06/05/29 17:16:18 Ia8YvkKS
ククリが亡くなってからもう1年。
ククリは今もオレを見守ってくれているのかな?
君は、オレの生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなぁ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、ククリは病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねぇ」って笑う君を見て、オレはいつも泣いていたんだ。
ククリの為に、オレの小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになったククリがいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日ククリはいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も285ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんてオレが注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この284のひと、285げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
オレは黙っていた。ククリがすごく楽しそうで、オレは何も言えなかった。
「ほらみて、この286のひと、変な絵文字使ってくやしぃ~!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
オレはまだ黙っていた。笑うククリを見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 ククリがふと言った。
「…この286のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に285をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、ククリは家族とオレに見守れながら息を引き取った。
ククリはもうこの世に居ない、なのにオレは今F5を連続でクリックしている。
ククリの事を、286のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいるククリと一緒に、今ここに刻み込む
285 ゲ ッ ト
286:名無しさん@ピンキー
06/05/29 18:09:33 2ElT8Mzq
なんだこりゃw
287:190
06/05/30 00:15:27 VQWvNuNQ
>>285
何者ですかね?
保守ageしようと思ったが形ageしたことになっているので断念
288:名無しさん@ピンキー
06/05/30 00:48:28 Bm4C09fs
>>287
きっとニケの夢落ちな外伝だよ。
289:名無しさん@ピンキー
06/05/30 12:35:39 S2s+NbUj
んで、朝起きて隣で眠ってるククリに安心してテックル開始なSSを頼みたいのだが・・・
290:名無しさん@ピンキー
06/05/30 21:04:48 2Kz1kTxL
いまのところ作者さんは190氏とクロワッサンの人ぐらいだよなぁ
291:72
06/05/31 03:08:29 xdpyVjzk
久しぶりにここにきました!
いやー素敵なSSが投下されてますね。
いきなりですが、新しいネタを思いついたので投下させていただきます^^
ただし前のとはうってかわってかなりボケなネタorz
暇つぶしにでも読んで貰えたら幸いです。
>>289
全然希望と違うSSでスマソorz
292:72
06/05/31 03:11:25 xdpyVjzk
「ふあーぁ…」
あー。
あくびがとまらん…
こじんまりとした丘でしばしの休息中。
に、しても暇だな。
「トマ、まだ終わらないのか?」
「すみません勇者さん、もう少し時間がかかりそうです」
トマの愛用の武器や装備(と、いってもガラクタなのだが)
がいくつも故障していたらしく、修理するためにここ2日は何もしていない俺達。
修理といいながら、いつの間にか研究に入ってるじゃねーか!
どうしてもやってしまいたいことがあるからというから待ってんだけど、
このままじゃ全然先に進めないぞ。
そろそろどっかの村のうまい食事でも食いたいところなんだが…
んー、まぁいいか。たまにはゆっくり…
「…ん?」
と、トマの近くに一つの双眼鏡が転がっているのを見つけた。
なんだ、トマこんなもんも作れるのか。
まぁ、それほど冒険の役に立つとは思わんがね。
293:72
06/05/31 03:12:11 xdpyVjzk
「どれどれ…」
景色のよく見えそうな所まで行き、双眼鏡を覗き込む。
―ん?
何だこりゃ。
「本当に双眼鏡か?大きさ変わらないぞこれ…」
覗き込んだレンズ越しに見えるのは、レンズを通す前と
全く同じ風景。
…つまり、拡大もされなければ、縮小もされていない。
ふちの入っていないめがねと一緒じゃねーか。
「これもつぶれてんのか?全く、トマはガラクタばっかり…―」
「勇者様ー!」
と、現れたのはククリ。
走って俺の所までやってきた。
「どうしたの?」
「ん、いやーちょっと…風景でも眺めようかなーなんて思ってね」
「そっかぁ、眺め良いもんね、ココ。わぁ~すっごく綺麗~!」
ククリはキラキラした眼差しで遠くに目をやっている。
「ああ、でも…」
「えっ?でも?」
「この双眼鏡さ、レンズが―」
と、言って、レンズ越しにククリを見た。
294:72
06/05/31 03:12:53 xdpyVjzk
…と。
「――!!!」
そこに見えたのは、素っ裸な姿のククリ。
「!!?…ぶっ…」
思いっきり鼻血を噴いてしまった。
「!!ゆっ…勇者様??!どうしたの!?」
「うっ、うぐ…」
な、なな…何だ今のはっ!?
「大丈夫!?勇者様ぁ!」
「あ、あ…ああ…」
双眼鏡を外して見てみると、そこにはちゃんと服を着たククリが。
何なんだ、どういうことだ?
………
…………
…まさか。
「ク、ククリ…少し、目をつぶってくれないか」
「…えっ…?あの、…う…うん…」
ククリは少し戸惑っているようだったが、すぐに目をつぶった。
ククリがちゃんと目をつぶったことを確かめてから、そろそろと双眼鏡で見直す。
295:72
06/05/31 03:13:22 xdpyVjzk
「―っ!!!」
双眼鏡越しに見たククリは、またもや…素っ裸だった。
こ、こ…これは…!
「ゆ、勇者、様…?」
「ク、ククリ…いいぞ、もうちょっとそのままでいてくれ」
すっ…すげぇ。
ククリの体は思った以上に綺麗で、胸も結構膨らんでいる。
このローブの下にこんな良い物が隠されていたなんて…!
鼻血が流れるのを感じながらもやめられない。
「…ん、あの…勇者様、いつ―」
「ぜ、絶対目を開けるなよ!絶対だぞ!!」
「!は、はい…」
「勇者さーん、ククリさーん!」
ぎくぅ。
遠くからトマが走ってくる。
俺はソッコーで双眼鏡を隠した。
「あのーククリさん、ご飯がふいてますよ」
「あっ…やだぁ、いっけなーい!
ご飯作ってるの忘れてたぁ!」
296:72
06/05/31 03:14:32 xdpyVjzk
ククリはそういってぱたぱたとテントの方へ走っていってしまった。
俺はというと、ぼけーっとしてるトマを睨み付け…
「ゆ、勇者さん、どうしました?」
「…トマ、お前一人でこんな良い物を…」
「えっ??」
こんなガラクタ集めてたのもそのせいなんじゃないか?
そう思えると全てが疑わしい。
…まぁ、トマも男だということだな。
―しかし、こんなもの持ってるなら俺にだって貸してくれても
バチはあたらんだろうに。
「なぁトマ、これ少し…貸してくれよっ…」
隠していた双眼鏡を出して、小声で頼み込む。
「えっ、まぁ、いいですけど…」
お、意外と普通に引き受けたな。
「いいんだな!?」
「え?ええ…でもそれは…」
「よっしゃあ!!―ほんじゃあ、しばらく借りるぞっ!
…あとでな、むっつりトマくん♪」
「勇者さん、むっつりって一体…―あ」
トマの言葉を最後まで聞かずに、テントの方へと足を急がせた。
これさえあればこれからの旅は万々歳だ!
297:72
06/05/31 03:25:11 xdpyVjzk
続きます。今日はここまで^^
298:名無しさん@ピンキー
06/05/31 11:58:09 gTXoVfLM
>>285
ちょwおま
コピペ改変するならもっとコピペ元を選べよwww
>>72
続きwktk
299:72
06/06/01 03:14:26 s+a18JUP
続き投下します。
>>298
ありがとうございます^^
300:72
06/06/01 03:15:01 s+a18JUP
トン、カン、トン…
トマくんが色んなモノを修理してる音。
朝から晩まで、ずーっと頑張ってるみたい。
あたし達がここに来て2日が経った。
勇者様は少し退屈そうだったなぁ。
…ククリは全然構わないんだけどナ。
だって。
勇者様と一緒にのんびりしてる時間が…好きなんだもん。
だから正直、トマくんが修理するためにここに留まった時嬉しかった。
旅することって、別にいつも何かを目指してなくてもいいよね。
「トマくん、まだ寝ないの?」
「いやー、あと少しで完成しそうなんですけどね」
…トマくんのそのセリフ、何度聞いただろ?
「そっかぁ、じゃあククリ先に寝るね。
無理しないでね!おやすみなさーい」
修理に必死になってるトマくんに声をかけて、テントに入った。
「…あ、勇者様…もう寝ちゃったんだ」
勇者様は先に寝息を立てていた。
気持ちよさそうにすやすや眠ってる。
―ちょっと、ガッカリ。
少しお話したかったのにな。
301:72
06/06/01 03:17:36 s+a18JUP
「…………」
それにしても…
―お昼のは、何だったんだろ。
『ク、ククリ…少し、目をつぶってくれないか』
思い出したらドキッとする。
勇者様が真剣な眼差しで、ククリに…
もしかしたら…
もしかしたら、キス?
…って、ちょっと期待しちゃった。
ぎゅっと目をつぶって…でも勇者様が近づいてくる気配はなくて…
別に良いムードとか、そんなんじゃなかったけど。
トマくんが来なかったら、どうなってたのかなぁ…
「…うーん…」
「!」
ドキッ…
その時、勇者様が寝返りをうった。
こっちを向いて…
「―ククリぃ」
「えっ!…あ、あのっ…ゆ 勇者様っ?」
勇者様、ククリの考えてたこと、わかった?
どっ…どうしよう…
302:72
06/06/01 03:18:16 s+a18JUP
「―………」
と、すぐにまた勇者様の寝息が聞こえてくる。
ね、寝言?
…ククリの考えてたことわかる、なんて…
そんなはずないのに。
ああ~びっくりしたぁ。
…勇者様。
夢の中に、ククリが出てきたのかな。
だったら、嬉しいな…
どんな夢見てるんだろう?
夢の中のククリは、勇者様とどんな風に過ごしてるのかな。
いつもククリが見るような、甘い夢だったらいいのに…
なんて。
「…あっ、これ、さっきの」
その時、勇者様の頭の上辺りにお昼の双眼鏡を見つけた。
そういえば勇者様、この双眼鏡のこと何か言いかけてなかったっけ。
でもトマくんの作ったものなんだから、きっとよく見えるんだろうな~。
勇者様が起きないように、そっと双眼鏡を手に取った。
―普通の双眼鏡。
確か、遠い先の物が大きく見えるんだよね。
テントのすき間から、外が綺麗に見えるのかな?
双眼鏡を覗き込んでみる。
303:72
06/06/01 03:18:49 s+a18JUP
「…あれ?」
どうしてかな。何も変わらない。
遠くもなければ近くもなくって。
『この双眼鏡さ、レンズが―』
ふと、勇者様の言葉を思い出す。
もしかして、レンズが壊れちゃってるのかな?
「なぁんだ、遠くの景色が見えたら素敵だったのになあ」
でも何だか、レンズ越しに見える世界は普通の世界と違うみたいにも見える。
いつものギップルちゃんのテント。
いつもの魔法陣の杖。
いつもの勇者様。
レンズ越しに見える姿は何だか違うように…―
いつもの勇者様?
「きゃっ!!…ゆっ、勇者さまぁ!?」
顔が真っ赤になる。
ビックリして思わず双眼鏡を目から外した。
「…あれっ…勇者様?あれっ」
ちゃんと服、着てる??
今何だか勇者様が何も着てなかったような…
な、何考えてんだろ、あたし。
変なの…そんなはずないのに。
お昼のことで頭が混乱してるのかな。
304:72
06/06/01 03:19:26 s+a18JUP
…ん。
待って、もしかして…
もう一度双眼鏡を覗き込んだ。
今度は、自分自身の体を覗き込む。
「……これ!!」
そこには…服を着てるはずのククリの体が透けて見えた。
まるで、何も着てないかのように。
これって…素っ裸、じゃない!
「―これって…、双眼鏡じゃなくて…服が透けて見える道具なの…!?」
………
…もう一度勇者様の言葉を思い出す。
『ク、ククリ…少し、目をつぶってくれないか』
さっきとは打って変わって、
勇者様の顔が鼻血を出したスケベにしか見えなく―
「~~~っそーゆーことぉ…だったのねっ…!」
勇者様は相変わらず、よだれを垂らしながら
気持ちよさそうに寝てる。
「…ぅーん…ククリぃ、ぃいぞ…も、ちょっと…むにゃ」
すぅ~~~…っ
「 ゆ・う・しゃ…さまぁぁあ~~~~~っっ!!!!!」
305:72
06/06/01 03:20:48 s+a18JUP
今日は以上です。続きできたら投下しまつ^^
306:名無しさん@ピンキー
06/06/01 05:06:00 zGEgEwYB
>>305
乙!!
しかし、なんつー場面でつづきになるかなw
307:名無しさん@ピンキー
06/06/01 14:22:01 Y9lpoArl
こ…これは良い……
続きにwktk( ・∀・)
308:名無しさん@ピンキー
06/06/02 00:06:34 9pFaFrhP
すっぽんぽん
309:名無しさん@ピンキー
06/06/02 00:44:21 wkAlApKc
ネタが浮かぶ…うおおおお!
310:名無しさん@ピンキー
06/06/02 00:56:38 uBpSW15D
>>309にwktk
311:72
06/06/02 03:11:13 s53WezDO
>>306,>>307
ありがとうございます!
しかし今回もまたエロまでの道筋が長いなorz
続きいきます( ・∀・)=3
312:72
06/06/02 03:12:23 s53WezDO
「いっ…いってえ~~~!」
耳がキンキンする。
良い夢見てたのに…頭がガンガンするぞ。
「…ん?」
隣には、すごい形相で俺を見つめるククリの姿が。
と、同時に半泣きだ。
「勇者様っ…」
「?ククリ…?どうしたん―」
と、ククリの手の中に見えたのは…
あの、双眼鏡。
「―げげっ!!!」
一気に血の気が引いた。
「勇者様っ!!お昼これで、ククリの体見てたんでしょっ!!
目つぶってなんて言って、これで見てたんでしょ!!!」
「あーっ!いっ、いやぁっ、それは、そのぉ~~…」
マジで怒っている。やっ…やべー…!
