06/08/27 09:35:53 GioIbkaZ
胸を揉むと落ち着く……じゃなくて、ダイアナさんが気持ちよくなる……
「それじゃあ、ぼくがっ!」
「きゃあっ」
夢中でつかみかかる。手のひらに柔らかさと一点の尖りを感じた瞬間、ぼくの頭に血が
昇っていた。
「はうっ! い、痛いっ」
本当に痛そうに、ダイアナさんが叫ぶ。しまった、思いっきりわしづかみにしてた。慌てて、
力を緩める。くっきりと、赤い手形がついてしまった。
「ご、ごめんなさいっ」
ダイアナさんが、ちょっぴり涙目になってぼくをにらむ。
「あ……う……ダメですよ、ダメですよ。もっと優しく、ゆっくり触ってくださいね」
「は、はいっ」
高価な陶器を触るように、そっと指を動かす。
「こうすると……どうです?」
「んっ……そう、そんな感じ……大河さんの指、あん、優しいです……あっああっ」
反応が良好だと、自信が出てくる。指をちょっとだけ食い込ませたり、乳首をきゅっと
つまんだり。その度にダイアナさんはわななき、のけぞり、可愛い声で鳴いてくれる。
しばらくそうしていると、桜色の乳首がムクムクと勃ち上がった。キスしてほしいのだろうか。
彼女を驚かさないよう、行儀よく口に含む。格別な味はしないけれど、人肌の温もりが愛しい。
いつしか赤ん坊がそうするように、ぼくは吸い始めていた。
「はうン……これが……女の喜び、なのですね……もっと、もっと吸ってくださいね……」
よかった。ダイアナさんも、悦んでくれている。
カーテン越しの淡い光の中、ぼくは飽きることなく白い果実と戯れていた。
つづく