名無しさん@ピンキー
06/11/26 22:30:12 TW5Cr5G2
わきの下もキレイです

251:名無しさん@ピンキー
06/11/27 05:43:53 Nhct1/mv
たまには姉妹スレの100㌘スレにも書き込み&SS投下お願いします。
余りの過疎ぶりに泣けてくる・・・

252:名無しさん@ピンキー
06/11/29 08:39:39 XhcoQJit
あ~夢のような~

253:名無しさん@ピンキー
06/12/02 00:45:53 ZtY7ge6A
甲板~掃除~♪

254:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/02 10:24:15 JGqD+XgH
どうも、だみゃ~んです。

今回は、昔にとあるスレに投下したネタを、サクラ大戦ように書き直してみました。
何回かに分けて投下しますが、今回は第一回目です。

それでは。

255:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/02 10:24:47 JGqD+XgH
百合(1)

「た、隊長~」
カンナは恥ずかしかった。今、カンナは着衣を何も身に着けずに、ベッドに横たわっている。
そして、その隣には、大神がいる。彼もまた、全裸で横たわっていた。
憧れの隊長と、同じ部屋で、裸になっている。
「あたい、隊長と・・・・・・やっちまうのかなあ・・・・・・」
今のところ、カンナはまだ、大神とはやっていない。やるとしたら、これからであろう。
しかし・・・・・・カンナには、動くことができなかった。
カンナは両手両足を、非常に頑丈な鎖で、ベッドの四隅に括りつけられている。それは、屈強なカンナでさえも外せないほど、頑丈な鎖であった。
「カ、カンナ・・・・・・」
大神と同じ部屋で、しかも裸で二人きり。だが、カンナは動けない。このまま、大神に犯されるのだろうか?
でも、それもいいかもしれない。相手が、他の誰でもない、大神一郎なのだから。
カンナは、それでも満足だった。大神になら、自分の全てを捧げてしまってもいい。カンナはそう思っている。
だが・・・・・・

大神には、彼女を襲うことができなかった。
なぜなら、大神もまた、もう一つのベッドに、頑丈な鎖で縛り付けられていたから。
大神には、動くことができない。カンナの見事なプロポーションを目の前にして、大神はどうすることもできない。
「蛇の生殺しだよな・・・」
こんなにすぐ近くに、女体があるのに、手を出せない。大神は荒れ狂ったように、両手両足に力を込めて、鎖を外そうと暴れる。
しかし、それは無駄だった。カンナでも外せないのに、大神に外せるわけがない。
なぜ、こうなってしまったのだろう?
別に、敗戦したわけでもないのに、今の自分は、カンナと二人、ベッドに縛り付けられて、捕虜のような辱めを受けている。
この間の戦いも、大勝利だったので、敵からこのような仕打ちを受けるとは考えられない。では、一体誰が・・・・・・?

「隊長、あたいたち、これからどうなっちまうのかなあ・・・・・・?」
カンナは何とか首だけを起こして大神を見た。彼も全裸で、自分と同じようにベッドの四隅に頑丈な鎖で括りつけられている。
これでは大神は、カンナを襲うことはできない。そんな中で、大神のペニスだけが、びんっと上に向かってそびえ立っていた。
「で、でっけえな・・・」
カンナはそう思う。そのあまりの大きさは、大柄なカンナでさえも、満足させるには充分な大きさである。

そして、不意に部屋のドアが開き、帝劇の残りのメンバーたちが、続々と入ってきた。


256:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/02 10:25:32 JGqD+XgH
百合(2)

そして、この部屋に、米田、かえで、花組の面々、三人娘が集結した。
「なっ、何をしやがる!放せ!」
カンナが叫ぶと、すみれが前に出てきた。
「何しやがるですってっ!?わたくし達の方が何しやがるですわっ!!!」
いきり立つすみれを、かえでが抑えた。
「抑えてちょうだい、すみれ。では、今なぜあなたたちがこうなっているかの説明をします。」
かえでがそう言うと、今度はかすみが前に出てきた。
「報告します。実は先日、食堂の管理人から苦情がありまして、大量に入荷したはずの食材が、数日間であっという間に無くなってしまったということです。」
そして隣から、由里も口を挟んだ。
「話によれば、食堂では、この数日間にお客様に提供した量よりも、ずっとたくさんの量の食料が無くなっているということです。」
カンナの背筋に思わず冷や汗が走る。身に覚えは・・・・・・あった。
夜中に小腹がすいたカンナは、ちょくちょく厨房に下りて、冷蔵庫から食材を失敬していたのだ。
「そして、月組に調査を依頼した結果、カンナさんのつまみ食いが原因であると断定されたわけです。」
そして、加山が前に進み出て、カンナに一枚の写真を見せた。
「ほら、これが証拠写真。」
それは、暗がりの中で、カンナが食べ物にがっついている写真だった。暗いとはいえ、冷蔵庫の光によって、カンナの姿は、はっきりと映っている。
「ひでえな、俺たちに食わせる飯はねえってことか?」
米田も怒りの表情で二人を見ている。その横で、かすみは報告を続けた。
「それで、調査の結果、被害を受けた食料の合計は、お米だけでも『百合』に達すると・・・・・・」
「百合!」
「百合も!」
「カンナさん、食べすぎですわ。冬眠でもなさるおつもり?」
「ひどいよカンナ!アイリスの大事に取っておいたショートケーキまで、無くなってたんだからあっ!!!」
「まあアイリスったら、可哀想に!これはカンナさんに、徹底したお仕置きをするしかありませんね!」
他の隊員たちからも、次々に苦情が出る。しかし、それらはほとんどカンナに向けられたものであり、大神に関しては、一切ない。
そう、大神には、まったく身に覚えがない。どうして自分まで、鎖に繋がれているのか?
「ねえ皆、どうして俺まで繋がれているのかなあ?」
大神が問うと、すみれが即座に答えた。
「少尉・・・あなたは『隊長』ではありませんの。部下の責任は、隊長の連帯責任ですわよ。」
「なっ・・・・・・!!!」
「それに、少尉に関しては、わたくしたち花組メンバー全員の、強い要望がありまして。」
「そ、そんな・・・・・・」
大神はがくっとうなだれた。要するに、自分は巻き添えを食らったのだ。
そして、かえでが皆に号令する。
「それでは皆、各自の持ち場に散らばってちょうだい。」



257:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/02 10:26:24 JGqD+XgH
百合(3)

彼女の号令を合図に、全員、一歩引き下がる。そして、そこからさくらが前に進み出た。
「大神さん、カンナさん、覚悟はいいですか?」
「な・・・何を・・・?」
するとさくらは、霊剣荒鷹の鞘を払い、抜き身の刀身を二人に向ける。
「さ、さくら・・・・・・」
その余りの鋭さに、カンナはガクガクと震える。いかに歴戦の勇者とはいえ、やはり剣先は怖いもの。
「二人とも、動いたら切れちゃいますよ。じっとしててくださいね。」
「な・・・俺たち、さくらくんに殺されるのか・・・?」
大神まで思わず怯えるほどの、さくらの威圧感。そして、次の瞬間、彼女は動いた。

一瞬、何が起こったのかわからない。

彼女は立ち止まり、剣を鞘に収めた。
その後に残る二人の身には、傷一つ付いてなかった。しかし・・・・・・
「ああっ!!!」
カンナは思わず驚く。妙に股間が寒い。見ると、彼女の陰毛は、全て無くなっていた。そして、隣の大神の陰毛も、全て無くなっている。
「さくらさん、お見事!」
「さくら、腕を上げたわね。」
そしてアイリスは思わず叫んだ。
「わあっ!カンナ、アイリスと同じだあ!お兄ちゃんも、アイリスと同じだね♪」
彼女の言葉に、カンナと大神は顔を真っ赤にした。



258:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/02 10:27:20 JGqD+XgH
百合(4)