「そうなんでしょっ!!っククリ…わかってるんだから……」
ククリは急に泣き顔になってきた。
「あ!だからそのっ!~だ、だってさぁ…」
「…………」
313:72
06/06/02 03:13:26 s53WezDO
しばしの沈黙。
ククリはずっと下を向いている。
こ、これはまずい。
ひじょーにまずいぞ。
確かにこれは俺が悪い。
どう考えたって、俺が悪い!
とにかく謝るべきだ。
…うん、そうだ。
「ク、ククリ、俺が悪かっ……」
「勇者様のドスケベ!!エッチ!!!」
ククリが俺の言葉を遮って、急に大きな声をあげた。
「そっ、そうだ!確かに俺はドスケベで、エッチで…」
認めて、どうする…。
「勇者様なんて大っ嫌い!!
もう、…もう一緒に旅するの…やめるっ…!!」
「…えぇっ…!?」
ガガガ――ン……
そっ、そんなバカな!
…しかも、こんなアホなことで!?
314:72
06/06/02 03:14:19 s53WezDO
「まっ、待てよ、落ち着けククリ!」
「落ち着いてるもん!もうヤダッ!!」
「ぜ、全然落ち着いてないじゃないか!
お、俺が悪かったよ、ごめんって!」
思わずククリの肩をつかむ。
「やだっ、離して、離してよぉ!!」
バタバタと俺から離れようと、必死だ。
くそっ、このままじゃらちがあかん!
こうなったら…
「ククリ!!」
「いやっ…」
315:72
06/06/02 03:18:04 s53WezDO
「~~んっ!!」
えっ。
「~~……ん、…」
びくん。
思わず、体が跳ねた。
目をつぶらずにはいられなかった。
そしてゆっくり、勇者様の顔が遠のく。
「ぅ…………」
顔が真っ赤になる。
恥ずかしくって、下を向いて…
勇者、様ぁ。
「…はぁ、ようやく黙ってくれたな」
「――えっ」
「ククリ、少しくらい俺の話聞いてくれよ…」
「だ、だ、だって、…っ……ぁ!」
急に、強く抱きしめられた。
もう何も考えられない。
体が強張って、手が動かない…
「…嫌だった?俺とキスしたの」
「そっ!…そんな、こ…とぉ…」
316:72
06/06/02 03:18:38 s53WezDO
キスした。
その言葉を聞いただけでも恥ずかしい。
どっくんどっくんって、心臓の音が。
―止まらないよぉ。
「だってさ、ククリの体…すげー綺麗だったから…」
「そっ…!」
そういえば、勇者様に体、じろじろ見られたんだった!
…恥ずかしい。
「普通に見せてっていっても、見せてくれないだろ?」
「あっ、当たり前!…じゃないっ」
も、もう!
やっぱり勇者様、エッチなんだから…
「…ばかぁっ…」
でも、ククリの体、綺麗だって…
正直いって、自分の体には全然自信がない。
胸も小さいし、足も太いし。
…そんなククリの体を綺麗って。
何かすごく複雑な気持ちなんだけど。
でも…何かもう怒る気がなくなってしまった。
それよりも恥ずかしくって…
それに、勇者様の胸の中にいられるのが嬉しいような恥ずかしいような…
ふわふわした気持ちになってしまう。
317:72
06/06/02 03:20:53 s53WezDO
>>309
wktk(*´Д`)
今日は以上です^^
318:名無しさん@ピンキー
06/06/02 15:14:34 9pFaFrhP
>>317
____,,... -‐ _ニ-=''7 。. +
_二--‐‐='''" |/. .* ☆
|:::: ●) ●)| +★ キタワァ !!
ー-\,.ヘ ∀/ノ
>>309
γ゙ β゙ヽ || || γ゙ β゙ヽ
/γ'''´ ̄`) ||/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ || /γ'''´ ̄`)
゙ゞ-r´ ̄ヽ~ || 新作 \ || ゙ゞ-r´ ̄ヽ~
/ '´ ``ヽ || ヽ ..|| / '´ ``ヽ
/,_( ◎ ◎)_ ||::ヽ ''"~~ ,, ,,~~"'' | || /,_( ◎ ◎)_
クル━( ̄ ̄ ̄ ̄//// ''⌒)/// ̄ ̄ ||::):::ヽ<● ) ヽ( ●> |) ∬|| ̄ ̄ ̄//// ''⌒)/// ̄ ̄ ̄)━ !!!!!
\:::::: ;;:‐--‐l ../||ヽ::::: " Jヽ ...| riii= || :::::: ;;:‐--‐l /
\::::::::::: \ ̄ ノ / .||:::::::::::::. /ヽ二フヽ ノ 「 ノ ||| \::::::::::: \ ̄ ノ /
〉::::::::::::  ̄ 〈 || ⌒\/ / || 〉::::::::::::  ̄ 〈
/::: ヽ ||∧ \ /,∩ || /::: ヽ
/:: __,,、、-‐‐-、,_... ヽ .||( 二\ `'  ̄ ̄|| /:: __,,、、-‐‐-、,_... ヽ
ゝ-‐゙゙`` ヽ;:‐-゙ ||~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ||| ゝ-‐゙゙`` ヽ;:‐-゙
319:名無しさん@ピンキー
06/06/02 20:56:46 3oODXZnF
さぁ! 盛 り 上 が っ て ま い り ま し た !!
320:72
06/06/03 01:22:01 oXb+BiQH
今回遅筆でスマソ…orz
少しですが投下します!
321:72
06/06/03 01:22:33 oXb+BiQH
…と、思った途端、勇者様はククリから体を離しちゃった。
もう少し…抱きしめて、くれたらいいのに…
それに、キスしたなんて思ったら…
勇者様の顔、まともに見られないよぉ。
「な…なぁ、ククリ?」
「…えっ?な…なぁに…?」
「あ、あのさぁ…」
勇者様は何かすごく言いづらそうにしてる。
顔を見てないからわかんないけど、何となく、わかる。
「レンズ越し…じゃ、なくて…さ」
「えっ…」
勇者様が何を言おうとしてるのか、すぐにわかった。
「ちゃんと、見てみたいな。ククリの体…」
「ゆ、ゆう…勇者様っ…!」
「トマも外にいるし…大丈夫だよ」
勇者様の体が、また少し近づいてきた。
しっかり肩をつかまれてる。
322:72
06/06/03 01:23:17 oXb+BiQH
「ええっ!あ、あのぅ…そっそういう問題じゃなくってぇ…」
体を見る、ということは、つまり…
つまり…?
「ゆ、勇者様っ…だ、だめだよぉ…!」
「…何で?俺じゃだめってこと?ククリ…」
ふいに顔をあげた。
勇者様の顔、冗談言えないくらい真面目な顔をしてる。
どうしよう…
だって、まだ…
デートもしたことないのに。
…じゃ、なくって!
まだ…ククリ達がそんな関係になるのは…
もっと…ククリの胸が…
「―きゃぁ!」
―ドスン。
と、色々考えてる間に、勇者様に押し倒されてしまった。
「!…あっ…」
ククリの首筋に勇者様の頭が。
勇者様の吐息がかかって、思わず声を出してしまう。
323:72
06/06/03 01:23:51 oXb+BiQH
「やっ…だ、だめだよっ、ククリ、まだっ…」
「…ククリ、俺とこんなことするの、嫌?」
勇者様の息遣いが荒い。
今からククリ、裸になるの?
そんなこと考えたら、体の奥が熱くなってきた。
「ゆ…勇者様ぁ、ククリ、すごく恥ずかしいもん…だから…」
「何言ってんだよ、大丈夫だよククリ、…それに」
な、何が大丈夫なの。
そ、それに…?
「ごめん、俺もう我慢出来ないんだ」
「そっ…!そんな…ぁ、―ん」
また、キス。
あ…勇者様ぁ…
「ん!!」
ぴちゃ、ちゅ…
今度は、舌が入ってきた。
勇者様の舌がククリの舌を舐めるたび、
エッチな音が聞こえる。
324:72
06/06/03 01:25:16 oXb+BiQH
「ん、んっ…んぅ~~~」
んぅ…もうだめ。
もう何も考えられなくて、勇者様のされるがままになってる。
何だか、もう…何されてもいいかも…勇者様なら…
あ!
あっ…やだ、なんか…
今、あそこから…じゅんって。
キスしただけで…濡れちゃった。
勇者様が知ったら、ククリのことエッチって思うかな…
でも、だって…
唇がすごく敏感になってるんだもん。
どうしよう…おかしくなっちゃいそうだよぉ。
勇者様ぁ…
「っ…はぁ、はぁ…。あっ…やん!」
ようやく唇が離れたと思ったら、勇者様の右手がククリの胸の上に。
そして揉みほぐすように…
「あっ…ぃや…勇者様ぁ…」
「…ククリの胸ってさっ…結構…膨らんでるよな」
「きゃっ…!」
下から一気に服を脱がされた。
「や!やだっ!急に、そんなっ…」
すぐに反射的に、胸を隠した。
「ククリ、ちゃんと見せて」
「ゆ、勇者様ぁ…恥ずかしいよぉっ…!」
ほんとに、ほんとに恥ずかしい!
男の人に裸なんて見せたことないんだもん!
でも勇者様は構わず、ククリの手を退けようとする。
…勇者様がいきなりこんなことするなんて。
勇者様はエッチだけど、でも…
いつもはこんな強引なことする人じゃないのに。
どうしちゃったの?勇者様…
325:名無しさん@ピンキー
06/06/03 01:31:16 A8SgTPPH
日刊GJ!!
あんた神だよ!
326:名無しさん@ピンキー
06/06/03 03:26:56 bnaUpNzS
72氏乙ですぞー。
グルグルにちゃんとなってるところがまたまた乙ですぞー
327:名無しさん@ピンキー
06/06/03 07:53:37 oLo149dH
ヤヴァイ、現段階でおっきした(*´Д`)
328:72
06/06/04 04:10:46 Z3k82t2Q
ありがとうございます!
ところで、254あたりで話題になっていた
同人誌を、またロダにうpしてもらえることってできませんか?
254あたりの時は忙しくてここ見てませんでしたorz
もしここ見てる人で、できる人がいたらでいいのでキボンヌ(;´Д`)
329:72
06/06/04 04:13:19 Z3k82t2Q
何かもう、すっげぇ興奮してる。
自分自身でもう、止めることなんて出来ない。
…ククリが、嫌って言っても、多分…
「なぁククリ、じゃあちょっと見るだけ。ちょっと見るだけだからさ…」
もちろん、それだけで終わらせる気はないが…
「ち、ちょっとでも……だ…だめぇ」
「じゃあ、じゃあ…一生のお願い!…な?」
もちろん、一生のお願いにするつもりもない。
「…そ、そんなこといって…”これがホントの一生のお願い”、
とかって後から言うんでしょ…?」
ぎっくぅ。
…何故バレる。
「そ、そんなことないって!マジでマジで、本当に!」
「…………」
俺の顔をじっと見つめる目が、全く信用していない。
…確かに、今の俺はかなりうさんくさいだろうな…
…よし。
330:72
06/06/04 04:13:52 Z3k82t2Q
「…はぁ、そっか、ククリ」
俺はわざと大きなため息をついた。
「わかったよ、やめるよ」
更に、ククリから即座に離れる。
「ゆ、勇者様…?」
ククリは何やら心配そうな表情。
さっき脱がせたローブをバスタオルみたいに体に巻いて。
俺はククリの顔を見ないようにして、後ろ向きに座った。
「わかったよ、ククリの気持ちが…」
「えっ、ク、ククリの気持ち…?」
俺は思いっきり落胆しているような声で続けた。
「ククリは俺のことが嫌いだったんだな…」
「―え、ええっ!?」
顔が見えなくても、かなり焦ってる感じはつかめる。
「だから、俺ともう旅なんかしたくないって、言ったんだろ」
「あっ、あれは!…~~あれはぁ…そうじゃなくってっ…」
「だから…俺とエッチすんのも、嫌なんだろ。わかってるよ…」
「ゆ、勇者様!ククリっ…そ、そんなこと……」
「もう何も言わないでくれ!」
「……っ!」
331:72
06/06/04 04:14:39 Z3k82t2Q
…………。
………………。
お互いに喋らない時間が続く。
…そして…
「っく…ひっく…っぅ…」
ククリのすすり泣く声が。
「…ゅうしゃ…様ぁ…ひっく…ククリ…」
「何も言うなって、言っただろ…」
「…やだぁ!…っく…ひっく…ククリは…勇者様のことっ…
嫌いなんかじゃっ…っく…ない、もん…」
「…無理すんなよ」
「っ無理じゃないもん!!」
ククリの大声に反応して、つい後ろを振り返ってしまった。
顔をぐしゃぐしゃにして泣いてる。
「勇者様は、ククリが、ククリが…っ…どれだけ勇者様のこと、
考えてるか、わかんないからっ…だからそんなこと…」
「…じゃ、じゃあ、どれだけ考えてんだよ?俺のこと…」
と、ククリははっとした様子で泣き止んだ。
自分の言ったことを今、理解したらしい。
「…ク、ククリは!ククリは…その、ゆ…勇者様のこと…」
ククリの段々声が小さくなっていく。
「ま、まいにち、ずっと…ぁ、ぁの…」
そして恥ずかしいのか、どんどんうつむいていく。
332:72
06/06/04 04:15:25 Z3k82t2Q
…イマだ!
「ククリ…ごめん、俺…ムキになっちゃってさ」
そして、すぐにククリの方に近づいていく。
「ゆ、勇者様ぁっ…ぅ、ぅうん、ククリ…だ、大丈夫…」
「いや、ごめん。俺…ククリに嫌われたんだって思ったらさ、
…怖くなったんだ」
ククリはちょっと驚いた表情で俺の顔を見上げた。
俺は更に続ける。
「それにやっぱ…ククリに断られたのかと思ったら…
それが、ショックでたまらなかった」
「…勇者様……」
ククリは下を向いて何か考えている様子。
俺はその間に、テントのすき間からトマが相変わらず
修理を続けているかさりげなく確認。
……オッケー。
「…ご…ごめんなさい…勇者様。勇者様の気持ち、全然
考えてなかったの。ククリ、自分のことばっかり…」
「―いいよ、そんなこと。ククリが嫌なら…しょうがないもんな…」
ここは少し物憂げに。
「あっ!…ぁの!」
ククリは少し焦ったように続けた。
「あの、ク、ククリ…ゅ…勇者さま…なら、…ぇっと…」
「お、俺なら…?」
相変わらず、下を向いたままで。
333:72
06/06/04 04:15:58 Z3k82t2Q
「…ぇ、ぇっとぉ~~」
「…………」
ごくり…
「…ぇ…ぇっち…しても…ぃ、ぃぃょ」
ま、待ってました!
「で、でもっ!ククリ、わ、わかんないの!あの、
ぇ…ぇっちとか、よく…よくわかんないのっ…」
恥ずかしかったのか、間髪いれず喋り続けるククリ。
ククリがエッチについてわからんとかいうのは、全然問題ではない。
…つうか、俺もようわからん。
「だ、大丈夫、ゆっくり、ゆっくりするからさ…」
「ぅ、…ぅんっ…」
何をゆっくりするのかもわからないが。
でも、よくククリをここまで言わせられたよな。
…急がば回れとは、よく言ったもんだ。
ククリを泣かせてしまったのは、想定外だったけども。
しかし、もちろん誰でも良いって訳ではない。
昼間にククリの体を見て、ククリだからこそ興味を持ったというか…
普段の姿を知っているからこそ、こんな姿も見てみたい。
それに実際、ククリの恥ずかしがってる姿は、俺は前から好きなんだ。
そんな姿が見たくて、ついイジワルしてしまう。
334:72
06/06/04 04:16:32 Z3k82t2Q
…………。
…俺は小学生か。
そんなことを考えながら、ククリをもう一度、今度はゆっくり
俺のかけ布団の上に寝かせる。
上にはもう一枚、ククリのかけ布団をかけて見えないように。
「…ゆ…勇者様ぁ…トマくん、来ないかなぁ?だ、大丈夫かなぁ…?」
「大丈夫大丈夫、さっき確認したら、まだ夢中になって修理してたよ」
「えっ…確認って?いつの間に…?」
「…へっ?あ、あのー、まぁ、ちょこっとね。ほ、ほんと、さっきな」
じゃあ、大丈夫かなぁ…?
ククリは小声でそうつぶやいたあと、これから始まることに緊張しているのか、
どこを見ていいのかわからない様子でいた。
…うーん。
どうしたらいいんだ?
状況をここまで持ってきといて何だが、何からすりゃいいんだろう?
エロ本とかを見てても、実際にどうやったら良いかとかは
なかなか理解しにくいものがある。
とりあえず、まず、胸とか触ったら良いんだろうか…
さっきの勢いはどこへやら、これからちゃんとするのかと思うと、
なかなか緊張してしまう。
それと同時に、ククリの恥ずかしがってる顔と
体をローブで隠すしぐさは、なかなか興奮させてくれるもので…
335:72
06/06/04 04:18:25 Z3k82t2Q
今日は以上です!
何故もこんなにエロまでの道が 遅 い の か orz
次くらいから入ります。
遅くて申し訳ない(つД`)
336:名無しさん@ピンキー
06/06/04 10:36:01 1DFVggGs
もうね、毎日楽しみにしてますよ(*´Д`)
337:名無しさん@ピンキー
06/06/04 13:41:25 Te/Uj166
>>328
再うp
URLリンク(vegetarianism.o0o0.jp)
の8424 Passはguruguru
338:名無しさん@ピンキー
06/06/04 14:21:50 lme7muGi
エロさ最高潮~~!
339:名無しさん@ピンキー
06/06/04 14:28:13 ark/ULoC
>>337
ありがとう
もっとない?(;´Д`)ハァハァ
340:名無しさん@ピンキー
06/06/04 20:00:27 6d0XQ8xe
見逃した…orz
341:名無しさん@ピンキー
06/06/04 23:05:55 n/Ay73rp
闇鍋とはまたマニアックな!
342:72
06/06/05 03:43:32 ZgcD2+PT
>>336 サンクス! やっと、ようやくエロに入ります。
>>337 おお、神よ!ありがとうございます!!
前半漫画のような激しいのもなかなか…イイ(*´Д`) ハァハァ
コウハンハタイヘン萎エテシマイマスタorz ん~やっぱニケククが一番かな。
では続き投下~
343:72
06/06/05 03:45:38 ZgcD2+PT
「ククリ、とりあえずさぁ…」
「と、とりあえず…?」
「―そのローブを手放してくれないとな?」
「あっ、う、うん…そぉね…ぅん」
勇者様に言われてようやく、ローブをしっかり掴んでることに気づいた。
でもこれを取ったら…パンツだけになっちゃう。
お昼に、勇者様にじろじろ見られちゃってるのに、やっぱりいざ
見られるとなると…―
するり。
「―あっ」
と、色々考えてるうちに勇者様がローブを取っちゃった。
「―きゃあっ…」
「おっ、隠すなよ~」
勇者様の手がククリの両手を押さえる。
は…恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい~~!
「ク、ククリ…やっぱ綺麗だよ」
「やっ、恥ずかしいよっ…」
勇者様のセリフで、更に恥ずかしい。
「で…ククリ」
「……?」
「その…どうして欲しい?言ってみて」
「…えぇ!?」
344:72
06/06/05 03:46:09 ZgcD2+PT
ど、どうして欲しい、なんて!
どうしよう…わかんない。
エッチする時って、女の子がして欲しいことを言うものなの?
そうなのかどうかさえ、わかんない…
「そ、そ、そんなこと…ククリ…わ、わかんない…」
「…そっか。わからないかぁ…」
勇者様はククリの体を見つめて、何か考えてるみたい。
この状況だけでもたまらなく恥ずかしいのに、
どうして欲しいかなんて…もしあったって、絶対言えないよぉ。
「ゆ、勇者…様、あのっ…そんなに…見ない…で?」
そういった直後、勇者様の右手がククリの手を離す。
反射的に手が胸を隠そうとする。
―でも、勇者様の手の方が早かった。
「―っひゃあ!」
ビックリしたのと同時に、変な感覚が…
ゆ、勇者様の手が…触った。
ククリの胸。
「ぃやっ、エ、エッチ!」
「なっ、何言ってんだよ。…エッチなことしなきゃ、始まらないじゃないか」
…うう、でもぉ。
いくら勇者様でも、体を触られるのにはちょっと抵抗がある。
キスは…憧れてたから良いんだけど、おもむろに触られるのって、何か変で…
345:72
06/06/05 03:46:48 ZgcD2+PT
「そ…そうだけどぉ…―あ、や、やだっ、揉んじゃ!…あっ」
「…ぅわ、こんな柔らかいんだ…ククリの胸って。な、何かすげぇー」
「や、やぁ…ん」
勇者様は、うわぁ、とか、へぇ、とか言いながら、右手だけだったのを
両手で触り始めた。
「ク、ククリ、どう?何か…感じたりすんの?」
「あっ、…はぁ、あん…何か変な感じ…なの」
「…そ、そうなんだ?俺は触り心地が良くて気持ち良いけど…
あ、じゃあ…ここは?」
「あっ…!」
てっぺんの尖ったトコを、いきなり摘ままれた。
「あっ、あっ…だめぇ!あぁんっ」
「こ、ここ、やっぱ気持ち良いんだ。へぇ~…」
思わず体がよじれてしまう。
どうしよう、どうしよう…!
気持ちいいのと、怖い感じとが両方襲ってくるような…―
「―あっ、ぁ…―ひぁ!?」
ぴちゃ、ちゅ…
いやらしい音と共に、快感が押し寄せる。
突然、その先っぽを舐めあげられた。
346:72
06/06/05 03:47:47 ZgcD2+PT
「んっあぁ!あふぅっ…!」
「はぁ、ククリ…ん、指と、口ですんの、どっちが良い?」
ククリの胸から手を離して、勇者様が聞く。
そんな恥ずかしいこと…
「あぅぅ…そ、そんなこと、聞かないでぇ…」
「いいだろ、答えてくれたって。
…ククリには気持ちよくなって貰わなきゃさぁ…」
「い、いいよぉ…ククリは、気持ちよくならなくっても…
恥ずかしいんだもん…」
「バカ、ちゃんと感じてくれないと困るんだよ。
……じゃなきゃ、俺が下手みたいじゃないかっ」
「え…?」
下手…って、どういうこと?
エッチするのに、上手とか、下手とかって、そんなのあるのかな。
「あの、ククリは別に…そんなこと、気にしないよ??」
「俺が気にするんだよっ。それに、やっぱり、さぁ…
すっ…好きな子には、俺の手で気持ちよくなってもらいたいんだ」
―えっ。
勇者様、今、何て―
「そ、それに!」
勇者様は前のセリフをかき消すように続けた。
「ククリのココが濡れてくれなきゃ、入れられないから」
「ひゃっ!」
勇者様の手がククリのあそこの部分をパンツ越しに触った。
「だ、だめっ…そこだけは…きゃぅっ!」
「あっ、でも…もう結構濡れてるかも…じっとりしてる。
パンツの上からでもわかるんだなぁ~」
347:72
06/06/05 03:49:46 ZgcD2+PT
パンツの上からでもわかる位に…?
やだっ、そんなに濡れてるの?
全然気づかなかった。
でも、だって…さっき、…気持ち良かったんだもん。
勇者様がふいに、ククリのそこから手を離した。
「ゆ、勇者様?」
「ん、何?」
「あのぉ…さっきのセリフ、も一回…言って、欲しぃ」
「え!さ、さっきのセリフ…って?」
夢にまで見たセリフ。
勇者様の…愛の、セリフ。
突然すぎて、何だか勿体無かったんだもん。
もう一度…ちゃんと聞きたいよ。
「だっ、だからぁ、さっき…感じるとか感じないとか、ククリ
気にしないよーって、ゆった後に、勇者様がぁ…」
「え、えーっと…な、何だっけなぁ?
―あ、ああ、『パンツの上からでもわかるんだなぁ』、か」
「ち、違うよぉ!それじゃなくってぇ…」
「あれ、違った?…じゃあ、『ククリのココが濡れてくれなきゃ~』」
「もぉ、違うったらぁ!そ、そぉじゃなくて…その…いっこ前の、…セリフ」
「お、俺、何か言ったっけ?わ、忘れちまったなぁ~!ハハハ…」
んもう、勇者様!
恥ずかしそうに頭かいてるけど、今日は許してあげない!
ちゃんと、勇者様のセリフ聞くまでは…
348:72
06/06/05 03:55:25 ZgcD2+PT
今日は以上です。また出来たら投下します!
349:名無しさん@ピンキー
06/06/05 14:52:36 VOi2SQ7w
GJ!!!最後まで楽しみにしてるよ!あと芸能人板でURLリンク(p.pita.st)がククリに似てるって話になってるんだがどうよ?
350:名無しさん@ピンキー
06/06/05 19:54:28 Ne8Neqs+
なんつーか・・・・・ビミョーだな
似てるっちゃあ似てる、似てないっちゃあ似てないw
日本人に当てはめるのって難しいの鴨
351:名無しさん@ピンキー
06/06/05 23:31:40 R5IK+3dE
もうちょっと顔の輪郭を丸くしないと。
続きwktk
352:名無しさん@ピンキー
06/06/05 23:36:58 PQwffLT6
>>348
サ・イ・コ・ウ!
>>349
う~ん・・・>>350に同意。
353:72
06/06/06 00:48:35 u+7+E0bG
>>349 350に同じく。
ただ言われてみればわかるような気も…
しないでもないようなそんなこともないような…
みなさんありがとうございます!
では投下(´Д`)
354:72
06/06/06 00:51:04 u+7+E0bG
「もう、だめ!勇者様、ちゃんと―」
「と、ところで、ククリのパンツの中はどうなってんのかなぁ~」
急にパンツの中に手を入れられた。
「―きゃんっ!!」
「わ、す、すげぇ濡れてるじゃん…」
―クチュ、クチュ…
ククリが濡れてる所を、勇者様の指がなぞる。
「あ、あっ、あっ…ゆっ勇者…さまぁっ、はぁん!
ずるい、よぉ…ひぁあっ」
「ち、ちょっとよく見せてよ」
「―あ!」
ククリが声をあげた時にはもう遅く、
パンツを太ももの辺りまで脱がされていた。
「きゃ、だ、だめ!見ないで、見ないでっ!」
慌ててその部分を手で覆う。
「い、いいだろ、この中に入れるんだし…」
「やぁっ、でも!ち、ちゃんと見ないでぇ!」
「じゃあ、ククリはどこに入れるのか…暗闇でわかるか?」
「そ…それは、わ、わかんないけどっ…」
「―だろ?じゃあ、ちゃんと見なきゃ。さ、ククリ…」
「~~うぅ…」
355:72
06/06/06 00:51:49 u+7+E0bG
確かに、ちゃんと見なきゃ、中に入れられないのかなぁ…?
そう思ったら、仕方なくも思えてきた。
でも、こんなトコ勇者様に見られるなんて…!
「ねぇ、勇者様ぁっ…見るの、ちょっとだけにして…お願い」
「わかったよ。どこに入れるのかわかったらやめるよ」
もしちゃんとじっくり見られたら、多分恥ずかしくて死んじゃう。
胸を見られるだけでもすっごく恥ずかしいかったのに…
「じゃあ、ククリ…力を抜いて」
「…ん、うん…」
完全にパンツを脱がされ、足が開かれていく。
そして、ククリの一番恥ずかしい部分が…
「…うおぉ、な、何かすっげぇいやらしい…」
「やだぁっ、もぉ!そんなこと言わないでっ…
恥ずかしくって、死んじゃいそうなんだからぁ…!」
もう、涙で出てくるくらい、恥ずかしい!
「ご、ごめんって、泣くなよ~」
「だってぇ……ねぇ、もう…いいでしょ?」
「ま、まだよく見てねえよ。…もうちょっとだけ」
「うぅ~…は、早くしてね…」
ククリのおしっこするとことか…
いやらしい毛が少し、生えてるとことか…
勇者様がじっくり、見てる。
…やっぱりちゃんとじっくり、見てるじゃない!
ああもぅ、早く終わってぇ~!
356:72
06/06/06 00:53:44 u+7+E0bG
「こ、この辺かな?」
「あっ!あぅ、あんっ…」
また、勇者様の指がククリの濡れてるとこをまさぐる。
いやらしい音が、すぐ耳の傍で聞こえる気がするくらい、
大きな音で聞こえる。
「あ、ここっぽい…」
「―あぁん!」
と、勇者様の指が入ったような、変な感覚がした。
中に、ククリの中に…勇者様の指が…!
「はぁっ、やんっ!だめ、あっ、あっ…」
「ク、ククリぃ…中、熱いよ…」
グチュ、クチュって、勇者様が中をかき回す度に音がする。
「ん…ここは?腫れてるけど…」
「―ふぁあ!!」
勇者様がククリの中から指を出した途端、
体が震えるような快感が体中を走った。
「あん、あっ!あふ、あっ、あぅっ!」
「そっか、…はぁ、はぁ、ここが…クリトリスか…」
恥ずかしいとか、恥ずかしくないとか。
そんなこと、もうどうでも良くなってしまうくらい気持ち良い。
どうしよう、すっごく感じちゃう。
気持ち良いの、勇者様の指がぁ…
357:72
06/06/06 00:54:30 u+7+E0bG
「ク、ククリ?いきそうだったら…言って」
「あんっ、あうぅ、ククリ、―ふぁ!あっ、だめ、だめぇぇ!」
「い、いきそうなのか?」
「あっ、わ、わかんない、あう、わかんないけどっ、あっ、あっ…
あああっ…!勇者様ぁあ!」
次の瞬間、体中に電気が走ったようになって…―
わけがわからないくらい、気持ちよくなって、そしておさまった。
…………
………すごい。
…エッチなことって、気持ち良いんだ。
だから、男の子は好きなのかなぁ…
何だか、ぼやーっとそんなことが頭に浮かぶ。
「ククリ…ちゃんと、いけた?」
「えっ…?なぁに……?」
勇者様がククリの顔を覗き込んでる。
あれ、いつから見てたんだろう?
ク、ククリ、変な顔してなかったかな。
「だからさ、ちゃんと…いったか?」
「いった、って、なぁに…?」
358:72
06/06/06 00:55:24 u+7+E0bG
「何だ、ククリ…知らないのか?うーん…じゃあククリはさっき、
すごい気持ちよくなった?」
「えっ……う、う…ん、なった、かも…」
「その、すっげぇ気持ちよくなることをいくっていうんだよ」
「そ、そぉなんだぁ…」
じゃあ、ククリは”いった”っていうのを体験したんだ。
でも、本当にすっごく気持ち良かった。
すごい波に、襲われた感じで…
「こうやって気持ちよくなるために、濡れたりするんだってさ。
このねばっこい液はココのためにあんだよ、…多分」
「へぇ~…」
今まで、エッチなことを聞いたりドキドキしたりすると、
さっきキスした時みたいにあそこが濡れることがあった。
何となく濡れることがエッチなことなんだなぁってことくらいは、わかる。
変なことを考えた時だけ出てくるんだもん…
それに、少しねばっこいし、何かエッチ。
でも、その出てきたものはいつも気持ち悪くてすぐに拭いてたんだけど、
…そっかぁ、そのためにあるんだぁ。
「ククリはこんなに気持ちよくなったの、初めてなのか。
…ふ~ん、じゃあ俺が教えてあげたのか、そっか~」
…勇者様は何だか嬉しそう。
359:72
06/06/06 01:00:42 u+7+E0bG
少ないですが今日はここまででシツレイシマス( ・∀・)
360:名無しさん@ピンキー
06/06/06 02:03:50 p+4XfrpT
72氏、乙。
あぁ、もう、つづきが…
てぃむぽ握りしめてまってまつ。
361:名無しさん@ピンキー
06/06/06 11:04:26 4GY5j2N+
もうここ最近、毎晩のおかずにしちゃいます(*´Д`)=з
362:72
06/06/07 00:01:08 ljO4Qyaj
自分的にはエロさを出すのが難しく、足りないかと感じているんですが
少しでもハァハァ(*´Д`)してもらえると書いてるかいがあるという
ものですな(´ー`) うれしか。
>>360,>>361,感謝感謝。
今日は昨日より多めに投下できそうなカンジです。
363:名無しさん@ピンキー
06/06/07 00:04:11 zHY0ijXV
>>72氏、支援sage
364:72
06/06/07 00:12:14 ljO4Qyaj
「ゆ、勇者様?じゃあ…勇者様は…気持ちよくなったこと、あるの?」
「え、あ、ああ、うん。一応ね」
えっ…?
て、いうことは…
…………
勇者様…!
「じゃあ…じゃあ、勇者様!ククリ以外の子とも、こんなことしたことあるの!?」
「~バ、バカッ!あ、あるわけないだろ、そんなこと!」
「だって、じゃあ…何でそんなこと知ってるのよぉ!
勇者様、ほんとはククリ以外とっ…!」
やだやだ!
勇者様が、他の子とこんなことするなんてっ!
「な、何言ってんだよ!あ、あのなぁ~、別に…そのぉ、
そういうことは…ひ、一人でも出来るんだよ」
「えっ…一人…でも?」
勇者様は、すごく恥ずかしそうな、複雑な顔をしてる。
「?よくわかんない…」
「だっ…だからさ、一人でも、…き、気持ちよくしようと、
思えばだね…。ク、ククリはしたこと、ないかもしれないけど…」
…………。
一人で、気持ちよく。
少し想像して、…すぐに赤面。
365:72
06/06/07 00:13:00 ljO4Qyaj
…やだ!
もしかして、ククリ…変なこと聞いちゃった…!?
「~ご、ごめんなさい!勘違いしちゃって…ええと、ええと」
「い、いや、別に。それよりもさ、ククリ…」
良かった、この話はそらせるみたいで。
「うん…?」
「そろそろ入れたいんだけど…」
あっ。
そっか、入れるんだよね…。
―でも、一体どうやって?
どんな風に?
「ぇ、えっと…ククリ、どうしたらいいの…?」
「そうだなー…じゃ、とりあえず足開いてよ」
「えぇ、ど、どうして?」
「え、どうしてって…足、開かなきゃ入れられない…と思う」
「そうなんだ…??」
「ん~、多分ね。で、俺が上から覆いかぶさって、さぁ…」
勇者様はまたククリの足を開いて、その上から…
なんか、変なカッコ。
―ドキ。
勇者様の顔が近い…
366:72
06/06/07 00:13:42 ljO4Qyaj
と、勇者様はふいに起き上がると、ズボンを下ろし始めた。
「…きゃっ」
思わず、顔を覆ってしまう。
そっか、エッチするってことは…
ゆ、ゆ、勇者様の…
勇者様のを…
「そ、そんなに恥ずかしがられたら、俺も…は、恥ずかしいだろ?」
「…だ、だってぇ……きゃ!」
今度はトランクスを。
反射的に、目を閉じてしまう。
やだ、ククリ達…本当に本当に、エッチなことしてるんだ…
そういえばククリは裸になっちゃったけど、
勇者様はまだちゃんと服を着てたんだっけ。
…トランクスを脱ぎ捨てたような、音がした。
「あのぉ…勇者様…?もぉ…目開けていい?」
「べ、別に目をつぶれとは言ってないんだが…」
…そうだけど。
おそるおそる、目をあけてみる。
367:72
06/06/07 00:14:31 ljO4Qyaj
「!!やんっ…」
な、何か、すごいのが見えたような。
想像してたより、大きい…??
一瞬だけ見て、またすぐに顔を手で覆い隠してしまう。
「だ、だから、そういうリアクションをするなって…」
「だって、ゆ、勇者様…」
「あのさぁ、…ど、どう思った?ククリ」
「えっ、あの…どうって…?」
「だから、でかさとか…」
「えっとぉ~……」
直接、ちゃんと見るのは恥ずかしい。
顔を覆い隠している手のすき間から、少し垣間見てみる。
…それも片目で。
「…っわぁ!…すごぅい」
「…………」
な、なんか…上向いてる。
それに思ってたより、全然太い。
「ど、どぉしよう勇者様…入るかなぁ」
「…あの~ククリ、その見方やめてくれないか?」
「えっ?」
「そんな手のすき間からじろじろ見られたら…
まるで俺が変態みたいじゃないか」
「あっ…そ、そぉね…」
368:72
06/06/07 00:15:06 ljO4Qyaj
でも、いきなり見たらビックリしちゃうかもって思って。
実際、ビックリするくらい、想像以上のものがそこにあった。
「ゆ、勇者様ぁ…ククリ、こんな大きいって思ってなかった…」
「えっ!?そ、そんなでかくないと思うけど…」
だからすぐに入っちゃうのかなって思ってたけど、
ククリ…甘かったみたい。
「じ、じゃ、じゃあ、とにかく、入れるぞ?」
「…ハ、ハイ」
勇者様のものが、ククリのあそこに当たった。
…多分、その、入れるとこに。
「勇者さ…―っ」
言いかけた途端、激しい痛み。
「いっ、いや!痛いっ!痛いよ勇者様ぁっ…!」
「ク、ククリっ…少し我慢して…」
勇者様は、ククリのそこにねじ込むようにして押し付ける。
―もうわけわかんないくらい、痛い…!
泣きたくなくても、涙が出てくる。
「ひっく、勇者様ぁっ、っく、ぃ痛いよぉ~!」
「も、もうちょっと…もうちょっとだからっ、はぁ、はぁ」
「いっ…ぃやぁあ!!」
369:72
06/06/07 00:15:56 ljO4Qyaj
ズブブ…!
もう耐えられない痛みにまで達して、体を退けようとした瞬間。
あそこの奥で、すごく熱いものを感じた。
「っはぁ、はぁ…ク、ククリ、入ったよ…」
「っく…ぅ、勇者…さまぁ……全部、入ったの…?」
あそこがジンジンして、よくわからない。
でも、中では、どっくんどっくんと、何かが震えている感じもする。
「―うん、…なっなぁ、動かしていい?」
「…えっ、動かすの?な、なんでぇ?」
―入れるだけでも痛いのに。
動かしたりなんかしたら…絶対痛いじゃない!
「だ、だってさぁ…はぁ、すげぇ…気持ちいいから」
「勇者様は、気持ちいぃの…?うぅ…ククリは痛いのにぃ…」
「―悪いっもうちょっと我慢してくれ!」
「…ひぃっ!?」
勇者様はククリの言ったことを最後まで聞かないで、
あそこに叩きつけるように、出したり、入れたりし始めた。
「ひぁ、いっ痛い!勇者さまっ…ひあぁ!」
「はぁ、はぁ…ク、ククリ~、うぅっ」
370:72
06/06/07 00:16:45 ljO4Qyaj
ぱんっ、ぱんっ…
「ゆ、勇者様ぁっ!あっ、あぅ!」
ずっぷ、ずちゅ…
あそこで…勇者様が打ち付ける音とか、こすれ合う音とか。
何だか外に聞こえるんじゃないかって思うくらい、大きな音で鳴り響く。
…すごくいやらしい音。
「ふあぁっ、あぁん、あっ…」
痛いだけじゃなくって、変な感覚になってきた。
―気持ちいい、感じ?
「―ひぁ!ゆっ…勇者様ぁあっ」
勇者様が腰を動かすのが更に激しくなってきた。
すごい勢いで、中まで突かれる。
「はぁんっ、そんな速くしたらぁ!あっ、あふぅっ」
「ククリっ!おっ…俺、も、…もう出そうっ…!」
その時、急に意識が飛びそうなくらいの快感に襲われた。
「ゆぅ…っ勇者様ぁあ…ああぁん!」
「―う、うあぁ!!」
ビクンッ、ビクン…
奥で、熱いものがじわっとひろがるような、何かを感じた。
―それが何かは、よくわからなかったけれど。
嫌な感じじゃ、ないよ…
ああ…勇者さまぁ。
…ククリ、ククリね、勇者様のこと…
371:72
06/06/07 00:20:01 ljO4Qyaj
>>363 ありがとうございます!
では、今日の投下はここまでです。
372:名無しさん@ピンキー
06/06/07 01:04:54 TMLfKL9W
ククリちゃんご懐妊~につながる?
373:名無しさん@ピンキー
06/06/07 12:41:13 zHY0ijXV
ベルが鳴り目が覚めて チェックするエロイスレッド
初々しいニケククが 今日も来てるし やったー
待っている人たちが 繰り返しレスをする
止まらない グッジョブの嵐
ハァハァ止まらない 準備はオーケー
ハァハァ止まらない てぃむぽスタンバイ
久々にゆっくりと 読んでみるエロイSS
読んでくと ニケククの"初めて"を感じる良作だ
続きをワクテカして みんなが待ってる
止まらない グッジョブの嵐
ハァハァ止まらない 準備はオーケー
ハァハァ止まらない てぃむぽスタンバイ
日刊の神様が エロイSS投下
止まらない グッジョブの嵐
ハァハァ止まらない 準備はオーケー
ハァハァ止まらない てぃむぽスタンバイ
ハァハァ止まらない 準備はオーケー
ハァハァ止まらない てぃむぽスタンバイ
ハァハァ止まらない 発電開始
ハァハァ止まらない 主砲発射
374:名無しさん@ピンキー
06/06/07 19:48:38 TEVlDCxL
72氏GJにつき同人誌投下
URLリンク(vegetarianism.o0o0.jp)
の8560 Passはguru
375:名無しさん@ピンキー
06/06/07 20:03:53 +uWPytmQ
>>374 ぎぷりゃは朝まで自慰で湿ったふんどし締めていなければならなかったわけですな
あの状態ではテント解除させてもらえないだろうし
勇者様の小さいテントはあったわけですが
376:名無しさん@ピンキー
06/06/07 20:21:27 dRnKXt6b
URLリンク(homepage3.nifty.com)
誰かこの同人誌持ってるやついる?
いないようならうpしようか?
377:名無しさん@ピンキー
06/06/07 21:00:00 TMLfKL9W
>>376
もってない。よろ。
ククリが悪魔になった時のか。
378:名無しさん@ピンキー
06/06/07 23:33:31 JPqrfzGB
携帯見れなすウッ…(´;ω;`)
379:名無しさん@ピンキー
06/06/08 00:06:13 d1+UkpH4
神職人がいたり同人うp神がいたり、このスレテラスゴス
>>376
すごく・・・欲しいです。
ちなみに、何か無いかと必死に探したら、これだけなら見つかったんですが、
やっぱ、みなさんお持ちですか?
URLリンク(aploda.net)
380:名無しさん@ピンキー
06/06/08 00:09:50 Za+6/lCc
僕が変わった路線でひとつ。
ニケとククリはもうすでにSEXを始めようとしていた。
ククリのオマンコはいつもよりじんわりと濡れていた。
ニケのテクが上手と言うわけでもククリが人一倍感じやすいからでもない。
ククリの胎内では丸く光るモノが姿を現していた。
ククリの卵子だった。つまり今日はククリの排卵日なのだ。
そこにニケの元気な精子が入ってきたら妊娠間違いなしだろう。
381:名無しさん@ピンキー
06/06/08 00:25:37 Za+6/lCc
「ククリ、入れるぞ。」「うん。」
ニケのペニスがいつもより硬さを増していた。
何せ2週間も溜め込んだままなので興奮もペニスの
硬さに拍車をかけていた。
ニケのタマの中では数え切れないほどの精子が自分たちの出番を
待っていた。
ズブズブズブっ!ニケのペニスがククリのオマンコの根元まで入った。
ニケははじめは腰をゆっくり動かしていたが、
自分が無意識のうちに高速ピストンにシフトしていた。
まるで自分のタマのなかにいる精子たちにせかされるように。
382:名無しさん@ピンキー
06/06/08 00:35:38 Za+6/lCc
「ククリっ!オレもうでる!......うっ!ううっ!」
「ああん、勇者様ぁ~!」
どぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ!!
ニケは2週間分の精子をククリの膣内におくりこんだ。
ニケもククリもあまりの激しさで疲れて
お互い裸のままで眠りについた。
383:名無しさん@ピンキー
06/06/08 00:42:05 +w3c2y4d
>>374
他のうpロダにageてもらえへんやろか
384:名無しさん@ピンキー
06/06/08 00:50:07 Za+6/lCc
一方、ククリの中に大量に入りこんだ
ニケの元気な精子たちは猛スピードで子宮の中を
泳いでいた。
そしてククリの卵子を見つけると
一斉に卵子の周りに群がった。
しばらくすると一匹の精子が卵子のなかに入り込んだ。
これで受精が完了した。しばらくして
ニケとククリの愛の結晶はククリの幼い子宮内膜に張り付いた。
これでククリの妊娠が決定した。
そんなことも知らずにニケとククリは元気に旅を続けていた。
ククリは自分が妊娠してることにきづいたらどんな反応をするのだろうか。
以上です、駄文げ失礼しました。
385:名無しさん@ピンキー
06/06/08 01:22:16 DEyEPxq7
はぁ~サッパリサッパリ
386:名無しさん@ピンキー
06/06/08 01:46:19 XeK1UJti
ここが同人誌うpスレにでもなったらかなわんので
>>380の批評を。
評価を下すなら残念ながら”頑張りましょう”の出来。
中1レベルの英訳した文体がまず問題。
もう少し滑らかに日本語を使うように努力してみよう。
そして単語、懐妊したことを書きたかったんだろうけど
それしても卵子だの排卵日だの子宮内膜だの言葉が文にそぐわない。
保健の教科書じゃないのだからもう少し何か別の言葉で代用した方が良い。
後は文と文の間が唐突過ぎてうまいつなぎが欲しいもんだけど
これは慣れ。
他の作品を見てどう違和感なく繋げているか勉強してごらん。
387:名無しさん@ピンキー
06/06/08 01:55:12 SjQV20Pn
>>384
なにはともあれ、投下乙!
388:72
06/06/08 04:23:55 6Yi7e61W
>>374 ありがとうございます!やっぱニケククはイイ…(*´Д`)=з
同人誌うpスレになるのは困りますが、しかし
>>376 と て も 気 に な り ま す 。
良いシチュだ(;´Д`)ドキドキ 持ってないので是非うpよろ。。
>>380 投下乙乙!また挑戦がんがって
終わりまではまだ少しあるのでもうしばしのお付き合いを。
…もう朝かorz
389:72
06/06/08 04:28:38 6Yi7e61W
「はぁ、はぁ、はぁ…ククリ、良かったよ…」
「勇者様ぁ…―あっ」
ゆっくり、ククリの中から俺自身を引き抜く。
ああ、エッチってこんなに良いものだったのか。
「…すきっ、勇者様」
はぁ…マジで、やばいくらい気持ち良かった…。
…………。
……………。
――ぅえ?
「え、い、今っ…何て?」
「んっ、ん~ん、…な、何でもなぁい」
ククリがそんなこと言うなんて。
…聞き間違いか?
…いや。
確かに、今小さい声で”すき”って言った。
多分、―いや、絶対言った!
「ばか、何でもないわけないだろ!…つか、ちゃんと聞こえてたってば」
「やだっ…もぉ、じゃあ聞かないでよぉ…」
「な、もう一回言ってくれよ~」
「だっ…だめぇ~~!もう言わない!」
390:72
06/06/08 04:29:17 6Yi7e61W
ククリは顔を赤くして、俺の顔を見ないように目をつぶってる。
…くぅ~、そんな顔されると俺のイジワル魂が燃えるんだよなぁ。
もっともっと、赤くしてやれっ。
「…なぁ、ククリ」
「もぉ、言わないったらぁっ…」
「好きだよ」
「…ぇ」
どっかん。
…なんて効果音はしないが、そんな音が聞こえるかと思う程のククリの表情。
まぁ、こんなに真っ赤になっちゃって。
「ゆ、ゆ、勇者さまぁ~~っ…」
「ん?どうしたんだよ」
「べっ、別にぃ…あのぉ、う、うぅん…」
恥ずかしそうに俺の胸に潜り込む。
ククリの顔がめちゃくちゃ熱い。
期待通りのリアクションをしてくれるから、まったく面白いもんだ。
「なぁ、俺ククリのこと…好きだよ」
思いっきり耳元で囁いてやった。
「!!」
ぼぉっ。
今の音は本当に聞こえたんじゃないか?
391:72
06/06/08 04:29:54 6Yi7e61W
「や、や、やだぁっ…もう、か、からかわないでぇっ!」
「何言ってんだよククリ、誰がからかってるって?」
「ゆ、勇者様がぁ~」
「俺は真剣に言ってるんじゃないか!失礼な!」
とは言っても、こんなに顔がニヤけてたら…やっぱだめか。
でも、ふざけてても効果はあるらしい。
「愛してるよ、ククリぃ~」
「~~~!!」
ちゅどぉーん。
…いや、そんな音はしない。
しかし、そんなことを何度も繰り返してるうちに
Σばっこぉ――ん!!
…とククリにしばかれてしまったので、その遊びはやむなく終了となった。
そして間もなく、トマの足音が聞こえた俺たちは慌てて寝床を整え、
何とかトマにバレることなくその場をやりすごした。
トマは結局、一晩中テントを往復しながら修理に励んでいたようだ…
392:72
06/06/08 04:31:22 6Yi7e61W
―そして、次の日。
「~あぁ、よく寝たぁ…」
テントのすき間からもれる朝日がまぶしい。
起きると横にはククリの姿が。
昨日あんなことをしたとは思えないくらい、安らかにすやすやと眠ってる。
トマ…はいない。
まーだやってんのか?あいつは。
「…~んん」
と、その時。
ククリのお目覚めだ。
「ククリ、―はよぉ」
「あ、勇者様、おは…―あっ!」
途端に顔を赤くして、うつむいた。
「…お、おは…おは、よぉ…」
昨日のことを、思い出したんだろう。
「なぁ、ククリ?」
「…ん、な、なぁに…?」
「昨日のこと、トマには内緒な」
「う、うんっ」
「―こんなこと、してることも内緒だぞ」
「―えっ?…んぅ」
軽く、唇にキス。
「ゆっ、ゆぅ、勇者さまぁあ~」
「…ん、じゃあちょっと外出てくるわ」
俺も明るい場所でククリの顔を直視出来るほど冷静ではいられない…
照れ隠しも兼ねて、トマを探しにいく。
393:72
06/06/08 04:34:23 6Yi7e61W
まだ続きがありますw
今日はここまで…
394:名無しさん@ピンキー
06/06/08 08:54:10 DEyEPxq7
苫にバレちゃって3p(ry
395:名無しさん@ピンキー
06/06/08 23:31:38 SzXB3IvZ
はぁ~キタキタ、神がキタ~
キタキタキタキタキタキタk…
396:名無しさん@ピンキー
06/06/08 23:44:20 SjQV20Pn
頭上のギップルカワイソスw
397:72
06/06/08 23:57:56 6Yi7e61W
ではラストスパートいきますw
398:名無しさん@ピンキー
06/06/08 23:58:30 DEyEPxq7
支援sage
俺のティムポがダイコンランしてま(ry
399:72
06/06/08 23:58:34 6Yi7e61W
「よ~し出来たぞ!」
「…ん?」
近くの湖の側から、トマの声が。
「おーい、トマぁ」
「あっ、勇者さん!すいません遅くなってしまって…
ようやく完成したんですよ、見て下さいこれ!」
トマの手や足元にはガラクタ…
…いや、工夫の凝らした道具が大量に置いてあった。
「よくこんなに作ったよなー。…最初は修理するとか言ってたのに、
途中から色んなもん作り始めてただろ」
「いやー…はは、申し訳ないです。次々とアイデアが湧いてしまって…」
「いや、まぁいいけどさ…」
「勇者さん、まずこれなんですが…」
トマは一つ一つのアイテムの説明をし始めた。
…目が輝いている。
まぁ聞いてやるとするか。
「で、ですね…こっちは火薬を…」
「ほお。…って、うぉ!?」
ふと足元に目をやると、あの双眼鏡があった。
「えっ!?ど、どうしました?勇者さん」
「トマお前、これいつの間に!」
昨日は確かに俺とククリの寝床付近にあったはず…!
400:72
06/06/08 23:59:54 6Yi7e61W
「あー、いや、それなんですが、昨日勇者さん達が寝てる間に
修理したんですよ」
「し、修理?って、ことは…」
…あれで不完全だったのか。
あれで不完全だった、ということは…
「も、もっとすごいのが見えるのか!?」
「え?ええ、まぁ…多分」
トマは頭をかきながら困ったような顔をしている。
もっとすごいのって、裸以上ってことか?
ど、どんなのが見えるんだ!?
「あれ、珍しいですね。あんな所に人が…」
「~~人だとぉ!?お、女か?」
「…え?さ、さぁー、ちょっと近づいてみないと…」
「トマっ、行くぞ!」
「えっ、あ、勇者さん!?」
トマと双眼鏡を引き連れて森の木陰で休む人影に近づく。
少し遠いが…女と見た!
なかなかナイスバディな姉ちゃん二人。
―よぉっしゃあ!!
「勇者さん、その双眼鏡で―」
「ま、待て!俺が先に見てみる!」
「は、はぁ…」
木の陰からそーっと双眼鏡でのぞいてみる。
―さぁ、どんなすごいものが見えるんだ!?
401:72
06/06/09 00:00:54 6Yi7e61W
「…………」
「勇者さん、どうです?」
「……トマ、これ…」
「なかなかよく見えるでしょう!」
…手が震えてきた。
「ああ、すげぇクッキリ見えるよ。服の生地から、服の細かなシワから、
姉ちゃんの厚化粧まで…」
「そうでしょう!いやーこれで、遠くの風景もさぞかしよく見えることでしょうね!
それは普通の双眼鏡の3倍もの倍率でですね…」
「ほぉ、3倍もの。……~~って、おい!!!」
「え、どっ…どうしたんです?」
「全然透けねーじゃねぇか!!これじゃ普通の双眼鏡だよ!どうなってんだ一体!?」
「す、透けるって何のことです?それに勇者さん!
これは普通の双眼鏡じゃなくて、倍率のみならず高性能な―」
「何のことです、だって!?とぼけるなよっ!これは服が透けて見える…」
と言いかけて、はっとした。
…~もしかして、コイツ。
「お、お前…修理する前にこれで人を見たことあんのか?」
「え?…いえ、壊れた時に倍率が1倍になってたんで、これは故障だと思ったんです。
そこから人はもちろん、風景も一度もレンズを通して見てはいないですけど…」
402:72
06/06/09 00:01:31 nkUHvKwX
…………。
…と、いうことはだ。
この双眼鏡は元々は高性能な双眼鏡だった。
でも、壊れた拍子に何かが狂い、服が透けて見える双眼鏡になった。
―つまり、服が透けて見えてた時っていうのは、
たまたま”壊れて”ああなっただけってことか!?
「そ、それがどうかしましたか?」
「~トマ!それを見てりゃあ良かったものをぉ!
そしたら絶対直そうなんて思わなかったぞ!あぁ勿体ねぇ~…」
「なっ何の話です?―あのねぇ勇者さん、この双眼鏡は~」
「うっ、うるせえ!くそぉ~あの姉ちゃんの裸が見そびれちまったじゃ―」
「―勇者様」
―ぎくぅりっ。
………。
背後に、ひんやりとした空気を感じる…
がっしゃん。
パリン…
思わず、手を滑らせて双眼鏡を落とした。
403:72
06/06/09 00:02:15 6Yi7e61W
「~~ああ!な、なんてことを、勇者さん!」
トマの声など、聞こえない。
「ははっ、ク、ククリ…どっ、どーし…!」
振り返って、思わず体が固まった。
…殺意を感じる。
「…勇者様の…」
…じり。
「~~ぁはは…」
…じり。
い、位置について。
よーい…
~~ドン!
「~~~勇者様の、バカっ!大バカぁ~~っ!!!」
「ひぃい!ご、ご、ごめんってぇ!!」
「勇者様のエッチ、バカ、スケベっ!!あ~ん!」
怒りながら、半泣きになりながら追いかけてくる。
て、手には魔法陣の杖がぁ!
「お、落ち着けククリーっ!!殺さないでくれぇー!」
「バカバカバカっ!だいっ嫌ぁい!!」
404:72
06/06/09 00:03:01 6Yi7e61W
その双眼鏡で二度と服が透けて見えることは
なかったという。
…そしてここにも泣いてる人物が一人。
その服透けの効果を知らずに、双眼鏡を直した少年である。
その足元には、苦労して修理したあの双眼鏡のレンズが、
バラバラに砕け散っていた。
「あぁ~っ、もう、せっかく修理したのに~!
また一から作り直しだ…しくしく…」
一番被害を被ったのは、おそらくこの少年であろう。
…いや、それとも世界一クサイセリフを半ば強制的に聞かされていた、
ふんどし魔人か。
「ギップゥゥリャアァァァ!!!」
バッシャァァァン…
この精霊の奇妙な掛け声と同時に、
一人の魔法使いによって勇者が湖に突き落とされた。
「どえぇ!うおあ、死ぬ~!たっ、助けてぐで…ブクブク」
「バカっ、バカっ!勇者様のバカぁ!」
ばしっ、ばしっ。
その魔法使いの杖が「バカ」という言葉のたびに、
勇者を陸と湖との死の往復運動に陥らせたことは言うまでもない…
(END)
405:72
06/06/09 00:10:45 nkUHvKwX
…最後エロとか関係なくてスマソorz
オチを載せておきたかったもんで…
これで完結です。最後まで読んでくれた人ありがとう&お疲れさん!
感想レス等もありがとうございました^^
406:名無しさん@ピンキー
06/06/09 00:20:45 PulWumry
>>405
エロスとほのぼのなオチをありがとう。
世界中のグッジョブを!
407:名無しさん@ピンキー
06/06/09 00:26:43 YnWcWCLi
72氏
いやーーーーー乙です。
オチが、また、らしいですな。
グルグルのふいんきryがしっかりでてるのにエロ。
いい仕事してますなぁ~
408:名無しさん@ピンキー
06/06/09 00:31:55 S8b4pjvE
あなた大好きchu!(^3^)-☆
409:265
06/06/09 02:13:06 IBO3HH87
乙です!すごい萌えたwこの良い流れを断ち切らないためにも自分も投下します。変態路線で申し訳ないですが(;´∀`)
410:265
06/06/09 02:14:08 IBO3HH87
「はぁ…」
ニケは大きなタメ息をつくと部屋の時計を見る。
時刻は深夜の2時。
(おかしいな…。今日はなかなか眠れないや)
窓の外を見ると大雨が降りしきっていて雷がゴロゴロと鳴っている。
(みんな元気にしてるかな…)
ギリを封印してから少しの歳月が流れ、ニケは今ククリの家でお世話になっている。ククリの両親はとても優しくて大好きなククリも傍にいる。
何不自由ない毎日を送っているニケだが穏やかすぎて刺激の無い生活に少々嫌気がさしているのもまた事実であった。
「…ダメだ。寝れない」
完全に目がさめたニケは真っ暗な部屋でひたすら天井を見つめながら冒険の日々を思い返していた。
そのとき、コンコンとドアを叩く音がした。
「…?」
不審に思ったニケは部屋の電気をつけて恐る恐るドアを開ける。そこには今にも泣きそうなククリが立っていた。
「ククリ…こんな時間にどうしたんだよ」
「ごめんなさい…怖い夢みちゃって…」
よほど怖かったのだろうか。ククリは顔を俯かせながら小声で話す。
411:265
06/06/09 02:15:05 IBO3HH87
「はは~ん。つまり1人で寝るのが怖いと?」
ニケは意地悪そうな笑顔で問いかけるとククリはモジモジしながら小さくうなずく。
「ま、いいや。オレも眠れそうにないし。ちょっと部屋で話そっか」
「…うん!」
ククリはようやく笑顔になるとドアを閉めソファーに座る。
それから2人は旅の思い出を語り合い、気づけば時刻が3時になるまでその話は弾んだ。
「…のどかわいた」
ククリがボソッと呟く。
「まぁ1時間も喋ればのどもかわくよな。じゃあオレちょっとトイレ行ってくるからククリ冷蔵庫から何か持ってこれば?」
「うん。そうする。ニケ君は何がいい?」
「ん…じゃオレはジュースで」
そう答えるとニケとククリはククリの両親を起こさぬよう忍び足で部屋を出ていく。
412:265
06/06/09 02:15:55 IBO3HH87
「ふぅ」
ニケは用をたすと部屋に戻る。すでにククリは戻っていてジュースを飲み始めていた。
「しっかしスゲー雨だな。なぁククリ」
「…」
「そうだ!明日アラハビカ行こうよ。トマやジュジュに会いにさ!」
「…」
ニケが話しかけるもククリから応答がない。
「おい。人の話聞いてんのかよ」
ククリに視線を移すとトロンとした目で顔がニヤニヤしてて息が…酒臭い!
「お、おい!ククリ!」
「うぁい?なに?ゆうひゃしゃま」
よく見るとククリの横には空になった缶カクテルが2、3もころがっている。
こいつ…ジュースとカクテル勘違いして持ってきたのか…
「ククリ!お前これ酒だぞ酒!」
「へ?こぇ、おしゃけ?らって おぃひぃよ?」
ククリはもはやホロ酔いのレベルじゃない。
(まずいな…明日の朝おばさんに絶対怒られる)
「とりあえず酔い冷まそう。さ、ククリ立つぞ」
「へ?あらひ、よはらへらいよぉ」
見事な酔っ払いだ。まさかここまでククリが酒グセ悪いとは…
413:265
06/06/09 02:16:40 IBO3HH87
ククリを立ち上がらせようと抱えて持ち上げたがククリはそのままストンと尻餅をついてしまう。
困ったな…
ドキっ!!!
ふとククリの胸元を見るとパジャマが捲れて、おっぱいが丸見えになっている。本人は酒が回って全然気がついてない様子だ。
ごくり…
「おひっこ…」
え?
「おひっこぉ~」
「あぁおしっこね。早くトイレ行ってこいよ」
「らっこひへ」
あ?
「だ、だっこ…?」
ククリがうなずく。
「ば、ばか!やだよ!1人で行けって!!」
「らってあゆけら~い」
ったくこのバカ娘!
ニケは後ろからククリを抱え、もう一度立ち上がらせようとしたが…重い。
こいつ…そんなに体重なかったと思うけど…
「あふん…」
ククリが艶めかしい声をだす。
ん…?
なんか感触がいいなと思ったらオレの両手はククリの両胸を鷲掴みしていた。
「あ、あわわわわ!!」
慌てて両手を離すニケ。再びククリはドスンと尻餅をつく。
414:265
06/06/09 02:17:28 IBO3HH87
「あぁん…まにあわらぃ~」
ククリはなんとか自力で移動しようとして四つんばいになる。
ニケのアングルからはちょうどククリのお尻が突き出されている。
「ち、ちょ…ククリ…」
しかし、ククリの挑発は止まらない。
「あふぅ…らめえぇ…」
そう呟いたククリのパジャマの股間の部分に染みが広がったと思うと、一滴の雫が床にこぼれ落ちた。
415:265
06/06/09 02:18:32 IBO3HH87
いちおう続きますw書けたら投下するんで。ではノシ
416:名無しさん@ピンキー
06/06/09 02:31:09 YnWcWCLi
うは♪
今日は、なんだか大漁。
265氏、乙でっす。
417:名無しさん@ピンキー
06/06/09 02:36:23 X8iQrxO1
乙です
418:名無しさん@ピンキー
06/06/09 09:11:56 VaGIVGqB
神連続キタ~!!
419:名無しさん@ピンキー
06/06/09 09:53:25 XED7GRxk
最高級の料理がフルコースで来ますた(*´Д`)
もうGJとかじゃ形容出来ねぇ、ハァハァハァハァハァハァウッ(ry
420:265
06/06/09 11:56:38 IBO3HH87
授業ヒマなんで投下しますwここから話が濃くなっていくので変態系ダメな方はスルーしてください(´∀`)
421:265
06/06/09 11:57:23 IBO3HH87
「わあああああぁ!!まてまて!!」
ニケは勢い良く部屋を飛び出すと、お風呂場に駆け込み洗面器を持ってきた。
「ここ!ここでしろ!床汚すな!」
「やらぁ…はるかひぃよぉ…」
そうは言うものの、ククリは四つんばいから起き上がると膝をついたままパジャマのスボンの両脇に手をかけ、パンツを膝までおろした。
「れったいみらひれ」
おそらく絶対見ないでと言いたいのだろう。
そのままククリはひょいと膝をあげ洗面器の上にしゃがみこむと、
「みらひれ…うぅ…あああぁ…」
という呟きとともに、勢いよく洗面器にしぶきが上がる。
ニケはすでに頭がクラクラ、いやグラングランだ。
(見ちゃいけない…。でもおしっこ溢れさせたら……そ、そうだ!これはスケベ心なんかじゃない!ちゃんとした……ええい!この際なんでもいいや)
ニケはククリの後ろから前に回る。
422:265
06/06/09 11:58:30 IBO3HH87
「やらぁ…みひゃやらぁ……」
そう言いながらククリは放尿からの解放感と羞恥心に満ち溢れた表情で尚も放尿を続ける。
「バカ。見てないよ。大丈夫だから」
何が大丈夫なのか自分でも分からないが、この際そんなことはどうでもいい。
「みへらいよれ…らいひょうふよれ…」
うわ言のように繰り返すククリは恥ずかしげにうつむき、上目遣いの視線はニケを見ているがまったく集点が定まっておらず、頬は赤く染まり息はハァハァと荒い。
そしてニケが視線を落とせば…
真っ白な太ももと、その付け根には1本の柔らかそうな亀裂が走っていて、その亀裂からはわずかにぴょこんと顔を出した桃色の壁、そしてようやく勢いが衰えてきた1本の放物線。
気がつけばニケはしゃがみこんで洗面器に放尿するククリの前で四つんばいになり、ほぼククリの股間を直視している姿勢をとっている。
423:265
06/06/09 11:59:44 IBO3HH87
「大丈夫だからね…見てないよ…」
なにが大丈夫なもんか!
放尿が終わるとククリはそのまま尻餅をつき両手を後ろについて大きくため息をした。
こ…これはまさしくM字開脚!!!
しかも膝には濡れたパンツが引っかかり、ククリの1番恥ずかしい部分が完全に晒されている。
(あぁ…もう何で酔っ払った女の子ってこうも可愛いんだ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア)
ニケは再びククリに視線を戻すがククリは相変わらずM字開脚をしたままトロンとした目でニケを見つめている。
ニケはもはやギンギンだった。
「あふぅ~きもひいぃ~~~」
ククリは恐らく自分がどんな格好をしているのかも分かっていないのだろう。しかも放尿を終えた安堵感からか笑みさえも浮かべている。
ニケはまずククリの尿がなみなみと次がれた洗面器を洗面所へと持っていく。
(…なんか流すのもったいないな。取っておくか)
ニケが部屋に戻るとククリは大の字になって寝転がっていた。
424:265
06/06/09 12:01:55 IBO3HH87
また書けたら夜にでも投下しますね。ではでは
425:名無しさん@ピンキー
06/06/09 13:47:51 m+RAPRQP
>>384
まあ、確かに駄文「げ」すね。(笑)
でも、ククリ妊娠ネタは初めてでは。
ククリの反応も知りたいが。
ニケのリアクションも知りたいです。
僕が384の代わりに書いてみるっす!
426:名無しさん@ピンキー
06/06/09 14:01:59 m+RAPRQP
「勇者様、あのぉ-。}
「どした?ククリ」
「実はね...........できちゃった。」
「えっ、何が?」
{.........................赤ちゃん!」
「............え~っ!まじで。}
「うん、ずっと整理来てないし、ここしばらく
吐き気がするし、多分間違いないと思うの。」
さて、このあとのニケの反応は?
各自考えて書き込んで話を続けてください。
427:名無しさん@ピンキー
06/06/09 14:55:52 4Adips9f
/l
___ 〉 〉 /l
ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'" ノ
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゙、__/ l
| rニヽ, |
| lニニニl /
\ /
`ーァ---─'''"ヽ,
/ / l, i ヽ ` \
/ ,.-、
lニ‐-- .,,__,. -‐‐-、_ノ /
`ー- .,,_,,. -‐‐--‐'"
428:名無しさん@ピンキー
06/06/09 15:10:15 VaGIVGqB
エロさ最高潮~!
って付けといてよ>>427
429:名無しさん@ピンキー
06/06/10 03:53:57 lZhcfS7G
ギップリャッッ!!
430:名無しさん@ピンキー
06/06/11 04:40:55 aZG8tEPK
キタキタ踊りの後継者は、やっぱミグなんだろーか?
431:名無しさん@ピンキー
06/06/11 05:04:04 GAqbtwQ4
オヤジがいなくなったので正調の物をキタキタ旅籠の女将、ミグの母ちゃんあたりから
学んだと思う。 非公開なのは当然として・・・
432:名無しさん@ピンキー
06/06/11 07:24:15 /J4eutsK
キタの町って女の子はミグだけなんだろ。
町中の男を相手にしなきゃいかんな。
433:名無しさん@ピンキー
06/06/11 08:19:35 /GSLO0FX
また新たなネタが誕生しますた(*´Д`)
434:名無しさん@ピンキー
06/06/11 17:17:44 rkTpgL1j
ハ ァ ハ ァ
435:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:24:11 mL8kZBgE
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な( )を見て思いきり( )た後は( )も( )( )を味わうがよい!
このオレ様がお前らの( )を( )つくしてくれるわ!!
カッコ内にエロワードを入れてみてください。
カセギタンハァハァ…
436:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:40:23 Ky83Njgr
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な(ボケ)を見て思いきり(引い)た後は(貴様等)も(アルツハイマー病の)(恐怖)を味わうがよい!
このオレ様がお前らの(股間)を(あ)つくしてくれるわ!!
437:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:50:12 8/+CDNYu
>>435
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な(反り返り)を見て思いきり(興奮し)た後は(貴様)も(雑魚モンスターと)(乱交)を味わうがよい!
このオレ様がお前らの(精液)を(絞り)つくしてくれるわ!!
自分でも無理があると思った。
438:名無しさん@ピンキー
06/06/12 00:03:02 /J4eutsK
カセギに犯されるククリ
439:名無しさん@ピンキー
06/06/12 01:45:09 DzvWRfsJ
カセキに犯されるククリ
440:名無しさん@ピンキー
06/06/12 05:01:35 CYzP0C4e
>>438,439
「もう、知らない!!スケベ!!」
トカゲのしっぽLv3!!!!
441:名無しさん@ピンキー
06/06/12 08:09:44 BRjV8/D1
ククリクリクリクリトリs(ry
442:名無しさん@ピンキー
06/06/12 14:25:17 WBsaKU27
カセギに犯されるククリやカセキに犯されるククリを妄想しながら、
ククリクリクリクリトリs(ryと呟きつつ、自家発電に精を出す勇者様
443:名無しさん@ピンキー
06/06/12 16:42:34 biW4e9X/
ククリを犯りたいっしゅ
444:名無しさん@ピンキー
06/06/12 19:47:05 xsWec80/
┌∧┐
<@>
― └∨┘
/ \ || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
M ′|||||||||||||||||||||< とかげのしっぽ!
(X) | (||| ( l ( || \_______
(X)(X)(X)(X) ll、 C)||
M (X)|⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ |◯ ≡≡≡≡≡
(X) (X) | |◯___ ≡ >>441 ≡
(X)(X) | ー― ´ ||/ヽ \ / <≡≡≡≡≡≡≡ >>438-439 ≡
| | || ヽ /ヽ ≡ >>443 ≡
( | || ヽ | ≡≡≡≡
` ー―┬ ´ )| ヽ |
(_/∪ ____ヽ /
\ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
445:名無しさん@ピンキー
06/06/13 21:40:23 EGyUdj6A
>>435
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な(肉棒)を見て思いきり(興奮)た後は(男)も(喘ぐ)(浣腸)を味わうがよい!
このオレ様がお前らの(ケツ穴)を(掘り)つくしてくれるわ!!
その前にゴールドたん受けきぼんぬ。
446:名無しさん@ピンキー
06/06/13 23:13:35 ddq/vMok
>>445
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な(腰の振り)を見て思いきり(勃起し)た後は(貴様)も(カセギと共に)(俺の肛門)を味わうがよい!
このオレ様がお前らの(精液)を(絞り)つくしてくれるわ!!
受けなんだか攻めなんだか……。
447:名無しさん@ピンキー
06/06/14 21:00:19 AI3tm6ya
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な(ブツ)を見て思いきり(驚愕し)た後は(お前)も(ブツを見せ)(恥ずかしさ)を味わうがよい!
このオレ様がお前らの(自信)を(奪い)つくしてくれるわ!!
448:名無しさん@ピンキー
06/06/15 09:43:51 LjxJV5yB
ワッハッハッ よく来たな勇者よ!
オレ様の強力な(ウニョラー!!)を見て思いきり(トッピロキー!!)した後は(モッチョレー!!)も(キロキロー!!)(オッペケペー!!)を味わうがよい!
このオレ様がお前らの(キタキター!!)を(へんですたい!!)しつくしてくれるわ!!
449:名無しさん@ピンキー
06/06/15 13:38:45 zUo7E07x
もけもけさ~
450:名無しさん@ピンキー
06/06/15 20:56:55 hnTx2PKL
かっこわるい・・・
451:名無しさん@ピンキー
06/06/15 21:14:40 Fwbr/S9I
(やっぱり台本は必要だな )
○。
゜(´・ω・`)
452:名無しさん@ピンキー
06/06/15 22:01:42 aqXWX+O0
何じゃこりゃー!!
誰がそんなもん掘りつくすか!!
453:名無しさん@ピンキー
06/06/16 04:51:01 vFgmdlnf
>>452 キタキタおやじのへそ
454:名無しさん@ピンキー
06/06/17 01:15:54 qRyzaBqI
ジュジュがケベスベスの魔法くらってオナニーする漫画もってるひといませんか?
455:名無しさん@ピンキー
06/06/17 01:25:52 Og6TQ5cq
18禁版ケベスベスに期待
456:名無しさん@ピンキー
06/06/18 17:27:14 c1VByx/G
誰かヴィヴィアンネタをお願いしまつ。
457:名無しさん@ピンキー
06/06/18 22:35:31 SL7qv+fs
僕は、クルジェちゃん!
458:名無しさん@ピンキー
06/06/21 18:50:33 9zFZjU/o
作者いなくなって糞スレ化してきたな
459:名無しさん@ピンキー
06/06/21 21:56:39 MRIY5JXu
はっはっはっ わたしを呼びましたかな?
460:名無しさん@ピンキー
06/06/22 20:15:24 88IjoHwh
いや、呼んでいない
461:名無しさん@ピンキー
06/06/22 23:56:41 TjNEWTsg
はっはっはっ またそんなご冗談をっ
462:名無しさん@ピンキー
06/06/23 01:01:59 gRIZ84lM
携帯からでもいいか?
「勇者さま、…えっと、その…」
「何だよククリ。いつものおまえらしくないな」
「あのねっ、ク、ククリ、…ゆゆゆ勇者さまの、あ、あ、赤ちゃんがほしいのっっ!!」
「!!?」
「…………だめ…?」
「…」
「…」
「……ククリ…」
「…勇者さま……」
463:名無しさん@ピンキー
06/06/23 01:16:39 vXtoaSSH
「ちょwwwっていきなりかよ!!ww」
「? 勇者さま?」
「ククリーー!!」
ゆうしゃ はククリ をおしたおした!
「キャーッ!?何するのーッ!」
「だって、赤ちゃん、ほしいんだろ?」
「勇者さまのエッチーーー!!!」
「ククリが言い出したんだろ~」
ゆうしゃ はククリ の股をまさぐり出した!
464:名無しさん@ピンキー
06/06/23 11:08:15 2brgT/lO
・・・続ききぼんでございます。
465:名無しさん@ピンキー
06/06/25 14:26:15 pscTcvRh
書きかけのSSの 先ばかり気にしてる俺
毎日通うこのスレで一人 ワクテカして待ってる
伝えられない気持ちを 職人に届けたい
スレッド見つめ 煙草をふかして F5キーを何度もタイプ
無言でディスプレイ 一心に見つめ
続きが来てない寂しさを 必死にこらえ
住人の書き込みもない 悲しさをやる気に変えて
とにかくもう dat落ちだけはさせたくない
このスレの行方が気になっても 何も出来ず震える
日曜の昼……
何となく外を走り出す 明日という日に向かって
もう何も考えられない
このまま待ち続けると 決め込んだこの瞬間
続きを求め続けた 日曜の昼
466:265
06/06/25 23:24:57 v3oxqQki
W杯みててサボってましたが>423からの続きを投下しますw
467:265
06/06/25 23:25:52 v3oxqQki
ニケの心臓が凄まじいビートを刻む。ニケはククリの傍でしゃがみこむと耳元で呟く。
「ククリた~ん、おねむでしゅか~??」
ニケの声はすでに上擦っている。
「うはぁ…しゅごいきもひいぃ…」
そかそか。よしよし。
「じゃあ風邪ひいちゃいけないからベットでおねんねしような」
「やらぁ…もっとゆうひゃしゃまとおしゃべりしゅる~」
おまい、こんな酔った状態でマトモに喋れるわけないだろ!
「そかそか。じゃあここでおしゅわりしような」
「ふぁ~い」
ニケはククリの脇に手をいれるとズルズルと引きずりながらククリをベットまで運んだ。
ククリの胸に手が触れても、もう狼狽することはなかった。
ニケはククリをベットの上に座らせる。
「あちゅい…」
「…え?」
「パジャマぬぎぬぎしゅる~」
「そ、そ、そうだね。あちゅいときは服をぬぬ脱ぎ脱ぎしるんられ」
自分でも何を言ってるのかわからない。ニケは一度深く深呼吸をして冷静さを取り戻す。
468:265
06/06/25 23:26:51 v3oxqQki
なるほど。部屋は暖房が効いていて、しかも酒を飲んだんだから暑いのは当然だ。これは好都合。
ククリはゆっくりとパジャマの上のボタンに手をのばす。
ごくっ…
ひとつ…
ふたつ…
みっつ…
よっつ…
…
…あれ?
ククリの手は四つ目のボタンに手をかけて動かなくなった。
ま、まさか…正気に戻ったんじゃ…!!!?
恐る恐るククリを覗き込むと、その円らな目は閉ざされていた。
「…ククリ?」
返事はない。
「ク~ク~リ??」
…
ククリたん爆眠キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
震えた。今からこの美少女はオレのものなんだ。
ククリが旅のパートナーだったことも忘れ、ニケの頭の中の理性と思考回路は完全に吹っ飛んだ。
ニケはククリを寝かせるとパジャマの残りのボタンを全て外した。
雪のように真っ白で、きめ細やかな肌。
決して大きくはないが美乳な胸。
ニケはククリの前髪をゆっくりとかき上げて、もう一度改めてククリを見る。
かすかに笑みを浮かべながらスースーと寝息をたてているククリ…
かわいすぎる…!
469:265
06/06/25 23:27:59 v3oxqQki
今日はここまでです。続き浮かんだらまた来ますね
470:465
06/06/26 23:08:18 +uLyZw4m
キタキタ!キタキタ!!キーーターー!!
>>265氏ウェルコネ!!
正座して待ってます!!
471:265
06/06/27 00:22:26 T5upEIig
>470バロスwww明日(今日)投下する予定なんで。読んでくれてサンキュです(´∀`)
472:名無しさん@ピンキー
06/06/27 19:15:05 Be6s8ci7
>>470
キタキタおやぢキターーーー
>>265
ちむぽにぎりしめ、まってまつ。
473:265
06/06/27 21:35:03 T5upEIig
ニケはククリの頬に手をあて、それを下にゆっくり移動させる。
首筋…肩…胸…
まだ膨らみはじめて間もない胸は寝転がるとほとんどその存在を主張できず、辛うじて双丘のラインを描きだしていた。
どきどきどき…
ニケの手が震えて止まらない。まさかククリの裸にこんなスチュエーションで触れることになるとは…
その禁断の体験をまえにニケは些か躊躇していた。
(ククリ…いくよ…)
ニケは心の中でソッと呟くと、いよいよその胸に手をのばした。
まわりの皮膚より僅かに色の濃い小さな乳輪、そしてその中央には可愛らしい乳首。
触れてみると、この世のものとは思えないほどの柔らかさ…。
乳頭のあたりをまさぐると乳輪の部分が僅かに固くなっていて、それを優しく掴むと
「んっ…」と小さくククリが声を上げた。
今度はそれに口唇を近づける。
この年ごろの少女特有な香りなのか、甘酸っぱく、ミルクのような心地いい香りがニケの鼻を刺激する。
それにくちづけて、唇と舌で愛撫する。
ニケはすでに指1本でも触れたら爆発しそうなほどギンギンになっていた。
474:265
06/06/27 21:36:41 T5upEIig
乳輪から一旦離れ、ベット横に立ってククリを見下ろす。
ククリは左を頭、右を足にして横たわっている。
どきどきどき…
はぁ、はぁ、はぁ…
ククリは気持ち良さそうに寝息をたてているが、その格好は…
パジャマの上を左右にはだけ、そこからは膨らみはじめた可愛いおっぱいが晒され、パジャマの下は膝まで下げられて、おしっこで濡れたパンツが股間を隠している…
ニケは震えながらククリのパンツに手をかける。
ク、ククリぃ…
え、えっと…パンツ…とっちゃおっ…かなぁ…
い、いいよね…?
ユクーリと…パンツを…下げちゃった…
うわわわああああああぁぁぁ!!!!!
475:265
06/06/27 21:39:50 T5upEIig
じれったい展開ですみません…(;´∀`)ではではまた来ます
476:名無しさん@ピンキー
06/06/28 14:31:39 NK5D0Ahl
>>265
wktk!!
477:190
06/06/28 23:25:19 iAixgi5V
>>265
ハァハァ(;´∀`)凄い展開・・・期待してます!
478:265
06/06/29 01:47:11 WF6qpQsi
レスありがとうございます。では投下w
479:265
06/06/29 01:48:29 WF6qpQsi
ク、ククリって…股の間が広いんだね…
はぁはぁ…
足を閉じても太股が合わさらないよ…
そ、そのせいで…恥ずかしいところが…ま、丸見えなんですが…
はぁはぁはぁ…
ククリの両足は揃えられている。普通ならYの字を描き、ぴったりと閉じられるはずの太股は股間部で合わさることはなく、下腹部から始まるワレメちゃんは何にも隠されず、おしりのほうまでその美しい曲線を描いてる。
そのワレメちゃんが始まる辺りからは僅かに産毛が濃くなり、いよいよ大人への準備が始まったといったところか。
ワレメちゃんの肉づきはそんなに厚くなく、おしりに向かうその真ん中あたりで隠しきれなくなった桃色の襞が僅かに覗いている。
そこに顔を近づけると、かすかにククリのおしっこの香りがした。
480:265
06/06/29 01:49:25 WF6qpQsi
い、いっ…いたずらしちゃおっ…かなぁ…
で、で、でもね…オレはなにも悪くない…んだよ…
ククリが勝手にオレの部屋きたんだし…
勝手に酒のんで勝手に酔っぱらって…
それで勝手におしっこして勝手にパジャマ脱いで(最終的に脱がしたのはオレだけどw)
んで勝手にベットで寝ちゃって勝手にエッチなワレメちゃんしてて…
勝手に…勝手に…(ry
オレは…ククリが…ククリが大好きなんだよおおおぉ!!!!!
