*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart12at 801
*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart12 - 暇つぶし2ch163:風と木の名無しさん
07/12/06 00:26:24 RQwFqfk7O
>>162
気にしないでオッケ ━━━ (ゝ○_○) ━━━ イ !!!!!

164:風と木の名無しさん
07/12/06 00:28:04 Er/zJljT0
まわします

165:風と木の名無しさん
07/12/06 00:44:21 tcq0i+qFO
廻し

166:風と木の名無しさん
07/12/06 01:46:03 Ayg7smyO0
まわしましょう貴方のために

167:風と木の名無しさん
07/12/06 02:18:37 BLknqOPx0
>>163
そのAAはじめてみた
どんな表情なのかわからないぜ…

168:風と木の名無しさん
07/12/06 03:11:58 3Gph6qsmP
鼻の穴をひろげてるんじゃね?

  ↓  ↓  ↓

169:風と木の名無しさん
07/12/06 03:29:24 Ayg7smyO0
美形顔×平凡顔

170:風と木の名無しさん
07/12/06 09:11:04 WNxD3gzA0
「ねえねえ、メアド教えてよ」
といっても俺のじゃない。こう聞かれた時は大抵あいつのだ。俺の聞かれた事なんて一度もねえよ畜生。
「直接聞けばいいだろ」と言うと、
「えー…だってなんか緊張するしさぁ」
「何しゃべっていいか分からなくなっちゃうもんね」
と、その子たちは口を尖らせる。
気持ちはわかる。あいつは無駄にイケメンてやつだ。
新人モデルです、某J事務所にいます、と触れ回っても疑われなさそうなレベルの顔を持ってる野郎だ。
しかもなまじ外ヅラいいから質が悪い。……俺はひとつ溜息をついて切り出す。
「あいつはマジでやめとけ。彼女になったら泣くぞ。例えば」

寝起き悪いまま家中徘徊して、必ず皿やらコップやら割る。
財布を忘れたと家に戻ってきて、代わりに定期入れを忘れていく。
お魚くわえたドラネコ追っかけて帰ってこない。そのうち道に迷ったと涙声で電話がかかってくる。
酒飲むと全裸で踊り出す。そのままぶっ潰れて翌朝風邪を引く。
暇なときに腹出してへそほじり出す。ほじりすぎて汁出してパニックになる。
風呂で溺れる。人工呼吸してやると照れる。なんでだよ。
寒いと言って俺の布団に潜り込んでくる。そのままひっついて離れようとしない。
抱きしめられて苦しいって言ってんのに離しやがらない。
んでそのまんま至近距離で爆睡するから俺が眠れない。

「な?絶対後悔するから」
「嘘だー!!」
経験則に基づいての本気のアドバイスなんだけど、これ聞いて信じてくれた子は、今のところひとりもいない。
そして俺は「絶対嫉妬してんだよ」「地味だもんね」と陰口言われるわけだよ。慣れたけど。

171:風と木の名無しさん
07/12/06 09:30:18 RQwFqfk7O
>>170
いっしょに暮らして、ラブラブで萌え~で
オッケ ━━━ (ゝ○_○) ━━━ イ !!!!!

↑このAAは☆野Japanの解説で前やくる戸監督のフル田が実況で連呼したことで3日前に発生したAA
実況の野球板から他板へ増殖波及中
姐さん方も使ってミテミテ

172:風と木の名無しさん
07/12/06 10:36:04 8OeaTx4xO
萌えたwwwまわし

173:風と木の名無しさん
07/12/06 16:47:32 guVPqkxmO
なんという愛すべきヘタレ
まわし

174:風と木の名無しさん
07/12/06 16:58:48 Ayg7smyO0
美形=性格もかっこいい という式が頭の隅にあったはずなのに
ヘタレもなかなか食えるなこれは と気づかせてくれてありがとう170

175:風と木の名無しさん
07/12/06 18:01:11 uNV1Uohz0
攻めが受けに人工呼吸されて照れるなんてなんて萌えるんだ!
170GJ!

176:風と木の名無しさん
07/12/07 04:38:16 adI65MxWO
>>170GJ、畳み掛けるヘタレ感素敵。

自分も新出AAがどんな表情なのかよくわからない…
監督の眼鏡?

177:風と木の名無しさん
07/12/07 07:15:29 O/3bKqlzO
>>170GJ
とっても
オッケ ━━━ (ゝ○_○) ━━━ イ !!!!!

>>176そうです。眼鏡をかけて実況しながらファインプレーにエールを送っているAAです

178:風と木の名無しさん
07/12/07 13:42:29 WJ5bbo8x0
どうぞ

179:風と木の名無しさん
07/12/07 13:57:02 XCA8HnUk0
狐と狸の化かし合い

180:1/2
07/12/08 04:12:47 zDnAYUdr0
電車の、目の前の席に座ったやつの頭の上に葉っぱが乗ってた。
二十歳前後でちょっとダサいけど珍しい色のファー付フードのコートを着て、
大きなスポーツバッグを足元に置いて、降りる駅を間違えないようにか
黒目がちな目をしっかり開けている。その頭の上に、小さな茶色い落ち葉が。
「なにか、ついてますよ」
自分の頭を指差して払う仕草をすると、びっくりしたように目を丸くして、
それから慌てて頭を振る。葉っぱはひらひらと落ちていき、電車の床に着く前に……
消えた。
「……」
思わず相手の顔を見ると、小さな声で
「どうも」
と頭を下げ、それから少し恥ずかしそうに目線を外した。
(ふうん)
僕は、相手に気づかれないように読んでいた本で口元を隠して笑った。
(狸だ)
山の狸が、久しぶりに町に下りてきたらしい。もしかしたら、人間に化けるの初めてなのかも。
どこに売っているのか思わず聞きたくなるような渋い色のコートと妙なロゴマークのついた
スポーツバッグをを観察しながら、僕は少しこの狸をからかってみたくなった。
「どこで降りるんですか?」
手帳の後ろの路線図とにらめっこしていた、薄い茶色の頭がこっちを見上げる。
「○○駅……」
「だったら、あと5駅ほどだ。着いたら教えてあげましょう」
人間にしては黒目の部分の多すぎる目が、にこっと笑った。
(ふふ、やっぱり狸ってタレ目なんだ)

181:2/2
07/12/08 04:13:43 zDnAYUdr0
僕は今度は隠さずに微笑した。狸も「ありがとう」と笑い返し、僕たちはそれから
5駅分お喋りをした。
どうやら彼は家族のクリスマスプレゼントを買いに街に来たらしい。
たまたま僕も同じ理由で買い物に来ていたので、話が盛り上がった。
「僕も毎年家族とかじゃなくて友達とクリスマスパーティとかしてみたいなあ」
という彼に、
「もし家が近くだったら誘うのにな」
と言ってみると、目を輝かせて「行ってみたいなあ」とか言ってる。
可愛いなあ。僕は、思わずそう思ってしまった。相手は狸なのに。
降りる駅について、彼は手を振って人ごみの中に消えていく。その変な色のコートを目で
追っていると、ホームでくるりと振り返った彼が、笑ってまた手を振った。
僕も笑って振り返すと、彼の手が頭の上にいき、大きくなにかを払う仕草をする。
「つ・い・て・る・よ」
彼の口が大きくそう動き、僕は驚きのあまり頭の上の葉っぱを消すのも忘れて
「コン!」
と小さく叫んだ。……今年のクリスマスパーティには変わった毛色の狸が来るに違いない。

182:風と木の名無しさん
07/12/08 06:15:56 OmhbFKxaO
狐も狸もかわいいなぁ
ほのぼの和んだ

183:風と木の名無しさん
07/12/08 10:14:00 38iDhFca0
かわえええ
癒されたw

184:風と木の名無しさん
07/12/08 12:45:44 oBPNO4umO
攻めはどっちだろ…
個人的には狸×狐でまわし

185:風と木の名無しさん
07/12/08 13:41:23 yVNXCORC0
かわいい

186:風と木の名無しさん
07/12/08 14:08:49 IWbFgGzJO
ほのぼの萌えGJ!まわし

187:電波王 ◆DD..3DyuKs
07/12/08 14:36:06 7o7ottAi0
ちんこ

188:風と木の名無しさん
07/12/08 15:41:52 PETxFHhKO
阿呆はスルーでさあ踏め

189:風と木の名無しさん
07/12/08 15:45:08 csYdSrm10
背中合わせ

190:風と木の名無しさん
07/12/09 15:32:40 pyVtXdjOO
都会の一角に、時代に取り残されたような小さな公園がある


公園内の誰もが弱々しいと笑った、僕の背中の半分にも届かない小さな背
僕に気付くと明るい声を上げて駆け寄ってくる
『いつでもおいで、受け入れるよ』と囁くと、楽しそうなお喋りが背中越しに聞こえた

