女が男を倒すpart3at EROPARO
女が男を倒すpart3 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
05/12/01 01:33:32 rLLPtNic
あ、すいません。part4でした。

どんな内容?
・強い女が強い男を倒すことに興奮する人達のためのスレッドです。
・舞がテリーを倒したり春麗がリュウを倒したりする感じです。
・弱い男を強い女達が犯す(逆レイプ)するのとは全然、違います。
・強い男が女にやられてどんどん弱い男になっていくのはhitです。
・格闘で倒したり、性技で圧倒したり、倒す方法は自由です。

・小説を書いてくれる人は神様です。
・みんなで是非、感謝レスをして下さい。

3:名無しさん@ピンキー
05/12/01 01:35:43 rLLPtNic
しばらくの間は落ちないようにage進行でいきましょう。

RPGの件とか自分がツクールで作ってみたいと思うので、
もし意見があればどうぞ。

4:名無しさん@ピンキー
05/12/01 12:33:52 qCiu2yJd
>>1
乙!!

5:名無しさん@ピンキー
05/12/01 14:39:09 rLLPtNic
保守ageしときますね。

RPGを作りたいけど、敵画像がないなあ。
どこぞのスレみたいに、エロ画でいいなら簡単だけど、
格闘Mだからそうはいかないし。RTP素材だとイマイチ迫力に欠ける。

6:名無しさん@ピンキー
05/12/01 17:53:45 /UGiotCK
前スレが消えてる間俺の生活は虚無感でいっぱいだった。
>>1 乙。

7:名無しさん@ピンキー
05/12/01 22:02:00 JENQZHd6
>>1 乙
RPGにはあまり向かないジャンルだと思う。

8:名無しさん@ピンキー
05/12/01 22:13:26 rLLPtNic
む。やっぱりそうかな。
女キャラを猛烈に強くして、敗北後のイベントを充実させたらいけるかな、と思ったんだが。
町娘に喧嘩を売れるRPGとか、憧れない?

9:名無しさん@ピンキー
05/12/02 00:13:57 /FkMUSeB
とりあえずage。
みんな戻ってきてー。

10:ティンコ蹴りSS
05/12/02 01:25:55 k8hBSFIF
ここはある格闘技道場。
そこには沢山の男達が中央にいる人物を取り巻くようにして構えていた。
男達は全員裸だった。取り巻きの中央からは肉体が打たれる打撃音と、女の気合の声と
男の悲鳴が聞こえていた。中央から男が吹っ飛ばされ、とりまきを割って倒れこむ。
その男は裸のチンコを押さえて転げ周り身も世もない悲鳴を上げていた。
どうやら中央にいる人物に蹴られたらしい。そこで沢山の男達を相手に大立ち回りを
演じているのは、一人の女の子だった。まだ高校生ぐらいの少女である。
彼女も裸だった。長い黒髪を紐で止め、裂ぱくの気合と共に男相手に蹴りや突きを
放っている。狙いはただ一つ。男達のチンコであった。百人の男相手に一人の女がひたすら
チンコを蹴りまくる。
チンコ百人蹴り。これがこの過酷な修行の名前である。
今日は綾香がこの修行に挑戦している。まだ15歳だが、
チンコを蹴る天性の才能を持った美少女だ。
取り巻きの周囲にはさっきの男と同じようにチンコを蹴られた男達があちこちでのた打ち
回っていた。ある者は脂汗を流し、ある者はうずくまって震えている。端の方で吐いてしまって
いるものもいた。周囲には裸の女たちもいた。彼女たちはのたうつ男達を見てクスクスと
笑ったり、綾香が男のチンコを蹴り上げるたびにやんやの声援を送ったりしていた。
「せぃ! やっ!!」
ドガッ! 綾香の蹴りが目の前の男のチンコを捉えた。
「・・・・ぐほぉっ!!」
男はくの字になって腰を引いて飛び上がり、そのまま前のめりに倒れた。
「くおぉぉぉおおおおお~~!!」
男はチンコを押さえて転げまわる。周囲にいる女達はクスクスと笑っていた。
男だけの急所であるキンタマを蹴られた苦悶。これは女には絶対に分からない。
すでに50人以上の男がチンコを蹴られて畳にのたうっている。
過去にこのチンコ百人蹴りを達成したのは一人しかいない。理由は普通の女の子では
チン蹴りとは言え百人を倒すスタミナが無いのと、男たちにも挑戦者へのマンコ蹴りが
認められているからだ。この道場の方針ではチンコ蹴りは実戦格闘の一環であった。
リスクを負わずして成長はない。故にただ蹴るだけでなく蹴られる覚悟も無いと
この修行に挑戦する事も出来なかった。
綾香も既に何回か裸のマンコを蹴られ、苦悶に呻いていた。だが、そこは男とは違う。
女は蹴られても耐えられるのだ。蹴られたら蹴り返せばいい。十倍以上のダメージとなって
男達に返っていく。今も綾香は後ろから来た男の蹴りを避けもせず受け、後ろ蹴りの踵で
その男のキンタマを跳ね上げた。クニュ!とした柔らかい感触。ちゃんとキンタマを蹴れば
それがクッションとなり、女の子は怪我する事は無い。だから思いっきり蹴れるのだ。
そして蹴られた男はと言うと・・・・
「ぐぉぉぉぉぉぉ!!!!」
猛獣の断末魔の様な悲鳴を上げて蹴られたキンタマを押さえて飛び跳ねる男。
こちらは肉体の中で一番痛いところを蹴られたのだから悲惨である。チンコを押さえて
カンガルーの様に跳ねる男を見て女たちは楽しそうに笑った。
だが、この男はまだ幸せだった。気絶した男はもっと悲惨である。
普通ならばチンコを蹴られた痛さを逃れられるのは失神による救いだけだった。
だが、この道場では失神している男は女達がチンコを蹴って起こすのが決まりだった。
これはうかうかとまともにチンコを蹴られた男へのペナルティと、初心者の女の子たちが
チンコ蹴りに慣れるようにまずはその痛さを確認させる一石二鳥の効果があった。
女の子達は喜んでその任務についた。気絶している男を見つけては足を開かせて下から
思いっきり蹴り上げる。男は悲鳴を上げて飛び上がって起きるが、中にはピクピクと
痙攣する者もいた。チンコを続けざまに2回も蹴られては仕方が無いだろう。
あなたも想像してみてください。寝ているところをいきなりチンコを蹴られたらどうなるか。
男だったら考えただけで寒気がするだろう。


11:あぼーん
あぼーん
あぼーん

12:名無しさん@ピンキー
05/12/02 10:01:50 xna/3+VB
>>10
イイカンジ

13:名無しさん@ピンキー
05/12/02 11:28:52 diP2F1wQ
あのさ、マリオみたいなアクションゲームはどう?
魔界村のアーサーみたいに最初は鎧と剣をまとってる。
女騎士に切られたり、女魔法使いに溶かされたりしてゲームオーバーになったりする。
縄使いに縛られたりw そして集団で敵が集まってきたり

14:名無しさん@ピンキー
05/12/02 14:03:52 ZXcbqmRp
昔のスレは?

15:名無しさん@ピンキー
05/12/02 16:53:55 anf4XaNT
[過去スレ]

初代スレ
女が男を倒す
URLリンク(www2.bbspink.com)

PART2
【強い男を】女が男を倒す[Part2]【強い女が】
スレリンク(eroparo板)
(仮閲覧用DAT→URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp))

PART3
女が男を倒すpart3
スレリンク(eroparo板)
(仮閲覧用DAT→URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp))


16:名無しさん@ピンキー
05/12/02 23:49:04 kT5Zz/dR
RPGにこだわらんでも良い様な希ガス。

>>10
続き期待!

17:名無しさん@ピンキー
05/12/03 01:04:43 EClR+hQq
この板って即死判定あったっけ?

18:名無しさん@ピンキー
05/12/03 01:58:43 gDXCcQ5v
格闘が一番好きだけど、女に負けるならなんでもいい。
セックスはBFスレがあるからそれ以外で。

19:名無しさん@ピンキー
05/12/03 02:06:07 UpKLGB4C
>>10
確かに・・・・チンコを蹴られたら女に負けてもしょうが無いだろうwww。
百人抜き?されてしまうかもしれない。

イテテテ・・・・・想像しただけで・・・・・orz。

20:名無しさん@ピンキー
05/12/03 04:17:52 m4xqkdNa
>>10
この綾香は東鳩の?
だったら蹴られてみたい。
GJだ。

>>17
即死判定がどんなものかは知らないけど、即死はあるよん。

21:名無しさん@ピンキー
05/12/03 13:50:48 ix803fSo
ロック ほたるまだぁーチンチン

22:名無しさん@ピンキー
05/12/03 17:22:07 u4zVmC6o
パート3いきなり鳴くなってたのでびびったよ
>>1

23:名無しさん@ピンキー
05/12/04 20:27:03 Cvks1zIM
>>10
最高ですGJ!
本来肉体的に優位のはずの男が、華奢な美女に男であるが故の急所を狙われ
悶絶するシーンはなんともいえないエロスを感じ激萌え(;´Д`)

24:1
05/12/04 21:23:49 iKN6TxK3
前に書いた奴の続きを書きたいorz
でも続かないかもorz
汚しまくってすいません

25:テリーvs春麗・さくら (1)
05/12/04 21:31:46 iKN6TxK3
今年も第2回キングオブファイターズが開催される。
大会を一週間前に控え、山奥で一人、大木を相手に打撃を繰り返す男の姿があった。彼の名はテリー・ボガード。
前回、大会に優勝した男だ。前回の最大の目的である、”父の仇のギース・ハワードに会うこと”は達成できなかった。
ギースに接触するための糸口はこの大会しかない。今年も優勝を目指し、訓練に励むのであった。
テリー「はぁっ!!」
ズシーン!!テリーが回転させてクラックシュートを浴びせると、大木が大きく揺れる。
今回の修行のテーマである「スピードを落とさずにパワーを付けること」、この課題をクリアした達成感をテリーは感じていた。
テリー「OK、完璧だな。」
今日は軽く汗を流した程度、大会も近い。それまでは毎日の修行は、体を休めながらの、技の最終確認作業だけでいい。
そう思って宿舎に向かおうとしたテリーだが、急に顔をしかめる。木陰に女が二人、立っていることに気付いたのだ。
テリー「誰だ!?」
女1「こんにちは。テリーさん。」
テリー(二人…?いつの間にいたんだ。)
一人はチャイナ服を着た歳は同じくらいの女、もう一人は制服を着た若い女子高生のようだ。

26:1
05/12/04 21:32:21 iKN6TxK3
ちょっと前回途中で終わったのを修正しながら書いていきますm(__)m

27:名無しさん@ピンキー
05/12/04 23:13:44 eEowSLcx
>26
激しく乙です。
期待しておりますので、マイペースで頑張って下さい。

28:名無しさん@ピンキー
05/12/04 23:25:42 F+91473T
>>23(1氏)
いや、ちみのことはよく覚えておるがな。
もう誹謗中傷に負けないでがんばってよ、応援してる、まじで。

29:名無しさん@ピンキー
05/12/05 10:03:30 6XN5itIj
>>25
チュンリーに空中戦でぼろぼろにされてさくらに殴り合いで失神KOされたやつの続きですか
あれ今でもおかずに使わせてもらってます

30:テリーvs春麗・さくら (2)
05/12/05 12:04:00 6YWcG6/f
チャイナ服の女「あなたの訓練、拝見させてもらったわ。すごいパワー、さすがキングオブファイターズの優勝者ね。」
テリー「俺を知っているのか?(だとするとキングオブを観戦していたファンか?)」
チャイナ服の女は、小馬鹿にするかのように、くすっと笑う。
制服の女「言っておくけど、あんたのファンなんかじゃないからね。」
無愛想な表情で制服の女がつぶやく。ちょっと熱狂的なファンが修行場まで追いかけてきたんだと思ってたテリーは少し意外に思った。
少しムッとした表情でテリーが言葉を返す。
テリー「ファンじゃないとなるとなんだ?俺はお前らと知り合いだった覚えはないぜ。」
再び、チャイナ服の女がくすっと笑う。まるで子供に向けてのそれのように、どこか見下した笑いだ。テリーはその態度を不快に感じた。

チャイナ服の女は、膨らみから分かる大きな胸が印象的だ。露出した太もも、鋭い瞳、妖艶な色気…、魔性のフェロモン、のようなものを感じる。
一方、制服の女は、妖艶な雰囲気は全くないが、健康的な美人だ。かなりのミニスカートで、肉付きのいい太ももが見える。気の強そうな整った顔をしている。
テリーは二人の女を心の中で、あくまでも客観的にと自分に言い聞かせているが、とても魅力的だと感じていた。

チャイナ服の女が口を開く。
チャイナ服の女「実は偵察に来たの。キングオブファイターズの優勝者の実力がどれほどのものか、をね。」
”偵察”という言葉に少し戸惑うテリー。それを見てまたくすっと笑う女。イラッとするテリー。
テリー「偵察?だとするとお前らは誰かに雇われて俺のデータをとってるのか?だとすると俺の前に姿を現したり随分間抜けなもんだな。」
自分を馬鹿にする女に、敵意を込めて言葉を放つテリー。少し怒鳴り気味だ。つい幼稚な態度をとってしまった。
それを見透かしているかのようにチャイナ服の女は微笑を崩さない。

31:名無しさん@ピンキー
05/12/05 17:46:37 l/798CGK
あれ?デジャブか

32:名無しさん@ピンキー
05/12/06 10:03:23 mzlsh3Vw
前スレ見れない…

33:名無しさん@ピンキー
05/12/06 18:33:54 93WyTEII
>>10
チンコ蹴りツヅキ貴盆!

34:名無しさん@ピンキー
05/12/07 00:32:06 2su9Ga9s
女から男への伝統的攻撃・チソコ蹴り(金玉攻撃)最強!

35:名無しさん@ピンキー
05/12/07 09:20:04 Zqacr8MZ
>>34
ソウルキャリバーのソフィーティアの金蹴りとかのSS見てみたい。
別名ウィドゥ・メーカーと言うらしいwww。

36:名無しさん@ピンキー
05/12/07 18:27:44 2su9Ga9s
>>30
GJ!
続ききぼんぬ

>>35
ソフィーティア姉さんの膝金イイ!(*´д`*)
そういや昔SSあったけど消えちゃってたな…

37:名無しさん@ピンキー
05/12/08 06:41:45 0kNoXNyu
そういえば前スレのほたるの話はどうなったの?

