07/12/16 13:28:45 5ezcfET1
>>250
誰も訪れない君の部屋のチャイムが鳴ったのは、土曜日の夕方だった。
若い女の生声につられて開けたドアの向こうに可愛らしい笑顔で立ってた女は、
「Y氏を出しなさい」と言った。
「えっ?」ガツッッッ! 顳かみに走る激痛ととも倒れる君を、
頬にあてられた冷たい革の手袋と柔らかく丸く盛り上がったカシミアが支えた。
バシャ!小さな手で持ち上げられた顔にかけられた水の冷たさで君は気がつく。
うつ伏せに横たわっている君の手は背中で腕組みするように縛られ、
肩幅に広げられた膝がテーブルの足に縛りつけられていた。全裸で。
「私、面倒なのは嫌いなの。少しでもモタつかれるとイライラしちゃう。」
テーブルに腰掛けた女の足が君の頭に乗せられ髪を足の指がワシャワシャかき回す。
「Y氏はどこ?」 パンストを詰め込まれた口で君は必死に答える
「ひ、ひりゃひゃい」頭に乗せられた足が重くなる。その足の重みがなくなると、
君のお尻の上を何かがのの字を書くように蠢き、移動した足が、
緊張して縮み上がってる固まりをコリコリと弄びはじめた。
「本当は優しくして上げたいのよ。でもね…