◆無垢ではない美しさ ジルオール闇小説 その5◆ at EROPARO
◆無垢ではない美しさ ジルオール闇小説 その5◆ - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
06/08/13 02:10:39 pLFmWtBW
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301:名無しさん@ピンキー
06/08/15 15:51:20 cdncIklF
うがああ!! まだか、まだなのかあっつ!!

302:名無しさん@ピンキー
06/08/15 16:44:34 bZcbzyWk
くくのくー

303:名無しさん@ピンキー
06/08/16 22:40:32 fNGrdT2Z
アイリーン ロストール攻めのときに 黄金畑主人公に殺されてなかったら こんなのも ありかな
ほしゅがわり えろなし 投下
つづき だれか 書いてチョーデイ

304:アイリーン 1
06/08/16 22:41:30 fNGrdT2Z
あの子はあたしのこと、いとも簡単に戦闘不能状態にすると、ロストールの
貴族の屋敷に連れてきた。一部を除いて屋敷の者にも知らされずに運び込まれたらしい。
その時のあたしは意識がなかったから、後で聞いた話だけど。
ノーブル伯ってのは冗談じゃなかったんだなと、ボーっとした頭で考えていた。
あなたも本気だったから、手加減できなくてごめんと言うと、何やら少年に指図して、
屋敷をあとにしたようだった。
カルラ様のロストール侵攻の後片付けに奔走しているのだろう。
燃えるような髪をした少女がこれほどの実力を持っていたとは、正直驚きだったが、
その瞳の力強さや、行動力にやはりと思うところもあった。
冒険者やる前はノーブルで農業やってたと笑って話す少女は、自慢の畑の話を
してくれたことがあった。黄金色に輝く波打つ実りの時を本当にうれしそうに
話していた。

なぜ殺さないのかと問うあたしに、あの子は「お母さんが悲しむでしょ。」と言った。
「それに、友だち殺す趣味はない。」と言って、畑の話をしたときの笑顔で
あたしの頬をぺちぺちとはたいた。その後、あたしは意識を失った。

「ねーちゃんが、あんたが逃げないように見張っとけって言ったんだ。」
部屋をふらつきながら出ようとしていたあたしを、さえぎるように立ちはだかった
少年は、ぐらりと傾いたあたしの体をあわてて支えてベッドまで誘導した。
「言わんこっちゃない。まだ横になってないと駄目だよ。ねーちゃんマジで
やっちまったみたいだから、おとなしくしとかないと死ぬよ。」
そういう少年にベッドに寝かされ、またすぐに意識を失った。

あの子をねーちゃんと呼ぶその少年は、「大切に面倒みろって、言われた。」とかで、
ほとんどの世話をしてくれた。実際、食事や着替えなどを運んでくる執事らしき男が
いるだけで、部屋に出入りするのは少年一人であった。
ディンガル軍としてロストールを攻撃した者が、この屋敷にいるのはまずいのだろう。

305:アイリーン 2
06/08/16 22:42:38 fNGrdT2Z
少年はあいつを思い出させる。もう、何年もたってしまったから、生きていれば
少年よりは五つ六つ年上になっていたはずだ。そんなことを考えながら、じーっと
少年を凝視していたらしい。気付いた少年が、幾分顔を赤らめて訊いてくる。
「な、何ですか!?俺、なんかおかしい?」
部屋に備え付けの鏡のところまで飛んでいって、自分の顔をひねくりまわしている。
「知り合いに似てるかなって思っただけ。でも、よく見たらそうでもなかったわ。」
気だるげに窓の外をながめながらそう答えると、今度はアイリーンが横たわるベッドへ、
心配そうに近寄ってきた。
「あ、もしかしてまた具合悪いとか?冷たい水汲んでこようか?」
そう言うが早いか、返事も待たずに部屋を飛び出す。
あの子の言いつけを守って、少年の精一杯で世話をしてくれていた。
あの子の拳骨も怖いのだろうけど、もともと面倒見は良いのだろう。
合間を見ては、庭木の手入れを手伝ったり、庭の隅を借りて何やら植えたりしている。

水差しが汗をかいている。よほど冷たいだろうその中身を杯につぐと、
「冷たいよ。俺もついでに飲んだけどおいしいよ。」
にかっと笑って差し出す。
喉を清涼な液体が流れおちる。
あたしが一息に飲み干すと、満足げに杯を受け取った。

「ここに来て。横になって。」
自分のベッドの窓側をぽふぽふと叩くと、びっくりして少年がかたまっている。
「別にとって食いはしないわよ。ただここにいて欲しいの。」
しばらく間があって、嫌ならいいけどと言うとあわてて少年がベッドによじ登ってきた。
「さすがに防具ははずしてね。」
あわてて防具をはずし、サイドテーブルの上に置く。
顔は終始真っ赤で、ギクシャクとベッドに這い登り、シャキーンとしゃちほこばった
状態で仰向けになった。

306:アイリーン 3
06/08/16 22:43:17 fNGrdT2Z
きをつけの姿勢で体の横に張り付いている少年の右腕をひきはがして、自分の枕にすると
少年は声も出せずに口をぱくぱくさせている。
あまりの体の重さに、その反応を楽しむ余裕もなく、少年の胸によりかかると
胸の鼓動を聞きながら、すぐ眠りに落ちた。

あの子の活躍で、ディンガルとロストールの和平がなされたらしい。
一時帰郷したあの子の口から、カルラ様の無事を聞いてほっとした。
これから自分をどうする気かと問うと、しばらく考え込んで、取り合えずと
前置きをして答えた。
「まだ、しばらくの間ここにいて欲しいの。ごたごたが片付くまで。
正直言って、この先ロストール城下で暮らすのは難しいと思うわ。
それ以外ならあなたの希望に添えるよう、助力は惜しまないつもりよ。」
「あと、うちの馬鹿は当分好きに使って頂戴。」
少年と同じ笑顔でそう言い残すと、また旅立っていった。

これから先・・・か。何も思いつかない。またディンガルに舞い戻って仕官?
カルラ様も表舞台からは退かれたであろう今、この体で何ができるだろう。
あの子も言っていたとおり、数多くのロストール兵を手にかけた自分が、ロストールで
昔のように暮らすことはできない。一旦はかなった、騎士になるという夢・・・。
ぼろぼろの体をかかえて、自分に何が残されただろう・・・。

そんなことをしばらく考えていると、湯船の中で動けなくなってしまった。
何日かぶりの入浴で、体が鉛のように重い。
垢まみれの湯につかるのはごめんだったので、泡をたっぷりつけたタオルで全身を
一通り洗うとそれだけでくたびれてしまったというのもある。
泡に満たされた浴槽に手足をのばして、じんわりとしみてくる『生』の感覚を味わった。
だが、これ以上、自分の体が動きそうにない。
あと、髪を洗いたい。絶対に。
「そこにいるんでしょう?しんどいから手伝って。」
湯船の中から戸口に向かって、そう声をかけると、遠慮がちに扉が小さく開いた。
「な、何か御用でしょうか?」

307:アイリーン 4
06/08/16 22:43:54 fNGrdT2Z
「用があるから呼んだに決まってるでしょ。」
世の中にはこのタイプの女しかいないのかと、悲しくなりながらも所詮、犬属性、
「な、何にいたしやしょう?」
少年は引きつり笑いを浮かべながらも御用聞きにならざるをえない。
「さっさと入ってきて!扉も閉めて。」
イライラのにじみ出る言葉に、びくびくしながら、尻から風呂場に入ると、
言われたとおりに扉を閉めた。
背中を向けたまま、早くこの状況から助かりたい一心で口を開いた。
「よ、用事は何ですか?」
「こっちへ来て。滑って怪我でもされたら困るから、こっちを向いて。」
ぎぎぎーっと首を回すと、浴槽の泡で、見たくても見たら殺されるものが見えないことに
気付くと、安心したりがっかりしたりしながら浴槽に近づいた。
「髪を洗って欲しいの。」
ぐったりとして力ない様子を見て取ると、表情を引き締めた少年は
「大丈夫ですか?ちょっといったん湯船から出ましょう。」
そう声をかけるとアイリーンの脇から腕を入れて、助け起こした。
アイリーンのプルンとした張りのある乳房が泡の中から現れたが、ゆっくりそれを
鑑賞している場合ではない。
それでも洗い場の長椅子にアイリーンが腰掛けるまで、体を支える少年の腕に、
泡をまとったソレは何度も触れては離れた。
ああ、鼻血出そう・・・。
「髪・・・、洗って・・・。」
ぐったりしながらも、それだけはしてくれということらしい。
「ああ、もう、わかりました!洗えばいいんでしょう。でも、じっくりは洗えませんよ。
ダウンする前に切り上げますからね!」
そういうと、こくんとうなづいた。

308:アイリーン 5
06/08/16 22:45:03 fNGrdT2Z
湯船とは別の湯桶から、きれいなお湯を汲む。
声をかけて頭からお湯をかけると、泡が流されて、柔らかな乳房も、くびれた腰も、
しまった尻も、けぶる陰毛も、すべてが少年の目の前にさらされた。
さっきから、キンキンに張りつめた自分自身が、下着に締めつけられて、痛い。
このお姉さんの言葉は自分の言葉と思えとオニ姉が言っていたことを思い出すと、
このまま逃げるわけにも行かない。
涙目になりながら、石鹸で髪を洗い始める。
指を滑らすと、自分の剛毛とはちがう柔らかさに、なんだかまた股間が反応してしまう。
『うっわ、なんでこんな柔らかいんだ?ねーちゃんみたいにコエーのに・・・。』
少年よ、それは関係ない。
とにかく、いろんな理由で手早く済ませたほうが良さそうだと判断した少年だったが、
しばらく寝込んでいたんだからと、地肌は念入りにマッサージする。
「ン・・・、気持ちいい。」
今の俺に、ため息混じりに、そんなセリフを囁いたらヤバイですよ。
「どうしたの?もっと・・・して。お願い。」
「だめです!ねーちゃんに殺される!!」
ざっとお湯をかけて泡がないことをチェックすると、かけてあった湯上り用の
バスタオルを頭からかぶせる。
「だめだ、だめだ、俺!マジ殺される!命はおしいだろ?おしい!」
念仏のようにそうつぶやきながら、アイリーンの髪をがしがしと拭く。
そのままタオルの向こうにあるものを、何も考えずに拭いていると、なんだか柔らかい
二つのふくらみ・・・。
ぎゃー!いま殺されるぅううう!
「ご、ごめんなさーい!!」
そのまま脱兎のごとく風呂場を飛び出たのだった。

ああ、何だかもったいなかったような・・・。
腕に残るいろんな場所の柔らかい感触・・・。
目に焼きつく、泡をまとって見え隠れするひきしまった身体・・・。

309:名無しさん@ピンキー
06/08/16 22:46:44 fNGrdT2Z
これで 放置プレイ 誰か まじ つづき 書いてくれんかな

310:名無しさん@ピンキー
06/08/17 04:57:57 ue7FoMBJ
ぐったりしたアイリーンかわいいよアイリーン。
意外な組み合わせだが、こういうのもいいな。

だが これで 放置プレイは きつい
続き 希望 。

311:名無しさん@ピンキー
06/08/17 16:29:17 gMwYwy7W
チャカとアイリーンいいわ 好き

続きを希望します!

312:アイリーン 6
06/08/18 20:35:20 Cd2tckyq
眠れぬ夜をすごした翌日、アイリーンは部屋から出ることもなく、用事を言いつけることもなかった。
少年も自分から顔を出すことはできずに、呼ばれればすぐさま駆けつけられるよう
部屋のそばで待機していた。
食事を運ぶのをセバスチャンに頼まずに、自分で行けばよかったと思ったり、
そのときどんな顔をすればいいのか考えるとやっぱり無理だと思ったりしているうちに、
とうとう顔をあわせることなく一日が過ぎてしまった。

「嫌われちゃったのかなあ・・・。」
そのまた翌日、アイリーンの部屋の前で、少年がうなだれていた。
『俺の役目』ということで、意を決して食事を運んでいったはいいが、当のアイリーンに
ありがとうの声しかかけてもらえなかったことに、犬、もとい少年は落ち込まざるを得なかった。
それでも、えらくニコニコしたセバスチャンに持たされた、ティーセットの乗った
トレイを手に、またここに来てしまった。
コンコンとノックすると、程なくして扉が開いた。

「あ、あの、セバスチャンさんがお茶持ってけって・・・。」
ありがとうと返事をして、トレイを受け取ろうとするアイリーンに、何と声をかけたらいいか
分からない。あの日、触れた巻き毛に目が行き、その柔らかさを思い出して、かあっと
顔が熱くなる。
うつむく少年をじっと見て、一瞬困ったような顔をすると、くるりと背を向けた。
ティーセットを運び、カチャリとテーブルに置く。
「今夜、また手伝って欲しいんだけど。」
「は、はいっ!何をですか?」
仕事をもらった牧羊犬のように、目を輝かせる。
少し低めの声で「お風呂よ。」と言ってアイリーンが振り返る。
「あなた、この間、あのまんま、へろへろのあたし放って帰ったでしょ。
あの後、部屋まで帰るのしんどくって大変だったんだから。
今日はちゃんと最後まで、面倒見てよね。わかった?」
「はいっ!がんばります!」
鼻先で勢いよくドアを閉められたが、少年は嬉々として湯沸しの手配に走った。

313:アイリーン 7
06/08/18 20:37:04 Cd2tckyq
アイリーンが髪を洗うように、少年を呼び入れると、おどおどとしていたこの間とちがい、
はりきって少年が現れた。
「髪ですね。わかりました!」
そこには目隠しをしてうれしそうに石鹸をつける少年の姿があった。
「危ないわよ。そんなものとりなさい。」
半ばあきれながらアイリーンがそう言うと、
「大丈夫です!この布ほどよく透けるんです。だいたいのシルエットはわかりますから!」
「・・・・・・。好きにしなさい。」
ため息交じりのアイリーンの許可が出ると、牧羊犬は早速仕事にとりかかった。

「アイリーンさんの髪って、すっごく柔らかいっすよね。触ってても気持ちいいっす。」
布の目隠しで安心したのか、今日はそんなことを言う余裕まであるようだ。
「そうかしら。ねこっ毛って、結構扱いづらいし。それで短くしてるってのもあるし。」
「え?俺これくらいの長さが、ちょうどいいと思うけど。長い髪ってさ、動きにくそうじゃん。
仕事なんかできないよなーって。」
「仕事なんてしなくていいような、深窓の姫君のほうがいいんじゃないの?」
「そうゆうのもあこがれますけどね。一緒に生きてく人は一緒に働ける人がいいっす。」
「・・・・・・。」
目隠しをして、アイリーンの後ろから髪を洗う少年にはアイリーンの表情は見えない。
「のぼせそう・・・。」
「はいっ!じゃ、とりあえず湯船から出ましょう。」
アイリーンの腕を支えて、湯船から、背もたれのないかかり湯用の長椅子へ誘導する。
泡を落とすために、お湯をかけていくと、アイリーンから抗議の声が上がった。
「かけるだけじゃ石鹸のぬるぬるが落ちないでしょ。残ってると後が気持ち悪いの!」
「え・・・?だって、どうすれば・・・。」
そういう少年の手をぐいとつかむと、自分の肩から腕にこするように押し付けた。
「こうするのよ。わかった?」
この間のように口をパクパクさせていると、
「早くしないと、湯冷めしちゃう。」
アイリーンはそう言って身震いした。

314:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:47:19 k32c11kf
>>290の続き

「あー。いーきーかーえーるー」
ウルカーンの温泉に肩までつかった状態で、ルルアンタが呻いた。
「…何だか、年寄りくさいこと言うのね、あなた」
ルルアンタの、その外見から似合わない台詞に、隣で同じく温泉に肩までつかった
ザキヴは笑った。
「なによー。温泉に入ったら、これを言うのがマナーだって、
 フリントさんが言ってたんだもん。
 だから、ザギヴもほら、言うのー!」

この娘に笑顔で催促されると、断れる人なんていないわね。
ザギヴは苦笑しながら、
「あー。生き返るー」
と、呟いた。

「ほらね、この台詞言うと、何だかいい気分でしょ?」
ニコニコと笑いながら、ルルアンタはザギヴを見る。

その屈託の無い笑顔を、ザキヴは羨ましいと思った。

今日、ここウルカーンに来たのは、フレアの神器分の補給のためだ。
神殿までの道筋のモンスターを蹴散らし、フレアに会いに行く。

「あ…また、来たのですか」
センナ達が神殿に入ると、フレアは決まってこう呟く。
「うん、また来たよ」
それに返すセンナの返事も、決まっている。

「じゃあ、ほら、腕出して」
センナは束縛の腕輪を取り出しながらフレアに話しかける。
旅先での出来事や、世界の変化の事。酒場で聞いた面白い話しなど。
ルルアンタやエステルなど、話好きな仲間も一緒なら、その話は永遠に続くかと
思うほど、センナは話し続ける。
フレアは、口も挟まず、頷きもしないが、センナは構わずに話しかける。

夜も更け、月が輝き始める頃に、センナは神殿を出る。
「じゃあ、今回はこれで。
 またくるから」
腰を上げながら、センナはフレアから腕輪を外す。
「え…
 …もう…
 いえ、何でもありません。
 さようなら。センナ」

ザギヴは気が付いていた。センナより早く。
フレアが変わりつつある事を。



315:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:49:19 k32c11kf
最近のフレアはセンナが来ると嬉しそうだ。
と言っても、その喜びは表にはほとんど出てこない。
だが、センナが神殿から出て行くとき、フレアの表情は確実に曇る。

その、フレアのすがる様な瞳が、ザキヴは気に入らなかった。
フレアの視線で、センナが汚される気がした。

土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に
土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に
土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に

そんな瞳で、私のセンナを観ないで頂戴。

「どうしたの、ザギヴ、急に黙っちゃって。  
 考え事?」
ルルアンタに顔を覗き込まれ、我に返るザキヴ。
フレアの事を思い返していると、腹立たしさの余りルルアンタに
話しかけられていた事に気が付かなかったらしい。
「ああ、ごめんなさい。
 ちょっと、お湯につかり過ぎたみたい」
心配そうな顔のルルアンタ。

ルルアンタは、きっと、フレアに憎しみなんか、感じていない。
フレアの変化を、ルルアンタはきっといい事としてしか捕らえないだろう。
センナが人を救う事に、抑えがたい嫉妬心が湧き上がる事も無いのだろう。

ザギヴは自分がどうしようもない愚か者に思えて仕方なかった。

真夜中。
三日月を一人、フレアが見ていると、神殿の入り口の方で足音がした。
「センナ?センナですか?」
フレアは駆け足で神殿の入り口に駆け寄ったが、そこにいたのはセンナではなかった。

「こんにちは、フレア」
「…あなたは、確か…ザギヴ?」
神殿の入り口にいたのは、ザギヴだった。



316:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:50:17 k32c11kf
「何か、御用でしょうか?」
「いいえ。特には。
 ただ、あなたが退屈してると思って、少し、話に来て上げたの。
 …そうね、アトレイア姫の事なんかどうかしら?」

ザキヴは話し続けた。
センナが救い続けた人たちの事。
アトレイア。クリュセイス。ルルアンタ。エア。

「解った?あなたはセンナにとって特別な人じゃあないの。
 センナにとって、救わなければならない人の一人でしかないの」
畳み掛けるような勢いでフレアに語り続けるザキヴ。
「もういいです。あなたの話は私を不快にさせます。
 もう聞きたくありません」
耳を両手で押さえながらフレアは蹲っていた。
「あら?センナの話なら喜んで聞くかと思ったんだけど。
 そんなに辛かった?
 自分が、センナにとって、特別な一人と言うわけじゃないことが?
 勘違いしてたんじゃないかしら?
 センナがここにくるのは、ただ、彼が誰にでも優しいからよ」

「…センナ様は…ここにいない時、沢山の人たちと、触れ合っている…?」
今まで考えた事もなかった事に気づかされ、無言のまま、蹲るフレア。
胸にあったのは、不安といらだち、嫉妬だった。

土人形の癖に、悲しさはあるのね。
これから、センナがいない時、センナのことを思って、嫉妬に苦しみなさい。

まだ蹲ったままのフレアを一瞥し、神殿を後にするザギヴ。
いい気味だった。
どす黒い爽快感があった。

そこに、

 ぞわり ぞわ

ザギヴの子宮が熱を持ち出した。マゴスの鼓動だ。
途端、足が立たなくなり、しりもちをついてしまった。
「…当然ね、こんな暗い感情、マゴスが見逃すはず無いわね」



317:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:52:14 k32c11kf
はやく、宿に戻って、治めなければ…
そう思っても、すでに股間に伸ばした手を止めることが出来なかった。
それどころか、まだ足りなく、体を支えていた方の手も股間にもっていった。

おかしい。
ここまで、マゴスの鼓動で欲情させられたことはあったが、
ここまで強い欲情は無かった。

こんな所で、私…
神殿までの道のりにはモンスターがいるとは言え、誰かが来ないとも限らない。
わかってはいても、どうしても手を淫らな音を立てている秘部から離せなかった。
それに、熱を持っているのは胸も同じだ。
我慢できず、上着のホックをはずし、胸を露出させた。
一瞬、露になった胸が外気に触れて熱が引いた気がしたが、直後、前以上の
熱が胸に、先端の乳首に戻る。

そこにも刺激が欲しかったが、手は股間から離せなかった。
二本の腕の刺激でも全然足りないのだ。

しょうがなく、地面に胸を擦り付ける。
小石があたって痛みが走る。
だが、そんな痛みでさえ心地よかった。

夜も明けるころ、ザキヴはやっと人心地つける状態になっていた。
ザキヴの寝ていたところには、水溜りが出来ていた。
汗と、愛液と、尿も。
十何度目かに達したとき、漏らしてしまったのだ。

重い体を起こして、ザキヴは宿に向かう。
服は汗まみれだし、胸は地面に擦り付けたため擦り傷だらけだ。
それに、秘部からは、どうしようもないほどに発情したにおいが残っていた。

温泉につかり、体を洗う。
体を洗いながら、ザキヴは自分が余りに情けなく、惨めになり、泣いてしまった。
その涙は、お湯に混じると、見えなくなった。

318:名無しさん@ピンキー
06/08/22 14:35:54 ihkRS2PP
もうどうでもいいわ。
ブツ切り投下も続き書く気もないのに投下もうざくて仕方ねえ。
ここも終末だな。

319:名無しさん@ピンキー
06/08/22 18:36:18 yxAd1fPP
ザギヴ嫉妬良いな。一回一回で完結してるし面白いからこういうのも個人的にはアリ。

320:名無しさん@ピンキー
06/08/23 22:43:09 Do6xfr3Q
>>318
OKわかった。週一でジルオールをズリネタにしてる俺が手短にシチュエーション教えてやるから元気だせ。

まずクリュセイスをイメージするんだ。時期はリベルダム陥落して解放運動の拠点を移したあたり。
彼女は罪の告白を受け入れて一緒に夜の森を逃避行したお前にそろそろベタ惚れの頃。
でもクリュセイスは受け入れられたとはいえ自分の罪を内心いつも気にしていて、だから想いを口にできず悩んでる。
訪れては直ぐに出て行くお前を引き止めたくとも
「わたくしには彼を止める権利なんてない。一緒に居たいだなんておこがましい…」
そう密かに呟いては見送る毎日。

そんな話しをネモから聞かされたお前はすぐさまクリュセイスの元へ走るわけ。何日間もとにかく走り続ける。
そして雨の晩にクリュセイスの元へたどり着く。お前の姿に驚くクリュセイス。
そしてスッと手を差し出す。手にはギアの詰まった袋が。

「100万ギルで君を買いたい。性的な意味で」

もう最低のプロポーズ。往復ビンタをしこたま貰ったあとギアの詰まった袋で殴り倒されるお前は竜殺し。

目を覚ますとそこはクリュセイスの寝室。
「君に買われた様に君を買いたい。君に必要とされたように君が必要。僕も愛してる」
念のために入れておいてくれたネモのメモで事なきを得たお前。
今夜から彼女はお前の奴隷。昼間と夜で逆転する関係に…

後は想像力で補っといてくれや。

321:名無しさん@ピンキー
06/08/24 00:12:47 T5LH2Aba
>>320
凄いぜ妄想キング!

322:名無しさん@ピンキー
06/08/24 00:53:50 +yNx7s+d
>>320
水を差すようで悪いがジル世界の通過は「ギア」だよ。

個人的な妄想:
ナイトメアの雫イベントを発生させる。当然ツェラシェルが雫奪って逃走。
そして自分はトボトボとロストールへ戻り、先輩冒険者からキツイ仕置きの洗礼を受ける。
女主人公ならそのままぐるぐる。男主人公なら「アッー!!」。
もちろんリーダーとしてパーティメンバーに迷惑はかけられないから己の体のみで負担。

で、ロストールからクリュの待つリベルダムまで陵辱されまくり。リベルダムのスラムでも
女主人公→ぐるぐる。男主人公→「アッー!!」。その様子を望遠鏡か何かで覗きながら
興奮しつつ溜飲を下げるクリュ。

夜通しの陵辱でボロ雑巾のようになった主人公。
女主人公ならそのソウルに目をつけたアンティノによって
研究所へと運ばれ、実験生物として飼われることに。触手プレイなどを経て魔道生物を孕み、
産み落とす日々に絶望。搾乳もアリ。
男主人公ならクリュの性奴として飼われる事に。で、身も心もお嬢の奴隷へと変えられてしまう。

そんな18禁展開が見てみたい。

323:名無しさん@ピンキー
06/08/24 02:26:04 EKbYpvj5
だが無印だと大抵、リベルダムでそんな依頼を受ける頃はすでにレーグと競っている罠。

しかし今まで失敗知らずだったせいか必要以上に罪悪感にさいなまされて甘んじて罰を受ける主人公。
そしてクリュセイスはすべてを知った時、彼女の受けた暴力をこの身にも受けて贖いにしたいと申し出る。

え?主人公男?知らん。うちの主人公いつも女だもん。

324:名無しさん@ピンキー
06/08/24 20:36:26 T5LH2Aba
>>322
悪いがお前さんには付いていけない

325:名無しさん@ピンキー
06/08/25 00:06:13 qoPZvlm7
カルラに虐められているところ(もちろん、性的な意味で)に副将がこんにちわして
ギガスラッシュののち3Pに突入、Wで虐められて鬱勃起。そんなドMな王城主がデフォです。

326:名無しさん@ピンキー
06/08/25 22:08:58 78sPUiqW
>>318むかつかせてすまん。
過疎ってたもんで、見切り発車しちまったい。
ほいではつづき、最後まで書いたので投下。

327:アイリーン8
06/08/25 22:09:53 78sPUiqW
それを見て、牧羊犬は自分の使命を思い出した。

『 コ ノ ヒ ト ノ オ セ ワ ヲ ス ル ン ダ 』

身体が冷えないよう、これ以上時間をかけるわけにはいかない。
自分の頭の中の、何かのねじをぐっと締めつけると、石鹸が残っていそうな場所にとりかかる。
自分がお湯から上がるときと同じように、アイリーンの身体を軽くこするようにして、
ざっざっと、お湯をかけていく。
耳の後ろから首筋、あごの下、鎖骨を伝って腕を持ち上げて腋の下、肘の内側、手首。
わき腹から背中、腰骨、腹部。腿から膝の裏、足首、足の指。
(よし、オッケイ!)心の中でそうつぶやいて、バスタオルに手を伸ばそうとした。
「ちょっと待って。まだ終わってないわよ。」
「へい?」
間抜けな声で目隠し少年が自分のほうに向き直ると、アイリーンは言葉を続けた。
「まだ洗ってないとこがあるでしょ?」
冗談にしては声にコワーイものがこもっている。
(で、でもっ、あと洗ってないとこって言えば・・・。)
がまの油状態でだらだらと脂汗が滴り落ちる。(ような気がする。)
アイリーンの手が少年の手を、先ほどよりも優しく、ゆっくりと導く。
「・・・ここ。」
指に柔らかな弾力が伝わる。
目隠し越しにも分かるふたつのふくらみ。
まちがいなく自分の手はそこに触れていた。
「ああ・・・。」
ため息とともに、変な声が出てしまう。
思わず感触を確かめるようにもんでしまった。
「ちがっ、洗うんでしょ!」
「はっ、ご、ごめんなさいっ!」
あわててお湯をかけながらごしごしと洗う。

