とある魔術の禁書目録at EROPARO
とある魔術の禁書目録 - 暇つぶし2ch50:33
06/04/24 23:56:30 jhWQKfWM
息苦しさから口を開け、唇を離そうとすると入り込んでくる彼の舌。
自分の口の中を、舌を、歯茎を、なめ、暴れまわり、唾液を味わっていく。
つながり合う快感。
そして自分も彼の唾液を奪うために彼の舌に自分の舌を絡めて…
「…って、ちょっと待ったぁぁぁ~~~!!」
思わず大きな声を出す。
「なんで私がアイツとこんなことしなくちゃいけないのよっ! アイツのことなんか別になんとも思ってないしっ! ぜんぜんっ! まったくっ! これっぽっちもっ! うがぁ~~~~っ!!」
頭を抱え、吠える。
心臓がバクバク鳴っている。顔も真っ赤だろう。体も火照ってしまっている。
「う~~~」
仰向けになりクールダウンを試みるが上手く行かない。体の熱が冷めない。さらに頭の中で、さっきの想像の続きが始まる。
我慢できない。服の上から胸を触る。鼓動が早い。
「んっ、…う、ん…」
上着をたくし上げ、ブラを外して直接手でいじる。自分がイケナイことを始めようとしているのは分かったが、止められなかった。
「んくっ…ぅ…」
左手で胸を揉みしだきながら、右手をスカートの上から触る。
頭をよぎるのはアイツの笑顔。
「…っ、は…っ、あぅ…」


51:33
06/04/25 00:00:48 jhWQKfWM
右手でショーツを掴み、腰を浮かせて引きずり降ろす。半ばまで降りた後は膝を曲げて片足だけ抜く。右手の動きを再開。
「んあっ…、あ…んんぅ……」
さらけ出していじる秘所は、もう完全に濡れてしまっていた。
「…っくぅ、んゃっ……とうまぁ…」
無我夢中で彼の名を呼ぶ。アイツ、ではなく名前で。
「んぁ…、…ぅうぅ…」
この手が彼のものだと思うと、それだけで興奮が、快感が何倍にもなる。
うつ伏せに体位を変え下半身を上げる。今度はぐちょぐちょの右手で胸を、左手で濡れそぼったあそこをいじる。
「あぅ…ん、…服がジャマぁ…」
黒子ならテレポートで飛ばせるのにと愚にもつかないことを思い、そういえばこんな姿を見せるわけにはいかないなとボンヤリ考える。ジャマなスカートはくわえることにした。
「んむぅ…」
くちゅっ、くちゅっ、という卑猥な水音が行為をさらに激しいものにする。
たかぶる本能のまま、秘所に指を突き立てる。
「んっ、んむうぅぅ~!」
思わず声を上げ、スカートの端を思いっきり噛んでしまう。
「んっ、んっ、とうまぁ」
もはや理性などなく、せつなく彼の名を呼ぶ。
指を激しく抜き挿しさせ、中で指先を折り曲げる。

52:33
06/04/25 00:08:13 pPP2pLJi
さらに中指を思い切り奥まで。
「ぅう、んん、んくぅ…」
そして、さっきまでの激しさとは裏腹に、おそるおそる陰核に親指で触れる。
「くぅっ…ふ、ふぁぁっ!」
あまりの快感にスカートから口を離すがもう構っていられない。もう一度今の快感を味わうためにだけに指を使う。
「とうまぁ、とう…まぁ、あぁん…」
ぐちゅぐちゅと、快楽に取り付かれたようにひたすら指を動かす。
「…ひゃ、んぁぁ…、とうまぁ…もっ、も、だめっ…」
絶頂が近い。最後まで昇り詰めようと、手の動きはラストスパートをかける。
「ひ、くうぅぁぁぁん、ひぁ、ぅ、ん…んぁぁ」
そして、右手が乳首を摘んで捻り、左手が陰核を押しつぶしつつ中へ突き刺さった瞬間、
「ん、ふああぁぁぁぁぁぁ!!」
美琴の意識は真っ白になった。

53:名無しさん@ピンキー
06/04/25 00:17:08 XhK7Nk1e
神キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

54:33
06/04/25 00:19:08 pPP2pLJi
公約通りに投下完了。エロくないのはゴメンナサイ。至らぬ点はフレキシブルに。
本スレに生まれて初めての誤爆をかましてしまった。スマソ

55:名無しさん@ピンキー
06/04/25 00:23:28 XhK7Nk1e
神様、いつ考えてらっしゃるのですか?

56:33
06/04/25 00:54:45 pPP2pLJi
>>53,55
読んでいただいたようで、ありがとうございます。ほんとにエロくなくて申し訳ないのですが。
ちなみに仕事中に考えているんデスヨ?

57:名無しさん@ピンキー
06/04/25 01:01:36 XhK7Nk1e
仕事中バルスwww

ばんばって!!

58:名無しさん@ピンキー
06/04/25 16:23:36 o9/gukEd
グッジョブ!!!!

59:名無しさん@ピンキー
06/04/26 02:46:07 ISzAxqKn
>33
試しに、その『デレ美琴』を見せてくれないか
とミサカは真剣に頼んでみる

60:名無しさん@ピンキー
06/04/26 20:17:17 dfakgPHO
約一万人のミサカはつながっているので統合前のミサカとセクロスすると他のミサカはいきなり悶え始めたりするのか

61:名無しさん@ピンキー
06/04/26 20:49:55 ISzAxqKn
テラワロスwwww
で、その場所が公共の場だと・・・・wwwwwww

62:名無しさん@ピンキー
06/04/26 23:33:03 MPSGzikm
一方さんと打ち止めの行為は覗かれるのが似合うね
っとミサカはテストで発言します

63:名無しさん@ピンキー
06/04/27 01:04:26 JATts41k
>>66
それは禁書板にあったはず
っていうか>>1はスレ立てたんだから責任持って投下して欲しい

64:名無しさん@ピンキー
06/04/27 01:07:04 6oxr+J7B
>66に期待!!

65:名無しさん@ピンキー
06/04/27 08:33:53 zUKjPyqs
>>66
一万回と二千回ヌいた。

66:名無しさん@ピンキー
06/04/27 21:18:05 yZDi1yGm
          ∩
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      _,,..,,_ | |
     / ,' 3 `| |ーっ
     l   ⊃ ⌒_つ
      `'ー---‐'''''
蒼髪ピアス:言わずと知れた上条当麻のクラスメイト。一年七組の学級委員でもある。
身長180cmオーバー。エセ関西弁を使う。女性のストライクゾーンは超広い。
チャック派と変身能力派にわかれ更に新キャラ派と誘波派に分かれる。

67:名無しさん@ピンキー
06/04/27 21:30:43 78cgzRbk
ふいた

68:名無しさん@ピンキー
06/04/27 22:36:05 V5AmLYB3
>>62
覗く人想像
黄泉川
芳川
メイド帰し
ミサカ量産体
スレ住人

69:名無しさん@ピンキー
06/04/27 23:16:47 JR9FYK+m
>68
ちがうもん!!
ミサカはお姉さまに見てもらいたいもんっ!!
ってほっぺたを赤くしながら言ってみたり

70:名無しさん@ピンキー
06/04/28 15:57:29 soqsgRfL
>>66
何が蒼髪ピアスだよ
ふくもるじゃねーか

71:名無しさん@ピンキー
06/04/28 18:58:57 jJGVF328
>>68
本スレで出てたが、一方さんがいじられてるところは打ち止め経由で一万人の妹達に見られまくってるみたいだしな

72:名無しさん@ピンキー
06/04/28 23:35:41 Zc6OyjFh
神期待age

73:名無しさん@ピンキー
06/05/01 02:04:12 2x10oxLZ
一方は見られる快感に目覚めた

74:33
06/05/03 01:16:54 xEC9ogWQ
ネタ帳にしてるメモを職場で落としてきたぜー。
エロシーン書いてたから誰かに見られたら死ねる…。
しかも投下する予定だったのにできなくなったし。書き直すか…。

75:名無しさん@ピンキー
06/05/03 01:26:08 o/FzkGxd
>74
期待してます

76:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:19:40 Do0g6lxa
本スレの310っす
310-312の流れを見て自給してみました
エロくはないですが

77:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:20:35 Do0g6lxa
「とうまとうま、そろそろいつもの時間なんだよ」
夕食後、TVに夢中だったはずのインデックスが台所で洗い物を片付けていた上条当麻へ向けて声を掛けた。
上条が手を拭きながら今の壁に掛けてある時計へ目をやると、時計の針は『20:51』を示している。
確かに最近の日課となっている時間だった。
「わかった。ちょっと待ってろインデックス」
言って上条は、リビングの床で佇まいを正しているインデックスへと歩み寄っていく。

最近欠かさず行っている日課。

それは上条当麻の能力に由来する。
上条当麻の右手には『幻想殺し』と呼ばれる異能が宿っている。
これは『異能の力であれば、カミサマの奇跡だって打ち消せる』と言う能力(本人談)であるが、この能力には一つデメリットがある。
それは―。

78:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:21:08 Do0g6lxa
「えへへ、何回やっても緊張しちゃうね」
赤くなりながら照れるインデックスの肩の上に手を置いて、上条も同じように赤面しながら口を開く。
「悪いなインデックス。本当ならこんな事をお前にしてもらうのは・・・・・・」
そんな当麻の今更な弁明を、しかし、インデックスは微笑みながら首を横に振り、
「違うんだよとうま。嫌じゃない、むしろうれしいんだよ」
今のこの状況を是としているんだと言う事を上条に告げる。
「じゃあ、とうま。はい」
そう言ってインデックスは静かに目を閉じて、顔を少し上へ向ける。そのインデックスの顔、正確には顔の下部にある、とある器官へと上条は同じ器官を近づける。
もって回って回りくどい表現だが、言葉にすれば立った二言で説明できるその行為。すなわち。

79:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:21:40 Do0g6lxa
キス、接吻、口付。

上条当麻が『幻想殺し』を使用するたびに、上条の中で何かが失われている事に真っ先に気付いたのは、近くで彼のことを見続けていた禁書目録の少女だった。
その力とは心の力、すなわち精神力と呼ばれるもの。
『幻想殺し』は本来、触れるだけで効果を発揮し、上条の何かを消耗するような、そんな制限は一切無かった。
その枷が出来てしまったのは、夏休みのはじめ、インデックスとの出会いを果たしたあの事件。
今の上条には記憶の無い事だが、あの時上条が浴びた『光る羽根』が引き起こした副次効果なのか何なのか。
あれ以来、上条が能力を使うたびに精神を削るようになってしまった。
削れてしまった精神は、どこかで補充しなければならない。
幸い、インデックスの保有する魔道書10万3000冊の中に、精神を補充する為の術式を記してあるものがあった。
その中でインデックスが選択した手法が、この手段なのである。


80:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:22:14 Do0g6lxa
「んっ、んん、ん」
ただ唇と唇を合わせただけでは効果は乏しい。
二人の間からはくちゅくちゅと生々しい水音が響いている。
上条の舌がインデックスのそれを絡めとろうと動きを増せば。
インデックスもそれに応え、更にその舌の動きの刺激によって多量に分泌された唾液を上条の口内へと流し込む。
「ングッ、ングッ」
インデックスによって送られてきたそれを、上条は躊躇う事無く嚥下し、今度は自分の唾液をインデックスへ送り込み、彼女の舌を奥歯の方で甘噛みして更なる分泌を促す。
自分と上条の二人分、口の中が満ちてきたそれのあまりの量に合わせた唇の隙間から零れてしまうが、そんな事はお構い無しに二人はその行為に没頭する。

始めは確かに上条の精神を癒す事が目的だったはずだ。
しかし今の二人にはそんな事は既に頭の中から消えている。
ただ、相手を感じていたい。
二人の頭を支配しているのはその感情だけだ。
ならば。
キスだけで抑えきれるものでもない。

「ねぇ、とうま・・・・・・」
「インデックス・・・・・・」

時計の針は『21:24』。
夜は、未だ永い。

81:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:22:47 Do0g6lxa
いじょーっす
お目汚し失礼しましたー

82:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:24:18 1/MiLJeV
お   っ   き   し   た

83:名無しさん@ピンキー
06/05/03 20:30:41 b5rZ6NZH
えっ…続きは?

84:名無しさん@ピンキー
06/05/03 23:39:53 Do0g6lxa
>>83
えっ…要る?

85:名無しさん@ピンキー
06/05/04 00:57:43 kQ+Bw4SW
要らない









わけが無い!!!!

86:名無しさん@ピンキー
06/05/04 19:01:23 rsX8O+TO
良いのかい
本気にするぜ?
というわけで続けてみた

87:名無しさん@ピンキー
06/05/04 19:01:56 rsX8O+TO
部屋に淫靡な空気が満ちていく。
ずずずーっ。
「んふっ、んっ、んー」
上条によって口内の唾液と共に吐気も吸い取られ、インデックスは苦しげな声を上げた。
しかし上条はその声を意も解さず、まだ吸い取るものが無いかどうかを自らの舌で確かめる。
ぐっちゅぐっちゅ。
上条の舌による蹂躙を、されるがままに受け入れるインデックス。それでもまだ何か足りないのか。温もりを求めるかのように上条の体に縋り付く様にしがみついた。
その動きを受けて、上条も今まで肩の上に置いていた両手をインデックスの背中へと回し、お互いにしっかと抱き合う。
そんな中で、それでも舌の動きを緩めない。
ぢゅっぢゅっぢゅ。
先程の動きで再び分泌された唾液を、吸い尽くさずにインデックスの口内で攪拌する。今度はインデックスもその動きに自らも合わせ、お互いの舌を絡み合わせる。
じゅぶじゅぶ。
泡立ち、口内から零れ出てきた唾液をそのままに、二人どちらからともなく唇を離す。
二人の間に架かる銀の糸橋が静かに途切れる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
先程まで満足に呼吸ができなかったか、少女の息づかいは少々荒く、それが却ってその場の艶めかしさを増す事に一役買っている。
対する上条はと言えば、それほど息を乱してはいない。それはまるで。
「いつも思うことなんだけれど……」
インデックスがポツリとこぼす。
「とうまは妙に慣れてるような気がするんだよ」
「またそれか。そんな事は無いって言ってるじゃねーか」
正確にはそんな記憶は無い、であるが。
確かに、妙に息継ぎのタイミングの取り方とかに手馴れた感じがしないでもないが、今の上条にとって初めての相手と言うのは目前の少女だ。
「むーっ、なんか余裕を感じる態度だよね、それ」
「何だよ、じゃ、今日はここまでにすっか」
「ちょっ…、ん……」
反射的に抗議しようとしたインデックスの唇を再び塞ぐ。更に、背に回した手をゆっくりと下の方へと這わせていく。
その動きにこれからの展開に思い、インデックスも自分の手の位置をずらす。ただしこちらは下ではなく上の方、上条の首に腕を絡ませる。

88:名無しさん@ピンキー
06/05/04 19:02:40 rsX8O+TO
そうこうしている内に、上条の指先はインデックスの臀部と言う名の目的地に辿り着く。
そのまま指先で谷間をなぞって行く。指先に下着の感触はしない。この修道服の下にはいつものように何も着けてはいないのだろう。
無論、常時下着無しな訳ではない。ただ、これからの行為でダメにしないように予め脱いでいたのである。
もっとも、今の上条の記憶には無い事ではあるが、初対面当時にはインデックスには下着を着ける習慣は無かったわけではあるのだが。
谷間に這わせていた指を更に下へ。
そこは上条しか触れたことの無いインデックスの最奥部。
「ん……」
ピクン、と体を震えさせる。今まで何度も繰り返してきた行為ではあるが、やはり人に触られると反射的に警戒してしまうのは逃亡生活をしていた習慣故か。
「ぷはっ……、やめる訳ねーだろインデックス。お前も我慢できないだろうし……」
腰部に回していた手に力を入れ、先程から激しく猛っている自らの分身をインデックスへと押し付ける。
「俺だって、我慢できねーよ」
再度唇を塞ぐ。そしてインデックスの体を押して、その背にあるベッドへと押し倒す。
どすん、と部屋に鈍い音が響き、その音を聞いたもう一人の同居人は、気を効かせるようにリビングから出て行くのだった。
『今日の寝床も台所かね。ま、馬に蹴られない様にしないとな』
とでも言いたげに一旦二人の方を見やり、三毛猫はそのまま台所へと姿を消した。


89:名無しさん@ピンキー
06/05/04 19:04:10 rsX8O+TO
でも出来たのはここまでだったりー
あとは如何しますかね
各々で脳内保管とかじゃダメ?

90:名無しさん@ピンキー
06/05/04 19:54:58 kQ+Bw4SW
できるなら、やってください。
あと、その場に御坂(妹可)が乱入して3Pっていうのを思いついたwww

91:名無しさん@ピンキー
06/05/04 23:21:00 qXF/Uksg
や ら い で か

92:名無しさん@ピンキー
06/05/05 01:50:09 FVb4Be4o
>>89
突っ走るべし!

93:名無しさん@ピンキー
06/05/05 17:41:58 XSbMMuwK
続き期待age

94:名無しさん@ピンキー
06/05/05 17:47:20 7VlIjDof
ここは>89のスレになりました
だから毎日書いてください
書いてください
書いてくださ
書いてくだ
書いてく
書いて
書い



95:名無しさん@ピンキー
06/05/05 19:31:24 8SwJF2J6
それを歯を喰いしばり、涙を流しながらベランダから見続ける御坂
ふと横を見ると、しまい忘れたのであろう■が――


「アハハハハハハハハハ!!」

96:名無しさん@ピンキー
06/05/05 21:04:28 cju6+0sr
>>95
それなんてグロゲ?

97:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:24:51 2Kva4haW
やっぱ勢いだけで書いた所為か所々わからずらいね……
でも調子に乗って続きを書いてみたよ

98:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:25:24 2Kva4haW
ベッドの上で白い裸体が跳ねる。
インデックスの修道衣は、色々あったせいで今は安全ピンで留めると言うとんでもない固定方で服としての体裁を保っている。なので特定のピンを数個抜いただけで、このようにあっという間に脱がされてしまう。
そんな電光石火の早業でインデックスを脱がして、上条は遮る物のなくなった視界の中で色艶めかしく自分を誘っている箇所へ、再度右手を伸ばす。
つぷっ。
「んん!と、とうまぁ……」
「何だ、インデックス。キスだけでこんなになっちまってたのか」
上条の言葉に耳まで赤くなるインデックス。
元々性的な行為など、知識としてはあっても実際にやった事があるかはまた別の問題だ。事実、上条と一線を越えるまではそんな事などした事は無かったのだから。その時以来押入れの中から出さないでいるシーツがその証明となろう。
「……とうまは意地悪かも」
「何を仰いますか、姫」
こんなに大事に扱っているのに、とは口には出さず、上条は少女への攻めを再開する。
右手で濡れそぼった秘唇を揉み解し、口でふくらみと言うにはなだらかな胸を啄ばむ。堅くなってきている桜色の先端は刺激を与えすぎると痛がるので、舐める程度に留める。
左手はと言うと、インデックスの口元で人差し指と中指を舌と絡ませあっている。
あまり声が大きいと他の住人にばれてしまう恐れがあるのでこうしている、と言うのは建前。一番最初はそのつもりだったのだが、今では指を舐めてもらう行為に快感を感じてしまっている。インデックスとしても、上条の味を直に感じられるこの行為は大好きだ。
「んっ、んっ、んちゅっ、ふっ」
一心不乱に上条の指を舐め回す。こうしていないと、体中から送られてくる快感の波に飲まれてしまいそうになるからだ。
そんなことはお構い無しに、上条も愛撫を続ける。右手指先で秘部をなぞり上げ、手の平で桃色の真珠部分一帯を捏ねくり回す。
胸を一しきり舐め回した後、そのまま首筋まで這い上がり、そこを何箇所も強く吸いたて痕を残していく。

99:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:25:55 2Kva4haW
右手を一旦離し、指を突き入れようとした矢先に、インデックスがしゃぶっていた指から口を離して請う。
「指じゃ、指じゃいやだよ……、とうまのがいい……」
弱々しいインデックスのおねだりに、上条の理性の箍が外れかかる。
上条としては、あまり彼女に無理をして欲しくないという気持ちもある。実年齢はわからないが、その容姿はどこからどう見ても自分より年上には見えないし、これは暮らしているうちに気付いたのだが月の物があるのかどうかも疑わしい。
だから既に一線は越えているとは言え、本能の赴くままに行為に至ってはいけないと言う考えがあるのだ。
とは言うものの、結局最後はインデックスによってその箍は外されてしまうのだが。
そのインデックスの言を受けて、上条は下着ごとズボンを下ろして猛り切った男根を開放し、上体を起こして両手でインデックスの腰を掴み自分の方へ引き寄せる。
ぴたり、と密着するお互いの性器。
右手で己の怒張の位置を合わせて、上条は宣言する。
「いくそ、インデックス」
「うん……。来て、とうま」
禁書目録の少女の承認を受け、幻想殺しの少年がその胎内へと侵入する。
ずぶ。
「っ……!」
先端が挿入る。それだけでインデックスの体が強張る。
(くっ……やっぱきつい!)
何度も同じ夜を越えているが、やはりインデックスの体はこの行為には慣れてはいない。上条の侵入を阻むかのようにきつく締め付けてくる。
だがここでやめるかと聞いても首を縦に振らない事もわかっている。だから上条は、
「~~~んん!?」
少しでも彼女の痛みが和らぐように、三度唇を重ね合わせた。

100:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:26:28 2Kva4haW
先刻とは質の変った水音が部屋中に響く。実際は二人の耳にしか響いて無いそれは、それでも大きく聞こえた。
「んっ、んうっ、んんっ」
上条が突き入れるたびに重ねた唇から吐気が漏れる。
二人のサイズに差がある所為か、上条の男根はインデックスの秘裂には入りきらない。全部入りきる前に先端が子宮口に届いてしまう。
奥まで届くからか、深く突かれると息が詰まりそうにもなるが、それすら今のインデックスには歓喜を与える。
(とうま、とうまとうまとうま!)
あの時。病室で見た真っ白な少年。自分のせいで酷い目にあったはずなのに、それでも変わらず接してくれた、自分を助けてくれた人。
その人を全身で感じることが出来る。これが喜びにならないのなら、何に喜べばよいのか。

ぐちゅぐちゅと音を立てて舌が絡み合う。目前の少女の顔は苦しげに眉根を寄せている。
(インデックス……)
あの時。泣きそうに笑いながら自分を見る少女。自分のせいで泣きそうだったから、せめて彼女の知る上条当麻たろう、そう思った。
果たして今の自分は上条当麻でいられているのか。

二人の情愛、苦悩、愛欲、鬱屈、その他もろもろの感情が渦巻く時間も終わりが近づく。
「くっっ、インデックス、出るぞ!」
「うん、とうま、だして!」
奥の奥まで突き入れて、上条は己が獣欲の塊をインデックスの胎内に吐き出した。
「くぅ、とうまのが、でてるよぅ……」
それを直に感じて、喜びに打ち震えるインデックス。
暫らく繋がったまま脱力する二人。先に口を開いたのはインデックスだった。
「とうま、元気出た?」
「ああ、お前のおかげだよインデックス」
「ふふ、良かったんだよ」




『幻想殺し』と言う異能がある。
これは『異能の力であれば、カミサマの奇跡だって打ち消せる』と言う能力(本人談)である。
房中術と言う技法がある。
これは噛み砕いて言えば性交によって効果を発する技能である。やりとりしているモノを考えれば常たる技術ではないだろう。
インデックスが上条を癒す為に房中術を執り行ったとして。
何度も右手に触られているのに、果たしてその効果は現れるのであろうか?
そもそも上条の中から何かが失われていると感じたのは?

「全ては藪の中なんだにゃー」
「誰に何の説明をしているかー?」
「いや、こういうのは含みを持たせるのが楽しいんぜよ」
「コップ片手に力説されてもなー」

101:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:28:09 2Kva4haW
と言う訳で終了です
楽しんでいただけましたでしょうか
ところで39スレの78も自分なんですが

102:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:29:18 mbNMN5pz
GJ!!

103:名無しさん@ピンキー
06/05/06 18:29:54 mbNMN5pz
どんどん調子に乗ってください!!

104:名無しさん@ピンキー
06/05/06 22:03:49 pQEJH5PU
GJ

105:名無しさん@ピンキー
06/05/06 22:12:54 YwLPAcz9
おぉGJ、てか禁書黒っ!
それにしても閑散としとるのぅ
本スレ、とまで行かなくてもある程度の加速度が欲しいような



まぁそれはそれとして、今日中にレスがつかなかったら美琴はもらっていきますね

106:名無しさん@ピンキー
06/05/06 22:15:43 4rBgrczm
>>105
あ、ごめん。御坂たんは俺のだから。

107:名無しさん@ピンキー
06/05/06 22:20:48 wWWU9pNU
>>105
>>106
いつだってここに幻想殺し。

108:名無しさん@ピンキー
06/05/06 23:02:20 2Kva4haW
とりあえず避難
や、本スレの考察の流れについていけなくて
どうもああいう真面目な雰囲気には居心地の悪さを感じてしまうので…

それはそうと、もうレスついてる!?
読んでくれてありがとう

109:名無しさん@ピンキー
06/05/06 23:51:26 Z6DbAXxX
ふっふふ……あの長い文を一字一句逃さず読んでいたら
頭から血とか煙とか緑色の発光する液体とか色々出てきて焦ったぜ

実にエロイエロイ文章でしたぁ! GJ!!

小萌先生ネタ、現物が無くて進められないぜ……

110:名無しさん@ピンキー
06/05/07 00:47:40 Djz49kTL
うーむ、文体も蒲池っぽい感じだし、うまくオチも付いている。
これをGJといわずして、なにをGJすればよいのか。

俺もがんばって書いてみるか・・・。

111:名無しさん@ピンキー
06/05/07 01:47:18 lSGE/+2g
78 :イラストに騙された名無しさん :2006/05/05(金) 23:24:56 ID:F5bSEyXG
>>74
エロパロか禁書板池
とか言ってみたり

あ、三沢塾で陰惨な仕打ちを受けた姫神が夜な夜な魘されて小萌先生が相談に乗ろうとしても何も言わなくて
それで他に相談できる人を生徒の中で探すんだけど親しい生徒は当麻だけで
でとうまが相談に乗る事になったんだけど男子と二人きりと言うシチュエーションでフラッシュバックが起こって
泣きながら暴れだした姫神を押さえつけようと揉み合っている内になんか妙な雰囲気になって
そのまま――

と言う電波が飛んできた
誰だ発信者


これか
ここでそういう発言をするということは…期待しちゃうよ?


112:名無しさん@ピンキー
06/05/07 15:22:12 HqR3Zaqf
っつーより、本スレ住人と契約しちゃったのでな?
書く、というか書きたいのだが、
細かい所とか気になっちゃう性質なのですよ。
なので読み返したい>でも無い>ウゥワァ っていう。

・小萌先生の誘惑授業
・小萌先生の秘密授業
・小萌先生の保健授業
・小萌先生雷を怖がる
って俺は同じネタ何個だしとんじゃ。

113:名無しさん@ピンキー
06/05/07 22:33:37 fieps18C
とりあえずミサカと打ち止めはどうやったら赤ちゃんができるかぐらいは知ってるんだろうな

114:名無しさん@ピンキー
06/05/07 23:40:33 ZZkGVLs2
実はミサカには生殖能力があります、とミサカは衝撃のファーストブリッドを撃ってみます


この能力は上条当麻、貴方にのみ効果を発します、とミサカは更に撃滅のセカンドブリッドも繋げてみます


と、言う訳で。
出来ました、とミサカはとうとう滅殺のラストブリッドまでも放ってみます
母子ともに、末長くお願いします、とミサカはしおらしく三つ指を付き挨拶をしてみます

115:名無しさん@ピンキー
06/05/08 00:23:41 WbauEfrj
情景が全部浮かぶレベルの幻想とは……

>>114、貴方なかなかの豪の者ですにゃー?
とか言いつつもどういう経過でこうなったのか気になりますにゃー。

116:名無しさん@ピンキー
06/05/08 06:42:48 J/QRuvjb
ミサカと上条が海岸を散歩
 ↓
冷えると身体に障るのでミサカを先に帰す
 ↓
御坂登場

117:名無しさん@ピンキー
06/05/08 07:04:46 JKx71YOx
>>114
出来ました、のところでピースしてるミサカの映像が浮かんだぞ

118:名無しさん@ピンキー
06/05/08 07:11:37 PbPfxhpg
そんなに修羅場が大好きかー!?
(某御大将口調で)

119:名無しさん@ピンキー
06/05/09 21:50:57 qpdhhQ7k
ここでもネタバレは本スレと同じでいいのかな?かな?

