【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻at ASCII2D【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト900:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 07/02/21 17:41:22 Db39+tTV 「じ、じゃあ… ちょっとしてみるか?」 「う、うん…」 腰に回していた腕を解き、おずおずと顔を寄せて来る美樹。 その身体を支えるように抱えながら迎える健一。 健一の腕の中にすっぽり納まった美樹は、膝の上に跨るようにして背中に手を回し、正面から抱き合う格好になる。 結構過激な態勢を取っているのだが、目の前に迫る互いの唇に集中している二人はその事に気付かない。 あと20cm。 「い、息は止めるだっけ?」 「鼻で、ゆっくりすれば良いんじゃないかな…」 あと10㎝。 「あ、歯磨いてない」 「俺もだ、気にするな…」 901:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 07/02/21 17:45:32 Db39+tTV そして重なりあう唇。 その瞬間、美樹は悟った。 『やっぱり違う』 触れた瞬間、頭が真っ白に。 心がフワフワに。 身体の芯から火照ってくる感覚。 その感覚が心地好くて、もっと求める。 すると健一もそれに応えて唇を擦り合わせるように押し付けてきた。 柔らかくて温かい感触は、求め合う内に湿りを帯びた表面がぬめり始め、もっと深く合わせようと互いに唇を開く。 「ん… ふぅ… ん」 自然に健一の舌が伸びて美樹の歯茎と唇の間を擦ると、美樹の舌がそれに追い従う。 やがて互いの舌を絡ませあい、健一が美樹の口内を蹂躙すると美樹はその支配を悦ぶように震えた。 美樹の舌が遠慮がちに入ってくると、擦り合せ、揉みし抱き、包み込むようにして玩ぶ。 「んっ… んん… んく… んく…」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch