07/07/22 15:56:12 BeKfQml/
その昔、岩手県奥州市の江刺地方にある町の外れに夜鷹のいくという女がいた。
いくは下の口を使わず、尺八だけで客を満足させていたがある夜、田吾作という男が
無理に下の口を要求したため、いくはその要求を拒む代わりに田吾作が完全に果てるまで
尺八してやるとを約束した。
田吾作は絶倫の精力の持ち主で、いくが何度いかせようともたちどころに復活してしまい
いくは夜が明け日が上りそして沈むまで延々と男の竿をしゃぶっていた。
そして三日三晩絶頂を迎えた田吾作はやっと満足し相応の金銭を払うと宿へ帰っていった。
疲れ果て、開放されたいくは口を濯ごうと手桶の水を含もうとしたがどうもうまくいかない。
口がしびれているのかと、手を当てたいくは自分の口が徳利のように無様に飛び出したまま
戻らなくなっていることを知る。