06/10/16 00:04:47 tHfno4p9
ゴドーが席を立ち、一着の服を持って成歩堂に差し出した。
「クッ、これを着るんだ。」
それは白い膝丈のヒラヒラしたワンピースだった。
成歩堂は唖然としたが、ゴドーの言うとおりにし、服を着替えた。
「ほう…似合うじゃねぇか。」
髪は降りており、目も大きく、恥じらいのある表情が女々しく見えた。
『あの…足が凄く涼しくて恥ずかしいです。』
成歩堂は足をもじもじとさせ、その光景にゴドーはニヤリと笑っていた。
外に出て、歩いて駅まで向かい二人で電車に乗るが、満席だったので、二人は立って乗車した。
他の人々は、チラチラとこちらを見ていた。
それは成歩堂の女装によるものか、ゴドーの仮面によるものか…
すると小声が聞こえてきた。
「あの女の人、背高くない?」
「凄い綺麗な顔してたよ!モデルさんかなぁ?」
スレリンク(nanmin板)