07/01/04 00:11:47 fdFpUCw/
「あははっ。だんだん緩くなってきたよ由夢ちゃん? お尻の穴
の中を掻き回されて、感じてるんだね?」
「ち、違う! ちが……ぁあん! あんっ! ああんっ!!」
「そんなこと言っても………ほら、聞こえるでしょ? 由夢ちゃ
んのお尻の穴がチュポチュポ言ってるのが? ほんと、いやらしい
音だよね?」
由夢の分泌液の助けを借りた指の動きが更に速くなる。そして、
ななかの細い指が根本まで勢いよく挿入され由夢の尻肉とぶつかる
ペチペチと言う音と、直腸液に気泡が混ざるチュパチュパという卑
猥な音が否応なく由夢の耳すら犯してゆく。
(嘘。こんなの嘘……だよ。きっと夢……)
そう思った所で現実は変わってくれない。いや、それどころか例
え夢の中の出来事にせよ彼女の見る夢は予知夢である。魔法使いの
血を引いてしまったが故に逃げ道を探す事すら許されない由夢。
「うふふっ。由夢ちゃんったら、触ってもないのにコッチの方も
トロトロだね? そんなに涎を垂らして、弄って欲しいの? でも
今日は駄目だからね。由夢ちゃんには、お尻の穴だけでイッて貰わ
ないと困るもん♪」
まだ陰毛すら生えていない(少なくとも、ななかの位置からでは
確認できない)由夢の聖地は小さく盛り上がった素肌の一部。だが
僅かに綻んだ『そこ』からは、牡を誘き寄せる甘酸っぱい蜜が滴と
なり糸を引きながら溢れ出し垂れ落ちている。ななかの口の中で大
量の唾が沸き上がってくるが、手を出すのは確かにまだ早い。口内
を満たす唾液を喉を鳴らして胃に収めながら、ななかは処女の肛門
に意識を戻して由夢を追い立てる。
「ほ……ほらほらっ? 我慢しなくて良いからねっ?」
「いやぁ! いやいやいやいやぁ!」汗と唾液と涙を撒き散らし
ながら最後の気力を振り絞るように首を振る由夢「変に……変にな
っちゃうよぉ! 助けてよぉ、兄さぁぁぁぁんっ!」
「その『お兄さん』は……」耳元で囁く甘い声「……女の子にお
尻の穴を犯されて感じちゃってる由夢ちゃんのコト、どう思うのか
なぁ?」
「あ……」僅か一瞬の失望が、小さな戸惑いが限界まで快楽に抗
っていた由夢の気力を削ぎ、快楽という底なしの渦へと少女を突き
落としてしまう「……あ、んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……っ!!」
「……あーあ、イッちゃったぁ♪」
力尽き崩れる由夢の体の中で、肛門だけがキュウキュウと細い指
を締め付け中へ中へと飲み込むように収縮を繰り返している。
(んふふっ。次こそは、あの女を……)
引き抜いた指に付着した液を愛おしげに舐め回しながら、ななか
は彼女の能力が通じなかった生徒会長に狙いを定めた。