「さあ、次はウチがいくで~」
紅蘭がカメラを手に持っている。そしてそのカメラにはコードが付いており、そのコードは近くのキネマトロンに繋がれている。
「こ、紅蘭、何をするんだ!?」
「決まってるやないの。カンナはんと大神はんのツルツルの性器を、写真撮影してあげますのや。」
「ま、待ってくれ紅蘭!」
「カンナはん、あんたはつまみ食いっちゅう悪いことをしたんやで。せやから、拒否権はないんやで!」
「うう・・・・・・」
そして紅蘭は、カンナの足元に来る。この角度からは、カンナの恥ずかしいアソコも、丸見えである。
「それでは、はい、チーズ!」
パシャリ!まずはカンナの撮影。そして紅蘭は、キネマトロンを確認する。
「よっしゃ!綺麗に撮れてるわ。ほな、次は大神はんやね。」
パシャリ!
紅蘭は続けて、大神の写真も撮った。そして再び、キネマトロンの画面を確認する。
「うんうん。大神はんも、綺麗に撮れてるわ。」
画面上の二人の写真は、全身がはっきりと写っている。もちろん、アソコも鮮明に写っている。
「そしたらこれを、ちょちょちょ~いっと♥」
紅蘭はそのまま、画面をいじくりだした。やがて、その画面の真下から、一枚の四角い紙が出てきた。
「よっしゃ、完成や!皆、見てみ。」
すると皆が、その一枚の紙を見てみる。すると、皆は一斉に吹き出した。
「ぜ、全然違和感ありませんわね。」
「お、大神さんとカンナさんが・・・・・・あー、おかしい!」
みんなが爆笑する中で、大神とカンナは不思議に思っている。
「な、何を撮ったんだよ!?」
すると紅蘭は、その紙を大神とカンナに見せてみた。それは、一枚の写真。そこに写っている人物は、顔はカンナ、そして胴体は大神のものであった。
「な・・・・・・な・・・・・・」
大神とカンナはがくがくと怒りに身体を震わせる。
「しっかし、よく似合ってますなあ、カンナはん。」

今回はここまで

259:名無しさん@ピンキー
06/12/02 15:24:04 p2QRXWIj
百合っててっきり・・・
米のことか!

260:名無しさん@ピンキー
06/12/02 23:23:25 ZtY7ge6A
なんかすごいです。

261:名無しさん@ピンキー
06/12/02 23:30:46 akI23N5I
俺もゆりだと思ってた

262:名無しさん@ピンキー
06/12/05 02:22:01 qowk8pQh
むむむむむ

263:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/05 02:24:40 2PruGKhk
百合(5)

「ところでさくら。」
「はい、マリアさん。」
「いきなりだけど、ここであなたにテストします。」
「テ、テスト・・・ですか?」
さくらはいきなりなマリアの言葉に驚く。テストと言っても、何のテストなのかはわからない。マリアにもそれはわかっているようで、彼女はより詳しくさくらに言った。
「さくら、あなたはこの帝劇に来て、随分と演技力が上達したわ。だからこそ、今ここで、あなたの演技力の上達ぶりを、皆に見せて欲しいの。」
「それって、どうすればいいんですか?」
「簡単よ。今から私が言う役の演技をすればいいの。」
そしてマリアはさくらに、役名を告げる。さくらは緊張して、その言葉を聞いた。
「ではさくら、この役を演技してちょうだい。役名は・・・・・・『赤ん坊』よ。」
「あ・・・赤ん坊・・・ですか?」
「さあ、始めなさい。」
さくらは一瞬戸惑った。どうすれば、赤ん坊を表現できるだろう?なかなかに、難しい課題。
だが、さくらはすぐに気づいた。目の前に、赤ん坊を表現するにちょうどいい、女性がいる。
「な、何だよさくら・・・・・・」
さくらはカンナをじっと見ている。やがて、さくらはカンナのベッドの右側に来て、彼女の胸を見下ろした。
「カンナさん・・・・・・」
「ま・・・まさか・・・ちょ、ちょっと待てさくら・・・・・・うわっ!」
さくらはまるで赤ん坊のようにカンナの乳首を吸い始めた。
ちゅっちゅっ・・・れろれろ・・・ちゅう~
温かくて柔らかいさくらの口が、カンナの乳首をねっとりと包み込む。
「や・・・やめ・・・さくら・・・んああ・・・」
カンナの可愛い悲鳴が、部屋に響く。すると、マリアはさくらをじっと見て言った。
「さくら、なかなか上手ね。でも、まだまだ上達の余地はあるわね。」
そしてマリアは、今度はすみれを見た。
「すみれ、模範演技を見せてちょうだい。」
「わ、わたくしが・・・ですの?」
「わあ、すみれさんの演技、楽しみです~♪」


264:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/05 02:25:42 2PruGKhk
百合(6)

「仕方・・・・・・ありませんわね。」
すみれはしぶしぶ、重い腰を上げた。そして、さくらの目の前に来る。
「さくらさん、見て御覧なさい。」
すみれはさくらに、自分の顔を見るように言う。するとすみれは口を開けて見せた。
すると・・・・・・
「わっ!す、すみれさん!」
すみれの舌が、まるで千手観音の腕のように、大量に生えているように見える。もっとも、本当に大量に生えているわけではない。
あまりの高速の動きに、残像がそう見えるだけなのだ。
「さくらさん、舌技とは、こうやるものですわ。」
そしてすみれは、そのまま、さくらと反対側のカンナの胸に吸い付く。
「あひっ!す、すみれ、やめっ!ひ、ひああああああああっ!!!」
途端にカンナの身体が暴れだす。しかし、元より逃れられるはずもない。ただ、彼女の必殺の舌技を味わうしかなかった。
「それではあたしも・・・えいっ!」
そしてさくらも、反対側の乳首に吸い付く。すみれの模範演技を見て、先ほどとは打って変わったさくらの舌技。
「ひいいいいいいっ!あっひいいいいいっ!」
カンナは、ただ悲鳴を上げるばかりだった。そのカンナを見て、マリアはにっこりと微笑んだ。
「それでは、次はレニ。」
マリアが、今度はレニを指名する。
「あなたも、赤ん坊の演技をしてちょうだい。」
するとレニは、つかつかとカンナの元へと歩み寄った。しかし、レニはそこで立ち止まった。
「マリア、もう乳首は空いてないよ。」
今、二つの乳首は、さくらとすみれによって塞がれている。よって、レニの入り込む余地はなかった。
「レニ、ここにもう一つあるじゃない。」
マリアはカンナの股間に手を添えた。そして、その陰部を指で左右に広げた。すると・・・・・・
「わあ、大きいな。」
レニが思わず率直な感想を述べるほどの、大きな赤い突起が、彼女の陰部の上の方に付いていた。
「さあ、レニ、吸ってみなさい。」
「わかった。」
レニはそのままその部分にちゅっと吸い付いた。すると、カンナの巨体が、さらにくねくねと暴れだす。
「ひいいいいっ!!!ひぎいいいいいいっ!ひゃあああああああっ!」
三つの乳首を同時に攻め立てられては、カンナにはなすすべもない。ただ、絶頂の嵐に飲み込まれていくしかなかった。

今日はここまで

265:名無しさん@ピンキー
06/12/05 22:40:53 sMb5wQyA
だみゃ~ん氏さすがですな、切れ味が違う…

266:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/08 20:36:15 c2BiDE0l
百合(7)

「それではカンナ。」
「ああ・・・な、何だよ・・・んんん・・・マリ・・・ア・・・・・・?」
マリアの呼ぶ声に、カンナは喘ぎ声を漏らしながら答えた。マリアは今、カンナの顔の横に来て、彼女の顔を見下ろしている。
「あなたにも、テストします。」
「テ・・・テスト・・・だってぇ!?」
「そうよ。これも演技力の試験。」
カンナは押し黙っている。今も、二つの胸をさくらとすみれに、そして陰核をレニに弄られている。それによって、意識も朦朧としている。
だが、マリアにはわかっている。帝国華撃団発足以来の、長い付き合いだから、カンナのことは、何でもわかる。
これだけではイケない。そう、彼女には、さらなる刺激が必要。だからマリアは、カンナにこう告げた。
「カンナ、あなたには、『絶頂』の演技をしてもらいます。」
「んんん・・・・・・ぜ、絶頂・・・・・・!?」
「わかっているとは思うけど、絶頂とは、『イク』ってことよ。」
「そ・・・それは・・・・・・はああああああん!!!」
今のままでも、じきにイクことはできる。しかし・・・・・・イク演技?
「カンナには、わかっているわよね?隊長と、何度もイッているはずですもの。」
マリアの意味深な発言。そう、カンナは、隊長と・・・・・・♥
「ずるいわカンナさん!あたしだって、大神さんと・・・・・・したいのに。」
「わたくしも・・・・・・ですわ!」
「僕はレニ。」
その時、彼女の身体を舐めている三人の嫉妬が、急激に燃え上がり始めた。
三人は、一気に、ちゅううううううううっ!っと強く吸った。
「ひいいいいいいっ!」
「あら?まだイかないの?仕方ないわね。それでは私が。」
そしてマリアは、彼女の唇に己の唇を重ね合わせて、彼女の口を吸った。
「んんんんんっ!んんっふうううううっ!」
カンナは口を塞がれて、悲鳴を上げることもできなかった。そして更に、彼女の腰の辺りに、紅蘭とアイリスがやって来た。
そして、紅蘭はレニの舐めている陰核のすぐ下を、指で縦になぞり始めた。
「あら?まだイカへんの?仕方ないなあ、アイリスの出番やで。」
「うんっ!」
そしてアイリスはそのさらに下の、小さな窄まりに、おもむろに指を突っ込んだ。すると・・・・・・
「んんっ!!!んぐうううううっ!ふううううううううっ!!!」
カンナの身体が、急激に悶えだす。そして、ビクン、ビクン!っと彼女の身体がいきなり波打った。
皆は驚いて、一斉に彼女の身体から離れた。後に残ったのは、白目を剥いて気絶しているカンナ。そして、彼女の陰部からは、ポタポタと愛液が溢れ落ちていた。
「すごく豪快に、イッたわね。」
「マリアさん、これ、演技じゃないですよね?」


267:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/08 20:37:39 c2BiDE0l
百合(8)

すぐ隣で、カンナがめちゃくちゃにされている。
だが、大神は、彼女を助けることができない。なぜなら、彼もまた、囚われの身。頑丈な鎖によって、手足を拘束されている。
「カ、カンナ・・・・・・!」
だが大神には、どうすることもできなかった。俺は、どうすればいいのだろう?
素っ裸で縛られている自分。だが、どんなに恥ずかしくとも、彼には隠すことができない。
ただ、皆に見られているという羞恥に、じっと耐えるしかなかった。
今も、三人娘やかえでが、興味津々といった感じで、その高くそびえる陽根を眺めている。
「うわあすごい!これが、大神さんの・・・・・・」
椿がそう言うと、由里が突っ込む。
「こらこら。見たことあるくせに、初めて見るような言い方しないの。」
「えへへ。でも、何回見ても、感動しますね。」
その意見に、かすみも同調する。
「そうね。ここまで立派なモノを持っている男の人は、そうはいないでしょう。」
「大神くん・・・・・・素敵♥」
「あっ、そういえば、かえでさんは初めてでしたっけ?」
そう、大神と古い付き合いの三人娘は、何度も見ている。しかも、彼女たちは、その感触を、膣で味わったこともあるのだ。
だが、今年からこの帝劇に赴任したかえでにとっては、これが初めてである。
そして、実は・・・・・・かえでは、未だ男を知らなかった。だから、他の男のモノなど、見たこともない。
すごく、興味がある。いったい、どんな感触なのだろう?
よく、初体験は痛いなどと聞くけれど、かえでの場合は、姉である今は亡きあやめによって、すでに開発されている。
だから、大神のこの巨根を受け入れることも、問題なくできる・・・・・・と思う。
かえでは興味深々。だが、その隣にいる織姫は、いかにもグロテスクな物を見るような目で、大神の巨根を見ていた。
「に、日本のオトコ、最低デ~ス!」
軽蔑の眼差しで、織姫は大神を見ている。
「何デスか?この、グロくて、気持ち悪い物体は?」
そして織姫は前に進み出て、そのグロくて気持ち悪い物体を間近に見てみた。
そして顔を顰めて、鼻をつまんだ。
「く、臭いデ~ス!少尉さん、不潔デ~ス!!!」
その言葉に、その物体はビクンと反応する。
「あっ!大神さん、固くなった!」
「織姫さんの罵声で興奮するなんて、大神さんって・・・・・・変態なんですね♥」
「やっぱり日本のオトコ、最低デ~ス!!!」

今日はここまで

268:名無しさん@ピンキー
06/12/09 01:27:24 GcLDkqxl
だんだん百合らしくなってきたw

いつか大神×かえでもお願いします

269:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/14 15:21:13 I2RDHJHR
百合(9)

織姫は、さも冥界からの魔物でも見るかのように、大神の巨根をじっと見ている。
「やっぱり日本のオトコ、最低デ~ス!でかくて、汚くて、変態の三拍子が揃ってマ~ス!」
そう言って織姫は顔を顰める。まるで、この世の最も醜い物を見ているかのように。いや、織姫の場合、その最も醜い物が、大神の巨根なのだ。
だが、今のところ、その意見に同調する者は、誰もいない。
三人娘やかえでは、『何て素晴らしい、至高の芸術品なんだろう!』という感想で、大神のモノを見ている。もちろん、花組の他のメンバーから見ても、同様である。
だから、織姫のこの言葉に、少しだけカチンときてしまう。

だが・・・・・・カチンときたのは、彼女たちばかりではなかった。
「きゃっ!!!」
いきなり織姫は、左右から二人の男に腕を掴まれた。
「いいのか大神~!日本のオトコを、ここまで馬鹿にされて~!」
「そうだぞ大神~!」
「な、何をするんデスカ!は、離してクダサイ!!!」
二人の男は、大神と同じ、日本のオトコである、米田と加山。この二人も、織姫の言葉に憤慨していた。
「大神~!ここまで馬鹿にされて、悔しいとは思わねえのか~!?」
「支配人・・・俺だって、鎖で繋がれてなければ・・・!」
「何言ってやがる、股間からでけえモンぶら下げているくせによぉ!」
「そうだぞ大神!それさえあれば、お前は無敵。そうだろ?」
加山の言葉に、大神はギンギンにいきり立った己のモノを見てみた。
「これさえあれば・・・・・・俺は・・・・・・無敵・・・・・・」
「そうだ大神!日本のオトコの素晴らしさを、見せてやれ!」
大神もできればそうしたい。だが、両手両足を縛られている状態で、何ができるんだろう・・・?
すると米田は指をパチンと鳴らした。すると、かえでと三人娘、そして加山が、一斉に織姫を取り囲む。
「おいおめえら!帝劇名物・おしくらまんじゅう、いくぜえ!」
6人の身体が、一気に織姫に詰め寄る。そして、6人の身体は、織姫の身体を押し付けにかかる。
「く、苦しいデス・・・・・・」
「じゃあいくぜ!せーのっ!」

おしくらまんじゅう 押されて泣くな

あんまり押すと マ○コが出るぞ!

6体の身体は、その掛け声と同時に、織姫の身体を切り揉みにする。やがて、彼女の身体は揉みくちゃにされ、着ている服は全て散り散りに千切れて落ちた。
「いやあああっ!!!」
6人が離れると、そこには何も纏っていない、全裸の織姫がいる。そんな織姫を目の前にして、大神の怒張が、ますます怒りを帯びてきた。
こうなったら、もう織姫の中に出さなければ、治まらない。
米田や加山にも、それははっきりとわかる。
「ようし加山、例のやつ、いくぞ!」
「はいっ!支配人!」


270:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/14 15:21:57 I2RDHJHR
百合(10)

「きゃっ!いやあっ!」
織姫は両足をVの字に広げられて、二人に抱え上げられた。そして、その織姫の身体を、三人娘とかえでがしっかりと支える。
そして織姫の身体は、ゆっくりと大神の真上にやってきた。
「なっ・・・!!!」
今、織姫の股間の真下に、大神の怒張がそびえ立っている。
「なっ、何するデスか!!!」
「決まってんだろ!セックスするんだよっ!うりゃっ!」
織姫の股間の割れ目が、大神の怒張に押し付けられると、支えていた6人は、彼女の身体を一気に大神へと押し付けた。
「ひいいいいっ!!!」
大神の怒張は、根元まで織姫の割れ目に入り込んでいる。すると、織姫のお尻が、その姿勢のまま、ぱっくりと左右に押し広げられた。
その中央に窄まった、小さな穴。そこに、加山が、己の怒張を押し付ける。
ずぶぶぶぶぶ・・・・・・
「ひぎいいいいいいっ!!!」
窄まったその穴を、加山の陽根が、一気に押し広げる。すると今度は、米田が大神のベッドの上に立ち上がった。
そして織姫の喘ぐ口元に、米田の老人とは思えない見事な陽根が押し付けられていく。
この体勢だと、大神の目の前に、米田の玉袋と尻が見えるのだが、ここでは気にしないことにする。
今、織姫は、口とアソコと尻で、三人の陽根を受け入れていた。
そして三人は、思い思いのままに、腰を動かして、織姫の身体を味わう。
やがて・・・・・・
「大神いいいっ!!!準備はいいか!!!」
「はいっ!支配人!」
「大神いいっ!こっちも準備OKだぞっ!」
「よしっ!ではいくぞっ!」

大神「狼虎滅却!」
加山「三位一体!」
米田「日本のオトコを、食らえいいいいいいいっ!!!」

三人の強力な合体攻撃に、織姫はなすすべもなく絶頂に達した。
そして織姫の身体は、大神の真上に崩れ落ちる。
彼女の口元、女陰、そして肛門からは、収まりきらない日本のオトコのエキスが溢れ出ていた。
「に、日本のオトコ、さいこ・・・・・・最低デ~ス・・・・・・」

今日はここまで

271:名無しさん@ピンキー
06/12/16 18:59:13 zMS8ojGf
ぬぉぅ!4P萌え!

272:名無しさん@ピンキー
06/12/17 19:29:16 0JWI6Sf+
蓋切りスマソ。つがるびって女嫌いだけどホモではないのかな。

273:名無しさん@ピンキー
06/12/17 21:39:48 1qNJtEJS
うわー
織姫の日本の男嫌いが憎しみに変わりそう・・・
それでも織姫のヴァージン?は大神のものなんだね
そこが救いか

274:名無しさん@ピンキー
06/12/17 21:54:13 fVOo65rH
やっぱ織姫みたいな生意気娘には輪姦がお似合いですねっ♪
だみゃ~ん氏、GJ!

275:名無しさん@ピンキー
06/12/18 01:49:30 8SH89a46
花組が大神を林間するのなら見たい

276:名無しさん@ピンキー
06/12/18 04:28:11 JlMrXym5
いっそ米田を輪(ry

277:名無しさん@ピンキー
06/12/18 22:04:40 U6LgPgaY
それよりも加(ry

278:名無しさん@ピンキー
06/12/18 23:43:46 uQYHRGe8
それよ(ry

279:名無しさん@ピンキー
06/12/19 21:45:59 +LX31rBv
女の子達の逆襲が始まった!

280:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/20 12:52:17 0mXoKLrE
百合(11)

ぐったりと、大神にもたれかかる織姫。その口元、尻の穴、そしてアソコからは、日本のオトコのエキスが溢れ出ている。
米田と加山はすでに、織姫から離れている。その二人のシンボルは、だらっとしなだれている。
そして大神のシンボルもまた、射精後の脱力感に襲われていた。もちろん、だらりと萎びている。
ただ、一つだけ違うのは、加山と米田はすでに外に出ているのに対し、大神のは未だ織姫の膣の中に納まっているということ。
「大神さん、どうしちゃったんですか?」
由里が声をかけるが、大神も織姫もぐったりしたまま動かない。だが、由里が、織姫の敏感な部分にちょっとだけ触れると、織姫の身体は、一瞬『ビクッ』と反応した。
「織姫さんは、まだいけそうね。」
でも、肝心の大神の方が、萎びている。これでは、まだまだ楽しむことはできない。
「あーっ!織姫さんだけ、ずるい!」
向こうのベッドから、さくらが大神の方を見て叫んだ。すると由里はさくらを手招きして言った。
「さくらさんも、こっちにいらっしゃいよ。」
するとさくらは、すぐに大神のところへとやってくる。
「大神さん、ちょっとこちらを見てくださいね。」
そう言って、由里はさくらの真後ろに立つ。そして由里がさくらの袴の紐をほどくと、さくらの袴は下にすとん、と落ちた。
「はい大神さん、さくらさんの新鮮なおま○こよ♥」
「きゃあっ!」
「うおっ!」
さくらの新鮮でみずみずしいおまん○を目にして、大神のシンボルが一瞬、ビクンと反応した。
「ひいいっ!」
それに合わせて織姫が悲鳴を上げる。織姫の中で、大神のシンボルが、また元気になったのだ。
「あっ、大神さんすごい!また元気になっちゃった。」
「じゃあ大神さん、次はこれを見てくださいね♥」
すると由里は自分のスカートをめくった。下には何も穿いてない。彼女のエッチなおま○こが、大神のシンボルを欲しそうにしている。
「ひゃあっ!」
また織姫の身体が反応した。それはすなわち、大神のシンボルが、また反応したということ。
「じゃあ次は紅蘭。」
「ええっ!?う、うちもやの!?」
そして紅蘭も、大神にお○んこを見せる。
「いぎいっ!」
「大神はん、うちでも反応してくれるやなんて・・・・・・♥」
「じゃあ次、アイリス。」
「ええっ!?アイリス、恥ずかしいよお・・・・・・」
そしてアイリスも、こっちにやってきて、スカートをめくって、大神にまだ毛の生えてないツルツルのおま○こを見せた。
「うおおおおおおっ!!!」
「ひいいいいいっ!!!」
いきなり大神のシンボルが激しく動き出す。そして・・・・・・
「ああっ!見てください!」
椿が指差した方向では、織姫と大神の結合部から、また白い粘液が溢れ出している。
その上では、織姫が悦楽の表情でそれをまともに受けていた。
「に・・・・・・日本のオトコ・・・・・・サイコーデース・・・・・・」
その横で、さくらは少しご機嫌斜めになっていた。
「大神さん、アイリスに一番反応するなんて・・・・・・」
「やっぱり大神さん、ロリだったのね。」

今日はここまで

281:名無しさん@ピンキー
06/12/20 19:31:57 5dT51ArI
最高だ…GJ!

282:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:01:17 5fj4Q+ay
そういや昨日はちさたろの誕生日だったんだな

283:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:32:56 b5xa4+ix
そうだったのか

284:名無しさん@ピンキー
06/12/23 09:34:34 ncvNRIiR
智佐たんハッピーバースほしゅ

285:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/24 14:37:55 RRjkTtv0
百合(12)

大神の精を、織姫は2度も、膣の奥でまともに受けた。
そして大神も、織姫の内部への射精によって、すっかり萎びている。
だが・・・・・・大神のシンボルは、未だに織姫の内部にあった。
抜かせてはもらえない。崩れ落ちようとする織姫の身体は、すぐにかすみによって支えられる。そのため、織姫の身体は、大神の上に乗ったまま。
大神は、そのかすみの姿を見て、驚いた。
全裸のかすみ。その腰の部分に、黒いバンドが巻かれている。そしてそこから、まるで関取のまわしのように陰部に向かってその黒いバンドが伸びていた。
そしてそのバンドの中央部に、黒くて大きな男根の型が付いている。
そしてかすみは、織姫の背中側から、そっと優しく彼女に抱きついた。
「それでは、今度は織姫さんに、日本のオンナの素晴らしさを、味わっていただきましょうか。」
「あっ・・・や、やめ・・・・・・!」
かすみの腕が、織姫の身体のあらゆる部分に伸びていく。胸、そして、陰部。
かすみは、女である。だから、女の身体のことは、誰よりもよく知っている。織姫の身体は、忽ちのうちに桜色に変化した。
熱い。あまりの熱さに、織姫は思わず息が上がりそうになる。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
そして、その芳しい彼女の熱を浴びて、大神の陽根も、かつての元気を、すっかり取り戻した。
「大神さんすごい!もうこんなに・・・元気になっちゃった!」
椿がその結合部を見て、思わず感想を述べる。
「織姫ばっかり、ずるいよお!」
アイリスも、不満たらたら。しかし、それをなだめるかのように、かすみはアイリスに囁いた。
「仕方ないわ。だって織姫さんは、初めてだったんですもの。だから今回は、織姫さんに譲ってあげて、アイリスはその後で、ね?」
「う~」
「それにアイリス、私だって、我慢してるのよ?」
そう、かすみだって、本当は己の膣で、大神を迎え入れたいのだ。でも、今回は、織姫に大神の素晴らしさを教えてあげなければならない。
「う~。わかったよう・・・。でも織姫の次は、アイリスだからね!」
「もちろんよ!」
かすみは不敵な笑みを浮かべた。そしてかすみは、織姫のお尻のほっぺをむんずと掴み、左右に広げる。
そして、そのシンボルを、織姫のお尻の穴に押し込んだ。
「ひいいっ!!!」
「それでは織姫さんに、日本のオンナの素晴らしさを!」
かすみは、ぐっと織姫に身体を押し付ける。それによって、織姫の身体は、大神とかすみにサンドイッチのように挟まれた状態になる。
そしてかすみの腰が、まるでミツバチがフェロモンを撒き散らすかのように、激しく動いた。
円形、そして、8の字型に、彼女の腰が、激しく動く。
「織姫さん、どうかしら?日本のオンナは・・・」
「あはあっ!!!」
織姫は、もう言葉にはならない。ただ、本能のままに叫ぶだけ。そして、かすみの動きに反応して、彼女の膣が、急激に締まる。
「うおおおおおおおっ!!!」
「ひぎいいいいいいいっ!!!」
そして・・・・・・3度目の射精の後に、ようやく織姫の身体は、大神から離れた。完全に白目を剥いて、気絶している織姫。
「織姫さんには、ちょっと刺激が強すぎたかしら・・・?」
そしてかすみは、アイリスに向かって微笑みかける。
「さあ、次は、アイリスの番ね♥」
「えっ・・・・・・?」
アイリスは思わず、後ずさりした。

