06/05/03 21:58:08 j7AUKET5
「どき☆どき ちょっと新しい物語の巻」
ここは禁断(以下略)の森。知る人ぞ知る、「幸せの花」の産地である。
ここに、一羽のウサギと一頭のパンダがやってきた。ウサギは楽しそうだが、パンダは何かに脅えているようである。
「やだよー、イヨちゃん…」
「何が嫌なの?」
「また、あの怪物みたいなのに襲われてもいいの?」
「だから、イヨ、レタリング検定持ってるっていったでしょ?」
(だからそれは関係無いって…)
ウサギ、すなわちイヨの馬鹿馬鹿しい言動についていけるパンダ、すなわちイッサではなかった。いつものことなのだが。
前にこの森を訪れた時には、イヨは触手を持った怪物に襲われた。この時は、幸い彼女の必殺技で瞬殺することができたが、イッサは、もし必殺技の効かない魔物に出くわしたらどうしよう、と心配していた。
そもそも、何故わざわざこの森に足を踏み入れたのかと言うと…
数日前のこと。
「ケンちゃん、チラシ取っていい?」
「ん?…あー、どうせ見ないからいいよ」
「ありがとー」
こうしてパラ、パラ、とチラシをめくるも、つまらないバーゲンセールばかり…と思ったその時。
『どこかに咲くと言う「幸せの花」をゲットしたあなたに、先着一名様限定で100万円プレゼント
ヤマナミ闇通販主催』
「!!」
「どうしたんだ、イヨ」
「ケンちゃんには関係ないおー!!」
ケンタにチラシを見せることもなく、そのチラシだけを持っていって一目散に走っていくイヨだった。彼に知られたら、何をするか分からないからだ。前は例の花でその場を取り繕うことができたが…
「ま、まあ、あいつのことだからな…」
ケンタはその後もイヨを気にすることはなかった。
そして、イッサにはチラシのことは何も言わず、ただ「花をとりたい」とだけ言って連れてきたのである。
「で、でも、花は50年に一回しか咲かないんだよ?」
「イッサちゃん、前とってきてから既に一年ぐらいたってるでしょ?もう咲いてるものがあったっておかしくないお」
「けど、あみちゃんはまだ5歳だし…」
「そんなところに首を突っ込んじゃいけないよ!イヨたち年をとらないでしょ、漫画だから」
「……」
24:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:00:19 j7AUKET5
そうこうしているうちに、夜を迎えた。
「今日は野宿だね…イッサ、もう腹ペコだよ…」
「まったく、贅沢なパンダだお。野生のパンダはそんなこと言わないって」
「イヨちゃん、誰のせいでそんなことになったと思ってるの!」
「イヨにはわからないお。動物だから★」
ボコッ!
イッサの強烈なツッコミが入った。
彼は力持ちで、普段のケンタによるツッコミよりも相当威力があった。さすがのイヨも慣れてなかったのか、本気で痛がっていた。
「……イヨちゃんなんて、もう知らない!」
イッサは怒ったまま、眠りについてしまった。
「えーん…ひっく、ひっく」
イッサからの意外な反抗に、イヨは泣き出していた。しかし、彼が熟睡したのを確認すると、徐々に笑みさえ浮かべてきた。嘘泣きである。
「これで口実ができちゃった♪後はこれを試すだけ…」
というと、彼女は耳から、怪しい光沢を放つ瓶を取り出した。ラベルにはこう書かれてあった。
『ヤマナミ闇通販特製エキサイトドリンク
一発で効く!一飲みでいく!一本いっとく?』
「ヤマナミさんにケンちゃんのこといったら、これをくれたんだよね…」
そう。実は、あれほど口止めされていたケンタとイヨとの情事を、彼女はついヤマナミさんに話してしまっていたのである。
所詮彼女の口の軽さはこんなものだった。
「へっぶし!…ああ、誰か俺の噂してるな」
所変わって、ここはあみの部屋。
「ケンタ、夜も遅いし、もう帰ったら?」
「そうだな。…明日はくーちゃんが来るから楽しみだ」
「いい加減、ほんとのこと言っちゃったら?」
「そうはいかねえよ、あの大馬鹿ウサギのせいで…」
くーちゃんが絡んだ話題になるとなかなか引き下がらないケンタに、あみは半ばあきれていた。
戻って、禁断(以下略)の森。
「へ…へぶっち!!だれかイヨの噂をしているみたい…」
そう言いつつ、瓶の蓋を開けるイヨ。
「イッサちゃんってあんな体してたけど、アソコはどうなんだろうね…」
まさか…そのまさかである。彼女は最初からイッサを襲うつもりだったのだ。前の情事で女としての快感を味わった彼女は、今度は彼に興味を抱くようになったのである。
そもそも、花を取りに行くだけならイヨ一人でも十分だ。しかし、誰も行かないような場所である以上、やるには絶好の地である。
25:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:03:36 j7AUKET5
「さてさて…」
彼女は瓶から不気味な液体を口に入れた。変な味がしたが、すぐに飲み込んでしまった。そして、濡れてはいけないからとすぐに脱ぎ始め、あっという間に全裸となった。
すると、飲んでから時間があまり経たないうちに、彼女は気持ちの高ぶりを隠せないような様子に変貌していった。そう、ヤマナミがイヨにあげたものとは、媚薬である。彼女は最初からその正体が分かっていた。
「ハァ…さてと、イッサちゃんにも…飲ませないと、ね…。」
そういって、未だに熟睡中のイッサに、仰向けにさせて、媚薬を少しだけ飲ませるイヨ。
イッサはまだ起きない。そこで、更にそれを飲ませてみると、みるみるうちにイッサの股間が膨らんでいった。
「…準備できー。」
そういうと、彼の服やズボン、下着を一気に脱がせ、イッサの男根が露になっていった。
彼にもケンタと同様にフェラチオしてやりたかったが、先に彼女が飲んだ以上、もうそんなことをする余裕もなくなっていた。それに、襲うなら寝ているうちに、と考えていたのだ。今フェラチオすれば、イッサは確実に起きてしまうだろう。
彼女の秘部からは、既に愛液が止まることなく溢れている状態である。
「…さて、ハァ…大変な、ことに…ならない、うちに…。」
既に彼女の息はあがっており、秘部も早く男を受け入れたいとばかりに熟していた。なので、彼女は間髪入れずにイッサの上にまたがり、棒めがけて腰をおろしていった。
「あ…あっ…。」
割れ目と男根が触れ合った瞬間、彼女にえもいわれぬ感触がして思わず戻したくなったが、そこは我慢して一気に膣内にイッサをおさめてしまった。
「ふぅ…ハァ…では、イッサちゃん、いただき、まーす…」
荒れていた呼吸を整え、腰を動かし始めるイヨ。そのとき、肉襞が彼の逸物を挟みこみ、十分すぎる刺激を与えてしまった。さすがにイッサにも相当な快感が伝わり、目を覚ましてしまった。
彼が目の前の行為に気づかないはずもなく、すぐに驚きの表情に変わった。
「ん…!!イヨちゃん、なに、やってんの!?」
「ハァ、ハァ、おはよう、イッサちゃん…」
「だから……!?なに、この、ハァ、変な、気持ちは…」
イッサも媚薬を飲んでいたので、当然彼の心もかなり高ぶっていた。体からはかなりの汗が出ていた。
生まれて初めて味わった、かなり奥の深い快感。彼は徐々に、それに溺れていった…。
26:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:06:07 j7AUKET5
「いわゆる、『愛』の、行為…って、やつ…?」
「そ、そんな…なんで…。」
「理由は…後で……言うから…」
彼女はそういうと、腰を動かすスピードを早め、一気にイッサを締めつけ始める。結合部からは、もう彼女の愛液が溢れていて、かなり淫乱な光景である。
一方、彼はイヨの締め付けにかなりの快楽を味わっており、もっと味わうためにと、いつしか自分からも腰を動かしていた。
そして、媚薬の効果もあり、彼女は早くも達しそうになっていった。
「ハァハァ……イッサちゃん、イヨ、もう、イキそうだお…」
「何を…いってるのか……イッサには分かんない……」
「ああ、そうなの……」
イッサにはあまり性的知識が無かったようである。イヨはそんな彼も可愛いと思った。
そして彼と彼女は、さらに腰を動かすスピードを早めていった。両者ともに大量の汗を流しており、感情の高ぶりはもはや抑えることができなかった。
そして、男根がイヨの最奥をめいっぱい突いたとき、彼女に絶頂が訪れた。
「イヤァァァァァァッ!!」
「く…くっ…」
彼女の肉襞が、恐ろしいほどに彼に刺激を与え、彼の射精を際限なく促す。そして、溢れ出す愛液の量はかなり多くなっていた。
性的経験のほとんど無いイッサがたくさんの刺激に堪えられるはずもなく、ついに彼も絶頂を迎えた。
「わぁぁぁぁぁぁぁ…」
彼は彼女の中で暴走し、かなりの熱い精液を流し込んだ。彼女の膣が追い討ちをかけるように刺激を加え、結合部からは白濁した愛液が溢れ始めた。
長い間の射精と挟みこまれた男根から来る刺激で、イッサは熱くて快い一時を楽しんでいた。
「ふぅ…」
イヨは一息ついて、いまだに締めつけている秘部から、彼を抜かせた。抜くのにかなり苦労したようだ。彼女から、入りきらなかった液体がゴボッと出てきている。
27:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:08:08 j7AUKET5
「ハァ、ハァ…イヨちゃん、なんで、こんなこと、したの…?」
「ごめんね、イッサちゃん…イヨ、仲直りしたくて…前に、男と仲良くなるにはこれが一番だって…」
もちろん大嘘。先ほども言ったが、要するにイヨの性的好奇心が直接の動機である。
「わざわざ、仲直りするのに、イヨちゃんの体を使う必要は、無いと思うんだ…」
「……とにかく、ごめんなさい…」
「イッサの方こそ、勝手に怒ったりして、ごめんね…」
そして、事態は収束するかと思いきや。
「ねえ、まだ、イッサ、胸のドキドキが止まらないんだけど…」
媚薬の効果はまだ切れていなかった。
「じゃあ、もう一回やっちゃう?」
「…そう、しよっか。」
効果は続いているとはいえ、かなり引いてはきている。そこで、イヨは射精したばかりの彼自身を口に加え、一生懸命舐め始めた。
イッサは突然のことに驚いて、
「イヨちゃん…なにやってるの?」
「イッサちゃんのここを、お掃除してるんだよ。」
「だ、だめだよ…。汚いよ…。」
しかし、イッサはイヨのテクニックに翻弄されていった。前のケンタとの情事で、彼女はどこを舐めたら十分な快楽を与えることが出来るか、既に分かってしまっていたのだ。
それでもイッサにもプライドはあった。
「イヨちゃん…イヨちゃんのアソコ、イッサに舐めさせて…」
「え? もちろんいいよ」
イヨは体制を変えて、イッサの目の前に彼女の秘部を見せつけるような状態で、また彼を舐めた。
「あう…」
「もう、イッサちゃんたら可愛い…」
「そ、それじゃあ、いくね…」
彼は新たな感覚に悶えつつも、イヨの秘部に舌をのばし、そこを愛撫しはじめる。
「ひゃあっ!」
「えへへっ、おあいこだね。」
「…イッサちゃん、この~!」
秘部には先ほどの愛液がまだ残っており、お世辞にもおいしいとは言えない味ではあったが、先ほどの行為の様子を噛み締めるように味わった。
こうして、イヨとイッサの笑い声に包まれた愛撫が続く。もはや先ほどの怒号は関係ないに等しかった。彼女の嬉しい誤算である。
28:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:10:03 j7AUKET5
そうこうしているうちに、両者ともに息が熱っぽくなっていき、イッサのそこは大きさを取り戻してきた。またイヨからは、再び愛液が溢れ出るようになっていった。
媚薬の効き目自体はほとんどなくなっていたが、それでも感度の良さは若干普段よりも良かったので、こうなるのに時間はかからなかったのであった。
「もう、準備、良いみたい、だね……」
「イッサちゃん、もうやっちゃって、いい…?」
「いいよ…」
彼女は彼自身に焦点を定め、そして腰を落とし、再び男根を自分の膣内に収めた。肉襞が彼にもう一度
するとイヨは転がって下側につき、イッサにこう囁いた。
「今度は、イッサちゃんの、番だお…」
「え!?…でも、どうやってやったらいいか、イッサ分からない…」
「とにかく、さっきイッサちゃんがやったように、動けばいいんだよ…」
「わかった…」
彼はイヨの言う通りにして、先ほどの行為を思い出しながら、静かに動き始めた。最初は彼女の締めつけもありほとんど動くことすら出来なかったが、次第にリズミカルに動けるようになっていった。
「そう、その調子…ああっ…」
「こうなんだね…イヨちゃん…ハァ…それにしても…」
「なに?」
「イヨちゃんのアソコって、こんなに、あったかいんだね…」
彼女は意外なことを言われて、つい頬を赤くした。
前のケンタとの交わりでは、ほぼケンタをいじめていただけに、そんなことは言われもしないし、彼女もそう思っていなかった。今回も最初はいじめのつもりだったが、やはりイッサにはいつものように優しくなってしまうのだろう。
そうして、彼の動きだけでなく肉襞の締めつけにもリズムがつき始めて、彼の男根も次第に熱をおびてきた。さらに、夜の森の中だと言うのに再び汗が滴る。
「イッサちゃんのも、なかなか、あったかいね…」
「そ、そう…?エヘヘ…」
イヨからの静かな仕返しに、思わず顔が紅潮してしまうイッサ。どっちもどっちというところか。
29:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:12:03 j7AUKET5
二人とも、絶頂にのぼりつめるまで後もう少しである。結合部からは、淫らな音が絶え間なく出ており、相変わらず愛液が溢れていた。
「ふぅ、ふぅ…もう、イッサ、限界…」
「イヨも、もうそろそろ、イっちゃいそうだお…」
「…じゃあ……一緒に…」
そしてイッサがイヨの最奥をふだんの力(イッサ基準)で突いた瞬間、両者ともに絶頂を迎えた。声にならない声が、そのときあがった。
彼女がイッサのそこを目一杯締めつけ、彼を離すまいと抵抗する一方、彼はそんな刺激に反応して、彼女の中で爆発し、先ほどよりも熱さも量も増した彼の子種が、膣内に注ぎ込まれた。
「ハァ、ハァ…熱いよ…イッサちゃん…」
「イヨちゃんも、かなり、気持ち、良かった…」
イヨはこの時思った。やるだけならケンタでもいいが、快感はイッサとの方が多く感じられる、と。
さらに、ケンタを遊び道具と見なしている彼女にとって、次の妄想もたやすかった。
(今度ケンちゃんとやるときは、ケンちゃんは何かの実験台にしよう。)
毎度のことだが、ケンタに対してはかなり酷いウサギである。
さて、媚薬の効果も切れ、情事の事後処理を行い、服を着直していずまいを正す二人。
「今度も、こういうことが、できたらいいね…。」
「そ、そうだね…。」
腹ペコだったこともケンカしたこともすっかり忘れ、快楽に疲れて二人は眠りについた。
翌朝。
「あっ、イヨちゃん、あったよ?」
「え!どこどこ?」
「ここだよ」
イッサが指差す側に、まさしく例の「幸せの花」が輝かしく咲いている。
「ほんとだ、やったー!」
「ふぅ、これでやっと帰れるんだよね…帰ろうよ」
「イッサちゃん、その…」
「なーに?」
「心配かけて、ごめんね…レタリング検定、全く生かせなかった…」
(関係ないってば!)
30:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:14:36 j7AUKET5
こうして「幸せの花」を手に入れたイヨとイッサは、なんとかして禁断(以下略)の森から抜け出し、すぐにヤマナミの店「オサレのヤマナミ」に直行した(途中の経路は企業秘密とのこと)。イッサは当然、何故直行するのかが分からなかった。
…しかし、既に先客がいたようだ。
「まっちさん、おめでとうございます。」
「いえいえ~、まさかウチらが一等になるとは思いまへんでしたわ。」
なんと、既にまっちが花を差し出し、ヤマナミから100万円をもらっていた。
「お?残念でしたねー、イヨさん。」
「ホンマですわ、ウチだってピッチに運全部持っていかれたような気分ですねん。」
そう。何を隠そう、花を見つけたのはピッチであった。偶然咲いているところを見つけ、まっちのもとへ運んできた。もちろん二人とも例のチラシは熟知していた。
「…いいんだお、別に。」
「へー、そういうことなんだ…」
「え?なんでもないお、イッサちゃんには関係無いって…」
今の会話でほぼ全てを察知したイッサ。恐らく、金目当てで禁断(以下略)の森へ行き、イッサはそのとばっちりを受けたにすぎないのだ、と。イッサが連れていかれた理由以外は、パーフェクトな類推だ。
しかし、森の中であんな行為をしたというのも事実。そこで、今回はその快楽に免じて、彼女を許すことにした。
二人は寂しそうに、店を後にした。
「残念だったね、イヨちゃん…」
「いや、これでよかったんだお…」
しかし、イヨはもう一つの目的を達成できて、表情にもどこか嬉しさが見えていた。
そして、二人との性的経験が、より彼女の行為をエスカレートさせることになっていったとは…。
とその時、イッサのお腹がグゥッと鳴った。
「あ…お腹減ってたの、すっかり忘れてた…」
「じゃあ、イヨのケーキで『アニ横食い』でもしない?」
「あっ、賛成~!」
こうして、二人は彼女の特製ケーキで至福の一時を過ごしたのだった。
結局、花は、彼女の部屋に飾ることにしたという。
その頃、あみの部屋では…
「あみちゃん?」
「どうしたの、くーちゃん?」
「今日はケンちゃんだけだね。イヨちゃんたちはどうしたんだろう…」
「さあ…」
その中でケンタ、思考回路停止状態。言おうとすれば、何も話すことどころか動くことすら出来ず、やはり本当のことは言えなかった。
くーちゃんは電池切れだと思っていたらしい。
(こ、今度こそは!)
がんばれ、ケンタ。
31:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:17:32 j7AUKET5
お粗末様でした。
最後のケンちゃん、完全に蛇足です。すみません。
イヨならこんなこと思って当然…ですよね?
32:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:43:06 NS+zK/HC
GJですb
33:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:44:59 NS+zK/HC
GJですb
34:名無しさん@ピンキー
06/05/03 22:46:56 j7AUKET5
すみません、>>28の一部分が抜けてましたorz
もうちょっとチェックしておけば良かった…
該当箇所はすぐに分かると思いますが、脳内で補完するか削除するかしてください。
失礼しました。
35:名無しさん@ピンキー
06/05/04 11:34:36 BQvk92Wf
>>34
…。自分的には、動物×動物より、あみちんとかくーちゃんとか絡めて欲しかったかも。
36:名無しさん@ピンキー
06/05/04 11:42:53 57dF+ZJQ
>>34
百合ネタキボン
37:34
06/05/04 11:43:37 57dF+ZJQ
sage忘れた。スマソorz
38:37
06/05/04 11:44:17 57dF+ZJQ
36でした
39:名無しさん@ピンキー
06/05/04 13:20:12 uq9MK6Wk
>>35
すみません、もともとそっち系のネタに興味がありまして。
しかし、やっぱり出番少なかったなぁ。
>>36
百合は書いたことすらありませんが、次のようなネタが既に浮かんでます。
・イヨのイタズラでくーちゃんがあみちゃんを襲う
・ヤマナミさんに驚いたくーちゃんが条件反射であみちゃんを責める
・幼稚園の宿題(これはどうかなぁ…)
他にも、ケンタが(擬人化あるなしは別として)くーちゃんと和姦する夢をイヨに見させられるというシチュも考えてますw
40:名無しさん@ピンキー
06/05/04 18:49:22 57dF+ZJQ
>>39
激しく期待
41:名無しさん@ピンキー
06/05/04 20:31:22 LDcVzx9e
期待age
42:名無しさん@ピンキー
06/05/07 12:44:50 uI0EEkzk
>>39
期待してますよ。
「寝ぼけて」っていうシチュは無理?どうも「襲われる」っていうのがひっかかって…
43:名無しさん@ピンキー
06/05/07 13:36:56 nigC6ANp
>>42
毎日地道に書いておりますよ。
とりあえず好奇心旺盛なくーちゃんが全面に出ております(襲うことはありませんが…)。あの方がうらやましいようなオチになりました。あとはエロをどう描写するかだけです。時間を下さいorz
44:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:45:05 nigC6ANp
とりあえず完成しました。一応「くーちゃん×あみ」、私自身初めての百合ものです。>>23-30の裏場面的な話になっております。
以前よりも長くなりました(特にオチが)。故に蛇足が多いと思われます。すみませんorz
それでは、どうぞよろしく。
45:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:48:11 nigC6ANp
「どき☆どき 二人の発情期の巻」
今日は日曜日。いつもは何かと怪しい(?)幼稚園も、この日はお休みである。そして、くみこ(くーちゃん)があみの家に遊びに来るとあって、ケンタは心待ちにしていた。
ピンポーン。
くーちゃんが遊びに来たようだ。
「ほら、ケンタ、ホントのこと言うチャンスが来たよ」
「お、おぉ…」
くーちゃんはイヨのついた嘘のせいで、ケンタが電池で動く人形だと思っていた。それ故、今まで人形として演技しなければならなかったのだが…。
ガチャ。
玄関が開き、ケンタの思い人が姿を表した。
「おはよう、あみちゃん」
「お、おーっす……」
ケンタは、やはりくーちゃんの前では挨拶もままならず、頬が赤くなってしまう。
「どうしたの、ケンちゃん?」
「い、いや、くーちゃん、なんでもないんだよ?」
「ああ、そう。ならいいんだけど…」
そして、くーちゃんとあみ(とケンタ)はあみの部屋に入って遊ぶことにした。しかし、いつもなら変なことをしてくーちゃんを笑わせてくれるような、あの二人がいない。
「あみちゃん?」
「どうしたの、くーちゃん?」
「今日はケンちゃんだけだね。イヨちゃんたちはどうしたんだろう…」
「さあ…」
そう。いつもならいるはずのイヨとイッサが、今日は朝からいない。何かあの二人に用事でも出来ているのだろう。何より、あみにとって、イヨがいないことが一番幸せなのは彼女だけの秘密なのだ。なので、気にしないことにしていた。
読者の方はお気づきであろうが、その頃イヨとイッサは、命からがら(?)禁断(以下略)の森から抜け出し、ケーキを「アニ横食い」している最中である。
一方、ケンタは相変わらず硬直状態で、くーちゃんを目の前にして何も出来ない状況であったが、そこに追い討ちが襲う。
「プー!」
「あっ、光くん!来ちゃ駄目でしょ!」
「いいのよ、あみちゃん。私赤ちゃんは平気だから」
「そうじゃなくて!」
(おいおい…こんなときに光太郎?そりゃねぇって…)
この日はたまたま、あみの弟で一歳児の光太郎が家にいたのである。彼は、ケンタのことをフランス人形のプリンだと思っており、それで「プー」と呼んでいるのだ。
そのケンタが今ここにいる。場合によっては、ケンタの正体(?)がくーちゃんに知られてしまうことにもなりかねない事態だ。
46:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:50:04 nigC6ANp
「あみちゃん、ママおでかけするから、光くんの面倒お願い」
「えー…」
(仕方ない。ここは、おとなしく光太郎と遊んでやるか)
くーちゃんの前でずっと紅潮しているよりは、仲の良い光太郎と遊んだ方がベターだと踏んだケンタ。
そこで、ケンタは光太郎を連れて部屋を後にした。
「いいよ、オレが見ておくから」
「あっ、ありがとう、ケンタ…」
「プーしゃ!」
「プーって呼ぶなって!!」
「アハハ…」
あみは苦笑した。
「光くん、相変わらずだね…」
「ほんと、それにしても、ケンちゃんって人形なのにあんなことも出来るんだ」
「う、うん」
とりあえずあみは首を縦に振ってしまった。
こうして、とうとうあみの部屋には二人しかいなくなった。そこで、何して遊ぼうか考えていると、くーちゃんが妙な瓶を発見した。瓶には、どこかで見たことのあるような不気味な液体が入っていた。
「あみちゃん、これ何?」
「ああ、それ?…昨日、気づいたら置いてあったんだけど…」
「とりあえず、飲んでみよっか」
「えっ………やめなよ、くーちゃん」
あみが止めるのも聞かず、瓶の蓋を開けて、それを飲んでしまった。
「なぁんだ。美味しいよ、あみちゃん」
「そ、そう…?ならいいんだけど…」
「あみちゃんも飲んでみる?」
くーちゃんから瓶を差し出され、戸惑うあみ。親友として、ここで断る訳にはいかない。仕方なく飲むことにした。
…一種の栄養ドリンクのような味がした。
「ま、まあ、飲めないこともない、よね…」
しかし、これ以上飲むことはしなかった二人であった。
こうして、お互いにまたまた出生率について語り合うこと数十分。すると、二人の息に、何かしら熱っぽさをおびて来るようになった。
「あみちゃん…なんだか、さっきから暑くなってきた気がするんだけど…」
「私も…まだ5月なのに、夏みたい…」
その証拠に、二人の体からは汗が出ていた。
「ねぇ…暑いから服脱がない…?」
「いいよ…」
そして、二人は服を脱ぎ始めたのだが、くーちゃんは何故か服を通り越して下着まで脱ぎ出した。当然あみは驚いた。
47:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:54:09 nigC6ANp
「く、くーちゃん!?」
「なに?」
「なんでそこまで脱ぐの!?」
「だって、なんか、私…胸の辺りがムズムズするの…」
「へ?…そういえば、私もだ…」
それで、あみもくーちゃんと一緒になって脱ぎ出し、二人して上半身裸になってしまった。
それにしても、何故共に、急に息が熱くなったり、胸がムズムズしてくるのか。それは、二人が先ほど飲んだ液体に答えが隠されていた。
昨日のこと。
イヨがイッサを連れだして禁断(以下略)の森へ行く前に、あみの部屋に立ち寄っていた。
ガチャ。
「よし、誰もいないにょ」
イヨは、あみがまだ幼稚園から帰ってきていないことを確認すると、耳から例の瓶を取り出してきた。
「いかにもケンちゃんが好きそうな色にしてみたから、多分飲んでくれるとは思うけど…」
実はイヨ、ケンタをあみの前でオナニーさせようという、相当悪質なイタズラを考えていた。無論彼女にはイッサを襲うという計画があったため(半ば失敗に終ったが)、いちかばちか、ヤマナミからもらった媚薬にかけることにしたのである。
具体的には以下のような計画だ。
1.ケンタ以外誰もいないあみの部屋で、彼が媚薬を飲む。
2.相手がいないのに困った彼は、仕方なくオナニーをはじめる。
3.あみがその現場を目撃。ケンタをボコボコに。
4.ケンタいじり大成功!場合によってはあみも一緒に堕ちる(=いじれる)かも…
ただ、色がいかにも怪しいので、少しでも気づかれまいと、適当な材料と混ぜあわせて、ごまかすことにした。
そんなわけでこの液体には、その媚薬の他にも、(どこから仕入れたのか分からないが)ロイヤルゼリーや蜂蜜、炭酸などが含まれており、それ故に一種の栄養ドリンクみたいな味がしたのだ。
「ここらへんに置いておけば、ケンちゃん飲んでくれるはず♪」
と、あえて人目のつく場所に瓶を置いて、部屋を後にし、100万円獲得に奔走するイヨであった。
つまり、あの二人は、ケンタの身代わりとなってしまったのである。当のケンタは、光太郎をあやしているのだった。彼女の計画は、この時点で失敗である。
48:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:56:30 nigC6ANp
そんな彼女がイタズラのために用意した媚薬を飲んでしまった二人。当然、感情の高ぶりは隠せなくなっていき、つい座り込んでしまう。
「なんか…暑いを通り越して…すごい…」
あみがあえぐように言う。すると、彼女の陰部から湿り気を察知し、条件反射で、ついズボンを下着ごと脱いでしまった。
「あっ、いけない…」
人前で脱いでかなり恥ずかしくなってしまったあみ。媚薬の効能で赤くなっていた顔がさらに赤みを増していった。
しかし、あみのアソコは少しだが濡れている。下着を濡らすわけにはいかない。彼女にとって、究極の選択となった。
「いいよ…あみちゃん…私も脱ぐから」
「えっ!?」
「だって、私も、濡れそう…なんだもの…」
「いいって、くーちゃんまでそんなことしなくても…」
くーちゃんは、やはり何も聞かずに、スカートと下着を一緒に脱いでしまった。そして、彼女の秘部からもやはり、少量の液体が見られる。
こうして、彼女たちは靴や靴下も脱ぎ、お互いに裸を見せ合う形となった。プールに入るときなどもやっていることなのに、この時になると何故か恥ずかしい。
すると、液体に興味をもったくーちゃんが、あみの目の前に来て、そのまま彼女を押し倒してしまった。
「痛っ…」
「ああ、あみちゃん、ごめん…」
「いいの、いいの…」
そして、くーちゃんはあみのアソコに指を触れさせ、周りに滴っている液体をすくった。
「これ、なんなんだろう…」
興味を示した彼女は、その液体を舐めてみた。甘酸っぱい、微妙な感触であった。
「くーちゃん…どう?」
「どう、って言われても…なんか、私、息苦しくなってきた」
「あ、そういえば私も…」
とうとう効果のピークを迎えた二人。こうなると、彼女たちの理性は暴走寸前で、今にも快楽に走ってしまいそうだ。まだ5歳児なのに…。
くーちゃんは、続いて片方の手であみの割れ目を、もう片方で自分の秘部を探ることにした。そして、初めて手が自分の、まだ幼すぎる秘部に侵入しようとしたとき、くーちゃんに心地よい刺激が走り回っていき、口から思わず声が漏れる。
「はぁ…あぁん…」
まだぴたりと閉じていたアソコを無理にこじ開けたことで若干痛みもあったが、彼女の快感がそれに完全に勝っていた。
49:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:58:39 nigC6ANp
一方、あみは突然のことに驚きそうになるも、次第に本能が優先されてほとんど気にもならなくなっていった。くーちゃんの指があみの扉を静かに叩くようにして、彼女の大事な部分を掻き回していく。無論、快感が彼女にも流れていき、痛みは無いに等しかった。
「ひゃぁん…あぁあん…」
くーちゃんが自分とあみを指で軽く抜き差しするたびに、グチュグチュとイヤらしい音が共鳴し、二人の甘い息がハーモニーを奏でている。その様子は、見ている方もかなり官能的な光景であった。
また、突然の異物に対処しようと、彼女たちの膣内は、ぐにゃぐにゃと動き、それがまた二人に快感を与えている。指は小さいながらも、幼い秘部にとっては十分すぎる大きさだ。
別の部屋にケンタがいることなど、とっくに彼女たちの記憶にはなかった。彼には淫らな音が聞こえてないらしく、異変を感じることは無かった。
さて、自分も他人ももてあそんでいるくーちゃんに引き替え、彼女からアソコを責められる一方のあみ。主役として黙っているはずもなく、プライドが許さなかった。そうとはいえ、どうして次のような思考が飛び出すのか、普段の彼女では考えられないことだ。
「くっ、くーちゃん…あ、はぁ…私にも…さっ、触らせて…」
「い、いいよ……ああぁっ…」
くーちゃんが自分の秘部から指を抜き出すと、そこから糸を引いた液体が露になった。抜くときでさえも、指が膣に絡み付き、刺激がほとばしってゆく。その時「はあぁぁん…」と、かなり官能的な声が漏れ、くーちゃんの愛しさを引き立てる。
そして、くーちゃんがあみに対して上になり、彼女の割れ目があみに見えるようにした。既に、互いにかなりの愛液が滴りだしており、身体も床もびしょびしょになりつつあった。
「よし、私も…」
あみは、くーちゃんの秘部に手をのばし、静かに責め始める。くーちゃんは自分で自分をいじるのとは違う快感を味わい、ぶるっと微かに震えた。そして、偶然彼女のクリトリスにあみの指が触れたとき、彼女が飛び上がったようにして、あえいだ。
「いやぁぁん!」
「く、くーちゃん…!」
たいそう敏感な部分を突かれ、5歳児とは思えないほど感じてしまったくーちゃん。まるで電気が流れていったようだ。その証拠に、愛液の溢れ出すスピードが上がっていくのが分かる。
50:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:00:47 nigC6ANp
「だ、大丈夫……?」
「…ハァ、ハァ……なんとか…」
そして、くーちゃんも仕返しと言わんばかりに、あみに刺激されたところと同じ部分を、そっと優しく触ってみた。彼女もまた、ポイントに当たり、くーちゃんよりも大きく振動する。同時に、雷が落ちたような快楽を味わっていく。
「はぁっ、あっ、イヤァ…」
そして、ふとくーちゃんは空いた手を伸ばし、まだひらべったいあみの胸に達していった。そして、そこをちょんと押してみたら…。
「あぁぁぁぁぁ……!」
胸にも刺激を受けたことで軽い絶頂を迎えたあみ。しかし、かろうじて理性が残っていたくーちゃんに手で口を塞がれ、思ったよりも叫び声が出なかった。
「あみちゃん…ケンちゃん、いるでしょ……」
「あっ……そうだった…ふぅ……」
ようやくケンタが近くにいることを思い出したようだ。どうやら彼はまだ気づかないらしい。いや、もう気づいているのか―そんな不安が彼女たちをよぎっていく。
「うぇーん……」
「どうした、光太郎?」
「プーしゃ、あっあっ!」
「…しょうがねぇな、ミルクでも飲ませてやるか」
光太郎の面倒を見るのに精一杯のようである。
「ケンタ、来ないね……」
「よかった……」
今、この状態を見られたら、主役としての面目を保てなくなってしまう。それだけはなんとしても避けたかった。
あみは軽く達したことで一瞬潮が吹き上がり、床と身体を更に濡らしていた。その姿は、ほとんど普段のあみからは想像もつかないほど淫らなものだった。
それでもなお、媚薬はまだ抜けきっておらず、息をするのもきつい状態である。くーちゃんのアソコも、既に男を受け入れられるだけの準備は十分すぎるほど整っていた。汁があみにおとらずすごく流れていく。
「あみちゃん……そろそろ、違うこと、しない……?」
「へっ、何…?」とあみが答える間もなく、くーちゃんはあみの指から自分のアソコを解放させた。ヌチャッ、とかなり刺激的な音が周囲を包み込む。
そして、彼女は興味本意で自分の恥部とあみのとをくっつけて、上下に動き始めた。それはそれで、二人にまた違う刺激を与えていった。
「なっ、何!いきなり…ハァ、ハァ…」
「なんか…わからない……けど、気持ち、いいでしょ…」
「確かに、気持ち……いいかも……」
51:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:02:58 nigC6ANp
ようやく女性としての快感を知り始めた二人。ただ、「ようやく」と言うには、まだ早すぎる年齢だ。イヨがケンタをいじろうとしなければ、もっと先延ばしできたであろうに。
あみとくーちゃんがアソコを擦りあわせ、二人にかなりの快感を与えていた。クリトリスが互いに何度も触れ合い、二人を頂上へとだんだん導いてゆく。その時の刺激は、指で陰部を掻き回すのとは比べ物にならない程であった。
特に、くーちゃんはまだ一度も達していないため、身体中から汗がだらだら流れており、頬も真っ赤で、秘部からは愛液がたっぷりと出ていた。
あみも、彼女に負けないぐらい紅潮しており、一度達したにも関わらず、溢れ出す愛液の量は相変わらずだ。
ここで、やはりくーちゃんが、さらなる刺激を与えたかったのか、再び愛液で濡れた手で、あみの平らな胸に触れてきた。
「はぁ…あぁあん!!」
あみが大胆にあえぐ。しかし、ケンタはまだ気づかない。おまけに、彼女たちは、再び彼のことが眼中から外れてしまっていた。
そして、あみも負けていられないとばかりに、くーちゃんの未発達も未発達な胸を触り出す。そこから来る刺激が、彼女をさらに奮い起たせてしまう。
「ハァ、ハァ、ハァ……くーちゃん、私、もう、どこかに飛んじゃいそう」
「私も……一緒に飛べるかな……」
「分からない………」
快楽が彼女たちの頭を支配している今、そこから抜け出す方法は、絶頂に達することだけであった。それも、もうすぐそこである。
こうしてクリトリスが幾百回も幾千回も互いに擦り合わされ、胸が許容できる刺激をはるかに越えてしまった時に、彼女たちの試合終了のゴングが鳴った。
「あっ、あっ、あああああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
「いやあああぁぁぁぁぁっ!!」
二人のアソコから盛大な潮が吹き出し、床をさらにずぶ濡れにしてしまう。そして、膣がひっくひっくとうねり、5歳児と感じさせない感度を示していた。
潮の高さや量は、ずっと我慢していたくーちゃんの方が断然上で、普段愛らしい顔でさえも、この時はかなり官能的な表情であった。
「あみちゃん……」
「くーちゃん……」
二人は虚ろな表情で、互いに見つめ合い、天を仰ぐようにして、裸のまま寝転がった。ずぶ濡れになっている床は気にならなかった。
52:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:06:03 nigC6ANp
しかし、あみとくーちゃんが達したときにあげた声はとても大きく、さすがに別室で光太郎の面倒を見ていたケンタにも聞こえてきた。彼は当然怪しく思う。
(く、くーちゃんの身に何が!?)
「プー!あーうー」
「すまん、光太郎、しばらくここにいてくれ」
ケンタはそう言って走り出そうとするも、何故か光太郎に取り押さえられてしまう。小さき故の悲しさか。
そこで彼は仕方なく、光太郎を背負いながらあみの部屋に向かった。そして、ドアを開けた瞬間…
「どうした、くーちゃん………!?」
ケンタはすぐにあみとくーちゃんの恥体が目についてしまい、目が点になってしまった。二人とも愛液でびしょびしょ、かなり刺激的な姿である。
特にくーちゃんの裸に釘付けになり、そこばかりに目が行ってしまうが、今はその場合ではない。光太郎はいるし、なんとかその場を乗りきらなければ…
しかし、理性がもどってきたようで、侵入者に気づいた彼女たちは、達した後の怠惰感にも負けずなんとか立ち上がり、彼に冷たい視線を送りつつ、光太郎を背から下ろすと、
「ケンちゃんのバカー!」
「このドスケベ熊ー!」
ズゴーン!
どこからそんな力がでてくるのか、あの状況からはとても想像できないダブルパンチで、ケンタは遠くの壁にまで飛ばされてしまった。
ちなみに、あまりのことでくーちゃんの頭から、ケンタは人形だと思っていることさえ吹っ飛んでいた。また、あみの言葉は聞こえてなかった。
「いてて…痛いっつーの…あっ、見てないぞ、見えてないぞ」
彼は急いで目を手で隠し、あみたちに早くいずまいを正すよう促した。
「それより…あみ、くーちゃん、早く服着ろよ」
「あっ、そうだった、こんな格好している場合じゃない!」
「ごめんね、ケンちゃん、勝手に殴り飛ばしたりして…人形なのに性別関係無かったよね…」
「…そ、そうだよね!」
ケンタが人形ではないことを知っているあみにとって、くーちゃんの言葉に同調するのは気が引けて、冷や汗が流れた。
その後、二人ともあまり媚薬を飲まなかったことが幸いしてか、気持ちの高ぶりも収まり、スムーズに事後処理を済ますことが出来た。
この時にはあみのママはもう家に戻っており、光太郎はまた彼女に面倒を見られていた。また、くーちゃんは既に服を着直して、家に帰ってしまったらしい。とすれば、ケンタは…?
53:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:07:59 nigC6ANp
「何でオレまで事後処理の手伝いしなきゃいけないんだよ…」
「自業自得よ!」
彼女たちの恥体を見てしまった罰として、部屋の掃除をしていたのである。二人の愛液が充満しており、ケンタとあみは匂いを消すのに相当苦労したようだ。
「だいたい、なんでこんなことになったんだ?」
「そういえば、なんでだろ…」
そんなこんなであみとくーちゃんが大変なことになっていたことも知らないイヨは、イッサとケーキを存分に味わい、昨日からの空腹を完全に満たすことができた。
「はあ…おいしかったねぇ」
「でしょ?でしょ!?イッサちゃんに気に入ってもらって、イヨ嬉しいよ」
「だって、ホントのことだもん…それにしても、やはりこういう時は『アニ横食い』するに限るよね~」
「そうだよね、経費削減にもなるし、一石二鳥だお」
(それはちょっと違うと思うよ、イヨちゃん…)
とたわいもない会話をしていたイヨは、ようやくあみの部屋に置いていた媚薬のことを思い出した。それから、彼女の動作が急に慌ただしくなってきた。
「あ、イヨすっかり忘れてた」
「どうしたの、イヨちゃん?」
「イッサちゃんには関係ないお★」
「え、えぇ……」
イヨは猛スピードであみの部屋へと向かって走り出していった。イッサはあっけにとられたように、彼女が走る先を見守っていた。
「ちょ、ちょっと待ってよ~」
彼もまた、彼女の後を追うように走り始めた。
(ケンちゃん飲んでくれているかな~、そしてあみっぺにやられてないかな~)
悪気はないんだろうが、なんと(ケンタに対しては)極悪なんだ。そんなことが災いしてか…。
彼女がそう思いながら、あみの部屋の扉を開けた瞬間。
ガチャ。
そこには、怒りながらイヨが来るのを今か今かと待ち構えていた、あみとケンタの姿が目に写し出された。
「イ~ヨ~!!」
「ありゃ、あみちんにケンちゃん、何怒ってるの?」
「くーちゃんとあみ(とオレ)をあんな目に合わせやがって…」
「責任はきっちり取ってもらうよ!」
イヨがそんなの知らないお、と言おうとしたら、あみに媚薬の入った瓶を突きつけられた。
54:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:11:23 nigC6ANp
「これ、イヨが置いたんでしょ!?」
実はあの後、あみが瓶をケンタに差し出すと、どこか不自然に思った彼は秘密探偵のまっちを呼び出し(本当にまっちの本職は分からないものである)、検証の結果、瓶の中身もそれを置いた人も判明したのだった。液体の色を変えても、彼の目は誤魔化せなかったようだ。
「…てへ、イヨ分からない……じゃーねー♪」
とイヨがとぼけてアニ横の世界に戻ろうとするも、ケンタに耳を鷲掴みにされてしまう。
「とぼけるな、イヨ」
「痛いよぉ、急に耳掴まないでよぉ、ケンちゃん!」
「ケンタ、今日は気が済むまでやってもいいよ。というか、私とくーちゃんの分もお願い」
「そんなの言われなくても分かってるって!」
「ケンちゃん、あみちん、ごめんなさい…」
イヨは嘘泣きしながら懇願するも、彼らが許すはずもなく、例によってケンタにボコボコにされるのであった。
ドカッ、ボコ、バキーン!ズゴッ、ドンドン…
(しばらくお待ち下さい)
「ふーっ、やっと腹の虫がおさまった…」
「もうあんなヘンテコな瓶を置かないことね」
「…はーい」
しかし、イヨが反省する様子は全く見受けられなかった。それでこそ彼女らしいのだが。
「イッサを置いていくなんてひどいよ~」
「あ、イッサだ…」
イヨを追っていたイッサが、あみの部屋にようやく到着したようである。彼はいくつものたんこぶをつけたイヨを見て、
「だ、大丈夫!?イヨちゃん!?」
「気にするな、イヨがまた余計なことをしただけだ。イッサは気にしなくていいよ」
「そ…そうそう、いつものドタバタだよ!」
昨日のこともありイヨを気遣うイッサに向かって、慌てて返事をするあみとケンタ。
「いつものドタバタ?ならいいけど…」
なんとかその場をしのぐことができたようだ。
こうして、あみとケンタ、そしてイッサとの間に、互いに言えないような秘密が出来てしまったのである。しかも、いずれもイヨが原因だ。そうなると、エイプリルフールになってしまえば、彼女が黙っているはずがない。
(次のエイプリルフールがとっても楽しみだお…)
果たして、「焼き芋プー太郎」のような名前が最初についてしまうのは誰だろうか。その運命は、全てイヨが握っている。
55:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:15:00 nigC6ANp
以上です。オチが長くなってしまいすみませんorz
ケンちゃんかなりうらやましいですね、憧れのくーちゃんの裸見れてw
あと、光太郎とケンちゃんの絡み合いも好きだったりします(分からない方は原作5巻をご覧ください)。
56:名無しさん@ピンキー
06/05/08 23:45:27 9fhF1g0W
あみ×くーキターー!
GJです!
57:名無しさん@ピンキー
06/05/11 05:43:42 B+T1DShC
保守
58:名無しさん@ピンキー
06/05/11 07:32:29 mQ48CtNE
GJ!
イイ!
やはり期待に応えてくれる人だった!
59:名無しさん@ピンキー
06/05/11 12:32:16 zLOLfjnO
とりあえずアニ横には、あみパパとか光君とかタケル君とか人間の男キャラもいるので、
ノーマルなエロもやろうと思えばできるよ。
60:名無しさん@ピンキー
06/05/11 14:37:14 rtrGMYKe
光くん赤さんじゃん・・
61:20
06/05/12 05:50:09 tbcEQcxG
普通のエロとなると、擬人化ケンタ×くーちゃんとか、擬人化イヨ×擬人化ケンタ×くーちゃんとか考えたりしてますが、時間が無いのでしばらく書けそうにないです…。
このスレを私なんぞの作品で埋め尽す訳にもいかないので、誰か他の方で書いてくれる方いませんか?
クレクレでスマソ。
62:名無しさん@ピンキー
06/05/12 20:17:28 HimX2B8j
>>59
あみパパ×あこ先生とか
63:名無しさん@ピンキー
06/05/12 21:23:22 5+hvEvEL
>>61
あんたの書く小説は嫌いじゃないが、長ったらしくてオチも微妙。書いてない奴が偉そうだが、他の人の投稿待ち賛成ω
64:名無しさん@ピンキー
06/05/12 23:30:28 H8u8UStT
>>63
そういう言い方はよくないと思うの
65:名無しさん@ピンキー
06/05/13 00:34:18 40QcysbL
>>63
ちょっとは空気読もうぜ。>>61来なくなっちゃったら少なくとも自分は困る。
>>64
そう言う事書き込むと、>>63同様雰囲気悪くなるだろ。人の事言う前にお前も空気読め。
>>61
乙!!期待して待っている!
66:名無しさん@ピンキー
06/05/14 14:41:12 h1ZSrYbi
>>62
不倫ネタか・・いいかも。
67:名無しさん@ピンキー
06/05/14 20:06:00 kHI5V8mC
あえてヤマナミ×まっちもイイと言ってみる
68:名無しさん@ピンキー
06/05/14 21:43:03 PRi7NhFd
タケルはまだ詳しい設定が分かってないから書きづらくないか?
69:名無しさん@ピンキー
06/05/17 09:19:08 d4hIbxMt
保守age
70:無職人 ◆XSdVdbOhO6
06/05/17 13:26:05 U2JFeOXp
>>54
イッサ禿萌
「 あ、あみちゃんとあみちゃんのお父さんだ、何してるの・・・」
的なイッサ見ちゃった系が( ゚д゚)ホスィ…
71:名無しさん@ピンキー
06/05/18 11:48:18 0uT3pdzE
まあ職人さん達が自由に楽しんでSS書いてくれればそれでいい。自分もなんか書いてみようかな・・
72:名無しさん@ピンキー
06/05/18 16:46:05 oQ3QAQsp
個人HPで小説書いているがどうも投下する気にならない。
投下してほしい香具師がいればするが
今考えているネタは、
1.くーちゃんとケンタ
2.ヤマナミ闇通販ネタ
3.獣達ネタ
以上です
73:名無しさん@ピンキー
06/05/18 17:26:52 OwjPVxmq
じゃあ3で
74:20
06/05/18 17:31:09 ZXr8I80x
私も3で。
私の方は、一旦前に投稿したSSの設定を無視して、イッサの好奇心であみが責められるネタを書いてますが、いつ完成するやら…orz
獣姦にはしないつもりです。多分…
75:名無しさん@ピンキー
06/05/19 07:39:36 kWx+PuSc
俺は1で
76:名無しさん@ピンキー
06/05/21 18:44:47 F3SU6BhB
1が読みたいです。期待してます。
77:名無しさん@ピンキー
06/05/21 19:36:52 trSxNnl0
3がいいな
78:20
06/05/22 13:15:02 ZEjSbYvv
すみません、出来てしまったので投下したいのですが…
ちなみに、今回はエロが長めで、
イッサ(擬人化有り無し両方)×あみがメインです…たぶん。
途中で、ケンタ(擬人化)×あみや、イヨ(擬人化)×ケンタ(擬人化)も入ってたりしてますが…。
オチがアニ横らしくなったと思いますw
見たい方は挙手お願いします。
79:名無しさん@ピンキー
06/05/22 15:04:52 AT8coSb9
ノシ
80:20
06/05/22 17:47:22 ZEjSbYvv
では投下させていただきます。一応イッサ×あみがメインです。
特に獣姦とか百合とかそういう要素はいれてないので、抵抗なくお楽しみいただけるかと思います。
それではどうぞ。
81:20
06/05/22 17:48:42 ZEjSbYvv
メイジ村にある一軒家。そこに、今日も元気な女の子が姿を表した。
「ただいま~」
「あっ、おかえり、あみちゃん」
今日も幼稚園での授業(!?)を終えて、無事に家に着いた松崎あみ5才(推定)。
「推定じゃないってば!」
「あみちゃん…誰につっこんでるの?」
「いや、どこからか私の年齢を推定だという声がしたような…」
「もともと何歳児かも分からないあみに、年齢を設定するほうが無理なんだよ」
「なんですって…!」
ケンタの一理ある言葉に敏感に反応したあみ。彼女に年齢の話はタブーである。
「私はれっきとした5歳児なの!」
「だったら、証拠見せろよ、証拠!」
「あみちゃん、ケンちゃん、二人ともケンカはやめてよ~」
「(無視)幼稚園に通っている以上、6歳児以下でしょ!?」
イッサが止めに入るも、互いに言い争っているケンタとあみ。しかし、彼女はそこで、ある異変に気づいた。いつも、あみ達をトラブルに巻き込む、あのうさぎがいない。
「…そういえば、どうしたの、イヨは?」
「イヨちゃんなら、何か大がかりな準備してて、来れないんだって」
「ふーん…」
「えっ、イッサ、オレその話聞いてないよ…ところであみ、今日幼稚園で何やったんだ?」
ケンタの何気ない問いかけに対し、あみは答えづらそうになりながらも、つい答えてしまった。
「えーと…日本の経済成長率についてとか、難関国私立小学校の入試の過去問とか…」
「ほんとにどういう幼稚園なんだよ」
「あとは…」
突然あみの顔が赤くなる。
「どうしたの、あみちゃん?」
「あとは、何なんだよ?」
何も知らないイッサとケンタ。このとき、あみはものすごく恥ずかしくなっていた。男の二人に言ってしまったらどうなるか…?彼女は、それが怖かった。
でも、言ってしまったものは仕方がない。彼女は続けた。
「あとはっ!……人の、体の…仕組み…とか?」
「…やっぱり変な幼稚園だな」
「ほんと、この歳でやるなんてね~」
「普通、小学生でも高学年にならないとやらないだろ」
二人が欲情している様子はなさそうだ。とりこし苦労だったか、とあみが思ったのも束の間。イッサの顔が少し赤くなっているのに気付いた。恐る恐る、彼に声をかけてみる。
82:20
06/05/22 17:51:08 ZEjSbYvv
「どうしたの、イッサ?顔赤いよ?」
すると、イッサは信じられないようなことを言った。
「いや、そういえば、本当にどうなってるんだろう、あみちゃんの体、って思って…」
イッサは、何も知らない子供のようにその言葉を発した。
「イ、イッサ、急に何を言い出すの!?」
「お、おい、男として恥ずかしくないのか」
イッサが放った予想外の発言に、あみもケンタも驚きを隠せない。
「だって……気になるものは気になるんだもん」
「気になるっつったって、やっていいことと悪いことがあるだろ、イッサ」
「そんなこと言われても…」
イッサはそう言って、しばらく考えた。今からでも理性で、一線を越えるのを抑えることはもちろん可能だ。しかし、今のイッサの好奇心はそれを上回っていた。
女の子の体については、密かに本やインターネットで知識を蓄えているのであったが、実物を見たことは一度も無かった。
もちろん彼にはイヨもいるが、彼女をサンプルにするのは、とても危険なことだ。なぜなら…読者なら理由は分かるだろう。
そんな彼に、ケンタからの冷たい視線が、そしてあみからの感情的な目線が、同時に突き刺さる。それに耐えながらも、イッサは、しばらくして重い口を開けた。
「ねぇ、あみちゃん…」
「な、何?」
「あみちゃん、イッサのこと、嫌い?」
「いや、そんなことないけど…」
「じゃあ…」
イッサは突然口ごもった。いくら相手があみでも、次の一言がとても普段は人に言えないことだったからだ。
静寂したまま、ただ時が過ぎてゆく。あまりの沈黙にしびれを切らしたケンタが、彼をこう諭した。
「イッサ、もうやめにしよう、な?相手はあみだ。女の子の裸体を見物するには、こいつではあまりにも幼すぎるぞ」
「ケンタ…」
ケンタの最もらしい意見に多少怒りを覚えるも、それ以上に有難く思うあみ。そうよ、イッサは無理して子供の裸をみる必要なんてないんだ、と思った。
しかし、イッサの本心が揺るぐことはなく、むしろケンタのせいで、喋る決心をつかせてしまったようだ。
83:20
06/05/22 17:53:43 ZEjSbYvv
「あみちゃん…イッサが好きだってこと……体で示してよ!」
「え!?」
「イ、イッサ、だめだ、早すぎる!」
イッサの突然の発言に、再び動揺してしまう二人。もはや彼の願望は欲情と化し、いつあみを襲ったりするか分からない。
しかし幸い今はケンタがいる。彼がいなければ、とっくにあみはイッサのなすがままであっただろう。そんな彼が次はどんな行動に出るか、二人はかなり恐ろしくなっており、顔も若干青ざめていた。
彼等に構わず、イッサは覚悟をきめたように続けた。
「そのかわり、もし、見せてくれたら……イッサのこと、すきにしてもいいよ…。あんなことしたり、こんなことしたり…イッサの体のこと、知りたいでしょ?」
イッサの目は真剣そのものだった。そこにはもう、普段の彼の様子はなかった。どうしても、女の子のことがもっと知りたい―今や、イッサの頭にはこれしか残されていない。
「お、おい…自分の体を売ってまでやることなのか?」
「イッサ…そんなに私の裸を見たいの?パンダの体についても、多分どこかの図鑑に載ってるし…」
困惑するあみとケンタ。自分の体を他人に晒そうとするまでしてあみに迫るのだから、半ば呆れ顔であった。
「あみちゃん…何事も、実物を見た方が分かりやすいと、思うんだ。だから…」
「だからって言われてもなぁ、あみ」
「そ、そうよ、イッサ。私は確かにイッサのことは好きだけど、そこまでするほどの年じゃないでしょ?ケンタが言ってたじゃない」
「でも…。あみちゃん、おねがい…」
今の彼は、もう獣に近いぐらいに発情していた。そして、二人は気付かなかったが、イッサの男根が少しずつ大きくなっていき、彼のズボンに小さなテントを形成していた。無論、それはかなりの危険信号である。もはや、彼を止めることは誰にもできない。
「あみちゃん、ご、ごめんなさい…。イッサ…もう、我慢できない……」
イッサの本能は、もはや理性を上回るほどにまで高ぶっていた。本に載っていることが実際はどうなっているのか。インターネットで見た情報の真偽はどうか。そんなことが、心を右往左往していく。
そして、ついに理性と本能の間にある境界線が消えてなくなってしまった。彼は、あみにとびかかって、床に押し倒した。
84:20
06/05/22 17:55:53 ZEjSbYvv
痛がりながらあみが起き上がり、ケンタがイッサを止めに入ろうとしたとき、床の扉がガチャリと開いた。
中から現れたのは、もちろんイヨである。しかし、彼女はいつもと違っていた。
「どうしたんだ、イヨ…その姿は…」
「あぁ、これ?ヤマナミさんがちょっと試してもらいたいものがあるって言って、協力されてたんだお」
「またヤマナミさん?…それにしてもアニ横の科学力ってほんと凄いよね。動物が人間になってしまうなんて…」
なんと擬人化していたのである。といっても、単行本の扉絵にあるような姿で、特に新鮮味など感じられなかったが。その姿を見て、ケンタは、何か嫌な予感を感じ取った。
「いいなぁ、イヨちゃん…」
思考回路がすでにパンクしているイッサにとって、あみよりもラフな姿をしているイヨは、まさに上玉であった。もはや、女の子なら誰でもよかった。しかし、わずかばかり息を吹き替えした理性が、イヨの身体を観察することを許さなかった。
イヨは、それを知ってか知らずか、彼に返事し、ケンタに声をかける。
「イッサちゃん、これいいでしょ?ケンちゃんも人間になりたいでそ?」
「べ、別に…なりたかねーよ!」
「まあまあ、そう言わずに」
そういうと、イヨは強引に、嫌がるケンタをぬいぐるみのように掴みあげた。身長差が歴然としている今、彼女がそのようにするのは容易かった。ケンタが手足をバタバタさせても、無意味である。そして、彼らはアニ横の世界に戻っていく。
「んじゃ、いってきまーす!」
「こ、こら…離せっ!」
「いーから、いーから♪」
ケンタの必死の抵抗も虚しく、イヨに連れていかれてしまった。そして、今のイッサにとって邪魔なケンタがいなくなったことで、彼の欲情はさらに増していく一方だった。
「あみちゃん…これでやっと、二人っきりになれたね…」
「え?え!?ちょ、ちょっと!」
抵抗するあみを気にせず、イッサはまず、律義にも靴を脱がし、そして彼女の顔に向かう。ここで、彼女は青ざめた。もしや、初めてを奪う気じゃ…。
「はぁ、はぁ、あみちゃん…」
イッサは構わず、口をあみのそれに近づけていく。そして、彼女にそっと口付けし、二人の口が重なりあう。彼女の予感は的中した。早くもこの歳で、ファーストキスを奪われたのだ。
85:20
06/05/22 17:57:58 ZEjSbYvv
彼の方から舌を絡ませてくる。もはや抵抗は意味がないと悟ったあみは、わけの分からない奴に奪われるよりはましと思い、イッサの舌に自分のを絡ませて、答えた。
そして、互いに唾液を流し込んだまま、数分はたった。お互いの、何とも言えない甘い味を十分に堪能し、彼が口を離す。そこから唾液の糸が引かれ、既に虚ろな表情のあみの艶やかさが一層引き立っていた。
「あみちゃん、おいしかったよ…」
「はぁ…イッサ、ほんとうにやるの?」
「うん…」
彼はうつむくと、あみの上着を脱がしにかかった。彼女は特に抵抗することもなく、もはやイッサのなすがままであった。
彼の雀の涙のような理性のおかげで、あみの服を乱暴に破り捨てたりせず、優しく脱がせることができた。しかし、一度消えた境界線が、まさにもう一度消えかかろうとしている。そんな中、ゆっくりと服、そしてアンダーシャツを順に脱がされ、あみの上半身が露となった。
「あっ……」
思わず声を出してしまうあみ。予測されていた事態とはいえ、いざ実際にされてみると、かなり恥ずかしい。顔にも、紅葉の色がうっすらと浮かんでいる。
一方、イッサは露出したあみの胸部をまじまじと見つめた。さすがに5歳児なので、胸が発達しているわけがなく、ポツンと乳首が二つついているだけだった。
「これが…大人になったら、かなり大きくなるんだよね…」
「ま、まあね…」
イッサの無邪気な子供のようなセリフに、あみは余計恥ずかしくなり、紅葉がますます進行していった。
それから、彼女のかわいらしい乳首に興味を持った彼は、そっとそれに触れてみた。あみには軽い刺激が感じられただけで、今は何も効果が無かったが、胸をパパ以外の男に見せてるんだという自覚を改めて感じ、やはり恥ずかしくなった。
すると、今度はイッサが前ぶれもなく、あみの乳首を、ペロンと舐めたではないか。予想外のことに彼女の体がついていけるはずもなく、相当の刺激を受けた。
「ひゃぁん…」
86:20
06/05/22 17:59:43 ZEjSbYvv
そして、イッサはとうとう、あみの下半身に目をやった。どうなってるのか分かってはいるが、それでも気になる。ここからが、彼の本当に興味のある世界であった。
脱がせば彼女のアソコは見れる。しかし、あみに嫌われるかも知れない。そう思い、ここに来て、彼は不安になった。そこで、あみにこんな質問をしてみた。
「ねぇ、あみちゃん…」
「な、何?」
「本当に、あみちゃんは、イッサのこと、嫌いじゃないよね?」
「…嫌いじゃないに決まってるでしょ」
「良かった…」
彼は安心して、あみのズボンを脱がしにかかった。しかしそのとき…
バタン。
床の戸が開いた。イヨたちが帰ってきてしまったようだ。
「ただいまー、あみちーん……て、イッサちゃん!?」
「あーあ、やっぱりな…」
視力1.5のイヨとケンタが、目の前で行われている行為に気づかないはずもなく、一瞬にして目を奪われてしまった。
「ち、ちがうの、イヨ、こ、これは…」
「ははーん。イヨってば、なんで気付かなかったんでしょ、イッサちゃんがこんなに欲情してたなんて」
「へ?」
「な、なんて空気の読むうまさなんだ…」
一瞬にしてイッサの心情を理解してしまったイヨ。さすがに動機までは分からないにせよ、すごい能力だ。(実はイッサもケンタもできるが)
「イヨちゃん…せっかくだから…しよ?」
もはや欲望に動かされているだけのイッサは、やはりラフなイヨも対象としてしまっているようで、早速誘う。
「もちろんOKだお!イヨ、実は人間の体にとっても興味があったんだお、だからケンちゃんに…」
「な、なんだって!そんなのイヤだ!いますぐ元へ戻しに…」
「イヨッペビーム!」
「あがががががががーっ!」
やはり、彼女に抵抗しても無駄なようだ。擬人化してても撃てるものは撃てるみたいである。
するとイヨは、ビームを撃たれて怯んでいるケンタのズボンを、何の躊躇もなく、下着ごとするりと脱がせてしまった。
87:20
06/05/22 18:02:13 ZEjSbYvv
ガサッ。
ケンタの薄い茂みに包まれた肉棒が、一瞬にして露になった。あみとイッサの情事を目のあたりにしたせいか少し勃起していて、外気に触れたことでその大きさが増した。
あみは、目を隠すどころか、不思議そうにじろじろその棒をみつめていた。パパのを見ても気にならないのだが、やはりこの場合と空気で気になってしまうのだろう。
「へぇー、男の子って大きくなったらこうなってるんだ…」
「イヨ、男の子の体見れて感激…」
「イ、イヨ!お前、なんてことを…」
ケンタはズボンをもとに戻そうとしたが、そうするとイヨッペビームをまた食らうことは間違いないだろう。しぶしぶ、このままにすることにした。
またイッサは、再びあみのズボンに手を出していた。そして、こちらも一気に下着ごと脱がせてしまった。
ガサゴソ…
あみの全身が露になり、とうとう一糸まとわぬ状態になった。彼女の股間には、まだ5歳児ということもあり、かわいらしい亀裂だけがあった。ケンタの自身にばかり目が行っていたあみは、すっかり気が動転してしまう。
「あ、あぁん…」
「あみちゃん、続き、やろう?」
「う、うん…」
「それにしても、あみちゃんのアソコって、やっぱりこんなのなんだね」
イッサからストレートに言われ、ますます恥ずかしくなる一方のあみ。ここまでくると、もう後戻りは出来ない。彼は、彼女の股間をまじまじと見つめて、一つの目的を達成した感触を味わっていた。
ここで、彼女は、重要なことを思い出した。そう、この漫画での主人公は、そもそも彼女であり、そのことは、物語の中心人物であることを意味しているのだ。それが、今はイッサに主導権を握られている。なんとかしなければならないと思った。
―そういえば、「イッサのことを好きにしていい」って言ってたっけ…
「イッサ…私もイッサのこと、いろいろ知りたいな」
「ああ、ごめんね。約束だもんね…」
一方、イヨはというと、ケンタの肉棒を指で触っていじくり、遊んでいた。
「ちょ、ちょっと…くすぐったいじゃないか」
「だって、ケンちゃんのここ面白いんだもーん!」
「面白いとかそんなん言われても…」
88:20
06/05/22 18:04:25 ZEjSbYvv
そういうと、今度彼女はケンタの欲望に顔を近づけ、口に加えたではないか。そして、舌で丹念にそこを舐め始めた。
「お、おおい…」
「汚くないの、イヨ?」
「イヨちゃん、これ『フェラチオ』って言うんだよね」
「…ふーん」
隣のイッサの言葉に対し、イヨはうつむいた。そして、イッサは服を脱ぎ、あみの目の前で全身を露にしてしまった。肉棒は先ほどの欲情で限界まで大きくなっていたが、もともとの体の小ささゆえに、あみでも受け入れられそうな大きさであった。
「さあ、あみちゃん…なんでも…やって…」
「よーし…」
するとあみは、イヨに負けじと、イッサの肉棒を口に含み、舌で愛撫しはじめた。初めはやはり抵抗があり、先端部分を舐めるぐらいだったが、だんだん愛撫も大胆になってきて、どんどん彼に快楽を与えていく。
こうして、男二人の甘い吐息、そして男根を舐めるいやらしい音がハーモニーを奏でていた。だんだん舐める方も舐められる方も、息に熱さをおびてくるようになり、だんだん頂上へと追いやっていく。
「ハァ、ハァ、ハァ…イヨ…」
「ふぅ…あみちゃん、気持良いよ…」
そして、イッサから我慢汁が溢れだし、あみがなんだろうと思ってもう一度舐めてみると、ちょうど彼のポイントをついてしまった。そこをつかれ、絶頂に達しない方がおかしかった。
「うわぁぁぁぁっ………」
悲鳴が上がりつつ、彼の肉棒が暴走し、急に膨らんだかと思うと、彼女の口内に大量の白濁液を流し込む。それは、あみに対する熱い友情の証でもあった。
なんともいえないイッサの味を初めて体験した彼女は、すぐに慣れるはずもなく、彼の大量の精液を飲みきれずに咳き込んでしまった。
あまりに勢いがすごくイッサを加えるのをやめると、そこからその液体が溢れ出てきた。イッサの象徴は既に萎み、あみの愛らしい口が、彼の白濁液で汚れていた。
「だ、大丈夫、あみちゃん?」
「……な、なに、この味、ねばねばしてるし」
一方、イッサが先にイってしまったことを知り、イヨは名残惜しそうにケンタの自身を愛撫するのをやめて、口から彼を解放し、こう言った。
「イッサちゃんに先にイかれちゃ、しょうがない。ケンちゃん、ちょっと待っててちょ」
「お、おう」
89:20
06/05/22 18:06:55 ZEjSbYvv
そして、イヨは、男根についているイッサの精液を全て舐めてしまった。彼女もやはり、途中何回か咳き込みはしたが、彼の味を十分に堪能したようだ。すると、イッサの服を着させて、やはりぬいぐるみを持つようにして持ち上げた。
「な、なにするの、イヨちゃん」
「もちろん、ヤマナミさんに頼んでイッサちゃんも人間にしてもらいにいくんだお」
「……賛成!」
イヨの言葉に同調し、擬人化状態の自分に期待をかけてみるイッサ。幸い、一回射精したこともあり、性欲そのものは少し失せていた。途中で彼女を襲ったりすることもなさそうである。
こうして、イヨはイッサを連れだし、またアニ横の世界に戻った。
取り残されたあみとケンタ。彼女の目の前には、イヨの愛撫によりかなり大きくなった、彼の相棒がそそり立っていた。そしてまた彼の目には、ほんの5歳児のかわいらしい裸だけが見えていた。
あみは、どうしても彼の欲望が気になって仕方がなかった。
「ケンタ…ここ、私も触っていい?」
あみは恥じらいながらも欲望を指差した。
「あぁ、いいよ、なってしまったもんは仕方ねぇから…その代わりだな、あみ、お、お前の、なんだ…」
「なに?」
「お前のア、アソコ、もっとよくみせてくれ…」
今更ながら、かなり恥ずかしくなってしまうあみ。それでも彼に近寄り、肉棒をいじくりまわしはじめる一方、ケンタに自分の秘部を見せつける状態にした。すると、彼は、なにかしらそこに惹かれたのか、あみのそこを自分の舌で舐めた。
「きゃぁっ!いきなりなにすんの、ケンタ」
「ご、ごめん、つい…」
「まぁ、いいけど…」
ケンタに大事なところを舐められ、女としてのまだ早すぎる快感を初めて経験したあみ。彼女も負けじと、先ほどのイッサの精液がついたまま、ケンタをくわえはじめる。
彼の象徴は、擬人化したせいもあってかなり大きく、イッサのように全部が口の中に入るわけではなかったが、それでも普段と同じように、イッサと同じくらい、舌で彼に愛情を注ぐのであった。ケンタは、そう扱えてもらい、内心とても嬉しかった。
90:20
06/05/22 18:08:59 ZEjSbYvv
なので、ケンタはお返しにと、あみの秘部を丁寧に舐めあげ、彼女にかなりの甘い刺激をプレゼントしていた。もちろん、彼の本命はくーちゃんであるが、今それは関係ない。大事なのは、友達としてあみも愛しなければならないことだ、と彼は思った。
あみは、ケンタからかなりのプレゼントを受け取り、内なるものがだんだん高まっているのを感じていた。それ故、息にも熱っぽさが出てきて、アソコはだんだん愛液で濡れ始めている。ケンタはそれを舐めとり、そして彼女の甘酸っぱい味をじっくり堪能していた。
すると、彼女は一旦ケンタのそこから口を離し、
「ケンタ…せっかくだから…上も脱ごうよ…私、体が熱くって…」
あみの言葉に従い、ケンタは上着を脱いだ。と、その時。
ガチャリ。
イヨがイッサを擬人化して帰ってきたようだ。当然、あみとケンタの情事を目撃したのだが。
「…おお、ケンちゃんにあみっぺ、お熱いねぇ、ヒューヒュー」
「ばっ、ばか、そんなんじゃねーよ!」
「そ、そうよ!」
「…イヨちゃん、やらないの?」
「あっ、そうだった、イヨすっかり忘れてた。あみちん、そこどいて」
「…はーい」
あみがケンタから離れると、イヨは彼のシンボルを手でしごきはじめた。そこは、イヨにもあみにも舐められていたので、かなりの刺激が溜って怒張しており、射精するのはもはや時間の問題であった。
「ケンちゃん、イヨが早く楽にしてあげるからね~」
ケンタは思わず顔を赤くした。そして、表情にもしかめるような部分が出てきた。限界に近づいてるのが、自分でも感じていたのだ。
イヨは決して乱暴にそれをしごくことなく、女らしい優しい手付きで快感を与えさせていく。そうしたことが、ケンタの快楽を助長していた。そして、ほどなくして、彼は絶頂に達した。
全身がぶるっと震え、亀頭部から白濁液がぴゅくぴゅくと、勢いよく飛び出してきた。そして、瞬く間にイヨの手と彼のシンボルが汚されていった。 彼女は、恐る恐るそれを少し舐めてみて、
「これが、ケンちゃんの、味…」
感慨を込めてこう言った。すると、それがケンタの心にひびいたのか、はたまた刺激が足りないのか、一度射精したケンタの肉棒が、息を吹き返したように、また大きさを取り戻した。
91:20
06/05/22 18:11:20 ZEjSbYvv
その様子を見ていたあみは、
「ケンタの出したこれに精子が入っているのね…」
「へ!?そんなことまでやってたのか、幼稚園は」
「凄いね、人間の体って。よくできてるんだね」
あみは何故か感心していた。
一方、イヨは一人不満に思っていた。
「ぶーっ、イッサちゃんもケンちゃんもイって、あみちんも熱くなって、イヨだけ気持ちよくなれないなんてつまんないお~」
そういうと、イッサの服に手を出し、自分の服ともどもあっという間に脱がせてしまった。あみよりも少し大人びて美しいイヨの裸が、ついに目の前に晒されたのである。