328:アイリーン9
06/08/25 22:10:24 78sPUiqW
ぷよぷよの感触にいつまで耐えればいいのか、無言のアイリーンにはおそろしくてきけず、
そのまま右乳、左乳と交互に洗っていると、
「そこはもういいわ。あと、ここ・・・。」
両手をうしろについて、片足を長椅子のふちにかけ、膝を大きく開いた。
「?!?ーっ!!」
反射的に顔が吸い寄せられる。
「いやっ!」
少年のその動きに驚いたアイリーンが、膝を閉じようとして太ももにはさまれる。
(きたえてても、内腿はやわらかーいー。ああ、こんな幸せ初めて・・・。)
と、幸せに浸る間もなく、額をぐいと押されてうれしい拘束から開放された。
「見るんじゃなくて、あ・ら・う・ん・で・しょ?
その目隠し、実は見えてんじゃないでしょうねぇ・・・。」
「はい!シルエットしか見えないもんで、近づけばよく見えるかなと思って・・・。」
ゴキン。
「いてーっ!INTが0になるぅ!!」
「さっさと洗う!」
「はーい。」(涙目)
お湯をかけながら、恐る恐る指を伸ばすと、柔らかい陰毛に触れる。
(自分のと比べると、こんなとこもやーらかいんだなー)
「もっと・・・、下も・・・。」
ごくり。
アイリーンに聞こえたかもしれない。
目隠しの下で目を閉じて、そーっと指を下におろしていく。
ふにっとした感触の肉襞に触れる。
「ひうっ!」
アイリーンの体がびくりと震える。
一呼吸おいて、また、お湯をかけ、それにまぎれて、形を確かめるように指を滑らす。
襞を軽くつまみ、溝をなぞる。
聞きかじった情報が実体験で、確実なものとなる。

329:アイリーン10
06/08/25 22:11:02 78sPUiqW
少年が指を滑らすたびに、アイリーンの秘肉がひくひくと波打つ。
くちゅ。
少年の指が、探し当てた場所はお湯に洗われながら、ひそかに蜜でうるんでいた。
「ああっ!そこはっ、いいのっ・・・。」
「だめ・・・ですよ。こんなにぬるぬるじゃ、あとで気持ち悪くなっちゃいますよ。」
アイリーンの抵抗にあいながらも、少年の指は止まらない。
「ここも、よく洗っとかないとね。」
「んんっ!いやあっ!!」
少年のもう片方の指が、肉芽をこすりあげる。
ぎこちなくかき回していた指も、アイリーンの声と肉の反応に勢いを得たように、激しく動き始めた。
「・・・!いたあっ!」
「ごっ、ごめんなさい!」
肉芽を思わず強くつまんでしまったらしい。
一番敏感な部分への刺激から開放され、アイリーンの身体から、一瞬力が抜けたところに、
また、新しい刺激が加えられた。
ちゅうっと、音を立てて少年の唇が吸い付き、舌で硬くとがりはじめた部分を舐めあげる。
「あっ!やだっ!やっ、ああっ!」
少年の頭を引き剥がそうとかけられた手が、繰り出される快感に、逆に腰に押し付けるように
力が込められる。
「ひもち・・・、ひひれふか?」
舐めながらきくので、人語になっていないが、意味は通じたらしく、アイリーンが激しくかぶりをふる。
「じゃ、やめます。」
「あっ・・・!」
目隠し越しなので、表情はわからないが、物欲しげに指をくわえこんだままの内部がうごめく。
それに答えるかのように指を出し入れしながらたずねる。
「気持ちよくないんでしょう?やなんですよね?」
「いっ、いっや・・・じゃない・・・。いじわるしないで!」
「はーい。」
肉芽を思うさま吸い上げ、舌を限界まで動かしながら、指を二本に増やし蜜をかき出すように動かす。
アイリーンは声もなく全身をひきつらせ、その後脱力した。

330:アイリーン11
06/08/25 22:12:37 78sPUiqW
アイリーンが息も絶え絶えの様子で長椅子に横たわっていると、ふいに肩膝をすくい上げられた。
ついで、濡れる秘部に熱いものが押し付けられる。
目隠しを取り去った少年が、自分自身でアイリーンの入り口をさぐっている。
「ん、やっ、やめてっ」
「だめですよ。こんなにしちゃったら、指じゃもうかき出せませんから。」
にこっと無邪気に笑う。
「これでかき出してきれいにしないと、後が気持ち悪いですよ。んっ・・・。」
滑液の助けをかりて、ずるっと亀頭部が沈み込む。
「えっ、ちょ、やばっ!うあっ!!」
少年はすぐ腰をひいたが、間に合わずに、入り口で何か熱いものがはぜたようだった。
「うあああ!ごめんなさいー!!」
少年はあわててお湯をかけ、アイリーンの中から、指で自分の残滓をかき出そうとした。
(うああああん!!調子に乗りすぎた罰だあああああ!!)
「ン・・・。やめて。」
少年を制止すると、アイリーンはゆっくりと身体を起こした。
「指じゃだめだって、さっき自分が言ってたんでしょ?」
「これでないと・・・。」
そういうとアイリーンはチャカの萎えかけたものを手のひらで優しく包み込んだ。
あまり慣れていないのか、ぎこちなく指を滑らせていたが、手の中のものが力強く
息を吹き返してきたことに、ほっとした表情になった。
「それ以上やると、また出ちゃいます!」
あわててアイリーンの魔の手から自分自身を取り返すと、深呼吸を繰り返した。
顔を上げるとアイリーンの顔が間近にある。
「あ、あのぅ、キスしても・・・いいですか?」
おそるおそるたずねると、そっぽを向いてバカと言われた。
少し間があって、きゅっと目をつぶると少年にすがりついてきた。
ドキドキバクバクでそっと口付ける。
(やーわーらーかーいー!!はあと。)
そのまま長椅子に押し倒して、また罠の入り口をさぐる。

331:アイリーン12
06/08/25 22:13:23 78sPUiqW
抵抗の少なくなる場所を確認すると、腰に力を入れた。
ずずずずっと、肉の抵抗を受けながら、アイリーンの中へと押し入っていく。
目もくらむような感覚に、腰が砕けそうになる。
「ああああっ!」
アイリーンもうめき声をあげながら、顔を歪めている。
「大丈夫?苦しいの?」
そうたずねながら、必死に少しづつ腰を動かそうとする。
「ちがっ、あっ、おっきいの、あっ、やあ、動かさないでぇ・・・!」
そうあえぎながら、アイリーンが締めつけてくる。
「くうっ!だ、めだっ、そんな!!」
少年の理性の糸が切れたかのように、もう腰の動きが止まらない。
「ごめんなさい!また、・・・出そうです!っは、抜かないと・・・!」
「いやあっ、やめないでえっ!もっとぉ・・・。」
少年の腰に両足を絡めると、快感を追い求めて、くいくいと自ら腰を揺らめかす。
「はあっ!だめですって!もう、出ちゃいますよおっ・・・!!」
アイリーンに覆いかぶさると、深く口付けた。
「責任取ります!・・・出ますっ!!うっ、ふうっ!!」
先ほどの暴発と違い、アイリーンの奥深く、子宮口を熱い液体がたたいた。
クリトリスでの絶頂とは違う、幸福感に似た快感に満たされて、アイリーンは震えた。
しばらくそのままで抱き合っていたが、アイリーンの一言で少年は跳ね起きた。
「寒い・・・。」
「ああっ!ごめんなさいっ!!」

病み上がりの人間に、風呂場で長々とこんなことをすれば・・・。
あわてて、今度こそきれいに身体を清めて、水気を拭きとり、湯上り用のガウンにくるんだ。
ぐったりとしたアイリーンを抱えて部屋まで運び、ベッドに横たえる。
「大丈夫?」
耳も尻尾もたらして、きゅーんとへこみまくっている犬がきく。
「大丈夫よ。でも、このまま寝かせて。」
にこりと弱々しくアイリーンが笑うので、しぶしぶ部屋を出た。

この日の出来事によって、アイリーンの回復が大幅に遅れ、それを聞いた姉にボコられ、
チャカのINTがマイナスになったのは言うまでもない。

332:名無しさん@ピンキー
06/08/25 22:14:58 78sPUiqW
おわり

333:名無しさん@ピンキー
06/08/26 02:45:07 QLteyAVQ
前に続き頼んだものなんだが。
最後まで書いてくれて あ り が と う …! 
姉属性のアイリーンと弟犬属性のチャカの組み合わせが、
こんなにハマルとは思わなかった。開眼させてもらった。

334:名無しさん@ピンキー
06/08/28 20:56:36 ixHUiRjO
自分の脳内設定 チャカは同定で候がでふぉ
その後、仕込によっては・・・ってかんじ

335:名無しさん@ピンキー
06/08/29 19:49:19 2lGHh5/A
何気にチャカってここでの出場回数多いよな。
愛されてる脳。

336:名無しさん@ピンキー
06/08/30 00:15:13 a8Z1qoMQ
立派なバター犬に調教されそうだが

337:名無しさん@ピンキー
06/08/30 22:29:23 14JulRi6
犬だからな

338:名無しさん@ピンキー
06/08/31 19:35:16 7EgoitGl
INT低いから調教しやすい?

339:名無しさん@ピンキー
06/08/31 21:54:35 Hq7qQJBH
調教してINTを下げてるんだよ。

340:名無しさん@ピンキー
06/09/02 15:13:29 tcMQQlX/
その分VITも上がってるしな

341:名無しさん@ピンキー
06/09/02 16:39:13 x81ZKesL
人間椅子向きだな

342:名無しさん@ピンキー
06/09/05 00:30:01 pP5i4nMy
ロイも似合うと思う>人間椅子

乱歩の方向で似合うのはだれだろうか。

343:名無しさん@ピンキー
06/09/06 15:22:12 iobxyeHx
>>342
そりゃぺウダだな。

344:名無しさん@ピンキー
06/09/08 21:32:45 f0SGDJtE
ほ、ほしゅ

345:名無しさん@ピンキー
06/09/11 15:50:39 PnrAZt3/
ほっすー

346:名無しさん@ピンキー
06/09/14 23:13:49 Kp74VYgg
エロネ申降臨 欲す

347:名無しさん@ピンキー
06/09/17 20:09:18 s7nSOcyk
贅沢は言わないよ。だから・・・!

348:名無しさん@ピンキー
06/09/20 17:57:02 wYnU0+Mj
エステルといちゃいちゃしたいです…

349:名無しさん@ピンキー
06/09/21 20:29:27 k/4tyHXo
前スレの、クリュ×女主思い出した。百合もまた良ひ

350:名無しさん@ピンキー
06/09/23 19:11:30 EzwTLZHq
ほしゅー

351:名無しさん@ピンキー
06/09/24 22:52:39 WdrLYgIN
過去ログ読み返してみたのだが・・
ザギヴは職人の人に愛されとるのぅ、何作もある。
それに引き換え、ほとんど出てこない女キャラも読んでみたいのぅ
イークレムン、オイフェ、ケリュネイア、フェルム・・

352:名無しさん@ピンキー
06/09/25 00:01:55 1aycDgPR
>>349
男主×エステルはガチ

353:名無しさん@ピンキー
06/09/25 05:32:51 oO9yZBzv
女主×エステルもガチかと

354:名無しさん@ピンキー
06/09/25 14:27:37 IDaIB3Ns
カルラ×女主もガチ

355:名無しさん@ピンキー
06/09/25 16:39:13 RSw+pewY
イークレムンはアンギル爺さんと主人公の三人で
日向ぼっこしながらお茶でも飲んでるイメージだからなぁ。
どうにもエロスな方向に想像が働かんw

356:名無しさん@ピンキー
06/09/25 18:44:13 YtDrDvbz
>>351
オイフェはネメアハァハァだから妄想しにくい
ケリュネイアもおなじく フェルムは…影薄い
イベントがもうちょいあればなあ
イークレムンは>>355だし…

個人的にはティアナが読みたいんだが人気ないよなあ
腐女子からの不人気はともかく
アトレイアに押されがちな気がする

357:名無しさん@ピンキー
06/09/25 19:45:43 IVbtslFX
ティアナは女主とからんでこそ真価を発揮すると思う。
特に闇。

358:名無しさん@ピンキー
06/09/25 21:41:20 cCitAh7o
カルラ×王城主×アイリーンで3Pっちゅうことで。

359:名無しさん@ピンキー
06/09/25 22:05:31 ZB5HAuV9
(問)ティアナと女主で誰をサンドイッチするか答えなさい

1.ゼネテス
2.レムオン
3.パンのみ

360:名無しさん@ピンキー
06/09/26 18:07:46 5gi9ydmR
4.フレア
面白そうだよな?

361:名無しさん@ピンキー
06/09/27 04:59:50 YuBR0GC4
>>355
本当その通りだよな。
無理矢理エロスな方向に持って行くにしても
いざ結婚して子作りの時…ってくらいしか思い浮かばん…
男主も無駄撃ちはしそうにないしw

いやらしくない性行為もあるんだなぁ…
イークレムンは偉大だ。

362:名無しさん@ピンキー
06/09/27 10:43:41 18Cb3rdi
5.アトレイア
寧ろこれが王道なのでは?

363:名無しさん@ピンキー
06/09/27 12:03:09 OS2+4u/b
>>361
そもそも手と手が触れ合っただけで、小さく「あっ…」とか言って少し固まった後、
そっと手を引いて二人とも頬を赤く染めたりして操舵。

そして「ええい、そこで力づくで押し倒さんか!」とか思っている爺さん

364:名無しさん@ピンキー
06/09/28 23:15:01 fN2BHduW
遅レスだが
ティアナの人気の無さは、彼女のイベントが殆ど
ティアナ×あべさん
関係だからじゃない?
未来の扉EDでもアトレイアとティアナでは
男主への感情の差が違い過ぎる



やっぱ女主専用だナ!

365:名無しさん@ピンキー
06/09/29 00:46:40 jkCgRe77
未来の扉ED
王女と一緒にいるのがクーデター起こしたレムオンってどうなんだ?
ってちょっと思った。
本来ならあそこにいるべきなのは総司令たるゼネテスだよなあ…

どうでもいいけど∞になったら乳控えめになってて悲しいよ>女主

366:名無しさん@ピンキー
06/09/29 01:39:55 /AwSyhV5
ヒント・扉EDそのものがかなり無理してる後付

367:名無しさん@ピンキー
06/09/29 20:36:31 1sEG1+Ls
>365
そうなんだ・・・。
一気に扉ED攻略する気が萎えた。
レムオンが嫌いなわけではないが、それはちょっと。

368:名無しさん@ピンキー
06/09/30 02:15:28 7PXH2jSK
>>363
簡単に脳内でイベントが再生できて吹いたw

369:名無しさん@ピンキー
06/10/01 23:08:00 ea2I6u0z
ティアナ好きになれないとか言う意見は聞くけどアトレイア好きになれないとか言う意見は聞いたことない。
あれか、やはりイベントがあれなのか。第二次ロストール戦で引き止めたのがあれなのか。

370:名無しさん@ピンキー
06/10/03 01:49:42 nt7zdj02
>>366
いやね、無理がある展開なのは承知してるんだ。
でも、個人的に総司令として王女の隣で玉葱宰相やザギブに対して
毅然といつもの人をおちょくるような対応を期待してたのに
相変わらず本職さぼってやがるのがなんとも・・・

レムオンはロイや、イオンズの場面で出してロストール回って自分の目で
確かめるみたいなのが良かった…。

>>367
ネタバレしてゴメン。でも一見の価値はありますので。

それはそうと扉ED主人公しぶきの群島で逆レイプとか考えた自分がイヤだ…

371:名無しさん@ピンキー
06/10/03 01:55:44 RDZG/x48
ネタバレごめんと言いつつ更なるネタバレ書き込みをする370であったとさ。

372:名無しさん@ピンキー
06/10/03 04:32:16 e9yUsLke
冷静な突っ込みテラワロスwww

373:名無しさん@ピンキー
06/10/03 17:58:53 K5qizHhj
>>370
まぁゼネテスエンドも冒険者として生きていくって事だから。
あれが一番ゼネさんらしいと俺は思うよ。

374:名無しさん@ピンキー
06/10/03 21:58:27 DyuZnFWK
>369
アトレイアは控えめで受け身な感じがするからじゃないか?
個人的には、空中庭園で追いかけた後とか、正直うっとおしいと思ったが。

375:名無しさん@ピンキー
06/10/03 23:04:08 G0PdSGTH
「ティアナ嫌い」じゃなくて
「どっちかというとアトレイア派」が多いんじゃないの?
ティアナは周囲の人間に愛されてる分、アトレイアは生い立ちが不憫すぎるし

つうかお姫様どっちか1人選べ、なんて酷なゲームだぜ

376:名無しさん@ピンキー
06/10/04 02:57:25 KzoNISlm
無印では生きていたあの女王さまの件といい・・・
本とに酷なゲームだZE!!


377:名無しさん@ピンキー
06/10/04 05:06:21 y3RNDs28
引きこもり経験者の俺は、アトレイアだけは放っておけないんだ。
ひとりぼっちは本当に苦しいぞ。

378:名無しさん@ピンキー
06/10/04 12:37:27 sUwisTEH
>376
ゲームは無印しか知らないんだが……無限ではどうやっても助けられないのか?

379:名無しさん@ピンキー
06/10/04 14:35:09 leBK9eSB
無理。

そして旅先の場合だとエリス様がぬっ殺された直後に
殺したレムオンが必ず加入するという超展開が待っている。

380:名無しさん@ピンキー
06/10/04 20:10:06 aiKuQe8q
>379
いや、必ずでもない。
無限のソウルの話を聞かなければ死なせられる。はず。

もしかして旅先で甥っ子だけ助けるのは無理なのか?
>379の超展開のあと、猫屋敷で呼んでみたら相変わらず偉そうに
「俺を待たせるのは~」とか言われた時は流石に殴りたかった。

381:名無しさん@ピンキー
06/10/05 01:58:24 YrjTcIgS
なんかフェルムモノがないね、と君が言ったから、極短単発妄想。注意。


「…ふぐ…っ…」
秋の夜風が吹く、ロストール。
その酒場の裏の路地で、フェルムは両手を煉瓦の壁につき、くぐもった声をあげた。
口に可愛らしいエプロンスカートの端をくわえ、いつもは清楚に隠されたその中を露出させていた。
「ン…!んンッ…!?」フェルムは両足を大きく広げ、後ろからその剥き身の股間に凶悪なまでに大きく、グロテスクな肉の楔を、射ち込まれていた。
ヌチュッ!グチュ!グチッ!ジュブ!ジュムッ!
肉の楔がフェルムを貫く一度ごとに、フェルムのヴァギナからは、愛液が掻き出され、ほとばしり、滴り落ちる。
フェルムの足の内側を伝い、その流れはウェイトレスの制服の靴下に、ジットリとした染みを作っていた。
「ふ、ン!んッ!むふ…ッ!…ンんんッ!!」
フェルムはあえぎ声を、懸命にスカートで噛み殺す。
胸もとの赤いリボンは解かれて、豊かな乳房が窮屈な制服から解放されていた。
男はその乳房の柔らかさを、丹念に愛撫し揉みしだくことで堪能していた。
「フェルム、ずっと俺と、こうしたかった? ずっと俺と、こうしていたかった?」
からかうような男の声にフェルムは顔を真っ赤にさせて、男の顔を仰ぎみる。
フェルムはスカートの端を噛んだまま、恥ずかしげに目を伏せて、そっと頷いた。
その返事は、より一層激しくフェルムを貫く事で応えた。
「…ッ!?…ンんッ!ンん!んむ…ふ!…あ!!あ!ン!ふッ!ああっアアア…ッ!」
フェルムは刺激を堪えきれずに、スカートの端を口から離した。
路地裏に響く声を抑えさせるため、フェルムの口を、口で塞ぐ。
「…罰だからな。中で出すぞ?フェルム」
「…はい…。きて…ください。…わたしの中に、いっぱいぃ…っ…!あっ!ああッ!!」

ロストールの路地裏の煉瓦。
重なる二人の足元に、白濁した温い体液がボトボトと、液溜りを作っていた。


「あ……いえ、なんでもないんです。」
性交を解いたフェルムは、微笑みながら悲しげに笑う。
「……また、冒険に出られるんですよね?……あの…また、逢いにきて…シテ…くださいね…!…待って…います」

382:名無しさん@ピンキー
06/10/05 09:05:40 JED2kRmQ
>>381
なんか帰ってきたらこどもできてそうだなw
アイリーン「あれ…フェルムそのお腹…」

そして同席してた嫁(アイリーン)にボコられる王城主

383:名無しさん@ピンキー
06/10/05 13:58:21 YrjTcIgS
子供が出来てたらフェルムED一択だろ。w
別に愛人も子供もすぐ側にいる生活を、短気なアイリーンが耐えられるかな?
アイリーンにとっては、ダークなエロゲ鬱展開EDフラグだよ。

384:名無しさん@ピンキー
06/10/05 19:20:43 cWpgb9vC
俺にとってジルの主人公って何股も掛けてるイメージなんだけど
未来への扉エンドだとなおさら

385:名無しさん@ピンキー
06/10/05 20:11:10 vY2f3OS9
だから最後はバイアシオンを脱出することで清算
しようとしているのか???

386:名無しさん@ピンキー
06/10/05 22:09:29 s7FueMFJ
ヤリ逃げ野郎。

387:名無しさん@ピンキー
06/10/05 23:03:58 mcSOBn1M
そりゃあ、見渡せば激愛だらけだからな。ほっといても相手の方から寄って来るさ


388:名無しさん@ピンキー
06/10/06 00:04:17 LLEClDqE
さわりを読んでガルドランものだったらどうしよう、と一瞬思ったw

389:名無しさん@ピンキー
06/10/06 00:21:07 tEP8p+td
無限スタッフの夢がつまってるからな<扉ED

390:名無しさん@ピンキー
06/10/06 00:39:04 vTcQ0PDt
>>388 最後の最後まで相手の男を、ガルドランにするかどうか迷いましたww


391:名無しさん@ピンキー
06/10/06 01:34:52 DW7K5PVv
>>381
こういう女は孕んだら怖いぞ……

392:名無しさん@ピンキー
06/10/06 02:42:36 vTcQ0PDt
そんなフェルムイベントがあったら
>>「フェルムは渡さない!」
の、選択肢にも力が入るというもの。
もうひとつの選択肢を選んだら
「(お下がり。プッ)」「(もう俺の子を孕んでるんだぜ、バカな奴)」など、
鬼畜な事を考えているかも知れない。

393:名無しさん@ピンキー
06/10/06 10:49:22 TQvZUmIU
王城主くんはそんな外道さんじゃありません (><;)

「あんたには残念だがガルドラン…フェルムはこの通り(お腹!)もう俺のなんだ」
「決闘ならいつでも受けて立つがフェルムのことは諦めてくれ」

とやんわりやり過ごすだろう。修羅場慣れしてますからな。
それにガルドランにはたしかアミラルあたりに未来の嫁がいたはず。
ゲームには出てこないけど。

394:名無しさん@ピンキー
06/10/06 14:58:33 tEP8p+td
鬼畜王・王城主

395:名無しさん@ピンキー
06/10/06 17:53:07 4tGpT8vY
そういえば愛人って中国語だとアイリンなんだよなw
まぁ訳すと夫とか妻って意味なんだけどね

396:名無しさん@ピンキー
06/10/06 19:39:59 vTcQ0PDt
貴方がないねと言ったから単発妄想小ネタ・イークレムン編。
アイリーン死亡ルート注意。
すまん、エロなし!


アイリーンが死んだ。
ずっと一緒に育ってきた幼馴染みだった。
ずっと一緒に側に居る相棒だと、根拠もなく信じていた。
素直になる事がお互い出来なかったけれど、確かに惹かれてもいた。
………彼女を手にかけたのは、幼馴染みの自分自身だった。
『私は貴方と戦いたかったわ!剣を抜きなさい!――!』
俺はその彼女をこの手で、殺した。
その激しすぎる想いを受け止めきれず。
騎士として、一人の戦士として、正々堂々と戦うべきだと……思った。
失ってから……気づいてしまった。
彼女の大きさに、いつも包んでくれていた愛情に。自らの内から溢れ出す感情に。
慟哭した。
魂の抜け殻のように…故郷ロストールの俺が世話になっていた、アイリーンの母親の家へと足を向けた。
━もう、そこは他人の手に渡っていた。
謝罪も弁解も、悔やみの言葉ひとつも、かける事さえ、俺は許されなかった。

そして気がついた時、俺はアキュリースに足を向けていた。
癒されたかった。傷を。許されたかった、誰かに。
ただ微笑んで、俺の側にいてくるだけで、良かった。
彼女はそこにいた。いつも。常に。
時の流れすら忘れさせるような、静かで、清らかなたたずまいで。
「『イークレムン』」
俺は声に出すつもりもなかったのに、彼女の名を呼んでいた。
「あ、――様…」
水精霊神の巫女。
失なった幼馴染みとはすべてが正反対の彼女。
柔かな金糸の髪。穏やかな眼差し。暖かな微笑み。緩やかな流れをつくる柔かな布の巫女衣装。
「……どうかなさったのですか?…顔色が、酷く…」
イークレムンのたおやかな白い指が、俺の頬に触れる。
「…傷ついてらっしゃるのですね…」
その澄んだ水色の瞳で彼女は俺の心の傷を、一目で見抜いた。
「お辛いのでしょう? 私が――様にできることはありますか?」
無意識の内に、両手を彼女へと伸ばす。
次の瞬間、俺は彼女を抱き締めていた。
物も言わず、彼女の豊満な胸に顔を埋めた。
泣きじゃくる子供のように。
彼女は慈母の様に、俺を抱きしめた。

そして、俺を、傷を負い狂暴な手負いの獣の様な俺を……その汚れのない身体に、受け入れてくれた。
俺はそのままずっと、朝までイークレムンを離さなかった。

397:名無しさん@ピンキー
06/10/07 03:19:40 aaE1WlNx
噛ませ犬なアイリーン

398:名無しさん@ピンキー
06/10/07 05:48:55 JoxK2xVe
>>395
そんなタイトルの泣けるエロ漫画を俺は知ってる。
超オススメ。

>>396
主人公のダメっぷりが際立ってるなぁ…w
やっぱ王城主はアイリーンがいないとだめだね。

399:名無しさん@ピンキー
06/10/07 14:27:10 zO0BgkG3
「故郷と俺を裏切った罰を受けろ」とアイリーンを気絶させ、さらにカルラをも捕縛し
ロストールの飢えた兵士どもの中に投げ込む鬼畜な王城主キボンヌ

400:名無しさん@ピンキー
06/10/07 16:54:44 RnSfvBJD
鬼畜と言うか、それは狂っちゃった王城主だな

401:名無しさん@ピンキー
06/10/07 17:19:25 H2TP4G/k
むしろ闇堕ち

402:名無しさん@ピンキー
06/10/07 22:13:22 aaE1WlNx
>>399 その王城主の闇堕ち復讐劇は
カルラに「幼馴染み兼恋人だったアイリーン」を寝盗られたから?

403:名無しさん@ピンキー
06/10/08 20:22:30 QGFHLUQa
>>399
実際アイリーンじゃ悲惨だろうな。
他人には理解されそうにもない理由で国を裏切ったんだから……

404:名無しさん@ピンキー
06/10/08 21:06:04 JW9uayGn
個人的にED時ロストールで暮らしてたのが信じられん、あんた一度裏切ったやないけ…

405:名無しさん@ピンキー
06/10/08 21:12:06 OaZlzQrO
主人公のコネとオッシの人望と、生き残り王女の寛容ゆえにだな。
普通、命はないね。
ジェンキンスさん並の超法規的措置だろう。

406:名無しさん@ピンキー
06/10/08 21:49:15 w0MTTvXK
そんな超法規だとか大げさなもんじゃないだろw

単純に一々他国に仕官した人間を追っかけてらんないからじゃねーの?
王家に落ち武者狩りする余力もなさげだし。

407:名無しさん@ピンキー
06/10/08 22:02:13 AC3x4oQ0
それ言ったらロストール騎士なのにディンガルに付いたり出来る主人公の方がアレだし

408:名無しさん@ピンキー
06/10/08 22:55:39 /C939SaL
主人公はあえてノーマークじゃねえのか?
つーか、下手に手を出したら竜王と対峙する以上に危険だからな


409:名無しさん@ピンキー
06/10/08 22:56:25 OaZlzQrO
プレイヤーながら、たまに「いっぺんエリス様に処刑されろ主人公」と思ってしまう。
むしろ数%のランダム確率でバレて「主人公処刑」ドッキドキ!!?……な、イベントがあっても良かった。

410:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:27:35 r0w0WlBf
いやいや、4コマじゃないが

エリス様にバレてるのを面と向かって言われて、庇いきれないといわれたときは
惚れるのには十分だったよ

兄貴が羨ましくなったり、吸血鬼が憎らしくなったりしたもんだw

411:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:36:10 1p3JQlyl
>410
4コマ?

兄貴は結局どうにもできなかったわけだから羨ましくはないな。
それはともかく、あの宿屋イベントをレムオンがパーティにいる時にやってたらある意味凄いw

412:名無しさん@ピンキー
06/10/09 02:16:24 G5sU1oLs
>411
コーエーの出してるジルオールの四コマカーニバルの3巻に
ディンガルについてロストールと戦ったルートの旅先主人公がエリスさまに惚れるというネタがあるんだ


413:名無しさん@ピンキー
06/10/09 16:13:13 1xweD/52
そういえばエリス様のえっちぃはあったっけ?

414:名無しさん@ピンキー
06/10/09 16:20:37 i3YA1SWi
>>405
俺がティアナ(orアトレイア)だったら即投獄だな。
そして囚われのアイリーンの目の前で、王城主とのねっとりセクロスを見せ付けてやるのさ。ヒィヤッハァー

415:名無しさん@ピンキー
06/10/09 17:03:49 iSiZReQJ
それなんて闇落ち王女?

416:名無しさん@ピンキー
06/10/09 20:04:15 Vc44NjGh
>>413
ゼネテス相手ならあった。男主は無かったと思う。

あとセルモノーのテクが凄すぎて忘れられないっていうネタは
絵版の方だったっけ?

417:名無しさん@ピンキー
06/10/10 00:48:15 zv/7/3U3
>>414
んでアイリーンは兵士たちに輪姦させるんですね?

418:名無しさん@ピンキー
06/10/10 00:49:10 pTrdAbmn
>>416 ㌧ 読んできた。

419:名無しさん@ピンキー
06/10/12 11:31:14 ReBsLo1r
田舎主は誰とカプになりやすいだろう。

420:名無しさん@ピンキー
06/10/12 14:10:49 pPYL70EC
ナッジとヴァンとの友情ED

421:名無しさん@ピンキー
06/10/12 14:24:33 l6nly8ho
抜け駆けは許してもらえそうにないぜw
でも無理矢理考えてみると王女かヒルダリアあたりを予想

422:名無しさん@ピンキー
06/10/12 22:26:09 VKbFLDdT
田舎もんとは正反対の都会の女・ザギヴを推しておく。

423:名無しさん@ピンキー
06/10/13 02:13:25 n8PUdaxu
好みの女をパーティにいれようと躍起になる各自。
「あの乳が」「耳が」「尻が」

424:名無しさん@ピンキー
06/10/13 03:13:05 zLD6M7pO
王城主で玄武将軍、青竜将軍&副将がマイブーム


…全員激愛で修羅場確定。そこまで持ってくのが骨が折れるが

425:名無しさん@ピンキー
06/10/13 10:47:23 hZmph42j
>>423
ああ見えて全員ムッツリなのでそれはないw

426:名無しさん@ピンキー
06/10/13 10:51:34 11UqJLKI
>>424
俺はそれに地の巫女を足して更なる修羅場をやったことがある。

スケジュール調整は鬼のようだったぜ・・・

427:名無しさん@ピンキー
06/10/13 14:09:34 lzLMjZl8
似た様な事をやってる奴は多いな。俺と同じ思考を持つ奴が居て嬉しい
>>426
それに加えて水、火、風の巫女、王女……数えたら同性も含めてかなりの数の激愛が出来上がっていた事がある。
まあ最終的には>>424の三人が親衛隊になんだけど

428:名無しさん@ピンキー
06/10/13 14:23:37 44nhPZ8+
>>424
おれのラストバトルと同じPTだw
カルラのスピードで補助と回復
ザギヴの魔力で回復、補助
主人公とアイリーンの攻撃力
ネメア様のデュアルグッズで安定してたなぁ



429:名無しさん@ピンキー
06/10/13 14:44:15 hTzkd+lH
>>428
正直、勇者様はその使い道が一番だよな

430:名無しさん@ピンキー
06/10/13 15:04:13 5PwcUscG
勇者様には期待をこめて、仲間になったときに
ソウルを「シャイニングレオ」から
「ルナシャドウ」または「ファニーフェイス」に付け替えておくよ。
目にも留まらぬスピードで使用されるデュアルグッズ。

431:名無しさん@ピンキー
06/10/13 22:13:47 xvMmss6b
俺は昔からホーリー係だったな

432:名無しさん@ピンキー
06/10/14 06:51:33 Fhc8llhk
俺はデコイダンス+アルカホル+バーニンレイヴで無理矢理勇者な戦いをさせている。
よく死ぬけど。

433:名無しさん@ピンキー
06/10/14 18:53:59 PM7Hynf6
神と竜王戦にしか役にたってくれませんよね……。
他は聖属性武器の方でアルカホルが、絶対強いし。

434:名無しさん@ピンキー
06/10/14 19:19:01 Fhc8llhk
あれだ、勇者にすがってはいけないというコーエーの思し召しだ。

435:名無しさん@ピンキー
06/10/15 00:09:48 RXQFtJH1
勇者、ねえ。
実際問題、主人公一人でエンシャント乗り込んでもエルファス様も竜王様もタイマンで十分倒せるからなあ。
ずっとカウントアップさせて、戦闘に参加させなかった記憶があるよ。

436:ネモ
06/10/15 03:30:02 FqeYYlaP
勇者ねぇ…そいつなら死んじまったよ…。
よくバーニングレイブ→スペルブロック相殺の餌食になるのさ。

437:名無しさん@ピンキー
06/10/15 14:25:02 xun6O1IG
ネメア様はホーリーハート使わせたら強いぞ。
邪竜とか瞬殺。

438:名無しさん@ピンキー
06/10/15 20:15:09 eMH/IkMs
無駄に戦闘の難易度が上がった。無印に比べてストレスが溜まる。ストーリーのみを強化したって感じだな。魔法のエフェクトとかはなめてるとしか思えんし。

439:名無しさん@ピンキー
06/10/15 22:14:15 SUo067yr
難易度は上がってないだろw

440:名無しさん@ピンキー
06/10/15 22:27:31 XqQ3OXgm
昔はリッチ×3のファイアボール×3で瞬殺されるようなことはなかった

441:名無しさん@ピンキー
06/10/15 23:25:36 FqeYYlaP
普通の救出依頼イベントで、勝てない敵×3匹 なんて出てこなかった!!
ナニあれ?!ムカつく~!
勝てないからインビジで、依頼人だけ回収して逃げた……敗北感…orz

442:名無しさん@ピンキー
06/10/15 23:31:11 SUo067yr
たしかに無印は戦闘前にスリープやらカースやら出来たから楽だったかも知れんが、
敵ターンに回すとやっぱり結構きつかった希ガス。

443:名無しさん@ピンキー
06/10/15 23:59:40 ulenLrWj
あれはあれで結構デッドリーなバランスだからな。<無印
瞬殺するか瞬殺されるかの。

444:名無しさん@ピンキー
06/10/16 00:19:07 95gzYWtr
実際の戦闘もそんなもんだから逆にリアルなんじゃね?

445:名無しさん@ピンキー
06/10/16 15:33:49 Ml9qnFf9
一瞬本スレかと思いましたこの流れ。

446:名無しさん@ピンキー
06/10/16 16:31:18 vu3uDTfe
つまり負けて陵辱される女主人公キボン。

447:名無しさん@ピンキー
06/10/17 03:21:06 8xIgdF3p
女主が気絶中に、アレもコレも前も後ろもヤられて、すべて終わりました。

448:名無しさん@ピンキー
06/10/17 04:20:12 2IPJkmqu
腐れたエルアザルに犯られる女主キボン

449:名無しさん@ピンキー
06/10/17 17:12:39 8xIgdF3p
エルアザルは女主の体にのしかかると、女主の体中の穴という穴にエルアザルの腐汁が入り込み、女主を病気と毒とに冒した。

450:名無しさん@ピンキー
06/10/17 21:43:34 8H1e/6cw
あまりエロくないw

451:名無しさん@ピンキー
06/10/17 22:53:13 0a/ZLkRJ
デュアルグッズで、前から後ろから。

452:名無しさん@ピンキー
06/10/18 03:35:26 oB8ycgIT
なんだかガチムチの六尺兄貴のガイドラインっぽいなw

453:名無しさん@ピンキー
06/10/18 12:54:00 ENCVgkqh
いいこと思いついた。オマエ俺のケツマンコにしょんべんしろ。
こんな女主やだ。

454:名無しさん@ピンキー
06/10/18 13:01:48 KsEFxStr
女主ってふんどしとかマワシが似合いそうだな

455:名無しさん@ピンキー
06/10/19 00:01:22 Dht5+9YD
せめてヒモパンで…

456:名無しさん@ピンキー
06/10/19 21:35:44 Gto7/amY
黄金主のヒモパンは似合い過ぎて嬉しくない。
ミイス主のヒモパンは萌え。
旅先主のヒモパンは…フリントさん、アンタ娘に手ぇ出したでしょ。

457:名無しさん@ピンキー
06/10/19 22:34:33 ZYMl2qgV
始まり主のヒモパンは?

458:名無しさん@ピンキー
06/10/19 22:50:08 KTM5l4xR
ママンのタンスの引き出しからハケーン
背伸びして履いてみる。

459:名無しさん@ピンキー
06/10/19 23:52:27 EmXB4xBd
ママン! アッー!

460:名無しさん@ピンキー
06/10/20 09:01:14 cC9Cp/wR
黄金主はふんどしだと言ってるだろう!

461:名無しさん@ピンキー
06/10/20 10:42:20 IjzOnkfE
レーグとお揃い<ふんどし

黄金畑主は生まれる種族を間違ったなw

462:名無しさん@ピンキー
06/10/20 20:35:19 ZlqsDin7
なんか色気がないぞ。黄金主

463:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:06:44 7p/MbuLl
鉄拳制裁な姉だしな。黄金主。

464:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:30:22 fDaj0JKc
ふんどしノーブル伯か…
なにかいいキャッチフレーズないものかねw

465:名無しさん@ピンキー
06/10/20 21:46:21 kdEnif+s
だが全裸で黄金畑に立つ姿がこれほどに会う女主もおるまいて。

466:名無しさん@ピンキー
06/10/20 23:48:34 ZlqsDin7
ゴメン、テレビ版失楽園のラスト思い出した→全裸で野外

467:名無しさん@ピンキー
06/10/20 23:56:50 cC9Cp/wR
>>462->>463
女ふんどしの魅力がわからんとは!!

468:名無しさん@ピンキー
06/10/21 01:44:43 bwdhiX3/
スマンな。
ふんどしと聞くと、どうしても「サンタフェ」な女が浮かんでしまうんでな。
範疇外。

469:名無しさん@ピンキー
06/10/21 08:44:27 IHIPW2wj
なんだか黄金主って一歩道を間違えると
バイアシオンの最強のSEXの魔王として君臨してそう

至る所で童貞や処女を食いまくり
その道の達人達とくんずほぐれずの激しい勝負を繰り広げてそうだ

470:名無しさん@ピンキー
06/10/21 11:32:41 zsF2HS9X
大陸一の娼館の主ノーブル伯、ダブルディルドーで男も女も突きまくる剣聖
竜も逝かせる凄絶なテクニックの竜殺し。

うん、黄金主。

471:名無しさん@ピンキー
06/10/21 13:15:44 AGzPmj5n
女キャラ大集合の大陸一の娼館

472:名無しさん@ピンキー
06/10/21 14:56:50 XnpSwrnX
ザギヴとヒルダリアの黒髪コンビの指名料金はおいくらくらいでしょうか?w


473:名無しさん@ピンキー
06/10/21 15:47:13 sfI/14bj
>>472
プレイ内容
・暴力SMコース・・・綺麗なお姉さまにビンタされ、殴られ、罵られ・・・でもそれがクセになる!
            そんなマゾっ気たっぷりなお客様におすすめです。
・ツン&デレコース・・・気の強いお姉さまが照れながらも愛情たっぷりの奉仕をしてくれます。
           暴力SMコースと組み合わせると破壊力抜群!?
・甘やかしコース・・・年上のお姉さんに甘えたい貴方に是非!
           優しいお姉さんはワガママリクエストにも「しょうがない子ねえ」と応えてくれちゃいますよ!
・レ○プコース・・・強気な女性を思い切り感じさせてよがらせてやりたい、そんなSな貴方にオススメ!
          生意気な彼女達を思う存分いぢめて可愛がってあげてください!

料金
30分・・・100000ギア
60分・・・150000ギア
90分・・・200000ギア

各種オプション・・・それぞれ20000ギア

474:名無しさん@ピンキー
06/10/21 16:12:53 0gyftXQT
ちょっと安くない?エンシャントの魔法の
宝箱でDEX255の主人公ならすぐに稼げ
ちゃうよ。って、フツーの人には手が出ないか。
 アンティノとかペウダみたいな親父が来ても
イヤかも。

475:名無しさん@ピンキー
06/10/21 16:20:56 zsF2HS9X
むしろ高すぎてそんな親父どもしか来ない予感。
あと鍛冶屋の親父w

476:名無しさん@ピンキー
06/10/21 16:53:49 jAXPDrIC
そんな所で働く奴等には
そんな奴等が相応しい

477:名無しさん@ピンキー
06/10/21 18:06:55 bwdhiX3/
素直じゃないネ。
自分以外のオヤジに、オネェサマ達を触らせたくナイだけでしょう?
ん? それとも ハゲデブ親父にのしかかれているオネェサマ達を想像すると(;´д`)ハァハァ ?