今日はここまで

286:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/24 14:39:20 RRjkTtv0
個人的には、藤井かすみにペニスバンドは、最強の組み合わせだと思うが、いかがでしょう?

287:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:46:27 UKXStr1f
個人的にはあやめさんだと思うんだが・・・
それはともかくGJ

288:名無しさん@ピンキー
06/12/25 09:24:08 UD858Lo7
4Pはイマイチだったけど、動かずに女性の陰部を見せられただけで発射というのは良かった。
かえで(あやめ)が部下の三人娘に責められる展開も良いと思う。

289:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/26 20:02:36 ftaywI4Q
百合(13)

「ア、アイリスも・・・・・・」
「あら、どうしたの、アイリス?」
アイリスは呆然としている。確かに自分は、大神のお兄ちゃんと結ばれたい。でも、今、目の前で行われたのは、織姫のハードな性交であった。
それを見て、アイリスは思わずお尻を押さえる。もしかして、自分も・・・・・・お尻を?
かつて、アイリスは大神に処女を捧げた。だが・・・・・・お尻の穴は・・・・・・経験など、あるわけがない。
「ね、ねえかすみお姉ちゃん・・・・・・アイリスも、それ、やらないとダメ?」
アイリスはかすみの作り物の男根を指差して、かすみに聞く。
「もちろんよ♥」
それに対するかすみの返事は、いたって単純明快だった。
「うう~、アイリス、お尻の穴は・・・・・・ちょっと嫌かも。」
「大丈夫よアイリス。きっとあなたも気に入ると思うわ。それよりもアイリス、まだ順番待ちの人がいっぱいいるんだから、早くしましょう。」
「う、うん・・・・・・」
アイリスは不安な表情で、大神の上に跨る。そして、そのちょっぴりエッチなアソコを、大神の陽根の真上に当てた。
するとかすみは、その大神の陽根を握って、故意にその位置をずらした。それは、アイリスの・・・・・・菊門。
「ちょ、ちょっとまってかすみお姉ちゃん!そこは・・・!!!」
だが、重力には逆らえず、アイリスの身体は、真下に向かって滑り出す。
「ひいいいいいいいいいいっ!!!」
アイリスの悲鳴をよそに、大神の陽根が、彼女の菊門を犯していく・・・

やがてかすみは、アイリスの身体を反転させて、大神にとって後背位になるように向きを変えさせた。そして、かすみは自分のペニスバンドから、
作り物の陽根を外した。
「アイリスなら、もう一回り大きいので大丈夫ね。」
そう言って、かすみは新たな作り物の陽根をバンドに取り付ける。さっきの織姫のよりも、一回り大きい。
そしてかすみは、その陽根をアイリスの膣へと差し込む。
「いいいっひいいいいいいいいいいいいっ!!!」
陽根が膣に入るなり、アイリスは絶叫を上げた。
そしてかすみの腰が、ゆっくりと動いている。
「あれ、かすみさん、随分ゆっくりですね?」
さくらがそう言うと、かすみは笑って答える。
「違いますよさくらさん。これは、あまりの高速に、残像が止まって見えるだけですから。」
「ええっ!?そうなんですか!?」
「はい。その証拠に・・・・・・ほら!」
突如、アイリスは、股間からおびただしい愛液を振りまきながらすさまじい雄叫びを上げた。そしてそのまま、大神の上に崩れ落ちた。
「すごく豪快に、イッたわね。」

今日はここまで

290:名無しさん@ピンキー
06/12/27 09:42:28 RQYyEJWM
止まって見えるとは、さすが風組。w

291:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
06/12/29 02:50:35 dzad3V9y
百合(14)

ぐったりとなって大神の身体から転げ落ちたアイリスを、由里が抱きかかえる。
「はあ・・・はあ・・・」
そしてアイリスの身体が大神から離れると、途端にかすみの顔が輝きだす。
「いよいよ、私の番ね♥」
そしてかすみは、己の股間を彩るペニスバンドを外すと、その大人の魅惑的な肢体が露わになった。
いよいよ、かすみが大神の陽根を味わう番。

しかし、由里がそれを止める。
「まってよかすみさん!」
「あら、どうしたの由里?」
かすみは途端に不機嫌になる。だが、由里が己の主張を言うと、かすみの表情は納得したように普通に戻った。
「かすみさん、かえでさんの筆下ろしの件は、どうなったんですか?」
「あっ、そうだったわね。かえでさんの筆下ろしをしなきゃいけなかったのよね。」
筆下ろし・・・・・・その表現は、やや不正確であるが、ここでは処女喪失も、筆下ろしとして扱うことにする。
「それでは・・・・・・かえでさんの筆下ろしを、今から始めます。」
「ええっ!?わ、私?」
「もちろんです。それではかえでさん、準備はよろしいですか?」
かえではこくっと頷いた。そして、大神の前に来る。
だが、大神のそれは、先ほどまでアイリスの肛門に突き刺さっていたのである。さすがに、その直後の膣挿入は、躊躇われるところである。
しかも、大神のそれは、度重なる射精によって、だらりと萎びている。
「そうですね。それでは、大神さんのおマラを、綺麗にして差し上げましょう。」
かすみと由里が、濡れたタオルで、大神の陽根をごしごし拭いた。それによって、陽根は、一応は綺麗になる。
だが、大神のそれは、萎びたままだった。
「それじゃ、さっきと同じように・・・・・・」
さくらや由里、それに椿やレニまでもが、大神の前に己の裸体を見せる。だが、大神のそれは、萎びたまま。
「どうしましょうかすみさん、大神さん、これ以上元気になりませんよう・・・」
さくらがそう言うと、かすみは頷いた。
「それでは、最後の手段ね。」
するとかすみはかえでの背後に周り、彼女の髪を後ろで束ねた。そしてアップの状態にする。
元々姉妹であり、顔もそっくりであるため、こうすると、彼女はあやめそっくりになる。
「大神さん、こちらをご覧くださいね。」
びーんっ!!!
それまで萎びていた大神の陽根が、一気に天井に向かってそびえ立った。
「お、大神さん・・・・・・」

今日はここまで

292:名無しさん@ピンキー
06/12/29 03:23:45 6L8O4esC
>>291
そうか、男は筆下ろしだけど女の場合はなんていうんだろう?

293:名無しさん@ピンキー
06/12/29 03:55:38 SbRggCQb
破瓜、くらいしか聞いたことない

294:名無しさん@ピンキー
06/12/29 21:20:35 fm3PjhXj
かえでさんの処女喪失・・・楽しみ

295:名無しさん@ピンキー
06/12/29 22:27:31 P701RHbG
貫通式?

296:名無しさん@ピンキー
06/12/30 02:39:43 ngholYEp
てか大神失礼だろw

297:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/01 00:04:33 I7cFpR6W
今、舞台の上に、花組のメンバー、大神、三人娘、かえで、米田、加山、そして薔薇組のメンバーが、横一列に並んでいる。
皆、激しい戦いを経験して、すごく凛とした顔つきをしている。
みな、一連の戦いで、大きく成長したのだ。
「それでは全員、前進!」
さくらの号令に、皆は一斉に舞台の前の方へと歩き出す。そして、舞台の一番手前まで来たところで止まった。
「全員、反転!!!」
次のさくらの号令に、皆は一斉に観客席に背を向けた。そして、ズボンを穿いてる者は一斉にずり下ろし、スカートを穿いてる者は一斉に捲り上げた。
「では次、御開帳!!!」
次の号令に、全員は一斉に己のお尻のほっぺを両手で掴んで、左右に大きく広げた。そして・・・・・・
「せーのっ!」
そして全員、一斉に叫んだ。
「開けまして、おめでとう!!!」

今年もよろしく!

298:272 ◆SAKURAshfY
07/01/01 00:42:12 OO8imtMv
「新次郎……アケマシテ、オメデトウ。ちゃんと言えた?」
「うん……ジェミニ、あけましておめでとう。今年もよろしく」
ROMANDOから借りた、真っ赤な晴れ着姿のジェミニ……
こんなに綺麗で、似合うとは思いもよらなかった。
「今年はさ、新次郎と一緒に……テキサスに帰れるといいな。そして、ボクの
パパとママに紹介するんだ。
『今までお世話になりました』―なんちて、なんちて!」
うわ、今年ものっけからテンション高いなあ。
「ちょ、ちょっと早くない?」
「本当に、そう思う?」
「え……」
ぼくの顔を、ジェミニは潤んだ瞳でのぞきこんできた。
そう、今日明日の話でなくても、その日はもう、遠くない―と思う。
新年を迎えたぼくの部屋で、二人の唇が、重なって……

傍らには、晴れ着よりもっと美しい素肌を晒して、ジェミニが横たわっている。
あぅ……1月1日から、何発も頑張っちゃった……
「ねえねえ新次郎、これってニッポンだと『ヒメハジメ』って言うんでしょ?」
「そ、そうなの?」
知らなかった……誰から聞いたんだろう。
何人かの候補を思い浮かべていたぼくの股間が、優しくまさぐられた。
「あぅっ」
「それで、これは新次郎からボクへの『オトシダマ』♥」
間違ってるよ、ジェミニ! 間違ってるけど―いいよね。


職人様、読者の皆様、今年もよろしくお願いします。
サクラ大戦エロパロ保管庫『サクライーピードットネット』
www.sakura-ep.net

299: 【小吉】 【1076円】 ◆.lt5gYzbQ.
07/01/01 01:24:02 I7cFpR6W
どれどれ

300:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/01 01:27:10 I7cFpR6W
こりゃまた微妙な・・・・・・w
おみくじスマソw

それでは改めまして
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

301:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:00:58 I//oYac2
職人様たち今年もよろしくおねがいします

302:名無しさん@ピンキー
07/01/01 09:36:57 bhp5yy1v
本年もよろしくお願いします。

303:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:38:39 ZHBK30fX
今年もいいお話を読めますように…

304:名無しさん@ピンキー
07/01/04 12:46:38 FOuHLHaK
明けまして

305:名無しさん@ピンキー
07/01/05 03:49:01 VTR3n/9s
おめこでとう

306:名無しさん@ピンキー
07/01/06 02:18:55 sySARpt7
かえでさんの破瓜はまだでつか

307:名無しさん@ピンキー
07/01/06 18:48:25 CuVRv2Qo
大神による帝撃の面々の姫始めはまだですか?

308:名無しさん@ピンキー
07/01/08 03:57:15 RpRssGlP
URLリンク(59.106.18.94)

309:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/08 22:21:49 SMaYiX8A
百合(15)

大神の陽根は、また元気を取り戻した。しかしメンバーは、それを複雑な表情で見ている。
「大神さん、まだ、あやめさんのことを・・・・・・」
その場は、しーんと静まり返る。やがて、アイリスがしくしくと泣き出した。
「うえーん・・・あやめお姉ちゃん・・・」
藤枝あやめ。この帝国華撃団の副指令として、一昨年、悲しい最期を遂げた人物。
織姫やレニなど、新参のメンバー以外は皆、あの時、あやめの最期に立ち会っていた。
皆の胸に、あの時の記憶が甦る・・・・・・

葵叉丹によって、あやめは帝劇の屋上へと連れ出された。
「見るがいい、帝国華撃団!お前たちの護っていた魔神器は、我が手中にある!」
「ああっ!あやめさん!」
あやめは、何者かに操られているかのように、魔神器を持って、叉丹に近づく。
「あやめさん!やめるんだ!」
大神の声も、もはやあやめには届かなかった。あれほど愛し合っていた、最も信頼する男性である大神の声でさえも、届かない。
「あやめさん・・・・・・」
「大神さん!?何をっ!?」
大神はあやめから預かった拳銃の銃口を、あやめに向けた。もともと軍人で、海軍で夥しい数の訓練を受けている。しかも主席での卒業だった。
だからその銃口の狙いには、寸分の狂いもない。
そして・・・・・・
「!!!」
全員が驚愕の表情を見せる中、銃声が響き、あやめは銃弾に撃ち抜かれた。

「あやめぇ・・・・・・」
「あやめさん・・・・・・」
「あやめ・・・・・・」
皆はわかっている。大神は何も悪くない。あのときは、そうするしかなかったのだ。
そして今、皆の目の前には、大神の大きくて固い陽根。
「かえで、今こそ、おめえが、あやめの遺志を継ぐときだぜぇっ!」
「あやめ姉さんの・・・・・・遺志!?」
「そうよ。あやめは、結局、大神と愛し合っていながらも、子を残す前に逝っちまったんだ。だから、おめえが、その遺志を継がにゃあならんのだ。」
米田の言葉に、かえではこくりと頷いた。今、目の前には、大神の陽根が、かえでの膣内に射精すべく、びんっと真上に聳え立っている。



310:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/08 22:22:39 SMaYiX8A
百合(16)

(姉さん・・・・・・私は・・・・・・)
かえではベッドに上がり、大神の陽根の真上に立った。そして、その陽根の上に、ぴたりとしゃがむ。
(私は・・・・・・あやめ姉さんの遺志を継ぐ・・・・・・)
そしてかえでの腰が、徐々に落ちていった。それに合わせて、陽根は、かえでの処女に突き刺さっていく。
「!!!」
かえでは言葉にならない悲鳴を上げた。今、大神の陽根が、かえでの膣に、根元まで埋まっている。
少しだけ、痛い。だが、激痛で耐えられないというほどのものではない。その辺は、個人差なのだろう。
かえでの中に己の陽根が埋まったのを確認すると、大神は下からぐいぐいと突き上げる。
これは、大神の意思表示。かえでの中に射精したいという意思表示。
その突き上げに、かえでの身体に痺れるような、ゾクゾクとした衝撃が伝わる。
(私・・・・・・大神くんと・・・・・・愛し合っている・・・・・・)
そして大神も、かえでの柔らかく、かつ締りのいい膣の感触を、存分に味わっている。
「くっ・・・すごい・・・かえでさん・・・」

「かえでさん・・・・・・処女でいきなり騎上位なんて・・・・・・」
「ほんとですわね・・・初心者には、騎上位は難しいと言われておりますのに・・・」
皆が口々に感想を言う。そして・・・・・・

いよいよ、あやめの遺志が、かえでに受け継がれる。

「ひあっ!!!」
かえでの身体が、三度大きく仰け反った。
「かえでさん!?」
さくら達が一斉にかえでの元に駆け寄る。すると、二人の結合部から、ひどく濃くて、真っ白な粘液が溢れ落ちてきた。
今、あやめの遺志は、かえでに受け継がれた。
そしてそのまま、かえでの身体は、ごろんとベッドの上に転げ落ちた。
その身体を支えていた大神の陽根も、もう元気をなくして萎びている。
「お・・・俺・・・もう・・・ダメ・・・」

今日はここまで

311:名無しさん@ピンキー
07/01/08 22:31:25 mG0TNRJY
祝!かえでさんの奪処女
とうとうかえでさんまで大神の手にw

312:名無しさん@ピンキー
07/01/10 10:46:10 Z7Mhd5FB
カンナがどうなってるのか気になる。

313:名無しさん@ピンキー
07/01/10 21:06:07 7t6ZhhdZ
そういや放置プレイ?

314:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/11 08:54:14 KAbyTZls
百合(17)

大神の肉棒は、もう萎びている。
これ以上は・・・・・・もう・・・・・・
だがその時、大神の元に、アイリスがやってきた。
彼女も、先ほど、大神の精子の洗礼を受けて、ご満悦だった。そして、その後は、ひたすら力をためて、必殺ゲージが満タンになっている。
「お兄ちゃん♥」
そしてアイリスは、ジャンポールを大神の上にちょこんと乗せた。
「いっくよー!イリス・グラン・ジャンポール!」
すると突然、大神の体が、白くて淡い光に包まれる。
「な、何だこの・・・安らぎは・・・」
大神だけではない。この部屋にいる、メンバー全てが、この光の恩恵を受けている。
そして光がやむと、大神の陽根は、天井に向かって鋭く聳え立っていた。
「お、大神さん、すごい!」
大神の身体は、すっかり回復していた。これでまた、女の子たちに、熱い精子を撃ち込める。
「次はいよいよ、私の番ね。」
かすみは嬉しそうに、大神の男根を握る。
「う・・・いいなあ、かすみさん・・・」
さくらが羨ましそうにかすみを見る。しかし、さくらは、マリアに呼び止められた。
「さくら、まだ試験は終わってないわよ。」
「えっ!?」
そしてマリアは、さくらに課題を出した。
「さくら、次の課題は『男』よ。あなたの知る限りの男を演じてみてちょうだい。」
「お、男・・・ですか?」
そしてさくらは、ベッドの上のカンナを見下ろした。男を演じるのに、ちょうどいい相手。
そのとき、大神の真上に、かすみが立ち上がった。そして、かすみは、己の腰のペニスバンドを外した。
「さくらさん。」
かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け取る。そして・・・・・・
「さ・・・さくら・・・」
「カンナさん・・・覚悟はいいですか?」

つづく

315:名無しさん@ピンキー
07/01/11 09:40:09 w+15UTeZ
じらしまくって、カンナの方からおねだりさせて欲しい。

316:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/11 12:38:08 X8KifQzx
訂正

×かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け取る。
○かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け渡した。そしてさくらはペニスバンドを受け取る。

317:名無しさん@ピンキー
07/01/11 21:13:46 FF8RPDh0
今度は再度百合展開か

318:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/14 23:11:44 OgrqLZSE
百合(18)

カンナの顔が、急激に恐怖に引きつった。
今、己の足元にいる、真宮寺さくら。だがそれは、いつものさくらではない。
目が異常に輝いている。それは、獲物を目の前にした猛獣の如し。
ペニスバンドを装着したさくら。彼女はもはや、女ではない。
彼女は今、男なのだ。しかも、さかりのついた、童貞。
「カンナさん、すごく色っぽい・・・♥」
「お、おいさくら、ちょっと待て・・・・・・」
さくらはカンナの言葉などお構いなしにベッドに上がる。そして、ひざまづいてカンナの女陰にペニスを押し付けた。
「ま、待て、さく・・・・・うああああああああっ!!!」
そして、そのペニスは、ぐっとカンナの女陰に押し込まれた。
「カンナさん・・・色っぽい・・・あたし、もう出そう・・・!!!」
「ひああああっ!さ、さくらああああっ!やめえええっ!」
カンナは処女ではない。しかし、屈強な身体に反して、この陰部だけは、異常に敏感で脆かった。だから、他の女性と比べても、敏感に反応してしまう。
「いいいっひいいいいいっ!!!」
さくらは容赦なく、腰をぐいぐいと押し込んだ。さくらは今、さかりのついた童貞君なのである。生まれて初めて女体の悦びを、身体の底から味わっている。
そしてさくらは、隣のベッドの上のかすみを見た。彼女も今、大神の陰茎の真上にしゃがみこみ、その膣に陰茎を迎え入れる。
そして、完全に入ったところで、かすみとさくらの動きは止まった。しかし、大神とカンナは、身体をじたばたさせて悶えている。
「あら、さくらさんにかすみさん、どうなさったの?いきなり止まったりして。」
すみれが聞くと、さくらとかすみはほぼ同時に答える。
「違いますよすみれさん。あまりの高速に、残像が止まって見えるだけですから。」
その証拠に、大神とカンナはばたばたと暴れている。よほど、気持ちがいいのだろう。そしてそれから間もなく、かすみと大神の結合部から、真っ白な白濁が溢れ落ちた。
「かすみさんいいなあ・・・あたしは出せないから・・・」
そう、さくらのは、本物ではないから、カンナの膣に精子を撃ち込めるわけではない。
するとかすみはそのまま大神の身体の上から降りて、さくらのところに駆け寄る。
「さくらさん。ちょっとペニスを・・・」
「はい。」
さくらは動きを止めて、ペニスをカンナから抜き取った。すると、かすみはそのペニスに、己の女陰から溢れ出る大神の精子を塗りたくった。
「さあさくらさん、続きを・・・」
「はいっ!」
「さ、さくら・・・やめ・・・んんっ!!!」
さくらは再び、カンナの女陰にその大神の精子にまみれたペニスを撃ち込んだ。
「に、妊娠・・・しちゃうよおっ!!!」
そして再び、さくらの動きが加速し、残像が止まって見えるようになった。
「いいいいいいいいいいいいっ!!!」
そしてさくらは、カンナからペニスを抜き取った。カンナは、あまりの衝撃に、白目を剥いて気絶している。
その気絶したカンナを検分して、マリアはさくらに言った。
「見事だわさくら。これで、帝劇のトップスタアは、あなたに決まりよ。」


319:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/14 23:13:22 OgrqLZSE
百合(19)

だが、マリアのその言葉に、すみれが反発する。
「ちょっと待ってくださいな!その意見には、わたくしは不服ですわ!帝劇のトップスタアは、わたくしですのよ!」
そう言ってすみれはマリアに食ってかかる。だが、マリアは冷静に彼女に言った。
「すみれ、それならその証拠を今見せてちょうだい。」
「わ、わかりましたわよ。」
そしてすみれはさくらのところに来て、さくらの腰のペニスバンドを外した。そしてそれを、自分に装着する。
「ど、どうしてさくらさんのウエストの方が細いんですの!?キーッ!」
そう言いながらもすみれは、ペニスバンドを装着した。さくらのベルト穴よりも、一つだけ外側。
そしてすみれは、かすみの女陰から大神の精子を掬い取り、それをペニスに塗りたくる。
そして・・・・・・
「カンナさん、覚悟なさい!」
「ちょ、ちょっと待ってすみれ!カンナはまだ気絶・・・」
白目を剥いたままのカンナを見て、マリアは止めようとする。だが、すみれは一足早くカンナの腰に取り付き、ペニスを膣に差し込む。
その瞬間、カンナはカッと目を大きく開いた。そしてすみれの腰がぐいぐいと動く。
「ふああああああああああっ!!!」
がっつくようなさくらとは違い、その動きは、精密で優雅。
「華麗に、優雅に、大胆に!」
さくらがさかりのついた童貞なら、すみれは高級クラブの超一流のホスト。
だがそれは、演技力の問題ではない。それは・・・・・・
彼女たちが、初めて大神と交わったときの、大神を演じているのだ。
さくらと初めて交わったとき、大神はまだ童貞であった。そう、大神の初めての相手は、さくら。もちろん、さくらの初めての相手も、大神である。
だが、すみれが初めて交わったときの大神は、かなり経験を積んだ、男であった。これは、彼女自身のツンデレ属性が、その行為を躊躇わせたためであるとも言える。



320:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/14 23:14:39 OgrqLZSE
百合(20)

あれは太正12年の春。
大神が帝劇に赴任すべく、上野駅に降り立ったその日。
大神が帝劇からの迎えを待っていると、そこに一人の女性が現れた。
「大神一郎少尉ですか?」
まだ少女なのに、その花が咲くような色気と美貌。その可憐な姿は、初対面の大神をも、たちまち虜にする。
彼女はすぐに、自分の名を名乗った。
「あたし、真宮寺さくらです!」
彼女は帝劇からの迎えであるという。しかし、大神が最初に彼女に向かって言った言葉は、後に伝説として有名になる、あの言葉であった。
「それよりも、君のことが知りたいな。」
「あ・・・あたしのことですか?」
さくらは思わず顔を赤く染めた。しかし、悪い気はしない。目の前の大神は、さわやかで清々しい、いい男だからだ。
そしてさくらは、自分のことを語り始める。だが、その途中、大神は急に尿意を催した。
「さくらくん、すまない。ちょっとトイレに・・・」
「わかりました大神さん。あたしはここで待ってますね。」
「いや、さくらくん!君も来るんだ!」
「えっ!?ちょ、ちょっと、大神さん!!!」
さくらは大神に腕を引っ張られて、公衆便所に連れ込まれた。
ここで何が起こったかは、言うも愚かであろう。しばらくして、大神とさくらが便所から出てきたとき、さくらのお腹は大きく膨れ上がっていた・・・というのはウソ。
しかし、この経験が、のちに、数々のコントに生かされることになる。

