07/09/11 01:35:30 gJCFr5jN
>>238
かゝるなげきの庭にても、法華経の敵をば舌をきるべきよし、座につらなりし人々のゝしり侍りき。
迦葉童子菩薩は法華経の敵の国には霜雹となるべしと誓ひ給ひき。爾の時仏は臥よりをきてよろこばせ給ひて、善哉善哉と讃め給ひき。
諸菩薩は仏の御心を推して法華経の敵をうたんと申さば、しばらくも、いき給ひなんと思ひて一々の誓ひはなせしなり。
されば諸菩薩・諸天人等は法華経の敵の出来せよかし、仏前の御誓ひはたして、釈迦尊並びに多宝仏・諸仏如来にも、
げに仏前にして誓ひしが如く、法華経の御ためには名をも身命をも惜しまざりけりと思はれまいらせんとこそおぼすらめ。
祈祷抄の一節だが、この御書の解釈を君に聞こうじゃないか
これでも慈悲行と強弁するのかねw