38:名無しさん@ピンキー
05/12/09 05:02:47 02Xd2sk+
アマゾネスVS男性闘士
URLリンク(www.thevalkyrie.com)

39:名無しさん@ピンキー
05/12/11 06:59:31 w7QQ6HLb
ゲーム物じゃないけど投下
架空キャラで空手部員対女子高生
文章書き慣れないんで生温かく見守ってくれ
短いけどスマソ

40:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:00:51 w7QQ6HLb
放課後、普段なら剣道部の伸びのよい気合の声や、空手部の短く気合のこもった声が
響いているはずの武道場に一人分の男の怒声が轟いた。
「調子に乗るんじゃねえ!!!」
山本が恐らく渾身の力を込めて放った突きは、けれど洋一の目には酷く鈍重に見えた。
肩に力が入りすぎている。食らったらキツイだろうが、当たらなければ意味がない。
洋一は頬に向けられた一撃を軽く腰を落としてかわし、突進してきた山本の腹にカウンターで拳を叩き込む。
まともに食らって腰をくの字に折った山本にすぐさま半歩踏み込み、
洋一は止めとばかりに相手の顎の急所、三日月を狙った肘打を放つ。
当身の瞬間、寸止めの要領で威力を殺し、振り抜きはしなかったが急所に正確な角度で当たり、
山本は腹への打撃で止まった息を呻きと共に吐き出しながら板張りの床へ横転した。
「言いたいことがあるんなら、せめて俺に勝ってから言って下さいよ」

騒動の原因は単純なものだった。洋一が部活の先輩に難癖をつけられたのだ。「お前の態度が気に喰わない」と。
洋一の所属する空手部は上下関係が厳しい。まあ、それはどこの運動部でも同じ様なものだったのだが。
洋一には特に尊大な態度をとったという覚えがない。しかし特に丁寧な態度をとった覚えもなかった。
空手は武道だ。野球やバスケなどの団体競技とは違う、完全に個人の実力の世界だ。
陸上とも違う。競うのではなく戦う、倒す世界だ。
(俺が強いのが気に入らないなら自分が強くなりゃいい事だろ)
自分が弱いことを棚に上げて、高々年が一つ二つ上だということに拘っている。
自分より弱い人間を、何故先輩だからといって馬鹿丁寧な態度で接しなければならないのだろう。そう考えていた。

41:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:01:44 w7QQ6HLb
最初は口論だったのだが、血の気の多い男子高校生が生意気な後輩をシメる時に手を出さないはずがない。
六対一の喧嘩が始まったが、囲んでいる先輩たちにも空手家としてのプライドがあるのだろう。ほとんど一対一に近かった。
試合の団体戦で次峰と副将を務めている二人がいたが、実力は洋一より下。
ものの五分足らずで五人を打ち倒し、副将である山本もあっけなく倒れた。
(実力主義にすりゃ全国行けんのに)
洋一が苦痛に呻いている山本の顔をぼんやりと眺めながら実力のある部員の顔を思い並べていると、
騒ぎを聞きつけて集まった野次馬の声が一段大きくざわめいた。
(先公来たか?)
いつも煩い体育教師の怒鳴り声を予想していた洋一の耳に届いたのは、甲高い女子の声だった。
「裕也ぁ~なんかあったぁ~?」
人の壁を掻き分けて出てきたのは、洋一と同じ1-3の斉藤怜奈だった。
怜奈はローファーを脱ぎ捨てると転がっている六人を見回し、
洋一の目の前で腹を押さえて丸まっている山本に駆け寄った。
ミニスカートとボタンを留めていないブレザーの裾がヒラヒラと捲れ上がる。
「裕也、大丈夫?」
「・・・あ、れな?あ~ワリと大丈夫・・・じゃないかも」
心配そうに顔を覗きこむ怜奈に、山本が無理やり微笑んだ。
怜奈と山本は付き合っている。洋一も知っている事だ。
よく山本の稽古を見に来ていたし、部活が終わると一緒に帰っていく二人を何度も見た。
怜奈が山本を抱え起こそうとすると、それまで固まっていた他の部員たちがやっと動き出した。
「いいっすよ、俺らで運ぶんで」
「おい、お前らちょっと手伝え」
「とりあえず真ん中空けろや、稽古の邪魔」
教師が来る前に処理してしまおうとざわざわと人が動き出す。
騒ぎの中心である洋一は加害者だからだろうか、放って置かれている。
教師が来る前に退散した方が良さそうだ、と判断した洋一が出入り口に向かって歩き出そうとしたその時、
背後から怜奈の声が上がった。
「ねえ、コレやったの誰?」
怜奈が辺りを見回すと、ほぼ全員の視線が洋一に集まる。
皆無言だったが犯人を知らせるには十分すぎる情報が含まれた動きだった。

42:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:02:51 w7QQ6HLb
怜奈は壁際にもたれた山本から離れると、洋一に向かって一直線に歩み寄った。
「高杉君?裕也にケガさせたの」
頭一つ分の身長差がある怜奈に睨み上げられる洋一は、しかし平然としたものだった。
「そうだけど」
「どうして?」
(しつこいな)
洋一は怜奈の質問を無視して踵を返したが、踏み出す直前に怜奈に肩を掴まれた。
意外と強い力で洋一を引き止める怜奈は怒気の揺らめいた声で問いただす。
「待ってよ、まだ話終わってないんだけ・・・」
「うるせえんだよ!」
洋一は怜奈の手を振り向きざまに乱暴に振りほどくと、こちらを睨み付ける怜奈の顔を蔑むように見下ろした。
「女がごちゃごちゃ首つっこんでくるな」
洋一は女性が、というより弱い存在が嫌いだった。
(力もないくせに俺に指図するんじゃねえよ)
守られる側の存在が、守ってやる側の人間に大きな態度をとるな。洋一には弱者を守ろうという考えは全くないが。
洋一の考え方は非常に自分本位で、本来あまり力を持たない作りになっている存在の事を全く考えていない。
しかし、洋一はそれが当然であると考えていた。弱者は強者のおこぼれを食らって生きていろ。
世の中は弱肉強食であり、自分は強者である。強者は弱者を食っていいのだ。

43:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:03:35 w7QQ6HLb
「はあ?なにそれ」
当然怜奈は納得がいかないが、そんな事は洋一の知った事ではない。
なおも言い募ろうとする怜奈を黙らせようと、洋一の右手が素早く動いた。
頬の一つでも張ってやろうか、と繰り出した右手にしかし衝撃が届くことはなく、代わりにぱしりと手首に感触が走る。
同時にひゅっと風を切る音が聞こえたと思うより速く、洋一の視界は何かによって遮らた。
風圧が前髪を揺らし、瞬間呼吸が止まる。
驚愕で目を見開く洋一の眼前にあったのは、洋一の平手よりも速く繰り出された怜奈の正拳だった。
「何?やるの高杉?」
ぼやけて映る怜奈の拳からその声が発せられた顔へ焦点を移すと、嘲るような、挑発するような表情で怜奈が笑った。
上目遣いで洋一の目をじっと見つめ、口角をきゅっと上げた笑顔は男を魅了するに十分すぎるものだった。こんな状況でなければ。
「っ何だ、お前」
(まぐれだ。偶然に決まってる。こんな女が、俺より速いなんてありえない)
動揺を顔に出さないように必死で頬の引きつりを押さえ込むが成功したのかは分からない。
「裕也の敵討ち。ぼっこぼこにしてあげるよ」
「ハッお前が、俺を?どうするって?」
目の前で止まったままの拳を払いのけ、掴まれた右手を振り払いながら洋一は言った。
道場の真ん中で睨み合う二人に剣呑な空気を感じたほかの空手部員が二人の間に割って入る。
「何やってんだよお前ら!高杉!また暴れる気かよ」
数人が二人を取り囲み、先輩部員がほら帰った、と洋一の胸をぱんぱんと押す。
洋一も女相手に一々構ってられるかと再び怜奈に背を向けて今度こそ道場を出ようと歩き出した。
一方怜奈は愛しの裕也が痛めつけられた事と、洋一に吐かれた一方的な暴言のおかげで頭に血が上ったままだった。
「ちょっと、邪魔しないでよ!」
立ち去る洋一の耳に少しの間宥めようとする部員の声と、甲高い怜奈の声が聞こえていたが、その言い合いは怜奈の一層大きく響いた
「もう、いい加減にしてよね!」
という声と、何人かの男の短く呻く声、それをかき消すように鳴る床の音によって決着した。

44:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:04:07 w7QQ6HLb
驚いて振り向いた洋一の目に映ったのは半ば信じがたい事に、日頃鍛えている空手部員の床に伏す姿だった。
壁際で洋一にやられた数人を介抱していた部員や、集まった野次馬も呆気に取られたように動かないでいる中、
怜奈がただ一人歩き出して洋一の前に立ちふさがった。
「逃げる気?女がどうこう言ってたけど、その女相手にシッポ巻いて逃げるんだ?」
腕組みして仁王立ちに洋一を睨み付け、挑発する。怒りで紅潮した頬はそれでも綺麗だった。
「女相手に喧嘩なんかやってられるか」
洋一は自分に対しての寸止めや、どうやら囲んでいた部員を投げ飛ばしたらしい目の前の女をまだ過小評価していた。
「その女に手上げようとしたのはどこの誰だっけ?」
基本的に洋一は冷静な男である。だが彼は気が短かった。先ほどのように、挑発されなくても自ら手が出るタイプであった。
特に彼は自分より格下とみた相手からの挑発が我慢ならない。
洋一のだらりと下げられていた両腕にゆっくりと力が篭っていき、それに伴って目つきが険しくなっていく。
「ごちゃごちゃと、煩い女だな」
半身に体を開き、すうっと拳を上げる。武道に関して無知な野次馬でも格好いい、と感嘆の声が上がる威風堂々とした構えだった。
対する怜奈は若干後退して間合いを取ると、こちらも半身に構えをとった。
右足を前に、左を後ろに下げている。洋一よりはやや大きく体が開かれた構えだ。
拳は作らず自然に指が曲げられており、腕も軽く曲げられているだけだった。力が入っていない分、軽い動きをとりやすい型だ。
「かかってきなよ、先手取らせてあげる」

45:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:04:38 w7QQ6HLb
「後悔すんなよ」
「小物臭いよそのセリフ」
最終警告の一言は即座に怜奈にこき下ろされる。洋一の短い堪忍袋の緒は切れた。
洋一は素早い足捌きで怜奈に近づき、そのまま正面から右の順突きを見舞う。
反応した怜奈がそれを腕で受ける。瞬間、左足を横に捌き、怜奈の体の背面に回りこむ。
足捌きで生まれた速度の勢いそのままに、左腕で怜奈の脇腹を狙った突きを繰り出した。
先に放った右拳に反応した敵が順手で―右前の構えであれば右手で―上段への拳を受けようと腕を上げる。
そこでがらんどうに開いた脇腹に、腰で威力を溜めた突きを仕掛けるのだ。
洋一の動きは電撃のように速く、相対する者はほぼ例外なく、脇腹にめり込んだ拳に苦悶の声を漏らす。
例え敵が咄嗟に脇を絞めて腕で防いだとしても、一撃で戦力を削ぎ落とすほどの重い打撃。勝負はついたようなものだ。
そのはずだった。しかし怜奈の鋭い瞳は完全に洋一の動きを見切っていた。
先に突き出した顔面を襲う右手を横からその細腕で弾き、
―洋一の目論見通りの右手で、次いだ動きは完全に洋一の予想を越える速さで―
その腕で脇腹を襲う強力な突きをも打ち払う。それと同時に後ろ足を一歩踏み込み、
開いた左腕でそのまま洋一の無防備に開いた首筋に手刀を叩きこんだ。
どん、と肉が打たれる鈍い音が洋一の頭に響く。
浅いが鋭い腰の回転による力に怜奈の体重をかけた一撃は、そのすらりとした腕からは想像もつかないような衝撃を生んだ。
「っぐ!」
洋一の視界がぐらりと揺らぐ。打たれた箇所が肉の深いところから鈍く痛む。
それより深刻に頭の中で銅鑼がぐわんぐわんと鳴らされたような衝撃が残っている。
洋一が思いもしない打撃に目を白黒させているその隙に、怜奈は容赦なく次の攻撃に移る。
二歩三歩とよろよろ後退した洋一に逃がさないとばかりに間合いを詰め、女の子の必殺技、ビンタを喰らわせる。
パアンと音高く響いた一撃は洋一の左耳に当たり、彼の目の前に火花が散った。
衝撃で軽く遠くなった左耳と、正常な右耳とで違和感を感じる耳に、楽しげな怜奈の声が聞こえる。
「あんたなんか、大っ嫌いなんだから!・・・なーんてね」

46:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:05:59 w7QQ6HLb
意外な怜奈の強さに野次馬がやんやと騒ぎ立てる。
「情けねえぞ男子ぃ!」
と洋一を侮辱した野次も飛ぶ。体勢を立て直した洋一はその声のした方をぎろりと睨むと、
さらに憎しみと怒りのこもった目を怜奈に向けた。
「調子に乗るんじゃねえぞ・・・」
低く怒気のこもった声で唸った。しかし当の怜奈といえば実に飄々としたものだった。
「乗ってないよ。まだまだ序の口?」
人差し指を唇の横にあて、憎たらしく小首を傾げて「なんで疑問形?」と呟いた。
その白々しく演技っぽい仕草にまたも洋一は挑発を受けたような気分になる。
全力でその顔をブン殴りたい衝動に駆られるが押さえ込んだ。迂闊に飛び込むのは得策ではない。
一足で攻撃できる距離よりも長く間合いを取り、怜奈の隙を探す。
しかし探すと言うか何と言うか。怜奈の見た目は隙だらけ、と言ってよかった。
だが洋一が素早く動いて仕掛けると、緩く構えられた四肢に力が充填していくように見えた。
洋一が仕掛けあぐねていると怜奈が焦れたように口を開いた。
「ねぇ何?ビビってんの高杉」
野次馬にはどう見えているのだろう。身長180を超し、筋骨逞しく胴着を身に着けた男が150前半の女子の中でも小柄な部類に入る、
それもブレザーにミニスカートという制服姿の―白のソックスは脱いでいて裸足だったが―女子に気圧されている。
弱肉強食を世界の理と考え、狼のプライドで生きてきた洋一にとってそれは耐え難い屈辱だった。
気持ちはすぐにでも飛び掛って行きたい。巡らす思いの中ではすでに目の前の女は
圧倒的な力で叩き潰され、泣いて無礼を詫びているのだ。
しかしどうしてか、体が動いてくれない。今だ、と思っても行動に移るまでに一瞬の間がある。これではまるで。
(俺が喰われるみたいじゃねえか・・・!)

47:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:19:51 w7QQ6HLb
負けるのでは、とちらつく言葉を奥歯で噛み潰し、闇雲に怜奈に詰め寄った。
突き、蹴り、また突く。無論直線的な動きだけではない。
フック気味に突き、上げた拳を振り下ろし、鋭い足払いを仕掛け、左右に上下に散らした猛攻を浴びせる。
息も吐かせぬ嵐のような攻撃は、しかし洋一の体力を無駄に消耗するだけだった。
全ての攻撃は怜奈に踊るようにかわされてしまう。ぱん、ぱん、ぱしりとまるで蚊でも叩くように洋一の拳を受け流す。
放たれた蹴りをバックスッテップでかわしてターン。スカートがチュチュのようにふわりと浮き上がり、赤いネクタイと長い髪が円を描いて揺れる。
髪が洋一の鼻先を掠め、シャンプーか香水か、いい香りが鼻腔に届く瞬間、横からハンマーで殴られたかのような衝撃が洋一を襲った。
怜奈の放った裏拳が洋一の頬骨に直撃したのだ。次いでもう片方の拳が鳩尾に突き刺さる。
「げほっ、うぁ・・・」
倒れこみそうになるのをすんでのところで堪え、腹を抱えて情けない呻きを上げる。
怜奈はというと、腰に手をあててそんな洋一を呆れたように眺めていた。ふうっとため息を吐き、やれやれと肩をすくめる。
「弱いね、高杉。なーんか期待はずれ」
がくがくと震える膝を押さえ、洋一は必死に怜奈を睨み付ける。しかしその頬は早くも赤く腫れ始め、肩で息をしているその姿では
獣の印象は全く与えない。捕食者を前にしたか弱い生き物。それが今の洋一だ。
「いつまでも弱いものイジメしてもしょうがないし、センセー来ちゃうかもしれないし、そろそろ終わりにしようか」
洋一への死の宣告にも取れる言葉を放ち、すたすたと洋一に歩み寄った。

48:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:20:29 w7QQ6HLb
無防備に近づいてくる怜奈を迎え撃つ洋一の瞳は、今や完全に恐怖に染まっていた。
(勝てない。俺は、この女に勝てない・・・!)
しかし背を向けて逃げ出すわけにはいかない。洋一の折れかかったプライドがそれだけはさせまいとしていた。
怜奈から攻撃を仕掛けるのはこれが始めてだ。初撃をかわし、守りに入ってなんとか反撃の機会を待つ。
そうしてやり過ごそうとした洋一の作戦は、しかし出鼻しか成功しなかった。
洋一の目の前まで来た瞬間の、歩く腕の振りに合わせた下からの振り上げた突きを何とかかわし、
次の攻撃に身構える間もなく、横から頬をはたくような掌底が洋一の顎にヒットする。
ぐわんと脳が揺れ、ふらつく洋一の腹に怜奈は容赦なく突きを叩きこむ。
踏み込みから腰の回転、打ち抜かれた拳へと、生み出されたエネルギーは損なわれることなく体を伝い、絶大な威力をもって洋一に襲いかかる。
怜奈の攻撃、特に突きは完璧といってよかった。細い腕、軽い体重でも一撃で男を戦闘不能に追い込むほどの威力。
足から腰、肩から腕へと美しいまでに連動したその動きは、洋一では足元にも及ばない完成度だった。
あまりに早い連撃に体が追いついて行かない洋一に、しゃがんだ怜奈が仕掛ける足払いが避けられるはずもない。
どすんと無様な音を立てて転倒した。慌てて起き上がろうとする洋一の脳裏にもはや恥辱はない。
ただ圧倒的な恐怖が震える洋一を飲み込んでいく。汗が額から鼻先へ流れ、ぽつりと道場の床に落ちた。
秋も半ばの今、それでも流れる汗はこの手合わせによるものだけではない。
よろよろと立ち上がった洋一が怜奈を視界に捉える。もう腕も足も上がらない洋一に怜奈の動きはやけにゆっくりに見えた。
小悪魔の笑みを浮かべた口元がなにか言葉をかたち作る。右足が高く振り上げられ、短いスカートの中身が洋一の目に映る。
「じゃーね高杉」
足が上がりきり、ワンテンポ遅れて声が聞こえると洋一の脳天にかつてない衝撃が落とされた。
視界が真っ赤に染まり、直後暗転した洋一はそのまま意識を失った。

49:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:21:20 w7QQ6HLb

「いえーい!怜奈の勝ち!」
仰向けで倒れる洋位置を尻目に万歳と手を上げた怜奈は、くるりと回って勝利を堪能すると壁際の山本に駆け寄った。
「裕也、仇は取ったからね」
山本は怜奈の頭にぽんぽんと手を置き、さらりと柔らかい髪を撫でた。
「ありがとな。でも踵落としなんかしてパンツ見えたじゃんか」
「だいじょーぶだよ。見せパンだもん」
ああそう、と息をつく山本が道場の入り口を見やると、ようやく教師が到着した。
野次馬たちに足止めを食らっていたのだろう。やや疲れたような表情だったが道場内の様子を見るとー変して引き締め、
怒ったように怒鳴り声を上げた。
「何だ!何があった!?」
祭りは終わったと散り散りになる野次馬や視線を逸らす空手部員たちを横目に、山本は疲れたため息をつく。
そんな山本に怜奈は能天気に話しかける。後ろで倒れている洋一を頭を揺らして指しながら。
「いくら裕也でもあんなのに負けちゃだめだよ」
自分がぼこぼこにのしておいて、哀れにも白目を剥いて気絶などという醜態を晒している洋一に向かってあんなの、とは。
山本は疲れたように笑うと、心の中で洋一に手を合わせた。自分は彼に倒されたが、彼が受けた報いはあまりに大きい。
保健室へと運ばれていく洋一を見ながら山本は怜奈の肩にぽんと手を置くと、
「先に帰ってて。後はやっとくから」
と面倒臭くなる前に怜奈を帰らせた。部員には怜奈が犯人だと他言しないよう野次馬にも伝えてもらったが、
そんなものはきっと効果がない。明日には学校中を噂が駆け回っているだろう。
山本は無様な敗北を学校中で噂される洋一にもう一度同情し、面倒な事情聴取を思ってまたため息をついた。

50:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:22:28 w7QQ6HLb
数日後の朝。まだ外は暗く、鳥の鳴き声もしない時間に洋一は飛び起きた。
吐く息が白い。寒気に体がぶるりと震えたが、肩で息をする洋一はもう一度布団に潜り込む気にはなれなかった。
あの屈辱の敗北から続く毎日、起きると嫌な感触がある。もぞもぞと股間に手をやると、案の定ぬるりとした感触が下着を滑らせる。
頭を抱えて布団に額を埋める洋一は困惑したように呟いた。
「一体どうしちまったんだ俺は・・・」
毎晩見るのは無様に怜奈に打ち倒される夢。夢の中の自分は現実と同じように手も足も出ず、止めの一撃で飛び起きるのだ。
屈辱的な夢で目覚め、さらに屈辱的な夢精という現実を突きつけられる。
体はあの敗北を快感として捉えているが、洋一にはどうしても受け入れられない。
しかし再び脳裏に浮かんだ敗北と先ほどの夢で彼は熱く屹立し、どうにもならない洋一は早朝から彼をいさめる。
頭の中では怜奈に倒されるシーンが再生され、怜奈の嘲笑が響いている。
「全然ダメだね、高杉」
怜奈に殴り飛ばされ、倒れこむ自分を想像しながら洋一は果てた。

51:名無しさん@ピンキー
05/12/11 07:23:30 w7QQ6HLb
終わり

読んでくれた人ありがとう
勢いのある文ってどうやって書けるんですかorz

52:名無しさん@ピンキー
05/12/11 10:58:57 cNWoMerF
いやいあy十分好き良いもあるし面白かったです
女子高生系好きです

53:名無しさん@ピンキー
05/12/11 11:25:40 tvUHpskq
いや、かなりよかったぞ!
!夢精で締めたなもなお良し!

54:名無しさん@ピンキー
05/12/11 13:29:13 Z0BB0tPr
久しぶりに新作ありがとう

55:名無しさん@ピンキー
05/12/11 15:51:43 CdIdXk/f
グッジョブ!

56:名無しさん@ピンキー
05/12/11 19:16:19 f1FXNwpP
GJ!前々スレか前スレにも彼女が強いのあったね。

57:名無しさん@ピンキー
05/12/11 21:17:20 Bob0A7Wu
URLリンク(lilurl.us)

58:名無しさん@ピンキー
05/12/13 22:35:57 We3tHfKh
彼女強いの萌え

59:名無しさん@ピンキー
05/12/14 01:09:09 Q5tAE2qE
女子高生に格闘で負けるのは永遠のロマン

60:名無しさん@ピンキー
05/12/14 03:45:24 ix0AF5YM
唐突にSSを投下してみる。

「ただいま~」
俺は玄関のドアを開ける。
「あっ、お兄ちゃん。おかえり~」
妹(といっても義理だが)の桜が迎えてくれる。
「遅かったね?」
「ああ、そろそろ大会が近いからな」
と、桜の問いに答える。
「大変だね。空手部は」
そう桜が言ってくる。
「そうでもないさ。もともと空手が好きだからな」
「それにどの部活も大会が近かくなれば似たようものだろ」
俺はそう言い、部屋へ行こうとした。
「ねっ、お兄ちゃん。あたしと勝負しない?」
唐突に桜が言った。
「は?」
桜の台詞に俺は混乱した。「何だよ。いきなり?ゲームかなにかか?」
と、俺が聞くと。
「ちがうよ。格闘技で勝負するの」
俺はますます混乱した。俺が空手をやってる事もあって、桜も多少は格闘技に興味があるの知っている。
ただ何かを習ってる訳でもなく、部活にも入ってる訳でもない。テレビなどで視ている位である。特にプロレスがお気に入りらしく、放送があると欠かさず視ているが。
何の経験の無い桜が空手部主将の俺と?
それに何より桜の見た目である。
桜は高一であるが、小柄で顔も童顔のため中学生といっても通じる位である。
俺の方はというと身長は180はある。
つまり、経験にウェイト差と、どう見ても勝負になるとは思わない。
「おいおい。いきなり何を言いだすんだよ?」
俺は呆れながら、桜に言う。
すると桜はむくれながら、「あぁ~っ!お兄ちゃん、あたしの事、馬鹿にしてるてしょ?」
「こう見えても、あたし強いんだからね。色々、プロレス技も勉強してるし」
と、言った。
「何だよ?プロレスごっこがしたかったかよ。・・・まったく、高校生にもなって」
そう言うと、桜は再びむくれて、
「ちがうの!遊びじゃなくて本当に勝負するの!」
怒りながら、そう答える。「ねえ、やろうよ?お兄ちゃんだって、練習になるからさぁ~」
と、甘えた声を出す。
俺は呆れながら、
「だいたい、夜に騒ぐと父さん達に怒られるぞ」
そう言い、桜を諭そうとした。が、
「お父さん達なら、今日は会社の方に泊まるって言ってたよ」
と、桜がそう言った。
俺たちの両親は揃って、同じ会社に勤めている。また、仕事が忙しくて会社に泊まり込みになる事もしょっちゅうある。
「ねぇ~。だからやろうよぉ~。騒いでも大丈夫だしさぁ」
桜が甘えてくる。
(このままだと、治まりつきそうもないし、仕方ないか・・・)
(かわいい妹のためだ。プロレスごっこ位つきあってやるか)

こうして、俺は妹とプロレスごっこをする事になった。
でも、“ごっこ”なんかじゃすまなかったんだ・・・
続く

61:名無しさん@ピンキー
05/12/14 03:48:13 ix0AF5YM
とりあえず続きます。
駄文ですが生暖かい目で見守ってやってください。
お願いします。

62:名無しさん@ピンキー
05/12/14 07:14:20 a40Qb6wu
おお、がんばれ、期待してるぞー

63:名無しさん@ピンキー
05/12/14 09:21:33 4nVbg1RI
いい感じ がんばれ

64:名無しさん@ピンキー
05/12/14 17:30:38 YDT4hYZ9
大会に優勝するため毎日、血の出るような努力を続けている空手部の兄が
格闘技経験0の妹に負かされるのを想像しただけで勃起しちゃうよ
兄は負けるなんて夢にも思ってないだろうから、負けたときの屈辱は相当なものでしょう
出来れば言葉攻めもふんだんに盛り込んで欲しい

65:名無しさん@ピンキー
05/12/14 19:41:18 ZlX+od43
上の女子高生のSSいいね。やはり余裕を持ってボコボコにされるのが良い。

兄と妹のも期待してます

66:名無しさん@ピンキー
05/12/15 03:34:48 GwRD2aCS
続きです

「仕方ないな。付き合ってやるよ」
「ほんとに!?ありがとう。お兄ちゃん」
桜は無邪気に喜んだ。
「じゃあ、とりあえずは準備か・・・って、言っても床が痛まないように下に敷き布団を敷くぐらいかな」
俺がそう言うと、桜は、
「じゃあ、お兄ちゃんがやっておいて。あたしも用意してくるから」
そう言って部屋を出ていった。
「ったく。何だよ、自分から言いだしたのに。・・・大体、何の用意があるっていうんだ?」
俺はぶつぶつ言いながらも、準備を始めた。
「とりあえず、こんな所か」
何枚かの布団を敷き終えたたその時、桜が戻ってきた。
「お兄ちゃん、おまたせ~」
「まったく、何してたんだよ?俺一人に準備させ・・・」
桜を見た瞬間、俺は絶句した。桜の格好は・・・
スクール水着だった。
「おまえ、なんて格好をしてるんだ・・・」
俺は呆れながら言った。
「えぇ~、だってプロレスラーの人って、水着着てるでしょ」
「だから、あたしも着てみたの。どう?かわいい?」
と、そう言って俺に聞いてくる。
俺は桜の格好を見つめる。
胸は・・・悲しい程に無いな・・・
と、いうか全体的に見ても凹凸に乏しい体つきをしている。
だからといって可愛くないという訳ではない。
むしろ、魅力的である。
(って、何考えてるんだ俺は)
(血がつながってないとはいえ、桜は妹なんだぞ)
頭の中から雑念を振り払う。
「ねえ、どうしたの?急に黙り込んじゃって」
「あっ!もしかして、あたしの水着姿に見惚れてたんでしょ?」
桜のその台詞に内心、ドキッとしながら、桜に言い返す。
「そんな訳ないだろ。呆れてたんだよ」
「だいたい、そんな貧相な胸に見惚れる訳ないだろ」
「うー、お兄ちゃんの馬鹿」
と、桜は拗ねた。
俺はうまく誤魔化せた事にホッとしながら、
「とりあえず、こんなもんでいいか?」
と、桜に聞いた。
「うん、いいよ。じゃあお兄ちゃん、さっそく始めようよ」
「ああ、それはいいけど、俺、桜程プロレスにはくわしくないぞ」
俺がそう言うと、
「あたしはプロレス技を使うけど、お兄ちゃんは得意の空手でいいよ」
「そうしないとお兄ちゃんの練習にもならないでしょ」
と、桜は言った。
「おいおい、プロレスごっこじゃなかったのか?」
「もぉーっ!プロレスごっこじゃないの、真剣勝負!」
桜が怒りながら言った。
俺は苦笑しつつ、
「わかったよ。じゃあ、俺は空手でやらせてもらうよ」
そう言うと、
「うん、じゃあ、始めようよ。お兄ちゃん」
「言っておくけど手加減しなくていいからね。本気できてよ」
と、桜は言ってきた。

こうして、俺と妹のプロレスごっこ・・・、もとい、真剣勝負が始まった。

続く

67:名無しさん@ピンキー
05/12/15 03:38:31 GwRD2aCS
また続きます。
一応、予定ではあと二、三位で終わる予定です。
相変わらずの駄文ですが、どうか読んでやってください。

68:名無しさん@ピンキー
05/12/15 09:58:11 +Zm70Kn5
ス、スクール水着だと・・・

69:名無しさん@ピンキー
05/12/15 12:27:34 uXWcVAoj
空手攻撃がすべてかわされて、関節技で悶絶タップアウト負け
それとも絞め技で失神KO負け・・・いずれにしても楽しみ

70:名無しさん@ピンキー
05/12/15 16:28:18 t2VUzTXv
スク水でくるとはツボがナイスですな!続きもがんばってね!

71:名無しさん@ピンキー
05/12/16 19:53:21 EqCDMZU+
職人達の力作期待大

前スレに突如登場した神が戻ってきてくれるば安泰なんだが

72:名無しさん@ピンキー
05/12/16 20:30:04 c25dmwpI
神ってランファン?

73:名無しさん@ピンキー
05/12/16 20:54:06 qLoNM0c7
続き

(桜は手加減するなと言ったけど、さすがにそういう訳にはいかないよな・・・)
(とりあえず、適当に技を食らってギブアップでもするか・・・)
そう考えながら、俺は桜に近づいていく。
桜の方も俺の動きに警戒しつつ、間合いを取ってくる。
(たかだか、プロレスごっこに本気になって・・・ まだまだ子供だよな・・・)
俺は桜の様子を見て、ふとそんな事を思った。
「桜、ハンデをやるよ。先に攻撃していいぞ」
俺がそう言うと、桜は、
「お兄ちゃん!本気でやってていったでしょ!」
と怒りだした。
「馬鹿言うな。素人相手に本気だせる訳ないだろ」
「それよりどうした?攻撃してこないのか?」
俺がそう挑発すると、
「こうなったら、お兄ちゃんの事、後悔させてやるんだから」
そう言いながら、攻撃してきた。
そして次の瞬間、俺の身体に重い衝撃が走った。
「なっ・・・!?」
(何だ・・・!?今の!?)
俺は混乱した。桜の放った一撃は今まで食らった事が無い程の重さだった。
(嘘だろ?今のが桜の攻撃だと?全国大会でも食らった事の重さだったぞ・・・)
(・・・いや、落ち着け。いくらなんでも偶然だろう。出会い頭のラッキーパンチみたいな物だ)
そう自分に言い聞かせる。
「どう?お兄ちゃん。あたし、強いでしょ?」
「ああ、なかなかだな。じゃあ、今度は俺からいくぞ」
そう言い、俺は桜に攻撃をしかけた。無論、手加減してだが。
桜は俺の攻撃をかわすと、俺を睨みつける。
「お兄ちゃん!まだ手加減してるでしょ!?」
「当たり前だろ。本気で殴れる訳ないじゃないか」
俺がそう返すと、桜は
「じゃあ、本気を出させてあげる」
と、言いながら再び攻撃を仕掛けてきた。
(さっきみたいな偶然はないだろう)
そう思っていた矢先、再び先程の衝撃が襲ってきた。(なっ!?偶然じゃなかったのか?)
驚いている暇はなく、続けて攻撃がくる。
あわてて、ガードしようとしたが、ガードの上からも重い衝撃がくる。
何とか、防いではいるものの俺は防戦一方だった。
そして、次の瞬間、足に激痛が走る。
(くそっ!ローか)
俺は舌打ちする。足元の注意がおろそかになっていたようだ。
このままではまずいと思い。俺は間合いを取ろうとした。だが・・・
ガクン。
先程のローが効いていたらしく、俺は体勢を崩してしまった。
(まずい、早く立て直さないと)
しかし、その隙をついて、桜は俺に向かって突っ込んできた。
そのまま、跳躍し身体を反転させる。
「えーいっ!」
可愛らしい掛け声と共に尻を俺の方へと突き出してきた。
次の瞬間、俺は顔に柔らかな衝撃を受けダウンしていた。
「どう?お兄ちゃん。あたしのお尻気持ち良かった?」
桜は嘲る様な声でそう聞いてくる。
俺の頭の中は屈辱感でいっぱいだった。
まさか、顔面に妹の尻を食らってダウンさせられるなんて・・・
「ふざけんな・・・!」
頭に血が昇った俺はもはや、手加減なんか考えずに桜に攻撃をしかける。だが・・・
桜は俺の攻撃を舞う様にかわす。
さらに、ムキになって攻撃をしかけるが桜はそれを全てかわし、俺に組みついた。そして次の瞬間、俺は床に叩きつけられていた。

続く

74:名無しさん@ピンキー
05/12/16 21:23:24 EqCDMZU+
>>72
そう。

やべえ しかしSS最高だ

75:名無しさん@ピンキー
05/12/16 23:20:20 mb+c8GY0
予定のままでは次で終わってしまうかも知れんが
続きもっとキボン(´Д`;)ハァハァ

76:名無しさん@ピンキー
05/12/16 23:38:06 qLoNM0c7
続き

(な・・・ボディ・・・スラム?)
床には布団が敷いてあったため、ダメージはたいした事はなかった。しかし今、起こった出来事に呆然としていた。
もし、第三者が先程の光景を見ていたら、シュールなものに映っただろう。
150cm有るか、無いかという小柄な少女が180cmはあろう長身の男を抱え上げ、そのまま叩きつけたのだから。
(嘘だろ・・・?あんな華奢な身体のどこにそんな力があるんだ?)
ショックのあまり、俺は動けないでいた。
そんな俺を見下ろしながら、
「どう?お兄ちゃん。あたしの実力がわかった?」
そう言ってきた。
「ところでさっき、お尻の感想聞かせてくれなかったよね」
「だから、特別にもう一回味あわせてあげる♪」
「今度はヒップドロップだよ♪」
そう言いながら跳躍し、俺の腹に尻を落とす。
「ガハッ!」
腹に衝撃を受け、一瞬、呼吸が止まる。
いくら、桜が小柄とはいえ、人一人の体重が腹に落下した時の衝撃は並大抵のものじゃない。
俺は呼吸困難になり、その苦しさのあまりのた打ち回る。
その俺の姿を見て、桜は唇を尖らせながら、言う。
「そんなに苦しそうにするなんて・・・ あたし、そんなに重くないのに・・・」
「女の子に対して失礼よ」
(くそっ!絶対、わかってて言ってるだろう)
そう思うが、苦しさのあまり声を出す事ができない。
「そんな失礼なお兄ちゃんにはお仕置きだぁ♪」
そう言いながら、再び俺の腹に尻を落とす。
「グハッ・・・!」
ようやく、呼吸が戻りかけていた所だったが再び、腹に衝撃を食らい、また呼吸困難な状況に陥る。
悶え苦しむ俺を見下ろしながら、桜はつまらなそうに言う。
「お兄ちゃんてば、全然本気だしてくれないんだもん。つまんないよ」
冗談じゃない。最初の攻撃は手加減していたが、その後の攻撃は手を抜いたつもりはない。
頭に血が昇っていたせいで冷静さは欠いていたが、本気で当てるつもりで攻撃したのだ。
ふと、桜が声をあげる。
「そうだ。こうすればお兄ちゃんも本気になるよね」
言うや否や、倒れている俺の右腕をとり技をかける。
(これは・・・ 腕ひしぎ十字固め?)
(くそっ!はずさないと!)
なんとか技をはずそうとするが、全然びくともしない。
(さっきのボディスラムといい、どこにそんな力があるんだ?)
そう思いながらも何とかはずそうと試みる。
(くそっ、実際のプロレスならロープブレイクがあるんだが)
そんな事を考えていた時、ふと恐ろしい考えが脳裏をよぎる。
(ま、まさか、桜の奴このまま折ったりしないよな・・・?)
(いや、いくらなんでもそこまではしないだろう・・・)
先程の考えを否定しようとするが、右腕はますます締め付けられる。
(まさか、本気・・・なのか?)
顔が恐怖で引きつる。
(まずい、なんとかはずさないと!)
焦って、技をはずそうともがくが、はずれる気配は全くない。むしろ、さらにきつくなってくる。
その時、頭に浮かんだのは大会の事だった。
(ここで折られたら、大会に出られなくなる!)
(まずい、なんとかしないと!)
だが、技の揺るまる様子はない。
右腕に痛みを感じる。
(まずい、まずい、まずい)
頭には最悪の事態が浮かんでくる。
(そうだ、ギブアップすれば・・・)
恐怖心に負けてギブアップしようとした時、桜は急に技を解いた。

続く

77:名無しさん@ピンキー
05/12/16 23:41:11 qLoNM0c7
中途半端なところですが、ここで一旦終了。
続きは後日、投下します。
一応、次で終了の予定です。
もう少しお付き合いください。

78:名無しさん@ピンキー
05/12/17 00:49:23 UWWCASat
ヒップドロップ最高(;´∀`)
続き期待あげ

79:名無しさん@ピンキー
05/12/17 18:06:06 9VqnYGeI
折られる

80:名無しさん@ピンキー
05/12/17 20:13:35 VAse14wX
プロレスで勝負した妹はやさしいな
兄の本職、空手のみの勝負でも妹が圧勝するだろうね

81:名無しさん@ピンキー
05/12/18 03:58:28 CavworFU
続き

技を解いた桜は、俺を見下ろして言ってきた。
「どう?お兄ちゃん。本気でやる気になった?」
俺のプライドは粉々に打ち砕かれていた。
軽く遊んでやるつもりだったのが、一方的に打ちのめされ、あげくの果てには妹に恐怖まで感じてしまったのだから。
俺は引くに引けなかった。
「わかったよ。全力で相手してやるよ」
「言っとくが、痣くらいは覚悟しろよ」
そう言い、俺は攻撃を仕掛ける。
今度は先程は違い、冷静さも欠いていない。
俺はフェイントも交えて、猛ラッシュを繰り出す。
しかし・・・
桜はその攻撃でさえも易々と躱し続ける。
「お兄ちゃん、それで本気なの?全然当たらないよ」
軽口までたたかれた。
俺は切れそうになるが、何とか自制する。
(落ち着け、焦ったら、さっきの二の舞だ)
(スタミナ勝負に持ち込めばいい)
そう考え、さらに攻撃を続ける。
だが、俺の予想は大きく裏切られた。
スタミナが切れ、自分の手数やスピードが低下していくのがわかる。
だが、桜の方は息一つ切らしていない。
(馬鹿な!?スタミナも俺以上だと!?)
内心、信じられない思いでいっぱいだった。
「もうおしまい? じゃあ、今度はこっちからいくね」
そう言い、桜が攻撃を仕掛けてくる。
あわてて、ガードを固めるが桜の攻撃の前には意味は無く、直撃を受け、俺は再びダウンしてしまった。
(まずい、早く立ち上がらないと)
俺はあわてて、立ち上がる。
そんな俺の様子を見て、
「あ~あ、もう起き上がっちゃった」
「また、ヒップドロップしようと思ったのに」
残念そうに言う。
危なかった。正直、あれは食らいたくない。呼吸困難な状態に陥るのは二度とごめんだった。
俺は間合いを取りながら、どう攻めるが必死に考えていた。
こちらの攻撃はかすりもしない。
何の考えも浮かばず、焦りだけが浮かんでくる。
そんな俺を桜が挑発してくる。
「なぁ~だ、お兄ちゃんって、大した事ないんだね」
「もしかして、去年の県大会優勝って、まぐれだったの?」
「ッ!」
俺はその一言に切れて、桜に大振りの攻撃を仕掛ける。
だが、そんな攻撃が当たるはずもなく、あっさりと躱される。
攻撃を躱され、隙だらけになった俺に、桜は上段蹴りを放ってきた。
頭に血が昇っていた俺に躱せるはずもなく、側頭部に蹴りを受けて、俺はその場に倒れ伏してしまった。

82:名無しさん@ピンキー
05/12/18 05:32:58 CavworFU
続き

俺は立ち上がろうとするが、先程食らった蹴りが効いてるのか立ち上がる事ができなかった。
そんな、俺の様子を見て、桜は嬉しそうに、
「お兄ちゃん、動けないんだ~?」
「じゃあ、ヒップドロップいくよ~♪」
そう言い、俺の腹に尻を落とした。
「ガアッ!!」
俺は苦しさのあまり、叫び声をあげる。
「もう、そんなに苦しそうにするなんて。女の子に対して失礼だって言ったでしょ」
と、間髪入れず、再び尻を落としてくる。
「~~ッ!」
もはや、俺は声すらあげる事ができなかった。
喉の奥からは、ヒュー、ヒューという音しか出てこない。
(い、息が、息ができない)
あまりの苦しさにのたうち回る。
桜は、そんな俺を見ながら
「うわ~、お兄ちゃん顔真っ青だよ。たいじょうぶ~?」
明らかに馬鹿にした口調て言いながら、立ち上がる。
(ひっ! また来る!)
俺は無様にも転がって、躱そうとする。
桜はそんな俺の姿を見て、「うわ~、お兄ちゃん、情けな~い。そんなにあたしのお尻が恐いんだ~?」
と、嘲笑した。
そしてそのまま、俺に向かって、
「お兄ちゃん程度が県大会優勝出来るなんて、空手って大した事ないのね」
「もしかして、あたしなら全国大会くらい、軽く優勝できたりして」
と、言ってきた。
空手を侮辱され、俺は完全に切れた。
火事場の馬鹿力とでもいうのか先程、体が動かなかったのが嘘のような動きで跳ね起き、桜に向かっていく。
「っけんな!このくそあまぁぁっ!!」
完全に頭に血が昇った俺は、型など関係なしに乱雑に突きや蹴りを繰り出す。
だが、そんな攻撃が桜に当たるはずもなく、全て躱され、逆に桜の攻撃を食らいその場に倒れ伏した。
もはや、動く力も残っていない。
俺は怒りと屈辱と恐怖が入り交じった感情で一杯だった。
空手に全てを懸け血の滲むよう練習を繰り返してきたのに、それが妹に手も足も出ないなんて・・・
そんな俺を見下ろしながら桜は言ってきた。
「お兄ちゃん、そろそろ終わらせるね」
「最後はあたしのお尻できめてあげる♪」
そう言いながら、近づいてくる。
(嫌だ!あれだけは食らいたくない!)
せめて、腹だけは守ろうと思い、両腕でガードする。しかし、桜が狙ってきたのは腹ではなかった。
「ガアァッ!」
顔面を激痛がおそう。
桜が狙ってきたのは顔面だった。そして桜は俺の顔に座り込んだまま、股間を押しつけてくる。
「うふふ、このまま落としてあげるね♪」
そのまま押しつけられ、鼻や口か塞がれていく。
息ができなくなり苦しくなっていく。それと同時に布ごしに桜の股間の柔らかさを感じ、苦しさと快楽の両方が襲ってくる。
(まずい、このままじゃ二重の意味で落とされる)
だが、為す術はなく、俺の精神も限界へ近づいていく。やがて・・・
射精すると同時に俺の意識は闇へと沈んでいった・・・
そして・・・
「ただいま~」
「お帰り、お兄ちゃん」
帰ってきた俺を桜が出迎えてくれる。
「ねえ、お父さん達、また会社に泊まり込みだって」
「そうか・・・じゃあ、今日もやるか?」
俺が聞くと、桜は満面の笑みを浮かべる。
「うん、いいよ!また、あたしが落としてあげるね。お兄ちゃん」
あの日以来、俺と桜の関係は続いている。 終

83:名無しさん@ピンキー
05/12/18 05:42:59 CavworFU
以上で終了です。
お目汚しでした。
拙い文章でしたが、最後までお付き合いしてくださった方、本当にありがとうごさいました。

84:名無しさん@ピンキー
05/12/18 07:45:48 AC7TDIkg
力作サンキューね良かったよ

85:名無しさん@ピンキー
05/12/18 13:18:39 60HgybDI
激しくGJ!

86:名無しさん@ピンキー
05/12/18 19:02:20 VCLpEqz4
乙!よかったぞ!
女が男を挑発するシチュエーションが好きなんで、そんなSSがたくさん書かれる事を祈る

87:名無しさん@ピンキー
05/12/18 22:03:05 F5eImzye
BOYのナオミのチョークはマジ抜ける

88:名無しさん@ピンキー
05/12/18 23:33:19 tJbYlYAz
ヤボなツッコミすると
実際顔騎だけで逝くのってかなり難しいよなっていうかムリだよ
とか思いつつも神GJ(;´Д`)

89:名無しさん@ピンキー
05/12/19 20:29:36 mZaLbz59
THE 異種格闘技かオールスター格闘祭の双葉理保で誰か書いてほしい

SS最高でした
スク水姿の妹に負けるなんて…

90:名無しさん@ピンキー
05/12/19 22:25:44 YQaW6X3h
いまひとつだが・・・GJ

91:名無しさん@ピンキー
05/12/20 00:34:41 GqGV4G5y
>>90はツンデレ娘

92:名無しさん@ピンキー
05/12/20 07:16:22 ovgTnRF1
>>83氏のSSがイマイチだと思うんならこのスレには来ないほうがいいと思うが…
GJと言ってるだけに気を悪くしないでほしい。
あなたの次回作を切に期待しているよ。
>>90はマイノリティだよ。

93:名無しさん@ピンキー
05/12/20 08:59:00 olMWpin/
いや俺もいまひとつだと思った。
とりあえず投下してくれた事だけは良かったけど。

94:名無しさん@ピンキー
05/12/20 12:02:06 IRKZPHLw
いまひとつ、の感想もいいだろうけど、
どういう所がいまひとつだったかを
書いてあげるとみんな幸せかも。

95:名無しさん@ピンキー
05/12/20 19:26:47 oDI96p2m
なんで軽いノリで再戦しようとしてるのかもちょっと解らん
癖になってまたやられたい心境描写が入るとか妹相手にビビッてんだけど問答無用で試合開始とか
そういうのが入ってれば良かったかも

96:名無しさん@ピンキー
05/12/20 21:05:48 Q6oLzBrM
兄妹ともにツンデレなんだろうな
俺は倒した男には興味ないぐらいが好き

97:名無しさん@ピンキー
05/12/20 21:43:50 coTFWncu
楽しそうに兄を責める妹
負ける快感を知って妹の虜になった兄

最高じゃねーか GJ

98:名無しさん@ピンキー
05/12/20 23:04:54 +5cGNLsy
同じく

99:名無しさん@ピンキー
05/12/21 17:55:02 Pvl8CNLn

負けた後、兄がもっと屈辱を感じてくれればもっとよかった
そして妹は兄を倒した快感を


100:名無しさん@ピンキー
05/12/22 11:46:05 GLU3Mxd9
100げっと

101:名無しさん@ピンキー
05/12/22 13:58:42 2VW4GrhE
三角絞めで一条を落とすナオミ

102:名無しさん@ピンキー
05/12/23 02:49:03 Ve88DjcS
前スレ見れない

103:名無しさん@ピンキー
05/12/23 17:11:24 LS+3ps5Y
■過去スレ■
女が男を倒す
スレリンク(eroparo板)
【強い男を】女が男を倒す[Part2]【強い女が】
スレリンク(eroparo板)
女が男を倒すpart3
スレリンク(eroparo板)

104:名無しさん@ピンキー
05/12/26 20:06:00 i7QAXQ1E
age

105:名無しさん@ピンキー
05/12/28 14:00:57 X6eleZ81
age

106:名無しさん@ピンキー
05/12/28 16:48:00 977EKs+2
URLリンク(titslove.ddo.jp)

の小説コーナーに「濡れて投げる」がUPされています
よろしかったらどうぞ

107:名無しさん@ピンキー
05/12/30 14:20:18 UEp4eC/k
hoshu

108:名無しさん@ピンキー
05/12/31 01:09:09 LOeGQ+kt
シェルミーと京の試合キボンヌ

109:109
05/12/31 13:09:53 8AKFqgfB
なんか 今日のマックスよかったよー
人間体の宇宙人が女で主人公ボッコボッコ
倒れた主人公ヒールで踏んづけたりして
変身アイテムうばっちゃうみたいな展開
最後変身アイテム取り返しに来た
主人公に今度は素の宇宙人の姿で
簡単にやられちゃうんですが…

110:名無しさん@ピンキー
05/12/31 18:12:38 38O51VYI
>>109
エレキングか
セブンのも二人組みの女(宇宙人)がよかった
子供心にどきどきした覚えがある

111:名無しさん@ピンキー
06/01/01 23:42:29 9V+zqUEA
うpしる

112:名無しさん@ピンキー
06/01/02 01:58:45 GCTI6HNq
昨日の相棒の葉月里緒菜には何か興奮した
このスレの趣向とは違うだろうけどさ

113:49
06/01/02 09:06:56 i7pAHiJu
>>112
詳しく

114:名無しさん@ピンキー
06/01/02 11:48:10 I3XFX07g
男に目隠しと猿ぐつわしてこのままじゃ出血多量で死んじゃうよーって言ってた

115:名無しさん@ピンキー
06/01/04 04:12:42 cV/NsHBy
それが、本当は首筋にちょっとだけ傷をつけて水をかけただけで、
本当は血なんか流れていないんだよ。
でも、男はその暗示にかかって心不全で死んじゃうって話だった。

116:名無しさん@ピンキー
06/01/04 11:47:17 YXmfQfXN
相棒ってまだやってたんか・・人気あるんだな

117:名無しさん@ピンキー
06/01/07 01:56:08 yMMxIHhG
ランファンVSナッパベジータが見たい

118:名無しさん@ピンキー
06/01/07 14:40:35 T3/ZRDmt
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |     ,,...__.,,_     |
 |   o{ {::::j-`っ   |
 |    `-'.ー`ニミ    |
 |________|
    ∧∧ ||     ここで、あけぼの。
    ( ゚д゚)||
〃  / づΦ 


119:名無しさん@ピンキー
06/01/08 10:44:31 YBPW0U5E
男女の身長は同じ方がリアル感が出て良い

120:名無しさん@ピンキー
06/01/08 22:57:04 8AnvmrTq
どこにリアリティを感じるかは人それぞれだよな
俺は平均身長同士が好きだけど
大女対小男も身体が大きい方が強いのは自然と言える

121:名無しさん@ピンキー
06/01/08 23:13:40 5YS3Mq2M
シャラポワとか、188㌢で、リアリティあるぞ。

122:名無しさん@ピンキー
06/01/08 23:58:31 W3PV7eu+
一般的には男のが女よりでかいのが普通

123:名無しさん@ピンキー
06/01/09 09:35:17 84ZJpI4n
これは凄い

305 名前:運動神経名無しさん[] 投稿日:2005/12/24(土) 22:16:50 ID:qjyht1Vj
中学の時、クラスに空手をやっている女がいて生意気だったんだ。
男達は、空手といっても所詮は女だ、たいした事はない。と言っていた。
その女が1人の男と揉め事を起こした時があった。
女はメチャギレて、男に掴みかかったがその男はケンカに自信があったらしく
女を挑発して体育館の用具室に2人で入ったんだ。
俺たちは体育館で中の様子を伺ったが、わからなかった。
しばらくするとフラフラになって女が出てきたが、顔が腫れ上がっており、口からは血が出ていた。
手には外れたセーラー服のスカーフと胸当てを持っており、よほど激しいケンカをしたのか
スカートがファスナーの所から縦に裂けており、ピンクのパンツが見えていた。
女は俺達を見るとスカートの裂けた部分を押さえ、走って行った。
俺達が用具室の中に入ると男が倒れていた。
男の顔は女よりも腫れ上がっており、かなり蹴りをいれられたのか、ワイシャツには無数の靴の跡
が付いていた。
その後、女に逆らう男はいなくなった。

124:名無しさん@ピンキー
06/01/09 14:44:14 CVxTb0WB
すばらしい。
女もまた傷を負っているところがリアルでいいな。

125:名無しさん@ピンキー
06/01/09 19:14:09 r4XjNbVT
フィクションならともかく、リアルの世界で
女の顔を腫れ上がるまで殴るなんてそうとうなDQNだと思うが……。
男の顔はいいけど、女の顔はいかんよ。

126:名無しさん@ピンキー
06/01/10 03:49:28 g/FP++9l
>>123
その女の子が普通の新体操部員だったらさらに興奮する
ええいこの際吹奏楽部とかでもいいや

127:名無しさん@ピンキー
06/01/10 08:49:51 KVtIxgSW
どんな風に男をボコボコにして叩きのめしたんだろうか?
想像するだけで(*´Д`)'`ァ'`ァ

128:名無しさん@ピンキー
06/01/10 13:45:09 2VuHDFU2
あれだよ。
くにおくんのみすずみたいな

129:名無しさん@ピンキー
06/01/10 21:29:06 PqMSqixS
>>128
往復ビンタか!!(*´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ

130:名無しさん@ピンキー
06/01/10 22:16:05 Xy79S7lU
余裕で男に勝つのもいいけど、女のほうが負けるかもとか痛いとか怖いとか、
精神的にも追い詰められて、それでもそれらを克服。
男ボコボコにして、優越感とかギリギリからの生還が体の奥からこみ上げる。
大きく息を吐き痛む頬に顔をしかめつつ、薄汚い天井を見上げた顔に
唇の端を持ち上げただけの笑みが浮かぶ。
そんなシチュも好きだ。でもリアルでやるのは頂けないな。

131:名無しさん@ピンキー
06/01/11 12:39:00 GhQ22gQq
天皇賞馬のバブルガムフェローは牝馬のエアグルーヴに負けたショックで
自信喪失して実力を出せなくなったために引退させられたらしい
エアグルーヴはピルサドスキーを五本足にするくらいだから中々の美馬なのかもしれない

あんま関係ないか

132:名無しさん@ピンキー
06/01/12 00:29:06 rvFHhLFg
>男の顔は女よりも腫れ上がっており、かなり蹴りをいれられたのか、
ワイシャツには無数の靴の跡が付いていた。

(*´Д`)'`ァ'`ァ
..................ウッ!

133:名無しさん@ピンキー
06/01/12 16:38:39 IHB87HHC
ここでは、元々女が男より全ての能力が上回って男を圧倒する、
それとも男の方が能力が上だが、それを女が乗り越えて男を倒すのと、どっちがいいの?

134:名無しさん@ピンキー
06/01/12 17:45:51 A/O+MHYy
俺は前者。

135:名無しさん@ピンキー
06/01/12 18:06:02 UlZJxpwR
基本的には前者だけど、
非力な悪女に色々と策謀を駆使されて
屈強な男が不覚をとるってのも捨てがたい。

136:名無しさん@ピンキー
06/01/12 20:38:13 BfVUlJi8
漏れは全てを上回るのではなくてスピードとかテクニックが上回って倒すのがいい。
力まで上だとちょっとイメージがアジャる。

137:名無しさん@ピンキー
06/01/12 20:57:49 K5XLWyzW
あえて>>136の逆を考えてみる。
一見すると小柄な少女(or妖艶な美女)。
しかし、その体躯には信じられないほどの筋力が秘められている。
武道を一通り修めた敵の男はテクニックとスピードにおいて彼女を上回っている。
が! そんな小細工は無駄!
彼女の圧倒的なパワーの前に叩き伏せられる男……。

どうだろうか。

138:名無しさん@ピンキー
06/01/12 21:38:32 WBRFjqod
フリー雀荘で女子大生にオーラス満貫を直られてマクられた。
「これで逆転トップだよねぇ」
と言われて悔しい反面何か興奮した。

139:名無しさん@ピンキー
06/01/12 21:50:53 BfVUlJi8
>>137
それはそれで悪くないな、うーーーむ・・・w

140:名無しさん@ピンキー
06/01/12 22:11:30 gZWPFh7j
結局、女に負ければ何でもいいということですね

141:133
06/01/12 23:12:47 IHB87HHC
自分の疑問にお答えくださってありがとうございます
自分も>>136さんと同意見なのですが、ここでは前者のような作品が多くて疑問を投げ掛けました

自分は小説とか書いたこと無いですが、何か書いてみたいと思います
期待はしないでください……

142:名無しさん@ピンキー
06/01/14 00:44:02 aNj7zLQD
>>141
まあ肩張らずに楽に書いてくれ。
美しい(可愛らしい)女性に強い男が敗れる、という基本を押さえてれば何でもOK。
何か偉そうな言い方になってしまったけど期待!

143:名無しさん@ピンキー
06/01/15 03:14:51 ucEcd0mz
「な、何だこの女…つ、強すぎる…」
「あなた程度じゃダイエットにもならないわ。残念だったわね。」

144:133
06/01/15 04:41:40 VRlyZ0ok
>>142
ありがとうございます。
でもいきなり暗礁に乗り上げてます…。
誰と誰を闘わせるかが決まらない……。
今のところの案
〇スピードやテクニックで翻弄なら

麻宮アテナ対オロチ(クリス)
加納亮子対李典徳
双葉ほたる対ロック・ハワード
ナコルル対ガルフォード


〇圧倒的力量差でねじふせるなら

クーラ対K’
レラ対アンドリュー
まりん対金甲喚



あと、エロは入れるべきなのでしょうか?

145:名無しさん@ピンキー
06/01/15 08:30:36 wmX2lgxN
>>144
まずは気楽に作ってみたらいいよ。
最初なんだから気楽に自分のやりたいようにやればいい。

146:名無しさん@ピンキー
06/01/15 10:55:05 y/cG2Z4V
>>144
そりゃあエロは欲しいけど、まあ肩に力入れず
作ってみて下さい。気長に待ってます

147:名無しさん@ピンキー
06/01/15 15:36:24 qQ8VYFaT
強い男が雑魚女にやられて
「あぁ、あの○○の生死を私が握ぎってる」
とゾクゾクする姿がみたい
その男の武勇伝なんて全く知らない女にやられるのもいいなぁ

148:名無しさん@ピンキー
06/01/15 20:38:22 hUUxhWx9
>>144
個人的にはほたるVSロック希望です。とどめは天翔乱姫で。

149:名無しさん@ピンキー
06/01/16 00:45:42 2ELOiwhc
てかはよ賭けや

150:名無しさん@ピンキー
06/01/16 02:15:27 Zvr5RIC1
何に?

151:名無しさん@ピンキー
06/01/16 09:32:45 sxg6/Rs6
いやクーラだろクーラ

152:名無しさん@ピンキー
06/01/16 12:21:34 Nd2QH2wW
>>149
氏ね

153:名無しさん@ピンキー
06/01/16 17:05:24 rrTPC+VT
wんピースでナミ対ゾロで

154:名無しさん@ピンキー
06/01/17 00:51:35 wYoZnafG
期待

155:名無しさん@ピンキー
06/01/17 11:42:06 b1mvNPYo
超期待

156:名無しさん@ピンキー
06/01/17 22:30:54 tRJTO7qy
チアガールVSアメフト選手

157:名無しさん@ピンキー
06/01/18 00:28:00 OfBJYWIy
安藤美姫VS男性格闘家の氷上デスマッチ

158:名無しさん@ピンキー
06/01/18 01:57:09 HxPVpLQm
即席で作っちゃいましたリュウVS春麗です。

「うおお、波動拳!!」
丹田から発生した気のエネルギーはリュウの太い腕を伝わり
手のひらから青白い光を発しながら直進する気弾と化した。
まともに当たれば、古い巨木をへし折るほどの威力を秘めるそれだが、
彼女にとっては何のことはない単なるバスケットボールと同じだ。
波動拳が直撃すると思われた瞬間、彼女の姿が消えた。
いや、人体が消えるなどという怪現象ではない。
あまりのスピードを伴う移動のため、リュウがそう考えたに過ぎない。
彼女は青い燕尾服を風にたなびかせながら、リュウの頭上を取った。
リュウは周囲にいるはずの彼女を探そうと頭を左右に振り回している。
彼女から見れば実に滑稽なリュウの行動であったが、
彼自身、常人をはるかに上回る格闘能力を身に着けている。
そして彼女の実力は彼のそれを大きく上回っているということだ。
リュウの頭頂部に彼女が片足で着地した。
そのときになってようやく、リュウは彼女の姿を見上げて確認した。
不思議と重さはほとんど感じない。
彼女の気功と驚異的なボディバランスの賜物であろうか。
「あは、鬼さんこちら♪」
「くそ!!」
リュウの起死回生のアッパーは空しく空を切った。
彼女はすでにリュウの頭から飛び降りリュウの目の前に立っている。
「!!!!」
リュウはすさまじいショックを受けた。全ての動作が段違いに速すぎるのだ。
人間は豹より速く走ることはできない。
人間は鮫より速く泳ぐことはできない。
人間は鷹より高く飛ぶことはできない。
リュウは自分と彼女の間に人間と野生の肉食獣ほどの隔たりを感じた。


159:名無しさん@ピンキー
06/01/18 01:57:46 HxPVpLQm
リュウは自分と彼女の間に人間と野生の肉食獣ほどの隔たりを感じた。
「ほら、どうしたの?チャンスよ~ん♪」
彼女はリュウに背を向けている。
真剣勝負の場において、それがどれほどの意味なのか両者ともに十分にわかっているだろう。
リュウ躊躇せず、正拳突きを背中めがけて打ち出すが、
再び空を切った。
やはり彼女は消えて逃げ・・・・・・
リュウの視界が回転した。
彼女・・・・・中国拳法の使い手、春麗の足払いがリュウの足を払って転倒させたのだ。
もんどりうって後頭部を強く打ち付けるリュウ。
「か・・・・は・・っ!!!」
意識朦朧とするリュウ目掛けて春麗は追い討ちをかけるべく飛翔した。
意識が混濁するリュウにはそれが美しい天女にも見えた。
「ぐ・・げええぇぇぇぇ!!!!」
リュウの妄想は彼女の肉付きのいいムッチリした足によって絶たれた。
春麗のギロチンドロップが無防備にさらけ出された喉を潰したのだ。
春麗はすかさず両足を折りたたんでリュウの首から頭部を締め上げる。
太ももによる首締めだ。
「むぐああああああぁぁぁ・・・・・・」
口をパクパクさせながら、全身をばたばたして抵抗するが、
春麗はそれを冷静に観察しながら、首を太ももで締め上げる。
「抵抗は無駄よ。おとなしく参ったしなさい!!」


160:名無しさん@ピンキー
06/01/18 16:09:38 r2pEkLdA
春麗いいなあ

161:名無しさん@ピンキー
06/01/19 16:05:41 UNQQt1VW
家庭用ゲーム板の某スレに何となく投稿してみたらここに貼りなさいと怒られたので貼ってみます


162:名無しさん@ピンキー
06/01/19 16:06:58 UNQQt1VW
鉄甲竜の前に、信じられない光景が広がっていた。
己の部下達が、一人、また一人と倒され、地に伏せっていく。
鉄甲竜配下の屈強な男達が束になってかかっても太刀打ちできていない相手とは、
何と銀 雪という可愛らしい12歳の女の子であった。
青い髪を伸ばし、大きな瞳が印象的な美少女である。
膝上丈の着物にリボン状の帯を巻いた、可愛らしい女の子が、凶暴と恐れられる鉄甲竜一味を次々に倒していく。

「何やってんだ!かかれっ!殺せッ!!」
「う、うわああああ!」
鉄甲竜の号令で、配下の一人が雪に正面から殴りかかる。
既に彼の一味は半分以下の人数になっていた。

「うふふ、スキだらけ♪」
雪は、自分より何倍も大きな男のパンチをクスクス笑いながら避ける。

「ち、ちくしょう…!」
12歳の女の子に翻弄され、男の攻撃はどんどん単調になっていく。
雪は、そんな男を軽蔑した眼差しで一瞥すると、男の、雪の顔面を狙ったパンチを掻い潜って、男の懐に入った。





163:名無しさん@ピンキー
06/01/19 16:09:37 UNQQt1VW
「えいっ!」
カウンターの要領で、男の鳩尾にエルボーを叩き込み、間髪入れずピンクの手袋に包まれた右手が
男のアゴにアッパーカットを当てた。
小柄で華奢な雪の体からは考えられない威力だったが、雪としては相手の力を利用しただけであった。
そのタイミングが、絶妙なのである。
男は雪のアッパーで一瞬体を浮かせ、鼻と口から血を流しながら、倒れた。

「えーと…残念だったね♪」
惨めな男を見下ろし、雪笑う。
その様子を見て、さらに怯えながら立ち尽くす鉄甲竜一味。
「おまえらッ!一人一人かかる馬鹿がいるか!全員まとめてかかれ!俺たち鉄甲竜一味の恐ろしさ、
 そのガキに教えてやるんだッ!」
ひたすら叫ぶ鉄甲竜。

「雪みたいな女の子相手に、オジさん達恥ずかしくないの?」
余裕綽々の美少女とは、対照的だった。

「死ねぇぇぇぇ!」
「うぉぉぉぉ!」
「くそぉぉぉぉ!」
一人でも雪を捻り潰せそうな体躯の男達が、内心に恐怖を抱えながら、
一斉に小柄な女の子目がけて遅いかかる。
凶器を持っている物もいた。


164:名無しさん@ピンキー
06/01/19 16:27:49 UNQQt1VW
…が、この鉄甲竜の部下達は、雪の相手ではなかった。
部下達の一斉攻撃を、何事もなかったかのような顔で、それでいて目にもとまらぬフットワークで避け続ける。
部下達の、パンチも、キックも、ナイフも、鉄パイプも、着物姿の12歳の女の子に、カスリもしなかった。
「えへっ、単純で直線的すぎる動き、想像以下の実力だね、みんな。」
猛烈な男達の集中攻撃を回避しながら、雪は笑った。

「えへへ、もう終わり?じゃ、今度は雪から行くねっ。」
ぴょん、と一人の男の前に移動すると、思い切り脚を振り上げ、狼狽する男の顔を蹴り飛ばした。
ガッ!
一撃で吹き飛び、白目を向いて倒れる男。
続いて、体を丸めて回転しながら高くジャンプすると、鉄甲竜配下の中で最も長身のスキンヘッドの男に、
頭の上から飛びついた。
そして落下の勢いそのままに、男の頭を抱えると、思い切り捻り上げた。
スキンヘッドは、何が起きたかわからないまま、雪に組み付かれていた。
小柄な女の子に頭を抱擁されたと思えば、その女の子の姿が急に反転したように見えた。

「ごめんねっ。」
ゴキィ、と鈍い音がして、スキンヘッドも崩れ落ちた。
雪は崩れ落ちるスキンヘッドの腹に、両足を乗せる。
スキンヘッドが背を地に着けた瞬間、ジャンプから着地した雪の細い二つの足に力が込められ、
彼の腹は無残にも破壊された。
スキンヘッドの脳裏には、雪の可愛らしくも美しさも漂う笑顔が映って消えなかった。

そこからは、もう美少女からしたらお遊戯のようなものだった。
長身のスキンヘッドは一対一の勝負では負けたことがなく、鉄甲竜の信頼も厚い。
その男が、雪の前に一瞬で首を折られ、腹を破壊され、何もできず倒れた。


165:名無しさん@ピンキー
06/01/19 16:56:35 UNQQt1VW
自分達でこの女を倒せるんだろうか?
一対多数の闘いでそのような気持ちにさせただけでも、雪の勝ちと言って良いだろう。
雪はその瞬間の怯みを見逃さず、男達の集団の中に、青い髪を翻して飛び込んで行った。

鉄甲竜の部下達は仲間同士で協力することもなく、怒りにまかせて雪に襲い掛かる者や、
躊躇してただ立っているだけの者、凶器を捨て逃げようとする者などてんでバラバラで、一人一人、雪に倒されていった。
「たー!」
雪が屈みながら伸ばした足の先には、バンダナを巻いた雪より三倍は重いであろう巨漢の男の膝頭であった。
グキャッ!
たった一撃で、バンダナの膝は壊れ、巨体を支えきれず前のめりに倒れる。
倒れたバンダナの後頭部を、間髪入れず雪の二つの踵が襲った。
雪は、倒れたバンダナの方へ思い切り飛び込みながら前転をしていた。
まるで学校の体育の授業をしているかのような動きで、バンダナの後頭部に女の子の踵は叩き込まれた。
「このぉッ!」
雪の背後から、ヒゲの男が鉄パイプを振り下ろした。
殺った、ヒゲは思った。
バンダナは、すでに動かない。
「!?」
ヒゲの鉄パイプの先には、雪はいなかった。
「遅すぎて、雪、眠くなっちゃった。」
ヒゲの背後から、女の子の声がする。
驚きの声をだす暇もなく、雪のエルボーと前蹴りが、ヒゲの背中を打った。
声にならない声を出し、ヒゲの男も倒れる。
終始、屈強なはずの男の集団は可憐な女の子一人に翻弄され、女の子に汗一つかかせず
沈んでいく。

部下の最後の一人は、12歳の女の子に背中に乗られ、両足を持ち上げられ、逆エビ固めの形にされていた。
すこしずつ両足を斜め上に持ち上げられ、ミシ、ミシ、と音がする。
「やめ、やめて…」
女の子へ命乞いをする哀れな男。
「やーだよ。これに懲りたら、もう悪いことはしないでね。」
雪がそう言うと、男の体からバキ、と音がして、男は口から泡を吹いて気絶した。
雪が男の背中から、
「よいしょっ」
と立ち上がる。

何人もの男達が、倒れ、蹲っている。
顔から血を流している者や、白目を向いている者、体があらぬ方向へ曲がっている者、
様々であるが、それをやったのが、何とこの可憐な女の子であるのだ。
最早、鉄甲竜一人になっていた。


166:名無しさん@ピンキー
06/01/19 16:57:56 UNQQt1VW
「あ、あ、あ…」
怯えた表情で震える鉄甲竜にゆっくりと近付く雪。

「た、たすけて…」
「みんな、あなた達のせいで迷惑してたんだよ。ね、今は反省してる?」
「あ、ああ!もちろんだとも!!」
「もう、悪いことしない?」
「神に誓う!」
「そ。じゃあ許してあげる♪一人じゃあ何も出来ない人みたいだしね。」
「あ、ありがとう!助かった…」

ヘナヘナと腰を降ろす鉄甲竜を見て、雪は後ろを振り返った。
鉄甲竜のアジトの入口に置いてある赤いランドセルを取りに行ったのだ。

「(バカめ!!この鉄甲竜様がてめえみたいな小娘にナメられて黙ってるとおもったかよ!)」
鉄甲竜は懐から大きなナイフを取り出し、背中を見せている雪目がけて投げつけた。






167:名無しさん@ピンキー
06/01/19 17:09:14 SvZsIeov
すばらしい! 支援sage

168:名無しさん@ピンキー
06/01/19 17:20:29 3omRtBJ7
GJ!

169:名無しさん@ピンキー
06/01/19 17:23:28 UNQQt1VW
ナイフが、雪の頭に突き刺さるはずだった。
しかし、その直前、雪の体がフッと消え、ナイフはその先の壁に刺さっただけであった。
「!?」
鉄甲竜が困惑していると、いつの間にか彼の少し前に雪が険しい表情で立っている。

「オジさん、全然反省してないじゃない。ウソつくなんて、最低!」
「ま、待ってくれ!今のは…」
「待たない!オジさんみたいな人は、お仕置き!!」
そう言うと、雪は鉄甲竜に向かって走り出した。

「うあああああ!!」
12歳の女の子に、絶対の恐怖を感じている鉄甲竜は、上着の内ポケットからもう一つのナイフを取り出した。
ナイフの扱いだけは、鉄甲竜は一流だった。
鉄甲竜のは手を真っ直ぐ伸ばし、持ったナイフで雪の心臓を貫こうとする。
が…
鉄甲竜の動きは、すでに雪によって見切られていた。
伸びきった腕は、雪のピンクの手袋にしっかりと抑えられている。
「ち、ちくしょう!この…」
雪は、そんな鉄甲竜は見てニコッと微笑むと、空いている片方の腕の肘を、伸びきった
鉄甲竜の腕、正確には肘の上に持っていくと、そのまま無言で振り下ろした。
そして、女の子のエルボーが、鉄甲竜の肘をあらぬ方向へと折り曲げる…
「ぎやぇぇぇ!!!」
響き渡る叫び声。
が、誰も助けには来ない。
助けに来るはずの部下達は、すでに雪という華奢な少女によって全滅させられている。

一体、この女は何者なんだ?
見るからに普通の女の子じゃないか?
何で俺たちがこんな女に壊滅させられようとしている?
腕を折られ、ナイフを落とし、絶望の中で鉄甲竜は雪を見た。
体が自然と後ずさっていく。
腕の痛みと、恐怖で、彼は今にも大声で泣き叫びそうだった。
「うふっ、痛いでしょ?苦しいでしょ?でも、あなた達は、街の人達にもっとヒドい事してたんだよ。
 それに、女の子相手に汚い手使っても勝てない人なんか、もっとお仕置きしちゃうんだから♪」
後ずさる鉄甲竜に向かって、雪はさらに走り出した。

「それえっ!」
そして距離が縮まると、その小さな体を反転させ、自慢のヒップを鉄甲竜の顔目がけ突き出した!
雪は「着物だから」という理由で、下着を穿いていない。
膝上丈の短い着物であるのにもかかわらずである。
鉄甲竜は、着物の中から何も包まれていない美少女の生のヒップが迫って来るのを見た。
恐怖に包まれた彼は顔をガードすることも忘れ、雪の生のヒップを顔中に感じた。



170:名無しさん@ピンキー
06/01/19 17:30:25 UNQQt1VW
12歳の美少女の生尻が、勢い良く、街の人々を恐怖させた一味の首領の顔面に叩きつけられた。
首領は顔から血を流し、体ごと後方に吹き飛んだ。
「げはぁっ!」
美少女の最も得意な技であった。

「うふふ、まだまだだよ♪」
雪は、後ろに吹き飛んだ鉄甲竜の顔目がけ、さらにヒップアタックで追い討ちを掛けた。
鉄甲竜が前を見た瞬間、視界に入る雪のヒップ。
ぽよん、という感触は一瞬で、すぐに衝撃へ変わり、またも後方へ追いやられる。
「ああ…」

このヒップアタックの連打は、三回、四回、五回と続いた。
女の子のお尻に打ち付けられ、血を流し、吹き飛ぶ鉄甲竜。
「たす、たすけて…」
「うふふ、雪のお尻、まだまだ味わってみる?」
球のような雪の肌。
その中でも最も艶やかなヒップの部分が、何度も何度も鉄甲竜の顔に直撃する。
12歳の女の子の、下着も何も着けていない生の尻肉は、可愛らしく、小さく、柔らかかった。
しかし、今は、純粋な凶器だった。





171:名無しさん@ピンキー
06/01/19 18:57:00 7pPsbwQc
「ね、こんなに雪のお尻に触れて、嬉しいでしょ?あはっ☆」
人間を一基壊してしまおうかというこの状況でも、雪は優しそうな笑顔を浮かべていた。

雪の尻攻撃の嵐で、鉄甲竜はついに壁際まで追い詰められた。
「じゃ、弱い者イジメも嫌だし、これで最期にするよ。覚悟してね。」
可愛らしい少女の声。
その少し後に、鉄甲竜の顔はすぐ後の壁と、雪のヒップに挟まれた。
雪のヒップアタックが、その衝撃を、鉄甲竜の顔面を通して後方の壁へ伝える。
前方から雪のヒップ、後方から壁と、鉄甲竜の頭は同時に大きな衝撃を受けた。
鉄甲竜の顔を圧迫し、押し続ける、下着の穿かれていない艶やかな尻。
それによって、鉄甲竜の頭は小刻みに、かつ強く壁に叩き付けられた。

「ふうっ。」
小さなお尻がゆっくりと顔から離れる。
真っ赤に大きく腫れ上がった顔が姿を現した。

鉄甲竜は、雪のヒップアタック地獄から解放されると、そのまま前のめりにズシリと倒れた。
危険な倒れ方であったが、幼さ故の残虐性からか、雪は身動き一つしない彼の背中の上に腰かけて、
「雪の勝ちよ。うふふ♪」
と楽しそうに笑った。


172:名無しさん@ピンキー
06/01/19 19:09:09 7pPsbwQc
壊れた人形のように倒れた男の背から立ち上がると、雪は着物をパンパンと叩きながら周辺を見渡した。
青髪の少女によって倒された幾人もの男達が横たわっている。
皆、闘いとは無関係そうな可憐な美少女が、小さな体を躍動させ、短い着物をはためかせ、その中をチラチラと見せつけながら、
屈辱の極みに追いやり這いつくばらせたのだ。

「まさか、雪一人に本当に負けるなんて、思わなかったでしょうね。
でも、これが現実だよ、みんな☆」
「大人の男の人が、こんなに集まってるのに、全然たいしたことなかったな。
ま、いいや。悪い人達を懲らしめたから、帰ってパパに誉めてもらおーっと。」
雪は、血とうめき声の惨劇の中を、ランドセルを背負って駆け出した。

12歳の女の子に腕を折られた暴力集団のリーダー格。
12歳の女の子の生のヒップで親も判別できないほど顔をグシャグシャにされた荒くれ者達のボス。
そして、可憐な少女に一切の苦痛をも味あわせることのなく散っていったその部下達が、
惨めに残された。


173:名無しさん@ピンキー
06/01/19 19:11:15 7pPsbwQc
終わりです。
少し手直ししましたがどのみちへっぽこ文章なんでごめんなさい。

174:名無しさん@ピンキー
06/01/19 19:34:04 6nFeAhYU
GJ!
最高でした。
出来れば、VS父親、VS大悟、VS魔王なども見たいです。

175:名無しさん@ピンキー
06/01/19 22:23:55 +jYkjKz2
辛口かもわからんが駄作だね
最初のほうとかダラダラしてる
キャラもよくわからん

176:名無しさん@ピンキー
06/01/20 00:41:18 8mFPns9J
実によかった。GJ!!

177:名無しさん@ピンキー
06/01/20 10:24:08 +NW3zSnz
超GJ!!また書いてほしいです

178:名無しさん@ピンキー
06/01/20 15:35:59 dtWkSL04
何かこのスレになって批評家ヅラした輩が増えたな
>>173
GJ!今日のオカズにしまつ

179:名無しさん@ピンキー
06/01/20 17:12:49 yv1aPUvR
>>173
乙、そしてGJ。

やっぱりこのスレの肝である基本的に男が強いのに女が勝ってしまうシチュ
それだけでもエロイのに屈強な男と年端もいかない女の子で後者が
圧倒的に強いというのはエロすぎるな。内容的には前スレの神と被るけど
エロイなあ。また何か書いてください。

ちなみに元の作品知らないんで知りたい、もうちょっと序盤というか
導入部で紹介してもらえるともっと入り込めたかなとは思う。

180:名無しさん@ピンキー
06/01/20 18:04:47 gAz0Tr1T
すげえ・・・!
直前のリュウVS春麗がみごとにスルーされとるw

181:名無しさん@ピンキー
06/01/20 20:04:55 VXvLbiEK
逞しい男を鍛えた女が負かすのも好きなのでリュウVS春麗みたいなのもいいな

182:名無しさん@ピンキー
06/01/20 23:15:15 AEROaksz
>>158
>>173
GJ!
太股で首絞めるのっていいよね
銀雪はゲームやったことないけどヒップアタックが最高でした

183:名無しさん@ピンキー
06/01/20 23:26:42 szLWkIUW
>>173 グッジョベ

184:名無しさん@ピンキー
06/01/21 00:24:31 DSzlkcBj
女一人対男多数…
しかも年端もいかない女の子…
たまらんぜ

185:名無しさん@ピンキー
06/01/21 01:16:24 WOK7wob6
ドラゴソボーロGTのパン対テロリストが読みたいです。
グシャグシャボコボコの滅った打ち、宇宙まで飛ばしまくり、
パンが最強スーパーサイヤ人10をよろしく!



186:名無しさん@ピンキー
06/01/21 04:07:53 fdKHvs56
しかし尻が多いなぁ。作者は尻好きなのかな。

187:名無しさん@ピンキー
06/01/21 11:41:19 jGw71XKB
馬鹿者ヒップアタックは男のロマンだ

188:名無しさん@ピンキー
06/01/21 13:48:44 0ZR8pTog
ムチムチ分が足りねぇ

189:名無しさん@ピンキー
06/01/21 15:54:21 fg/lLkst
ねえお兄ちゃん、まだやるの?いい加減やめようよ。
お兄ちゃんがわたしに腕力で勝てるはずないじゃない。
わたし、部活でこの2年間ずっと筋トレとかして鍛えてるんだよ?お兄ちゃん、ずっと帰宅部で
ろくに運動もしてないでしょ。そんなお兄ちゃんが私に、腕相撲で勝てるはずないじゃん。
そりゃ、お兄ちゃんのほうが腕は太いけどさ。でも、その腕、脂肪でぶよぶよだし。
ぜんぜん筋肉ないじゃん。ほら、わたし、まだ全然力入れてないんだよ?お兄ちゃん、それで全力だよね。
でも、私の腕を1センチも後ろに倒せない。これがお兄ちゃんとわたしの力の差なの。わかる?
ふふ、顔、真っ赤だよ?腕もぷるぷるしてるし、もう限界かな?お兄ちゃん、もう限界?
ねえ、それでも男なの?妹に腕力で完全に負けてるんだよ?悔しくないの?
くすくす、言い返す気力も無い?それじゃ、そろそろ終わらせてあげる。
ほらほら、ゆっくりと倒していってあげる。ほーら、60度、45度、30度。
もうお兄ちゃんの手の甲が机に触れるスレスレだよ?ほらほら、頑張って。負けちゃうよ?
妹に腕相撲で負けちゃうよ?ぷぷぷ、もう押し返す力なんてまるで残ってないみたいだね。
はい、終わり。
どう、お兄ちゃん、思い知った?自分の力の無さを。言っとくけど、わたしの部活の女子なら、
全員お兄ちゃんに勝てるよ。それぐらい、お兄ちゃんが弱いってこと。一年生の後輩だって
今のお兄ちゃんなら秒殺だね。ふふ、傷ついた?でも、事実だし。お兄ちゃん、もうちょっと体鍛えなよ。
男として、情けないと思わないの?そうだ、わたしが鍛えてあげようか。じゃあこんど、わたしと一緒にジム行こうよ。
お兄ちゃん専用のインストラクターとして、わたしが特訓してあげるから。逃げちゃだめだよ、約束したからね♪

190:名無しさん@ピンキー
06/01/21 18:31:20 K3zw2RKO
ランブルフィッシュのガーネットがまだ一度も上がってないぞ

191:名無しさん@ピンキー
06/01/22 21:19:11 zIBpnFLl
ここって既出かい?
URLリンク(kidodo.muvc.net)

192:名無しさん@ピンキー
06/01/22 21:28:06 PV7xmWYg
既出だし、皆知ってるだろう。
それと個人サイトにはリンク貼らないのが良心じゃないだろうか?

193:名無しさん@ピンキー
06/01/22 21:45:56 PV7xmWYg
・・・と思ったけど過去スレではリンク貼りまくりだったorz

194:名無しさん@ピンキー
06/01/22 21:46:32 DK26fOKZ
知らなかったけど、個人的には絵はイランかな…
よっぽど上手いなら別だけど想像できるほうが萌えるかもしれん。

195:名無しさん@ピンキー
06/01/23 02:36:51 l2kSOlRK
自分より明らかに実力が劣っている男にも女が「あなた」って呼び方すると何か萌える俺。
変かなあ。
初代ストⅡの春麗の、
「ふっ あなたは所詮私の敵ではないわ 出直しといで!」
とかすごく興奮したんだ。

196:名無しさん@ピンキー
06/01/23 10:11:33 Vdhxhj06
>>190俺もガーネットキボンヌ!

197:名無しさん@ピンキー
06/01/23 23:10:57 Hf+F5QXS
>>191
㌧クス。

198:名無しさん@ピンキー
06/01/23 23:55:42 g1ER3O/P
かすみ対刺客キボン

199:名無しさん@ピンキー
06/01/24 03:39:52 XJh2mOIx
>>194
俺、そのサイトの絵すごく好きなんだけどなぁ…
拷問とかもいいんだけど男VS女の格闘対決に特化してほしい。

200:名無しさん@ピンキー
06/01/27 05:42:10 ROaZq1g9
18号対ベジータは良かった

201:名無しさん@ピンキー
06/01/29 01:14:08 eYO+F4MY
うふふ

202:名無しさん@ピンキー
06/01/30 15:09:55 fzQkacME
>>191
そこの頂き物のところにあるラウンドガールがチャンピオンを
ボコボコに殴る話がすごく良かった

203:名無しさん@ピンキー
06/02/01 22:28:06 vQYPMFFD
スピリッツで高橋しんの読み切りがあったんだが
幼女が大人を殺しまくってた

204:名無しさん@ピンキー
06/02/02 02:22:49 KpPOctOz
「フハハハハ! 貴様らの攻撃など効かぬわ!」
春麗とキャミィは、ベガに苦戦していた。
「こうなったらアレをやるしかないわ、キャミィ!これを右耳につけて!」
そういうと、春麗は自分の耳につけたイヤリングの片方をキャミィに投げた。
「OK 春麗!」 そういうと、キャミィはそれを耳につけた。
そして2人はどうじに言葉を発した。
「フュージョン! ハァーッ!」 そういって互いの両人差し指をくっつけた。
ぷしゅ~っ
「私の名前はチュンミー!、もうお前に勝ち目はないわ、オトナシク降参することね
、さもなと、、、、ひどいわよ?」
しかし歯向かうベガに必殺奥義を浴びせた。
「ハァーー!」 「キャノン脚! 1000!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドド、、、、、、
「ほっ ほげぇぇ た、だずべでぐべーー」 ずどどどどどどどどどど、、、、
メキャッ ベキャ グチャ ムキャ ゴシャッ、、、、
哀れベガの体は、追い詰められた壁をえぐる形で顔も体もペチャンコに潰れミンチ
と化し、壁の赤いシミと成り果ててしまった。
「フフっ 私達の敵じゃないわ!」
「フンだ 何がベガよ 弱っちーやつ 肉団子にしてやったわ!」


こんな感じの誰かつくって~~~~~~~~~~。

205:名無しさん@ピンキー
06/02/02 02:28:16 KpPOctOz
テロリストにパンは1人で立ち向かっていた。
「おじさん、痛い目にあいたくなかったら、降参した方が身のためよ?」
「嬢ちゃん!おちょくってんのかい?おじさん達怒らすと、こわいぞ~」
細身の男がパンに手をかけ身を封じようようとした、、、、瞬間!
  タンッ!!
一瞬にして男の顔の高さまでジャンプすると、男のコメカミに、一回転しての
目にも止まらぬローリングソバットを叩き込む、その蹴った反動そのままに、
逆のコメカミにも神脚のソバットを叩き込んだ。
「バコベコッ!!、、、、??」

「フフッ おじさん、参ったする?」
「カ、カっ ァ カ、、、、」
哀れ男の顔はマバタキせぬうちに一瞬にしてペチャンコに潰れ、目玉が飛び出し、
いまだ小刻みに痙攣する体ごと前のめりに崩れ落ちる。

「ハイーーーーッ!!」 ボッ!
倒れることも許さぬパンのハイキックが男の顔面を前から潰すような形で弾き飛ばした。

「フフッ! 汚い手で触ろうとするからよ。いいきみ」
男は首なし人形となり絶命した。
次々にぶったおしていく。

最後に残ったパンの4倍の背丈があろうかという百貫デブは、腰が抜けて
土下座し、体を小刻みに震わせ、許しを請うばかりとなった。
「ひっ、ひーーっ たっ、たすけてください、すみませんでした。」

男のケツを軽く蹴ったあと、頭をふみにじりながら言い放った。
「大きなナリして小娘相手に命乞い?」 「フフ、、、、、だめよ!!
悪は許さないわ!これからお前はわたしが肉団子のミンチにしてあげるわ!!」
私みたいな美少女に殺されるんだから本望でしょ?」
そういうとパンは、男を犯しまくり、発狂させまくったあと、嬲り殺しにした。


こんな感じの誰かつくって~~~~




206:名無しさん@ピンキー
06/02/02 13:54:57 XFeq1vRe
多分マジなんだろうがネタだと思いたい俺ガイル

207:名無しさん@ピンキー
06/02/04 17:44:40 atUu5H1U
hosyu

208:名無しさん@ピンキー
06/02/04 17:56:44 cwtmHwun
昨日のナウシカで抜いてしまった

209:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:00:12 oV6/XCdv
「あら、もう終わりですの?ワタクシ、汗の一つもまだ掻いておりませんのに。」
小ばかにした口調で神月かりんは目の前に倒れている男に言い放った。
倒れているのはリュウ。かりんのライバルである春日野さくらの憧れであり目標の人。

以前さくらに破れたかりんは更なる強さを求め世界を旅し、どんどん力をつけていった。
一日一日に強さを身につけていくかりんは再び日本に帰国した後にも厳しい鍛錬を積んだ。
ある日、偶然リュウが日本へ来ているという知らせを受け、人知れぬ山中へと足を運び
あのさくらが目標にするほど強いというリュウに手合わせを申し込んだ。
リュウもかりんの強さも見抜き格闘家として試合を望んだ。

・・しかしリュウは知らない。かりんがほんの1年で自分を遥かに超える強さを持ったということを・・

「さくらさんが尊敬するほどの男・・どれ程のものか見極めるとしましょう・・!」
「この子・・強いな。全力をぶつけるしかないか・・!」
互いに気を引き締め試合の幕が開ける

210:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:01:15 oV6/XCdv
先手はリュウ。踏み込みからのローキック。凄まじい速さでその威力は古い大木をきしませる程だ。
「よし!この間合い・・当たった!」リュウは確信した。現に予想通りにローキックはかりんの左足を直撃した。
しかし、かりんはひるまない。逆にリュウの足がダメージを受けた。まるで鋼鉄を蹴ったような・・
「なっ・・!?」思わず声を出しよろけるリュウ。それを見てかりんは不可思議な顔をする。
「・・?今のは一体なんですの?手を抜く必要はなくってよ・・!」
「(バ・・バカな・・!あれ程の蹴りを受けて平然と・・)」

「手ぬるいですわ。」かりんがそうつぶやいた瞬間リュウに電撃が走った。
かりんの肘がリュウの腹に深くめり込んでいた。
「う・・はぁ・・が・・」
まともに呼吸が出来なくなり胃液が数滴飛んだ。細い腕からは想像できない重い一撃・・リュウの腹深くにめり込み
ミシミシと音を立てていた。あまりに重い一撃がリュウから体力と自信を奪う。
「今のでダウンする気ですの?だとしたら期待はずれもいいところですわ。」
肘を腹から引き抜いてかりんは言い放つ。リュウもその一言にカっとなり、再び構えをとる。
「まだだ・・!この程度!」強気な言葉とは裏腹にリュウは冷や汗を掻き、足も若干震えていた。
「そうであってなくては困りますわ。さくらさんをも超える強さ・・見せてもらってませんもの。」

「うおおおおっ!!」リュウは雄たけびと共にパンチのラッシュをかけた。隙がなく、手数で攻める連打。
それでいてリュウの持つ腕力を生かした重みのある一撃。まさに攻撃としては秀逸だった。
しかしかりんはそれを全てひらりとかわす。そして素早くリュウの背後に回り込み、背骨を狙って掌底を背中に直撃させた。
鈍い衝撃がリュウの背骨に響く。「がぁぁっ・・!!」リュウは軽く吹っ飛ばされあお向けになった。

211:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:03:15 oV6/XCdv
自分を超える速さで攻撃をかわされ自分を超える力をぶつけられた・・そのことだけをリュウは理解した。


「あら、もう終わりですの?ワタクシ、汗の一つもまだ掻いておりませんのに。」
やや失望したような表情と共に小ばかにした口調でかりんは言い放つ。腰に手を当てリュウの顔を覗き込むように自分の顔を近づける。
「この程度の実力ではさくらさんやワタクシには到底及びませんわね。さくらさんも見る目が無い方ですわ。」
リュウは年端も行かない小娘にコケにされていることを十分に悟った。自分に喝を入れ再び立ち上がる。
しかし足腰はもはやふらつき、体力の消耗も激しかった。
「ガッツだけは賞賛に値しますわ。でもそれだけじゃ勝てませんことよ。」
そう言ってかりんは目にも止まらぬ速さでリュウの左腕を極めた。
「速過ぎる・・!う・・ぐぁぁぁあああ!!」
あっけに取られている内に不快な音を立てるリュウの左腕。はがそうにも華奢な腕からは考えられない力でガッチリと極められている。
「さあ、早くしないと折れてしまいますわ。持ち前のガッツでなんとかしてみたらどうですの?
それともこのまま折ってもよろしいということかしら?」

かりんは笑みをこぼしながら左腕に力を加えていった。ギシギシと音を立てていく左腕。その痛みはリュウを存分に苦しめる。
引き剥がそうにも剥がれない。激痛にただ声を上げるだけのリュウ。かりんはその姿を見てますます失望した。
「話になりませんわ。じゃあこのまま・・」そう言って急激に力を入れる。

212:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:03:51 oV6/XCdv
ギシギシ・・ミシィ・・  ボキッ、!!

鈍い音が鳴った。「ぐあああああああぁぁぁぁぁああッ!!!」
そして同時にリュウの叫び声が木霊した。完全に折れてしまった。だらりと垂れ下がるリュウの左腕。
悶え苦しみしゃがみこむリュウの目の前にかがみこむかりん。小悪魔のような微笑を浮かべている。
「残念ですわ。ここまで弱いとは思いもしませんでしたもの。年端も行かぬ小娘に負けて
悔しいと思うならば・・あそこで巻き返すのが男というものではなくて?」
かりんの罵倒が更にリュウの心を傷つける。「くそぉっ!・・くそっ・・!」
涙目になり悔いるリュウ。かりんはそんなリュウを見下していた。ライバルである人物の憧れの人・・
自分にはない強さを見せてくれると思っていた結果がこれでは彼女は到底満足しない。

「せめてもの情けですわ。このまま悔いるより完敗して沈む方が本望でしょう?」
そう言ってリュウを蹴り飛ばし仰向けにさせた。そしてがら空きになったリュウの腹に思い切り正拳を叩き込んだ。
そして内臓をかき回すように拳を沈ませる。ミシミシと不快な音を立てている。
「うぅっ・・げぼぉっ・・!!」
胃液と血を吐き出し悶えるリュウ。そして白目をむいて失神してしまった。

「ふう・・無駄な時間でしたわ。もう少しマシな結果を期待していたのに・・。
リュウの顔を足蹴にし、不機嫌そうな顔でつぶやく。
そう、彼女は知らない内に強くなっていたのだ。この世界でも彼女に勝てる者はそういないだろう。
彼女がまた敗北を知る日はいつなのかは誰も知らない・・

213:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:06:14 oV6/XCdv
いきなり貼ってゴメンナサイ
ちょっと書いてみた奴を張ってみました

214:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:30:29 Bwd0HUuh
>>213
いいよーいいよー。
関節もなかなかいい感じでありますな。
また気軽に書いてよ。楽しみにしてます。

215:名無しさん@ピンキー
06/02/04 22:50:22 gL1mvZ3c
>>190
亀レスだが、ランブルならこのスレ的にはミトもお勧め。
木刀持った幼女ですちなみに

216:名無しさん@ピンキー
06/02/05 00:40:01 tN/6uz4d
かりんつえぇぇぇ
ゴッジョブでした

217:名無しさん@ピンキー
06/02/05 01:26:05 3dWmgtlx
個人的に蹴りが好き
よって中の下

218:名無しさん@ピンキー
06/02/05 01:28:15 NX25TWNP
なまいうな!中の上

219:名無しさん@ピンキー
06/02/05 09:11:09 Frwd2REo
投下GJ
結構人多いのねこのすれ

220:名無しさん@ピンキー
06/02/05 12:34:54 A/sIt313
借りんがライバル視するさくらが憧れているりゅうを圧倒的に叩きのめす。。。最高!

221:名無しさん@ピンキー
06/02/05 13:12:25 rOP3W99S
中の下だの上だのいつから職人さんが書いたSSをM住人が評価してあげるスレになったんだ?
SSを書いてくれる人は神様だぞ。

>>GJ!

222:名無しさん@ピンキー
06/02/05 13:21:21 ZU6e+B7V
>>221がいい事言った

223:名無しさん@ピンキー
06/02/05 14:48:19 O7V8+LZD
虐殺とかあまりに一方的一辺倒な展開とか、なんつーかうまく言えないんだけど
あまりにもM男の願望色が剥き出しになり過ぎた展開だと
非現実的過ぎるというか、妄想の産物という事に気付いてチト萎える事がある…

勿論どれも楽しませてもらってるし只の我儘な感想だって事はわかってるんだけど

224:名無しさん@ピンキー
06/02/05 15:14:04 V0LuW8jN
俺もSS書いたことあるが、無視されるよりは感想か居てもらったほうがうれしいよ

225:名無しさん@ピンキー
06/02/05 15:36:58 UhjDa7KK
SS読んでる時はどうせ半分オナニーしながら見てるんだろ
抜けて尚且つ賞賛したい場合はGJなりなんなり書けばいいし
肌に合わんかったらスルーしてどうしてもここはイカンだろって場合にやんわりと指摘する
何故こんな簡単なことができんのか
キャラがよくわからない、個人的に蹴りが好きだ等はもちろんあるだろうが
いちいちそんな事書いてたらキリがないしだいいち空気を悪くするだけだと思うがね

>>223
じゃあ何か?
女が男を倒すという大前提はそのままで、現実に即したリアル展開ばかりを見せろと?
妄想が大部分を占めるこのスレでは恐らくキツイかと
我儘だと理解してるのなら書き手の幅を狭めるようなことをわざわざ書くな
思うだけにしとけ


226:名無しさん@ピンキー
06/02/05 17:58:04 Vls9dApA
>>223
結構同意。
妄想のインフレしすぎて女の子が既に別次元の生物みたいになってるのはちょっと引く

227:名無しさん@ピンキー
06/02/05 22:22:58 e5z4f9Ag
まあよくわからんけどSS職人さんには常に感謝だよ。
もし好みと違ったSSだとしても読まなければいいだろうし、読んだとしてもケチつけることはないだろう。
職人さんはがんばって作ったんだし、そのSSをいいと思う人も多いだろうよ(ROM含めるとそうとういるはず)。
漏れはpart1からずっと居るけどほっとんどのSSをいいと思うし以前書いてた職人さんなんかにもまた書いてほしいもんだ。
とにかくこんな性癖のスレで住民同士盛り下げてもしょうがないんだから盛り上げていきましょうやね。

228:名無しさん@ピンキー
06/02/05 23:57:49 3L5OksSW
>>213
GJ!
お嬢様口調のキャラってあまりいないから新鮮だった
>>227
漏れもそう思う
不満がある人も言いたいことはわかるが、それは作品に
ぶつけるような文句じゃないだろう
どっちかというと希望みたいだから、リクエストして
そういうSS書いてくれる職人さんが現れるのを待っていた方が
スレも荒れずに効率的ではないか
まあ、自分で書くのが一番早いが

229:名無しさん@ピンキー
06/02/06 16:09:10 Hj1Py72v
>>225
俺はいろいろなスレが荒れるのを見てきたけど、
きっかけはいつも、お前みたいなやつ。

230:名無しさん@ピンキー
06/02/06 16:29:26 66AanuE3
>>229
煽ってどうすんだよ やめれ

231:名無しさん@ピンキー
06/02/06 19:56:07 306AUcj3
>>226
まぁ、嗜好の違いでしかないわけなんだけど
「女の子が既に別次元の生物みたいになってる」のがいいなぁ
と思うやつもいるってことを覚えておいてくれると嬉しいな。

232:名無しさん@ピンキー
06/02/06 23:51:33 5vIyucMG
あずみかわいいよあずみ

233:名無しさん@ピンキー
06/02/07 03:01:03 vREXfCHd
女ならではの闘い方っていいよね
前スレにヒップアタックだけで倒しちゃう話があったけどああいうのもっと見たい


234:名無しさん@ピンキー
06/02/07 12:19:16 lpoDU4Id
オマエラオススメのサイトキボンヌ

235:名無しさん@ピンキー
06/02/07 23:30:35 DjAp3SIg
URLリンク(web.archive.org)

236:名無しさん@ピンキー
06/02/08 00:32:29 gK5Va19l
>>235
お、そこは初見だ。
GJ!


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