07/03/18 02:20:05 GuT6eWbW
転ぶと起き上がれない程に重い鎧というのは
騎士同士がランスで付き合う馬上試合用に作られた安全重視の特別強固な奴だよ。
馬上試合の時は専用の乗り台とか御付きの人に抱えられて乗るから良いけど
戦場ではそんなもの無いから、騎兵に運用する事すら無理。
まあ、全身に鉄アレイをくくり付けた状態で2メートルの高さから落馬した人間が無事に済むかどうかしらんので
落馬=負けはあながち間違いじゃないけどね。
薀蓄ついでに言っておくと>>77の鎧も馬上試合用。
見分け方は右肩にだけ付いてる防御用のフィン部分、あれで相手のランスの穂先を逸らせるように出来ている。
足の部分も鞍に跨りやすいようにかつ、ランスの突撃に耐えられるように安全に出来ているが
重すぎて歩くには向いていない構造をしている。きっと鎧を書く時にこれしか資料がなかったんだろうな。
ちなみに、こんな構造してると肩は重いわ足の自由が利かないわで、死ぬほど剣を振り回すのに向いていない為
徒歩戦闘では激弱
よって、>>77は見掛け倒しなのでSenkaし放題。お前らやっちまえ!!