【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻at ASCII2D【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト60:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 06/08/13 14:33:17 DtgZ4OI1 BE:560283449-2BP(0) ・・・恵理子の顔から血の気が引く 先程、兄 俊介の声で意識を引き戻される寸前まで 縛られて愛撫され、絶頂に達しようとしていた ・・・それを他の人にも見られる 恵理子『そ・・そんなん・・・ いやや・・・』 ショックで呆然となる恵理子を見て歪んだ笑みを浮かべた和哉は、そのまま小屋を飛び出した 恵理子を庇うように立ちはだかった俊介は腰溜めに拳を握ると、それを追うように低い姿勢で突っ込んでいく 不良ズ「ま、まってくれ! 降参や もうついて行かれへんわっ」 足止めを”命令”された二人の不良少年はそれぞれ手にしていた武器を放り捨て、道を開ける 今更ながら自分たちの仕出かした事の重大さを認識したらしく、二人は顔面蒼白で足が震えていた <<ゴンッ>> 和哉『『ぶぎゃっ』』 61:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 06/08/13 14:35:31 DtgZ4OI1 BE:653663276-2BP(0) ・・・その時、小屋の外で和哉の悲鳴が響いた 何事かと、小屋の中に不良達を残し、俊介は恵理子を伴って外に出る そこにはうつ伏せに伸びた和哉と、その傍らに手頃な長さの木の棒を両手で握り締めた男が一人 通りすがりのライダー「おうっ! 大丈夫やったか? あ、こいつ殴ってもよかったんやんなぁ?」 それは展望台までの道すがら、俊介に巻き込まれた不幸な通りすがりのライダーだった 通りすがりのライダー「あ~~~ びっくりした」 信号待ちをしている時、何気なく聞こえてきた俊介と女子高生二人の会話に少なからず興味を抱き 聞き耳を立てていた彼は、展望台で俊介が去った後こっそり後を付けていた 小屋の中の会話を聞いた彼は慌てて展望台の近くまで戻り、警察に通報してから戻ってきたのだ 俊介「・・・ふっ 協力、感謝する」<<ビシッ>> 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch