06/11/11 17:39:08 zVadfYSt
(やだ・・ギンタンってば、こんなに大きくして。。。)
ドロシーはその大きくなったギンタのアレを目の前にして、少しの恐怖と興奮を覚えていた。
(ギンタンのすごい・・あたしも興奮してきちゃった・・・)
一方ギンタは自分のアレが大きくなっていることにも気付かず、ドロシーに魅入っていた。
ドロシーはそっと薄い毛布をはがし、ギンタのアレをみた。
(こんなにおっきいのあそこにはいるのかな・・?)
ドロシーもまた、ギンタのそれに魅入っていた。
(もっと見たい・・・)
そんな思いに駆られ、ギンタのズボンに手を掛ける。
「ドロシー!?何やってんだよ・・!」
ギンタはその行為に気付きそういったが、もう既にギンタのズボンと下着は脱げていた。
「ふふふ、こんなにおっきくしてギンタンも可愛いわね」
ドロシーは小悪魔的な笑いを浮かべた。
くそ、この後が思いつかん・・・orz
914:名無しさん@ピンキー
06/11/12 06:03:52 wEvZSBAa
>>897
これだろ。
これ一つ以外は全部BLだった・・・orz
たのしいことはないかしら。
■魔法のコトバ■
秋は深まり木の葉を風が誘う。
ときたま風は道行く少女のスカートも誘う。
可愛い子だろうが、なんだろうが、お構いなしに。
「あっ・・・」
ふわり、と揺らいだ風にスカートが盛り上がる。
慌てて両手で押さえるも、後ろのことを忘れている。
「スノウ、後ろ丸見え」
呆れたように私は彼女に告げる。
そっと、何でもないようにスカートを抑えてやりながら。
「ありがと、ドロシー」
少し赤らんだ頬で笑う。
大丈夫、誰にも見られてないよ。
私以外にはね。
「それより、今日はどうしたの?」
個人的な呼び出し。
用事があるからと言ったのは彼女のほう。
普段から会っている割に、遠慮がちな口調だった。
「うん・・・あのね、」
俯いて、口ごもる。
あまり良い話じゃ無いのかも知れない。
だけど、今日の彼女はとても可愛い。
亜麻色と薄桃の重ね着に、茶の短いスカート。
白いストールを軽くまとい、足元は飴色のリボンつきブーツ。
どれもこれも、とても楽しそうで幸せそうな彼女を演出していた。
「急に、ドロシーに会いたくなっちゃって」
一言。
深呼吸の後に、彼女は言った。
「私に?」
この場合、一番適切な台詞は?
そう聞かれても思いつかない。
とってつけたような言葉で返した。
「うん」
私のほうを見て、ふわっ、と笑んだ。
何か辛いことでもあったんだろうか。
その笑顔は少しだけ、陰っていた。
「そう、私もスノウに会えるのは嬉しいわ」
何があったのか、本当はすごく気になってる。
だけどそれを問う事は決してしない。
問われる事を、スノウはきっと望んではいない。
「ねぇ、ドロシー」
ふと空見上げ、呟きが浮かぶ。
「なぁに」
少し、間延びした声で返す。
915:名無しさん@ピンキー
06/11/12 06:05:22 wEvZSBAa
「楽しくなる方法ってなんだろう?」
不思議な問いかけ。
それは彼女らしいシンプルなもので。
「たのしいことは、ないかしら」
くすり、と小さく笑んで私は唱える。
幼い頃、大好きだった絵本の少女のくちぐせ。
「たのしいことは、ないかしら?」
ゆるく首をひねり、彼女はぽかんとする。
「楽しいことが見つかる、呪文だよ」
子供騙しのおまじない。
だけど、効力は本物だった。
いつでも唱えると、世界が楽しく見えた。
「たのしいことは、ないかしら」
彼女の黒い髪がふわり、揺れる。
目を閉じて、愛しむように彼女は言葉を紡ぐ。
「たのしいことは、ないかしら」
私も彼女の言葉に合わせて、声を出した。
数回、唱えたところで瞳を開く。
「ありがと、ドロシー」
えへへ、と幾分安らいだような笑顔。
「どういたしまして」
にこり、と笑みを返す。
ほら、楽しいこと見つけた。
「たのしいことは、ないかしら?」
彼女の言葉が、もう一度、宙に舞っていった。
*Fin
916:名無しさん@ピンキー
06/11/12 09:30:56 ZiCFD7V6
>>911-913
ドロギンGJ!
凄まじい寸止めをw
917:名無しさん@ピンキー
06/11/14 18:07:29 5yCf4dBV
良いところで止めちゃってえ!!
918:名無しさん@ピンキー
06/11/19 19:52:34 HcS72ZZy
今週のアニメのドロシーとキャンディスとベルはエロかった
919:名無しさん@ピンキー
06/11/20 09:58:54 2H4dA69D
エロ杉
920:ギンタ
06/11/20 17:04:38 MEF6mrCE
もうスレも後わずか・・・。俺も今度は、ゴーストチェスを倒さなきゃな!スレをまた作ってくれよ!頼んだぞ皆!
921:名無しさん@ピンキー
06/11/20 19:34:21 N2C4yaw3
>>920任せておけ!!(たぶん。。)
>>918声も良かったかと。エロくもあったけど。。
てかサービスありすぎ!
922:名無しさん@ピンキー
06/11/21 17:35:55 cCeqYQBZ
うわっwww
923:名無しさん@ピンキー
06/11/21 19:24:52 1ucXqz/D
なんか、今回の話観て、>>512 >>515あたり読んでると、
アニメ版だけでも、ギンタとドロシー結ばれないかなあ、とかなり本気で思いだした……
だってさ~、「スノウが王子様を待ってるよ!」とか痩せ我慢して、身も心もボロボロになりながら闘って
それでも、大好きな男の子のことを思いながら立ち上がるんだぜ!?
もう、健気過ぎて、ひた向き過ぎて…… つAT)
924:名無しさん@ピンキー
06/11/22 23:16:42 r8dqFTX+
キャンディスにスポットが当たったのが何より嬉しい
925:名無しさん@ピンキー
06/11/23 15:38:03 X3UeqPZN
>>923
好意をもってるとかスノウへのからかいとかじゃなくて、ガチで
ギンタのことが好きなのがこの手のお姉さん系キャラとしては
珍しいんじゃないかな。
くっつくのは無理にせよ、ギンタがらみのアニメオリ演出はもっ
とガンガン追加してほしいね。
926:(´・ω・)
06/11/23 17:28:04 DA28wxPd
アル×スノウてだめかな
927:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:05:57 zSgUXY5j
過去等に捕われるつもりはなかったけれど、今の私を戒めているのは
確実に過去。あの日、あの時だと思い知らされて、━悔しかった
やめて!
マルコを、その人を連れていかないで!
もう、もう終わったじゃない!!
何故、あの人でなければならなかったのだろう
何故、あの人が殺されなければならなかったのだろう
(元チェスの一味だったのが原因だと言うが、それは、自分が叫んだように、もう終わった事ではないか)
(わざわざ探し出してまで、殺す必要があったのだろうか?それに、何故…)
あの日で、なければならなかったのだろう
永遠の愛を誓い合った、大切な、幸せが始まる筈の日
この世に、神がいるとしたら、なんて残酷なんだろうか
幸せが始まる筈の、素晴らしい日、喜びと、不安が相違して、それでも、幸せな時
そんな期待をいっきに裏切って、地獄に突き落として、女としての権利を奪って…
何が、何がいけなかったのだろうか
彼が、チェスだったから?
私が、幸せ過ぎたから?
何で、何で何で、何故?
半端でスマソ
928:927
06/11/24 15:24:03 c33OErFy
>>927の続きです
博
多
の
塩
っ
!
929:名無しさん@ピンキー
06/11/26 10:47:45 ad1F1WTP
なにがやねん。
930:名無しさん@ピンキー
06/11/26 14:47:32 lad+0SUt
>>928
ちょっwおまっwww
言い忘れたが>>927はキメラの話
不完全燃焼でスマソ
931:名無しさん@ピンキー
06/11/26 15:00:49 k1JhYy51
>>927
キメラ好きなので有り難い
932:名無しさん@ピンキー
06/11/27 14:44:30 uZjCmHZD
キメラの翼
933:名無しさん@ピンキー
06/11/27 19:15:23 fHzCC3aP
翼?