478:名無しさん@ピンキー
06/10/21 18:40:01 sfI/14bj
大丈夫、地位の高いオジサン連中には暴力SMコースが一番人気だから。

479:名無しさん@ピンキー
06/10/21 20:42:23 zsF2HS9X
すげぇマニアックだな、暴力SMコーンス、とか一瞬思った。
いたいけなリルビーコースとか、貞淑な人妻ボルダンコースとかありそう。

480:名無しさん@ピンキー
06/10/21 23:09:05 XnpSwrnX
甘やかしとツン&デレコースを90分で!w


481:名無しさん@ピンキー
06/10/21 23:50:42 4E9Y4B2T
クリュセイスを身請けしたいです。

482:名無しさん@ピンキー
06/10/22 00:18:04 7/I83z/W
宝箱で稼いだお金と一般に流通してるお金とは価値が違うようなので、多分身請けできないな。

483:名無しさん@ピンキー
06/10/22 00:31:42 TCgKNRti
>>469-470
誰がそこまで仕込んだんだw
まさかレムオンじゃないだろう

484:名無しさん@ピンキー
06/10/22 00:50:38 W2d/DA1e
レムオンを調教する黄金主希望。
その場合、やっぱボルボラに開発されたのかな。


485:名無しさん@ピンキー
06/10/22 01:02:10 9WQYck7M
ゼネテスとザギヴと闇ティアナあたりに調教され目覚めた黄金主が、今度は彼等を逆調教。

486:名無しさん@ピンキー
06/10/22 03:12:37 IllXKXEY
むしろ誰に調教されたとかそういうのない気ガスw
自分一人で覚醒して開眼

487:名無しさん@ピンキー
06/10/22 08:31:03 Lys2/r8z
樹海で始祖エルフに奥義を伝授してもらったんだよ

488:名無しさん@ピンキー
06/10/22 09:08:36 RG5NoVHO
究極のテク・淫フィニティアを宿した!

489:名無しさん@ピンキー
06/10/22 17:29:10 Lys2/r8z
汁オール淫フィニット

490:名無しさん@ピンキー
06/10/22 18:33:57 W2d/DA1e
奥義にいたるまでの過程は、オルファウスなのかな

491:名無しさん@ピンキー
06/10/22 19:37:24 9WQYck7M
>>485 汁 ALL 淫婦児人 夜露死苦!

492:名無しさん@ピンキー
06/10/22 21:39:31 Lys2/r8z
>>490
48手全部試したんじゃねwww

493:名無しさん@ピンキー
06/10/22 22:18:43 prhh6G/R
流れぶった切る割りにくだらないネタで申し訳ないが
以前考えたタルテュバ×女主人公(義妹)ifネタ設定ダイジェスト。


1.スラム街にて見知らぬ女にボコボコにされるタルテュバ。「クズめ!クズめ!クズめ!憶えてrうわyめろtskt(」

2.レムオンの策略により突然憎いアンチクショウが妹(しかも同格の伯爵)になってしまったタルデュバ。「クズが!クズが!クズ共がぁ!」

3.ノーブル伯が意中のティアナにとても慕われてることに嫉妬するタルデュバ。「クズのくせに!クズのくせに!クズのくせに!」

4.早速ティアナへの想いがバレ、すったもんだの末何故か協力してもらうことになったタルテュバ。「フン、クズになにができる」

5.ティアナの好みは「やさしくて物知りでたくましい男性」と判明。早速ノーブル伯自らスパルタ特訓開始されるタルテュバ。「ク、クズに殺される…」

6.早速逃げ出すも、行く宛のあろうはずもなくすぐに帰還。だがその日以来少しやさしく扱われるタルテュバ「?クズの様子がおかしい…」

7.ちょっとはマシになってきたところでアンギルダンの侵攻開始。戦争時ビビって逃走を計るもノーブル伯にしばかれて阻止される。
撤退すると見せかけて敵本陣を急襲!…するノーブル伯の陰に隠れつつ最後まで戦場に留まるも結局はゼネテスの引き立て役に終わるタルテュバ。
「くそクソ糞!!結局オレは…」

8.論功行賞では「1.ゼネテス、2.ノーブル伯」となり、そのこと自体は予想通りだったが、先の戦いの自身の醜態にイラついていると
何事か勘違いしたノーブル伯にやたらと気を使われ、逆に腹立たしくなり二度目の家出を決行。翌日には冒険者ギルドに
多額の報酬付きで探索願いが出されてるのに気付き馬鹿らしくなり自ら帰還。帰還の知らせをうけて駆けつけたノーブル伯に
泣き付かれて困惑するタルテュバ。「な、なんだいきなり!放せ!!」

9.夜になり、一度ノーブル伯と腹を割って話しをしてみようと寝室を訪ね、積年の悩み(才覚の無さやコンプレックスについて)を打ち明け、
「人にはそれぞれ違った長所がある」的に月並みに返され、「お前みたいな恵まれた素質を持つ人間には理解できん!!」的に逆切れ。
レムオン・ゼネテスらに対する嫉妬心を吐露するタルテュバに対し…



「………義兄さんにとって、私はどんな存在?」
寝台の上で俯き、膝を抱えたまま聞き入っていた彼女がおもむろに呟いた。
「ティアナのような美しさも、気品も教養もない……そんな私は、やはり、義兄さんにとって、何の価値もない人間でしかない…?」
暗い室内、横をむいた彼女の表情を読み取ることはできない。

「一体なにをっ…貴様はっ!」
「冒険者としての腕も、指揮官としても、貴族として領主としても、ゼネテスやレムオン殿に及ばないのは私も義兄さんと同じ。
私がどれだけ兄さんの力になろうと思っても、女の私は彼らのようには決してなれないし、敵わない。
けれど、今まで剣を握ることしかしてこなかった私に他に誇るべきところなんてない。まして女性としてなんて…でも……」

そう呟き、寝台からすべるようにゆっくりと降りた姿は月明かりに縁取られ、まるで幻影のようにゆらめきながら近づいてくる。
今まで意識してこなかったが、夜着と思しき衣は薄く、逆光によりそのしなやかな体の線が浮かび上がる。

相手の吐息が感じられるほどの距離、雰囲気に呑まれ気圧された彼の頬にそっと手を添える。

「私…わたしは、それでも義兄さんのことを―」

↑ここまで考えた。

494:名無しさん@ピンキー
06/10/22 22:40:46 M5wjfu5g
何だか下品臭くなって来たな

495:名無しさん@ピンキー
06/10/22 22:58:23 9WQYck7M
>>493 乙! だが、一線は樽側から押しきってほしい!

タル「クズに情けをかけてやる。ありがたく思え!」的展開きぼん

496:名無しさん@ピンキー
06/10/23 01:43:40 1avxKxFu
樽「…くわえろ、牝が!……つっ!(バシッ)…歯を立てるなと言っただろう!…出してやる、飲め!」

と、言いながら内心は気遣い揺れるツンデレ、樽様。

497:名無しさん@ピンキー
06/10/23 17:21:05 FeMMjIzp
>>493
GJGJGJ
樽様カワイス

498:名無しさん@ピンキー
06/10/23 22:23:52 +krufY8M
>>493
おおGJ
樽様といえば女主が樽様にと逆レイプとかそんなんしか浮かばねぇ

499:名無しさん@ピンキー
06/10/23 22:54:03 ub1h8pq0
>>498
すでにスラムで出会い頭に逆レイプされている模様
 
 
しかし樽テュバは可愛いですね

500:名無しさん@ピンキー
06/10/24 08:28:35 YGPt+/NO
>>493
樽様ホホエマシス。
書いてみればどうよ?

501:名無しさん@ピンキー
06/10/29 00:20:26 5S33GTG6
まずは、お目当てのあの娘に「ストップ」をかけて、
イタズラ→押し倒し→脱がせ→挿入。
スキップ、デリュージョンは、その後。

502:名無しさん@ピンキー
06/10/30 01:41:29 M6F/9Z0J
カルラやザギヴだったら犯されながらも気丈に反撃。
(ビシビシビシビシビシビシ)

503:名無しさん@ピンキー
06/10/30 02:32:48 2smnQGW6
それってロースペル持ってる奴なら誰でも出来るって事か?

…一番危ないのって主人公なんじゃないのか?
ただでさえ周りに激愛が多いから男女問わずに群がるねきっと

504:名無しさん@ピンキー
06/10/30 08:32:29 /KNq2zOD
冬場にサルが集まって団子になってるの思い出した

505:名無しさん@ピンキー
06/10/30 13:26:56 M6F/9Z0J
その猿の群れの中心に、裸に剥かれた主人公が…(;´д`)ハァハァ

506:名無しさん@ピンキー
06/10/30 20:47:48 CuLkINbE
ぜひインビジブル使用で(;´Д`)ハァハァ

507:名無しさん@ピンキー
06/10/31 00:49:12 /ZXUEYux
ミノタウロスに団子にされる女主( ;´д` )ハアハア

508:名無しさん@ピンキー
06/10/31 02:53:56 UE6+vT8g
ゴルゴンに穴という穴を犯されたり(男女主)
ブラックカウントにウホッされたり(男女主)
ステキ(;´д`)ハァハァ…

509:名無しさん@ピンキー
06/10/31 08:56:07 4Ufnrd2u
激愛の女子に徒党を組んで襲われて搾られる男主
目当ての男にインビジブルとストップで襲い掛かる女主

でもロースペルって悪用できないってエンサイクロペディアに書いてたな

510:名無しさん@ピンキー
06/10/31 09:30:59 xaQtWTVv
男主のモテモテっぷりは異常
硬派に見えるから激愛でもみんな遠慮してるのだ。

真剣に告ればおそらく2分でアハン

511:名無しさん@ピンキー
06/10/31 12:36:30 UE6+vT8g
一人中だし一発ずつでも、何発必要ですか。

512:名無しさん@ピンキー
06/10/31 14:50:27 jo4HS3Rz
>目当ての男にインビジブルとストップで襲い掛かる女主

ちがーう!逆が燃えるんじゃないか(;´Д`)ハァハァ

513:名無しさん@ピンキー
06/10/31 16:46:46 /ZXUEYux
目当ての男にインビシブルとストップで襲いかかる男主?

514:名無しさん@ピンキー
06/10/31 17:24:26 ATV5rouH
一人で悶える野郎は、みたくねー…。

515:名無しさん@ピンキー
06/10/31 18:18:50 ozEmqX+R
むしろ激愛の女子に徒党を組んで襲われる女主に萌える

516:名無しさん@ピンキー
06/10/31 19:52:05 jo4HS3Rz
分かりづらくてごめん。
インビジブル使用中の男に襲われる女主に燃える(;´Д`)ハァハァ

と云いたかった

517:名無しさん@ピンキー
06/10/31 20:50:30 /ZXUEYux
そんなことする奴レルラしか思いつかない

518:名無しさん@ピンキー
06/10/31 21:26:48 AuhzL0Vf
そしてコトを終えた後「僕は子供は持ちたくないんだ」と言って逃げる

まさに外道

519:名無しさん@ピンキー
06/10/31 22:15:01 uubShRUw
>515
可憐な乙女たちが20人以上は集結するにちがいない(*´Д`)ハァハァ

520:名無しさん@ピンキー
06/11/01 10:13:09 1Rza7LpJ
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

521:名無しさん@ピンキー
06/11/02 06:52:59 A49dRC6y
 Y^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\

522:名無しさん@ピンキー
06/11/04 00:24:26 l8OuJp4u
女主×テラネのエロ爺さん

523:名無しさん@ピンキー
06/11/05 00:21:39 SHgiW+74
>>522
ネチネチと尻をいたぶるの希望。
で、女主戸惑うものの尻開眼。

524:名無しさん@ピンキー
06/11/05 01:08:56 iKcJqxJD
なんでお前らそんなにマイナー嗜好なんだw

ここはひとつ王道で、エアたんの妊娠搾乳プレイを…

525:名無しさん@ピンキー
06/11/05 09:34:15 86v2dEVo
保守

526:名無しさん@ピンキー
06/11/05 15:23:36 oL3824OC
女主×アンギルダンでok

527:名無しさん@ピンキー
06/11/05 16:09:16 iKcJqxJD
なんという神スレ・・・
搾乳プレイが王道とか言ったのにまるでツッコミがこない
このスレは間違いなく変態の巣窟
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/

528:名無しさん@ピンキー
06/11/05 16:35:10 D7Sdm7pO
ガラーナ・イガヴィル×ザギヴだろ・・・常識的に考えて・・・

529:名無しさん@ピンキー
06/11/05 18:22:50 xn88nC8l
サイフォスの仮面は笑わない

530:名無しさん@ピンキー
06/11/05 18:49:17 QknjPSnX
黄金主×ボルボラ…見せしめレイプ
旅先主×ライギロア団…さんざんまわされた後、ペウダとかフゴーに売られる。
ミイス主×アーギルシャイア…変態調教SMプレイ
始まり主×レルラ…ロストールで気を失ってる所を襲われる。

これ王道

531:名無しさん@ピンキー
06/11/05 19:32:58 wc8hcsLt
>>530
おいw
ボルボラとレルラが同格かよw

レルラは外道だけど犯罪は嫌いよ。…多分。

532:名無しさん@ピンキー
06/11/05 20:47:13 5kt9NbJF
>>530 貴様、間違っている!!

正しいのはこうだぞ!?
(攻め側)×(受け側)

お前さんの書き方じゃ、主人公総攻めなんだが。
本当にそれでいいのかっ!?

533:名無しさん@ピンキー
06/11/05 21:26:39 936aILF4
つーか、むしろ攻めなんじゃね?

534:名無しさん@ピンキー
06/11/05 21:44:56 QknjPSnX
>>532
すまんかった。女主のふとももで絞められてくる。

535:名無しさん@ピンキー
06/11/05 22:08:37 5kt9NbJF
まあ、それはさておき。w
誰も期待してないのに、書いてみた駄文ができましたよ。
【無限のソウル×孕みエア】

無限のソウルは自らの子を孕んだ、風の巫女を抱き寄せた。
すっぽりと自らの内に収まる、小さな体。
その小さな体の上に圧しかかり、半ば無理矢理に足を開かせた。
その小さな膣内を無理矢理にこじあけ、彼女の体内に欲望と愛を最初に解き放ったのは、それほど昔の事ではないはずだ。
しかし今、その幼さを残す小さな体の腹部がぽっこりと膨れて、男女の性行為の後を、明確に知らしめる。
こんなにも幼さを残す少女が、すでに男のモノをその身に受け入れ、くわえこんで、もうすぐ母となるのだと。
男は膨れる下腹に触れた。
「エア」
「ふふ、そなたの子じゃ。間違いなくのぅ」
小さな少女は、女らしい艶やかな笑みを向ける。
「妾がイやじゃ、許せと願っても、そなたは妾を離してはくれなんだ。そなたは嫌がる妾をおもいっきり玩び、汚してくれたのう」
口調は非難めいているが、幸せそうに、男の手に自らの手を重ね、お腹を押さえて笑う。
エアを後から抱き締める男の手が、ゆっくりとエアの胸に移動した。
彼女の幼い胸は母となる準備のために、林檎のような大きさまで育ち、パンパンに膨れていた。
幼い少女のあどけない顔身体に、その2つの林檎のような大きさの胸は、どこか淫美で背徳的な色気が漂う。
「ん…っ。そなた…ん、む」
両手で、そのエアのたわわに実った乳房をもてあそび、男を仰ぎ見たエアの唇にキスをした。
エアの口内を、犯すように強引で濃厚なキスを、何度も何度もし続ける。
「ん…ふっ…む…ちゅ…」
両手は、その小さい身体で母となる少女のふたつの乳房を空気に晒し、揉みしだいた。
柔かいおっぱいの感触、その頂点で勃起した桃色の乳首を、こりこりと指先で摘み、擦った。
「……?」
キスを続けながら、男はエアの乳首をいじる指先に、滴る乳白色の流れを見てとった。


536:名無しさん@ピンキー
06/11/05 22:16:38 5kt9NbJF
右手をエアの乳首から離すと、エアの身体が切なそうに震えた。
自らの下半身を、男の股間に密着させ、そこに主張をしはじめていた男のモノに擦り擦りと下半身を擦り寄せた。
男はエアのおねだりに気づき微笑みつつも、男の指先に滴る乳白色の体液を舐めとった。
左の指先と手で、さらにエアの乳房をいじり絞ると、エアの乳首から母乳が、ぴゅっとほとばしる。
「んあっ…これ…やめぬか!…妾もそなたも濡れてしまう…んんっ!?…あっ…はぅっ…これ…」
男はエアに向き直ると床に膝をつき、その小さな身体を抱き寄せてエアの乳房を口に含み、ちゅーちゅーと吸いたてた。
「あああっ…!…これは…赤子のモノぞ…。んっ…んあっ…気持ちは良いが…そなた…あっ!?」
男は左腕でエアを強く抱き寄せ、右手をエアの装束の中に潜り込ませる。
男のいいつけで、常に下着をつけていないエアの秘部に男の指先が潜り込み、グチュリと音を鳴らして貫いた。
「あっ…ヤメよ…!そなた…これ以上まだ、妾を辱めるつもり…か…!?」
エアの懇願も非難も、男は優しく笑って受け流す。
左腕にエアの身体を強く抱いて、顔は母乳を滴らせるエアの胸に埋まり、右手は自らの子をそこに孕むエアの秘部を攻めて。
「あんっ…ヤメよ…そなたの子が…ここに居るに……っ!?…んあっ…!!」
エアは懸命に身をよじるが、長身の男の腕から、小柄で幼い身体の彼女が逃れられるはずもなかった。



エアは自らの母乳を全身に浴び、子を子宮の内に孕みながら、男のペニスを膣内に受け入れて、何度もイッた。
「…まったく、無体な事をするわ…無限の…ソウル…」
その幼い顔を、涙と母乳で濡らし、小さな全裸の下腹はぽっこりと孕んで、赤子のように無防備におっぴろげられた股間のヴァギナからは、男のモノから注がれぶちまけられ白濁液が流れ出ていた。

ふふ、とエアは笑う。
男に身体をもて遊ばれ、愛され、孕んだ。
それでも、これは妾の望みぞ。無限の…ソウル…。


【終】

537:名無しさん@ピンキー
06/11/05 23:24:12 EzrR0SZg
>530>532
つまり、ボルボラをみせしめレイプする黄金主
ライギロア団を回した後売っ払う旅先主
アーギルシャイアを変態調教SMプレイするミイス主
ロストールで気を失ってるレルラを襲う始まり主
だな?

凄く大好物なんでだれか是非書いてくれ

538:名無しさん@ピンキー
06/11/05 23:29:09 IdDseV6r
昼は道場でヘタレを装っているけど
夜はアイリーンを責めまくりな王城主を(ry

539:名無しさん@ピンキー
06/11/05 23:42:38 xn88nC8l
テラネ主×酒場のウェイトレス

540:名無しさん@ピンキー
06/11/06 01:18:26 loiDxCak
ボルボラなんぞ犯って楽しいか?
おれは断然、女主受け希望。
アーギルシャイアの受けは面白いかもしれんが

541:名無しさん@ピンキー
06/11/06 02:26:58 BdnbG+dq
なかなか楽しいぞ。<ボルボラ犯

脂ぎった親父がキツめの美人に嬲られる絵はイイ

542:名無しさん@ピンキー
06/11/06 02:58:09 2oPMJCr5
女主のふとももは犯して下さいって言ってるようなもんだな。
カルラのケツも

543:名無しさん@ピンキー
06/11/06 03:49:53 yKfUAlZo
>>535
ほのかな期待を寄せてた俺がいますよ!
まさか書いてくれる人がいるとは!

孕ませGJ!

544:名無しさん@ピンキー
06/11/06 03:51:44 yKfUAlZo
しかし俺がレスするまで超久々の投稿をスルーしてくれるとは…
ここの住人は間違いなく(ry

545:名無しさん@ピンキー
06/11/06 10:35:00 2oPMJCr5
>>535
GJ!
いやいや流れにのまれてしまっただけよ。

546:名無しさん@ピンキー
06/11/06 10:47:25 O3x5Hg3S
>>344 S?

547:名無しさん@ピンキー
06/11/06 15:51:49 WHl1UztP
>>546
なぜにそう思う?

548:名無しさん@ピンキー
06/11/06 16:27:09 Jpi0bIAU
>>344は、Mっぽい。
>>544は、Sの放置プレイを指摘してるよーに思う。


549:名無しさん@ピンキー
06/11/08 16:30:28 CQFHVUYw
ここはいきなり流れが止まるスレですね。

550:名無しさん@ピンキー
06/11/10 02:42:51 glqpldCM
ケリュネイアSS挫折orz
魔王バロル討伐前夜、明日の命は知れない。
ケリュネイア「お願い、抱いて兄さん」
ネメア「……」


続かない。

551:名無しさん@ピンキー
06/11/10 03:00:08 rZLd+brf
オルファウス「仕方のない子ですね。いらっしゃいケリュネイア」


ネメア「頼む、抱いてくれレーグ」
レーグ「……」

続かない。
次の人続き頼む。


552:名無しさん@ピンキー
06/11/10 03:52:57 QxXFcbj6

      | |/ノ二__‐─ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !    ウホッ! いい男・・・
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |


553:名無しさん@ピンキー
06/11/10 13:09:27 l4l8KauZ
>>551
おまいいっぺん氏ねwww

554:名無しさん@ピンキー
06/11/10 19:51:32 vo7OdBrM
レーグとネメアは童貞か否か

555:名無しさん@ピンキー
06/11/10 21:04:15 glqpldCM
二人ともまだ皮が被ったままだったよ。

556:名無しさん@ピンキー
06/11/10 21:15:25 q8cQcB4V
レーグはネメアや主人公と戦うと、ギンギンに興奮してるよーな気がする

557:名無しさん@ピンキー
06/11/10 23:34:44 C8cxsBLG
諸君、私は決闘が好きだ(ry

558:名無しさん@ピンキー
06/11/11 01:06:41 D0iqtY+B
でもレーグは若かりし頃逆レイープとか可能性がありそうだけど
ネメアはどうにも思いつかないなw
イズとはプラトニックな関係なイメージがあるし。

それとも実は関係があって墓に佇みながら
「いい体してたのに持ったいねーなー」とか考えてたのか?

559:名無しさん@ピンキー
06/11/11 03:13:44 lTjFMyYp
童貞は神聖なものです。

560:名無しさん@ピンキー
06/11/11 15:37:51 JCS7z1et
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ 父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気迫を僕に充たせよ
この遠い道程のため

この遠い童貞のため?

561:名無しさん@ピンキー
06/11/11 15:39:15 hnus1+8S
高村光太郎 道程 改め童貞

562:ネメア
06/11/11 17:26:29 MijenP/F
「やれば出来る」なんて嘘っぱちだ。
そうじゃねえだろ!?
「やってみなきゃア わかんねえ」。
そうだろ!? 若者よ、童貞を誇れ!!!!
!!!!童☆貞☆万☆歳!!!!

ああ今夜も僕はあの娘(こ)を汚したくて瞳閉じる
どうかしてたんだ 一瞬の夢
今はもうチリガミん中
手のひらの血ィはポケットの中で
凍りながら……ホールドンミー…
誰かが言ってた「あの頃は若かった」
うるせえ くだらねえ
どうしてあの娘は行ってしまったんだろう
ねぇ どうして
手のひらの血ィはポケットの中で
凍りながら……ホールドンミー…

ああ ときめいて 涙流して
しょっぱい青春の日々はもう戻らない
さあ 歌おうぜ 馬鹿でも歌おうぜ
汗と涎(よだれ)でダラダラさ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィィィィィィ

一発やるまで死ねるか!!! 一発やるまで死ねるか!!!
一発やったら死ねるか!!?
一発やったら終わりか!!? oi oi oi!!!

ああ ときめいて 涙流して
しょっぱい青春の日々はもう戻らない
さあ 歌おうぜ 馬鹿でも歌おうぜ
汗と涎(よだれ)でダラダラさ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィィィィィィ

ああ 出来るなら あの娘を抱いてみたい
何処へも行かず そのままで寝顔を見ていたい
願いが叶うなら あの娘を抱いてみたい
口ずさむ このメロディ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィィィィィィ

愛だの、平和だの、戦争だの、
テロだのよ、誰も俺等の青春はァ
殺せやアしねえんだよ!!!

563:名無しさん@ピンキー
06/11/11 18:11:40 /HtH7r9x
>>560
格調高くて大変けっこう

564:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:04:40 lTjFMyYp
いくらでも相手はいるはずなのに
あえて童貞って最高にかっこいいよな

565:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:54:01 OkUf2BnV
ネメアの童貞とひっきーの童貞を同じレベルにみたらアカンよ

566:名無しさん@ピンキー
06/11/12 01:44:17 VFrFsyRn
そらそうよ。
一般的な処女と童貞の価値観の違いについてだが

処女=攻め込まれたことの無い城
童貞=攻め込んだことの無い兵士

こう例えれば納得できる。

しかし21世紀の男には純潔という概念も必要なはず…
男としての面目と気高さを兼ね備えつつ純潔を保つ、これこそ勇者だ。
自分の子を産んでもらう、選ばれし女性としか交わらないのだ。

567:名無しさん@ピンキー
06/11/12 03:26:16 OkUf2BnV
うむ。そして伝説へ。孕みエロへ。

568:名無しさん@ピンキー
06/11/12 03:59:51 wEcoeE0k
ネメアは清童ということでFA?

569:名無しさん@ピンキー
06/11/12 14:31:24 t6AyJeXM
清童ちうとまた響きが変わってくるな

570:名無しさん@ピンキー
06/11/12 14:35:02 VFrFsyRn
>>568
採用

571:名無しさん@ピンキー
06/11/12 16:15:36 hmFa9VoJ
案外ネメアの好みのタイプは家庭的で丸っこい女性だと予想

572:名無しさん@ピンキー
06/11/12 19:13:54 YTTdKel/
家庭的と言うとイークムレンやフェルムとかか、ケリュネイアはどうなんだろう

573:名無しさん@ピンキー
06/11/12 20:54:00 XTyq/YMn
いや、やはりフゴー夫人でしょう。

574:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:08:30 i4ei2Ik3
あれは丸すぎてボールの領域に入ってないか?

575:名無しさん@ピンキー
06/11/13 00:30:19 vrP1xw9I
>>571
ネメアはなんとなくそんな感じがするが
レーグは……強い女なのかな

ぶっちゃけあいつ性欲なさそう

576:名無しさん@ピンキー
06/11/13 02:48:38 FJBE3UKF
むしろおかんとおとんの事件に加えてイズの件も加えて
子供を作る事に対するというか、恋愛或いは性的な事にトラウマを抱えてそうな悪寒

577:名無しさん@ピンキー
06/11/13 02:56:57 6a2ADWBy
昔オルファウスにほられてんじゃね?

578:名無しさん@ピンキー
06/11/13 04:46:00 a6MULsJd
阿部厨は本当どこにでも沸いてくるな…

579:名無しさん@ピンキー
06/11/13 15:54:10 4jv9pPnx
ネメア「子供はほしいけどセックスはしたくない」

580:名無しさん@ピンキー
06/11/13 17:14:01 a6MULsJd
ケリュネイア「子供!? あ、あの、私、兄さんのこどもなら…」

ネモ「後半聞こえなかったか?やらねーでできるわけないだろ馬鹿ども」

オルファウス「くすくす、まさに青春って感じですね」

男主「(違うと思う…)」

581:名無しさん@ピンキー
06/11/13 17:54:20 VTpF0XfU
>>580
まるこちゃん男主ワロタ

582:名無しさん@ピンキー
06/11/14 23:10:20 qFsPVB3Z
ヴァシュタール×女主投下します

583:ヴァシュタール×始まり女主1
06/11/14 23:11:04 qFsPVB3Z
闇の門の島に辿り着くと、その魔人は少女を待っていた。
少女の最愛の母を、そして生まれ育った町を奪ったその魔人。
「来たか……アスティアの子よ。我を倒さぬかぎり、闇の門は閉じぬ。」
魔人ヴァシュタールはその額に光る目で少女の顔を見据えながら言った。
「母も戻っては来ぬ。お前がここに来るのも必然というワケか。よかろう。このヴァシュ
タールを滅ぼしてみよ」

少女の旅の目的は、最愛の母を、そして生まれ育った街を取り戻すことだった。魔人ヴァ
シュタールの復活により、安否さえも分からなくなってしまった最愛の母、アスティア。
そして故郷オズワルドの町。
長い旅路の果て、神と竜王との戦いの後、少女の真の目的が遂げられようとしている。
少女は剣を構えた。母の仇―この魔人を倒さぬかぎり、母は戻ってこない。

少女の剣がヴァシュタールの身体を切り裂く。一瞬、魔人は怯んだように見えた。しか
し、魔人は次の瞬間には笑っていた。魔人の身体の傷口は見る見るうちに塞がってゆく。
「無駄だ、いかなる力をもってしても我を滅することはできん」
魔人の哄笑が響く。
―嘘だ、そんな事は……。
少女は有らん限りの力を振り絞り、剣を振るい続けた。しかし、何度倒してもヴァシュ
タールは何事もなかったかのように甦る。
「我は不滅の存在だ、まだ分からぬか、愚かな女よ」
―そんな……私は何のために旅をしてきたの……!
何度剣を持ち直し、挑みかかっても魔人は倒せない。魔人はもはやその顔に不敵な笑みを
浮かべ、少女の殺意すら弄んでいるかのように見える。少女の脚はいつしか、疲労で熱を
持ち、ふらつき始めた。
―何故、何故倒せないと言うの?この『竜殺し』とまで呼ばれた、この私が!

