【角川】ウィザーズブレインエロパロ【ラノベ】at EROPARO
【角川】ウィザーズブレインエロパロ【ラノベ】 - 暇つぶし2ch200:1 ◆iGhq8Q/z.A
05/11/24 01:15:16 vVqcTcOo
「ファンメイ様がディスクを見たのは間違いありません。ただ、そのあとも6回に渡って別のディスクが再生された形跡があります」
「おい、それって……」
「はい。内容を読み上げましょうか? 『淫乱少女悶絶バイヴ責め』『警視庁密着監禁24時』『温泉若女将乱れ牡丹』『女子高生イキまくり乱交パーティ』『援交物語ロリータ調教編』『中出し団地妻』」
「…………」
「なんとか言ったらどうです?」
「……ホントにそれ、あいつが?」
「そうです」
 きっぱりと言うハリー。
 ヘイズはたっぷり10分、真っ白に固まっていた。
 
「あっ……あん……」
 女性の喘ぎ声が部屋中に響く。
 しかしこれは、擬似体感映画の中でのこと。
 朝食を食べた後、またファンメイはエロ動画を再生していた。
「へへへ……。さっきまでの威勢はどうしたよ? 怪盗プリンセス☆キュアーちゃん」
「あっ……だめっ! おかしくなっちゃう!」
 動画のタイトルは『怪盗プリンセス☆キュアー ブルースターを狙え』だった。
 普段はおとなしい女学生が、夜毎変身して世界中のお宝を狙うという話で、どうやらブルースターという青ダイヤモンドを盗み出すという話だった。
 しかし屋敷を抜け出す直前に捕まってしまい、タラコ唇でビア樽腹の屋敷の主に責められているところだ。
 ファンメイはところ狭しとSM道具の並ぶ、地下の部屋に立って、事の成り行きを観察していた。
 少女が叫ぶ度に、ごくりと唾を飲み込み、心臓の鼓動が激しくなる。
 昨日からほとんど寝ることさえできずに、エロ動画ディスクを見まくっていた。
 さっきは、まともにヘイズの顔を見ることもできなかった。
 わたしはいけない子だ……。
 そうは思ってもどうしても見てしまう。
 いけないよ、こんなこと。
 いけないはずなのに……。
 悪いことをしているという背徳感が、またたまらなくドキドキする。
 ヘイズに見られたらきっと、軽蔑されるだろう。
 船を追い出されるかもしれない。
 目の前に広がる光景に、身体はこれ以上ないほど興奮しているというのに、その表情は今にも泣き出しそうだった。
 
「……落ち着きましたか?」
「まあ、な」
 HunterPigeon操縦室。
 ヘイズはハリーに「お茶でも飲んでみては? 残念ですが、私は淹れることはできませんが……」と言われて、今テーブルの上ではコーヒーが暖かい湯気を立てている。
 コーヒーを淹れている間に、気分はだいぶ落ち着いた。
 まさかファンメイが……とても信じられないようなことだが、女の子にも性欲はあるということだろうか。
 ヘイズだって”そっちの経験”がない訳ではない。
 世界中を渡り歩く道中で、それなりの経験は積んできたつもりだ。
「でも……なあ……」
 ファンメイは見た目十三歳だし、まだまだそういうことには関心がないと思ってたんだが。
「誰にでも性欲はあるものです。特に思春期には、免疫がないぶんのめりこんでしまうこともあるのです」
「なあハリー。オレはどうすればいいんだろうな……」
 答えは分かってる。でもどうしても気が進まなかった。

201:1 ◆iGhq8Q/z.A
05/11/24 01:16:58 vVqcTcOo
「これはヘイズ。あなたにしか解決できませんよ。方法は簡単です。ファンメイ様に女の子として接してあげればいいのです」
「前にも言っただろ。あいつはオレにとって妹みたいなもんだって。だったらそういうことの対象として見れない事だって分るだろうが!」
「しかし、かといって放っておいてもファンメイ様のフラストレーションは溜まる一方です。解消の方法を知らないまま悶々としていると、生活に支障をきたすかもしれないですし」
 それに、とハリーは続ける。
「あなたは本当にファンメイ様を妹としてしか見れないのですか? 無理やりそう思い込んで、決め付けてるのはヘイズかもしれませんよ」
「なん……だと?」
 凄みを利かせてハリーを睨む。
 しかしハリーは平然としたまま言う。
「ファンメイ様と今まで通りの関係でいられなくなるのが怖いのでは? これから一緒にいられなくなるかもしれないと怯えているのではないのですか?
 いいですか、ファンメイ様も女の子。一緒にいればいるだけ心の距離も近づきます。それに成長すればそれは避けては通れないことです」
「しかし……あいつはシャオロンが……」
「いつまでも亡き人に縛られるのがファンメイ様の幸せでしょうか? あなたが解放してあげない限り、ファンメイ様は永遠に苦しみ続けます。
ファンメイ様は今でも夜中に泣くんですよ。「わたしだけ幸せになれるわけない。そんなのずるい」と言って。ヘイズ、あなたはこれからもファンメイ様を苦しんだままにさせておくつもりですか? そしてそれは、シャオロン様も望まないはずです」
 ヘイズは鋭い眼差しでハリーを睨みつけていたが、やがて力を抜いた。
 ふうっとひとつ息をつき
「お前って……ほんと擬似人格っぽくねーよな……」
 負けたよ、というふうに苦笑して言った。
 ハリーも無言のまま口元だけで笑った。


202:1 ◆iGhq8Q/z.A
05/11/24 01:19:34 vVqcTcOo
と、ここから意を決したヘイズがファンメイの部屋へ…… → ベッドシーン、の予定でしたが行き詰まったのでリタイヤです。
 
このスレの繁栄を願って……。
みなさんさようなら。

203:78
05/11/27 11:34:43 e+Nqnmk2
8割方完成したのにどこに保管したか忘れた件について('A`)
勘弁してくれよ・・・orz

204:名無しさん@ピンキー
05/11/28 22:00:50 jkG/gzBo
ミ田スタート→検索→ファイルやフォルダ

205:名無しさん@ピンキー
05/12/04 10:23:54 3w1XzJf1
真面目に説得した……は説得したなんだろうが煽ったように見えるハリー。
良いぞもっとやれ。

206:名無しさん@ピンキー
05/12/04 10:34:20 8r1z5+D3
説得してるようで脅迫入ってるよなw
もっとやってくれ

207:名無しさん@ピンキー
05/12/06 16:07:49 XjYs1wbm
そこでグーグルデスクトップですよ

208:名無しさん@ピンキー
05/12/09 11:46:06 ZLFb6o8Q
保守

209:78
05/12/12 16:27:22 RATw6N4k
>>204>>207
見つからない、どうやらイデのようだ


orz

でもへこたれない。
サクラ×真昼をシチュ変えて再チャレンジしてみる。

新シチュ

サクラがオナニーしてる所を真昼に見つかって(ry

・・・後は言わなくても分かるな?

210:名無しさん@ピンキー
05/12/12 17:16:06 slwT57j0
ガンガレ、応援してるから

211:名無しさん@ピンキー
05/12/12 19:29:15 I0/rZ5UO
URLリンク(tinyurl.com)

212:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:43:51 xzA4vrwy
ちょっとお邪魔しますよ、と。

213:ヘイズ×ファンメイ
05/12/13 12:44:41 xzA4vrwy
「はぁっ!? ファンメイを抱けだぁー!? 何言ってるんだ先生!」
「それで彼女の黒の水が安定化する可能性がある。少しでも可能性があるなら試すべきではないかね?」
「だ、だけどファンメイはまだ子供だぞ!? そんな事出来る訳がないだろ、先生!」
「そう思ってるのは君だけかもしれないぞ? 彼女の承諾は既に取ってある。」


「――マジかよ、先生・・・・」


----------------------------------

214:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:45:25 xzA4vrwy
シティ内のとある一室。必要最低限の家具しか無い、簡素な部屋だ。
そこで、ヘイズはファンメイと向かい合い、テーブルについていた。


「なぁ、ファンメイ。本当にいいのか?」
「う、うん…」


先生が言うには、人の体である利点を黒の水に叩き込んでやれば、その形を保つことが出来るかもしれない、との事で、
その利点が"快楽"であるらしい。I-ブレインに直接快楽の情報を与えてやればいいとヘイズも主張したのだが、
それこそ肉体が要らないと判断させかねないとして却下されてしまった。

窓から差す光が眩しい。

「あの、その… わ、わたし・・」

ファンメイは軽く俯き、顔を赤らめている。

「どうした?」
平静を装い、落ち着いた声で問い返す。

「あの…ね。わたし は、はじめてなの…」
「そ! そう、か…」

そりゃそうだろうな、とは思ったものの予想外の展開に思わず噛んでしまった。
勿論、ヘイズも女経験が無い訳では無いのだが、相手が相手だ。
流石にファンメイのような少女と寝たことは無い。

215:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:46:10 xzA4vrwy

「・・・」

二人の間に気まずい空気が流れる

と、そこへ窓の外からラジオの音が聞こえてきた。
「あ、この曲…」
「知ってるのか?」
「うん、この曲はねっ――最近―うん――」
まさに渡りに船、とばかりに話し始める。
しかし、やはり二人の頭の中には先程までの話題が残っている訳で―

暫くの会話の後、二人は見つめあい、自然と口付けを交わした。
どちらからとも無く名残惜しそうに離れ、

「もう一度だけ聞くぞ。良いんだな、オレで」
「うん、ヘイズとなら…いいよ…」

再度長い長い口付け。ただの治療の一環ではなく、そこには、確かに愛が存在した。

キスを交えながら、そっとファンメイの服を脱がしていく
「はぁっ…うう、恥ずかしい……」

一糸纏わぬ姿のファンメイに思わず見とれる。
「綺麗だ…」
「も、もうっ!うぅ…」

あまりの羞恥心からかファンメイは両手ですっかりと顔を隠してしまっている。 
そんなファンメイを愛しく思いながら、そっと体を撫でる。
「く、くすぐったいよヘイズぅ…」
その感覚から逃れるように体を逸らすファンメイをキスで押さえ込む
「んっ、んん…」

216:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:46:58 xzA4vrwy
腰からお腹、お腹から脇へ、そして胸へと少しずその手を近づけていく。
胸を円を描くように揉み、じらすように芯だけは避けてそっと触り続ける
「あっ…うう……」
切なそうな声を上げるファンメイに思わず押さえが利かなくなり、その胸を揉みしだいた
「ああっ…!あああっ…!」

(かわいい…)
もっと可愛く喘ぐ姿を見たくなり、手を股へと伸ばす。
「あっ、だ、駄目ぇっ…
 あっ!あっ…ああ……」

初めてとは思えないほど感じてくれる事に感動し、次のステップへ。
すっと体を入れ替え、正面からファンメイと向き合い、その股へ顔を埋めた。
「へ、ヘイズッ!だめ…だよ、汚いよッ」
「ファンメイに汚い所なんてないさ」
そう言い、ファンメイのそこに口をつけ、責め始めた。
「ああっ…やああ……」
顔を真っ赤に染めてイヤイヤと首を振る姿が目に入る。
はぁ、はぁ、と切なさそうに悶えている姿を見て、ますます激しく責めたてる。

「だ…め、だめ、だよヘイズ…おか、しく…なっちゃいそう…!」
そう言うファンメイの白い腿は小刻みに震えている。
「あ…ああっ! あああああっ!!」

後少し…という所でヘイズの責めが止まる


「…ぇっ……へ、ヘイズ……?」
顔を朱に染め、腰をもじもじと動かしながら切なそうに呟く。
もう限界だった。


217:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:47:51 xzA4vrwy
「ファンメイ…その、いいか……?」
「あっ…う、うん……やさしく、してね…?」
「ああ…」


そっと、かつて無いほどまでに膨れ上がったモノを、ファンメイにあてがった。
ぐっと力をこめて、モノをファンメイの中へと押し進める。
「あぐっ…うっ、うう……!」
その痛みを少しでも和らげられれば、と深いキスをし、一番奥まで入った所で、そっとファンメイを抱きしめる。

「は…入ったの……?」
「ああ、痛くないか・・?」
「少し、だけ…痛いから、ちょっとだけそのまま、抱きしめてて欲しいな・・」
「オーケーだ、お姫様」
「ふふ…」

一瞬とも、永遠とも思える時間二人は口付けをし、抱き合い、心から繋がっていた。

「もう、動いても良いよ、ヘイズ・・」
「そうか、辛かったら遠慮しないで言えよ?」
ファンメイが頷いたのを見ると、その体を気遣い、ゆっくりゆっくりと動き出した。

「はっ、はぁ…はぁんっ!」
「大丈夫か?」
「うん…もう少し、早く動いても大丈夫・・」

その言葉を聞き、徐々に、大胆に腰を動かしていく
「はぁっ! ああっ…あああっ!」
ファンメイの声からは苦痛の色が消え、快楽が溢れ出さんとしていた

「は、激し・・すぎるよヘイ、ズっ!」
「スマン・・!腰が、止まらないっ」

218:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:48:25 xzA4vrwy
パンッパンッと腰がぶつかり合う音、ファンメイの喘ぎ声が部屋中を支配した
「ううっ、あっ!、こ、壊れちゃうよ…!」

「ひゃぅっ!ああっ、はぁんっ!」

ヘイズにも限界が近づき、より一層激しく腰を動かしていく
「ああっ…へ、ヘイズぅ…な、なにか…きちゃう…!」

「うあっ! ああん、ああっ! ああああああああ!!!」
「ううっ、ファンメイッ!」

ビュグッ!ビュグッ!!ビュクッビュクッビュクッ……!

ファンメイを抱きしめ、最後の一滴まで注ぎ込んでベッドに倒れこむ。

「はぁっ はぁっ… はぁっ・・

  ね、ヘイ、ズ……手、握ってもいい…?」

そんな事聞かなくても良いのに、と苦笑しつつ繋がったまま、ファンメイと手をそっと合わせ、眠りへと落ちていった…




-------------------------------


目を覚ますと、ファンメイと目が合った。自然とキスを交わす。
「おはよっ」
「ああ、おはよう」
目覚めのキスから一日が始まった。今日は何か良いことがありそうだ。



219:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:49:14 xzA4vrwy


===============================================================


「用ってなんだ?先生」
「ああ、ファンメイの事なんだがな」

自然とヘイズの体が強張る

「症状が以前より改善している。この調子なら暫くは良さそうだ」
「そりゃホントか!先生!」
「ああ、かなり良い結果だ。おまえさんのお陰かな」
「そ、そうな・・」
ヘイズの顔が赤かったり、言葉遣いが変なのはきっと気のせいだろう。



しかしこれは、実は先生の治療の効果であった。
が、そんな事とは露も知らず、今日も二人は体を重ねるのであった…。

―Fin―



(ま、あいつら幸せそうだから、暫くこの事は黙っておくとするか…)


220:名無しさん@ピンキー
05/12/13 12:50:52 xzA4vrwy

これにて終了です。少しは燃料になれば、と投下。
世界樹騒動の後位のお話。衛星見つけて探しに行ってない平行世界かも。平たく言えばご都合主義(*'A'
もっと人来ないかなぁー

221:78
05/12/13 14:02:26 W4uoWmhq
GJ!

漏れも頑張らなきゃな。

222:78
05/12/20 17:50:03 k5wRyq26
とりあえず前半完成。
2つに分けるか、一気に出すかはここのみんなの返事見て決める。
ここから結構時間的に厳しいんだよね。ちびちびしか書けないからかなり時間かかる。

223:名無しさん@ピンキー
05/12/20 17:53:39 gtm3chBD
URLリンク(chickenlittle.mtap.jp)

224:名無しさん@ピンキー
05/12/23 23:25:51 /ImvdUHY
本スレからきますた

225:名無しさん@ピンキー
05/12/24 01:49:48 UZuRCDxw
オカエリください

226:名無しさん@ピンキー
05/12/24 02:47:53 DP+jbNkR
>>222
前半だけでも頼む

227:78
05/12/24 13:56:01 PyCIO1js
>>226
前半サクラパートは完成してて、そのまま後半(絡み)に行くつもりだったんだけどね。
真昼パート思いついたんで今書き足し中。
終わったら貼る。

228:129
05/12/24 18:04:01 3LwFVIh5
やぁっと一息ついた。
で、余裕できたら何か書こう、と思ってたネタが、227と同じなんだよな……
さてどうしたもんか。かぶったかぶった。書くべきかネタ変えるべきか。
徒然と気の向くままに書いてみっかねぇ

229:名無しさん@ピンキー
05/12/27 00:54:00 InJenBhw
☆チン    チン   ☆
                 チン      チン
        ☆ チン  〃  ∧_∧   
          ヽ ___\(\・∀・) 
             \_/⊂ ⊂_ ) 
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| 
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .佐賀みかん.  |/ 

230:名無しさん@ピンキー
05/12/28 16:44:09 9xr2Otke
>>229
どうでもいいが、佐賀みかんって・・・

231:名無しさん@ピンキー
05/12/28 18:47:49 w65LBoGV
☆チン    チン   ☆
                 チン      チン
        ☆ チン  〃  ∧_∧   
          ヽ ___\(\・∀・) 
             \_/⊂ ⊂_ ) 
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| 
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .サクラ蜜柑.  |/ 

232:名無しさん@ピンキー
05/12/28 23:20:56 rZeXDBf8
蜜柑は愛媛だろう

233:78
05/12/29 17:21:07 8XJ3rYcF
よし、前半終わり。
次レスから投下な。

サクラの喘ぎ声ムズカシスw
他人になった・・・orz

234:78
05/12/29 17:22:21 8XJ3rYcF
「ここに、我々『賢人会議』はシティに宣戦を布告するものである」

フッ――

サクラはその言葉を告げると同時に送信を切った。
「真昼、コントロールを戻してやれ」
「了~解っと」
真昼の指が魔法のようにタッチパネルの上を走る。
「後は任せたぞ、私はもう休む」
「え・・・?まだ昼だよ?」
「私はまだ治りきっていないのだぞ?私の記憶が正しければ「治りきるまで安静にしておいた方がいい」と言ったのは真昼だが?」
「・・・そだったね」
そのまま部屋から出て行こうとするサクラに、真昼は思い出したかのように声をかける。
「サクラ、そういえば「ディーくん」は?」
「デュアル№33ならセラが重力制御で運んでいったが?」
「『ディーくんは怪我人なんですから動いちゃ駄目です!』だったっけ?」
「ああ、そう言う事だ。」
二人の間に何とも言えない沈黙が走る。
「・・・もう話は終わりか?」
「そだね」
「では部屋に戻らせてもらう」



235:78
05/12/29 17:23:30 8XJ3rYcF
素っ気無い会話の後、サクラは自分の部屋に戻り、ベッドに横になった。
――真昼。
気付くと真昼の事ばかり考えている自分に気付き、苛立ちを覚える。
いつもそうだ。真昼の微笑みを見ると、真昼の声を聞くと、真昼の事を考えると、理由も無い苛立ちに襲われる。
かと思うといきなり顔が熱くなり、自分の制御が利かなくなる。
――今度セラにでも聞いてみようか。
そう思った瞬間。
「っ・・・ふ・・・」
――っ!?
いきなり自分の口から走った甘い吐息にサクラは驚愕した。
私は何を――
「ふあっ!」
気付けばサクラの指はズボンの上から秘部を擦りたて、指が敏感なところの上に触れるたびにサクラの脳内に電流に似た快感の波が走った。
「ふあうっ!っ、はっ、はああっ!」
――私はこんな事をやろうとは思って――
「きゃふっ!っあ、かっ、はっ・・・んあっ!」
自分勝手に動き回る指に翻弄され、指が送り込む快感に脳を塗り潰され、サクラは悶える。
「っは、んんっ、ああっ!んはっ、ふうっ・・・・・・ふあああぁぁぁんっ!?」
指はそのままズボンの中に入り込み、ショーツの中にまで入り込み、サクラの秘部の中にその身を沈めた。
「ああっ!んああっ!きゃうん!くうあっ!うああっ!ひっ・・・はああっ!」
擦られるのとは比較にならない程の快感に、サクラはもはや絶叫に近いほどの嬌声を上げていた。
「っああ!ひゃあんっ!っひ、くふっ、ひゃああっ!」
自分が出している声とは思えない声にサクラは顔を真っ赤にさせ、ただただ快感に耐えていた。
「ふああん!あひっ、くんっ、あっ!あっあっ・・・まひ・・・るっ・・・」
――私は今何を言った?
かろうじて残った冷静な部分がその声を聞き取った。
「あああっ!ふあああん!ひううっ!真昼っ、真昼ぅ!」
――私は何故こんな時にあいつの事を!
口から吐き出される自分の声に――真昼の名前を叫ぶ声に――混乱するサクラ。
そして、終わりは唐突に訪れた。
「ひあっ!ひぃぃんっ!っ、あっ、んんんあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」
――頭が・・・真っ白になる――
「っぁ・・・ふ・・・ぁ・・・」
絶頂に登りつめ、サクラはぐったりとベッドに沈み込んだ。
――私は何故最後の時に真昼の名を呼んだ?
「何故・・・真昼の名を・・・?」
サクラは思わずその疑問を口にする。
すると――
「・・・僕がどうしたの?」
――突然、声が聞こえた。



236:78
05/12/29 17:25:00 8XJ3rYcF
「・・・ん?」
電波ジャックを解き、真昼も少し休もうかと席を立ち、それを見つけた。
「これ・・・」
――サクラのナイフだよね?
その細い刀身、銀色の輝き、・・・何処からどう見てもサクラのナイフで。
「まあどうせ暇だし」
サクラに届けようと真昼は、サクラの部屋へ向かって歩き出した。

「ふう・・・」
――贅沢は言えないけど・・・やっぱり遠すぎるな・・・。
シティ・メルボルン跡地から逃れ、一時的にここを仮の宿にしているだけだし、昔は研究施設だったと見えて、なかなか高性能な端末もあり、
一応生活に耐えられる部屋もあり、逃亡生活を送っている中、ここはかなり環境が整っている場所なのだが、唯一の欠点としてはこの広さだった。
生活出来る部屋の間の距離が遠すぎるのだ。
身体制御能力を持っているサクラとディーならそれ程時間を掛けずに部屋まで行けるし、セラも重力制御を持っているから少なくとも疲れずに行く事が出来る。
だが、I‐ブレインすら持っていない真昼にとっては自分の部屋まで10分近くかかるというのは不便以外の何者でもない。
――でも他の部屋は使い物にならないしなあ・・・。
そんな事を何となく考えながらサクラの部屋に向かって歩いていくと、

「っぁ・・・ぅ・・・」
「・・・ん?」
何か声が聞こえた様な気がして真昼は思わず立ち止まった。
「っは・・・んぅ・・・」
やはり声が聞こえる。しかもそれは・・・。
――サクラの部屋から?
真昼は多少焦りながらサクラの部屋に向かって走り出した。

237:78
05/12/29 17:25:44 8XJ3rYcF
「っひ、ぅぁ、くうっ、ふあんっ!あううっ!」
――これ、まさか・・・。
サクラの部屋に近づくにつれだんだんと大きくなっていく声、真昼はサクラの部屋の前まで来てようやくその声の正体に気付いた。
――部屋に入る訳にもいかないし・・・明日にでも渡すか。
聞いていられなくなった真昼は、多少戻った所にある自分の部屋に戻ろうとした。
「ふああん!あひっ、くんっ、あっ!あっあっ・・・まひ・・・るっ・・・」
――え?
その時聞こえた声に真昼は硬直した。
「あああっ!ふあああん!ひううっ!真昼っ、真昼ぅ!」
――サクラが、こんな事をしてる時に僕の名前を・・・
どんな鈍い人間だってその示す意味は明確に判る。ましてや真昼は人一倍鋭い頭の持ち主。判らないはずが無かった。
「ひあっ!ひぃぃんっ!っ、あっ、んんんあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」
――しても・・・いいんだね?
「何故・・・真昼の名を・・・?」
サクラのその声を聞いた途端、真昼はいきなりドアを開け中に踏み込んだ。
「・・・僕がどうしたの?」

238:名無しさん@ピンキー
05/12/31 15:14:13 ACnKLXS3
GJ!
そして俺は129に期待大。

239:名無しさん@ピンキー
06/01/06 01:41:38 0nXoIutl
ほしゅ

240:名無しさん@ピンキー
06/01/06 15:11:05 uiumWSd6
GJ!

241:名無しさん@ピンキー
06/01/08 21:10:22 JXEpQsLx
カモン!

242:名無しさん@ピンキー
06/01/12 17:04:48 vaXo7tkZ
ほしゅ

243:名無しさん@ピンキー
06/01/16 23:04:58 QzBuFaUh
捕手

244:名無しさん@ピンキー
06/01/19 20:31:55 dnbZ5h9a
ほしゅ

245:名無しさん@ピンキー
06/01/23 17:46:36 GIgT0HP4
保守

246:名無しさん@ピンキー
06/01/25 19:47:55 TZWFjcpq
保守

247:名無しさん@ピンキー
06/01/29 19:34:32 o++7TN7O
ほす

248:名無しさん@ピンキー
06/02/03 22:54:51 WwICu11z
ディー受けクレア鬼畜攻めのセラ凌辱3Pマダー?

249:名無しさん@ピンキー
06/02/09 17:03:08 Kfi47KGL
クレア受けセラ鬼畜攻めのディー凌辱3Pマダー?

250:名無しさん@ピンキー
06/02/11 21:12:15 q3H+RJ+n
仕事の合間に書き始めたよ~
しばらくまっててくれ

251:名無しさん@ピンキー
06/02/11 23:40:56 ODY6m7f3
>>250さんよろしくたのみます。

252:名無しさん@ピンキー
06/02/13 13:53:37 hw97UiGj
約一名来た、、、

あんただけが頼み、

253:名無しさん@ピンキー
06/02/13 19:57:29 yGtsbj/i
>>250がんばれー

254:名無しさん@ピンキー
06/02/13 20:30:47 xACHfDho
250氏に期待しつつ、

前に誰ぞが言ってた、錬とフィアで同調して快楽のハウリング、というネタは
ひっじょーに素敵だと思う。

255:名無しさん@ピンキー
06/02/14 02:27:31 Jnfsx9pe
間つなぎの雑談として、それぞれのキャラの能力でどんな事が出来るかとか考えてみないか。
フィアなら同調して他の快感まで拾ったりとか出てたな。

例えば2巻の面子だと……
ヘイズが超計算力で世界最高のテクニシャンになったり、
ファンメイが触手プレイで自慰したりするんだ(w

256:名無しさん@ピンキー
06/02/14 10:14:20 J6ggCxEy
ディーだと森羅もって絶倫
クレアだと相手のもっとも感じる場所が分かるとか?

257:名無しさん@ピンキー
06/02/14 15:21:02 HgcE5vgT
最適運動曲線か……。セラ、死ぬんじゃないか?

258:名無しさん@ピンキー
06/02/14 17:55:58 VeFpulvP
>>257
さすがにそこまではしない・・・するか。
最適運動曲線だから相手は滅茶苦茶感じるけど自分は全然感じない動きとかしそうだし。
失神程度じゃ森羅止まらないだろうしw

259:名無しさん@ピンキー
06/02/14 18:12:17 mVDiBmRx
60倍速のピストン運動

260:名無しさん@ピンキー
06/02/14 19:26:53 TNvAgL0e
>>257,258
 それで発狂ないし目覚めて淫乱化するセラというのも、ナカナカ。

261:名無しさん@ピンキー
06/02/14 21:22:53 aerJhD/v
>>255
ファンメイなら全身敏感にしてイキまくりとか
穴という穴をふさいで発狂ぷれいとか

262:129
06/02/14 23:04:44 8sAoIPm+
む、書いたのを出すのを忘れてた。
てなわけで、投下。
250の作品までの場つなぎにしておいてくれ。

263:129
06/02/14 23:07:09 8sAoIPm+

                   「春を信じる強さ」

轟、と風が吹いた。
吹き荒ぶ寒風は大気の槌と化して地に暮らすものを薙ぎ散らす。
ここはあまりにも厳しく、あまりにも難しい世界。
剛、と風が吹いた。
舞い上がる白のカーテンは吹き散らされた豪雪か、それとも風化した地表か。
ここは、衰退した人類には最早手の届かぬ秘境と化したある場所。
豪、と風が吹いた。
白い緞帳が吹き上げられ、遠い彼方に山が望める。
――そこに、わずかばかりなるが、確かに明かりが点っていた。
山肌を刳り貫いて作られた洞穴の一つに浮かぶ鬼火。
近くまで行けばそこに人影が立っているのが分かるだろう。
年の頃、10台半ばのような黒髪の少女。
名をサクラ。世界へと宣戦布告を行うまでの力をもつ組織、『賢人会議』の長である。
普段ならば怜悧な目に毅然とした光を宿す彼女だが、しかし今は大気防護された膜の一歩後ろで、外を見つめて溜息をついていた。


264:129
06/02/14 23:08:32 8sAoIPm+
「…………ふぅ」
今日、もう何度目かは覚えていない溜息をついた。吐いた息はほんの少しだけ白く濁って掻き消える。
それを知らず目で追っていた自分に気づき、サクラはもう一度溜息をついた。
「……情け無い。私から切り出すべきなのだろうに」
自然と顔がうつむく。彼女を悩ませているのは、ある一つの”約束”であった。
天樹真昼。今は奥の部屋でなにやら作業をしている青年とのことだ。
あの時。一時の感情に任せて引っぱたいてしまい、謝罪を未だしていなかったことを思い出したのだ。
なにやら”三倍返し”とかいう言葉も覚えているが、それでも自分が礼儀を通していないことには変わりない。
「すまなかった、許して欲しい。……それだけ言えば、いいのだろうか」
それでは不誠実な気がする。あの時自分は嫌われ役になってくれた真昼に対して酷いことをしてしまった。
それなら、それなりのことをして返さないと。
「セレスティやデュアルに聞いても、……無理だろうな」
もう寝静まっている頃だろうし、何よりディーは未だ重傷患者だ。こんなことで起こすわけにもいかない。
それに、
「…………っ」
真昼の顔。それを思い浮かべる度に奇妙な感覚に襲われる。
胸が締め付けられるような、しかしそれでいて全く苦痛ではない、そんな感覚。
切なく、甘く、狂おしい真綿の呪縛。
あの日あの時、微笑んだ彼に頭を撫でられた瞬間から、胸にしこりができたようだ。話していても、ついうっかり無愛想な態度をとってしまう。けれど、気がつけば真昼の挙止動作を追っている自分がいた。
「く、どこまで私を…………混乱させるのか、貴方は……」
ふと触れた頬が熱い。それがなんだか悔しくて、自らの頬を一張りし、サクラは瞑目した。
……真昼。
「っ、なんで……!」
やはりそれでも浮かんでくるのは彼のこと。ついには胸の動悸すら高まりかけてきたように思える。
真昼のことが思うたび、彼のことを考えるたびに、体が火照ったように疼く。
「……私らしくもない。簡単なことだ、今から……ま、真昼に、謝ってくる、それだけで……いい」
そう。自分はたった一言を言うだけ。
あの時はすまなかった、と。
悩んでいたのが情けない。彼は見返りを強要する男ではない。精一杯の誠意を以ってすれば、笑って頭を撫でて――
「なにを考えているのだ、私は……!」
真昼に触れられる必要はない。そう、無いのだ。今から自分はただ彼の部屋へ行って誠意を見せて謝罪するだけ。それだけ。それだけなのだ――。

…………なのにこの、抑えきれない気持ちは、なんなのだろう?



265:129
06/02/14 23:12:11 8sAoIPm+
扉の前で深呼吸。落ち着け、落ち着くんだ私。
「…………真昼、入るぞ」
ノックする。普段は控えめな音が、今は酷く耳に響いた。答えが返る。
「ん、サクラ? どうかした?」
「…………っ」
がらり、と退き開けられる扉。そして、顔を出す真昼。それから意図的に顔を逸らしながら「ちょっと、その、用事があるのだ」と言って部屋の中へと入る。背後で扉が閉まる音。
「…………」
「……サクラ?」
不思議そうな青年の声。とりあえず座りなよ、と勧めてくる椅子を断って睨む勢いで彼と目を合わせる。
「こんな夜更け……ってほど遅くは無いけど、何か問題でも起きた?」
普段と変わらぬ、柔らかい声。今はそれが何故か、酷く耳に残った。
ゆらりゆらりと耳朶から脳へと浸透するは熱か振動か。体内を巡る血液が酸素と共に熱を受け取り走り回る。呼気はすなわち排熱であり、吸気は動悸の高揚を以って潤滑。
「……サクラ?」
どうかしたの? という青年の声。精一杯の自制心を以ってサクラは己の内側から沸きあがるこの熱い”何か”を押し殺す。
「そ、その……だな」
一息。それだけの動作がとても遠い。搾り出すように、この心の奥のものを絞りつくすように言う。
「この前、……貴方には酷いことをしてしまった」
「この前って、……あぁ、あの張り手?」
あれは効いたなあと苦笑する真昼。
「それで、……その、謝罪を……」
何故だか目を合わせることが出来ない。陸に上げられた魚の如く、熱に浮かされた子供の如く口は空回る。
「あの時は、……本当にすまなかった」
「…………」
頭を下げる。顔を見られたくない。何故かそう思った。
「サクラ」
名を呼ばれる。思考は固まったまま。
「サクラ、顔上げて」
明確な指示に、ようやく反応した。
「……?」
ゆっくりと顔を挙げ、――真昼の口付けを受けた。
「ッ!?」
瞬間、体の全ての器官が消失した。否、そこまでの錯覚を覚えるほどの衝撃。重なった唇から真昼の体温が伝わり、その心地よさに目を閉じそうになって慌てて見開く。肩と顎に回された手は優しく、ともすればそのまま体重を預けそうに――
「っ、な、なにをする真昼――!」
なる寸前に飛びのいた。心臓の動悸は天上知らずに跳ね上がり、呼吸などとうに乱れている。真昼を睨む。だが青年はにこやかに笑っていた。それに何か文句の一つでも言ってやろうと息を吸い、
「や、サクラがあまりにも可愛かったから」
先手を食らって一気に行動不能になった。顔が紅潮したのが自分でも明らかにわかる。
「な、な、な……」
「ん。やっぱり可愛いよ。そういうところも好きなんだよね」
さらり、と髪を撫でられる。普段のツインテールではなく、無造作に降ろしている髪の間に指が差し入れられ、うなじに触れたその感触に知らず背がのけぞった。
「なに、を……」
「ん? サクラの髪はさらさらでキレイだな、って」
「っ――!」
胸の動悸は此処に来てまさに最高潮。真昼の指が黒髪を梳いてゆく。けれど、全然嫌な感じはしなかった。
「あ………」
真昼の指が髪から離れる。それに名残惜しさを感じて声を出してしまった。ここにきて感情の奔流は最高潮。
「サクラ……」
「まひ、る……」
目が合う青年が、この世の何よりも しく思える。
……あぁ、そうか。
今、やっとわかった。どんな言葉で取り繕っても隠しようがないくらい、自分は彼のことが――
「…………こんないきなり、僕を軽蔑する?」
「……まさか。貴方はいつだって、私を気遣えるほどに、優しい」
優しさのために突き放すことも出来る、本当の暖かさをもつもの。
だから、
「だから、その……わ、私なら、構わな……―んっ」
語尾を唇で塞がれる。この世の何よりも暖かい温もり。それを感じながら、サクラはそっと目を閉じた。

……誰かに身を預けるのが、これほど安心すると、初めて知った。


266:129
06/02/14 23:13:27 8sAoIPm+
「一応お互いの名誉のために言っておくけど、僕も初めてだから」
「……普通それは私の台詞ではないのか」
真昼は気にしない気にしないと笑って口付けた。
「いやいや、女の子の方から言わせるほうが無粋ってもんでしょ」
「……現在進行形で激しく何かを間違えているぞ貴方は」
はぁ、と溜息をつくサクラだが、その顔は微笑んでいる。つられて真昼も微笑む。腕の中で微笑む少女。
全世界に戦線を布告したその顔は、今ここでは一般人となんら変わらない、優しげな笑みを湛えていた。
「まあまあそう言わない。普段から怒りっぽいんだから、シワになっちゃうよ?」
「言うに事欠いて……、その原因の多くは真昼、貴方にあると知っ――んむっ」
ついばむようなキス。突然の不意打ちにサクラが驚いている隙に真昼の下は彼女の口内に侵入。舌端をなぞり、硬口蓋を撫ぜ上げる。
「っ!? ん、ふ……ぅっん……!」
サクラの体が反る。思ったとおりこの少女は不意打ちに弱い。というかおそらく、
「……相当、感じやすいみたいだね?」
「――!」
瞬間的にサクラの顔が眼に見えて真っ赤に染まった。羞恥と焦りと困惑がごちゃ混ぜになった顔。
それがとても可愛らしくて、もう少しからかいたくなった。
「普段とのギャップかな? キスだけで力が抜けちゃうなんて」
「あ、ぅ…………」
少女の顔が少しだけ歪む。それに今度は耳に口付けをした。
「ぁ……っ」
途端にびくんと体を強張らせるサクラ。けれど、さっきとは違って必死で声をこらえている。
今さっきあんなことを言われたからか。潤んだ目を閉じ、こちらの手を強く握って耐えようとするその姿。
……それが、何よりも愛おしかった。
髪を手で梳き、安心させるように撫ぜる。それだけの行為でサクラは穏やかに目を細めて体を預けてくる。そっと、手を伸ばして服に手をかけた。
「ま、真昼……その」
「ん?」
その手を掴まれた。サクラは身をすくませてこっちの手を掴んでいる。それに疑問の目を向けると、彼女は一層顔を赤くして答えた。
「その、……笑わないか?」
一瞬、何を言われたのかわからなかった。きょとん、と動きを止めるこちらに対し、サクラは親に怒られた子供のように言った。
「私は……その、お、女らしい体つきでは……」
その言葉に、思わず笑ってしまった。普段と同じ黒系統の服に包まれた桜の少女。
確かに体の起伏こそ大きくは無いが、すらりと引き締まった体はそれを補って余りあるほど美しい。
「だいじょうぶだって」
微笑むことで少女の不安を和らげ、真昼はそっとサクラの服に手をかけた。
……サクラの抵抗はなかった。
外気にさらされた少女の体は、まるで白磁の陶器のように滑らかで薄い桜色に染まっていた。
雪が降ったような白皙に、薄く染まった少女の色。
「綺麗、だね」
「っ、そんなことを……!」
サクラの体を抱きしめる。
こんな小さな体で、この少女は今まで生死のやり取りを繰り広げてきたのか。
触れば折れそうなほど細い体で、この少女は遠い日の誓いを果たすべく進んできたのか。

――それがどうしようもなく、心に響いた。


267:129
06/02/14 23:14:31 8sAoIPm+
「まひ……る?」
胸元を抱くように腕で隠したサクラの不思議そうな声。
それに現実に引き戻されて、真昼はゆっくりとサクラに触れた。
「ぁ……っ」
優しく胸を隠す腕をどけ、丁度手に収まるより少し小さいふくらみに手を置く。
少女の動悸が、掌を通して伝わってきた。
その感触を楽しむように真昼はゆっくりと手を動かし始めた。
「んっ……、くすぐったいな」
「そう?」
「嘘をついてどうすると――っ、な、なんだその笑顔は――ひんっ!?」
突然の不意打ち。
何の予告もなしに頂を舐め上げてみた。
「は……ん…………っ」
湿り気を帯びた、先ほどまでとは違う感覚にサクラの体が緊張する。
それをほぐすように舌を這わせ、空いたては脇腹や背中を撫で上げていく。
「く、ぅ……ふっ……」
徐々に緊張がほどけてゆく。
「ぁ、は……からだが、浮いているようだ……」
「それじゃぁ、今度は急上昇かな?」
「え? ちょ、まて真昼そこは――っ!?」
くちゅり、というわずかばかりな水音。
真昼が自分の指に唾液を絡めてサクラの秘部へと触れたのだ。
上半身ばかりに意識がいっていたサクラは完全に下半身への意識を忘れており、真昼の指な何の抵抗も受けずに目的地へと到達した。
「ば、ばばばばばかばかばかばかばかばかか貴方は!! そんな、そんなところに触れるなど――んむっ!?」
途端、背中に肘や拳の乱打が始まった。
なので制圧するために唇を奪い、舌を絡める。
それだけでサクラの動きはすぐ停止する。
そのギャップに内心笑いをこらえながら、真昼はゆっくりとサクラの秘部に伸ばした指を動かした。
「む、――ぅっ!? ん、ぅ……んっ!」
おそらく自分で触れたことすらないのだろう。
はじめて受ける感覚にサクラは目を白黒させて反応する。
「はぁっ、あ、あ……んっ……ひぅぅっ!」
徐々に水気が生じてきた。
それを確認した真昼は指をさらに中へと入れ込み、内壁を擦るように動かした。
「ふ、はぁああああんっ!? ま、まひる……! それ、それは、ダメ……っ!!」
今までの中で最大級の反応が返ってきた。
「ん? どこがダメなの? どうみてもダメって顔してないよね」
「ばかっ、ばかばかばかばかぁっ! そんな、ひぅっ、こんな、私だけ、ふあ……!!」
はじめて感じる快楽に振り回されながら、涙を浮かべてサクラがしがみついてきた。
……その行動に、最後の箍が外れた。
「……そんなこと言われたら、もう容赦できないよ」
「ぇ…………? ――ひ、ぅっ、あ、は、あぁぁっ……!!」
指のスピードが倍加する。
まるで携帯端末を打ち込んでいるように真昼の指はサクラの体を踊ってゆく。
「ひぅぁ……っ、あぅ、んっ、は、あ、あく……ああんっ!」
そのたびに少女の体は艶かしく揺れ動いた。
踊る指はすなわち愛の打信。
答える体は誓いと約束。
それは百花繚乱舞い踊り、豪華絢爛咲き誇る。
「ふぁ……ぁ……」
くたり、と力が抜けたサクラを優しく抱きかかえる。
「……いい?」
「……はぁ、聞かぬが、っ……華、ではないのか……んっ」
どちらからともなく唇が触れ合う。
最早確認すら必要ない。
これは行為でも結果でもなく、咲き誇る櫻に誓う契りである。
「ん、んんんんんんん――っ!!!」
今は盛りと舞い踊れ。
ここは絢爛、桜花の街道也。


268:129
06/02/14 23:15:05 8sAoIPm+
穏やかな熱がサクラの体内へと入り込む。
ぎちり、ときつさを伴って何かを突き破る感触。
「は、ぁ……!!」
涙が痛みの色に染まる。
けれど少女は慰めなど求めていない。
だから真昼は優しく、ゆっくりと腰を動かした。
「ぃ、ぁぁ……っ!!」
赤いものが掻き出される。
「はぁ、はぁ、はぁ……まひ、る」
「……ごめん。だいじょうぶ?」
痛みに震える声。
顔を近づけると、いきなり頭突きを食らった。
「いたっ?」
「なに、を……馬鹿なことを……ぁく」
瞳が語る。
これは私が望んだこと。
これは貴方が望んだこと。
なら遠慮なんていらない。
なら気遣いなんていらない。

――抱きしめて、くれているのだろう?

「ん……そうだね」
「ああ。いつだって貴方は、私に断りなく無茶をするはずだろう?」
……それはちょっと違うような?
「気弱な貴方など、考えるのもおかしいぁぁっ!?」
「ふふ、それじゃあ本領発揮といっちゃうよ?」
「っ、だ、だからなぜそこでそんな笑顔を――っぁああんっ!?」
クリトリスを指でつまみ、躊躇なくこねくり回す。
途端にものすごい反応。
「あはぁぁっ! く、あああぅっ! そ、そんなはげし、く……ふあっ!」
真昼の指は蛇のように蠢き、サクラの敏感な場所をことごとく責めたててゆく。
同時に彼女の体をかき寄せ、最奥を突く。
「ひあ、ぁ、あああ、ぁんっ、ひ、ぁっ、にゃあっ、ら、らめぇ……っ!」
「く、ぅ……」
舞い乱れる少女に真昼の汗が落ちる。
上り詰めてゆく肢体は快楽に振るえ、そしてそれ以上の歓喜に満ちている。
やっと出会った隣に立つ存在。
支えるのでなく、依存するのでなく、ただ横にいてくれる存在。
「ふぁあああああっ! や、も、もぅ、まひぅ……っ!」
「サクラ……っ」
噛み締めよう、この時を。

「あ、ふあ、あっ、あああぁんっ! もう、もう――!」
「サクラ…………っ!」

たった一時の誓いが、遠い日の誓いに重なるように。


「ああああっ! あっ、ひぁっ、はぁ、らめ、らめぇ……っ! んあああああああぁぁぁあああああぁぁああっっっ!!!!」
「………っっ!!」


今この刹那が、永遠に色褪せぬ証をとなるように――!






269:129
06/02/14 23:15:53 8sAoIPm+
以上。失礼した。

270:名無しさん@ピンキー
06/02/14 23:21:20 J6ggCxEy
>>129さんGJ!!
ところでこの作品ってツンデレとかロリとかそういう女性が多くない。

271:名無しさん@ピンキー
06/02/14 23:26:20 +dL8e9eU
神!
GODJOB!!!(*´д`*)ムッハー

272:名無しさん@ピンキー
06/02/16 01:19:30 b2QOCd9h
神降臨!!
GJGJ

>270
作者の嗜好だろう。
平均年令も低いし。


273:名無しさん@ピンキー
06/02/19 11:13:02 Z8c5Lrzk
>>270
肉体年齢で計算すると
フィア:14歳
セラ:10歳(生まれてからの時間だと今現在生存している名前付き魔法士の中で2番目に長い)
ファンメイ:14歳
そして肉体年齢は17歳なのにぺったんこなサクラもいるs(魔弾の射手直撃

274:名無しさん@ピンキー
06/02/19 12:38:47 GtW84CWQ
ちっちゃい同士の恋愛っていいと思わないか。

275:名無しさん@ピンキー
06/02/20 01:36:26 UKmHfW80
そういや錬って何歳だ?

276:名無しさん@ピンキー
06/02/20 17:28:29 yGucgIaF
きゅうさいです。おしごとだってひとりでできるもん!

277:名無しさん@ピンキー
06/02/24 23:01:45 /s6q8Zth
あいかわらず過疎っているなー。
ところで、本スレでは錬対サクラの考察をしているけど
こっちでは錬×サクラの話でもしないかい?

278:名無しさん@ピンキー
06/02/24 23:07:38 gHPZ7Dz8
でもさ二人ってまだ会ってもないよな(←文庫派です)
絡みのしようがないような・・・
まぁ、想像でどうにでもなるのかな。

そういえば二人とも同タイプの魔法士だったな。
あれってどんな関係があったんだっけ?

279:名無しさん@ピンキー
06/02/24 23:07:46 uqS+LiuJ
ツインテール

280:名無しさん@ピンキー
06/02/25 02:05:27 V4U5mdT9
>>279
・・・錬ってツインテールだっけ?
手元に本ねーよ(T_T)

281:名無しさん@ピンキー
06/02/25 14:39:16 PbGeC3mM
>>280
錬がツインテールとは新しい
女体化かぁ

282:名無しさん@ピンキー
06/02/25 15:24:24 IC7VNDF1
手元に本が無いとかそういう次元の勘違いじゃないな。

283:名無しさん@ピンキー
06/02/25 22:09:29 /RirLhBp
本屋に行ってWBの一巻の表紙をみればレンはツーテールではないことがわかるはず。
ふと、思ったけど実は二人は血がつながった姉弟とか……んなわけないか。
(そのうち義姉弟にはなるけど。

284:280
06/02/26 03:05:09 cSrOYdzx
スマン先走った
錬はショートだったな(^^;
何を考えてるんだ折れは

285:名無しさん@ピンキー
06/02/26 22:54:42 K2VBFUBc
ショートってか男

286:名無しさん@ピンキー
06/02/27 13:36:20 5E3D37Bp
>>284
お前フィアと勘違いしてないか?

287:名無しさん@ピンキー
06/02/27 23:50:11 bQrpHE91
>>286
ははは・・・、うん、いやまぁね、フィアと勘違いしてるわけじゃないんだこれが(^^;
よく考えずとも錬は男なんだからツインテールはありえねーよと気づけ俺orz
何を考えていたんだ俺は・・・

なんか錬って髪を結ってるイメージが・・・黒髪女顔だからかなぁ

288:名無しさん@ピンキー
06/03/01 14:44:33 sbQMngmY
>>287
>なんか錬って髪を結ってるイメージ
振袖着た錬想像しちまったじゃねえかw

289:名無しさん@ピンキー
06/03/02 00:06:18 e68ftTKb
フィアと一緒に振袖着て姉妹みたい~とか想像しちまった。

290:名無しさん@ピンキー
06/03/03 00:55:21 o73sp1ZX
猫耳猫尻尾錬の続きはまだか?

291:名無しさん@ピンキー
06/03/04 19:21:20 u5+T65bI
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 我々は! おっぱいだ!
 ⊂彡


292:名無しさん@ピンキー
06/03/04 22:46:37 ck5VwXn0
胸がでかいヒロインってだれかいたっけ
クレア?月夜?

293:名無しさん@ピンキー
06/03/04 23:02:51 upuWbZ7r
大阪弁の元相方のシスターの人とか。

294:名無しさん@ピンキー
06/03/08 21:24:03 yjXqswFW
信じてほしくて思わずイルに体を許しちゃったりするわけだな?

295:名無しさん@ピンキー
06/03/11 11:39:49 ULsuPfnP
>>292
竜使いでいたような・・・

296:名無しさん@ピンキー
06/03/11 15:23:46 DAv4tdla
ルーティか?

297:名無しさん@ピンキー
06/03/12 05:36:00 5ifu3IbF
すまんが、本スレに誘導してもらえないだろうか?
錬対サクラの考察ってのを見てみたい…

俺の考えだと、錬のが優勢な気がする。
サクラのが実戦経験は上だけど、能力の多重起動はできない…それに対して錬は騎士剣持てば自己領域展開もできるし、身体制御+αでサクラの攻撃を回避しつつ攻撃とか出来そう。
サクラの利点は能力合成による騎士並に動くゴーストハックとか、魔弾の射手及び天の投網かな
距離をとるならサクラ、接近戦なら錬じゃないかな?

思いつきで書いたから、なにか忘れてそうだ…

298:名無しさん@ピンキー
06/03/12 14:09:15 xIQWjRqP
ラノベ板行け。
この手の対決考察はどんな作品だろうとロクな方向転んだためしがないから、
あまし持ち込んで欲しくないなァ。

299:名無しさん@ピンキー
06/03/15 03:03:13 vOCrt612
錬対サクラ
錬は女性には本気を出しにくいと仮定して、サクラの方が背も高いので
錬はサクラに押し倒されてそのまま、ベッドまで引きずり込まれる。
では駄目ですかい?

300:名無しさん@ピンキー
06/03/18 23:45:51 CCxZml1M
>>299
「・・・ていっ」(足払い)
どさっ!
「うわっ!?・・・ったぁ・・・。何するんだよサクラ!」
「お前はキケンだ」(錬にのしかかる)
「はぁっ!?」
「私のタイプの魔法士は二人いてはいけない、キャラがかぶる」(錬の服をごそごそ)
「何言ってるんだよサクラ!?って何してんの!!やめっ・・」
「だが消すというのもいただけない。故に・・・」
「・・・何さ」
「私のおとうと(はぁと)になってもらう」(ぽっ)
「はぁっ!?何いってんの!?意味わかんないよ!?・・・って服を脱がすなー!」
「まぁ、そう嫌がるなすぐに良くなる」(顔を赤くしつつごそごそ)
「ちょっ、やめ・・・・」

みたいな事を想像した

301:名無しさん@ピンキー
06/03/19 01:10:43 h9XbJWx3
>>300
そのまま、その後の描写もGO!

302:名無しさん@ピンキー
06/03/20 18:40:43 hJ/VdI5H
>>300GJ!

303:名無しさん@ピンキー
06/03/21 21:39:49 VJaXxH5o
>>300
よしそこで月夜も交えて3Pだ

304:名無しさん@ピンキー
06/03/24 17:55:59 nsTYSBEI
保守


305:名無しさん@ピンキー
06/03/27 20:02:35 ibfcEjhk
イルと月夜求む

306:300
06/03/28 01:26:51 WDzOGbJf
バターン!
「そこの淫行ちょっと待ってもらいます!」「そうはいかないよサクラ」
「真昼?」
「フィア!助かった・・・」

「錬さんの相手はこの私ですっ!!」
「・・・は?ちょっとフィアまで何を!?」
「どういうことかなサクラ、君を一番愛しているのは僕だということを忘れたの」
「・・・きもい、寄るな妄想野郎」

ゴメ。収拾つかない
てか、サクラが変だ(^^;


307:名無しさん@ピンキー
06/03/28 17:14:23 1CrBS+dw
俺もSS書きたくなって、全く需要なさそうな祐一×雪書いたけど投下していいかな?

イア オーケー!
   ダメ!


308:名無しさん@ピンキー
06/03/28 18:29:21 grwbO1vq
存分にやるがいい。

309: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:06:49 1CrBS+dw
             願いの行方~A last happiest night of knights~

「なあ、雪」
「どうかした? 祐一?」
 おそらく最後になるだろう、雪との試合の後、体を洗って後、部屋に二人過ごす時間。普段なら最も穏やかな時間。
 節電のため、どこか薄暗いその部屋で、俺は溜め息を漏らす。
 ……参ったな。雰囲気を重くしたいわけじゃないんだが……。
 一方雪はあっけらかんとしている。明日自分に起こることを知っていてこの態度。自制が強いのか、性格なのか……両方だろうな。
「またそんなため息溜め息吐いて……ジジくさいわよ!」
 そう言って俺の背中に張り手。こいつは手加減ってものをしない。不意打ちに思わず咳き込む。
「雪、少しは手加減してくれ」
「あら、私が全力出せるのは祐一だけだもの。いいじゃないこれぐらい」
 そう言われると少しこそばゆい。だがこんな生活ももうすぐ終わる……。
 脳内時計が22時30分を告げる。もう10時間ほどで彼女に会えなくなる。いや、会うだけならできる。マザーコアに、抜け殻となった雪だけど。
「本当に、良かったのか?」
「まだそんなこと言ってるの? 私は1年以上前に決意済みよ」
 俺も、月夜も真昼も、皆で止めたが、実験は進み―もうすぐ死を迎える。
「俺が知ったのはつい最近だ! 何でこんな大事なこと黙って……!」
「私が頼んだからって言ったでしょ。祐一の性格からいって悩んでノイローゼにでもなっちゃうかもしれないじゃない」
 確かに、実際悩んでいる。
「……そりゃあね、未練が全くないわけじゃないわ。大好きな人とずっと倖せにっていうのは女の子なら誰でも持つ願いだもの。こんな世界だけど、いつかは青空が見えて、あなたと過ごせる春が来るかもしれない。ううん、きっと来る。
もし私が一般人だったら……もし皆を救えるもっと優れたシステムがあったら……でもIfなんてキリがないし、未練はあっても後悔は全くしていないわ。
別にね、自己犠牲が美しいとかそんなこと思っていない。大切な人たちを守る―その手段として、マザーコアがあって、たまたま私が最適だった。他の誰かが犠牲になるっていうなら躊躇ってる場合じゃないしね」

310: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:07:38 1CrBS+dw
 雪しかいない―そう言えば雪は絶対断らない。たとえシティのために死んでくれという願いであっても。それは卑怯ってものだろう。
「でも10年保つかどうかの、不明瞭なモノに……雪の次にまた犠牲を生んで、いや、ひょっとしたら無意味に終わってしまうかもしれない」
「そしたらあなたが助けてくれるんでしょ? なんたって最強騎士だもの」
「結局勝てなかったけどな」
 そう。今まで一度も勝ったことがない。最強とはいえ、何のことはない。試合終了後、雪の称号をそのまま俺が受けただけだ。皆に認められたわけじゃない。
 そしてこの生活が終わり次第、俺がまた剣を取ることを見透かされてもいるわけだ。
「かなわないよ、君には」
「そう簡単に勝たせてあげないわよ。誓いを守ってもらう程度には強くなってくれなきゃね。見つかったかな? 世界で一番きれいなもの」
 世界で、一番きれいなもの……俺に課せられた誓いは雪のより難しいのではないか。
 ふと思い至る。実行開始。
 唐突に口付けを交す。
「世界で一番『愛しい』ものならここにあるんだがな……」
 固まる雪。
「ぷっははは! あの祐一がこんなこと……これは本当に明日晴れるかもね!」
 噴出した。む、そんなに変か。かなり真面目に言ったのだが。
 何か言い繕おうと口を開こうとした瞬間、キスされた。
「これはお返し。うん、ホント言うと、ものすごい不安だったの。もし祐一が何もかも捨てて逃げ出そうって言ったら逃げたかもしれない。あなたがいなかったら一度くらい泣いたかもしれない。その程度には弱いのよ、私。でも祐一となら、私は最強よ」
 目頭が熱くなる。それをごまかすために彼女を抱き寄せる。
 今度の口付けは長く、そしてそっとベッドに押し倒す。

311: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:08:48 1CrBS+dw
 服の上から、掌を少し越えるほどの胸を揉みしだき、そして乳首を指先でいじくる。
「ふ……あぁ……」
 片手で寝巻きのボタンをはずす。もう片方の手を股へと伸ばし、秘裂を布越しに布ごしに擦りながら。
 徐々に頬が赤く染まっていく
「あふ―もっと……」
 要望に答えるため、彼女の下着を脱がす。もう既に乳首は勃ち、股間も濡れ始めている。その乳首を舌で転がしながら、右手は陰核を、左手は残った乳首へ。
「ふぁ……ん―ああっ! ……や……だめぇ、今度は私の番……」
 そう言って雪は俺のモノを咥えた。最初はキスするように軽くつつく。次第に奥深くまで咥え込む。
 やられっぱなしではいけない。俺が下、雪が上の69の状態に持っていき、舌を膣内に進入させる。
「ふっ……! ふむ……んむ―あっ、はぁ……むぐ……ん」
 負けじと対抗し、激しくなっていく。喉を震わせ、あまがみする。
「どうだ、雪? ものすごい濡れてきたぞ」
 こっちも膣内をなめつつ、手は蟻の門渡りを押し、さする。
「は―言わないで、よ……ん……
 そして、少し顔を離し、陰核をつまみ、ひねる。
「―あっ、ぁ……! やあぁぁぁぁぁ!!」
 軽い絶頂を迎えたようだ。だがその時のショックで歯が陰茎にあたり、こらえていたものが思わず噴き出した。
 雪は全部口で受け止めようとしたが、間に合わず少し取りこぼす。シーツに落ちたのは諦めて、俺の腹や雪の顔ににかかったものを丹念にすくい上げて口に運ぶ。
 一通り済んだ後、雪は俺にまたがり騎乗位の体勢に。見た目よりずっと軽い、引き締まった肉体が目に入る。
「祐一……私の不安を全て吹き飛ばして。あなたが、欲しい」
「ああ、俺もだ」
 ―世界で一番愛しい人―言葉と同時に、雪が腰を浮かせ、すっかり硬さを取り戻しそそりたった俺のモノを挿入させる。雪の秘裂はいまだ熱を帯び、愛液が溢れている。

312: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:09:25 1CrBS+dw
「―ふ……あ、はぁっ―! ん、あっ、あっ、あああ!」
 最初はゆっくりと、だんだん加速する世界。Iブレインも使っていないのに、止まらない。グチュグチュ、ズコズコと音が響き始める。
「くっ……うぅ」
 こみ上げる射精感をこらえるながら、手を、なんとか揺れる程度の胸と腰に添える
「あ、はぁ―ひゃっ! ああん、はっ……ん、あぁぁ!」
 不意の快感に身を仰け反らせ、スピードが落ちる。すかさず雪の腰を抱え、二人繋がったまま腹に力を込めて起き上がり、正常位へ移る。
 ふと目が合う。強さと優しさを兼ね備えた雪の瞳に俺が映っている。このぬくもりも重さも、この夜を境に消えてなくなる。
 かつてない切なさと愛しさが湧き上がる。
「祐一、今もの凄い優しい顔してた。普段の仏頂面からは考えられない」
 ふふっと微笑する雪。
「そんなに凄いか?」
「うん、私の処女を奪った時より優しい顔してる」
 思い出し、照れくさくなる。
「雪、俺の想い、全て受け取れ」
「うん、伝わるよ。祐一の想い」
 加速する鼓動、肉がぶつかり合う音、淫猥な水音。腰にかかるすらりと長い足、シーツを握る手、白く美しい肌、長い黒髪、誰よりも強い瞳。快感も周囲の空気も、雪という存在の全てを己に刻む。
「ああん! はああ、あふ―んんんん! ふ……あああああ!」
「雪……凄い……くぅっ―はぁっ」
「あん! は―イイッ! はっ、イく! あああん!」
「ああ、俺も、もうすぐ……イきそうだ!」
「は、いいよ、一緒に、あん、あっ、んん!」
「イくぞ、雪。お、おぉ……」
「あああああ、ふぁ―い、ひゃあん! あ、はぁ、ああああああぁぁぁぁぁ!!」
 結合深く、最奥部に精を放つ。視界が一瞬白く染まった気がした。ビクビクと陰茎が脈打つ。
 雪はよだれをたらしながら荒い息をついている。そのよだれを舌でなめ取り、そのまま接吻する。
「祐一、愛してる。―陳腐な言葉でごめん」
「シンプルが一番だ。愛してるよ、雪」
 腕枕に頭を預ける彼女を抱き寄せる。その髪を指で梳く。いつか失われるものだとしても、今だけは雪を感じていたかった。


313: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:10:50 1CrBS+dw
「雪、最後に1つだけ、Ifを言っていいか?」
「何? 言ってごらんなさい」
「もし俺たちに子供ができたら……」
 ―それは二人の生きた証。
「決まってるじゃない! すっごくかわいくて、優しく強い子になるわ。何せ私達が育てるんだから。こっちのマザーの方が魅力的よね」
 本当に当たり前のように、嬉しそうに言ってのける。終ぞ叶うことなかった、見果てぬ夢。
 しばらくそんなことを言い合い、じゃれていると、雪がふと切り出してきた。
「ねぇ祐一」
「何だ?」
「約束してほしいことがあるの」
「また難しそうな……とにかく言ってみろ」
「うん……騎士の誓いほど固いものじゃないわ。まず一つ目。私が死んだら、『黒沢雪』のことで泣かないで」
「……ちょっと自信ないな」
「あなたに泣かれたらちょっと後悔しちゃうじゃない。それに涙は記憶を風化させるのよ。あなたが私のことを忘れて第2の人生歩みますって言うのなら忘れた方が倖せかもしれないけど」


314: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:12:04 1CrBS+dw
「そんな器用な生き方ができるなら苦労しないさ」
 本当にそんな時が来たら、それは騎士を辞めるときだろう。
「どっちにしてもあなたが倖せなら私はいいんだけどね。それで二つ目。月夜と真昼をお願い。あの子達放っておくとすぐ無茶するから」
「そんなのは言われるまでもない」
「それで3つ目。もしも、万が一にも私が暴走とかしたら―一切の同情も容赦も遠慮もなく殺して」
 答えに詰まる。
「私がその時どんな風に願うか、長年つきあってきた祐一ならわかるよ」
「―わかった。躊躇うことじゃないか……」
 そうは言ったものの、一切の同情も容赦も遠慮もなくってのは無理だろうな。
「本当は最後にもう一個あるんだけどね」
「遠慮するな」
「それじゃあ……次の新しいマザーコアが来て、その人の道に可能性があるなら……助けてあげて。祐一は変なところで頑固だからね。おばあさまは私でダメならもうマザーコア作らないって約束したけど、ちょっと偉いだけの人にそんなこと期待できないし」
 肯定も否定もできない。
「祐一なら大丈夫だよね。私の愛する祐一は最強騎士だもん」
 全く、本当に卑怯だ。だが、それで救いになるなら……。
 俺たちはまどろみ始め、いつしか眠りについた。


315: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:12:55 1CrBS+dw



     ―それは、恨めしいほど残酷な世界(システム)が見せる、アタタカな夢―



 脳内時計が午前7時を告げた。
 気がつくと虚空に手を伸ばしていた。夢……? 良かった。涙は出ていない。
 あともう少しで、《世界で一番きれいなもの》を掴めそうな気がした。ぬくもりと重さ、その残滓が確かに手に残っていた。
 雪……あれから俺は何かを守れているだろうか? 誓いはおろか、約束さえ満足に守れていない。いまだに英雄には値しない。
 やれやれ、本当にかなわないな―。

              願いの行方~A last happiest night of knights~   Fin.



316: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:14:07 1CrBS+dw
以上、エロはおろかSS書くのさえ初めてな俺の文だが、御容赦頂きたい。
祐一の夢ということで一人称現在形で書いた。
1巻の内容殆ど覚えていない(もう5年以上前の話)し、雪とかかなり想像で書いたけど。イメージと違ったらスマソ。
感想スクリプトぶちこんだら途中から全部セリフ扱いされた上に3人称ですかよ。
3月末、自宅にて「見えない翼」「マブラヴ」「射光の丘」を聞きながら。
勝手にウィザーズ・ブレインのテーマと認定w
マブラヴは違う気もするが。


317: ◆Nacht.ItTg
06/03/28 19:17:08 1CrBS+dw
あ、ルビっぽくしようと思ったら忘れてた

                     システム
―それは、恨めしいほど残酷な世界が見せる、アタタカな夢―

こうしようと思ってたのにorz

318:名無しさん@ピンキー
06/03/29 01:14:21 mFrIVJe7
俺にはGJしかすることしかできない。
職人さん最高!

319:名無しさん@ピンキー
06/03/30 08:22:36 N8DZDDfu
GJ!

提案なんだが、>>400踏んだ奴がまとめサイト立てないか?
結構SSも貯まってきた事だし。

320:名無しさん@ピンキー
06/03/31 02:03:47 fjg5aSYT
>>サイト作るには量も人も足りない(せめてハルヒやシャナスレ並でないと。
でも、補完が必要なら書き手に許可とって2chエロパロ板SS保管庫に
頼めばいいと思う。

321:名無しさん@ピンキー
06/03/31 02:16:38 c0xaYJWb
>>319
言いだしっぺの法則

322:319
06/03/31 12:27:04 OWqGNhOm
>>321
提案は無視ですかそうですかorz

323: ◆Nacht.ItTg
06/03/32 21:30:12 qbV3Z5Iu
>>320俺たちにはwikiがあるじゃないか
使い方知らないけど

324:名無しさん@ピンキー
06/03/32 21:31:57 qbV3Z5Iu
鳥つけっぱなしorz

325:名無しさん@ピンキー
06/04/09 20:21:15 xWUDi696
ほす


326:保守 ◆iGhq8Q/z.A
06/04/14 14:57:33 fFB2otkn
「貴方の助けはいらない……確かにそう言ったはずだが。天樹真昼―それに女性の部屋にこっそり忍び込むのは感心できないな」
「起きてた?う~ん、今はそのことで来たわけじゃないんだけどな」
「今寝ようとしていたところだ。で、それはどういう意味だ?」
「あ、ベッドに横になったままで大丈夫。説明するよ……サクラはカールおじさんに言われても、まだ僕の協力を拒もうとしているからね。このまま計画を実行すれば、失敗する確率は高くなる。一番大事なのは、チームワークだよ」
「何度も言わせるな。貴方の助けはいらない―天樹真昼、なぜ近寄る?早くこの部屋から出て行って欲しいのだが?」
「だから、チームワークを高める一番いい方法。これは効果てきめんだよ」
「なっ……いい加減にしろっ!……服に手をかけるなっ!」
「危ないなぁ、女の子が刃物なんか振り回しちゃ。……このナイフは預かっておくね」
「馬鹿にするなっ!私はっ……!」
「―女の子。サクラだって可愛い女の子だよ。自分じゃ気づいてないのかもしれないけどね。サクラは可愛いよ。とってもね」
「なっ――!」
「ほら、乳首だってこんなに立ってる。胸もすごくドキドキしてるでしょ。心臓の鼓動がうるさいくらいだ」
「そんなことはっ―!」
「どうしたの?抵抗してもいいんだよ?サクラはとっても感じやすいんだね。可愛いよ」
「またそんなことを……天樹真昼、死にたいのか?」
「僕はサクラがそんなことをしないって分かってる。それにほら……」
「あっ―あんっ!」
「ふふ、感じるでしょ」
「ば、馬鹿なっ!そんなことはない!天樹真昼、その手を離せ」
「サクラの胸、とってもやわらくて気持ちいいよ。髪もいい匂いだ」
「あぅ……天樹真昼、その手つきをやめろ―ひゃっ!」
「う~ん、その『天樹真昼』って言うの、そろそろやめて欲しいな。これからはパートナーなんだし、真昼でいいよ」
「誰がパートナーなどっ……!」
「もちろん。僕と、サクラ」
「そんなこと……それにこういうことはこ、恋……人になってから……する……のでは……」

327:保守 ◆iGhq8Q/z.A
06/04/14 14:58:10 fFB2otkn
「僕じゃ不満?」
「……」
「言っとくけど、僕は本気だよ。サクラのこと。本気で愛してる」
「…………」
「えっと……どうしても嫌なら―」
「真昼、そんなに見つめないで欲しい……その……恥ずかしい……から……」
「ありがとう、サクラ。じゃあ下の方も触るよ……」
「真昼……」
「ん?」
「その……優しくして……欲しい……」
「OK。ご期待に添えるよう努力致します」
「っ……!こんな時にっ―!」
「あはは。ごめんごめん。じゃあ、横になって。脱がすよ……」
「あっ―!」
「どうしたの?」
「なんでもない……ちょっと肌に空気が冷たかっただけだ……」
「うわっ、もうこんなに濡れてる。わかるかいサクラ?きみのアソコが大洪水だ。欲しいって泣いてる」
「貴方のせいだ……真昼……貴方の……」
「僕は悪い男だね。こんなに可愛い女の子を泣かせてる。お詫びに、精一杯気持ちよくしてあげるよ」
「ふぁっ―!あっ……!そこ、そこダメっ!あああっ!」
「ん、どこかな?ここかな。それともこのピンクの突起かな?」
「あっ―ふぁぁぁぁあああああ!!!」
「盛大にイッたね。僕の手もびちょびちょだよ……そんなによかった?」
「そんなことを……聞くな――また、ひっぁあああ!イッたばかりなのに……そんなっ―急に、ぃいいい!」
「ほら、ぐちゅぐちゅ言ってる。ぐちゅぐちゅ言ってるよ。気持ちいいって言ってる」
「ひぃぃぃぁぁぁああ!ダメっ……気持ちよすぎる……真昼……ダメっ、ダメぇ!」
「手が溶けそうだよ……熱くて……」
「真昼……真昼……ああああ、またっ!またイッちゃう!いやぁぁぁぁああああああ!」
「ふう。すごい乱れっぷりだねサクラ……可愛いよ」

328:保守 ◆iGhq8Q/z.A
06/04/14 14:58:43 fFB2otkn
「言う……な……」
「ウソだね。ホントは言って欲しいんでしょ。可愛いね」
「やぁ……また……馬鹿に……する……な……」
「サクラは可愛い。可愛いよ。本当に可愛い。世界で一番可愛い」
「や……そんな……また……あ……ふぁぁぁああああああん!」
「え?もしかして言葉だけで……イッた?」
「うう……馬鹿……」
「ごめんごめん。サクラがあんまり可愛かったから……じゃあ、そろそろ……僕の方も、いいかな……もう限界みたいだ」
「これが……男性の……なのか?」
「うん。……あんまり見られると、恥ずかしいんだけど」
「すまない……初めて見たものだから。その、これは……みんなここまで大きいのだろうか?」
「そう?普通くらいだと思うけど……でも今はサクラのせいでこんなになってるんだよ」
「私のせい……。少し怖い。本当にこれが私の中に入るのだろうか?」
「最初は痛いと思う。今日のところは素股で我慢しようか?」
「素股とは?」
「こうして僕のをサクラの太ももで挟む。そしてサクラの大事な部分に擦り付けるってわけ」
「なるほど……」
「どうする?」
「真昼は、私を恋人にしてくれると言ったな。さっきは私が気持ちよくしてもらった。だから……今度は真昼にも……」
「わかった。ありがと。もし痛くて我慢できなかったら言ってね」
「承知した」
「どれ……う、キツイな……サクラ?」
「あぅ……大丈夫だ……」
「奥まで入ったよ……分かる?」
「真昼、真昼が……入ってきてる。私の中に……」
「うあ……すごい締め付けだ……いやらしく絡み付いてきてる」
「真昼……苦しいのか?」
「違うよ。気持ちいいんだ、サクラの中が。熱くて、やわらかくて、包み込んでくる。すごい……」
「うあっ……!っ―!」
「サクラ、大丈夫?」
「だい……じょうぶ……だ・……動いてもらって構わない」

329:保守 ◆iGhq8Q/z.A
06/04/14 14:59:36 fFB2otkn
「ああっ……ダメだ……腰が勝手に……くぅっ!気持ちよすぎるっ!」
「うああああああ!ひぃああああ!くぅぅぅうううう……ううっ!」
「サクラっ……!サクラっ……!」
「ま、真昼っ……!も、もっと動いて!もっと!」
「うああああ!イキそうだ!もうイキそうだ!」
「あう……う……来て……真昼!私の……中、にっ!」
「イク!あああああ、イクよっ!」
「私も……私もなんだか……。気持ちいい……初めてなのにっ……初めてなのにぃっ……!」
「出る。ああああああ出る!―――っ!!!!!」
「私もまたっ……ひっ……ぁぁぁぁあはぁぁぁあああ!!」
 
「真昼……」
「ん……?」
「こうして一緒に寝ていると……本当の恋人みたいだな、と思ってな」
「何言ってるの。正真正銘、僕らは恋人同士。今日からね」
「馬鹿……。髪をそんなにいじらないでほしい。私はもう子供ではないのだから」
「あっ、ごめん。サクラがあんまり可愛かったから、つい……」
「ふふ……」
「ん……?」
「真昼……ありがとう」
「こちらこそ。これからよろしくね」
「ん……真昼」
「なに?」
「今日は一緒に寝ていいだろうか?」
「もちろん。お安い御用だよ」



330:名無しさん@ピンキー
06/04/14 23:37:18 FWqNVNE3
神 光 臨 !
ただひたすらにGJ

331:名無しさん@ピンキー
06/04/16 16:28:00 TcwXGj5p
Good!

332:名無しさん@ピンキー
06/04/19 13:39:38 eM7CNlsq
GODJOB!!

333:名無しさん@ピンキー
06/04/29 18:35:15 hViDjZLy
保守

334:名無しさん@ピンキー
06/05/07 14:21:53 bcVhV1pR
過疎にもほどがあるな……
というわけで保守

335:名無しさん@ピンキー
06/05/14 12:37:16 uNF+qi/s
( ゚д゚ )

336:名無しさん@ピンキー
06/05/14 13:00:16 /YDN6IHv
すきすきすき、すきすきすき、すききすきすき
すきすキッス☆(ハイハイ!(゚∀゚ ))
すきすきすき、すきすきすき、すききすきすき
すきすキッス☆(キュンキュン!(゚∀゚ ))


337:名無しさん@ピンキー
06/05/23 02:01:11 jBohDb+S
期待age

338:名無しさん@ピンキー
06/05/28 08:28:23 nB9+6rBe
過疎スレ晒しアゲ

339:名無しさん@ピンキー
06/05/29 18:19:36 rFL1AUea
保守

340:名無しさん@ピンキー
06/06/06 22:19:16 u47XBLXp
上げるか

341:名無しさん@ピンキー
06/06/07 10:04:31 /3V71kBk
28の続きまだかねえ。

342:28
06/06/12 22:27:52 SadT/DAF
俺の駄文の続きなんて読みたいの?(´・ω・`)

343:341
06/06/13 16:58:53 AZbAj0Ti
っていたァーーーッ!?
少なくとも俺はいまだに待っている。
フィアがエロくて大変よろしい。

344:名無しさん@ピンキー
06/06/13 18:58:09 EKaZ6wps
読みたいに決まってんだろうがああああ!?

いえ、読みたいです、ハイ

345:名無しさん@ピンキー
06/06/13 20:20:03 4X/OaMoe
>>342
待っていた人3人目です。

346:名無しさん@ピンキー
06/06/13 20:40:41 TZW0fQjd
4人目です

347:名無しさん@ピンキー
06/06/13 22:24:40 fhpHX80T
30人目だ!!

348:28
06/06/13 23:18:23 YYB5+CE/
30人と聞いたら黙ってられねぇな
(´・ω・`)書きます。

でも一年近く前に書いたオナーヌ文章読むと恥ずかしいね…('A`)


349:名無しさん@ピンキー
06/06/14 02:30:01 /HbAFUsk
おっしゃあッ、楽しみにしてるでよ

350:名無しさん@ピンキー
06/06/14 13:10:40 NMomZdMy
(作者がやる気を出しました 続きを読むには情報の海に接続してください)

351:名無しさん@ピンキー
06/06/14 23:24:51 UXT5SSGV
情報の海に接続のしかたが分からないけどとりあえず。
フィアフィアフィアフィアフィアフィア
フィアフィアレンアフィアフィアフィア

352:名無しさん@ピンキー
06/06/15 18:30:11 XlC8hNxR
おお!尻切れトンボでもう続きは無いと思ってたのに!
職人さんガンバー

353:名無しさん@ピンキー
06/06/16 01:02:16 iT3anT08

「はぁぁ…」
 錬は落ち込んでいた。
 明らかにフィアに避けられている。それはもう、久しぶりの一緒の食卓
なのに目も合わせてくれない程に。
(やっぱり嫌われたのかなぁ…)
 思い当たる節が無いわけではない。
 フィアがIブレインを同調させて"入って"くる事は、毎日、というほどでもないが、
結構多い。出来る限り、錬は邪な思いは遮断しているつもりではあるが、その
全てを常に、完璧に隠しきれるか、と問われれば、沈黙せざるを得ないのだ。
 今日の買い物の時、フィアの手を握った時のあの反応…。
 錬は、暗澹たる気持ちでIブレインの中のデータライブラリを開く。
 そこには真昼の部屋からこっそり持ち出したいわゆるポルノ動画、それも女優を
見事にエメラルドグリーンの瞳と金髪の少女―ぶっちゃけどう見てもフィア
―にコラージュしたデータがあった。
 軽蔑するなかれ。
 健全な青少年の、抑えがたい欲求はどうしようもないのだ。
 しなやかでまだ細い、けどどうしようもなく柔らかい躰を四六時中ひっつけてくる
無防備なフィアに、邪な意識で触れないよう身体制御しているのは、錬ぐらいの
年齢ではむしろ誠実に過ぎるくらいである。
 しかし…。
(こんなの見てるって知ったらそりゃ嫌だよね…)
 食器を片づけながら魂が抜けたように放心する錬。
 もはや、さんざん"お世話"になった動画も空しいだけだった。
 溜め息と共に削除コマンドを叩き―


354:28 ('A`)
06/06/16 01:03:17 iT3anT08

(微弱な情報制御を検知―)

 Iブレインがごく僅かな、なんらかの情報制御を検知した。
 冷や水を浴びせられたような感覚。即座にIブレインを索敵モードに切り替える。
 月夜も真昼もいないこの状況で、気を抜きすぎていた。
 多少なりほとぼりは冷めつつあるにせよ、自分たちは立派な逃亡者なのだ。
 戦闘行動中の魔法士の高密度な情報制御ではない。これは―偵察…いや
情報の海ではなく、通常のネットワークへの侵入か?
(第一次解析終了。位置特定)
 Iブレインが示した、異常発生源を見るなり、錬は今度こそ血の気が引いた。

 弾丸のような速度で、錬は弥生の家の2階にしつらえられたフィアの部屋まで
駆け上がった。
 間違いない、この中…おそらくはフィアの学習用情報端末が発信源だ。
 簡易常駐させた「アインシュタイン」から伝わる空間認識からは、敵らしき人の
質量は無い。

 バァン!
 力任せに鍵もろともドアを蹴破り、部屋に転がり込んだ!

「フィアっ!」
 ベッドに横たわるフィアに駆け寄ろうとして─
「ぁ…。ぅああああああぅっ!」
 その瞬間、フィアの躰が激しく痙攣した。そして悲痛な叫びと共に…
 ぷしゃあぁ…。
 両手で押さえた、吊りスカートの股間の部分からじんわりと大きくなる染み。
「!?!?!?」
 錬は頭の中が真っ白になった。

(ふぃ、フィアが倒れててまくれ上がった服から有機ケーブルで端末に
おもらしが接続してピンクの肌着の隙間からハッキングがもっとピンクの
ちっちゃな乳首が敵の可能性!?!?)

 考えがまとまらない。そのくせ、視線だけは完全にフィアの痴態に
ロックオンしてしまっている。
「ぁぅ…! ぁぁ……ぃゃぁ……っ!!」
 更に、また魚のように跳ねる小さな肢体。ぬちゃっ、という水音が錬の
耳に響き、スカートの裾から細い足が晒される。
 染み一つ無い陶磁のような太股は、明らかに汗じゃない何かで濡れ光り、
無機質な蛍光灯の明かりで煌めいていた。
「ぁっ!… た、たすけ…れ、れんさ…!」
 フィアのうわごとのようなその言葉を聞いて、錬は…

(選択肢)
 1.ハッ、と我に返った。「だ、だいじょうぶ!? フィア!!」
   慌ててベッドサイドに駆け寄る。
 
 2.まるで、明かりに誘われる羽虫のようにふらふらとベッドに近づいた。


↓選択肢決定どうぞ


355:名無しさん@ピンキー
06/06/16 01:04:59 6v6nKKDV
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 2番!2番!
 ⊂彡

356:名無しさん@ピンキー
06/06/16 02:30:52 kmqsu49d
2番! 2番!!

357:名無しさん@ピンキー
06/06/16 08:36:18 Md6EES1L
ここはすなおに1で。
そっちの方がエロイ展開にnarisou.

358:名無しさん@ピンキー
06/06/16 20:02:39 +WGJUEQl
1に一票

359:名無しさん@ピンキー
06/06/16 21:06:41 /81/48mK
何この長期連載


どっちに転んでもエロくなるだろうから1番で

360:356
06/06/16 21:19:06 kmqsu49d
どーやら1番が人気か。
しかしどっちになっても楽しみだ。

361:名無しさん@ピンキー
06/06/16 23:48:34 72b7Kf+m
1でお願いします

362:名無しさん@ピンキー
06/06/17 00:08:50 Ewj3tFeO
錬の思考の暴走っぷりがナイス!
どちらでも面白そうですが個人的には1を希望します。

363:名無しさん@ピンキー
06/06/17 10:29:32 NU+QjKQp
GJ!
1キボン

364:名無しさん@ピンキー
06/06/17 12:02:39 7gwh6Skn
フィアでつかまるトラップだから錬もミイラ取りがミイラに?

365:名無しさん@ピンキー
06/06/18 11:48:32 g0FDPJGo
>>364
錬は同調能力無いから大丈夫さ!

wktk

366:名無しさん@ピンキー
06/06/18 17:04:39 bSt2DSHh
GJGJ!1番でお願いしゃーす。
泣くフィアを錬が慰めてるうちに……
な展開希望。
職人さん頼んだ!

367:名無しさん@ピンキー
06/06/25 00:48:05 +xaB0y5g
レン×フィア期待あげ

368:78
06/06/27 23:13:37 VqYja+Xu
1でお願いします。

さて、漏れも書くか('A`)



369:78
06/06/30 15:05:22 OK8uL4iR
じか書きで少しずつ書き進めていく事にする。
んじゃ次からスタート↓

書き終わったらまとめるから何も言わないでくれorz

370:これは>>234~>>237の続編です
06/06/30 15:20:23 OK8uL4iR
「サクラ」
いきなり掛けられた声に、サクラは文字通り飛び上がった。
大慌てで声がした方を振り向くと、そこには真昼が立っていた。
「ま、まっ……真昼!?」
上げた声は完全な悲鳴。
心臓が変則の8ビートを刻みだし、顔がみるみるうちに真っ赤に染まる。
「……サクラってこんな事やる人だったんだね……」
「!!!!!」
そう真昼は呟き、
どさっ。
「ま、真昼!?」
サクラに覆い被さった。
「ま、真昼!貴方は一体何を……ひゃんっ!?」
「ここがどうしたの?」
「んっ……ふあ……いいからど……あっ!?」
驚きながらも覆い被さってきた真昼を押し退けようとしたサクラだが、それより一瞬早く真昼の指が服の上から胸の先端を掠める。
それだけでサクラは痺れるような快感に襲われ、身体に力が入らなくなってしまう。

371:今日はここまで
06/06/30 15:42:37 OK8uL4iR
「くすっ……やっぱり一回イった直後って敏感なんだね」
「~っ!や、やめろぉ……っ!」
「ふーん、まだそんな事言うんだ……お仕置きかな♪」
「な、何故そんな……ひあっ!?そ、そこはやめ……ふああああっ!」
それでもまだ抵抗しようとするサクラだが、真昼の指がズボンの中に進入し、秘部に軽く指を入れられると思わず真昼にしがみついた。
「やああっ!うあっ!まひっ……やっ……ああうっ!」
「嫌なの?」
「あ、当たり前……きひぃぃぃっ!?」
「でもここは欲しい欲しいって泣いてるよ?」
そう言うと真昼は秘部に挿入してある指の数を二本に増やし、まるで全力でタイピングをしているかのように指を激しく動かしだす。
それが生み出すもの凄い快感に、サクラはただ真昼にしがみついて声を上げ続けるしかなかった。
「あっあっあっ!うあああっ!も……もう……っ!もう駄目……!」
「うん、イっていいよ?」
真昼はそう言うと秘部をかき回す指の動きを緩めないまま、秘部の直上の突起を親指で押し潰す。すでに限界に達していたサクラに耐えられる訳がなかった。
「んんああああああああああっ!!!」

372:名無しさん@ピンキー
06/07/01 06:43:14 KIw1fMG5
不意打ち&生殺しかよ!
wktkwktk

373:78
06/07/01 15:39:37 7fTg5937
「はあっ………はあっ………」
立て続けに絶頂においやられ、サクラは荒い息をつく。
しかし、真昼がぐしょぐしょになったサクラのズボンと下着をはぎ取ると、慌てて抗議の声を上げた。
「真昼!いいかげんに………っ!」
「気持ちよくなかったの?」
しかし、真昼の微妙に論点がずれた反論に図星を突かれたサクラは、真っ赤になって口ごもる。
---あれだけ感じまくっていて気持ちよくない訳が無いだろう!
思わず心中で叫ぶ。すると、

「………そんな事言われたらもう我慢出来ないからね?」
………口に出していた事に気付き、サクラは飛び上がろうとする。しかし、真昼に完全に押さえ込まれている状態ではそんな事は不可能で。
「あ、貴方は一体何を!---んむっ」
叫んだ口は真昼に塞がれ、そして、
「んっ、んんんんんんんんーっ!?」

374:78
06/07/01 16:26:19 7fTg5937
いきなり身体を裂くような痛み(実際はI-ブレインが痛みを感じる前に数値データに変えていたが)にサクラは驚いたような表情を作る。
「なっ………何をしている!?」
「あれ?初めてって痛いはずなのに………。あ、そっか。I-ブレインだね?」
「な、何がだ?」
「………だったら動いても大丈夫だよね」
「真昼!人の話を………ふあっ!?」
完全にサクラの話を無視して勝手に動き出す真昼。真昼の理性の糸はサクラの部屋に入った時にすでに切れていた。
ここにいるのは天樹真昼という名のただの男にすぎない。
「ふああっ!んくうっ!………ひああああああっ!?」
天樹真昼には経験は無かったが知識は十分に持っていた。そしてタイピングで鍛えられた繊細な指の動き。
それは知識も経験も無い少女の快感を呼び覚ますには十分すぎた。
右手でクリトリスを摘み、指の腹で転がし、押し潰し、空いた左手と口でサクラの胸を責め立てる。もちろんサクラの最奥を突きながら。

「ひにゃあっ!ひゃんっ!くああ、ふあ、ああん!や、め、あう、くはあっ!」
敏感な4点を容赦なく同時に責められているサクラはすぐにも達してしまいそうな快感に耐え続けていた。
そして、真昼が自分の初めてだった事を喜んでいる自分に気付く。
――ああ、そうか。私は、真昼の事を――

「あああ、あっ、まひっ、るっ、好き、好きぃっ!」
――っ!?
突然好きと言い出したサクラに、ほんの僅かに真昼の理性が戻った。
――サクラ。
「僕も、好きだよ。サクラ」
「ふにゃあっ!きゃふ!くぅ、ふあ、ひああっ!」
真昼が答えた途端反応が激しくなるサクラ。真昼はそんなサクラに微笑するとさらに激しく責めたてた。

「くうんっ!まひ、る、もう、げんか、いっ――」
「く、ぅ………!」

――そう、この時が、

「うあ、いっ、く、あ、あああ!ふあああああああああっっっ!」
「くああっ………!」

――二人の新たな始まりの時――

375:78
06/07/01 16:33:30 7fTg5937
オワタ………('A`)
これ書き上げるまでにイデ5回って………orz

一応話の繋がり置いとく。
>>234->>237>>370->>371>>373->>374

一応次回作として↑の時と同じ時間のディー×セラ考え中。
と、言い逃げしてみるw

376:名無しさん@ピンキー
06/07/01 16:42:50 UGTl5R2b
>>375GJ
サクラエロイヨサクラ
真昼鬼畜だよ真昼
あとディー×セラ期待

377:名無しさん@ピンキー
06/07/01 20:35:35 /VzIL5H+
貧乳(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

378:78
06/07/01 23:51:33 7fTg5937
とりあえずディー×セラはセライかせまくる。
今考えてる所だと

まだ森羅持たないとやばい状態でさせる

射精しようとしたら森羅が精液を身体の一部だと認識して出させない

つまりいくらでも出来る

セライきまくり

こんな感じで書いてみようと思う。

379:名無しさん@ピンキー
06/07/02 09:50:43 4ufrneyJ
GJ!!

>森羅持たないとやばい状態
また無茶させるなw
楽しみに待ってるぞ

380:名無しさん@ピンキー
06/07/02 22:27:58 wp7Z3ya9
森羅ならこうかと…

まだ森羅持たないとやばい状態でさせる

射精する、森羅が精液が足りないと認識して擬似精子を作り出す

つまりいくらでも出来る

セラ妊娠


381:名無しさん@ピンキー
06/07/02 22:50:32 bxcUtz7V
漏れは>>378に一票。

382:名無しさん@ピンキー
06/07/02 23:15:56 fjhBeN2c
>>380
それなら大量ぶっかけでドロドロにしちゃう方が絵的に萌える

383:78
06/07/03 00:10:04 +MS+gooQ
>>380
血液とかは出る前に仮想で止めてるからな>森羅
まあ血液=精液と考えるのは無茶かもしれんがw
そして漏れ妊娠物駄目なんだorz

そして気付いた。
森羅発動時は普通の時の数倍の速さで動ける事に。
つまり指責めとかピストンとかがかなり早くなる訳で。
そしてディーがその事に気付かなかった設定にすれば話は破綻しない訳で。
つまり漏れの目標は>>376に「セラエロいよセラ、ディー鈍いよディー」と言わせる事なんだよ!

384:名無しさん@ピンキー
06/07/03 00:34:59 mg2HDq5x
>>383
だから森羅は最適運動曲線ですよ
つまり腰の動きが最適になるんですよ

385:376
06/07/03 01:32:55 o2EY4A0P
>>383期待してるよ>>383
な、なんて言ってあげないんだからね。ほんとにほんとよ。

386:78
06/07/04 00:23:14 wGNzIzK9
>>384
森羅には自分の能力を最大限に発揮する機能が備わってなかったっけ?確か5下で身体制御25倍だけど実質40倍で動けるって描写あった希ガス。
そして最適な腰の動きって何だw

>>385
ツンデレ乙。
でも今ゲーキャラ板のテイルズオブジアビス六神将スレでSS書いてるんだorz
それ終わったらこっちに取りかかるから少し待っててくれ。
漏れに二つの小説同時に書くような力量無いorz

387:名無しさん@ピンキー
06/07/04 00:45:00 pHFIWZnp
万象之剣まで使ったら
下手するとセラだけじゃなくて
百人切りやらかしそう

388:名無しさん@ピンキー
06/07/04 20:15:23 zZwKoU6z
何をもって最適とするかが問題だな
自分が気持ち良くなるのか、相手を気持ち良くするのか
はたまたひたすら数をこなすのか・・・

最後の場合、入れた瞬間に出しちゃうんだろうな

389:名無しさん@ピンキー
06/07/04 20:21:15 ESCKrXo+
>>388
きっと、相手を性的な意味で殺すために最適になるんでしょう。

390:129
06/07/06 19:38:06 AoX5gpsd
久々に顔出し。盛況のようだね。
―何かいるか?

391:名無しさん@ピンキー
06/07/07 06:59:19 lD5AAcoH
当たり前だろコンチクショウが!!

392:78
06/07/07 18:50:28 uMGHMzMP
>>390
いります。

小説書くのに使ってたノーパソが弟のせいでネットに繋げなくなった件について('A`)
父親の機嫌が直るまで書けないぜorz

393:129
06/07/07 22:23:55 mMVPShRt
ん。何かリクある? テケトーに

394:名無しさん@ピンキー
06/07/07 23:20:31 7iw06vc7
賢人会議の子供達

395:名無しさん@ピンキー
06/07/08 09:56:23 N1XWRxRK
テケトーで良いなら「捕虜になってる時、包帯姿で陵辱される『錬』」とかリクしちゃうぞw

396:名無しさん@ピンキー
06/07/08 11:27:21 +bFtDcJ0
ぐちゃぐちゃに求め合うディーとセラとか言ってしまおうか。

397:78
06/07/09 13:36:37 XFThhyG3
>>392書いた1時間後にはネットに繋げられるようになった件についてw

一応これまでスレに書かれたSSは保存しておく。
漏れは無理だからまとめサイト作れるって人は捨てアド晒してくれ。送るから。

んじゃ、ディー×セラ行ってみますか。

398:名無しさん@ピンキー
06/07/09 14:14:42 fhk8T2E6
>>397のがんばりに期待しますよ。

399:78
06/07/09 15:35:20 XFThhyG3
ようやくSS保存オワタ。
>>398
がんがります。
次から行きます。


400:名無しさん@ピンキー
06/07/09 16:48:25 tKm8JIJT
wktk

401:78
06/07/09 17:11:50 XFThhyG3
  start of...verDS

真昼とサクラが二人の思いを確かめ合っていたころ。
「……あうう……」
ディーの部屋で、セラは真っ赤になってベッドの上に横たわっていた。
そのセラをディーが抱きしめている。

………別に事後という訳ではない。

重力制御でディーをディーの部屋のベッドまで運んでディーを無理矢理ベッドの中に押し込み、ディーが寝るまでずっと見張りながら話そうとしていたまでは良かった。
………ディーにベッドの中に引きずり込まれるまでは。

「ねえ、セラ」
逃げないようにしっかりとセラを抱きしめるディーの左手には『陰』が握られている。いや、離せないと言った方が正しいか。
多少治癒しているとはいえ、まだディーの身体は痛覚制御と『陰』に埋め込まれている『森羅』の助け無しではまともに動く事すら困難だったから。
「あ、あのっ、ディーくん、大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だよ」
そう答えるディーに浮かんでいる表情はいつもと同じようで何処か違う微笑みで。
「こんな事も出来るから」
そう言うと、ディーはいきなりセラの服の中に右手を突っ込んだ。
「!!?」
突然の事に身体をこわばらせるセラ。それを見たディーは微笑みを深めると、セラに口付けた。
「ん!!んむ!?でぃっ………んっ!」
セラの口の中に舌を差し入れ、口の中を撫で上げながら、ディーはやわやわとセラの胸を揉みしだきだした。
ちょうど手にすっぽりとおさまる微かな膨らみを慈しむように揉みあげ、掌で先端を擦り続ける。
セラの吐息の中に甘い物が混ざるまで、それ程時間はかからなかった。

402:78
06/07/09 17:14:10 XFThhyG3
一時中断して。
>>400
>>319
てな訳で捨てアド晒して。

403:名無しさん@ピンキー
06/07/09 17:16:45 OS0fzJ4P
ちょwwwwwっをまwwwwwwww
リアルタイムきたーと思ったらそうきたかwwwwww

404:名無しさん@ピンキー
06/07/09 17:17:17 tKm8JIJT
Σうおおおっ、ちょっと待てッ!?
俺は環境ないしこのスレ巡回は時々だし、大体319、
他住人の同意も何もない言いっぱなしじゃないか。

405:今日は終わります
06/07/09 17:38:19 XFThhyG3
思う存分セラの口内を味わうと、ディーは口を離した。
「~っ………ふ………ふあ………」
途端に糸が切れたかのようにぐったりと横たわるセラを見ながらディーはくすくすと笑う。
「ディー………くん………?なん………で………こんな………事………」
途切れ途切れになりながらも何とか質問を紡ぐセラ。
それに何故かいきなり赤くなりながらも、ディーは口を開いた。
「姉さんに………さ、好きになった人には告白の前にこうしろって言われたんだ」

――セラは硬直した。

クレアはずっとディーと一緒にいたいと願っていた。まるで一人の恋する乙女のように。
そんなある日にクレアが読んだ小説の中に「既成事実」という言葉が出て来た。そして、クレアはその意味を知っていた。
クレアは考えた。いつかディーに抱いてもらってそれを使ってずっと一緒にいようと。
そしてクレアはディーに言った。
「いい?もしもディーが誰かを好きになったら、告白する前にえっちしちゃうの!そうすれば絶対に成功するから!」

………それがこんな事を招くとは、クレアも予想していなかっただろう。



ディーの話を聞き、セラは真っ赤になっていた。
無理もない。それはディーがセラに告白したのと同じ意味を持っていたから。
ディーと顔を合わせられず、セラは深く俯いた。

「きゃんっ!?」

………急にセラは声を上げた。
ディーが胸の上に置き続けていた手を動かし出したから。
優しく動き続ける手に、セラはぞくぞくと背中に走るものを感じながら、甘い吐息を吐き続け、

………急に早くなったディーの手の動きに翻弄された。
「きゃう!?あ、う、んん、ふ、あ、ああ!でぃっ、く、や、め、ふああ!」
異常な程の速さで胸を這い回るディーの右手に、セラは翻弄され、ただ甘い声を吐息と一緒に吐き出す事しかできない。
と、ディーの手が服の中から抜かれ、

一瞬の内にセラの服が脱がされた。

「え、あ、きゃあっ!!」
一瞬のうちに全裸にされ、セラは慌てて胸と秘所を隠す。
するとすぐに秘所を隠した手が取られ、ディーの手がセラの秘所を擦り立てた。

406:名無しさん@ピンキー
06/07/10 01:13:49 ToMz0vu9
ディーテクニシャンだよディー
セラエロかわいいよセラ

407:78
06/07/13 20:12:44 TVLjcYHN
>>403>>404
ヒント:>>319は餌。そしてあなた達は魚。

408:名無しさん@ピンキー
06/07/15 15:47:40 wmJYe1l2
本スレでパロSSの話が出てたからエロぬきのマガ作ってみたんだが…厳しいなorz

409:ここでいきなり1レス分だけ書いてみる>>78
06/07/16 00:26:18 4j+QXJLT
ディーは必死だった。
急にセラの反応が異常な程に高まったのに気付かなかった。
そして、その瞬間に脳内にあるメッセージが表示されたのにも気が付かなかった。
――『身体能力制御』起動、倍率を運動係数40倍、知覚係数1倍に設定。

「きゃ、あ、う、ふ、あ、く、ひゃ、ん、ああ、う、ふああっ!でぃ、く、や、め、あ、あ、あ」
通常の40倍もの超高速で秘所を擦られ、セラはもの凄い快感にまともに言葉を発する事すら出来ない。
………当然だ。普通の状態で指を動かすだけでも残像が出来る程の速度が出せる。それが40倍だ。
指先の速度は時速数百㎞、いや、ひょっとすると音速の域にすら達しているだろう。
そんな速度の指で秘所を責められる女など今までにいなかったに違いない。

――その指の動きが生み出す快感に、ろくに自分で慰めた事すらないセラが耐えられるはずも無かった。

「ひゃ、あ、う、うあ、だ、め、も、だ――っ!ひ、あ、ふあああああっ!」
身体をがくがくと震わせながらセラは達し、限界まで背筋を反らせ、脱力してベッドに崩れ落ち、荒い息をつくセラ。
ディーはそれを見詰め、そして思った。

――やっぱり初めては痛いだろうし………するのはもっともっと感じさせてからにしよう。

410:名無しさん@ピンキー
06/07/16 00:48:22 8DmmY0AR
>>409
GJ!!

しかし、>>354 の続きはまだか!余はいい加減待ちくたびれたぞ!

というか、新手の嫌がらせか!!ヽ(`Д´)ノ チンコ出したまま
どれだけ待たせる気だ

411:名無しさん@ピンキー
06/07/17 01:05:26 c7zE+4e7
>>409
GJ!てか40倍はやべぇwww

412:78
06/07/17 10:42:37 BROcXhKi
>>411
やばいよw
裏設定としてあるんだが、ディーが責めだしてからセラが一回逝くまで5分かかってないし、40倍になってからだと2分かかってないからねw

413:名無しさん@ピンキー
06/07/17 22:44:38 8ITEZmkB
>>409
なんかもうギャグにしか見えねwww
その様子を想像するとひたすらシュールwww

414:名無しさん@ピンキー
06/07/18 23:35:18 9lKuKW6q
音速近くで粘膜を擦られたら、怪我するどころか潤滑液あっても摩擦熱で煙が出るわw

415:78
06/07/20 18:04:40 XwhrRVur
>>414
擦ってるって言うのは便宜上そう書いただけで、実際は指はある一点(ぶっちゃけクリトリス)押えっ放しで音速近くでそこをこねくり回してるだけなんだw

………5倍ぐらいが良かったかorz

416:名無しさん@ピンキー
06/07/20 19:08:05 z276oYv1
>>414-415
ワロスwwwwww

417:名無しさん@ピンキー
06/07/24 11:08:21 vwde5rgu
保守

418:名無しさん@ピンキー
06/07/24 11:09:14 vwde5rgu
保守

419:名無しさん@ピンキー
06/07/26 12:41:51 zfe4c1gN
物凄く静かだな……

420:78
06/07/27 17:24:40 UlqCgjzd
「はう!?ふにゃあっ!で、でぃっ、く、もっ………ふあああっ!」
――もう少し………かな?
「あう、ふあ、もっ、やめ、ああん!やあああああああーっ!」
セラはがくがくと震えると、崩れ落ちた。
もう10回以上も達し、意識は朦朧とし、ただただディーの責めが終わるまで耐え続けるしかなかった。

もはや息も絶え絶えのセラを見、ディーは一人思考する。
――もう………いいよね?

「セラ?大丈夫?」
「でぃー………くん………」
感じすぎて呂律が回っていないセラを優しげな微笑みで見つめ、ディーは躊躇いがちに口を開く。
「もうそろそろ………いいかな?」
「ふえ………?」

セラはぼーっとした頭でその意味を考え、一気に顔を真っ赤に染め上げた。
まだ年端も行かない少女とはいえ、暮らしていた場所柄、セラは「そういうこと」に関する知識が一般的な10歳の少女とは比べ物にならないほど豊富だった。
「え………あ………う………」
心拍数は急上昇、まともに喋る事も出来ず、セラはただただ俯くだけ。
「やっぱり………駄目かな………?」
「ち、違います!」
答えられないセラに何を感じたのか、少し悲しそうな表情で身体を離そうとするディー。その身体に、セラは思わずしがみついた。

421:名無しさん@ピンキー
06/07/29 09:58:24 1OK0wSS6
生殺しじゃあ…早くしてくれないとそっちのほうに開花しちまう…
…ワッフルワッフル!

422:名無しさん@ピンキー
06/07/31 18:02:07 SnekvI3r
続きを…続きを早く…。
もう待つのも限界です…。

423:名無しさん@ピンキー
06/08/02 16:34:14 76CAWkK1
続きが読みたいよ>>78続きが読みたいよ

424:名無しさん@ピンキー
06/08/05 17:18:04 84c17wYu
ほしゅ

425:名無しさん@ピンキー
06/08/06 19:04:10 MYo4PGeB
まだか!
早くしないとセラを俺色に染め上げてしまうぞ!

426:名無しさん@ピンキー
06/08/06 19:08:02 XN7TFYAx
>>425
SS職人キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!

427:名無しさん@ピンキー
06/08/07 19:21:30 9ZEjYCKD
続きまだっすかー?

428:名無しさん@ピンキー
06/08/08 16:11:57 f1AC2v3W
age

429:名無しさん@ピンキー
06/08/10 14:13:14 XXjeyUEv
ホッシュ

430:名無しさん@ピンキー
06/08/10 23:18:03 6Y1mgnBe
続き期待保守

431:名無しさん@ピンキー
06/08/11 20:13:44 R+ccMxTY
まだ時間かかりそうだから雑談でも。
前に、誰かが「錬とフィアなら快感を重ねてどうのこうの」とか言ってたけど、例えば錬がフィアを責めるとして、自分に無い器官(つまり膣とか)からの刺激を受けたら、なんか・・・気持ち悪そう。
そのへんどうなんでしょうね・・・

432:名無しさん@ピンキー
06/08/11 21:49:53 1A8fVyWl
攻殻機動隊でもバトーが女同士でヤってる最中の素子とリンクして痛がってたな。
しかしここで不可とするのもアレだし、第一世界観はウィズブレだ。
優秀な二人のIブレインであればすぐに順応し、快楽として処理してしまうと考えようではないか。
……もしくは肉体的ではなく精神的にこう。
盛り上がってる時にリンクすると、お互いの好意がモロにハウリングしてヒートアップとか、ホラ。

433:名無しさん@ピンキー
06/08/11 21:58:52 VBdMU4FM
>>432
理解はできない。が、把握はした。

434:名無しさん@ピンキー
06/08/11 22:36:49 R+ccMxTY
>>432
もし、しっかりと同調できるなら、錬やべぇな。女は男の十倍とか言うし。即射精かな? それだとフィア逝けないような・・・

435:名無しさん@ピンキー
06/08/11 23:07:32 1A8fVyWl
それって実際のとこどーなんだかなあ。
なんとなーくだが射精に繋がる刺激と女のはまた別な気がする。
ところでageてるのはなんで?

436:78
06/08/12 09:55:39 t+u9gtS4
「違………う………?ねえセラ、それって………」
ディーの声にセラは跳ね上がり、真っ赤になりながら言葉を紡ぎだす。
「でぃっ………ディー君なら………いい………です………」
その声にディーはびっくりしたように目を瞠り、優しく微笑むとセラに口付け、
「ひぐうぅぅぅぅぅっ!?」

――終わり終わらず始まって、今が目覚めの時間なり。

「ひっ………はっ………」
「大丈夫?セラ」
身体を裂くほどの痛みに涙を零しながら耐えるセラを、ディーは優しく抱き締める。
ゆっくり背中を撫で続けると、少しずつセラの身体からこわばりが抜けていく。
「はあっ………ふっ………動いて………いいです………よ………」
その小さな身体に溢れるほどの優しさを詰め込んで少女は微笑む。
その笑みを見て、ディーはゆっくりと動きだす。

「ひんっ!………ふあっ!」
「っ………ぁ………」
セラの締め付けはきつく、すぐにでも出してしまいそうになるのをこらえ、ディーは少しずつ動きを早めていく。
「ひゃうっ!くうん!あっ、あっ、きゃうん!」
「………!」
「あ、うあ、でぃっ、くん、もっ、駄目ぇ………!」
「セ……ラ………!」
――全ての終わりと全ての始まり――
「ふあ、ああ!や、くうん、ふあああああぁぁぁぁぁーーー!」
「うっ………あああっ………!」
――今、彼等は本当の始まりを迎えた――


437:78
06/08/12 09:57:38 t+u9gtS4
オワタ・・・('A`)

一応ちょっとしたおまけ(エロ無し)も考えてるんだが、それはまた今度にしてくれorz
さて、次は何書きますかねえ………

438:名無しさん@ピンキー
06/08/12 10:09:24 RwidvEoS
朝っぱらから何やってんだお前はw
GJ!!!そしてお疲れ!

439:名無しさん@ピンキー
06/08/12 13:53:07 PzAOQDBE
セラエロいよセラ、ディー鈍いよディー
>>78お疲れ>>78
GJ>>437GJ

440:78
06/08/13 14:04:35 0mdcqiLh
>>438
朝十時に書き込んでるお前には言われたくないw

441:78
06/08/15 18:06:16 dqZDxHpc
宣言したおまけを書こうかなと思ったんだが………
真昼ってディーを何て呼んでたっけorz
おまけには真昼とディーしか出てこないからかなり重要orz

442:名無しさん@ピンキー
06/08/16 04:15:30 rygB4ayo
>>441
この辺ぐらいたぶん次回に絡みは増えるとは思うけど…
「うん、ここからが本題。セラの大事な『ディーくん』が捕まってる場所だけど」
賢人の庭<下>39ページ

443:名無しさん@ピンキー
06/08/18 05:53:11 /UXxOxEq
>>442
それはセラがDをそう呼んでるのを揶喩しただけかとorz

444:名無しさん@ピンキー
06/08/18 14:27:19 NwaJmBii
>>443
その周辺の文章読んでみると・・・
と言うか真昼の二人称って大体目上の人以外は
君とか名前を呼び捨てじゃない?

445:名無しさん@ピンキー
06/08/24 11:26:20 CZbzqpUE
真昼がヘイズをなんて呼ぶのか聞いてみたい

446:名無しさん@ピンキー
06/08/26 20:12:24 qaW7KeSx
『ヴァーミリオンさん』と予測演算

447:名無しさん@ピンキー
06/08/26 22:01:55 M0o5ZlLq
『ヘイズ君』だと短期未来予測。

448:名無しさん@ピンキー
06/08/26 22:09:46 RYsEZZzJ
目上の人ではないので『ヘイズ』と書いたはらたいらさんに3000点。

449:名無しさん@ピンキー
06/09/02 21:37:24 AUixclYo
期待あげ

450:名無しさん@ピンキー
06/09/07 14:05:50 G0Y5/Twg
保守

451:名無しさん@ピンキー
06/09/13 20:39:59 kOpMKD28
人イナス

452:名無しさん@ピンキー
06/09/13 23:06:41 WQ1UYagK
職人さんはもういないのだろうか。

453:名無しさん@ピンキー
06/09/17 21:53:56 q/97Nh4N
保守

454:名無しさん@ピンキー
06/09/21 20:50:14 pQiv5+0e
まさか落ちないよな……?
職人さんカムバック!

455:名無しさん@ピンキー
06/09/23 23:40:21 B5kz6fk5


456:名無しさん@ピンキー
06/09/25 20:13:44 2Pk8EQTU


457:名無しさん@ピンキー
06/09/26 15:29:25 YFpOewyn


458:名無しさん@ピンキー
06/09/26 15:46:46 xHiLQthx


459:名無しさん@ピンキー
06/09/28 15:42:56 HKEYHGn0


460:名無しさん@ピンキー
06/09/29 14:57:42 reehXIBA


461:名無しさん@ピンキー
06/10/01 17:38:40 AfgAjWev


462:名無しさん@ピンキー
06/10/01 17:43:16 tZ425gyd


463:名無しさん@ピンキー
06/10/02 01:08:26 02H7W08z


464:名無しさん@ピンキー
06/10/02 22:00:38 lzn9vo4m


465:78
06/10/06 18:03:40 O1LDJQr6
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいo....rz

おまけじゃなくて新作行ってみようと思う。
――リクはあるか?


♂×♀でねw


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