胸は少しだが年相応に膨らんでおり、アソコも淡い茂みに包まれていた。自称16歳というのも、体をみるだけではまんざら嘘ではなさそうだ。そして、事前にいじくっていたのか、そこから愛液が少し出ている。
一方、イッサの男根は、射精から時間が立っており大きさを取り戻して、それが当然人間サイズになっていた。薄い茂みもあった。
「さて、そろそろラストスパートかけちゃお!」
「ら、ラストスパート…?なに、それ…?」
あみが尋ねると、イヨはケンタに向かって睨みかけた。
「ま、まさか、イヨ…」
イヨは返事もせずにケンタに近寄り、シンボルについていた精液を舐めとり、改めてケンタを堪能すると、彼の上に覆いかぶさった。そして、じっくりとそこに焦点を定め、自分の腰を下ろし、グチュッとイヤらしい音をたて、彼の先端を膣内に当てがった。
「はぁ、ああっ…あ、あみちん、これが答えだお…」
あえぎながらイヨは言う。肉と肉が触れ合うだけでも、彼女とケンタに相当な電気が流れていったのがよく分かる。
「へ!?…で、でも、こんな大きいの、私の中に入るわけが…」
「大丈夫だよ、あみちゃん。信じれば必ず出来るって」
「無理だよ。痛そうだもん」
そうこうしているうちに、イヨの膣がケンタの肉棒を全部包み込み、肉襞がきゅっとからみついた。男を受け入れること自体久々だったので、その締まり具合いは、処女のようであり、彼にとびっきりの快楽を経験させるのに十分すぎるほどの刺激を与える。
92:20
06/05/22 18:12:57 ZEjSbYvv
そして、イヨは全部収まったのを確認して、腰を上下左右に動かし始めた。グチュッ、グチュッ、とかなりイヤらしい音をたて、ケンタを快楽の渦に自らと共に巻き込んでいく。
するとイッサが、迷ったまま棒立ちしているあみを見かねて、優しく押し倒し、自分の肉棒をあみの秘部へと導こうとした。しかし、痛さに怯えるあみが涙目で見つめてくるため、若干ためらっていた。
「ハァ、ハァ…イッサちゃん、はやくいれちゃって…」
イヨが甘い声でイッサをそそのかす。さらに目の前で交尾活動が行われているとあっては、理性が本能に叶うはずもなく、ますますあみに迫ってくる。
「覚悟は、いい…?」
「う、うん…」
あみの承諾が得られたのを確認すると、イッサは彼女の割れ目に自身の象徴を当てがい、そしてゆっくりとこじあけ、中に入れていった。途中、彼女の処女膜はこの年にして破られ、あみにかなりの痛みが走る。
「いっ、痛い!痛いよお!」
「あみちゃん、しばらくじっとしてて!じきによくなるはずだから!」
「わ、わかった…」
イッサは、なんとしても処女喪失の痛みを紛らわせてほしかった。でないと、快感は得られても、面白くないし、嬉しくない。肉棒も、彼女の体格を考慮し、半分から三分の一ぐらいしか挿入していなかった。
相変わらずケンタに対し運動を続けるイヨは、
「ケンちゃん…イヨも気持ちよくなりたいから…胸さわって…そして動いて…」
彼女自身が動くだけでも十分刺激はもらっていたケンタだったが、その言葉を待ってましたといわんばかりに、イヨを突き上げ、そして胸をもみくちゃに揉み始める。
「イヨ…こうか…?」
「そう、それだお…あはぁん…」
自分の胸が揉みあげられ、ダイレクトに快楽を味わうイヨ。さらに、ケンタの茂みにより、前とはまた違う刺激もプラスされ、かなり心地よいものを感じていた。
一方、ケンタも彼女のほどよい締めつけで、早くも限界まで達しようとしていた。
グチュッ、グチュッ…
ケンタがシンボルを突き上げ、イヨが腰を動かす度に、彼女の肉襞がめくれて、かなり淫らな音を立てる。それが、未だに動かないあみとイッサを急き立てる。
93:20
06/05/22 18:14:41 ZEjSbYvv
「あみちゃん…もういい?」
「もう痛く…なくなったかな」
あみの言葉を確認したイッサは、彼女が壊れぬようゆっくりと動かしはじめる。しかし、小さな膣で相当きつく、かなり動かしづらかった。それゆえ軋む音ぐらいしかしなかったが、彼女にイッサの愛情はしっかりと伝わっていた。
あみも、内なる感情がさらに高まり、だんだんと快楽が味わえるようになってきた。女にしか味わえないところを、しっかりと堪能していたのだ。
「気持良いよ…あみちゃん…」
「イッサ…私も…」
イッサは、まったく動かせなくても良い、楽しめればいいと思い、交わりは満足のいくものだった。そして、あまりにもきつすぎる膣が、イッサに予想以上の刺激を与え、彼を快楽の天国に誘う。
また、あみも、突然の異物に膣が敏感に反応し、急速に絶頂へと上りつめようとしていた。
「イヨ…オレ、もう限界だ…」
「イヨも…イッサちゃんはどう…?」
隣の二人は、もはや達する寸前のようだ。それもそのはず、ケンタは二人同時の運動でかなり快楽を得ているし、イヨはその反作用の他、彼に胸を揉まれているのだから。また、息もかなりあがっていた。
「イッサも…もう…出そう…」
「え…大丈夫…なの?赤ちゃん…できないよね?」
「それは大丈夫…遺伝子情報は変わらないように作られてるし……あくまで、擬人化だから…」
そういうと、イヨは腰を動かすスピードを早め、最後の締めにはいる。ケンタもそれに応じるかのように、胸を激しく揉み、突き上げる動作も力強くなった。
「はぁっ、うふぅっ!」
「だめだ、オレ…オレ…」
そして、イッサはもはや締めつけに体が耐えきれず、あみも異物に対処する術がまだなくて、二人同時に絶頂を迎えた。
二人共に大きな声を出し、彼のシンボルが暴れに暴れて、あみの膣内に先程以上の精液を流し込む。当然、収まりきるはずがなく、大量に溢れ出てきた愛液が邪魔をし、結合部から精液と愛液が混ざった液体が、際限なく漏れてきた。
「ハァ、ハァ、ハァ…あみちゃん…あったかかったよ…」
「イッサ…イッサの分、たくさんもらっちゃったね、私…」
あみは混合液を見て言う。
94:20
06/05/22 18:16:20 ZEjSbYvv
「エヘヘ…ちょっと恥ずかしいな、イッサ…あみちゃんにこんなに出しちゃって…」
そういって、あみから自身を抜くと、収まりきらなかったものがどんどん出てくる。それは、やはり二人の友情が強かった証なのだろうか。
一方、ケンタがあまりに胸をもむものだから、イヨは耐えきれず先に達してしまい、彼の肉棒にこれ以上ないほど心地よい空間を与え、同時に愛液がドバッと溢れ出てくる。久々の絶頂なので、その量が半端でなかった。
そして、ケンタはその刺激に耐えようとしても即座に反応してしまい、彼女の膣内に大量の精液を噴出する。長い間象徴は暴走し続け、熱い白濁液が、彼女の愛液と混ざり、塞がっている秘部から溢れ出す。
「あぁ、ケンちゃんのぉ…熱いよ……」
「気持ちよかったぞ、イヨ……」
二人とも、普段からは想像出来ないほどかなり熱い交わりをして、ケンカの裏にある仲の良さが表に出ていた。
その後のこと。
動物たち一羽・二頭は再びヤマナミのところへ行き、元の姿に戻してもらい、あみの部屋にやってきていた。
「人間って本当に不思議ね…」
「うん、イッサもそう思う」
「てか、今回のこと、そもそもイッサが原因じゃねぇか」
「そういえば、そうね…」
しかし、あみは今回の交わりで人間の体の仕組みを色々知ることができた。幼稚園の成績もさらに上がるかもしれない。
「あみちゃん、ごめんなさい…突然取り乱したりしちゃって…」
「いいよ、私、気にしてないから…って、そういえば、イヨは?」
「え?イッサ知らないけど」
「あいつ、またどっかに行きやがったな…探してくるよ」
ケンタは、イヨを探しに再びアニ横の世界に戻った。それを確認すると、あみは自分からイッサの口に当てがい、舌を絡めてくる。
イッサは突然のことに驚いたが、しっかりと応え、唾液をあみの口に流し込んだ。そして、互いに口を離すと、
「イッサ…これからもずっと一緒だよね」
「あみちゃん…あみちゃん!」
イッサはあみに抱きついてつい泣き出し、彼女はよしよしと撫でていた。ケンタ、イヨとはもちろん、イッサとの友情は、これからも続いていくことだろう。
95:20
06/05/22 18:18:46 ZEjSbYvv
そのころ……
「占い通りやって正解だったお」
あみの部屋に行く振りをして、自分の家に帰っていたイヨ。
『双子つかい座 今日の運勢 大吉
仲の好い人のところにビデオカメラを仕掛けると、すてきな財産が得られるでしょう』
実は、この占いの言葉を信じて、あみの部屋に超小型ビデオカメラを密かに数台仕掛けていたのである。なので、イッサが取り乱すところも、あみとケンタが互いの陰部を舐めあうところも、全てそれに収められていた。
そして、あみの部屋に行ってすぐに引き返したのは、それを回収するためであった。
「これはお宝ものだに。イヨの永久保存版♪」
「へぇー、そういうことだったんだ…」
なんと、いつのまにやらケンタがいるではないか。当然、イヨの話を聞いているので…
「こんなもの、壊してやる!」
そういうと、ケンタはビデオテープを投げつけ、あっという間に壊してしまった。
「ああっ、ケンちゃん!」
「うるさい!!どうもおかしいと思ったんだ…」
イヨはあまりにショックを受けたのか、突然泣き出す。
「シクシク…」
「泣いてもだめ!まったく…」
しかし、ケンタは気にすることもなく、怒ったままイヨの家を後にする。すると、イヨは急に笑いだした。そう、例によって嘘泣きだ。
「イヨ、そんなことは計算済みだお♪」
そういうと、引き出しからDVDを取り出し、早速視聴する。
『ケンちゃん…イヨも気持ちよくなりたいから…胸さわって…そして動いて…』
「やっぱりこういうビデオっていいよね~、さらにヤマナミさんに頼めばいつでも擬人化できるし…」
彼女に抜かりはなかった。既に、全部のカメラの映像ともにDVDにダビング済みだったのだ。こうして、イヨにまた一つ、ケンタいじりの技が増えたのである。
終わり
96:20
06/05/22 18:22:59 ZEjSbYvv
すみません、タイトル忘れました。「どき☆どき イッサの発情期」ってことで。随分ベタですねw
あと、盗撮はアニ横では合法、ってことでw
DVDほすぃ…
97:名無しさん@ピンキー
06/05/22 21:08:13 MBhb8l0I
GJ
98:名無しさん@ピンキー
06/05/23 07:36:05 KQ/x5Bxa
GJ!
すいません。
あんな事言ったのにまだ完成してません。
スマソ・・・・orz
99:名無しさん@ピンキー
06/05/24 13:47:21 xLIcx1e1
乙&GJ!!
個人的にはケンタ×イヨがツボでしたw
100:名無しさん@ピンキー
06/05/27 13:02:49 cM1acXF+
保守age
101:名無しさん@ピンキー
06/05/28 18:04:17 fujQZmoq
ところでこういうスレって、原作関連スレとかに紹介していいかな?このスレのことを知る人が増えれば来る人も増えると思うし。
102:名無しさん@ピンキー
06/05/28 21:24:46 hs6FxK8K
URLリンク(1go.it)
103:名無しさん@ピンキー
06/05/30 00:15:00 9HRKUH5a
>>101
来る人が増える≠職人が増える
というか、エロパロという板の特性を考えると紹介などしないほうが無難。
21禁への誘導を促すような書き込みはマナーがなってないと叩かれる。
エロパロが読みたいやつは、勝手に探して辿り着く。
104:名無しさん@ピンキー
06/06/03 03:46:40 lAzj2vqp
保守
105:名無しさん@ピンキー
06/06/03 17:32:18 YKZS2Kd4
こういうのはアリだよね?
URLリンク(nekoteam.ddo.jp)
106:名無しさん@ピンキー
06/06/05 15:03:15 ytqdHW7L
>>105
かわいいw
107:名無しさん@ピンキー
06/06/05 19:47:38 LkCcgvK5
萌えるね
108:○
06/06/08 21:14:10 SvJ3Eiz3
保守
109:○
06/06/11 21:00:21 cVr4Vs2K
ふたたび保守
110:名無しさん@ピンキー
06/06/13 19:08:24 lGmuemhS
保守ついでにチラシ裏。
プリンセスになったあみくーが王子様と3p
111:20
06/06/13 19:45:37 qULxAia0
おまいら、いよいよ明後日、原作7巻発売ですね。
(以下、チラシ裏)
2巻の五月病の話みたいに、白衣を来たイッサとイヨが、ケンタやくーちゃんやあみにあんなことやこんなことをする話キボン
ヤマナミショーの企画で誰かがオナニー強要もしくは凌辱を受けるシチュも捨てられない…
112:○
06/06/13 20:03:41 eibkOvl6
シマ子がヤマナミ氏に押して押して押して押しまくられる話とか
113:○
06/06/15 21:12:25 KFL+VaNe
タケルがあみを部屋に連れこむ話とか
114:名無しさん@ピンキー
06/06/16 19:07:16 JAQm79MX
>>113
むしろ逆のほうが自然かと。
なにしろかたや擬似5歳児かたら本物の5歳児だし。
115:○
06/06/16 21:05:27 1m5TKa+T
でもあみが「男の子の部屋に来たのって初めて…」と頬を赤らめていたシーンがあったから
タケルに連れ込んでいただきたいなあ。
116:名無しさん@ピンキー
06/06/16 22:59:44 sGKiYpyh
>>115
男を部屋に引っ張り込むのは初めてでも何でもないからな
117:○
06/06/18 00:20:41 HvW7Wntr
>>116
それはどういう意味だ?
