07/08/27 09:00:03 0NbOX/Gk
>>454の考え方には異論を唱えたい。
自らの目と耳をふさぎ、ありがたみを感じるというのはどうなんだろう。
現状満足するために自分を騙しているとも考えられる。
無修正が許されるのならば、さらに高みを目指すべく努力すべきではないか。
5年ほど前、市場ではほぼ無修正と言っていい作品で溢れ、多くの国民が二次元はマンネリ化するのではないか、と危惧した。
中には>>454のように、「有修正を復権させるべき」といった“統制型原理主義”を唱える者まで現れた。
だが、それまでごく一部でしか評価を得られなかった「断面表現」が市民権を得る。
私は「断面表現」を無修正を超えた過激な表現、と考える。
断面表現によって描かれるのは、女性の内面的支配である。
もちろん私は有修正の存在意義を否定するわけではない。
巷には有修正作品は今でも描かれているし、特に女性絵師の「なんだかハッキリしない性交描写」もそうした流れを汲む作品に分類できるだろう。
「規制の中でこそ文化が生まれる」という意見には同意するが、自分の力で歩き始めた子供達に足枷をはめるような行為をしてはならない。