07/07/30 06:57:42 C20TVoqd
無遠慮に三郎は、ごつごつと節くれ立った指を膣口に潜らせた。
「あふぅん!」
ずぶりと進入する指に押し出されるように、玲美は甘い声を吐き出した。
差し込まれた指に体積を奪われた膣が、その中にため込んだ愛液をどぷりと垂れ流す。
そしてそのまま指を2本に増やし、その指の股を開くようにして少女の膣口をこじ開けた。
少女の膣口は強い抵抗で、見た目の小ささから信じられないくらいの弾性をもって拡がっていく。
この少女の性器は数年の間、三郎の並外れた巨根を受け入れてきた。
もちろんそれは、ただ単にだらしなく使い込まれガバガバになってしまったユルマン、などといったつまらない性器に成り下がったというわけではない。
むしろ、巨根を満足に受け入れることが出来る膣肉の伸縮性と、常に小さな膣穴に戻ろうとする締め付けが同居した、強烈な名器に育ったのだ。
「いやぁん、オマンコ、拡げないでぇ・・・」
花嫁が、自分の性器を弄る三郎の動きに悩ましく抗議する。
三郎は躊躇無く指の数を増やし、3本指をテンポよく出し入れした。
玲美の愛液がその指で何度も掻き出されるが、掻いても掻いても新たな汁が湧きだしてきて際限がない。
「んああん、三郎さんのゆびぃ、キモチイイよぉ、ユビマンコすきぃ・・・」
ずぶ、ずぶと激しい勢いで指を突き込み、少女の膣をほぐしていく。素早く出し入れをしていたかと思えば、深く差し込んだまま指先でかき回し膣肉の柔らかさを堪能する。
事実、三郎と付き合うようになって数年経つが、その間に行われた何度ものセックスにおいて、玲美の膣は十分柔らかい成熟を見せていた。
「キモチイイけど、ユビよりも、オチンチンほしい、はやくぅ・・・」
玲美は白いドレスの身をくねらせ、男に秘部を許しながら、男を欲しがった。
ベッドの上のその姿は、純白の花嫁のイメージを真逆にして、淫らに汚す。
「確かに、時間もないし、仕方ないか・・・」
このままいつものように、じっくりとこの少女の肉体を堪能していたかった三郎ではあるが、彼女の式が始まるまであまり自由になる時間もない。
幸いというべきか彼女の身体は十分に発情し、すぐにでも三郎のペニスを受け入れることが出来るぐらいにほぐれている。
もちろん三郎も、すでにその巨大なペニスを勃起させていた。どちらとも準備は済んでいる。
三郎は改めて、四つん這いになる玲美の背後に立ち、その少女を見下ろした。
白いウェディングドレスを悩ましげに乱し、大きく開いた背中はいくつもの汗の玉が浮いている。
この、他人の花嫁を寝取るという魔毒の快感は、性根の生真面目な三郎でさえどす黒い欲望に染めてしまう。
だから、普段は言わないような、サディスティックな言葉が、口をついて出てしまった。
「なぁ、玲美は、俺とのセックスと、旦那とのセックス、どっちが好き?」
ペニスの先端を少女の膣口にあてがいそう訊ねると、玲美は少しも迷わずに答えを返した。
「三郎さん! 三郎さんのセックスが好きっ! 他のセックスなんて、ぜんぜん比べものになんないっ!!」
もちろんこれには、三郎は自信があった。そもそもそうでなければ、数年も彼女がフィアンセに隠れて三郎との関係を続けているわけがない。
三郎はその言葉にひとまず満足しつつも、その次の質問を投げかけた。
「じゃあさ、セックス抜きだったら、俺と旦那さん、どっちが好き?」