07/11/14 21:39:31 YRnD63SJ0
何となくだが仙水は、自分が死んだら樹がああいう行動に出るのを確信してた気もするな
(それが嫌なら「穴」が開き次第さっさと殺したってよかった)
もしも仙水が、樹のねじくれ曲がったエゴ的な愛情を一方的に受けてただけじゃなくて
仙水側にも、死んでも樹は自分にこだわり続けて余所へは行かないであろうという自負のようなものがあって
腐った考えを持っているのはお互い様だとか思っていたのなら、会話が無くてもとても萌える
樹っていう存在自体が、仙水の冒されていた病のメタファーだったんじゃないかとも思う