06/08/31 11:11:21 f+oeEvRh
「ご主人様……」
「いい子ね、ギンタン…」
擦り寄ってくるギンタの頬を撫でるドロシー。
その光景にアルヴィスの身体には寒気が走る。
ギンタの豹変振りに驚きつつも、何故か見入ってしまう。
心臓がドクドクと波打って火照る全身。
そんなアルヴィスを横目に、ドロシーはにやりと嗤う。
「羨ましい?……大丈夫。アンタも可愛がってあげるわ。」
ギンタの首に腕を回しながらドロシーが言った。
その手でギンタの首輪にARMの鎖を繋げ、まるで赤子をあやすかのように抱きしめる。
気持ち悪い筈なのにアルヴィスの目は二人に釘付けになっていた。
再び勃ちあがった己に気付き、瞼を閉じる。
「またそうやって逃げるのね。…いいわよ、暫くおあずけね。」
「アルヴィス、ごめんな。」
自分の視界よりも遠く聞こえる声をアルヴィスは無視し続けた。
それから数秒後、鞭の撓る音が部屋中に響き渡った。
アルヴィスが恐る恐る目を開いてみると、ギンタが四つん這いになっている。
その先へと目をやってみれば先程ドロシーが自ら挿した肉棒を、ギンタへと突きつけていた。
「ギンタン。お舐め。滑り易くするためにね。」
「はい、ご主人様ぁ…」
ぴちゃ、と音を立てて玩具を舐めだすギンタ。
その顔はどこか嬉しそうで、いつものギンタとは程遠い姿だった。
「っあ、んぅ…」
「ギンタン、上手よ。ご褒美あげなくちゃね。」
ギンタは肉棒を離し、腕を床へと押し付ける。
ギンタの背後へとまわったドロシーは一瞬だけ間をおいてギンタの穴へと挿入した。