◆無垢ではない美しさ ジルオール闇小説 その5◆ at EROPARO
◆無垢ではない美しさ ジルオール闇小説 その5◆ - 暇つぶし2ch184:二人のたくらみ、その後3(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:47:52 BUEdxoVz
夕焼けで真っ赤に染まった海、時折、ざぱん、とミズチの幼生が飛び跳ねる。
水の都アキュリースは、今日も煌々と水と平和を讃え、一日の終わりを告げようとしていた。
「・・・・キレーねぇ」
「そうだな」
「アタシさ、アキュリース来たらさ、昔の彼氏に会いに行く予定だったんだけどさ、留守なんだって。」
「そうか」
「会いたい時に限って会えない人って居るもんだよねぇ。逆も有るけどさぁ。そうそう、水の巫女さん。
 あの娘が昔の彼氏の子供なんだよね。知ってた?もしかしたらアタシの子だった可能性も有るんだから!」
「へぇ」
「・・・・アンタねぇ、昔の彼氏の話とかしてんだから少しは嫉妬したりとかしなさいよ!」
夕日が一層二人を燈色に染め、そして広場に集まる他の男女も染め、世界は平和の色に染まっていた。
「そそ、さっきギルドで換金してきたお金で、今日の宿屋は超VIPルームにしたわよ」
「おい。その金はロストールの復興支援金に廻す金だろ。無駄使いするなよ。」
「あら、いいじゃな~い。世界の平和も大事だけどアタシ達の夜の平和も大事だし、今日も楽しみましょ!」
柵に肘を付き、背を屈めながら語り合うカフィンとレイヴン。傍目からはもう恋人そのものの姿、
その姿もまた風景の一部として溶けこむように、アキュリースの広場は恋人達の渦に飲み込まれていた。
愛を語る者、口づけを交わす者、ベンチに座る女性は男性の膝の上に膝を重ね抱き締め合う。
「あんらら。見て見て。アッツアツよ~。アッツアツ。ウフフフフ」
「そろそろ、戻らないか。」
「何言ってんの!アタシ等だって負けてらんないわよ!」
やれやれと開いたベンチに退散するレイヴン。その膝の上にチョコンと跨がるカフィン。
「ンッフフ~★ね、チュしよっか。チュ★」
レイヴンの返事を聞かず、左の頬に唇を重ねるカフィン。いつもの事とまるで微動打にしないレイヴン。
目の前のベンチの男女に眼をやる。鈍い銀色を放つ胴鎧。過去の記憶から鈍色の物質には事敏感になる。
眼を細め人物を計る。青年はやや細みの身体と鴉羽のような綺麗な黒髪。背に射す二本の剣。只ならぬ存在感。
名の有る冒険者だろうか。恋人、まだあどけない可憐な少女と唇を重ねる顔は中性的で美しい。
「ちょっと~!気合い入れなさいよアンタ!」
少女もまた只者ではない力を感じる。亜麻色の髪、小柄な身体に似合わぬ特注の全身鎧と身の丈ほどの大剣。

大剣?

蝦反りになり地面に死んだように倒れるレイヴン。膝の上のカフィンがスルスルと顔の所まで滑り降りる。
「あらぁ、な~にレイヴン!こんなとこで一戦おっぱじめたいの?アタシはいつでもオッケーよ♪」
ぐりぐりと脈打つ下腹部をレイヴンの尖った顎に押し当て、レイヴンの股間を弄るカフィン。
「・・・・ヤバい」
「もぉ、何がヤバいの?いいじゃない。みんな自分達にラブラブで目なんか行かないわよ!」
さらにレイヴンの鼻先に下腹部をぐりぐりと押し当てるカフィン。甘く粘る淫靡な香りが鼻を覆う。
あまり表情の変わらないレイヴンの顔が濁り、ビクッと震え一気に額に汗を噴き、目を皿のように丸くした。
「ん?どうしたの?お姉さんのエッチな匂いでちんちん硬くなっちゃったの?オホホホッ」

「カフィン・・・・?と・・・・レイヴン?」
聞き慣れた幼い声にカフィンが振り向くとそこには先ほどの胴鎧の青年と全身鎧の少女が覗き込んでいる。
「・・・・あ゛゛゛゛ぁぁぁっっっ!!!!ノッ!ノエルゥ~!!!!!!」
「!!うわぁぁぁぁぁぁん!!会いたかったぁ!!どうして居なくなっちゃったのぉ!!」
少女、元カフィンとレイヴンのパーティのリーダー『無限の魂』ノエルの姿。
カフィンに抱き着くと、涙し矢継ぎ早に自分の感情を訴えるノエル。ああよしよしとその頭を撫でるカフィン。
「あ、久しぶりです・・・・。カフィンさん。レイヴンさん」
「や、やあ・・・・・久しぶりだね、ヘッセリンク」
そして、もう一人。無限のソウル『神殺し』ヘッセリンクの姿。
意外な出会いに固まる二人と対照的に、ノエルの涙を手で拭うカフィンは自身も涙を少し浮かべながら笑った。


185:二人のたくらみ、その後4(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:51:27 BUEdxoVz
「本当、ナーシェス。寂しそうでした。」
「へぇ。アイツも馬鹿だねぇ。折角竜王様の小間使いから離れたのに、まだあんな穴ぐらに引き蘢ってんの」
「ええ、僕からも一緒に行きましょうって言ったんですが、竜王の側を離れたくは無いって・・・・」
「・・・・だろうな。奴らしい。そもそも、その竜王を殺した人物と旅など出来ないだろうね。」
そこでヘッセリンクは気不味そうにベットに倒れる。レイヴンからにやりと笑みが漏れる。
「意地悪言って悪かったよヘッセリンク。でも、嬉しいよ。君がノエルと一緒に居てくれて。」
「そそ、アタシ等の作戦ドンピシャよ!バレちゃったから言うけど狙ってたんだから~」
「そんなぁ、最初から言ってくれればよかったのに、レイヴンもカフィンも意地悪!」
「うふふっ、イイじゃない。結果が全てなんだからさ。今はボウヤとよろしくやってるんでしょ~」
笑顔のヘッセリンクとはにかむノエル、二人顔を見合わせると手をベットの上で重ね合う。
「はい。僕にまかせて下さい!それより意外でした。レイヴンさんとカフィンさんも良い感じで。」
にんまりとレイブンに目配せするカフィン、それに気付き首をコキコキと鳴らしリアクションしないレイヴン。
「さっ、今日は久しぶりに会えたんだからさ!でっかい部屋も借りたことだし朝まで仲良くしましょ!」
「あ、カフィンもお風呂?わたしも行く!」
「ウフフフッ、久しぶりね一緒のお風呂も。毛生えた?おっぱい大きくなった?」
部屋を後にする二人を見遣り、レイヴンはヘッセリンクに真顔で語る。
「本当は・・・・。心配だったんだ。ノエルが悲しんでいないか。」
「・・・・安心して下さい!僕が絶対ノエルを幸せにします!」
真顔で真摯に応えるヘッセリンク。それを聞き、レイヴンも穏やかながらも少し寂しそうな笑顔を浮かべる。
「・・・・今の返事を聞いて、安心したよ・・・・。本当に。本当に頼むよ。」

「?ハァ!?何馬鹿を言ってるんだお前は!?」
「だからぁ。ボウヤに前から『お礼』するって言って有るからさ、この際ってことで。」
湯上がりのカフィンとレイヴンの口論が廊下に響く。
「この際も何も、お前はノエルとの仲を引き裂きたいのか!?」
「あらやだ。言うわねぇ。さっきお風呂でノエルとも『淑女協定』結んで来たわよ!」
「な・・・・。」
「アタシさ、約束破るのイヤなのよ。いいじゃない!ソウルイーターん時やアンタの昔のお仲間の時も
 アンタだってボウヤに世話んなったじゃない!自分の女を勇者様の慰みに差し出すと思えばさ!」
「・・・・それを・・・・ノエルが認めたと言うなら・・・・俺は否定しない・・・・。」
「フフフッ。そんじゃあ隣の部屋に鍵掛けとくから・・・・アンタも。頑張ってね・・・・。」
意味深に微笑むカフィン。部屋に入る瞬間にレイヴンに向かってウインク。


186:二人のたくらみ、その後5(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:52:07 BUEdxoVz
ややあって、湯上がりのノエルが部屋に戻って来る。
淡いピンクに色付く四肢を露出させ、部屋着の薄いキャミソールを湯上がりの肌にぴたりと張り付かせて。
「やあ・・・・。」
無言で怯えたように微笑むノエル。まだ成長しきらない胸、肌の上で玉になり弾ける汗。
キシッ。無言のままレイヴンの座るベットの横に腰を下し、うつむきながら、顔を桜色に染めていた。
「あの馬鹿から話は・・・・聞いたよ。」
こくり、と下唇を噛みながらうつむき頷くノエル。
「・・・・俺が言うべき事ではないけど、奴から頼まれたんだろ?ノエル、無理しないでくれ。
 何なら今向こうの部屋に行って引っ剥がしてくるよ・・・・。本当、無理しないで・・・・」
ふるふる、と下唇を噛みながらうつむき首を振るノエル。
「わたしから・・・・お願いしたんだ。」
少し仰け反るレイヴン、その姿を見てレイヴンの膝に手を置くノエル。
「な、別にそんな、奴の戯れ言に気を使う必要無いじゃないか・・・・どうして・・・・」
「違うの。わたし・・・・わたし・・・・どうしても、レイヴンにお礼がしたくて・・・・」
「お礼・・・・?」
瞬間、飛び跳ねるようにノエルがレイヴンの唇を奪った。
「あの、わたし、寂しかった!レイヴンもカフィンも居なくなって、ナーシェスも。それで、
 お礼も出来なくて、いつもわたしを守ってくれた優しいレイヴン。本当に、あの・・・・」
次第にえずきだすノエル、ヒグッ、ヒグッと喋れなくなるくらい息を切らせ、涙を浮かべる。
「こんな、お礼の、仕方しかできないけど、レイヴン、私の気持ちを、心を、受け止めて下さい!」
熱い肌、熱い腕、熱い太腿、熱い吐息を絡め抱き付く。真意を解しレイヴンも背中に手を置く。
初めて心の底から守りたいと思った存在。殺める事以外知らなかった男に命の煌を与えた無垢の瞳。
今、抱擁の中で互いに想い人が居ながら、一夜限りの伽を訴える。
(カフィンは、この事を言っていたのか・・・・)
泣きじゃくるノエルの唇を優しくレイヴンの答えが包むと、キャミソールの肩紐に指を滑りこませた。

「レイヴン、上手くやってるかなぁ」
「あっ・・ハァ、ハァ、あの、カフィンさん。何かいいました。」
寝そべるヘッセリンクに淫魔のように跨がりながら腰を捻り上下させるカフィン。
「んん。何でも無いわよ~。ボウヤ?どうお礼の味は。気持ちイイ?もっと可愛い声聞かせてネ♪」
舌をぺろんと出すカフィン。情けなくそして艶っぽく口を半開きにするヘッセリンクの口腔に唾液を垂らす。
「ぅん・・・・。気持ちいい、です。」乙女のように甘い喘ぎ声を漏らす。

187:二人のたくらみ、その後6(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:53:14 BUEdxoVz
ダンッ!!壁に何かが叩き付けられた音。
その音にビクッとする二人。そして、音がダダダダダダッ!!!!と殴打する音に変わり、
鍵を掛けたはずのドアの蝶番が粉砕し前のめりに倒れ、暗いドアの向こうに羅刹のような影が浮かんだ。
「!!!!!ヘッッズゥヴェリィングゥゥゥゥゥゥッッッ!!!!!」
羅刹の影の怒轟。基い、オーガの容貌を浮かべた全裸のレイヴンが叫ぶ。
そして、その身体にひしと抱き着く全裸のノエルの尻を片手で抱え、ベットの二人に歩み寄った。
「なぁ!?レイヴン、アンタ何して!!ちょ!!ノエルに何してるんだよ!!」
「黙れっ!!貴様こそノエルに何をしたっ!!返答次第ではこの場で屠る!!」
「あっ!アンタこそノエルに何したダヨ!?僕の恋人に!!」
キョトン?と謎のいがみ合いを眺めるカフィン。
「あ、ごめんなさいボウヤ。レイヴンとノエルのは色々ワケ有りで、言わない方が良いかなって・・・・」
「カフィン(さん)は黙ってろ(て)!!」
キュッと膣に力を加えるカフィン。その快感で勢い無くへろへろ寝そべるヘッセリンク。
「ちょっとちょっと!!ボウヤが怒るのは解るとしてさぁ。アンタは何を怒ってんのよ~」
無言で鬼の形相を保ったまま直立不動のレイヴン。見ると、抱えるノエルがゆさっゆさっと蠢いている。
命の煌を与えた無垢の瞳、は両眼にはもう無く、穢れと快楽に染まる濁った瞳で躍動するノエル。
「あっ、ああ~�・いもじぃぃ(気持ち良い)へ~ぶんもっとひんぼついて~♪(レイヴンもっと突き上げて)」
上の鬼を見遣り、目の前の変わり果てた色情魔を見遣り、そして、八の字に歪めた眉でヘッセリンクを見遣る。
「・・・・ナニしたの・・・・・・?」

「れね~♪へっへいんくさんにね~。おまんごににせひんぽいれらりてわんわんのまねさせられたり~�・」
ゆさゆさとレイヴンの上で小さな尻を欲望任せに振るうノエルを中心に、車座に集まる4人の座談。
「らとね~★わんわんのかっこうでねおそとでおひっこさせらえたぃね♪おひりほじほじさぇてうん」
ビタ、とカフィンの手がノエルの口を覆う。その掌をぺちょぺちょと舐めるノエル、だったハズの存在。
「ボウヤ。凄いじゃない。まるで物狂いみたいよノエル。」
白い顔が月明で一層白く染まり、即座に命を奪わんとせん鬼女のごとく静かに怒り震えるカフィン。
「・・・・まあ、他人の、情事に、俺達が、口出しする、権利なぞ、無いんだろうが。」
土色の肌を赤銅色に熾らせ、すでに二人ほど突き殺してきた荒ぶる牡牛のような形相で諌めるレイヴン。
「・・・・あんまりじゃぁ無いか!?」
「あ・・・その、レイヴンさんもカフィンさんも、お、落ち着いて。」
「えーぶん★もっとびんぽうごかひて~♪のえぅひぇぶんだいしゅぎぃ~�・」
ベットに手をつき、サカリのついた雌犬のように腰をくねらせ、小さな尻が産む快楽でレイヴンの顔が少し緩む。
「あの、普段からこんなんじゃないんだ、ホント、夜だけだよ。僕だってこんなになるなんて・・・・」
「こんなになるなんて、で、外に裸で連れ回したり、縛り上げて犬の真似させて辱めたりしたのね。」
月夜の闇にぎらりと光る赤い瞳。その瞳に怯え、正座で縮こまるヘッセリンク。
「は、はい。すみません。でも、でもノエルを愛してるってのには変わりないです!ホントです!」


188:二人のたくらみ、その後7(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:54:03 BUEdxoVz
・・・・・・・静寂に、ぺちょ、ぱちょ、と濡れた肉のぶつかる音と子犬のような吐息だけが響く。
「・・・・わーかったわ。アタシ等がボウヤ達のお勤めに口出す筋合いも無いもんねぇ。」
「・・・・ああ。」
「あ、ハハハッ。なんか、興醒めしましたよね・・・・今日はもう寝ません????」
なんとか言い繕ってこの場を逃げようとするヘッセリンクの肩をグイっと抑え、
「あらヤダ『ヘンタイ』ちゃん。まぁだ夜は始まったばかりよぉ。」と耳もとで囁くカフィン。
「ウフフ。アタシ達のノエルをこんなにしてくれたお礼もしてあげなくちゃあねぇ。でないと不公平ね。
 ノエルと一緒にボウヤにも、エルズの先からはざまの塔まで観たこと無いトコ連れてったげるわヨ♪」
赤い瞳が燃え盛る炎のように染まり、ぞわり、と背に悪寒が走り、動けなくなった。

枕に顔を埋め腰を浮かせて俯せるヘッセリンク。浮かせた尻の双丘にカフィンの細長い舌が蠢く。
カフィンが怖くて動けない。レイヴンも怖くて動けない。何より今与えられる快楽で動けない。
くちゅ、むちゅ、と今まで誰にも弄ばれたことの無い「器官」に指で舌で突かれる悦楽。
「はぁっ、ぁっはぁっ」ヘッセリンクの声のオクターブが高まり、女そのそもの吐息へと変わる。
「んー、むちゅ・・・・・んどう?ボウヤ?ちんちんよりも気持ちいいでしょ~。」
舌を離しても器用に指をくねくねと蠢かせ、ヘッセリンクを導くカフィン。
「もぉ・・・・ホント、許して下さい。イキそうです、駄目です。もぅ・・・・・あぁぁぁっ!!」
カフィンの余った手がヘッセリンクの乳首をにじりと抓り上げ、細い悲鳴を漏らす。
「イクなら勝手にイキなさいボウヤ。アタシはポコチンに触る気は一つも無わよ。世の中甘く無いの。
 ボウヤは責めるのが好きだった癖にこういう嗜好も有るのねぇ。可愛いんだからぁ。」
ぼた、ぼた、と情けなく性器から溢れるカウパー。水上げされ初めてを味わう娼婦のように枕を噛む。
「どう?『おまんこ』の味は。気持ちイイでしょ。今、可愛い可愛い女の子にしてあげるからネ。」
いつの間にか、カフィンの腰には男性器のハリボテが装着され、そそり立っていた。
「そこで問題です。ボウヤは今どうして欲しいでしょうか??」
ぐりぐりとヘッセリンクの尻に其れをあてがうカフィン。
「・・・・うぅっ。あ・・・・え?」
今度は両手で両乳首を抓り上げる。溜まらず嗚咽を発するヘッセリンク。
「言わないとずーっとこうよ?シタいんでしょ?あと、喘ぎ声は『あん』と『きゃん』意外認めないわよ」
「いっ・・・・・入れて・・・・・欲しいです・・・・」
「どこに?はっきり言いなさい?」
躊躇するヘッセリンクの乳首がカフィンの指握で潰され、行き場の無い苦しみと快楽が思考を狂わせた。
「お・・・・おまんこに」
「ん?ボウヤは男の子なのにおまんこがあるんだ、ヘンタイねぇ。でも何処のおまんこ?言ってごらんなさい」
「お尻、お尻のおまんこです。お願いします。入れて下さい。」
「フフフッ。よーく出来ました『子猫ちゃん』ご褒美よぉ」


189:二人のたくらみ、その後8(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:54:42 BUEdxoVz
ズンッ。ヘッセリンクの直腸、ではなく、女性器が炎の柱に貫かれた。
今まで、カフィンが吐いてた台詞と同じようなことをノエルに吐いていた自分が、悦に狂わされたという事実。
狂わされ「んっっ!あんんっっ!!」と女のように喘ぎ尻を犯されるヘッセリンク。
その姿を見て「流石に気の毒だな・・・・」と同情するレイヴン。
そして、もう一人の『気の毒』が彼の膝の上で絶頂を迎えていた。
「うっっぁっっっぁぁ♪いぐぅぅ!!へーぶん★のえぅあっちにいっぢゃう~�・」
恐らく、相当前からアッチに行っているノエル。千年の恋は醒め・・・・無いが、あまりに気の毒。
ガクガクと腰を震わせると、じわりと愛液が溢れだし、白目を剥き鼻水と涎を吹き出して、果てた。
が、直ぐに復活。違う意味で千年を見通した目のノエルがレイヴンの性器に今度はアヌスをあてがう。
「えーぶん★こんどおしりぃ!!いっぱいおかんちょおしでっ♪」
レイヴンがリアクションを取る取らないの前に、ノエルの尻がレイヴンを飲み込んだ。
今まで我慢していた絶頂に達しそうになるレイヴン、アヌスのきゅんきゅんと締め付ける感覚。
「ノ・・・・ノエルッ!だっ・・・・駄目だ、こんな、間違ってる。ヤメ・・・・」
「だめぇ♪のえぅのけつでへーぶんぴゅっぴゅするまでやめなぃよぉんっん�・」
ドクン。我慢の限界がノエルの腸壁を覆う。汗がつらつらとレイヴンの顔を伝い、虚無感に包まれる。
「あはぁ★へーぶんせ~しでたぁ★のえうのけつでいったったぁ�・おかんちょきもぢいぃよぉ!」
「・・・・もう、辞めよう。ノエル。そんな言葉吐かないでくれっ!!」
少し涙を浮かべるレイヴンにかまわず、また腰をくねらせだす。
「だぁめぇ★のえうまだおひりでいってなぃもん!のえぅもぴゅっぴゅするまでやめなぃよぉんっあ�・」

阿鼻。叫喚。

過去の絶望とはまた違う、自らすらも飲みこまれてしまいそうな退廃的で淫靡な絶望。
四つん這いになり腰をくねらすノエルの小さく細くいやらしい背中を見ないように、顔を手で覆う。
「・・・・レイヴン、アンタもさ、意地はってないでコッチ来ればいいのよぉ。」
同じく四つん這いになる、ヘッセリンクという名の『女』を責め立てるカフィンの声。
「見てボウヤを!すっかり女の子よ!いつかアンタにも味あわせたげるね。アタシの男は皆体験してるのよ」
一瞬。赤鎧の巨躯を駆る老戦士の姿が眼底に浮かんだが、レイヴンは敢えて其れを無視した。
「ンッ!あっ・・・・アッ・・・・あんんっ!!んっ・・・・・」
ヘッセリンクはもう、彼の『女性器』と『男性器』が交差する快楽で女の其れと変わらぬ声で喘いでいる。
神をも殺した魔剣士。世界を平和へと導いた勇者。様々な女性との浮き名も馳せた美丈夫。は留守のようだ。
「見てぇ。ボウヤも、それにノエルも幸せそうじゃない。肩肘張らずに幸福を満喫してるじゃない♪」


190:二人のたくらみ、その後9(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:55:28 BUEdxoVz
また、ヘッセリンクの白濁がベットのシーツを汚した。
「あらボウヤ。またおまんこが気持ちよくて潮吹いちゃったの?駄目ねぇ」
「は・・・・はぃ。ぼくぅ・・・・わ、わたしはおまんこが気持ち良くて射精しちゃうヘンタイです」
その阿呆なやり取りを悲し気に望むレイヴンと、にへらへらとにやけて気をやるノエルの躍動。
這い這いとノエルはヘッセリンクに歩みよる。互い目を合わせる。
「へっへぃんくさん�・かわいぃ♪すごいえっちらよぉ♪らいすきぃ�・」
「ノ・・・・ノエルゥ・・・・・」
レズビアンのように、四つん這いで互いに身体を弄ばれながらも、二人だけの空間のごとく唇を重ねた。
「見てよ。二人とも、凄い嬉しそう!」
「・・・・」
「アタシさ、幸せならどんな形だって幸せなんだって思うのよ。ビビって目の前の幸福逃すなんて馬鹿よね」
「・・・・」
「ボウヤも、ノエルも、喜んでくれるならこれも幸せの形で、いいじゃない。それにアタシ達も。
 真夏のって真夏じゃなわね。初夏の夜の夢ってことで、幸せの夢に溺れていられるなら、それでさぁ」
「・・・・」
「ねえ、レイヴン。アタシ達も、チュウしましょ。」
窮屈そうに背と首をレイヴンの方に伸ばすカフィン。唇を尖らせて目を瞑る。
・・・・無言で、レイヴンもカフィンの唇に応えた。濡れた舌を絡め。短いながらも愛を確かめあった。
薄目を明け、カフィンの顔を確認しようとするレイヴン。
ガキュウウウウウウウウウウウッ────
赤い眼が輝き、レイヴンの漆黒の瞳から右脳と左脳へと稲妻のような波動が押し寄せた。
世界が・・・・回る。
「・・・・アンタもさ、たまにはいいじゃない。一緒にアッチ行こうよ、アタシの彼氏なんでしょ。お願いよ」
精神を操る魔法?それとも快楽にふけさせて従僕させる魔法?とにかく心を砕かれたのは事実。
唇にまた柔らかい感覚。赤い瞳。「好きよ。レイヴン」と言葉が耳に粘り、世界が1080度回転し記憶が飛んだ。

───次に硝子体から脳へと飛び込んだの物は、眩しい光。
朝の日射しが、穏やかな輝きを放ち、浅黒い肌を晒し全裸でベットに寝そべるレイヴンの身体を照らす。
首を少し傾げると、レイヴンの股間ですやすやと眠るノエル、俯せに死んだように眠るヘッセリンクの姿。
そこで、「・・・・こちらが現実なのか!?」と焦燥感に包まれ、レイヴンは起床した。


191:二人のたくらみ、その後10(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:56:07 BUEdxoVz
明け方の悪夢は見なかったが、昨日の夜の記憶も無い。悪い酒でも呷ったか?断片的な記憶を紡ごうとする。
ノエルも裸。ヘッセリンクも裸。確か、昨日、カフィンと廊下で口論になり・・・・?
───潤むノエルの瞳。汗ばんだキャミソール。
───小さな躍動、果てても消えぬ悦楽のような絶望。
───カフィンの嬌声。優しい唇。
───唇を交わす、白い肌と薄桃色の小さな体、その姿を眺めながら何故か自らにも、絡む『舌』
───股間でぎこちなく唇が蠢く、長い睫毛の『黒髪』の女。キャラキャラと笑う少女と女の朧な影。
───ボルダン女のような美しく隆起した筋肉を描く背中。汗で濡れる後ろ髪。愛おしく絡む肉壁。
───「レ・・・・レイヴンさん・・・・わたし、おまんこでイッちゃ!!」
紡いだが、何かが自分を邪魔して、いや自分を「守ろう」として、記憶はそこで途切れていた。
・・・・商売女でも雇ったのか?いや、違う、とにかく何か危険な橋を渡らされたような・・・・。
「おっはよ~!レイヴン!」
カフィンが壊れたドアを背にすでに支度を済ませて立っていた。
「さ!今日も元気に頑張りましょ!ってかアタシがアンタより早く起きたの初めてよね??」

「じゃあ、寂しいけどここでお別れね。ノエル、道中気をつけるんだよ」
「ハイ!カフィンも、レイヴンも気をつけて!また会おうね!」
「うん。ノエル。アルノトゥーンに行くんだったね。しっかりな。それと・・・・ヘッセリンク」
目を伏せていたヘッセリンクがレイヴンの声でビクリと震え、顔を真っ赤に染め長い睫毛を濡らせ目配せた。
「・・・・昨日のこと、何が有ったが俺も覚えてないが、もし迷惑をかけたのなら済まない。
 ノエルのことは頼んだよ。昨日の約束は俺は忘れていない。キミ達の活躍と約束、どちらも期待してるよ」
耳まで真っ赤に染まるヘッセリンク。その姿に、何か場違いなことを言ってしまったかなと不安になる。
「は・・・・い。わた・・・・・僕頑張ります・・・・・。」
するりとその肩にカフィンの手が伸び、またビクつくヘッセリンク。
「ホント、ボウヤには頑張ってもらわないとね。ノエルにアレ渡しといたから夜はいつでも変身できるわヨ」
小さく頷き、頬を燃やすヘッセリンクを、ノエルは不思議そうに見遣り。解らないがとりあえず微笑んだ。
昨日の記憶はカフィンとヘッセリンク以外には無い。ノエルは夜ならば思い出せるが。


192:二人のたくらみ、その後11(長いです、あと少し男色の話有ります)
06/06/26 02:56:43 BUEdxoVz
「そ~んじゃ~ね~!!また逢いましょ~!!」
揺られる馬車の中のカフィンとレイヴンに、元気に手を振るノエルと頬を染め小さく手を振るヘッセリンク。
その姿がやがて小さくなっていき、地平線から消え。またいつもの二人の一日が始まる。
むふふと笑うカフィンに、何だと問うレイヴン。記憶が無いなら何も無いのだと心は既に旅先へと向かう。
「アレらし~わよ~。男がね。男と男の営み覚えちゃうと抜け出せなくなるらしいわよ~」
「そうか」
「まして、男のオンナノコの身体だったら尚更らしいわよ~、特にオンナノコの方がぁ♪」
「そうだな」
「あ、そうそう、アタシ先に起きたついでにギルドで仕事請け負ってきたからね。」
手配書を渡され確認する・・・・。タレモルゲ・・・・・竜王の島・・・・・。
「おい、何でこんな誰の為にもならない仕事を?そもそもタレモルゲなら乙女の鏡ので良いだろ?」
「んまぁ、言うわね~。少なくとも一人くらいの為にはなるってもんよ!」
「誰のだ?酒屋のか?それなら行方不明や魔物の討伐の方がよほど役に立つだろ」
「竜王の島の洞窟で、一人でウジウジして引き蘢ってる馬鹿を引きずり出すくらいの役にはさぁ」
たなびく金髪の賢者のことを思い出す。そう言えば、昨日ノエルが、奴は竜王の島に居ると・・・・。
「アイツ、今まで沢山の人を不幸にしてきた。竜王様の意志って奴で。でも結局アイツだって縛られていた。
 その呪縛から離れたのに、アイツはずっと存在しない鎖に縛られてる。流石に不憫だなってさ・・・・」
「しかし・・・・奴の自由だろ。そもそも歴史を良いように改編させてきたのに今さら・・・・」
「違う。血とか、信奉とか、宿命とか、時代とか、そういった物に縛られて生きていくなんて間違ってる。
 アイツには1300年分の償いをする『権利』が有る。だから、ゴメン。上手く言えないわ・・・・」
血、時代、それに縛られて。抜け出せず散華した『孫』の姿。脳裏で呪い恨みつらんだ断末魔が聞こえる。
少し悩み。カフィンの顔色を見て、レイヴンはカフィンの手を繋いだ。
「・・・・そうだな。俺も、奴のいじけたツラに一発お見舞いしないと気が済まん。」
曇った表情のカフィンが、その言葉を聞き、少しだけ笑顔が戻る。
「・・・・お前の手は、温かいな」
握られた手を指一本一本重ね、冷たい手が温もる手と絡まり合う。
「・・・・あったり前じゃない!アタシの手が温かいのは、
 他人の為に一生懸命働けるアンタの手を温めてあげる『強さ』の証なんだから!」
いつもの笑顔が戻り、赤い瞳がまた輝きを戻した。
優しく頷くレイヴン。その姿を見てまたいつものカフィン節で場を盛り上げる。
「全く、昨日今日生れたガキんちょと一緒にしないで!アタシが何年生きてると思ってんのよ!」
「120年」
「そぉ~、ひゃくに・・・・って何!歳のこと言わさないでよ!」
「先に何年生きてるって行ったのはお前だろ」
「んもぉ~可愛く無いわねぇ!!」

ゴトン。ゴトン。荷馬車は揺れ、空は希望色に染まり。世界は平和に包まれていた。



193:名無しさん@ピンキー
06/06/26 02:58:43 BUEdxoVz
でけました。
男色は御法度と聞いたのであえて挑戦した捻くれもんです。
あと私信は控えるべきなので自分の寸評はなるたけ書きません。
また長くなってしまいました。ごめんなさい。
そして、叩かれても楽しいのであんま気にしない鈍感な人間です。
おやすみなさい。

194:名無しさん@ピンキー
06/06/26 05:07:29 9IygsNZm
('A`)

195:名無しさん@ピンキー
06/06/26 05:51:55 mG44y7LJ
ふっきれてますね~
でもごめん、はっきり言って面白くない
エロパロのことはエロパロでっていうのは賛成なんではっきり言うけど
エロとか男色ネタ以前の問題、文章がなんか思いつきで書いたっていう位単調
台詞ばっかりならべられてもなあ
場面場面がご都合で強引に移り変わってるし

もうちょっと文章を整理、推敲してくれないと
「はぁ、そうですか」としか言えないです



196:名無しさん@ピンキー
06/06/26 09:34:52 9cajpcnN
('A`) ナンデキミハ アブラムーシ

197:名無しさん@ピンキー
06/06/26 10:01:23 +7sQu1iB
>>193 乙です!

こんなレイヴンも良いですな。
まじめそうなのに、ノエル調教しちゃってる主人公とか。
カフィン姐さん最凶!さすがじゃ・・・。

198:名無しさん@ピンキー
06/06/26 13:28:25 d4PiOtsy
ちょっと待て、女に掘られる男は「男色」のカテゴリには入らないんじゃ

199:名無しさん@ピンキー
06/06/26 19:28:58 GT3QQWzG
>>198
男主じゃなくてレイヴンのことでそ。>>191参照

>>193
乙です。ああいう展開でああいうオチが付くとは…w
ノエルPT-傲慢+男主というチョイスがヨカタ。GJ!

200:名無しさん@ピンキー
06/06/26 20:05:41 JZMBeqOz
あらら、頑張ったけど駄目ですか。残念。

201:名無しさん@ピンキー
06/06/26 20:21:55 Q18znDin
褒めてくれてる人もいるだろうが…駄目な意見だけ拾う神経が分からん。
個人的にナーシェスがただの悪者で終わってないのが良いとオモタ

202:名無しさん@ピンキー
06/06/27 08:14:32 Ftw9vxdZ
そりゃ195みたいに断言口調で全否定されたら
誉め言葉もお世辞かフォローのように見えるよなあ。

ここまで否定する神経の方がわからんよ。

203:名無しさん@ピンキー
06/06/27 09:45:49 41OGgNke
そんなに酷い事書いてあるとは思えないけど

204:名無しさん@ピンキー
06/06/27 13:58:53 Z2xKxSLn
スマソ、俺頭悪いのかもしれんけど
何処が「男色」?
レイヴンとヤッたのはノエルじゃなくて実はヘッセリンクだったってことか?
その辺がよくわからなかった。

205:名無しさん@ピンキー
06/06/27 16:29:51 LZaqdgfG
批判するのは構わないと思うんだけど
とにかく叩きたいという心情が有る様に見える>195

批判するなら建設的に行こうや。

206:名無しさん@ピンキー
06/06/27 16:35:23 5avDXlCe
なあなあおまいら。
インフィニットの戦闘シーンとかのキャラグラフィックって
劣情を刺激してくれますか?

207:名無しさん@ピンキー
06/06/27 17:14:18 IDB9tShy
女主のナックル勝ちポーズはヤバイと思います

208:名無しさん@ピンキー
06/06/27 20:30:31 Y3epUnYm
>>204
yes.カフィン姐さんから性転換するアイテムを貰って
ヘッセリンクがオニャノコに変身したらしい
カフィンなら確かに持ってそうだwww

209:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:54:49 /oZoHitH
>>205に同意だな。ここが2chなのは勿論承知だが、もし良好なスレにした
いってのがあるなら、言い方ってものがある。少なくとも、>>195は宜しくない。

>>206
女主のダブルブレードの勝利ポーズが良い。あれで女主好きになったねぇ…。
対してエステルのグラにはポカ-ンダタヨ。好きなキャラだったから尚の事。

210:名無しさん@ピンキー
06/06/28 02:31:23 C83C1309
レーグ×女主で初めてss書こうと思ってるんだけど
ss書くのって端で見てるより難しいな、本当に…
レーグの下半身の布って腰布って言い方でいいんだよな?それともふんどし…

てか10行書くのに1時間以上掛けてる俺って…一体…

>>206
女主の下半身(;´Д`)あとレーグの下半し…

211:名無しさん@ピンキー
06/06/28 02:59:28 4cflBHW9
好きなように書けばヨロシ

212:名無しさん@ピンキー
06/06/28 06:51:57 JMVoduhM
>>206
フェティ様の魔法詠唱

213:名無しさん@ピンキー
06/07/01 00:53:21 QSHjydMD
違う所で、小学生の作文、というクダリを見てその通りと思いちょいと凹んでました。へろへろへろ。
でも色々と文章の勉強になったので、よかったです。ありがとうございました。

214:名無しさん@ピンキー
06/07/01 08:31:46 FZGSWZxi
ヌルー基本とはいっても、たたきにはへこみますよね。
こりずに新作期待>>213

215:名無しさん@ピンキー
06/07/01 16:01:15 CynhtKMX
>>193 今更ながらにGJ!
ただキャラの口調、キャラ台詞が滑らかではなくて苛ついた所あり。
癖なのかな、台詞冒頭に「あらあら、」「おやおや、」「おいおい、」入れるの。
でも調教されたノエルに憤り悲しむレイヴンが好みだ。

216:名無しさん@ピンキー
06/07/03 22:15:09 IArI4pdj
ほしゅ

217:名無しさん@ピンキー
06/07/06 08:24:28 Zr9/Y0AL
まじやばい?

218:名無しさん@ピンキー
06/07/08 16:07:33 X/d55T09
ほっしゅー☆

219:名無しさん@ピンキー
06/07/10 18:09:31 fLs8Cvrn
HAHAHAHAHA

220:名無しさん@ピンキー
06/07/11 04:00:44 nZnAoNRZ
保守

221:名無しさん@ピンキー
06/07/12 15:33:47 udOCsDbH
ほす

222:名無しさん@ピンキー
06/07/15 08:39:50 A0Ih5ygD
ほしゅ

223:名無しさん@ピンキー
06/07/17 05:09:28 oGmZHSQ1
樽が逝く!

224:名無しさん@ピンキー
06/07/19 22:45:15 q7CAOG5S
保守するだ

225:名無しさん@ピンキー
06/07/20 19:19:02 Eb1J9A7n
ほしゅたーる

226:名無しさん@ピンキー
06/07/20 19:33:08 jenqCrBl
男主×死神三姉妹を構想中なんだが、需要ってあるかな?
馬鹿路線でだけど

227:名無しさん@ピンキー
06/07/20 19:46:14 qwsvxVXg
はいはい!どんとこーい!!

228:名無しさん@ピンキー
06/07/20 22:27:00 vjUci7yr
>>226
うpしてくらはい
はらへった

229:名無しさん@ピンキー
06/07/20 22:43:23 h197ElV+
お姉ちゃんage待ちしちゃうぞー♪

230:名無しさん@ピンキー
06/07/20 23:20:28 auITcQk7
おう、待ってるぜ

231:226
06/07/20 23:54:38 JjenzlYG
需要は…あるっぽいね。今、長女(ザギヴ)編書いてるから暫しお待ちを

232:名無しさん@ピンキー
06/07/23 00:57:48 GVRW1z1H
来ない・・・。

233:名無しさん@ピンキー
06/07/23 08:02:59 LroNRFKK
だから予告する奴は嫌なんだよな。
確認しなくても書き終わった時点で落とせばいいっつの。

234:名無しさん@ピンキー
06/07/23 15:37:06 D39kfyu0
落とす前から文句とか、書く気も失せるよな。

235:名無しさん@ピンキー
06/07/23 17:07:06 wbvpWvDy
なぁに、少し待たされるくらいかえって耐性がつく。

236:名無しさん@ピンキー
06/07/25 23:57:15 F7plIw44
ぶひ

237:226
06/07/27 11:31:40 3dy2iYdK
取り合えずザギヴ編は書き上げたが…かなりのやっつけになった。
しかも長いだけの駄文的な代物だ。内容も厨臭くて痛い。
今更になって怖気付いちまった…

238:名無しさん@ピンキー
06/07/27 11:34:15 +azvDFLL
一体どれだけ待ったと思ってるんだ
クッ、クズがああああ!

239:名無しさん@ピンキー
06/07/27 11:35:41 HHRQx/94
樽様乙

>237
いいから投下しる

240:226
06/07/27 12:00:40 3dy2iYdK
ちょっと待て。良いのか?A4で39ページはあるぞ?
スレを消費し過ぎてヤバイ気がするんだが

241:名無しさん@ピンキー
06/07/27 12:19:41 A8GqUmNy
txtファイルでどっかのうpろだに上げてリンクを貼るのはどうよ

242:名無しさん@ピンキー
06/07/27 13:26:12 9zpwOHZG
>>240
誘い受けばかりで気持ち悪いっての。
237だけならスルーするがそんなことぐらい自分で決めろよ、苛付くなあ。

243:名無しさん@ピンキー
06/07/27 16:02:03 qNuE6gNj
荒れてきてるぞ
もちつけ

244:名無しさん@ピンキー
06/07/27 17:01:08 k02fLMfO
>>240
ロダに上げるのが一番いいんじゃないのか。
或いはエロシーンだけここに投下とか。

245:名無しさん@ピンキー
06/07/27 19:39:52 CKrtF98r
ここで流れをぶったぎって短編の闇落ちユーリスもの投下。
えぐい表現はない(と思う)けどバッドエンドなので苦手な方は注意。
あと能天気なユーリスが好きな方も注意。

246:闇ユーリス×男主1
06/07/27 19:40:53 CKrtF98r
こんこん。

まだ陽の昇りきらない薄暗い時刻、宿屋の一角で控え目なノックの音が響く。
ノックされた一人用の狭い個室には寝ている男が一人。

ごんごん。

またノックの音。今度は先ほどよりも少し強い。
しかし、旅の疲れで熟睡しきっている彼―ルロイは目覚めようとしない。
「ルーローイーさーまー」
ノックしていた少女がドアに声をかけた。
ふわふわの金髪にリボンをつけた、人形のような顔立ちの少女である。
その声を聞いてルロイはようやく目を覚ました。
眠い目をこすり、時計を見て一瞬眉をしかめるとゆっくりした動作でベッドから出る。
「ルロイ様ーってば!!起きてくださ―」
「もう起きてるよ、ユーリス」
ユーリスと呼ばれた少女が二度目の声をかけようとした時、鍵が開く音と同時にドアが開いた。
「ルロイ様!!」
ユーリスの目がきらきらと輝く。
髪に少し寝癖のついたルロイが、迷惑そうな顔でユーリスを睨んだ。
「今何時だと思ってるんだ…」
「えーと、4時過ぎくらい、かな?そんなことより、私凄いこと思いついちゃったんです!是非ルロイ様に聞いて欲しくて!」
ユーリスはルロイを押し込むように部屋に入り、後ろ手で鍵を閉めた。
「そんなの同じ部屋のフェティとルルアンタに聞いて貰えばいいだろう…」
「いいから座って話を聞いてくださいっ」
ルロイがベッドに腰掛けると、ユーリスも密着するようにルロイの隣に座る。
今までにないほど近くにユーリスがいることに、ルロイは戸惑いつつも悪い気はしなかった。
その不自然さに気付くほどまだ頭が覚醒しきっていなかったのだ。

247:闇ユーリス×男主2
06/07/27 19:41:26 CKrtF98r
「で、なに、話って…」
「簡単に言っちゃうと、私ルロイ様たちと旅するのもうやめようと思って!」
「…は!?」
驚きのあまり、ルロイは大声を上げると共にベッドから立ち上がった。
「ちょ、ちょっと待て!今ユーリスに抜けられたら困るんだよ!」
「私もうユニオンスペルも手に入れちゃったし、この大陸一って言っていいくらい凄い魔術士になっちゃったと思うの!ずっと私を蔑んできたアカデミーとか、この世界とかを見返す時がきっと今なんだと思う!」
開いた口がふさがらないリロイだが、ユーリスの言う事も虚言というわけではない。
今の自分のパーティはユーリスの魔法に大きく支えられている。
だからこそ、これから闇の勢力と戦わなければいけない自分たちにとってユーリスの存在は必要不可欠なのだ。
「今世界がどんな状況かユーリスだってわかっているだろう…そんなこと言ってる場合じゃないってことも」
「興味ないの、世界がどうなったって」
冷え切ったその声色に、ルロイの背筋がぞっと冷え切った。
「ユーリス…?」
「座って、ルロイ様」
ユーリスは優しく言うとルロイの手を引っ張って座らせた。
「うふふ、ルロイ様はアトレイア様がいるこの世界を救いたいんですよね」
柔らかい手が、腕を這うように上ってくる。
「命がけで助けたお方ですものね…」
するりと顎の下を撫でられる。今までに無いユーリスの蒼く冷たい目に見つめられて、全身に危機感を感じながらもルロイは抵抗することが出来ない。
「!」
次の瞬間、ルロイは全身の力が抜けユーリスに押し倒されていた。
「ルロイ様が手に入らない世界なんて、私、いらないかも…」
何言ってるんだ、と声を上げようとするが喉に力が入らない。
モンスターの声を奪うことが出来る魔法を今自分にかけられているのだ。
しかしいつ呪文を唱えていたのかすらルロイには分からない。
(いつのまにユーリスはここまで魔法の腕を上げていたんだ…?)

248:闇ユーリス×男主3
06/07/27 19:42:00 CKrtF98r
しなやかな指が器用に服のボタンを外していく。
その手がベルトにまで伸びて、下半身の着衣を残らず脱がしていった。
ルロイの男性器を見て、ユーリスが満足そうな笑みを漏らす。
「ルロイ様、とっても大きくなってる…こういうシチュエーションお好きなんですね、きゃっ」
(そ、そんなことは…)
否定しようとするが声が出ないのではどうしようもない。
それに、少女に押し倒されるという未知の体験で自分が興奮しているのは否定しきれなかった。
ユーリスは次に自分の着衣に手を伸ばすと、ためらわずに脱いでいく。
華奢な身体に似合わない大きな乳房が惜しげもなく晒された。
その白くて美しい身体からルロイは目を逸らすことが出来ない。
やがて全て脱ぎ終えたユーリスの秘所からは既に透き通る蜜が太ももを伝って流れ落ちていた。
「ルロイ様…」
ユーリスはルロイの腰にまたがると、自分の乳房をルロイの胸に押しつけ上下にこすり合わせた。
柔らかく暖かいその感触が身体いっぱいに伝わってくる。
乳房の突起が時折ルロイの乳首に触れ、その度にルロイとユーリスは身体をびく、びくと震わせた。
「あぁっ、あぁ…ルロイ様…」
ユーリスの蜜がルロイの下半身をべったりと汚していく。
無抵抗のルロイも次第に理性を失ってその快感に酔いしれる。
ぬちゅ、という湿った音が部屋に響いて、ルロイの男性器が生温かく絡みつくようなユーリスの秘所に入り込んだ。
今まで味わったことにない頭の芯が痺れるような快感に、ルロイはわずかに動く自分の腰を浮かせて快感を求めた。
「ああああっ…ルロイ様、いい、イイです…も、も、もっと私の中に入って、あぁ、そこ、そこなの…」
ユーリスは涎を垂らしながら激しく腰をくねらせた。
次の瞬間ルロイの身体の緊縛が解け、たまらず目の前を揺れる大きな乳房を鷲掴みにして揉みしだいた。
もうルロイの頭には世界のこともアトレイアのことも残っていない。
ただ目の前の快感を貪るように、激しく腰を振ってユーリスの中を求める。
ぐっちゅぐっちゅ、と激しい水音が接続部から響く。
「わ、わ、私ルロイ様に愛されてる!求められてる!あぁ!私も欲しい!ルロイ様の全てが欲しい!」
ユーリスの膣がルロイの男性器をきつく締めあげ、たまらずルロイは自らの精をユーリスの中に吐き出した。

249:闇ユーリス×男主4(ラスト)
06/07/27 19:42:40 CKrtF98r
その全身の力を残らず吸い上げられるような感覚に、ルロイはぐったりとベッドに沈み込んだ。
(な、なんだ…力が入らな…)
「だ、ダメです、ルロイ様…」
荒い息を吐きながら、挿入したままの姿勢でユーリスは顔を近づけた。
「まだまだ足りないの…も、もっと…ルロイ…様…」
そしてそのまま口付ける。ぴちゃぴちゃと舌を絡めながら、腰をうごめかし、両手の親指でルロイの乳首を刺激する。
どうしようもない疲労感と、それを上回る快感に気を失いそうになるが、ユーリスがそれを許さない。
二人の唾液が混ざって、ルロイの口角から溢れていく。
ユーリスはただ緩く腰を揺らしているだけなのに、まるで膣が生きているかのようにぞわぞわとルロイの男性器を刺激する。
たまらずに、ルロイは二度目の精を吐き出した。
今度は一度目の比にならないほどの脱力感がルロイを襲う。
視界はぼやけ、頭は思考が出来ないほどに朦朧としている。
(あぁ、ユーリスが俺の力を文字通り吸い取っているんだな…)
最後の意識の中でルロイはぼんやりとそんなことを考えた。
「あッ、あああーーーー…!!!」
ユーリスも何度目かの絶頂を迎えたが、ルロイとは対照的にその瞳は爛々と輝いている。
「る、る、ルロイ様を全て私の中に…世界は二人のもの…うふふ…あはははははは!!!」
動かなくなったルロイの上で、ユーリスはいつまでもいつまでも腰を振り続けた。



「ルロイー?起きてよ~、寝坊だよー?」
ルルアンタがルロイの部屋の前で大声を出した。
もう15分もドアを叩いているが、ルロイの部屋からは物音もしない。
「あの下等生物はまだ起きなくて?」
フェティが呆れたように様子を見に来た。
「うん…ユーリスもいないし、どうしちゃったのかなぁ?」
「このワタクシを待たせるなんて!まったく信じられないわ!」
二人が騒ぐ部屋の中では、微動だにしないルロイが変わり果てた姿で横たわっていた。
ユーリスの姿はそこにはない。
それは世界の終焉の幕開けとなる、英雄ルロイの変死であった。

-END-

250:名無しさん@ピンキー
06/07/27 19:45:02 CKrtF98r
おしまい。エロが淡白で申し訳ない。

251:名無しさん@ピンキー
06/07/27 20:31:27 QrA1Y4J/
ぐーっじょーおおおぶ!!
>>250
わーい ユーリスだ! かわいいぞ! アトレイアたんに じぇらしーが またかわいい!

252:226、改め音ゲーマー
06/07/27 22:52:16 Z3AlMKmK
どうしてそれに気付かなかったのか…
無駄にスレを荒らして済まん。少し神経質になり過ぎてた

BGMは「ツミナガラ...と彼女は謂ふ」で(男主×ザギヴ)
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)

恥を承知で晒し上げてみた。
読む際の注意は…キャラが壊れまくって原型を留めてないかもしれない。
また、馬鹿を目指している過程で、壊れ馬鹿になり、主人公がウザくなっちまった。
誤字脱字のチェックもしてないから読み難いとも思う。

肌に合わない…これはジルオールじゃないと思ったら即読むのを止めてくれ。
所詮は俺のオナニーに過ぎんのだ

>>250
GJ!俺も勢いに乗らせて貰うよ

253:名無しさん@ピンキー
06/07/28 00:46:32 fdzKh+Nj
>>252
改行してくれ、頼むから。

254:名無しさん@ピンキー
06/07/28 01:07:06 TtiUYAsF
>>253
そんなときはテキストエディタにコピペ

255:名無しさん@ピンキー
06/07/28 02:06:35 fdzKh+Nj
>>254
それは投稿前にすべきことじゃないか?

256:名無しさん@ピンキー
06/07/28 04:05:40 mJYYuNGT
偉い読み難いな。解読に結構、時間掛かったぜ。
でも、内容は決して悪くないぞ?何と無く馬鹿路線と言うよりはシリアス路線じみた気がしたけどさ。これ位の壊しは許されると思うぜ?

まあ、何だ。俺が言いたいのはとにかくGJって事だ。
…んで、続きはカルラか?

257:名無しさん@ピンキー
06/07/28 06:40:44 zPA0WtCw
>>250
GJ。
俺もユーリスの為なら腹上死できるw。

>>252
これを糧にして次はガンガレ。
はじめてのエスエスでこれだけ文章書ければ充分素晴らしす。
恥を忍んでよく頑張った。

あと、作者の発言が長いと
どのスレでも要らん叩きを誘発するから気をつけてな。

258:名無しさん@ピンキー
06/07/28 13:10:54 Pcv1arAs
>252
GJ!
アーロンテラカッコヨス!

259:名無しさん@ピンキー
06/07/28 19:49:23 uUsbC3N9
>>250
GJ。闇落ちユーリスとはまた珍しい。ちょっと怖いな

>>252
…読みが難しい字が多くて困った。普段使わない読みの字とか持って来られてもちと困る。読み手にあんま優しくないのは(・A・)マズー
でも、それさしおいてもGJ!最後のくだりは(・∀・)イイ!!エロも濃くて(*´Д`)ハァハァ
ザギ姉のイメージ変わっちまったよ、責任取れ!

どうでも良いけど、元ネタ知ってる人間としてはタイトルが秀逸だな。何でまたww




260:名無しさん@ピンキー
06/07/28 20:14:39 ZrxUWtF+
男主×オイフェ希望します誰かお願いします!

261:名無しさん@ピンキー
06/07/29 00:11:28 txpSY3mT
>>255
ブラウザ上では改行してくれなくても
テキストエディタにコピペしてで
改行させるのさ
読む側の作業やね

262:名無しさん@ピンキー
06/07/30 12:36:37 F7u+K4Fe
適切な改行も推敲のうちだと思うんだがねぇ。

263:名無しさん@ピンキー
06/07/31 23:32:20 3OTuO+5o
携帯から見たら普通なんだが。
んなもん脳内変換きくしどうでも良し

>>245
闇落ちユーリスGJっした!

264:名無しさん@ピンキー
06/08/01 02:04:56 RjP4H9U3
確かに文句ばっかり垂れるのも問題だよな。書いてくれただけでも御の字だと思うぞ?
…続きが来ないって事はないよな

265:名無しさん@ピンキー
06/08/03 13:34:44 aAkiCrcX
女主×ツェラシェルが見たいよ

266:ザギヴ、嫉妬
06/08/03 15:02:51 Xkg07jpf

センナについて、旅を始めたころは、ただ彼と旅をする事が喜びだった。
自分は、変われるのかもしれないと、希望を持つこともできた。
マゴス開放の源となる、マゴスへの恐怖さえなくす事ができた。
何故なら、センナを、愛し始めたから。
人を愛することで、ザギヴは、変わりつつあった。

だが、その愛が、ザキヴを苦しみ始めた。

センナは、その無限のソウルゆえか、性格ゆえか、多くの人に救いをもたらした。
最初の頃は、そんな彼のことを頼もしく思えていた。
だが、センナへの想いを自覚しはじめてから、そのことが苦しく思えてきた。

アトレイア王女は、もう目が見えるようになったんでしょう?
それなのに、どうして彼女に会いに行くの?

クリュセイス、何で、あんな、あなたを嵌めた様な女と関わり続けるの?

フレア。あんな、人形、土に返せばいいじゃない。

お願い、センナ。ほかの女に、私以外の人に、微笑むことをやめて。
救いの手を差し伸べないで。

そうしてくれないと、私が、救われない。

ずくん。

マゴスの鼓動。
さいきん、再びマゴスが活性化してきた。理由は解っている。
ザキヴの嫉妬心を糧に、マゴスは成長している。

「ん…あ…」
ベッドの上で、ザキブが艶かしい声を上げている。
はだけた浴衣から覗く乳房は陶器のようにしろく、美しい。
その形のととのった乳房の上を、ザキブの細い指が這う。

胎内のマゴスが蠢くと、ザキブの体はどうしようもなく発情してしまう。
体中が汗ばみ、目の焦点が合わなくなりる。
子宮が熱を持ち始め、どこに軽く触れるだけでも腰が立たなくなる。

体の熱を治めるため、ザキヴは自分で触れる。
生半可な愛撫で治まる疼きではないため、自然とそのやり方は激しくなっていった。
まだ幼かった頃、どうしても中がうずいて、大切な事と解っていながら、
自分で膜を破ってしまった。
あのときほど、マゴスを呪ったことは無かった。

ベッドの上で、激しく自慰を続けるザキヴ。
浴衣も乱れ、あられもない格好になっている。
そして、誰のも受け入れた事が無いまま、自身によって開発されきった箇所に、手を伸ばそうと
した瞬間……



267:ザギヴ、嫉妬
06/08/03 15:05:06 Xkg07jpf
「ザキヴ!!!」
ドアが勢いよく開けられ、センナが飛び込んできた。

「な、ななななにゃにゅあ」
何が起こったか、さっぱり理解できずに居るザキブの元へ、センナが駆け寄り、
混乱しているザキブをしっかりと抱きしめた。

「どどど、どう、どうしたのよ、センナ」
混乱しながらも、ザキブはセンナにたずねた。
「もう、大丈夫だ。大丈夫だよ。」
センナは、優しく、子供をあやすかの様にザキブを抱き続けた。
「声が、聞こえたんだ」
「こ、声?」
ザキブが聞き返すと、
「宿に帰ってきて、部屋で横になってたんだけど、隣から、ザキブの苦しむ声が聞こえてきたんだ。
 だから、またマゴスがザキヴを苦しめてるんだと思って、飛んできたよ」

(声、って…まさか、私の…)
隣まで聞こえるほどの大声を出していたと気づき、センナに抱かれながら顔を
真っ赤にするザキヴ。
服の乱れも、センナは、苦しんだせいだと勘違いしてるようだ。

「ああ、心配しないで、センナ。マゴスの暴走じゃなくて、それは…」
「それは?」
顔を覗いてセンナは聞き返してくる。
「それは…」
なんと言えばいいのか。まさか、
「オナニーしてて、大声出してしまったのよ」
とでも言えというのか。

「…気にしないで」
フッと、自嘲的な笑いを漏らすザギヴ。

だが、センナはそんなザギブの態度を見ると、
「ザギブ…君が、苦しんでるのは知っているよ」
そういいながら、ザギヴの手をとり、
「けど、そうやって、なんでも自分の中に溜め込んじゃいけない。 俺たちは、仲間だろ?
 だから、君は、もっと俺たちを頼ってくれていいんだ。
 そうじゃなきゃ、俺たちが一緒に旅する理由が無いじゃないか。
 セラも、ルルアンタだって、きっとそう思ってる
 いいか?君が苦しんでるのを見るのはつらいけど、それより辛いのは、
 君がそれを隠そうとすることなんだ」

ザキブの目を真摯に見つめながら、言い聞かせるかのように話し続けるセンナ。
だが、当のザギブからすれば拷問に近い。「あー」やら「うー」とだけ言って、
センナの視線から逃げようとする。
心配してくれるのはうれしいけど、今回だけは、ちょっと…



268:ザギヴ、嫉妬
06/08/03 15:06:18 Xkg07jpf
あいまいにごまかして、センナを部屋に返した。
センナが出て行くと、どっと疲れが出てきた。
ぐったりと、ベッドに横になる。

しばらくうずくまっていたザギヴだったが、しばらくすると、独りで笑い始めた。

そうだった。私には、マゴスが居た。
マゴスが居る限り、センナは私を「放っておけない」だろう。
マゴスを利用すれば、センナは、ずっと私のそばに居る。

今まで、憎悪の対象でしか無かったマゴスが、急に愛おしく思えてきた。
私とセンナを結びつける大切な要素だ。
ザキヴは愛しそうにマゴスの眠るお腹を撫でる。
その姿は、胎児を撫でる母親のようだった。

269:名無しさん@ピンキー
06/08/03 21:56:49 xec3M98b
センナって漢方の下剤にあるよな。

270:名無しさん@ピンキー
06/08/03 22:32:17 NxDxQWiC
同じこと思いつつGJ&続き期待

271:名無しさん@ピンキー
06/08/03 23:14:25 yKRAwYEQ
乙!

漢方の下剤ワラタwww

272:名無しさん@ピンキー
06/08/04 04:13:22 WaaCokP8
>>266
GJ!
話的に…続き期待して良いのでしょか?いや、寧ろ勝手に期待してます(・∀・)ノシ

273:音ゲーマー
06/08/04 17:54:45 VQlasSiM
流れていく弔いの灯は風を凪ぎ空へ~

…三女編が書き上がったので再び投下。

BGMは「幸せを謳う詩」で(男主×カルラ)
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)

注意点は前回と同様。
馬鹿なのかシリアスなのか、書いた本人にも判別つきません。主人公のウザさと、内容の厨臭さは五割増し。カルラファンに喧嘩を売ってるかもしれない。
パクリの嵐が吹き荒れていて、相当にヤバイ感じの代物です。元ネタ知ってる人には相当の不快感を与えます。
改行には相変わらず無頓着なので、ワードかエディタに適当に貼り付けて下さい。大分マシになると思いますんで。

警告はしましたよ?
それでも良ければ読むが良いさ!食中りしても責任取らんぞ!オナニー万歳!

ゆらりひらり舞う桜を紅代わりにして 契りましょう~

274:名無しさん@ピンキー
06/08/04 18:46:48 O4rNtjQo
>>273
警告したって、2度目なんだから改行を
なんとかしてくれたらよかったのに

275:名無しさん@ピンキー
06/08/04 19:32:01 eQGjrHSZ
>>273
警告なんて厨な方向に進化しないでも…
作者が前に出ると、叩かれやすいと何度言え(略)

276:名無しさん@ピンキー
06/08/04 19:45:22 lz0Y1DgJ
>>273
BGMとか予防線とかパクリとか。
もうね、アフォかと。

277:名無しさん@ピンキー
06/08/04 19:48:26 VQlasSiM
確かにもったいないよな。内容がGJなだけになおさらだ。
気にするのもわかるけど、もう少しその卑屈な所を直した方が良いぞ?
過ぎたそれはマジで痛い。
それとも…狙ってる?

278:名無しさん@ピンキー
06/08/04 21:53:18 cfd39Kxv
内容以前に>273から尋常ではない厨臭が。


もうそういう人が居着いてしまったんだと思うしかないのか。

279:名無しさん@ピンキー
06/08/04 22:59:46 FoLx2sUW
改行なんか読み手がやればいい等々甘やかした結果、立派な厨になりました。

280:名無しさん@ピンキー
06/08/05 00:21:17 nsgBY2KK
まあ、もちつけ。
読み手が書き手に絶対的に依存してるんだから、273みたいなのだって出てくるだろ。
それは読み手の自主性でスルーすれば良いと思う。テンプレにもあるし。

>>273
内容云々の前に来訪態度を改めてくれ。それじゃ荒れるだけだし、読む前からそんな気が失せる。
投下するんなら何も言わないで黙って投下しろ。話はそれからだ。…続き、待ってるぞ。

生意気言ってスマソ

281:名無しさん@ピンキー
06/08/05 01:04:32 /FuCsPR4
なんか273はマナーが悪い自分のことを棚にあげて
「俺はここにいちゃいけないみたいだからもう来ません」
てわけわからん宣言するタイプかもな
いいわけがましい割には他の人のレス読まないみたいだし



282:名無しさん@ピンキー
06/08/05 05:24:35 pHuU2Inr
俺は書き手の人格はどうでもいいね。投下してくれるだけありがたいし、文句も言わない。
厨なら厨でそれでいい。今のところは実害ないし、気になるなら無視すりゃ良いだけだしな。

>273
読んだが、元ネタがさっぱりだな。何か…アーロン、生き様が侍?ジルオール世界で侍ってのもシュールだが、何かカコイイぞ。それ以上に鬼畜だけどww
まあ、GJだ。カルラタソに(*´Д`)ハァハァ できたし、勃起できた。笑わせてももらった。
次にも期待してる。


283:名無しさん@ピンキー
06/08/05 08:23:58 DwxIsynF
夏だなぁ。

284:名無しさん@ピンキー
06/08/05 12:53:00 mY6Ja+IJ
これが住民の望んだ結果だよ。
望みがかなえられてよかったじゃんか。
ほんとにほんとの糞スレに成り下がったな。

>>281
宣言しちゃった奴だろw
文章よめばわかるよ。


285:名無しさん@ピンキー
06/08/05 13:39:42 w3p/OZju
排他的な住人が多いな。たかが、前書き程度で熱くなるなよ。
まあ投下した奴も含め、どっちも大人じゃない事は確かだ。
一端、冷静にならないか?引っ張る内容でもないだろ。

>>284
だな。読みたいって言った奴がかなり多かったよな。
それが叶えられたのにちょっと無責任かも。

286:名無しさん@ピンキー
06/08/05 17:44:44 o/VJKuym
久しぶりにこんな厨臭いものを読めた。眼福眼福。つってもエロに入る前に挫折しちゃったけど…
いくら主人公のキャラが自由に想像できるジルでも、あそこまで俺設定を盛り込まれちゃ困るんだよねぇ。
たかがエロ同人小説なんだからそんなに畏まることもないし。

287:名無しさん@ピンキー
06/08/05 18:23:37 0pg6KDxT
投下慣れしてる人は、このスレから去ったと思われ。
馴れ合いも気持ち悪いけど、ここらでもちつこうぜ。

288:名無しさん@ピンキー
06/08/06 00:34:18 cO7AOR2v
セックスが最高なのはどの女の子ですか!?


289:名無しさん@ピンキー
06/08/06 02:52:09 3maHJBcU
288の嗜好にも寄るが、
無限の可能性を秘めた女主人公かも知れん。

Mならロイ兄さんとアーギル様やザギヴにいたぶられるが良い。

290:ザギヴ、嫉妬
06/08/06 03:20:37 xc4/o1SI
>>268の続き


夜も更けたロストール。
今日は、スラムの酒場から美しい歌声が聞こえてくる。
何事かと常連のゼネテスが覗いて見ると、意外な人物が居た。

アトレイア王女だ。
何で彼女がこんなとこに…
そういぶしかんだゼネテスだったが、ほかに見知った顔を見つけて合点がいった。

レルラがハーブを弾き、ルルアンタがアトレイアの歌にあわせて踊っていた。
デルガドが酒を飲みながら楽しそうに手拍子を打っていた。
そしてセンナがニコニコと皆の様子を見て笑っていた。

やれやれ、とゼネテスが頭をかいていると、センナがゼネテスに気がついて、
手を振って招きよせた。

「何だよセンナ、こんな盛り上がってんのに、お前は相変わらずそれか」
ゼネテスがセンナの横に座りながらセンナが飲んでいるお茶をからかうと
「いーや、今日はブランデーを落としてるんだ」
そう言って誇らしげにティーカップを口に運んだ。
「……名前が売れても、酒は相変わらずか。
 いつか、お前さんと飲み明かしたいと思ってたが、諦めるべきだな、こりゃ」

しばらくセンナと話していたゼネテスだったが、すぐに酒飲みのデルガドに捕まってした。

そんな酒場の様子を、眉根を寄せた顔で見ている女性が居た。
ザギヴだ。
肴のテラネ茄子にも手をつけず、かなり強めのお酒をハイペースで飲んでいるのに、
まったく酔った様子が無い。

アトレイアの歌が終わり、拍手が沸き起こる。
喝采を浴びながら、アトレイアはセンナに駆け寄った。
「センナ様!
 どうでしたか、私の歌は?気に入っていただけましたか?」
「うん、素敵だったよ」
「本当ですか?
 ありがとうございます!」
そういって笑うアトレイアの笑顔は、かつて闇の王女を自称していた彼女からは
想像出来ないほど明るいものだった。

それを見て、ザギブは指をかんだ。
その表情は、アトレイアを睨んでいると言って差し支えないものだった。

アトレイアがセンナの横に座ろうとすると客の一人がアンコールを希望してきた。
すると他の客も次々にアンコールを希望し、あっという間に酒場は「アンコールッ!!」
の大合唱になった。

戸惑っているアトレイアにセンナが頷くと、アトレイアは張り切ってステージへと
戻っていった。



291:ザギヴ、嫉妬
06/08/06 03:22:13 xc4/o1SI
「馴れ馴れしいのね。私のセンナに」
「其処からどきなさい」
「そんな顔でセンナを見ないで」
「センナ、そんな人に優しくする必要はあるのかしら?」
ブツブツと呟くザギブの声はアトレイアの美しい歌声にかき消されて誰の耳にも
入ることは無かった。

「ザギヴ?」
気がつくと、ザギヴのすぐ側にセンナが立っていた。
アトレイアばかり睨み付けていたので気が付かなかったらしい。
「…何か用かしら?」
不機嫌を隠すことも無くセンナを睨む。
「いやさ、さっきからずっと一人でバカバカ飲んでるから、心配になってさ。
 大丈夫か?」
「…正直に言えば、ちょっと大丈夫じゃないわ。
 ちょっと、飲み過ぎたみたい」
大嘘である。
「じゃあ、宿まで送っていくよ」
「…いいのかしら?アトレイア姫をほって帰っても」
「ああ、ゼネテスさんが送ってってくれるって」

センナに肩を借りながら、ザギヴは歩いていた。
本当は足取りも確かなのだが、あんなにやきもきさせた罰として、
何も言わず甘えさしてもらった。

冒険で鍛えられたセンナの肩に触れていると、妙な気持ちになってきた。
酔った振りをして、
「ああ、暑いわねえ」
と言いながら胸のボタンをはずしていく。センナがあわてて目をそらしたが、
ちらちらと胸の谷間を見ているのが解る。

宿に着き、ベッドまで運ばれると、ザギブは「ブーツ、脱がして」と、
センナに頼んだ。
「しょうがないなあ」
と言ったセンナであったが、視線ザギヴの足に向けると息を呑みつばを飲み込む音が聞こえた。

常日頃から、つい視線を送ってしまうザギブの絶対領域なのだ。
しゃがんで、おずおずと、ザギヴのブーツを触るセンナ。

「ううん、そこじゃないわ、センナ。 ホックは、太ももの内側にあるの」
センナの手を内ふとももに導くザギヴ。



292:ザギヴ、嫉妬
06/08/06 03:22:45 xc4/o1SI
留め金を探して蠢くセンナの手に腰が我知らず動き、声が上がる。
センナの位置からだと、間違いなく下着が見えているだろう。
だが、不思議と隠そうと思う気が起きなかった。
むしろ、食い入るような視線が欲しかった。
マゴスの胎動も無くここまで淫らになったのがはじめてだった。

「ええと、これかな」
ぱちん、と音がして留め金が外れた。
両方の留め金をはずし、センナはするするとザギブのブーツを脱がす。

ミニのスカートからのびた生足は、上半身のきっちりとした軍服と合わさり、
なんともいえない色気が出ていた。
そしてザギヴはそんな自分の色気を自覚し、もじもじと足をこすり合わせ、
更なる色気を出そうとした。

「……ザギヴゥッ」
センナは大声でザギヴの名を叫び、ベッドに飛び込んできた。

ザギヴはセンナを受け止め、抱きしめた。
そして、センナは……

「…………ぐう」
ザギブに抱きしめられたまま、寝息を立て始めた。

「……………はあ?」
いきなり眠りだしたセンナを抱きながら、ザギヴは思い出していた。
センナが酒場でお茶にブランデーを落としていたことを。
「…………………なんなのよ、あれっぽっちで、あなた………」
ザギヴはへなへなと体から力が抜けていくのを感じていた。

「…………………まあ、これはこれでいいシチュエーションかもしれないわね」
そう呟くと、ザギブはセンナの服を脱がし始めた。

翌朝。
センナはひどい二日酔いとともに目を覚ました。
そのせいで気が付かなかったが、センナの指は、まるで夜の間中、
濡れている場所に入っていたかのようにふやけきったいた


293:名無しさん@ピンキー
06/08/06 03:53:45 GV4XhLVG
>>286
最初に書いてあっただろ。何でスルーせんの?

>>290
待ってた奴キタ!起きてて良かった!

294:名無しさん@ピンキー
06/08/06 09:07:03 6OgeUf9x
>>290
ザギヴキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
GJ!

これでセンナの相手がザギヴとザギブの二人じゃなければ完璧だったw

295:名無しさん@ピンキー
06/08/07 11:09:13 Q4ok6K8G
ザギヴ(゜∀゜)キテター!

あぁもう幾らでも待ちます神よ、だから続きもよろしくお願いします神よ(*´Д`)=3

296:名無しさん@ピンキー
06/08/07 15:41:00 pO38DLjh
>>293
作品をスルーしろというなら、感想もスルー汁

297:名無しさん@ピンキー
06/08/07 15:58:19 rkP8XEIW
>>290
期待してるぜ!続きを早く!

298:名無しさん@ピンキー
06/08/10 08:20:50 vbnTJdJ+
はっしゅ

299:名無しさん@ピンキー
06/08/13 00:24:25 y49THj9O
ほしゅ

300:名無しさん@ピンキー
06/08/13 02:10:39 pLFmWtBW
:::::

301:名無しさん@ピンキー
06/08/15 15:51:20 cdncIklF
うがああ!! まだか、まだなのかあっつ!!

