07/12/28 22:04:57 /S+J9tz40
強気であまり笑うこともなく、はっきり言って可愛げのない受け。
しかし、そんな受けがある日起きたら子供になっていてさあ大変！ な展開が好きだ。
大人の時の記憶があってもいいしなくてもいい。
まず前者。
心は大人のままの受けは、いつもは簡単に出来る事が出来ない自分に苛立つ。
高いところの物が取れないとか、歩幅が狭いから攻めになかなか追いつけないとか、些細な事が悔しくてむくれる。
攻めは、普段何でも一人でやろうとする受けが、自分を頼らざるをえない状況にあることをちょっと嬉しく思っている。
だから、受けが高いところの物が取れなくて困っているとすぐに助ける。
それに対して受けは、ちょっとした悔しさと攻めのストレートな優しさへの照れで、呟くようにお礼を言う。
攻めは、その姿が可愛くて思わずにやにやするといい。
勿論受けに「何ニヤニヤしてんだよ」と怒られるんだけど、高い声と小さな体で凄んでる受けが可愛くてまたにやにや。
後者なら、受けは完全にピュアな子供。
上目遣いで「お兄ちゃん、誰？」などと言われて攻めはキュンとしてしまうといい。
子供の受けは不安なこと、悲しいこと、寂しいということを素直に行動で表す子で（攻めの服の袖を引っ張る・後を付いてくるなど）
攻めは素直にそれを可愛いと思う反面、現在の受けは色々な気持ちを押し殺しているのかもしれないと少し切なくもなる。
厨設定ゆえに、翌日にはもう受けは元通り。
そしてどちらのパターンであっても、受けと攻めの共通の友人（事情を知っている。お調子者系）の
「こんな可愛い子が、どう育ったらあんな可愛くない奴になるんだろうな」って台詞があるといい。