今では彼の肩甲骨に僕の肩があたる
花の降る春、日光に炙られる夏、紅葉色が彩る秋に白く閉ざされる冬と月日が流れても、彼はこうしてここに現れる
「ねえ」
あの頃の可愛らしさとは正反対の、低く落ち着いた言葉が背筋を撫でる
「今日こそ聞きたいんだけど」
僕は黙って下を向いた
「アンタただのベンチ?それとも俺に惚れてる霊?」

公園内の誰もが息を潜めた
僕は曖昧に微笑み返す
「どっちにしても、俺のこと好きならいい加減顔見せろよな」


その公園には、仲睦まじく語り合う幽霊と青年がいるらしい

191:風と木の名無しさん
07/12/10 10:00:25 364P9odU0
みんな見守ってるのか
切なくて可愛いなあ

192:風と木の名無しさん
07/12/10 12:50:45 7o2nEl/aO
その発想はなかったまわし

193:風と木の名無しさん
07/12/10 15:13:04 sDUe8ace0
まわし

194:風と木の名無しさん
07/12/10 20:19:51 yY6WPqeY0
可愛いぜーなごんだ。109GJ!

195:風と木の名無しさん
07/12/10 23:53:27 i8z4z7ar0
成長してるのが気になるなあ

196:風と木の名無しさん
07/12/11 00:54:13 DrpNDt84O
生きてるほうが成長してるんでしょ?

197:風と木の名無しさん
07/12/11 15:52:29 +KODZhAf0
まわし

198:風と木の名無しさん
07/12/11 17:14:10 zm+wa5mP0
どうぞ

199:風と木の名無しさん
07/12/11 17:27:47 FbacIuYe0
S×Sの攻防

200:風と木の名無しさん
07/12/12 17:41:29 UwJOMW5s0
(´・ω・`)ザンネン
まわす

201:風と木の名無しさん
07/12/12 19:03:21 AV1XXlSyO
単純でいて難しいお題だなあまわし

202:風と木の名無しさん
07/12/12 19:08:50 HGIwWWyW0
まわそう

203:風と木の名無しさん
07/12/12 19:38:42 ukRHzQdX0
まわし

204:風と木の名無しさん
07/12/12 22:38:56 5VtjzxMk0
まわせん

205:風と木の名無しさん
07/12/12 23:44:34 GrrFuo4p0
まわし

206:風と木の名無しさん
07/12/13 00:20:38 05xNRsGcO
まわし

207:風と木の名無しさん
07/12/13 01:51:07 lvnD1dua0
まわします

208:風と木の名無しさん
07/12/13 04:55:43 jBHLmhMV0
○| ̄|_ <踏み台になるぜ

209:風と木の名無しさん
07/12/13 06:17:59 rsOOtalF0
直球エロ

210:風と木の名無しさん
07/12/14 03:54:14 dFPrYOF2O
「先輩、エロいことして良いですか?」
「え?」
「さっきから我慢してたんですけど、もうオレ暴発寸前です。
 とりあえず抱き締めて舐めまわして良いですか?」
「…はぁ!?」
「具体的には、キスして舌入れて先輩の口腔内を犯しまくって、先輩の舌に俺の舌絡めたり先輩の下唇甘噛みしたりしながら、先輩の反応を楽しみつつ、そのシャツのボタン外して先輩の素肌をなで上げて、」
「何言ってんだバカ!」
「先輩、顔赤いよ?
 耳まで赤い。すげー可愛い。今すぐ押し倒して耳たぶ噛んで、」
「馬鹿馬鹿馬鹿!それ以上言うな!!」

「先輩、したい。」

「…っ!!」
「駄目?」
「…駄目じゃ…ナイけど…。」
「じゃあ遠慮なく」
「ちょ!待て!少しは遠慮しろ!
 …っ馬鹿…や…ぁ……」

211:風と木の名無しさん
07/12/14 14:14:26 H+l2zA2O0
続きはないのか!続き読みたいなぁもう!GJ!

212:風と木の名無しさん
07/12/14 20:25:12 9WcQD5YAO
本当に直球ワロタ
エロというかむしろすがすがしいよGJ

213:風と木の名無しさん
07/12/14 22:02:12 wal1l1Z7O
爽やかエロだなwww
よかったよ

214:風と木の名無しさん
07/12/14 23:34:05 M0EZ8qzT0
むしろもっと言って
GJ

215:風と木の名無しさん
07/12/15 11:08:37 HeZedV9x0
mawashi

216:風と木の名無しさん
07/12/15 11:48:28 FZDdXXXyO
まわし

217:風と木の名無しさん
07/12/15 13:58:33 WRsIp0WvO
まわし

218:風と木の名無しさん
07/12/15 14:25:20 o82oFe3eO
ほらほら踏んじまえよ

219:風と木の名無しさん
07/12/15 14:46:10 RdqQUqwu0
まともな人間は俺だけか!

220:1/2
07/12/16 14:48:23 ISquqjuHO
「ああん!かいちょぉ…あん…」

生徒会室の扉を開けると、会長と副会長が愛を交わしている真っ最中だった。

「おー会計、来たか。」
「あんっ…あ~…219くん、ちょっと待ってねぇ~…やんっ」
「あれ、副会長?もう少しで足りるのか?」
「だって…気持ち良すぎてぇ~…これ以上シたらおかしくなっちゃう~!」
「おかしくなっちゃえよ…」

まあ、よくあることだ。
俺は黙ってドアを閉めた。
あの調子だとあと一時間は戻らない方がいいだろう。
図書館で時間を潰そう。

「やぁっ!こんなとこで…誰か来たら見られちゃうよぉっ…」
「見せ付けてやろうぜ」
「ああっ…だめぇ」

今日は図書館も使用中だった。
…まあ、よくあることだが。

221:2/2
07/12/16 14:53:03 ISquqjuHO
外の空気を吸おうと中庭に出た。
桜の木の下で生徒が二人抱き合っている。

「どうしたの、急に?」
「先輩があんまり綺麗で、桜にさらわれそうだったから。」
「ばか…」

まあ、よくあることだが。

…全寮制の男子校になんか入るんじゃなかった。
ルームメイトは迷うことなく俺の尻を狙ってくる。
右も左も801ばかりだ。
山奥だから逃げ出すわけにもいかない。
…日常に、帰りたい。


「まともなのは俺だけかぁっ!?」

222:風と木の名無しさん
07/12/16 15:08:59 ISquqjuHO
ごめん。
改行大杉て怒られてるうちに*9から24時間過ぎてた…。
棚に押しつぶされて逝ってくる。

まわし。

223:風と木の名無しさん
07/12/16 16:20:39 t8ifTl/t0
まあそういうこともあるさまわし

224:風と木の名無しさん
07/12/16 17:55:29 C7y2rNsp0
丼米まわし

225:風と木の名無しさん
07/12/16 23:24:54 HIAq1BHvO
まわしまわし

226:風と木の名無しさん
07/12/17 00:00:00 mcrNk1B30
まわし

227:風と木の名無しさん
07/12/17 01:42:38 0LSxOdhvO
まわし

228:風と木の名無しさん
07/12/17 02:14:05 aIRlg/bj0
ちょうど腰こってんだ。踏んでくれよ。

229:風と木の名無しさん
07/12/17 02:35:17 OTwfjtAf0
手のり

230:風と木の名無しさん
07/12/17 15:14:38 1osFIu+t0
Take 1
「くく…漸く気付いたか。そう、貴様らは私の掌の上で踊っている
だけだったのだ!」
「その姿、まるでお釈迦様に弄ばれる孫悟空の如し!」
「古典冒険小説の一場面が一気に人聞き悪くなった!というかお前の
事だろ!」
「弄ばれた…」
「抽出するなー!」

Take 2
「貴様らは私の掌の上で踊っているだけだったのだ!」
「手乗り金魚~」
「…ぎょ、ぎ○ぴちゃん?」
「あの魚色々疑問に思うことは多かったのだが何が一番気になるって
あの色だったんだよなピンクって何だよ魚だしカラーひよこみたいに
スプレーで塗れそうも無いしかといって保護色にしても体が真ピンク
になる環境って一体どんなもんかと」
「なあ貴様ファンタジーやる気無いだろ?」

Take 3
「私の掌の上で踊っているだけだったのだ!」
「南く○の恋人…か」
「え、いやちょっと何だその目!こっちを見るな!見るなってちょっと」
アッー!

231:風と木の名無しさん
07/12/17 15:15:58 o4GirrIaO
「………なんでおまえこんな小さくなっちゃったの」
「知らねーよ」
「southくんの恋人じゃあるまいに…」
「まあ、良いじゃん。
明日から冬休みだし、世話してくれよ」
「………はあ!?冗談だろ!?」
「俺とオマエの仲じゃん。
それにさっき知ったんだけど、オマエの手のひらって寝心地いいわ」
「!?な……おま…」
「これからよろしくー」

チュッ(手にキス)

「な、頼むわ」
「……………………………………戻ったら覚悟しとけよ!」

232:風と木の名無しさん
07/12/17 15:17:37 o4GirrIaO
だああリロミス被ったあああ!!
ごめんなさいまわし

233:風と木の名無しさん
07/12/17 15:35:28 XUB5zQ6NP
southくんの恋人かぶったww
手乗りというテーマでこの発想がかぶるとは
すばらしいケコーンぶり

234:風と木の名無しさん
07/12/17 19:11:22 cBQU8sMp0
どっちが受けでどっちが攻めでもいけそうだな。2つとも。
つうか時間近っ

235:風と木の名無しさん
07/12/17 23:40:56 mcrNk1B30
すごい偶然だなあw
>オマエの手のひらって寝心地いいわ
これ可愛いな

236:風と木の名無しさん
07/12/17 23:41:18 4e+NlteBO
手乗りかわいいよ手乗り

237:風と木の名無しさん
07/12/18 09:36:45 K8VcJ2tn0
手乗りいいよ手乗り

238:風と木の名無しさん
07/12/18 09:49:39 fE4fZXOvO
手乗りどちらもGJ!!
さあ!俺の屍を踏んでゆけ!

239:風と木の名無しさん
07/12/18 13:27:11 90YoVIlrO
旅の僧侶

240:風と木の名無しさん
07/12/19 13:53:34 LsGObS1E0
萌えるけど書くには難しい題材だ、まわし

241:風と木の名無しさん
07/12/19 14:02:56 b0wltAOy0
流れたか
まわし

242:風と木の名無しさん
07/12/19 15:44:55 lxqsg+ZEO
残念まわすよ

243:風と木の名無しさん
07/12/19 15:56:54 N6n8xFxHO
ビジュアル的にはツボなんで残念
下がりすぎなので上げつつまわし

244:風と木の名無しさん
07/12/19 17:21:42 z5CPFqr9O
うっかり勘違いして旅の俳人を想像

それはそれでいいかも
日本人に生まれて良かった

245:風と木の名無しさん
07/12/19 19:20:16 RxEQDk2q0
私もこのシチュは萌えるけど、何か難しかった…
無念回し

246:風と木の名無しさん
07/12/19 19:22:33 CPhOUaH10
期待まわし

247:風と木の名無しさん
07/12/19 21:07:11 cINUOWtBO
禿マワタ

248:風と木の名無しさん
07/12/19 21:21:52 QPthJZ5R0
旅に思いを馳せつつまわし

249:風と木の名無しさん
07/12/19 21:25:06 kwmXVOOo0
手をつなぐ

250:風と木の名無しさん
07/12/20 05:30:25 ml9xOoGu0
手袋を持ってきて良かった、と帰宅時間を迎えた岩田は心底思っていた。
登校しようと玄関のドアをあけた岩田の目に、一面の銀世界が飛び込んできたのは今朝のことだ。厚手のコートだ
けではもう駄目だと判断し急いで室内に戻り、手袋とマフラーを押入れから引っ張り出したことを思い出す。それか
ら半日。岩田は帰り支度をしながら玄関へと歩いていた。廊下の窓の外では、今朝より一層激しく雪が降り続けて
いる。玄関の扉に手をかけた岩田に、
「今、帰り?」
後ろから、同級生の声がかかった。
「おぉ、北村。…おまえも?」
「うん、一緒していい?」
頷いて、許可を示す。嬉しそうに笑った北村に促されて、岩田は外へと足を踏み出した。
大粒の雪が降る外は人通りはなく、防寒具を通しても寒さが伝わってきた。自然と北村との距離が近づく。大の男
二人の影がくっつくのを、岩田は気恥ずかしく思った。
「あ~さむ…。あれ?」
不意に疑問の声をあげた北村を、岩田は思わず不信そうな目で見返した。
「岩田、何で手袋してんの?」
「何でって…寒いからだよ。雪まで降ってんだぞ」
至極簡単なことを聞かれ、岩田は戸惑う。
「えー!!」
「なんだよ!?」
「いや、だって…」
左手をつかまれ、手袋を脱がされる。突然のことに固まる岩田をよそに、大きな手で岩田の手を包んだ北村は、
「恋人と手ぇつなぐときは、素手じゃないと」
と、にっこり笑って言い放った。
「ば、馬鹿!おまえ外だぞ、離せ!!」
「この道、街灯少ないし大丈夫。しっかし岩田の手、冷えてんなぁ」
「いや、離せって!」
「照れんなよ。あったかいだろ?」
強い力で握られた左手は振りほどくことが出来ず、抵抗は無駄に終わった。
「手、つなぐとあったけーな」
恥ずかしさのあまり岩田はうつむいた。顔を覗き込むようにする北村から目をそらしながら、指先が温まっていくのを感じ
る。手袋よりもこいつがいて良かった、とふと思った自分の思考に更に顔を赤くしながら、岩田はごまかすように、北村が
痛がる程強く手を握り返した。

251:風と木の名無しさん
07/12/20 07:08:38 pAjshVDVO
>>250
学生イイ!!
季節感のある萌えをありがとう(*´д`)

252:風と木の名無しさん
07/12/20 07:27:09 r8m9F1+nO
>>250
可愛いなあ…ほっこり萌えた
寒い朝にGJ!

253:風と木の名無しさん
07/12/20 22:19:17 2M5Yskle0
寒い季節に心が温まるよ。
大好き。

254:風と木の名無しさん
07/12/20 22:56:03 rxDbG/TJO
まわすよー

255:風と木の名無しさん
07/12/21 11:21:33 eh9JJ+RI0
まわし

256:風と木の名無しさん
07/12/21 13:48:09 Q+CS38v3O
まわれー

257:風と木の名無しさん
07/12/21 14:29:22 5SbrINelO
まわす(性的な意味で)

258:風と木の名無しさん
07/12/21 16:14:17 6iPGfINL0
かわす(coolな受けの真似をして)

259:風と木の名無しさん
07/12/21 17:29:10 d2N65HTxO
夢精

260:風と木の名無しさん
07/12/22 01:10:34 Tf9SFmKr0
「兄貴兄貴兄貴っ!? ねえ、兄貴ってば!!」
ドタドタと盛大な足音を立てて、一段抜かしに階段を駆け下りてくる我が弟に、俺は小さく吐息した。
「うるさい、黙れ。そして階段は静かに下りろ」
「だ、だってだってだって!!」
そう口にする弟の頬が、いつもと違い林檎のように赤く染まっている。
おまけに目元には、薄っすらと涙まで滲みかけているようだ。
何なんだこいつはと思っていれば、眼前の弟は蚊の鳴くような声でこちらに縋ってぽそりと告げた。
「お、俺、おもらししちゃったみたい……」
「…………は?」
あまりに予想外なその言葉にあっけに取られ、手にしていた新聞を思わず床へ取り落とす。
口をぽかんと開けたまま何も言えずにいる俺に、弟はなおも小声で続けた。
「どうしよう、母さん達昼には帰ってきちゃうよね? ……それまでに、布団乾く? 乾くかな!?」
漸く立ち直ったこちらが「無理だろ」とにべもなく返せば、弟の瞳へ見る間に新たな涙が溜まっていく。
羞恥心やらショックやらでいっぱいいっぱいになっているらしいその表情が、妙に可愛らしい。
男の端くれとして、そんな顔をされたらいやでももっと苛めてみたいなぁと思ってしまうではないか。

……いや、普通は実の弟に対してそんな感情を抱かないものなのかもしれないが、そこはまあ置いておいて。

今にも声を上げて泣き出しそうな弟の眼前に頭を寄せて、いかにも呆れ果てたといった風を装って告げる。
「おまえさぁ、自分が何歳だか分かってるの? 普通、その年じゃもうそんなことしないだろ」
「だ、だって……」
まだ声変わりもろくにしていない甲高い声に、ひっくひっくと咽喉をしゃくりあげる音が混じりだした。







261:2/2
07/12/22 01:11:16 Tf9SFmKr0
情けなさそうに顔を俯かせ、おろおろと目を泳がせる弟に、冷酷な口ぶりで突き放すような言葉を重ねてやる。
「ま、俺はそんな汚いもの触りたくないし、自分一人で何とかしろよな」
それだけ言うと、床から拾った新聞を再び広げ始めながら、こっそりと横目で弟の顔を盗み見る。
ふるふると肩を大きく震わせている姿に、「泣くな、これ」と思った次の瞬間、予想通り大きな嗚咽が漏れた。
えっくえっくと号泣する弟を見て、抑えきれない笑声が浮かんでくるのを感じる。
背中を這い上がってくるぞくぞくとした感覚に笑みを噛み締めると、仕方ないなと言いたげな顔で弟に腕を伸ばした。
頬に垂れおちた涙の筋を指先で優しく拭ってやると、最上級の温和な笑みで告げる。
「ほら、洗濯手伝ってやるからもう泣くな」
「あに、き……? いいの?」
「隣でびーびー泣かれたら、うるさくてかなわないからな。……今回だけだぞ?」
寝癖で乱れた前髪をぐしゃぐしゃと撫で上げながらそう言ってやれば、途端に陽が差したように弟の顔がぱっと明るくなった。
そのままこちらへ抱きついてくる弟に、「ああやっぱり可愛いやつめ」などと思いくつくつと咽喉の奥で笑う。
「まったく、どうせ寝る前に冷たいものでも飲んだんだろ」
「違うよ、俺、そんなことしてないもん!」
さっきまで泣きべそだったというのにいきなり強気になった口調に苦笑しながら、「じゃあ何してたんだ」と尋ねる。
その問いに、何故か先ほど以上に顔を赤くした弟から返ってきた答えは、しかし俺の予想を超えていた。
「ベッドで兄貴のこと、考えてて……。それで、寝て起きたら……、その、してて」
もじもじと身体を揺らしてそう告げる弟を前に、思いがけず声を失った。

もしかして、俺たち兄弟は揃ってどこかおかしいのだろうか。そう思わないではないが、あまり気にしないことにしよう。
……そうだ、今はとにかく、布団の洗濯だ。
それにしてもまずい。このまま二度寝でもしたら、俺のベッドのほうにまで被害が及びそうだ……。


262:風と木の名無しさん
07/12/22 02:38:15 7rkTHCWu0
GJ! 大人になったら立場逆転してるといいんじゃないかなこいつらは

263:風と木の名無しさん
07/12/22 02:49:32 fosuBvYoO
ムホー!!!
同じく、夢精なんてしちゃってかあわいいなんて思ってた弟にひっくり返されればいいよ!!
泣きながらつっこむ弟に興奮してればいいよ!
夢がヒロガリング乙!!!

264:風と木の名無しさん
07/12/22 20:26:50 mdZAa5k6O
弟可愛いよ弟…っ
兄弟萌えな自分としては、白米持ってこい!!って感じだww
兄さんは、逆転されてうっかり動揺すればいいと思います。

265:風と木の名無しさん
07/12/22 20:40:48 6vsXPbYnO
すまん私も弟兄で萌えた
萌えたぞおおまわし!

266:風と木の名無しさん
07/12/22 23:35:00 xtp+HrGr0
まわします

267:風と木の名無しさん
07/12/23 02:15:54 PXHtk8/9O
まわれ~ぃ

268:風と木の名無しさん
07/12/23 03:18:10 uknTpUg00
踏まれてやろう

269:風と木の名無しさん
07/12/23 03:31:44 4UiFwo9bO
あなたが最近目覚めた萌え
語りでもSSでも

270:「味覚障害」萌え1/2
07/12/24 01:32:33 widC1ys30
満月の夜。二人の男が、とある縁側に並んで座っていた。
黒髪の男が葉巻をくゆらせ始めた。
彼は火を隣の男に渡そうとしたが、隣に座っている金髪の男は、柔らかい手つき
でそれを退けた。
「俺ぁいいですぜ、俺にゃあこれがありますから」
そう言って笑う金髪の手には飴玉が握られていた。
「前から少し気になっていたけれど、お前はひょっとすると、酒とか葉巻が苦手
なのかい」
黒髪が金髪の顔を覗き込んだ。
「苦手ってんのとは違います」
金髪は飴玉を口に放り込むと、黒髪の顔を見て寂しそうに笑った。
「味がしねぇんでさ。貴方方の仰る、辛い、酸い、苦い、後は何だったか忘れ
ましたが、とにかくそういうのが俺にゃあ分かんねぇんです。まぁ分かる方にお
話ししても、合点はいかないでしょうね」
黒髪は目を丸くし、数秒金髪を見つめた後、なるほど、と納得したように手を打った

「だから飴玉を食っていたんだな」
「はい?」

271:「味覚障害」萌え2/2
07/12/24 01:34:56 widC1ys30
「確かめたかったんだろう?自分はものを食っている、自分は生きていると。そ
れでお前はいつも飴玉を噛んでいたんだね。あぁ、それは葉巻や酒よりも遙かに実
感が湧くだろう」
黒髪は金髪の返事を待たず、一人でうんうんと頷いていた。
金髪は、なぜ口にしたことのない思いがこうまで人に伝わるものだろうかと驚き
、それと同時に胸中に浮かんだ疑問を思わず口に出していた。
「貴方ぁどんな味がするんでしょう」
「ん?」
金髪はすぐに自分の口走った言葉を後悔したが、一度言いかけた手前止めること
もできず、難儀しながら言葉を続けた。
「俺ぁ、別に酒や葉巻の味を知らなくたっていいです。でも貴方のこたぁ、その

大切な友人だから知っていたい、という言葉を思いつく前に、黒髪が金髪の唇を
塞いだ。
「先程お前は一つ重要な味を抜かしていたね。『甘い』という味だ」
「そりゃぁ…どんな味でしょう」
問答ができる程落ち着いた心情になれなかった金髪は、俯いて小さく返した。
「それが今の味だよ。だからね、お前は次から『味』を知りたければ、こうして
私を食えばいい。もう独りで飴玉を噛む必要はない」
金髪にはもちろん常人の『甘い』は分からなかったが、不思議とその言葉が胸に
しっくり嵌る気がした。
何よりも、黒髪のその心遣いが嬉しいと思った。
「有難う御座居ます」
黒髪を見つめて笑った金髪は、もう一度『甘い』を味わうことになった。

272:風と木の名無しさん
07/12/26 01:04:42 SatPO8zR0
人大杉でスレ見られなかった。

続きが読みたい。
萌えました。

273:風と木の名無しさん
07/12/26 01:30:13 ZVLDNkfI0
人多いよな。クリスマスに何やってんだ皆。そして私。

まわし

274:風と木の名無しさん
07/12/26 04:21:43 mx71srp60
               _______
    :/ ̄| :  :  ./ /  #  ;,;  ヽ
  :. | ::|    /⌒  ;;#  ,;.;::⌒ : ::::\ :
    | ::|:  / -==、   '  ( ●) ..:::::|
  ,―    \   | ::::::⌒(__人__)⌒  :::::.::::| :  クリスマス始末してきた・・・
 | ___)  ::|: ! #;;:..  l/ニニ|    .::::::/
 | ___)  ::|  ヽ.;;;//;;.;`ー‐'ォ  ..;;#:::/
 | ___)  ::|   .>;;;;::..    ..;,.;-\
 ヽ__)_/ :  /            \   ハァハァ....


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