302:名無しさん@ピンキー
06/08/15 16:44:34 bZcbzyWk
くくのくー

303:名無しさん@ピンキー
06/08/16 22:40:32 fNGrdT2Z
アイリーン ロストール攻めのときに 黄金畑主人公に殺されてなかったら こんなのも ありかな
ほしゅがわり えろなし 投下
つづき だれか 書いてチョーデイ

304:アイリーン 1
06/08/16 22:41:30 fNGrdT2Z
あの子はあたしのこと、いとも簡単に戦闘不能状態にすると、ロストールの
貴族の屋敷に連れてきた。一部を除いて屋敷の者にも知らされずに運び込まれたらしい。
その時のあたしは意識がなかったから、後で聞いた話だけど。
ノーブル伯ってのは冗談じゃなかったんだなと、ボーっとした頭で考えていた。
あなたも本気だったから、手加減できなくてごめんと言うと、何やら少年に指図して、
屋敷をあとにしたようだった。
カルラ様のロストール侵攻の後片付けに奔走しているのだろう。
燃えるような髪をした少女がこれほどの実力を持っていたとは、正直驚きだったが、
その瞳の力強さや、行動力にやはりと思うところもあった。
冒険者やる前はノーブルで農業やってたと笑って話す少女は、自慢の畑の話を
してくれたことがあった。黄金色に輝く波打つ実りの時を本当にうれしそうに
話していた。

なぜ殺さないのかと問うあたしに、あの子は「お母さんが悲しむでしょ。」と言った。
「それに、友だち殺す趣味はない。」と言って、畑の話をしたときの笑顔で
あたしの頬をぺちぺちとはたいた。その後、あたしは意識を失った。

「ねーちゃんが、あんたが逃げないように見張っとけって言ったんだ。」
部屋をふらつきながら出ようとしていたあたしを、さえぎるように立ちはだかった
少年は、ぐらりと傾いたあたしの体をあわてて支えてベッドまで誘導した。
「言わんこっちゃない。まだ横になってないと駄目だよ。ねーちゃんマジで
やっちまったみたいだから、おとなしくしとかないと死ぬよ。」
そういう少年にベッドに寝かされ、またすぐに意識を失った。

あの子をねーちゃんと呼ぶその少年は、「大切に面倒みろって、言われた。」とかで、
ほとんどの世話をしてくれた。実際、食事や着替えなどを運んでくる執事らしき男が
いるだけで、部屋に出入りするのは少年一人であった。
ディンガル軍としてロストールを攻撃した者が、この屋敷にいるのはまずいのだろう。

305:アイリーン 2
06/08/16 22:42:38 fNGrdT2Z
少年はあいつを思い出させる。もう、何年もたってしまったから、生きていれば
少年よりは五つ六つ年上になっていたはずだ。そんなことを考えながら、じーっと
少年を凝視していたらしい。気付いた少年が、幾分顔を赤らめて訊いてくる。
「な、何ですか!?俺、なんかおかしい?」
部屋に備え付けの鏡のところまで飛んでいって、自分の顔をひねくりまわしている。
「知り合いに似てるかなって思っただけ。でも、よく見たらそうでもなかったわ。」
気だるげに窓の外をながめながらそう答えると、今度はアイリーンが横たわるベッドへ、
心配そうに近寄ってきた。
「あ、もしかしてまた具合悪いとか?冷たい水汲んでこようか?」
そう言うが早いか、返事も待たずに部屋を飛び出す。
あの子の言いつけを守って、少年の精一杯で世話をしてくれていた。
あの子の拳骨も怖いのだろうけど、もともと面倒見は良いのだろう。
合間を見ては、庭木の手入れを手伝ったり、庭の隅を借りて何やら植えたりしている。

水差しが汗をかいている。よほど冷たいだろうその中身を杯につぐと、
「冷たいよ。俺もついでに飲んだけどおいしいよ。」
にかっと笑って差し出す。
喉を清涼な液体が流れおちる。
あたしが一息に飲み干すと、満足げに杯を受け取った。

「ここに来て。横になって。」
自分のベッドの窓側をぽふぽふと叩くと、びっくりして少年がかたまっている。
「別にとって食いはしないわよ。ただここにいて欲しいの。」
しばらく間があって、嫌ならいいけどと言うとあわてて少年がベッドによじ登ってきた。
「さすがに防具ははずしてね。」
あわてて防具をはずし、サイドテーブルの上に置く。
顔は終始真っ赤で、ギクシャクとベッドに這い登り、シャキーンとしゃちほこばった
状態で仰向けになった。

306:アイリーン 3
06/08/16 22:43:17 fNGrdT2Z
きをつけの姿勢で体の横に張り付いている少年の右腕をひきはがして、自分の枕にすると
少年は声も出せずに口をぱくぱくさせている。
あまりの体の重さに、その反応を楽しむ余裕もなく、少年の胸によりかかると
胸の鼓動を聞きながら、すぐ眠りに落ちた。

あの子の活躍で、ディンガルとロストールの和平がなされたらしい。
一時帰郷したあの子の口から、カルラ様の無事を聞いてほっとした。
これから自分をどうする気かと問うと、しばらく考え込んで、取り合えずと
前置きをして答えた。
「まだ、しばらくの間ここにいて欲しいの。ごたごたが片付くまで。
正直言って、この先ロストール城下で暮らすのは難しいと思うわ。
それ以外ならあなたの希望に添えるよう、助力は惜しまないつもりよ。」
「あと、うちの馬鹿は当分好きに使って頂戴。」
少年と同じ笑顔でそう言い残すと、また旅立っていった。

これから先・・・か。何も思いつかない。またディンガルに舞い戻って仕官?
カルラ様も表舞台からは退かれたであろう今、この体で何ができるだろう。
あの子も言っていたとおり、数多くのロストール兵を手にかけた自分が、ロストールで
昔のように暮らすことはできない。一旦はかなった、騎士になるという夢・・・。
ぼろぼろの体をかかえて、自分に何が残されただろう・・・。

そんなことをしばらく考えていると、湯船の中で動けなくなってしまった。
何日かぶりの入浴で、体が鉛のように重い。
垢まみれの湯につかるのはごめんだったので、泡をたっぷりつけたタオルで全身を
一通り洗うとそれだけでくたびれてしまったというのもある。
泡に満たされた浴槽に手足をのばして、じんわりとしみてくる『生』の感覚を味わった。
だが、これ以上、自分の体が動きそうにない。
あと、髪を洗いたい。絶対に。
「そこにいるんでしょう?しんどいから手伝って。」
湯船の中から戸口に向かって、そう声をかけると、遠慮がちに扉が小さく開いた。
「な、何か御用でしょうか?」

307:アイリーン 4
06/08/16 22:43:54 fNGrdT2Z
「用があるから呼んだに決まってるでしょ。」
世の中にはこのタイプの女しかいないのかと、悲しくなりながらも所詮、犬属性、
「な、何にいたしやしょう?」
少年は引きつり笑いを浮かべながらも御用聞きにならざるをえない。
「さっさと入ってきて!扉も閉めて。」
イライラのにじみ出る言葉に、びくびくしながら、尻から風呂場に入ると、
言われたとおりに扉を閉めた。
背中を向けたまま、早くこの状況から助かりたい一心で口を開いた。
「よ、用事は何ですか?」
「こっちへ来て。滑って怪我でもされたら困るから、こっちを向いて。」
ぎぎぎーっと首を回すと、浴槽の泡で、見たくても見たら殺されるものが見えないことに
気付くと、安心したりがっかりしたりしながら浴槽に近づいた。
「髪を洗って欲しいの。」
ぐったりとして力ない様子を見て取ると、表情を引き締めた少年は
「大丈夫ですか?ちょっといったん湯船から出ましょう。」
そう声をかけるとアイリーンの脇から腕を入れて、助け起こした。
アイリーンのプルンとした張りのある乳房が泡の中から現れたが、ゆっくりそれを
鑑賞している場合ではない。
それでも洗い場の長椅子にアイリーンが腰掛けるまで、体を支える少年の腕に、
泡をまとったソレは何度も触れては離れた。
ああ、鼻血出そう・・・。
「髪・・・、洗って・・・。」
ぐったりしながらも、それだけはしてくれということらしい。
「ああ、もう、わかりました!洗えばいいんでしょう。でも、じっくりは洗えませんよ。
ダウンする前に切り上げますからね!」
そういうと、こくんとうなづいた。

308:アイリーン 5
06/08/16 22:45:03 fNGrdT2Z
湯船とは別の湯桶から、きれいなお湯を汲む。
声をかけて頭からお湯をかけると、泡が流されて、柔らかな乳房も、くびれた腰も、
しまった尻も、けぶる陰毛も、すべてが少年の目の前にさらされた。
さっきから、キンキンに張りつめた自分自身が、下着に締めつけられて、痛い。
このお姉さんの言葉は自分の言葉と思えとオニ姉が言っていたことを思い出すと、
このまま逃げるわけにも行かない。
涙目になりながら、石鹸で髪を洗い始める。
指を滑らすと、自分の剛毛とはちがう柔らかさに、なんだかまた股間が反応してしまう。
『うっわ、なんでこんな柔らかいんだ?ねーちゃんみたいにコエーのに・・・。』
少年よ、それは関係ない。
とにかく、いろんな理由で手早く済ませたほうが良さそうだと判断した少年だったが、
しばらく寝込んでいたんだからと、地肌は念入りにマッサージする。
「ン・・・、気持ちいい。」
今の俺に、ため息混じりに、そんなセリフを囁いたらヤバイですよ。
「どうしたの?もっと・・・して。お願い。」
「だめです!ねーちゃんに殺される!!」
ざっとお湯をかけて泡がないことをチェックすると、かけてあった湯上り用の
バスタオルを頭からかぶせる。
「だめだ、だめだ、俺!マジ殺される!命はおしいだろ?おしい!」
念仏のようにそうつぶやきながら、アイリーンの髪をがしがしと拭く。
そのままタオルの向こうにあるものを、何も考えずに拭いていると、なんだか柔らかい
二つのふくらみ・・・。
ぎゃー!いま殺されるぅううう!
「ご、ごめんなさーい!!」
そのまま脱兎のごとく風呂場を飛び出たのだった。

ああ、何だかもったいなかったような・・・。
腕に残るいろんな場所の柔らかい感触・・・。
目に焼きつく、泡をまとって見え隠れするひきしまった身体・・・。

309:名無しさん@ピンキー
06/08/16 22:46:44 fNGrdT2Z
これで 放置プレイ 誰か まじ つづき 書いてくれんかな

310:名無しさん@ピンキー
06/08/17 04:57:57 ue7FoMBJ
ぐったりしたアイリーンかわいいよアイリーン。
意外な組み合わせだが、こういうのもいいな。

だが これで 放置プレイは きつい
続き 希望 。

311:名無しさん@ピンキー
06/08/17 16:29:17 gMwYwy7W
チャカとアイリーンいいわ 好き

続きを希望します!

312:アイリーン 6
06/08/18 20:35:20 Cd2tckyq
眠れぬ夜をすごした翌日、アイリーンは部屋から出ることもなく、用事を言いつけることもなかった。
少年も自分から顔を出すことはできずに、呼ばれればすぐさま駆けつけられるよう
部屋のそばで待機していた。
食事を運ぶのをセバスチャンに頼まずに、自分で行けばよかったと思ったり、
そのときどんな顔をすればいいのか考えるとやっぱり無理だと思ったりしているうちに、
とうとう顔をあわせることなく一日が過ぎてしまった。

「嫌われちゃったのかなあ・・・。」
そのまた翌日、アイリーンの部屋の前で、少年がうなだれていた。
『俺の役目』ということで、意を決して食事を運んでいったはいいが、当のアイリーンに
ありがとうの声しかかけてもらえなかったことに、犬、もとい少年は落ち込まざるを得なかった。
それでも、えらくニコニコしたセバスチャンに持たされた、ティーセットの乗った
トレイを手に、またここに来てしまった。
コンコンとノックすると、程なくして扉が開いた。

「あ、あの、セバスチャンさんがお茶持ってけって・・・。」
ありがとうと返事をして、トレイを受け取ろうとするアイリーンに、何と声をかけたらいいか
分からない。あの日、触れた巻き毛に目が行き、その柔らかさを思い出して、かあっと
顔が熱くなる。
うつむく少年をじっと見て、一瞬困ったような顔をすると、くるりと背を向けた。
ティーセットを運び、カチャリとテーブルに置く。
「今夜、また手伝って欲しいんだけど。」
「は、はいっ!何をですか?」
仕事をもらった牧羊犬のように、目を輝かせる。
少し低めの声で「お風呂よ。」と言ってアイリーンが振り返る。
「あなた、この間、あのまんま、へろへろのあたし放って帰ったでしょ。
あの後、部屋まで帰るのしんどくって大変だったんだから。
今日はちゃんと最後まで、面倒見てよね。わかった?」
「はいっ!がんばります!」
鼻先で勢いよくドアを閉められたが、少年は嬉々として湯沸しの手配に走った。

313:アイリーン 7
06/08/18 20:37:04 Cd2tckyq
アイリーンが髪を洗うように、少年を呼び入れると、おどおどとしていたこの間とちがい、
はりきって少年が現れた。
「髪ですね。わかりました!」
そこには目隠しをしてうれしそうに石鹸をつける少年の姿があった。
「危ないわよ。そんなものとりなさい。」
半ばあきれながらアイリーンがそう言うと、
「大丈夫です!この布ほどよく透けるんです。だいたいのシルエットはわかりますから!」
「・・・・・・。好きにしなさい。」
ため息交じりのアイリーンの許可が出ると、牧羊犬は早速仕事にとりかかった。

「アイリーンさんの髪って、すっごく柔らかいっすよね。触ってても気持ちいいっす。」
布の目隠しで安心したのか、今日はそんなことを言う余裕まであるようだ。
「そうかしら。ねこっ毛って、結構扱いづらいし。それで短くしてるってのもあるし。」
「え?俺これくらいの長さが、ちょうどいいと思うけど。長い髪ってさ、動きにくそうじゃん。
仕事なんかできないよなーって。」
「仕事なんてしなくていいような、深窓の姫君のほうがいいんじゃないの?」
「そうゆうのもあこがれますけどね。一緒に生きてく人は一緒に働ける人がいいっす。」
「・・・・・・。」
目隠しをして、アイリーンの後ろから髪を洗う少年にはアイリーンの表情は見えない。
「のぼせそう・・・。」
「はいっ!じゃ、とりあえず湯船から出ましょう。」
アイリーンの腕を支えて、湯船から、背もたれのないかかり湯用の長椅子へ誘導する。
泡を落とすために、お湯をかけていくと、アイリーンから抗議の声が上がった。
「かけるだけじゃ石鹸のぬるぬるが落ちないでしょ。残ってると後が気持ち悪いの!」
「え・・・?だって、どうすれば・・・。」
そういう少年の手をぐいとつかむと、自分の肩から腕にこするように押し付けた。
「こうするのよ。わかった?」
この間のように口をパクパクさせていると、
「早くしないと、湯冷めしちゃう。」
アイリーンはそう言って身震いした。

314:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:47:19 k32c11kf
>>290の続き

「あー。いーきーかーえーるー」
ウルカーンの温泉に肩までつかった状態で、ルルアンタが呻いた。
「…何だか、年寄りくさいこと言うのね、あなた」
ルルアンタの、その外見から似合わない台詞に、隣で同じく温泉に肩までつかった
ザキヴは笑った。
「なによー。温泉に入ったら、これを言うのがマナーだって、
 フリントさんが言ってたんだもん。
 だから、ザギヴもほら、言うのー!」

この娘に笑顔で催促されると、断れる人なんていないわね。
ザギヴは苦笑しながら、
「あー。生き返るー」
と、呟いた。

「ほらね、この台詞言うと、何だかいい気分でしょ?」
ニコニコと笑いながら、ルルアンタはザギヴを見る。

その屈託の無い笑顔を、ザキヴは羨ましいと思った。

今日、ここウルカーンに来たのは、フレアの神器分の補給のためだ。
神殿までの道筋のモンスターを蹴散らし、フレアに会いに行く。

「あ…また、来たのですか」
センナ達が神殿に入ると、フレアは決まってこう呟く。
「うん、また来たよ」
それに返すセンナの返事も、決まっている。

「じゃあ、ほら、腕出して」
センナは束縛の腕輪を取り出しながらフレアに話しかける。
旅先での出来事や、世界の変化の事。酒場で聞いた面白い話しなど。
ルルアンタやエステルなど、話好きな仲間も一緒なら、その話は永遠に続くかと
思うほど、センナは話し続ける。
フレアは、口も挟まず、頷きもしないが、センナは構わずに話しかける。

夜も更け、月が輝き始める頃に、センナは神殿を出る。
「じゃあ、今回はこれで。
 またくるから」
腰を上げながら、センナはフレアから腕輪を外す。
「え…
 …もう…
 いえ、何でもありません。
 さようなら。センナ」

ザギヴは気が付いていた。センナより早く。
フレアが変わりつつある事を。



315:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:49:19 k32c11kf
最近のフレアはセンナが来ると嬉しそうだ。
と言っても、その喜びは表にはほとんど出てこない。
だが、センナが神殿から出て行くとき、フレアの表情は確実に曇る。

その、フレアのすがる様な瞳が、ザキヴは気に入らなかった。
フレアの視線で、センナが汚される気がした。

土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に
土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に
土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に

そんな瞳で、私のセンナを観ないで頂戴。

「どうしたの、ザギヴ、急に黙っちゃって。  
 考え事?」
ルルアンタに顔を覗き込まれ、我に返るザキヴ。
フレアの事を思い返していると、腹立たしさの余りルルアンタに
話しかけられていた事に気が付かなかったらしい。
「ああ、ごめんなさい。
 ちょっと、お湯につかり過ぎたみたい」
心配そうな顔のルルアンタ。

ルルアンタは、きっと、フレアに憎しみなんか、感じていない。
フレアの変化を、ルルアンタはきっといい事としてしか捕らえないだろう。
センナが人を救う事に、抑えがたい嫉妬心が湧き上がる事も無いのだろう。

ザギヴは自分がどうしようもない愚か者に思えて仕方なかった。

真夜中。
三日月を一人、フレアが見ていると、神殿の入り口の方で足音がした。
「センナ?センナですか?」
フレアは駆け足で神殿の入り口に駆け寄ったが、そこにいたのはセンナではなかった。

「こんにちは、フレア」
「…あなたは、確か…ザギヴ?」
神殿の入り口にいたのは、ザギヴだった。



316:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:50:17 k32c11kf
「何か、御用でしょうか?」
「いいえ。特には。
 ただ、あなたが退屈してると思って、少し、話に来て上げたの。
 …そうね、アトレイア姫の事なんかどうかしら?」

ザキヴは話し続けた。
センナが救い続けた人たちの事。
アトレイア。クリュセイス。ルルアンタ。エア。

「解った?あなたはセンナにとって特別な人じゃあないの。
 センナにとって、救わなければならない人の一人でしかないの」
畳み掛けるような勢いでフレアに語り続けるザキヴ。
「もういいです。あなたの話は私を不快にさせます。
 もう聞きたくありません」
耳を両手で押さえながらフレアは蹲っていた。
「あら?センナの話なら喜んで聞くかと思ったんだけど。
 そんなに辛かった?
 自分が、センナにとって、特別な一人と言うわけじゃないことが?
 勘違いしてたんじゃないかしら?
 センナがここにくるのは、ただ、彼が誰にでも優しいからよ」

「…センナ様は…ここにいない時、沢山の人たちと、触れ合っている…?」
今まで考えた事もなかった事に気づかされ、無言のまま、蹲るフレア。
胸にあったのは、不安といらだち、嫉妬だった。

土人形の癖に、悲しさはあるのね。
これから、センナがいない時、センナのことを思って、嫉妬に苦しみなさい。

まだ蹲ったままのフレアを一瞥し、神殿を後にするザギヴ。
いい気味だった。
どす黒い爽快感があった。

そこに、

 ぞわり ぞわ

ザギヴの子宮が熱を持ち出した。マゴスの鼓動だ。
途端、足が立たなくなり、しりもちをついてしまった。
「…当然ね、こんな暗い感情、マゴスが見逃すはず無いわね」



317:ザキヴ、嫉妬
06/08/20 14:52:14 k32c11kf
はやく、宿に戻って、治めなければ…
そう思っても、すでに股間に伸ばした手を止めることが出来なかった。
それどころか、まだ足りなく、体を支えていた方の手も股間にもっていった。

おかしい。
ここまで、マゴスの鼓動で欲情させられたことはあったが、
ここまで強い欲情は無かった。

こんな所で、私…
神殿までの道のりにはモンスターがいるとは言え、誰かが来ないとも限らない。
わかってはいても、どうしても手を淫らな音を立てている秘部から離せなかった。
それに、熱を持っているのは胸も同じだ。
我慢できず、上着のホックをはずし、胸を露出させた。
一瞬、露になった胸が外気に触れて熱が引いた気がしたが、直後、前以上の
熱が胸に、先端の乳首に戻る。

そこにも刺激が欲しかったが、手は股間から離せなかった。
二本の腕の刺激でも全然足りないのだ。

しょうがなく、地面に胸を擦り付ける。
小石があたって痛みが走る。
だが、そんな痛みでさえ心地よかった。

夜も明けるころ、ザキヴはやっと人心地つける状態になっていた。
ザキヴの寝ていたところには、水溜りが出来ていた。
汗と、愛液と、尿も。
十何度目かに達したとき、漏らしてしまったのだ。

重い体を起こして、ザキヴは宿に向かう。
服は汗まみれだし、胸は地面に擦り付けたため擦り傷だらけだ。
それに、秘部からは、どうしようもないほどに発情したにおいが残っていた。

温泉につかり、体を洗う。
体を洗いながら、ザキヴは自分が余りに情けなく、惨めになり、泣いてしまった。
その涙は、お湯に混じると、見えなくなった。

318:名無しさん@ピンキー
06/08/22 14:35:54 ihkRS2PP
もうどうでもいいわ。
ブツ切り投下も続き書く気もないのに投下もうざくて仕方ねえ。
ここも終末だな。

319:名無しさん@ピンキー
06/08/22 18:36:18 yxAd1fPP
ザギヴ嫉妬良いな。一回一回で完結してるし面白いからこういうのも個人的にはアリ。

320:名無しさん@ピンキー
06/08/23 22:43:09 Do6xfr3Q
>>318
OKわかった。週一でジルオールをズリネタにしてる俺が手短にシチュエーション教えてやるから元気だせ。

まずクリュセイスをイメージするんだ。時期はリベルダム陥落して解放運動の拠点を移したあたり。
彼女は罪の告白を受け入れて一緒に夜の森を逃避行したお前にそろそろベタ惚れの頃。
でもクリュセイスは受け入れられたとはいえ自分の罪を内心いつも気にしていて、だから想いを口にできず悩んでる。
訪れては直ぐに出て行くお前を引き止めたくとも
「わたくしには彼を止める権利なんてない。一緒に居たいだなんておこがましい…」
そう密かに呟いては見送る毎日。

そんな話しをネモから聞かされたお前はすぐさまクリュセイスの元へ走るわけ。何日間もとにかく走り続ける。
そして雨の晩にクリュセイスの元へたどり着く。お前の姿に驚くクリュセイス。
そしてスッと手を差し出す。手にはギアの詰まった袋が。

「100万ギルで君を買いたい。性的な意味で」

もう最低のプロポーズ。往復ビンタをしこたま貰ったあとギアの詰まった袋で殴り倒されるお前は竜殺し。

目を覚ますとそこはクリュセイスの寝室。
「君に買われた様に君を買いたい。君に必要とされたように君が必要。僕も愛してる」
念のために入れておいてくれたネモのメモで事なきを得たお前。
今夜から彼女はお前の奴隷。昼間と夜で逆転する関係に…

後は想像力で補っといてくれや。

321:名無しさん@ピンキー
06/08/24 00:12:47 T5LH2Aba
>>320
凄いぜ妄想キング!

322:名無しさん@ピンキー
06/08/24 00:53:50 +yNx7s+d
>>320
水を差すようで悪いがジル世界の通過は「ギア」だよ。

個人的な妄想:
ナイトメアの雫イベントを発生させる。当然ツェラシェルが雫奪って逃走。
そして自分はトボトボとロストールへ戻り、先輩冒険者からキツイ仕置きの洗礼を受ける。
女主人公ならそのままぐるぐる。男主人公なら「アッー!!」。
もちろんリーダーとしてパーティメンバーに迷惑はかけられないから己の体のみで負担。

で、ロストールからクリュの待つリベルダムまで陵辱されまくり。リベルダムのスラムでも
女主人公→ぐるぐる。男主人公→「アッー!!」。その様子を望遠鏡か何かで覗きながら
興奮しつつ溜飲を下げるクリュ。

夜通しの陵辱でボロ雑巾のようになった主人公。
女主人公ならそのソウルに目をつけたアンティノによって
研究所へと運ばれ、実験生物として飼われることに。触手プレイなどを経て魔道生物を孕み、
産み落とす日々に絶望。搾乳もアリ。
男主人公ならクリュの性奴として飼われる事に。で、身も心もお嬢の奴隷へと変えられてしまう。

そんな18禁展開が見てみたい。

323:名無しさん@ピンキー
06/08/24 02:26:04 EKbYpvj5
だが無印だと大抵、リベルダムでそんな依頼を受ける頃はすでにレーグと競っている罠。

しかし今まで失敗知らずだったせいか必要以上に罪悪感にさいなまされて甘んじて罰を受ける主人公。
そしてクリュセイスはすべてを知った時、彼女の受けた暴力をこの身にも受けて贖いにしたいと申し出る。

え?主人公男?知らん。うちの主人公いつも女だもん。

324:名無しさん@ピンキー
06/08/24 20:36:26 T5LH2Aba
>>322
悪いがお前さんには付いていけない

325:名無しさん@ピンキー
06/08/25 00:06:13 qoPZvlm7
カルラに虐められているところ(もちろん、性的な意味で)に副将がこんにちわして
ギガスラッシュののち3Pに突入、Wで虐められて鬱勃起。そんなドMな王城主がデフォです。

326:名無しさん@ピンキー
06/08/25 22:08:58 78sPUiqW
>>318むかつかせてすまん。
過疎ってたもんで、見切り発車しちまったい。
ほいではつづき、最後まで書いたので投下。

327:アイリーン8
06/08/25 22:09:53 78sPUiqW
それを見て、牧羊犬は自分の使命を思い出した。

『 コ ノ ヒ ト ノ オ セ ワ ヲ ス ル ン ダ 』

身体が冷えないよう、これ以上時間をかけるわけにはいかない。
自分の頭の中の、何かのねじをぐっと締めつけると、石鹸が残っていそうな場所にとりかかる。
自分がお湯から上がるときと同じように、アイリーンの身体を軽くこするようにして、
ざっざっと、お湯をかけていく。
耳の後ろから首筋、あごの下、鎖骨を伝って腕を持ち上げて腋の下、肘の内側、手首。
わき腹から背中、腰骨、腹部。腿から膝の裏、足首、足の指。
(よし、オッケイ!)心の中でそうつぶやいて、バスタオルに手を伸ばそうとした。
「ちょっと待って。まだ終わってないわよ。」
「へい?」
間抜けな声で目隠し少年が自分のほうに向き直ると、アイリーンは言葉を続けた。
「まだ洗ってないとこがあるでしょ?」
冗談にしては声にコワーイものがこもっている。
(で、でもっ、あと洗ってないとこって言えば・・・。)
がまの油状態でだらだらと脂汗が滴り落ちる。(ような気がする。)
アイリーンの手が少年の手を、先ほどよりも優しく、ゆっくりと導く。
「・・・ここ。」
指に柔らかな弾力が伝わる。
目隠し越しにも分かるふたつのふくらみ。
まちがいなく自分の手はそこに触れていた。
「ああ・・・。」
ため息とともに、変な声が出てしまう。
思わず感触を確かめるようにもんでしまった。
「ちがっ、洗うんでしょ!」
「はっ、ご、ごめんなさいっ!」
あわててお湯をかけながらごしごしと洗う。

328:アイリーン9
06/08/25 22:10:24 78sPUiqW
ぷよぷよの感触にいつまで耐えればいいのか、無言のアイリーンにはおそろしくてきけず、
そのまま右乳、左乳と交互に洗っていると、
「そこはもういいわ。あと、ここ・・・。」
両手をうしろについて、片足を長椅子のふちにかけ、膝を大きく開いた。
「?!?ーっ!!」
反射的に顔が吸い寄せられる。
「いやっ!」
少年のその動きに驚いたアイリーンが、膝を閉じようとして太ももにはさまれる。
(きたえてても、内腿はやわらかーいー。ああ、こんな幸せ初めて・・・。)
と、幸せに浸る間もなく、額をぐいと押されてうれしい拘束から開放された。
「見るんじゃなくて、あ・ら・う・ん・で・しょ?
その目隠し、実は見えてんじゃないでしょうねぇ・・・。」
「はい!シルエットしか見えないもんで、近づけばよく見えるかなと思って・・・。」
ゴキン。
「いてーっ!INTが0になるぅ!!」
「さっさと洗う!」
「はーい。」(涙目)
お湯をかけながら、恐る恐る指を伸ばすと、柔らかい陰毛に触れる。
(自分のと比べると、こんなとこもやーらかいんだなー)
「もっと・・・、下も・・・。」
ごくり。
アイリーンに聞こえたかもしれない。
目隠しの下で目を閉じて、そーっと指を下におろしていく。
ふにっとした感触の肉襞に触れる。
「ひうっ!」
アイリーンの体がびくりと震える。
一呼吸おいて、また、お湯をかけ、それにまぎれて、形を確かめるように指を滑らす。
襞を軽くつまみ、溝をなぞる。
聞きかじった情報が実体験で、確実なものとなる。

329:アイリーン10
06/08/25 22:11:02 78sPUiqW
少年が指を滑らすたびに、アイリーンの秘肉がひくひくと波打つ。
くちゅ。
少年の指が、探し当てた場所はお湯に洗われながら、ひそかに蜜でうるんでいた。
「ああっ!そこはっ、いいのっ・・・。」
「だめ・・・ですよ。こんなにぬるぬるじゃ、あとで気持ち悪くなっちゃいますよ。」
アイリーンの抵抗にあいながらも、少年の指は止まらない。
「ここも、よく洗っとかないとね。」
「んんっ!いやあっ!!」
少年のもう片方の指が、肉芽をこすりあげる。
ぎこちなくかき回していた指も、アイリーンの声と肉の反応に勢いを得たように、激しく動き始めた。
「・・・!いたあっ!」
「ごっ、ごめんなさい!」
肉芽を思わず強くつまんでしまったらしい。
一番敏感な部分への刺激から開放され、アイリーンの身体から、一瞬力が抜けたところに、
また、新しい刺激が加えられた。
ちゅうっと、音を立てて少年の唇が吸い付き、舌で硬くとがりはじめた部分を舐めあげる。
「あっ!やだっ!やっ、ああっ!」
少年の頭を引き剥がそうとかけられた手が、繰り出される快感に、逆に腰に押し付けるように
力が込められる。
「ひもち・・・、ひひれふか?」
舐めながらきくので、人語になっていないが、意味は通じたらしく、アイリーンが激しくかぶりをふる。
「じゃ、やめます。」
「あっ・・・!」
目隠し越しなので、表情はわからないが、物欲しげに指をくわえこんだままの内部がうごめく。
それに答えるかのように指を出し入れしながらたずねる。
「気持ちよくないんでしょう?やなんですよね?」
「いっ、いっや・・・じゃない・・・。いじわるしないで!」
「はーい。」
肉芽を思うさま吸い上げ、舌を限界まで動かしながら、指を二本に増やし蜜をかき出すように動かす。
アイリーンは声もなく全身をひきつらせ、その後脱力した。

330:アイリーン11
06/08/25 22:12:37 78sPUiqW
アイリーンが息も絶え絶えの様子で長椅子に横たわっていると、ふいに肩膝をすくい上げられた。
ついで、濡れる秘部に熱いものが押し付けられる。
目隠しを取り去った少年が、自分自身でアイリーンの入り口をさぐっている。
「ん、やっ、やめてっ」
「だめですよ。こんなにしちゃったら、指じゃもうかき出せませんから。」
にこっと無邪気に笑う。
「これでかき出してきれいにしないと、後が気持ち悪いですよ。んっ・・・。」
滑液の助けをかりて、ずるっと亀頭部が沈み込む。
「えっ、ちょ、やばっ!うあっ!!」
少年はすぐ腰をひいたが、間に合わずに、入り口で何か熱いものがはぜたようだった。
「うあああ!ごめんなさいー!!」
少年はあわててお湯をかけ、アイリーンの中から、指で自分の残滓をかき出そうとした。
(うああああん!!調子に乗りすぎた罰だあああああ!!)
「ン・・・。やめて。」
少年を制止すると、アイリーンはゆっくりと身体を起こした。
「指じゃだめだって、さっき自分が言ってたんでしょ?」
「これでないと・・・。」
そういうとアイリーンはチャカの萎えかけたものを手のひらで優しく包み込んだ。
あまり慣れていないのか、ぎこちなく指を滑らせていたが、手の中のものが力強く
息を吹き返してきたことに、ほっとした表情になった。
「それ以上やると、また出ちゃいます!」
あわててアイリーンの魔の手から自分自身を取り返すと、深呼吸を繰り返した。
顔を上げるとアイリーンの顔が間近にある。
「あ、あのぅ、キスしても・・・いいですか?」
おそるおそるたずねると、そっぽを向いてバカと言われた。
少し間があって、きゅっと目をつぶると少年にすがりついてきた。
ドキドキバクバクでそっと口付ける。
(やーわーらーかーいー!!はあと。)
そのまま長椅子に押し倒して、また罠の入り口をさぐる。

331:アイリーン12
06/08/25 22:13:23 78sPUiqW
抵抗の少なくなる場所を確認すると、腰に力を入れた。
ずずずずっと、肉の抵抗を受けながら、アイリーンの中へと押し入っていく。
目もくらむような感覚に、腰が砕けそうになる。
「ああああっ!」
アイリーンもうめき声をあげながら、顔を歪めている。
「大丈夫?苦しいの?」
そうたずねながら、必死に少しづつ腰を動かそうとする。
「ちがっ、あっ、おっきいの、あっ、やあ、動かさないでぇ・・・!」
そうあえぎながら、アイリーンが締めつけてくる。
「くうっ!だ、めだっ、そんな!!」
少年の理性の糸が切れたかのように、もう腰の動きが止まらない。
「ごめんなさい!また、・・・出そうです!っは、抜かないと・・・!」
「いやあっ、やめないでえっ!もっとぉ・・・。」
少年の腰に両足を絡めると、快感を追い求めて、くいくいと自ら腰を揺らめかす。
「はあっ!だめですって!もう、出ちゃいますよおっ・・・!!」
アイリーンに覆いかぶさると、深く口付けた。
「責任取ります!・・・出ますっ!!うっ、ふうっ!!」
先ほどの暴発と違い、アイリーンの奥深く、子宮口を熱い液体がたたいた。
クリトリスでの絶頂とは違う、幸福感に似た快感に満たされて、アイリーンは震えた。
しばらくそのままで抱き合っていたが、アイリーンの一言で少年は跳ね起きた。
「寒い・・・。」
「ああっ!ごめんなさいっ!!」

病み上がりの人間に、風呂場で長々とこんなことをすれば・・・。
あわてて、今度こそきれいに身体を清めて、水気を拭きとり、湯上り用のガウンにくるんだ。
ぐったりとしたアイリーンを抱えて部屋まで運び、ベッドに横たえる。
「大丈夫?」
耳も尻尾もたらして、きゅーんとへこみまくっている犬がきく。
「大丈夫よ。でも、このまま寝かせて。」
にこりと弱々しくアイリーンが笑うので、しぶしぶ部屋を出た。

この日の出来事によって、アイリーンの回復が大幅に遅れ、それを聞いた姉にボコられ、
チャカのINTがマイナスになったのは言うまでもない。

332:名無しさん@ピンキー
06/08/25 22:14:58 78sPUiqW
おわり

333:名無しさん@ピンキー
06/08/26 02:45:07 QLteyAVQ
前に続き頼んだものなんだが。
最後まで書いてくれて あ り が と う …! 
姉属性のアイリーンと弟犬属性のチャカの組み合わせが、
こんなにハマルとは思わなかった。開眼させてもらった。

334:名無しさん@ピンキー
06/08/28 20:56:36 ixHUiRjO
自分の脳内設定 チャカは同定で候がでふぉ
その後、仕込によっては・・・ってかんじ

335:名無しさん@ピンキー
06/08/29 19:49:19 2lGHh5/A
何気にチャカってここでの出場回数多いよな。
愛されてる脳。

336:名無しさん@ピンキー
06/08/30 00:15:13 a8Z1qoMQ
立派なバター犬に調教されそうだが

337:名無しさん@ピンキー
06/08/30 22:29:23 14JulRi6
犬だからな

338:名無しさん@ピンキー
06/08/31 19:35:16 7EgoitGl
INT低いから調教しやすい?

339:名無しさん@ピンキー
06/08/31 21:54:35 Hq7qQJBH
調教してINTを下げてるんだよ。

340:名無しさん@ピンキー
06/09/02 15:13:29 tcMQQlX/
その分VITも上がってるしな

341:名無しさん@ピンキー
06/09/02 16:39:13 x81ZKesL
人間椅子向きだな

342:名無しさん@ピンキー
06/09/05 00:30:01 pP5i4nMy
ロイも似合うと思う>人間椅子

乱歩の方向で似合うのはだれだろうか。

343:名無しさん@ピンキー
06/09/06 15:22:12 iobxyeHx
>>342
そりゃぺウダだな。

344:名無しさん@ピンキー
06/09/08 21:32:45 f0SGDJtE
ほ、ほしゅ

345:名無しさん@ピンキー
06/09/11 15:50:39 PnrAZt3/
ほっすー

346:名無しさん@ピンキー
06/09/14 23:13:49 Kp74VYgg
エロネ申降臨 欲す

347:名無しさん@ピンキー
06/09/17 20:09:18 s7nSOcyk
贅沢は言わないよ。だから・・・!

348:名無しさん@ピンキー
06/09/20 17:57:02 wYnU0+Mj
エステルといちゃいちゃしたいです…

349:名無しさん@ピンキー
06/09/21 20:29:27 k/4tyHXo
前スレの、クリュ×女主思い出した。百合もまた良ひ

350:名無しさん@ピンキー
06/09/23 19:11:30 EzwTLZHq
ほしゅー

351:名無しさん@ピンキー
06/09/24 22:52:39 WdrLYgIN
過去ログ読み返してみたのだが・・
ザギヴは職人の人に愛されとるのぅ、何作もある。
それに引き換え、ほとんど出てこない女キャラも読んでみたいのぅ
イークレムン、オイフェ、ケリュネイア、フェルム・・

352:名無しさん@ピンキー
06/09/25 00:01:55 1aycDgPR
>>349
男主×エステルはガチ

353:名無しさん@ピンキー
06/09/25 05:32:51 oO9yZBzv
女主×エステルもガチかと

354:名無しさん@ピンキー
06/09/25 14:27:37 IDaIB3Ns
カルラ×女主もガチ

355:名無しさん@ピンキー
06/09/25 16:39:13 RSw+pewY
イークレムンはアンギル爺さんと主人公の三人で
日向ぼっこしながらお茶でも飲んでるイメージだからなぁ。
どうにもエロスな方向に想像が働かんw

356:名無しさん@ピンキー
06/09/25 18:44:13 YtDrDvbz
>>351
オイフェはネメアハァハァだから妄想しにくい
ケリュネイアもおなじく フェルムは…影薄い
イベントがもうちょいあればなあ
イークレムンは>>355だし…

個人的にはティアナが読みたいんだが人気ないよなあ
腐女子からの不人気はともかく
アトレイアに押されがちな気がする

357:名無しさん@ピンキー
06/09/25 19:45:43 IVbtslFX
ティアナは女主とからんでこそ真価を発揮すると思う。
特に闇。

358:名無しさん@ピンキー
06/09/25 21:41:20 cCitAh7o
カルラ×王城主×アイリーンで3Pっちゅうことで。

359:名無しさん@ピンキー
06/09/25 22:05:31 ZB5HAuV9
(問)ティアナと女主で誰をサンドイッチするか答えなさい

1.ゼネテス
2.レムオン
3.パンのみ

360:名無しさん@ピンキー
06/09/26 18:07:46 5gi9ydmR
4.フレア
面白そうだよな?

361:名無しさん@ピンキー
06/09/27 04:59:50 YuBR0GC4
>>355
本当その通りだよな。
無理矢理エロスな方向に持って行くにしても
いざ結婚して子作りの時…ってくらいしか思い浮かばん…
男主も無駄撃ちはしそうにないしw

いやらしくない性行為もあるんだなぁ…
イークレムンは偉大だ。

362:名無しさん@ピンキー
06/09/27 10:43:41 18Cb3rdi
5.アトレイア
寧ろこれが王道なのでは?

363:名無しさん@ピンキー
06/09/27 12:03:09 OS2+4u/b
>>361
そもそも手と手が触れ合っただけで、小さく「あっ…」とか言って少し固まった後、
そっと手を引いて二人とも頬を赤く染めたりして操舵。

そして「ええい、そこで力づくで押し倒さんか!」とか思っている爺さん

364:名無しさん@ピンキー
06/09/28 23:15:01 fN2BHduW
遅レスだが
ティアナの人気の無さは、彼女のイベントが殆ど
ティアナ×あべさん
関係だからじゃない?
未来の扉EDでもアトレイアとティアナでは
男主への感情の差が違い過ぎる



やっぱ女主専用だナ!

365:名無しさん@ピンキー
06/09/29 00:46:40 jkCgRe77
未来の扉ED
王女と一緒にいるのがクーデター起こしたレムオンってどうなんだ?
ってちょっと思った。
本来ならあそこにいるべきなのは総司令たるゼネテスだよなあ…

どうでもいいけど∞になったら乳控えめになってて悲しいよ>女主

366:名無しさん@ピンキー
06/09/29 01:39:55 /AwSyhV5
ヒント・扉EDそのものがかなり無理してる後付

367:名無しさん@ピンキー
06/09/29 20:36:31 1sEG1+Ls
>365
そうなんだ・・・。
一気に扉ED攻略する気が萎えた。
レムオンが嫌いなわけではないが、それはちょっと。

368:名無しさん@ピンキー
06/09/30 02:15:28 7PXH2jSK
>>363
簡単に脳内でイベントが再生できて吹いたw

369:名無しさん@ピンキー
06/10/01 23:08:00 ea2I6u0z
ティアナ好きになれないとか言う意見は聞くけどアトレイア好きになれないとか言う意見は聞いたことない。
あれか、やはりイベントがあれなのか。第二次ロストール戦で引き止めたのがあれなのか。

370:名無しさん@ピンキー
06/10/03 01:49:42 nt7zdj02
>>366
いやね、無理がある展開なのは承知してるんだ。
でも、個人的に総司令として王女の隣で玉葱宰相やザギブに対して
毅然といつもの人をおちょくるような対応を期待してたのに
相変わらず本職さぼってやがるのがなんとも・・・

レムオンはロイや、イオンズの場面で出してロストール回って自分の目で
確かめるみたいなのが良かった…。

>>367
ネタバレしてゴメン。でも一見の価値はありますので。

それはそうと扉ED主人公しぶきの群島で逆レイプとか考えた自分がイヤだ…

371:名無しさん@ピンキー
06/10/03 01:55:44 RDZG/x48
ネタバレごめんと言いつつ更なるネタバレ書き込みをする370であったとさ。

372:名無しさん@ピンキー
06/10/03 04:32:16 e9yUsLke
冷静な突っ込みテラワロスwww

373:名無しさん@ピンキー
06/10/03 17:58:53 K5qizHhj
>>370
まぁゼネテスエンドも冒険者として生きていくって事だから。
あれが一番ゼネさんらしいと俺は思うよ。


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