584:ヴァシュタール×始まり女主2
06/11/14 23:11:46 qFsPVB3Z
「アスティアの子よ、お前の心に迷いが出来ているな……母の仇を取れぬと」
疲れ果て、剣を持ったまま地面に蹲った少女に魔人は追い討ちをかけるように言った。
「アスティアの子……いや、お前は惨めな捨て子だ。母の仇を討つ前に、お前は考えたこ
とがなかったか?お前は何故自分が生みの親から見捨てられたか、そして何故アスティア
がお前を拾い、育てたのか今まで疑問を抱いたことがなかったのか?」
少女は顔を上げた。何故、今この魔人にそのようなことを言われるのか、少女には理解で
きなかったのだ。
しかし今、魔人に投げつけられた言葉は、いつも自分の頭の片隅に存在していたものだっ
た―

自分が母、アスティアの本当の子供ではないことを知らされたのは15歳の春のことだっ
た。それでも少女は、捨てられていた赤子であった自分に溢れんばかりの愛情を注いでく
れたアスティアに感謝し、誇りに思い、誰よりも愛していたのだ。
しかし、心の片隅にいつも居座り続けた負の疑問。無視したくとも出来ないその問い。
自分は本当の親から望まれない子供だった。自分の本当の親は自分を育てることを放棄し
た。
何故?何故自分は捨てられたのか?考えまいとしてきた。それを考えると頭が割れそう
だった、そんなことを考えても仕方がない、それよりも今は母になってくれたアスティア
の愛情があるではないか。
そうやってその疑問に蓋をし、無視し続けてきた。

585:ヴァシュタール×始まり女主3
06/11/14 23:12:23 qFsPVB3Z
「女、我が何と呼ばれているか、答えてみよ」
「……開け放つもの」
少女は無意識に口を開いて答えていた。
「そうだ。人間は私を心のわだかまりを魂と引き換えに解放して貰えるなどと言っている
な。試しに我に魂を預けてみぬか、今お前の心は迷いに満ちている、お前は道標を失いつ
つある……我はお前の迷う心を解放してやれるかもしれぬぞ」
少女は自らの心の中を見透かされたように思ったが、きっと相手を睨み返した。
「……ふざけないで!お前は私の母の仇!」
「そう、育ての母のな。お前を産み落とした女はお前を如何なる感情で捨てたのであろう
な、お前は考えたことがあるか、女よ」
ヴァシュタールは巧みに言葉を選ぶ、少女を迷いへと陥れる言葉を。この魔人は自分を惑
わせ、戦う力を奪おうとしているのだ。少女は自分の心に生じた迷いに負けまいと大声を
出した。
「……私が誰から生まれたかなんて関係ない!私の母さんは、大切な母さんはアスティア
母さんただ一人だ!」
「アスティアの子よ、母を愛しているのだろう―だが、お前の母は我が妹。かつては地
獄を支配した円卓の騎士の一人。それを知ってか?」
「……!」
「お前の母は我と同じく悠久の時を生き、何人もの人間を殺めた。赤子のお前と出会い、
愛という愚かな感情に支配されたがな……お前の母の手は血に汚れているぞ、女、お前が
敵対したウルグ様と同じように、そしてこの我にも負けぬ程にな。その我が妹がなぜお前
を育てたか分かるか?」
ヴァシュタールが投げつける言葉が、少女の気力を確実に奪い、そして重たい迷いとどろ
どろした憎悪とか胸の中で入り交じり、煮えたぎる。
その憎悪はヴァシュタールに向かっているようでもあり、愛していたはずの母、アスティ
アにも何処か向かっているように思える。
―何故、魔人であった筈の母さんはやがて敵対するかも知れない私を育てたの?

586:ヴァシュタール×始まり女主4
06/11/14 23:13:01 qFsPVB3Z
自分の胸に生じた迷いに戸惑っているうちに、少女は自分の剣を握る手の力が弱まってい
るのを感じた。
それを見透かしたように、魔人は不敵に笑うと、少女の近くに瞬間移動してきた。
抵抗する間もなく、背後からがっちりと抱きしめられる。魔人の力は強い―身動きがで
きない。ふわり、甘い匂いが漂う―香木の匂いだ。嗅いだことのないような、異国の香
木の匂い。一瞬、頭の中がくらりと淀む。
ヴァシュタールは少女の耳元で囁くようにしかし低くすごんだ声で言った。
「開かぬ闇の門など、意味を成さぬ。ここは話をするには無粋だ。向かおう、我が褥へ
と」
その言葉とともに、目の前の景色が一瞬、灰色の霧に覆われる。身体が浮遊したような感
じがして、少女は思わず目を閉じた。

冷たい空気の感触に目を開き、辺りを見回すとそこは、少女が育った故郷の懐かしい景色
があった。
「……ああ、母さん!」
夢にまで見たオズワルドの風景。だが、懐かしい時間を生きたあの時とは違う、朽ちた動
かぬ風景。人々の息吹が聞こえてこない凍りついた町。
あの時のままだ―アイリーンを探してここへ一度戻ってきたあの時のまま。
「離して……母さんを返して!」
少女は未だ自分の身体を抱きしめたまま離さない魔人に向かって命令した。魔人は冷酷な
笑みを浮かべ、宣告するように答える。
「無駄だ。今、この村を取り巻いているのは永遠なる死。我を倒さぬかぎり、お前の望む
ものは帰っては来ぬ」
「どうして……お前は何を……!」
「私の望みか?永遠の怠惰を生きる私の望みはただ、我が命を絶ってくる者の存在を待つ
だけだ。……お前ほどの力を持った者には久しく出会っていないが、お前さえも我の存在
を消し去る力は持たぬ」
魔人と少女はオズワルドを離れた、まさにその時の位置に立っていた。ヴァシュタールの
棺と呼ばれる遺跡の上に。棺は今やぽかりと口を開け、その中に見えるものは―底なし
かと思われるような真っ暗の闇。
「そこは我が褥……我が眠りを守る場所。尤も、それも虚無の子により覚まされてしまっ
たがな」

587:ヴァシュタール×始まり女主5
06/11/14 23:13:40 qFsPVB3Z
閑散としたオズワルドの町の冷たい空気が、ヴァシュタールの棺の上をそよそよと吹く。
「開け放つものの呼び名の通り、お前の知りたかった問いに答えを与えてやろう、女よ」
ヴァシュタールは少女の身体を背後から抱きしめたまま、ふわりと宙を滑り、棺に開いた
褥の上に移動した。
「ここはウルグ様に捧げるソウルを集めんが為に、人間を飼いならしていた町。アスティ
アはこの村に行き場のない人間を招き寄せ、住まわせた……いずれはウルグ様の糧になる
ことを予定してな……我が妹は、我が主人への忠誠を忘れなかった、しかし、その忠誠は
女よ、赤子のお前とアスティアが出会ったその日に崩れ去った」
口を開けたヴァシュタールの褥の上に、少女と魔人はいつのまにか浮遊するように立って
いた。
「女よ、アスティアは何故お前を拾い、育てたと思うか。アスティアはウルグ様に忠誠を
誓っていた時分には、人間の赤子の命など紙くずよりも軽いものだと嗤っていた。その我
が妹が何故、お前という捨て子の命を救い、育てようとしたか分かるか。どこの女に産み
捨てられたとも分からぬ、薄汚れた人間のお前の命をな」
黙り込んだ少女を見て、ヴァシュタールは何もかも見透かしたような薄い笑みを浮かべて
続けた。
「アスティアは赤子のお前の中に、すでに無限のソウルを見いだしていたからだ。無限の
ソウルがこの世に生を受ける時、それはすなわち、ウルグ様が復活を遂げる時。アスティ
アはここで人間どもを飼い、そのソウルをウルグ様に捧げようとしていた。無限のソウル
がこの世に現れれば、ウルグ様の復活は近い、そう分かっていたからだ。その時が来れば
アスティアは我を呼び覚まし、闇の門を開く。ウルグ様は復活する。アスティアは無限の
ソウルであるお前を養い、やがてはお前のソウルも復活したウルグ様に捧げる予定だった
のだ、その途中で人間としての愛に目覚め、お前への愛に溺れ、魔人の任務を放棄した愚
か者であったがな」
はっとして少女は顔を上げた。ヴァシュタールは満足げに続けた。
「お前の生みの親がお前を捨てたのもおおかたそういう理由であったのだろう……お前の
中には何か尋常ならざるものが宿っていると、お前の生みの親は見抜いていたのだ。それ
故お前を捨てたのだ。それはお前の持つ無限のソウル―そう、オズワルドの住人を消し
たのも、お前の母を消したのも、すべては無限のソウルの行い。無限のソウルがこの世に
生を受けたため」
「そんな……!」
「我を倒さぬかぎり、お前の母は戻らぬ。しかしお前の母を殺したのは我ではない、アス
ティアの子よ、母が消えざるを得なかった原因はほかならぬお前だ―生みの親も、育て
の親もな。それが答えだ」
「―ああああぁぁぁっ!」
少女は耳を塞いだ。いやだ―そんな真実は受け入れたくない。自分が戦ってきたのは、
母を、そして自分を愛し、可愛がってくれたオズワルドの村人達を元通りに救うことが目
的だった。自分を元通り包んでくれる愛を取り戻すことだった、それなのに。

588:ヴァシュタール×始まり女主6
06/11/14 23:14:14 qFsPVB3Z
少女は、自分がこの街で手にかけた一人の騎士の少女のことを思い出した。
母を助けたかった。だから自分は―アイリーンを、殺した。ヴァシュタールを倒すため
に、殺した。
戦場で剣を交えたことがあっても、自分たちは友人だった。知りあって、駆け出しの冒険
者の時から、何度も腹を割って話した。ロストールとディンガルが剣を交えたときも、挑
んできたアイリーンから逃げて、アイリーンとの戦いを拒んだ。戦場では敵対する立場で
あっても、大切な友人を無為に殺したくはなかったからだ。
それでも自分は最後には、母のために、そのアイリーンを、ここオドワルドで殺した!
結局、アイリーンを殺してもヴァシュタールを倒すことは出来なかったのに―

少女は身体から力が抜けてゆくのを感じた。先ほどまでの魔人との戦いの疲労と今聞かさ
れた事の衝撃とが彼女から戦おうとする意欲を奪ってゆく。剣はいつの間になくしてし
まったのか、もう自分の手の中にはなかった。
アイリーンを殺したのは、自分。
そして、母を、愛していた故郷の人々を殺したのも、自分。生みの親が自分を捨てた理由
も、自分の持つ無限のソウル。結果的には自分の無限のソウルのせい。旅路の果てがこん
な残酷な結末で終わるなんて。
母の許に行きたいと思った。自分の傍にいる魔人、それは、自分の死。自分にはこの魔人
を倒す力がないのはもう分かっていた。魔人はこのまま、戦う力を失った自分の命を奪う
のだろう。
母の許に行きたい。母と同じようにこの魔人にソウルを奪われれば、自分はたぶん、母の
許に行けるだろう。
少女はうなだれたまま、魔人の一撃を待った。

589:ヴァシュタール×始まり女主7
06/11/14 23:14:50 qFsPVB3Z
少女はいつまでも魔人が自分に対して攻撃をしてこないのを不審に思い、顔を上げた。だ
が、自分に与えられたものは死ではなかった。
少女は顎に魔人の指が当てられるのを感じた。頬をヴァシュタールの人差指が嬲るように
這う。
無理矢理に顔を上げられると、魔人の額に輝く第三の目と目が合った、と思う間もなく次
の瞬間には魔人の唇が自分の唇を喰らうように重ねられた。
衝撃が少女の心を貫く、何をされたのか一瞬、理解できなかった。
少女は目を見開き、逃れようとした。冒険者となってからの長い生活の間、仲間の男に対
して淡い恋心を抱き、口付けを交わしたことがない訳ではなかった。しかし、その時交わ
した優しいいたわりに満ちた口付けとは違う、相手を喰らい尽くすような口付けを受けた
のはこれが初めてだ。
少女の身体からいつしか抵抗する力が弱まってゆく。身体が熱くなる。長い長い束縛の
後、魔人はようやく少女の唇を解放した。
唇から光る糸が引く。二人の唇は唾液でてらてらと光っていた。
「……何をするの……」
少女は荒い息をしながら魔人の勝ち誇ったような顔を見上げた。何故、命を賭して戦う筈
の相手にこのような愛情の表現のような行為を受けるのか?その時の少女には理解できな
かった。
少女は右手で唇を激しく拭った。だが少女自身は気付いていなかった、その時の彼女の目
は熱に潤み、半開きで、相手を誘うような陶然とした目つきになっていたことを。それを
確認した魔人は不敵に笑い、少女に宣告するように言った。
「アスティアの子よ、死を望んだのか?意志する女が、死を望むか。愚かな、私がお前に
すぐに死を与えるとでも思ったのか?……永遠に繰り返される光と闇の戦い、この戦いが
終わっても、またいずれ次の戦いが始まるだろう。その間、お前の存在は私の怠惰を紛ら
す愉悦だ。我はお前の命を手放さぬ、お前に死を与えるつもりはない……道標を失った女
よ」
魔人の身体から漂う甘い香木の匂いにいつしか頭が痺れたようになる。
「アスティアの子よ、お前の憎しみは、我を倒すまで消えぬ……だが、今のお前の力では
私を倒すのは不可能だ……だから、私はお前に提案するのだ。お前の存在はこの長い安寧
を一時期、紛らわすことは出来よう、美しい女よ」
「……何ですって……!」
「憎しみを、愉しむのだ。永遠に続く怠惰を我と共に生きよ、己の憎しみと共に生きよ。
憎しみの上で踊れ。そして私は、お前の憎しみを、存在を楽しむ……お前は私の愉悦。せ
いぜい、我の掌の上で踊るが良い」
その言葉の恐ろしい真意を理解するまで、しばらく時間がかかった。



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