120:名無しさん@ピンキー
06/05/09 22:33:00 XTBJA8wT
ここに来る香具師はネタバレなんて気にしないだろ

121:名無しさん@ピンキー
06/05/10 07:12:02 1S7DreIF
んなこた~ない。本スレ準拠でいいんじゃない?>解禁

122:名無しさん@ピンキー
06/05/10 20:51:23 h2VSKj/U
ちょびっとだけ待って欲しいなぁ…

123:名無しさん@ピンキー
06/05/10 20:53:11 GliXpEZ1
打ち止めの足コキはまだですか?

124:101
06/05/10 22:54:34 3ylZn901
誰もいない…
投下するなら今のうち?
>>111で指摘されたネタです
途中ちょっと鬱かも知れないので苦手な人はスルーを



125:名無しさん@ピンキー
06/05/10 22:55:12 3ylZn901
そこは『あの』部屋だった。
(やれやれ、今日も巫女様の研究か)
(全く、再現不能とわかっているなら研究なんかさせるんじゃねーっての)
(ぼやくなよ、支部長様じきじきのご命令ってヤツだ)
耳の届くのは『あの人』たちの声。
今はもう聞く事が無い筈の声。今はもう来る事が無い筈の場所。
わかっている。これは夢。
過去に起こった事を追体験しているだけに過ぎない。
だから。一刻も早く。目を覚まさなければ。
早く。 はやく。 ハ ヤ ク 。

「……めがみちゃん!姫神ちゃん!大丈夫です!?」
呼ぶ声に導かれ、姫神秋沙はゆっくりと瞼を開けた。
目の前には、きぐるみのような寝巻き(と言うかそのもの)を着た家主の月詠小萌が心配そうな顔でこちらの顔をのぞき込んでいる。
「……何事?」
「何事?じゃないですー!」
心底わからない風な姫神のリアクションに、小萌は両手を振り回しながら説明する。
「姫神ちゃん、また魘されてたんですよ。これでもう何日目だと思ってるんです?」
その小萌の説明を聞き、ふ、と姫神の表情に陰が宿る。
その表情を見てまた、小萌も『あぁ、また話してくれないのか』と察する。
実はこのやり取りは今夜だけのものではなかった。
先日から夜中に突然姫神がうなされ始め、今夜で6日連続を数えていた。
最初のうちは原因は何なのか、心当たりは、と姫神に問うていた小萌も、昨日からは強く聞かないようになっていた。
何しろ口を開かないのだ。
こうなってくると、小萌自身には待つことしか出来ない。

126:名無しさん@ピンキー
06/05/10 22:55:45 3ylZn901
「……というわけなんですー」
翌日の昼休みに、月詠小萌は上条当麻を職員室に呼び出し、ここ数日の顛末を説明していた。
「どうりでここ数日はいつもに増してフラフラしてた訳だ」
話を聞き、さもありなんと頷く上条。
「で、小萌先生としては姫神の不調を何とかしてあげたい、と」
「当然です!先生と同居してるのに先生が力になれないなんて思われているのは悲しい事ですが、姫神ちゃんにそう思われてると言う事は先生にも落ち度があるからに違いないんですー。ですからここはアプローチを変えてみようと思うんですよー」
「なるほど。で、どうして私めが職員室に呼びだされてその話を聞かされているのでせう?」
「そんなの決まっているじゃないですか。上条ちゃんにも手伝って欲しいんですー」
「…………」
「…………」
見つめ合う事暫し。
「……って何故ゆえに!?」
「だって誰かに協力を頼もうにも、こんな事は姫神ちゃんと親しい人にしか頼めませんですしー。クラスの中で姫神ちゃんと一番親しいのは上条ちゃんじゃないですか」
「いやいやいや!だからって何やらデリケートな問題っぽいですし、こういうときは同性の方が適任なのではありませんでしょうか!?」
「そうは言っても姫神ちゃんに信頼されてなければ相談とかはされないと思うんですよー……」
小さくなりながら意気消沈する担任の姿を見て、改めて、今の話を頭の中で反芻する。
姫神秋沙。
三沢塾と言う科学宗教に捕らえられていた、『吸血殺し』と言う能力を持った超能力者。
後に三沢塾がとある魔術師に乗っ取られて生じたいざこざの際に、上条当麻は彼女と出会った。
それから合縁奇縁入り混じり今に至る訳だが、少なくともそれは今の状況にはあまり関係ないだろう、と上条は頭の中で結論付ける。
「……あー、まぁ俺なんかでなにかの役に立つんでしたら、協力するのも吝かじゃないですけど」
その答えに、小萌は表情を一変させて、
「ありがとうです上条ちゃん!やっぱり上条ちゃんは優しいんですー」
何かこう今にも抱きつきそうな面持ちで上条を見上げ、これからの予定を提案する。
「そうとなれば善は急げです。今日の放課後に姫神ちゃんと話してもらえないですか?場所なら先生が手配するです」

127:名無しさん@ピンキー
06/05/10 22:56:20 3ylZn901
時は過ぎ、放課後。
人気の無い視聴覚室で、姫神秋沙は人を待っていた。
待ち人は月詠小萌。授業が終わったときに、
『姫神ちゃん、放課後にちょっと視聴覚室で待っていて欲しいです』
と言われ、その言葉に従って姫神は放課後のこの時間に一人、佇んでいるのである。
残れ、と言われた理由はおおよその見当は付く。最近の夜中に自分が魘される事についてだろう。
(小萌は。心配性)
これは小萌には関係の無い事。
窓へと近寄り、夕暮れに染まる校庭を見下ろす。
部活最中の生徒や帰宅途中の生徒などの様々な姿がそこにはあった。
今の自分には望むべくも無い世界が。
(そう。私は。あそこには行けない)
あんなに無邪気に笑いあったり、未来を信じて真っ直ぐに見つめる事など。
(私には。出来ない)
そう物思いに沈んでいると、背後のドアが開く音が聞こえた。姫神は遅れて来た相手に対し文句を告げようと振りかえり。
そのままの姿で固まった。
何故なら、入ってきたのは小萌ではなく。
「よう、姫神」
なんとなく引け腰気味な上条当麻だったからだ。
ある意味、一番会いたくない相手だった。

視聴覚室に入ると、お目当ての姫神秋沙は窓際で外を眺めていた。今のドアの音に気が付いたか、こちら側へ振り返る。
「よう、姫神」
上条が声を掛けると、何故か姫神はその動きを止めた。どこか呆けたような脱力した表情。
その表情に上条は引っかかるものを感じた。果たして、姫神秋沙と言う少女はあんなに諦観を滲ませた少女だっただろうか?
「姫神?どうしたんだ?」
いい知れぬ不安を感じ、上条はその不安に突き動かされるように姫神へと歩み寄り、右手を伸ばした。

近づいてきた上条の右手が、記憶の中の『それ』と重なる。
思い出す。
(くそっ、結局今日も進展なしかよ)
おもい出す。
(こんな役得が無きゃやってられっかよ……)
おもいだしたくない。
(あぁ、わかってるさ。あのイキモノが何の血を好むか位はな)
やめて。
(だったらこっちを使えば良い事だろ)
嫌。
(ほら、暴れるな!いい加減諦めろよ)
いや。
(どうせお前は)
イヤ。
(どこへも行けないんだからな)
イヤァァァァ!!

128:名無しさん@ピンキー
06/05/10 22:56:53 3ylZn901
バシッ!
上条の伸ばした右手を払い、姫神は両手で自分の体を抱きしめながら後ずさる。
「姫、がみ?」
何が起きたのかわからない、と言った風に上条が呟く。払われた右手に痛みは無いが、殴られた以上の驚きを受けた事には変わりは無い。
後ずさりながら姫神は何事かを呟いている。耳を澄まして、上条は更に衝撃を受けた。姫神は壊れたテープレコーダーのように一つの単語を繰り返していた。それは。

やめてください
わたしはこんなことをされるためにここへきたのですか
こんなことのためにここへつれてこられたのですか
それならなんでつれてきたのですか
わたしはただ■■したくなかっただけなのに
あのひとたちを■■したくなかっただけなのに
いや
やめて
いや
いや

「嫌。嫌。嫌。……」
ぶつぶつと繰り返しながらついに窓際まで下がりきった姫神を追いかけて、上条はその肩を掴もうとする。しかし、
「嫌ぁ!」
両手を振り回し、姫神は上条の接近を拒絶する。その表情は恐怖で引きつり、瞳には涙が浮かんできている。上条の事を上条当麻と認識して無い様でもある。
このまま放って置く訳にもいかない。
上条はそう判断して、少々荒っぽい手段にでた。
姫神の振り回している両手を掴み、強引に姫神の体を引き寄せる。
「離してぇ!」
その姫神の悲鳴に怯むものの、上条は、
「落ち着け姫神!俺が判らないのか?」
と姫神に呼びかけた。
一度では駄目でも二度、三度と繰り返していくうちに、姫神の顔に理性が戻ってくるのが見えたので、そこで両手を離す。
ぺたり、とその場に崩れ落ち俯く姫神。そんな姫神の肩に手を置き、しゃがみ込みながら上条は(自分の中では)優しく声を掛けた。
「落ち着いたか?」
「…………」
その声に、ただ頷く。
力なく項垂れるのみならず、その両の瞳からは新たな雫が溢れ出してくる。
あぁ。こんな姿はこの人だけには見られなくは無かったのに。
吸い込まれるように、目の前の上条の肩へと頭を預ける。上条もそれを拒絶したりはしない。
その姿勢のまま、姫神はポツリと口を開いた。
「ごめん。こんなつもりじゃなかったのに」
そう言われても上条には何の事かは判らない。それでも、
「気にするなよ」
とだけは言いたくなった。
「どうしたんだよ姫神。小萌先生が心配してたぜ?」
「うん。判ってる。でもこれは。小萌には言えない事だから」
「……それは、俺にも言えないか?」
「…………出来れば。言いたくないと言うのが本音」
「そ、か」
ある意味わかっていた答えに上条は思わず天井を見上げる。しかし、
「でも」
姫神は続ける。
「もし。私が助けを求めたら」
これは彼に対する甘え。彼にこんな問い掛けをすればどんな答えが返ってくるかなんて、火を見るより明らかだ。それでも姫神秋沙は。
「君は。私を助けてくれる?」
上条当麻に助けて貰いたいと言う幻想を捨てられなかった。

129:名無しさん@ピンキー
06/05/10 22:57:28 3ylZn901
赤く染まる部屋の中、姫神は三沢塾でされていた事を語りだした。
「……結局三沢塾には。『私』は必要なくて。『吸血殺し』が重要だった」
「その研究が進まない事に対する苛立ちが。『私』に向いたというのは。ある意味自然な事だったのかもしれないけれど」
「それで。『吸血鬼は処女の血を好む。処女で無くなったら能力が無くなるかもしれない』なんて言われて」
「それから。色々されたけど。笑わせるよね。これだけ汚れても私は『穢れてない』んだって……」
姫神の告白を、上条はただ黙って聞くしかなかった。
怒りは、無論ある。
それと同時に思い出したのだ。三沢塾で姫神が言った言葉を。
(元々。私がここでどんな扱いをされていたか聞く?何のために建物のあちこちに隠し部屋があるのかとか。俗物すぎてきっと君は耐えられない)
確かに。あの場面でこんな事は言えないだろう。ましてや会ったばかりの人間になんて言える訳が無い。
「もういい姫神。それ以上は言わなくてもいい」
「……やっぱり。耐えられない?」
「あぁ」
「ごめん。やっぱり迷惑だったよね」
「そうじゃねぇよ。そうじゃないんだ姫神。俺が耐えられないのは……」
そう言って上条は、そっと姫神の体を抱き寄せる。姫神は上条のいきなりの行為に目を白黒させる。
「こんなに傷付いてるお前を助ける手段がわからない自分の無力さ加減に、だ」
そして上条のその言葉は、姫神の心の中にある、とある願望を揺り動かした。

「……君は。本当に優しいね」
そんな君だから。
「なぁ姫神。今更だけど俺に出来る事は無いのか?」
私は幻想を持ってしまった。
「して欲しい事は。あるけど」
あの魔術師は私の身柄は助けてくれたけれど。
「そうか、俺に出来る事なら何でもするぞ」
私の心は助けてくれなかった。
「大丈夫。君にしか頼めない事」
私の心を救ってくれたのはあなた。
だから。私の心に未だ澱むこの悪夢(幻想)を―。
「私を。抱いて欲しい」
あなたに殺してもらいたい。


130:名無しさん@ピンキー
06/05/10 22:59:44 3ylZn901
今回はここまでですー、ごめんなさい
本当は解禁前に完成させたかったんだけど
自分の力量じゃ後一時間で残りは無理です

と言う訳で続きはまた後日

……秋沙の需要があれば、ですけど

131:名無しさん@ピンキー
06/05/10 23:07:51 6OCB4az7
GJ!GJ!
続きドンと来い!

132:名無しさん@ピンキー
06/05/10 23:08:54 h2VSKj/U
うおあ!?
本スレでは珍しい姫神ネタきたぁっ!?

原作準拠、ってか書き方似てますなぁ
なんにせよGJ&続きお待ち中!

133:名無しさん@ピンキー
06/05/10 23:17:01 rOfZCDAO
本スレじゃ■■扱いだからなあ・・・
というか、128の■■を脳内で姫神って変換してしまった・・・

134:名無しさん@ピンキー
06/05/11 03:10:23 F/gBvRYy
こんな感じなのか?

>わたしはただ姫神したくなかっただけなのに
>あのひとたちを姫神したくなかっただけなのに

135:名無しさん@ピンキー
06/05/11 11:29:30 HL4TEmAw
>>133
 そんなあなたに最新刊。

136:名無しさん@ピンキー
06/05/11 21:42:41 Z46HalZX
>>134
その幻想を姫神るっ!!!



こうですか?わかりません!><

137:名無しさん@ピンキー
06/05/12 00:01:27 dWl4lbON
ちくしょうーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
是非とも書きやがってください!!!!!!!!!!!!
おねがいします!!!!!!!!!!

138:名無しさん@ピンキー
06/05/12 18:01:36 N7OTHyMX
これは楽しみだね。
――さぁ、ワッフルを始めるとしようか。

139:112
06/05/13 21:42:04 0Jyax49m
hahaha
やっと9巻を買った俺が来ましたよ

ぱらっと見た感じ、かなりネタに使えそうな予感ッ!
え? 何? 遅いって? うん。ごめん。お金無かったんだ。

140:名無しさん@ピンキー
06/05/14 17:44:13 Gx6AwrRc
ハッスルした後で10巻P20のやりとりをしている当麻とインデックス……
うむ、萌える

141:名無しさん@ピンキー
06/05/14 22:32:53 S2Axn9yS
おいいいい
今週の水曜、水曜まで待ってくれ!
そしたら高速で読んで参加するから!

(ただの独りよがりだから気にしなくても結構ですよ、とミサカは念を押します)

142:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:03:25 jK3QXWgw
アホか自分バカか自分
よりによって本スレに誤爆してどーする

……気を取り直して投下します
上の当麻×秋沙の続きです

143:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:04:04 jK3QXWgw
一瞬、何と言われたのか理解できなかった。
思わず姫神の顔を見る。
「ひ、姫神?」
その呆然としている上条の顔目掛けて、
「ちゅ」
姫神は自分の顔を寄せて軽く唇を合わせる。
「!?どわぁ!」
突然の行為に、上条は驚きのあまりに姫神からニ・三歩後退り、机に足をとられて床に座り込んでしまった。
「……そんなに驚くとは思わなかった。もしかして。初めてだったとか?」
「いや、そういう訳じゃないけど……」
「そう。それは残念」
心底残念そうに呟く姫神。
「と、とにかく。その、今言った事なんだけどよ」
座り込んだままだとどこか気恥ずかしいので、上条は問い掛けを口にしながら立ち上がった。
「やっぱり。初めて?」
「そっちじゃない!そうじゃなくて、その、その前に言った事だよ」
そう言われて、姫神は右頬に手を当て、
「もう一度言わせたいなんて。言葉攻めとは意外とマニアック」
「だあぁぁぁ!」
さっきまでのシリアスな空気はいずこ!?と叫びながら上条は頭を抱える。そんな彼の姿を見て、
「ごめんね。でも。ふざけて言った訳じゃないよ」
その姫神の言を聞き、上条も喚くのをやめる。
「本当はこんな事は。君に頼んじゃいけないことなんだと思う」
自分の心の内を吐露しながら、姫神は上条の方へ一歩踏み込む。
「だけど。君じゃないとダメなの」
また一歩。
「君に。抱かれたいと思ってる」
更に一歩。その勢いのまま上条の胸に飛び込む。
「だから。お願い。……当麻」
言って、姫神は顔を上げる。その目にはうっすらと流れる雫が―。
それを見て、上条も覚悟を決める。そも、この少女を泣かせるのは本意ではないし、何より。
「分かったよ、姫神。俺で良ければ」
その儚い想いに、心を射抜かれた。
「お前のその幻想、叶えてやる」
そして今度は上条から、
「ん……」
二人の距離をゼロにして見せた。

144:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:04:38 jK3QXWgw
啄ばむ様な軽いキスを繰り返しながら、上条は征服の下から姫神の胸目掛けて左手を差し込んだ。右手を使わないのは、万が一の場合を考えて、だ。その右手は姫神の長い黒髪をゆっくりと梳いている。
姫神の方はと言うと、これ程までに優しく触れられた経験が無いので、上条に全てを委ねている。
腹部を撫ぜ上がり、上条の左手は目的地へと到達した。ブラジャーを強引にずらして、程好い形をした双丘をまろび出させる。そしてその柔らかさを確かめるようにゆっくりと力を入れる。
「ん」
姫神は胸から送られてくるじんわりとした快感に、小さく声を洩らした。その瞬間、
「ん!?んっ。んーっ」
上条は姫神の口内にも侵攻を開始した。
突然の事に驚き、思わず離れようとするが、そんな姫神の動きを上条は右手で封殺する。
舌で歯茎を丹念に舐り、顎部で動かないで固まっていた姫神の舌を引っ張り上げてそのまま絡めあう。
ちゅくちゅくと水音が頭に響く。こんなのは初めてのことだ。
実は姫神にはキスの経験が無い。塾の研究者は姫神の事を、性欲処理の相手としか見て無かったのだからある意味当然の事かも知れない。
だからさっきの「残念」は、『相手が、自分と同じ最初ではなかった事』が「残念」だったのだ。
こうも激しく口内を攻め立てられるのも初めてだ。知らず足が内股になってくる。
無論左手もサボってはいなかった。
キスのパターンを変えるとともに、かるく揉み撫でるだけだった手を、堅くしこって来た頂上へと持っていき先端部を捻る様に抓む。
「ん~~~~!」
途端、姫神の膝が砕ける。
「ん、おっと」
右手を背中に回して、崩れ落ちそうになった姫神の体を支える。
「大丈夫か、姫神?」
「……君。ひょっとして。……経験。豊富?」
息も絶え絶えに上条の顔を上目遣いに見て、そう問いかける。
「えーと、……初めてではありません」
何故か目を逸らしながら、上条は答えた。
「ちょっと。意外。……むしろ。納得?」
「人をプレイボーイみたいに言わないでくださいな!」
「それは。冗談?」
「あーっ、もう、そんなことを言う口はこうする!」
「ぅん」
自覚が無い言動とは正にこの事。

145:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:05:16 n4MrA1ZO
視聴覚室の大きい教卓の上で、姫神は横たわっていた。最早身に着けているのは十字架と靴下だけと言う、ちょっとアレな格好だ。背中には上条の制服が敷かれているので、そんなに痛くは無い。
その姫神の足を持ち上げて、同じく全裸の上条が足の間に入っていく。
お互いに既に臨界点。最早これ以上は待てないと主張する己が分身に手を添えて、その侵入を心待ちにしている姫神の秘裂へと狙いをつける。
「いいんだな?」
上条の問にゆっくりと頷く。それを視認して、上条は姫神の膣内へと押し入りはじめた。
「…………ぁぅ」
未体験の痛みに小さな呻きを洩らす。しかしそれすらも『あの部屋』での事と比べれば。いや、比べることすらおこがましい。
上条は少しずつ未踏の秘肉を押し割っていた。分かっていた事だが、やはりきつい。姫神の顔に目をやれば、案の定、痛みに耐えていることが判る。
それでもここでやめると言う選択肢は、お互いに無い。
侵入を続けていた亀頭の先端部に一際強い抵抗が掛かった。処女膜まで届いたようだ。
「姫神、力を抜いとけよ。力むとかえって辛い」
上条はそう言うと、腹に力をこめて一気に刺し貫いた。
「~~~~~~!」
声にならない呻きが姫神の口から零れる。その目からは涙が零れ落ちる。
「姫神!?やっぱ痛かったか!?」
上条の心に罪悪感が生まれる。しかし、
「ううん……。これは。違う。嬉しくて……出てきた……涙だから」
切れ切れに姫神が答える。
「あんなに……されても。好きな人に……この痛みを……刻んでもらえる事が出来たから……」
だから。嬉しい。
「ねぇ……動いて。当麻」
もっと私にこの痛みを。過去を塗りつぶすほどに、この快楽を私に下さい。
姫神の求めに応じて、上条は腰の動かし始めた。
「くっ。ぅん。んっ。んっ」
何度か抽挿している内に、姫神の声に甘い響きが混ざり始める。結合部からは愛液が滲み始め、上条の動きを滑らかにしている。
「くっ、ヤバ……」
そろそろ限界だ。上条は最後の一突きとばかりに深く突き入れて、そのまま抜こうとする。が、
「抜いちゃ……駄目」
姫神が、突然上条の腰に足を絡めて来てその動きを妨害する。
「ちょ、姫神、拙いって!出ちまうから!」
「うん……膣内に……出して?」
そう言って姫神は力を入れる。
ぎゅぎゅっ。
それだけで、堤防は決壊した。
どくっ、どくっ、どくっ。
自分の中で熱いモノが脈打っているのが分かる。
「ふふふ。あったかい」

146:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:05:52 n4MrA1ZO
日が沈みきり、月明かりだけが差し込んでくる視聴覚室の中。
壁際で、床に腰を下ろしている上条の膝の上に姫神が座っていた。既に服は着ているが、情事の舞台となった教卓の上にはうっすらと血痕が残っていた。
「なぁ、姫神。その、中で出して平気なのか?」
上条の胸に背を預ける形で座っている姫神の髪を撫ぜながら、そう問いかける。
「うん。平気」
「そっか」
「バッチリ危険日」
振り返り何故かVサインをして見せる姫神。
「っておい!」
思わず突っ込む上条。
「ふふふ。嘘」
「―ははっ。どうやら大丈夫みたいだな」
「当麻のおかげ。私一人じゃ。多分解決しなかったかも知れない」
そう言って姫神は再び当麻の胸に背を預ける。
「そうか、力になれて良かった」
「うん。だからまた宜しく」
「…………はい?」
今、何か流れが変だった様な?
「もしもし姫神さん?今何と?」
「また宜しく。今日はぐっすり眠れると思うけど。またいつ眠れなくなるか分からないし」
理に適ってるでしょ?と言った風に人差し指を立てて、姫神は答えた。あまりの展開に絶句してしまう上条。そんな上条に姫神はとどめの言葉を投げかける。
「君は私に幻想を抱かせたのだから。その責任はきっちりとって貰うから」
月明かりに照らされてそういった姫神の笑顔は。
とても綺麗だった。

147:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:06:29 n4MrA1ZO
おまけ1
「ただいま」
「お、おかえりなさいです姫神ちゃん!てっきり先に帰ってきてると思ってたですから心配したですよー」
「ごめんなさい。小萌先生」
「……それで、上条ちゃんとは会ってたですか?」
「小萌先生。やってくれたね。でも。ありがとう」
「も、もう大丈夫ですー?」
「うん。上条君のおかげ」
「そうですかー。やっぱり上条ちゃんは頼りになるですー」

おまけ2
「とうま、おそいー!」
「ぎゃーっ、連絡無く遅れたのは謝りますが噛み付くのは止めて頂きたいと思う次第であります!」
「心配したんだもん!いつもいつも勝手に怪我してくるくせにー!」
「今日の怪我は今が最初で原因はお前だー!痛い、痛いから!」
「…?でも、とうまの体から血の匂いがするけど?」
「……」

終われ


148:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:07:39 n4MrA1ZO
これで終わりです
あーもうホント間抜けだ

ところでこの話
上の当麻×インデックスと繋がってると言ったら
ひきます?

149:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:09:14 AHGiqABU
>148 
G・J!!!!!
ひきませんぜ!!

150:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:14:01 NWh3xFB3
同じくGJ!!!
姫神は今が正に旬ですね

151:名無しさん@ピンキー
06/05/15 00:34:57 rxkIJ+40
マジでGJ!!
そしてひくハズがない

152:名無しさん@ピンキー
06/05/15 01:00:18 Wh2hkuT0
35氏GJ、めっちゃ萌えました。

あ、本スレにばらしてごめんなーw

153:名無しさん@ピンキー
06/05/15 01:02:50 oeWMqmMC
読み終わったー
GJ!!
非処女ネタじゃなかったんだね。
いろいろされたってどんなんだったんだろう

154:名無しさん@ピンキー
06/05/15 09:08:56 QOGn8nXr
ブラヴォー(*´Д`)

155:名無しさん@ピンキー
06/05/15 10:41:25 SjFZM7A2
あなたは神か!?
果てしないGJ!!

156:名無しさん@ピンキー
06/05/15 16:10:20 3cazKK6U
当麻×ミサカが読みたいよぅ……。

157:名無しさん@ピンキー
06/05/15 17:39:12 LCXOvG3L
なんていいものを!!
本スレでの誤爆っぷりも笑わせていただきましたw
なにしろなんにせよなんであろうとG J!!

158:名無しさん@ピンキー
06/05/15 21:23:10 DwK3/iBL
マジGJ!!
三日間溜めといたかいがあったwwww

159:名無しさん@ピンキー
06/05/15 22:31:32 og58afVL
当麻×ビリビリを書いている。
しかし救いようのない暴力レイプになったうえに当麻が全盛期一方さん並の悪役になってきたぜ!


さて続きを書くとするか。

160:名無しさん@ピンキー
06/05/15 22:35:14 LCXOvG3L
ちょいとすまん
本編で出てきたエロパロに使えそうなキャラリストアップしてくんで
追加・変更等有ったらよろしく

インデックス、小萌先生、ねーちん、ビリビリ、ミサカ、白黒、氷華、
舞夏、黄泉川、姫神、吹寄、オリアナ、アニェ、オルソラ、(百合子)、
打ち止め、結標

うわー…めちゃめちゃ多い……

161:名無しさん@ピンキー
06/05/15 22:48:11 JbdZWX7F
>>159
上条母、ビリビリ姉、大主教はどうか?

162:名無しさん@ピンキー
06/05/15 22:48:43 JbdZWX7F
>>160宛てだった

163:名無しさん@ピンキー
06/05/15 23:49:54 GtMmtdOX
ビリビリ母だろ。

164:名無しさん@ピンキー
06/05/15 23:53:50 kyvAtK49
>>160
ステイ(ry

165:名無しさん@ピンキー
06/05/15 23:54:58 MdbdtpS+
>>164
うほっ

166:名無しさん@ピンキー
06/05/15 23:56:16 2IU0I+9y
>>160
つ【リドヴィア】

167:名無しさん@ピンキー
06/05/16 02:28:55 irx7jbex
>>160
つ【初春】

>>156
分離元のライトノベルキャラで抜こう!スレにある。
そこの保管庫にも収録されているぞ。


168:名無しさん@ピンキー
06/05/16 06:49:35 nbS8PF7G
>160
ロシア娘

169:名無しさん@ピンキー
06/05/16 07:00:02 dQpGz+fl
>>160
浦上
眼鏡少女
前の席の白カチューシャ娘
ウェイトレスさん

芳川桔梗さん

170:名無しさん@ピンキー
06/05/16 11:44:39 3FT7ZOwk
>>160
風紀委員の四葉さん(仮)

171:名無しさん@ピンキー
06/05/16 16:26:33 zHbtxPUR
>>160
ミーシャ

172:名無しさん@ピンキー
06/05/16 19:14:47 jf3ymCcK
>171
>168

173:名無しさん@ピンキー
06/05/16 20:36:21 dQpGz+fl
ぶっちゃけ。事前までの流れならいくらでも出てくる(誇張)んだけど。エロそのものが上手く書けない。
それでも三本目を書こうとしてる自分。
あぁ。人はこうやって退路を断っていくのね。

感想ありがとです。励みになります。

174:名無しさん@ピンキー
06/05/16 21:45:31 jpLS6kxm
インデックス、小萌先生、ねーちん、ビリビリ、ミサカ、白黒、氷華、
舞夏、黄泉川、姫神、吹寄、オリアナ、アニェ、オルソラ、(百合子)、
打ち止め、結標、上条母、ビリビリ母、大主教、リドヴィア、初春、
ミーシャ、浦上、眼鏡少女、前の席の白カチューシャ娘、ウェイトレスさん、
芳川桔梗さん、風紀委員の四葉さん(仮)、誘波。

うわーとうま枯れちゃうー
30人もの女性達(?)が相手だなんてー!?

175:名無しさん@ピンキー
06/05/16 21:48:18 xyFiuGk/
>30人もの女性達(?)が相手だなんてー!?
違う。
ミサカがいる以上、約1万人だ。

176:名無しさん@ピンキー
06/05/16 21:48:20 zHbtxPUR
>>172
∑( ̄口 ̄)


177:名無しさん@ピンキー
06/05/16 23:16:36 1pPcQIVV
>>175
保管庫にあったな。13Pの奴wwww

178:名無しさん@ピンキー
06/05/16 23:22:25 jpLS6kxm
つか13Pでも作者死にかけてたのに
約10000Pのエロ小説なんて、たとえ昔の一方さんの頭脳持ってても無理だろ

落ち着け、よく考えたら当麻にフラグ立ってない奴も混じっているぞ!?

179:名無しさん@ピンキー
06/05/17 22:03:16 IM3gO0LP
しつもーん
あくまで一般論として聞きたいんだけど
やっぱり作品は完結させてから投下したほうが良いのかな
それとも上のみたいにぶつ切りで投下しても問題ないのかな
教えてエロい人

あくまで、参考までに

180:名無しさん@ピンキー
06/05/17 22:18:24 3IlNwZK9
ぶつ切りで投下しても構わない派

181:名無しさん@ピンキー
06/05/17 22:20:01 LOFucPuU


182:名無しさん@ピンキー
06/05/17 22:31:55 LOFucPuU
御坂と上条のSS、おれはこれを待っていた!!

URLリンク(964.jp)

183:名無しさん@ピンキー
06/05/17 23:00:47 ZLxP06jq
>>182
テメェは、やっちゃいけねえ事をした。
だからこの手で、ぶっ潰すッ!!

184:名無しさん@ピンキー
06/05/17 23:46:15 ahz6VYTG
よくわかりませんがオルソラとオリアナのオメガバストコンビは貰っていきますね

>>179
ぶつ切りでもいーんじゃない?
ミカンじゃなければ

185:名無しさん@ピンキー
06/05/18 01:29:36 WcseJtB0
よーし、ではそんな言葉に後押しされて投下してみたり
上の二作品の続きです

>>184の幻想はぶち殺しておきますね

186:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/18 01:30:32 WcseJtB0
時は昼休み。
大半の学生にとって、貴重な栄養補給の時間である。中には早弁等で済ませている者もあるだろうが。
「ん……。ぁむ……んちゅっ。はぁ……ん」
それが終われば、真面目な者は次の科目の予習に取り掛かるだろうし、友人と戯れる者や校舎を抜け出して午後の授業をサボタージュする者だっているだろう。
「ちゅむっ……。ん。ん。ん。……ぱはぁ」
まぁそれでも。
「ぅむっ。……ちゅ……ちゅっ」
屋上、それも昇降口と貯水タンクの間と言う、いかにも隠れてますーと言った感じで人目を気にしながらこんな事をしているのは自分たち位なものだろうが。

「?どうかした?溜め息なんて吐いて」
今の今まで咥えていたものから口を離し、姫神秋沙はたった今小さく溜め息をついた上条当麻に問いかけた。
「ひょっとして。私。下手?」
「違います。上条さんは流されてる自分が不甲斐無く思えてきただけなのです」
そう言って上条当麻は、跪いた体勢でこちらの顔を見上げている姫神秋沙の顔を見る。
先程までの行為で溢れ出た涎が、口元はおろか胸のあたりまで汚していて、仄かに頬を紅潮させたその表情は上条の中に更なる劣情を掻き立てる。
その鼻先には、これでもかとばかりに己の存在を主張した自身の肉茎が姫神の右手に擦りあげられながらそそり立っている。
先程まで何をしていたかと言えば、言わずもがな。いわゆる『お口でご奉仕』と言うヤツである。
「よく分からないけど。やっぱり嫌だったかな」
と、少し目を伏せながら姫神は言う。右手の動きは止めずに。
「あぁ~と、嫌じゃない。嫌ではないんだけれど……」
弁解しながら上条は、この間に交わしたやりとりを思い出す。

『考えたんだけど。あそこでされていた事を全部君にして貰えれば。もう魘されなくてすむかも知れない』
『はい?……姫神さん、もう少し分かりやすく言っていただけると助かります』
『端的に言うと。あの時体験した事を出来るだけ当麻にされたい。そうすれば。思い出すのは君の事だけ』
『……えぇと、経験に乏しい上条さんはあまり激しいのはノーサンキューと言うか』
『大丈夫。痛いのは私も嫌だから。それに。そんなに変な人は居なかったし』

以来、昼休みになるとこうして屋上にやってきて逢瀬を繰り返している。
「何と言うか、こうやって屋上で隠れてしていると言う現状が……」
「背徳感を掻き立てて堪らない。と」
「違うっ!何かこう目的と手段が入れ替わっているような気がしてくるというかなんと言うか」
「……」
「?姫神?」
唐突に黙り込んだ姫神をいぶかしむ上条であったが、
「かぷ」
「おわぁ!?」
前触れもなく口淫を再開した姫神に不意をつかれ、素っ頓狂な声を上げてしまう。
同年代の男子から見れば小柄な方に分類される上条の体だが、それとは不釣合いな大きさの剛直を、姫神は何の躊躇いもなく頬張る。まぁここ毎日繰り返して行っているので躊躇うも何もないのだが。

187:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/18 01:31:45 WcseJtB0
「んっ。んっ。んっ」
姫神の頭部がリズミカルな前後運動を見せる。
その度に上条の肉棒を、唇が扱き、舌が絡まり、喉が締め付けてくる。
その直接送られてくる快感は言うに及ばず、眼下で繰り広げられるその痴態や、耳に飛び込んでくるじゅぶじゅぶという粘着音だけでも、上条を昇り詰めさせるに値する威力を発揮している。
「くっ……、姫神……」
上条が思わず洩らした言葉に込められた意味を察したか、姫神は一旦口を離す。
急に訪れた開放感に、上条は8割安心2割残念と言った風に一息付く。
「今度は。こっち」
そう言って姫神は、自らの長い黒髪を一房手に取り、それを幹の部分に軽く巻き付けた。
そしてそのままゆっくりと擦り始める。
先程までのねっとりとした触感とはまた違った、複雑な感触が上条の一物を攻め立てる。
「こ、これはこれで、くるものが……」
未体験の快感に背筋を震わせる上条。
「おまけ」
と言って、姫神は髪では触れてないむき出しの先端部分を舐め回す。
幹と亀頭。二箇所を異なる快感で攻められ、上条の中の射精感がまたぞろ盛り上がってくる。
「だ、駄目だ姫神、もう、でるっ……!」
「ぱく」
上条の宣告を聞き、姫神は亀頭を口に含み、先端の切れ込みを舌で穿る。
それが引き金となった。
「っ~~~~っ!」
ビクビクッ、と上条の体が震え、姫神の口内に白濁液が間断無く吐き出される。
姫神はそれを身動ぎ無く受け止め、それを躊躇い無く嚥下する。
「んくっんくっ」
射精が終わった後も、管の中に残留している精液を勿体無いとばかりに吸い上げ、飲み込む。
更に、幹や雁などにこびり付いている残りカスも丹念に舌で舐め取り、仕上げに根元から先端まで一気に舐め上げた。
「うふふ。君の味。覚えたよ」
陶然とした顔で上条を見上げ、姫神はゆっくりと立ち上がる。
「今度は。私の番」
言って、上条に背を向けて貯水タンクに手をつき、腰を突き出してきた。右手でスカートを捲り上げ、そこから現れた光景に上条は言葉を失う。
端的に言うと、はいてない。
突如目前に出てきたキレイなお尻にショックを受けた上条は、姫神に疑問を投げかける。
「ヒメガミサン、コレハイッタイ……?」
何故か片言だ。
「さっきの中休みに。ちょっと前準備。ついでだから。そのままでいてみたり」
そう言って、ちらりと上条の顔を見て、
「どう?」
悪戯っぽく問いかけてきた。

188:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/18 01:32:24 WcseJtB0
顕になった姫神の秘所は、先程までの口淫ですっかり出来上がってしまったのか少し綻びかけていて、じんわりと滲み出た愛液が太ももをつたって滴り落ちている。
先程大量に出した筈なのに、ムクムクと頭を擡げて来た節操ない自分の息子を心の中で叱りつけて、右手を添えて熱を放っている秘裂に宛がう。
しかし。
「今日は。違う所で」
姫神から制止の声が飛ぶ。意味がわからない、と目で問う上条。
「……今日は。こっちで。……して。欲しい」
やや俯きながら、姫神は両手で自分の尻を押し開いた。そこにあるのは鳶色の小さな窄まり。
ここまで言われて意味が分からない程、上条は初心ではない。
「え、と。つまりは、こっち……か?」
右手を伸ばして確認する上条。手の平で尻たぶを持ち上げ、親指の腹でそこを撫でる。
ピクッ、と姫神の体が震えて、申し訳なさ気に静かに頷く。
「大丈夫。綺麗にしてきたから……」
なんだかんだ言ってもやはり恥ずかしいのか、消え入りそうな声で告げてくる。つまりはそれが前準備だったのだろう。
興味が無い、と言えば嘘になる。
しかし気にかかるのは、この行為が示すその意味。
姫神が三沢塾で受けていた仕打ちを考えると、これは……。
そこまで考えて上条は首を振った。
(確かに姫神は言ってたよ。あの時体験した事を出来るだけ俺にされたいって)
彼女自身が望んだ事、と開き直る訳ではない。
彼女の為、と誤魔化す訳でもない。
ただ。
「分かった。こっちは初めてだから加減が分からないけど」
「大丈夫だよ……。……慣れてる。から」
こんなにもいとおしく感じる彼女を未だ縛り付けている記憶が、許せなかった。

189:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/18 01:32:57 WcseJtB0
ピトリ、と亀頭をヒクついている窄まりに押し当てる。
「……行くぞ」
「うん」
短いやり取りを交わし、覚悟完了。
上条当麻、突貫します。
つぷりと、まず先端が潜り込んだ。そのまま力を入れ、ずぶずぶと突き入れる。
入り口はキツイが、そこを通り過ぎるとそこには柔らかな腸壁が待っていた。
「くっ……。は。ぁ」
姫神の口から吐気が漏れる。しかしそこに苦痛の色はない。むしろ艶やかささえ感じる。
結合部を見れば、裂けそうなほどに皺が伸ばされているが、実際には裂けるどころか貪欲なまでに肉茎を締め付けてきている。
根元まで挿入し、一息入れる。
「く、これは」
何と言うか、癖になりそうな刺激だ。根元をきゅうきゅうと締め付けられ、そこから先はじんわりと纏わり付いてくる、膣とはまた違った快感を与えてくれる器官。
本来の用途とはかけ離れていると言うのが背徳感を更に掻き立ててくれる。
こんな人目につきそうな場所でしていると言う現状と相まって、いつもよりも興奮している事を自覚する。
もう止まれない。
突き出された腰を両手で掴み、抽挿を開始する。
最初っからアクセル全開フルスロットルだ。
「くっ。あっ。はっ。ぁん」
ぱちぱちと肉同士がぶつかる音を立て、上条はこれでもか、と言うくらいの大きなグラインドで姫神の肉蕾に己の剛直を突き刺す。
そんな容赦ない動きにも、姫神の体は歓喜を覚え、口からは押さえきれない喘ぎが漏れてくる。
突き入れれば沈み込み、引き出せば捲れ上がる。
その締め付けからは想像できないほど柔軟に姿を変える窄まりを力任せに攻め立てる。
気分は短距離走。
全力を持って相手の体にぶつかっていく。
「やっ。あぁっ。ぁはっ。あん」
姫神の声に甘いものが混ざり始める。自分の中の高まりを感じて、上条は更にスパートをかけた。
臨界点は間近だ。
「くぅっ、はっ、姫神!出すぞ!」
「うん。そのまま。中に。来て!」
びゅくっ、どくっ、どくどくどく……。
先程と遜色ない量の白濁液を姫神の体内に吐き出す。
それを感じながら、姫神は糸が切れたように膝を付いた。
ぬぽん、と音を立ててペニスが抜ける。
「お、おい、姫神?」
心配そうに声を掛ける上条を振り向きながら見上げ、悦びに震えながら、
「い。いっちゃった……」
と、笑顔で言った。
それを見て、三度、上条の中のケダモノが鎌首を擡げ上げる。
目前で力を漲らせて来る『それ』を見て、姫神の笑顔が引きつる。
「え。ちょっと?君。待」
最後まで言わせず、上条はそのまま姫神へと圧し掛かった。
「あん♪」
余裕がありそうな悲鳴を上げ押し倒される姫神。

この日、二人は午後の授業を丸々サボった。

190:名無しさん@ピンキー
06/05/18 01:34:03 WcseJtB0
今回はここまでです
一応続きます

ではまた会う日まで

191:名無しさん@ピンキー
06/05/18 01:36:02 vtaj4HTS
姫神フェア開催中ですね。

G J!!

192:名無しさん@ピンキー
06/05/18 08:45:31 e4+N4h6F
>>190
GJですと、ミサカはやや頬を赤らめながら言ってみる。

193:名無しさん@ピンキー
06/05/18 10:11:39 lHDZ2w2c
えーと
オナ禁中にこんなエロいの見せられたら、
我慢出来る訳がないでしょうがー!!
GJ-!

194:名無しさん@ピンキー
06/05/18 14:37:33 l4iMTIrj
逆に考えるんだ、「オナ禁は明日からにしよう」と考えるんだ。(byジョースター卿)


195:名無しさん@ピンキー
06/05/18 18:08:13 8/sg4InR
上条に抑えきれない殺意を抱きますね。
上条ママ×上条パパ希望。

196:名無しさん@ピンキー
06/05/19 01:13:42 WNYiGu07
大覇星祭三日目、上条当麻は姫神の見舞いを終え、そのついでにミサカ10032号の様子を見に行くことに。
病室を訪れた当麻は案外元気そうなミサカに安心し、大覇星祭を見物しようと誘う。
ミサカも短時間ならと了承。二人連れだって病室の外へ。
と、廊下に出た瞬間、何者かとぶつかり相手を転ばせてしまう。
謝りながら手を差しのべたそこに居たのは―かつて自らの右拳で倒した最強の超能力者、一方通行だった。
突然の出会いでうろたえる当麻。不機嫌そうに見上げる一方通行。
その隣でわめくミサカ20001号【打ち止め】。なだめるミサカ10032号。

大覇星祭で出会ったかつての仇敵との再会。
「っクソ、甘くてベタつくンだよ綿菓子ってのはよォ!食ったのは初めてだがよ!」
「あー、ほっぺたにツイテマスヨ一方さん」
「んなっ!テ、テメェ見るンじゃねぇ!」

そして明かされる一方通行の秘密!
「今までよぉ、黙ってたンだが………」
「――ジョウダンデスヨネイッポウサン?」
「ほんとーだよーってミサカはミサカはありのままのアブノーマルに付け加えるぜ」

ナイトパレードで照らされる学園都市で、当麻は彼女の名前を知る!
「鈴科……」
「今だけでいい――抱き締めて、欲しいンだよ」

この夏禁書スレに新たなストーリーが産まれる。
一方通行―アクセラレーター―
近日発表未定!!

197:名無しさん@ピンキー
06/05/19 01:19:30 OtaJPxuO
超ぉぉぉぉぉぉぉぉ期待!!!!!!!!!!!!!!!!

198:名無しさん@ピンキー
06/05/19 07:22:13 duWzuzcl
リドヴィア×オリアナ。
ビリビリ母×ビリビリ。
当麻母×当麻+当麻父。

こんな組み合わせで妄想する俺は相当駄目な人間だ。

199:名無しさん@ピンキー
06/05/19 08:37:48 E50OMapC
上条×ミサカ
上条×御坂
上条×ねーちん
上条×姫神
上条×小萌先生
上条×吹寄
上条×ミーシャ
上条×オルソラ
上条×ローラ
上条×青ピ
上条×スフィンクス

これが俺の守備範囲

200:名無しさん@ピンキー
06/05/19 08:42:17 kpbYcLCF
白井×御坂は俺のジャスティス。
アニェーゼ×オルソラでも構いませぬ。

201:名無しさん@ピンキー
06/05/19 09:45:53 L/4lXcqt
>>199
禁書いなくね?


上条×クラスメイトとか上条×常盤台寮監とか大半の女性キャラなら飲み干せます

ねーちん×建宮とかも可

202:名無しさん@ピンキー
06/05/19 09:55:18 Uh51muB0
建宮は純情。
ねーちんに良い様に使われる様が目に浮かぶ。
オリアナって攻めだよな。

203:名無しさん@ピンキー
06/05/19 12:20:03 J23YooBM
有りそうで無さそうな組み合わせ。
小萌先生×黄泉川先生。
天井×桔梗。

204:名無しさん@ピンキー
06/05/19 15:27:52 aBWx8rGM
ぐれる若き日のねーちん、死を覚悟でひっぱたく建宮。
泣き崩れ、自棄になり、抱いてほしいと乞うねーちんを建宮はエロカッコよく押し止める。

一巻のちんぴらねーちんを本スレで指摘されたとき、そんな妄想が浮かびました。

205:名無しさん@ピンキー
06/05/19 15:52:14 J23YooBM
アニェーゼの過去話と。
姫神の塾の時の話を。
詳しく書いてくれるととてもうれしい。

206:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:20:38 i/Bae3X6
「いかん……。禁書のエロス分が不足してきた」
「きんしょのエロスぶん?」
「そうだ。禁書のエロス分だ」
「それは……等分とか塩分とかみたいなものか?」
「その通りだ。生活してると減ってくる。
禁書のエロス分が足りなくなると、疲労や集中力・思考力の低下などの症状が現れる」
「禁書のエロス分は……エロパロスレに含まれているのか?」
「はっはっは、当たり前だろう」

207:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:46:43 61jHC5HV
過去話は鬱話が多そうだな。
まあ、姫神の話だけはドンと来いなんだが。

208:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:55:29 L3d1yNAf
>206
とある魔術のシュークリーム

209:名無しさん@ピンキー
06/05/20 00:36:29 4XGoFV8U
ここは姫神スキーの多いインターネッツですか?

210:名無しさん@ピンキー
06/05/20 01:02:56 faGyiuiF
打ち止めのエロを求む

211:名無しさん@ピンキー
06/05/20 01:10:12 dvQeJYXe
姫神が三沢塾で輪姦されてる話し希望。
SとかMとかがつくような激しい物でもOK。

212:名無しさん@ピンキー
06/05/20 07:54:05 9wvn0+gk
ラブってコメるエロを書いてくれる神期待っ!

213:名無しさん@ピンキー
06/05/20 21:55:46 mYSm5LGd
鬱ってエロスな話しを書いてくれる神期待。

214:名無しさん@ピンキー
06/05/20 22:29:18 4XGoFV8U
この部屋に閉じ込められて、一体どれだけの日が過ぎたのか。
時計はおろか、窓すらないこの部屋では、正確な時間など分かりはしない。
ただ、時が過ぎていると実感できる、できてしまう時間はある。
それは――。

「よーう、しばらくぶりだねぇ」
部屋の中に灯りが飛び込んできた。誰かが入ってきたみたいだ。
ああ。もうそんな時間なのか。
「今日は俺が相手だぜぇ。仲良くしてくれよな」
部屋に入ってきたのは男だった。と言うことは食事の時間ではない。ならば。
「……はい。おねがい。します」
自分の声が酷く耳障り。
「うんうん、素直になったモンだよな。これも教育の賜物?センセーうれしいよぉ」
喜色も露わに、男が私の顔を持ち上げる。
「じゃあ早速、今日のプログラムに行こうかぁ?」
男がカチャカチャとズボンのベルトを外す。
さぁ。これの時間が過ぎれば。次はきっと食事の時間。頑張ろう。
……頑張ろう?
何を頑張ると言うのか。
何を頑張れば良いのか。
私には。判らない。判りたくもない。









だめだぁ。自分に欝は無理っぽいなぁ。真の神様の降臨に期待しようっと
では続きを投下します
今回はエロ無し、箸休め

215:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/20 22:29:53 4XGoFV8U
「う、うだー」
放課後。
6時限目終了のチャイムに気付いた時には、既に第4ラウンドを終えていた。
姫神は全裸に十字架、上条は完全に真っ裸と言う、誰かに目撃されていたら何の言い逃れも出来ない格好だった。
「流石に上条さんは自己嫌悪です……」
授業をサボったのはまずいかもしれない。
明日の朝のHRが怖いなー、などとぶつぶつ言う上条の背中に聞き覚えのある声が投げかけられる。
「ちょっとそこのアンタ。アンタの事よ」
「うーむ。だけどあれじゃあ、まるでケダモノじゃねーか」
我が事ながら、人事のように一人ごちる。
「ちょーっとぉ、聞こえてるんでしょー?」
「この所ガッコでハメを外しすぎだし……。少し自重したほうがいいかもな」
何を今更。と、姫神が聞いたらそう言ったであろう。
「おーい、コラー。……結局こうするしかない訳ね……」
「しかし姫神、別れ際に『今度の土曜。付き合って欲しい』って言ってたけど何なんだろーなー」
「だ・か・ら、どうしてアンタはいつもいつも人のことを無視すんのよー!」
「ぐはぁっ!?」
突如後方から、まるでドロップキックを受けたかのような衝撃に襲われて、上条は前のめりに地面に倒れ伏せた。
「だ、誰だぁ!?ってやっぱり御坂かよ!?」
「やっぱりっ!?て事はやっぱり分かってて無視してた訳ね!」
地面から顔を上げた上条の眼前に腕を組んで仁王立ちしていたのは、学園都市でも7人しか居ないレベル5の超能力者第三位、泣く子も黙る『超電磁砲』の御坂美琴その人だった。
「それは言葉の綾だっ!街中でドロップキックをかまして来るような知り合いなんてお前しか思い浮かばないっつの!」
地面にへばり付いたまま、御坂の顔を睨みつける。
暫し睨み合った後、急に美琴は顔を赤らめて一、二歩下がる。……心持ちスカートを押さえながら。
「い、いつまで寝そべってんのよ!さっさと起きなさいよね!」
「うーわー、すっげぇ理不尽。さすがお嬢様」
ぶつくさと呟きながら体を起き上がらせ、シャツなどに付いた土埃を掃う。
「……で、何の用でございますかーお嬢様。ワタクシのような無能力者にあなた様のような超能力者がお声を掛けられるなんてー」
「呼び止めたら呼び止めたですっごくムカツクわ、アンタ」
不貞腐れた様にゆらゆらと揺れながら棒読みで問うて来る上条の態度に、右手の握り拳をわなわなと震わせながら美琴は心情を吐露する。と、突然脱力し、
「って、こんな事の為に呼び止めたんじゃないわよ。一応アンタにも伝えておく事があったのよ」

216:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/20 22:30:30 4XGoFV8U
「俺に?」
揺れるのを止め、自分を指差す。
「そうよ。あの娘……あの時の『妹達』の子、覚えてるでしょ?」
言われて思い浮かぶのは、まだ二学期が始まったばかりのある日、突然上条の部屋を訪れ、助けを求めて来た一人の少女。
上条自身は『御坂妹』と認識している、あの『妹達』だ。
「そりゃーな。忘れる訳ねーだろ」
「……それは、良かったわね」
「……何ゆえそこでお怒りになられるので?」
「うっさい!話の腰折るな!……それでね、昨日あの先生から連絡があって」
あの先生、と言うのはあのカエル顔の医師の事だろう。
「あの子の病室。今まではあの培養槽に浸かっていた訳だけど、それから出て一般病棟に移れるって言ってたわ」
「おぉー。それはめでたい」
御坂妹の体はとある事情により短命が余儀なくされていた訳だが、培養槽から出られると言う事は、その問題がクリアされたと見て間違いないだろう。
「でね」
かるくぱちぱちと手を打ち鳴らしている上条に、どことなく緊張した面持ちで御坂は切り出した。
「今度の土曜日に病室移るらしいんだけど……、い、一緒に行かない?」
「はぁ?」
今何か不思議な展開を見せなかったか?
「何なのよ、その反応は」
「いや、まさかそっちからそんな話が振られるとは思わなかったもんだから」
「……嫌なの?」
少し声が震えた。
それには気付かず、上条は答える。
「いや、嫌じゃねーけど。意外に思ったのは一緒に行くって言う選択肢の方だよ」
「な、何が意外なのよ」
「いんや。ただ、意外と思っただけだよ」
身内の見舞いなんだからこっちを誘わなくても良いんじゃないか、と、上条は思ったのだ。
あの絶対能力へのシフトアップ実験をめぐる戦いの中で、御坂美琴が『妹達』の為にしてきた事。
御坂妹が実験再開を阻止する為に、美琴の行動を無にしないために尽力した事。
なんだかんだ言っても、彼女らは姉妹なのだと思った。
家族の時間、と言うのを邪魔すると言うのは気が引けるものがある。
「ま、そっちが良いって言うのなら、こちらとしても断る理由はないけどな」
「そ、そう。なら良いのよ。じゃあ細かい事が決まったら電話するわ」
「オゥ……。って御坂って俺の番号知ってたのか?」
「……大覇星祭の時、ウチの母がアンタの父親から仕入れたらしいわ……」
「……あんの馬鹿親父…………」
母さんに告げ口してやろうか。
「じゃあ、電話でねっ!」
そう言って、美琴はくるりと踵を返した。その背に向けて、上条が声を掛ける。
「おう。……どうせ短パンなんだからそんなに気にすんなよー」
「ってやっぱり覗いてたのね、アンター!!」
結局いつもの追いかけっこに移行しました。


217:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/20 22:31:27 4XGoFV8U
今回はこれだけですー
では再見っ

218:名無しさん@ピンキー
06/05/20 23:07:30 ZFuZbgaZ
G!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!J!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

219:名無しさん@ピンキー
06/05/20 23:13:40 mYSm5LGd
>>214
され竜でアナピヤの輪姦解剖に萌えた俺に。
ありがとう。

220:名無しさん@ピンキー
06/05/21 00:38:55 xupiSM9e
ビリビリキタコレ!!
>217氏
続き期待します!

221:名無しさん@ピンキー
06/05/21 00:42:15 XqGmcnf4
>>215
 G  J !
吸血鬼のお仕事読了で鬱は食傷気味だったから、
こういう原作的なノリは凄くイイヨー!!

222:名無しさん@ピンキー
06/05/21 01:06:00 /zepNhn3
>>216
ダブルブッキングktkrwww

223:名無しさん@ピンキー
06/05/21 01:29:16 Zms0OdCf
ナイス!GJ!

224:名無しさん@ピンキー
06/05/21 12:40:21 a16jIpdD
ビリビリ派だったけど、姫神も良いですね。

225:名無しさん@ピンキー
06/05/21 18:51:20 ltWgoChb
上手い。キャラの台詞に。全く違和感がない。

226:名無しさん@ピンキー
06/05/21 19:21:10 OhFd6M6+
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´) >>225

227:名無しさん@ピンキー
06/05/21 19:29:22 wsT+bYbd
>>226が姫神であることがわかりました

228:名無しさん@ピンキー
06/05/21 20:06:25 bqq2ZN7K
姫神は。気に入らないからって。叩くような子じゃない。
>>226は。巧妙な偽者。

229:本スレ470
06/05/22 05:57:30 hisnObYS
ではここの姫神を貰ってって愛でますね

230:名無しさん@ピンキー
06/05/22 06:50:21 WU8qxmJ/
あぁなんとなく貼っておきますね                    
 



               ∩∩
      _       lll 「l |「l7〉 私、上条君がいないと生きられないんです。
    ,'´  `ヽ そ    r| =∩l'| lll  だから、二人を幸せになんかしませんから。
   リソリノ"゙从  て  lllヽλ !7 !|  
    ノjid ロノ       †´- リl) | lll   
     (つYiつ   ニヤリ 〈「「!!/ リ
    く/_|j〉        `ー-- '
     (_ハ,j        
     ─FragDays──
         永遠に…
アハハハハハ♪           _     **'
         _          , '   `ヽ   **''
      ,´   ヽ         从゙"ヽリソリ* **'
      l ノリjji从〉        l、Д゚ bjiヽ*;:~,;`
   __| (lリ"ヮノli      "*'★';**' *”*:
   {l,、,、,、,、|l=⊂l|」彡    ミ”*;⊂i Y⊂)
      |ll./ ==|  ;*      〈|__|ヽ>
      〈/l_|_l_ゝ   ・゚'       しヽ.)
     ─FragDays──
        鮮血の結末

死んじゃえ……!!
        _    _
      ,'´  `ヽ ,´   ヽ
      リソリノ"゙从 l ノリjji从〉
      ノjid - ノ | (lリ゚Д゚ノli ;∴
  ≡    /i ヽソ!  li / i ソ†ヽ; ;;、ザシュッ !!
  ≡   く/__=o0|ニニl./ = |ソ `'∵・;
      (,/ `ー'   〈/l_|_l_ゝ
     ─FragDays──
         我が子へ


231:名無しさん@ピンキー
06/05/22 10:51:16 ECWIYphf
何て素晴らしいんだ。
さすが修羅場好きー。

232:名無しさん@ピンキー
06/05/22 20:00:28 arSsixwt
塾時代の姫神はすごい輝いてるな。
もうダイヤモンドを軽く越えてるよ。

233:とある幼女の秘密の日記
06/05/22 23:08:31 y+Yu3J3f


「ったく、上条ちゃん達は何処へ行ったのでしょうかねー。」
そう言いながら廊下を歩く彼女は月詠小萌、これでも先生である。

彼女は5時限目のLHRに上条達がいない事に気付き、
生徒思いの彼女は、受け持っている授業が無い6時限目を使って、彼らを探していた。

「学校の外に出た形跡はないですし・・・。」
この学校も一応学園都市の一部である。セキュリティは万全で、
学校に入ってくる人間はもちろん、出て行く生徒達などもすぐ分かる。

「後は、屋上だけですねー。」

そう言いながら彼女は屋上へと続く階段を上っていく。



『・・・・・・ゃんっ。』


「・・・何か聞こえましたねー。」


『・・・めがみ!出すぞ!』


「・・・?上条ちゃんの声?」


『うん。そのまま。中に。来て!』


「姫神ちゃんの声!?」

彼女は声のする方に向か(ry


なんか>>186氏のSS読んでたらこんな電波を受信しますた。
この後、小萌てんてーが、上条達の行為を見ながら自慰をするっていう話を書こうと
思ったけど、俺の技能じゃ自慰描写書くの無理ぽ。

ということで↓の人続き頼む。

234:名無しさん@ピンキー
06/05/23 00:13:13 DjNDoe8R
だが断る

235:名無しさん@ピンキー
06/05/23 02:15:59 aNb/c2jh
URLリンク(www12.atwiki.jp)

このwikiを見てくれ、正直な話しどうよ。

236:名無しさん@ピンキー
06/05/23 03:46:30 L/07ztIP
俺は王道がいいな

237:名無しさん@ピンキー
06/05/23 07:36:37 lnS6t/D+
なら上のみたいな新中古の場合は何派になるんでしょー?

238:名無しさん@ピンキー
06/05/23 07:37:24 lnS6t/D+
ごみん、sage忘れた

239:名無しさん@ピンキー
06/05/23 10:11:00 YcW2xGuT
アナピヤ派も捨て難いものがあるが。
アウレオルスが何とかしたんだよ派も捨てられない。

240:名無しさん@ピンキー
06/05/23 11:48:18 lnS6t/D+
っていつの間にか増えてるし
希望をすてないで派ね

241:上条×ミサカ妹
06/05/23 23:13:13 PVM+tUP1
とりあえず投稿してみる。
ルビを結構使っているので見にくいかもしれませんが(汗)



(これは好機です、とミサカは結論付けます。)
とある病院に入院していたミサカは考えていた。今、ここには自分たちの命を救ってくれた少年が入院しているらしい。
(今こそ恩を返さねば、とミサカは人道的意見を述べます。)
右腕一本を握り締め超能力者(レベル5)と闘い、ミサカ達の命を救ってくれた少年。
(でも………、とミサカは問題点を検証します。あの人なら礼を拒否するでしょう。)
(結局、私一人では決めかねます、とミサカ一〇〇三二号は皆に協力を求めます)
と、ミサカは全世界のミサカとのネットワークをつないだ。ミサカに世界中からの声が流れ込む。
(やっぱりお礼はしといたほうがいいと思う~、ってミサカはミサカは真っ先に意見を述べてみる)
(わたしも二〇〇〇一号に賛成です、とミサカ一〇〇四四号も首を縦に振ります)
皆意見は同じだった。
(とりあえず、とミサカ一〇〇三二号は意見をまとめます。あの少年に恩返しをするということは決定します)
(となると次はその方法ですね?とミサカ一六七七〇号は新たに問題提起をします)
それが問題だった。みなが全うな意見を述べるが、どれもしっくりこないように思えた。
数時間がたち、皆かなり煮詰まってきたところで、特異な意見を出したのはやはり二〇〇〇一号だった。
(そういえば~、ってミサカはミサカは皆の注意を促してみたり。恩返しの方法に『体で返す』っていうのがあるらしい~)
とんでもない意見である。だが、妹達(シスターズ)の中で最も通常に近い(テレビのある)生活をしているのは二〇〇〇一号なので、ある意味当然とも取れる。
(私はその方法を知りえません、とミサカ一〇〇三二号は私的意見を述べ、説明を求めます)
(う~~ん、説明しにくいから直接そっちに送る~、ってミサカはミサカは電気信号を発してみる)
とたんにミサカの頭に『体で返す』の具体的内容が流れ込んできた。劣化能力(レディオノイズ)とはいえ、電撃使いのミサカにとっては電気信号の送受信などはたやすいことである。
(とりあえず理解しました、とミサカは顔を赤らめながら返答します。しかし、この情報を見る限りミサカ一〇〇三二号に彼を満足させる技術があるとは思えません、とミサカは大きな問題点を指摘します)
(その点は問題ないかも、ってミサカはミサカは職業(プロ)の人の技術データをダウンロードして送ってみる)
その瞬間、ミサカは最強の技術を手に入れた。
(では、これからあの人の病室に向かいます、とミサカは高らかと宣言します)
上条当麻の長い夜が始まった。


242:上条×ミサカ妹
06/05/23 23:16:16 PVM+tUP1
「んが………」
上条当麻は耳元でささやく声で目が覚めた。
………
ミサカ妹の顔があった。
「おわっ!!お、お、おまえどっから入ってきたっ!!」
ドアには寝る前に施錠したはずである。
「ドアから、とミサカは正直に答えます」
「ド、ドアからって………カギは?」
「電撃使いにとって、電子錠はなんら抵抗とはなりえません。仮にもミサカはお姉様(みさかみこと)のクローンです。とミサカは大威張りで答えます」
まったく表情を変えないミサカにようやく落ち着きを取り戻した上条は頭をかきながら、
「で、そのミサカさんが何で俺の部屋にいるの?って『俺の部屋』とか言ったら相当この病室になじんできたみたいでいやになってきたー!!」
「あいかわらず支離滅裂な言動ですが、とミサカは困惑顔を作り質問に答えます。ミサカがここにいるのはあなたに恩返しするためです、とミサカは答えます」
………恩返し?
(…って、この状況で恩返しといったらあれしかありませんよ!)
「いや待てミサカ妹!それはさすがにまずい!中学生はいろいろとまずい!」
さすがに『すごい人』の称号を得たくはない上条は内心「もったいね~」とか思いながらも自制心をフル稼働する。
「予想道理の反応ですね、とミサカはため息をつきます。ならば、こうするしかありません」
と上条の後頭部に触れ、
―ピリッ!!!―
「どわっ!なにを………!?」
「あなたの脳に微弱な電気信号を流しました、それをもっておそらくあなたが拒絶する最も大きな理由であろう倫理に関する反応を鈍らせました、とミサカは丁寧に説明します」
確かに、上条はミサカを抱きたくなっていた。
「これでようやく目的を達成できます、とミサカはバスローブに手をかけます」
するり、とミサカは扇情的に(プロのうごきで)バスローブを脱ぐと上条に覆いかぶさった。
「ミサカ………」
まずは軽いキス。
唇をついばむようにしながら徐々に下を絡ませていく。
「ん……んぐ……ちゅ」
そのあいだにも手は上条の上着を脱がせて、意外とある胸板をさらけ出す。
たがが外れた上条は体を反転し、ミサカに覆いかぶさる形になった。


とりあえずここまでっす。
週末までに書けるといいなぁ~


243:名無しさん@ピンキー
06/05/24 17:36:53 D32VJ4Gl
一方×ミサカを思いついた。
3巻実験やってる時、一方さんがミサカにゴニョゴニョと。
まあ、最後は殺しちゃうんですが。

244:名無しさん@ピンキー
06/05/24 17:47:51 K3K3YlH1
イキロ

245:名無しさん@ピンキー
06/05/24 18:08:47 /W9qfcYs
打ち止めに寝込みを襲われる一方さんまだ?

246:名無しさん@ピンキー
06/05/24 23:10:23 U/BDu17H
>>241
ガンガレ
待ってるけぇ

247:名無しさん@ピンキー
06/05/25 07:37:49 3bnON5wv
>>245
今の病室で寝てる一方さんなら目が覚めたら打ち止めにチ●ポいじられてましたなんて日常茶飯事だろうな


248:名無しさん@ピンキー
06/05/25 08:19:12 huo+Lb+p
アニェ+250人シスター×オルソラ。
ってのを考えてみた。
うわっ至高や。

249:230
06/05/25 23:43:00 p9s9izo1
あれ?

打ち止め→ミサカ→御琴→美鈴

えー、当店ではロリから元人妻まで
幅広く対応しておりますー
ご注文は御座いませんかー?

250:名無しさん@ピンキー
06/05/25 23:44:30 p9s9izo1
ぎゃお
名前欄ミスったぜ

251:名無しさん@ピンキー
06/05/26 11:18:12 VA5r0TuG
ここが完走する頃には本スレはどこまで行ってるのだらう……

252:名無しさん@ピンキー
06/05/26 20:59:17 YsHLEPlo
>>249
打ち止め一丁入りマース

253:名無しさん@ピンキー
06/05/27 00:54:30 gbTOdPyE
>>251
100は堅いな、うん

>>252
って、あのー、あのー、ほんきー?

本スレが性転換ネタで盛り上がってる訳ですが
ここでは使っても……いいのでせうか?
それともTSスレ行けっつーコト?

254:名無しさん@ピンキー
06/05/27 00:55:33 HOB6P7vt
やれ

255:名無しさん@ピンキー
06/05/27 03:49:09 B/fS6eTF
「うにゃー、土御門さんともあろうものがまさか風邪をひいちまうとはにゃー……げほっげほっ」
自室で一人咳き込む土御門。その光景はどこかもの悲しい。
「うおーい、兄貴ー。生きてるかー?」
と、玄関先から聞こえてきたのは愛すべき義妹の舞夏の声。
「おぉー舞夏ー、お見舞いに来てくれたのか。お兄ちゃんは嬉しいですたい」
「うーん、まだ余裕有り気だなー」
「おぉい、そりゃ無いぜよ」
兄妹の心温まる会話が交わされる。
「で兄貴ー。何か食べれそうかー?」
「うーん、そうだにゃー。まだ固形物は無理っぽいかにゃー?」
「そうかー」
と言って舞夏がメイド服のエプロンから取り出したのは。
「おー、バナナかぁ。それなら食べられそう」
と言いかけて絶句する。何故かと言うと、舞夏はそのバナナを自分の口に運んだからだ。
「って俺にくれるんじゃねーのかよっ……げほげほげほっ」
思わず大声でツッコミをいれてしまい激しく咳き込む土御門。その口元へ。
「!!!?」
舞夏が唇を合わせてきた。突然の展開に完全に動きが固まる。
そのまま止まっていると、口に中に何か甘いものが流し込まれてくる。
数秒後、粘ついた唾液交じりの糸を伸ばしながら舞夏の頭が離れる。
「どうだー兄貴ー」
「いいいいいいや、どどどどどうと言われても」
「ふむー、この兄をして思考状態をここまで崩壊させるとは口移しとはなかなかに有効な手段なのだなー」
何かを掴んだか、一人頷く舞夏。
「よし、次は上条当麻で本番なんだなー。それじゃーお大事になんだなー兄貴ー」
「待て待て待てー!何か今聞き捨てなら無い事を言わなかったかー!?ぅげふぉっげほ!」
そんな一幕。






七巻口移し云々から連想した電波
電波だから整合性と下記にしてはいけません
では続き行きます


これを本スレに誤爆しかけたのは秘密だっ

256:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/27 03:49:42 B/fS6eTF
「つ、疲れたー……」
夕刻と言うにはいささか過ぎた時刻。
とある男子寮のエレベーターホールに、やっとの思いでここまで辿り着きました、とオーラで語る上条の姿があった。
追いかけっこからビリビリフルコースと、美琴の体力が尽きるまで付き合ったらしい。
その後スーパーで今日の夕食の食材を購入して、今ようやく帰宅と相成った訳である。
エレベーターに乗る前に、郵便受けに入っている自分宛の郵便物を回収する。
「あん?」
各種チラシやDMに混じり、一通のエアメールが届いていた。
自分に届くとすれば、出張先から父親が送ってくる場合が考えられるが、今は日本に居るのでその線は無い。
となれば。
「インデックス宛か……。てか、いつの間にかふつーに連絡先になってやがるし」
そんなんでいいんかい必要悪の教会、と一人ごちつつエレベーターに乗って自室のある七階へと上がる。
エレベーターから降り、直線通路を歩いて自分の部屋へ。
「うぉーいインデックスー、生きてるかー?」
彼自身を取り巻く環境から考えれば不謹慎な発言ではあるが、上条は室内に居るであろう禁書目録の少女へと声を掛けながらドアを開ける。
途端。
「おーそーいーよーとーうーまー……」
玄関先で力なく寝そべってる銀髪のシスターさんの姿が目に飛び込んできた。頭の上には同じように脱力した三毛猫が乗っかっている。
「どうしたインデックス。待ちくたびれて冷蔵庫の中身も喰い尽しちまったか?」
などと暢気な事を聞いてくる上条に対し、
「とうまは私のことを何だとおもっているのかな?流石に生のお肉とかはおいしくないんだよ」
と、こちらもどこかずれた返答を返すインデックス。
「まぁ遅くなって悪かったとは思ってる。すぐに準備するからもう暫らく辛抱していてくれ」
「わかったんだよ……とうま?」
三毛猫を乗せたまま、インデックスが頭を上げて上条を見上げた。
「なんか疲れてるね。またどこかの誰かさんを助けに行ってたの?」
「何でそうなる。イヤ、反論はやめてくださいインデックスさん。へこむから」
「でも、また右手を使ったんでしょ?」
「あー、うん。そうしないと無事じゃ済まなかっただろうし」
向うも納得しなかっただろうし、と心の中で続ける。
「もう、しょうがないなぁ、とうまは。私のいないところでその手を使っちゃ駄目だって言ったのに」
よいしょ、と声を一つ掛けてインデックスが立ち上がる。いきなり動いた土台にびっくりしたか、三毛猫は起き上がる途中で飛び降りていく。
「とりあえず、はい」
と言ってインデックスは軽く上を向いて目を閉じた。
それを見て、上条も何を言いたいのか察する。

今、上条当麻の『幻想殺し』の使用には大きな枷が掛かっている、事になっている。
その枷による消耗を回復させる為に、インデックスはとある手段を選択したのだ。

何も言わず、上条はインデックスの唇に自らのそれを重ね合わせた。
「んっ……」
ぴく、とインデックスの体が反応する。
それには構わずに、上条はインデックスの唇を割って咥内へ舌を侵入させる。
不躾には侵入ってきた闖入者に対して、インデックスのそれは諸手を上げて歓迎した。

上条当麻の中から失われていく力を補う為、インデックスが選んだ手法。
それは、肉体の交わりによって精神(こころ)を癒す、そんな業だった。

口の中と言う閉ざされた空間の中で粘膜同士が擦れ合い絡み合う。
その刺激を受けて多量に分泌される唾液は、二人にとってはお互いの味を感じる大事な一品。
もっと欲しいとインデックスがねだれば、上条はそれに応じて彼女の中へと流し込み。
さらに味わいたいと上条が思えば、インデックスはされるがままに啜り上げられる。

257:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/27 03:50:16 B/fS6eTF
玄関先で交わされたささやかな交歓は、五分ほどで終焉を迎えた。
どちらからともなく唇を解放する。口元から伸びた蜘蛛の糸は数瞬で儚く途切れた。
「つ、続きは後でだね」
「そ、そだな」
先程まで激しく互いの唇を貪りあったとは思えない程に紅潮する二人。
「あ、そだ」
気恥ずかしさを紛らわせるかのごとく、上条は右手の郵便物の束をインデックスへと差し出した。
「お前になんか来てたぞ、エアメール」
「え?誰からだろ」
上条から束を受け取り、インデックスはこちらも照れを隠すかのように早足でリビングへと姿を消した。
「さて、と。じゃあ夕飯を作るとしますか、ね」

ちなみに夕食のメニューはレバニラ炒めとカキフライだ。


「「ごちそうさまでした」」
滞りなく夕食が終わり、洗い物をしに台所へと行こうとした上条をインデックスが呼び止める。
「とうまとうま、今度の土曜日にかおりが来るんだって」
「は?かおりって神裂か?」
「うん、そうだよ。手紙にそう書いてあった。て言うかあの手紙、とうま宛だったんじゃないかな」
そう言って先程の手紙を取り出すインデックス。確かに宛先には『To Touma Kamijou』とある。
「そうは言ってもなー。ここには俺一人で住んでる事になってるんだし、宛先には俺の名前しか使えないだろ」
「中身は日本語だったよ。でも私向けに宛てた話もあったし、どうなんだろ」
うーん、と唸るインデックスへ、上条は、
「今度の土曜日ねぇ。まぁいいけど」
と言って、「ん?土曜日?」と首を傾げる。そんな上条には気にも留めず、
「でもかおりもわざわざ手紙を書いてくるなんて律義だね。でんわをかければすむ話なのに」
「そーゆー話は自分が満足に使えるようになってから言いなさい」
とうまっ!?と猛るシスターを尻目に今度こそ台所へ。
「もー、そんな事言うんだったら今日の分はさっきのでおしまい!!」


「それで、インデックスさん」
洗い物が終わり、リビングに戻ってきた上条を待っていたのは。
「何かな、とうま」
ベッドの上でタオルケットから赤く染まった顔だけ出して座っているインデックスの姿だった。ベッドの下には修道服がきちんと畳まれている。
「先程の流れで言うと、今日はこのままおやすみーとなる筈ではなかったのでせう?」
困惑半分揶揄半分と言った感じの上条の言葉に、インデックスは口を尖らせて言い返す。
「私としてもそのつもりだったんだけど、今日はとうまが外で色々してきて疲れてるみたいだしこのままの状態で明日も無茶したら大変な事になるかもしれないから見過ごせないし、だから、その」
終わりの方は口の中でごにょごにょと呟く感じになってしまっているが、言いたい事は把握できた。
しかしそれを指摘したら、
(噛まれるな、100%)
「そっか、気を使わせて悪いなインデックス」
「私はシスターだから人に奉仕するのは当然なんだよでもこんなことするのはとうまだけなんだからね」
早口で弁護するシスターさん(修道服は脱いでいるが)の頬にそっ、と手をあてて、目線を合わせる。
そして、そのまま重なり合ってベッドへと倒れ込んだ。
二人の夜はこれからであるなぁ、と、テーブルの下から二人を見つめる三毛猫の目はそう語っていた。

258:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/27 03:50:49 B/fS6eTF
案の定、タオルケットの下には一糸纏わぬインデックスの裸身が隠されていた。
「とうまは今日は横になってるだけでいいよ……。私が、するから」
そう言って、インデックスは上条と体勢をくるりと入れ替える。
仰向けになった上条の胸に乗って、腰の方へと体を向ける。そしてベルトを外して下着ごとズボンをずらして、上条の男性自身を外気の下に曝け出す。
先程までの期待感の為か、はたまた夕食のおかずの効能か。既に臨戦態勢を整えつつある上条の男根を間近に見て、思わず怯む。
「す、凄いね。こんなに大きいのがいつも私の中に……」
恐る恐ると言った風にそれに手を伸ばす。指先が触れた瞬間、ぴくり、と反応する様を見て、
「ひゃっ!?」
伸ばした手を引っ込めてしまう。それでも果敢に再度手を伸ばし、幹の部分をそっと握る。
「えーと、確かまいかから聞いた話だと……」
「ちょっと待ったインデックス」
今、聞き捨てなら無い話が聞こえたような。
「今、舞夏から聞いた、とか何とか言わなかったか?」
「あ、うん。今日のお昼にまいかとお話してたんだけど……」

『いいかー銀髪シスター。いつもいつも受身ばっかりじゃそのうち飽きられてしまうんだなー』
『そうなの!?』
『そうだぞー。だから偶にはこっちからシテあげると相手も喜ぶ筈なんだなー』
『こっちから……』

「何の話をしてるんだぁぁ!?」
ナニの話です。
「えー、でもまいかからその話をしてきたんだよ?」
ピタリ、と叫ぶのを止める。
「何ですと?」
「あと、あまり夜遅くまでしてると近所迷惑だって言ってたかも」
自宅の防音事情とかは把握しておこう。
だらだらと冷や汗を垂らしながら固まる上条は気にせず、インデックスは男性器への奉仕の再開を試みる。
まず、やや堅さが失われつつある竿の部分を、両の手でゆっくりと上下に擦ってみる。
「うぉぅ!?」
急に与えられた刺激に、思わず奇妙な声を上げてしまう。
「イ、インデックス。唾を垂らしてからやってみてくれないか?」
「?こう?」
上条からの提案どおりに男根へ唾液を垂らしてから、再度擦りあげる。
にゅるにゅると淫猥な音がし始める。幾度か繰り返すうちに、上条自身からも腺液が分泌されてきて、それがインデックスの手を汚していく。
上条もされるがままではいなかった。目前でフルフルと震える小さいお尻に両手を添えて、親指二本でインデックスのクレヴァスを押し広げる。
その、成熟しているとはとても言えない秘部に上条の視線を感じ、それが少女の性感をゆっくりと高めていく。
互いの性器を互いの指で愛撫しあう。
拙いながらも相手を思いやりながら丹念に上下の動きを繰り返す少女。
慣れてるとは言え相手を傷付けない様細心の注意を払いながら撫で回していく少年。
臨界はすぐそこまで迫っている。

259:上条当麻の一歩踏み外した生活
06/05/27 03:51:21 B/fS6eTF
「とうま……もう、良いよね……?」
言って、インデックスは再度体の向きを替えて、後ろ向きに上条の腰部へ移動する。
つん、と後ろから肉棒が桃色に薄く染まったお尻を突付く。
そんな悪戯なペニスに手を添えて、位置を調整する。
「んっ……、うふふ、とうまの、ぴくぴくしてるよ?」
陶然とした表情で淫靡に笑いかけてくる少女の痴態に、心を奪われる。
「じゃ、いくね……」
そう宣言し、腰を落とす。
ずぶずぶと幼い秘裂へ凶悪な肉の凶器が埋まっていく。その内に、先端に何かが当たる。
「とうまのが……奥まで……あふぅっ」
子宮口まで突き立てられて、インデックスの息が詰まる。お臍の辺りを撫で回しながら、
「すごい……ここまで……届いてるよ……」
上条は魅入られたようにその光景を見入っている。
「動くね、とうま……」
返答を待たず、腰を持ち上げ、そして落とす。激しくはないが、その大きなストロークに上条の肉茎は責められていく。
「うんっ、んっ、ふっ、っはぁっ」
一つの動きごとに、インデックスの口から嬌声が漏れる。腰を上げれば剛直に引かれて花弁が捲れ上がり、落とせばその捲れた部分がもとの場所よりも更に奥まで押し遣られていく。
事、ここに到って上条の中の何かがプツリと切れた。
インデックスの腰を引き寄せて、上体を起こす。
「ひぃやっ!?」
奥の、更に奥まで捻じ込まれて、インデックスの眦から小さな雫が零れる。
しかし上条の動きはこれに留まらず、インデックスの体を抱きかかえたまま立ち上がった。
いわゆる、駅弁と言う体位である。
「やっ、とっ、まっ、ふっ」
最早、口から出る言葉が意味を為さない。
そんな少女の体を、一心不乱に貪っていく。
「ゃんっ、ぁっ、ぅふうっ!」
その華奢な体へ、己の剛直を突き、抉り、捻じ込んでいく。
「あっ、あっ、ぁあぁぁああぁ!!」
インデックスの絶叫とともに、彼女の秘壷が急激に締まる。それを引き金に、上条はインデックスの胎内へ白く濁った激情を思う存分に吐き出した。


「……とうまは、えっちかも」
失神まで追いやられて回復した後、インデックスが洩らした第一声はこれだった。
「それに関しては、上条さんは反論する言葉はありません……」
ベッドに突っ伏したまま上条がそれに答える。
事後、二人はそのままの格好で並んでベッドに横たわっている。
「でも」
と言って、禁書目録の少女は隣で脱力している幻想殺しの少年に擦り寄る。
「私はそんなとうまが嫌いじゃないかも」
「それは、どうも……」
そう言って、まどろみの中に堕ちていく上条当麻。


ところで。
彼は今日一日に交わした約束のことを覚えているのだろうか?

260:名無しさん@ピンキー
06/05/27 03:53:27 B/fS6eTF
ここまででっす
ダブルブッキングどころかトリプルでした、と言う引きでした

ああ、自分の首をずんどこ絞めてる気がするぞー

では続きが出来たらまたきますーノシ

261:名無しさん@ピンキー
06/05/27 03:57:20 B/fS6eTF
あ、>>233
似たよーなシチュならこの先出てくる可能性アリとだけ伝えておくです

262:名無しさん@ピンキー
06/05/28 01:21:37 LjmtxUrC
GJ!!

263:名無しさん@ピンキー
06/05/28 10:12:20 NlgDGUIH
巫女さんとねっとり。姉妹丼でべったり。お姉さまでじっとり。
…………どれに転んでもOK。
とにかくひたすらにGJ。

264:名無しさん@ピンキー
06/05/28 14:32:19 sMpTfstK
するとあれか?
土曜の夜は最低5Pか?
前の12人も一時帰国で17Pか?

265:名無しさん@ピンキー
06/05/28 15:54:54 ZXbauBJK
それすらフラグまみれでなんとかする上条さんに嫉妬

てか禁書エロス

266:名無しさん@ピンキー
06/05/28 20:34:19 mhfz45iw
待て、なんとかするんじゃない。
なんとかしてしまうんだ。それが上条当麻のスタイル。

ちっくしょうが……

267:名無しさん@ピンキー
06/05/28 22:02:28 g4P3F/v3
あらあら
当麻さん的には生で中田氏と言うのが直球なのかしら
あらあらどうしましょう
私、この年でおばあちゃんになっちゃうのかしら

268:名無しさん@ピンキー
06/05/28 22:04:04 4G0sSnOL
おばあちゃんなのか?
ママじゃないのか?

269:名無しさん@ピンキー
06/05/29 00:16:16 wx0fb02e
禁書に中(ry→妊娠・結婚・出産→「おめでとうございます、元気な(ry」
という流れだろう

270:一介のエロパロ書き
06/05/29 00:17:01 oz3OAHNQ
本スレの流れに絶句…
こんな空気を吹き飛ばすようなのを書きたいよねぇ

とりあえず一歩踏み外した~を完結させようそうしよう

271:名無しさん@ピンキー
06/05/29 00:32:43 9R//b5ww
>>270
期待

272:名無しさん@ピンキー
06/05/29 06:09:15 O+nHrI4X
当麻×ママンは無いの?
刀夜さんがあまりにもふらふらするので腹に据えかねたママンが当麻と浮気とか

273:名無しさん@ピンキー
06/05/29 15:35:24 46KT4pFc
>>272
ちょwキメェwwwwww
実はルール違反だ。


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