少年レッド「さあ、マサエさん!僕と一緒にトイレへ!」
マサエさん「や、やめて少年レッド・・・いやあっ!」

しばらくして・・・・・・

少年レッド「ふう~、すっきりした。」
マサエさん「(お腹を大きく膨れさせて)もう・・・、責任とってくださいね♥」
少年レッド「そんなわけないやろっ!!!」


321:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/14 23:15:58 OgrqLZSE
百合(21)

それに対して、すみれの初体験・・・・・・それは・・・・・・

「た、助けて~」
帝劇の地下室で、すみれの悲鳴が上がった。それに対して、大神はすぐに駆けつけた。
場所は帝劇のプール。すみれはいきなり、足がつってしまったらしい。
「待ってろすみれくん!今行くからな!」
大神は急いでプールに飛び込んだ。この際、衣服は全て、脱いである。衣服を纏ったままだと、泳ぐときに障害になるものなのだ。大神は海軍出身だから、誰よりもそのことはよく知っている。
しかも咄嗟のことだったので、大神が水着など着ているわけがない。要するに、大神は全裸で、すみれの救出に向かったのだ。
そしてその甲斐あって、大神は見事に、すみれを救出した。
「はあはあ・・・、すみれくん。もう大丈夫だ。」
「た、助かりましたわ・・・少尉・・・」
そしてすみれは、大神を見つめた。だが、すみれは、瞬時に凍りついた。
大神一郎は、全裸である。もちろん、その自慢の陰茎も、もろに見えている。
このあと、二人に何が起こったかは、言うも愚かであろう。
大神を見て凍り付いてしまったすみれを、大神は人肌で暖めてあげたのだ。
その甲斐あって、すみれの身体は、子宮の奥、卵巣の辺りまで暖められた。

このさくらとすみれの初体験の時期の違い・・・それは、わずかに一月ほどに過ぎない。
しかし、その時間の差が、二人の演じる男の差として、如実に表れている。
さくらと初めて交わったときの大神は、まだ童貞。だが、すみれのときは、すでにかなりの経験を積んでいた。
もちろん、相手は、さくら、アイリス、あやめ、三人娘など、周囲にはたくさんの女性がいる。
但し、マリアに関しては、大神との初体験は、すみれよりも後だった。
蒼き刹那に捕らわれたマリアを救出した際、そのマリアの姿に大神が欲情し、事に及んだという説が有力であるが、ここでは直接関係ないので、割愛させていただく。
とにかく、この二人の初体験の差が、無意識に、二人の演じる男の差として出ている。
欲情のままに、ただひたすらに突きまくるさくら。
焦らしたり、愛撫したりして、クールに知的に攻めるすみれ。
これは、二人の差ではない。初体験の差である。

そして、すみれの動きが止まった。
「あらすみれ、どうしたの?いきなり止まったりして?」
さくらとは違い、高速で動いているわけではない。本当に、止まっているのだ。
やがて、すみれはカンナを見下して言った。
「オッホッホ。カンナさん、もっと欲しかったら、おねだりして御覧なさい。」

今日はここまで

322:名無しさん@ピンキー
07/01/15 01:15:39 3LOY1Ep8
ちょw
HGてww

323:名無しさん@ピンキー
07/01/15 09:28:39 17+GKTkP
快感を求めてかわいい女の子を演じるカンナ希望。

324:名無しさん@ピンキー
07/01/15 20:51:55 xIh5YOWG
初体験が便所・・・
ヒドスw

325:名無しさん@ピンキー
07/01/17 10:25:31 iYYXTgz2
>「華麗に、優雅に、大胆に!」
ワロスw

326:名無しさん@ピンキー
07/01/21 12:51:15 sIejEcN4
後大神とヤッてないヒロインはいる?
全員読みたい

327:名無しさん@ピンキー
07/01/21 13:05:11 yuzKTuBa
グラン・マ

328:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:02:40 /tgowxMz
さくら祖母

329:名無しさん@ピンキー
07/01/21 21:03:05 Yz5UORHH
さくら祖母はさくらと里帰りした時にやっているだろ

330:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/22 00:08:46 BIuVwY8S
土蜘蛛

331:名無しさん@ピンキー
07/01/22 18:34:28 N8YCMWoC
土蜘蛛もいい女だな

332:名無しさん@ピンキー
07/01/22 22:59:41 3o2Zpuri
ローラさん率いるメイド軍団と大神ってのも見たい気がするw
一人残らず昇天させるのも、大神なら可能w

333:名無しさん@ピンキー
07/01/23 00:48:00 zOE1ApgE
ようつべでエンディングめぐりしてたが、やはりジェミニの破壊力は凄い
凄い

334:名無しさん@ピンキー
07/01/25 09:54:51 UMvXl61L
ほっしゅ

335:名無しさん@ピンキー
07/01/25 22:30:04 LW5tqF4o
>>332
ローラ以外印象に残ってないな・・・
ローラってVの新聞記者の婚約者じゃないか?
大神に手を付けられていたのか・・・!

336:人造人間だみゃ~ん ◆.lt5gYzbQ.
07/01/28 23:57:18 8+payY/M
百合(22)

あ・・・あたいに、すみれに頭を下げろだってえ!?
冗談じゃないよ!どうして、すみれなんかに・・・・・・

思わずカンナの顔に怒気がこもる。元々、カンナとすみれは、いがみ合う関係。服従など、もっての外なのだ。
「ふ、ふざけんな!どうしてあたいが・・・・・・ひゃあっ!」
文句を言おうとすると、途端にすみれの腰がぐいっと動く。
「おっほほほほ。カンナさん、本当は、気持ちいいのではなくて?」
「そ、そんなこと・・・・・・」
くいっくいっ!
「んんっふぃいいいっ!」
「カンナさん、正直におなりなさいな。」
くいっくいっ!
「ひゃあああっ!」
「さあ、カンナさん、わたくしに『もっとください』とおねだりして御覧なさい。」
「ふ、ふざけんな!」
「まあ、剛情ですのね。でもカンナさん、身体の方は、正直ですわよ。」
すみれはそう言って、カンナとの結合部を見る。そこは、もうカンナの愛液でぐちょぐちょになっていた。
「さあ、カンナさん。」
「あ、あたい・・・・・・」
するとすみれは、カンナの顔を覗き込んで、彼女の唇を塞いだ。
「んんっ!!!」
そして二人の唇が離れると、二人の間に唾液のアーチが糸を引いた。
「欲しいのでしょう?」
カンナは何も言わない。だが、首を縦に振って答えた。
「よくぞおっしゃりましたわ。それでは、貴女の希望にお答えして・・・・・・」
次の瞬間、すみれは、音速を超えた。
「いいっひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
カンナは大声で悲鳴を上げて悶える。信じられないスピードで、すみれはカンナの膣に、高速の陽根を叩き込む。
普通の女なら、壊れてしまうほどの衝撃。カンナだから、耐えられるのだ。
(カンナさんに、わたくしの全力を、叩き込んで差し上げますわ!)
そして、陽根の勢いは、そこから更にスピードが上がっていく。その瞬間、彼女の体内にある小宇宙が、異様に大きく膨れ上がった。
この世界では、『霊力』と呼ばれる力。その全てをカンナに注ぎ込む。

ビクン!!!ビクンッ!!!ビクンッ!!!

カンナの身体が、大きく仰け反った。その瞬間、カンナの全身から、巨大な力が溢れ出す。
カンナの体内の小宇宙が、すみれに乗り移っていく・・・・・・
「はうあっ!!!」
次の瞬間、すみれの膣から夥しい愛液が飛び散った。そして、そのまま、すみれはカンナの上に崩れ落ちた。
「すみれっ!カンナっ!」
マリアが慌てて二人を介抱する。二人は、いつもの精悍な顔つきからは想像もできないようなアヘ顔を晒して、気絶していた。
その二人の股間からは、滝のように愛液が溢れ落ちている。
ここに、二人の愛は、成就したのだ。

今日はここまで

次はいよいよ最終回。乞うご期待。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch