07/06/03 10:57:11 J2gWkthd
「どーしたんですかご主人?前のめりになって」
「ま、まあ、大人の事情って奴だよ……」
「ごまかさないでください。体の調子でも悪いんですか?」
湯船から出て俺の顔を覗き込む千影。あわてて手でマイサンを隠す。
いきり立ったマイサンを見られたら確実に千影は興味を示す。変わったことにとにかく頭を突っ込みたがるのだ。
そうなれば、今までプラトニックな関係を築いてきた以上予想不可能な結果になるだろう。
しかし、理性とは裏腹に鼓動が高鳴っているのを感じた。
落ち着くんだ、2の累乗数を考えて落ち着くんだ。32768,65536,131072,262144……
「もしかして、ここが痛いんですか?」
524288,1048576,2097152─しまった!腕をどけられているだとッ!
千影の視線は大きくなった俺のマイサンに釘付けだった。
「……すごく腫れてますよ……大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃない」
「じゃあ、どうすれば……」
エロ展開にするかピュアなまま続けるか…