だ…だから、もうちょっと、よく見せてね…ね…
よ、よし…じゃあ、もうちょい足広げてみよっか…
大丈夫だからね…うん…
まず…ひ、左足から…
もう少し…
…うおっ…おおぉ…!
つ、次ひ右足…
うわ…あああぁ!!!
ニケはベットに上がり、ククリの両足の間に正座した。
すっ…すごいアングルだっ!!!
ニケは再びククリのワレメちゃんに顔を近づけると指を添えてみた。
や…柔らけぇ…
すべすべしてる…
指先をワレメちゃんに押し当てる。
ぷにっ
ゆ、指が潜りこんじゃった…!
じ、じゃあ…今度は人差し指と中指で、ぶ、ぶ、Vサインしてみよっか!
せーの……うわあああぁぁ!!!
ク、ククリのまんまん…凄く小さい…!
481:265
06/06/29 01:50:48 WF6qpQsi
ククリの性器はまさに幼女そのものだった。2本の指で広げられた大陰唇の内側に変色は見られず、あらわになった小陰唇はまるで1枚の葉っぱを半分に折りたたんだような形で閉じられ、桃色より少し赤みがかかっていた。
ニケはもう少しよく見ようと試みたが両足が邪魔でうまく見えない。
よーし…こうなったら…
ニケはククリの両足をくの字に曲げると、左右に開いた。
ちょうどククリの両足は<>の形になっている。
こ、こ、これで…ククリのまんまんをジックリ見れる…!!
ニケは三度ククリの股間に顔を近づけ、震える手で小陰茎を開いた。
ハァ━━━━━━;´Д`━━━ンンンン!!!!!
こ、これがククリの1番恥ずかしいところ!!
おまめちゃんとか全然見えない!!!
で、ここがおしっこが出る穴なんだね!!!
んで…んで…ここが…ここがっ!!!オレのおちんちんが入る穴なんだねっ!!!!
ハァ━━━━━━;´Д`━━━ンンンン!!!!!
そ、そんなことよりおまめちゃんを探さねば…!
ニケはエロ本で得た知識をフル活用する。
えっと…確かこの辺!この辺の皮を…上に剥ぐと…
ハァハァ……ハァ━━━━━━;´Д`━━━ンンンン!!!!!
482:265
06/06/29 01:51:58 WF6qpQsi
恥ずかしそうに顔をだしたククリのクリトリスにニケは思わずむしゃぶりついてしまった。
クリを下から上に舐め上げると「んっ…」とククリは呻いて僅かに眉間に皺をよせる。
ククリ…かわいいよ…ククリ…
ニケはククリの性器に夢中になりながら我慢できなくなったのか、ズボンとトランクスを脱ぎ捨てた。
が……その時、まったく思いもしない出来事が起こった。
ククリがむくっと起き上がったのだ。半開きのククリの目と目が合ったニケは背中から氷水を浴びたように硬直し、動けない。
パジャマをはだけ胸は丸出し、パンツは脱がされて性器を晒しているククリ。
下半身丸裸で、ククリの股間にむかって四つんばいになってるニケ。
どう考えても言い逃れできるスチュエーションじゃないな…
ニケの頭をよぎった物…
『死』
その言葉だった。
483:265
06/06/29 01:53:58 WF6qpQsi
今日はこの辺で!また明日か明後日の夜にきますwではではおやすみなさいノシ
484:名無しさん@ピンキー
06/06/29 04:47:28 ZHOYmc+P
>>265
ちょwwwwwwww
なんつー所でwwwwww
続くかなw
485:名無しさん@ピンキー
06/06/29 20:15:23 SsvT8PdZ
こなぁぁぁぁぁぁぁあああ(ry
もうオイラもギンギンですたい(*´Д`)
486:パヨラッシュ
06/07/01 02:32:38 t2E5pS6J
265改めパヨラッシュです。レス番だと微妙なんで、これからはパヨラッシュでwでは投下
487:パヨラッシュ
06/07/01 02:33:33 t2E5pS6J
「あ…あの…」
ニケは必死に弁解しようと恐る恐る口を開く。
「ち、違うんだククリ。これは…」
返事がない。どうもククリの様子がおかしい。
「ク、ククリ…?」
やはり返事はない。
やがて半開きだったククリの目は閉ざされ、ベットの横になって何事もなかったかのようにスヤスヤと眠りについた。
ニケは静かにククリに近づくと耳元でささやいた。
「おはようございますククリさん…。朝ですよ…」
返事はない。
…
…
びっくりしたああああぁ!!!!!おまい酒癖悪いくせに寝相まで悪いのかよwwwwwwwwwww!!!!!
完全に萎えきっていたニケの下半身は再びムクムクと勢いを取り戻した。
さて…じゃあククリたんにいたずら再開しますか。
ニケはベットに上がり、ククリに添い寝する。
ククリの顔を見つめながら右手で全身を撫で回す。
頬…首筋…胸…乳首…おなか…おへそ…
ク…ク、ククリたん…きれいだよぅ…
まるでお人形さんみたいだ…
腰もくびれきっててないし、おしりだって大きくない…
おとなじゃないけど、こどもでもない…
ああああああぁもう我慢できないいいいいぃ!!!!!
488:パヨラッシュ
06/07/01 02:34:27 t2E5pS6J
ニケは右手でククリの左胸を愛撫しだすと口で右胸を愛撫する。
舌や指で刺激するたびにククリの眉間がゆがみ、無意識のうちにいやいやしながら口からは「あっ…」「ん…」と息がもれる。
ニケはククリの腰あたりにまたがって膝をつくと、両手で左右の胸を揉みまわす。
ククリは唇を半開きにし、はっ、はっ、はっ、と息を荒げ、頬はだんだん紅潮してきた。
ククリたんもキモチいいんだね…
勇者様も、とぉぉぉっってもキモチいいよおおぉぉぉ!!!!!
ふと視線をククリの股間に移すと、そこは溢れんばかりの大洪水だった。
どうやら胸への刺激によって愛液を分泌してしまったようだ。
おそらく生まれて初めての刺激による分泌…。
ニケはそれを指ですくうとククリのワレメちゃんにぬるぬるを広げる。
ククリはさらに苦しそうに、はぁ…はあぁ…と呼吸を荒げる。
も、も、もう、い、い、いいよね…?じ、じゃあ…そろそろ…い、いれちゃおっかかかかかか…
…そ、そうだ。その前にちゃんと練習しなきゃね…
489:パヨラッシュ
06/07/01 02:35:21 t2E5pS6J
ニケは左手で小陰唇を広げると右手の中指をククリの膣口に指を突き立てた。
ユクーリ…ユクーリ…ユクーリと…
きっ…きつい…!!!
辛うじて第1間接まで入ったが、まるで指に輪ゴムでも巻きつけられているような感触だ。
ククリの表情をうかがうと先ほどの「苦しそう」とはまた別の「苦しそう」な表情をしている。
痛いのか…
指を出したり入れたり捻ったりしているうちに、なんとか第2間接まで入ることができた。
ふぅ…後はなんとかなるだろう…と力を入れた瞬間、指が、つるん!と根元まで入ってしまった。
「あんっ!」
いきなりすぎる刺激にククリが大きな声をだす。
ゆ、指が…ククリたんの体の中に…は、入っちゃった…
…ち、ちょっと、う、う、動かしてみるか…
「…あっ!あっ!あんっ!!」
ククリはさっきとは比べものにならないくらい激しく反応する。
「んっ!んっ!んあっ………あぁ…ん…」
部屋中に甘ったるい臭いといやらしい指の音、ククリの喘ぎ声が響きわたる。
それがニケの中でシンクロした瞬間、急に射精感が高まってきた。
…や、やばぃ。……限界かも。
ちょ、ちょ…まだ挿入してな…ああ…ああああぁぁでるううぅぅぅ!!!!!
490:パヨラッシュ
06/07/01 02:36:11 t2E5pS6J
ニケは右手の中指をククリに突きさしたまま、左手で自分の肉棒をにぎり、ククリめがけて爆発してしまった。
凄まじい勢いで放出されたニケの精液はククリの胸、おなか、へその付近まで着弾し、ローションプレイのようになってしまった。
はぁ、はぁ、はぁ…
ま、まさか挿入するまえに爆発するなんて……ふ、不覚…。
そ、それにしても凄い姿だ…
ザーメンまみれのククリ……
ハァ━━━━━━;´Д`━━━ンンンン!!!!!
ちょ…ハァハァしてる場合じゃないwふかなきゃww
ええっと…ティッシュじゃダメだよな…。捨ててもいいタオルでふきふきしよう…。
ふきふきふき…
全身をキレイにふきふきしたあと、もう1度イチャイチャしたかったが、あまり連続して刺激すると起きる可能性がある…。
ここは我慢だ…!!
ニケは起こさぬよう慎重にククリに失禁パンツを穿かせ、パジャマを着させていく。
ここからなんだよ!ここから!!
491:パヨラッシュ
06/07/01 02:37:24 t2E5pS6J
着せ終わったあとニケは洗面所に行き、ククリが失禁したときにおしっこを入れさせた洗面器からコップ1杯分の尿を持ってくる。
まさに検尿状態だ。
そしてそれを…
寝ているククリの股間に…ちょろちょろちょろ…
無論パジャマも濡れ、シーツも濡れてしまった。
そう…まさにここに、おねしょをしてしまったククリたんが出来上がったのだ!!!
あとは朝がきてククリたんが起き上がるのを待つだけなのだ!!!
あぁ…起きたときのククリの反応が楽しみだwwwww
…
…
気がつくとニケはカーペットの上に眠ってしまっていた。ベットでは今まさにククリが目を覚ましたようだ。
492:パヨラッシュ
06/07/01 02:40:16 t2E5pS6J
とりあえず今日の分はここまで、と。ではではノシ
493:名無しさん@ピンキー
06/07/01 02:42:08 xqTzIdSu
リアルで見てた(;´Д`)ハァハァ
494:パヨラッシュ
06/07/01 15:46:03 t2E5pS6J
一気に投下しますお
495:パヨラッシュ
06/07/01 15:47:05 t2E5pS6J
「ッ……頭いたぁ…」
そうだろwそうだろw
「おはよぉククリ。すげぇよく眠ってたな」
「…」
「どうした?」
「…」
「おい、ククリ」
「な、なんでもないよっ!なんでもないって!!何でこっち見てるの?!」
「なに怒ってんだよ。どうしたって聞いただけなのに…」
「…」
ベットから起きようとしたククリは、そのままベットに座りこんで掛け布団に包まってしまった。
ふふ…さて、これからどうやって追い詰めていこうか…
「あのさ…」
ククリが急に口を開く。
「ん?」
「昨日の夜って…何してた?」
「おぉ、大変だったんだそ。ククリが勝手に酒飲んじゃってさ」
「お酒…?ククリが飲んだの…?」
「うん。缶カクテルのやつね」
「あぁ!あれってお酒だったんだ…」
「そのあと酔っぱらっちゃって、おしゃべりもそこそこに寝ちゃったもんな」
「そうなんだ…」
ククリは眉間にしわを寄せて、頭をとんとん叩いている。
どうやら初めて飲んだ酒で二日酔いのようだ。
496:パヨラッシュ
06/07/01 15:47:49 t2E5pS6J
ニケは心の中で一人ほくそ笑む。
さて…そろそろイジメてあげますか!
「それよかさ。早く着替えちゃえよ。アラハビカ行くぞ」
「…え?」
「え?じゃなくて」
「う…うん。…でも…今日は家でゆっくりしてたいなぁ…」
「それならいいけど、とにかく着替えろよ」
「う、うん。じゃあ出て行って」
「別に出て行かなくてもいいだろ。後ろ向いてるからさ」
「ううん…でも…」
「布団干すからさ。早くしてよ」
「ええぇ?!布団干すの?!」
「…なんでそんな驚いてんだよ。今日天気良いじゃんか」
「でも!でも…でもでもでもっ…」
「ククリ…なんかお前変じゃない??」
「ないないないっ!なんでよっ?!」
焦ってる焦ってるwwwwwwwwいよいよ詰めに入りますよwwwwwwwwwwww
「…じゃあ早くどいてよ。着替えるのは後でいいからさ」
「あ、あのさ…ニケ君。えっと…」
「なんだよ?」
「うん…あの…実はね………」
「はぁ?まだなんかあるの?!」
「実は……その…」
497:パヨラッシュ
06/07/01 15:50:22 t2E5pS6J
ククリの顔がゆがむ。
「…ぐすっ……うぇっ………うぇっ…」
ククリはとうとう泣きべそをかき出してしまった。
ニケはククリの泣きべその真意を十二分に理解しながら芝居を続ける。
「お、おい。どうしたんだよ急に…」
ククリはそれに答えず、黙って首を横にふる。
「ククリ…黙ってちゃわからないってば…」
ククリは両手で顔を覆いながらつぶやく。
「だって…ニケ君笑うもん…」
「…笑わないって」
「笑うもん!」
「笑うかどうかは言わなきゃ分からないだろ」
「…」
ククリは顔を上げて観念したように両手を膝の上に揃え、パジャマを握り締めながら小さく言う。
「ククリね…その…寝てるときに…」
「寝てるときに?」
「………おしっこ……」
「おしっこ?」
ククリは再び顔を両手で覆ってしまう。
しかたない。助け船をだすか。
「もしかして…もらしちゃったとか??」
「いやああああああああぁぁぁ!!!!!」
ククリは激しく首を横にふる。