118:名無しさん@ピンキー
06/06/18 03:57:54 v38QNAyj
>>117
そういう意味だよ
119:名無しさん@ピンキー
06/06/18 19:41:09 REO1UoBV
保守
120:○
06/06/21 18:16:34 Cm4NlwR5
みたび保守
121:名無しさん@ピンキー
06/06/23 01:18:57 3nG9nF9e
まっちが実は女だったという衝撃の新事実が明らかになったわけだが・・
122:名無しさん@ピンキー
06/06/23 17:30:26 DF8ACfuq
>>121
初代エンディングで思いっきりドレス着てたがな。(´・ω・`)
123:名無しさん@ピンキー
06/06/23 17:50:10 MmS2dcyq
アイドル学園退学者には恐ろしい罰が・・・<エロ杉
124:名無しさん@ピンキー
06/06/23 18:13:05 78K0PFE6
「おわらい」からさらに退学すると「AV」に
125:○
06/06/23 20:39:28 IIIZdwmR
「Second Girl」でなぜか「中古」を連想してしまった俺
126:20
06/06/24 00:41:38 c21fExmH
7巻買いますた。
意外とイッサ×リエいけるかも…w
それにしても、くーちゃんのパジャマ姿にテラモエスwいっそのことガルとケンタとで3Pを
127:名無しさん@ピンキー
06/06/24 07:47:42 uFpYl1Td
来週は魔法少女か・・
128:○
06/06/24 22:02:11 eqT0feHv
>>126
あみ×くーちゃん×タケルの3Pも有望
129:名無しさん@ピンキー
06/06/25 07:25:15 MdelwOFI
>>128
そこにあこ先生乱入
130:名無しさん@ピンキー
06/06/25 13:22:30 1lVkeRix
5歳だから出るもの出ないだろ
131:○
06/06/25 20:24:50 fCMAFut6
妊娠することは可能なんだから出るんじゃね?
132:名無しさん@ピンキー
06/06/26 00:05:20 POrt3/7i
たしか精通前では逝く感覚はあるけど出なかったはず。
要は底無し
133:名無しさん@ピンキー
06/06/26 18:39:44 Z+DUQTxv
>>131
5歳児でも妊娠できるの?
134:○
06/06/26 20:27:49 N+AODieI
>>133
URLリンク(10e.org)
かわいそうな話ではあるが。
135:名無しさん@ピンキー
06/06/27 18:40:08 5n/BquDB
今週の話は魔法少女とメカケンタ。
つーことで魔法少女あみちゃんが欠陥商品メカあみちゃんに陵辱されるSSキボン。
ケーブル触手と白濁オイルで汚し尽くされる魔法少女。
そのまま本物あみが偽物によって白濁まみれのまま箱に詰められ、会社のトラックで運ばれるとなおGOOD。
136:名無しさん@ピンキー
06/06/27 22:37:29 piWflooQ
今週の奴まだ見てないけどそういう話なのか・・
137:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:36:39 lbFcHj2c
>>135
それに魔法少女くーちゃんも加えてほしい。今週出番なかったようだけど。ただ陵辱モノ嫌いな人もいるからなあ。そこらへんの譲り合いは必要だね。
138:名無しさん@ピンキー
06/06/28 14:18:22 mcdz1Pvl
タケルくん総受けはアリだな・・・
139:○
06/06/28 17:04:01 SxAKV50J
魔法でタケル召喚とか
俺的には陵辱モノは嫌なんだが…
140:名無しさん@ピンキー
06/06/29 23:02:56 fa7bUEj5
保守
141:名無しさん@ピンキー
06/07/01 06:49:54 GTfUaBfR
今月のリボンの表紙で水着のあみちゃんが出てたね。
142:○
06/07/01 19:05:26 OTSrLzVZ
>>141
見てきた。
ぺったんこwww
143:名無しさん@ピンキー
06/07/02 06:55:31 JIY3vhBK
>>142
だがそれがいい。
144:○
06/07/02 08:38:48 F/6ARPBX
やっぱりそうだよねw
あー…誰かタケルネタ書いてくれないかな…
145:名無しさん@ピンキー
06/07/03 17:12:37 zVqYZPL9
あみちゃんとくーちゃんに犯されるタケルか・・いいかも。しかしこれも陵辱モノだよな。苦手な人とかいるんだろうな。
146:○
06/07/03 20:50:57 hkxTHatM
タケルがあみを誘って図書室に行き、偶然くーちゃんが入ってきて参加、さらに
あこ先生登場ってのは?
147:名無しさん@ピンキー
06/07/04 02:26:28 lttl+Lpd
いいね、それ。
148:名無しさん@ピンキー
06/07/04 10:41:13 cjnc8cTt
>>145
全員に好かれるようなエロパロなんて無理だよ
ヌルエロが好きな人向けだと、今度は陵辱好きな人は「こういうアマアマなのは苦手」
とかってなるしさ
>>146
タケルくんがあみたん誘っても、主導権はあみたんなんだろうなあ
149:名無しさん@ピンキー
06/07/05 23:53:55 /O4yZoNa
原作のくーちゃんは受けっぽいけどアニメのくーちゃんは攻めっぽいね。
150:○
06/07/06 22:21:45 E1ULq5pT
タケルは性格からして受けっぽいな
151:名無しさん@ピンキー
06/07/07 18:22:19 AZ4TVB8o
くーちゃん「うふっ。タケルくんのオ○んちん。おいしいね。」
タケル「だっ、だめだよ、やめ・・!」
ついやってしまいました。すいません。
152:○
06/07/07 21:33:02 D21EEOzc
>>151
俺もそういうのを書きたかったんだが、何せ厨房なもんで
どんな声を出させればいいのか分からず…orz
というわけで、続き頑張って。
153:名無しさん@ピンキー
06/07/08 09:23:51 0LCVGgDQ
タケル「ううっ!」
くーちゃん「あれ、もう逝っちゃった?」
タケル「な、何でこんなこと知ってるんだよ?」
くーちゃん「最近の女の子は進んでるんだよ(ハート)。」
ケンタ「進みすぎだろ!!ていうかなにやってんの、くーちゃん!!!」
朝っぱらから何書いてんだ自分・・orz
しかしエロパロって難しいな。こんな糞みたいなものを見せられて気分を害された方すみません。
154:名無しさん@ピンキー
06/07/08 09:34:51 fky348QU
タケルキャラ違くね?
155:名無しさん@ピンキー
06/07/08 11:04:21 0LCVGgDQ
言われてみればそうだ・・すみません。
タケル「な、何でこんなこと知ってるの?」
こっちのほうがいいかな?
156:名無しさん@ピンキー
06/07/08 18:50:00 F6Hpirmp
誰かタケルの画像うpキボンヌ
157:○
06/07/08 21:56:50 N6YftgIZ
発射後は言葉を途切れ途切れにした方がいいよ
158:名無しさん@ピンキー
06/07/09 02:45:16 yQZvm8XQ
タケルは「・・・」とか多用すると、それっぽく見える気がする
>>155だと
「・・・な・・・なんでこんなこと・・・しってるの・・・?」とか
159:名無しさん@ピンキー
06/07/09 23:05:48 7IrQzZo9
>>157->>158
大変参考になりました。ありがとうございます。
くーちゃん「じゃあそろそろ挿れるね・・」
タケル「・・う・・うわぁ・・や・・やめ・・」
ケンタ「や、やめるんだくーちゃん!!もっと自分の体を大事に」
「イヨッペビーム!!」
ケンタ「ぐはあ!?や、やっぱりお前の仕業か、イヨーーー!!」
ああ、アホだな自分・・
160:○
06/07/10 21:37:49 3weah59k
俺も現在執筆中。あみが図書室にタケルを呼んで告白、その後に○○○という
ありきたりな展開になる予定。厨房ゆえエロネタがつまらないものになると
思われますので、その点ご容赦下さい。
161:名無しさん@ピンキー
06/07/10 22:36:10 HSonOFuF
それ以前に、あみの通ってる幼稚園には図書室まであるんだろうか・・・?
162:名無しさん@ピンキー
06/07/10 23:00:14 GfL5rKb5
>>160
期待してます。がんばってください。
>>161
あの幼稚園ならあっても不思議ではないと思います。
163:名無しさん@ピンキー
06/07/11 18:51:16 p9h3sOn4
いやあ、今週のアニ横もエロかった。
164:159
06/07/13 00:01:35 97A+GgU8
イヨ「さーてケンちゃん、覚悟は出来てる?」
ケンタ「うう・・な、何をするつもりだ、イヨ?」
イヨ「実はね、イヨ、ずっと前からケンちゃんのこと好きだったの・・だからイヨの愛を受け取って・・ケンちゃん・・」
ケンタ「オ、オレにはくーちゃんという女の子が・・」
イヨ「くーちゃんは別の男の子と楽しくやってるじゃない。あんな娘のことなんか忘れてイヨ達も楽しもう・・」
ケンタ「や、やめろーー!!く、くーちゃん、ごめん・・」
完
なんかノリでこんなもの書いちゃいました。お目汚しすいません。
165:名無しさん@ピンキー
06/07/13 00:41:39 yVzBdG/Q
>>164
作者自身が2巻と6巻で否定してるから、原作を崩したくなければそういうノリはまずいかと。
しかし発言がイヨらしいwwwww
166:159
06/07/13 00:59:51 97A+GgU8
レスありがとうございます。大変参考になりました。
167:名無しさん@ピンキー
06/07/13 04:01:31 f4FXncr7
あくまで「イヨにとって、ケンタはいぢりがいのあるオモチャ」にしたいっぽいからなあ、前川先生は
あとアニメ版ではそうでもないけど、ケンタの言動にマジ引きしてることあるよね、原作版イヨって
168:名無しさん@ピンキー
06/07/13 18:53:45 R+e73w9R
>>164
GJでした~。
イヨ×ケンタ的ネタは好きなので自分的にはOKです。
>>165
議論するつもりはないけど、それをいっちゃあそもそも二次創作なんて
出来ないんでは。エロパロな時点で既に原作崩してるわけだし。
まあ好みの問題はあるだろうけど。
169:○
06/07/13 22:07:17 aaxIJfSX
○処女作「どき☆どき あみの初体験」
近日公開予定。
あみがちょっとかわいそうなことになってます。
170:名無しさん@ピンキー
06/07/13 23:53:32 W7o8JmtO
文字通り処女作か。
wktk
171:名無しさん@ピンキー
06/07/14 00:01:46 97A+GgU8
超期待!!
172:○
06/07/14 01:56:45 Q32F1vEW
完成しました。かなり駆け足になってます。
投下は15日夜の予定ですが、繰り上げがあるかも。
173:名無しさん@ピンキー
06/07/14 10:26:19 XxCsGVxj
wktk
174:○
06/07/14 22:37:54 Q32F1vEW
23時に投下開始します。15日と書きましたが、日付を勘違いしてたようです。
175:○
06/07/14 23:04:40 Q32F1vEW
「どき☆どき あみの初体験」
ふう、今日はこれで終わりだな。さて、帰るとするか。
タケルが教科書を鞄に詰め、背中に背負って歩き出そうとしたときだった。突然、茶色頭が顔を覗き込んできた。
「タケルくーん♪」
「わあっ!あ…あみちゃん?……どうしたの?」
「話したいことがあるの。だから、あとで図書室に来てくれる?」
「えっ?うん…でも…なんで?」
「いいからいいから!じゃ、また後でね!」
そう言い残すと彼女は走っていった。タケルは理由も分からぬまま、とりあえず他の生徒が帰るのを待った。さらにしばらくしてから、タ
ケルは図書室へ向かった。
みんな帰った園舎は静かだったが、図書室の中はもっと静かに感じられた。そして、そこにあみがいた。タケルに気がつくと、あみは
にっこりと笑い、口を開いた。
「よかった、来てくれたんだ」
「うん……それで、話って?」
「それはね………私、タケルくんのこと……」
この次に何を言うのだろう。タケルはあみを見つめ、耳を澄ませた。そして、秒針が一周した頃。
「………好き……なの」
タケルは目を大きく見開いた。目の前のあみは顔を赤らめ、恥ずかしそうにうつむいている。
これは、冗談じゃない。まったくそういった経験のないタケルでも、それは理解できた。
タケルはあみのすぐそばへ歩み寄った。一体、何と答えてあげればいいのだろうか。
よく考えてみると、僕もあみちゃんが好きなのかもしれない。席が隣になったときから、何となく気になってたし…よし。
「僕も………だよ」
そして、腕をあみの背中に回した。小さな体を、小さな腕がしっかりと抱きしめた。二人はそのまま倒れこんだ。
176:○
06/07/14 23:05:47 Q32F1vEW
しかし、下になっているのはタケルのほうだった。突然のことに当然驚く。
「ちょ…ちょっと、あみ…ちゃん?」
しかし、あみは動かない。それどころかさらに体を密着させてくる。
「なあに?」
駄目だ、とてもじゃないがその理由なんて言えない。でも言わないとどいてくれないだろうしなあ…
「いや、その……あれ…が……だから…」
「それを…待ってたの」
と言うとあみはタケルの上から降りた。しかし次の瞬間には、タケルのズボンに手がかけられていた。
「じっとしててね」
「え………?うわああっ!ちょっと!いきなり…何…をっ!」
ずり下ろされるズボンをしっかりと掴み、必死で元に戻そうとするタケル。しかし、あみの力は意外に強かった。抵抗むなしく、白い
小さなブリーフが露わになる。
そしてそのブリーフさえも、数十秒後には剥がされてしまう。タケルは恥ずかしさのあまり涙目になってしまっていた。
「お願い、返してよ……」
「ごめんね。でもすぐに忘れられるから」
「ま…まだ何かやるの?」
「見ててね」
あみはワンピースをするりと脱ぎ、下着、ズボン、パンツも脱ぎ捨てた。素っ裸になった。
「どう?」
「……きれい…だけど」
「嬉しい…ありがとう」
「でも…恥ずかしく…ないの?」
恥ずかしくないわけがない。あみの下腹部に刻まれた歪みのない縦線も、わずかに湿り気を帯びてきていた。
「ちょっとね。でも、タケルくんだから」
177:○
06/07/14 23:06:27 Q32F1vEW
あみはタケルにまたがり、タケルの腹に手をついた。
「こ…今度は…何を…」
「もう一回、じっとしててね」
あみは徐々に腰を落としていった。すぐにタケルの先端があみに触れて、思わず声が出てしまう。そして…入り込んだ。
「う…うあ…あ…ああ……あああっ!」
「濡らす」ことなど、五歳児には到底考えもつかないことだ。潤滑液が不足している状態では、痛みが伴うのも当然だった。
「大丈夫?やめたほうがいいって…」
「平気…ずっとこうしてるのも…辛いから…最後…まで……痛たたっ…あ…うう…っ…」
数分後、ようやくあみはタケルの足にぺたんと座ることができた。目には大粒の涙が溜まっていた。
「すごく痛そうだったよ?どうしてこんなことを…」
「わからない…だけど、タケルくんを好きになったら…こうしたく…なったの」
「そうだったんだ…あ、そこに座られると痛いから、ちょっとずれて」
あみは一旦腰を浮かせ、座り直した。
「ん…んんっ」
「あ、まだ痛かった?」
「違う…動いたら…気持ちよくって…もっかい」
再びあみが動くと、快感の波が襲ってきた。
「は…ああ…ん…やっぱり…気持ちいい…タケルくんは?」
「僕も…あみちゃんが動いたら…気持ちよくなった」
「じゃあ…続けようか」
あみは数回腰を上下させたが、やがてあることに気付いた。
「はあ…けっこう…疲れるね…」
「そう?じゃ、代わるよ」
そう言うと、タケルはあみを抱えてころんと転がった。タケルが上になる。
「まず腰を引けばいいの?」
「そう…それから元に戻すんだよ」
「わかった。やってみる」
タケルはゆっくりと動いた。
「ああん…タケルくん…上手…」
「んっ…そ…そう?」
何回か繰り返すうち、タケルはコツが掴めてきた。次第に出し入れさせる距離と速度が大きくなり、双方に伝わる刺激も増えていく。
二人とも汗びっしょりになり、顔は真っ赤だった。
「あっ…ああ…はあん…」
「ん…う…うう…ふ…う…」
という二人の声だけが、静まり返った図書室に響いていた。
やがて、タケルの手がずり下がってきた。手を置き直したとき、ふと一対の小さな乳首が目にとまった。指先で軽く触れてみると、
「う、うあああっ!」とあみが激しく反応した。それ以降、タケルは両手を胸に添えながら腰を動かし続けた。
タケルに限界が迫っていた。
178:○
06/07/14 23:07:23 Q32F1vEW
先程から、何かが出てしまいそうな感覚にさいなまれていたタケルは、必死にそれをこらえていた。しかし、それも限界だ。
「あ、あみちゃん…」
「ど…どうしたの…?」
「はあ…な…何か…出そう…なんだ」
「え…ええ……?」
「ん…もう…駄目だ…あ…」
「私も…もう…駄目ぇ…」
「あみちゃん、ごめん…う…うわああああっ!」
「あっ、ああっ、ああああああっ!」
タケルはあみをひしと抱きしめ、全てをあみに注いだ。好きだという思い、憧れ、そして、精液を。
「あみちゃん、大好きだよ…」
さーて、次回のアニ横は?
「はあ…気持ちよかったね…」
「う…うん」
「もう一回…する?」
「ちょっと待って…あれ…足音だ…」
『どき☆どき あみの初体験 その2』(仮称)
179:○
06/07/14 23:09:52 Q32F1vEW
ふう。まさか4レスで終わってしまうとは思いませんでした。最短のエロパロです。
お楽しみいただけましたでしょうか。
180:名無しさん@ピンキー
06/07/15 00:37:16 71/tZ+DE
とりあえず言わせて貰おう
GJ!
181:名無しさん@ピンキー
06/07/15 06:46:38 onalfSts
GJ!!面白かったです。お疲れ様でした。
182:名無しさん@ピンキー
06/07/16 15:37:02 VdtmEH1i
もし次にやるんだったら今度は長編が読みたいな。お疲れ様。GJ!!
183:○
06/07/16 23:59:39 yOqsidJk
>>182
はい…確かに今作は短すぎました。「その2」の製作にとりかかりましたんで、そっちは
長くします。
184:182
06/07/17 00:03:22 sIpO144o
がんばってください!期待しています!
185:名無しさん@ピンキー
06/07/18 01:09:53 HgYo3RMj
今日のアニ横は体操服ですね。
186:○
06/07/18 03:00:54 XTTAr2RS
2作目完成しました。テキストの容量で比べると、前作の約1.6倍の量です。
いつごろ投下しましょうか?
187:名無しさん@ピンキー
06/07/18 03:19:25 HgYo3RMj
おおっ!!早いですね。もう今すぐでも結構ですよ。
188:○
06/07/18 03:42:08 XTTAr2RS
はい、それでは投下開始します。
189:○
06/07/18 03:42:38 XTTAr2RS
「どき☆どき あみの初体験 その2」
射精も一段落したタケルは、あみの隣に転がった。
「はあ…はあ…気持ちよかったね…」
「う……うん…」
二人はその後しばらく無言だったが、あみが再び口を開いた。
「もう一回…する?」
「…………うん」
タケルは体を起こし、あみの肩に手をかけた。そして挿入しようとしたまさにそのとき、廊下の方から何やら音が聞こえてきた。
「ちょっと待って…何か音がする」
「そう?何かな…」
その音は単調で、一定のテンポで繰り返されている。しかも、だんだん大きくなる。
「分かった…」
「え?何の音なの?」
やがて、ぎゅっ、ぎゅっという音がはっきりと聞き取れるようになった。それは、ゴム靴のきしむ音に他ならなかった。
「あれは…足音だ…」
「どうしよう、私たち裸だよ…」
足音は、図書室の前で止まった。
190:○
06/07/18 03:43:09 XTTAr2RS
扉が開いた。すぐに、「失礼しまーす。本を返しに来ましたー。」という聞き覚えのある声がした。
二人の目に映ったのは、緑と黒のワンピースであった。
「あれ、誰もいないのかな……………きゃあーーっ!」
見てはいけないものを見てしまったくーちゃんは、思わずその場に座り込んでしまった。ついさっきまで仲良く話していた友達が、素っ裸で絡み合っていたのだから無理もない。
「く…くー…ちゃん?これは…その…ね?えーっと…」
「あみちゃん…一体何してたの?」
何と説明すればよいか分からずにあみが言葉を探していると、くーちゃんがタケルに近寄っていった。
「か………かわいいーっ!」
「…はい?」
「こんなの初めて見たー!すごーい!」
くーちゃんが物珍しそうに眺めていたのは、タケルのおちんちんだった。
「そんなに…面白い?」
「今までお父さんのを何回か見ただけだもん。同い年の子のってこんなに小さいんだあ…」
「そっ…そんなにじろじろ見ないでよ…」
「ふふっ…かわいいなー」
と言うとくーちゃんは、タケルのソレに人差し指でつんつんと触れた。
「あっ…やめてよ、くーちゃん…」
「そういえばあみちゃん、さっきは何してたの?」
あみは答えを用意していた。
「えっとね…それ…今くーちゃんがつついてるのを…私のここに差し込んでね、いわゆる…セ…………ってやつ」
「へえー、面白そう!私もやってみたい!」
「えええ!?」と二人は心底驚いた。くーちゃんは本当に好奇心旺盛だったが、ここまでとは思わなかったのだ。
「ものすごく痛いらしいから…やめたほうがいいよ?」
「そうそう、けっこう痛いの…気持ちいいけど」
「そうなの?ここは痛いのか…」
二人とも、これでくーちゃんは思いとどまったと思った。しかし、甘かった。
「じゃあ、口があるじゃない」
「はあ!?」
「要するに、これが入ればいいんでしょ?口なら開くよ」
「いや、開くとかそういう問題じゃなくて…」
「…それに、これ…普段おしっこするとこだし…汚いよ?」
「それを○○○に入れるのはいいのに、どうして口はだめなの!?私も気持ちよくなりたい!」
…もうだめだ。もはやくーちゃんを止めることは不可能だった。あみとタケルは黙りこんでしまった。
191:○
06/07/18 03:43:57 XTTAr2RS
くーちゃんはタケルにじりじりと迫った。タケルはあわてて立ち上がりバックしたが、すぐに背中が本棚にぶつかった。
「もー、逃げないでよー」
「や…やめてったら…」
「気持ちよくなるんでしょ?どうして嫌なの?」
「いや、口はまずいって…」
「ひょっとして、私のこと…嫌いなの?」
突然のこの台詞に驚いてくーちゃんの顔を見ると、なんと涙目になっていた。本気なのか泣き落としなのかは分からないが。
「そ…そんなことはないよ」
「じゃあ、いいでしょ?」と言うとくーちゃんはタケルの腰に手をかけた。タケルはあみに助けを求めようとしたが、当のあみは呆然とした顔でこちらを眺めるばかり。タケルに逃げ道はなかった。
「では…………はむっ」
「わああっ…やめて、やめてってば!」
その言葉のおかげか、くーちゃんはそのまま動かなかった。しかしその間に、タケルはくーちゃんの口の中で勢いを増していった。
「ふふふ、ほうあいっへおうえひいくへいー」 ←※口に指を数本くわえて発音してみてください
「…………………」
「ほーひはお?」
くーちゃんは、自分が喋るたびに舌が動き、タケルに相当の刺激を与えていることに気付いていなかった。タケルが答える。
「その…ベロの動きが…けっこう…気持ちいいんだ」
「ほーあやっはいー。えもあはひあまらいおひおふあいはら、ふふへうえ」
くーちゃんはタケルを隅々まで舐め回した。口にそれを咥えているだけでは、興奮はしても快感は得られなかった。でも、いつか
きっと気持ちよくなれる…その期待が行為を続けさせた。
一方のタケルは、膣では感じられない刺激に襲われていた。適度な湿り気と動き回る舌がタケルを再び頂点へと誘った。
192:○
06/07/18 03:45:29 XTTAr2RS
しかし、タケルは考えた。もし口に出してしまったらどうなるだろうかと。何とかしてくーちゃんからコレを外さねばならない。
「く…くーちゃん、もう…やめて…」
「えー、あんえ?」
「また…出そう…なんだ。口にってのは…まずい」
「あにはっへ…あに?」
「そ…それは……あああっ!」
動きを止めようとしたタケルだったが、くーちゃんが言葉を発したせいで逆に刺激され、口内に放ってしまった。
「!!!!!!」
くーちゃんは口に突然熱い液体が流れ込んだことに驚き、急いで口を離した。顔にも液体が付着する。
「けほけほっ、けっほ……ううー、何これぇ?」
「………分からない…」
「私も分からないな」
「何なんだろう…熱くて、ドロドロしてて…おしっこじゃないよ?」
あみは鞄から保健の教科書を取り出した。
「えーっと…あ、あったあった!」
「…な、なんて…?」
「…男性が成長すると、陰茎からは尿のほかに精液というものが出てくるようになります。射精には快感が伴います。精液の中には多量の精子が含まれており、これが赤ちゃんのもととなります。飲んでも害はありません…だって」
「でも…私は気持ちよくならなかったよ?」
「やっぱり下じゃないと駄目みたいね」
「ってことで…タケルくん、よろしくね」
「…ちょ、ちょっと待って……疲れた…」
多少間隔は開いていたが、タケルはすでに2回射精していた。5歳児には流石にきつい。一旦休憩することになった。
193:○
06/07/18 03:46:12 XTTAr2RS
「そろそろ大丈夫?」
「…なんとか」
「これをここにもっていけばいいんだよね?」
「あー、待って。すぐにいっちゃうと痛いから。下準備した方がいいよ」
「そうはいっても、どうやって?」
顔を見合わせるあみとくーちゃん。
「…指は?」タケルが呟いた。二人がタケルの方を向く。
「僕の人差し指は長さがほとんど一緒で、太さが…だいたい半分。これを入れてみたら?」
「そうだね。そうしようよ、くーちゃん」
「う、うん…ってことは…脱ぐよね」
ツートンカラーのワンピース、肌着、パンツが床に散らばる。
「…痛いの?」と、くーちゃんはまだ不安そうだ。
「多分…大丈夫、優しくするから」
タケルは人差し指をくーちゃんの恥部にむけて下ろし、まずは先端でそっと触れた。
「あっ…」
「痛かった?」
「ううん、今のは何でもないよ。ちょっと…気持ちよかったかな」
「えっ、そうなの?続けようか?」
「…うん、お願い」
タケルの指が縦すじに触れるたび、くーちゃんは体を小刻みに震わせた。やがて顔は真っ赤になり、恥部からは愛液が滲み出してきた。
「あれ?何だろう、この水…汗?」
タケルがその水をすくい取ろうとしたとき、偶然タケルの指がくーちゃんを撫でるように動いた。くーちゃんは
「あ、ひ…やああっ!」と声を上げ、小さな峠に達した。液体があふれ出る。
「うわあっ、くーちゃん、大丈夫?」
「はあ、はあ…気持ち…いい……私…どうなったの…?」
「すごい量…これもおしっこじゃないな」
「私もこんなの見たの初めて…」
「な…何なの、この水…」
「水…?そうだ!」
あみが再び教科書を広げた。今度は「技術」の教科書で、タケルは関連性を全く見出せなかったが…
「やっぱり!タケルくん、今のうちにくーちゃんに差し込んで!」
「…ええ?何で?」
「金属を削るときって、摩擦を減らすために水をかけるでしょ?今ならすべりやすくなるよ!」
「そうか!これなら痛くならないってことか」
「ま、待って…慣らしたっていっても…入り口だけだよ…」
「あっ、そうか…まだ大変かもね…どうする?」
「………やってみよう」
「え…ええ……?」