【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻at ASCII2D【兄妹だけど】生殺し妹文学館【愛し合う】第十六巻 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト123:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 06/08/17 07:10:59 eB3dXpnH 恵理子「な、なんか おにぃが普通やと調子狂うわ」 俊介「変態のがいいのか? この淫乱変態妹め!」 恵理子「うわっ そーいうコトゆーか! このロリコン変態兄貴め!」 俊介「まて、ロリコンは違うだろ」 そんな今までの高坂家の朝の光景とは、少し違った光景を展開しながら 二人はバタバタと玄関に移動する 恵理子「いってきまーす」 俊介「いってくるぞー」 バス停から商店街までは同じ道程、そこから俊介は会社まで歩いて出勤 恵理子はこのまま学園前まで乗車する バスの窓から会社に向かう俊介に手を振った 恵理子「ほな、夕方な~」 124:弾の灯 ◆a.2VI1eTvE 06/08/17 07:13:12 eB3dXpnH ・・・学園、朝のホームルーム前の休み時間 恵理子は一時間目の教科書等を用意しつつ、周囲の視線を訝しんだ 登校中は普段と変わり無かったのだが、門をくぐって学園内に入ってから どうにも奇妙な周囲の視線を感じる 元々学園で女子に人気のあった和哉との恋仲を囁かれていた頃から 妬みや嫉妬の視線は日常茶飯事、掃いて捨てる程受けていたし 一年の頃に絡んできた三年の不良グループを叩きのめした事から好奇の視線も受けてきた それでなくとも俊介がああだったのだから、人々の視線には敏感かつ慣れっこだったので問題なかった しかし、今日の学園内で感じる視線は、好奇の類ではあるが、何処か嫌な雰囲気を纏ったモノだった 恵理子『う~ん、なんやろ? 昨日の事が広まってるわけ無いしなぁ』 そんな事を思いながら首を傾げている所に、智子と麻由美が青い顔をして教室に走りこんできた 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch