08/01/23 10:07:51 izG7VQir
震える手で胸元から取り出したクナイを投げつけるものの、
勢いはなく、魔物の足元に金属音を響かせながら落ちてしまう。
おぉっと、危ないじゃないか全く…
こっちは親切に助けてあげようとしているんだよ?なぁ?」
ケラケラと身体を震わせ、仲間同士で笑い合いながら近づいてきて、
シノの周りを取り囲んでしまう。
「痺れの罠を踏んでしまったようだねぇ~…それには―」
「や…やめ…、くっ…!放…して…っ!!」
後ろから軽々と身体を持ち上げられ、身体の一部であろうピンクの
布のようなもので手足を絡み取られていき、履いていたわらじも脱がされてしまって。
「確か…痺れに効くのって腋の下だったよなぁ?」
「いやいや、お尻から太腿にかけてのこの辺だろ?」
「ばーか。足の裏のここだよ、こ~こっ!」
「っぅう~~っ!!はぁ~ぅっくくくっ!っ、はっ、っんひひひぃ~~っ!!」
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ってかこんな時間だからってニートじゃねぇよ?が、学生なんだからぁ!