07/03/24 18:10:05 KK0hYpID
>>965
URLリンク(akm.cx)
ゴホゴホ…
967:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/03/25 09:38:01 kAnNeFnf
これが、副作用の幻覚というやつか…
968:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/03/25 09:52:01 SKyuPp8Z
タミフりゃぁああ!
969:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/01 15:36:20 P2Cn15UF
保守
970:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/04 01:28:11 MVeeTePP
URLリンク(www.sweetnote.com)
971:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/06 11:10:45 3A3OI0vO
URLリンク(up.mugitya.com)
URLリンク(up.mugitya.com)
972:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/07 04:15:07 xl7YIjcc
ホシュ
973:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/07 16:42:10 flnrBNWs
>972 ホシュたん乙
974:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/09 21:52:08 Fw9JktGg
不覚にも吹いたwww
URLリンク(imihu.blog30.fc2.com)
975:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/10 06:40:23 Ap1L2MfL
>>974
でっけぇかなでっけえかなw
976:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/15 09:30:25 CxX6XtaJ
キモ姉&キモウト小説を書こう!
スレリンク(eroparo板)
いいぞいいぞ
977:lim → 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 01:54:51 B8nL0xxG
暗闇怖さに豆電球を消さない妹の部屋はカーテンを閉めてもうす明るいから、
音を立てないようにゆっくりと、ほんとうに、自分で自分が止まっているのでは
ないかと錯覚するほどゆっくりと、時間をかけながらドアノブを下げ、ドアを押
し、体を滑りこませて、あきれるほど速く打つ心臓の音を飽きるほど聞きながら
ドアを閉める、ずっと押し下げたままだったドアノブから静かに静かに力を抜い
ていく、抜いていって、離して、目を閉じる、それはせいぜい二十秒程度のほん
の短い、けれど心拍を数えるともう、50回も打っているほど長い長い時間、目を
閉じて、開くと、この部屋のなかにあるものすべてが、はっきりと見通せる。
978:lim → / 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 01:56:16 B8nL0xxG
それはたとえば、寝入ったままの妹の、洗い髪を乾かしてばらり広がった強い
髪や、前髪が額にかかる様、目元、淡い光を受けてわずかに影を落とす長いまつ
げ、じいと見ているとわずかにひくりとする小鼻、ふくりと力なく、指一本が入
らないくらいのすき間だけ開いた口元や、首筋から鎖骨への骨のつながり、パジ
ャマに覆われて歳のわりに張った乳房とすらりとした腹、それはほんとうに、あ
まりにもすべらかで、そのたるみ一つない腹の皮膚のすぐ下に薄く腹筋の張るの
を、触れなくてさえ見てとることができるほど美しい腹が、パジャマのズボンへ
入れた裾が寝乱れて露わになっているのも、そうして秘所を覆って太股から足指
まで、すべて見通せるという意味で、私がこうして、妹の部屋に忍びこむのが何
度目か、もう数えるのも止すようになってさえ、その美しさに私の鼓動はさらに
速まる。
一歩。足音を消すように履いた靴下のまま、冷たいフローリングを踏んで、一
歩が一歩で終わらずに、次々の一歩が私を妹に近づける。
あと1メートル。
979:lim → / 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 01:58:01 B8nL0xxG
ベッドの縁に立って、妹の肢体を舐めるように見た。夏の暑さにタオルケット
もかけない大雑把さが、普段の機敏さの影のようだった。
あと70センチメートル。
もうじきに手が届く、そう思うと耐え得ず、早くも腕を伸ばしている私がいる
。妹の上半身を覆うパジャマまであと5センチメートル。それを自由にできるま
であと15センチメートル。
40センチメートル。
これ以上近づくと、ベッドに乗らなくてはならない。私はスプリングを軋ませ
ないように、慎重に慎重に片膝を乗せる。体重をグラム単位で預ける、そうしな
がら妹のパジャマの上着のボタンを下から外している。妹は起きる気配もない。
30センチメートル。
片膝が完全にベッドに乗り、尻を預ける。安定した姿勢を手に入れてボタンを
外す手がかえって焦るのを相当な気力をもって押さえる。あくまでゆっくりと、
焦らすほどまでにゆっくりと妹の上着のボタンを外す、第2ボタンから上は最初
から止まっていない。ふさと布がこすれて、妹の胸の谷間からへそへ向けて、う
っすらと流れる細い線が見える、心臓がとくりと深く打ったのを私は自覚する。
980:lim → / 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 01:59:22 B8nL0xxG
30センチメートル。
妹の上着を両側へ、腕のほうへ寄せて妹の体を眺める。これほど美しい上半身
を、私は知らない。形よく膨らんだ胸の下をなだらかに流れる腹部。肋骨はわず
かに起伏をつくるだけで、まったくその造形を阻害せず、ただみぞおちから腹に
かけての少しく窪んだ部分への、それは見事なスロープによって隠されるのだが
、段差を形作るのみにとどまる。乾いたままでこれほどまでに艶やかに光る、水
分を含んだ恐ろしいまでに透明な肌。私は思わずかがみこんでまじまじと眺める
。20センチメートル。
そうしてまた、ズボンとショーツに隠されて見えない、下腹部から恥丘へ向け
ての曲線は、しかしそれらを覆う二重の布によってかえって強調される。私は妹
のズボンを、そうしてショーツを少しだけ下げる、腰骨が見えるところまで下ろ
してそのままにする。そこへ続く曲線が露わになる、そうしてそこへ続く肌も。
15センチメートル。
981:lim → / 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 02:00:11 B8nL0xxG
触りたい欲望をこらえたまま私は妹の腹部をただ眺める、逸物などとうに勃起
している。手指はあくまで妹の腰の両側へ下ろし、私の体重を支えさせる。息を
止める、顔を近づける、礼拝するような心持ちにさえなる。妹の腹は何故こんな
にも美しいのだろう。8センチメートル。
触りたい、と改めて思う、同時に触ってはいけないとも改めて。堪らないほど
興奮している、心拍と逸物が裏付けている。息をしない喉が苦しい、しかし体感
する時間が次第にゆっくりとなっていく感覚が、私を窒息の恐怖から解放する。
6センチメートル。5センチメートル。4センチメートル。3センチメートル。ああ
、もう三十分も経ったろうか。そんなはずはない、未だこの部屋に入ってから5
分も過ぎていないと思う。2センチメートル。
982:lim → / 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 02:01:48 B8nL0xxG
次第に思考すら追いつかなくなってくる、4ミリメートル、3ミリメートル。
ああ、もう、2ミリメートル。
ほんとうに、
1ミリメートル。
この唇で、
0.5ミリメートル。
妹に、
0.1ミリメートル。
触
983:lim → / 五日野梟 ◆yD.LvL/296
07/04/16 02:03:10 B8nL0xxG
衝撃とともに、急激に体感時間が加速するのが分かった。私は弾かれるように
上体を起こした、ベッドをぎしりとも言わせないままに。
予めコンドームをかぶせてあった私の逸物はびくびくと震えて私の精を放出し
ていた。私は荒い息をついた。深くゆっくりと、しかし確実に荒かった。私は息
を整えると、情けない格好のまま妹の服を戻して、入るときよりは随分とぞんざ
いに妹の部屋を出る。コンドームを結わえて捨てた。
「おはよう」
妹が起きてきて、私は朝食を食べている。ブラジャーしかしない上にセーラー
服を羽織った妹の腹が折に触れてのぞく、そのたびに私は妹の腹へどうしても目
をやる。妹が朝食を食べる、歯を磨いて出ていく。私はまだ勃起している。
: "lim → " 終
984:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/16 18:13:10 8ukBxU2K
>983
GJです
なんかなまなましくてエロいです
985:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/04/16 23:39:14 jdChCGJu
物理的には
lim d(兄妹間の距離)
d→0
なのだろうけど、兄の心の中は
(兄妹間の見えない壁)
lim ─────
d→0 d
なのかも。兄の心の傾きが見えるGJな作品です。
ちなみに次回作は「∫f(x)dx 」だろうか。
jealous
突如湧いて出てきた邪魔者、不定積分定数「C」と兄妹との熱い闘い…ダメだ俺にゃ∞年早いわ。
986:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
07/04/17 00:18:45 Hlg/uUXh
兄妹間の距離と愛をε-δ論法で考察せよ(15点)