【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻at ASCII2D【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト45:支援 ◆orz..c5K0U 06/08/12 15:48:34 3rOl2JjW (*・∀・*) 46:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 06/08/12 15:50:10 qgudSb4k BE:435775474-2BP(0) 俊介「「恵理子!」」 立ち上がった二人の不良少年が金属バットと鉄パイプを掴み直し 俊介の背後に迫ろうとした時、俊介はひときわ大きな声で恵理子の名前を叫ぶ 恵理子「!っ」 全員の動きが一瞬止まる そして一言、静かに告げた 俊介「すまん・・・いいか?」 その一言の謝罪と確認に、恵理子は覚悟を決めた 恵理子「かまへん・・・ おにぃ! かまへんからっ こいつらぶっとばして!」 和哉「・・・なっ?! て、てめぇなに言って・・・」<<ズドンッッ>> 47:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 06/08/12 15:52:42 qgudSb4k BE:280142036-2BP(0) 和哉「・・カッ・・・ハァ・」 驚愕した和哉の台詞は最後まで紡がれる事無く、肺に残った空気と共に吐き出された 俊介は恵理子に殲滅命令を受けた瞬間、一気に距離を詰め、ナイフを持つ腕を掴み取ると それを引きつつ鳩尾を突き上げるように掌底を打ち込み、さらに掴んだ腕を捩じる 和哉「ぎゃっ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 捩じ上げられた腕の痛みと肺から空気を押し出された苦しみに苦悶の声を漏らし 手から再びナイフが滑り落ちて乾いた金属音を立てる <<ドドンッ!>> そうして無防備となった上体に両掌が叩き込まれ、和哉は壁まで吹っ飛ばされた 俊介はナイフを拾い、恵理子の拘束を解く 恵理子「・・・おにぃ」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch